英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形: 名詞なので動詞のように時制変化しません。ただし、下記のように派生形があります。
- 形容詞形: complex
- 副詞形: complexly (あまり一般的ではなく、formally 使われる程度)
- 形容詞形: complex
CEFR レベル: B2 〜 C1
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- C1 (上級): 高度な文章や学術的文脈での使用が多いため、上級レベルでもよく使われる
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- 語幹: “complex” (複雑な)
- 接尾語: “-ity” (状態や性質を表す名詞化の接尾語)
- complex (形容詞 / 名詞)
- 形容詞: 複雑な
- 名詞: 複合体、区域など別の意味を持つ場合もある (例: a sports complex)
- 形容詞: 複雑な
- complicate (動詞): 複雑にする
- complication (名詞): 複雑化、面倒な問題
- complexly (副詞): 複雑に
- “the complexity of the problem”
(その問題の複雑さ) - “inherent complexity”
(本質的な複雑さ) - “high complexity”
(高い複雑度) - “deal with complexity”
(複雑性に対処する) - “reduce complexity”
(複雑さを減らす) - “the complexity grows”
(複雑さが増す) - “address the complexity”
(複雑さに対応する) - “understand the complexity”
(複雑さを理解する) - “layers of complexity”
(複雑さの層) - “embrace complexity”
(複雑さを受け入れる) - ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、「複雑な課題や仕組み」を説明するときに多用されます。
- 感情的な言い回しというよりは客観的に「難しさ」を表す場面が多いです。カジュアルな会話でも使えますが、真剣な・フォーマル寄りのニュアンスを含むことが多いです。
- 可算/不可算: 原則として “complexity” は不可算名詞として使われます。しかし、「特定の複雑性の種類」や「複雑さの度合い」を強調するときは可算名詞として複数形 “complexities” が用いられることもあります。
例: “the complexities of modern technology” (現代技術の複雑さの諸相) - “the complexity of …”
例: “the complexity of the human brain” - “to add complexity to …”
例: “Adding more data will add complexity to the analysis.” - フォーマルな文書や論文などで使われる頻度が高い
- 会話でも使えるが、やや硬い響き
- カジュアルに言い換えるなら “the difficulty” や “how complicated something is” などを使うこともあります
“I understand the complexity of your schedule, so let’s find another time to meet.”
(君のスケジュールの複雑さはわかるから、ほかの時間を探そう。)“The complexity of this puzzle is driving me crazy.”
(このパズルの複雑さには参ってしまうよ。)“Sometimes I just can’t handle the complexity of modern life.”
(時々、現代生活の複雑さに対応しきれないんだよね。)“We need to reduce the complexity of our workflow to improve efficiency.”
(効率を上げるために、私たちの作業フローの複雑さを減らす必要があります。)“The complexity of the new regulations will require additional training for staff.”
(新しい規制の複雑さのために、スタッフへの追加研修が必要となるでしょう。)“Given the complexity of the project, we should allocate more resources and time.”
(プロジェクトの複雑さを考えると、もっとリソースと時間を割り当てるべきです。)“The complexity of biological systems often defies simple explanation.”
(生物学的システムの複雑性は、しばしば単純な説明を拒む。)“Researchers are studying the complexity of climate models to predict global warming.”
(研究者たちは地球温暖化を予測するために、気候モデルの複雑性を研究している。)“Mathematicians analyze the complexity of algorithms to optimize computational efficiency.”
(数学者は計算効率を最適化するためにアルゴリズムの複雑性を分析している。)- “complication” (複雑化)
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- “intricacy” (入り組んだ複雑さ)
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “difficulty” (困難)
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- “sophistication” (洗練さ、複雑な巧みさ)
- ただ複雑なだけでなく、高度に洗練されたニュアンスを含む。
- “simplicity” (単純さ、簡単さ)
- “complexity” の正反対で、要素や手順のシンプルさを強調するときに使用。
- 発音記号 (IPA): /kəmˈplɛksɪti/
- アクセント: 第二音節の「plex」に強勢が置かれます (ple-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です。子音 /t/ の発音がアメリカ英語では軽くなる場合がありますが、大きな違いはありません。
- よくある間違い: アクセントを誤って「com-PLEX-i-ty」としてしまうことや、「complex → complexsity」のように母音を入れ違うケースなどがあります。
- スペルミス: “complextiy” や “compexity” など、つづりを落とす・混同するミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、 “complex” (形容詞) とつづりが似ているため、そのまま複数形にしようとして “complexes” になる場合との混同に気をつける必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解やリスニングで遭遇することが多い単語です。難易度の高い内容文中に登場するため、前後の文脈で「複雑であること」を伴う説明として捉えやすくなっています。
- “complex” がカギ:スペルの“complex”と“ity”が合わさっていると覚えましょう。
- 発音アクセント「ple」の着地点:音として “kəm-PLEK-si-ty” と区切りをイメージ。
- 「いろいろと折りたたまれて入り組んだ」イメージ:頭の中で何かが折り重なって複雑になっている様子を思い浮かべてみましょう。
- 例)“I will love you eternally.”(私はあなたを永遠に愛します)
- 形容詞: eternal(永遠の)
- 名詞: eternity(永遠)
- 語幹: “etern-”
- ラテン語で「永遠(aeternus)」を意味する語に由来
- ラテン語で「永遠(aeternus)」を意味する語に由来
- 接尾辞: “-ally”
- 形容詞を副詞化する“-ly”に、形容詞“eternal”の“-al”が含まれてできています。
- eternal(形容詞: 永遠の)
- eternity(名詞: 永遠)
- eternize(動詞: 永遠のものとする、永久化する)
- eternally grateful(永遠に感謝している)
- eternally yours(永遠にあなたのもの)
- remain eternally(永遠に留まる)
- love eternally(永遠に愛する)
- bound eternally(永遠に結ばれている)
- eternally young(永遠に若い)
- an eternally burning flame(永遠に燃え続ける炎)
- be eternally in debt(永遠に借りがある)
- linger eternally(延々と残る、永遠に続く)
- shine eternally(永遠に輝く)
- 「果てしなく」「いつまでも」という、時間の終わりがないという強いイメージがあります。
- 文学的・詩的表現や、ロマンチックな状況で使われることが多いです。
- フォーマルな響きがあり、口語でも使われますが少し厳かな雰囲気を生み出します。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞を修飾します。
- 例)“She felt eternally grateful for the help.”(彼女は助けに永遠に感謝していた)
- 例)“She felt eternally grateful for the help.”(彼女は助けに永遠に感謝していた)
- フォーマル/文学的表現として、より感情を込めたい時に使います。
- “forever”や“always”よりも強い、壮大・永続的なトーンを与えます。
“I will be eternally thankful if you help me move this weekend.”
(今週末、引っ越しを手伝ってくれたら本当に助かるよ。)“She says she will be eternally loyal to her favorite band.”
(彼女はお気に入りのバンドに一生忠誠を誓っているって言うんだ。)“He believes their friendship will last eternally.”
(彼は、彼らの友情は永遠に続くと信じている。)“We will be eternally grateful for your company’s continued support.”
(御社の継続的なサポートに、永遠に感謝いたします。)“The partnership proved eternally beneficial, as both sides continue to profit.”
(両社は引き続き利益を得ており、その提携は永遠に有益であることが証明されました。)“Our brand aims to create products that are eternally relevant.”
(当社のブランドは、いつまでも時代に合った製品を作り出すことを目指しています。)“Philosophers have long debated whether the soul exists eternally.”
(哲学者たちは、魂が永遠に存在するかどうかを長い間議論してきた。)“The concept of time being linear vs. eternally cyclical is a central theme in many cultures.”
(時間が直線的か、永遠に循環するかといった概念は、多くの文化の中心的テーマです。)“In astrophysics, the universe was once thought to exist eternally without a beginning or end.”
(宇宙物理学では、かつて宇宙には始まりも終わりもなく、永遠に存在すると考えられていた。)- forever(永遠に)
- よりカジュアルで広く使われる表現。
- よりカジュアルで広く使われる表現。
- perpetually(永久に、絶え間なく)
- “eternally”よりも「絶え間なく」という連続性が強調される。
- “eternally”よりも「絶え間なく」という連続性が強調される。
- endlessly(果てしなく)
- 「終わりなく続く」ニュアンスが強い。
- 「終わりなく続く」ニュアンスが強い。
- infinitely(無限に)
- 数量的イメージを持ち、「限りなく」というニュアンスが強い。
- 数量的イメージを持ち、「限りなく」というニュアンスが強い。
- temporarily(仮に、一時的に)
- briefly(短期間、少しの間)
- IPA: /ɪˈtɜːr.nəl.i/ (米: /ɪˈtɝː.nəl.i/, 英: /ɪˈtɜː.nəl.i/)
- アクセントは “-tɜːr-” の部分にあります (e-ter-nally)。
- アクセントは “-tɜːr-” の部分にあります (e-ter-nally)。
- アメリカ英語では “ɝ”(r音) が強めに発音される。
- イギリス英語では “ɜː” のロングサウンドが使われる。
- よくある間違いとしては、“長音のtɜː”部分を短くしてしまったり、最後の “-ly” を弱く発音しすぎるケースなどがある。
- スペルミス: “eternaly”や“eternelly”など、lを一つ落としたり、nの位置を間違えたりしやすい。
- 同音・類似スペルの混同: “internally” (内部で)や“externally” (外部で) とは語頭が似ているため混同に注意。
- TOEICや英検などでは、文脈把握問題や読解問題で目にする可能性がある。長文中で文語的表現として出ることが多い。
- “eternal” + “ly” → “eternally” と分解して覚えるとよいです。
- “eter-”の部分から “forever + no end” のイメージを持ちやすいように、語源が「終わりのない長さ」を指していることを意識すると定着しやすくなります。
- “forever”をより詩的かつドラマチックに言いたいときに“eternally”を使う、というイメージで覚えておくと便利です。
- 原形: oversize
- 比較級: more oversize (あまり一般的ではありません)
- 最上級: most oversize (あまり一般的ではありません)
- 派生形: 「oversized」という形容詞形がよく使われます。
- B1: 日常的な話題や簡単な抽象的話題を扱うレベル。ファッションや製品紹介など身近なテーマで出てくる単語です。
- 語幹: size (大きさ)
- 接頭語: over- (「過度に」「~を超えて」という意味)
- oversized (adj.): より一般的に使われる形容詞形。「サイズが大きい」「ゆったりとした」と表現するときに用いられます。
- underscore, overestimate, overdo など「over-」を用いた他の英単語も参照すると、over- の「超える」というイメージを理解できるでしょう。
- oversize luggage(大型の荷物)
- oversize clothes(オーバーサイズの服)
- an oversize suitcase(大きめのスーツケース)
- oversized T-shirt(大きめのTシャツ)
- an oversize package(規格外の大きさの小包)
- oversize fees(サイズ超過料金)
- oversize dimensions(規格外サイズ)
- oversize envelope(規格外封筒)
- oversize sweater(ダボっとしたセーター)
- oversize load(大型荷物、重量超過貨物を運ぶ場合の用語)
- 語源: 「over- (超過)」 + 「size (大きさ)」。
- 歴史的な使われ方: 20世紀以降、ファッション業界で「通常のサイズよりもゆったりした」という意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス: 「わざと大きい」感や「規格外である」感を強調します。たとえば、荷物が大きすぎる場合や洋服をゆったりした印象にしたい場合などで使われます。
- 服や荷物に対してポジティブに使うか、ネガティブに「大きすぎる」意味で使うかは文脈により変わります。
- 日常会話でも文章表現でも使いやすい単語ですが、ファッションなどカジュアルな場面でよく目にします。
- 直接名詞を修飾し、「over + size」の状態を示す。
- 「This is an oversize T-shirt.(これはオーバーサイズのTシャツです)」のように名詞の前、または補語位置(SVC構文など)で使います。
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありませんが、修飾対象となる名詞が可算・不可算のいずれかに応じて使われます。
- “oversize charges”: 航空便や宅配便で規定より大きい箱や荷物に対する追加料金を意味します。
- ビジネス文書や商品説明などフォーマルな状況から、日常会話やカジュアルシーンでも使えます。
- “I love wearing oversize sweaters in the winter.”
「冬はオーバーサイズのセーターを着るのが大好きなんだ。」 - “Is that bag oversize for carry-on luggage?”
「そのバッグは機内持ち込みとしては大きすぎるのかな?」 - “This oversize coat keeps me really warm.”
「この大きめのコートはとても暖かいわ。」 - “We need to add an extra fee for any oversize parcels.”
「規格外サイズの小包には追加料金が必要です。」 - “The oversize shipment will require special transportation.”
「大きすぎる荷物は特別な輸送手段が必要となるでしょう。」 - “Make sure to label any oversize materials properly.”
「規格外サイズの資材には、必ず正確にラベルを貼ってください。」 - “Oversize packaging causes increased shipping costs and environmental concerns.”
「規格外サイズの梱包は、輸送コストと環境への負担を増大させる。」 - “Certain oversize specimens must be stored outside the standard archival boxes.”
「特定の大型標本は、標準的な保管箱の外に保管する必要がある。」 - “The study examined the effect of oversize tires on fuel efficiency.”
「その研究は、オーバーサイズのタイヤが燃費に与える影響を調べた。」 - “large” (大きい)
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- “bulky” (かさばる)
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- “roomy” (ゆったりした)
- 服やスペースが「余裕がある」というポジティブな響き。
- “undersize / undersized” (小さめの、基準以下の大きさ)
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- “fitted” (体にぴったりした)
- とくに服装について、サイズがちょうどよい、あるいはピッタリ合っているという意味。oversize の対極的イメージ。
- 米: /ˈoʊvərsaɪz/
- 英: /ˈəʊvəsaɪz/
- アメリカ英語: [オウ] バーサイズ /ˈoʊvərsaɪz/
- イギリス英語: [オウ] ヴァサイズ /ˈəʊvəsaɪz/
- 「オーヴァーサイス」と伸ばしすぎたり、アクセントがずれることがあります。最初の “o” を強めに発音して “over-size” と言うとよいです。
- スペルミス: “oversize” と “oversized” を混同しがちですが、どちらも形容詞として使われることが多いです。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、”overseas” (海外) と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 英検で「大きすぎる荷物/服」などを描写する文章問題に出る可能性があります。
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 「over-」から「超える」「上回る」のイメージを作り、size と組み合わせると「規格以上の大きさ」と覚えやすいです。
- スーパーマーケットやファストファッション店で “oversize T-shirt” のタグを見かけたら、そのたびに「サイズが大きいんだ」と連想しましょう。
- “overclothes”=「外套」のように覚えがちですが、まったく別の単語なので注意。
- 単語の視覚イメージ: 文字通り “size” から “はみ出している”感じを想像すると覚えやすいでしょう。
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、文章や会話の中で「服従」「従順」という概念を正確に表現する際に役立つ語です。
- 動詞: “obey” (従う)
- 形容詞: “obedient” (従順な)
- 副詞: “obediently” (従順に)
- 反意の名詞: “disobedience” (不服従)
- 動詞 “obey”
- 「従う」という意味。そこから派生し、名詞 “obedience”(服従)、形容詞 “obedient”(従順な)などが生まれました。
- 接頭語 “ob-”
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹 “-ey”
- “obey” の主要部分です。
- “obey” の主要部分です。
- 接尾語 “-ence”
- 状態や性質を表す名詞をつくるための要素。
- complete obedience(完全な服従)
- unquestioning obedience(疑いのない服従)
- strict obedience(厳格な従順)
- blind obedience(盲目的な服従)
- obedience to authority(権威への服従)
- enforce obedience(服従を強制する)
- demand obedience(服従を要求する)
- pledge obedience(服従を誓う)
- obedience training(服従訓練/しつけなど)
- oath of obedience(服従の誓い)
- フランス語 “obéissance” を経て、古フランス語 / ラテン語 “obedientia” が由来とされています。ラテン語の “ob-” (~に向かって) + “audire” (聞く) がもとになり、「相手の言うことを“聞き入れる”」というところから “obey” が生まれました。
- 「強制的に従う」という少し重い響きから、「穏やかに言うことを聞く」という意味まで幅広いシーンで使われます。
- 宗教や法律、権威(例えば軍隊)など、上下関係がはっきりした場面でもよく使われます。
- カジュアルな口語よりも、フォーマルまたはやや改まったニュアンスで使われることが多いです。
- 一般的には不可算名詞として扱われます: “Obedience is important in this school.”
- 特定の種類の「服従」を言及する場合、可算として使われることもあります: “These different obediences are rooted in cultural norms.”
- “obedience to + 名詞/代名詞/権威”: “obedience to the rules,” “obedience to authority”
- 堅い文体、フォーマルな文章で使われることが多いですが、宗教的なテキストや論文でもよく見られます。
- “My dog shows complete obedience whenever I tell him to sit.”
- 「うちの犬は、『おすわり』と言うと、いつも完璧に従います。」
- “Parents often expect total obedience from their children, but it’s important to listen to the kids’ opinions too.”
- 「親はしばしば子どもに完全な従順さを求めがちだけど、子どもの意見にも耳を傾けることが大切です。」
- “She values her freedom more than obedience to strict rules.”
- 「彼女は厳格なルールへの服従よりも、自身の自由を大切にしています。」
- “The manager enforced strict obedience to all safety regulations.”
- 「そのマネージャーはすべての安全規則への厳密な従順を徹底しました。」
- “Our company culture encourages open dialogue rather than blind obedience to superiors.”
- 「私たちの企業文化では、上司への盲目的な服従よりも率直な話し合いを推奨しています。」
- “If the team values obedience over creativity, innovation may suffer in the long run.”
- 「もしチームが創造性よりも服従を重視するなら、長期的にはイノベーションが損なわれるかもしれません。」
- “Milgram’s experiment famously investigated obedience to authority figures.”
- 「ミルグラムの実験は、権威者への服従を調査したことで有名です。」
- “Sociologists often discuss the role of obedience within hierarchical organizations.”
- 「社会学者は、階層的組織内での服従の役割についてしばしば論じます。」
- “The concept of obedience is central to many theories in moral and political philosophy.”
- 「服従という概念は、多くの道徳・政治哲学の理論の中心を成しています。」
- compliance(順守)
- ルールや要求に従うこと。法律や契約など、より制度的な「順守」を示すニュアンス。
- submission(服従)
- 屈服・降参の色が強く、相手に力関係で従う意味合い。
- conformity(一致・従育)
- 慣習や基準などに合わせるニュアンス。周りと同じようにふるまうこと。
- disobedience(不服従)
- defiance(反抗)
- アメリカ英語 (GA): /əˈbiː.di.əns/ または /oʊˈbiː.di.əns/
- イギリス英語 (RP): /əˈbiː.di.əns/
- スペルミス: “obedience” の “-ience” のところで “-iance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 動詞や形容詞との混同: “obedient” (形容詞) や “obey” (動詞) と混同しがちです。文法上の役割に注意しましょう。
- TOEICや英検など試験対策: 上下関係や規則の順守に関する文章・読解問題で出る可能性があります。派生語や反意語も併せて覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “オベイ(Obey) + イーエンス(–ience)” と意識して、形容詞 “obedient,” 動詞 “obey” とのつながりを思い出すと記憶しやすいです。
- ストーリー: 犬のしつけを連想すると覚えやすいです。「犬に “Obey!” と命令して、“obedience training” をする」というイメージを思い浮かべましょう。
- つづりのポイント: 「o–be–di–ence」の区切り方を決めて、何度も書く練習をすると効果的。
- 勉強テクニック: 類似語 “disobedience” (不服従) とセットで覚えると、試験や読解の際に使えます。
- 品詞:動詞 (verb)
- 意味 (英語):
to control or guide the direction of something, such as a vehicle or a situation.
- 意味 (日本語):乗り物や状況の進む方向をコントロールする、または導くこと。
- 原形 (Base form): steer
- 三人称単数現在形 (Third-person singular): steers
- 過去形 (Past tense): steered
- 過去分詞形 (Past participle): steered
- 現在分詞形 (Present participle / Gerund): steering
- steering (名詞): 舵取り、操縦(名詞として「steering wheel」で「ハンドル」を指すことも多い)
- steerable (形容詞): 操縦可能な
- B2: 中上級
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は明確な接頭語や接尾語を持たず、語幹“steer”のみで機能する単語です。
- 元々の形は古英語の “stēoran” に由来し、「コントロールする」の意味を持ちます。
- steering wheel (名詞): 車や船などの「ハンドル」
- steerage (名詞): (船の)操舵、または操舵区画
- steer a car(車を運転する)
- steer a boat(船を操縦する)
- steer the conversation(会話を誘導する)
- steer a course(進路を取る/進むべき方向を定める)
- steer away from(~から遠ざける、避ける)
- steer clear of(~を避ける、避けて通る)
- steer in the right direction(正しい方向へ導く)
- steer into the parking spot(駐車スペースにハンドルを切る/誘導する)
- steer through difficulties(困難を乗り越えるよう導く)
- steer the discussion(議論の流れをコントロールする)
- 語源は古英語の
stēoran
(to guide) で、さらに古ノルド語やゲルマン祖語にまでさかのぼります。もともと「舵を取る」という船の操作に関わる意味合いが中心でした。 - 現在では日常会話でも比喩的に「人を良い方向に導く」「話題をコントロールする」といったときにも使われます。
- 「舵をとる、操作する」という感覚的なイメージから、カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されますが、ビジネス文書では特に「〜の方向性を決める」というニュアンスで使われることが多いです。
他動詞 (transitive) としての使い方
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
- 目的語として、操縦したりコントロールしたりする対象が続く。
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
自動詞 (intransitive) としての使い方
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
- 車などを運転する場合に、目的語を取らずに「自ら舵をとる」動作を表すことがある。
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
イディオム表現
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- steer away from ...: 「〜から遠ざける、〜を避けるようにする」
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- “Can you steer the boat while I adjust the sails?”
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- “I tried to steer the conversation away from politics at dinner.”
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- “If you steer carefully, you’ll avoid those bumps.”
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- “She has been appointed to steer the new marketing campaign.”
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- “We need someone to steer the company in the right direction.”
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- “Let’s steer the discussion towards potential new markets.”
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- “The researcher steered the study to focus on environmental impacts.”
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- “In negotiation theory, one needs to skillfully steer conversations to achieve mutual gains.”
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- “These guidelines are designed to steer policy decisions toward sustainable development.”
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- guide(導く)
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- direct(指揮する、導く)
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- navigate(航行する、道を探す)
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- pilot(操縦する)
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- maneuver(巧みに動かす)
- 何かを複雑に操作しながら動かすニュアンスで、戦略的に操作するイメージ。
- follow(ついて行く、従う): 他者の指示に従うイメージ
- drift(漂う): 自分で方向をコントロールするのではなく、流されるイメージ
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アメリカ英語 (AmE): /stɪr/
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アクセントは単語全体にあり、/stɪr/ の短い音です。
- イギリス英語は「スティア」のように長めに聞こえる場合が多く、アメリカ英語はもう少し短めの「スティ(r)」の発音に近いです。
- 「stir (かき混ぜる)」と似た発音なので混同しやすいですが、イギリス英語では少し母音が長めになります(/stɜː/ vs /stɪər/)。
- スペルミス
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- 同音・類似音との混同
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- 慣用句の意味
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- 試験での出題
- TOEICや英検では、動詞の語い問題で「舵を取る/方向づける」の比喩的意味が穴埋め問題に出ることがある。
- 「舵を取る・ハンドルを回す」という物理的なイメージをまず持つと覚えやすいです。
- “Steer” という単語は、車のハンドル(steering wheel)を握っているイメージと結びつけると、会話を「操作する」「方向を変える」「コントロールする」と広げて使えるようになります。
- スペルは “st + eer” で「前に ‘st’、後ろに ‘eer’」。単語の見た目なんだかハンドルの両端を握っている感じ、と覚えるのも面白いかもしれません。
- 英語: to separate something from a larger whole or to remove it from attachment.
- 日本語: 「切り離す」「分離する」「取り外す」という意味です。
→ 何かがくっついている状態から外すときに使われる単語で、たとえば「シールを剥がす」や「部品を機械から取り外す」といった場面をイメージできます。 - 原形: detach
- 三人称単数現在形: detaches
- 現在分詞/動名詞: detaching
- 過去形/過去分詞: detached
- 名詞形: detachment(分離、離脱、または客観性・超然とした態度)
- 形容詞形: detached(離れた、独立した、冷静な)
- B2 (中上級)
学術的・ビジネス的な文章でもよく出てくる単語ですが、日常会話では「separate」や「remove」が使われることも多いため、少しレベルが高めの単語と言えます。 - 語源的要素
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- 「tach」: 古フランス語で「付ける」を意味する「tachier」が語源と考えられます
- 結合して「付けてあるものを取り除く」のイメージが生まれます。
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- detach a label
ラベルを剥がす - detach oneself from
自分自身を〜から切り離す/距離を置く - detach the cover
ふた(カバー)を外す - detach a trailer
トレーラーを切り離す - detach the cord
コードを外す - detach from reality
現実から離れる - detach the part
部品を取り外す - easily detachable
簡単に取り外せる(形容詞形) - detach your emotions
感情を切り離す/客観的になる - detach without damage
損傷なく取り外す - フランス語の「détacher」に由来し、さらに古フランス語の「des+atachier(くっつける)」が元とされます。
- 「de-」には「反対、離す」のニュアンスがあり、「tachier(固定する)」から「離す」という意味に派生しています。
- 「detach」は、物理的に「外す」という意味だけでなく、心理的・感情的に「距離を置く」というニュアンスでも使われることがあります。
- カジュアルな会話でも通じますが、どちらかというと書き言葉や少しフォーマルな文脈で目にすることが多い単語です。
- 感情面で「冷静である状態」を表すときにもdetached(形容詞)を使います。
- detach + 目的語 (他動詞として)
例: I need to detach this part from the machine. - detach (oneself) from + 名詞/代名詞 (慣用的表現)
例: She tried to detach herself from the outcome of the decision. - detach oneself from: 心理的あるいは物理的に距離を置く。
- フォーマルな文書やビジネス文書でよく見かける表現
- 日常会話では「take off/remove」などの方がカジュアルに聞こえることが多いです。
- detach は基本的に他動詞として、何かを取り外すときに使われます。
自動詞としてはあまり用いられませんが、文脈によっては「離れる」というイメージで使われることがあります(ただし非常に稀です)。 - “Could you help me detach this sticker from the glass?”
(このシール、ガラスから剥がすの手伝ってくれる?) - “I need to detach the cable before moving the TV.”
(テレビを動かす前にケーブルを外さなきゃ。) - “He always tries to detach himself from any drama in the group.”
(彼はいつもグループでのいざこざに巻き込まれないようにしている。) - “Please detach the confidential documents and file them separately.”
(機密文書を取り外して、別にファイリングしてください。) - “We recommend you detach module A from module B before shipping.”
(出荷前にモジュールAとモジュールBを分離することを推奨します。) - “To remain objective, it's crucial to detach personal feelings from the negotiation.”
(客観性を保つためには、交渉から個人的感情を切り離すことが重要です。) - “When studying social behavior, researchers often detach themselves from their subjects to maintain neutrality.”
(社会行動を研究する際、研究者は被験者から距離を置いて中立性を保つことが多い。) - “In this experiment, cells were detached from the tissue sample for further analysis.”
(この実験では、組織サンプルから細胞を分離してさらに分析しました。) - “Philosophers sometimes argue the need to detach emotional bias when assessing moral dilemmas.”
(哲学者は、道徳的ジレンマを考察する際に感情的偏見を切り離す必要性を主張することがあります。) remove(取り除く)
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
- 例: Remove the lid before heating.
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
separate(分ける、隔てる)
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
- 例: Separate recycling from regular trash.
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
disengage(離脱する、外れる)
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
attach(取り付ける)
- detachの完全な反意語。
- 例: Attach the document to the email.
- detachの完全な反意語。
connect(つなぐ)
- 別々のものをつなげる。
- 例: Connect the wires to complete the circuit.
- 別々のものをつなげる。
- IPA(国際音声記号): /dɪˈtætʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセントは「de*tach*」の後ろの音節(-tach)にあります。
- 早口で /t/ と /ʧ/ (「チ」の音)が混ざらないように注意しましょう。
- スペルミス: “detatch” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に「attach」とは紛らわしい反意語なので、スペルと意味を覚える際はセットで整理すると良い。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ビジネス文書内で何かを外す」というシーンや、「感情を切り離す」といった文脈で出題されることがあります。
- 完全な反意語「attach」との区別問題もよくあるパターンです。
- de- + tach → 言葉どおり「くっついているものを外す」というイメージで覚えると簡単です。
- 「で・たっち(detach)」とカタカナで読んで、「手を離す(touchをやめる)」イメージを連想するようにすると記憶しやすくなります。
- 「attach(アタッチ)」「detachment(デタッチメント)」など関連する単語を一緒に覚えるとボキャブラリーが広がります。
- 「an indignity」(可算) → 具体的なひとつの侮辱行為や屈辱の出来事を指す
- 「indignity」(不可算) → 屈辱そのもの、侮辱行為全般を指す
- 形容詞形: 直接の形容詞はありませんが、“indignant (怒った, 憤慨した)”や“indign (古語: 不名誉な)”という形容詞があります。
- 名詞形関連: “indignation (憤り、憤慨)”
- in-: ここでは “not” や “反対の” を示す接頭語として働いています。
- dignity: 「尊厳」「威厳」を意味します。
- indignity は「尊厳を否定すること」「尊厳を損ねる行為」を表す名詞です。
- dignity (名詞): 尊厳、威厳
- indignant (形容詞): 憤慨した
- indignation (名詞): 憤り、憤慨
- “suffer an indignity” - (屈辱を受ける)
- “subject someone to indignity” - (誰かに屈辱を味わわせる)
- “the final indignity” - (とどめの侮辱)
- “a sense of indignity” - (屈辱感)
- “indignity of being dismissed” - (解雇されるという屈辱)
- “public indignity” - (公の場での侮辱)
- “face indignity” - (侮辱に直面する)
- “endure indignities” - (何度も侮辱を耐えしのぐ)
- “treat someone with indignity” - (侮辱的な態度で扱う)
- “shame and indignity” - (恥と屈辱)
- ラテン語の “indignitas” に由来し、もとは “in-”(否定)+ “dignus”(価値がある、ふさわしい)という組み合わせ。
- 「価値ある状態ではない」「相応しくない扱い」といった意味合いが転じて、「(人の尊厳を傷つけるような)侮辱・屈辱」を表すようになりました。
- 「indignity」は非常に強い屈辱感を伴う言葉です。
- 文章語・フォーマルな場で使われることが多いですが、ニュース記事やエッセイなどでも見られます。日常会話では「insult」や「embarrassment」の方がよく使われる場合もあります。
- 「怒り」だけでなく、「自尊心を傷つけられた」という感情が含まれやすく、書き言葉で相当のインパクトを出す表現です。
- 可算/不可算:
- 「an indignity」(具体的な一件の侮辱)
- 「indignity」(侮辱行為全般、あるいは抽象的な屈辱感)
- 「an indignity」(具体的な一件の侮辱)
- 用法: 主に前置詞 “of”, “to”, “upon” などと共に使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル寄り。スピーチや文章で使われることが多いです。
- 定冠詞 “the” を伴って “the indignity of ~” の形で使うと、特定の屈辱的状況を強調できます。
- “the indignity of doing something”
→ 「~するという屈辱」 - “be forced to endure indignity”
→ 「屈辱を強いられる」 “I can’t believe I had to go through the indignity of apologizing when it wasn’t my fault.”
- 「私のせいでもないのに、わざわざ謝らされるなんて、本当に屈辱だよ。」
“She complained about the indignity of waiting in line for two hours.”
- 「彼女は2時間も並ばなきゃいけないのが屈辱的だって文句を言ってたよ。」
“Having my phone searched was quite an indignity, if you ask me.”
- 「私に言わせれば、携帯を調べられるなんて相当な屈辱だったよ。」
“He expressed the indignity he felt after being publicly reprimanded by his supervisor.”
- 「上司にみんなの前で叱責されたことで感じた屈辱を、彼ははっきりと示しました。」
“Employees should not have to suffer any form of indignity in the workplace.”
- 「従業員は職場でどんな形の屈辱も味わう必要があってはなりません。」
“Apologizing for a minor error in front of the entire team was an indignity he struggled to accept.”
- 「ほんの些細なミスに対してチーム全員の前で謝罪させられたのは、受け入れがたい屈辱だったのです。」
“The study highlights the psychological impact of repeated indignities on individuals in marginalized groups.”
- 「その研究は、社会的弱者集団において繰り返される侮辱が人々に与える心理的影響を明らかにしています。」
“Historians have documented the many indignities endured by prisoners of war throughout history.”
- 「歴史家たちは、戦争捕虜が歴史を通して耐え忍んできた数々の屈辱を記録しています。」
“The analysis focuses on indignities in institutional settings and their long-term effects on self-esteem.”
- 「この分析は、施設環境で起こる屈辱行為と、それが自己評価に与える長期的な影響に焦点を当てているのです。」
- humiliation (恥辱)
- “humiliation” は「恥をかかせること」「非常に恥ずかしい思い」を中心に表します。より感情的な恥の側面が強調されます。
- “humiliation” は「恥をかかせること」「非常に恥ずかしい思い」を中心に表します。より感情的な恥の側面が強調されます。
- insult (侮辱)
- “insult” は言葉や態度による直接的な侮辱行為を指します。日常会話での用例が多いです。
- “insult” は言葉や態度による直接的な侮辱行為を指します。日常会話での用例が多いです。
- dishonor (不名誉)
- “dishonor” は名誉・信用を傷つける行為に焦点が当たります。社会的立場が傷つくようなニュアンス。
- “dishonor” は名誉・信用を傷つける行為に焦点が当たります。社会的立場が傷つくようなニュアンス。
- offense (侮辱, 攻撃)
- “offense” は傷つける( offend )行為や、感情を害するような行為を広く指します。
- “offense” は傷つける( offend )行為や、感情を害するような行為を広く指します。
- honor (名誉)
- respect (尊敬)
- dignity (尊厳)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈdɪɡnəti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ発音です。
- 強勢は “-dig-” の部分(第2音節)に来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ発音です。
- よくある間違い:
- “-dig-” の部分を濁らせず “ディグ” のように発音せず、[dɪɡ] をはっきりと発音すると良いでしょう。
- “g” を「グ」ではなく「ジ」や「ギ」と混同しないように注意します。
- “-dig-” の部分を濁らせず “ディグ” のように発音せず、[dɪɡ] をはっきりと発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “indignity” と “indign*a*tion” を間違いやすい(韻が似ているため)
- 同音異義語: “indignant” (憤慨している) は形容詞系で意味が異なるので混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される場合、長文読解や文脈から “屈辱的な扱い” のイメージをとらせる語として登場する可能性があります。特に上級レベルの読解問題で出やすいです。
- “in- + dignity(尊厳) → 尊厳が否定される” と覚えると理解しやすいです。
- スペリングで「dignity」と「indignity」を対比すると、前に “in-” が付いて「尊厳を失わせるもの」という意味になる、とイメージしておくとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 「dignity(尊厳)」を先に覚えてから「in-」の否定的ニュアンスを意識すると、自然と意味が繋がるようになります。
- “to walk or step on something” (何かの上を歩く、踏む)
- “to walk in a specified way” (特定の方法で歩く)
- 「踏む」「歩く」「~の上を歩く」などの意味です。
- 「足を置く」というニュアンスから、慎重に行動するときに「tread carefully」のようにも使われます。
- 現在形: tread
- 過去形: trod
- 過去分詞形: trod / trodden (両方使われますが、より古風・文語的に「trodden」が好まれます)
- “tread” は名詞として「靴底の溝」「タイヤの接地面」などを指すことがあります (“the tread of a shoe” など)。
- 日常会話で頻出するほどではないですが、文学やビジネスシーンなどで「慎重に行動する/扱う」という場面で出てきます。
- 接頭語: なし
- 語幹: tread
- 接尾語: なし
- 足で踏む、歩く (to step or walk on something)
- 例: “Don’t tread on the flowers.”(花を踏まないで。)
- 慎重に行動する(比喩的表現)
- 例: “We must tread carefully when discussing politics.”(政治の話をするときは注意深く扱わなければならない。)
- tread water
- 「水中で足をばたつかせて浮かんでいる(足のつかないところでとどまる)」
- 「水中で足をばたつかせて浮かんでいる(足のつかないところでとどまる)」
- tread carefully
- 「注意深く行動する」
- 「注意深く行動する」
- tread on eggshells
- 「非常に気を遣う(卵の殻の上を歩いているように慎重にふるまう)」
- 「非常に気を遣う(卵の殻の上を歩いているように慎重にふるまう)」
- tread lightly
- 「軽やかに歩く/慎重に事を運ぶ」
- 「軽やかに歩く/慎重に事を運ぶ」
- tread a fine line
- 「微妙な境界線上を行く(慎重さと大胆さの間)」
- 「微妙な境界線上を行く(慎重さと大胆さの間)」
- tread the path
- 「道を歩む(比喩的に人生の道を進む)」
- 「道を歩む(比喩的に人生の道を進む)」
- tread heavily
- 「重々しく足を踏みしめるように歩く」
- 「重々しく足を踏みしめるように歩く」
- tread out a fire
- 「足で火を踏み消す」
- 「足で火を踏み消す」
- tread on someone’s toes
- 「人の気分を害する、縄張りを侵す」
- 「人の気分を害する、縄張りを侵す」
- tread down
- 「踏みつぶす、踏みしめて平らにする」
- 「踏みつぶす、踏みしめて平らにする」
- 古英語の “tredan” (踏む、歩く)に遡ります。さらにゲルマン祖語の形を通じて、「足でステップをする」というイメージが古くからありました。
- “tread” には「足を置く、踏む」という直接的な意味だけでなく、「(注意深く)歩む」という比喩的なニュアンスもあります。
- 文語的・ややフォーマルよりの響きがあるため、小説やビジネス上でも「慎重に行動する」という意味合いでよく使われます。日常会話でも知っておくと表現の幅が広がります。
- 「tread on someone’s toes」のように相手の領域を踏み荒らすイメージもあるため、比喩的に「気分を害する」のようにも使われます。
- フォーマルな場面で「We must tread carefully in this matter.」のように使われることが多いですが、口語でも理解されます。
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “to tread something” (~を踏む)
- 例: “I trod the newly planted seeds by mistake.”(うっかりして植えたばかりの種を踏んでしまった。)
- 例: “I trod the newly planted seeds by mistake.”(うっかりして植えたばかりの種を踏んでしまった。)
- 自動詞として: “to tread on” (~を踏む)、 “to tread over” (~の上を歩く) などの前置詞を伴う。
- 他動詞として: “to tread something” (~を踏む)
一般的な構文・イディオム
- “tread carefully” → 「慎重に行動する」
- “tread on eggshells” → 「非常に繊細さを求められる状況で行動する」
- “tread lightly” → 「軽越に(軽やかに)歩く/注意深く行動する」
- “tread carefully” → 「慎重に行動する」
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: 「We should tread carefully when dealing with this legal case.」
- カジュアルでは “walk” や “step” の方がより一般的です。
- フォーマル: 「We should tread carefully when dealing with this legal case.」
- “Please don’t tread on my new carpet with your muddy shoes.”
- (泥だらけの靴で新しいカーペットを踏まないでね。)
- (泥だらけの靴で新しいカーペットを踏まないでね。)
- “Be careful; you might tread on a nail in the backyard.”
- (庭で釘を踏むかもしれないから気をつけて。)
- (庭で釘を踏むかもしれないから気をつけて。)
- “I have to tread lightly around my roommate when she’s in a bad mood.”
- (ルームメイトが不機嫌なときは、慎重に接しないといけない。)
- “We need to tread carefully with our new partners to maintain a good relationship.”
- (新しいパートナーとは良好な関係を維持するために慎重に対応する必要があります。)
- (新しいパートナーとは良好な関係を維持するために慎重に対応する必要があります。)
- “Our company should tread very lightly when making drastic changes to employee benefits.”
- (従業員の福利厚生を大幅に変更する際は、非常に慎重に進める必要があります。)
- (従業員の福利厚生を大幅に変更する際は、非常に慎重に進める必要があります。)
- “If the negotiations fail, we will have to tread a new path in the market.”
- (もし交渉が失敗したら、市場で新しい道を模索しなければならないでしょう。)
- “Researchers must tread cautiously when interpreting historical documents.”
- (研究者は歴史文書を解釈する際、慎重に進めなければならない。)
- (研究者は歴史文書を解釈する際、慎重に進めなければならない。)
- “In scientific studies, we tread on the edge of existing knowledge.”
- (科学的研究では、我々は既存の知識の境界を探り歩いています。)
- (科学的研究では、我々は既存の知識の境界を探り歩いています。)
- “Engineers should tread carefully when adopting untested technology.”
- (エンジニアは未検証の技術を採用する際には慎重な姿勢が必要です。)
- walk (歩く)
- 単純に「歩く」という意味。幅広く日常的に使われる。
- 単純に「歩く」という意味。幅広く日常的に使われる。
- step (足を踏み出す)
- 「一歩を踏み出す」という動作に焦点がある。
- 「一歩を踏み出す」という動作に焦点がある。
- trample (踏みつける)
- 「力強く踏みつける」という意味で、やや攻撃的なニュアンス。
- 「力強く踏みつける」という意味で、やや攻撃的なニュアンス。
- pace (歩き回る/一定の速度で歩く)
- 心配して歩き回る、またはペースを保って歩くイメージ。
- 心配して歩き回る、またはペースを保って歩くイメージ。
- tiptoe (つま先でそっと歩く)
- 「踏む」に対して、「音を立てずにそっと歩く」イメージ。
- 「踏む」に対して、「音を立てずにそっと歩く」イメージ。
- (完全な反意は難しいが)fly (飛ぶ) などは「踏まずに移動する」という逆のイメージに近い。
- /trɛd/ (米英ともほぼ同じ)
- 英単語としては1音節なので “tread” のみ。強勢は先頭の /tr/ 音にかかるイメージです。
- 大きな違いはありませんが、地域によっては母音 /ɛ/ がやや /e/ 寄りに発音されるなどの差がある場合があります。
- 「トリード(/triːd/)」のように発音しがちですが、正しくは短い /ɛ/ で「トレッド」です。
- スペリングミス: “tread” と “treat” (扱う)、“thread” (糸) は似ているスペルなので混同しやすいです。
- 活用形の混乱
- tread – trod – trodden (または trod) となるので、他の規則動詞と混同しやすい点に留意してください。
- tread – trod – trodden (または trod) となるので、他の規則動詞と混同しやすい点に留意してください。
- TOEIC や英検での出題傾向
- ビジネスや交渉などで「慎重に~する」という意味合いでの “tread carefully” が出題される可能性があります。
- または熟語 “tread on eggshells” などのイディオム問題が出ることもあります。
- ビジネスや交渉などで「慎重に~する」という意味合いでの “tread carefully” が出題される可能性があります。
- “tread” は “t + read” と覚えるときに、「read(読む)するように慎重に足を置くイメージ」と関連づけると面白いかもしれません。
- 「足の裏で地面を“トレッド”する」と覚え、車のタイヤの “tread” (トレッド部分)と一緒にイメージすると定着しやすいです。
- 不規則動詞の活用は “tread-trod-trodden” とリズムを付けて声に出すなど、繰り返し練習して覚えましょう。
- 単数形: bolt
- 複数形: bolts
- 動詞: to bolt(急に駆け出す、 bolt a door で「ドアをボルトで固定する」など)
- 活用形: bolts, bolting, bolted
- 語構成: 特に一般的な接頭語・接尾語は含まれず、単独の語です。
- 関連語・派生語:
- bolt cutter(ボルト・カッター…ボルトを切る工具)
- nuts and bolts(ナットとボルト、転じて「物事の核心」や「基本事項」)
- bolt cutter(ボルト・カッター…ボルトを切る工具)
- a bolt of lightning(一本の稲妻)
- nuts and bolts(物事の要点・基本)
- crossbow bolt(クロスボウの矢)
- a bolt from the blue(青天の霹靂)
- bolt the door(ドアにボルトをかける)
- bolt upright(急にまっすぐに立ち上がる)
- bolt down your food(食べ物をガツガツ食べる ※動詞用法ですが参考に)
- a bolt of cloth(一反分の布)
- tighten the bolts(ボルトを締める)
- loosen the bolts(ボルトを緩める)
- 古英語(Old English)の “bolt” に由来し、もともとは「短い矢」を意味していました。そこから「ボルト(留め具)」や「電光」の意味へ発展していきました。
- 「bolt」の語感は「固定」「急速」「稲妻のような速さ」などを連想させます。
- 口語的には「a bolt from the blue」で「突然の出来事」や「予想外」のニュアンスを表すことがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、「nuts and bolts」などのイディオムはやや口語的に使われることが多いです。
- 名詞としての可算・不可算: 「bolt」は基本的に可算名詞で、複数形は “bolts” となります。
- 典型的な構文:
- “a bolt of 〜” (bolt of cloth, bolt of lightning)
- “nuts and bolts of 〜” (〜の肝心な部分)
- “a bolt of 〜” (bolt of cloth, bolt of lightning)
- イディオム:
- “bolt from the blue” → 青天の霹靂、予期せぬ出来事
- “make a bolt for it” → 急いで逃げようとする(動詞用法を含むフレーズ)
- “bolt from the blue” → 青天の霹靂、予期せぬ出来事
- 工学・DIY・建築などの文脈で「留め具」として使う
- 気象表現や日常会話で「稲妻」を表す
- イディオムで突然の出来事や驚きを表現
“Did you see that bolt of lightning last night? It was so bright!”
(昨夜あの稲妻見た? すごく明るかったね!)“I need a longer bolt for this table leg. Do we have one?”
(このテーブルの脚にはもっと長いボルトが必要だよ。ある?)“Watch out, there’s a loose bolt on the swing.”
(気をつけて、ブランコのボルトがゆるんでるよ。)“We should discuss the nuts and bolts of our marketing strategy in the next meeting.”
(次の会議で私たちのマーケティング戦略の核心部分について話し合うべきです。)“The supply team ordered 200 bolts for the new machinery.”
(購買チームは新しい機械のために200個のボルトを注文しました。)“Please make sure all bolts are tightened before shipping the product.”
(製品を出荷する前に、すべてのボルトが締まっていることを確認してください。)“According to the mechanical design specification, each bolt must withstand a torque of 50 Nm.”
(機械設計仕様によれば、各ボルトは50Nmのトルクに耐えなければならない。)“A bolt of lightning can reach temperatures hotter than the surface of the sun.”
(稲妻は太陽の表面よりも高温に達することがある。)“The researcher examined the historical use of crossbow bolts in medieval warfare.”
(その研究者は中世の戦争におけるクロスボウの矢の歴史的使用について調査した。)screw(スクリュー)
- 日本語訳: ねじ
- 「回転して留める」要素が強く、工具で回す形状。ボルトと違い、ナットとセットではなく相手材にねじ込む場合が多いです。
- 日本語訳: ねじ
fastener(ファスナー)
- 日本語訳: 留め具
- ボルトやネジ、クリップ、チャックなど「留め具」全般を指す大きな概念。
- 日本語訳: 留め具
arrow(アロー)
- 日本語訳: 矢
- クロスボウ用で短い「bolt」に対し、一般的な弓用の矢を指します。
- 日本語訳: 矢
- 「bolt」の直接の反意語はありませんが、動詞「to unbolt」で「ボルトを外す・緩める」という意味があります。そこから「緩める」というニュアンスは「tighten(締める)」の反意語として「loosen」があげられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /boʊlt/
- イギリス英語: /bəʊlt/
- アメリカ英語: /boʊlt/
- 「bolt」は1音節なので特に強勢の移動はありません。音節の最初の “b” に注意してはっきり発音します。
- “boat” (/boʊt/ or /bəʊt/) や “bold” (/boʊld/ /bəʊld/) と混同しないように、「l」をしっかり挟むことがポイントです。
- スペルミス: 「bolt」を「bold」や「bort」と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “bolt” (留め具/稲妻) と “bowl”(ボウル)は音が似ていますが異なる語。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「nuts and bolts(基本事項)」「bolt from the blue(突然の出来事)」などのイディオムが出題されることがあります。
- 稲妻の意味で出題される場合もあるので、コンテクストに合わせて意味を見極めましょう。
- TOEICや英検などで「nuts and bolts(基本事項)」「bolt from the blue(突然の出来事)」などのイディオムが出題されることがあります。
- 「ボルト」はネジとセットのイメージで覚えるとわかりやすい: “nuts and bolts” → ナットとボルトのイメージから「重要な要素」というイディオムも思い出しやすい。
- 「bolt of lightning」は「電光石火」をイメージしやすい: “light”と同じく「稲妻のまぶしさ」とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- スペリングのコツ: “b–o–l–t” と綴り、中の “ol” をしっかり発音しながら言うと「boat/bold」と区別しやすい。
- 「ignorant」は「知らない」「無知な」という意味をもつ形容詞です。
- 日本語では、「~についての知識がない」「無知な」「無頓着な」などのニュアンスになります。
- たとえば、「彼はそのテーマについてよく知らない」というように、ある特定の分野や事柄についての知識を欠いていることを強調したいときに使われます。
- ときに「失礼なくらい何も分かっていない」ニュアンスで使われる場合もあります。
- 原級: ignorant
- 比較級: more ignorant
- 最上級: most ignorant
- 「ignorance」(名詞): 無知、無知であること
- 「ignore」(動詞): 無視する
- 「ignorant」はラテン語の“ignorare”(知らない)を語源としています。
- 接頭語や接尾語というより、ラテン語由来の形容詞形が英語に入ってきた形と考えるとよいでしょう。
- ignorance (名詞):無知、無学
- ignore (動詞):無視する
- unaware (形容詞):(意識していない・気づいていない)
- uninformed (形容詞):情報不足である
- be ignorant of …(…を知らない)
- remain ignorant of …(…を知らないままでいる)
- utterly ignorant(まったく無知である)
- ignorant attitude(無知な態度)
- painfully ignorant(痛ましいほど知識がない)
- politically ignorant(政治について無知な)
- culturally ignorant(文化的背景に無知な)
- blissfully ignorant(何も知らないがゆえに幸せな)
- ignorant remark(無知深い発言・見当違いな発言)
- dangerously ignorant(危険なほど知らない)
- ラテン語の“ignorare”(「知らない」)から派生。英語では14世紀ごろから「知識がない」という意味で使われてきました。
- 「知らない」という意味だけでなく、ときに「無知であることを非難する・失礼である」といったきつめのニュアンスを持ちます。
- 相手に対し「ignorant」と指摘すると、非常に失礼に聞こえる場合がありますので使用には注意が必要です。
- 日常会話やカジュアルなシーンでも使われますが、人を直接「ignorant」と呼ぶのは避けたほうが無難です。主に書き言葉や批評の文脈などで用いられがちです。
- 形容詞として名詞や代名詞を修飾します。また、補語として使われることも多いです。
- 可算・不可算は関係ありません(形容詞なので)。
- フォーマル/カジュアル:
- 批判的な含みを持ち、ややフォーマルな文脈からカジュアルな文脈まで幅広く使えますが、相手を否定的に形容するときには強い表現になるので注意が必要です。
- 批判的な含みを持ち、ややフォーマルな文脈からカジュアルな文脈まで幅広く使えますが、相手を否定的に形容するときには強い表現になるので注意が必要です。
“I was ignorant about how to cook pasta, so I just followed the recipe.”
→ (和訳) 「パスタの作り方を知らなかったから、レシピに従ったんだ。」“Don’t be ignorant of your neighbors’ customs. Try to understand them.”
→ (和訳) 「ご近所の習慣を知らないままでいないで、理解しようとしてみて。」“I was completely ignorant about that movie’s plot!”
→ (和訳) 「あの映画のあらすじをまったく知らなかったよ!」“We cannot afford to remain ignorant of our competitors’ strategies.”
→ (和訳) 「競合他社の戦略を知らないままでいるわけにはいきません。」“Her comment seemed ignorant of the project’s budget constraints.”
→ (和訳) 「彼女の発言は、プロジェクトの予算制約をまるで知らないかのように見えました。」“I don’t want to appear ignorant in the meeting, so I’ll study the report beforehand.”
→ (和訳) 「会議で無知な印象を与えたくないから、事前にレポートを読んでおきます。」“It would be ignorant to dismiss the findings without proper analysis.”
→ (和訳) 「適切な分析なしにその研究結果を退けるのは無知と言えるでしょう。」“Scholars suggest that being ignorant of historical contexts can lead to misinterpretation.”
→ (和訳) 「歴史的背景を知らないことは誤解を招くと、研究者たちは指摘しています。」“Students must not remain ignorant of the primary sources when conducting research.”
→ (和訳) 「研究を行う際、一次資料を知らないままにしておくべきではありません。」- uneducated(教育を受けていない)
- unaware(気づいていない)
- uninformed(情報不足の)
- naive(世間知らずの/単純な)
- 「ignorant」は、「知らないだけでなく、ある程度の学ぶ姿勢の欠如や社会的な背景の無視」を示唆する場合があります。
- 「unaware」はただただ「気づいていない」という意味で、ネガティブなニュアンスはやや弱め。
- 「uninformed」は「情報が行き渡っていない状態」を表し、ややフォーマル。
- 「naive」は「世間知らず」「単純すぎる」とかなり感情的ニュアンスも含む場合があります。
- informed(情報を得た)
- knowledgeable(博識の)
- educated(教育を受けた)
- 発音記号(IPA): /ˈɪɡnərənt/
- アメリカ英語 (AE): [イグナァ(r)ント] /ˈɪɡnərənt/
- イギリス英語 (BE): [イグナ(r)ント] /ˈɪɡnərənt/
- 第2音節 “-nor-” の部分を強めるのではなく、第1音節 “IG-” にやや強勢が来る点に注意してください。
- 単語の最後の “-ant” は、あまり強く発音しないのが特徴です。
- スペルミス例: × “ignorent” → ○ “ignorant”
- 「ignore」(無視する) と混同してしまう学習者がいますが、品詞も意味合いも異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、読解問題の選択肢や単語問題で「他者を非難するニュアンスを含む形容詞」として出題されることがあります。文脈のトーンを考慮して理解すると役立ちます。
- 「ignore(無視する)」と同じ語根を持つ、という点で覚えやすいかもしれません。「知らない」というより「目を向けていない」というニュアンスを連想しやすいです。
- 「ignorant」を「イグノレント」と読むときは、最初の“イグ-”に強勢を置くリズムを頭に入れると自然に覚えられます。
- 「無知」を示す言い方としてネガティブに聞こえやすい表現なので、うっかり人への直接的な指摘には使わないよう注意しましょう。
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人間の脳の複雑さを理解することは困難な課題です。
人間の脳の複雑さを理解することは困難な課題です。
人間の脳の複雑さを理解することは困難な課題です。
解説
人間の脳の複雑さを理解することは困難な課題です。
complexity
名詞 “complexity” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: complexity
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われるが、基本的には不可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): The state or quality of being intricate or complicated.
意味 (日本語): 複雑であること、複雑性。
「complexity」は、何かが単純でなく多くの要素や側面が絡み合っていて、一目では理解しづらい様子を表します。そのため、この単語は「ものごとの複雑さ」を示したいときに使われます。学問的・技術的な分野から日常会話まで、幅広い場面で使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“complex + -ity” = “complexity”
「複雑な状態・性質」という意味合いを生む語構成です。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
“complexity”の語源は、ラテン語の「complecti」(一緒に折りたたむ、巻き込む)に由来する “complex” から来ています。“-ity” は名詞化の接尾語です。もともとは「入り組んでいる状態」を指す語でしたが、現代英語では「ややこしくなっている度合い」「高度な要素の入り組み」を示すときに頻繁に用いられます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“complexity”は学術論文でもビジネス文書でも重宝される重要単語です。スペリングと発音の両方に注意しながら、自分なりに例文を作って練習すると定着しやすくなります。
複雑さ,〈C〉複雑なもの
その画家は、いわば永遠の少年だ。
その画家は、いわば永遠の少年だ。
解説
その画家は、いわば永遠の少年だ。
eternally
1. 基本情報と概要
単語: eternally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): forever, without end
意味(日本語): 永遠に、果てしなく
「eternally」は、「いつまでも」「永遠に」という意味を持つ副詞です。「永遠」という概念を表すときに使われ、ややフォーマル・文学的なニュアンスになることがあります。
活用形としては、副詞なので形が変化しません。ただし、下記のように同根の単語には以下があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話でも登場することがありますが、やや抽象的・文語的表現なので中上級レベルに当たります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “aeternus” (永遠の) がフランス語を経て英語に入ったものです。もともと「いつまでも続く、期限がない」という概念を表しています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “eternally” の詳細な解説になります。ぜひ、例文やコロケーションを取り入れて使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
パッケージはオーバーサイズだったため、ポストに収まりませんでした。
パッケージはオーバーサイズだったため、ポストに収まりませんでした。
パッケージはオーバーサイズだったため、ポストに収まりませんでした。
解説
パッケージはオーバーサイズだったため、ポストに収まりませんでした。
oversize
1. 基本情報と概要
単語: oversize
品詞: 形容詞 (一部、名詞的・副詞的用法も存在しますが、ここでは形容詞を中心に扱います)
活用形:
英語の意味: excessively large; bigger than standard size.
日本語の意味: 通常より大きい、規格外の大きさの。
こうした場面で使われる・こうしたニュアンスの単語です:
ファッションや荷物・製品などが「通常の標準サイズを上回るほど大きい」という時に使われます。とくに「oversize T-shirt」のように、意図的に大きめの服を指す場合によく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
oversize は「決められたサイズを超えた大きさ」というニュアンスを持ちます。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
可算名詞・不可算名詞:
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、次のような表現で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: “o” の部分に強勢がきます (O-ver-size)。
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oversize」の詳細解説です。標準を超えたサイズというイメージをしっかり頭に入れておくと、日常生活やビジネスの場面で役立ちます。
標準より大きい
従順さは成功の鍵です。
従順さは成功の鍵です。
解説
従順さは成功の鍵です。
obedience
以下では、名詞 “obedience” について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: “obedience”
日本語: 「従順」「服従」
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多めですが、文脈によっては可算的に使われる場合もあります)
概要(日本語でのやさしい説明)
“obedience” は、「相手の命令や指示、規則などに従うこと」を意味する言葉です。たとえば、犬が飼い主の指示に従う様子や、子どもが親や教師の言うことをしっかり聞く様子を指すときに使われます。服従・従順といった少し強いイメージから、ルールを守る、あるいは権威(けんい)に従うイメージを持つ言葉です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
名詞なので、動詞のような時制変化はありませんが、形容詞形や動詞形、派生語があります。
2. 語構成と詳細な意味
“obedience” は、もともとラテン語の obedientia
(従うこと) に由来すると言われます。動詞 “obey” に名詞化の接尾辞 “-ence” がついてできた形です。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (不可算 / 文脈によっては可算)
構文上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“disobedience” は “obedience” の真逆の意味を持つ名詞で、「反抗的な態度」を含意します。“defiance” は、「挑戦的に逆らう」というニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “-bi-” の部分に置かれます。日本語でカタカナをあえて近づけるなら「オベディアンス」に近い音ですが、/ə/ (シュワー) の発音など英語特有の母音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “obedience” に関する詳しい解説です。語源を知ったり、例文に触れたりしながら覚えることで、理解が深まるでしょう。
(人,命令,規則などに対する)従順,服従;(…に)忠実なこと《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
解説
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
steer
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
1. 基本情報と概要
steer
「steer」は、車や船などのハンドルを操作して進路を取るとき、または会話や状況の流れを誘導するときに使われる単語です。日常会話からビジネスまで、状況の舵取りや流れをコントロールするニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず使いやすい表現ですが、ビジネスシーンでは「steer the project」(プロジェクトを主導する) のようにややフォーマルな使い方も見られます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “steer” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「舵を取る、導く」という感覚をしっかり押さえておくと、使い方の幅が広がります。
〈進路・道〉‘を'操縦して進む
…‘を'導く,‘に'道を教える
操縦する
進路をとる
〈船・車などが〉かじ(ハンドル)がきく
〈船・車・飛行機など〉‘の'かじをとる,‘を'操縦する;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈人〉‘を'操る
(タップまたはEnterキー)
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
解説
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
detach
1. 基本情報と概要
● 単語
detach
● 品詞
主に動詞 (Verb) です。
● 意味(英語 → 日本語)
● 活用形
● 他の品詞例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● 使用シーン(フォーマル / カジュアル)
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「detach」の詳細解説です。物理的な「取り外す」から感情的な「距離を置く」まで幅広い使い方があるので、ぜひニュアンスを押さえながら使ってみてください。
(特別任務に)〈部隊・軍艦など〉‘を'派遣する,分遣する
(…から)…‘を'引き離す,分離する,取り外す《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
彼は公衆の面前で辱められて大きな屈辱を受けた。
彼は公衆の面前で辱められて大きな屈辱を受けた。
彼は公衆の面前で辱められて大きな屈辱を受けた。
解説
彼は公衆の面前で辱められて大きな屈辱を受けた。
indignity
名詞 “indignity” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: indignity
日本語: 侮辱、屈辱、冷遇など(人の尊厳を傷つける扱い・出来事を表す)
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われることがあります)
「indignity」は、人が尊厳や誇りを踏みにじられたり、自分の価値を下げられたりしたと感じるような扱いや出来事を指します。たとえば、他者から不当な扱いを受けたり、意図的に侮辱されるような状況で使われることが多いです。強めの言葉であり、悔しさや恥ずかしさを伴うニュアンスになります。
活用形:
名詞なので動詞のように変化はありません。ただし、可算か不可算かによって使い方が若干変わります。
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: C1(上級)
→ 一般的な日常会話よりも少しフォーマル・文章的に使われることが多いため、上級の単語として位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアルなシーン)
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「尊厳を守る/尊重する」という対立的なイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “indignity” の詳細解説です。文章やスピーチなどフォーマルな文脈でも目にする語なので、書き手が意図する強いニュアンスをしっかり読み取れるようにしておきましょう。
〈U〉軽べつ(侮辱)すること;〈C〉軽べつの言葉(行為)
〈U〉面目のないこと;〈C〉面目のない行為
(タップまたはEnterキー)
濡れた床に踏み込まないように注意してください。
濡れた床に踏み込まないように注意してください。
濡れた床に踏み込まないように注意してください。
解説
濡れた床に踏み込まないように注意してください。
tread
1. 基本情報と概要
単語: tread
品詞: 動詞 (一部名詞としても使用される)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞としての例:
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「tread」は古英語 “tredan” に由来し、単純な語幹のまま残っています。
詳細な意味と派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(ニュアンス上対照的な表現)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、「tread」を使いこなすと、歩く・踏むだけでなく、「物事に慎重に取り組む」という上級者らしい表現ができるようになります。ぜひ、例文やイディオムとあわせて覚えてください。
…‘を'踏んで通る,踏みしめて歩く
歩く,行く
(…を)踏む,踏みつける,踏みつぶす《+on(upon)+名》
《副詞[句]を伴って》…‘を'踏みつける,踏んで…にする
(タップまたはEnterキー)
木の板を固定するためにボルトが必要です。
木の板を固定するためにボルトが必要です。
木の板を固定するためにボルトが必要です。
解説
木の板を固定するためにボルトが必要です。
bolt
『ボルト』(木・鉄板を締め合わせる締めくぎ) / (戸締まりの)『かんぬき』,差し錠 / 石弓(crossbow)用の短く太い矢 / 『いなずま』,電光 / 《単数形で》(突然の)脱走,逃亡 / (布・紙の)一巻き《+『of』+『名』》 / 《米》脱党
1. 基本情報と概要
単語: bolt
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
1) (金属製の)ボルト(ねじ付きの留め具)
2) 布地などの巻き取り単位(a bolt of cloth のように使う)
3) 弓やクロスボウで放つ矢(特に短い矢)
4) 稲妻、電光(lightning bolt)
日本語での意味:
1) ボルト(ネジやナットと一緒に使う留め具)
2) 一反分の布地
3) 弓やボウガンなどで使う矢
4) 稲妻、電光
「bolt」は主に「留め具」や「電光」をイメージさせる単語です。日常会話では「lightning bolt」や「nuts and bolts(要点、基本的な部分)」というフレーズでよく使われます。また、工学ではネジと組み合わせて使ったり、クロスボウの矢を指したり、布地を一巻き分あらわすなど、多用途で使われる名詞です。
活用形(名詞の数え方)
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「bolt」は工学的な文脈やイディオムなど、幅の広い意味をもつため中上級レベル向けの単語です。ある程度語彙を身につけてから使いこなしやすくなります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bolt」の詳細な解説です。用途やイディオムが多いので、コンテクストごとの使い方をしっかり覚えておくと便利です。
(戸締まりの)かんぬき,差し錠
石弓(crossbow)用の短く太い矢
いなずま,電光
《単数形で》(突然の)脱走,逃亡
(布・紙の)一巻き《+of+名》
《米》脱党
ボルト(木・鉄板を締め合わせる締めくぎ)
彼は事実について知識がない。
彼は事実について知識がない。
解説
彼は事実について知識がない。
ignorant
1. 基本情報と概要
単語: ignorant
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形について
形容詞のため、直接的な動詞のような時制変化はありませんが、比較変化があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、「ignorant」は「知らないこと」を意味する形容詞ですが、相手を侮辱するように捉えられる可能性があるため、慎重な使い方が必要です。しっかりとニュアンスや文脈を考えて活用してみてください。
(人が)知識がない,無知な,教育を受けていない
《補語にのみ用いて》知らない,気づかない(unaware)
《話》(行為などが)無知から起こる,非常識な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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