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最終更新日 :2026/06/06

frequency

IPA(発音記号)
名詞

〈U〉しばしば起こること,頻繁 / 〈C〉頻度数,(発生・生現などの)回数 / 〈C〉振動数;周波数

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解説

1. 基本情報と概要

単語: frequency

品詞: 名詞 (countable noun)

活用形:

  • 単数形: frequency
  • 複数形: frequencies

英語の意味:

“The rate at which something occurs or is repeated within a certain period or in a particular sample.”

(ある一定の期間や特定のサンプル内で、何かが起こるまたは繰り返される割合)

日本語の意味:

「頻度」「回数」

例えば「どのくらいの頻度で~が起こるか」を表すときに使います。普段の生活で「どれくらいの頻度で運動する?」というときや、科学・統計などで「データの出現頻度」を示すときなどにも使われる、わりと幅広い意味合いの単語です。

他の品詞に変化した例:

  • frequent (形容詞) : 頻繁な
  • frequently (副詞) : 頻繁に

CEFRレベル目安: B2(中上級)

→ 「ある程度英語で表現ができる人が、より専門的・学術的な話題でも使える言葉。」というイメージです。


2. 語構成と詳細な意味

語構成:

  • 接頭語: なし
  • 語幹: frequ
  • 接尾語: -ency (名詞を作る典型的な接尾語)

“frequency” は「頻繁に起こる」という意味をもつ “frequent”(形容詞)から派生した名詞形です。

派生語・類縁語:

  • frequent (形容詞): 頻繁な
  • frequent (動詞): (場所) にしばしば行く(ややフォーマル)
  • frequently (副詞): 頻繁に

よく使われるコロケーション10選

  1. high frequency → 高い頻度
  2. low frequency → 低い頻度
  3. frequency of occurrence → (事象の) 発生頻度
  4. radio frequency → 無線周波数
  5. frequency distribution → 度数分布
  6. frequency analysis → 周波数分析/頻度分析
  7. frequency band → 周波数帯
  8. frequency range → 周波数範囲
  9. shift in frequency → 周波数の変化
  10. sampling frequency → サンプリング周波数

3. 語源とニュアンス

語源:

  • ラテン語の “frequentia” (「多く集まること」「込み合っていること」など)から来ています。英語では「ある事象が多数起こる→頻度が多い」という意味に転じました。

ニュアンスと使用上の注意:

  • 元々は科学的な文脈(物理学での波の周波数や統計学での出現頻度)でよく使われますが、日常的にも「どれくらいの頻度で起こるか」を言い表すときに比較的自然に使えます。
  • 口語でも使えますが、特にビジネスや学術的な文章で使ったほうがしっくりくるややフォーマル寄りの単語です。

4. 文法的な特徴と構文

  1. 可算名詞:

    • 「a frequency」「several frequencies」のように数えられます。
  2. 一般的な構文:

    • “the frequency of 〇〇”
      • 例: The frequency of errors in this program is high. (このプログラムにおけるエラーの頻度は高い)
    • “at a frequency of 〇〇”
      • 例: The machine operates at a frequency of 50 Hz. (その機械は50ヘルツで動作している)
  3. イディオムや表現例:

    • “frequency of usage” → 使われる頻度
    • “on a regular frequency” → 定期的に(ややフォーマルな表現)

フォーマル/カジュアル:

  • 「どれくらいの頻度?」を日常会話でカジュアルに言うなら “How often...?” と言う方が一般的です。 “frequency” を使うとやや固めとなります。

5. 実例と例文

日常会話で使う例文

  1. “What’s the frequency of your workouts each week?”
    • (週にどれくらいの頻度で運動するの?)
  2. “I need to reduce the frequency of my coffee intake.”
    • (コーヒーを飲む回数を減らさなきゃ)
  3. “Do you think the frequency of these loud noises has increased?”
    • (このうるさい音の回数、増えたと思わない?)

ビジネスシーンで使う例文

  1. “We should analyze the frequency of customer complaints to improve our service.”
    • (サービスを改善するために、顧客からのクレームの頻度を分析すべきです)
  2. “Let’s schedule meetings at a frequency of once a month for progress updates.”
    • (進捗報告のために月イチの頻度でミーティングを設定しましょう)
  3. “The frequency of data backups is crucial for maintaining system reliability.”
    • (データのバックアップの頻度はシステムの信頼性を維持する上で重要です)

学術的/専門的な文脈で使う例文

  1. “We measured the frequency of the electromagnetic wave using a spectrum analyzer.”
    • (スペクトラムアナライザを使って電磁波の周波数を測定しました)
  2. “An increase in the frequency of extreme weather events is a pressing concern.”
    • (極端な気象現象の頻度の増加は重大な懸念事項です)
  3. “The study investigates the frequency of word usage in modern English corpora.”
    • (この研究は現代英語のコーパスで単語が使われる頻度を調査しています)

6. 類義語・反意語と比較

類義語 (Synonyms)

  1. incidence (発生率)
    • 「発生」、「病気の発生率」などの文脈でも使われる。ややフォーマル。
  2. rate (率)
    • 「何かが起きる割合」全般に広く使える。日常からビジネスや学術まで。
  3. occurrence (出現、出来事)
    • “occurrence” 自体は「起こること」を指し、“frequency” が「頻度」や「回数」を示すのに対し、occurrence は事象そのものを指す。

反意語 (Antonyms)

  • rarity (まれなこと, 珍しさ)
  • infrequency (頻度の低さ, めったに起こらないこと)

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号(IPA):

  • /ˈfriː.kwən.si/

アクセント(ストレス):

  • 最初の音節 “fri-” に主なストレスがあります。 → “FREE-kwən-see” のように発音。

アメリカ英語とイギリス英語:

  • アメリカ英語 (AE): [ˈfriː.kwən.si]
  • イギリス英語 (BE): [ˈfriː.kwən.si]
    大きな違いはほとんど無く、どちらも “FREE-kwən-see” と発音します。

よくある発音ミス:

  • “フレクエンシー” や “フリークエンシー” など、「k」と「w」の発音を混同しやすいので注意。
  • “kw” の音を一気に繋げるイメージで発音してみましょう。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  1. スペルミス:
    • “frequency” の “e” と “u” の位置を逆に書いてしまうなど (× “frequnecy”)。
  2. 同音異義語との混同:
    • あまり同音異義語はありませんが、文脈で “frequently(副詞)” と混同しないようにしましょう。
  3. 試験対策:
    • TOEIC ではグラフ・表などの内容説明で「頻度」を問う読解問題が出ることがあります。
    • 大学入試などでも「~の頻度が」という論説文で見かけることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • “frequent” と “-ency” が合わさってできた名詞 とイメージすると覚えやすいです。
  • “free + quent + cy” とリズミカルにスペルを刻む(フリー・クエント・シー)と、スペルミスを防ぎやすくなります。
  • 「よく起こること」を聞きたいときに “How often...?” とセットで思い出すと実際の会話で便利です。

「frequency」はあらゆる場面で「どのくらい起こるか」という情報を表す便利な名詞です。日常で “often” だけでは物足りない場合、データ分析やビジネス資料でしっかりと「頻度」を伝えたい場合にぜひ活用してみてください。

意味のイメージ
frequency
意味(1)

〈U〉しばしば起こること,頻繁

意味(2)

〈C〉振動数;周波数

この町における犯罪の発生率は高い。

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意味(3)

〈C〉頻度数,(発生・生現などの)回数

そのラジオは100メガヘルツの周波数で動作します。

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復習用の問題

〈U〉しばしば起こること,頻繁 / 〈C〉頻度数,(発生・生現などの)回数 / 〈C〉振動数;周波数

The frequency of earthquakes in this region is quite high.

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この地域の地震の頻度は非常に高いです。

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英語 - 日本語

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