基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語での意味: The speed at which someone or something moves or does something; also, a single step in walking.
- 日本語での意味: 「速度」「歩調」「歩幅」「進み方」を指します。たとえば「自分のペースで進める」や「一歩の長さ」といった文脈で使われます。落ち着いて自分のリズムを保つというニュアンスも含まれる、日常的によく使われる単語です。
- 名詞としての変化はありませんが、複数形にするときは “paces” となります。
- 同じ綴りを使う動詞 (to pace) は「(落ち着きなく)歩き回る」「歩測する」「ペースを調整する」などの意味を持ちます。
- B1 (中級)
→ 日常会話や新聞記事などでよく目にする単語であり、「速度」や「リズム」を表すときに活用できます。 - 関連する動詞 “to pace”
「歩幅を確かめるように歩く」「一定の速度で行動する」の意味。 - 形容詞形などは直接はありませんが、派生表現で “paced” (例: “slow-paced” 「ペースの遅い」) のように形容詞的に用いられるケースがあります。
- steady pace (安定したペース)
- brisk pace (キビキビしたペース)
- slow pace (ゆったりしたペース)
- rapid pace (急速なペース)
- maintain a pace (ペースを維持する)
- set the pace (ペースを決める/先導する)
- at one’s own pace (自分のペースで)
- change of pace (気分転換、ペースを変えること)
- pick up the pace (ペースを上げる)
- a snail’s pace (とても遅いペース)
- 語源: 「pace」は中英語 “pace” からきており、古フランス語 “pas” (ラテン語 “passus”: step) にさかのぼります。元々「歩み・足取り」を表す言葉でした。
- 歴史的な使われ方: 歩き方や速度の意味が中世から変わらず残っており、現代では物理的なスピードだけでなく、進捗や進行の度合いにまで意味が広がっています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「ペース」と言ったときは必ずしも物理的な歩く速度だけでなく、作業や生活の進み具合、展開のスピード感を指すことが多い。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンの「プロジェクトの進捗速度」から日常会話の「散歩の速さ」までさまざまです。
- 「ペース」と言ったときは必ずしも物理的な歩く速度だけでなく、作業や生活の進み具合、展開のスピード感を指すことが多い。
- 可算名詞 (countable noun)
例: “We should walk at a fast pace.” → “pace” は可算名詞として扱われ、必要に応じて “paces” と複数形にできます。 - よく使われる構文
- “at one’s (own) pace” → 「自分のペースで」
- “to keep pace with…” → 「…に遅れずについていく」 (イディオム)
- “at one’s (own) pace” → 「自分のペースで」
- 「pace」はどちらにも使えます。
- カジュアル: “Let’s slow down the pace a bit.”
- フォーマル: “We need to maintain a steady pace throughout the project.”
- カジュアル: “Let’s slow down the pace a bit.”
“Can you walk at a slower pace? My legs are getting tired.”
- 「もっとゆっくり歩いてくれる?足が疲れちゃって。」
“I love enjoying my weekend at my own pace.”
- 「週末は自分のペースで過ごすのが大好きなんだ。」
“She suddenly picked up the pace and reached the station first.”
- 「彼女はいきなりペースを上げて、真っ先に駅に着いたよ。」
“We need to ensure that everyone on the team is working at a consistent pace.”
- 「チーム全員が一定のペースで仕事を進めていることを確認する必要があります。」
“The project is moving at a rapid pace, so we must adapt quickly.”
- 「このプロジェクトは非常に速いペースで進んでいるので、素早く対応しなければなりません。」
“Let’s set the pace for the upcoming conference and finalize the schedule soon.”
- 「この先の会議のペースを決めて、早めにスケジュールを確定しましょう。」
“The pace of technological advancement has increased exponentially over the past decade.”
- 「この10年間でテクノロジーの進歩のペースは指数関数的に上昇しました。」
“Researchers observed that the pace of species migration varies significantly by region.”
- 「研究者らは、種の移動ペースが地域によって大きく異なることを観察しました。」
“A slower reading pace is recommended for deeper comprehension of the text.”
- 「テキストをより深く理解するために、ゆっくりした読書ペースが推奨されます。」
speed (速度)
- 「単純の速度」を指すことが多く、「物理的な速さ」という感触が強い。
- 例: “The car’s speed was 80 km/h.”
- 「単純の速度」を指すことが多く、「物理的な速さ」という感触が強い。
rate (割合・率)
- 「何かが行われる頻度や割合」を示すときに多い。数値的、統計的なニュアンス。
- 例: “The rate of production doubled.”
- 「何かが行われる頻度や割合」を示すときに多い。数値的、統計的なニュアンス。
tempo (テンポ)
- 音楽の用語や、何かの進行の「リズム」をイメージしやすい。
- 例: “The music tempo is quite fast.”
- 音楽の用語や、何かの進行の「リズム」をイメージしやすい。
stride (歩幅、ひとまたぎ)
- 「(大またで)歩くこと」や「歩幅」を特に強調。
- 例: “He has a long stride.”
- 「(大またで)歩くこと」や「歩幅」を特に強調。
standstill (停止、停滞)
- 「全く動いていない状態」を表す。
- 例: “The traffic came to a standstill.”
- 「全く動いていない状態」を表す。
halt (停止する)
- 「動作を完全に止める」ときに使われる動詞にもなる。
- 例: “Production was brought to a halt.”
- 「動作を完全に止める」ときに使われる動詞にもなる。
- 発音記号 (IPA): /peɪs/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、ほぼ同じ音 /peɪs/ で発音されます。
- 強勢 (アクセント) は1音節語なので、特に複雑なアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: [peɪs] の “a” の音を曖昧に発音してしまうケースがありますが、日本語の「ペイス」に近いイメージで発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “peace” (平和) と混同しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “pace” と “pace (verb)”, “peace” など、似たスペリングの単語は多いので区別が大切です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「適切な語句の置き換え」問題で “pace” が “speed” と入れ替えられるかなどを問われることがあります。文脈に合わせて選択する力が求められます。
- 「pace」の語源「passus (step)」から、「足を一歩踏み出す姿」をイメージすると覚えやすいです。
- 「ペース (pace) = 一歩の幅 + 進む速度」と連想すると、「歩調=ある行動の速度・ペース」へと繋がりやすくなります。
- “peace” とスペルが似ているので「歩幅(pace)を間違えると平和(peace)に影響する」といったユーモアで覚えてもよいでしょう。
- 意味(英語): An area of open land, a specific subject or area of study, or a place where a particular activity happens.
意味(日本語): 「野原」「畑」「分野」「(活動の)現場」という意味を持つ単語です。たとえば、サッカーや野球をする広い「フィールド」、学問の「分野」、実際の「現場」などを指すことができます。ちょっと広い場所や専門領域を指すときに使われる、比較的よく目にする単語です。
主な活用形:
- 単数形: field
- 複数形: fields
- 単数形: field
他の品詞としての例:
- 動詞 (to field): 「(質問などに)対処する」「(チームを)出場させる」「(ボールを)受ける」などの意味で使われます
- 例: The manager fielded questions from the press. (監督が報道陣からの質問に対応した)
- 名詞形から派生した形容詞は特にはありませんが、「fieldwork」「field trip」のように複合語を作ることが多いです。
- 動詞 (to field): 「(質問などに)対処する」「(チームを)出場させる」「(ボールを)受ける」などの意味で使われます
CEFRレベル: B1 (中級)
- 日常会話や学習でよく使われる単語であり、「分野」「畑」「フィールド」など複数の意味・用法があるため、中級レベルに相当すると考えられます。
- field は接頭語・接尾語が付随しない単独の語幹です。
- 派生語や複合語として、以下のようなものがあります。
- fieldwork: 現地調査、実地作業
- field trip: 校外学習、現地学習
- outfield/infield: 野球での外野/内野
- battlefield: 戦場
- fieldwork: 現地調査、実地作業
- 空き地・野原・畑
- 例: a wheat field (小麦畑)
- 例: a wheat field (小麦畑)
- 分野・領域
- 例: the field of medicine (医学の分野)
- 例: the field of medicine (医学の分野)
- 競技場・フィールド
- 例: soccer field (サッカー場)
- 例: soccer field (サッカー場)
- 現場
- 例: working in the field (現場で働く)
- field of study(研究分野)
- magnetic field(磁場)
- field trip(現地学習、校外学習)
- playing field((主にスポーツの)競技場)
- field day(運動会、野外活動の日;比喩的に「活躍できる日」)
- field research(現地調査)
- open field(ひらけた野原)
- field agent(現地担当者、捜査官)
- work in the field of ~(~の分野で働く)
- field sports(野外スポーツ)
- 語源: 古英語の「feld」に由来し、「森や木がなく、開けた土地」を意味していました。
- 歴史的背景: 当初は「開けた空間」を表す語として使われていました。その後、農地やさまざまな活動や専門領域を指す意味へと広がりました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「畑」や「野原」のように具体的な土地を指す場合と、「学問分野」「専門領域」など抽象的な分野を指す場合があります。文脈からどの意味で使われているかを判断します。
- ビジネスや学術など、フォーマルな文脈では「分野」として用いられることが多い一方、日常会話やカジュアルな場面ではスポーツフィールドや畑など、具体的な場所としてよく使われます。
- 「畑」や「野原」のように具体的な土地を指す場合と、「学問分野」「専門領域」など抽象的な分野を指す場合があります。文脈からどの意味で使われているかを判断します。
- 可算/不可算: 通常は可算名詞 (a field / several fields) として使います。
用法・構文:
- “in the field” = 「現場で」「実地で」
- “in the field of X” = 「Xの分野で」
- イディオム例:
- “have a field day”: 思う存分に楽しむ、大いに活躍する
- “play the field”: (恋愛で) いろいろな人と付き合ってみる、特定の人に限定しないで幅広く行動する
- “in the field” = 「現場で」「実地で」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “in the field of astrophysics” (天体物理学の分野で)
- カジュアル: “Let’s go to the soccer field.” (サッカー場に行こう)
- フォーマル: “in the field of astrophysics” (天体物理学の分野で)
“Could you grab the ball from the field?”
- (あそこのフィールドにあるボール取ってきてくれる?)
“We had a picnic in the open field near my house.”
- (家の近くの広い野原でピクニックをしたよ。)
“Let’s meet at the soccer field around 10 a.m.”
- (午前10時頃にサッカー場で会おう。)
“I specialize in the field of data science.”
- (私はデータサイエンスの分野を専門としています。)
“We need to conduct some field research before launching the new product.”
- (新製品を発売する前に現地調査が必要です。)
“Our company is leading in the field of renewable energy.”
- (私たちの会社は再生可能エネルギーの分野でトップを走っています。)
“Her expertise in the field of psychology is well-known.”
- (彼女の心理学分野での専門知識はよく知られています。)
“Field studies are crucial for ecological research.”
- (現地調査は生態学の研究にとって不可欠です。)
“This publication has contributed significantly to the field of linguistics.”
- (この出版物は言語学の分野に大きく貢献しました。)
- area(エリア、地域)
- 「場所」という点では似ていますが、field は「広い空間」や「分野」を指すニュアンスが強いです。
- 「場所」という点では似ていますが、field は「広い空間」や「分野」を指すニュアンスが強いです。
- domain(領域)
- 専門性の強い文脈でよく使われます。field よりややフォーマル。
- 専門性の強い文脈でよく使われます。field よりややフォーマル。
- realm(領域、王国領土)
- 抽象分野やファンタジー的な「王国の領土」なども含めたニュアンスがあります。
- 抽象分野やファンタジー的な「王国の領土」なども含めたニュアンスがあります。
- discipline(学問分野)
- 学問的な文脈に限って使われることが多いです。
- 発音記号 (IPA): /fiːld/
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも大きな違いはなく、/fiːld/ と発音します。
- 強勢 (アクセント): 単音節のため特に目立つアクセントの位置はありませんが、/iː/ をしっかり伸ばして「フィールド」と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /fɪld/ のように /iː/ を短く発音しないように注意しましょう。
- スペル通りに /feɪld/ と読まないことも重要です。
- /fɪld/ のように /iː/ を短く発音しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “field” を “feild” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語: “feeled” (存在しない形) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス分野の文章や視聴材料で “field” が “分野” や “現地調査” の意味で出題されることがあります。文脈判断をしっかり行いましょう。
- “field” を「フィール=広がる⇒広い場所・活動範囲」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングを覚えるには “i” と “e” が並ぶ位置に注意して “fi-eld” の順番を思い出すと良いでしょう。
- 「広い場所でフィールドワークをするイメージ」を思い浮かべると、分野=必ずしも屋外ではないですが、何か広がる専門領域という感覚で捉えられます。
活用形:
- 単数形: teenager
- 複数形: teenagers
- 単数形: teenager
他の品詞形:
- teenage (形容詞): teenage problems(10代の問題)
- teen (短縮形/形容詞的に使われる場合もある): teen magazines(ティーン向けの雑誌)
- teenage (形容詞): teenage problems(10代の問題)
- 語幹: 「teen」
- 「13(thirteen)」や「14(fourteen)」などの「-teen」に由来し、「13歳から19歳まで」の時期を表す。
- 接尾語: 「-ager」
- “age”が含まれており、「年齢のある人」というニュアンスを形成している。
- teenage (形容詞): 10代の
- teen (名詞/形容詞的に用いられる場合あり): 「ティーン」
- adolescent (名詞、形容詞): 「思春期の(人)」
- teenage girl(10代の少女)
- teenage boy(10代の少年)
- teenage years(10代の時期)
- teenage rebellion(10代の反抗)
- teenage pregnancy(10代の妊娠)
- teenage fashion(10代向けのファッション)
- teenage crush(10代の淡い恋)
- teenage angst(10代特有の不安や悩み)
- teenage mentality(10代の考え方)
- teenage idol(10代のアイドル)
- 語源:
「teen」は英語で「13〜19」を表す「-teen」の部分。「ager」は年齢を表す語根にあたります。二つが組み合わさって「13歳〜19歳の人」という意味になりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「teenager」は日常会話から雑誌、教育・心理学など幅広いジャンルで使われます。
- 比較的カジュアルで日常的な表現ですが、硬い文章の中で使われることもあります。
- 10代の若者特有の「多感な時期」「まだ大人ではない」という微妙なニュアンスを含んでいます。
- 「teenager」は日常会話から雑誌、教育・心理学など幅広いジャンルで使われます。
- 可算名詞: 不特定多数の10代の若者を数える場合は「teenagers」と複数形にします。
- 一般的にカジュアルからフォーマルまで、幅広い文脈で問題なく使えます。
- “He is a teenager.”
- “Teenagers often face many challenges during high school.”
- “My daughter just became a teenager and she’s already asking for more freedom.”
(娘が10代になったばかりなのに、もう自由を求め始めています。) - “Being a teenager can be tough because you’re trying to figure out who you are.”
(10代って大変だよね。自分が何者なのか模索しているから。) - “Many teenagers spend hours on social media these days.”
(最近のティーンエイジャーの多くは、SNSに何時間も費やしています。) - “Our new marketing campaign targets teenagers interested in eco-friendly fashion.”
(私たちの新しいマーケティングキャンペーンは、エコフレンドリーなファッションに興味を持つ10代をターゲットにしています。) - “We are planning a survey to understand the spending habits of teenagers.”
(10代の支出傾向を理解するために調査を行う予定です。) - “This product is not suitable for teenagers under 16 without parental guidance.”
(この製品は16歳未満のティーンエイジャーには、保護者の指導なしでは適していません。) - “Recent studies show that teenagers require adequate sleep for healthy cognitive development.”
(最近の研究では、10代には健康的な認知発達のために十分な睡眠が必要だと示されています。) - “Adolescence is a critical period, and teenagers often exhibit increased risk-taking behaviors.”
(思春期は重要な時期であり、ティーンエイジャーはリスクを取りやすい行動をすることが多いです。) - “The psychological well-being of teenagers can be influenced by their social environment.”
(10代の若者の心理的健康は、彼らの社会的環境によって大きく影響を受ける可能性があります。) 類義語
- adolescent(思春期の若者)
- 「teenager」より少しフォーマルな文脈で使われることが多い。年齢的には似た範囲。
- 「teenager」より少しフォーマルな文脈で使われることが多い。年齢的には似た範囲。
- youth(若者)
- 「10代」に限定せず、もう少し幅広く若い世代を指す場合に使われる。
- 「10代」に限定せず、もう少し幅広く若い世代を指す場合に使われる。
- youngster(若者)
- カジュアルな響きが強い。10代だけでなく子ども/若者にも使われる。
- adolescent(思春期の若者)
反意語
- adult(大人)
- child(子ども)
いずれも年齢範囲が異なり、「teenager」ほど明確に13〜19歳に限定しない。
- adult(大人)
- IPA: /ˈtiːnˌeɪ.dʒər/(米・英ともに類似)
- アクセントは第1音節「teen」に置かれます(“TEE-nay-jer” のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒɚ/(語尾が「-dʒɚ」に近い)
- イギリス英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒə/(語尾が「-dʒə」に近い)
- アメリカ英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒɚ/(語尾が「-dʒɚ」に近い)
- よくある間違い:
- “teen”部分を「ティーン」ではなく「テン」と発音してしまう
- “-ager”を「アガー」や「エイジャー」と曖昧に発音してしまう
- “teen”部分を「ティーン」ではなく「テン」と発音してしまう
- スペルミス: 「teenager」を「teeneger」や「tineager」と書かないように気をつけましょう。
- 「teenager」と「teenage」の違い:
- 「teenager」は名詞(人)
- 「teenage」は形容詞(10代の)
- 「teenager」は名詞(人)
- 同音異義語との混同: 「teenager」自体は 同音異義語があまりないので混乱しにくいですが、発音を確認しましょう。
- 試験での出題傾向:
- 英検やTOEICなどでは、「teenager」「teenage」が形容詞・名詞の区別として問われたり、社会問題に関連して文脈問題で出題される可能性があります。
- 「teen」は「13〜19」の語尾(thirTEEN, fourTEEN…)から来ているので覚えやすいです。
- 「-ager」は「年齢のある人」を表すイメージで、「年齢(age)がteenの範囲に入っている人」と理解すると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「ティーンの年齢をもった人」と直訳すると記憶に残りやすいです。
- スペルを覚えるときは “teen + ager” と分解して練習しましょう。
- 英語での意味: A place where goods are sold; a supply or stock of something.
- 日本語での意味: 「店」「店舗」「貯蔵」「蓄え」など。
- 「店」や「店舗」というときは、人が商品を買うために行くお店のことを指しています。
- 「貯蔵」「蓄え」というときは、何かを保管している「在庫」や「ストック」を表すときに使われます。
- 「店」や「店舗」というときは、人が商品を買うために行くお店のことを指しています。
- 複数形: stores(例: There are many stores on this street.)
- 動詞: to store(「~をしまっておく」「~を保管する」)
例: You should store your winter clothes in the closet.(冬服はクローゼットにしまっておくべきです。) storeは、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、語幹そのものが「store」の形です。- storage(名詞): 保管、収容、貯蔵
- storehouse(名詞): 倉庫、貯蔵所
- general store(雑貨店)
- department store(百貨店)
- convenience store(コンビニエンスストア)
- grocery store(食料品店)
- hardware store(金物屋)
- check out at the store(お店で会計をする)
- in store for someone(~に用意されている / 待ち受けている)
- online store(オンラインショップ)
- store manager(店舗責任者)
- store credit(ストアクレジット / お店で使える金券)
- 語源: 中英語の “store” は、アングロフランス語 “estore” に遡り、古フランス語の “estorer”(「備える」「蓄える」の意味)から来ていると言われています。
- 歴史的使用: 「建物を整える」「在庫を確保する」といった意味合いから、現在の「店舗」や「蓄え」を示す意味に派生しました。
- 「店」というニュアンスでは、「shop」とほぼ同義でカジュアルな日常表現として使われます。
- 「蓄え」「在庫」として使う際は、より堅めの印象になり、ビジネスやフォーマルな場面でも用いられます。
- 文書・会話どちらでもよく使われる単語ですが、「store of knowledge(知識の蓄え)」など比喩的にも使われる点が特徴です。
可算/不可算について
- 「店」という意味のときは可算名詞(a store / two stores)。
- 「蓄え」「貯蔵」の意味で使う場合は文脈によって可算・不可算どちらもありますが、可算で「a store of food」という言い方もしますし、不可算で「much store in my garage」と使う場合もあります。
- 「店」という意味のときは可算名詞(a store / two stores)。
一般的な構文・イディオム
- “set (great) store by something” → 「~を重んじる / 高く評価する」
- 例: I set great store by honesty.(正直さをとても大切にしています。)
- 例: I set great store by honesty.(正直さをとても大切にしています。)
- “have something in store (for someone)” → 「(人に)~が用意されている / これから起きる運命にある」
- 例: You never know what life has in store for you.(人生に何が待ち受けているかはわからないものです。)
- 例: You never know what life has in store for you.(人生に何が待ち受けているかはわからないものです。)
- “set (great) store by something” → 「~を重んじる / 高く評価する」
フォーマル/カジュアル
- 「お店」を意味する場合はカジュアル。
- 「在庫」「蓄え」を意味する場合やイディオムとして使う場合はビジネスやフォーマルな文脈にも登場します。
- 「お店」を意味する場合はカジュアル。
- “I’m going to the store to pick up some snacks.(おやつを買いにお店へ行ってくるね。)”
- “There’s a new clothing store in the mall.(モールに新しい服屋さんができたよ。)”
- “Let’s meet outside the convenience store.(コンビニの外で待ち合わせしよう。)”
- “We need to check our store of supplies before the busy season.(繁忙期の前に、在庫をチェックする必要があります。)”
- “The company expanded its online store to reach more customers.(その会社はオンラインショップを拡大して、より多くの顧客にアプローチできるようにしました。)”
- “He is responsible for store management and customer service.(彼は店舗管理と顧客サービスを担当しています。)”
- “Researchers maintain a store of archaeological artifacts for future study.(研究者たちは、将来の研究のために考古学的遺物を保管しています。)”
- “The library has a large store of historical documents.(その図書館には多くの歴史文書の蓄えがあります。)”
- “Scientists can access a digital store of data collected over decades.(科学者たちは数十年かけて収集されたデータのデジタル蓄積にアクセスできます。)”
- shop(ショップ / お店)
- 「お店」という意味ではほぼ同じ。「shop」は小規模な店舗をイメージすることが多い。
- 「お店」という意味ではほぼ同じ。「shop」は小規模な店舗をイメージすることが多い。
- outlet(アウトレット / 直販店)
- 通常はメーカー直営やディスカウント店を指す。
- 通常はメーカー直営やディスカウント店を指す。
- retailer(小売業者)
- よりビジネス寄りの用語。会社や事業形態を表すときに使われる。
- よりビジネス寄りの用語。会社や事業形態を表すときに使われる。
- 「店」や「在庫」のはっきりした反意語はありませんが、store が「在庫」「蓄え」を示すときは「lack of supply(供給不足)」や「shortage(不足)」などが実質的に反対の意味合いをもちます。
- 発音記号(IPA): /stɔːr/ (米), /stɔː(r)/ (英)
- アクセントの位置: 単音節語のため、特に区別がなく、頭から “store” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: アメリカ英語では「ストア(rをはっきり発音)」、イギリス英語では「ストー(rはほぼ発音なし)」となる場合が多い。
- よくある間違い: “stare” (/steər/) と混同しないよう注意。母音音の違いに気をつけましょう。
- スペルミス: “store” の “o” を “a” と間違えて “stare” にしてしまうなどの混同に注意。
- 同音に聞こえる単語: 地域や訛りによっては “story(階/物語)” と混乱する場合もあります。
- 試験対策: TOEIC などでは「在庫管理(inventory management)」や「店舗戦略」などの文脈でよく出題されます。「shop」との違いを区別できるかも問われることがあります。
「store」と「shop」のイメージ:
- “store” はちょっと大きいお店から在庫そのもののイメージまで幅広い。
- “shop” はより「小売店、専門店」のようなニュアンス。
- “store” はちょっと大きいお店から在庫そのもののイメージまで幅広い。
覚えやすい関連ストーリー:
スーパーにある「ストアカード(store card)」やオンラインのアプリストア(app store)など、「store」は「いろんなものがたくさん集まっている場所」というイメージで捉えると覚えやすいでしょう。スペリングのポイント:
- “store” は “s + t + o + r + e” の5文字とシンプルですが、母音“o”と最後の“e”を落とさないように注意。
- “store” は “s + t + o + r + e” の5文字とシンプルですが、母音“o”と最後の“e”を落とさないように注意。
- 単数形: preparation
- 複数形: preparations(「(個々の)準備」というニュアンスで用いられる)
- 動詞: prepare(準備する)、熟語として “prepare for ~”など
- 形容詞: preparatory(準備の、予備の)
例) preparatory work(準備作業) - pre-(接頭語):ラテン語の “prae-” に由来し、「前に」「先に」という意味を持ちます。
- par(e)(語根):ラテン語 “parare”「準備する」から来ています。
- -ation(接尾語):動詞を名詞に変える働きをする「〜する行為、状態」の意味を表す接尾語です。
- prepare(動:準備する)
- preparatory(形:準備の、予備の)
- reparation(名:補償、賠償)※スペルが似ているため注意
- make preparations for 〜(〜の準備をする)
- in preparation for 〜(〜に備えて)
- final preparations(最終準備)
- advance preparation(事前準備)
- careful preparation(入念な準備)
- require preparation(準備を要する)
- under preparation(準備中である)
- preparation phase(準備段階)
- lack of preparation(準備不足)
- preparation time(準備時間)
- 一般的にフォーマル・インフォーマルどちらの文脈でも使えますが、書き言葉ではややかしこまった印象になることもあります。
- 大きな行事やイベントを指す場合、複数形の “preparations” を使うことが多いです。
- 中立的な単語であり、強い感情的な響きを伴うことはあまりありません。
可算名詞 / 不可算名詞の区別
一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、個別の準備作業を指して「いくつかの準備」のように言う場合は複数形 (preparations) を使うこともあります。一般的な構文例
- (主語) + make + preparations + for ~
例) We made preparations for the upcoming festival. - (主語) + be + in preparation for ~
例) The team is in preparation for the big match.
- (主語) + make + preparations + for ~
フォーマル / カジュアル
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話では “get ready for” などを使うケースも多いです。
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- I need more preparation time before the test. (テスト前にもっと準備時間が必要だよ。)
- Mom is busy with dinner preparation right now. (お母さんは今夕食の準備で忙しいよ。)
- Let’s discuss our holiday preparations tonight. (今夜、休暇の準備について話し合おう。)
- The manager emphasized the importance of thorough preparation for the international conference.
(部長は国際会議に向けた徹底的な準備の重要性を強調しました。) - We are finalizing the preparations for the product launch.
(製品発表の準備を最終段階に入れています。) - Please send me the project preparation plan by Friday.
(金曜日までにプロジェクト準備計画を送ってください。) - Proper laboratory preparation is crucial to ensure accurate experiment results.
(実験結果の正確性を確保するには、適切な実験室の準備が極めて重要です。) - The scientist received an award for the preparation of groundbreaking research materials.
(その科学者は画期的な研究材料の準備により表彰を受けました。) - Preparation of field research often requires obtaining special permits.
(フィールド調査の準備にはしばしば特別な許可が必要となります。) - arrangement(手配、段取り)
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- planning(計画すること)
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- readiness(用意ができている状態)
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- provision(供給、用意)
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- groundwork(基礎作業)
- 後で大きな作業をするための「土台作り」というニュアンス
- neglect(怠慢、無視)
- improvisation(即興)
- disorganization(混乱、無秩序)
- アクセント(強勢)は “-re-” のあたりで “prepə-réɪ-shən” と発音します。
- アメリカ英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- イギリス英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- “prepar*ation” の “a” を強く発音してしまい、“プリパレーション” のように聞こえがちですが、実際は “prepə-réɪ*-ʃən” という流れを意識します。
- スペルミス: “preparation” を “preperation” と書いてしまうミスが多いです。
→ “prepare” (準備する) の “a” の位置を意識すると良いでしょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが “reparation(賠償)” と混同しないように注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、文章中に “preparation” や “prepare” が出題されることがよくあります。類似の名詞形や熟語(in preparation for, make preparations for など)をひっかけとして問われる場合があるため、併せて覚えておきましょう。
- 「プレ(先に)・パレ(準備)・ション(名詞)」と思い出す:
先に用意しておくイメージで、「プレ(前)」と「パレ(パレードのように事前に並べる?)」を繋げて覚えると意外と定着しやすいです。 - “prepare” とのつながりをいつも意識しておくと、スペルの間違いを防ぎやすくなります。
- 大事なイベントや大会前の“準備”をイメージすると、単語自体を思い出しやすくなります。
- 単数形: frequency
- 複数形: frequencies
- frequent (形容詞) : 頻繁な
- frequently (副詞) : 頻繁に
- 接頭語: なし
- 語幹: frequ
- 接尾語: -ency (名詞を作る典型的な接尾語)
- frequent (形容詞): 頻繁な
- frequent (動詞): (場所) にしばしば行く(ややフォーマル)
- frequently (副詞): 頻繁に
- high frequency → 高い頻度
- low frequency → 低い頻度
- frequency of occurrence → (事象の) 発生頻度
- radio frequency → 無線周波数
- frequency distribution → 度数分布
- frequency analysis → 周波数分析/頻度分析
- frequency band → 周波数帯
- frequency range → 周波数範囲
- shift in frequency → 周波数の変化
- sampling frequency → サンプリング周波数
- ラテン語の “frequentia” (「多く集まること」「込み合っていること」など)から来ています。英語では「ある事象が多数起こる→頻度が多い」という意味に転じました。
- 元々は科学的な文脈(物理学での波の周波数や統計学での出現頻度)でよく使われますが、日常的にも「どれくらいの頻度で起こるか」を言い表すときに比較的自然に使えます。
- 口語でも使えますが、特にビジネスや学術的な文章で使ったほうがしっくりくるややフォーマル寄りの単語です。
可算名詞:
- 「a frequency」「several frequencies」のように数えられます。
- 「a frequency」「several frequencies」のように数えられます。
一般的な構文:
- “the frequency of 〇〇”
- 例: The frequency of errors in this program is high. (このプログラムにおけるエラーの頻度は高い)
- “at a frequency of 〇〇”
- 例: The machine operates at a frequency of 50 Hz. (その機械は50ヘルツで動作している)
- “the frequency of 〇〇”
イディオムや表現例:
- “frequency of usage” → 使われる頻度
- “on a regular frequency” → 定期的に(ややフォーマルな表現)
- “frequency of usage” → 使われる頻度
- 「どれくらいの頻度?」を日常会話でカジュアルに言うなら “How often...?” と言う方が一般的です。 “frequency” を使うとやや固めとなります。
- “What’s the frequency of your workouts each week?”
- (週にどれくらいの頻度で運動するの?)
- (週にどれくらいの頻度で運動するの?)
- “I need to reduce the frequency of my coffee intake.”
- (コーヒーを飲む回数を減らさなきゃ)
- (コーヒーを飲む回数を減らさなきゃ)
- “Do you think the frequency of these loud noises has increased?”
- (このうるさい音の回数、増えたと思わない?)
- “We should analyze the frequency of customer complaints to improve our service.”
- (サービスを改善するために、顧客からのクレームの頻度を分析すべきです)
- (サービスを改善するために、顧客からのクレームの頻度を分析すべきです)
- “Let’s schedule meetings at a frequency of once a month for progress updates.”
- (進捗報告のために月イチの頻度でミーティングを設定しましょう)
- (進捗報告のために月イチの頻度でミーティングを設定しましょう)
- “The frequency of data backups is crucial for maintaining system reliability.”
- (データのバックアップの頻度はシステムの信頼性を維持する上で重要です)
- “We measured the frequency of the electromagnetic wave using a spectrum analyzer.”
- (スペクトラムアナライザを使って電磁波の周波数を測定しました)
- (スペクトラムアナライザを使って電磁波の周波数を測定しました)
- “An increase in the frequency of extreme weather events is a pressing concern.”
- (極端な気象現象の頻度の増加は重大な懸念事項です)
- (極端な気象現象の頻度の増加は重大な懸念事項です)
- “The study investigates the frequency of word usage in modern English corpora.”
- (この研究は現代英語のコーパスで単語が使われる頻度を調査しています)
- incidence (発生率)
- 「発生」、「病気の発生率」などの文脈でも使われる。ややフォーマル。
- 「発生」、「病気の発生率」などの文脈でも使われる。ややフォーマル。
- rate (率)
- 「何かが起きる割合」全般に広く使える。日常からビジネスや学術まで。
- 「何かが起きる割合」全般に広く使える。日常からビジネスや学術まで。
- occurrence (出現、出来事)
- “occurrence” 自体は「起こること」を指し、“frequency” が「頻度」や「回数」を示すのに対し、occurrence は事象そのものを指す。
- rarity (まれなこと, 珍しさ)
- infrequency (頻度の低さ, めったに起こらないこと)
- /ˈfriː.kwən.si/
- 最初の音節 “fri-” に主なストレスがあります。 → “FREE-kwən-see” のように発音。
- アメリカ英語 (AE): [ˈfriː.kwən.si]
- イギリス英語 (BE): [ˈfriː.kwən.si]
大きな違いはほとんど無く、どちらも “FREE-kwən-see” と発音します。 - “フレクエンシー” や “フリークエンシー” など、「k」と「w」の発音を混同しやすいので注意。
- “kw” の音を一気に繋げるイメージで発音してみましょう。
- スペルミス:
- “frequency” の “e” と “u” の位置を逆に書いてしまうなど (× “frequnecy”)。
- “frequency” の “e” と “u” の位置を逆に書いてしまうなど (× “frequnecy”)。
- 同音異義語との混同:
- あまり同音異義語はありませんが、文脈で “frequently(副詞)” と混同しないようにしましょう。
- あまり同音異義語はありませんが、文脈で “frequently(副詞)” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEIC ではグラフ・表などの内容説明で「頻度」を問う読解問題が出ることがあります。
- 大学入試などでも「~の頻度が」という論説文で見かけることがあります。
- TOEIC ではグラフ・表などの内容説明で「頻度」を問う読解問題が出ることがあります。
- “frequent” と “-ency” が合わさってできた名詞 とイメージすると覚えやすいです。
- “free + quent + cy” とリズミカルにスペルを刻む(フリー・クエント・シー)と、スペルミスを防ぎやすくなります。
- 「よく起こること」を聞きたいときに “How often...?” とセットで思い出すと実際の会話で便利です。
- actually (副詞): 実際に
- actuality (名詞): 現実、実際
- 語幹 (root): 「act」= 「行動する」「動作する」の意
- 接尾語 (suffix): 「-ual」= ~関連の、~に関する
- 実際にはフランス語やラテン語由来で、「~の性質をもつ」「~に関わる」という意味合いを持ちます。
- 実際にはフランス語やラテン語由来で、「~の性質をもつ」「~に関わる」という意味合いを持ちます。
- 関連語・派生語:
- actually (副詞)
- actuality (名詞)
- actually (副詞)
- actual fact — (実際の事実)
- actual situation — (実際の状況)
- actual result — (実際の結果)
- actual cost — (実際の費用)
- actual number — (実数)
- actual problem — (実際の問題)
- actual usage — (実際の使い方)
- actual experience — (実際の経験)
- actual condition — (実際の状態)
- actual cause — (実際の原因)
- 「actual」は「今の・現時点の」というよりも「真に存在・起こっているもの」を指します。
- スペイン語やフランス語では「actual」が「現在の」といった意味で使われることがあるため、他言語学習者は混同しやすいので注意が必要です。
- 口語でも文語でも使われますが、「事実性」「実際性」を強調したいときや、誤解を避けたいときに使われることが多いです。カジュアルというよりは、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- 形容詞として使われ、名詞を修飾します。
- 例: “the actual number of attendees” (実際の参加者数)
- “The actual + 名詞 + is …”
- 例: The actual problem is much bigger than we thought. (実際の問題は私たちが思っていたよりもずっと大きい)
- 例: The actual problem is much bigger than we thought. (実際の問題は私たちが思っていたよりもずっと大きい)
- “in actual fact” (実際のところ) – イディオム的に使われる場合もあります。
- どちらでも使えますが、論文やビジネスメールなど、フォーマル寄りの文脈で頻度が高いです。
“What’s the actual price you paid for that watch?”
- (その時計に実際いくら払ったの?)
“I want to see the actual photos, not just the edited ones.”
- (編集されたものじゃなくて、実際の写真を見たいんだ。)
“The actual problem is that I don’t have enough time.”
- (本当の問題は、私には時間が足りないってことなんだよ。)
“We should clarify the actual cost before signing the contract.”
- (契約を締結する前に、実際の費用を明確にするべきです。)
“The actual figures suggest a significant increase in sales.”
- (実際の数字によると、売上は大幅に伸びています。)
“Let’s compare the projected results with the actual performance.”
- (予想された結果と実際の業績を比較してみましょう。)
“The study focused on the actual impact of climate change in rural areas.”
- (その研究は、地方地域における気候変動の実際の影響に焦点を当てた。)
“Researchers collected data on the actual conditions of the habitat.”
- (研究者たちは、生息地の実際の状況に関するデータを収集した。)
“We need actual observations to confirm this hypothesis.”
- (この仮説を裏付けるには、実際の観察が必要です。)
real (本物の、真の):
- より幅広いシチュエーションで「現実に存在する」「虚構ではない」という意味を持ちます。
- 例: “Is that a real diamond or a fake one?”
- より幅広いシチュエーションで「現実に存在する」「虚構ではない」という意味を持ちます。
factual (事実に基づく):
- 「事実ベースである」というニュアンスを強く含みます。情報やデータに対してよく使われます。
- 例: “We need to rely on factual evidence to draw conclusions.”
- 「事実ベースである」というニュアンスを強く含みます。情報やデータに対してよく使われます。
genuine (正真正銘の、本物の):
- モノや感情が「偽物ではない」「誠実である」というときに強く使われます。
- 例: “He showed genuine concern for her well-being.”
- モノや感情が「偽物ではない」「誠実である」というときに強く使われます。
imaginary (想像上の):
- 実在しないものを指します。
- 例: “Dragons are imaginary creatures.”
- 実在しないものを指します。
theoretical (理論上の):
- 実際に行われていない、または現実ではまだ検証されていないアイデアや概念を指します。
- 例: “This is only a theoretical model, not tested in reality.”
- 実際に行われていない、または現実ではまだ検証されていないアイデアや概念を指します。
- アメリカ英語: /ˈæk.tʃu.əl/ または /ˈæk.tʃu.ɚl/
- イギリス英語: /ˈæk.tʃu.əl/
- アメリカ英語では「tʃu(チュ)」の部分がやや短く、「r」が入る場合もある発音 (実際の地域差があります)。
- イギリス英語では「tʃu.əl」の最後にややはっきりした「-əl」がつきます。
- “actual”を「アキュアル」と読んでしまう。正しくは「アクチュアル」に近いイメージです。
- スペリング: a-c-t-u-a-l (「u」と「a」の位置を間違いやすい人がいるので注意)
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、スペイン語やフランス語圏の学習者が「actual = currently」と混同しやすい点に注意。
- 試験対策: TOIECや英検でも「実際の数値」や「本当の問題」といったビジネス文脈やエッセイで登場することがあります。「現在の」という誤訳を防ぐことがポイントです。
- イメージ: “actual” は “act(行動/事実)” + “-ual(~に関する)” → 「行動や事実として現れるもの」=「実際のもの」という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- 覚え方: 発音のとおり「アクチュアル」とひらがなで書いて何度か口に出すと記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 副詞形の “actually” とセットにして、 “in actual fact” (実際には) などの決まり文句で覚えておくと使いやすいです。
- 形容詞: essential (原形・比較級や最上級は通常扱わないが、文脈によりmore essential, most essentialという比較的珍しい用法はあり得ます)
- 名詞: essential (稀に「the essentials」の形で「必要なもの」「本質的な部分」)
- 副詞: essentially (「本質的に」「基本的に」)
- 派生名詞: essence (「本質」「エッセンス」)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「essent-」 … 「essence(本質)」に由来
- 接尾語: 「-ial」 … 「~に関する」や「~の性質をもつ」といった意味を与える形容詞化の接尾語です
- essence (名詞): 「本質」、そこから派生して「エッセンス」「最も重要な部分」
- essentially (副詞): 「基本的に」「本質的には」
- essential part(重要な部分)
- essential ingredient(必要不可欠な材料)
- absolutely essential(絶対に欠かせない)
- essential information(必要不可欠な情報)
- essential for success(成功に不可欠な)
- essential to survival(生存に必要不可欠)
- play an essential role(重要な役割を果たす)
- essential element(不可欠な要素)
- essential requirement(必須要件)
- essential skill(必要不可欠な技能)
- 語源: ラテン語の「essentia」(「本質」「存在」)から派生しており、さらにその語源はラテン語の「esse」(「ある」「存在する」)にさかのぼります。
- 歴史的背景: もともと哲学的な文脈で「本質的なもの」を指す言葉として使われ、その後一般言語として「非常に重要な」「必要不可欠な」という意味合いが広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、日常会話でも使われます。口語・文章どちらでも頻繁に目にします。
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- 形容詞としての使い方が中心です。
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 可算・不可算: 「essential」は形容詞なので、可算・不可算の区別は直接はありません。ただし、「an essential」や「the essentials」として名詞的に用いられることはあります。
- 構文上のポイント:
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- 例: “It is essential that everyone arrive on time.”
- なお、この “that節” では形式的に “should” を伴う形(仮定法)になる場合もあります。
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- “It’s essential to drink enough water every day.”
(毎日十分な水分を摂ることはとても大切だよ。) - “A good night’s sleep is essential for staying healthy.”
(健康を保つには十分な睡眠が不可欠だね。) - “It’s essential that you lock the door when you leave.”
(外出するときはドアの鍵をかけることがすごく大事だよ。) - “Clear communication is essential in any project.”
(どんなプロジェクトでも明確なコミュニケーションが不可欠です。) - “It’s essential to meet the deadline for our client.”
(クライアントの納期を守ることは必須です。) - “Effective teamwork is essential for this company’s growth.”
(効果的なチームワークは、この会社の成長に欠かせません。) - “Understanding key theories is essential for conducting proper research.”
(主要な理論を理解することは、適切な研究を行ううえで不可欠です。) - “It is essential to analyze the data thoroughly before drawing conclusions.”
(結論を出す前にデータを徹底分析することは非常に重要です。) - “Critical thinking skills are essential in academic writing.”
(批判的思考力は、学術的な文章を書く上で欠かせません。) crucial(極めて重要な)
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
- 例: “It’s crucial to address this issue immediately.”
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
vital(生命維持に不可欠な / 非常に重要な)
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
- 例: “Regular exercise is vital for maintaining good health.”
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
indispensable(欠かせない、必要不可欠な)
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
- 例: “A reliable internet connection is indispensable for remote work.”
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
necessary(必要な)
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- 例: “Is it necessary to bring my ID with me?”
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- optional(任意の)
- unimportant(重要でない)
- nonessential(必須でない)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈsen.ʃəl/ (アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント: 「-sen-」の部分に強勢があります。「イ・セン・シャル」のように「セン」が強く発音されます。
- よくある誤り: 語尾の「-tial」の部分を「-ti-al」と区切ってしまい、「エセンティアル」のように変な区切りで発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: 「esential」や「essentail」など、sやtの位置を間違えがち。
- 同音異義語・類似スペリング: “essential”と“essence”の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「essential to ~」や「essential for ~」といった熟語表現が「欠かせない」という意味で出題されることが多いです。
- 「essence(本質) + -ial(形容詞化)」と覚えましょう。「本質に関わる」→「欠かせない」と連想することでイメージがつかみやすいです。
- スペリングは「essence」から「-ce」を取って「-tial」をつけたイメージにすると混同しにくいでしょう。
- 「必須のもの=“エッセンシャルオイル”」など、商品名や日常で目にするフレーズと関連づけると覚えやすいです。
- 現在形: expose / exposes (三人称単数)
- 過去形: exposed
- 過去分詞: exposed
- 現在分詞: exposing
- 名詞形: exposure (暴露、さらされること)
- 例文: “Prolonged exposure to the sun can damage your skin.”
- 例文: “Prolonged exposure to the sun can damage your skin.”
- 形容詞化は一般的ではありませんが、「exposed (さらされた)」は過去分詞形が形容詞的に使われます。
- ある程度の文法力がある学習者向けの単語で、文章中やニュース記事で目にする機会も多い重要な動詞です。
- 語幹: “pose”
- 接頭辞: “ex-” (…の外へ、さらけ出すイメージ)
- exposure (名詞) : 暴露、さらされること
- repose (動詞/名詞) : 休息する、休息
- compose (動詞) : 組み立てる、構成する
- impose (動詞) : 課す、押し付ける
- expose the truth (真実を明るみに出す)
- expose a secret (秘密を暴露する)
- expose corruption (汚職を暴露する)
- expose someone’s weakness (誰かの弱点をさらけ出す)
- expose to danger (危険にさらす)
- expose to radiation (放射線にさらす)
- expose oneself (露出する / 自らをさらす)
- be exposed to sunlight (日光にさらされる)
- expose a lie (嘘を暴く)
- expose wrongdoing (不正行為を暴く)
- 隠されていた真実や事実を公にする:ジャーナリズムの場面や告発に関連して使われる
- 物理的に何かを危険や要因にさらす:健康や科学分野で使われる
- 感情的に、相手のプライバシーを傷つける可能性のある「暴露」という響きがある
- 口語:友人同士でも「秘密をバラす」ような軽い会話で使うこともある
- 文章:ニュース記事やレポート、報道などで、スキャンダルや不正行為を暴露する際に頻出
- ニュアンス:ややフォーマル寄りに感じられる事が多いが、カジュアルな表現でも使用可能
他動詞として目的語を取る
- 例: “They exposed the politician’s corruption.”
- (They [主語] exposed [動詞] the politician’s corruption [目的語])
- 例: “They exposed the politician’s corruption.”
受動態での使用が多い
- 例: “The corruption was exposed by the media.”
- 何かが晒された・暴露されたニュアンスを表すのに便利
- 例: “The corruption was exposed by the media.”
to + 名詞/動名詞 を続けて「~にさらす」
- 例: “They exposed him to danger.” (彼を危険にさらした)
- 例: “They exposed him to danger.” (彼を危険にさらした)
慣用的な構文
- “expose someone/something as + (形/名)” : 「~を…として暴露する」
- 例: “They exposed him as a fraud.”
- 例: “They exposed him as a fraud.”
- “expose someone/something as + (形/名)” : 「~を…として暴露する」
- フォーマル度: ニュースやスピーチ、レポートでも使われる
- カジュアル度: 普段の会話でも「嘘をバラす」で気軽に用いられる
“Don’t expose my secrets, okay? They’re personal!”
- 「私の秘密は暴露しないでね。プライベートなことなんだから!」
“If you leave the food uncovered, you’ll expose it to bugs.”
- 「食べ物をむき出しのままにしておくと、虫にさらしちゃうよ。」
“He tried to expose that magician’s trick.”
- 「彼はあのマジシャンのトリックを暴こうとしたんだ。」
“Our investigation aims to expose any unethical practices within the company.”
- 「我々の調査は、社内での不正行為を暴くことを目的としています。」
“We should not expose confidential information to unauthorized personnel.”
- 「機密情報を許可されていない人にさらすべきではありません。」
“The whistleblower decided to expose the scandal to protect the public interest.”
- 「内部告発者は、公共の利益を守るためにスキャンダルを暴露することにしました。」
“Long-term studies have shown that many chemicals can expose animals to health risks.”
- 「長期的な研究によると、多くの化学物質が動物を健康リスクにさらす可能性があります。」
“The experiment was designed to expose the cells to varying temperatures.”
- 「その実験は、細胞をさまざまな温度にさらすように設計されていました。」
“The article attempts to expose the systemic bias in existing literature.”
- 「その論文は、既存の文献における体系的な偏見を暴き出そうとしています。」
reveal (明らかにする)
- “reveal” は「隠れたものを表に出す」という意味。ややニュートラルで、暴露だけでなく、良いニュースを明かす場面にも使える。
- 例: “She revealed her plans for the future.”
- “reveal” は「隠れたものを表に出す」という意味。ややニュートラルで、暴露だけでなく、良いニュースを明かす場面にも使える。
uncover (覆いを取る、発見する)
- 「覆いを外して見えるようにする」「調査により事実を発見する」に焦点。
- 例: “Investigators uncovered new evidence.”
- 「覆いを外して見えるようにする」「調査により事実を発見する」に焦点。
disclose (公表する、交示する)
- 公的または法的に情報を開示するようなニュアンス。ビジネス文書や公的報告で使われやすい。
- 例: “The report disclosed the financial details.”
- 公的または法的に情報を開示するようなニュアンス。ビジネス文書や公的報告で使われやすい。
- conceal (隠す)
- “expose” の真逆で、「隠す、秘密にする」という意味。
- 例: “He tried to conceal the truth.”
- “expose” の真逆で、「隠す、秘密にする」という意味。
- IPA(国際音声記号): /ɪkˈspoʊz/ (アメリカ英語), /ɪkˈspəʊz/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 第二音節の “-pose” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɪkˈspoʊz/ (“o” は [oʊ] の二重母音)
- イギリス英語: /ɪkˈspəʊz/ (“o” は [əʊ] の二重母音)
- アメリカ英語: /ɪkˈspoʊz/ (“o” は [oʊ] の二重母音)
- 第一音節の “ex-” を強く発音しすぎる。実際は “ik-” に近い音になることが多い。
- スペルミス: “expose” は “expoze” や “exposs” のように書き間違えが起きやすい。
- 同音異義語の混同: 特に “expōse” という形は他にないが、 “suppose” など他の -pose 動詞と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では「真実や不正を暴露する」「外部にさらす」などの文脈で出題される可能性が高い。受動態でも出題されやすいため要注意。
- ex = “外へ”、pose = “置く” → “外に置く” → “むき出しにしてさらす” とイメージすると覚えやすいです。
- 覚えるときは「エクスポ」の部分は “ex(外へ)”、「ポーズ”部分は“(置く)”をイメージして結びつけましょう。
- 連想ゲームで“expose = 外へポーズしてさらす”のようにリズミカルに覚えると記憶に残りやすいです。
活用形:
- 原形: disturb
- 三人称単数現在形: disturbs
- 現在分詞・動名詞: disturbing
- 過去形・過去分詞: disturbed
- 原形: disturb
他の品詞例:
- disturbance (名詞): 混乱、騒動
- disturbing (形容詞): 不安にさせる、嫌な気持ちにさせる
- disturbance (名詞): 混乱、騒動
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: ある程度複雑な文章や会話でも理解・使用できるレベルです。
- 接頭語: dis-(離れて、反対のニュアンスを表す)
- 語幹: turb(かき乱す、かき回す)
- もともとラテン語の “turbare” (混乱させる) から来ています。
- disturbance (名詞): 混乱状態、妨げ、障害
- disturbing (形容詞): 不安にさせるような、気味の悪い
- undisturbed (形容詞): 邪魔されていない、乱されていない
- disturb the peace「平穏を乱す」
- disturb one’s sleep「人の睡眠を妨げる」
- disturb someone’s concentration「誰かの集中を乱す」
- disturb the balance「バランスを乱す」
- disturb a meeting「会議を中断させる(妨害する)」
- disturbing news「不安にさせるニュース」
- I’m sorry to disturb you.「お邪魔してすみません」
- Please do not disturb.「邪魔しないでください(ホテル等で使うフレーズ)」
- a disturbing thought「不安にさせる考え」
- disturb the ecosystem「生態系を乱す」
- 語源: ラテン語 “disturbare” (dis-「分離・反対」 + turbare「かき乱す」) から来ています。
- 歴史的に: 中世フランス語を経て英語に入り、「混乱させる」「邪魔する」といった意味で使われてきました。
- ニュアンス: 人の気持ちや行動、状態をかき乱してしまうという、ややネガティブ寄りのニュアンスがあります。「ちょっとした邪魔」から「強い混乱を引き起こす」まで、幅広く使えます。
- 他動詞: 「disturb + 目的語」の形で、「~を邪魔する」「~に不安を与える」といった使い方をします。
- イディオム的には「(to) disturb the peace」という表現が法律・秩序関連でよく使われ、「平穏を乱す」という意味合いになります。
- フォーマル/カジュアル: 「I’m sorry to disturb you.」はカジュアルからビジネスまで、どちらにも使える汎用的なお詫び表現です。フォーマルな書類や公的な場では「disturb the proceedings(進行を乱す)」など、ややかたい表現として見かけることもあります。
“I’m sorry to disturb you, but could you help me find my keys?”
(お邪魔してごめんなさい、鍵を探すの手伝ってもらえますか?)“Please don’t disturb me while I’m studying.”
(勉強中は邪魔しないでください。)“I didn’t mean to disturb you. I just wanted to say hi.”
(邪魔するつもりはなかったんだ。ただちょっと挨拶したかっただけ。)“I apologize for disturbing the meeting, but there’s an urgent matter to discuss.”
(会議を中断させて申し訳ありませんが、緊急の件がございます。)“Could you please knock before entering? Constant interruptions disturb our workflow.”
(入室する前にノックをしていただけますか? 何度も邪魔が入ると作業効率が乱れてしまいます。)“Management is concerned about factors that might disturb the company’s growth.”
(経営陣は会社の成長を妨げる要因を懸念しています。)“Altering the habitat can significantly disturb the local fauna and flora.”
(生息地を変えることは、その地域の動植物に大きく影響を与える可能性があります。)“Environmental pollution can disturb the balance of the ecosystem.”
(環境汚染は生態系のバランスを乱す可能性がある。)“Excessive noise levels disturb wildlife patterns in national parks.”
(過剰な騒音レベルは国立公園の野生生物の生活パターンを乱す。)- bother(悩ませる、煩わす)
- “Don’t bother me now.” は「今、邪魔しないで」というイメージ。より軽いニュアンスでも使われます。
- “Don’t bother me now.” は「今、邪魔しないで」というイメージ。より軽いニュアンスでも使われます。
- interrupt(話や行為を中断させる)
- 相手の話をさえぎるなど、一時的にストップさせる意味が強い。
- 相手の話をさえぎるなど、一時的にストップさせる意味が強い。
- annoy(イライラさせる)
- 相手をイラつかせるほどの迷惑や不快感を与える。
- 相手をイラつかせるほどの迷惑や不快感を与える。
- upset(気持ちを動揺させる)
- 相手の感情をかき乱して悲しませたり怒らせたりする。
- 相手の感情をかき乱して悲しませたり怒らせたりする。
- unsettle(落ち着かない気分にさせる)
- 不安や動揺を引き起こすが、具体的に邪魔というより気まずさや不安定さを生むニュアンス。
- 不安や動揺を引き起こすが、具体的に邪魔というより気まずさや不安定さを生むニュアンス。
- calm(落ち着かせる)
- soothe(和らげる、落ち着かせる)
- 発音記号(IPA): /dɪˈstɜːrb/
- アメリカ英語: /dɪˈstɝːb/(“ɝ” の音がやや強調される)
- イギリス英語: /dɪˈstɜːb/(“ɜː” の長音)
- アメリカ英語: /dɪˈstɝːb/(“ɝ” の音がやや強調される)
- アクセント: 後半の“turb”の部分に強勢があります (“dis-TURB”).
- よくある誤り:
- “disTURb” の “turb” を短くして「ディスター」とならないよう注意。
- “-urb” がしっかり「アーブ/ɜːb(ɝːb)」と発音される点を意識しましょう。
- “disTURb” の “turb” を短くして「ディスター」とならないよう注意。
- スペルミス: “disturb” を “distub” と書いてしまう誤りなど。
- 混同語: “disrupt” と混同する人がいますが、“disrupt” は「完全に壊す・崩壊させる」というニュアンスがやや強め。
- 試験対策: TOEICなどでは、ビジネス文脈で「会議を中断させる」や「邪魔をしないように」といった定型表現で登場することがあります。“Please do not disturb” はホテルの表示でも有名です。
- “dis + turb” = “離して + かき乱す” というイメージで、「人の平穏を乱す・心をかき乱す」と覚えると良いでしょう。
- ホテルのドアでよく見る “DO NOT DISTURB” サインから連想すると、誰かを邪魔してはいけない(平穏をかき乱してはいけない)という意味合いがわかりやすいです。
- 短い単語ながら、日常会話からビジネス、学術論文までよく登場する頻出動詞なので、しっかり押さえておくと便利です。
pace
pace
解説
〈C〉1歩 / 〈U〉〈C〉歩調, 速度
pace
以下では、名詞「pace」をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: pace
品詞: 名詞 (countable)
主な活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「pace」は大きな接頭語・接尾語を持ちませんが、以下のような派生表現があります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン (フォーマル~中程度) 3例
学術的/アカデミックな文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pace」の詳細な解説です。仕事や日常生活から学術論文まで、幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ「進み方」や「リズム」を意識して使ってみてください。
〈C〉〈U〉歩調,速度,ペース
〈C〉《単数形で》(馬の)側対歩(同じ側の前後の脚を同時に上げ下げする歩き方)
〈C〉1歩;歩幅(ほぼ75‐100cm)
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
ヒント
答え:f * * * d
field
field
解説
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
field
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
1. 基本情報と概要
英単語: field
品詞: 名詞 (noun)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な「反意語」は少ないですが、フィールド(開けた場所)と対になるイメージとしては“urban area”(都市部)や“indoor space”(屋内空間)などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「field」の詳細解説です。スポーツの「フィールド」から学問の「分野」まで幅広い意味を持ちますので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈C〉野原,[牧]草地;田;畑;《the fields》田野,田畑
〈C〉(雪・氷などの)原,広がり
〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地
〈C〉戦場(battlefield);戦闘(battle)
〈C〉(スポーツの)競技場;(陸上のトラックに対して)フィールド
〈C〉(ある用途の)場,地面
〈C〉(研究・活動などの)分野,領域
《the~》現地
〈C〉(電気・磁気などの)場;(レンズの)視界
〈C〉(絵・旗などの)地,下地
《the~》《集合的に》(キツネ狩り・競技の)参加者;(競馬の)出走馬;(野球の)守備選手
teenager
teenager
解説
ティーンエージャー(13歳から19歳までの少年・少女)
teenager
1. 基本情報と概要
英単語: teenager
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is between 13 and 19 years old.
意味(日本語): 13歳から19歳までの若者のこと。
「teenager」は、13歳から19歳までの若者を指す名詞です。主に「まだ大人ではないが、子どもとも言えない微妙な年頃の人」というニュアンスがあります。友達同士の会話や家族間の会話、また教育や心理学の文脈など、幅広い場面で用いられます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話などでよく使う単語で、中学校〜高校英語レベルでも学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 一般的な構文
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、「teenage years」「teen spirit」「teen drama」などフレーズとしてよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「teenager」の詳細解説です。13〜19歳の人を指す、とても基本的な単語なので、スペルと発音をしっかり押さえておきましょう。学習や日常会話で役立つ場面が多い単語です。
ティーンエージャー(13歳から19歳までの少年・少女)
store
store
解説
店舗 / 貯蔵 / 格納 / 店
store
1. 基本情報と概要
単語: store
品詞: 名詞 (可算名詞/不可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
たとえば、「I went to the store to buy milk.(牛乳を買いにお店に行きました)」のように日常的なお店の意味で使われたり、「We have a large store of food for the winter.(冬に向けて大量の食料を蓄えている)」のように「蓄え」を意味したりします。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「store」の詳細な解説になります。お買い物シーンからビジネスの在庫管理まで、さまざまな文脈で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉《おもに米》[小売]店,商店(《英》shop)
〈C〉(…の)蓄え,貯蔵《+of+名》
〈C〉多量,多数,たくさん(の…)《+of+名》
《複数形で》必需品,備品,用品
〈C〉倉庫,貯蔵所
〈U〉《a ~》《...の》用意 《of ...》 / 〈C〉《複数形で》《…のための》準備《for ...》 / 〈U〉準備されている状態
ヒント
答え:p * * * * * * * * * n
preparation
preparation
解説
〈U〉《a ~》《...の》用意 《of ...》 / 〈C〉《複数形で》《…のための》準備《for ...》 / 〈U〉準備されている状態
preparation
以下では、英単語「preparation」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◆ 単語
preparation
◆ 品詞
名詞 (noun)
◆ 意味(英語)
The act or process of making something ready or of becoming ready for something.
◆ 意味(日本語)
「準備」や「用意」のことです。何かを始める前に、必要なものや情報を揃えたり、手順を整えたりする行為を指します。
「将来のイベントに向けて事前に用意しておく」「計画を立てて万全の状態にする」というようなニュアンスの単語です。
◆ 活用形
◆ 他の品詞形
◆ CEFRレベル:B2(中上級)
会話や文章の中で自然に使われるようになるには、ある程度の英語力が必要ですが、頻出語でもあるため、テストなどでも目にしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成
◆ 関連語や派生語
◆ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
◆ 語源
「preparation」は、ラテン語の “praeparatio” に由来します。もともとは “prae-”(先に)+ “parare”(用意する)という要素から成り、「あらかじめ用意する」という意味が古代から受け継がれてきました。
◆ 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
これらは「準備」という行為・状態の反対を示すもので、「何も用意せずに行う」「計画性がない」ニュアンスを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
◆ IPA表記
/prèpəréɪʃən/
◆ アメリカ英語とイギリス英語
◆ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「preparation」の詳細な解説です。ぜひ “prepare” (動詞) や “preparatory” (形容詞) とあわせて覚えて、様々な文脈で使いこなしてみてください。
〈U〉《a ~》(…の)用意《+of+名》
〈C〉《複数形で》(…のための)準備《+for+名》
〈U〉準備されている状態
〈U〉《英》宿題;予宿
〈C〉(調理した)食品,(調合した)薬剤
frequency
frequency
解説
〈U〉しばしば起こること,頻繁 / 〈C〉頻度数,(発生・生現などの)回数 / 〈C〉振動数;周波数
frequency
1. 基本情報と概要
単語: frequency
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語の意味:
“The rate at which something occurs or is repeated within a certain period or in a particular sample.”
(ある一定の期間や特定のサンプル内で、何かが起こるまたは繰り返される割合)
日本語の意味:
「頻度」「回数」
例えば「どのくらいの頻度で~が起こるか」を表すときに使います。普段の生活で「どれくらいの頻度で運動する?」というときや、科学・統計などで「データの出現頻度」を示すときなどにも使われる、わりと幅広い意味合いの単語です。
他の品詞に変化した例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 「ある程度英語で表現ができる人が、より専門的・学術的な話題でも使える言葉。」というイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“frequency” は「頻繁に起こる」という意味をもつ “frequent”(形容詞)から派生した名詞形です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話で使う例文
ビジネスシーンで使う例文
学術的/専門的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(ストレス):
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「frequency」はあらゆる場面で「どのくらい起こるか」という情報を表す便利な名詞です。日常で “often” だけでは物足りない場合、データ分析やビジネス資料でしっかりと「頻度」を伝えたい場合にぜひ活用してみてください。
actual
actual
解説
現実の,実際上の(real) / 現在の,現存の
actual
1. 基本情報と概要
単語: actual
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): existing in fact; real
意味 (日本語): 「実際の」「本当の」「現実の」
「actual」は、英語で「実際にあるもの」「事実として存在するもの」を強調するときに使える言葉です。たとえば「実際の状況」「本当の理由」など、イメージとしては「理論ではなく、現実の・実物の」というニュアンスです。
活用形: 形容詞なので、直接活用は変化しませんが、副詞形として「actually (実際に)」、名詞形として「actuality (現実・実在)」が存在します。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「actual」という単語自体は比較的よく使われ、日常会話にも登場することがありますが、微妙なニュアンスを正しく使い分けるには中上級の語彙力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “actualis” に由来し、「行動(act)に関わる」「行動している」「現実化されている」という意味を持ちます。英語に入ってきてからは主に「実際の」「現実の」という意味合いで定着しました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (フォーマル)
(3) 学術的文脈 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントは最初の「ac」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “actual” の詳細な解説です。学習の参考にしてみてください。
essential
essential
解説
絶対必要な, 不可欠な / 本質の, 本質的な
essential
1. 基本情報と概要
英語表記: essential
品詞: 形容詞 (一部、名詞として使われる場合もあります)
英語の意味: extremely important or necessary
日本語の意味: 「極めて重要な」「必要不可欠な」
「essential」は、何かが欠かせない、本質的に重要であることを強調するときに使う形容詞です。「これは絶対に必要だ」「これがないと成り立たない」といったニュアンスで使われます。
主な活用形・関連形
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
「essential」はやや抽象的な表現で、語彙レベルとしては中上級くらいの学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “essential” の詳細解説です。ぜひ覚えて、さまざまな場面で活用してみてください。
絶対必要な,欠くことのできない
本質の,本質的な
(植物・薬剤などの)エキスの,精の
expose
expose
解説
《風雨・危険・攻撃などに》…をさらす《to ...》 / 〈秘密など〉を暴露する
expose
1. 基本情報と概要
単語: expose
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to make something visible or known by uncovering it; to reveal.
意味(日本語): 隠れていたものを明らかにする、さらけ出す、暴露する、という意味です。誰かの秘密を「暴露する」ときにも使いますし、何かを「さらす」「外気に晒す」というように物理的にむき出しにする場面でも使われます。ニュアンスとしては「見えなかったもの・知られていなかったものを外に出す」というイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“ex-” は「外へ」「~から取り出す」といったニュアンスを持ち、“pose” は「置く」という語源的要素を含みます。
つまり “expose” は「外に出して置く、さらす」という意味合いをもっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exponere” (ex-「外に」+ ponere「置く」) に由来し、“外に置く・さらけ出す” というイメージです。古フランス語や中英語を経由して、現在の expose
の形となりました。
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expose” の詳細な解説です。何かを外の世界にさらして見えるようにする「暴露する」「さらす」のイメージをしっかり持つと使いこなしやすくなります。
(風雨・危険・攻撃などに)…‘を'さらす《+名+to+名》
〈商品〉‘を'陳列する
〈秘密など〉‘を'暴露する;〈犯罪など〉‘を'摘発する;〈詐欺師など〉‘の'犯罪(悪行)を暴露する,‘の'仮面をはがす
〈フィルム〉‘を'露出する
…をかき乱す, を騒がしくする / 〈人〉を不安にする,を心配させる / 〈人・行動・安眠など〉を邪魔をする, を妨害する(bother)
ヒント
答え:d * * * * * b
disturb
disturb
解説
…をかき乱す, を騒がしくする / 〈人〉を不安にする,を心配させる / 〈人・行動・安眠など〉を邪魔をする, を妨害する(bother)
disturb
1. 基本情報と概要
単語: disturb
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語): to interrupt the normal state or functioning of someone or something; to bother or upset.
意味 (日本語): 何かの正常な状態を乱したり、人を不快な気分にさせたりする、邪魔・妨害をするという意味です。「話の途中で邪魔をする」「人の心を落ち着かない状態にする」というような場面で使います。
他動詞として、「誰かを邪魔する」「混乱させる」というニュアンスを持ちます。部屋に入ってきて相手の集中を途切れさせたり、心配事を引き起こしたりするようなイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
「disturb」は、「正常な状態をかき乱す」というイメージを強く持つ動詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
多くの場合は、相手に対して配慮が足りない・余計な不安を与えるという感覚が伴うため、カジュアルな会話での「ちょっと邪魔しちゃってごめん」という謝罪から、フォーマルな場での「この行為は秩序や平穏を乱すものだ」という指摘まで幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「騒いでいる状態」から「静かな状態に戻す」のが反意のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
…‘を'かき乱す,騒がしくする
〈人〉‘を'不安にする,心配させる
〈人・行動・安眠など〉‘を'邪魔をする,妨害する(bother)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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