基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 名詞形: fragment (単数), fragments (複数)
- 動詞形: fragment (三人称単数現在: fragments, 現在分詞: fragmenting, 過去形/過去分詞: fragmented)
- A small part broken off or detached
- A piece of something that is incomplete or remains only partially
- 「破片」「かけら」「断片」
- 物が壊れてできた一部分や、全体のうちのほんの一部分のことを指す
- たとえばガラスが割れたときのかけらや、文章や記憶の一部分の断片などを表すときに使われます。
- 日常会話を超えて、より抽象的な内容にも触れられるレベルで頻出する単語です。
語源・構造:
- 「frag-」には「壊す」「砕ける」のニュアンスがあり、ラテン語の “frangere”(壊す)に由来します。
- 接尾辞は特になく、同じ語源からは “fracture” (骨折、割れ目) や “fragile” (壊れやすい) などが派生しています。
- 「frag-」には「壊す」「砕ける」のニュアンスがあり、ラテン語の “frangere”(壊す)に由来します。
派生語や類縁語:
- fragmentary (形容詞): 断片的な
- fragmentation (名詞): 分裂、破片化
- to fragment (動詞): 砕ける、細分化する
- fragmentary (形容詞): 断片的な
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
- broken fragment (壊れた断片)
- small fragment (小さな破片)
- fragment of memory (記憶の断片)
- literary fragment (文学の断章)
- fragment of glass (ガラスの破片)
- bone fragment (骨片)
- a fragment remains (一部が残る)
- to pick up the fragments (破片を拾う)
- fragment of the conversation (会話の断片)
- fragment of evidence (証拠の断片)
- broken fragment (壊れた断片)
語源:
ラテン語の “frangere” (壊す) → “fragmentum” (断片) に由来します。歴史的用法:
古くから文学や歴史の断章を指すときや、物理的な壊れ方を表す際に用いられてきた単語です。使用時の微妙なニュアンス:
- “fragment” は「元の全体があって、それが壊れたり切り離されたりした一部」という含みがあります。
- 物理的にも抽象的にも使います。抽象的には「物事の断面や一部分しか見えていない」状態を表すことが多いです。
- 場面: 口語でも文章でもどちらでも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈や書き言葉でよく見られます。
- “fragment” は「元の全体があって、それが壊れたり切り離されたりした一部」という含みがあります。
- 可算/不可算:
- “fragment” は可算名詞 (a fragment, two fragments …)。
- “fragment” は可算名詞 (a fragment, two fragments …)。
- 構文例:
- 「A fragment of something」(〜の断片)
- 「Fragments of speech」(話の断片)
- 「A fragment of something」(〜の断片)
- イディオム:
- 特有のイディオムというより、「~の断片」という形で様々なものと組み合わせて使われます。
- 特有のイディオムというより、「~の断片」という形で様々なものと組み合わせて使われます。
- 動詞用法: “to fragment” → 自他動詞両方で使われ、「砕ける/砕く」「分断する/分断される」という意味になります。
- 例: “The glass fragmented into tiny pieces.” (ガラスは小さな破片になった)
- 例: “We don’t want the team to fragment.” (チームがバラバラになるのは避けたい)
- 例: “The glass fragmented into tiny pieces.” (ガラスは小さな破片になった)
- “I found a fragment of glass on the kitchen floor.”
-「キッチンの床にガラスの破片を見つけたんだ。」 - “There’s a tiny fragment of shell in the sand.”
-「砂の中に小さな貝殻のかけらがあるよ。」 - “I only remember a fragment of the movie we watched last night.”
-「昨夜見た映画の断片的なところしか思い出せない。」 - “Please ensure no fragment of confidential information is leaked.”
-「機密情報の断片が漏れないように徹底してください。」 - “We have only a fragment of the data needed to draw a reliable conclusion.”
-「信頼できる結論を出すのに必要なデータの一部分しか手元にありません。」 - “The draft is still in fragments; we need to organize it before presenting.”
-「草案はまだ断片的なので、プレゼン前にまとめる必要があります。」 - “The researchers discovered a fragment of an ancient manuscript.”
-「研究者たちは古代写本の断片を発見した。」 - “Analysis of the bone fragment suggests it belonged to a large mammal.”
-「骨片の分析により、大型哺乳類のものだった可能性が示唆される。」 - “This theory is based only on a fragment of historical evidence.”
-「この理論は歴史的証拠の断片にのみ基づいている。」 類義語 (Synonyms)
- piece (かけら)
- 一般的に「部分」「かけら」を指す。より口語的で幅広い。
- 一般的に「部分」「かけら」を指す。より口語的で幅広い。
- shard (破片、特にガラスや陶器など鋭利なもの)
- ガラスや陶器など硬くて鋭い破片を強調する場合に使う。
- ガラスや陶器など硬くて鋭い破片を強調する場合に使う。
- splinter (木片などのとげのような破片)
- 細く尖った破片。
- 細く尖った破片。
- scrap (小片、切れ端)
- 布や紙など、不要となった小さな断片に使われることが多い。
- piece (かけら)
反意語 (Antonyms)
- whole (全体)
- fragment が「断片」なのに対して、whole は「全体」を指す。
- whole (全体)
ニュアンスの違い:
- “fragment” は「壊れたり切り離されたりした部分」を強調します。ほかの類義語は素材や形状によって使い分けられます。
- “fragment” は「壊れたり切り離されたりした部分」を強調します。ほかの類義語は素材や形状によって使い分けられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈfræɡ.mənt/
- アメリカ英語(AmE): /ˈfræɡ.mənt/
- イギリス英語(BrE): /ˈfræɡ.mənt/
- アクセント: “fra” の部分に強勢を置きます (“FRAG-ment”)。
- よくある間違い:
- /frəɡ-ment/ のように曖昧母音になりすぎて聞き取りにくくなることがあるので、“fræ”をはっきり発音すると良いです。
- スペルミス: “fragment” の “g” の位置や “e” の有無に注意。 “fragmant” や “fragmente” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 音として近い単語はあまり多くありませんが、 “fragrance” (香り) と見た目が少し似ているので混同に注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- TOEICや英検では、文章の一部の例示や物理的破片・情報の一部を示す問題文で出題される可能性があります。
- 選択肢に出たら「一部」「断片」という文脈を捉えて答えられるようにしましょう。
- TOEICや英検では、文章の一部の例示や物理的破片・情報の一部を示す問題文で出題される可能性があります。
- イメージ: “fragment” は“fracture”や “fragile” と同じ語源を持ち、「壊れる、割れる」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える:
- ガラスや陶器が落ちて「パリン」と割れる場面 → “fragments of glass” (ガラスの破片) が散らばる、とイメージすると定着しやすい。
- ガラスや陶器が落ちて「パリン」と割れる場面 → “fragments of glass” (ガラスの破片) が散らばる、とイメージすると定着しやすい。
- 勉強テクニック:
- 「frag」+「ment」と2音節に分けて発音やつづりを覚えるとミスが減ります。
- 「frag」+「ment」と2音節に分けて発音やつづりを覚えるとミスが減ります。
- 活用形は名詞のみなので、基本的に複数形は“participants”となります。
- 形容詞形は直接の派生はありませんが、関連する動詞として「participate(参加する)」、名詞として「participation(参加)」があります。
- 語幹: “particip-”
- 接尾語: “-ant”(「~する人」の意味を与えるラテン系の接尾語)
- participate (v.): 参加する
- participation (n.): 参加
- participatory (adj.): 参加型の
- active participant(積極的な参加者)
- registered participant(登録済みの参加者)
- first-time participant(初参加者)
- workshop participants(ワークショップの参加者)
- seminar participants(セミナーの参加者)
- participant list(参加者リスト)
- participant fee(参加費)
- returning participant(リピーターの参加者)
- invited participants(招待された参加者)
- participant feedback(参加者のフィードバック)
- ラテン語の “participare”(分かち合う、共有する)から派生した “participantem”(参加する人)に由来します。
- “-ant” は、「~する人」を表す接尾語として機能します。
- 「participant」は「何かに積極的に参加している人」というポジティブな印象があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、会議やイベント、プログラムなどでややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 可算名詞: a participant / participants
- 文中での扱い: 主語や目的語として使われます。
- 動詞形で “to participate in 何々” が使われる点にも注意しましょう。
- “(Number) of participants + 動詞”
- 例: “The number of participants is growing.”(参加者の数が増えています。)
- 例: “The number of participants is growing.”(参加者の数が増えています。)
- “Participants in + イベント/活動”
- 例: “Participants in the marathon gathered at the starting line.”(マラソンの参加者はスタート地点に集まりました。)
- “How many participants are we expecting at the party?”
(パーティには何人くらいの参加者が来るかしら?) - “We need at least ten participants for the karaoke contest.”
(カラオケコンテストには最低でも10人の参加者が必要です。) - “Each participant will bring a dish to the potluck.”
(各参加者がポットラックに一品持ち寄りします。) - “All participants must register by Friday to secure a spot.”
(全参加者は席を確保するために金曜日までに登録しなくてはなりません。) - “Let’s send the meeting agenda to all participants in advance.”
(会議のアジェンダを全ての参加者に事前に送付しましょう。) - “We encourage participants to ask questions during the Q&A session.”
(質疑応答の時間に、参加者の皆さんからの質問を歓迎しています。) - “The study involved 100 participants from different age groups.”
(この研究には、さまざまな年齢層から100名の被験者が参加しました。) - “Participants were asked to fill out a detailed questionnaire.”
(参加者は詳細なアンケートに回答するよう求められました。) - “Researchers observed the participants’ behavior over a two-week period.”
(研究者は2週間にわたって参加者の行動を観察しました。) - attendee(出席者)
- イベントや会議に「出席」する人。意味はほぼ似ていますが、カジュアル感は少なく、フォーマルな響きが強いことが多いです。
- イベントや会議に「出席」する人。意味はほぼ似ていますが、カジュアル感は少なく、フォーマルな響きが強いことが多いです。
- member(メンバー)
- チームやクラブなど、特定のグループに属している人を指します。必ずしもイベントに「参加」するという意味合いではない。
- チームやクラブなど、特定のグループに属している人を指します。必ずしもイベントに「参加」するという意味合いではない。
- contributor(貢献者)
- 何かに貢献したり、寄与したりする人。参加しているだけでなく、積極的に寄稿や貢献を行うイメージ。
- observer(観察者) / spectator(観客)
- 参加せず、見ているだけの人。
- IPA(アメリカ英語): /pɑːrˈtɪsɪpənt/
- IPA(イギリス英語): /pɑːˈtɪsɪpənt/
- アクセント: 第二音節 “-tɪ-” のところに強勢があります(par-TI-ci-pant)。
- よくある間違い: 「パーティシパント」のようにアクセントを最初においてしまわないように注意しましょう。
- スペルミス: participant → partici(p*a*)nt と「p*a*nt」ではなく、 “-pant” です。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、動詞の participate とつづりを混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で、ビジネスメールや会議に関する文章中にしばしば登場する単語です。「参加者」という意味を知らないと内容を取り違える可能性があります。
- “part” と “participate” を関連づけて「一部を共有する・加わっている」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 語尾の “-ant” は「~する人」と覚えると、スペルや意味の連想に役立ちます(assistant, servant, applicant など同じ接尾語を使う単語は多い)。
- badly(原形)
- worse(比較級)
- worst(最上級)
- bad (形容詞): 例) a bad situation (悪い状況)
- badness (名詞・あまり一般的ではない): 例) the badness of his acts(彼の行為の悪さ)
- bad: 「悪い」を意味する形容詞
- -ly: 副詞化する接尾辞
- behave badly(悪い振る舞いをする)
- do badly in an exam(試験で悪い結果を出す)
- badly damaged(ひどく損傷した)
- badly hurt(ひどくケガをした)
- badly need(どうしても必要とする)
- badly affect(悪い影響を与える)
- badly injured(重傷を負った)
- treat someone badly(誰かを粗末に扱う)
- badly organized(組織化が不十分な/下手に組織された)
- speak badly of someone(誰かについて悪く言う)
- 語源: 古英語の
bad
(悪い) + 副詞化の-ly
で「悪い状態で」「ひどく」という意味を持つようになりました。 - 歴史的変遷: 「bad」という形容詞は中英語から広く使われており、副詞形「badly」も同様に「悪く」や「下手に」という意味で使われてきました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 「強く〜したい」「とても〜」というポジティブな強調表現として使う場合もあります (I badly want to see you. など)。
- 口語・文章ともに広く使われますが、カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも違和感なく使用できます。
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 文法上のポイント: 他動詞・自動詞との使い分け
「badly」は動作や状況を修飾する副詞なので、他動詞・自動詞どちらの動作を修飾する場合も同じ形で使います。
例) She sings badly.(歌うのが下手だ) - イディオム的な使い方:
- badly off(経済状態が悪い)
- feel badly about ~(〜に対して申し訳なく思う) ※
feel bad
の方が一般的です。
- badly off(経済状態が悪い)
- I played tennis badly today.
(今日はテニスが全然うまくいかなかった。) - He drives so badly that I get scared.
(彼の運転がひどいので、私は怖くなる。) - I badly want a vacation right now.
(今すごく休暇が欲しいよ。) - Our sales figures dropped badly last quarter.
(先四半期は売上が大幅に落ち込みました。) - If we handle this deal badly, it could harm our reputation.
(この取引に失敗すると、弊社の評判に悪影響が出るかもしれません。) - The product launch was badly organized and caused confusion.
(商品のローンチが上手く組織化されておらず、混乱を引き起こしました。) - The experiment was badly designed, resulting in unreliable data.
(その実験は設計が不十分で、信頼性の低いデータとなった。) - The poorly funded program was badly implemented in the community.
(資金不足のプログラムは地域で不十分に実施された。) - If these parameters are badly chosen, the entire model fails.
(これらのパラメータの選択を誤ると、モデル全体が破綻する。) - poorly(不十分に、下手に)
- terribly(ひどく、酷く)
- severely(厳しく、深刻に)
- seriously(深刻に、ひどく)
- awfully(ひどく、ものすごく)
- ニュアンスの違い:
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- terribly/awfully は「とても〜だ」という強調に近い用法が多い。
- severely/seriously は深刻さを表し、程度が重い状況を示す。
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- well(上手に/十分に)
- satisfactorily(満足いく形で)
- IPA: /ˈbæd.li/
- アメリカ英語: [ˈbæd.li]
- イギリス英語: 同じく [ˈbæd.li]
- よくある間違い:
bad
と同じ発音でlee
を足すイメージで、語尾の /li/ が曖昧になりすぎないように注意します。 - スペルミス: 「badly」を「badlly」や「badley」と書いてしまう。
- 形容詞の
bad
と混同: 形容詞を使うべきところで副詞を使ってしまう、またその逆もよくある。 - 「I feel badly.」問題: 本来は「触覚が悪い」というような意味合いになるので、感情表現としては「I feel bad.」の方が自然です。
- TOEIC・英検などでも「副詞の位置」や「形容詞との混同」が問われる問題が出ることがあります。
- 「bad」の最後に「ly」が付く=「悪い状態で」行われるイメージ。
- 「badで悪い→lyで副詞に→行動・状態を悪い(質が低い)方法で行う」と覚える。
- 強調表現が欲しいときにも「すごく」「とても」の意味で応用できる、とイメージしておくと便利。
- 現在形: exceed / exceeds
- 過去形: exceeded
- 過去分詞形: exceeded
- 進行形: exceeding
- 名詞形: “excess”(過剰、余分)
- 形容詞形: “excessive”(過度の、度を越した)
- 副詞形: “excessively”(過度に、やりすぎなくらい)
- 接頭語 (prefix): ex- (…の外へ、超えて)
- 語幹 (root): -ceed (ラテン語 “cedere”: 進む、行く の意)
- exceed expectations(期待を上回る)
- exceed the speed limit(速度制限を超える)
- exceed a budget(予算を超える)
- exceed one’s authority(権限を越える)
- exceed all bounds(常識の範囲を超える)
- exceed capacity(容量を超える)
- exceed a quota(ノルマを上回る)
- exceed the limit(限界を超える)
- exceed sales targets(売上目標を超える)
- exceed permissible levels(許容範囲を超える)
- フォーマル度: ややフォーマルな響きがありますが、ビジネスや日常会話のどちらでも比較的よく使われます。
- 「超える」という意味で口語・文章ともに使えますが、よりカジュアルな場面や「単に上回るだけ」を強調したいなら “go over” や “surpass” が使われることもあります。
- 過剰にしてしまうニュアンスも含むので、ポジティブに使うときは「期待を上回る」などの例が多い一方、ネガティブに使うときは「制限を超えてしまった」という状況でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を直接伴います。例: “He exceeded the speed limit.”
- 目的語には数量・程度・範囲などが来ることが多いです。
- ビジネス文書などでは “exceeded” の形で過去の事実を述べる文章がしばしば見られます。
- exceed + 数値や制限:
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- exceed + 期待や目標など:
- 例) “They exceeded our expectations in the project.”
- “exceed the bounds of decency” (礼儀の範囲を超えている)
- “exceed one’s grasp” (自分の手の届く範囲を超える、力不足である)
- “I hope I don’t exceed my phone data limit this month.”
(今月はスマホのデータ使用制限を超えたくないな。) - “The noise level in the cafe exceeded my comfort zone.”
(そのカフェの騒音が私の許容範囲を超えてたよ。) - “Our expenses exceeded our initial estimate.”
(私たちの出費は当初の見積もりを超えてしまった。) - “Sales have exceeded our quarterly targets.”
(売上が今期の目標を超えています。) - “We must ensure we do not exceed the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を超えないように注意しなければなりません。) - “Her performance exceeded our expectations.”
(彼女の業績は私たちの期待を上回りました。) - “The measured concentration exceeded the permissible safety levels.”
(測定された濃度は許容される安全基準を超えていた。) - “The new findings exceed previous knowledge in this field.”
(この新しい発見は、従来の知見を超えるものである。) - “The study’s sample size far exceeded the initial plans.”
(研究のサンプルサイズは当初の計画を大幅に上回った。) - surpass(超える、上回る)
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- outdo(凌駕する)
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- go beyond(…の範囲を越える)
- 口語的な表現で、数量だけでなく境界・範囲を越える場合に幅広く使われる。
- fall short(達しない、不足している)
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- stay within(範囲内にとどまる)
- “exceed” のように境界を超えないで、制限内に収まるという意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈsiːd/ または /ɛkˈsiːd/
- アクセント(強勢)は “-ceed” の部分に置かれます: ex-CEED
- アメリカ英語 (AmE) と イギリス英語 (BrE) で大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /ɪ/ と /ɛ/ の音質が異なる場合があります。
- よくある誤りは、先頭の “ex-” を “egg” のように曖昧に発音してしまうことです。「イクスィード」のようにはっきり区別して発音してください。
- スペルミス: “exceed” の最後が “-ede” ではなく “-eed” であることに注意(exede と書き間違えるなど)。
- 同音異義語との混同: “accede” (/əkˈsiːd/) は「同意する、就任する」という全く別の意味なので要注意。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: ビジネス領域や数値比較などで「(数値・期待を)超える」という場面が登場する長文読解や穴埋め問題でよく見かけます。
- Ex + cede = “外へ進む” → 限度や範囲の外へ進むイメージ。
- スペリングのポイント: “ex-” に続く “ceed(ダブル e)” と覚えておくとよいです。
- 覚え方の例: “When you exceed, you go beyond your limit.” と一緒にイメージすると使いやすくなります。
- 名詞には複数形があり、通貨の種類が複数あることを表すときには “currencies” と言います。
- 動詞や形容詞などの形は存在しませんが、関連する言葉として「current (形容詞: 現在の、流れの)」があります。語源的には同じ「流れる」というラテン語に由来していますが、品詞や意味が異なります。
- 語幹: “curr-” はラテン語の “currere”(走る・流れる)から来ています。
- 接尾語: “-ency” は「状態」「性質」などを表します。
- foreign currency(外国通貨)
- local currency(現地通貨)
- digital currency(デジタル通貨)
- currency exchange(通貨両替)
- currency converter(通貨換算ツール)
- currency fluctuation(通貨の変動)
- currency crisis(通貨危機)
- major currencies(主要通貨)
- fiat currency(法定通貨)
- hard currency(国際的に信用度の高い通貨)
- カジュアルな場面では「お金」を指す文脈で日常会話にも出てきますが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの用語です。
- 国際関係や経済の話題のようなフォーマルな文章・文脈で頻繁に使われます。
- 比喩的用法の場合は、「思想や噂が流布している」ニュアンスで使われることもあり、やや文語的になりがちです。
可算・不可算: “currency” は文脈によって可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。
- 不可算として使う場合: 「通貨全般」や「概念としての通貨」を指すとき
例: “Currency is an important aspect of international trade.” - 可算として使う場合: 「複数の通貨の種類」を表すとき
例: “Many different currencies are traded on the foreign exchange market.”
- 不可算として使う場合: 「通貨全般」や「概念としての通貨」を指すとき
主に名詞として機能し、形容詞のように使う場合は “currency exchange rate” (通貨交換レート) のように複合名詞を作るケースが多いです。
イディオム的表現:
- “gain currency” / “lose currency”
- 「支持を得る」「広く受け入れられる」 / 「支持を失う」「広く受け入れられなくなる」
- 比喩的に「流通するか、しなくなるか」という表現から来ており、抽象的な「考え」「話題」に使われます。
- “gain currency” / “lose currency”
“I need to exchange some dollars for the local currency before I buy souvenirs.”
→ 「お土産を買う前に、ドルを現地通貨に両替する必要があるんだ。」“What’s the best place to get foreign currency around here?”
→ 「この辺りで外国通貨を手に入れるのに最適な場所はどこ?」“I always check the exchange rate when dealing with foreign currency.”
→ 「外国通貨を使う時は、いつも為替レートを確認しています。」“The company reported a loss due to currency fluctuations in emerging markets.”
→ 「当社は新興市場での通貨変動により損失を報告しました。」“We should hedge against possible currency risks by diversifying our investments.”
→ 「投資を分散して可能な通貨リスクに対してヘッジをすべきです。」“Currency exchange rates can significantly impact our profit margin.”
→ 「為替レートは私たちの利益率に大きく影響する可能性があります。」“In this paper, we analyze the historical evolution of currency in global trade.”
→ 「本論文では、世界貿易における通貨の歴史的変遷を分析します。」“Economic theorists have long debated the role of fiat currency in modern economies.”
→ 「経済理論家は、近代経済における法定通貨の役割について長年にわたり議論してきました。」“The concept of digital currency has introduced new paradigms in monetary policy.”
→ 「デジタル通貨の概念は、金融政策に新たなパラダイムをもたらしました。」money(お金)
- 日常的に使われる最も一般的な「お金」。物理的な紙幣・硬貨のほか、資産全般を指すことも多い。
- “currency” は国の貨幣制度や両替対象など、よりフォーマル・具体的な文脈で使うことが多い。
- 日常的に使われる最も一般的な「お金」。物理的な紙幣・硬貨のほか、資産全般を指すことも多い。
cash(現金)
- 紙幣や硬貨など、物理的に手元にあるお金を指す。
- “currency” は「通貨制度」を含む概念。
- 紙幣や硬貨など、物理的に手元にあるお金を指す。
legal tender(法定通貨)
- 国や政府によって正式に支払い手段として認められた通貨を指すフォーマルな用語。
- “currency” はもう少し広い概念(法定通貨以外のデジタル通貨にも用いられることがある)。
- 国や政府によって正式に支払い手段として認められた通貨を指すフォーマルな用語。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɜːrənsi/ (アメリカ英語), /ˈkʌrənsi/ (イギリス英語 もほぼ同様に聞こえます)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “cur-” にアクセントが置かれます。
- リスニングでは “cur” が「カー(r)」寄りになるアメリカ英語と、やや短い「カ(r)」になるイギリス英語の差異に注意するとよいでしょう。
- スペリング: “currency” の “r” と “c” の位置に注意し、単語の後半に “-ency” が続く形を覚えましょう。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、 “current (現在の、流れの)” と “currency” はスペルが似ていたり、同じ語源を持っていたりするため混乱しがちです。単語末の “-cy” が通貨を表すときのキーワードです。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネスや海外渡航に関する文脈として両替や為替相場などを問う問題で出題される場合があります。
- 例: “Exchange rate” に関する問題などで “currency” が一緒に出てくるケースが見られます。
- 「お金が“流れる (flow)”」というイメージを持つと、“curr-” (流れる) ➜ “currency” (流通しているお金) と結びつけやすいです。
- スペルを覚えるには、 “curr + en + cy” と分解して、 “curr” が「流れ」を意味するという語源を意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 日常生活で「両替所の看板」を見るたびにこの単語と結びつけると定着が早まります。
- 副詞には動詞のような時制変化はありませんが、“anyway” は形を変えずに使用します。
- 口語的に “anyways” と言う人もいますが、カジュアル表現・非標準的表現です。
- 「anyway」自体は他の品詞になることは基本的にありません。
- 「anyway」の語幹に接頭・接尾辞を付けて別の単語になる例は特にありません。
- B1(中級): 日常会話でよく出てくる接続・転換表現として、中級学習者が学習・使用し始める単語。
- any(どんな~でも) + way(方法/道) から成り立っています。直訳すると「どんな道でも」「どんな状況でも」というイメージから、「何があっても」といった意味へ派生しました。
- anyways(カジュアル/非標準的な言い方)
- “Anyway, let’s get started.”
- (とにかく始めましょう。)
- (とにかく始めましょう。)
- “Anyway, I have to go now.”
- (とにかく、もう行かなきゃ。)
- (とにかく、もう行かなきゃ。)
- “He offered to help, but I did it anyway.”
- (彼が手伝ってくれると言ったけど、いずれにせよ自分でやった。)
- (彼が手伝ってくれると言ったけど、いずれにせよ自分でやった。)
- “She was busy, but she showed up anyway.”
- (忙しかったけど、とにかく来てくれた。)
- (忙しかったけど、とにかく来てくれた。)
- “Thanks anyway.”
- (とにかくありがとう。/いずれにせよありがとう。)
- (とにかくありがとう。/いずれにせよありがとう。)
- “Anyway, moving on to the next point.”
- (とにかく、次のポイントに移りましょう。)
- (とにかく、次のポイントに移りましょう。)
- “They said it was risky, but I did it anyway.”
- (リスクがあると言われたけど、それでもやったんだ。)
- (リスクがあると言われたけど、それでもやったんだ。)
- “We were late, so we didn’t get good seats anyway.”
- (遅刻したから、いずれにせよ良い席は取れなかった。)
- (遅刻したから、いずれにせよ良い席は取れなかった。)
- “Anyway, as I was saying…”
- (とにかく、先ほど話していたとおり…)
- (とにかく、先ほど話していたとおり…)
- “It’s raining, but let’s go out anyway.”
- (雨が降っているけど、とにもかくにも出かけよう。)
- カジュアルで口語的
- 内容を変えずに話題を続ける、あるいは結論を簡潔にまとめる時に使う
- 「何があっても、どのみち(~)」という少し投げやりな、または話を軽く流すようなトーンを帯びることがあります。
- 副詞として文頭、文中、文末、どこにでも置けますが、文頭または文末に置かれるケースが一般的です。
- カジュアル/口語的ロールが強いので、フォーマルな文書で使う場合はやや注意が必要です。
- Anyway, I think we should wrap this up.
- I didn’t like the plan, but I agreed anyway.
- “Anyway, what do you want to do this weekend?”
- とにかく今週末は何したい?
- とにかく今週末は何したい?
- “I’m not sure if it will work, but let’s try anyway.”
- うまくいくかはわからないけど、とにかくやってみよう。
- うまくいくかはわからないけど、とにかくやってみよう。
- “Anyway, I’m heading home now. See you tomorrow!”
- とにかく、もう帰るね。じゃあまた明日。
- “We’re running behind schedule, but let’s proceed anyway and see how far we get.”
- スケジュールが遅れているが、とにかく進めてどこまでいけるか見てみましょう。
- スケジュールが遅れているが、とにかく進めてどこまでいけるか見てみましょう。
- “The client hasn’t responded, but we should send the proposal anyway.”
- クライアントから返事がありませんが、とにかく提案書は送っておくべきです。
- クライアントから返事がありませんが、とにかく提案書は送っておくべきです。
- “Anyway, let’s focus on the next quarter’s targets.”
- とにかく、次の四半期の目標に集中しましょう。
- “The theory seems flawed; anyway, further research is required.”
- その理論は欠陥があるように見えます。とにかく、さらなる研究が必要です。
- その理論は欠陥があるように見えます。とにかく、さらなる研究が必要です。
- “The data is incomplete, but we analyzed it anyway to see potential outcomes.”
- データは不完全ですが、とにかく潜在的な結果をみるために分析しました。
- データは不完全ですが、とにかく潜在的な結果をみるために分析しました。
- “Anyway, to summarize the key points…”
- とにかく、主なポイントをまとめると…
- “anyhow”(とにかく)
- より砕けた印象。「anyway」よりも口語的要素が強い。
- より砕けた印象。「anyway」よりも口語的要素が強い。
- “in any case”(いずれにせよ)
- ややフォーマルな印象。
- ややフォーマルな印象。
- “nevertheless”(それにもかかわらず)
- “anyway”よりフォーマルで文章中に使われることが多い。
- “anyway”よりフォーマルで文章中に使われることが多い。
- “nonetheless”(それでもなお)
- “nevertheless”とほぼ同じ意味合いで、フォーマル度が高い。
- “nevertheless”とほぼ同じ意味合いで、フォーマル度が高い。
- “still”(それでも)
- カジュアル/フォーマルどちらでも使えるが、文によっては「やはり」「まだ」の意味にもなり得る。
- “therefore” / “hence” / “thus” (「だから」「その結果」)
- ロジックをつなげる表現で、因果関係を示すため、 “anyway” とは方向性が異なります。厳密には反意語とは言いにくいですが、話を進める方向性が真逆です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈeniweɪ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛniweɪ/
- スペルミス:「anyway」を「anyways」と書いてしまうことがある。カジュアルな口語では “anyways” を使う人もいますが、正式な文章では推奨されません。
- 同音異義語の混同: そもそも “anyway” に直接的な同音異義語はありませんが、「any way(どんな方法でも)」と混同して “anyway” と書き違えたりすることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解問題で、話題の転換や結論に使われるケースを見極めやすくするために知っておくと良いです。
- 「any(どんな) + way(方法)」 と覚える → 「どんな状況でも、どんな方法でも同じ、とにかくやってしまおう」というイメージにつなげると記憶しやすい。
- スピーキング練習で、話をまとめたり、言い直したりするときに「Anyway, …」を使うと自然な会話らしくなるため、練習に取り入れると覚えやすいです。
- 英語: to receive something offered, or to agree to take something / to come to recognize as correct or true.
- 日本語: 何か差し出されたものを受け取ること、あるいは提案や事実などを認めること。
- 原形: accept
- 三人称単数形: accepts
- 過去形: accepted
- 過去分詞形: accepted
- 現在分詞形 / 動名詞形: accepting
- acceptance (名詞): 受け入れること、受諾
- acceptable (形容詞): 受け入れられる、許容される
- ac- (ラテン語の接頭語 ad-:〜へ、〜に向かって)
- cept (ラテン語の capere:つかむ、取る)
- acceptance (名詞): 受け入れ、受諾
- acceptable (形容詞): 受け入れられる、論理的に納得可能な
- except (前置詞・接続詞): 〜を除いて
- ※スペルが似ているので注意が必要です。
- accept an invitation(招待を受ける)
- accept an offer(オファーを受ける)
- accept responsibility(責任を負うことを受け入れる)
- accept a gift(贈り物を受け取る)
- accept a proposal(提案を受け入れる)
- accept a position/job(ポジション・仕事の内定を受ける)
- accept the fact(事実を認める)
- reluctantly accept(しぶしぶ受け入れる)
- readily accept(快く受け入れる)
- wholeheartedly accept(全面的に受け入れる)
- 「受け入れる」から「認める・容認する」まで、広い概念を表せる。
- 人や物、提案、意見など、受け取る対象が幅広い。
- ビジネスシーン、日常会話、フォーマルな文面など、さまざまな場面で使いやすい。
- 堅苦しさはあまりなく、柔軟に使用できる動詞。
他動詞 (transitive verb) として使われる
- 目的語(受け取るもの)を必ず伴うのが基本です。
例: I accept your offer.
- 目的語(受け取るもの)を必ず伴うのが基本です。
口語・文語ともに使用可能
- 口語でも「OK, I accept.」のようにフランクに使う。
- 丁寧な文章では「I am pleased to accept your invitation.」のようにフォーマルにも使える。
- 口語でも「OK, I accept.」のようにフランクに使う。
イディオム的表現
- accept the consequences(結果を受け入れる)
- accept someone’s apology(謝罪を受け入れる)
- accept the consequences(結果を受け入れる)
- “I can’t believe you accepted such a difficult challenge!”
(あんなに大変なチャレンジを受けるなんて信じられないよ!) - “If you offer me a piece of cake, I’ll gladly accept.”
(ケーキを勧めてくれるなら、喜んでいただくよ。) - “Could you accept my help for cleaning the garage?”
(ガレージを掃除するのに、私の手伝いを受けてくれない?) - “I’m happy to accept the position you’ve offered.”
(ご提案いただいたポジションをぜひお受けしたいです。) - “We must accept responsibility for the project’s delay.”
(プロジェクトの遅延に対して、私たちは責任を受け入れなければなりません。) - “He decided to accept the new contract terms after a long negotiation.”
(長い交渉の末、彼は新しい契約条件を受け入れることにしました。) - “Researchers have largely accepted this theory as the current standard.”
(研究者たちは、この理論を現時点での標準としてほぼ受け入れている。) - “It took decades for scientists to accept Einstein’s concept of relativity.”
(アインシュタインの相対性理論が科学者に受け入れられるまで数十年かかった。) - “The scientific community now accepts these findings as conclusive evidence.”
(科学界は現在、これらの発見を決定的な証拠として受け入れている。) - receive(受け取る)
- 「物理的に何かを受け取る」という意味に特化。
- “accept”は「認める」という精神的動作にも広く使われる点が異なる。
- 「物理的に何かを受け取る」という意味に特化。
- take on(引き受ける)
- タスクや仕事を引き受けるニュアンスが強い。
- “accept”は「提案や意見」を受け入れる場合にも適用できる。
- タスクや仕事を引き受けるニュアンスが強い。
- adopt(採用する)
- アイデアや方法を取り入れる際に使う。
- “accept”より少しフォーマル・公式的で、制度として導入するイメージ。
- アイデアや方法を取り入れる際に使う。
- refuse(拒否する)
- reject(拒絶する)
- decline(丁寧に断る)
- 発音記号 (IPA): /əkˈsept/
- アクセント: 第二音節の「-cept」に強勢が来る
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いは少ないが、イギリス英語の方が少し落ち着いた発音になる場合がある。
- よくある誤り: アクセントを第一音節に置いてしまい「アクセプト」ではなく「アクセプト」が正しい(セプトに強調)。
- スペルミス: “acept” “accepet” など、つい「c」「p」の位置を間違えやすい。
- “accept” と “except” の混同:
- accept = 受け入れる
- except = 〜を除いて
スペルも発音も似ているが意味は正反対。
- accept = 受け入れる
- TOEICや英検などで
- 提案を受け入れる・断るシチュエーションの質問文やビジネスメール文面などで頻出。
- 正しく意味を把握していないと文脈で混乱しやすい。
- 提案を受け入れる・断るシチュエーションの質問文やビジネスメール文面などで頻出。
- 語源“ad + capere”(〜へ+つかむ)から、「手を伸ばして相手の提供するものを取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリング: 「ac + cept」→「アクセプト」と覚えてもよい。特に「c」が2つ並ぶことを意識。
- ストーリー付け: 「相手が何か渡そうとしている→受け取る→受け入れる→認める」という流れで物理的にも精神的にも「受け取る」ことをイメージすると理解が深まります。
- 比較級: more private (より私的な)
- 最上級: most private (最も私的な)
- 名詞形: a private(軍における最下級兵士の階級)
- 名詞形: privacy(プライバシー:私的な情報や空間などが守られていること)
- 動詞形: privatize(民営化する)
- 語源/語幹: “privat-” はラテン語の “privatus”(個人的な・私有の)に由来します。
- 明確な接頭語・接尾語は含まれていませんが、名詞形 “privacy” などは同じ語幹を共有しています。
- private room(個室)
- private property(私有財産)
- private matter(私的な問題)
- private life(私生活)
- private conversation(内密の会話)
- private sector(民間部門)
- private tutor(個人教師)
- private affair(内輪の問題)
- private information(個人的な情報)
- private party(身内のパーティー、または一般公開されていないパーティー)
- ラテン語の “privatus” (他者から切り離された・個人の) が起源。
- 中世フランス語を経由して Middle English に入り、意味や綴りが少しずつ変化してきました。
- 「公に知られたくない・公的領域ではない」という含意が強く、プライバシーの確保に関わる文脈でよく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、「confidential(機密の)」ほど硬いニュアンスではありません。カジュアルでもフォーマルでも場面に応じて使われます。
- 場面いっぱいに広まる情報ではなく、限られた人のみが共有する情報・空間・物事に対して使うイメージです。
- private は基本的に形容詞として使われます。
- 冠詞や修飾する名詞の前に置かれ、可算・不可算を問わず名詞を修飾可能です。
- 例) a private event(可算名詞
event
の前で修飾) - 例) private property(不可算名詞 “property” の前で修飾)
- 例) a private event(可算名詞
- よくあるイディオムとしては “keep something private”「何かを公表しないでおく」などがあります。
- フォーマルとカジュアルどちらでも使われますが、機密性の度合いが高い場合は
confidential
、よりプライベートで個人的な感情にフォーカスしたい場合はpersonal
などに言い換えることもあります。 “Could we talk in private for a moment?”
- 「ちょっと二人きりで話せるかな?」 (ほかの人に聞かれたくないとき)
“I prefer to keep my personal life private.”
- 「自分の私生活は人に知られたくないんだ。」
“This is a private matter; I don't want everyone to know.”
- 「これは私的な問題だから、みんなに知られたくないよ。」
“These documents are private and should not be shared outside the company.”
- 「これらの書類は社外秘なので共有しないでください。」
“She asked for a private discussion about her salary.”
- 「彼女は給料について内密に話し合いたいと要求しました。」
“We need a private room for the board meeting.”
- 「取締役会には個室が必要です。」
“The study examines the impact of private tutoring on student performance.”
- 「その研究は個人指導が学生の成績に与える影響を調査しています。」
“Private ownership has historically differed from state ownership in terms of economic growth.”
- 「経済成長の面で、私有はこれまで国有とは異なる傾向がありました。」
“In this paper, we will focus on private investment in developing countries.”
- 「本論文では、発展途上国における民間投資に焦点を当てます。」
- personal(個人的な)
- より感情や個人的事情にフォーカスするとき。
- より感情や個人的事情にフォーカスするとき。
- confidential(機密の)
- よりビジネス色が強く、厳格な秘密を保つニュアンス。
- よりビジネス色が強く、厳格な秘密を保つニュアンス。
- exclusive(限定の・排他的な)
- 限定されており、公に公開されないニュアンスが強い。
- 限定されており、公に公開されないニュアンスが強い。
- intimate(親密な)
- 個人間の親密さに焦点がある点で、私的領域のイメージに近いが、やや人間関係的。
- public(公の)
- 不特定多数の人に公開されている。
- 不特定多数の人に公開されている。
- open(開かれた)
- 誰でも見たり参加したりできる状態。
- 誰でも見たり参加したりできる状態。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈpraɪvɪt/
- イギリス英語: /ˈpraɪvət/
- アメリカ英語: /ˈpraɪvɪt/
アクセント(強勢)は “pri” の部分に置かれます。
アメリカ英語の発音は「プライヴィット」に近く、イギリス英語では「プライヴァット」に近いです。
間違えやすい発音として、 /eɪ/ や /iː/ で伸ばさず /aɪ/ で「プライ-」と発音する点に注意してください。
- スペルミス: “privet”(イボタノキの一種)と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語としては “privet” が近い発音ですが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「private sector(民間セクター)」「private property(私有財産)」などの熟語が出る場合があります。文脈で判断できるようにしておきましょう。
- 「private」「privacy」「privatization」など関連語のスペルと意味の違いを明確に覚えておくと便利です。
- “private” は頭文字の “pri-” を「プリン(プリ)=個人的に好きなものを独占する」というイメージにすると覚えやすいかもしれません。
- 「public」と対になる単語なので、「公」と「私」の対比でセットで覚えるのも学習に役立ちます。
- プライバシー(privacy)という言葉と一緒に覚えると、スペルも含め一貫したイメージが作りやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: capability
- 複数形: capabilities
- 単数形: capability
他の品詞形:
- capable (形容詞):「能力がある」
- capably (副詞):「有能に、上手に」
- capable (形容詞):「能力がある」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話やビジネスでも使われるが、ややフォーマルなニュアンスもあり、語彙レベルが少し上がってきた段階で学習される単語です。- capable (形容詞: 能力がある) + -ity (名詞を作る接尾語)
- 「capable」は「何かができる」という意味を持ち、「-ity」は抽象名詞化するための接尾語です。
- あることを行うための能力や力
例: “He has the capability to solve complex problems.”
(彼には複雑な問題を解決する能力があります。) - 技術的性能や可能性
例: “The new smartphone has enhanced camera capabilities.”
(新しいスマートフォンには強化されたカメラ機能があります。) - technological capabilities
- 技術的な能力・性能
- 技術的な能力・性能
- leadership capability
- リーダーシップの能力
- リーダーシップの能力
- military capabilities
- 軍事力、軍事能力
- 軍事力、軍事能力
- operational capability
- 運用能力・運用上の可能性
- 運用能力・運用上の可能性
- expand one’s capabilities
- 能力を拡張する
- 能力を拡張する
- array of capabilities
- 多くの能力・多様な能力
- 多くの能力・多様な能力
- lack of capability
- 能力不足
- 能力不足
- demonstrate one’s capability
- 自分の能力を示す
- 自分の能力を示す
- enhance capability
- 能力を高める
- 能力を高める
- capability gap
- 能力の差、ギャップ
- 語源: ラテン語の「capax(収容できる、包含できる)」から派生した「capable(~できる)」に、名詞化の接尾語「-ity」が付いて「capability(能力、可能性)」となりました。
ニュアンス:
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
- ビジネスや技術、軍事など、より専門的・公的な文脈でもよく使われます。
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
使用時の注意点:
ビジネス文書や公式文書、プレゼンなどの場面でよく見られる語です。カジュアルな会話でも使われますが、やや改まった響きがあります。- 品詞と可算性:
「capability」は可算名詞です。よって、a capability / capabilities のように単数・複数形を使い分けます。 使われ方の構文:
- have the capability to do (something)
- “We have the capability to complete this project on time.”
- “We have the capability to complete this project on time.”
- develop capability in (a certain area)
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- capability of (doing something)
- “The capability of handling data efficiently is crucial.”
- have the capability to do (something)
フォーマル度合い:
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- 日常会話でも可能ですが、「ability」「skill」など、よりカジュアルな単語に置き換えられることが多いです。
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- “I’m not sure if I have the capability to fix this car by myself.”
(この車を自分で修理できる能力があるかどうか自信がないな。) - “Do you think our team has the capability to win the championship?”
(うちのチームに優勝できる力はあると思う?) - “She’s shown a great capability for learning new languages.”
(彼女は新しい言語を学ぶすごい能力を示しているよ。) - “Our company is expanding its capabilities in data analytics.”
(我が社はデータ分析の能力を拡張しています。) - “We need to assess the team’s capabilities before assigning tasks.”
(タスクを割り振る前に、チームの能力を評価する必要があります。) - “Improving our research capabilities will keep us competitive.”
(研究能力を高めることが、当社の競争力維持につながります。) - “The new reactor design exhibits enhanced safety capabilities.”
(新しい原子炉の設計は強化された安全性能を示しています。) - “Machine learning has significantly broadened the capability of predictive models.”
(機械学習は予測モデルの能力を大幅に拡大しました。) - “We are analyzing the capability of these enzymes to break down plastics.”
(これらの酵素がプラスチックを分解する能力について分析しています。) - ability (能力)
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- capacity (収容力/潜在能力)
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- competence (能力・適性)
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- aptitude (適性)
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- potential (潜在能力)
- まだ発揮されていないが、将来持っている可能性を指す。
- inability (無能、~できないこと)
- incapacity (能力欠如、資格がないこと)
- IPA表記: /ˌkeɪpəˈbɪləti/
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- よくある発音の間違い:
- 「capable」 /ˈkeɪpəbl/ と混同して「capabili*ty*」の真ん中を曖昧に発音しないように注意しましょう。
ability
との混同:
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- スペルのミス:
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 試験(TOEIC・英検など)での出題:
- ビジネス関連の文章や技術文書でよく登場します。文脈から適切な訳を選ぶ問題になることが多いです。
- 「capable + -ity」という構成を意識して、「capable(できる)の名詞版」と覚えるとスムーズです。
- 「特定の分野における実行力・性能」というニュアンスをイメージすると、会話や文章の中で使いやすくなります。
- 覚えるときは、「ケイパビリティ」とカタカナで音を意識しつつ、つづりの「ability」との違いに気をつけましょう。
- 原形: want
- 現在形: want (三人称単数: wants)
- 過去形: wanted
- 過去分詞形: wanted
- 現在分詞/動名詞: wanting
- 名詞: want (例: for want of money「お金が足りないため」)
- 形容詞: wanting(「不足している、欠けている」)
- willing(形容詞: 進んで~する気がある): 「want」とは直接語源を共有していませんが、「~したい気持ちがある」というニュアンスで関連して考えられることがあります。
- wanted(形容詞: 指名手配の、求められている): 完了形としての
wanted
とは別に形容詞扱いで「~が探されている(指名手配の)」という意味になります。 - want to do …(~したい)
- want something badly …(どうしても~が欲しい / 強く望む)
- want someone to do …(誰かに~してほしい)
- want more …(さらに多くを望む / もっと欲しがる)
- do you want…? …(~が欲しいですか / ~したいですか?)
- I don’t want… …(~は欲しくない / ~したくない)
- want out …((状況などから)抜け出したいと思う)
- want for nothing …(何不自由なく暮らす / 欲しいものがない)
- what do you want? …(何が欲しい? / 何を望む?)
- be wanted by… …(~によって求められている)
- 「欲する」というストレートなニュアンスがあります。
- 「I want 〜.」は日常会話でのよくある形ですが、かしこまった場面では “would like” や “desire” を使うほうが丁寧だったり、よりフォーマルになります。
- カジュアルから一般的なビジネス文書まで幅広く使用されますが、ビジネスの場で直接 “I want” と言うとやや強い印象を与える場合もあるので言い換えに注意しましょう。
- want + 目的語
例: I want a new computer.(新しいパソコンが欲しい) - want + to + 動詞の原形
例: I want to go home.(家に帰りたい) - want + 目的語 + to + 動詞の原形
例: I want you to help me.(あなたに手伝ってほしい) - 「I want to ~」はカジュアル~一般的な文脈で幅広く使用。
- フォーマル場面では「I would like to ~」が好まれる場合もあります。
- I really want a cup of coffee right now.
(今、コーヒーが本当に飲みたいよ。) - Do you want to watch a movie tonight?
(今晩映画観たい?) - I don’t want to go out in this rain.
(この雨の中、外出したくないな。) - We want to improve our customer satisfaction rating this quarter.
(今期は顧客満足度を向上させたいと考えています。) - I want you to complete this report by Friday.
(金曜日までにこのレポートを仕上げてほしいです。) - Do you want me to schedule a meeting with the client?
(クライアントとの会議を私が予定に組みましょうか?) - Researchers want to explore the long-term effects of this new vaccine.
(研究者たちは、この新しいワクチンの長期的な効果を探求したいと考えています。) - Many students want access to more advanced study materials.
(多くの学生は、より高度な学習資料を求めています。) - They want to investigate the correlation between sleep and cognitive performance.
(彼らは睡眠と認知能力との相関関係を調査したいと考えています。) - desire(~を強く望む)
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
例: I desire peace and quiet.
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
- wish(~を願う、望む)
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
例: I wish to travel around the world someday.
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
- would like(~したい、~が欲しい)
- “want” よりも丁寧
例: I would like some more coffee, please.
- “want” よりも丁寧
- do not want(欲しくない/望まない)
例: I do not want any trouble. - reject(拒否する)
例: I reject the proposal. - アメリカ英語: /wɑːnt/ または /wʌnt/
- イギリス英語: /wɒnt/
- “won’t” (/woʊnt/) と混同してしまう。
- “want” /wɒnt/(英)や /wɑːnt/(米)を正しく区別する必要があります。
- スペルミス:
- “wan’t” と書いてしまう
- “wont” と書いてしまう(“wont” は別の意味で「慣れている」の形容詞)
- “wan’t” と書いてしまう
- 同音異義語:
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- 文法上の誤り:
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- “He wants I do this.” → 正: “He wants me to do this.”
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- “want” と “would like” の使い分け表現(丁寧さの度合い)が問われることも。
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- 「want」は「欲しい」というストレートな気持ちや行動を表すので、日常生活や会話に欠かせない単語です。
- “want” と “won’t” は綴りと発音が少し違うだけで意味は全く異なるので、必ず発音・スペルの違いを整理して覚えましょう。
- 例文を音読しながら「ウォント」「ウォント」「ウォント」と声に出して練習すると、耳にもなじみ、スペルミスも減ります。
fragment
fragment
解説
〈C〉《...の》破片, 断片《of ...》
fragment
1. 基本情報と概要
単語: fragment
品詞: 名詞 (そのほか、動詞として「break into pieces」という意味でも使われます)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例 (カジュアル)
(2) ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
(3) 学術的な文脈での例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “fragment” の詳細な解説です。
物理的な壊れた「破片」から、抽象的な「情報や記憶の断片」まで幅広く応用できる単語として、ぜひ活用してみてください。
(…の)破片,断片《+of+名》
(特に詩文などの)未完の部分,断章《+of+名》
participant
participant
解説
参加者
participant
1. 基本情報と概要
単語: participant
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
意味(英語): A person who takes part in something (e.g., an event, activity, or competition).
意味(日本語): 何らかのイベントや活動、競争に参加する人のこと。
「participant」は、「イベントに参加する人」「活動や会議に加わる人」を意味する名詞です。英語では「誰かがアクティビティに加わる人」というニュアンスがあり、フォーマルでもカジュアルでも幅広いシーンで使うことができます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常生活や少し専門的な文脈でも十分理解・使用できる単語になってきます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション
以下にコロケーション(共起表現)を示します(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや決まった言い回しはあまりありませんが、上記のように “participants in 〇〇” の形でよく使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「participant」に関する詳細な解説です。何かのイベントや活動の「参加者」を表す重要単語なので、覚えておくとさまざまなシーンで役立ちます。
(…の)関係者,(…への)参加者《+in+名》
badly
badly
解説
悪く, まずく, 下手に / 大いに, ひどく
badly
以下では、副詞 badly
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: badly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a bad or unsatisfactory manner; to a great or serious degree
意味(日本語): 「悪く」「下手に」「ひどく」「とても」などの意味を表す副詞です。何かが「悪い状態」で起きることを指す場合や、「とても」「強く」など強調の意味で使われる場合もあります。「悪い方向へ」「質が悪い方法で」といったニュアンスを持ちつつ、「ものすごく・とても〜」のように「強調」表現としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「badly」を理解し、正しく使えるようになるには英語の中級レベル程度が目安です。簡単な日常会話だけでなく、少し複雑な文脈でも対応可能なレベルです。
活用形
ただし、badly
そのものは定形が変化しません。比較や最上級の意味を加えるときは形容詞 bad
と同じく worse
、worst
を使います。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
badly
は「bad (悪い)」に副詞を形成する接尾辞 -ly
がついてできた語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節「bad」にアクセントがあり、2音節目の ly
は弱く発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 badly
の詳細な解説です。何かが「悪い状態で起きている」ときや「すごく、どうしても~」という強調表現でぜひ活用してみてください。
悪く,まずく,へたに
大いに,ひどく,非常に
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する / (…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(doing)》 / (…の)度を越える《+in+名(doing)》 / (…に)すぐれる,卓越する《+in+名(doing)》
ヒント
答え:e * * * * d
exceed
exceed
解説
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する / (…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(doing)》 / (…の)度を越える《+in+名(doing)》 / (…に)すぐれる,卓越する《+in+名(doing)》
exceed
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する / (…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(doing)》 / (…の)度を越える《+in+名(doing)》 / (…に)すぐれる,卓越する《+in+名(doing)》
以下では、動詞 “exceed” を学習者向けに、できるだけ詳しく解説していきます。参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: exceed
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to go beyond a set limit or amount; to surpass
意味(日本語): (何かの限度・数量・程度などを)超える、上回る
「exceed」は、「何かの上限を超える」「期待を上回る」というような場面で使われる動詞です。たとえば、「売上目標を超えた」「速度制限を超える」といった状況で使われやすい表現となります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・B2レベルは、ある程度の表現力を必要とするレベルです。教養やビジネス英語などでも登場しやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語で “cedere” は “to go” や “to yield” の意味があり、「先に進む」「超えて進む」といったニュアンスが含まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“exceed” はラテン語 “excedere”(ex- + cedere)から由来し、「外へ出る、超えていく」という意味がもとになっています。古フランス語や中英語を通じて現代の “exceed” として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exceed” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広い場面で使える便利な語なので、しっかり使い方を覚えておきましょう。
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する
(…の)度を越える《+in+名(do*ing*)》
(…に)すぐれる,卓越する《+in+名(do*ing*)》
(…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(do*ing*)》
currency
currency
解説
〈C〉〈U〉通貨, 貨幣 / 〈U〉流通, 普及
currency
1. 基本情報と概要
英単語: currency
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): Currency refers to a system of money in general use in a particular country or region.
意味 (日本語): 「ある国や地域で流通している貨幣・通貨のこと」を指します。「通貨」「貨幣制度」を意味し、紙幣や硬貨、さらにはデジタル通貨などを含む概念です。具体的に「国や地域、または経済圏で使われるお金の形態」を広く指す単語です。
「currency」は主に金融や経済の場面で使われる言葉で、「ドル」「ユーロ」「円」などのように各国の通貨を話題にするときに登場します。また、広い意味で「流通しているもの」というニュアンスを持つため、時には評判や人気度・受容度のたとえとして使われることもあります(例: “His opinion has lost currency.” 「彼の意見はもはや支持を失っている」)。
活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「経済」や「金融」といった専門的な文脈でもよく使われるため、日常会話よりは少し上のレベルとなります。しかし、海外旅行などのシーンで両替をするときなどにもよく登場する比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
“currency” はラテン語の “currere”(走る、流れる)に由来し、「流れているもの」「流通しているもの」という意味合いを持っていました。
現在では主に「通貨」「貨幣制度」という金融・経済の文脈で使われますが、「人気」や「信用(支持)」が世の中で流通している、その人や考え方が「ある程度の力をもって広がっている」という比喩的な用法でも使用されることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンでの例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
通貨や貨幣の直接的な反意語はあまりありませんが、「barter (物々交換)」のように通貨を介さない取引形態を指す概念は対照的と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “currency” の詳細解説です。ぜひ、経済や海外旅行などのシーンで使ってみてください。
〈C〉〈U〉通貨,貨幣
〈U〉流通,通用;普及
《通例文頭》さて, それはさておき(by the way, well) / とにかく / いずれにせよ / 《通例文尾》そもそも, だいたい
ヒント
答え:a * * * * y
anyway
anyway
解説
《通例文頭》さて, それはさておき(by the way, well) / とにかく / いずれにせよ / 《通例文尾》そもそも, だいたい
anyway
1. 基本情報と概要
単語: anyway
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “Regardless of something that has happened or been said; in any case.”
意味(日本語): 「何があったとしても、とにかく、いずれにせよ」という意味です。文の流れを変えたいときや、話題を切り替えるときに、前の内容を軽く受け流すニュアンスが含まれます。
「anyway」は会話の中で、話題を戻したり、何かを強調したり、結論づけたりするときに使われる便利な副詞です。例えば、「とにかくそういうことなんだけどね」といった使い方をします。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“any” + “way” が合わさってできた単語です。元々は “in any way” というフレーズから派生したと言われています。
ニュアンス:
使用するシーンとしては、日常会話で軽く話を切り替える場面が多いです。ビジネスの場面など、フォーマルな文章では「Nevertheless」「Nonetheless」「In any case」といった表現が好まれる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
名詞/動詞としての使い分けはない
「anyway」は副詞のみで、名詞や動詞の用法はありません。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“anyway” は上記の類義語の中でも、最もカジュアルかつシンプルに使える表現です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントは “e” の部分( /ˈɛ/ )にあります。
日本人学習者は「エニウェイ」とカタカナ発音しがちですが、 /e/ や /ɛ/ の母音を意識して短く発音すると自然になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “anyway” の詳細な解説になります。日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
《通例文頭》さて, それはさておき
とにかく
いずれにせよ
《通例文尾》そもそも, だいたい
くだけた状況では、anyhowがanywayと同じ意味で使われることがある。
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる / 〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する / 〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する / 〈責任・任務など〉'を'引き受ける / 〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる / 〈手形〉'を'引き受ける
ヒント
答え:a * * * * t
accept
accept
解説
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる / 〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する / 〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する / 〈責任・任務など〉'を'引き受ける / 〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる / 〈手形〉'を'引き受ける
accept
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる / 〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する / 〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する / 〈責任・任務など〉'を'引き受ける / 〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる / 〈手形〉'を'引き受ける
1. 基本情報と概要
英単語: accept
品詞: 動詞 (verb)
意味
「差し出された物や提案を受け入れる、あるいは事実として認めるイメージの言葉です。たとえば、プレゼントや招待を“受け取る”という具体的な行為から、相手の意見を“認める・容認する”場合にも使われます。」
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B1 (中級)
B1は日常生活で比較的よく使われる語彙を指します。「accept」は幅広い場面で頻出の単語なので、中級レベルで確実に身につけたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「相手の方へ手を伸ばして“取る”イメージがあります。」
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「accept」はラテン語のaccipere(ad- + capere = “〜へ取る”)を起源としています。
もともと「手を伸ばして取る・受け取る」を意味し、そこから転じて「提案や意見など、相手から示されたものを受け入れる、容認する」という意味合いが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「受け取りを断る」「拒否する」という意味で、「accept」の真逆の行為を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accept」の詳細解説です。提案や物を「受け入れる、認める」ときによく使われる、とても便利な単語です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われるので、ぜひ習得してみてください。
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる
〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する
〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する
〈責任・任務など〉'を'引き受ける
〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる
〈手形〉'を'引き受ける
private
private
解説
私的な;個人的な;私有の;内密の【名】二等兵
private
1. 基本情報と概要
単語: private
品詞: 形容詞 (形容詞以外に、名詞として「(軍の)二等兵」の意味でも使われることがあります)
意味(英語): belonging to or intended for the use of a particular person or group; not for public use.
意味(日本語): 「私的な・個人的な・秘密の」というニュアンスです。公共(パブリック)ではなく、個人や少人数の範囲にとどめたい状況を表すときに使われます。「他の人には知られたくない」という含みを持つことも多いです。
活用形: 形容詞なので活用(動詞のような変化)は通常ありませんが、比較級・最上級表現としては more private
/ most private
が用いられます。
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1(中級)〜 B2(中上級)
→ 日常会話や簡単なビジネスシーンで頻繁に出てくる重要度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “private” の詳細解説になります。日常会話でもビジネスでも非常に頻出ですので、「自分だけの」「秘密の」「人には知られたくない」領域を表すときに、ぜひ使ってみてください。
私的迭,個人的な
私有の,私営の,私立の
内密の,非公開の,秘密の
公職についていない,在野の;(軍隊で)士官(下士官)でない
人目につからい,孤立した
兵卒,兵(軍隊で最も下の三階級)
capability
capability
解説
〈U/C〉能力,才能,手腕;素質,可能性
capability
以下では、英単語 capability
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: capability
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
日本語: 能力・可能性・(物事を行うための)力・性能
「capability」は「何かを行うための能力や、可能性がどの程度あるか」を示す言葉です。たとえば、「スマホの処理能力」や「人の問題解決能力」などを指す時に使われます。単に「できる力」を意味するだけではなく、「実行できるレベル」がどれくらいあるかも含意します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれでの例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 capability
の詳細解説です。ぜひ、ビジネスや学術的な文脈などで積極的に使ってみてください。学習にお役立ていただければ幸いです。
〈U/C〉能力,才能,手腕,性能
《国家の》戦闘能力
《通例ties》素質,潜在能力,可能性
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
ヒント
答え:w * * t
want
want
解説
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
want
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
動詞 “want” の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
to have a desire or wish for something
・意味(日本語)
「(何かを)欲する、望む」という意味です。日常生活では「~が欲しい」「~したい」というときによく使われます。とても基本的な単語で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
・品詞
主に動詞として使われますが、名詞として使われる場合もあります(※「不足」「欠乏」という意味など)。
・動詞の活用形
・他の品詞形
・CEFRレベルの目安
A1(超初心者)レベル
→ 英語を学び始めてすぐに出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“want” は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹自体が “want” となっています。
・派生語や関連語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
“want” は中英語(Middle English)を経て古期の北欧系言語から取り入れられた言葉といわれています。もともと「欠乏」「不足」を意味していたため、名詞形では「不足」を意味することがあります。
・ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算
“want” は動詞としては可算・不可算の区別はありません。名詞として使うときは不可算名詞あるいは単数形扱いで “a want” となることがあります。
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーンでの例文(3文)
③ 学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
※ 明確な一語の反意語はあまりありませんが、「not want ~」や「refuse/reject」などを使って「欲しがらない」「望まない」の意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
1音節の単語なので特別なアクセントの位置はありません。
「w-」の発音を曖昧にすると「want」と「won’t(will not の短縮形)」が混同されやすいので注意してください。
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、ぜひ “want” を積極的に使ってみてください!
「I want to learn more.(もっと学びたい)」というフレーズを口癖にしておくと、モチベーションと英語力がさらにアップするかもしれません。
困窮する;(…に)欠ける,(…が)無くて困る,(…を)必要とする《+for+名》
〈物事〉‘を'ほしがる,望む
…‘を'必要とする
want doing《おもに英》…されることが必要である
〈人・物が〉…‘を'欠いている;〈ある数量〉‘だけ'不足している
《しばしば受動態で》〈人〉‘に'用がある,会いたい,‘を'捜している
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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