基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “cover”
- 日本語: 「覆う」「カバーする」「含む」「扱う」など
- 主に動詞として使われます。
- また、名詞として「覆うもの」「表紙」「カバー(保護するもの)」などの意味でも使われます。
- 原形: cover
- 三人称単数現在形: covers
- 現在分詞/動名詞: covering
- 過去形: covered
- 過去分詞: covered
- 名詞: “cover” (例: the cover of the book)
- 形容詞形: 一般には「covering」という形が形容詞的に使われることがあります(例: a covering layer)。
- 派生語: “coverage” (名詞: 保険の補償範囲、報道範囲など)
- “cover” は特定の接頭語・接尾語をもつ単語というより、ラテン系の “co(u)perīre(覆う)” が語源となった単語です。明確に切り分けられる接頭語・接尾語はありません。
- 物理的に覆う(to put something over something else)
- (範囲に)含む、扱う(to include or deal with a topic or subject)
- (必要なものを)賄う、支払う(to pay for expenses)
- (距離や範囲を)カバーする(to travel a certain distance)
- (人の代わりなどを)引き受ける(to do someone’s work or duty when they are unable)
- cover a topic(トピックを扱う)
- cover the cost(費用を負担する)
- cover one’s mouth(口を覆う)
- cover one’s shift(シフトを代わりにやる)
- cover the distance(距離をカバーする)
- cover a story(ニュースや記事を報道する)
- cover for someone(誰かの代わりを務める、庇う)
- cover all bases(すべての面をカバーする、抜けがないようにする)
- cover the spread(スポーツや投資での「スプレッドをカバーする」: 期待値を満たす)
- cover up(隠蔽する、包み隠す)
- ラテン語の “cooperīre” = 「上から覆う」が原型と言われます。フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 「覆う」という物理的な意味が核となっていますが、そこから派生して、「守る」「含む」「報道・取材する」「代理をする」という意味へと広がっています。
- カジュアルにもフォーマルにも使える汎用性の高い単語です。
- 「cover up」は「隠す」「ごまかす」というニュアンスが強く、やや否定的・口語的な響きがあります。
- 他動詞として用いられる場合が多い(直接目的語を取る)
- 例: Cover the pot with a lid.(鍋にふたをして覆う)
- 例: Cover the pot with a lid.(鍋にふたをして覆う)
- 自動詞的に使われるパターンもある(まれ)
- 例: The pain is covered by insurance.(受動態として使われる方が多い)
- 例: The pain is covered by insurance.(受動態として使われる方が多い)
- 「cover + 名詞 + with + 名詞」という構文
- 例: She covered the table with a cloth.(テーブルに布をかけた)
- 「cover (something)」自体は幅広いシーンで使える自然な言葉です。ビジネスシーンでは「cover the agenda items(議題をすべて扱う)」などもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「Could you cover for me?」のように「代わりをしてくれる?」という表現として使います。
“Can you cover for me while I grab a coffee?”
(ちょっとコーヒーを取ってくる間、代理頼める?)“Please cover the leftovers before you put them in the fridge.”
(冷蔵庫に入れる前に残り物にラップをかけてね。)“Don’t forget to cover your mouth when you sneeze.”
(くしゃみをするときは口を覆うのを忘れないで。)“We need to cover all these topics in today’s meeting.”
(今日のミーティングでこれらのトピックをすべて扱う必要があります。)“Who will cover the travel expenses for our trip?”
(私たちの出張費用は誰が負担するんでしょうか?)“I’ll cover for John while he’s away on a business trip.”
(ジョンが出張中の間、彼の仕事を引き受けます。)“This article covers the latest research on climate change.”
(この論文は気候変動に関する最新の研究を扱っています。)“The professor covered a wide range of topics in her lecture.”
(教授は講義で幅広いトピックを扱いました。)“Our study aims to cover the socioeconomic factors influencing education.”
(私たちの研究は、教育に影響を与える社会経済的要因を扱うことを目的としています。)“include” (含む)
- 用法例: This seminar includes guest speakers.
- 「cover」はより「詳しく取り扱う、把握する」ニュアンスがある。
- 用法例: This seminar includes guest speakers.
“encompass” (範囲に含む)
- 用法例: The book encompasses various scientific fields.
- “cover” よりややフォーマル。規模の大きさや包括性を強調。
- 用法例: The book encompasses various scientific fields.
“protect” (守る)
- 用法例: This jacket protects you from the cold.
- 「cover」は物理的にかぶせる意味が強いが、“protect”は防御や保護のニュアンスが強い。
- 用法例: This jacket protects you from the cold.
“deal with” (対処する、取り扱う)
- 用法例: We need to deal with this issue today.
- “deal with” は「対処する」という語感が強く、“cover”の方が「広く扱う」イメージ。
- 用法例: We need to deal with this issue today.
- “expose” (露出させる、さらす)
- 例: Don’t expose the film to light.
- 例: Don’t expose the film to light.
- IPA: /ˈkʌv.ər/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ共通)
- アクセントは第1音節 “cóv-” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強い傾向にあります。
- よくある間違いとして「カヴァー」ではなく「カヴァー(母音が短めのʌ)」という発音に注意が必要です。
- スペルミス: 「c-o-v-e-r」を「c-o-v-e-r-r」などと重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、音が似ている単語として “cover”と “coven(魔女の集団)” が挙げられることがあります。意味が全く違うので注意。
- 資格試験(TOEICなど)では「cover the cost」「cover a topic」などの表現がよく出題されます。意味をしっかり押さえておくとリスニングやリーディング問題で役立ちます。
- 「かぶせるカバー」という日本語外来語にもなっているイメージが元になっているため、まずは「覆う」「かぶせる」という基本イメージで覚えると良いです。
- 「cover」は「覆う」→「守る」→「包括する」→「代わりをする」というようにイメージが広がっていく単語です。
- 勉強テクニック: 「cover」の使われ方やフレーズを、一つひとつ口に出して練習しながら、「何かを覆っているイメージ」と「シーンごとの具体的な意味」をセットで覚えると定着しやすいです。
- 「drama(ドラマ)」は英語で「a play for theater, radio, or television(演劇、もしくはラジオやテレビのドラマ)」という意味があります。
- 日本語では「演劇」「戯曲」「ドラマ」と訳し、「舞台やテレビなどで演じられる物語」や「ドラマというジャンルそのもの」を指します。物語の中でも、特に緊張感や感情の起伏が大きいものを強調するときにも用いられます。
- 例えば「テレビドラマ」というふうに、感情や展開が劇的になりがちなストーリーをイメージするとわかりやすいでしょう。
- 名詞のため直接の活用形(動詞のように時制変化)はありません。
- ただし複数形はdramas になります。
- 他の品詞に変化した例:
- dramatic (形容詞):「劇的な」
- dramatically (副詞):「劇的に」
- dramatize (動詞):「脚色する、劇化する」
- dramatic (形容詞):「劇的な」
- drama は、語幹として直接に分解できるほどの接頭辞や接尾辞は含まれていません。ギリシャ語由来の一語として機能しています。
- 演劇・劇: 舞台で上演される劇作品のこと。
- テレビドラマ・ラジオドラマ: メディアで放送されるストーリー仕立ての番組。
- 劇的な状況・出来事: 日常でも「大袈裟な展開」や「予想外の感情的な起伏」を表すときに「drama」という言葉を用いる場合があります。
- dramatic (adj.): 劇的な
- dramatically (adv.): 劇的に
- dramatize (v.): 劇化する、誇張する
- family drama(家族ドラマ)
- period drama(時代劇)
- school drama club(学校の演劇部)
- drama series(ドラマシリーズ)
- drama teacher(演劇の先生)
- political drama(政治ドラマ)
- dramatic performance(劇的な演技)
- drama production(ドラマ作品、制作)
- drama class(演劇の授業)
- drama workshop(ドラマのワークショップ/演劇ワークショップ)
- 語源: ギリシャ語の drāma(行動、すること)から派生し、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。古代ギリシャの演劇文化がヨーロッパ全体に影響を与えた歴史があります。
- ニュアンス:
- 文字通り「舞台で演じる物語」という意味に加え、感情を揺さぶるような展開、または大げさな行動を指して口語で「drama」ということもあります。
- 口語でもフォーマル、カジュアル両方に広く使われますが、特に「女性同士の揉め事で drama がある」などの口語表現も多く、ややカジュアルな響きも帯びます。
- フォーマルな場では「the drama of Shakespeare(シェイクスピアの劇)」のように芸術として言及されることが多いです。
- 文字通り「舞台で演じる物語」という意味に加え、感情を揺さぶるような展開、または大げさな行動を指して口語で「drama」ということもあります。
- 名詞(countable/uncountable):
- countable(可算名詞)として「a drama / two dramas」のように具体的な作品数を指すときに使う。
- uncountable(不可算名詞)として「Drama is an important genre in literature.」など、演劇という総称やジャンルとして扱う場合もある。
- countable(可算名詞)として「a drama / two dramas」のように具体的な作品数を指すときに使う。
- 一般的な構文例
- “The drama focuses on a historical event.”
- “He wrote a new drama for the school festival.”
- “She studied drama at university.”
- “The drama focuses on a historical event.”
- フォーマル/カジュアル: 「drama」は割と幅広い場面で使えるが、学術的な文脈では theatrical play と言い換えることもある。
- “I love watching Korean drama after work.”
- 仕事後に韓国ドラマを観るのが大好きなの。
- 仕事後に韓国ドラマを観るのが大好きなの。
- “Don’t bring unnecessary drama into my life.”
- 私の生活に余計なゴタゴタを持ち込まないでよ。
- 私の生活に余計なゴタゴタを持ち込まないでよ。
- “Her reaction was full of drama, but it wasn’t a big deal.”
- 彼女の反応は大げさだったけど、大したことじゃなかったよ。
- “In order to improve teamwork, we organized a drama workshop.”
- チームワークを高めるために、演劇ワークショップを企画しました。
- チームワークを高めるために、演劇ワークショップを企画しました。
- “Our marketing campaign needs more drama to attract attention.”
- 我々のマーケティングキャンペーンは注目を集めるために、もっとドラマ性が必要です。
- 我々のマーケティングキャンペーンは注目を集めるために、もっとドラマ性が必要です。
- “We don’t want any office drama around this new project.”
- この新しいプロジェクトに関して、職場でのトラブルは避けたいと思っています。
- “Shakespeare’s drama reflects the social and political contexts of his time.”
- シェイクスピアの演劇は、当時の社会や政治の文脈を反映しています。
- シェイクスピアの演劇は、当時の社会や政治の文脈を反映しています。
- “The study of classical drama can provide insight into ancient cultural values.”
- 古典演劇の研究は、古代の文化的価値観を理解する手がかりとなります。
- 古典演劇の研究は、古代の文化的価値観を理解する手がかりとなります。
- “Modern drama often challenges traditional storytelling structures.”
- 現代演劇は、しばしば従来の物語構造に挑戦します。
- 類義語
- play(劇): 舞台劇そのものを指すが、やや作品そのものを強調するときに使われる。
- theater(演劇、劇場): 一般には「劇場」や「演劇」という形でジャンルや場所を表す。
- performance(公演、演技): 上演される行為や演技そのものを強調する。
- play(劇): 舞台劇そのものを指すが、やや作品そのものを強調するときに使われる。
- 反意語
- 厳格な反意語はないが、「ドラマ性のない」という意味で mundane(平凡な)や ordinary(普通の)と対比されることがある。
- 厳格な反意語はないが、「ドラマ性のない」という意味で mundane(平凡な)や ordinary(普通の)と対比されることがある。
- ニュアンスの違い
- “drama” は物語や感情の起伏に重点を置く。
- “play” は脚本としての戯曲や上演作品のひとつをより技術的に指すイメージ。
- “theater” はジャンル全体や施設、文化としての側面を含む。
- “drama” は物語や感情の起伏に重点を置く。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈdrɑː.mə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdræ.mə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdrɑː.mə/
- アクセント: 「dra」の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “drammer” のように読むのは誤り。「ドゥラーマ」「ドゥラマ」と /dræ-/ /drɑː-/ の違いに注意するとよいでしょう。
- スペルミス: “dramma” と二重子音を書いてしまう間違いがある。正しくは “drama”
- 同音異義語との混同: “drama” と “trauma(トラウマ)” は発音が似ておらず、つづりも異なるが、見間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「映画や演劇を表す語彙チェック」「文化に関する読解問題」で出題される可能性あり。
- 覚え方のイメージ: 「ドラー(ドラ)」の部分が“draw (引き込む)”にも似ていて、人の感情を引き込む物語、と関連づけて覚える。
- 勉強テクニック: 実際に海外ドラマなどの映像作品を観ることで「ドラマ」という言葉の使われ方やニュアンスを肌で感じることができる。
- スペリングのポイント: “dr-a-ma” と子音・母音が交互に並んでいるシンプルな構成を意識すると間違いにくい。
- 英語: A period of time devoted to a particular activity, especially a formal meeting, group gathering, class, or official event.
- 日本語: 特定の活動や会議、集まり、公式の行事などに割り当てられた一定の時間や会期のことを指します。
- 形容詞: sessional (例: sessional work / sessional lecturer)
「会議(授業)の期間中の」「会期中の」などの意味合いで、限定的に使われる形容詞です。 語源構成: 「session」はラテン語の “sessio”(座ること)に由来し、さらに遡るとラテン語の “sedere”(座る)から来ています。もともとは「座って行われる集まり」のニュアンスを含んでいます。
関連語・派生語:
- sessional (形容詞)
- session musician (セッション・ミュージシャン、スタジオで演奏を請け負う音楽家)
- session IPA (ビールの種類としても「セッションIPA」があり、長時間楽しめるようにアルコール度数を控えめにしたビール)
- sessional (形容詞)
- therapy session(セラピーセッション)
- jam session(即興演奏セッション)
- brainstorming session(ブレインストーミングセッション)
- parliament session(議会の会期)
- photo session(写真撮影の時間・セッション)
- training session(トレーニング・研修セッション)
- Q&A session(質疑応答の時間)
- recording session(レコーディングのセッション)
- feedback session(フィードバックを行う時間)
- workout session(ワークアウトのひと区切り)
語源: 冒頭で触れたように、ラテン語の “sedere”(座る)→“sessio”→フランス語を経由し英語に入りました。伝統的には「公式に着席して行う集まり」というイメージがありました。
ニュアンスや使用場面:
- 直接対面で行う公式の会合を想起させるフォーマルな響きがありますが、現代では「ゲームセッション」「勉強セッション」「チャットセッション」などカジュアルにも使われます。
- 公式・非公式を問わず、何かを集中的に行う時間を表すニュアンスが強いです。
- 名詞(可算名詞)
- a session / the session / sessions
- 通常「1回の期間・機会」として数えられるので可算です。
- a session / the session / sessions
よく使われる構文
- “have a session” (~のセッションを行う)
- “organize a session” (セッションを企画する)
- “attend a session” (セッションに参加する)
- “join a session” (セッションに加わる)
- “have a session” (~のセッションを行う)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “We will now begin the questioning session.”
- カジュアル: “Let's have a quick brainstorming session!”
- フォーマル: “We will now begin the questioning session.”
- “I’m going to have a quick workout session before dinner.”
夕食前にちょっと運動セッションをするんだ。 - “Let’s set up a jam session this weekend with some friends.”
今週末、友だちとジャムセッションをしようよ。 - “How about a movie session at my place tonight?”
今夜うちで映画会をしない? - “We need to schedule a training session for the new software.”
新しいソフトウェアのトレーニングセッションをスケジュールする必要があります。 - “The conference will include several breakout sessions for networking.”
その会議では、ネットワーキングのためのブレイクアウトセッションがいくつか用意されています。 - “Let’s wrap up the meeting with a quick Q&A session.”
最後に質疑応答セッションで会議を締めくくりましょう。 - “Our lab will hold a poster session during the annual symposium.”
研究室は年次シンポジウムでポスターセッションを行います。 - “She chaired a session on renewable energy at the international conference.”
彼女は国際会議で再生可能エネルギーに関するセッションの座長を務めました。 - “Participants are encouraged to attend the keynote session for new findings.”
新しい研究成果を知るため、参加者は基調セッションに出席するよう勧められています。 - meeting(会議)
- かなり一般的。「セッション」より単に「集まり」や「会合」を指す場合。
- かなり一般的。「セッション」より単に「集まり」や「会合」を指す場合。
- gathering(集会)
- 人々が集まることを強調。カジュアルな集まりにも使える。
- 人々が集まることを強調。カジュアルな集まりにも使える。
- workshop(ワークショップ)
- 実践・作業を伴うセッションに近いが、より実技・参加型のニュアンスが強い。
- 実践・作業を伴うセッションに近いが、より実技・参加型のニュアンスが強い。
- sitting((公式な) 座会)
- 公式に「座って行う」集まりを指すときに使われるが、日常ではやや硬い。
- 公式に「座って行う」集まりを指すときに使われるが、日常ではやや硬い。
- 直接的な反意語はありませんが、強いて言えば以下のような対照的な言葉:
- break(休憩): セッションのあいだの休息を表す。
- recess(休会): 議会などの「会期」が一時停止すること。
- break(休憩): セッションのあいだの休息を表す。
- IPA: /ˈseʃ.ən/
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音で、第一音節 “se” に強勢を置きます。「セッション」という日本語カタカナとほぼ同じイメージですが、英語では母音が短めになりがちです。
- よくある発音ミス: “ses-sion” のように二つの子音を強く読むと違和感が生まれるので、[ˈseʃ.ən] の流れとしてスムーズに発音します。
- スペルミス: “seesion” や “sesion” と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、同じ /ʃ/ サウンド(“sh”)を含む語と混同しないよう注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、会議やトレーニングの文脈で「session」という単語が出てくることが多いです。スケジュール表やプログラム表などの設問で目にする可能性があります。
- “座って行う集まり”という語源をイメージすると覚えやすい。
- “sesh” という略語表現(口語)もあるため、友人間のカジュアルな会話で見聞きすることがあります(例: “study sesh”, “jam sesh” など)。
- スペリングは “-ssion” で終わる単語(confession, impression, possession など)と同じ綴りパターンを思い浮かべると混乱を防げます。
- B2: 語彙も多くなり、抽象的な事柄についても理解できるレベル。
- A way of thinking or feeling about someone or something, typically reflected in a person's behavior.
- A position of the body indicating a particular mental state.
- 物事や人に対する考え方や感じ方、あるいはそれが行動に現れたもの
- (時に)身体の構えや姿勢(バレエなどでも用いられます)
- 名詞なので、一般的には「attitudes」と複数形にする以外、動詞のように活用はしません。
- adjective:
attitudinal
(態度に関する、態度的な)
例)attitudinal change(態度の変化) - 「attitude」はイタリア語由来の「attitudine(姿勢、態度)」にさかのぼります。語幹として特別に分けられる接頭語・接尾語はありません。
- attitudinal (adjective): 態度に関する
- aptitude (noun): 能力や才能の意味で「attitude」と綴りが似ていますが、まったく異なる意味なので注意が必要です。
- positive attitude(前向きな態度)
- negative attitude(否定的な態度)
- attitude problem(態度の問題)
- change one’s attitude(態度を変える)
- adopt an attitude(態度を取る)
- display an attitude(態度を示す)
- a carefree attitude(気楽な態度)
- a defiant attitude(反抗的な態度)
- a can-do attitude(やればできるという態度)
- a laid-back attitude(のんびりとした態度)
- 「attitude」は17世紀頃にイタリア語の「attitudine」から英語に取り入れられたといわれます。当初は主にバレエでの「姿勢」を指す言葉でしたが、次第に「物事に対する考え方や振る舞い」を指すようになりました。
- 現代におけるニュアンスとしては、カジュアルにもフォーマルにも使われます。たとえば、ビジネスの場面で「良い態度を示す」や「プロフェッショナルな態度を取る」といった表現がなされる一方で、日常会話でも「なんか態度悪いね」など、口語的によく用いられます。
- 名詞(可算名詞): 具体的な態度の種類を区別して述べるときには「attitudes」と複数形にします。
- 「attitude」をイディオム的に使う場合:
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- 「put on an attitude」 - 気取った態度を取る
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- フォーマル: ビジネスの文書や会議などで「developing a positive attitude toward work」
- カジュアル: 友人同士の会話で「Your attitude sucks!(態度悪いよ!)」
- I love your positive attitude toward life!
(あなたの人生に対する前向きな態度が好きだよ!) - Why do you have such a bad attitude today?
(今日はなんでそんな態度が悪いの?) - She always has a carefree attitude, no matter what happens.
(彼女は何があっても気楽な態度を貫くよね。) - We should maintain a professional attitude when dealing with clients.
(顧客対応をする際は、常にプロフェッショナルな態度を保つべきです。) - Our team’s attitude toward the new project is very enthusiastic.
(私たちのチームは、新しいプロジェクトに非常に熱心な態度を示しています。) - Changing employees’ attitudes might require better communication strategies.
(従業員の態度を変えるには、より良いコミュニケーション戦略が必要かもしれません。) - Researchers found a correlation between students’ attitudes toward learning and their academic performance.
(研究者たちは、学習に対する学生の態度と学業成績との間に相関を見いだしました。) - The study explores cultural attitudes toward environmental conservation.
(その研究は、環境保護に対する文化的態度を探究しています。) - A major shift in public attitudes can influence policy decisions.
(国民の態度の大きな変化は、政策決定に影響を及ぼす可能性があります。) - mindset(マインドセット)
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- outlook(展望・見通し)
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- stance(立場・姿勢)
- 「特定の話題や問題における意見・立ち位置」。ややフォーマル。
- 直接の反意語はないものの、態度の種類として「indifference(無関心)」などを対比的に使う場合があります。
- IPA: /ˈætɪtjuːd/ (イギリス英語), /ˈætɪtuːd/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の音節「at」に置かれます。
- イギリス英語では「tjuː」と「チュー」に近い音が入り、アメリカ英語では「tuː」のように発音する傾向があります。
- よくある間違い: 日本語カタカナ的に「アティテュード」と発音すると、「テュ」の部分がうまく出せない場合があります。なるべく口をはっきり使って「アティ-チュード」と意識すると良いでしょう。
- スペリング: “attitude”の“t”と“d”の位置に注意。途中で“t”が2回、“d”が1回。
- 「aptitude(才能)」と混同しないようにしましょう。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネスメールや会話表現の中で好ましい・好ましくない態度を描写する問題でよく出題されます。また、読解問題でも「人々の態度の変化」がテーマとなる文章で目にしやすい単語です。
- 「attitude」は「att」は「留意・注目」(attention)に通じる頭文字を連想し、そこに「姿勢」の「tude(moodと一緒に)」。
- 「変わりゆく mood とともに、その人の attitude が出る」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「態度は姿勢」にも通じ、バレエなどの「美しい姿勢」をイメージすると、スペリングや単語の雰囲気を記憶に残しやすくなります。
- B2(中上級): 慣用的な表現や抽象的な概念もある程度理解し、会話でも一通りの応答ができるレベルです。
- 英語: Very great in degree; far from what is usual or conventional.
- 日本語: 「極端な」「過激な」「最大限の」などの意味があります。「普通の範囲を超えた非常に強い程度、または過激な状態」を表します。
- 形容詞: extreme (原級)
- 比較級: more extreme
- 最上級: most extreme
- 名詞: an extreme (「極端さ」「極度の状態」)
- 例: “He always goes from one extreme to another.”(彼はいつも極端から極端へと振り切れる)
- 例: “He always goes from one extreme to another.”(彼はいつも極端から極端へと振り切れる)
- 副詞形は直接はありませんが、「extremely」という副詞が派生形としてよく使われます。
- 例: “That movie was extremely interesting.”(その映画は非常に興味深かった)
- ex-: 「外に・外へ」を意味する接頭語(ラテン語由来)。
- trem-(語幹): ラテン語 “tremere(揺れる、震える)”などに由来、ただし “extreme” では「もっとも外側(端)」を指すイメージが強い。
- -e: 英語形の語尾。
- extreme weather (極端な天候)
- extreme measures (過激な措置)
- extreme conditions (過酷な状況)
- extreme temperatures (極端な温度)
- extreme sports (エクストリーム・スポーツ、過激なスポーツ)
- extreme situation (極限の状況)
- extreme opinion (極端な意見)
- extreme fatigue (極度の疲労)
- extreme case (極端な例・ケース)
- extreme poverty (極度の貧困)
- 「極度の」「非常に過激な」など、物事を普通の境界から大きく外れた状態として表すため、やや強い表現になります。
- 口語でも書き言葉でも使える単語ですが、あまりにも頻繁に使うと意味の強さが弱まってしまう場合があります。
- 形容詞として: 修飾する名詞の前に置きます。例: “extreme heat” (極端な暑さ)
- 可算/不可算: 形容詞なので、可算不可算の区別は直接はありません。
- 他動詞/自動詞: 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- 名詞として使う場合は「an extreme」のように可算名詞として扱えますが、抽象的概念を示すときは可算・不可算どちらもあり得ます。
- to go to extremes: 「極端に走る」「行き過ぎる」
- 例: “Don't go to extremes when trying to save money.”(お金を節約しようとして極端になりすぎるな)
- “The heat today is extreme, so let’s stay indoors.”
(今日はとても暑いから、家の中にいよう。) - “He has an extreme obsession with collecting rare stamps.”
(彼はレアな切手を集めることに極端なこだわりがある。) - “I find extreme sports fascinating, but they also seem risky.”
(エクストリームスポーツは魅力的だけど、危険そうでもあるね。) - “We need to take extreme measures to reduce costs this quarter.”
(今期はコスト削減のために極端な対策を講じる必要があります。) - “An extreme drop in sales forced the company to reconsider its strategy.”
(極端な売上の落ち込みが、会社に戦略の見直しを迫りました。) - “Only in extreme circumstances do we consider laying off employees.”
(よほどの非常事態でない限り、従業員の解雇は検討しません。) - “In extreme environmental conditions, certain species develop unique adaptations.”
(極端な環境条件下では、特定の種が特有の適応を見せることがあります。) - “Statistically, extreme outliers can significantly affect the mean.”
(統計的に、極端な外れ値は平均値に大きく影響を与え得ます。) - “The study examines the extreme ends of human emotional response.”
(この研究は人間の感情反応の極端な範囲を調査しています。) - severe(深刻な)
- 「深刻で激しい」という意味。困難な状況や影響を強調するときに使いやすい。
- 「深刻で激しい」という意味。困難な状況や影響を強調するときに使いやすい。
- drastic(抜本的な)
- 「重大な変化を伴う」ニュアンス。政策や措置について言及する場合に使われることが多い。
- 「重大な変化を伴う」ニュアンス。政策や措置について言及する場合に使われることが多い。
- intense(強烈な)
- 「感情や力などが強烈である」ことを表す。
- 「感情や力などが強烈である」ことを表す。
- radical(急進的な)
- 「根本的に変えようとする,非常に革新的な」というニュアンスが強い。
- moderate(適度な)
- 「ほどほどの」範囲内であることを示す。
- 「ほどほどの」範囲内であることを示す。
- mild(穏やかな)
- 「激しさがない」「緩やかな」雰囲気を表す。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriːm/ または /ɛkˈstriːm/
- 強勢(アクセント): 「-streme」の部分(第二音節)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では最初の母音が /ɪ/ に近く発音され、イギリス英語では /ɛ/ に近い音になる場合があります。
- よくある誤り: 「ik・ストリーム」ではなく「イクストリーム」に近い流れで発音します。母音を曖昧にすると通じにくいので注意が必要です。
- スペルミス: 「extreem」「extereme」などと書いてしまうミスが多い。しっかりと「extreme」と覚えましょう。
- 同音異義語との混同: とくに明確な同音異義語はありませんが、似たスペリングで “extremely” と混同する可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検では「extreme measures」「extreme conditions」など、状況や対策を強調する文脈で出題されやすいです。比較・最上級の文法問題などで使われることもあります。
- 「ex-」という接頭語が「外へ」を感じさせることから、「普通の範囲(内側)を飛び越えて外へ突き抜けた」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- スペルは “ex + t + reme” の塊を意識して、一気に “extreme” と書ききる練習をするとミスが減ります。
- 自分の生活で感じる「極端」な状況や物事(例:天候、温度、行動、感情など)を思い浮かべながら、イメージと結びつけて覚えてみましょう。
- 単数形: novel
- 複数形: novels
- 形容詞: novel (斬新な、今までにない)
- 例:
She had a novel idea for the project.
(そのプロジェクトについて彼女は斬新なアイディアを持っていた)
- 例:
- 語源はラテン語「novus」(新しい)に由来します。その後、「novellus」を経てフランス語を通り、最終的に英語の「novel」となりました。
- novelist(小説家)
- novelistic(小説的な)
- best-selling novel(ベストセラー小説)
- publish a novel(小説を出版する)
- debut novel(デビュー小説)
- contemporary novel(現代小説)
- historical novel(歴史小説)
- write a novel(小説を書く)
- novel series(小説シリーズ)
- literary novel(文学小説)
- adapt a novel(小説を映画化 / 漫画化する)
- read a novel(小説を読む)
- ラテン語の「novus」(=new)→「novellus」(=new, young)→ フランス語 → 英語
- 元々は「斬新なもの」「新しいもの」の意味をもとに、小説という概念が「新しい物語」として広がった歴史があります。
- 「novel(名詞)」は「長編の物語文学」という印象が強い言葉です。同じフィクションでも、短編であれば「short story」と呼ぶ方が自然です。
- 形容詞の「novel」は「(今までにないほど)新奇な、斬新な」という意味があり、ポジティブな響きを持つことが多いです。
- 書き言葉や話し言葉を問わず、比較的よく使われる単語です。カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 可算名詞として扱われます。複数形は“novels”です。
- 「read + novel」「write + novel」など、他動詞の目的語として使われます。
- 形容詞で「novel」と使う場合は、前置修飾で用いられます(a novel solution, a novel approach など)。
A novel by ~
(~の書いた小説)
例:This is a novel by a famous mystery writer.
(これは有名なミステリー作家の小説です)Based on the novel
(小説に基づいて)
例:The movie was based on the novel by J.K. Rowling.
(その映画はJ.K.ローリングの小説を元にしている)I just finished reading a fantastic novel last night. You have to read it!
(昨夜すごく面白い小説を読み終わったの。絶対読んでみて!)Do you prefer watching movies or reading novels?
(映画を見るのと小説を読むの、どちらが好き?)I usually read mystery novels before going to bed.
(私は寝る前によくミステリー小説を読みます)The marketing team came up with a novel idea to boost sales.
(マーケティングチームが売上を伸ばす斬新なアイデアを思いついた)Her solution to the budget issue was truly novel and efficient.
(予算問題に対する彼女の解決策は、実に新しく効率的でした)We discussed a novel approach to improve communication in our department.
(私たちは部署内のコミュニケーションを改善するための新しいアプローチについて話し合いました)This novel explores complex psychological themes and offers profound insights into human nature.
(この小説は複雑な心理的テーマを探求し、人間性への深い洞察を提供しています)His paper presents a novel framework for analyzing economic data.
(彼の論文は経済データを分析するための新しい枠組みを提示しています)Some scholars argue that the novel was a turning point in literary history.
(ある学者たちは、その小説が文学史の転換点だと主張しています)- book(本)
- 「本」全般を指す。fiction / non-fiction両方を含む。
- 「本」全般を指す。fiction / non-fiction両方を含む。
- fiction(フィクション)
- 「作り話」の意味。短編・長編問わず幅広い。
- 「作り話」の意味。短編・長編問わず幅広い。
- narrative(物語)
- 「物語」の総称。短編・長編、小説、伝うるすべてのストーリーを指す。
- 「物語」の総称。短編・長編、小説、伝うるすべてのストーリーを指す。
- nonfiction(ノンフィクション)
- 実話や事実を元にした書籍を指す。
- 実話や事実を元にした書籍を指す。
- アメリカ英語: /ˈnɑː.vəl/
- イギリス英語: /ˈnɒv.əl/
- 「最初の音節 “nov-” にストレスが置かれます。」
- “ノーヴェル” ではなく、日本語の「ノベル」に近いイメージですが、実際には英語では「ナー(米)」「ノ(英)」のように母音部分の音が異なります。
- スペルミス: しばしば “novle” や “nobel” と綴ってしまう初学者もいます。正しくは “n-o-v-e-l” です。
- 形容詞との混同: novel(小説)を形容詞の novel(新しい)と混同しないように文脈でしっかり区別してください。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ビジネスシーンでは形容詞「novel」を使う場合があり、「novel approach」という表現で出題されることがあります。
- 「最新の」「新しい」という意味の形容詞か、「小説」という名詞かを文脈から判断できるようにしておくとよいでしょう。
- ビジネスシーンでは形容詞「novel」を使う場合があり、「novel approach」という表現で出題されることがあります。
- 語源からイメージする: 「novus(新しい)」→「novel(新しいもの、小説)」。イメージとして「物語の世界を新しく創造するもの」という連想で覚えるとよいでしょう。
- スペルの覚え方: 「no + vel」→「『乗(no)る(vel)』に“ストーリーに乗る”」とイメージしてみると記憶に残りやすいかもしれません。
- 読書習慣をセットに: 小説を実際に読む習慣を持つと、単語としての「novel」に自然と馴染むことができます。
- To perceive with the eyes.
- To understand or realize.
- To meet or visit someone.
- To find out or confirm.
- 「目で見る」:視覚によって何かを認識する。
- 「理解する」:物事を把握してわかる。
- 「人に会う」:人と面会・面談をする。
- 「〜を確認する」:何かを調べたり確かめたりする。
- CEFRレベル: A1(超初心者)~A2(初級)レベルでも頻出。学び始めの段階で最初に習う単語の一つです。
- 原形 (Base form): see
- 過去形 (Past tense): saw
- 過去分詞形 (Past participle): seen
- 現在分詞形 (Present participle): seeing
- 名詞形: sight(「視力」「視界」など、「見ること」を指す名詞。但し厳密には別単語)
- 形容詞形: seeing は進行形としても使いますが、形容詞としては “seeing it is” のような用法はありません。
「視覚」を表す “visual” はまた別単語になります。 - oversee (監督する)
- foresee (予見する、予測する)
- see through (見抜く)
- see a doctor(医者に診てもらう)
- see a movie(映画を見る)
- see you later(また後で会おう)
- see the difference(違いを理解する/見る)
- see what happens(何が起こるか見る/確かめる)
- let me see...(ちょっと考えさせて/見せて)
- see through someone’s lies(誰かの嘘を見抜く)
- see eye to eye(意見が一致する)
- see the point(要点を理解する)
- see if ~(〜かどうか確かめる)
- 語源: 古英語の “sēon” (to see) に由来し、さらにインド・ヨーロッパ祖語の “sekw-” (to see) にさかのぼります。
- 歴史的背景: 初期の英語から「見る」という最も基本的な意味で使われ、現在も類似の形・意味を保ち続けています。
- 「see」は「目で見る」ことから派生し、「理解する」「会う(面会する)」など幅広い文脈で使われます。
- 口語でも文章でも、カジュアルからフォーマルまで非常に幅広いシーンで使用されます。
- 「I see.」は「なるほど」「わかった」のように、理解したことを示す定番フレーズです。
- 他動詞 (transitive): “see something/someone” (例: I saw a dog. / 彼を見かけた。)
- 自動詞 (intransitive) 的要素も含む: 文脈次第では、とくに「理解する」ニュアンスで目的語を取らずに使うこともありますが、あまり多くありません。
構文の例:
- see + 目的語(人/物/事)
- I see the car. (その車を目にしている)
- I see the car. (その車を目にしている)
- see + wh節/if節 (〜かどうか見る、確かめる)
- Let me see if everything is ready. (すべて準備できているか確認させて)
- Let me see if everything is ready. (すべて準備できているか確認させて)
- see + 完了形
- Have you seen the news? (ニュースを見ましたか?)
- Have you seen the news? (ニュースを見ましたか?)
- see + 目的語(人/物/事)
イディオム:
- see eye to eye (意見が一致する)
- see to it that ~ (〜するように手配する/きちんと気を配る)
- see eye to eye (意見が一致する)
- “I’ll see you later at the coffee shop.”
(あとでカフェで会おうね。) - “I see what you mean, but let’s think about it again.”
(言いたいことはわかるけど、もう一度考えよう。) - “Let me see if I can fix your phone.”
(君の携帯を直せるかどうか確かめさせて。) - “Could we see the latest sales report?”
(最新の売上報告を拝見できますか?) - “Let’s see if our budget can accommodate this project.”
(予算がこのプロジェクトをまかなえるか確認しましょう。) - “We’ll see you at the conference next week.”
(来週の会議でお会いしましょう。) - “We can see a significant correlation between these two variables.”
(これら2つの変数間に有意な相関が見られます。) - “As we can see from the data, the trend is likely to continue.”
(データからわかるように、この傾向は続く可能性があります。) - “We need to see whether the hypothesis holds under different conditions.”
(仮説が異なる条件下でも成り立つかどうかを確認する必要があります。) - look(見る)
- 「意識して目を向ける」というニュアンス。
- 例: “Look at this!” (これを見て!)
- 「意識して目を向ける」というニュアンス。
- watch(じっと見る)
- 動きがあるものを、継続的に注視するというニュアンス。
- 例: “Watch the game carefully.” (試合をよく見なさい。)
- 動きがあるものを、継続的に注視するというニュアンス。
- notice(気づく)
- 目や耳などの感覚から何かに気づいて認識をするニュアンス。
- 例: “I noticed a small detail.” (小さな違いに気づいた。)
- 目や耳などの感覚から何かに気づいて認識をするニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /siː/
- アメリカ英語 (AmE): [スィー] のように“s”がはっきりして母音は長め。
- イギリス英語 (BrE): 同じく /siː/ ですが、やや短くなることもあります。
- 強勢 (アクセント): “see” 一音節なので語頭から強く発音します。
- よくある発音ミス: “she” (/ʃiː/) や “sea” (/siː/) と混同しないよう注意。
- スペルミス: 「see」は “s-e-e” と母音が連続するため、時々 “se” や “cee” と誤記されることがあります。
- 同音異義語: “sea” (海) は同じ発音ですが、綴りが異なるので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 多義語として扱われやすい単語です。「会う」「理解する」「目にする」のどれかの意味を問う問題が出ることがあります。
- 「S(エス)+E(イー)+E(イー)」と、一度音声で覚えてしまうと綴りのまま発音できるので単純です。
- 「see(見て理解する)」→「sea(海)も同じ発音で広がるイメージ」があると、一度覚えれば忘れにくくなります。
- 「I see.」=「わかった(理解した)」と音感で制作メモを取ったりすると覚えやすいです。
活用形の例
- 原形:unlikely
- 比較級:more unlikely
- 最上級:most unlikely
- 原形:unlikely
他の品詞形の例
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 「likely」(形容詞): ありそうな
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 語構成
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
- 接頭語: un-(「否定」や「反対」を表す接頭語)
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
関連する派生語・類縁語
- likelihood(名詞): 可能性
- likely(形容詞): ありそうな
- unlikely(形容詞): ありそうにない
- likelihood(名詞): 可能性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
- highly unlikely(極めて可能性が低い)
- it seems unlikely that ...(…は起こりそうにないように思われる)
- rather unlikely(かなり可能性が低い)
- not unlikely(まったく可能性がないわけではない)※ややこしいですが「不可能ではない(少しは可能性がある)」というニュアンス
- unlikely consequence(起こりそうもない結果)
- in the unlikely case/scenario(起こりそうにない場合に)
- remain unlikely(依然として可能性が低い)
- highly unlikely outcome(非常に可能性の低い結果)
- appear[s] unlikely(可能性が低いように見える)
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
語源
「likely」は古英語の “gelīc” (同様の、似ている)に由来し、中英語を経て「起こりそうな、ありそうな」の意味になりました。その前に否定・反対の意味を付け加える接頭語「un-」がつくことで「unlikely」が生まれました。ニュアンス・使用時の注意点
「unlikely」は確率が低いという客観的・論理的な判断をする際に使われる形容詞です。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われるため、フォーマル・カジュアル問わず使用できます。ただし、あまりに辛辣に聞こえないようにするには、前後に「it seems unlikely that...」などの婉曲表現を付けると良いでしょう。「unlikely」は補語として述語に組み込まれたり、名詞を修飾したりします。
・補語: “It is unlikely that we will finish on time.”
・名詞修飾: “He came up with an unlikely plan.”フォーマル/カジュアル
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
- ビジネス・フォーマル: “It is rather unlikely that we will see immediate results.”
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
文法ポイント
- 「unlike」と混同しやすいですが、「unlike」は「~と異なって」という前置詞または接続詞表現です。一方「unlikely」は形容詞ですので、用法を混同しないように注意が必要です。
- “It’s unlikely she’ll come to the party; she’s very busy these days.”
(彼女がパーティーに来る可能性は低いよ。最近とても忙しいみたいだから。) - “I find it unlikely that he forgot his own birthday.”
(彼が自分の誕生日を忘れたなんて考えにくいな。) - “It’s unlikely to snow this afternoon, but let’s keep an eye on the weather.”
(今日の午後に雪が降る可能性は低いけど、天気は注意してみておこう。) - “It seems unlikely that our competitors will match this price.”
(競合他社がこの価格に合わせてくるとは考えにくいように思われます。) - “It is highly unlikely that the project will be completed by Friday.”
(金曜日までにプロジェクトが完了する可能性は非常に低いです。) - “In the unlikely event of a delay, we will inform all stakeholders promptly.”
(遅延が発生することは想定しにくいですが、その場合は速やかに関係者に連絡します。) - “Recent studies indicate that it is unlikely these variables have a direct correlation.”
(最近の研究では、これらの変数に直接的な相関がある可能性は低いことが示唆されています。) - “It remains unlikely that such an extreme theory can be proven.”
(そのような極端な理論が証明される可能性は依然として低いです。) - “Based on current data, it is unlikely that the species will adapt quickly to the new environment.”
(現在のデータによれば、その種が新しい環境に素早く適応する可能性は低いです。) 類義語 (Synonyms)
- improbable(起こりそうにない)
- “It is improbable that we will see any changes.”
- 「unlikely」より少しフォーマルな響きがあり、学術的文脈でもよく使われる。
- “It is improbable that we will see any changes.”
- doubtful(疑わしい)
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- remote(可能性が極めて低い)
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- improbable(起こりそうにない)
反意語 (Antonyms)
- likely(ありそうな)
- probable(起こりそうな)
- likely(ありそうな)
発音記号 (IPA)
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
- 英英: /ʌnˈlaɪkli/
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
アクセント: “un-LIKE-ly” のように “[like]” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: 目立った差はほとんどありませんが、母音の発音の微妙な違い以外は基本同じです。
よくある発音の間違い:
- 「unlike」と混同して「un-like」と区切って発音してしまうことがありますが、「unlikely」は一単語です。
- “unlike”と“unlikely”の混同
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- “unlikely”は「可能性が低い」という形容詞。
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- スペルミス
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- 語順
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- 試験対策
TOEICや英検などでも「可能性」に関する表現、あるいは文脈判断での語彙問題として出題されることがあります。熟練度を問う問題の中で、「likely」と「unlikely」など反意関係の単語を組み合わせて出される場合があるので混同しないように注意が必要です。 覚え方のヒント
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
- “It’s not likely → It’s unlikely!” のように置き換える練習をするのも効果的です。
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
関連ストーリーやイメージ
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
- 名詞: carpet (可算名詞)
- 複数形: carpets
- 複数形: carpets
- 動詞: (to) carpet
- 過去形: carpeted
- 現在分詞/動名詞: carpeting
- 「カーペットを敷く」「(英)誰かを叱る」のような用法があります。
- 過去形: carpeted
- 形容詞形は一般的には使われませんが、「carpeted」として「カーペットが敷かれた部屋」という形容詞的な表現があります。
- carpet は、もともとフランス語を経由した語で、接頭語や接尾語をもたず、一つの語幹をなします。
- carpeting: カーペットの材料や生地全体を指す(名詞)。
- to carpet: (床に)カーペットを敷く、または(英俗)けん責する。
- lay a carpet(カーペットを敷く)
- red carpet(レッドカーペット)
- carpet cleaning(カーペット掃除)
- fitted carpet(敷き込みカーペット、部屋全体に合わせたカーペット)
- carpet tile(タイル状のカーペット)
- roll out the carpet(カーペットを広げる)
- beat the carpet(カーペットをはたく)
- a carpet of flowers(一面に敷き詰められた花)
- get called on the carpet(上司などから叱責のため呼ばれる:イディオム的)
- magic carpet(魔法のじゅうたん)
- 語源: 中英語 carpette は古フランス語 carpite から来ており、さらに中世ラテン語の carpita(「毛をすく」「摘む」を意味するラテン語 carpere に由来)に遡ります。
- 歴史と使用: もともとは「毛織物」や「布地全般」を指していましたが、徐々に床を覆う厚手の織物を指す意味が主流になりました。
- ニュアンス: 「足元を覆う厚手の敷物」というやわらかく温かみのあるイメージを伴います。フォーマル・カジュアル両方の場面で使えますが、室内関連の話題なので、状況としては家庭やインテリアショップ、パーティー会場などが多いです。
- 名詞 (可算):
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 「carpeting」は不可算名詞になる場合もありますが、こちらは「カーペット素材全般」として使われることが多いです。
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 動詞 (to carpet):
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- イギリス英語では「誰かを叱責する」という意味もありますが、やや古風かフォーマルな響きがあります。
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- 構文例:
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- (動詞) “He decided to carpet the entire house.”
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- “I need to vacuum the carpet before our guests arrive.”
(お客さんが来る前にカーペットに掃除機をかけないと。) - “The baby spilled juice on the carpet again.”
(赤ちゃんがまたカーペットにジュースをこぼしたよ。) - “Could you help me move the coffee table so I can clean the carpet?”
(カーペットを掃除したいから、コーヒーテーブルを動かすのを手伝ってもらえる?) - “We should roll out the red carpet for our VIP clients.”
(VIP顧客をお迎えするためにレッドカーペットを敷くべきだ。) - “The company decided to carpet the lobby to create a more welcoming atmosphere.”
(会社はロビーをカーペット敷きにして、より歓迎ムードを作り出すことにした。) - “He got called on the carpet by his boss for missing the deadline.”
(彼は締切に間に合わなかったことで、上司に叱られた。) - “In this architectural design, the main hall is adorned with a plush carpet to enhance acoustic properties.”
(この建築デザインでは、主ホールの音響特性を高めるために分厚いカーペットを敷いている。) - “The research indicated that woven carpets could significantly reduce noise pollution in large office spaces.”
(調査によると、織りカーペットは広いオフィス空間の騒音を大幅に軽減できることがわかった。) - “Historic Persian carpets are often studied for their intricate patterns and cultural significance.”
(歴史的なペルシャ絨毯は、その緻密な柄と文化的な意義のためによく研究される。) - rug (ラグ)
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- mat (マット)
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- flooring (フローリング)
- 床材全般を指す広い用語。木材やタイルも含む。
- 明確な「反意語」はありませんが、bare floor(何も敷いていない床)などが対比として使われる表現になります。
- 発音記号(IPA): /ˈkɑːr.pɪt/ (アメリカ英語), /ˈkɑː.pɪt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: car の部分に強勢があります。(CAR-pet)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある間違い: “car-PE-t” とアクセントを後ろに置いてしまう誤りが時々あります。
- スペルミス: “carpet” の “a” を “u” に変えて “curpet” としてしまうミスなどに注意。
- 同音異義語との混同: 特に“carpet”と似た発音の単語はそれほど多くありませんが、 「car park(駐車場)」などの別単語と混ざりやすいケースが関連語としてあるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検で極めて難易度の高い単語というわけではありませんが、イディオムとして “call someone on the carpet” の表現を覚えると役立つ場合があります。
- 語源イメージ: 「毛を摘む (carpere)」→毛織物→床に敷く厚手の織物、という連想をすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: “car * pet” で分けて、「車 (car) とペット (pet) を思い浮かべる」と自分なりのイメージにしてみるとスペルを覚えやすくなるかもしれません。
- 音と綴りのヒント: アクセントが前にあるので “CAR-pet” と意識して発音・綴りをセットで覚えるといいでしょう。
- 活用形 (名詞形): abuse (単数・不可算名詞扱いすることも多い)
- 動詞形: to abuse (三人称単数現在形: abuses, 過去形/過去分詞: abused, 現在分詞: abusing)
- 接頭語: 「ab-」(離れて、反して、というニュアンス)
- 語幹: 「use」(使う)
- abusive (形容詞): 虐待的な、口汚い、侮辱的な
- misuse (名詞/動詞): 誤用、乱用 → 「abuse」との類似表現
- abuser (名詞): 虐待を行う人、乱用する人
- child abuse(児童虐待)
- drug abuse(薬物乱用)
- alcohol abuse(アルコール乱用)
- substance abuse(物質乱用)
- verbal abuse(言葉による虐待・暴言)
- abuse of power(権力の乱用)
- report abuse(虐待・乱用を報告する)
- victim of abuse(虐待の被害者)
- online abuse(オンライン上の嫌がらせ)
- abuse allegations(虐待の容疑・疑惑)
- 深刻さ: 「abuse」は物理的・精神的なダメージを強く示唆し、非常にネガティブで深刻な状況に用いられます。
- 口語/文章: どちらでも用いられますが、ニュースや公的機関のレポートなど、よりフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 「abuse」は被害者に大きな不利益や苦痛があるという印象を与えるため、社会問題や道徳的関心ごととして取り上げられやすいです。
- 名詞 (不可算名詞として扱う場合が多い): 「abuse is a serious problem」のように使う。
- 可算名詞としての用法: 「many abuses of the system were discovered」のように、「乱用の事例」という意味で複数形 abuses が用いられることもあります。
- 動詞 (他動詞): 「He abused his authority.」(彼は権力を乱用した) のように、目的語を取ります。
- to suffer abuse: 虐待を被る
- to be subjected to abuse: (身体的、精神的な) 虐待を受ける
- to hurl abuse at someone: 誰かに罵声を浴びせる
- “I can’t believe he would shout such abuse at his own brother.”
(彼が実の兄弟にそんな暴言を吐くなんて信じられない。) - “I’m worried about my friend; she might be facing emotional abuse at home.”
(友人が心配です。家で精神的な虐待を受けているかもしれません。) - “Report any online abuse you experience to the website administrator.”
(オンラインで嫌がらせを受けたら、ウェブサイトの管理者に報告してください。) - “We must address the abuse of company resources immediately.”
(会社のリソースの乱用について、直ちに対処しなければなりません。) - “Financial abuse of the accounts led to severe legal consequences.”
(会計の不正利用が重大な法的処分を招いた。) - “The HR department is creating guidelines to prevent harassment and abuse in the workplace.”
(人事部は、職場でのハラスメントや虐待を防ぐためのガイドラインを作成しています。) - “Statistical data indicates a rise in child abuse cases during the last decade.”
(統計データは、この10年で児童虐待の件数が増加していることを示しています。) - “Research suggests that substance abuse can be influenced by environmental factors.”
(研究によると、物質乱用は環境要因の影響を受ける可能性があると示唆されています。) - “A comprehensive study was conducted to examine the long-term effects of verbal abuse.”
(言葉による虐待の長期的な影響を調査するため、大規模な研究が行われました。) - misuse (誤用、乱用)
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- ill-treatment (虐待)
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- harm (害を与えること)
- より一般的に「害」を表す語。必ずしも乱用や虐待ではなく、「健康・利益への損害」を指すときに幅広く使われます。
- proper use (正しい使用)
- care (配慮、愛護)
- IPA: /əˈbjuːs/
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ビュース」、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い:
- 強勢の位置を間違えて /ˈæb.juːs/ と発音してしまうケース。実際は /əˈbjuːs/ が正しいので注意。
- スペリングミス: “abuse”を“abuze”などと書き間違えないように注意。
- 動詞形と名詞形の混同: to abuse (動詞) と abuse (名詞) の品詞を区別。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、”use”との関連で誤解しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で、ビジネス文脈での “abuse of power” や医療・社会問題としての “drug abuse” などが出題されやすいです。文章読解やスピーキングで関連語をしっかり押さえておくと有利になります。
- 「ab-」が「離れて(誤った方向へ)」+ 「use」が「使用する」 → 「間違った使い方、ひどい扱い」
- 視覚的イメージ: “abuse” と“誤った使い方”を結びつけると、何かを無理やり曲げたり、殴ったりしているイメージがあると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「乱用」「虐待」という言葉それぞれについて英語でどう言うかをセットで覚える (drug abuse ↔ 薬物乱用、child abuse ↔ 児童虐待 など)。コロケーションをまとめて覚えると実践で使いやすくなります。
《…で》…の表面をおおう,を包む,をかぶせる《with ...》 / (範囲が)…に及ぶ,にわたる / …に保険を掛ける / …を報道する,取材する / 〈要塞・砲などが〉を制圧する / (ピストルなどで)〈人〉をねらう《with ...》 / (球技などで)〈相手の動きなど〉をふせぐ / 《…の》代役をする,身代りをする《for ...》
ヒント
答え:c * * * r
cover
cover
解説
《…で》…の表面をおおう,を包む,をかぶせる《with ...》 / (範囲が)…に及ぶ,にわたる / …に保険を掛ける / …を報道する,取材する / 〈要塞・砲などが〉を制圧する / (ピストルなどで)〈人〉をねらう《with ...》 / (球技などで)〈相手の動きなど〉をふせぐ / 《…の》代役をする,身代りをする《for ...》
cover
《…で》…の表面をおおう,を包む,をかぶせる《with ...》 / (範囲が)…に及ぶ,にわたる / …に保険を掛ける / …を報道する,取材する / 〈要塞・砲などが〉を制圧する / (ピストルなどで)〈人〉をねらう《with ...》 / (球技などで)〈相手の動きなど〉をふせぐ / 《…の》代役をする,身代りをする《for ...》
以下では、英単語「cover」について、段階や視点を分けながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「cover」は、「何かを上から覆う」という物理的な意味だけでなく、「範囲に含む」「取り扱う」など、比喩的にも頻繁に使われる動詞です。例えば「トピックをカバーする」と言えば、「そのトピックを含めて扱う・説明する」というニュアンスになります。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く使える、汎用性の高い単語です。
品詞
活用形
動詞 “cover” の活用は以下のとおりです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「cover」は日常的な動詞で、英語学習においても早い段階から学ぶ単語です。使う状況や意味の広さを理解するにはやや習熟が必要ですが、基本的な用法は中級レベル(B1)で十分扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cover」の詳細な解説です。幅広い意味をもつため、様々な文脈で見かける単語ですが、コアイメージである「覆う」「範囲を含む」を軸に理解すると使いやすくなります。ぜひ活用してみてください。
(…で)…‘の'表面をおおう,'を'包む,かぶせる《+名+with+名》
(範囲が)…‘に'及ぶ,わたる,'を'取り扱う範囲に入れる
〈ある距離〉'を'行く,進む(受動態にできない)
…‘に'保険を掛ける
…'を'報道する,取材する
〈要塞・砲などが〉'を'制圧する
(ピストルなどで)〈人〉'を'ねらう《+名+with+名》
(球技などで)〈相手〉の動きなど〉'を'ふせぐ;〈地域など〉'を'守る
(…の)代役をする,身代りをする《+for+名》
〈C〉おおい,包むもの,カバー;ふた
〈C〉表紙
〈U〉隠れ場所,潜伏所
〈U〉姿を隠してくれるもの(暗闇,煙など)
〈C〉(秘密を隠すための)見せかけ
〈U〉(…の)保険《+against+名》
〈C〉封筒;(郵便小包などの)包装紙
〈C〉毛布,ふとん
drama
drama
解説
〈C〉戯曲,劇文学;脚本 / 〈U〉《しばしばthe~》演劇,劇,芝居 / 〈C〉〈U〉劇的事件
drama
1. 基本情報と概要
単語: drama
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2 (中上級)
活用形について
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「drama」の詳細解説です。演劇や物語が好きな方は、自分の興味のある作品を探して実際の使われ方をチェックしてみてください。きっと英語学習がより楽しくなるでしょう。
〈C〉戯曲,劇文学;脚本
〈U〉《しばしばthe~》演劇,劇,芝居
〈C〉〈U〉劇的事件
〈C〉(議会・裁判所などの)会議 /〈U〉(議会・法廷などの)開会,開廷 / 〈C〉会期,開廷期 / 〈C〉《おもに米》(大学の)受業時間;学期 / 〈C〉《米》(一般にある目的・活動のための)集まり,活動期間 / 《複数形で》《英》裁判所の定期会議
ヒント
答え:s * * * * * n
session
session
解説
〈C〉(議会・裁判所などの)会議 /〈U〉(議会・法廷などの)開会,開廷 / 〈C〉会期,開廷期 / 〈C〉《おもに米》(大学の)受業時間;学期 / 〈C〉《米》(一般にある目的・活動のための)集まり,活動期間 / 《複数形で》《英》裁判所の定期会議
session
〈C〉(議会・裁判所などの)会議 /〈U〉(議会・法廷などの)開会,開廷 / 〈C〉会期,開廷期 / 〈C〉《おもに米》(大学の)受業時間;学期 / 〈C〉《米》(一般にある目的・活動のための)集まり,活動期間 / 《複数形で》《英》裁判所の定期会議
1. 基本情報と概要
英単語: session
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形「session」、複数形「sessions」
意味(英語 & 日本語)
たとえば、「会議セッション」「レコーディングセッション」「トレーニングセッション」などのように、ある目的を持った集まりや活動のひと区切りを表すときに使われます。カジュアルにもフォーマルにも、幅広い場面でよく使う単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも使う機会があり、仕事でも頻繁に登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「session」の詳細な解説です。会議、セラピー、音楽など、様々な場面で使われる便利な名詞なので、自然な場面でぜひ使ってみてください。
〈C〉(議会・裁判所などの)会議;〈U〉(議会・法廷などの)開会,開廷
〈C〉会期,開廷期
〈C〉《おもに米》(大学の)受業時間;学期
〈C〉《米》(一般にある目的・活動のための)集まり,活動期間
《複数形で》《英》裁判所の定期会議
attitude
attitude
解説
〈U〉《人・物に対する》態度, 姿勢《toward, to, on ...》 /
attitude
1. 基本情報と概要
単語: attitude
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「attitude」は、人が何かに対して抱く気持ちや考え方、あるいはその人の振る舞いによく表れる「姿勢」を指す単語です。たとえば、ポジティブ・ネガティブといった主観的な見方や心構えのことをいうときにも使われます。「彼はいつも前向きな態度をとる」といった文脈などで、日常的にもよく用いられる表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「attitude」の詳細解説です。人の考え方や感じ方、そして行動にまで影響する大切な要素を表す言葉として、ぜひ使いこなしてみてください。
(人・物に対する)姿勢, 態度, 身構え,感じ方,(特に精神的な)傾向,性向《+toward(to,on)+名》
(行為・感情などを示す)姿勢,身構え
《名詞の前にのみ用いて》極度の,はなはだしい / いちばん端の,最も遠い / 極端な,過激な / 月並みでない,異常な
ヒント
答え:e * * * * * e
extreme
extreme
解説
《名詞の前にのみ用いて》極度の,はなはだしい / いちばん端の,最も遠い / 極端な,過激な / 月並みでない,異常な
extreme
1. 基本情報と概要
単語: extreme
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「extreme」は、通常の範囲を超えて一番端の状態というニュアンスです。たとえば「行動が極端」「状況が過酷」「温度が極めて高い/低い」など、物事が通常の範囲を大きく外れているときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際にはラテン語“extremus”(最も外の、端の)がそのまま変化してフランス語・中英語を経由して英語になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“extremus”から「最も外側の」「端の」という意味が由来です。中英語を経由し、現代英語の “extreme” になりました。
歴史的用法: もともとは「端や先端」など空間的な「外側」を示す意味が強かったのですが、現在は「程度が最大限に高い」「極端な」といった抽象的なニュアンスで幅広く使われます。
使用上の注意点・ニュアンス:
フォーマルとカジュアルの両方で用いますが、ビジネス文書や論文などでは「extreme measures(極端な措置)」のようにかしこまった文脈でも登場しやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “extreme” の詳細な解説です。物事が通常を超えて激しくなるときに、ぜひ使ってみてください。
極端な,過激な
《名詞の前にのみ用いて》極度の,はなはだしい
いちばん端の,最も遠い
月並みでない,異常な
novel
novel
解説
〈C〉(長編の) 小説
novel
1. 基本情報と概要
単語: novel
品詞: 名詞(※形容詞として使われる場合もあり、「斬新な、新しい」という意味になります)
意味(英語): A long written story usually about imaginary characters and events
意味(日本語): 小説(物語を描いた書籍や長編のフィクション作品)
「novel」は、物語性を持った書籍や長編のフィクション作品を指します。ファンタジーからミステリー、恋愛小説など幅広いジャンルがありますが、共通するのは「文章で完結する創作物」という点です。普段「本屋で新しい小説を買う」「ロマンス小説を読む」のように使われます。
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 自分の意思や意見を伝えられるレベル。抽象的な話題や、ある程度複雑な文章も理解・産出できる目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「創作物」という点では近いですが、「novel」は特に「長編のフィクション作品」に特化した意味があります。
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「novel」についての解説です。英語学習者としては、形容詞との識別や発音・スペルに注意しつつ、実際の読書や会話で繰り返し使ってみるのがおすすめです。ぜひ、気に入った「novel」を手に取って英語学習を楽しんでください。
(長編の)小説
see
see
解説
が見える, を見る / 名所など〉を見物する / を理解する / 見える / 理解する
see
以下では、動詞“see”をできるだけ詳しく解説します。学習者向けの優しい日本語でまとめていますので、ぜひご参考ください。
1. 基本情報と概要
・単語: see
・品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語)
意味(日本語)
「see」は、「実際に目で見て認識する」ことから広がり、「理解する」「体感する」「会う」など多様な意味とニュアンスがあります。日常会話やビジネスでも非常によく使われる基本的な動詞です。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
「see」は非常に短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹は「see」で一語全体が核となります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「見る」の反意語を直接示すのは難しいですが、意味の派生においては「見逃す (miss)」などが事実上の反意で用いられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“see”の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる、とても重要な単語です。活用や派生表現をうまく覚えて、たくさん使ってみましょう!
…‘を'予見する,予測する
…‘を'判断する
…‘を'調べる,確かめる
…‘を'取り計らう,…‘に'気を配る
(…まで)〈人〉‘と'いっしょに行く,〈人〉‘を'送り届ける《+名+to+名》
〈名所など〉‘を'見物する;〈劇・映画など〉‘を'見る
…‘を'理解する,‘が'分かる
…‘を'体験する,‘に'遭遇する
〈人〉‘に'会う,面会する;…‘を'訪問する;〈医者など〉‘に'見てもらう,〈医者が〉〈患者〉‘を'見る
見える,見る
理解する,わかる
調べる,見てみる,考えてみる
(視野にはいって)…‘が'見える,(目にとめて)…‘を'見る,(夢・空想の中で)…‘を'見る
unlikely
unlikely
解説
《補語にのみ用いて》ありそうもない,考えられない / うまくいきそうもない,見込み(将来性)のない
unlikely
1. 基本情報と概要
単語: unlikely
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「unlikely」は「起こりそうにない、ありそうもない」という意味の形容詞です。日本語では「可能性が低い」といったニュアンスになります。「そんな状況は起こりそうにないよ」「その結果になるとは考えにくいよ」というように、ある事が起こる確率が低いときに使われます。
「unlikely」は「likely」の反意形容詞ですが、「likely/unlikely」と並べて使い、可能性の高低を対比的に表すことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」がつくことで「likely(ありそうな)」に対して「ありそうにない」という逆の意味を形成します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「likely」は「un-」が付いただけで意味が反対になるため、対比して使うとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unlikely” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまでよく使われる便利な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《補語にのみ用いて》ありそうもない,考えられない
うまくいきそうもない,見込み(将来性)のない
carpet
carpet
解説
(部屋いっぱいに敷く)じゅうたん,もうせん / 《比喩(ひゆ)的に》一面をおおうもの,辺りいっぱいに広がるもの
carpet
1. 基本情報と概要
単語: carpet
品詞: 名詞 (可算名詞)、(動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
意味(英語): A thick woven material for covering floors.
意味(日本語): 厚手の織物で、床に敷くもの、いわゆる「カーペット」です。
「家や部屋の床一面に敷くようなもの」で、装飾や防音、保温の役割を果たします。日常生活の中でもよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
カーペットは家の中で頻繁に目にする機会があり、日常単語の一つとして認識しておくと便利です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が carpet の詳細解説です。床をおしゃれに演出するカーペットから、イディオム的な意味まで押さえておくと、会話や読解に幅が出ます。今後は実際に使いながら、語感と一緒に覚えていきましょう。
abuse
abuse
解説
〈U〉〈C〉乱用, 悪用 / 〈U〉悪口
abuse
1. 基本情報と概要
単語: abuse
品詞: 名詞 (動詞としても使われます ― to abuse
)
日本語の意味: 乱用、虐待、悪用、侮辱など
英語の意味: Misuse or wrong/harsh treatment of something or someone, including physical, emotional, or verbal mistreatment.
「abuse」という名詞は、人や物を適切ではない方法で扱うこと、または言葉による侮辱やののしりを意味します。例えば、子どもや動物に対する虐待や、薬やアルコールの乱用などの状況を指します。日常的に使われる際は、主に深刻なイメージで、人や物が傷つけられたり正しい使い方をされていない時に用いられます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「abuse」は一般的な英語学習においてはやや専門的(虐待、乱用など)なトピックを扱うため、中上級(B2)レベル程度の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「abuse」は、もともとラテン語の “abūsus” (誤用、悪用) に由来するとされますが、特に接頭語や接尾語に着目して語源を分析すると以下のように考えられています:
「ab-」が「誤った方向に、正道から外れて」というイメージを与え、「本来の使い方から外れた、適切でない使い方」という意味につながっています。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「abūsus (悪用、誤用)」 → フランス語「abus」 → 中英語時代に「abuse」として定着。
歴史的には、「本来の使い方から逸脱した」「相手をひどい扱いをする」という意味で一貫して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「abuse」が「誤った使い方やひどい扱い」を表すので、反意表現は「正しい使い方」、「大切に扱うこと」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「abuse」の詳細な解説です。正しい使い方や関連表現を理解して、安全且つ適切にコミュニケーションする助けにしてください。
〈C〉《しばしば複数形で》悪習,悪弊
〈U〉悪口,悪態,ののしり
〈U〉〈C〉(自分の,あるいは人の権利などの)乱用,悪用《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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