英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: hastily
- 日本語: 急いで、あわてて
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、時制による変化や複数形はありません。
- 形容詞: hasty(急ぎの、せっかちな)
- 例: hasty decision(性急な決断)
- 例: hasty decision(性急な決断)
- 名詞: haste(急ぐこと、迅速)
- B2(中上級): ある程度語彙を増やした学習者が、微妙なニュアンスを理解したり、文章表現で使い始めるレベル。
- 語幹: hast- (ここでは古フランス語「haste/haaste」と関連)
- 接尾辞: -ily (形容詞に付いて副詞化する一般的な接尾辞)
- speak hastily
- 日本語訳: あわてて話す
- 日本語訳: あわてて話す
- act hastily
- 日本語訳: 軽率に行動する
- 日本語訳: 軽率に行動する
- hastily-made decision
- 日本語訳: あわてて下した決定
- 日本語訳: あわてて下した決定
- leave hastily
- 日本語訳: あわてて立ち去る
- 日本語訳: あわてて立ち去る
- finish hastily
- 日本語訳: 慌ただしく終える
- 日本語訳: 慌ただしく終える
- react hastily
- 日本語訳: 軽々しく反応する
- 日本語訳: 軽々しく反応する
- hastily scribbled note
- 日本語訳: あわてて走り書きしたメモ
- 日本語訳: あわてて走り書きしたメモ
- hastily prepared meal
- 日本語訳: 急いで用意した食事
- 日本語訳: 急いで用意した食事
- judge hastily
- 日本語訳: 軽率に判断する
- 日本語訳: 軽率に判断する
- conclude hastily
- 日本語訳: 急いで結論を下す
- 「hastily」は、中英語の「hasty」(古フランス語由来の「haste/haaste」に起因)から派生した形容詞「hasty」に、 副詞化の接尾辞「-ly」が付与されたものです。
- 「haste」自体は「急ぐこと」「スピード」を意味しています。
- 「hastily」は「急いで」という意味だけでなく、「焦って落ち着きがない」「注意や準備不足」という印象を与えることもあります。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、文書(特に批判や論評など)でも、「軽率に」「安易に」というニュアンスを強調したいときに用いられます。
- ポジティブな状況よりは、どちらかというとネガティブまたは注意を促すような文脈で登場することが多いです。
- 副詞としての位置: 動詞や形容詞、または文全体を修飾して、「どのように(how)」という方法を表す。
- 例: She left hastily. (彼女はあわてて去った)
- 例: She left hastily. (彼女はあわてて去った)
- 口語 / 書き言葉両方での使用: 口語的でもビジネスライクでも使えますが、やや重い・急かされるニュアンスを含むため、フォーマルな場では慎重に使いましょう。
- 「急いで」系の同義副詞との違い
- “quickly” は純粋にスピードに焦点があり、感情的なあわてぶりは含みません。
- “hastily” はあわてぶりや不十分な準備を示唆します。
- “quickly” は純粋にスピードに焦点があり、感情的なあわてぶりは含みません。
“Sorry, I hastily packed my bag and forgot my charger.”
- すみません、あわててカバンを詰めたので充電器を忘れちゃいました。
“I don’t want to decide hastily. Let me think it over for a while.”
- あわてて決めたくないんだ。少し考えさせて。
“He hastily drank his coffee and rushed off to work.”
- 彼はあわててコーヒーを飲んで急いで仕事に向かったよ。
“We shouldn’t hastily conclude our partnership without reviewing the terms carefully.”
- 条件をしっかり確認せずに、あわててパートナーシップを締結すべきではありません。
“I apologize for submitting the proposal so hastily. I’ll revise it properly.”
- あわてて提案書を提出してしまい申し訳ありません。きちんと修正します。
“The report was hastily compiled, so we need more data to support our argument.”
- その報告書は慌ただしくまとめられているので、主張を裏付けるためにさらなるデータが必要です。
“Researchers should avoid drawing conclusions hastily without sufficient evidence.”
- 研究者は十分な証拠なしにあわてて結論を導くことは避けるべきです。
“A hastily designed experiment may lead to unreliable results.”
- 慌ただしく設計された実験は信頼できない結果を生む可能性があります。
“His thesis, though completed hastily, contributed significantly to the field.”
- 彼の論文は急いで仕上げられたものの、その分野に大きく貢献している。
- quickly(素早く)
- スピードそのものに焦点がある。
- スピードそのものに焦点がある。
- rapidly(急速に)
- 速度を強調。
- 速度を強調。
- briskly(きびきびと)
- 活発で手際よいイメージ。
- 活発で手際よいイメージ。
- hurriedly(あわてて)
- 結果的に雑めな印象を含むが、「hastily」より少しかるい場面でも使われる。
- swiftly(素早く)
- スピードに重点があり、流れるようなスムーズ感。
- slowly(ゆっくりと)
- carefully(注意深く)
- methodically(体系的に、段取りよく)
- 発音記号(IPA): /ˈheɪstɪli/
- アメリカ英語: アクセントは「héy-sti-ly」のように、第1音節「heɪ」に置かれる。
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、「t」の発音がややはっきり目に出ることがある。
- よくある発音ミス:
- 「has-tily」と「ha-sti-ly」を混同しがち。「heɪ」の部分を「ハス」ではなく「ヘイス」に近い音で発音しましょう。
- スペリングミス: 「hastiliy」のように「i」を重ねてしまうミスに注意。
- 同音・類似語との混同: “hasty” (形容詞) と混同して文法上の誤りをしないように気を付ける。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、類義語比較問題で “quickly” や “rapidly” との違いを問われることがあります。特に “hastily” の持つネガティブなニュアンス(焦りや雑さ)を理解しておくと正解を導きやすいです。
- イメージ: “急いで転びそうになりながら走る” → ただ「速い」だけでなく「焦りすぎ」というニュアンスを思い出しましょう。
- スペルのポイント: 「hasty + ly」=「hastily」。
- 勉強テクニック: “Haste makes waste. (急いては事を仕損じる)” ということわざの表現から一連で覚えると頭に入りやすいです。
- 英語: “Well-balanced” means properly or harmoniously arranged so that all aspects are in correct or pleasing proportions.
- 日本語: 「調和が取れた」「バランスのとれた」という意味です。あらゆる要素が過不足なく整っており、安定した状態を表すときに使われます。例えば「栄養バランスの良い食事」を指すときや、「バランスの良い考え方・意見」を表すときに使います。
- 例: a well-balanced diet / a well-balanced viewpoint
- 原型となる動詞 “balance”(バランスを保つ)
- balance (動詞) → balanced (形容詞), balancing (動名詞/現在分詞)
- balance (動詞) → balanced (形容詞), balancing (動名詞/現在分詞)
- “well” が副詞 → “He performed well” のように使われる
- 日常的にもビジネスでもよく使われる表現ですが、少し抽象度が高い「バランスのとれた」というニュアンスを理解する必要があります。
- well-: 「十分に」「よく」という意味の副詞 “well”。ここでは「よく整っている」というニュアンスを付加しています。
- balanced: 動詞 “balance” (バランスを取る) の過去分詞形が形容詞になったもの。「バランスが取れた」という意味です。
- balance (動詞/名詞): バランスを取る/均衡・バランス
- balanced (形容詞): バランスの良い
- well (副詞/形容詞): よく / 健康な
- well-balanced diet(バランスのとれた食事)
- well-balanced meal(バランスのとれた料理)
- well-balanced approach(バランスのとれた取り組み)
- well-balanced perspective(バランスのとれた視点)
- well-balanced argument(バランスのとれた議論)
- well-balanced lifestyle(バランスのとれたライフスタイル)
- well-balanced personality(バランスのとれた性格)
- well-balanced budget(バランスのとれた予算)
- well-balanced team(バランスのとれたチーム)
- well-balanced portfolio(バランスのとれた投資ポートフォリオ)
- “balance” はラテン語の “bilanx”(天秤)に由来し、均衡を表す言葉として13世紀頃から英語で使われています。
- “well” は古英語の “wel” にさかのぼり、「良く」や「上手に」を意味します。
- この2つが合わさり “well-balanced” は「よくバランスのとれた」「均整のとれた」という意味を作ります。
- 「バランスが良い・安定している」というポジティブなイメージを与えます。
- 食事・心身の健康・意見や議論・チーム構成など、あらゆる分野で使われます。
- 基本的にはフォーマル・カジュアル双方で使えますが、ややフォーマル寄りに感じる場合もあります。
“Subject + be + well-balanced”:
- 例: “Her argument is well-balanced.”
“A well-balanced + noun”:
- 例: “They prepared a well-balanced meal.”
- 「a well-balanced view」: 偏りのない見解
- 「a well-balanced lifestyle」: 健康的・全般的に安定した生活スタイル
- 形容詞なので、名詞を修飾する場合は一般的に名詞の前に置きます (a well-balanced diet)。
- 状態を説明するときは be 動詞や感覚動詞の補語として用います (The plan seems well-balanced.)。
“I prefer a well-balanced meal rather than fast food.”
(ファストフードより、バランスのいい食事の方が好きなんだ。)“Her personality is so well-balanced that she rarely gets upset.”
(彼女はとてもバランスのいい性格をしていて、滅多に動揺しないんだ。)“It’s important to have a well-balanced schedule for work and leisure.”
(仕事と余暇のバランスがとれたスケジュールを持つことが大切だよ。)“Our project requires a well-balanced team with diverse skill sets.”
(このプロジェクトには、様々なスキルを持ったバランスの良いチームが必要です。)“A well-balanced budget can help ensure our company’s financial stability.”
(バランスのとれた予算が、我が社の財務の安定を確保するのに役立ちます。)“We need a well-balanced approach to address all stakeholders’ interests.”
(すべての利害関係者の利益に対処するには、バランスのとれた取り組みが必要です。)“A well-balanced analysis should consider both quantitative and qualitative data.”
(バランスの取れた分析は、定量データと定性データの両方を考慮すべきです。)“Researchers emphasize a well-balanced methodology to ensure the validity of results.”
(研究者たちは、結果の妥当性を確保するためにバランスの取れた方法論の重要性を強調しています。)“A well-balanced perspective on historical events includes multiple cultural contexts.”
(歴史的出来事をバランスよく捉えるには、複数の文化的文脈を取り入れることが必要です。)- balanced(バランスのとれた)
- harmonious(調和のとれた)
- stable(安定した)
- even(均等な)
- equitable(公平な)
- “harmonious” は「調和がある」ニュアンスが強く、音やデザインの配列などにもよく使われます。
- “equitable” は「公正さ」を強調します。
- “balanced” は“well-balanced”よりもシンプルで広く使えますが、「十分に」という要素は含みません。
- unbalanced(バランスを欠いた)
- skewed(偏った)
- uneven(不均衡な)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbælənst/
- イギリス英語: /ˌwel ˈbælənst/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbælənst/
アクセントの位置:
- “well-BAL-anced” のように “BAL” のところで強調されます。
発音の違い:
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、/æ/(バランスト母音)の響きがアメリカ英語の方が少し鋭く聞こえる場合があります。
よくある間違い:
- “balanced” の /d/ を曖昧にしすぎると軽く「バランシト」っぽくなる場合がありますので注意。
- スペルミス: “wellbalanced” とハイフンを入れずに書いてしまう間違いに注意。正しくは “well-balanced” のようにハイフンを入れる形が一般的です。
- 同音異義語との混同: “balance” と “valance”(カーテンの上飾り)を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで、食事・健康に関する文章やレポートの中でよく見かけます。ビジネス文書の予算関連や、多角的な視点を扱う文章でも頻出です。
- イメージ: 天秤がキレイに釣り合っている状態を思い浮かべましょう。“well-” は「よい・十分に」、そして“balanced” は「釣り合っている」。
- 音で覚える: “well” + “balanced” → 「ウェル・バランスト」と区切りを意識すると書き間違いを防止できます。
- 勉強テクニック: 実際に“a well-balanced diet”などを口に出して言ってみる。文脈をイメージしやすいコロケーションと一緒に覚えると定着しやすいです。
- 「ballet」は通常、名詞として使われます。
- 形容詞形として「balletic(バレエ的な)」という表現があります。
- 語構成: 「ballet」という語自体はフランス語からそのまま取り入れられた単語で、接頭語や接尾語は英語的には付いていない語形です。
- 派生語や類縁語: 「balletic」(形容詞: バレエのように優雅な動き)、ただし頻度はそこまで高くありません。
- classical ballet(クラシックバレエ)
- modern ballet(モダンバレエ)
- ballet dancer(バレエダンサー)
- ballet shoes(バレエシューズ)
- ballet performance(バレエ公演)
- ballet company(バレエ団)
- ballet training(バレエの訓練/稽古)
- ballet music(バレエ音楽)
- ballet studio(バレエスタジオ)
- ballet technique(バレエの技術)
- 語源: 「ballet」はイタリア語の「balleto」に由来し、さらに「ballare(踊る)」というラテン語から派生。フランスで洗練された芸術形態として発展し、英語にもフランス語形のまま取り入れられました。
- 歴史的背景: 宮廷での娯楽として17世紀頃からフランスなどで体系化され、ロシアでも大きく発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点
- フォーマル/カジュアル: どちらかというと公演名や芸術形態を指すフォーマルな文脈でよく使われます。
- ダンスの一形式というよりは、芸術としての「バレエ」という全体観が強い語感です。
- フォーマル/カジュアル: どちらかというと公演名や芸術形態を指すフォーマルな文脈でよく使われます。
- 名詞(countable/uncountable): 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、作品や特定の公演を指す場合、複数形「ballets」として「いくつものバレエ作品」という意味を表すことがあります。
- 例) She watched several different ballets last year.
- 例) She watched several different ballets last year.
- 構文例:
- “I love watching ballet.” (バレエ鑑賞が好き)
- “She performed in a new ballet.” (彼女は新作バレエで踊った)
- “I love watching ballet.” (バレエ鑑賞が好き)
“I’ve never seen a ballet before. Is it really that graceful?”
(まだ一度もバレエを見たことがないんだ。本当にそんなに優雅なの?)“My daughter wants to start ballet lessons this summer.”
(娘が今夏からバレエのレッスンを始めたいって言ってるの。)“He has been practicing ballet since he was five.”
(彼は5歳のときからずっとバレエを練習しています。)“Our company is sponsoring a renowned ballet performance this season.”
(当社は今シーズン、有名なバレエ公演のスポンサーをしています。)“We invited our clients to a special ballet gala at the opera house.”
(取引先のお客さまをオペラハウスでの特別バレエガラに招待しました。)“I will send you the schedule for the ballet event so you can plan accordingly.”
(バレエイベントのスケジュールをお送りしますので、調整に役立ててください。)“Her research focuses on the historical evolution of ballet in early modern Europe.”
(彼女の研究は近世ヨーロッパにおけるバレエの歴史的変遷に焦点を当てています。)“The lecture will explore the cross-cultural influence of Russian ballet repertoire.”
(その講義ではロシアのバレエレパートリーが他文化に与えた影響を掘り下げていきます。)“In his thesis, he analyzes the role of ballet as a form of artistic expression.”
(彼の論文では、バレエが芸術表現形態として果たす役割を分析しています。)類義語
- dance(ダンス)
- 一般的な「踊り」という意味で、バレエより広い範囲を含む。
- 一般的な「踊り」という意味で、バレエより広い範囲を含む。
- performance(パフォーマンス)
- バレエのみならず、一般的に上演される演技や演奏を指す。
- バレエのみならず、一般的に上演される演技や演奏を指す。
- opera(オペラ)
- 音楽とドラマが中心の舞台芸術だが、バレエとは別の形式。
- 音楽とドラマが中心の舞台芸術だが、バレエとは別の形式。
- dance(ダンス)
反意語
- 厳密な反意語はありませんが、視覚芸術や音楽中心の「art form」と区別して語ると、舞踊ではない形態(例: “symphony”など)が対比になる場合があります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /bæˈleɪ/
- イギリス英語: /ˈbæleɪ/
- アメリカ英語: /bæˈleɪ/
アクセントの位置
- アメリカ英語では後ろの音節「-léi」にアクセントが置かれやすい傾向。
- イギリス英語では先頭 (bál-lay) に強勢がくる場合もあり、地域や話者による揺れがあります。
- アメリカ英語では後ろの音節「-léi」にアクセントが置かれやすい傾向。
よくある発音の間違い
- 語末の “t” を発音してしまう
- “ba-llet” と区切って言ってしまう
- 語末の “t” を発音してしまう
- スペルミス: 「ballet」を「balet」や「ballett」と書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「ballet / ballot(投票すること)」はスペルも意味も違うので要注意です。
- 試験対策・資格試験
- TOEICや英検では一般常識の範囲で出題される可能性がありますが、大きな重点単語ではありません。文脈問題や長文読解で芸術に関するトピックが出る場合に登場することがあります。
- 「バレエは繊細で美しい踊り」というイメージで覚える
- “ballet”のスペリングで、最後の “t” は読まないという点を意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- “ballet”のスペリングで、最後の “t” は読まないという点を意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- フランス語由来であることも覚えておく
- フランス語由来の英単語はしばしば語尾の子音を発音しない例が多い、という特徴と結びつけると理解しやすくなります。
- フランス語由来の英単語はしばしば語尾の子音を発音しない例が多い、という特徴と結びつけると理解しやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
- 活用形: 形容詞なので、比較級や最上級を用いるときは “more devoted” / “most devoted” となります。
- 関連する語形:
- 動詞: “devote” (~を捧げる、専念する)
- 名詞: “devotion” (献身、愛情、熱心さ)
- 副詞: “devotedly” (献身的に)
- 接頭語: なし
- 語幹: “vot” → ラテン語の “votum” (誓い、願い) に由来
- 接尾語: “-ed” → 形容詞を作る過去分詞形の意味合い
- be devoted to (〜に専念している)
- a devoted husband (献身的な夫)
- devoted fans (熱狂的なファンたち)
- devoted service (献身的な奉仕)
- remain devoted (変わらず献身的である)
- deeply devoted (深く献身的な)
- devoted supporter (忠実な支持者)
- devoted to one’s work (仕事に熱心な)
- show one’s devotion (献身を示す)
- truly devoted (心から献身的な)
- 語源: ラテン語の “dēvōtus” (捧げられた、誓約された) が語源。
- 古くから「神や上位の存在に捧げる/祈願する」ニュアンスがあり、「対象に対して強い誓いを立てている状態」を表します。
- 現代では、相手への愛情や、目的への取り組みの強さを表すときにポジティブな響きで用いられます。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、ややフォーマル〜セミフォーマル寄りのイメージがあります。
- カジュアル/フォーマル: ビジネスやアカデミックの場でも違和感なく使える便利な語彙です。恋人や家族に対して使うと、愛情を深く感じさせる表現になります。
- 形容詞として用いられ、「(人・もの)が~に専念している/献身している」という意味を表すときには、慣用的に “be devoted to” の形で使われます。
- 例: “He is devoted to his family.”
- 例: “He is devoted to his family.”
- 前置詞 “to” の後には名詞、代名詞、動名詞が続くことが多いです。
- 例: “She is devoted to helping others.”
- “My grandmother is completely devoted to her garden; she waters the plants every morning.”
- 祖母は庭仕事にすっかり打ち込んでいて、毎朝植物に水をやっています。
- 祖母は庭仕事にすっかり打ち込んでいて、毎朝植物に水をやっています。
- “He’s so devoted to his pet dog; he never leaves it alone for long.”
- 彼はペットの犬にとても献身的で、長い時間ひとりにさせたがりません。
- 彼はペットの犬にとても献身的で、長い時間ひとりにさせたがりません。
- “I love how devoted you are to your family.”
- あなたが家族にどれだけ献身的かってところが、本当にすごいと思う。
- “She’s a devoted project manager who always puts the team first.”
- 彼女はチームを最優先に考える、非常に献身的なプロジェクト・マネージャーです。
- 彼女はチームを最優先に考える、非常に献身的なプロジェクト・マネージャーです。
- “We need a devoted leader to drive this new initiative forward.”
- この新しい取り組みを推進するには、献身的なリーダーが必要です。
- この新しい取り組みを推進するには、献身的なリーダーが必要です。
- “Our team is devoted to meeting the highest quality standards.”
- 私たちのチームは、最高の品質基準を満たすことに専念しています。
- “The researcher was devoted to the study of genetic mutations for over a decade.”
- その研究者は10年以上にわたり、遺伝子変異の研究に専念していました。
- その研究者は10年以上にわたり、遺伝子変異の研究に専念していました。
- “This foundation is devoted to advancing renewable energy technology.”
- この財団は、再生可能エネルギー技術の発展に専念しています。
- この財団は、再生可能エネルギー技術の発展に専念しています。
- “He wrote a devoted analysis of the historical documents, leaving no detail unchecked.”
- 彼は歴史的文書を非常に綿密に分析し、見落としがないようにしました。
- dedicated (献身的な)
- “He is dedicated to his work.” → 仕事に熱心に取り組んでいる
- 「対象への深い取り組み」を意味する点で似ているが、 “devoted” のほうがやや情緒的・愛情的なニュアンスが強い。
- “He is dedicated to his work.” → 仕事に熱心に取り組んでいる
- committed (熱心に取り組む)
- “The company is committed to reducing waste.” → その会社は廃棄物削減に強く取り組んでいる
- 目標や契約、義務感に基づく「約束・責任」にフォーカスするニュアンス。
- “The company is committed to reducing waste.” → その会社は廃棄物削減に強く取り組んでいる
- loyal (忠実な)
- “She’s loyal to her friends.” → 彼女は友人に忠実だ
- 人や組織に対して負う忠義や、裏切らない姿勢に強調点がある。
- “She’s loyal to her friends.” → 彼女は友人に忠実だ
- indifferent (無関心な)
- apathetic (無気力な)
- disloyal (不忠実な)
- IPA(アメリカ英語): /dɪˈvoʊ.t̬ɪd/
- IPA(イギリス英語): /dɪˈvəʊ.tɪd/
- アメリカ英語とイギリス英語で “o” の発音に違いがある点に注意しましょう。
- つづりの「-ed」は、普通に “id” と発音されます。(“devot-id” のように)
- スペルミス: “devoted” は “de-vot-ed” と区切りを意識してつづると間違いが減ります。
- 前置詞の混乱: “devoted with” や “devoted for” としてしまう誤りが多いですが、正しくは “devoted to” です。
- 同音似単語への混同: “devote” (動詞) と “devout” (形容詞: 信心深い) はスペリングが似ていますが意味が異なり、アクセントの位置や発音も変わります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「~に専念する」表現として “be devoted to 〜” がよく問われる場合があります。
- 語源からイメージ: 「誓い (votum) を ‘捧げる (de-)’」 → “全てを捧げる” というイメージで覚えるとよいです。
- スペルのポイント: “de-” + “vot” + “-ed” の3パーツを意識すると混乱を減らせます。
- 覚え方: “devoted” ときたら “to” とセットでイメージすると、自然なフレーズがすぐに口に出せます。
- 品詞: 名詞 (また、形容詞や副詞としても使われることがあります)
- 活用形: 名詞なので、基本的には数を表す場合に複数形 overtimes を使うことはあまりありませんが、文脈によっては使われる場合があります。
他の品詞例:
- 形容詞: “overtime pay” (残業代の)
- 副詞: “He worked overtime.” (彼は残業をした)
- 形容詞: “overtime pay” (残業代の)
CEFRレベル: B1(中級)
- 理由: 日常のビジネスや会話でよく使われる表現なので、中級レベルで身につけておきたい単語です。
- 語幹: “time” (時間)
- 接頭語: “over-” (上回る、超過する)
- “over” には「〜を超えて」「上回って」という意味があり、「time」と組み合わさって「定められた時間を超えて」という意味を生み出しています。
- “over” には「〜を超えて」「上回って」という意味があり、「time」と組み合わさって「定められた時間を超えて」という意味を生み出しています。
- 派生語や類縁語:
- “overtime pay” (残業代)
- 動詞的表現としては「to work overtime」(残業する) などが挙げられます。
- “overtime pay” (残業代)
- work overtime : 残業する
- overtime pay : 残業代
- overtime hours : 残業時間
- overtime rate : 残業賃金率
- mandatory overtime : 義務的な残業
- put in overtime : 残業をする(extraのニュアンスで「頑張って残業をする」)
- overtime request : 残業申請
- overtime limit : 残業の上限
- overtime policy : 残業に関する会社の方針
- overtime shift : 残業シフト/超過勤務時間帯
- 語源:
- 「over(超えて)」+「time(時間)」が組み合わさってできた英単語で、そのまま「定められた時間を超える」という意味が起源です。
- 「over(超えて)」+「time(時間)」が組み合わさってできた英単語で、そのまま「定められた時間を超える」という意味が起源です。
- 歴史的な使われ方:
- 元々は労働時間以外にも、スポーツの延長戦など「規定時間の延長」を表す意味でも用いられています。
- 元々は労働時間以外にも、スポーツの延長戦など「規定時間の延長」を表す意味でも用いられています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ビジネスシーンで使う場合は、基本的に「残業」を指し、ややフォーマル・カジュアル問わず、広く使われます。
- スポーツにおいては、試合の延長戦を指すため、ややカジュアルですが、公式の場面でも「overtime」はよく使われます。
- ビジネスシーンで使う場合は、基本的に「残業」を指し、ややフォーマル・カジュアル問わず、広く使われます。
- 名詞としての使用:
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「He did a lot of overtime last month. (彼は先月たくさん残業した)」のように使います。
- 文脈によっては「overtimes」という形で複数形が使われることもありますが、一般的ではありません。
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「He did a lot of overtime last month. (彼は先月たくさん残業した)」のように使います。
- 形容詞的用法:
- “overtime pay”(残業代)のように、別の名詞を修飾します。
- “overtime pay”(残業代)のように、別の名詞を修飾します。
- 副詞的用法:
- “He worked overtime. (彼は残業をした)” のように使用されます。
- “He worked overtime. (彼は残業をした)” のように使用されます。
- 構文例:
- “(someone) work(s)/worked overtime.”
- “to do overtime” と表現されることもあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず、「残業」という意味合いで使えます。
- “(someone) work(s)/worked overtime.”
- “I can’t go out tonight because I have to work overtime.”
(今夜は残業があるから出かけられないんだ。) - “She’s exhausted from all the overtime this week.”
(彼女は今週の大量の残業で疲れ切っているよ。) - “They often pay extra for overtime hours.”
(残業時間にはよく割増賃金が支払われるよ。) - “Our company introduced a new overtime policy last month.”
(弊社は先月、新しい残業ポリシーを導入しました。) - “I need your approval to work overtime on this project.”
(このプロジェクトで残業するために、あなたの承認が必要です。) - “Please submit the overtime request form before the end of the day.”
(残業申請書を今日中に提出してください。) - “A study on employee health indicates that excessive overtime can lead to burnout.”
(従業員の健康に関する研究によると、過度な残業は燃え尽き症候群につながる可能性がある。) - “Overtime regulations are strictly enforced in this country to protect workers’ rights.”
(この国では、労働者の権利を守るために残業規制が厳しく適用されている。) - “The survey data revealed a correlation between overtime hours and work-related stress.”
(その調査データは、残業時間と仕事に関連するストレスとの相関関係を明らかにした。) - extra hours(追加の勤務時間)
- 「そのまま追加の時間」という意味合いで、フォーマル度は低め。
- 「そのまま追加の時間」という意味合いで、フォーマル度は低め。
- extended hours(拡張された時間帯)
- お店の営業延長などでよく使われる。職場の残業にも使えるがややフォーマルな響き。
- お店の営業延長などでよく使われる。職場の残業にも使えるがややフォーマルな響き。
- after-hours work(就業時間後の仕事)
- “overtime” ほど定番ではないが、似た意味合いを持つ。
- regular working hours(通常の労働時間)
- off-duty(勤務時間外、非番)
- IPA(アメリカ英語): /ˈoʊvərtaɪm/
- IPA(イギリス英語): /ˈəʊvətaɪm/
- アクセント位置: 最初の “o” にアクセントが来ます (o-VER-time)。
- よくある発音ミス:
- 「オバタイム」などと「b(バ行)」で発音してしまうケースがありますが、“o” の母音を意識して “over” をはっきり発音してください。
- スペルミス: “overtime” (誤: “over time” と分けてしまう)
- “over time” とスペースを入れると、「時が経つにつれて」という全く別の意味になります。
- “over time” とスペースを入れると、「時が経つにつれて」という全く別の意味になります。
- 同音異義語との混同:
- “over time”(時とともに)との混同
- “over time”(時とともに)との混同
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでビジネス用語として出題されることが多いです。
- 「残業の状況に関わる広告やメール文面」などの設問で問われる場合があります。
- TOEIC や英検などでビジネス用語として出題されることが多いです。
- イメージ:
- “over” (超える) + “time” (時間) → 「決められた時間を超える」という簡単な連想で覚えやすいです。
- “over” (超える) + “time” (時間) → 「決められた時間を超える」という簡単な連想で覚えやすいです。
- 覚え方のヒント:
- スペルを「over + time」として「残業しすぎて時間が“over”してしまう」とイメージすると混同しにくいでしょう。
- スペルを「over + time」として「残業しすぎて時間が“over”してしまう」とイメージすると混同しにくいでしょう。
- 勉強テクニック:
- ビジネス英語で頻出する単語なので、実際の職場やニュース記事から例文を探し、「work overtime」「overtime pay」の形で覚えるのがおすすめです。
- 活用形
- 現在形: equip
- 過去形: equipped
- 過去分詞形: equipped
- 現在分詞形: equipping
- 現在形: equip
派生例
- 名詞: equipment(装備、備品)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) equipped(装備された)、well-equipped(十分な装備がある)など
- 名詞: equipment(装備、備品)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: ある程度複雑なテーマや文脈で自然に使うことができる
- equip は、古フランス語の equiper(船を整える、備え付ける)に由来しています。
- 現代英語としては明確な接頭辞などはなく、語幹ごと取り込まれています。
- equipment (名詞) : 装備、備品、道具類
- equipped (形容詞) : 装備が整っている状態
- equip someone with tools(人に工具を与える)
- equip someone for a journey(旅行のための装備をさせる)
- fully equipped(完全装備で)
- well-equipped(装備が行き届いている、よく備わっている)
- poorly equipped(装備が不十分である)
- equip a lab(研究室を整える)
- equip a team(チームに必要な装備・スキルを与える)
- equipped with the latest technology(最新技術を備えている)
- equip employees with training(従業員にトレーニングを提供する)
- be equipped to handle something(何かを処理するのに十分な備えがある)
- 古フランス語を通じて英語に入ってきた単語で、「船を備え付ける」といった“準備”や“用意”の概念が起源です。
- 「equip」は比較的フォーマル/カジュアルどちらにも使えますが、ビジネス文書や学術文でも自然に使われます。
- 物だけでなく、知識や技能などの抽象的なものを「備え付ける」イメージでも使われます。
- 「人に必要な道具や知識を提供し、万全の状態にする」というポジティブな響きを持ちます。
- ビジネスや教育、プロジェクトの準備などに幅広く使用されます。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず目的語を伴います。
例: “We equipped the hikers with first aid kits.” 主な構文
- equip + 目的語 (人/物) + with + 必要なもの
例: “The teacher equipped the students with the resources they needed.” - be equipped with + 必要なもの (受動態)
例: “Our new office is equipped with high-speed internet.”
- equip + 目的語 (人/物) + with + 必要なもの
使用シーン
- カジュアル:(友人との会話で)“I need to equip myself with warm clothes.”
- フォーマル:(ビジネス文書など)“This software equips our team with powerful analytics tools.”
- カジュアル:(友人との会話で)“I need to equip myself with warm clothes.”
- “I need to equip my car with snow tires before winter hits.”
(冬が来る前に車をスノータイヤで装備しないといけないんだ。) - “They equipped their kids with new backpacks for school.”
(彼らは子どもたちに新しい通学用のリュックを持たせたんだ。) - “Make sure you equip yourself with enough water for the hike.”
(ハイキングに行くときは、水を十分に用意してね。) - “Our company aims to equip employees with cutting-edge technology.”
(弊社は従業員に最先端技術を提供することを目指しています。) - “The training program is designed to equip managers with leadership skills.”
(マネージャーにリーダーシップスキルを身につけさせるために、この研修プログラムが作られています。) - “We equipped the conference room with state-of-the-art audiovisual equipment.”
(会議室に最新の映像・音響機器を備え付けました。) - “This course will equip students with quantitative research techniques.”
(このコースは受講者に定量的研究手法を身につけさせます。) - “The lab is equipped with advanced microscopes for molecular biology experiments.”
(その研究室には分子生物学実験用に高度な顕微鏡が備わっています。) - “Scholars must equip themselves with a thorough understanding of cross-cultural theories.”
(研究者は異文化理論に関する徹底的な理解を備える必要があります。) - provide(提供する)
- 一般的に「提供する」という意味で広く使われますが、「equip」のほうが必要なものをきちんと揃えるニュアンスがやや強い。
- 一般的に「提供する」という意味で広く使われますが、「equip」のほうが必要なものをきちんと揃えるニュアンスがやや強い。
- supply(供給する)
- 物品を供給するイメージが強く、「知識」のような抽象概念にはやや使いにくい時もある。
- 物品を供給するイメージが強く、「知識」のような抽象概念にはやや使いにくい時もある。
- furnish(備え付ける)
- 家具や部屋の装飾など物質的なものを与える文脈でよく使われます。
- 家具や部屋の装飾など物質的なものを与える文脈でよく使われます。
- outfit(装備を用意する)
- 特に服や道具を整える際に用いられ、割とカジュアルでも使われる。
- deprive(奪う)
- 必要なものを取り上げる、奪うイメージ。
- 必要なものを取り上げる、奪うイメージ。
- strip(取り外す、はぎ取る)
- 装備を外すようなニュアンス。
- IPA: /ɪˈkwɪp/
- アクセント(強勢)は “-quip” の部分に置かれます(後ろから2番目の音節)。
- アクセント(強勢)は “-quip” の部分に置かれます(後ろから2番目の音節)。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 大きな差はあまりなく、どちらも /ɪˈkwɪp/ と発音されることが一般的。
- 大きな差はあまりなく、どちらも /ɪˈkwɪp/ と発音されることが一般的。
- よくある発音の間違い
- “i-quip” のように最初を強く発音し過ぎる。
- “ippuip” のように母音があいまいになる。
- “i-quip” のように最初を強く発音し過ぎる。
- スペルミス: 「equipt」や「equipt*ed*」などと書いてしまう間違い。正しくは “equipped” (pが重なる)。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「quit」や「quiet」と混同しやすい人もいるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでビジネスシーンの語彙として出題されることがあります。「be equipped with」構文などが問われやすいです。
- 「equip」は「equipment」の動詞形だと覚えるとわかりやすいです。
- 「必須アイテムをそろえる」というイメージを持つと感覚的に理解しやすいでしょう。
- スペルは “equ*i*p” + “-ped” で「equipped」と覚え、「p」を2回重ねる点がポイントです。
- 「trait」は不可算名詞ではなく可算名詞で単数形・複数形が使えますが、実質的に「trait」の複数形「traits」もよく使われます。
- この単語自体に動詞形や形容詞形・副詞形はありません。
- 直接的な変化形はありませんが、類似の意味をもつ語として、形容詞では「trait-like」というように複合語として使われる場合があります(例: “trait-like behaviors”)。
- B2レベル: 日常会話にはあまり出ないものの、学術的なテキストやビジネス文書でも使われる比較的発展的な単語です。
- 英語の「trait」は、フランス語から取り入れられたという背景があり、接頭語・接尾語などで分解できる英語的構成要素はありません。
- 「attribute」(属性)
- 「characteristic」(特徴)
- 「feature」(特徴)
- 「quality」(品質・特質)
- personality trait(人格的特徴)
- character trait(性格的特徴)
- genetic trait(遺伝的特性)
- dominant trait(優性特徴)
- shared trait(共通の特徴)
- physical trait(身体的特性)
- negative trait(好ましくない特徴)
- positive trait(好ましい特徴)
- unique trait(独特の特徴)
- hereditary trait(遺伝的に受け継がれた特性)
- 「trait」という単語はフランス語由来で、もともとは「線を描くこと」や「引くこと」などを意味していました。ラテン語“tractus”(引く、引っ張る)を語源とします。「一本の線を引いて際立たせる」というイメージが派生し、「その人や物を際立たせる要素、特徴」という意味になりました。
- 特にフォーマルな文脈や、学術・研究の場面で「ある人・物が持つ注目すべき特徴」を表す時に使われます。カジュアルな日常会話でも、相手の性格や特性を指摘する際に用いられることがありますが、少し硬い印象を与えることもあります。
- 口語でも使えますが、やや専門的・文語的ニュアンスを含むため、新聞やレポートなどの文章でよく見られます。
- 可算名詞: a trait / traits
例: “He has a distinct trait that sets him apart from others.” - 主に修飾語(new, interesting, negative, etc.)を伴い、形容詞+traitや名詞+traitの形で使われます。
- S + have/possess + (adjective) trait.
例: “She possesses a remarkable trait of compassion.” - It is a (adjective) trait (of + 名詞).
例: “It is a defining trait of great leaders.” “I believe kindness is her most admirable trait.”
(彼女の一番素晴らしい特徴は優しさだと思う。)“His honesty is not just a trait, it’s part of who he is.”
(彼の正直さは単なる特徴ではなく、彼自身を表すものだ。)“One trait I appreciate in a friend is a good sense of humor.”
(友達に求める特徴の一つは、優れたユーモアのセンスです。)“A key leadership trait is the ability to motivate a team effectively.”
(リーダーシップの重要な特徴の一つは、チームを効果的に鼓舞する能力です。)“Reliability is a crucial trait for any successful partnership.”
(信頼性はあらゆる成功するパートナーシップにとって重要な特徴です。)“This trait sets our product apart from the competition.”
(この特徴こそが、当社の商品を競合他社から際立たせます。)“Psychologists often study personality traits to understand human behavior.”
(心理学者は人間の行動を理解するために、しばしば人格特性を研究します。)“The inherited trait can be traced through several generations.”
(この遺伝的特性は何世代にもわたって辿ることができます。)“Researchers propose that this trait evolved as a survival mechanism.”
(研究者らは、この特性が生存のためのメカニズムとして進化したと提唱しています。)- characteristic(特徴): より概念的、広範な意味で用いられる
- feature(特徴): 外見的または顕著な点にフォーカスすることが多い
- attribute(属性): そのものに備わる本質的・付帯的な属性
- quality(質・品質・特質): より評価的なニュアンスが含まれることもある
- aspect(側面): 「特性」というよりは「側面」として対象を捉える場面で使われる
- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「defect」(欠陥) や「fault」(短所)が「望ましくない特徴」というニュアンスで対比される場合があります。
- IPA: /treɪt/
- アクセント: 単音節語なので全体的に強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 両方とも /treɪt/ が主流ですが、まれに /treɪ/ と発音する地域・話者もいます。
- よくある間違い: “treat”(/triːt/「ごちそう・おやつ・扱う」)や “threat”(/θrɛt/「脅威」)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “trait” と “treat” は綴りも似ているので混同しがち。
- 同音異義語との混同: “traite”というスペルは英語にはほぼ登場しませんが、フランス語では形が若干異なる発音の類語があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで、人物や製品の長所を述べる文章に頻出します。キーワードとして出やすい単語なので、意味を把握しておくと読解力が向上します。
- 「一本の線」= 「特徴を描き出す」
「trait」という語源が「線を描く」ことに由来するイメージから、「誰か・何かがどういう線を持っているか」という感覚で覚えると定着しやすいです。 - スペリングに注意: “trait”が「1本の線(i)が T で線を引いて終わった」とイメージしておくと、“treat”との取り違えを防ぎやすくなります。
- 学習テクニック: 誰かの性格を分析するとき、「This person’s traits are…」と声に出して言ってみると自然に覚えられます。
- B2: 日常的な会話でもニュアンスが反映される単語であり、やや強めの言い回しとして学んでおくと便利です。ただし、不適切と感じられる場面もあるので、使用には注意が必要です。
(Adverb) 副詞的用法: “very” / 「とても」「非常に」
→ 主にイギリス英語で強調のために使われる表現です。カジュアルや口語において、喜怒哀楽を強調する際に使われることがあります。ただし少し乱暴な響きもあり、失礼だと思われることもあるのでTPOに合わせて使いましょう。(Adjective) 形容詞的用法: “covered with blood” / 「血まみれの」「血に関する」
→ 文字どおり「血が付いた」「血のような」状態を表します。こちらの意味で使う時は、乱暴な印象は少なく、単に血を伴う状況を描写する形容詞として使われます。- 名詞形はありませんが、動詞として「to bloody ~」(~を血で汚す、~に怪我をさせて血が出る状態にする)といった用法があります。
例) “He bloodied his nose.”(彼は鼻から血を出した) - “bloodily”という副詞形もありますが、これは文学的・非常にフォーマルな文脈で使われることが多く、日常ではあまり目にしません。
- 語幹: “blood”(血)
- 接尾語: “-y”(~っぽい・~のような)
もともとは「血のような」「血にまみれた」を表す形容詞。そこから転じて、イギリス英語の口語で強調のために用いられるようになりました。 - blood (名詞): 血
- bleed (動詞): 血が出る
- bloody (形容詞/副詞): 血だらけの / とても(強調)
bloody hell
- 日本語訳: 「ちくしょう」「なんてこった」
- 強い驚きや怒りを表す感嘆詞。カジュアル且つやや乱暴。
- 日本語訳: 「ちくしょう」「なんてこった」
bloody amazing
- 日本語訳: 「ものすごく素晴らしい」
- 感動したときの強調。
- 日本語訳: 「ものすごく素晴らしい」
bloody brilliant
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ素晴らしい」「最高」
- イギリス英語で賞賛するときの口語表現。
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ素晴らしい」「最高」
bloody awful
- 日本語訳: 「ひどく最悪だ」
- 強い苛立ちや嫌悪感を表す言い方。
- 日本語訳: 「ひどく最悪だ」
bloody nose
- 日本語訳: 「鼻血」
- 物理的な意味で血が出ている鼻を指す。
- 日本語訳: 「鼻血」
bloody nuisance
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ厄介なもの」
- 困った状況を強く批判するとき。
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ厄介なもの」
bloody murder
- 日本語訳: 「殺人」「ものすごく怖い状態」
- “shout bloody murder”で「大声で激しく抗議する、泣き叫ぶ」という表現。
- 日本語訳: 「殺人」「ものすごく怖い状態」
bloody fool
- 日本語訳: 「まったくのバカ」
- 怒りや不快感を強めに表現。
- 日本語訳: 「まったくのバカ」
bloody tired
- 日本語訳: 「死ぬほど疲れた」
- 疲労感を強調。
- 日本語訳: 「死ぬほど疲れた」
bloody well
- 日本語訳: 「しっかりと」「ちゃんと」
- “You bloody well know it!”(お前はそれをよく分かっているだろ!)といった強調。
- 日本語訳: 「しっかりと」「ちゃんと」
- 語源: 中世から「血まみれの」を意味する形容詞
bloody
として使われてきました。一説には「神の血を」という宗教的なフレーズが変化して罵り言葉になったとも言われています。 - ニュアンス: イギリス英語では日常的に使われる強調表現ですが、アメリカ英語圏ではやや強め/粗野な響きがあります。カジュアルな口語として使われますが、フォーマルな文章や公的な場面では使用を控えるのが無難です。
- 副詞的用法: 形容詞を修飾して強調する
例) “It’s bloody cold today!”(今日はめちゃくちゃ寒いよ!) - 形容詞的用法: 血まみれの、血がついた
例) “He had a bloody shirt after the accident.”(彼は事故の後、血まみれのシャツを着ていた) - フォーマル: あまり使いません。文書や公的なスピーチでは避けるのが一般的。
- カジュアル: 口語で使われますが、聞き手によっては不快感を与える可能性があるため注意。イギリスでは軽めのタブー語として定着しており、アメリカではやや乱暴に聞こえることが多いです。
- 「bloody」は可算・不可算とは関係ありませんが、形容詞として名詞を修飾するとき、または副詞として形容詞や動詞を修飾するときに使えるという点がポイントです。
- “It’s bloody hot in here, isn’t it?”
(ここ、めちゃくちゃ暑いよね?) - “I’m so bloody tired after that workout.”
(あの運動の後で、死ぬほど疲れたよ。) - “That was a bloody good movie!”
(あれはめちゃくちゃいい映画だったね!) - “I’m bloody impressed with the sales results this quarter.”
(今期の売上結果には本当に驚かされたよ。)
- ※ ただし上司やフォーマルな場では避けるのが無難。
- ※ ただし上司やフォーマルな場では避けるのが無難。
- “We have a bloody tight deadline, so let’s get started.”
(ものすごく厳しい締め切りだから、早速始めよう。) - “That idea is bloody brilliant—let’s pitch it at the meeting.”
(そのアイデアはすごく素晴らしいね。会議で提案しよう。) - “This theory is bloody complicated, but I’ll try to break it down.”
(この理論はとても複雑だけど、分解して説明してみるよ。) - “The data indicates a bloody significant correlation.”
(そのデータからは、非常に有意な相関が見られる。)
- ※ 学術論文や正式なプレゼンでは不適切になりやすい表現。
- ※ 学術論文や正式なプレゼンでは不適切になりやすい表現。
- “Analyzing these statistics was bloody tough!”
(これらの統計を分析するのはとても大変だった!) - very(とても)
- 最も一般的な強調表現で、フォーマルでも使用可能。
- 最も一般的な強調表現で、フォーマルでも使用可能。
- really(本当に/すごく)
- ややカジュアルだが、多くの場面で使える。
- ややカジュアルだが、多くの場面で使える。
- extremely(極端に)
- フォーマルでも使えるが、やや硬い印象。
- フォーマルでも使えるが、やや硬い印象。
- awfully(ひどく)
- 否定的なニュアンスを強調するときに使う。
- gory(血なまぐさい)
- 暴力的な場面や血の多い映画・事件などを表現する際に使うややフォーマル寄りの語。
- 暴力的な場面や血の多い映画・事件などを表現する際に使うややフォーマル寄りの語。
- bloodstained(血に染まった)
- 血で染まった状態をより直接的に表す。
- (直接的な反意語はありませんが、血がついていない・清潔な状態を表すなら“clean”や“bloodless”などが対照的)
- IPA: /ˈblʌd.i/
- アクセント: 最初の “bl” の部分が強勢されます(
BLUHD-ee
のようなイメージ)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が「bloody」という語を強調表現として多用する傾向があり、アメリカではやや古風あるいはイギリス的な表現として捉えられる場合があります。
- よくある間違い: “bloddy” や “bluddy” のようにスペルを間違えるケース。口では「ブラディ」に近い音なので、
u
を入れてしまうミスなどに注意。 - スペルミス: “bloody” の “oo” を “u” と書いてしまう。
- 不適切な場面での使用: 目上の人やフォーマルな場面で使うと失礼にあたることがある。
- 強調の仕方: アメリカ英語の感覚だとやや乱暴に聞こえるため、誤解を招かないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミック寄りの試験では、あまり用いられる単語ではありません。ただしリスニングや読解で出てくる可能性はあるので「乱暴な強調表現」というニュアンスを押さえておきましょう。
- “blood”+“-y”で「血まみれの」からの連想 → 強いイメージによって「やたら強調する表現」へ変化。
- 「ブ・ラ・ディ」という音をイメージして、少し乱暴さを伴う雰囲気を思い出す。
- イギリス映画やドラマのセリフを聞くと印象に残りやすい。たとえば「Harry Potter」シリーズのロンのセリフなどで耳にしたことがある人も多いかもしれません。
- フォーマル/インフォーマルをしっかり意識。「使う場面を選ぶ強調語」という点を頭に入れると、誤用を避けやすくなります。
活用形:
- 単数形: saleswoman
- 複数形: saleswomen
- 単数形: saleswoman
他の品詞形:
- この単語自体は名詞のみですが、近縁の単語には「salesman(男性の販売員)」「salesperson(性別を問わない販売員)」などがあります。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
- 語義そのものは比較的単純ですが、性別を区別したい場面で出る点で中級程度となります。
語構成:
- “sales”+“woman”
- 「sales」は「販売」を意味し、「woman」は「女性」。直訳すると「女性の販売員」というニュアンスになります。
- “sales”+“woman”
派生語や類縁語:
- salesman(男性の販売員)
- salesperson(性別を特に区別しない販売員)
- salespeople(salesperson の複数形・性別不問)
- salesman(男性の販売員)
関連するコロケーション(共起表現)10選
- a cheerful saleswoman(明るい女性販売員)
- a confident saleswoman(自信にあふれた女性販売員)
- a travelling saleswoman(巡回して営業を行う女性販売員)
- a skilled saleswoman(熟練した女性販売員)
- a friendly saleswoman(親しみやすい女性販売員)
- the saleswoman’s advice(女性販売員の助言)
- the saleswoman’s pitch(女性販売員の売り込み文句)
- to talk with a saleswoman(女性販売員と話をする)
- to complain to the saleswoman(女性販売員に苦情を伝える)
- to negotiate with the saleswoman(女性販売員と交渉する)
- a cheerful saleswoman(明るい女性販売員)
語源
- “sale”は古英語“sala”(販売)に由来し、“woman”は古英語“wīfmann”に由来。英語圏で近代以降、女性の販売職を指すために “saleswoman” という合成語が登場しました。
- “sale”は古英語“sala”(販売)に由来し、“woman”は古英語“wīfmann”に由来。英語圏で近代以降、女性の販売職を指すために “saleswoman” という合成語が登場しました。
使用時のニュアンス・注意
- 近年はジェンダーニュートラルな呼び方(salesperson)が主流になる傾向があり、特にビジネス文書などフォーマルな場面では「saleswoman」と明示せず、「salesperson」を使うことが多いです。
- 一方、性別を特に意識したコンテクスト(例えばストーリーテリングや特定の役割分担がある職場)では「saleswoman」という語が使われることもあります。
- カジュアルな会話ではあまり強い違和感はないものの、フォーマルな場やダイバーシティ意識の高い場面では性別強調の単語(saleswoman, salesman)は避ける傾向があります。
- 近年はジェンダーニュートラルな呼び方(salesperson)が主流になる傾向があり、特にビジネス文書などフォーマルな場面では「saleswoman」と明示せず、「salesperson」を使うことが多いです。
文法上のポイント:
- 可算名詞(人を数える場合の名詞)。
- 冠詞(a/an/the)や複数形(saleswomen)で使われます。
- 可算名詞(人を数える場合の名詞)。
一般的な構文・イディオム:
- “She works as a saleswoman at the electronics store.”
- “The saleswoman offered me a discount.”
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、ビジネス文書や公式な場でジェンダーを問わない表現をしたい場合は “salesperson” を使うことが多いです。
- “She works as a saleswoman at the electronics store.”
“I talked to the saleswoman about the new phone model.”
→ 「新しい携帯電話のモデルについて、その女性販売員と話しました。」“The saleswoman was very friendly and helped me choose the perfect outfit.”
→ 「その女性販売員はとてもフレンドリーで、私がぴったりの服を選ぶのを手伝ってくれました。」“A saleswoman approached me and offered me a free sample of perfume.”
→ 「女性販売員が近づいてきて、香水の無料サンプルを差し出してくれました。」“Our top saleswoman increased her sales by 20% this quarter.”
→ 「我が社のトップ女性販売員は、今四半期に売上を20%伸ばしました。」“We hired a new saleswoman to expand our client base in Asia.”
→ 「アジアでの顧客基盤拡大のため、新しい女性販売員を採用しました。」“The saleswoman presented the product in a clear and convincing manner.”
→ 「女性販売員は製品を明確かつ説得力のある方法でプレゼンしてくれました。」“According to the study, the number of successful saleswomen increased in the last decade.”
→ 「研究によると、過去10年で成功を収めている女性販売員の数が増加しました。」“The role of the saleswoman in modern retail industries has evolved significantly.”
→ 「現代の小売業界における女性販売員の役割は大きく進化しています。」“In the analysis of commerce data, the saleswoman’s approach to negotiation was highlighted.”
→ 「商業データの分析では、女性販売員の交渉手法が注目されました。」類義語:
- salesperson(販売員、性別問わず)
- ニュートラルでフォーマル度が高い。
- ニュートラルでフォーマル度が高い。
- sales associate(販売担当、店員)
- 一般的に小売店で使われる用語。男女どちらにも使える。
- 一般的に小売店で使われる用語。男女どちらにも使える。
- sales clerk(販売員、店員)
- 店舗で働く販売員を指す。北米でよく使われる。
- 店舗で働く販売員を指す。北米でよく使われる。
- shop assistant(店員)
- イギリス英語圏で一般的。
- イギリス英語圏で一般的。
- salesperson(販売員、性別問わず)
反意語(厳密な反意ではないが役割としての対比):
- customer(顧客)
- buyer(買い手)
- customer(顧客)
ニュアンスの違い:
- どの表現も「販売員」の意味ですが、sex/gender を特に問わない場合は “salesperson” が最も標準的です。 “saleswoman” は女性であることを明示したい場合に使用します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/
- イギリス英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/(ほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/
強勢(アクセント)の位置:
- “SALES” の部分に強めのアクセントがあり、「woman」の “wo” にやや弱いアクセントが続きます。
よくある発音の間違い:
- “sale” と “sail” が混同されやすいですが、sale は「セイル」ではなく「セイルズ」に近い音(seɪlz)になります。
- 2つ目の “o” がはっきり “woman” と発音されずに “women”(/ˈwɪmɪn/)と混同することがありますので注意です。
- “sale” と “sail” が混同されやすいですが、sale は「セイル」ではなく「セイルズ」に近い音(seɪlz)になります。
- スペルミス: “saleswomen” (複数形) を “salswomen” や “saleswoman’s” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “woman”(単数)と “women”(複数)の綴りや発音を混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC などではリスニングで “saleswoman” が聞き取りにくい場合があるため、音のつながり (sales + woman) に意識を持つとよいでしょう。
- 英検などのライティングやリーディングでは、ジェンダー中立な表現が求められることも増えているため、文脈や時代の流れを考えて “salesperson” を使うケースが増えています。
- TOEIC などではリスニングで “saleswoman” が聞き取りにくい場合があるため、音のつながり (sales + woman) に意識を持つとよいでしょう。
- “sales” + “woman” という直球の組み合わせなので、スペリングでもイメージでも混乱しにくいはずです。「セールス(売ること)」+「ウーマン(女性)」を頭に描きやすいでしょう。
- 覚え方のヒントとして、「男性の販売員は salesman、女性の販売員は saleswoman」という対比に加え、ジェンダーニュートラルな salesperson がある、とセットで意識すると便利です。
- 普段からお店の店員を見かけたら「この人は saleswoman (salesman) かな、それとも salesperson と呼ぶべきかな?」と意識することで記憶が定着しやすくなります。
- investigate (動詞)
「(何かの真相や原因などを)詳しく調べる、捜査する、究明する」という意味の動詞です。
たとえば犯罪や問題の原因などを、公式に詳しく調べたり、実験で原因を突き止めたりするときに使います。 - 動詞 (Verb)
- 原形: investigate
- 三人称単数現在形: investigates
- 現在分詞/動名詞: investigating
- 過去形: investigated
- 過去分詞: investigated
- investigation (名詞): 調査、捜査
- investigative (形容詞): 調査の、捜査の
- investigator (名詞): 調査員、捜査官
- B2 (中上級)
専門的な話題や報道で使われることが多く、公式な場面でも頻出するため、中上級レベル以上での学習者によく用いられる語彙です。 - in-: 「中へ」「〜に向かって」のニュアンスをもつ接頭語
- vestig: ラテン語の「足跡、跡を辿る」を意味する要素(vestigium)
- -ate: 動詞化する接尾語
- investigation (名詞) : 調査、捜査
- investigator (名詞) : 調査員、捜査官
- investigative (形容詞) : 調査の、捜査の
- vestige (名詞) : 痕跡、形跡(この “vestige” は「足跡」を意味する同じ語根からの派生語)
- investigate a case → 事件を捜査する
- investigate a crime → 犯罪を捜査する
- investigate thoroughly → 徹底的に調査する
- investigate allegations → 疑惑(嫌疑など)を調査する
- investigate the cause → 原因を究明する
- investigate suspicious activity → 不審な活動を調べる
- investigate the background → 背景を調査する
- investigate possible links → 可能なつながりを調べる
- investigate the incident → その出来事を調査する
- investigate further → さらに調べる
- ラテン語の「in(中へ)」+「vestigare(足跡を辿る)」が語源で、もともとは「跡をたどって真相に迫る」という意味を持ちます。
- 公式・フォーマルな響きが強い
- 警察・探偵などが捜査するイメージがある
- 日常会話でも「(詳しく)調べる」という意味でカジュアルに使われることがありますが、「check」や「look into」より少し堅めです。
- 真実を解明するというニュアンスを強調したいときに使われます。
他動詞として使う場合が多い
例: “The police are investigating the case.”
→ 「警察はその事件を捜査している。」自動詞として使われる場合(やや少なめ)
例: “He tends to investigate before making any decisions.”
→ 「彼はどんな決定を下す前にも(必ず)調査する性格だ。」形式面
- フォーマルな文書や公式な発表に向いている。
- 日常会話でも使用可能だが「look into」より硬い響き。
- フォーマルな文書や公式な発表に向いている。
“I need to investigate what’s causing the weird noise in my car.”
→ 「車の変な音の原因を調べないといけないんだ。」“She wants to investigate different universities before applying.”
→ 「出願する前に、彼女はいろいろな大学を調べたいと思っているんだ。」“Let me investigate this recipe to see if it has any unusual ingredients.”
→ 「このレシピに変わった材料が入ってないか調べてみるね。」“Our team will investigate the customer complaints and propose a solution.”
→ 「我々のチームがお客様からのクレームを調査し、解決策を提案します。」“We need to investigate potential partners before signing a contract.”
→ 「契約を結ぶ前に、潜在的なパートナーを調べる必要があります。」“The board decided to investigate the sudden drop in sales.”
→ 「取締役会は売上急落の原因を調査することを決定しました。」“Researchers are investigating the long-term effects of this new medication.”
→ 「研究者たちはこの新しい薬の長期的な影響を調査しています。」“The study aims to investigate the relationship between sleep and productivity.”
→ 「その研究は睡眠と生産性の関連性を調査することを目的としています。」“They plan to investigate various historical records to validate their hypothesis.”
→ 「彼らは仮説を立証するためにさまざまな歴史資料を調べる予定です。」- examine(調べる、検査する)
- より一般的に、何かを詳しく見て状態を調べるときに使う。
- より一般的に、何かを詳しく見て状態を調べるときに使う。
- look into(詳しく調べる)
- 日常表現で「調べてみる」程度のニュアンス。investigate よりカジュアル。
- 日常表現で「調べてみる」程度のニュアンス。investigate よりカジュアル。
- probe(厳密に探る、突き止める)
- 科学的・実験的に突っ込んで調査するときに用いられることが多い。
- 科学的・実験的に突っ込んで調査するときに用いられることが多い。
- research(研究する、リサーチする)
- 学術的・体系的に調査するというニュアンスが強い。
- 学術的・体系的に調査するというニュアンスが強い。
- explore(探検する、模索する)
- まだはっきりわからない分野を探求するイメージ。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
→ 「わざと調べない」「気づかない」という点で対照的な意味を持ちます。 - 発音記号 (IPA): /ɪnˈvɛs.tɪ.ɡeɪt/
- アクセントは「-ves-」の部分に強勢がきます。
- アクセントは「-ves-」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語だと若干 /ɪ/ と /ɛ/ の音が異なる場合があります。
- よくある発音ミス
- 「インベスティゲイト」と/a/や/ai/のような音で読むことがある。正しくはゲイト /geɪt/ になります。
- スペルミス: “investigate” は「a」と「i」が入れ替わりやすいので注意 (× “investigate”, “invistigate” など)。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、”invest” と混同しないように注意 (“invest”=投資する)。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスリポートや報道に関する問題で「調査する」という文脈で出題されることが多いです。文脈から「look into」よりフォーマルな表現が必要な場合に選択肢として現れます。
- 「足跡を辿って中へ入り込む」イメージ: 「in(中へ)」+「vestig(足跡)」と考えると、真相に近づいていくイメージがわかりやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “in” + “vest” + “i” + “gate” とチャンク(かたまり)で覚えると間違いにくいです。
- 関連ストーリー: 探偵もののドラマや映画などを思い浮かべて、「Sherlock Holmes investigates a crime.」とイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
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彼は急いで荷物を詰めて空港に向かった。
彼は急いで荷物を詰めて空港に向かった。
彼は急いで荷物を詰めて空港に向かった。
解説
彼は急いで荷物を詰めて空港に向かった。
hastily
副詞「hastily」の徹底解説
1. 基本情報と概要
「hastily」は「急いで」「あわてて」という意味の副詞です。相手が何かを急かされたり、焦って行動したりするときに使われます。落ち着きをなくして、雑に物事を進めるようなニュアンスも含みます。
関連する品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hastily」は「hasty」(急いだ、せっかちな)に副詞の接尾辞「-ly」がついた語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
※「hastily」は「急いて雑に行う」感じがあるため、反意語としては「ゆっくり」「注意深く」「計画的に」といった表現が対照的。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「hastily」の詳細な解説です。日本語の「あわてて」「急いで」というイメージだけでなく、ネガティブなニュアンスや文脈によっては軽率な行動を表現する語感もあるので、適切な利用を心がけてみてください。
急いで;あわてて
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彼女は健康を保つためにバランスの取れた食事を摂っています。
彼女は健康を保つためにバランスの取れた食事を摂っています。
彼女は健康を保つためにバランスの取れた食事を摂っています。
解説
彼女は健康を保つためにバランスの取れた食事を摂っています。
well-balanced
1. 基本情報と概要
単語: well-balanced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語)
活用形
“well-balanced” は形容詞のため基本的に活用はありませんが、名詞の前につけて使う形容詞句としても用いられます。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや表現
他の文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
微妙な違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “well-balanced” の詳細解説です。バランスがしっかり取れている状態全般を形容するときに、とても便利な単語なのでぜひ覚えて使ってみてください。
よく釣り合いのとれた
分別のある,常識のある
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私は姿勢を改善するためにバレエを学んでいます。
私は姿勢を改善するためにバレエを学んでいます。
私は姿勢を改善するためにバレエを学んでいます。
解説
私は姿勢を改善するためにバレエを学んでいます。
ballet
1. 基本情報と概要
単語: ballet
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われる場合があるが、一般的には単数形・不可算的に扱われることが多い)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: A type of dance that is performed on stage and usually tells a story or conveys a theme, typically characterized by graceful movements and formalized steps and poses.
日本語での意味: 主に舞台で物語やテーマを表現するクラシックなダンスの一種で、優雅な動きや決まったステップ・ポーズが特色の舞踊。
「舞台で優雅さや物語を表現するクラシックダンスのことで、踊り手の身体能力や音楽性がとても重要です。」
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスの文脈で使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
バレエの優雅な動きや華やかな舞台をイメージしながら「ballet」という単語を頭に浮かべると効果的です。
〈U〉バレエ
〈C〉バレエ団
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彼女はいつも子供たちのニーズを最優先に考える献身的な母親です。
彼女はいつも子供たちのニーズを最優先に考える献身的な母親です。
彼女はいつも子供たちのニーズを最優先に考える献身的な母親です。
解説
彼女はいつも子供たちのニーズを最優先に考える献身的な母親です。
devoted
形容詞 “devoted” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: devoted
日本語: 献身的な、熱心な、深く愛情を注いだ
「devoted」は、相手や目的、活動などに深い愛情や忠誠心を持って打ち込んでいる様子を表す、形容詞です。ポジティブな意味合いで、「~に没頭する」「~に尽くす」「~に専念する」といったニュアンスを含みます。
CEFRレベル: B2(中上級)
英語の文章をある程度理解できる人が使いやすい単語で、日常会話からビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「devoted」は、「誓いや願いを ‘捧げる(devote)’ → ‘特定の対象に愛情や時間を注ぐ’」というイメージから派生しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第2音節 “vo” (アメリカ英語では /voʊ/ 部分、イギリス英語では /vəʊ/ 部分) に強勢が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “devoted” に関する詳細な解説です。ぜひ “be devoted to 〜” の形を覚えて、日常はもちろん、ビジネスや学術関係でも使いこなしてみてください。
献身的な,忠実な;熱愛している
(神に)ささげられた
(タップまたはEnterキー)
彼は今週10時間残業した。
彼は今週10時間残業した。
彼は今週10時間残業した。
解説
彼は今週10時間残業した。
overtime
1. 基本情報と概要
英語: overtime
日本語: 残業、定められた労働時間を超えて働くこと
「overtime」は、通常の労働時間を超えて勤務する時間や、延長された試合時間などを指す名詞です。日本語では「残業」や「超過勤務時間」という意味で使われます。「仕事で決められた時間を超えて働いたり、スポーツの試合で規定時間終了後にさらに延長された時間」のニュアンスをもつ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的または公式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
オフィスの通常勤務が「regular working hours」、それ以外で働くのが「overtime」と覚えておくとわかりやすいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「overtime」の詳細解説です。会社での残業やスポーツの延長戦など、さまざまな場面で使われる単語なので、ぜひ覚えてみてください。
超過勤務(時間) / 超過勤務手当
(勝負が決まらない時の)延長時間,延長戦
(タップまたはEnterキー)
彼は仕事のために必要な道具を装備した。
彼は仕事のために必要な道具を装備した。
彼は仕事のために必要な道具を装備した。
解説
彼は仕事のために必要な道具を装備した。
equip
(ある目的のために必要な装備などで)〈人〉‘に'支度させる,〈船・軍隊など〉‘に'装備する《+名+with+名》,(…に備えて)…‘に'支度させる,‘を'装備する《+名+for+名》 / (必要な知識・能力などを)〈人〉‘に'身につけさせる:《equip+名〈人〉+with+名+for+名…に備えて…を人に身につけさせる》
1. 基本情報と概要
単語: equip
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to supply (someone or something) with necessary items or knowledge for a particular purpose
意味(日本語): (人や物に対して)必要なものを備え付ける、または知識などを与える
「equip」は「必要な物品や知識を与えて、準備万端にする」というニュアンスの動詞です。たとえば、「登山に必要な装備を持たせる」とか、「仕事に必要なスキルを身に付けさせる」といった場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (中~フォーマル) の例文
学術的・専門的シーン (ややフォーマル) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “equip” の詳細な解説です。必要なものを「準備させる」イメージで、道具だけでなくスキルや知識にも使える便利な語です。学習やビジネスで活用してみてください。
(必要な知識・能力などを)〈人〉‘に'身につけさせる:《equip+名〈人〉+with+名+for+名…に備えて…を人に身につけさせる》
(ある目的のために必要な装備などで)〈人〉‘に'したくさせる,〈船・軍隊など〉‘に'装備する《+名+with+名》,(…に備えて)…‘に'したくさせる,‘を'装備する《+名+for+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女の優しさは、誰もが称賛する特徴です。
彼女の優しさは、誰もが称賛する特徴です。
彼女の優しさは、誰もが称賛する特徴です。
解説
彼女の優しさは、誰もが称賛する特徴です。
trait
1. 基本情報と概要
単語: trait
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): a distinguishing quality or characteristic
意味 (日本語): 「特徴」や「特性」といった意味を示します。
「trait」は主に、人や物などの持つ特徴・特質について言及するときに使われる単語です。たとえば「性格的な特徴」や「遺伝子的な特質」など、対象を定義づける重要な要素を表現します。
活用形:
他の品詞に変化した例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: 特に“trait”を中心としたイディオムは多くはありませんが、「character trait」や「personality trait」は非常に頻繁に使われるフレーズです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「trait」の詳細解説となります。人や物が持つ特徴・特性を表す単語として、日常から学術的な場面まで幅広く使われるため、ぜひ覚えて活用してみてください。
特性,特質,特色
(タップまたはEnterキー)
パイを全部食べるべきじゃなかったと、彼は分かりきっていた。
パイを全部食べるべきじゃなかったと、彼は分かりきっていた。
パイを全部食べるべきじゃなかったと、彼は分かりきっていた。
解説
パイを全部食べるべきじゃなかったと、彼は分かりきっていた。
bloody
副詞「bloody」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: bloody
品詞: 副詞(または形容詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(日常的でカジュアルな場面)
ビジネス(やや砕けた会話や同僚同士など、場面により注意)
学術的な文脈(あまり推奨されないが、あえてカジュアルに強調する場合)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (副詞的用法)
類義語 (形容詞的用法)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「bloody」の詳細解説となります。カジュアルシーンではよく耳にする表現ですが、失礼や誤解を招く恐れもあるので注意しながら使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
女子店員がパーティー用のパーフェクトなドレスを見つけるのを手伝ってくれました。
女子店員がパーティー用のパーフェクトなドレスを見つけるのを手伝ってくれました。
女子店員がパーティー用のパーフェクトなドレスを見つけるのを手伝ってくれました。
解説
女子店員がパーティー用のパーフェクトなドレスを見つけるのを手伝ってくれました。
saleswoman
1. 基本情報と概要
単語: saleswoman
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A female salesperson.
意味(日本語): 女性の販売員、女性のセールス担当者のことです。お店や会社などで商品やサービスを販売する職業の女性を指します。性別を特に強調したいときや、職務上「女性の販売員」であることが重要な場合に用いられますが、近年では性別によらない「salesperson」が使われることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が saleswoman の詳細な解説です。性別表現に注意しながら使い分けられると、より自然な英語表現が身につきます。
(通例腕ききの)女子店員
セールスウーマン,婦人外交販売員
(タップまたはEnterキー)
警察はその犯罪を調査しています。
警察はその犯罪を調査しています。
警察はその犯罪を調査しています。
解説
警察はその犯罪を調査しています。
investigate
以下では、動詞 “investigate” を、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「捜査する」というニュアンスが強く、多少フォーマルな響きがあります。警察や専門家が事件や問題などを調べるときの表現としてよく用いられます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in(中へ)+ vestig(足跡を辿る)+ ate(動詞化)」という組み合わせで、「深く調べる・足跡を辿って中へ入っていく」というイメージにつながります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
フォーマルな文書やニュースなどで頻出しますが、日常会話でも多少あらたまった表現として「I’ll investigate the issue further.」などと言えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、ぜひ “investigate” を使いこなしてください。警察や専門機関が行う「捜査」をイメージすると覚えやすく、日常でも「物事をしっかり調べる」という表現として役立ちます。
(注意深く)〈問題・事件など〉‘を'調べる,研究する
(…を)調査する《+into+名》
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