英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: banker
- 複数形: bankers
- B2は、「説明・議論・抽象的な話題を比較的自信を持って理解し、自分でも話し合えるレベル」です。金融用語ですが、日常会話でもお金や経済の話題で耳にする単語です。
- 語幹: bank
- 「銀行」を意味する名詞
- 「銀行」を意味する名詞
- 接尾語: -er
- 「~する人、~に携わる人」を表す接尾語
- bank (動詞) : 「銀行にお金を預ける、銀行業務を行う」
- banking (名詞) : 「銀行業」
- bankrupt (形容詞・名詞) : 「破産した(人)」
- investment banker – 投資銀行家
- merchant banker – 商業銀行家
- private banker – プライベートバンカー
- central banker – 中央銀行の銀行家(中央銀行家)
- banker’s bonus – 銀行員のボーナス
- top banker – 銀行の重役 / トップバンカー
- senior banker – 上級銀行員
- banker’s hours – “銀行の営業時間” というイディオム(短い勤務時間を皮肉る表現)
- reputable banker – 信頼できる銀行家
- high-street banker – 一般的な市中銀行の銀行家
- 語源: 「bank」はイタリア語の「banca(ベンチ)」が語源と言われています。中世のイタリアでお金の貸し借りをする際、ベンチ(テーブル)を使ったことから英語の「bank」につながりました。「banker」は、その「bank」をベースとした「銀行業に携わる人」という意味として成立しています。
- ニュアンス:
- 「銀行家」として使うと、銀行を経営・管理する立場の人というニュアンスが強く、フォーマルな響きがあります。
- 単に銀行に勤める人を指す場合もありますが、onomatically(本質的に)金融の専門家というイメージが伴います。
- 「銀行家」として使うと、銀行を経営・管理する立場の人というニュアンスが強く、フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): “one banker” / “two bankers” のように数えられます。
- 一般的に、冠詞や所有格とともに使われます。例: “The banker”, “My father is a banker.”
- イディオム:
- “banker’s hours” (短い勤務時間を揶揄するときに使う表現)
- “be (someone’s) banker” はあまり一般的ではありませんが、「(誰々)の銀行員(お金の管理を担う人)」という意味合いに使うことが稀にあります。
- “banker’s hours” (短い勤務時間を揶揄するときに使う表現)
- フォーマル: ビジネス文献、ニュース記事、専門書
- カジュアル: 日常会話では「銀行員」としては“banker”より“bank clerk”や“bank employee”で表現することも多い。
“My cousin is a banker; he works in the local branch downtown.”
- 「いとこは銀行員で、街の支店で働いているよ。」
“I’d rather ask a banker about this mortgage plan.”
- 「この住宅ローンプランについては銀行員に相談したほうがいいね。」
“She’s been a banker for five years and really enjoys helping customers.”
- 「彼女は5年間銀行員として働いていて、お客様を手助けするのが本当に楽しいそうだよ。」
“The investment banker gave a comprehensive analysis of the market trends.”
- 「投資銀行家が市場動向の包括的な分析を提示してくれました。」
“We have a meeting with our banker to discuss the loan conditions.”
- 「融資条件について話し合うために、私たちは銀行の担当者と会議を開きます。」
“As a senior banker, she oversees multiple international branches.”
- 「上級銀行員として、彼女は複数の海外支店を監督しています。」
“In the 18th century, a prominent banker could significantly influence government policies.”
- 「18世紀には、有力な銀行家が政府の政策に大きな影響を与えることがありました。」
“Economic scholars often analyze the role of the banker in shaping monetary policy.”
- 「経済学者は、金融政策を形成する上での銀行家の役割をしばしば分析します。」
“The historical evolution of the banker’s function reflects changes in global trade.”
- 「銀行家の機能の歴史的変遷は、世界貿易の変化を反映しています。」
- “bank clerk” (銀行員)
- 銀行の窓口やカウンター業務を行うスタッフを指し、より一般的な職員をイメージ。
- 銀行の窓口やカウンター業務を行うスタッフを指し、より一般的な職員をイメージ。
- “financier” (金融業者、資本家)
- 大規模投資や資金取引を行う人物を指し、投資活動や大口融資などを扱うケースが多い。
- 大規模投資や資金取引を行う人物を指し、投資活動や大口融資などを扱うケースが多い。
- “trader” (トレーダー)
- 金融市場で株や証券などの取引を行う人。銀行以外にも証券会社などに勤める場合が多い。
- 金融市場で株や証券などの取引を行う人。銀行以外にも証券会社などに勤める場合が多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈbæŋkər/ (米), /ˈbæŋkə/ (英)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “BAN” にアクセントがあります (“BAN-ker”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: /ər/(米)と /ə/(英)の違い程度で、大きな意味の差はありません。
- よくある発音の間違い: “ban-ker” の“a”を “uh”(シュワー)と発音してしまいやすいですが、正しくは口を大きめに開けて“æ”で発音します。
- スペルミス: “banker”と打つとき、最後の “er” を “or” と間違えるケースがあるので注意します。(誤: bankor)
- 同音異義語と混同: “banquet” (宴会) とはスペルも発音も違いますが、語頭 “ban” で混同しないように気をつけます。
- 試験対策 (TOEIC / 英検など): 金融関連のパートで出題される可能性があります。TOEICのビジネスシーンで「銀行員に相談する」場面などに登場しがちです。文脈での理解が試されます。
- イメージ: “bank” + “er” → “銀行の人”と単純に覚えやすいです。
- 覚え方: 「バンカーはバンク er 、銀行の人」と頭の中で変換すると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 資産運用や投資に少し興味を持って、自分が「銀行家と会話する場面」をイメージすると、単語のニュアンスも含めて覚えやすくなります。
語構成
- pack(詰め込む、包む) + -et(小さいものを表すフランス語系の接尾語)
- 「pack」の小さい形のニュアンスがあります。
- pack(詰め込む、包む) + -et(小さいものを表すフランス語系の接尾語)
派生語・類縁語
- pack: 包む、詰める(動詞/名詞)
- package: 小包、荷物
- packing: 包装すること、梱包材
- unpack: (包みを)開ける、解凍する、分解する
- pack: 包む、詰める(動詞/名詞)
よく使われるコロケーション(10例)
- a packet of crisps → ポテトチップスの小袋
- a packet of seeds → 種の小袋
- a packet of sugar → 砂糖の小袋
- a data packet → データパケット
- send/receive packets → パケットを送信/受信する
- a packet of information → 情報のひとまとまり
- network packets → ネットワーク上のパケット
- come in small packets → 小包装になっている
- open a packet → 小包(袋)を開ける
- packet loss → (IT) パケット損失
- a packet of crisps → ポテトチップスの小袋
語源
- 「packet」はフランス語由来の「paquet(小包)」からの借用語です。 英語の “pack” に由来すると同時に、-et の小さいものを表すニュアンスが加わった形です。
- 歴史的には郵便物や小さな荷物を指す言葉として広まり、現代ではIT分野にも展開しています。
- 「packet」はフランス語由来の「paquet(小包)」からの借用語です。 英語の “pack” に由来すると同時に、-et の小さいものを表すニュアンスが加わった形です。
ニュアンス・使用時の注意
- 日常場面では「小袋・小包」のイメージが強いです。
- IT分野ではやや専門用語的な響きがありますが、ネットワーク関連の文脈では日常語のように用いられます。
- 口語・文章どちらにも使える比較的カジュアルな単語です。
- 日常場面では「小袋・小包」のイメージが強いです。
- 可算名詞: “a packet”, “two packets”, “several packets” などの形をとります。
- 文例での構文:
- “a packet of + [複数形になりがちな名詞]” → 例: a packet of biscuits
- IT 用語では “packet” 単独で使われる → 例: “The server can’t handle so many packets at once.”
- “a packet of + [複数形になりがちな名詞]” → 例: a packet of biscuits
- “I bought a packet of cookies for snacks.”
- スナック用にクッキーの小袋を買ったよ。
- スナック用にクッキーの小袋を買ったよ。
- “Could you pass me a packet of sugar, please?”
- 砂糖の小袋を取ってくれる?
- 砂糖の小袋を取ってくれる?
- “We have a packet of instant noodles left.”
- インスタントラーメンの小袋が一つ残ってるよ。
- “I’ve prepared a packet of documents for the meeting.”
- ミーティング用に資料をまとめた小冊子を準備しました。
- ミーティング用に資料をまとめた小冊子を準備しました。
- “Please distribute a packet of information to each attendee.”
- 出席者それぞれに情報資料の一式を配ってください。
- 出席者それぞれに情報資料の一式を配ってください。
- “The marketing packet includes all the brochures and price lists.”
- マーケティング用のパッケージには、すべてのパンフレットと価格表が含まれています。
- “Data is sent in discrete packets over the network.”
- データはネットワーク上で離散的なパケットに分割されて送信されます。
- データはネットワーク上で離散的なパケットに分割されて送信されます。
- “Packet loss can significantly affect streaming quality.”
- パケット損失はストリーミングの品質に大きく影響を与える可能性があります。
- パケット損失はストリーミングの品質に大きく影響を与える可能性があります。
- “Each packet contains header information to ensure correct routing.”
- 各パケットには正しいルーティングを行うためのヘッダー情報が含まれています。
類義語
- parcel (小包) → より大きめの「小包」を表すことが多いです。
- bundle (束) → ひとまとめにくくられた束というニュアンスがあります。
- pack (包/パック) → より大きいパッケージや荷物などにも使える単語。
- pouch (小さな袋) → 柔らかい布や革でできた小袋を指すことが多い。
- parcel (小包) → より大きめの「小包」を表すことが多いです。
反意語
- 特定の反意語はありませんが、「loose(むき出しの)」が対照的イメージとしてあげられます。
- IPA: /ˈpæk.ɪt/
- アクセント(アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ): “pác-ket” のように最初の音節“pác”に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “pa-ket” と曖昧に発音してしまうこと。しっかり “pæ” (アメリカ英語) または “pæk” (イギリス英語) で始め、母音を明確に発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: 末尾は “-et” であり、「paket」や「packit」などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: 発音上は “packet” と明確に異なる同音語はほぼありませんが、「pocket (ポケット)」と混同されがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやIT関連の文脈で「資料一式」、「データパケット」として出題される可能性があります。例文の中で他のIT用語との組み合わせを覚えておくと便利です。
- “pack” + “-et” = 小さい包装物 → 「“小さいパック”がpacket」というイメージで覚える。
- 何かを詰めて密閉した様子を思い浮かべると、単語のイメージがつかみやすいです。
- IT分野でも「小さく切り分けられたデータの包み」というイメージで理解するとわかりやすいでしょう。
- 英語: “god” — A deity or supreme being worshipped in various religions, or in a monotheistic context often referring to the single creator or supreme entity.
- 日本語: 「神」— 宗教によって崇拝の対象となる存在や、唯一神としての創造主を指すことがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: god
- 複数形: gods
- godlike (形容詞): 神のような
- godly (形容詞): 信心深い、敬虔な、神々しい
- goddess (名詞): 女神
- B1(中級): 宗教的概念や抽象的な意味に関連する語彙として、中級学習者が学ぶことの多い単語です。
- “god” は英語の非常に古い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- goddess(女神)
- godlike(神のような)
- godly(神々しい、敬虔な)
- godsend(思いがけない幸運、天恵)
- God bless you — (くしゃみをした人へ)お大事に / 神のご加護を
- God forbid — そんなことあってはならない
- Oh my God — まあ大変! / 信じられない!
- act of God — 天災、不可抗力
- God willing — もし神が望むなら / うまくいけば
- for God’s sake — お願いだから / 勘弁してくれ(強いニュアンス)
- thank God — ああ、助かった / よかった
- God knows (why/how/what) — 神のみぞ知る / 全くわからない
- God is gracious — 神は慈悲深い
- God of war — 戦いの神
- 英語の “god” は古英語の “god” に由来し、さらにゲルマン祖語(プロト・ゲルマン語)の *guthan にさかのぼるとされます。ヨーロッパ各地の言語において、同様の概念を表す単語と共通の祖先を持つと考えられています。
- 大文字の “God” は一神教の絶対的存在として扱われるため、宗教的・精神的に非常に強い響きを伴います。誤解を招かないように、宗教的・文化的背景を考慮して使う必要があります。
- 小文字の “god” は、多神教や神話など複数の神々を指したり、比喩的に「とても偉大な存在」を指す場合に使われ、ややカジュアルなニュアンスを含む場合もあります。
- 口語では「Oh my God!」「My God!」など、驚きや強い感情を表す感嘆詞としても非常に頻繁に使われます。
可算・不可算の区別
- 小文字の “god” は可算名詞として数えられ、「a god」「two gods」という形で使えます。
- 大文字の “God” は唯一神を指すため、冠詞をつけずに固有名詞のように扱われます。
- 小文字の “god” は可算名詞として数えられ、「a god」「two gods」という形で使えます。
一般的な構文・イディオム
- God bless ...: 「神が~を祝福しますように」
- In the name of God: 「神の名の下に」
- If God wills it: 「神が望めば」
- God bless ...: 「神が~を祝福しますように」
フォーマルとカジュアルの使い分け
- 宗教的・正式な場面では「God」を用いた厳かな表現が使われます。
- 友だち同士のカジュアルな会話では、驚きや強い感情を表す時に「Oh my God!」などがよく登場します。
- 宗教的・正式な場面では「God」を用いた厳かな表現が使われます。
- “Oh my God, did you see that movie last night?”
「やばい! 昨日のあの映画見た?」 - “I swear to God I didn’t do anything wrong.”
「本当に(神に誓って)僕は何も悪いことしてないよ。」 - “God, it’s so hot today!”
「うわ、今日は本当に暑いなあ!」 - “We should consider every possibility, but God willing, this project will succeed.”
「どんな可能性も考慮すべきですが、うまくいけば(神のご加護があれば)このプロジェクトは成功します。」 - “The concept of a ‘god’ figure can appear in many international marketing campaigns.”
「『神』の概念は、多くの国際的なマーケティングキャンペーンに登場することがあります。」 - “God forbid that any financial crisis hits us at this stage.”
「こんな段階で金融危機に襲われるなんてことがありませんように。」 - “Various cultures have different conceptions of god and divinity.”
「さまざまな文化で、神や神性に対する考え方は異なります。」 - “The notion of a single God has profoundly influenced Western philosophy.”
「単一の神の概念は、西洋哲学に大きな影響を与えました。」 - “Mythologies often depict gods as embodying natural forces.”
「神話では、多くの場合、神は自然の力を体現する存在として描かれています。」 deity (神 / 神格)
- より学術的・宗教的な文脈で使われ、「神性」を強調する語。
- 例: “In various mythologies, each deity has specific powers.”
- より学術的・宗教的な文脈で使われ、「神性」を強調する語。
divine being (神的存在)
- 宗教だけでなく、広く超越的存在を表す場合に用いられる柔らかい表現。
- 例: “Some people believe in one divine being, while others worship many.”
- 宗教だけでなく、広く超越的存在を表す場合に用いられる柔らかい表現。
creator (創造主)
- とくに一神教で「宇宙や世界を創造した者」として表現する場合に使われる。
- 例: “They prayed to the Creator for guidance.”
- とくに一神教で「宇宙や世界を創造した者」として表現する場合に使われる。
- mortal (死すべき存在 / 人間)
- 神に対して、「死すべき存在」という対比で使われることが多い。
- 例: “We mortals cannot fathom the mind of God.”
- 神に対して、「死すべき存在」という対比で使われることが多い。
- アメリカ英語(US): /ɡɑːd/
- イギリス英語(UK): /ɡɒd/
- 1音節語のため、特別なアクセント位置はなく god 全体に強勢があります。
- /ɡɒd/ vs. /ɡʊd/ (god と good)
- スペリングが似ているが、発音はまったく異なります。
- god は「ガッド(イギリス英語では “ゴッド” に近い)」、good は「グッド」。
- スペリングが似ているが、発音はまったく異なります。
- スペルミス: “god” と “good” を混同しないように注意。
- 大文字・小文字: 一神教の「神」を指す場合は “God”、複数の神々や一般的な「神」を指す場合は “god”。
- 感嘆詞としての使い方: “Oh my God!” は日常でよく使われるが、宗教的に敏感な人には控えたほうがいい場合もあります。
- TOEIC・英検など: 教材においては、宗教や文化背景に関する文章で頻出の語です。冠詞の使い方や文脈を意識しましょう。
- スペリングのポイント: “god” は “o” を1つだけ。よくある間違いの “good” と混同しないように意識すると覚えやすいです。
- イメージ: 「宇宙や世界の最上位にいる存在」として覚えると、圧倒的な意味合いが伝わりやすいです。
- 勉強テクニック: 宗教的・文化的なトピックとあわせて、“deity” や “divinity” などの関連語をまとめて覚えると理解が深まります。
- 英語の意味: the act or process of refusing or not accepting something or someone
- 日本語の意味: 拒絶、却下、断ること
- 名詞形: rejection(可算名詞/不可算名詞としても使われることがある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 例: the rejection of the proposal(不可算的に扱う場合もある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 動詞形: reject(リジェクトする、拒絶する)
- 例: I reject your offer.
- 例: I reject your offer.
- 形容詞形: rejected(拒否された)、rejective(まれに使われる形容詞形)
- B2: 日常的なトピックだけでなく、より抽象的・専門的な内容も理解・表現できるレベルです。
- 語幹: ject(ラテン語の “iacere” = 「投げる」に由来;[ject] が「投げる、投げ出す」の意味を持つ)
- 接頭語: re-(「再び」「後ろへ」「逆に」などの意味を持つ)
- re + ject で「投げ返す」、つまり「拒絶する(元に返す)」というニュアンスになります。
- reject (v): 拒絶する
- project (v/n): 投げ出す、企画・計画
- inject (v): 注射する、注入する
- eject (v): 追い出す、排出する
- be met with rejection(拒絶に遭う)
- face rejection(拒絶に直面する)
- handle rejection(拒絶に対処する)
- fear of rejection(拒絶への恐れ)
- a rejection letter(却下通知、(就職の)不採用通知)
- the rejection of an offer(オファーの拒絶)
- rejection by peers(仲間からの拒絶)
- job rejection(仕事の不採用)
- rejection email(不採用・拒絶のメール)
- rejection from society(社会からの拒絶)
- ラテン語の “re-” (back) + “iacere” (to throw) が由来で、「投げ返す → 退ける、拒絶する」というイメージからきています。
- 「rejection」は冷たい・ネガティブな印象を与える場合があります。オフィシャルな文脈だけでなく、個人的な感情の場面でも使われるため、相手の気持ちに配慮しつつ使うのがよいでしょう。
- カジュアルよりはややフォーマルな響きがありますが、日常的な会話や文章でもよく使われます。
- 可算・不可算
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 用法
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- イディオムや構文
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- “be subject to rejection” → 却下されやすい、拒絶される可能性がある
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- ビジネスシーンでも用いられ、フォーマルなメールやドキュメント、会話で一般的です。カジュアルでも使えますが、「I got a rejection (letter)」のようにやや重い響きになりがちです。
- “I’m worried about facing rejection if I ask her out.”
(彼女をデートに誘って断られるのが怖い。) - “He felt hurt by his friends’ rejection of his idea.”
(彼は友達にアイデアを却下されて傷ついた。) - “Dealing with rejection is a normal part of growing up.”
(拒絶に対処するのは、成長の普通の一部だよ。) - “The rejection of our proposal came as a surprise.”
(私たちの提案が却下されたのは驚きでした。) - “We received a formal rejection letter from the client.”
(顧客から正式な却下通知を受け取りました。) - “Learning to handle rejection in negotiations is crucial.”
(交渉での拒絶に対応する力を身につけることは重要です。) - “The rejection of the manuscript by several journals delayed publication.”
(その原稿がいくつかの学術誌で却下されたため、出版が遅れた。) - “Peer rejection can have long-term psychological effects.”
(仲間からの拒絶は、長期的な心理的影響を及ぼす可能性があります。) - “Organ transplant rejection is a critical concern in medical research.”
(臓器移植の拒絶反応は、医学研究において非常に重要な課題です。) 類義語 (Synonyms)
- refusal(拒否)
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- denial(否定)
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- turndown(断ること)
- 口語寄り。特に軽く「断る」イメージです。文書などでフォーマルに使うことは少ないです。
- refusal(拒否)
反意語 (Antonyms)
- acceptance(受け入れること)
- approval(承認)
- consent(同意)
- acceptance(受け入れること)
- IPA: /rɪˈdʒek.ʃən/
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- よくある発音ミス
- “リジェクション”を「リージャクション」と伸ばす発音など。母音 “ɪ” は短く「イ」、子音 “dʒ” はしっかりと破擦音で発音しましょう。
- スペルミス: “regection” や “rejaction” など、つづりの “jec” 部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は特になく、同音異義語は少ないのでスペルの方を意識しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈で “rejection of an offer/proposal” といった表現が出題されることがあります。
- “re-(戻す)+ ject(投げる)” → ボールを投げ返すように「受け取らないで返す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「reject」(動詞)がまずあって、そこに -tion がついて名詞化 → “rejection” と考えると単語の仕組みを理解できます。
- 勉強テクニックとしては「受け入れる」“acceptance” の反意語としてセットで覚えると便利です。
- 英語: “to put something briefly into a liquid”, “to move downward or lower something briefly”
- 日本語: 「(物を)液体にちょっと浸す、または急に下げる・下がる」という意味です。
たとえば、ポテトチップスをソースにさっと浸す、あるいは株価が一時的に下がるといった場面で使われます。 “dip” は「サッと浸す」「一時的に下減する」ようなニュアンスの動詞です。 - 動詞(Verb): “dip” が基本形になります。
- 名詞(Noun)としても「ディップソース」「一時的な下落(株価のディップ)」という意味で使われることがあります。
- 原形: dip
- 三人称単数現在形: dips
- 過去形: dipped
- 過去分詞形: dipped
- 現在分詞形: dipping
- 名詞 “dip”: “I noticed a slight dip in the road.” (道路の少し下がった部分に気がついた)
- B1(中級): 日常会話でよく使い、身近な場面やグラフの説明で出てくるため、中級レベルの単語と考えられます。
- dip は非常に短い単語で、特定の接頭辞・接尾辞はついていません。
- 語幹は “dip” 全体となります。
- skinny-dip: 「裸で泳ぐ」という俗的表現
- dipstick: エンジンオイルなどの量を測る「ディップスティック」
- dip in price(価格が一時的に下がる)
- dip one’s toe (into something)(様子を見るためちょっと試す)
- dip into one’s savings(貯金を取り崩す)
- dip a chip into sauce(チップスをソースに浸す)
- dip one’s head(頭を軽く下げる)
- temperature dips(気温が下がる)
- dip in profits(利益が下がる)
- take a quick dip(ちょっと水に浸かる、ひと泳ぎする)
- dip below the horizon(地平線の下に沈む)
- dip into a book(本を拾い読みする)
- 古英語の “dyppan” に由来し、「液体に軽く沈める」などの意味を持ちます。
- 歴史的に「さっと浸す」動作を表す言葉が派生して、株価や数値の「一時的な下落」という意味にも転じています。
- “dip” は一時的・短時間の動きを表すことが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネスの会話(特にグラフや経済の話)でも両方使われます。
- 「ちょっとだけ浸す」「ちょっとだけ下がる」など、一時的・短めの印象を与えます。
他動詞として: “dip something into something”
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
- 目的語(dip するもの)と、どんな液体・容器に浸すかを示す “into” を伴うことが多いです。
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
自動詞として: “The road dips” (道路が少し下がる)
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
イディオム・慣用表現
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- “Dip one’s toe in” = 「新しいことを慎重に始めてみる」
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- ディスカッションやレポートなど、ややフォーマルな文脈では「経済的な下落」や「値動き」に関して “dip” を使う場合があります。
- 日常会話でも「ソースにディップする」という際などに、カジュアルに使われます。
- 可算名詞の場合: 「ディップソース」「一時的な下落」として「a dip」「two dips」など複数形でも使えます。
“Could you pass the salsa? I want to dip my chips in it.”
- (サルサソース取ってもらえる?チップスを浸したいんだ。)
“I’m going to take a quick dip in the pool before dinner.”
- (夕食前にプールにちょっと入ってくるよ。)
“Don’t forget to dip your brush in water before painting.”
- (絵を描く前に筆を水に浸すのを忘れないでね。)
“The company’s profits dipped slightly in the second quarter.”
- (第2四半期に会社の利益がわずかに下がりました。)
“We should dip into our emergency funds carefully if sales continue to decline.”
- (売上が引き続き落ちるなら、緊急資金を慎重に使う必要があります。)
“The market experienced a small dip this morning but recovered by noon.”
- (今朝、市場は少し下がりましたが、正午までには回復しました。)
“The temperature dipped below freezing during the experiment.”
- (実験中に気温が氷点下まで下がりました。)
“Researchers observed a dip in the patient’s blood pressure.”
- (研究者たちは被験者の血圧が一時的に下がるのを観察しました。)
“In the data set, there was a notable dip in enrollment rates after 2015.”
- (データセット上では、2015年以降の入学率に顕著な下落が見られました。)
dunk(軽く浸す)
- 「物を液体に入れてすぐに引き上げる」という点で似ていますが、“dunk” はもう少し勢いよく浸すイメージがあります。
plunge(突っ込む、飛び込む)
- “dip” よりも深く・急激に沈むニュアンスが強いです。
lower(下げる)
- より一般的に「位置やレベルを下げる」場合に使いますが、“dip” の方が一時的や軽めのニュアンスです。
immerse(完全に浸す)
- “dip” は短時間・部分的に浸すイメージですが、“immerse” はしっかりどっぷり浸す感じです。
- raise(上げる)
- rise(上がる)
- 発音記号(IPA): /dɪp/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、基本的に短い「イ」の音で同じ発音です。
- アクセントは 1 音節しかないため、特にどこかに強勢が移ることはありません。
- よくある間違いとして /diːp/(deep)と混同することがありますが、/ɪ/(短いイ)と /iː/(長いイ)の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “dip” を “deep” と書き間違えることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語に注意: “dip” は /dɪp/ で同音異義語はあまりありませんが、 “deep” (/diːp/) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでも、「一時的に下がる」という意味合いを問う問題で出題される可能性があります。またグラフの説明問題で “dip” が登場することがあります。
- 「“dip” は “一時的にちょこっと下げる/浸す”」とイメージすると覚えやすいです。
- “チップをディップに浸す” というフレーズをイメージすると、スペリング(dip = ディップ)と意味の両方が思い出しやすいです。
- 「‘チョンと浸してサッと引き上げる’→ dip」と動作イメージを強く意識すると、使い方も自然に出てきます。
- To form or cause to form crystals.
- To cause something (e.g., an idea or plan) to become clear, definite, or take shape.
- 結晶化する、あるいは結晶化させる。
- (アイデアや計画などが) はっきり形を成すようになる、具体化する。
- 原形: crystallize
- 三人称単数現在形: crystallizes
- 現在分詞 / 動名詞: crystallizing
- 過去形 / 過去分詞: crystallized
- 名詞: crystallization (結晶化、具体化)
- 形容詞: crystallized (結晶化した、具体化した)
- B2 (中上級) ~ C1 (上級)
抽象的な概念や専門的な文脈で使われることが多いため、中上級~上級レベル向けの単語です。 - 語幹: crystal (結晶)
- 接尾語: -ize (~化する、状態を作り出す)
- crystal (名詞): 結晶
- crystalline (形容詞): 結晶の、結晶質の
- crystallization (名詞): 結晶化、具体化
- crystallize thoughts (考えを結晶化する/まとめる)
- crystallize an idea (アイデアを明確にする)
- allow something to crystallize (~が結晶化することを可能にする)
- crystallize in one’s mind (頭の中で明確になる)
- help crystallize (~をはっきりさせるのを手助けする)
- crystallize the concept (概念を具体的にする)
- the plan started to crystallize (計画が明確に固まってきた)
- wait for things to crystallize (物事がはっきり形になるのを待つ)
- crystallize sugar (砂糖を結晶化させる)
- ideas crystallize out of debate (議論からアイデアが具体化する)
- 語源: “crystal” は古代ギリシャ語の「κρύσταλλος (krustallos)」に由来し、「氷」「クリスタル」を意味します。そこに英語の動詞化接尾語 “-ize” がついた形です。
- 元々は科学的文脈で使われる専門用語でしたが、現代では「(考えや計画が)具体的に固まる」意味での比喩的用法が非常に一般的です。
- 文体はややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることがあります。
- 感情的に強い響きはなく、「プロセスが進んで何かが固まる」という落ち着いたニュアンスです。
- 自動詞 / 他動詞: どちらでも使われます。
- 自動詞用法: “The solution begins to crystallize.”(溶液が結晶化し始める)
- 他動詞用法: “Their leadership crystallized the team’s vision.”(リーダーシップによってチームのビジョンが具体化した)
- 自動詞用法: “The solution begins to crystallize.”(溶液が結晶化し始める)
“crystallize into something”
- Ex. “Her ideas crystallized into a clear plan.”
- (彼女の考えははっきりした計画に結晶化した)
- Ex. “Her ideas crystallized into a clear plan.”
“crystallize something in one’s mind”
- Ex. “These discussions helped crystallize the project goals in my mind.”
- (この議論によってプロジェクトの目標が頭の中で明確になった)
- Ex. “These discussions helped crystallize the project goals in my mind.”
“crystallize a concept”
- (概念をくっきり形作る)
“I need some time to let my thoughts crystallize before I decide.”
- 決断する前に、考えをまとめるための時間が必要だよ。
“After talking with my family, everything seemed to crystallize.”
- 家族と話した後で、いろいろなことがはっきりまとまった感じがした。
“Let’s sleep on it and see if our plans crystallize by tomorrow.”
- 一晩考えて、明日になれば計画がもっとはっきりしてくるでしょう。
“These preliminary discussions helped crystallize our sales strategy.”
- 予備的な話し合いが、私たちの販売戦略を具体化する手助けをしてくれた。
“We need the data to crystallize before we make any major decisions.”
- 大きな決断を下す前に、データが明確になるのを待つ必要があります。
“The CEO’s speech finally crystallized the company’s vision for the next five years.”
- CEOのスピーチによって、今後5年間の会社のビジョンがようやく明確になった。
“Over time, certain minerals crystallize under high pressure and temperature.”
- 時間が経つと、高温高圧下で特定の鉱物が結晶化する。
“His hypothesis began to crystallize after analyzing the experiment’s results.”
- 実験結果を分析して、彼の仮説は具体的に固まってきた。
“The theory will crystallize further once more empirical data is collected.”
- さらなる実証データが集まれば、その理論はより明確になるだろう。
- solidify (固める、固まる)
- “solidify” は物理的に固まる意味が強いが、比喩的に「固まる・固める」という点で近い。
- “solidify” は物理的に固まる意味が強いが、比喩的に「固まる・固める」という点で近い。
- clarify (明確にする)
- “clarify” は曖昧な点をはっきりさせるニュアンスが強い。
- “clarify” は曖昧な点をはっきりさせるニュアンスが強い。
- concretize (具体化する)
- “concretize” はフォーマル度が高く、抽象概念を具体的にする意味。
- “concretize” はフォーマル度が高く、抽象概念を具体的にする意味。
- coalesce (合体する、まとまる)
- “coalesce” は複数のものが結合して一体になるニュアンス。
- “coalesce” は複数のものが結合して一体になるニュアンス。
- obscure (不明瞭にする)
- confuse (混乱させる)
- blur (ぼやけさせる)
- 発音記号 (IPA): /ˈkrɪs.tə.laɪz/
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “KRYS” に強勢があります (KRYS-tuh-lize)。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈkrɪs.tə.laɪz]
- イギリス英語: [ˈkrɪs.tə.laɪz]
- アメリカ英語: [ˈkrɪs.tə.laɪz]
- 大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語が若干明瞭に “t” を発音する傾向がある程度です。
- スペリングミス: “crystalize” と “l” を一つしか書かないミスが起こりがちです(ただし、一部変種では “crystalise” と書くイギリス英語もありますが、一般的には “crystallize” が多い)。
- 同音異義語との混同: “crystal” (結晶) に似た単語はあまり多くないが、綴りの似た “critical” (批判的な) などとはスペリングが異なるので注意。
- TOEICや英検などでは: 専門的な場面や「計画やアイデアをまとめる」文脈の英訳問題で出ることがあります。結晶そのものを表す場合だけでなく、比喩表現としての用法も認識しておくとよいでしょう。
- “crystal” から連想する: 透明・キラキラ → はっきりするイメージ
- “-ize” という接尾語は「~化する」の意味を持つため、「crystal(結晶) + ize(~化する)」で「結晶化する→はっきり形になる」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- クラスや会議の後に、自分の頭の中で「要点がはっきりしたな」と感じたとき “My ideas have crystallized.” と英語で口に出して使ってみると記憶に残ります。
- 物やアイデアが結晶のようにカチッと固まるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- クラスや会議の後に、自分の頭の中で「要点がはっきりしたな」と感じたとき “My ideas have crystallized.” と英語で口に出して使ってみると記憶に残ります。
- To follow or come behind someone or something, often at a slower pace.
- To hang down or drag along behind.
- To be behind in a competition or score.
- 誰かや何かの後をついて行く、特に遅いペースでついて行くこと。
- 垂れ下がったり、引きずるように後ろに続くこと。
- スコアなどで後れをとること。
- 原形: trail
- 三人称単数現在形: trails
- 過去形: trailed
- 過去分詞形: trailed
- 現在分詞形: trailing
- 名詞形: trail(小道、足跡、通った跡 など)
例) The hiking trail in the forest is beautiful. - 形容詞形は特になし
- B2(中上級)
「より複雑な意味(追跡、スコアでの遅れ、引きずられるように後ろに続くなど)を持つ、多義的な単語として理解が必要なレベル」 - trail は接頭語や接尾語を明示的に含まない単語ですが、名詞形も同綴り (trail) のため派生意味を理解すると学習の助けになります。
- To follow or track: 追う、あとをつける
- 例) The detective trailed the suspect for hours.
- To be behind in a race or competition: 遅れをとる
- 例) Our team is trailing by 10 points.
- To drag or hang down: (裾などが) 垂れ下がる、引きずる
- 例) Her long dress trailed along the floor.
- trail behind (~の後ろをついていく)
- trail after (~のあとを追いかける)
- trail in the polls (世論調査で後れをとる)
- trail a suspect (容疑者をつける)
- be on someone's trail (誰かを追跡中である)
- lose the trail (跡を見失う)
- leave a trail (跡を残す)
- trail off (声がだんだん小さくなる)
- pick up a trail (手がかりを得る)
- a trailing skirt (裾が長く引きずるスカート)
- trail の語源は古フランス語の “traillier”(引きずる、跡をたどる)に由来し、さらにラテン語の “tragula”(投げ槍の一種)から派生したと言われています。もともとは「引きずる」「跡をたどる」といった意味合い。
- 「あとをつける」ニュアンスがあるため、人を追跡する場合には少し探偵的・警戒心を含む響きになることがあります。
- スコアの文脈で「遅れをとる」を表現する際には、スポーツや政治の投票結果などフォーマル/インフォーマル両方で使われます。
- 文書でも日常会話でも頻繁に使われる、ややカジュアルよりの単語ですが、報道などでもよく登場します。
- 他動詞: “trail someone/something” – 誰か、何かを追う・つける
例) The reporter trailed the celebrity. - 自動詞: “trail behind/after” – 後ろをついていく、遅れている
例) They trailed behind the leader. - trail behind + [対象]: 後を遅れてついていく
- trail by + [数値]: 試合や競争で[数]点差などで遅れをとる
- trail off: 声や音、視線などが途中で消えていく
- フォーマルでもよく使われる: 報道、記事、公式発表などで “X trails Y by 5% in the polls.”
- カジュアルでも使われる: “He’s trailing me on the way home.”
“I noticed a car trailing me on the way home, so I took a different route.”
- (帰り道で車がついてきているのに気づいて、別のルートを使ったんだ。)
“My shoelaces are trailing on the ground; I need to tie them again.”
- (靴ひもが地面を引きずっちゃってる。もう一度結ばないと。)
“Could you walk a bit faster? I don’t want to trail behind everyone.”
- (みんなの後ろをとぼとぼついて行きたくないから、もう少し速く歩いてくれる?)
“Our company is trailing the market leader in sales by 15%.”
- (当社は売上でマーケットリーダーに 15%の差をつけられている。)
“We need to figure out why we’re trailing behind our competitors in this region.”
- (なぜこの地域で競合他社に遅れをとっているのか、原因を突き止める必要があります。)
“If we trail the project deadline, the client will likely be unhappy.”
- (もしプロジェクトの期限に遅れたら、クライアントは当然不満を持つでしょう。)
“The weather satellite trailed the storm system to collect accurate data.”
- (気象衛星は正確なデータを収集するために嵐のシステムを追跡した。)
“Researchers trailed the migration paths of endangered species using GPS trackers.”
- (研究者たちは GPS トラッカーを使って、絶滅危惧種の移動経路を追跡した。)
“In the latest poll, the incumbent candidate trails by 2%, indicating a highly competitive race.”
- (最新の世論調査では現職候補が 2%差で後れをとっており、大変競争が激しい選挙戦であることを示している。)
- follow (追う)
- より一般的な「後をついていく」という意味。「trail」の方が「距離をおいて後ろをついていく」ニュアンスを強調することが多い。
- より一般的な「後をついていく」という意味。「trail」の方が「距離をおいて後ろをついていく」ニュアンスを強調することが多い。
- track (追跡する)
- 「追っていく」という点で近いが、「track」はより捜査や調査的なニュアンスが強い。
- 「追っていく」という点で近いが、「track」はより捜査や調査的なニュアンスが強い。
- pursue (追う)
- 「追い求める」「追跡する」というフォーマルな響きを伴う。
- 「追い求める」「追跡する」というフォーマルな響きを伴う。
- lead (先導する、リードする)
- 「先より進む」「率先して動く」の意味で、「trail」と逆。
- 米音: /treɪl/
- 英音: /treɪl/
- アメリカ英語、イギリス英語ともにアクセントは語頭(単音節なので特に強勢の変化はない)。
- 二重母音 /eɪ/ をしっかり発音することがポイント。
- 子音の “l” をはっきりと発音し、語尾が弱くならないよう注意。
- “tr ai l” の ai を “æ” (「ア」+「エ」混じり) のように短く発音しがち。正しくは “treɪl” (テレイルに近い音) と伸ばし気味。
- スペルミス: “trial” (裁判・試み) と間違いやすい。
- 意味の取り違え: 「trail」は「追跡する/遅れをとる」など幅広い意味を持つが、「track」や「chase」と全く同じではない。文脈で持つニュアンスに注意。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス文脈(売り上げなどで遅れをとる)や政治やスポーツの文脈で出題されることがある。
- “trail” のつづりは「道や跡」を表す名詞の “trail” と同じ。そこから「足跡をたどる」「あとをつける」というイメージで覚えると定着しやすい。
- “trail” と “trial” (裁判・試み) は同じ t-r-i-a-l 系列の文字を含むが、i と a の位置が逆なので混同に注意。
- スポーツシーンで「TEAM A trails TEAM B by 5 points」というフレーズを目にすると覚えやすい。
- 「impermanence」(名詞):「一時的であること、はかなさ」
- B2: 中上級レベル。日常会話ではあまり登場しないややフォーマルよりの単語ですが、抽象的な概念を語る場面や文章中などで使われる表現です。
- 接頭辞 (prefix): 「im-」は主に「〜でない」「反〜」を意味します。
- 語幹 (root): 「permanent」は「永久的な」「恒久的な」を意味します。
- したがって、「impermanent」は「永久的でない」という意味合いになります。
- permanent (形容詞): 永久的な
- impermanence (名詞): 無常、はかなさ、恒久性のなさ
- impermanent state (一時的な状態)
- impermanent nature (はかない性質)
- impermanent arrangement (仮の取り決め)
- impermanent solution (一時的な解決策)
- impermanent job (臨時の仕事)
- impermanent structure (仮設の構造物)
- impermanent address (一時的な住所)
- impermanent residence (仮住まい)
- impermanent bond (短期間の結びつき)
- impermanent exhibit (一時的な展示)
- 「impermanent」は、「im-」(否定の接頭辞) + 「permanent」(恒久的な) から成ります。
- 「permanent」はラテン語の「permanere」(per = through, manere = remain, ずっと留まる)に由来し、その反対を示す形として「im-」が付されました。
- 「impermanent」は「その状態が長く続かない」ことを示し、「temporary(臨時の)」よりも「いつ消えてもおかしくない儚さ」を感じさせる場合もあります。
- 日常会話でも使われますが、やや抽象的・哲学的な響きが強く、文章やスピーチで使われることが多いです。
- カジュアルな場面では「temporary」「short-lived」などを使うことのほうが多いかもしれません。
- 形容詞なので、名詞を修飾する働きをします。名詞の前に直接置いて「impermanent solution」のように使うのが一般的です。
- 文中では補語として「This is impermanent.」のようにbe動詞の後ろに置くこともできます。
- フォーマルな文章やスピーチで使われることが多く、カジュアルな場面では「not permanent」「temporary」など、より直接的な言い方をすることもあります。
- “Don’t worry too much about that stain; it’s impermanent and can be cleaned off.”
(その染みはあんまり気にしないで。一時的なもので、すぐに落ちるから。) - “I know this job is impermanent, but it’s good for now.”
(この仕事が長続きしないのはわかっているけれど、とりあえず今はいいんだ。) - “My feelings of frustration are impermanent, so I’ll just wait it out.”
(私のイライラも一時的なものだから、そのうちおさまるのを待つよ。) - “We have an impermanent agreement with the vendor while negotiations are ongoing.”
(交渉中の間、我々は業者と一時的な合意を取り付けています。) - “This impermanent office space will suffice until we find a more suitable location.”
(もっと適した場所を見つけるまで、この仮のオフィスで十分でしょう。) - “All impermanent staff contracts will be reviewed at the end of the quarter.”
(すべての臨時スタッフの契約は四半期末に見直される予定です。) - “Buddhism teaches the concept of an impermanent self, emphasizing constant change.”
(仏教では無常の教えを説き、人の自我は常に変化するものだと強調しています。) - “Economic stability can be impermanent if global factors shift abruptly.”
(世界的な要因が急激に変化すれば、経済的安定も永続するとは限りません。) - “The researcher argued that cultural norms are impermanent and evolve over time.”
(その研究者は、文化的な規範は永続的ではなく、時間の経過とともに変化すると主張しました。) - temporary(臨時の、仮の)
- 「impermanent」よりも日常的で、期間が限定されていることを明示します。
- 「impermanent」よりも日常的で、期間が限定されていることを明示します。
- transient(一時的な、短期間の)
- 「impermanent」に近いですが、より短い期間を強調します。
- 「impermanent」に近いですが、より短い期間を強調します。
- ephemeral(儚い、短命の)
- 芸術や自然現象のように「つかの間の美しさ」など、儚さを強調するときに使われます。
- permanent (永続的な、永久の)
- 「impermanent」の完全な反意語です。
- 「impermanent」の完全な反意語です。
- enduring (長く続く、永続的な)
- 「impermanent」と対照的に、続く時間が長いという意味合いがあります。
- IPA(アメリカ英語): /ɪmˈpɜːr.mə.nənt/
- IPA(イギリス英語): /ɪmˈpɜː.mə.nənt/
- アクセントは「-per-」の部分に置かれます。
- 日本人学習者は「im-」部分を「イン」と発音するか「イム」と発音するか混乱することがあるかもしれません。アメリカ英語・イギリス英語どちらでもほぼ同じで、/ɪm/ の母音は短く発音します。
- スペリング: 「m」の後ろに「permanent」の形が来るので、「impermanent」の「r」と「m」の位置を間違えないようにしましょう。
- 「temporary」と混同しやすいかもしれませんが、「impermanent」はよりフォーマルかつ概念的です。
- TOEICや英検などの資格試験では、文脈上「lasting/temporary」などと対比して出題される場合があるため、「permanent ↔ impermanent」の対比を押さえておくと良いでしょう。
- 「permanent」の頭に「im-」をつけると、「反対の意味になるんだな」と覚えやすいです。
- 「現代社会は変化が激しく、すべてが無常(impermanent)だ」というような例えを考えると、「永久ではない」という意味を実感できるでしょう。
- スペルのポイント: “im + permanent” と分けて意識すると書き間違いを防げます。
- 英語: “walker”
- 日本語: 「歩く人」や「歩行器(歩行を補助する器具)」という意味。
- 歩く人(例: 早足で歩く人、散歩をする人)
- 歩行を助ける器具(高齢者や足腰の弱い人が使用)
- 品詞: 名詞 (noun)
- 数:
- 単数形: walker
- 複数形: walkers
- 単数形: walker
- 動詞形: walk (walks, walked, walking)
- 「walker」は「walk」に接尾辞「-er」がついて、「歩く人・歩行器」を表す名詞になっています。
- B1(中級)
- 「walk」自体はA1レベル(超初心者)でも習う基本動詞ですが、「walker」はやや日常以上の場面でも登場する語です。とはいえ、特殊な意味ではなく、理解しやすい名詞なのでB1程度が目安です。
- 語幹: “walk”(歩く)
- 接尾語: “-er”(〜をする人、〜をする道具を表す)
- walk(動詞: 歩く)
- walker(名詞: 歩く人、歩行器)
- walkway(名詞: 歩道、歩行者用通路)
- “fast walker”(速く歩く人)
- “slow walker”(ゆっくり歩く人)
- “an avid walker”(熱心に散歩好きな人)
- “dog walker”(犬の散歩をする人)
- “baby walker”(赤ちゃん用の歩行器)
- “walker frame”(歩行器フレーム)
- “use a walker”(歩行器を使う)
- “recreational walker”(趣味の散歩をする人)
- “professional dog walker”(仕事として犬の散歩をする人)
- “long-distance walker”(長距離を歩く人)
- 「歩く人」としての“walker”は、カジュアルな場面でも使われます。
- 「歩行補助器具」としての“walker”は、やや医療・福祉寄りの単語なので、フォーマルな文章や説明文などでも登場します。
- 日常会話では「歩行器」の意味よりは、「犬の散歩をする人(dog walker)」など、人を指す場面のほうがややポピュラーです。
- 名詞 “walker” は可算名詞 (a walker / two walkers)。
- 「歩行器」の意味で使う場合も可算名詞(例: “He uses a walker.”)。
- フォーマル・カジュアルの使い分け:
- カジュアル: “He’s a fast walker.”
- フォーマル: “The patient requires a walker for support.”
- カジュアル: “He’s a fast walker.”
- “(someone) is a (type of) walker.”
- 例: “She is a brisk walker.”(彼女はさっそうと歩く人だ)
- “use a walker”
- 例: “He has to use a walker after his surgery.”(手術後、彼は歩行器を使わなくてはならない)
- “I’m not a fast walker, so let’s take our time.”
- 私はあまり速く歩けないから、ゆっくり行こう。
- 私はあまり速く歩けないから、ゆっくり行こう。
- “My neighbor is an avid dog walker and takes out dogs every morning.”
- 隣の人は熱心な犬の散歩人で、毎朝犬を散歩に連れて行くんだ。
- 隣の人は熱心な犬の散歩人で、毎朝犬を散歩に連れて行くんだ。
- “I prefer cycling, but my sister is more of a walker.”
- 私はサイクリング派だけど、妹はどちらかというと歩くのが好きなんだ。
- “John is a quick walker, so he rarely arrives late to meetings.”
- ジョンは足が速いので、会議に遅れることはまずありません。
- ジョンは足が速いので、会議に遅れることはまずありません。
- “We should install a ramp for employees who use a walker.”
- 歩行器を使う社員のためにスロープを設置するべきです。
- 歩行器を使う社員のためにスロープを設置するべきです。
- “Our CEO is a dedicated fitness walker; he walks 10,000 steps every day.”
- うちのCEOは熱心にフィットネスウォークをする人で、毎日1万歩を歩きます。
- “Patients who can partially bear weight may benefit from a front-wheeled walker.”
- 部分的に体重を支えられる患者は、前輪付き歩行器の利点がある場合があります。
- 部分的に体重を支えられる患者は、前輪付き歩行器の利点がある場合があります。
- “The study examined the gait patterns of older adults using various types of walkers.”
- その研究では、高齢者がさまざまなタイプの歩行器を使用した際の歩行パターンを調査しました。
- その研究では、高齢者がさまざまなタイプの歩行器を使用した際の歩行パターンを調査しました。
- “In mobility research, the term ‘walker’ encompasses multiple assistive devices.”
- 移動研究において、“walker”という用語には複数の補助器具が含まれます。
- “pedestrian”(歩行者)
- 「walker」との違い: “pedestrian”は「歩行者」という公道を歩く人全般に使われる比較的フォーマルな名詞。
- 「walker」との違い: “pedestrian”は「歩行者」という公道を歩く人全般に使われる比較的フォーマルな名詞。
- “hiker”(ハイカー、登山者)
- 「walker」との違い: 山道や長距離のトレイルを歩く人を指し、レジャーや登山のニュアンスが強い。
- 「walker」との違い: 山道や長距離のトレイルを歩く人を指し、レジャーや登山のニュアンスが強い。
- “stroller”
- 米国口語では「散歩をする人」の意味になることもあるが、主に「ベビーカー(乳母車)」を指す意味のほうが強いので注意。
- 米国口語では「散歩をする人」の意味になることもあるが、主に「ベビーカー(乳母車)」を指す意味のほうが強いので注意。
- 厳密な反意語はありませんが、「運転手(driver)」や「ライダー(rider)」が文脈上は対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈwɔːkər/ または /ˈwɑːkər/ (「ウォーカー」)
- イギリス英語: /ˈwɔːkə/ (「ウォーカー」)
- “walk”と同じく「ウォーク」のように母音が長くなる部分に注意。
- アメリカ英語では “ウォーカー” と「ウォー」の部分がやや「ワー」に近い発音になる場合があります。
- つづり(w-a-l-k-e-r)の“l”は書きこまれていますが発音は “ウォ” の部分が伸びるので、「ウォーカ」ではなく “ウォー” + “カー” と区切るイメージ。
- スペルミス: “walker” を “wolker” としてしまうなどのミスに気をつける。
- 同音異義語: “welker” などは存在しませんが、“walk”系で発音が混乱しやすいので注意。
- 「walker」を「歩くための人」という直訳的発想で文脈を見失わないようにする。歩行器の意味にも注意が必要。
- 試験対策(TOEIC/英検など): 特定の職業名(dog walkerなど)の語句として出題されたり、歩行補助具に関する長文で出ることがあります。
- “walk” + “-er” = “walker” と覚えるとシンプル。動作主を表す“-er”がわかっていれば、すぐに意味を推測しやすい。
- 「ウォーキングをする人」「ウォーキングを補助する道具」という2パターンのイメージを頭に入れておく。
- “dog walker” など、身近なフレーズで覚えると使いやすい。
- 英語: A holder refers to a device or container used to hold or contain something, or to a person who has or possesses something (e.g. a position, a record, a ticket).
- 日本語: 「ホルダー」とは、何かを保持する道具や容器、あるいは資格・権利・記録などを所持している人を指します。
- 単数形: holder
- 複数形: holders
- 動詞形: hold (「保つ」「持つ」)
- 形容詞形: holding(形容詞的に使う場合はあまり多くはありませんが、
holding pattern
のような用例があります) - B1(中級): ある程度幅広い場面で用いられる語であり、日常生活やビジネスですぐに役立つ単語です。
- 語幹: hold (「持つ」「保つ」)
- 接尾辞: -er (「~する人」「~するもの」を表す)
- hold (動詞): 持つ、保つ
- hold up (句動詞): 持ち上げる、支える
- holding (名詞/現在分詞): 保持、保留中の状態
- behold (動詞): (古い/文語表現)見守る
- card holder(カードホルダー)
- title holder(タイトルホルダー)
- record holder(記録保持者)
- candle holder(ろうそく立て)
- cup holder(カップホルダー)
- phone holder(携帯電話のホルダー)
- ticket holder(チケット所持者)
- pass holder(パス所持者)
- office holder(公職保持者、役職者)
- pen holder(ペン立て)
- 古英語の“healdan” (to hold)に由来し、そこから派生して “hold” が生まれ、さらに -er が付加されて「保持する人・物」となりました。
- 物を支えたり、しまっておく物理的な道具を指す場合はカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 権利や資格を持っている人を意味するときには、少し形式張った響きがある場合もあります(例: title holder, office holder)。
- 口語でも文章でもよく使われる言葉です。ただし「record holder」などのようにニュースや公式文書などフォーマルな場面で見かける頻度も高いです。
- 可算名詞 (countable noun): 具体的なもの・人を指し、単数・複数形を使い分けます。
- 構文例:
- “[名詞] + holder”: “cup holder,” “phone holder” のように、対象物を前につけて、何を保持するか示すのが一般的。
- “holder of + [抽象名詞]”: “holder of a record,” “holder of a license” のように、保有している権利や記録を示すときに使われる。
- “[名詞] + holder”: “cup holder,” “phone holder” のように、対象物を前につけて、何を保持するか示すのが一般的。
- “Where did you get that cute card holder?”
(そのかわいいカードホルダー、どこで手に入れたの?) - “Don’t forget to put your keys in the key holder by the door.”
(ドアのそばのキーホルダーに鍵を置くのを忘れないでね。) - “I need a new phone holder for my car.”
(車のために新しいスマホホルダーが必要なんだ。) - “He’s the current holder of the patent for this technology.”
(彼はこの技術の特許保持者です。) - “We need a sturdy brochure holder for the upcoming conference.”
(次のカンファレンスに向けて、頑丈なパンフレット立てが必要です。) - “The position holder must report to the board once a month.”
(その役職に就いている人は、月に一度取締役会に報告しなくてはなりません。) - “The record holder for the 100-meter sprint has broken his own record.”
(100メートル走の記録保持者が自身の記録を破りました。) - “Only the holder of a valid license may conduct these experiments.”
(有効な免許を持つ人だけが、これらの実験を実施できます。) - “The office holder is responsible for maintaining ethical standards.”
(その公職にある人物は、倫理基準を保つ責任を負います。) - owner(所有者)
- より「所有している」ニュアンスが強く、物理的/法律的に持っている人を表す。
- possessor(所持者)
- 形式的で、法律的・抽象的な所有を表しやすい。
- container(容器)
- 物を収める物理的な容器を指し、「人」(保持者)は含意しない。
- support(支え、支柱)
- 「あるものを支える装置・道具」としての意味は似ているが、「保持者」よりは抽象的に支えるものを指す。
- non-holder(保持していない人/もの)
- あまり一般的ではないが、資格や権利を持たないことを示すときに使うことがある。
- IPA:
- アメリカ英語(GenAm): /ˈhoʊldər/
- イギリス英語(RP): /ˈhəʊldə(r)/
- アメリカ英語(GenAm): /ˈhoʊldər/
- アクセント: 最初の
ho
の部分に主アクセントがあります。 - よくある間違い: “hoder” や “holdar” などと母音を間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “holder” の “l” が抜けたり、母音の “o” を “a” と誤記したりしないように。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「older(年上の)」と似て聞こえる場合があるため、文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特に“record holder”や“license holder”など、所有・権利を表す文脈で出てくる可能性があります。前後の文脈から正確な意味を読み取れるようにしておきましょう。
- “hold” + “er” → 「持つ人/物」=「ホルダー」 というシンプルな構造をイメージしましょう。
- 身の回りに“holder”が付くグッズ(card holder, pen holder, phone holderなど)を意識すると覚えやすいです。
- 身近な「何かを収納/保持する容器や道具」を見つけるたびに「これもホルダーか!」と思うと、自然に覚えやすくなります。
私の叔父は成功した銀行家です。
私の叔父は成功した銀行家です。
解説
私の叔父は成功した銀行家です。
banker
1. 基本情報と概要
単語: banker
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A person who works in or manages a bank.
意味(日本語): 銀行家、または銀行で働く人。「銀行家」としては大きな組織の経営に携わる人、「銀行員」としては銀行で働く人を幅広く指します。
例えば、「銀行業界で働く人」というニュアンスで使われます。仕事面でも役職に関わらず使われることがありますが、とくに上級管理職のイメージがある場合もあります。
活用形:
「banker」が他の品詞になる例としては、形容詞や動詞はほぼ存在しませんが、同じ語根を含む名詞として、bank(銀行)やbanking(銀行業)などがあります。
CEFR目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「banker」は「銀行の業務に携わる人」という意味になります。以下は関連する派生語と類縁語です:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
口語での使用頻度はそこまで高くありませんが、ビジネス文書やニュースなど、ややフォーマルな文脈で目にする単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、職業として真逆の概念を示す単語としては、たとえば“debtor” (債務者) があると言えます。職業ではないものの、「お金を貸す側」(banker)と「お金を借りる側」(debtor)の対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞bankerの詳細解説になります。銀行家や銀行で働く人を指す、金融業界ではよく使われる単語です。ビジネス書やニュース記事、時には日常会話でも登場しますので、ぜひ使い方を意識しながら覚えてください。
銀行家,銀行経営者
(ゲームの)親,胴元
(タップまたはEnterキー)
今日、郵便で小包を受け取りました。
今日、郵便で小包を受け取りました。
今日、郵便で小包を受け取りました。
解説
今日、郵便で小包を受け取りました。
packet
1. 基本情報と概要
英単語: packet
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 原形のみ (可算名詞なので複数形は “packets”)
意味(英語): A small paper or plastic container in which goods or substances are packed for sale or distribution. Also, in computing, a unit of data transmitted over a network.
意味(日本語): 小さな袋や包み、またはコンピュータでデータを送受信するときの単位のこと。
「日用品の小さな包装」や「コンピュータのデータ送信単位」など、いろいろな場面で使われます。日常ではお菓子や調味料、小さな資料などをまとめた“包み”を指し、ITの分野では“データのパケット”としてもよく使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話からビジネスや学術的文脈でもよく登場し、特にIT分野では頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・ITの文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも学習の助けになれば幸いです。ぜひ、日常からビジネス、IT分野まで幅広く「packet」を使ってみてください。
(小さい)包み;小荷物
《英俗》大金
(またpacket boat)(郵便・旅客・貨物などを運ぶ)定期船,郵便船
神はいつも私たちを見守っています。
神はいつも私たちを見守っています。
解説
神はいつも私たちを見守っています。
god
名詞 “god” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「God(大文字)」と書かれると、一神教(キリスト教・ユダヤ教・イスラム教など)の唯一神を指すことが一般的です。一方、小文字の god
は多神教や神話に登場するさまざまな神々、あるいは「神のような存在」を指します。日常的には「Oh my god!」のように感嘆詞として使われることも多いです。
品詞
活用形
※「God(大文字)」としては基本道がなく、唯一神を指すため可算・不可算の概念を超えて扱われることがありますが、小文字の god
は複数形 “gods” で「複数の神々」を表します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “god” の詳細な解説です。世界各地で信仰されている存在でありながら、カジュアルな感嘆詞としても使われるため、多様な文脈で登場する点を押さえておきましょう。
〈C〉(ギリシア・ローマ神話や多神教などの)神;(特に)男神
〈C〉(崇拝の対象となる)神像,偶像(idol)
〈C〉(神のように)崇拝される人,非常に重要なもの,非常に価値あるもの
〈U〉《G-》(キリスト教など一神教の)神
(タップまたはEnterキー)
私はその仕事に応募した時に断られました。
私はその仕事に応募した時に断られました。
私はその仕事に応募した時に断られました。
解説
私はその仕事に応募した時に断られました。
rejection
1. 基本情報と概要
単語: rejection
品詞: 名詞 (noun)
「rejection」は誰かや何かを受け入れずに断る・拒否するときに使う単語です。「提案を却下する」「告白を断る」など、相手や物事を受け入れない場面で使われます。少し冷たい印象を与える場合もありますが、ビジネスや日常会話でも幅広く見かける表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「受け入れ」や「同意」を表し、「拒絶」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rejection” の詳細な解説です。拒絶を表す、ややかたい響きのある単語ですが、ビジネス・学術・日常会話など幅広いシーンで使われる表現なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下
〈C〉廃棄物
(タップまたはEnterキー)
私はポテトをケチャップにつけるのが好きです。
私はポテトをケチャップにつけるのが好きです。
私はポテトをケチャップにつけるのが好きです。
解説
私はポテトをケチャップにつけるのが好きです。
dip
動詞 “dip” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞”dip”について
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文です。
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dip” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(中の物を取り出すために)(…に)〈手・バケツ・ひしゃくなど〉‘を'入れる《+名+into+名》
…‘を'浸して染める
(…から)…‘を'すくい出す,くみ出す,すくい上げる《+名+from(out of)+名》
〈旗など〉‘を'ちょっと下げてまたすぐ上げる
(…に)ちょっとつかる,さっと潜る《+into+名》
〈土地・道路などが〉下に傾く
(液体や容器に)手(さじなど)を突っ込んで取り出す《+into+名》
(ある問題を)ちょっと調べる,のぞく;(本などを)拾い読みする《+into+名》
(水などに)…‘を'ちょっと浸す,さっとつける《+名+in(into)+名》
(タップまたはEnterキー)
化学者はその化合物を結晶化させることができました。
化学者はその化合物を結晶化させることができました。
化学者はその化合物を結晶化させることができました。
解説
化学者はその化合物を結晶化させることができました。
crystallize
以下では、動詞“crystallize”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crystallize
品詞: 動詞 (verb)
基本的な意味 (英語):
基本的な意味 (日本語):
「crystallize」は、物質が結晶になるという科学的な場面でも使われますし、比喩的に「アイデアが明確になる」「考えが固まる」というニュアンスでもよく使われます。専門的な場面だけでなく、日常的にも「はっきり形になる」という感覚で使える単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから「結晶(体)にする」「形を作る」というイメージが生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、物質が固まって美しい結晶構造を取る様子を指す科学的用語として使われていましたが、徐々に抽象的な「考えがまとまる」「はっきり形になる」という比喩表現へと広がりました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル度は中程度~高めですが、どちらかと言うとビジネスやアカデミックな場面で好まれます。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“crystallize”の詳細解説です。物質が結晶化する科学的プロセスから、アイデアや考えがはっきり形になるといった比喩的用法まで、幅広く使える動詞です。ぜひ学習や実際の会話・文章で活用してみてください。
''を'結晶化させる
〈思想など〉'を'具体化させる
〈果物〉'を'溶かした砂糖で覆う
結晶する
〈思想などが〉(…に)具体化する《+into+名》
(タップまたはEnterキー)
狩猟者たちは山を越えてシカの跡を追った。
狩猟者たちは山を越えてシカの跡を追った。
狩猟者たちは山を越えてシカの跡を追った。
解説
狩猟者たちは山を越えてシカの跡を追った。
trail
1. 基本情報と概要
単語: trail
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「後をつける」「あとについて行く」といったニュアンスで、追跡するような場面でも使われます。また、競争や試合などで点数的に遅れをとっている状態を表すときにも用いられます。カジュアルな会話からニュース記事など、幅広い局面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
使用シーン:フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえながら、ぜひ「trail」を使いこなしてみてください。シーンによって「後をつける」という追跡感や「遅れをとる」という競争上のニュアンスをうまく表現できます。
…‘の'後について行く(follow)
〈人・動物〉の跡をつける,追跡する(pursue)
〈衣服のすそなどが〉引きずる《+along(behind)》;(…の後を)引きずる《+behind+名》
〈植物が〉(地面・かきなどを)はう
(試合・競走などで)負けている
〈雲・煙などが〉たなびく
…‘を'引きずる,引きずって行く
〈人が〉のろのろと(足を引きずるようにして)歩く《+along(behind)》;(…の後を)のろのろと歩く《+behind+名》
(タップまたはEnterキー)
人生は永続しないので、私たちはすべての瞬間を大切にすべきです。
人生は永続しないので、私たちはすべての瞬間を大切にすべきです。
人生は永続しないので、私たちはすべての瞬間を大切にすべきです。
解説
人生は永続しないので、私たちはすべての瞬間を大切にすべきです。
impermanent
1. 基本情報と概要
単語: impermanent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not lasting forever; temporary
意味(日本語): 永続しない、一時的な、はかない
「impermanent」は「ずっと続くわけではない」「短期間で終わる可能性がある」というニュアンスを持つ形容詞です。「恒久的ではなく、いつかは消えてしまう」といった、はかないイメージを表現したいときに使われます。
活用形: 形容詞なので、時制などの変化は特にありませんが、比較級・最上級として使う場合は「more impermanent」「most impermanent」となります。
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム表現は特にありませんが、同じ文脈に「transient」や「fleeting」と組み合わせて使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスでの例文(ややフォーマル)
学術的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味)
反意語 (反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「impermanent」の詳細な解説です。日常生活やビジネスシーンでは「temporary」のほうがよく使われますが、より抽象的で哲学的な文脈では「impermanent」を使うとニュアンスが深まります。是非覚えて表現の幅を広げてみてください。
永続しない,一時的な
私は公園で歩く人を見ました。
私は公園で歩く人を見ました。
解説
私は公園で歩く人を見ました。
walker
以下では、名詞“walker”を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「walker」は、大きく2つの意味で使われます。
「歩く人」というニュアンスでは、「かっこいいウォーキングをする人」や「単に歩いて移動する人」など、比較的カジュアルに使われます。
「歩行器」の意味では、介護や医療などフォーマルな場面で「ウォーカーを使う」というように用いられることがあります。
品詞・活用形
他の品詞形・関連動詞
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“walker”は、古英語の“wealcan”(転がる、歩く)から派生した“walk”に、動作主を表す“-er”がついてできた言葉です。
中世以来、“walk + er”の形は「〜する人」を指し示す典型的な作り方で、現代でも非常によく見られる語構成の一つです。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“walker”の詳細解説です。歩く人や歩行器を指す汎用的な単語なので、会話でも書き言葉でも覚えておくと役立ちます。
歩く人(物)
歩行器
(タップまたはEnterキー)
彼女は競技で最高得点を持つ人です。
彼女は競技で最高得点を持つ人です。
彼女は競技で最高得点を持つ人です。
解説
彼女は競技で最高得点を持つ人です。
holder
以下では、英単語holder
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: holder
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「holder」は、例えば「カードホルダー」「タイトルホルダー」などのように使われ、物を収納・保持するものや権限を有している人を示す単語です。割と日常的に使われる表現ですが、少しビジネスライクにも聞こえる場面があります。
活用形
※「holder」は名詞なので動詞のように時制による活用はありません。
他の品詞になる場合
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここでは、hold(持つ)の動詞に -er がついて、「持つ人・もの」というニュアンスで名詞化された形がholder
です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞holder
の詳細解説です。持ち主や支えとなる物を指すことが多く、日常生活やビジネスで幅広く使われる語なので、ぜひ活用してみてください。
(競技の記録・不動産の権利などの)保持者,(手形の)所持者
支える(入れて持つ)物
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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