英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- deoxy-: 「酸素を取り除いた」
- ribo-: 「リボース(糖の一種)」
- nucleic: 「核の、中核の(nucleus=細胞核)」
- acid: 「酸」
- RNA (Ribonucleic acid): DNA と同様に遺伝情報に関わる分子
- Genome: 生物の全遺伝情報
- DNA sequence(DNA配列)
- DNA test(DNA検査 / 鑑定)
- DNA structure(DNAの構造)
- DNA molecule(DNA分子)
- DNA fingerprinting(DNA指紋法)
- genetic makeup(遺伝的構成 / 遺伝子の組成)
- double helix(二重らせん)※DNA 構造を指す
- extract DNA(DNA を抽出する)
- DNA sample(DNA サンプル)
- inherited traits(遺伝形質)
- 1869 年 スイスの科学者フリードリヒ・ミーシャーが核の中の物質を発見し「ヌクレイン(nuclein)」と名付けた。
- 20 世紀に入り化学構造が明らかになり、「デオキシリボ核酸」と呼ばれるようになった。
- 主に科学や医学の分野で使われる専門用語。
- カジュアルな会話では「遺伝子」「遺伝的」「DNA テスト」などの意味合いで使われることもある。
- 文章(レポート・論文)で使われることが多いが、「DNA テスト」「あなたの DNA に刻まれている」など比喩的表現でカジュアルに使われる場合もある。
- 名詞で、通常は不可算として扱われます。
- 一般的な構文としては “DNA + (動詞)” や “(動詞) + DNA” の形で使われます。例:
- to analyze DNA(DNAを分析する)
- to discover DNA structure(DNA構造を解明する)
- to analyze DNA(DNAを分析する)
- フォーマルな場面(論文や研究)で使われることが多いですが、日常会話で「DNA テスト」などの形でも使われます。
- イディオムというよりは専門用語としての使い方が中心です。
- “I heard my cousin took a DNA test to discover her ancestry.”
(いとこが、先祖を調べるために DNA テストを受けたって聞いたよ。) - “It’s fascinating how much of our personality might be influenced by our DNA.”
(性格のどのくらいが DNA に影響されるかって、すごく興味深いよね。) - “Some people believe that artistic talent is in their DNA.”
(芸術的な才能は DNA に刻まれていると考える人もいるね。) - “Our company’s core values are woven into our DNA.”
(我が社の核心的な価値観は、会社のDNAに組み込まれています。) - “This startup has innovation in its DNA.”
(このスタートアップは革新性を持って生まれた会社ですね。) - “We need to integrate a culture of customer satisfaction into our corporate DNA.”
(顧客満足の文化を、企業DNAに組み込む必要があります。) - “The double-helix structure of DNA was first described by Watson and Crick.”
(DNAの二重らせん構造は、ワトソンとクリックによって初めて記述されました。) - “The lab is currently working on sequencing the DNA of rare bacteria.”
(その研究所は、珍しい細菌の DNA シーケンスを行っています。) - “Mutations in DNA can lead to various genetic disorders.”
(DNA における突然変異は、さまざまな遺伝疾患を引き起こす可能性があります。) - genetic material(遺伝物質)
- DNA と同義で使われる場合もありますが、RNA なども含むより広い概念。
- DNA と同義で使われる場合もありますが、RNA なども含むより広い概念。
- genome(ゲノム)
- 生物の全遺伝情報を意味する。DNA そのものを指すことも多いが、全配列の概念を指すことが多い。
- 生物の全遺伝情報を意味する。DNA そのものを指すことも多いが、全配列の概念を指すことが多い。
- RNA(リボ核酸)
- 遺伝情報の転写やタンパク質合成に関わる。DNA とは異なるが、同じく遺伝に関わる分子。
- protein(タンパク質)
- DNA が持つ情報を基に合成される産物とは言えますが、反意語ではありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。「ディー・エヌ・エイ」のように、綴りの文字を一つひとつ発音します。
- 強勢(アクセント)は最後のAの部分にやや強く置かれるイメージです。
- よくある間違い: “D and A” のように聞こえたり、イニシャルを素早く言いすぎて区切りが不明瞭になる。
- スペリングミス
- D.N.A. とピリオドを入れたり、DAN と間違えるなど。
- D.N.A. とピリオドを入れたり、DAN と間違えるなど。
- 同音異義語との混同
- “D.N.A.” は略語として固有の意味を持ちます。他の単語と混同しにくいですが、発音が似ている語と混同しないよう注意。
- “D.N.A.” は略語として固有の意味を持ちます。他の単語と混同しにくいですが、発音が似ている語と混同しないよう注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検などで「DNA test」や「genetic」などの文脈で出題される場合があります。
- 科学的トピックや医療関連のリーディングパッセージに頻出。
- TOEIC・英検などで「DNA test」や「genetic」などの文脈で出題される場合があります。
- 「ディー・エヌ・エイ」とイニシャルをひとつずつ発音する。
- “Double helix” のイメージとセットで覚えると、形や構造と結び付きやすいです。
- 略語だけど、もとは長い専門用語 (deoxyribonucleic acid) の頭文字という点を印象付けると忘れにくいでしょう。
- 自分自身の体の中や、ストーリー(、「親子の DNA 鑑定」など)と関連付けて覚えると印象に残りやすいです。
- 名詞なので、基本的に複数形はありませんが、文脈によって「pas(父親たち)」という形を取ることもあり得ます。とても珍しいですが、フィクションや特殊な文脈で使われることがあります。
- 「pa」は主に名詞として使われるため、動詞や形容詞形は存在しません。
語構成: 単純語
- 接頭語や接尾語はなく、「papá(スペイン語)」や「papa」「pappa」「pater(ラテン語由来)」など、「父親」を意味する単語の変形が関係しているとされています。
派生語・類縁語:
- “dad”, “daddy”, “papa”, “pop” など、すべて「父親」を意味するカジュアルな単語です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- call (one’s) pa(自分の父親を呼ぶ)
- ask pa for advice(父親にアドバイスを求める)
- work with pa(父親と一緒に働く)
- pa’s old truck(父親の古いトラック)
- pa’s farm(父親の農場)
- pa and ma(父親と母親)
- pa’s side of the family(父方の家系)
- pa’s stories(父親の昔話)
- visiting pa on weekends(週末に父親を訪ねる)
- helping pa fix the fence(父親が柵を直すのを手伝う)
- call (one’s) pa(自分の父親を呼ぶ)
語源:
“Pa”は“Papa”, “Pap,” さらには“Pater” (ラテン語で“父親”) などにさかのぼるとされます。英語の口語表現または方言的表現として定着しました。微妙なニュアンスと感情的な響き:
親しみをこめた呼びかけで、気軽さや素朴さを感じさせます。特にアメリカ南部や昔ながらの家庭を描写する作品でよく使われます。丁寧さ・かしこまった場面には向きません。使用時の注意点:
- 口語的・カジュアルな表現なので、フォーマルな書き言葉やビジネスの場には適しません。
- 小説や映画で地域色や年代を強調する際に使われることがあります。
- 口語的・カジュアルな表現なので、フォーマルな書き言葉やビジネスの場には適しません。
一般的な構文:
- “Pa + 動詞” で主語として使う:
例) “Pa says it’s time for dinner.”(父さんが夕食の時間だと言っている) - “my pa,” “their pa” など代名詞所有格を伴う:
例) “That’s my pa’s old car.”(あれは私の父さんの昔の車だ)
- “Pa + 動詞” で主語として使う:
フォーマル/カジュアル:
- 完全にカジュアルかつ口語的表現。
文法上のポイント:
- 名詞 “pa” は可算名詞として扱われ、文脈によっては三人称単数として使います。
- 集合的・抽象的に使うことはほとんどなく、特定の人物に言及する際に用います。
- 名詞 “pa” は可算名詞として扱われ、文脈によっては三人称単数として使います。
- “Hey, pa, can you help me fix the fence?”
(ねえ、父さん、柵を直すの手伝ってくれる?) - “Pa doesn’t like me staying out late.”
(父さんは私が遅くまで外出しているのを好まない。) - “My pa always wakes up before sunrise.”
(うちの父さんはいつも日の出前に起きるんだ。) - “I learned my work ethic from my pa, who ran a small shop.”
(私が働く上での姿勢は小さな店を経営していた父から学びました。) - “My pa’s advice helped me make the right business decision.”
(父のアドバイスは私が正しいビジネス判断を下すのに役立ちました。) - “Even in our family business, we used to call him ‘pa.’”
(家族経営の職場でも、私たちは彼を「父さん」と呼んでいました。) - “In historical texts, the term ‘pa’ sometimes appears as a colloquial reference to the father figure.”
(歴史的文献では、ときどき「pa」という用語が父親を表す口語として登場します。) - “The sociolinguistic study shows how ‘pa’ usage can indicate family intimacy.”
(社会言語学の研究は、「pa」という単語の使用が家族内の親密さを示すことを明らかにしています。) - “When discussing familial terms in American English dialects, ‘pa’ is often noted for its rural roots.”
(アメリカ英語の方言における家族称呼語を議論するとき、「pa」はしばしば田舎的な起源をもつ語として言及されます。) 類義語
- “Dad” (お父さん)
- あらゆる家庭で使われる最も一般的な呼び方。
- あらゆる家庭で使われる最も一般的な呼び方。
- “Papa” (パパ)
- どちらかというと幼い子どもやフランス語圏・スペイン語圏の影響がある表現。
- どちらかというと幼い子どもやフランス語圏・スペイン語圏の影響がある表現。
- “Pop” (父ちゃん)
- 主にアメリカ口語。小説や会話で頻出。
- 主にアメリカ口語。小説や会話で頻出。
- “Father” (父)
- フォーマルかつ一般的。改まった場面や書き言葉で使われやすい。
- フォーマルかつ一般的。改まった場面や書き言葉で使われやすい。
- “Dad” (お父さん)
反意語:
「母親」を表す語(例: “ma,” “mom,” “mother”)が考えられますが、厳密な「反意語」というよりは対になる単語です。ニュアンスの違い:
“Pa” はさらに砕けた感触があり、古風・地域色が浮かぶ場面が多いです。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /pɑː/ または /pɑ/
- イギリス英語: /pɑː/ が一般的
(地域や時代によっては /pæ/ に近くなることもありますが稀です)
- アメリカ英語: /pɑː/ または /pɑ/
強勢(アクセント)の位置:
- 単音節語のため、単語全体を強めに発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では少し長めの「パー」に近い音になることが多いです。
よくある発音の間違い:
- /pə/ のようにあいまい母音で発音してしまうと弱々しくなり、聞き取ってもらいにくいかもしれません。
- スペルミス:
- “pa”を “paa” や “paw” と書いてしまうなどのミス。
- “pa”を “paa” や “paw” と書いてしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同:
- “pa”と同音を持つ単語はあまり多くありませんが、一部の方言では“par” (/pɑr/) と混同されることがあります。
- “pa”と同音を持つ単語はあまり多くありませんが、一部の方言では“par” (/pɑr/) と混同されることがあります。
- 試験対策・資格試験:
- TOEIC・英検などの正式な英語試験で出題される可能性はほぼありません。しかし、リスニング問題で登場する可能性はあります。
覚え方のコツ:
- 「パパ」「パ」という響きから連想して、「Papa」の短縮形と覚えると簡単です。
- ドラマや映画の田舎の風景で「Hey, Pa!」と呼びかけるシーンをイメージすると、思い出しやすいでしょう。
- 「パパ」「パ」という響きから連想して、「Papa」の短縮形と覚えると簡単です。
関連ストーリー:
- 昔のアメリカの西部開拓時代や、郊外の農場などで父親を呼ぶ場面がドラマや映画に登場します。そうした作品のワンシーンを思い出すと印象に残りやすくなります。
- 原形:distressing
- 比較級:more distressing
- 最上級:most distressing
- 語幹(語根): 「distress」
- 「distress」は「苦痛」「苦悩」を意味する名詞でもあり、動詞として「苦しめる」という意味があります。
- 「distress」は「苦痛」「苦悩」を意味する名詞でもあり、動詞として「苦しめる」という意味があります。
- 接尾語「-ing」: 形容詞を作るときに使われる「~させるような」「~の状態である」という意味を表す語尾です。
- distress (n.): 苦悩、苦痛
- distress (v.): ~を苦しめる
- distressed (adj.): 苦しんでいる、動揺している
- distressingly (adv.): 心痛むほどに、悲惨なほどに
- a distressing event
- (胸が痛む出来事)
- (胸が痛む出来事)
- a distressing experience
- (つらい体験)
- (つらい体験)
- distressing news
- (悲痛な知らせ)
- (悲痛な知らせ)
- a deeply distressing situation
- (非常に胸を締め付けられる状況)
- (非常に胸を締め付けられる状況)
- find something distressing
- (何かを苦痛だと感じる)
- (何かを苦痛だと感じる)
- extremely distressing images
- (非常にショッキングで胸が痛む映像)
- (非常にショッキングで胸が痛む映像)
- the most distressing aspect
- (最も苦痛を伴う側面)
- (最も苦痛を伴う側面)
- report distressing facts
- (悲痛な事実を報道する)
- (悲痛な事実を報道する)
- emotionally distressing
- (感情的につらい)
- (感情的につらい)
- physically distressing
- (身体的につらい)
- 語源: 「distress」は、中英語の “destresse” (古フランス語由来) にさかのぼります。さらにラテン語の “distringere(強く引っぱる、締めつける)” がルーツとされています。そこから「心を締めつけるような苦痛」→「苦しめる・苦悩させる」という意味へと発展しました。
- ニュアンス: 単に「嫌だな」と言うよりはもう少し深刻に「胸が痛む、心労が重い」といった感情的負荷を表します。誰かの不幸・事件・悲惨な状況などを強調する時に使われることが多いです。
- 使用時の注意点:
- 文章・口語ともに使用されますが、比較的フォーマル寄りな場面でも使われやすいです。
- ニュースや報告書などでも「深刻さ」を強調するために用いられます。
- 文章・口語ともに使用されますが、比較的フォーマル寄りな場面でも使われやすいです。
- 形容詞としての用法: 先行する名詞を修飾して「心を痛めるような」「つらい」といった意味合いを付与します。
- 例) “It is a distressing turn of events.” (事態がつらい方向に変わった)
- 例) “It is a distressing turn of events.” (事態がつらい方向に変わった)
- フォーマル / カジュアル: どちらでも使えますが、ネガティブで重い内容を表す際に多用されるため、カジュアルな会話では「upsetting」「sad」などのほうがシンプルな場合もあります。
- 動詞の自動詞 / 他動詞: 「distress」は他動詞的に “distress someone” で「人を苦しめる」という意味。形容詞「distressing」は「(苦しめるような)~」という性質を表しますので、目的語を取る構文は「distress (v.)」で使います。
- “That movie was really distressing. I couldn’t sleep afterward.”
- (あの映画は本当に胸が痛む内容で、その後眠れなかったよ。)
- (あの映画は本当に胸が痛む内容で、その後眠れなかったよ。)
- “It’s distressing to see my friend going through such a hard time.”
- (友達があんなにつらそうなのを見るのは胸が痛む。)
- (友達があんなにつらそうなのを見るのは胸が痛む。)
- “Some of the images in the news are too distressing for children to watch.”
- (ニュースの映像の中には、子どもが見るにはあまりにも悲痛なものがある。)
- “The report contained some distressing statistics about staff turnover.”
- (その報告書には、スタッフの離職に関する胸が痛むような統計が含まれていた。)
- (その報告書には、スタッフの離職に関する胸が痛むような統計が含まれていた。)
- “It’s distressing to learn that our project has been delayed again.”
- (プロジェクトがまた遅れていると知って、つらい気持ちです。)
- (プロジェクトがまた遅れていると知って、つらい気持ちです。)
- “We must address these distressing findings promptly.”
- (私たちは、この悲痛な調査結果に速やかに対応しなければなりません。)
- “The study presents distressing evidence of environmental damage in that region.”
- (その研究は、その地域における環境破壊の悲痛な証拠を提示している。)
- (その研究は、その地域における環境破壊の悲痛な証拠を提示している。)
- “It is distressing to observe a lack of governmental support in the face of public health crises.”
- (公衆衛生の危機に直面しても政府の支援が不足しているのは、悲痛な事実です。)
- (公衆衛生の危機に直面しても政府の支援が不足しているのは、悲痛な事実です。)
- “Distressing inequalities remain a significant challenge in the socio-economic landscape.”
- (胸が痛むような不平等が社会経済的な状況で依然として大きな課題となっている。)
- upsetting (動揺させる)
- “distressing” よりも日常的で、ショックを受けることを示すカジュアルな表現。
- “distressing” よりも日常的で、ショックを受けることを示すカジュアルな表現。
- painful (痛ましい)
- 物理的・精神的にも「痛い」ニュアンスが強い。
- 物理的・精神的にも「痛い」ニュアンスが強い。
- heartbreaking (胸が張り裂けるような)
- より感情的に「とても悲しい」場面を表す場合に使われる。
- より感情的に「とても悲しい」場面を表す場合に使われる。
- disturbing (不安を掻き立てるような)
- 「気分を悪くさせる」「気味が悪い」などの要素を強調。
- 「気分を悪くさせる」「気味が悪い」などの要素を強調。
- harrowing (ぞっとするような、身の毛のよだつような)
- 「恐怖」や「トラウマレベル」の体験を表す際に強めの語感。
- comforting (安心させる)
- reassuring (安心を与える)
- pleasant (楽しい)
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈstres.ɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈstrɛs.ɪŋ/
- 「dɪ-STRESS-ɪŋ」と発音すると分かりやすいです。
- しばしば「ディストレッシング」と途中を曖昧にしてしまうと通じづらくなるので注意。
- スペルミス: “distressing” は “s” が2つ入っているため、うっかり “distresing” と1つだけにしやすい点に注意してください。
- 同音異義語との混同: 「di*stressing」と「distress*ful」は似ていますが、微妙にニュアンスが違います。
- “distressful” はあまり一般的ではありませんが、「苦悩を与えるような」という形容詞。当惑しないように覚えておきましょう。
- “distressful” はあまり一般的ではありませんが、「苦悩を与えるような」という形容詞。当惑しないように覚えておきましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: ニュース記事や報告文などの長文中に「深刻な状況を表す語」として出題される場合があります。文中で「悲痛・ショッキング」なイメージを強調している流れを把握できることが大切です。
- “dis + stress + ing” = ストレスを与えるようなイメージ: 「dis-」は否定や反対のイメージを持ち、「stress」はプレッシャーや緊張。「-ing」はその状態を示す。「嫌なストレスをかけられて心が痛い」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 短いストーリーで覚える: 「ニュースで衝撃的な悲惨な映像を見る → It’s so distressing!」という小さなストーリーを作って、そのまま心に残すのがおすすめ。
- 音読して定着させる: アクセント位置に注意しながら「ディストレスィング」と繰り返し練習すると発音も定着しやすいでしょう。
- “in a significant manner,” “importantly,” “to a great extent”
(重要な程度に、あるいは大きく・著しくという意味) - 「著しく」「かなり」「重要なほどに」「意味深く」
- 副詞なので活用形は基本的に変化しません。
- 形容詞形は significant(「重要な」「著しい」)、名詞形は significance(「重要性」「意味」)などがあります。
- B2(中上級):ある程度複雑な文章や会話で、抽象的な話題を扱うときに使われやすい単語です。
- significant: 「意味をもつことを示す」というラテン語の“significare”に由来する形容詞
- -ly: 英語の形容詞を副詞化する際に付ける一般的な接尾辞
- significant (形容詞): 重要な、著しい
- significance (名詞): 重要性、意味
- signify (動詞): 意味する、示す
- significantly increase – 著しく増加する
- significantly decrease – 著しく減少する
- significantly improve – 大幅に改善する
- significantly affect – 大きく影響する
- change significantly – 大きく変わる
- significantly higher – かなり高い
- significantly lower – かなり低い
- significantly impact – 著しく影響を及ぼす
- grow significantly – 大きく成長する
- differ significantly – 著しく異なる
- ラテン語の “significare” (「意味を示す、重要性を示す」)から派生。
- 中世フランス語を経由しsignificantとなり、形容詞から副詞形に変化してsignificantlyとなりました。
- 「とても重要な/大きな度合いで」というニュアンスがあり、特に数字の変化や統計・データ分析などで用いられることが多いです。
- フォーマルな文書やビジネス、アカデミックな文脈でよく使われますが、日常会話でも「すごく」「大きく」という意味合いで使われることもあります。
- 副詞の位置: 動詞を修飾したり、形容詞やほかの副詞を修飾する位置で使われます。
例: “He significantly changed the plan.”(動詞“changed”を修飾) - 使用シーン:
- フォーマル: レポートや論文、ビジネス文書での数値変化の説明。
- カジュアル: 「かなり~だね」「めっちゃ~だ」という口調の少しフォーマル寄りの言い回し。
- フォーマル: レポートや論文、ビジネス文書での数値変化の説明。
- “My workload has increased significantly after my colleague left.”
(同僚が辞めてから、私の仕事量はかなり増えたよ。) - “This restaurant has significantly improved its menu since last year.”
(このレストランは去年からメニューが大幅に改善されたね。) - “Prices have gone up significantly recently.”
(最近、物価がすごく上がっているよ。) - “Our sales figures have grown significantly this quarter compared to the previous one.”
(今期の売上高は前期と比べて大幅に成長しました。) - “The new marketing strategy has significantly boosted brand awareness.”
(新しいマーケティング戦略でブランド認知度が大きく向上しました。) - “We need to significantly reduce costs to remain competitive in the market.”
(市場で競争力を維持するために、経費を大幅に削減する必要があります。) - “The results of the experiment differ significantly from the control group.”
(実験の結果は対照群と著しく異なっています。) - “The data suggest that dietary habits significantly affect overall health.”
(そのデータから、食習慣が総合的な健康に大きく影響することが示唆されます。) - “The findings significantly contribute to our understanding of climate change.”
(この研究結果は、気候変動への理解に大きく貢献しています。) - considerably
- 日本語: かなり
- 「量や程度の大きさを強調」
- 日本語: かなり
- substantially
- 日本語: かなり、実質的に
- 「実質的に大幅に」というニュアンス
- 日本語: かなり、実質的に
- markedly
- 日本語: 著しく
- 「視覚的にわかるほど顕著に」というニュアンス
- 日本語: 著しく
- greatly
- 日本語: 非常に、大いに
- 幅広い意味で大きな変化や強度を表す
- 日本語: 非常に、大いに
- importantly
- 日本語: 重要なことに
- 「重要性」を強調した副詞
- 日本語: 重要なことに
- slightly(わずかに)
- insignificantly(取るに足らないほどに)
- IPA: /sɪɡˈnɪfɪkəntli/
- アクセント: 「sig・NIF・i・cant・ly」のように、「nif」の部分に強勢を置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」をややフラップ気味に発音することがあります。
- よくある発音の間違い: “significaly”と「f」を発音し忘れたり、不要な「r」を入れてしまうミスが起こりがちです。
- スペルミス: “significantly”は長い単語なので、
significant
+ly
の綴りを意識しましょう。 - 同じように見える単語との混同:
- “signification” (意味すること、概念) などと混同しないように。
- “signification” (意味すること、概念) などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の変化の度合いを表す際に出題されることが多いです。文脈上、「大きく」「重要に」という意味を素早く判断できるようにしましょう。
- 分解して覚える: “significant” + “ly”。「important」を思い出せば「significant」を連想、その副詞形という流れで思い出しやすくなります。
- イメージ: 特に数値の大幅な変化や、物事の重要度をグッと強調する場面でよく使うというイメージを持っておくと、使い所を間違えにくいでしょう。
- 発音のコツ: /sɪɡˈnɪfɪkəntli/ のリズムをゆっくり音読し、ストレスを置く箇所(nif)を確かめる。繰り返し口に出すと覚えやすいです。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 意味(英): Not able or likely to cause harm or damage.
- 意味(日): 害を与えない、危険がない、無害である。
- 形容詞: harmless (比較級や最上級は原則的に “more harmless”, “most harmless” ですが、あまり使われないか、別の言い回しで表現することが多いです)
- 派生形:
- 副詞: harmlessly (例: He joked harmlessly. 「彼は無害に冗談を言った」)
- 名詞: harmlessness (例: the harmlessness of a substance 「物質の無害性」)
- 副詞: harmlessly (例: He joked harmlessly. 「彼は無害に冗談を言った」)
- B1(中級): 文脈優先の語彙ですが、比較的日常会話でよく見聞きするため中級レベルと考えられます。
- 語幹: harm (「害」、「損害」)
- 接尾語: -less (「〜がない」「〜を欠く」)
- harm (名詞/動詞): 害、害を与える
- harmful (形容詞): 有害な
- harmlessly (副詞): 無害に
- harmlessness (名詞): 無害性
- a harmless joke (悪意のない冗談)
- completely harmless (まったくの無害)
- relatively harmless (比較的無害な)
- an apparently harmless substance (見たところ無害な物質)
- prove harmless (無害であることが証明される)
- a harmless error (大きな影響のないエラー)
- somewhat harmless (やや無害な)
- a harmless remark (当たり障りのない発言)
- an innocent and harmless creature (無邪気で無害な生き物)
- pose no harm (be harmless) (危険をもたらさない)
- 語源: 古英語の “hearm” (害) + “-leas” (欠く) が変化した “harm”+“-less” として成立しました。
- 歴史的経緯: 中世以降広まり、現在に至るまで「危険がなく安心できる」ニュアンスを含む形容詞として使われています。
- 使用時の注意点: 相手を安心させる文脈で使われる一方、人によっては “harmless” と言われても不信を感じるケース(「本当に無害なの?」というような)もあるので、状況に応じて使い分ける必要があります。
- 口語/文章: 日常会話と文章の両方で比較的よく使われる単語です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「(名詞)が危険を及ぼさない」ことを表します。
一般的な構文例:
- “This animal is harmless.” (この動物は無害です)
- “It seems harmless.” (それは無害のように見えます)
- “He made a harmless mistake.” (彼は大きな問題にならない間違いを犯した)
- “This animal is harmless.” (この動物は無害です)
“harmless” は不可算/可算などの区別は関係なく、名詞の性質を修飾するのみの形容詞となります。
フォーマル度: カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。
- “Don’t worry, this snake is harmless.”
- 「心配しないで。このヘビは無害だよ。」
- “I thought his comment was harmless, but it still hurt my feelings.”
- 「彼のコメントは悪意がないと思ったけど、それでも少し傷ついた。」
- “It’s just a harmless joke; I didn’t mean to offend anyone.”
- 「ただの悪意のない冗談です。誰かを傷つけるつもりはなかったんです。」
- “Although it was a harmless oversight, we should still apologize to the client.”
- 「大きな影響のない見落としでしたが、それでも顧客に謝罪する必要があります。」
- “The data breach proved harmless, as no sensitive information was exposed.”
- 「情報漏洩は実質的に被害がなかったことが証明され、機密情報は流出しませんでした。」
- “We need to ensure that even seemingly harmless software meets security standards.”
- 「一見無害に見えるソフトウェアであっても、セキュリティ基準を満たしていることを確認する必要があります。」
- “Most of the tested bacteria were harmless to humans under controlled conditions.”
- 「テストされた細菌のほとんどは、制御された条件下では人間に対して無害でした。」
- “This chemical appears harmless at low concentrations.”
- 「この化学物質は低濃度では無害であるように見えます。」
- “Further research is required to verify the harmless nature of the substance.”
- 「この物質の無害性を検証するには、さらなる研究が必要となります。」
- innocuous (無害な)
- “innocuous” は、特に文章や学術レベルでよく使われる表現です。
- “innocuous” は、特に文章や学術レベルでよく使われる表現です。
- inoffensive (相手に不快感を与えない)
- 人の発言や行動に対してよく使い、「攻撃性がない」というニュアンスが強いです。
- 人の発言や行動に対してよく使い、「攻撃性がない」というニュアンスが強いです。
- benign (良性の、害のない)
- 主に医療・学術的な文脈で「良性の」などの意味を持ちます。
- 主に医療・学術的な文脈で「良性の」などの意味を持ちます。
- safe (安全な)
- 一般的に「安全」を指す幅広いニュアンスですが、具体的な危険のなさを示すときによく使われます。
- harmful (有害な)
- dangerous (危険な)
- damaging (損害を与える)
- 発音記号 (IPA): /ˈhɑːrmləs/
- アクセントは単語の最初の音節 “harm” にあります。
- よくある間違いとして、語尾の “-less” を曖昧に発音して “-ness” にしてしまったり、スペルで “harmles” と「s」を入れ忘れたりするミスがあります。
- スペルミス: “harmeless” や “harmles” と“e”や“s”を落としてしまいがち。
- 同音異義語との混同: “harmless” と “harmful” は正反対なので、混同しないよう注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEICなどで “harmless substances” や “harmless error” といったフレーズで、「無害」という意味の理解を問われることがあります。
- 「harm(害)」+「-less(〜ない)」→「害がない」→ “harmless” の構造をイメージすると覚えやすいです。
- 似た構造には “hopeless” (望みがない)、 “endless” (終わりがない) などがあり、「〜less = 〜がない・欠いている」と覚えておきましょう。
- 「危険がない景色や小動物」をイメージしながら学習すると自然に覚えられます。
- 現在形: slide
- 過去形: slid (スリッド)
- 過去分詞形: slid (スリッド)
- 現在分詞形/動名詞形: sliding (スライディング)
- (動詞) “slide” = 「滑る」、「滑らせる」、「スッと動く・動かす」
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- 「するりと動く」というイメージで、急激な動きよりも自然にすーっと移動するようなイメージを持ちます。
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- B1 くらいになると、日常会話で使うような動詞は理解・使用しやすくなるので、ぜひ覚えてみましょう。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 語幹: “slide” のみ。
- 名詞 「slide」:滑り台、スライド(プレゼンなどのスライドや写真のスライド)
- 形容詞 形容詞形は特にありませんが、「sliding door(引き戸)」のように分詞を形容詞的に使うことがあります。
- slide down ~
(~を滑り降りる) - slide off ~
(~から滑り落ちる) - slide across ~
(~を滑って渡る) - slide into ~
(~の中にすっと入る、移行する) - let it slide
(そのまま流す・大目に見る) - slide away
(そっと離れる、つい消えていく) - slide under ~
(~の下に滑り込む) - slide over ~
(~を上を滑り移動する) - slide show
(スライドショー) - sliding scale
(スライド式の料金・税率など) - “slide” は急激な動きではなく、摩擦が少ないイメージでスーッと移動するニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場面でも「スライド移動する」というような感じで自然に使うことができます。
- 感情的な響きはあまり強くなく、ニュートラルかつ動作自体を淡々と説明するような単語です。
自動詞/他動詞 として使われる
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
- 他動詞:She slid the book across the table. (彼女は本をテーブルの上でスッと動かした)
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
イディオム
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
- “slide by”:そっと通りすぎる、やり過ごす
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、イディオムはややカジュアル寄りの表現が多いです。
“Don’t run on the ice; you might slide and fall.”
「氷の上を走らないで。滑って転ぶかもしれないよ。」“Could you slide over so I can sit down?”
「座りたいので、ちょっと詰めてもらえますか?」“I slid my phone into my pocket before leaving.”
「出かける前に、携帯をスッとポケットにしまったよ。」“Please slide the document across the table so I can sign it.”
「署名をしたいので、その書類をテーブルの上でこちらにスッと動かしてもらえますか?」“His performance started to slide after he lost motivation.”
「彼はモチベーションを失ってから、業績が少しずつ落ちはじめました。」“We’ve prepared a slide show for the presentation.”
「プレゼンテーションのためにスライドショーを準備しました。」“The glacier continues to slide slowly down the valley over centuries.”
「氷河は何世紀にもわたってゆっくりと谷を滑り降り続けている。」“When friction is minimal, objects can slide more easily.”
「摩擦が最小限になると、物体はより簡単に滑ることができます。」“The researchers observed cells sliding past one another under the microscope.”
「研究者たちは、顕微鏡下で細胞が互いに滑り合うのを観察しました。」- slip (滑る)
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- glide (滑空する、滑るように動く)
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- skid (スリップする)
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- stick (くっつく、動きが止まる)
- ものが引っ付いて滑らなくなるイメージ。
発音記号(IPA):
- 米: /slaɪd/
- 英: /slaɪd/(アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはない)
- 米: /slaɪd/
強勢(アクセント):
- “slide” の一音節のみなので、あまり強勢の位置を意識する必要はありませんが、頭から “slide” とはっきり発音します。
よくある発音の間違い:
- “slid” (過去形) を /slaɪd/ と読まないよう注意。“slid” は /slɪd/ です。
スペルミス
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
- 過去形・過去分詞 “slid” は “i” 一文字で発音記号 /slɪd/。
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
同音異義語の混同
- 同音異義語は特段ありませんが、“slight”(わずかな)などについてはスペリングが似ているため注意。
試験対策 (TOEIC・英検など)
- “slide” は会話やビジネス文章でも比較的頻出するので、特にプレゼンの文脈(スライドショー)や「徐々に悪化(下がる)する」ニュアンスでよく出題されることがあります。
- 「スライド(滑り台)」をイメージ
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 動詞の意味と名詞の関係
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- 語感
- 音としては「スライド」のように日本語でも馴染みがあるため、スペルを意識するだけで割と定着しやすい単語です。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: assess
- 三人称単数現在形: assesses
- 現在分詞/動名詞: assessing
- 過去形: assessed
- 過去分詞: assessed
- 原形: assess
他の品詞形:
- 名詞形: assessment (評価、査定)
- 名詞形: assessor (評価者、査定人)
- 名詞形: assessment (評価、査定)
CEFR レベル: B2(中上級)
学術的・ビジネス的にも使われるやや専門的な単語で、文脈を理解して使えれば中上級レベルの単語力があるといえます。- 語幹: 「assess」は語幹そのものが評価を意味します。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語はなく、「-ment」が付くと名詞「assessment」になります。
- 派生語 / 類縁語:
- assessment (評価、査定)
- assessor (査定人、審査官)
- assessment (評価、査定)
- assess the situation(状況を評価する)
- assess the damage(損害を査定する)
- assess the impact(影響を評価する)
- assess the risk(リスクを評価する)
- assess the performance(パフォーマンスを評価する)
- assess the value(価値を査定する)
- assess progress(進捗を評価する)
- assess needs(必要性を評価する)
- assess feasibility(実現可能性を評価する)
- assess a candidate(候補者を評価する)
- 語源: 「assess」はラテン語の “assidēre” (意味: 座る、傍に座って評価する) に由来します。もともと税額や損害額を“査定する”意味から派生し、対象の価値や影響を判断する一般的な「評価・査定」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス / 注意点:
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 口語でも「状況を見極める・判断する」ニュアンスで使いますが、カジュアルな「判断する」を表す場合には
evaluate
やjudge
などを使うこともあります。
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 他動詞 (Transitive Verb): 「何を評価するのか」という目的語が必要です。
例:We need to assess the new policy thoroughly.
- 構文例:
- assess + 名詞 (assess the situation)
- assess + wh-節 (assess what needs to be changed)
- assess + 名詞 (assess the situation)
- イディオム / フレーズ: 直接のイディオムは少ないですが、「assess a situation」「assess the damage」などは定型的なフレーズです。
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉やフォーマルな文脈で多用されますが、会話でも使えます。ただし口語では「evaluate」「figure out」を使う人も多いです。
Let me assess the situation before deciding what to do.
- (どうするか決める前に、状況を見極めてみるよ。)
I need a moment to assess whether this recipe will work with what I have.
- (このレシピが手元の材料で作れるかどうか判断するために、ちょっと時間が必要。)
Can you assess if we have enough time to finish this project today?
- (今日このプロジェクトを終わらせる時間が十分あるか評価してもらえる?)
We should assess the financial risks before making any major investments.
- (大きな投資をする前に、財務リスクを評価するべきです。)
The company hired a consultant to assess the organization’s workflow.
- (その会社は、組織のワークフローを評価するためにコンサルタントを雇いました。)
Management will assess employee performance every quarter.
- (経営陣は従業員の業績を四半期ごとに評価します。)
Researchers aim to assess the long-term effects of this medication.
- (研究者たちは、この薬の長期的な効果を評価することを目指しています。)
We need to assess the reliability of the data before drawing conclusions.
- (結論を出す前に、データの信頼性を評価する必要があります。)
The psychologist will assess the patient’s mental health through a series of tests.
- (心理学者は一連のテストを通じて患者の精神状態を評価します。)
- evaluate (評価する)
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- judge (判断する)
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- appraise (査定する)
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- estimate (見積もる)
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- IPA: /əˈsɛs/
- 強勢(アクセント): 第2音節「-sess」にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- イギリス英語: [ə-sés] 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが若干母音がはっきりしない傾向があります。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- よくある誤り:
access
(/ˈæksɛs/) とスペル・発音を混同しやすいので注意してください。 - スペリングミス
asses
(ロバの複数形)と間違えないように注意。access
(アクセスする)と勘違いしやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- TOEICやビジネス英語では「assess risks, assess performance」のような表現が登場しやすいです。読解問題やリスニングで「評価する」という文脈を理解していれば点数を取りやすくなります。
- 「assess」は「a + sess(座る:sit)」で、「そばに座ってじっくり評価する」イメージ。
- 綴りの中に S が連続することを意識し、「as + sess」と区切って覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- ビジネスや学術で「状況をしっかり評価する」と覚えると、使いどころをイメージしやすいでしょう。
- 「roommate」は、ルームシェアや下宿などで同じ部屋・住居に住む人を指すときに使われる単語です。
- 日常会話でよく使われ、フォーマルにもカジュアルにも比較的柔軟に用いられます。
- 「room」単体は動詞として「部屋を提供する」という意味でも使われる場合がありますが、「roommate」はほぼ名詞として使われます。
- B1(中級): 基本的な日常会話でルームシェアや生活に関する話題を扱う際によく登場するため、中級レベルの語彙として捉えられます。
- room: 「部屋」
- mate: 「仲間」「友達」「相棒」を意味する単語。ここでは「同居人」や「同室者」のニュアンスを持ちます。
- housemate(同じ家に住む人)
- flatmate(同じフラット・アパートに住む人)
- teammate(チームメイト)
- classmate(クラスメイト)
- new roommate(新しいルームメイト)
- former roommate(以前のルームメイト)
- college roommate(大学のルームメイト)
- annoying roommate(うっとうしいルームメイト)
- roommate agreement(ルームメイト間の取り決め)
- share expenses with a roommate(ルームメイトと費用を分担する)
- roommate conflict(ルームメイト間の対立)
- messy roommate(片付けが苦手なルームメイト)
- get along with a roommate(ルームメイトと仲良くやっていく)
- become roommates(ルームメイトになる)
- room は古英語 “rūm” に由来し、「スペース」や「場所」という意味を持っていました。
- mate は中期英語や他のゲルマン語圏語から入り、「仲間」や「相棒」を意味する言葉として長い歴史を持ちます。
- 合わさることで「一緒に部屋にいる仲間」というニュアンスが生まれました。
- カジュアルな言い方であり、大学や若い社会人の共同生活などで頻繁に使われます。
- フォーマルな文書でも「roommate」という単語は使えますが、「co-tenant」などの方が固い響きを持ちます。
- 可算名詞:
I have two roommates.
のように複数形で用いることができます。 - 基本的には人を指す名詞であり、「〜と住む人」を表すときは
someone's roommate
やroommate of 〜
のような構文になります。 - I share a room with my roommate.(ルームメイトと部屋を共有しています。)
- She’s my roommate.(彼女は私のルームメイトです。)
- ビジネス文書など少しフォーマルな場面でも「roommate」はそのまま使われることもありますが、厳密に賃貸契約書などを書く場合は「co-occupant」や「co-tenant」などの表現が使われることがあります。
- “My roommate and I always cook dinner together.”
(私のルームメイトと私はいつも夕食を一緒に作ります。) - “I’m looking for a new roommate who’s tidy and responsible.”
(きちんとしていて責任感のある新しいルームメイトを探しています。) - “Do you often hang out with your roommate on weekends?”
(週末にルームメイトとよく出かけたりしますか?) - “Even though we work at the same company, we also happen to be roommates.”
(同じ会社で働いているだけでなく、たまたまルームメイトでもあるんですよ。) - “My roommate helped me prepare for the early morning meeting.”
(朝早い会議の準備をルームメイトが手伝ってくれました。) - “I moved closer to the office, so my roommate and I can split the commute.”
(オフィスに近いところに引っ越して、ルームメイトと通勤時間をシェアできるようになりました。) - “I conducted a survey of college roommates to understand communication patterns.”
(大学のルームメイト同士のコミュニケーションパターンを理解するため、調査を行いました。) - “Many students credit their roommates for improving their language skills.”
(多くの学生はルームメイトのおかげで言語能力が向上したと認めています。) - “The roommate relationship is a big factor in student satisfaction on campus.”
(ルームメイトとの関係は、キャンパスでの学生満足度において大きな要因となります。) - housemate(同じ家で暮らす人)
- 「housemate」は家という単位で共に暮らす場合を言います。部屋が別々でも同じ家なら成立。
- 「housemate」は家という単位で共に暮らす場合を言います。部屋が別々でも同じ家なら成立。
- flatmate(同じフラット・アパートを借りている人)
- イギリス英語でよく用いられ、アパートやフラットに住む人を指します。
- イギリス英語でよく用いられ、アパートやフラットに住む人を指します。
- co-tenant(賃貸物件を共同で借りている人)
- 法的契約面に焦点を当てた、ややフォーマルな表現です。
- stranger(他人・知らない人)
- 直接の反意語というより、ルームメイトとは対照的にまったく関係性のない人物を指す言葉。
- 直接の反意語というより、ルームメイトとは対照的にまったく関係性のない人物を指す言葉。
- アメリカ英語: /ˈruːm.meɪt/ または /ˈrʊm.meɪt/
- イギリス英語: /ˈruːm.meɪt/ または /ˈrʊm.meɪt/
- 「ルー(ル)ムメイト」のように「ルーム」にやや強めのアクセント。
- 「room」の音を「ルーム」のように長音化することは自然ですが、/rʊm/ の発音で短く言うタイプもあります。地域差・個人差がありますが、どちらでも通じます。
- スペルミス
- ×「roomate」や「rommate」と書き間違えることがありますが、正しくは「roommate」です。
- ×「roomate」や「rommate」と書き間違えることがありますが、正しくは「roommate」です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「mate」の部分を「meet」などと混同しやすい初学者もいるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、「mate」の部分を「meet」などと混同しやすい初学者もいるかもしれません。
- 試験対策
- TOEICや英検などの日常的な会話や生活シーンの文章に出題される可能性があります。
- 「同居人」としての文脈を把握しておくと解答時に誤答を避けられます。
- TOEICや英検などの日常的な会話や生活シーンの文章に出題される可能性があります。
- 「部屋 (room)」と「仲間 (mate)」が合わさった、“一緒に部屋を使う仲間” という直訳的イメージを持つと覚えやすいです。
- 「roommate」と同様に、「classmate」「teammate」「shipmate」などたくさんの
-mate
の単語があります。「何かを共有する仲間」という意味が共通しています。 - 「同居人」をイメージするとき、「大学寮で同じ部屋を使う友達」や「ルームシェアしている友達」を想像すると覚えやすいでしょう。
- 英語: A feeling of comfort or ease when something stressful or painful ends or is reduced, or assistance provided to those in need.
- 日本語: ストレスや痛みが軽減されたときに感じる安堵や安心感、または困っている人への援助を指す言葉です。「肩の荷が下りるような感覚」「救済」といったニュアンスになります。
- 名詞なので、動詞のような時制での活用はありません。
- 形容詞形は「relieved (安堵した)」、動詞形は「to relieve (軽減する、安心させる)」などがあります。
- 日常会話というよりは、少し抽象的・感情的表現や公的支援などの文脈で耳にすることがある単語ですが、比較的よく使われるためB2レベルといえます。
- 「relief」は、元々は古フランス語の “relief” に由来し、ラテン語の “relevare (再び持ち上げる、楽にする)” が語源となっています。
- 現代英語においては接頭語「re-」や接尾語などの分解としては明確ではなく、一つの単語として扱われています。
- 安堵・安心: ストレスや苦痛から解放されたときの気持ち
- 救済・援助: 災害時や困窮者に対する支援
- レリーフ(浮き彫り): 彫刻や美術の文脈で「浮き彫り」を意味する専門的用法(ただしこれは芸術用語としての用法)
- to relieve (動詞): 〜を和らげる、安心させる
- relieved (形容詞): 安堵した、ホッとした
- relievable (形容詞): 和らげることができる(フォーマル、まれ)
- tax relief (税の軽減)
- pain relief (痛みの緩和)
- disaster relief (災害救済)
- relief fund (救済基金)
- sense of relief (安堵感)
- emergency relief (緊急援助)
- relief effort (救援活動)
- sigh of relief (安堵のため息)
- relief package (支援策)
- stress relief (ストレス解消)
- ラテン語の “relevare” が原型で、「再び(re-)」+「持ち上げる(levare)」という意味。
- 「苦しみを取り除いて軽くする」「持ち上げる」イメージが含まれ、精神的にも物理的にも「負担が軽くなる」というニュアンスをもっています。
- 主に肯定的な感情を伴う言葉で、「ほっとする」「肩の力が抜ける」ような感じを表します。
- 「救済・援助」という社会的文脈では、深刻な場面で使われるためフォーマルにも聞こえます。
- 口語でも「That’s a relief! (よかった、ほっとした)」のように使われるため、カジュアルにも使えます。
- 災害救済などの文脈では公的文書やニュースで出てくるフォーマルな使い方が多いです。
可算・不可算:
- 「It was a great relief to hear the news. (その知らせを聞いてとてもホッとした)」というように、可算名詞として「a relief」と言うこともあります。
- 一方で、「They offered relief to flood victims. (洪水の被害者を救済した)」のように、援助の意味で不可算名詞としても使われます。
- 「It was a great relief to hear the news. (その知らせを聞いてとてもホッとした)」というように、可算名詞として「a relief」と言うこともあります。
よくある構文例:
- “It’s (such) a relief to + 動詞の原形”
- 例: “It’s a relief to finally finish my work.”
- “bring relief to + 名詞”
- 例: “The new policy brought relief to low-income families.”
- “It’s (such) a relief to + 動詞の原形”
イディオム:
- “to heave a sigh of relief” (安堵のため息をつく)
- “relief pitcher” は野球での「リリーフ投手」の意味で、スポーツ用語としても使われます。
- “to heave a sigh of relief” (安堵のため息をつく)
- “It’s such a relief to find my keys; I thought I lost them!”
(鍵が見つかって本当にほっとしたよ。なくしたかと思った。) - “I felt a huge relief when my exam was over.”
(試験が終わってすごくホッとした。) - “Thank you for looking after my cat. It’s a relief to know she’s safe.”
(うちの猫の世話をしてくれてありがとう。無事ってわかって安心したよ。) - “The government announced a new relief package for small businesses.”
(政府は中小企業向けの新しい支援策を発表しました。) - “We are seeking financial relief to cover operational costs.”
(営業費用を賄うための財政支援を求めています。) - “Our company will provide immediate relief to employees affected by the flood.”
(当社は洪水の被害を受けた従業員に対して直ちに援助を提供する予定です。) - “Various approaches have been studied to achieve pain relief in chronic patients.”
(慢性疾患の患者に対する痛みの緩和手段として、さまざまなアプローチが研究されている。) - “The sculpture’s relief shows historical scenes in great detail.”
(その彫刻のレリーフは歴史的な場面を非常に細かく表現している。) - “Emergency relief operations often require multinational coordination.”
(緊急支援活動にはしばしば多国籍の調整が必要となる。) - ease (楽にする、安堵)
- 主に「状態が楽になる、痛みなどを和らげる」といった意味。
- 主に「状態が楽になる、痛みなどを和らげる」といった意味。
- comfort (安心感)
- 心を落ち着かせる、慰めるニュアンス。
- 心を落ち着かせる、慰めるニュアンス。
- respite (小休止、ひとときの安らぎ)
- 苦痛や問題から一時的に解放される意味が強い。
- 苦痛や問題から一時的に解放される意味が強い。
- reprieve (猶予、刑の執行延期)
- 法的・時間的な猶予のニュアンス。
- stress (ストレス)
- anxiety (不安)
- burden (重荷)
- IPA: /rɪˈliːf/
- アクセントは後半の「-lief」の部分にあります。
- アクセントは後半の「-lief」の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じ [rɪ-LEE-f] です。
- よくある発音の間違い
- [riː-lɪf] と母音を間違ったり、アクセントが前にずれて「REE-lief」になったりすることがあります。
- 綴りのミス: 「relife」と書いてしまう間違いが比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 「relieve (動詞) / relieved (形容詞)」と綴りが似ているため、語尾を誤ることがあります。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ビジネスや災害支援の文脈で「relief effort」「financial relief」「disaster relief」などとともに出題されることがあります。
- 「re- (再び) + lift (持ち上げる)」のようにイメージすると、「負担が持ち上がって軽くなる→ホッとする」「苦境から助け起こす→援助」の意味を捉えやすくなります。
- 自分がストレスから「解放」されるイメージを思い浮かべながら、「relief」は「ほっとする」「助かる!」の感じ、と覚えてみてください。
活用形:
- 原形: catastrophic (形容詞)
- 比較級・最上級: ※“catastrophic” は程度を示す改まった形容詞ですが、一般的には “more catastrophic” / “most catastrophic” の形で比較・最上級が作られます。ただしこうした形はあまり頻繁には使われません。
- 副詞形: catastrophically (壊滅的に)
- 原形: catastrophic (形容詞)
他の品詞形:
- 名詞: catastrophe (大惨事)
- 例: “The event was a total catastrophe.” (その出来事は完全なる大惨事だった)
- 名詞: catastrophe (大惨事)
CEFR レベル目安: B2 ~ C1(中上級~上級)
- 高度な語彙であり、説得力をもって深刻度を示すときに使う語です。
語幹 (cata-) と語尾 (-strophic)
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
- 「-strophe/strophic」は「回転、転換」という意味に関連するといわれます。
- 合わさって「破局的に転じる」イメージが生まれ、それが “catastrophic” という「破滅的な」という意味を形成しています。
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
派生語や類縁語:
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
- cataclysm (名詞) … 大洪水、大変動
- cataclysmic (形容詞) … 破滅的な
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
よく使われるコロケーション(10個)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
- catastrophic event(壊滅的な出来事)
- catastrophic failure(致命的な故障・破局的な失敗)
- catastrophic damage(甚大な被害)
- catastrophic effect(深刻な影響)
- catastrophic aftermath(破滅的な余波)
- catastrophic meltdown(破滅的な崩壊・溶融)
- catastrophic scenario(最悪のシナリオ)
- catastrophic accident(破局的な事故)
- catastrophic impact(壊滅的な衝撃・影響)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
語源:
“catastrophic” は ギリシャ語の “katastrophḗ” (kata- 「下に」+ strophḗ 「回転」) に由来し、大きな不幸・破局・転覆を連想させる語として使われてきました。歴史的使用:
元々は劇的な結末や破局を示す語として使われましたが、現代では自然災害・戦争・産業事故など深刻な被害をもたらす状況を表す際に広く使われます。ニュアンスや使用時の注意点:
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
- 基本的にはフォーマルまたは準フォーマルな文脈でも使われることが多いです。会話でも強い印象を与えたいときに用いられます。
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
形容詞の使い方
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
- 可算名詞・不可算名詞の両方を修飾することができます。
- 「他動詞」「自動詞」の区別は関係ありませんが、状態を描写するための 状態形容詞 と考えられます。
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
一般的な構文やイディオム
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
- “turn out to be catastrophic” (「結果的に悲惨な事態となる」)
- “on a catastrophic scale” (「非常に大規模な破壊レベルで」)
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
フォーマル/カジュアル
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
- カジュアル会話で使う場合は、「えげつなく大変」という強めのトーンを示したいときに用いられます。
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
“The storm last night was catastrophic; trees fell everywhere and the power went out.”
昨夜の嵐は壊滅的だったよ。あちこちで木が倒れて停電しちゃった。“If this cooking experiment goes catastrophic, we can always order pizza.”
もしこの料理実験が悲惨なことになったら、ピザを注文すればいいよ。“For me, losing my phone would be catastrophic, because I rely on it for everything.”
私にとっては、スマホをなくすのは壊滅的だよ。何から何まで頼っているからね。“A catastrophic data breach could damage the company’s reputation for years.”
破滅的なデータ流出は、何年にもわたって会社の評判を損なう可能性があります。“Implementing quality control is crucial to avoid catastrophic product failures.”
製品の破局的な不具合を避けるために、品質管理の導入は不可欠です。“If the budget cuts become too deep, the outcome might be catastrophic for our project.”
もし予算削減が深刻になり過ぎると、我々のプロジェクトにとって破滅的な結果になるかもしれません。“Climate change models suggest catastrophic consequences if global temperatures keep rising.”
気候変動モデルは、地球の気温が上昇し続けると破滅的な結果をもたらすことを示唆しています。“A catastrophic failure in the cooling system would jeopardize the entire experiment.”
冷却システムの壊滅的な故障は、実験全体を危険にさらすでしょう。“Historical records indicate that a catastrophic earthquake struck this region two centuries ago.”
歴史資料によれば、2世紀前にこの地域は壊滅的な地震に見舞われたそうです。- 類義語 (Synonyms)
- disastrous (破滅的な)
- devastating (壊滅的な)
- ruinous (破局的な/経済的に大きな損害を与える)
- calamitous (大惨事を引き起こす)
- dire (極めて深刻な)
- disastrous (破滅的な)
- “The flood was disastrous for local farms.” (洪水は地元の農場にとって甚大な被害を及ぼした)
“That oil spill had a devastating impact on marine life.” (その石油流出は海洋生物に壊滅的影響を及ぼした)
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
beneficial (有益な)
favorable (好都合な)
constructive (建設的な)
“The policy changes were surprisingly beneficial to small businesses.” (その政策変更は中小企業にとって意外にも有益だった)
- ニュアンスの違い
- ニュアンスの違い
“catastrophic” は重大性・突然性を強調。
“disastrous” は結果の深刻さにフォーカス。
“devastating” は社会的・感情的な破壊力をより強く感じさせる。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkætəˈstrɑːfɪk/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アクセント (強勢): “ca-ta-STRÓ-phic” の “stro” の部分に強勢
- よくある誤り:
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- “catastrofic” と “ph” を “f” とスペルミスする。
- アクセントが先頭や後ろに寄りすぎる。
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- スペルミス: “catastropic” (⨯) “catasrophic” (⨯) など “ph” を省略、または “st” と “r” の順番を逆に書きやすい。
- 発音の混同: “catastrophe” (名詞) を言いたいのに形容詞を使ってしまう、またはその逆。
- 試験対策:
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- ニュアンスを取り違えないために、シノニムや形容詞・名詞形の使い方を区別しておくことが大切です。
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- 語源イメージ: “cata-”(下に)+“strophe”(回転) → まるで「足元が抜けて奈落に落ちるようなイメージ」
- スペリングのコツ:
- “cata-” は「下方向に」
- “-stroph-” は “turn” のイメージで “catastrophe” にも通じる
- “-ic” は「形容詞化の接尾語」
- “cata-” は「下方向に」
- 勉強テクニック:
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
- 近い形の “catastrophe” (名詞) とつなげてセットで覚える。
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
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DNAは生物の遺伝情報を運ぶ役割を担っています。
DNAは生物の遺伝情報を運ぶ役割を担っています。
DNAは生物の遺伝情報を運ぶ役割を担っています。
解説
DNAは生物の遺伝情報を運ぶ役割を担っています。
DNA
以下では、英単語「DNA」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 英単語
DNA
• 品詞
名詞 (noun)
• 意味(英語)
Deoxyribonucleic acid: The molecule that carries genetic information in living organisms.
• 意味(日本語)
デオキシリボ核酸:生物が持つ遺伝情報を担う分子のことです。
「生物の遺伝子情報を決定する重要な物質」というニュアンスで、科学や医学の文脈でよく使われる単語です。
• 活用形
DNA は略語であり、基本的に活用形はありません。可算・不可算の区別としては、通常は不可算名詞として扱われますが、時に「a DNA」や「DNAs」という表現が学術的に使われることもあります(遺伝子配列のタイプや量を指すときなど)。
• 他の品詞になったときの例
略称のため他の品詞形はありませんが、派生表現として「DNA testing(DNA鑑定)」などの名詞句があります。
• 難易度(CEFR レベル)
B2(中上級)程度
・B2:複雑な科学用語や専門的トピックに触れるレベル。日常会話よりも専門用語として学ぶ場面が多い。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
DNA は “Deoxyribonucleic acid” の頭文字をとった略語です。
• 他の単語との関連性(派生語・類縁語)
• よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
“Deoxyribonucleic acid” という言葉が初めて使われたのは 20 世紀初頭。
• ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話 (3例)
2) ビジネス (3例)
3) 学術・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
厳密な意味での「反意語」はありませんが、役割が対照的な例としては以下のようなものが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA
/ˌdiː.enˈeɪ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「DNA」の詳細解説です。日常会話では少し専門的に聞こえますが、「DNA テスト」などで活用されるほか、学術的・ビジネス的にもイメージ的にも幅広く使われる言葉です。しっかり発音を確認し、意味や文脈を押さえておくと理解が深まるでしょう。
deoxyribonucleic acidディオキシリボ核酸
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とうちゃんは世界で一番素晴らしいお父さんです。
とうちゃんは世界で一番素晴らしいお父さんです。
とうちゃんは世界で一番素晴らしいお父さんです。
解説
とうちゃんは世界で一番素晴らしいお父さんです。
pa
1. 基本情報と概要
単語: pa
品詞: 名詞 (informal, dialect)
意味(英語): “pa” is an informal or dialect word for “father.”
意味(日本語): 「父親」を砕けた口調や方言的に表す単語です。
「Dad」や「Papa」のように、身内や親しい場面で使われます。特にアメリカの一部地方や古めの表現で見られます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
身内の呼び方の一種ですが、標準的な教科書にはあまり載っていません。ドラマや会話、文学作品などで遭遇する可能性があります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ビジネス文脈での使用はやや不自然ですが、あえて例示します)
学術的・フォーマル (文脈的にはあまり登場しないため、会話形式にて)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「pa」は、父親を表す非常にカジュアルな、かつ古風・地方色の強い呼び方です。フォーマルな場やビジネスにはあまり向きませんが、小説やドラマなどで目にしたり耳にしたりする可能性があります。アメリカ英語を中心に、「Hey Pa!」のようにフランクに使われる表現として理解しておきましょう。
とうちゃん(papa)
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人員削減の悲報に、多くの人が絶望的な気持ちになった。
人員削減の悲報に、多くの人が絶望的な気持ちになった。
人員削減の悲報に、多くの人が絶望的な気持ちになった。
解説
人員削減の悲報に、多くの人が絶望的な気持ちになった。
distressing
以下では、形容詞「distressing」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: distressing
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語での意味: causing anxiety, sorrow, or pain; upsetting
日本語での意味: 「不安や苦痛、悲しみを引き起こすような」「動揺させるような」
「人を深く悲しませたり、動揺させたりするような場面で使われます。何かを見聞きしてとてもつらい気持ちになったときに、“That was so distressing.”(あれはとても胸が痛む出来事だったよ)というように表現できます。」
なお、CEFRレベルの目安としては B2(中上級) から C1(上級) 程度の単語で、少し高度めの表現として見なせます。日常会話でも使われますが、文章やレポートなどでも「深刻に悲痛な状況」というニュアンスを伝える場合によく用いられます。
「distressing」は、ほかの品詞に派生する場合があります。たとえば、動詞の形では「to distress(苦しめる)」となり、名詞では「distress(苦痛・苦悩)」を使います。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置: “di-STRESS-ing” のように、“stress” の部分に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「distressing」の詳細解説です。人の心を強く揺さぶるネガティブな出来事や状況を表す際に、的確に使える表現です。スペルに気をつけつつ、発音でも “stress” の部分をしっかり強く言うと伝わりやすいでしょう。
=distressful
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彼女はピアノのスキルを大幅に向上させました。
彼女はピアノのスキルを大幅に向上させました。
彼女はピアノのスキルを大幅に向上させました。
解説
彼女はピアノのスキルを大幅に向上させました。
significantly
1. 基本情報と概要
単語: significantly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
日本語での意味:
「significantly」は、「変化や影響がとても大きい」「重要だと感じられるくらいに」というニュアンスを伝えたいときに使われる副詞です。たとえば、「売り上げが大きく増加した」「成績が著しく向上した」といった状況でよく使います。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「significantly」は、もともと形容詞のsignificant(重要な、顕著な)に副詞の接尾辞-lyがついた形です。
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「大きさ、重要度において目立つ変化」を表す点で似ていますが、文脈や結び付きの強さが微妙に異なります。
反意語 (Antonyms)
「大した変化がない」ことを示す点で、significantly
の反対のニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「significantly」の詳細な解説です。数値や影響度を強調したいとき、フォーマルな場面や論文・ビジネスでも大いに活躍する副詞なので、ぜひ使い方に慣れてみてください。
著しく,かなり
意味ありげに,意味深長に
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この製品に使用されている化学物質は人体に無害です。
この製品に使用されている化学物質は人体に無害です。
この製品に使用されている化学物質は人体に無害です。
解説
この製品に使用されている化学物質は人体に無害です。
harmless
1. 基本情報と概要
harmless
「大きな害や影響を与えない、安心できるような場面で使われる単語です。『あの動物は害がないよ』というように、相手を安心させたいときに使われます。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
したがって “harmless” は「害がない」「損害を与えない」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 harmless の詳細な解説です。日常的にも比較的よく使われる単語なので、派生形や類義語とセットで覚えると便利です。無害であることを表し、相手を安心させたり、科学的に「有害かどうか」を述べるときに活躍する語彙です。
無害の
悪意のない,無邪気な
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濡れた床で滑らないように注意してください。
濡れた床で滑らないように注意してください。
濡れた床で滑らないように注意してください。
解説
濡れた床で滑らないように注意してください。
slide
滑る,滑って進む《+on(down)+名》 / (ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》 / (ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》 / 〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》 / (…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(doing)》 / (野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる / (…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
動詞 “slide” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slide
品詞: 動詞(名詞としても使われますが、ここでは動詞がメイン)
活用形:
意味(英語/日本語):
CEFR レベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞として
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“slide” は古英語の “slīdan” に由来し、「滑らかに動く」という意味が古くからありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “slide” の詳細な解説です。スライドして移動するイメージを持ちながら、“slid” の発音・スペルとの違いに注意して覚えると、使いこなしやすくなります。
滑る,滑って進む《+on(down)+名》
(…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
(ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》・(ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》・〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》・(…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(do*ing)》・(野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名*》・《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる
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先生は最終試験での生徒たちのパフォーマンスを評価するでしょう。
先生は最終試験での生徒たちのパフォーマンスを評価するでしょう。
先生は最終試験での生徒たちのパフォーマンスを評価するでしょう。
解説
先生は最終試験での生徒たちのパフォーマンスを評価するでしょう。
assess
動詞 assess
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: assess
日本語: 評価する、査定する
「assess」は、ある対象の価値や重要性、状態などを慎重に判断・評価する意味の動詞です。ビジネスや学術的な場面でよく使われ、たとえば「リスクを評価する」「状況を査定する」といったニュアンスで使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「assess」はこれらの単語と比較し、ややフォーマル・専門的で、「対象を総合的に評価する」ニュアンスがある点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
上記は「評価しない」「考慮しない」という意味で「assess」の反意的な使われ方ができます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 assess
の詳細解説です。評価や判断を表す文脈で多用されるので、ビジネス文書やレポート執筆時に活用してみてください。
(課税額を決定するために)(…の金額に)〈財産・収入など〉'を'評価する,査定する《+名+at+名》
(…に)〈税金・料金など〉'を'課する,割り当てる《+名+on(upon)+名》
…'を'評価する,判断する
私には新しいルームメイトがいます。
私には新しいルームメイトがいます。
解説
私には新しいルームメイトがいます。
roommate
以下では英単語 roommate
を、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: roommate
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who shares a room, apartment, or house with someone.
意味(日本語): 同じ部屋やアパート・家に一緒に住む人。友人関係にあることも多いですが、単に同居しているだけの場合でも使われます。「同室者」「同居人」のイメージです。学生寮で部屋を共有したり、一緒に借りた住居を共有したりするときに使われます。
活用形
名詞なので、複数形はroommatesとなります。
その他に動詞形などはなく、名詞としてのみ使われる単語です。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、room + mate で「同じ部屋で共に暮らす人」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
フォーマル / カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント: 前半の room
に強勢がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “roommate” の詳細な解説です。
「同じ部屋に住む仲間」のニュアンスをしっかり押さえて活用してみてください。
同宿者,同室者
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閉じ込められた鉱夫たちに救出のニュースが安心感をもたらしました。
閉じ込められた鉱夫たちに救出のニュースが安心感をもたらしました。
閉じ込められた鉱夫たちに救出のニュースが安心感をもたらしました。
解説
閉じ込められた鉱夫たちに救出のニュースが安心感をもたらしました。
relief
〈U〉〈C〉《苦通・悩みなどの》軽減,除去 《from ...》 / 〈C〉《単数形で》ほっとさせるもの / 〈U〉安心 / (難民などへの)救済,救援 / 職務(任務)の交替 / 〈C〉浮き彫り
1. 基本情報と概要
英単語: relief
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語/日本語)
「relief」は、何かが解決されてホッとするような場面や、災害・困窮者支援など人を助ける場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味の詳細
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語/文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「relief」がホッとする方向なのに対し、「stress」「anxiety」は心を重くする方向の言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「relief」の詳細解説です。使い方の幅が広いので、会話や文章中で実際に多く使ってみてください。ホッとした瞬間、ぜひ「That’s a relief!」と言ってみましょう。
〈U〉〈C〉(苦通・悩みなどの)軽減,除去《+from+名》
〈U〉(苦通・悩みなどから解放されて)ほっとすること,安心
〈U〉(難民などへの)救済,救援[物資];(軍隊の)救援,援軍
〈U〉職務(任務)の交替;〈C〉《集合的に》交替者(班)
〈C〉浮き彫り,レリーフ
〈U〉(他との対照による)きわだち,鮮明さ
〈C〉《単数形で》ほっとさせるもの,気味らし,慰み
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地震は都市に悲劇的な被害をもたらしました。
地震は都市に悲劇的な被害をもたらしました。
地震は都市に悲劇的な被害をもたらしました。
解説
地震は都市に悲劇的な被害をもたらしました。
catastrophic
以下では、形容詞 “catastrophic” をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: catastrophic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): extremely harmful, causing sudden and very serious damage or suffering
意味(日): 「壊滅的な」「破滅的な」「非常に深刻な損害をもたらす」
「大惨事を引き起こすようなレベルで深刻」というニュアンスで使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “catastrophic” の詳細解説です。深刻度・危険度を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
悲劇的な,大異変の,破滅的な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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