英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「oratory」(名詞):雄弁術、雄弁
- 「orate」(動詞):演説する、雄弁に話す(あまり一般的ではありませんが、使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「orat-」はラテン語の「話す(to speak)」から派生した語根です。
- 接尾語: 「-or」はラテン語で「〜する人」を示す名詞化の語尾。
- oratory: 雄弁術、弁舌
- orate: 演説をする
- oration: 演説
- great orator … 「優れた演説者」
- skilled orator … 「熟練した演説者」
- a renowned orator … 「著名な演説者」
- a persuasive orator … 「説得力のある演説者」
- classical orator … 「古典的な雄弁家」
- master of oratory … 「雄弁術の達人」
- public orator … 「公の演説者」
- to praise an orator … 「演説者を称賛する」
- be recognized as an orator … 「演説者として認められる」
- the art of oratory … 「雄弁術の技法」
- 「orator」はただ話すだけではなく、「説得力をもって話す人」「雄弁な人」を指すため、称賛や尊敬の響きが含まれがちです。
- 口語よりは文章・フォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、スピーチシーンをピックアップするニュースなどでも目にします。
- フォーマル: 政治家、公の場のスピーチを称えるとき
- 半フォーマル〜カジュアル: 歴史上の人物を語るときに「彼は優れた演説者だった」など
- 可算名詞:
- 例: He is an orator. (単数形) / They are famous orators. (複数形)
- 例: He is an orator. (単数形) / They are famous orators. (複数形)
- 形容詞的修飾: 前に形容詞を置くことで、“great orator”, “powerful orator”のように修飾可能。
- “He came across as an inspiring orator.” (彼は感動的な演説者だという印象を与えた)
- “She is regarded as one of the most influential orators of our time.” (彼女は現代で最も影響力のある演説者の一人としてみなされている)
“I heard he’s a great orator, but I’ve never listened to his speeches.”
(彼はすごい演説者だと聞いたけど、まだスピーチを聞いたことがないんだ。)“She wants to improve her speaking skills and become an orator someday.”
(彼女はスピーキング力を伸ばして、いつか演説者になりたいと思っている。)“He’s such an orator that even casual conversations sound like speeches.”
(彼はとても雄弁で、普段の会話ですら演説みたいに聞こえるよ。)“Our keynote speaker is a famous orator known for his inspirational talks.”
(私たちの基調講演者は、その感動的な講演で有名な演説者です。)“She was commended as an orator at the conference for her clear and persuasive message.”
(彼女はわかりやすく説得力のあるメッセージで、会議では演説者として高く評価されました。)“To succeed in the corporate world, being a good orator can set you apart.”
(ビジネスの世界で成功するには、優れたスピーチスキルが他者との差別化に役立ちます。)“Cicero is often cited as a masterful orator in Roman history.”
(キケロはローマ史における熟達した演説者としてよく引用されます。)“The course will focus on the techniques used by modern orators to captivate an audience.”
(その授業では、聴衆を魅了するために現代の演説者が用いるテクニックに焦点を当てます。)“Historians agree that his reputation as an orator profoundly influenced political discourse of the era.”
(歴史家たちは、彼の演説者としての名声が当時の政治談話に大きな影響を与えたと考えています。)類義語:
- speaker(話者): 一般的に「話す人」を指す。必ずしも雄弁かどうかは含意しない。
- rhetorician(修辞学者、雄弁家): 修辞技法に優れた人を意味するが、学術的なニュアンスが強い。
- lecturer(講演者): 大学などで講義をする人。必ずしも雄弁かは問わない。
- public speaker(公演や講演を行う人): より広い意味で「人前で話す人」を指す表現。
- speaker(話者): 一般的に「話す人」を指す。必ずしも雄弁かどうかは含意しない。
反意語:(はっきりとした反意語はありませんが、イメージ的に対照的な言葉)
- listener(聞き手)
- mute(話さない、または言語障害を持つ)
- listener(聞き手)
- IPA: /ˈɔːr.ə.tər/ (アメリカ英語・イギリス英語ともおおむね同じ)
- 音節: o-ra-tor
- 強勢(アクセント)は第一音節「o」に置かれます。
- アメリカ英語では [ˈɔːr.ə.t̬ɚ] と発音されることが多く、最後が“アター”に近い響きになります。 イギリス英語では [ˈɔːr.ə.tə] のように、最後“タ”と軽く発音されます。
- 第1音節ではなく、第2音節にアクセントを置いてしまう間違いが時々見られます。
- スペルを
orater
としてしまうミスや、「-er」か「-or」かを混同することもあるので注意。 - スペルに注意: 「-er」ではなく「-or」で終わること。
- 発音のアクセント: 第一音節“o”に強勢を置く。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音上「order」と聞き間違えないように注意。
- TOEICや英検など試験での出題: 政治やリーダーシップに関する英文で「演説者」の意味で出題される可能性あり。特殊な単語というより、リーディング中に見かけて理解できるかどうかがポイントになります。
- 「oral(口頭の)」+「-or(〜する人)」とイメージすると、口頭で話す人、と覚えやすいかもしれません。
- “O”にアクセントを置くので、最初の“o”を大きく開いたまま発音すると良いでしょう。
- 歴史の教科書などで出てくる「Cicero(キケロ)」が「有名なオレイター」というイメージを持つと結びつきやすくなります。
- 名詞形: starvation (不可算名詞扱い)
- 動詞形(関連動詞): starve (「飢える」「飢えさせる」)
- 語幹: starv-
- 接尾語: -ation (名詞化を表す接尾語)
- starve (v): 飢える、餓死する、飢えさせる
- starving (adj): とてもお腹が空いている
- ■ die of starvation (飢えで死ぬ)
- ■ mass starvation (集団飢餓)
- ■ starvation wage(s) (飢えをしのげないほど低い賃金)
- ■ a slow death by starvation (飢えによる緩慢な死)
- ■ starvation diet (最低限のカロリーしか取らないダイエット)
- ■ risk of starvation (飢餓のリスク)
- ■ face starvation (飢餓の危機に直面する)
- ■ starvation level (飢餓レベルの状態)
- ■ subject someone to starvation (人を飢餓状態に追い込む)
- ■ reduce to starvation (飢餓にまで追い込む)
- 古英語の “steorfan” (死ぬ、枯れ滅びる) に由来し、後に “starve” が「餓死、飢える」を意味するようになりました。
- それに名詞化の接尾語 “-ation” が付加されて “starvation” となりました。
- 非常に深刻で悲惨な状況を示す単語です。
- 口語でも使われますが、主に正式な報道や文書で、栄養不足や貧困問題について言及するときに頻繁に登場します。
- 会話では「I’m starving!(お腹がペコペコだ)」という誇張表現で使われることはありますが、“starvation” そのものは本格的な「飢餓状態」を表すため、非常に深刻なイメージを伴います。
名詞(不可算名詞として扱われることが多い):
「飢餓状態」「餓死」といった概念的な状態を示します。
例: “Starvation is a major problem in some regions.”使用シーン
- フォーマル: ニュース、論文、政府レポートなど
- カジュアル: 日常会話で使う場合はほとんどないが、冗談的に“die of starvation”と言うことがある(深刻な意味をもたせる場合がほとんど)
- フォーマル: ニュース、論文、政府レポートなど
構文例
- “(Someone) died of starvation.”
- “(Someone) was on the brink of starvation.”
- “(Someone) died of starvation.”
“I’m so hungry I could die of starvation!”
(お腹が空きすぎて死にそうだよ!)
※実際は誇張表現として使われることが多いです。“Don’t joke about starvation; it’s a serious issue in many parts of the world.”
(飢餓を冗談にしないで。世界の多くの地域で深刻な問題なんだ。)“I read an article about animals suffering from starvation in the wild.”
(野生で動物が飢えに苦しんでいる記事を読んだよ。)“Our charity hopes to reduce starvation by distributing food supplies.”
(私たちの慈善団体は食糧支援を行うことで飢餓を減らしたいと考えています。)“Addressing starvation requires long-term economic and infrastructural solutions.”
(飢餓への対処には長期的な経済およびインフラ整備の解決策が必要です。)“The NGO launched a new campaign to combat global starvation.”
(そのNGOは世界的な飢餓と闘う新しいキャンペーンを開始しました。)“Prolonged starvation can lead to irreversible organ damage.”
(長期にわたる飢餓は不可逆的な臓器損傷を引き起こす可能性があります。)“This study examines the impact of starvation on cognitive development in children.”
(この研究は飢餓が子どもの認知発達に及ぼす影響を検証しています。)“Historical records indicate that mass starvation occurred during the severe drought.”
(歴史的記録によると、深刻な干ばつ時に集団飢餓が起こっていたことがわかります。)- hunger (飢え): 日常的な「空腹」を意味すると同時に、「飢餓」状態を指すこともある。ただし “starvation” のほうが深刻度合いは高い。
- famine (飢饉): 特定地域における大規模な食糧不足を指す場合が多く、社会的・集団的な危機としての意味が強い。
- malnutrition (栄養失調): 摂取栄養の偏りによる健康被害を指す。必ずしも餓死に直結するわけではないが、深刻な状況を示す。
- plenty (豊富): 食糧などが十分にある状態
- abundance (豊富さ): 資源や食糧などが有り余るほどあること
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /stɑː(r)ˈveɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /stɑrˈveɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /stɑː(r)ˈveɪʃ(ə)n/
アクセント: “star-va-tion” の第二音節 “va” にアクセントがきます。
よくある間違い:
- /v/ サウンドを /b/ に近い音で発音しないように注意すること(“サーベーション”にならないように)。
- スペルミス: “starvation” では “a” と “r” の順序を誤って “stravation” などと書かないように注意。
- 同音異義語: 似た単語で “starvation” と発音が似ている語はあまりありませんが、“salvation(救い)”などとつづりが似ているため取り違えないように。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、文章中で「飢餓」や「極度の空腹」に関連するトピックとして出題されることがあります。
- 経済や国際問題、SDGs関連のリーディングパッセージで目にするかもしれません。
- TOEIC や英検では、文章中で「飢餓」や「極度の空腹」に関連するトピックとして出題されることがあります。
- “starve” + “-ation” で「飢餓状態」 と覚える。
- 「スター(star)と同じ音の始まりに注目」して、星が光を失っていくように「栄養を失い枯れていく」イメージを結びつけると記憶しやすいかもしれません。
- 「サバイバル (survival) → 反対に飢餓になると survival ができない → starvation」という連想も学習者によっては覚えやすいです。
- A2:初級レベルの学習者が習うような基本的な語彙
- 単数形: penguin
- 複数形: penguins
語構成:
- 接頭語や接尾語による分解は特になく、まとまった1つの名詞として扱われます。
- 語源は諸説ありますが、ウェールズ語の「pen gwyn(白い頭)」から来ているという説や、ラテン語の「pinguis(脂肪が多い)」と関連づける説など、はっきりと定まった説はありません。
- 接頭語や接尾語による分解は特になく、まとまった1つの名詞として扱われます。
関連語や派生語:
- 派生語は特に多くありませんが、「penguin」は種類ごとに呼び名(emperor penguin, king penguin など)が使われます。
よく使われるコロケーション(10例):
- emperor penguin(コウテイペンギン)
- little penguin(コビトペンギン)
- penguin colony(ペンギンのコロニー)
- penguin chick(ペンギンのヒナ)
- penguin habitat(ペンギンの生息環境)
- rockhopper penguin(イワトビペンギン)
- penguin enclosure(ペンギンの飼育エリア・囲い)
- flightless penguin(飛べないペンギン、ペンギンそのもの)
- tuxedo-like appearance(タキシードのような見た目、ペンギンを形容するときに使うことがある)
- penguin waddle(ペンギン歩き)
- emperor penguin(コウテイペンギン)
語源:
16世紀頃にイギリスに伝わり、ウェールズ語の “pen gwyn”(白い頭)から来ているという説が有力ですが、実際には複数の説があり、確定的ではありません。ポルトガル語やスペイン語の “pingüino” を起源とする、という説もあります。ニュアンス・使用上の注意:
- 「penguin」は動物の名前なので、基本的にはフォーマル・カジュアルを問わずそのまま使われます。
- 感情的な響きや比喩的な使い方は少ないですが、かわいらしさ、独特の動きなどを連想させるポジティブなイメージがあります。
- 日常会話でペンギンの話をする際も、学術的な場面でも同じ単語が使われます。
- 「penguin」は動物の名前なので、基本的にはフォーマル・カジュアルを問わずそのまま使われます。
- 名詞としての使用:
- 数えられる可算名詞 (countable noun) です。
- 例: “one penguin”, “two penguins”
- 数えられる可算名詞 (countable noun) です。
- 文章や会話での一般的な構文:
- “The penguin lives in the southern hemisphere.”
- “Penguins cannot fly.”
- “The penguin lives in the southern hemisphere.”
- フォーマル / カジュアル:
- 動物名なので、日常会話から学術的な文書まで広い場面でそのまま使用されます。
- 動物名なので、日常会話から学術的な文書まで広い場面でそのまま使用されます。
- イディオム:
- 特別なイディオムはあまりありませんが、慣用的に “walk like a penguin” のように、ペンギンの歩き方を人間の動きに例えることがあります。
“I saw a penguin at the zoo yesterday. It was so cute!”
(昨日動物園でペンギンを見たんだ。すごく可愛かったよ!)“Penguins always look like they’re wearing tuxedos.”
(ペンギンはいつもタキシードを着ているみたいに見えるね。)“My little brother loves penguins and collects penguin figurines.”
(弟はペンギンが大好きで、ペンギンのフィギュアを集めてるんだ。)“Our company has decided to adopt a penguin as part of our wildlife conservation program.”
(当社は野生生物保護プログラムの一環として、ペンギンを支援することに決めました。)“The zoo’s new penguin enclosure is scheduled to open next month.”
(その動物園の新しいペンギン飼育エリアは来月オープン予定です。)“We’re conducting market research on penguin-themed merchandise.”
(ペンギンをテーマにした商品についての市場調査を行っています。)“The emperor penguin is the tallest and heaviest species, primarily found in Antarctica.”
(コウテイペンギンは最も背が高く、最も重い種で、主に南極で見られます。)“Penguin populations are indicators of the health of the marine ecosystem.”
(ペンギンの生息数は海洋生態系の健康状態を示す指標です。)“Recent studies suggest climate change is affecting penguin breeding cycles.”
(最近の研究では、気候変動がペンギンの繁殖サイクルに影響を及ぼしていると示唆されています。)類義語:
- 特に「penguin」と同義の単語はありません。ただし、生物学的には以下のように「flightless bird(飛べない鳥)」という意味でまとめる場合があります。
- Ostrich(ダチョウ)
- Emu(エミュー)
- Kiwi(キーウィ)
これらは厳密にはペンギンとは異なる種類の鳥ですが、「飛べない鳥」という点で似た点があります。
- 特に「penguin」と同義の単語はありません。ただし、生物学的には以下のように「flightless bird(飛べない鳥)」という意味でまとめる場合があります。
反意語:
- 「penguin」の反意語は特に存在しません。ただし「flying bird(飛べる鳥)」という対比表現をすることは可能です。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈpɛŋ.ɡwɪn/
- イギリス英語: /ˈpɛŋ.ɡwɪn/ または /ˈpɪŋ.ɡwɪn/
- アメリカ英語: /ˈpɛŋ.ɡwɪn/
強勢(アクセント)の位置:
- “ペン” (pen) の部分にアクセントがあります。
- “ペン” (pen) の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “pen-geen” のように /g/ を抜かしてしまったり、“penguine” のように余分な音を入れてしまう人もいるので注意が必要です。
- スペルミス:
- “penguine” と「e」を付けたくなるミス、また “pinguin” と書いてしまう場合があります。
- “penguine” と「e」を付けたくなるミス、また “pinguin” と書いてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同:
- 発音が似ているわけではないですが、文字が似ている “penguin” と “penguin(s)” で複数形の「s」を抜かしてしまうなどの単純ミスに注意。
- 発音が似ているわけではないですが、文字が似ている “penguin” と “penguin(s)” で複数形の「s」を抜かしてしまうなどの単純ミスに注意。
- 試験対策:
- 海洋生物や南極の動物に関するトピックで、TOEIC・英検などのリスニングやリーディングで出題される可能性があります。
- ペン + ギン = ペンギン?
- 日本語の「ペンギン」と英語の “penguin” は綴りも発音も似ているので、ほぼ同じ感覚で覚えられます。
- 日本語の「ペンギン」と英語の “penguin” は綴りも発音も似ているので、ほぼ同じ感覚で覚えられます。
- “pen” が「ペン」?
- 英単語の “pen” と同じスペルですが、続く “g” と “u” に注意して、/pɛŋ/ の音を意識すると覚えやすいです。
- 英単語の “pen” と同じスペルですが、続く “g” と “u” に注意して、/pɛŋ/ の音を意識すると覚えやすいです。
- イメージ連想:
- タキシードを着た小さな紳士のような姿を思い浮かべると、発音やつづりが印象に残りやすくなります。
- “depend” (動詞): 〜に頼る・左右される
- “dependent” (形容詞): 依存した、頼っている
- “dependence” (名詞): 依存
- “depend”(動詞)+ “-able”(形容詞化する接尾語: 「〜できる」)
- “depend” は「頼る」という意味を持つ動詞です。
- 接尾語の “-able” は「〜できる」という意味を付与します。
- “depend” は「頼る」という意味を持つ動詞です。
- よって “dependable” は「頼ることができる → 信頼できる」という意味になります。
- “depend” (動詞)
- “dependence” / “dependency” (名詞: 依存)
- “dependent” (形容詞: 依存している)
- “dependably” (副詞: 確実に、信頼できる態度で)
- a dependable friend (信頼できる友人)
- a dependable employee (頼りになる従業員)
- a dependable service (信頼できるサービス)
- highly dependable (非常に頼りになる)
- proved to be dependable (頼りになることが証明された)
- dependable source of information (信頼できる情報源)
- be considered dependable (信頼されるとみなされる)
- dependable support system (頼りになる支援体制)
- dependable supply chain (安定した供給網)
- remain dependable (引き続き信頼できる)
- “depend” はラテン語の “dependere”(“de-” = 「下に」+ “pendere” = 「つり下げる、重さを量る」)が由来とされています。
- もともと「〜にぶら下がる・依存する」という意味が発展し、「信頼できる」が形容詞として “dependable” となりました。
- “reliable” とほぼ同義ですが、ややフォーマル寄りな文脈でも問題なく使えます。
- 口語・ビジネス・フォーマルすべての場面で違和感なく使える便利な語です。
- 人物評価、モノの評価ともに使えますが、人に対して使うときは「この人は期待以上にしっかりしていて安心できる」というポジティブな含みがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形、または補語として使用されます。
- “dependable” は可算・不可算の区別はなく、原則として文中で “a dependable ○○” のように名詞を修飾する形や、“He is dependable.” のように補語として使います。
- 文語的にも口語的にも使いやすい単語です。
- “(主語) + be + dependable”
例: “He is dependable.” - “(主語) + is a dependable + (名詞)”
例: “She is a dependable colleague.” - “to count on someone” → “He is someone you can count on.” = “He is dependable.”
“My neighbor is really dependable; she always helps me when I’m busy.”
(私の隣人は本当に頼りになって、私が忙しいときはいつも助けてくれます。)“I prefer a dependable car that won’t break down easily.”
(すぐに故障しない、信頼できる車がいいな。)“He’s usually late, so he doesn't seem dependable.”
(彼は普段遅刻ばかりで、あまり信用できないように思う。)“John proved himself dependable by completing the project ahead of the deadline.”
(ジョンは締め切りより早くプロジェクトを終わらせて、信頼できる人だと証明しました。)“We need dependable servers to handle high traffic on our website.”
(私たちのウェブサイトの高いトラフィックを処理するには、信頼性の高いサーバーが必要です。)“A dependable supplier is crucial for maintaining a stable production line.”
(安定した生産ラインを維持するために、信頼できるサプライヤーが欠かせません。)“A dependable methodology is essential for producing consistent research results.”
(安定した研究結果を得るためには、信頼できる方法論が欠かせません。)“The scientist’s credentials are impressive, making her work highly dependable.”
(その科学者の経歴は素晴らしく、彼女の研究は非常に信頼に足るものだ。)“This database has proven to be a dependable source of demographic information.”
(このデータベースは人口統計情報の信頼できる情報源であることが証明されています。)- “reliable” (信頼できる)
- ほぼ同じ意味だが、“reliable” の方が少しカジュアルで頻出。
- ほぼ同じ意味だが、“reliable” の方が少しカジュアルで頻出。
- “trustworthy” (信頼に値する)
- 人物評価に使われることが多く、道徳的ニュアンスが強め。
- 人物評価に使われることが多く、道徳的ニュアンスが強め。
- “responsible” (責任感のある)
- きちんと責務を果たす、仕事ぶりがしっかりしているイメージ。
- きちんと責務を果たす、仕事ぶりがしっかりしているイメージ。
- “unreliable” (信頼できない)
- “undependable” (信頼できない)
- “irresponsible” (無責任な)
- “reliable” と “dependable” は基本的に同義ですが、“dependable” の方がより感情を含まない、客観的なイメージを与えることもあります。
- “trustworthy” はもう少し「道徳的・誠実さ」を感じさせる表現です。
- アメリカ英語(General American): /dɪˈpɛndəbl/
- イギリス英語(RP): /dɪˈpɛndəbl/ (ほぼ同じ)
- “de” をあいまいにせずに [dɪ] としっかり発音する。
- “-able” は [əbl] と弱く発音します。
- “dependable” と “dependant” (=“dependent”の変綴り) を混同しないこと。
- “dependant/dependent” は「依存している(人)」という意味で、「信頼できる」とは正反対の意味になります。
- “dependant/dependent” は「依存している(人)」という意味で、「信頼できる」とは正反対の意味になります。
- TOEICや英検などの試験では、文中の形容詞穴埋め問題で “reliable” や “dependable” を選ばせたり、名詞形 “dependability” を問われる場合があります。
- “depend” + “-able” = “頼ることができる” → 「信頼できる」と覚えると分かりやすいです。
- 「ペンだ(pen-da)!」とテンポよく発音してアクセントを確認しやすいように、自分なりの音のイメージを作ると覚えやすいかもしれません。
- この単語は歴史や政治、社会問題を語るときによく目にするかもしれません。日常会話よりは、少しフォーマルな文章や政治・社会に関する文脈で使われることが多い単語です。
- tyrant (名詞): 暴君、独裁者
- tyrannical (形容詞): 暴君のような、圧政的な
- tyrannize (動詞): 圧政を敷く、力で抑圧する
- C1(上級): 政治や歴史など、抽象的・複雑なトピックを扱う高いレベルの英語力が必要ですが、読解や議論の中ではよく登場しうる単語です。
- 語幹: tyrann- / tyran-(“tyrant”や“tyrannical”などにも共通する部分)
- 接尾語: -y(名詞を作るための一般的な接尾語のひとつ)
- tyrant: 「暴君、独裁者」
- tyrannical: 「暴君的な、圧制的な」
- tyrannize: 「圧政を敷く」
- the tyranny of the majority
(多数派の圧制) - under tyranny
(圧政下で) - absolute tyranny
(絶対的な圧政) - resist tyranny
(圧政に抵抗する) - overthrow tyranny
(圧政を打倒する) - living in tyranny
(圧政下で生きる) - the tyranny of time
(時間の制約という圧力:比喩的な用法) - escape tyranny
(圧政から逃れる) - oppressive tyranny
(圧迫的な圧政) - the end of tyranny
(圧政の終焉) - 古代ギリシャ語の「τύραννος (turannos)(暴君)」が語源で、ラテン語の「tyrannia」を経て、古フランス語「tyrannie」になり、最終的に英語の“tyranny”へと入ってきました。
- 元々は「合法的な権力を持たない独裁者」の支配を指していましたが、そこから転じて「残酷で不当な支配」を指すようになりました。
- 「tyranny」は、歴史的・政治的な文脈で使われるときは非常に強い言葉で、暴虐や非人道的なイメージが伴います。
- 口語よりは、文章やフォーマルなスピーチ、論文、報道などで見かけることが多いです。
- 比喩的に、例えば「the tyranny of deadlines(締め切りの圧政)」のように、極端な制約やストレスを表すこともありますが、やや誇張表現なので注意して使う必要があります。
- 強い批判や否定的な感情を含むため、相手に対して直接使う場合は注意が必要です。
名詞(不可算名詞扱いが多い):
「a tyranny」と冠詞を付けて使用される場合もありますが、抽象概念として「tyranny」を使うときは不可算名詞的に扱う場合が多いです。
例: “He suffered under tyranny for many years.”フォーマルとカジュアル:
- フォーマルな文章・論文:政治・歴史・社会問題を論じるときに用いやすい。
- カジュアルな会話:比喩的表現などで使われることもありますが、頻度は少なめです。
- フォーマルな文章・論文:政治・歴史・社会問題を論じるときに用いやすい。
- [be under + tyranny] → “They were under tyranny for decades.”
- [the tyranny of + (abstract concept)] → “She hated the tyranny of tradition.”
- [resist/overthrow + tyranny] → “They united to resist the tyranny.”
- “I feel like I’m under the tyranny of my strict schedule these days.”
(最近、厳しいスケジュールに縛られているように感じるよ。) - “He compared his older sister’s nagging to tyranny, though he was only joking.”
(彼は姉の小言を圧政になぞらえていたけど、冗談で言っていただけだよ。) - “Sometimes, parental rules feel like tyranny, but they’re usually for our own good.”
(親のルールがときどき圧政のように感じるけど、たいていは自分のためなんだよね。) - “Employees accused the manager of running the department under tyranny.”
(従業員たちは、マネージャーが部署を圧政のように運営していると非難した。) - “We must avoid any hint of tyranny in our leadership styles if we want a healthy workplace.”
(健全な職場を築きたいのであれば、リーダーシップの手法に少しの圧政的要素も取り入れてはいけない。) - “A good leader knows the difference between firm guidance and tyranny.”
(優れたリーダーは、しっかりとした指導と圧政との違いをわきまえている。) - “Throughout history, many revolutions aimed to overthrow tyranny and establish more democratic forms of governance.”
(歴史を通じて、多くの革命は圧政を打倒し、より民主的な政体を樹立することを目的としてきた。) - “The concept of tyranny has evolved over centuries, influencing political philosophy and governance theories.”
(圧政の概念は何世紀にもわたり変遷し、政治哲学や統治理論に影響を及ぼしてきた。) - “Academics often debate whether certain regimes should be classified strictly as tyranny or as authoritarianism.”
(学者の間では、特定の政権を厳密に圧政とみなすべきか、それとも権威主義とみなすべきかで議論が行われることが多い。) oppression(圧迫、弾圧)
- 個人や集団に対する不当な扱い、苦しむ状態を強調する。
- 「tyranny」と同様に圧政を指すが、「oppression」は圧迫感や不正をより広く含む。
- 個人や集団に対する不当な扱い、苦しむ状態を強調する。
dictatorship(独裁制)
- 権力を1人または少数のグループが握り、多数の同意なしに支配する体制。
- 「tyranny」とほぼ同義で使われることもあるが、政治体制としての意味が強い。
- 権力を1人または少数のグループが握り、多数の同意なしに支配する体制。
despotism(専制政治)
- デスポット(専制君主)による支配で、暴力的・抑圧的であることを示唆する。
- 「tyranny」よりやや古典的で、政治体制の名前として使われることが多い。
- デスポット(専制君主)による支配で、暴力的・抑圧的であることを示唆する。
authoritarianism(権威主義)
- 統治者や政府が個人の自由を制限し、厳格な秩序を敷く体制。
- 必ずしも暴力的であるとは限らないが、自由の制限が顕著。
- 統治者や政府が個人の自由を制限し、厳格な秩序を敷く体制。
- freedom(自由)
- liberty(自由)
- democracy(民主主義)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɪr.ən.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɪr.ə.ni/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɪr.ən.i/
- アクセントは最初の音節 “TYR” に置かれます。
- よくある間違いとして、最後の “-ny” が“リ”に近い音になる点に注意し、「ティラニー」のように発音しがちですが、実際には “ティ” の後に弱い“ラ”の音+“ニ”で“ティラニ”という感じになります。
- スペルミス:
tyranny
をtyrany
やtyrrany
と書いてしまう間違いが多いので注意が必要です。 - 混同: “tyrant” (暴君) とごっちゃになって時制の変化や活用が異なるのに注意します。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、あまり日常的な語彙としては出題されにくいかもしれませんが、社会問題や歴史背景を扱う長文読解の中で出題される可能性があります。
- IELTSやTOEFLなど、政治や歴史を論じるエッセイや長文で登場することがあります。
- TOEICや英検では、あまり日常的な語彙としては出題されにくいかもしれませんが、社会問題や歴史背景を扱う長文読解の中で出題される可能性があります。
- 「tyrant(暴君)」という単語と一緒に覚えるとセットで思い出しやすいです。
- 「ティラノサウルス(Tyrannosaurus)」の語源が同じく「tyrant(暴君)」に由来していることを思い出すと、暴虐性のイメージと結びつけられ、記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “t-y-r-a-n-n-y” と、nが二つあることに注意して、 “tyra + nny” と分けて覚えるとよいでしょう。
- 原形: hug
- 三人称単数形: hugs
- 現在分詞 / 動名詞: hugging
- 過去形 / 過去分詞形: hugged
- 名詞形: 「hug」(抱擁)
- 例: “Give me a hug!”(抱きしめて!)
- hugger: 「抱きしめる人」あるいは「動物などを抱きしめるのが好きな人」というニュアンスの名詞。
- hugging: 動名詞の形で、「抱きしめること」。
例: “Hugging can help reduce stress.”(抱きしめることはストレスを軽減するのに役立ちます。) - give someone a hug(誰かを抱きしめる)
- big hug(大きな抱擁)
- warm hug(温かい抱擁)
- group hug(みんなで抱擁)
- hug tightly(強く抱きしめる)
- hug someone goodbye(別れ際に抱擁する)
- hug and kiss(抱きしめてキスする)
- virtual hug(オンライン上の「ハグ」(気持ちを伝える表現))
- hug a teddy bear(テディベアを抱きしめる)
- hug a pillow(枕を抱きしめる)
- 「hug」の正確な語源は定まっていませんが、16世紀頃に現れたとされます。古いノルウェー語で「慰める」を意味する単語と関連があるという説もあります。
- 一般的には、カジュアルな場面で使われ、「愛情・親しみ・安心感」のニュアンスが込められます。
- 口語的にも文章的にも使われますが、一番多いのは日常会話やインフォーマルな場面です。フォーマルな文章の中でも、比喩的に「親密さを表す」際に登場することがあります。
- 他動詞(transitive verb)として使われることが多い
- 例: “I hugged my friend.”(私は友達を抱きしめた。)
- 例: “I hugged my friend.”(私は友達を抱きしめた。)
- 自動詞(intransitive verb)的に用いられることはまれですが、状況によっては可能
- 例: “They hugged for a long time.”(彼らは長い間抱き合っていた。)
- 例: “They hugged for a long time.”(彼らは長い間抱き合っていた。)
hug it out (口語): 意見の食い違いなどを和解するために「ハグして仲直りする」というフレーズ。
例: “Let’s just hug it out and move on.”(ハグして仲直りして、先に進もう。)hug the corner (比喩的・運転などの文脈): カーブにぴったり寄り添って走る、という意味の表現もありますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
“Come here! I want to give you a big hug.”
(こっちに来て!大きく抱きしめたいの。)“She hugged her mother tightly before leaving.”
(彼女は出かける前に母親をぎゅっと抱きしめた。)“Sometimes a simple hug can make you feel better.”
(ときには、ただ抱きしめるだけで気持ちが楽になることもあるよ。)“Our team celebrates success with a quick group hug.”
(私たちのチームは成功したとき、みんなで一瞬だけグループハグをするんです。)“She gave her colleague a friendly hug after the big presentation.”
(大きなプレゼンのあと、彼女は同僚をフレンドリーにハグした。)“In some companies, a congratulatory hug is considered acceptable, but it really depends on the corporate culture.”
(企業によっては、お祝いのハグが容認されますが、全ては社風によります。)“Studies suggest that hugging releases oxytocin, often called the ‘love hormone.’”
(研究によると、ハグをすると「愛情ホルモン」として知られるオキシトシンが分泌される可能性があると言われています。)“Research on body language indicates that a hug can convey empathy and emotional support.”
(ボディランゲージに関する研究は、ハグが共感や感情的なサポートを伝えることを示唆しています。)“Some psychologists believe that regular hugging can help lower stress levels and improve relationships.”
(一部の心理学者は、定期的にハグをすることがストレスを下げ、人間関係を改善するのに役立つと考えています。)embrace(抱擁する)
- ややフォーマルな響き。「受け入れる・抱擁する」のニュアンスも強調。
- 例: “They embraced each other after a long separation.”(長い別れのあと、彼らはお互いを抱擁した。)
- ややフォーマルな響き。「受け入れる・抱擁する」のニュアンスも強調。
cuddle(寄り添うように抱きしめる)
- 「密着して可愛がる」ニュアンス。子供や恋人、ペットなどに使うことが多い。
- 例: “She cuddled her cat on the couch.”(彼女はソファで猫を抱きしめて寄り添った。)
- 「密着して可愛がる」ニュアンス。子供や恋人、ペットなどに使うことが多い。
hold(抱える)
- 「しっかり抱き留める、支える」という幅広い意味で使われるが、愛情的なニュアンスは弱め。
- 例: “He held the baby carefully.”(彼は赤ちゃんを注意深く抱えた。)
- 「しっかり抱き留める、支える」という幅広い意味で使われるが、愛情的なニュアンスは弱め。
- release(解放する、離す)
- ハグとは逆に、相手を離す・解き放つイメージの動詞です。
- 例: “After a gentle hug, she released him.”(優しくハグしたあと、彼女は彼を離した。)
- ハグとは逆に、相手を離す・解き放つイメージの動詞です。
- IPA: /hʌɡ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語: [hʌɡ](「ハ」の母音は口をやや開いて「ア」と「ウ」の中間音)
- イギリス英語: [hʌɡ](同じく「あ」に近い短い母音)
- アメリカ英語: [hʌɡ](「ハ」の母音は口をやや開いて「ア」と「ウ」の中間音)
- よくある間違いは、「hug」の-uを強く伸ばしすぎて「ハーグ」とならないようにする点です。比較的短い「ʌ」音で発音しましょう。
- スペリングミス: 「hug」を「hug*g*」などと gを重ねてしまう場合がありますが、原形は一つのgのみです。
- 発音の混同: 「hug」の母音 /ʌ/ は、「hah」のように全くアを引っ張らないで発音。
- TOEICや英検などの試験対策: 文法問題や単語問題で出ることは少ないかもしれませんが、簡単なリスニング問題や会話文では登場し得ます。ビジネスのシーンが描かれたリスニングでもカジュアルに登場することがあります。
- 「ハグ」=「ハートと腕が合体(imagining arms around a heart)」というイメージで覚えると、相手に対して優しい気持ちを伝える行為だとイメージしやすくなります。
- スペリングが短いので、音に注目してそのまま覚えると良いでしょう。
- 「hug me(ハグして)」というフレーズは英語学習者が日常シーンで比較的簡単に覚えやすい発話例です。ハリウッド映画などでも、誰かを慰めるシーンでよく耳にします。
- 日常生活やビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく目にする単語です。文脈によっては、「たっぷりある」「豊富な」と訳されることもあります。
- 形容詞のため、原則的には比較級や最上級を作れませんが、文脈によっては「ampler」「amplest」という形が用いられる場合もあります(非常にまれです)。
- 副詞形: amply (十分に)
例: “She was amply rewarded.” (彼女は十分に報われた。) - 名詞形: 「ampleness」という形は極めてまれですが、書き言葉で「十分さ」や「広大さ」を示す場合に使われる場合があります。
- 語幹: ampl-
- 元々、ラテン語の「amplus」(広い、ゆとりのある)に由来します。
- 「ample」は接頭語や接尾語が付いてできた形というより、語幹がそのまま形容詞化しているイメージです。
- amplify (動詞)「増幅する、拡大する」
語根 “ampl-” が「広げる、拡大する」というニュアンスを持っており関連が深い単語です。 - ample time → 十分な時間
- ample space → 十分なスペース
- ample evidence → 十分な証拠
- ample opportunity → 十分な機会
- ample supply → 十分な供給
- ample resources → 十分な資源
- ample room → 十分な余地(空間)
- ample warning → 十分な警告
- ample coverage → 十分なカバー範囲
- in ample measure → 十分に、大いに
- ラテン語の “amplus”(広い、立派な、大きい)に由来します。中世フランス語を通じて英語に入ったとされています。
- 「必要以上に余裕がある、十分な」という肯定的ニュアンスを持ちやすい単語です。
- 「abundant」「plentiful」ほど「あり余る」ニュアンスは強くないため、ややフォーマル寄りに「十分にある」というときに使われることが多いです。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文に至るまで幅広く使われますが、口語でも違和感なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾し、「十分な~」「豊富な~」「広い~」の意味を添えます。
- 基本的に他動詞・自動詞の区別は不要です。
- 形容詞の位置としては、名詞の前に置く使い方(attributive use)が一般的です。
例: “ample supply” / “ample time” - “in ample measure” → 「十分に、大いに」
例: “He received praise in ample measure.” (彼は大いに称賛を受けた。) - 直接のイディオムは少ないものの、上記のように副詞的な表現で使われる場合もあります。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 日: 「映画に間に合うのに十分な時間があるから、急ぐ必要はないよ。」
- シーン: 友達同士で映画に行く前、出発のタイミングについて話す場面。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 日: 「リビングには、大きなソファを置けるだけの十分なスペースがあるよ。」
- シーン: 新居の家具配置を考えている場面。
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 日: 「心配しなくても大丈夫、パーティー用のスナックはたっぷり用意してあるから。」
- シーン: ホームパーティーなど、人を招く場面。
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 日: 「プレゼンの後に質疑応答のための十分な時間を確保する必要があります。」
- シーン: プレゼンのスケジュール設計を話し合っている会議。
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 日: 「わが社には専門的な成長のための十分な機会があります。」
- シーン: 新入社員向けの紹介や採用活動。
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 日: 「私たちには年間目標を達成するのに十分なリソースを持っています。」
- シーン: 会社の年度計画や目標達成計画を共有する場面。
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 日: 「その研究は、新たな仮説を支持する十分な証拠を提供している。」
- シーン: 学術論文や研究成果のレビューなど。
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 日: 「気候変動の影響を記録した文献が多数存在している。」
- シーン: 学術論文で従来研究を概説するとき。
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- 日: 「研究者たちは大規模な実験を行うのに十分な資金を得ていた。」
- シーン: 研究環境やプロジェクトの予算状況を述べる講演や論文。
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- plentiful (豊富な)
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- abundant (豊富な)
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- sufficient (十分な)
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- spacious (広々とした)
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- copious (大量の)
- “copious” は文語的で、非常に大量であることを意味する。
- scarce (不足している)
- insufficient (不十分な)
- cramped (狭苦しい) → 空間的に十分でないというニュアンス
- “ample” は「十分以上にある」というややフォーマルなトーンで、ビジネスや学術的文脈でも使いやすい単語です。
- “plentiful” や “abundant” は、より「豊富さ」を強調したい場合に使います。
- “sufficient” は「必要な分だけ」というニュアンスで “ample” よりも抑えめな印象です。
- 発音記号(IPA): /ˈæm.pəl/
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アメリカ英語(AE): 「アムプル」のように /ˈæm.pəl/
- イギリス英語(BE): アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæm.pəl/
- よくある間違い:
- /ˈɑːm.pəl/ のように「アーンプル」と伸ばしてしまうケースがありますが、第一音節の母音は /æ/ で「ア」に近い短音です。
- スペルミス: “ample”を “ampel” や “ampal” と書き誤るなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語 (homophones) はありませんが、「sample(サンプル)」と似た響きのため混乱を起こす人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「量やスペースが十分にある」という文脈で選択肢になりやすいです。「enough」「sufficient」「plenty of」との意味の違いを問われる場合があります。
- “ample” の語源 “amplus” は「広く大きい」というイメージ。
- 「アンプ(amp)で音量を増幅(amplify)する → 十分に大きくなる」ように関連付けると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “a” + “mple” と、「サンプル(sample)から
s
を抜いたらample
」と覚えてみるのも一案です。 - 「indebtedness」 (名詞): 借り・負債・恩義
- 「debt」 (名詞): 借金・負債
- 「indebt」 (動詞形としては稀な使われ方; “借金させる”、“負債を負わせる”的な古風・文語的用法)
語構成
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
- 語幹: “debt” (借り、負債)
- 接尾語: なし(語尾が “-ed” になっているのは形容詞化・過去形由来ですが、語源的にはフランス語を経たラテン語が基礎となっています)
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- feel indebted (恩を感じる)
- deeply indebted (深く借りがある・深く感謝している)
- remain indebted (いまだ借りを負っている)
- financially indebted (金銭的に負債がある)
- morally indebted (道徳的・精神的に借りがある)
- indebted for one’s help (助けを得たことで借りがある)
- be indebted to a bank (銀行に借金がある)
- indebted to past generations (先人たちに恩恵を受けている)
- express indebtedness (恩義を表現する)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- 語源
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- 歴史的背景
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 特定の状況での微妙なニュアンス
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 金銭面の場合は、単に「借金がある」だけでなく、「返済義務を負っている」ことを強調します。
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 使用時の注意点
- フォーマルな文脈や書面上で見られることが多いですが、日常会話でも「誰かに借りがある」気持ちをカジュアルに伝える際に使われることもあります。
- 一般的な構文
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- 例: I am indebted to my teacher for all her guidance.
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- イディオム的な使い方
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 使用シーン
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 日常会話では「I feel indebted to my parents.」のような言い方もしますが、ややかしこまった印象を与えます。
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 語法上のポイント
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
- 金銭的な負債に使う場合はよく “I’m indebted to the bank.” のような形をとります。
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
“I’m truly indebted to you for watching my kids while I was away.”
- 「留守の間子どもを見ていてくれたこと、本当に借りがあるよ。」
“I feel indebted to my grandparents for all their support over the years.”
- 「長年の支援に対して、祖父母には本当に恩義を感じている。」
“She cooked dinner for me last night, so I’m a bit indebted to her now.”
- 「彼女が昨晩夕飯を作ってくれたから、ちょっと恩を感じてるよ。」
“Our company is deeply indebted to our loyal customers for their continued patronage.”
- 「当社は継続的にご愛顧いただいているお客様に深く感謝しております。」
“I am indebted to my mentor for guiding me through this challenging project.”
- 「この困難なプロジェクトを指導してくれたメンターに対して恩義を感じています。」
“We remain indebted to the investors who believed in our vision from the start.”
- 「私たちのビジョンを当初から信じてくれた投資家の方々に引き続き感謝の念を抱いております。」
“The researcher stated she was indebted to previous scholars for laying the foundation of the theory.”
- 「その研究者は、理論の基礎を築いてくれた先行研究者に恩義を感じていると述べた。」
“Many current linguistic theories are indebted to the pioneering works of 20th-century scholars.”
- 「今日の言語学理論の多くは、20世紀の先駆的な学者たちの業績に負うところが大きい。」
“In his paper, he acknowledges being indebted to various grant institutions for their financial support.”
- 「彼の論文では、複数の助成機関からの財政支援に対し感謝を示している。」
- 類義語 (Synonyms)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- grateful (感謝している)
- thankful (ありがたく思っている)
- owing (借りがある)
- obligated (やや法的・義務感が強いニュアンスの「義務づけられている」)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- 反意語 (Antonyms)
- debt-free (借金のない)
- unbound (義務に縛られていない)
- debt-free (借金のない)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- イギリス英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アクセントの位置: “in-DEB-ted” のように、第2音節「deb」に主アクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな発音の違いはなく、どちらもほぼ同じですが、母音の響きが微妙に異なる可能性あり。
- よくある発音の間違い:
- 「b」の音を入れて誤って「in-deb-ted」と発音しすぎるケース。実際には「b」の音は意識しすぎず「ɪnˈdɛtɪd」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “indebted” は “t” が二つ続く点に注意(“indebtted” や “indetted” などと書き間違えないように)。
- 同音異義語との混同: “indebted” と “debt” は綴りに “b” があるのに、発音しない点が共通。 慣れないと混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題や英作文で、「借金がある」や「恩義を感じる」文脈が出た場合に書き換え表現として出題される可能性があります。
- 音とスペリングのポイント: もともと “debt” が「デット」と発音し、 “b” は発音しない。そこに “in-” + “-ed” が付いている形、と考えると覚えやすいです。
- イメージストーリー: 「誰かに ‘借金 (debt)’ を背負って ‘イン(in)’ してしまった状態」が “indebted”。「借金を背負っているだけでなく、その人に義理がある状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: “I’m indebted to … for …” のフレーズを定型文として覚えておくと、感謝や借りを表すときにすぐ使えます。
- 「estate」は、主に「財産」や「不動産」「土地」「遺産」といった意味を表す名詞です。英語では “property, especially in land or real property” のニュアンスがあり、日本語では「土地」「所有地」「財産」「不動産」などを指します。
- 「死後に残された財産を管理・分配する」といった文脈や、「大きな邸宅や土地を含む所有地」をイメージするケースが多い単語です。フォーマルな響きがあり、法律や不動産の文脈でよく使われます。
- 単数形: estate
- 複数形: estates
- 「estate」は名詞としてのみ使われます。ただし、関連する形容詞・動詞はありません。似た語として “real estate (不動産)” では “real” が形容詞ですが、あくまで別の単語との組み合わせになります。
- 語幹: “estat”(古フランス語を経由し、中英語に入った形)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
- real estate
- 「不動産」
- 「不動産」
- estate agent
- 「不動産業者」
- 「不動産業者」
- housing estate
- 「住宅地、団地」
- 「住宅地、団地」
- country estate
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- large estate
- 「広大な土地/不動産」
- 「広大な土地/不動産」
- family estate
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- estate planning
- 「相続対策、遺産計画」
- 「相続対策、遺産計画」
- estate tax
- 「相続税、遺産税」
- 「相続税、遺産税」
- estate sale
- 「家財や遺品の売却セール」
- 「家財や遺品の売却セール」
- estate management
- 「不動産管理、(領地や財産の)管理業務」
- 語源:
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 歴史的使用:
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 主に書き言葉やフォーマル寄りの場面で用いられやすいですが、“real estate” はビジネス会話でもカジュアルに登場します。
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 可算名詞として扱われる:
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- “estate” は基本的に所有される対象なので、前置詞 “of” や “on” などとよく組み合わせて使われます。
- 一般的な構文例:
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- to inherit an estate → 「遺産を相続する」
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- “I heard your aunt left you her entire estate.”
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- “They bought a small estate in the countryside for farming.”
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- “He’s considering selling part of his estate to move closer to the city.”
- 「彼は都市部に近づくために、自分の所有地の一部を売ることを検討している。」
- “We need to assess the value of the company’s estate before the merger.”
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- “Estate planning is crucial for minimizing tax liabilities.”
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- “The estate agent recommended a property in a high-demand area.”
- 「不動産業者は、需要の高い地域の物件を勧めてくれました。」
- “In feudal times, the size of one’s estate often determined social status.”
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- “According to the will, the estate must be divided equally among the heirs.”
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- “This case examines the legality of transferring an estate without consent.”
- 「このケースでは、同意なしに遺産を移転することの合法性が検討されています。」
類義語:
- property(財産・不動産)
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- land(土地)
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- holdings(所有資産,不動産や株式など)
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- domain(領地、領域)
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- property(財産・不動産)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、「(全く)財産を持たない」という状況を表す場合は “no possessions” や “indigent” (貧困) といった文脈を用います。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- イギリス英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アクセント:
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- スペルミス:
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- 類似表現との混同:
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策在での注意:
- TOEICや英検などで “real estate” が出たら「不動産関連」と理解することがポイント。文中で “estate” 単独で出ても「財産、所有地」を意味する可能性が高いので、前後の文脈に注目すること。
- 覚え方:
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “real estate” という言葉をニュースや会話でよく見聞きするので、そこから派生して「土地や不動産」のイメージを思い出すとスムーズです。
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
英語:
1) To run away suddenly and quickly.
2) To fasten something with a bolt (as in a screw with a nut).
3) To eat or swallow food quickly (in informal contexts).日本語:
1) 「いきなり走り出す・逃げ出す」
2) 「ボルトで固定する」
3) 「(食べ物を)急いでかきこむ、飲み込む」- 原形: bolt
- 三人称単数現在形: bolts
- 現在分詞 (進行形): bolting
- 過去形・過去分詞形: bolted
- 名詞: “bolt”
- 「ボルト(ネジの一種)」や「雷電・稲妻」という意味でも使われます。
- B2(中上級)
「bolt」は「急に逃げる」という少しカジュアルなニュアンスで使う動詞であり、ニュースや小説などで見かけることもあります。B1からB2くらいで覚えると良いでしょう。 - 語幹 “bolt” に特別な接頭語・接尾語はついていません。語源的には「矢」や「稲妻」という意味から派生して「素早い動き」「締め付けの道具」などに用途が広がりました。
- bolt out of the door
(ドアから飛び出す) - bolt the door
(ドアをボルトでしっかり固定する) - bolt down one’s food
(料理を急いで食べる) - make a bolt for it
(逃げ出す、急いで逃走する) - bolt awake
(突然目を覚ます) - bolt in fright
(怖がって急に逃げる) - bolt from the blue (しばしば名詞句として)
(青天の霹靂、全く予想外の出来事) - bolt upright
(急に背筋をピンと伸ばす) - bolt shut
(ボルトでしっかりと閉める) - bolt together
(部品などをボルトで取り付ける) - 「突然に、素早く」という躍動感のあるニュアンスが強い。
- 口語でも文章でも使えるが、「急に逃げる」という文脈はカジュアル寄り。
- 「ボルトで固定する」という文脈では比較的フォーマルにも使われます。
自動詞: “bolt”
「(人や動物が) 急に逃げる/飛び出す」という使われ方をするときは、自動詞として用いられます。
例: The horse bolted.他動詞: “bolt something”
「〜をボルトで固定する」の場合は他動詞として使われます。
例: He bolted the gate shut.イディオム: “make a bolt for something”
「〜へ一目散に逃げる/逃走する」というニュアンスのフレーズです。
例: He made a bolt for the exit.フォーマル/カジュアル
- 「急に逃げる」はややカジュアル/口語的
- 「固定する」は文章・技術文書などでも使われる
- 「急に逃げる」はややカジュアル/口語的
“When the cat saw the dog, it bolted out of the window.”
(その猫は犬を見るやいなや、窓から飛び出した。)“I was so hungry that I bolted down my lunch in five minutes.”
(あまりにお腹がすいていたので、5分でランチをかきこんだ。)“Don’t bolt the door yet; I’m expecting a friend.”
(まだドアにボルトを掛けないで。友達が来る予定だから。)“Make sure to bolt all the equipment securely before testing.”
(試験を行う前に、装置をしっかりボルトで固定してください。)“The intern bolted out of the office as soon as the meeting ended.”
(そのインターンは会議が終わると同時にオフィスをさっと出て行った。)“We need to bolt these components together to ensure stability.”
(安定性を確保するために、これらの部品をボルトで取り付ける必要があります。)“To analyze the stress distribution, the plates must be bolted together precisely.”
(応力分布を解析するには、プレートを正確にボルトで留める必要がある。)“In behavioral studies, animals often bolt when exposed to sudden threats.”
(行動学の研究では、動物は突然の脅威にさらされるとしばしば急に逃げ出す。)“The experiment required the subjects to bolt from one enclosure to another.”
(その実験では、被験体をある囲いから別の囲いへ急に移動させる必要があった。)dash(突進する)
- 「ダッシュする」というニュアンス。boltingより「走る」要素が強調される。
- 「ダッシュする」というニュアンス。boltingより「走る」要素が強調される。
run off(走り去る)
- run off はシンプルに「走って立ち去る」という意味。bolt のほうが「突然感」が強い。
- run off はシンプルに「走って立ち去る」という意味。bolt のほうが「突然感」が強い。
take off(急に去る)
- 口語で「急にいなくなる」「急いで出発する」という時に使う。
- 口語で「急にいなくなる」「急いで出発する」という時に使う。
- stay(とどまる)
- remain(残る)
- 発音記号 (IPA): /boʊlt/ (アメリカ英語), /bəʊlt/ (イギリス英語)
- アクセント: 一音節なので特に強勢の位置は目立ちませんが、母音部分に自然に強勢があります。
- よくある間違い: /bɒlt/ と誤って発音する人もいますが、アメリカ英語では /boʊlt/、イギリス英語では /bəʊlt/ に近い音です。
- スペルミス: “blot” (シミ) や “boat” (ボート) と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: とくに “bolt” (ボルト) と “volt” (電圧) は綴りも音も類似している部分があるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「急に逃げる」または「固定する」の文脈が出ることがあります。多義語として覚えましょう。
- “Usain Bolt” のイメージで、突然走り出す・物凄い速さで駆けるという連想をすると覚えやすいです。
- “ボルトのネジ” なら「ガッチリ固定する」イメージ、そこから「急にさっと逃げる」イメージの二面性をセットで覚えるとよいでしょう。
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演説者は感動的なスピーチを行った。
演説者は感動的なスピーチを行った。
演説者は感動的なスピーチを行った。
解説
演説者は感動的なスピーチを行った。
orator
1. 基本情報と概要
単語: orator
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who delivers speeches or is skilled at public speaking.
意味(日本語): 演説をする人、または人前で話すことに非常に優れた人を指します。
「人前で情熱的に、または説得力をもって話す人」というニュアンスがあります。政治家や弁護士など、よくスピーチをする職業の人を指すことが多いです。
活用形: 名詞なので基本的に orator
(単数形)、orators
(複数形)と変化します。
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
英語学習者にとって少し難しい単語です。政治や歴史、文学などを学んでいる場面でよく出てくる印象があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「orator」はラテン語の “orator” に由来し、これはラテン語の「話す」を意味する “orare” からきています。古代ローマの元老院での演説や、弁論術に関連して発展してきた言葉です。
ニュアンス・注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
使用シーン: 主にフォーマルな文脈や文章、演説の文脈で使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
「orator」は抜群に上手なスピーチ能力をもつ人をいう場合が多く、単に「話す人」を意味する “speaker” や “lecturer” よりも、「雄弁さ」に焦点が当たった言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
演説やスピーチの世界を学んでいるときに、必ず出会う単語の一つです。高評価される演説のニュース記事などを読むときや、歴史上の偉人伝などで目にすることが多いでしょう。ぜひ上手に活用してみてください。
演説者,講演者
雄弁家
Millions of people around the world are facing starvation due to the ongoing drought.
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世界中の何百万人もの人々が、続く干ばつのために餓死の危機に直面しています。
世界中の何百万人もの人々が、続く干ばつのために餓死の危機に直面しています。
世界中の何百万人もの人々が、続く干ばつのために餓死の危機に直面しています。
解説
世界中の何百万人もの人々が、続く干ばつのために餓死の危機に直面しています。
starvation
1. 基本情報と概要
単語: starvation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (English): the state of suffering or death caused by not having enough food
意味 (日本語): 食べ物が十分に与えられずに苦しんだり、死に至ったりする状態のことです。
「空腹がとても長く続いて、命の危険にさらされるニュアンス」が含まれます。かなり深刻な意味合いを持つ単語です。
主な活用形:
その他、「starve」が形容詞や副詞形には直接変化しませんが、形容詞としては “starving” (とてもお腹が空いている) のように使われます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・「空腹」や「栄養失調」などに関する文脈で使われ、中上級以上で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「starve (飢える)」という動詞に名詞化の接尾語“-ation”がついて「飢餓状態」という名詞になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル, 口語)
② ビジネスシーン
③ 学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “starvation” の詳細な解説です。飢餓・栄養不足を強調する深刻な単語なので、使う文脈と場面には十分注意してください。
餓死;飢餓,窮乏
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ペンギンが氷の地形をよちよちと歩いた。
ペンギンが氷の地形をよちよちと歩いた。
ペンギンが氷の地形をよちよちと歩いた。
解説
ペンギンが氷の地形をよちよちと歩いた。
penguin
1. 基本情報と概要
単語: penguin
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: A flightless seabird with black and white plumage, found in the southern hemisphere, especially in Antarctica.
日本語での意味: 南半球(特に南極)に生息する、白と黒の羽を持ち、飛ぶことができない海鳥。
「penguin」は、可愛らしい見た目でよちよちと歩くイメージが強い鳥です。普段は主に南極や寒冷地帯で暮らしていますが、種類によっては比較的暖かい土地に生息するものもいます。
活用形:
「penguin」は名詞ですが、動詞や形容詞など他の品詞としては使われません。そのため「penguin」の派生形や活用は、基本的には数に応じた形しかありません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「penguin」の解説でした。かわいらしい見た目やユーモラスな動きが有名な鳥なので、比較的覚えやすい単語ですが、スペルと発音には注意してください。
ペンギン
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彼はいつも頼りになる信頼できる友達です。
彼はいつも頼りになる信頼できる友達です。
彼はいつも頼りになる信頼できる友達です。
解説
彼はいつも頼りになる信頼できる友達です。
dependable
1. 基本情報と概要
単語: dependable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): reliable, trustworthy, able to be counted on
意味(日本語): 信頼できる、頼りになる
「ものや人に対して、『この人(もの)は信用できる』『安心して任せられる』というニュアンスで使われます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使える便利な単語です。」
活用形: 形容詞なので、動詞のような時制による活用はありません。ただし、副詞形は “dependably” (頼りになる態度で、確実に)、名詞形は “dependability” (信頼性、頼りになること)があります。
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・なじみのある語彙だが、より抽象的な文章やビジネスでの評価など、中上級領域で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
イディオムとして特別な形はありませんが、以下のように言い換えで使用される場合があります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˈpɛndəbl/
アクセント: “de-PEN-da-ble” のように、第2音節 “pen” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「頼りがいのある人」や「信頼性の高いモノ」、「安定したサービス」など自分がよく使うテーマと組み合わせて例文をつくると、より暗記しやすくなります。
信頼できる,頼りになる,当てにできる(reliable)
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人々は独裁者の圧制に対して反乱を起こした。
人々は独裁者の圧制に対して反乱を起こした。
人々は独裁者の圧制に対して反乱を起こした。
解説
人々は独裁者の圧制に対して反乱を起こした。
tyranny
1. 基本情報と概要
単語: tyranny
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: tyranny / 複数形: tyrannies
意味(英語)
“tyranny” refers to a cruel, oppressive, or unjust use of power or authority, often referring to a government or ruler who exercises absolute control without regard for individual rights or freedoms.
意味(日本語)
「tyranny(ティラニー)」は、支配者や権力者が個人の自由や権利を無視し、圧政・虐政・独裁的な方法で人々を支配することを指します。
「独裁制」や「圧政」など、非常に強い権力が不当に使われている状況を表す単語です。政治や歴史の文脈でよく使われますが、比喩的に「過度な制約」などにも用いられることがあります。
派生形例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「tyranny」は個人の自由が奪われている状況を指すため、反意語としては「自由」や「民主主義」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 tyranny
の詳細解説です。政治的・歴史的な文脈で非常に重要な単語なので、特に社会問題や歴史について英語で議論するときに役立つでしょう。
〈U〉圧制
〈C〉《しばしば複数形で》暴虐行為
〈U〉専制政治,専制
〈C〉(古代ギリシヤの)僣主政治
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彼女に会った時、私は彼女を暖かく抱き締めました。
彼女に会った時、私は彼女を暖かく抱き締めました。
彼女に会った時、私は彼女を暖かく抱き締めました。
解説
彼女に会った時、私は彼女を暖かく抱き締めました。
hug
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'『抱き締める』;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける / (船・車・人などが)…‘に'接近して進む / 〈考えなど〉‘に'固執する(cling to) / (特に愛情の印としての)抱擁
動詞 “hug” の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
「hug」は、誰かを腕で抱きしめる行為を指す動詞です。愛情や親しみ、安心感などを伝えるときによく使われる表現です。
● 日本語の意味
「抱きしめる」「抱擁する」という意味です。「ぎゅっと腕の中に相手を包むようにして感情を伝える」イメージの単語です。家族や恋人、友人に対して、あたたかい気持ちや安心感を伝えるニュアンスがあります。
● 品詞
動詞 (verb) です。
● 活用形
● その他の品詞形
● 難易度(CEFRレベル)
A2(初級)レベル
日常会話でよく使われる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「hug」は短い単語のため、はっきりした接頭辞や接尾辞をもたない単語です。もともとが「腕を回して抱きしめる」イメージを直接表現した語であるため、語幹が「hug」にあたります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hug” に関する詳しい解説です。相手に親しみや愛情を伝えるときに使える、あたたかいニュアンスを持つ単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(船・車・人などが)…‘に'接近して進む
〈考えなど〉‘に'固執する(cling to)
(特に愛情の印としての)抱擁
《副詞[句]を伴って》(特に愛情を持って)…‘を'抱き締める;(両腕・ひざなどで)…‘を'ぎゅっと締めつける
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庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
解説
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
ample
以下では、形容詞 “ample” を徹底的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ample
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): more than enough in size, scope, or capacity; sufficiently large or generous.
意味(日本語): 「十分以上にある」「ゆとりがある」「広々とした」などの意味を持ちます。「量・サイズ・スペース・時間などが十分以上にある」というニュアンスで使われる形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と、その和訳・シチュエーションを示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ample” の詳細解説です。量や時間、空間が「十分以上にある」と表現したいときに重宝する単語です。ビジネス文書、学術的文脈、日常会話まで幅広く活用できますので、場面に応じて使い分けてみてください。
ふくよかな,豊満な(full)
広い,広々とした
《数えられない名詞・複数名詞の前に用いて》十分な(enough),あり余るほどたくさんの(abundant)
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私は両親のサポートに深く感謝しています。
私は両親のサポートに深く感謝しています。
私は両親のサポートに深く感謝しています。
解説
私は両親のサポートに深く感謝しています。
indebted
1. 基本情報と概要
単語: indebted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): owing gratitude or financial debt to someone or something
意味(日本語): 「借りがある」「恩義を受けている」「負債がある」などを表します。主に誰かにお世話になったり借りを作ったりして、「その人に感謝や義理を感じている」状態を示します。人間関係において「お返しをしなければならない(と思っている)」ニュアンスで使われることも多いです。
活用形: 形容詞のため、基本的には比較変化(indebted, more indebted, most indebted)はあまり用いられず、そのまま「indebted」として使用されます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・多少複雑な文脈で登場しやすい単語で、ややフォーマルなニュアンスを伴います。中上級レベルの読解力が求められるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3例ずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
「indebted」は感謝や借りがあることをより強く表す傾向があります。特に個人間の感謝では「obliged」「grateful」とよく似ていますが、「indebted」は借金や金銭面でも使える点が特徴です。
金銭的文脈では「debt-free」が、「精神的・道徳的負い目がない」というニュアンスでは「unobliged」「unbound」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indebted” の詳細な解説です。感謝や負債をよりフォーマルに表現したいときなど、状況に応じてぜひ活用してみてください。
(…に対して…の)恩義を受けている《+to+名+for+名》
(…に対して…の)借金(負債)がある《+to+名+for+名》
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彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
解説
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
estate
1. 基本情報と概要
単語: estate
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “estate” の詳細解説です。フォーマルな文脈や法的な文脈で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方、スペルを押さえておくと役立ちます。
〈C〉地所;(特に邸宅のある広大な)屋敷(私有地)
〈U〉財産,(特に)遺産
〈U〉《文》(生涯のある)時期,年代;(ある時期の)生活状態
〈C〉《英》住宅群,団地(《米》[housing]development)
〈C〉(封建社会での明確に区別された)身分,階級
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パン職人は小麦粉を丁寧に目の細かいふるいにかけた。
パン職人は小麦粉を丁寧に目の細かいふるいにかけた。
パン職人は小麦粉を丁寧に目の細かいふるいにかけた。
解説
パン職人は小麦粉を丁寧に目の細かいふるいにかけた。
bolt
動詞 “bolt” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: bolt
品詞: 動詞 (他に名詞としても用いられます)
意味(英・日)
「bolt」は「突然に走り出す、逃げ出す」という動作や、「ボルトで固定する」という動作、あるいは「食事を急いで済ませる」という意味で使われます。日常会話では、「急に逃げる」ニュアンスが強めにイメージされます。
活用形
他の品詞
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
“bolt” は古英語「bolt」(矢、投げ矢)に由来するとされています。もともとは「矢のような素早い動き」のイメージがあり、そこから「急に走り出す/逃げ出す」という意味や「素早く固定する(=矢が的に突き刺さるように留まるイメージ)」につながりました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「bolt」は「急に逃げ去る」という意味合いが強いので、それと反対に「留まる」が主な反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “bolt” の詳細な解説です。急激な動きや素早い動作のイメージと、ネジや固定具のイメージが融合した単語なので、多義を意識して学んでみてください。
…'を'ふるい分ける
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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