和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語での意味: The art or quality of fluent and persuasive speech or writing.
- 日本語での意味: 雄弁さ、説得力のある話しぶりや文章を書く能力。
- B2(中上級)~C1(上級)
スピーチやプレゼンテーションなど、やや高度なコミュニケーションで使われる単語です。英語学習者の中上級以上向けといえます。 - 語幹: “loqu” (ラテン語の “loqui”, 「話す」を意味する語が由来)
- 接頭語・接尾語:
- 接頭語: 特になし
- 接尾語: “-ence” (名詞を形成する接尾語)
- 接頭語: 特になし
- eloquent (形容詞): 雄弁な
- eloquently (副詞): 雄弁に
- loquacious (形容詞): おしゃべりな、多弁な
- demonstrate eloquence(雄弁さを示す)
- speeches of great eloquence(非常に雄弁なスピーチ)
- rhetorical eloquence(修辞的な雄弁)
- lack of eloquence(雄弁さの欠如)
- gift of eloquence(言葉の才・雄弁の才能)
- eloquence in writing(文章における雄弁さ)
- admire one’s eloquence(人の雄弁さを称賛する)
- a display of eloquence(雄弁さを示す場面)
- political eloquence(政治的雄弁)
- eloquence and persuasion(雄弁さと説得力)
- ニュアンス:
- 相手を魅了し、説得力をもって話す能力を強調する
- 話し手の知性や人格による影響力を強調することが多い
- 相手を魅了し、説得力をもって話す能力を強調する
- 使用時の注意点:
- フォーマルな場面(スピーチ、社交の場など)や文章表現に適している
- カジュアルな会話では “good speaker” など、より簡単な表現が使われることが多い
- フォーマルな場面(スピーチ、社交の場など)や文章表現に適している
名詞 (不可算名詞)
通常数えられない抽象名詞として扱われます。
例: “His eloquence was impressive.”使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: スピーチや公式のプレゼンの際によく使用される。
- カジュアル: 日常会話で使うと、やや格調高い印象。
- フォーマル: スピーチや公式のプレゼンの際によく使用される。
構文例
- [主語] + show/demonstrate + eloquence
例: “She demonstrated incredible eloquence at the conference.” - [主語] + be known for + one’s eloquence
例: “He was known for his eloquence in ancient Rome.”
- [主語] + show/demonstrate + eloquence
- “I was amazed by her eloquence during our chat.”
(普段の会話の中で、彼女の話の上手さに驚いたよ。) - “His eloquence makes him very popular among friends.”
(彼の雄弁さのおかげで、友人の間でも人気だ。) - “I wish I had the same eloquence as my father.”
(父のような話術を身につけたいと思うんだ。) - “Your eloquence in the presentation greatly impressed the clients.”
(あなたのプレゼンでの雄弁さは、クライアントに大きな印象を与えました。) - “We need someone with eloquence to pitch this proposal.”
(この提案を売り込むには、話がうまい人材が必要だ。) - “His eloquence in negotiations often seals the deal.”
(彼の交渉での説得力は、契約をまとめるのに一役買っている。) - “The professor’s eloquence kept the students engaged throughout the lecture.”
(教授の雄弁さのおかげで、学生たちは講義にずっと引き込まれていた。) - “Her eloquence in academic discourse is widely acknowledged.”
(彼女は学術的な議論での雄弁さが広く認められている。) - “Historical records highlight the eloquence of famous philosophers.”
(歴史的文献は、有名な哲学者たちの雄弁さを強調している。) - articulateness(明確な発話力)
- 「はっきり・分かりやすく話す力」を強調する点で似ています。
- 「はっきり・分かりやすく話す力」を強調する点で似ています。
- fluency(流暢さ)
- 途切れなく話せる能力に焦点があり、“eloquence” はより感銘を与える要素を含みます。
- 途切れなく話せる能力に焦点があり、“eloquence” はより感銘を与える要素を含みます。
- expressiveness(表現力)
- 感情やニュアンスを伝える力に注目した言い方。
- inarticulateness(言葉がうまく出ないこと)
- awkwardness in speech(話のぎこちなさ)
- IPA: /ˈɛl.ə.kwəns/
- アクセントは先頭の “el” の部分にあります: [ÉL-o-quence]
- アメリカ英語とイギリス英語:
- ストレスの位置や母音の発音自体はほぼ同じです。
- ストレスの位置や母音の発音自体はほぼ同じです。
- よくある間違い:
- “elegance” と混同してしまう
- /eɪ/ の音で“é”を発音してしまい “ay-loquence” とならないように注意
- “elegance” と混同してしまう
- スペルミス: “eloqence” など、途中の “u” を入れ忘れたりすることがある
- 音の混同: “elegance” / “eloquence” で混同しやすい
- 類似の形容詞との混同: “eloquent” (形容詞) と “fluent” (形容詞) は微妙に意味が異なる
- 試験対策: 英検やTOEICなどのパートで “eloquence” はやや上級レベルの語彙として出題される可能性があります。スピーチ関連の文章やビジネス文脈で見かけることが多いでしょう。
- ラテン語 “loqui” (話す) を覚える: “loquacious” (多弁な) や “colloquial” (口語の) などの単語とも関連づけると記憶しやすいです。
- 音と意味を結びつける: “Eloquent” なスピーカーが話すと “感動してエ〜”と聞き入ってしまうイメージで覚えてみるのも手です。
- スピーチやプレゼンの動画を鑑賞して真似る: 自分の中でも “eloquence” を鍛えることで、この単語の意味がさらにはっきり分かります。
- 英語: “needless” = unnecessary, not needed
- 日本語: 「不必要な」「無用の」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 原形: needless
- 比較級・最上級: 形容詞ですが、比較級や最上級の形はほとんど使われません(rarely used: more needless / most needless は不自然)。代わりに “more unnecessary” や “completely unnecessary” などを用いることが多いです。
- 副詞形: needlessly (例: “He worryingly added needlessly complicated details.” 「彼は不要なほど複雑な詳細を付け加えた。」)
- 名詞形: needlessness (例: “The needlessness of the entire debate became apparent.” 「その議論全体の不必要さが明らかになった。」)
- B2(中上級)
日常会話や文書で目にする頻度はあるものの、A1〜B1ほど一般的ではなく、やや高度な単語として位置づけられます。ただし、ニュース記事やビジネス文章でも使用されるため、中上級レベルで覚えておくと便利です。 - 語幹: need (必要)
- 接尾語: -less (“〜がない”、“〜しない”)
“needless” で「必要がない」→「不必要」という意味を表します。 - need (動詞・名詞) … 「必要とする」「必要」
- needless → needlessly (副詞) … 「不必要に」
- needless → needlessness (名詞) … 「不必要さ」
- needless to say → 言うまでもなく
- a needless expense → 不要な出費
- a needless risk → 不要なリスク
- cause needless harm → 不要な被害をもたらす
- create needless complications → 不要な複雑さを生む
- produce needless stress → 不要なストレスを生む
- engage in needless debate → 不要な議論に加わる
- face a needless obstacle → 不要な障害に直面する
- remove needless words → 不要な言葉を取り除く
- avoid needless conflict → 不要な対立を避ける
- “needless” は簡潔に「必要ない」という意味を伝えられますが、ニュアンスとしては「やり過ぎ」「余計」というやや批判的・否定的な響きがある場合もあります。
- 「これはよけいだったね」「やらなくてもよかったね」という感情が伴うことが多いので、相手に対して失礼にならないようにトーンには注意する必要があります。
- 日常会話でも書き言葉でも使われますが、「needless to say」は非常に定型的なフレーズとして、文章・スピーチなどフォーマルな場面でもよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾 (例: “It is a needless expense.”)
- 「needless to say」は慣用表現で、「言うまでもなく」という意味の副詞句的な使い方をします。文頭によく置かれます。
- フォーマル: ビジネスや学術文書でも使われます。ただし批判的に用いるときはやや棘を感じさせることもあるため、婉曲表現を用いる場合もあります。
- カジュアル: 日常会話でも使われますが、不要なものへの軽い批判・皮肉を含むことが多いです。
- “You bought a new phone last month. Isn’t this purchase a bit needless?”
「先月新しいスマホを買ったのに、これってちょっと不要じゃない?」 - “It was needless to wake me up so early; I set my alarm.”
「そんなに早く起こしてくれなくてもよかったのに。アラームをセットしてたし。」 - “All this drama is completely needless. Let’s just talk calmly.”
「こんな大騒ぎ、まったく必要ないよ。冷静に話そう。」 - “We should cut any needless expenses to maintain profitability.”
「利益維持のために、不要な出費を削減すべきです。」 - “Let’s avoid needless conflicts by clarifying everyone’s responsibilities.”
「各自の責任範囲を明確にし、不要な衝突を避けましょう。」 - “It was needless to schedule another meeting; we had already finalized everything.”
「追加の会議をスケジュールする必要はなかったですね。すでにすべて決定済みでしたから。」 - “The experiment showed that further testing was needless once consistent results were obtained.”
「実験の結果が安定して得られた時点で、これ以上のテストは不要であることが示されました。」 - “To make the paper more concise, it’s wise to eliminate needless details.”
「論文をより簡潔にするために、不要な詳細は削るのが賢明です。」 - “Needless complexity in system design often leads to maintenance challenges.”
「システム設計における不要な複雑化は、しばしば保守上の課題につながります。」 - unnecessary(不要な)
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- unneeded(必要とされていない)
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- superfluous(余分な)
- ややフォーマルで堅い表現。
- ややフォーマルで堅い表現。
- redundant(冗長な、多すぎる)
- 文脈によって “重複している” という意味合いも含む。
- necessary(必要な)
- required(必須の)
- essential(不可欠な)
- IPA: /ˈniːd.ləs/
- アメリカ英語: [ニードゥラス](「ニード」に続けて「ラス」)
- イギリス英語: [ニードラス](アメリカ英語よりも “d” をはっきり発音する傾向がある)
- “need-less” のように区切って発音しすぎたり、/iː/ の発音が /ɪ/ になって “niddless” のように聞こえることがあります。
- アクセントは最初の “nee” の部分にあります。後半は弱音化します。
- スペルにおける注意: “needless” と書くとき、真ん中に “d” が二重にならない点に注意 (“needless” であって “nedless” でも “needlless” でもありません)。
- 同音異義語との混同: 特に該当する有名な同音異義語はありませんが、“need” (必要) と “knead” (こねる) はスペルが似ていて発音が似ているため、混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈に合わせて「不要な」という訳を求められる問題で登場する可能性があります。“needless to say” の慣用句も重要フレーズとして覚えましょう。
- 「need + less = 必要がない」
- “less” は “without” や “not having any” のニュアンス。
- 「余計なもの=不要チョキ✂」など、イメージで「必要な部分をチョキチョキ切り捨てる」と覚えるのも手。
- “needless to say” という非常に頻出なフレーズになじんでおけば、単語そのものも自然と記憶されます。
- 動詞: bother(悩ませる、気にする)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 名詞: bother(面倒、厄介)
- 例)“I don’t want to go through all that bother.”(あれこれ面倒なことはしたくない)
- 語幹: bother (“煩わせる”、“悩ませる”)
- 接尾語: -some(形容詞化する際に使われ、「~な感じがする」というニュアンスを付与)
- bothersome(形容詞)
- bothers(動詞三人称単数形)
- bothering(動名詞・形容詞的用法)
- bothered(過去形・過去分詞形、または形容詞的用法;「悩んでいる」)
- a bothersome issue → 厄介な問題
- a bothersome noise → 煩わしい騒音
- a bothersome detail → 面倒な細部
- a bothersome requirement → 面倒な要件
- a bothersome task → 煩わしい作業
- slightly bothersome → ちょっと厄介な
- extremely bothersome → とても面倒な
- become bothersome → 厄介になってくる
- find ~ bothersome → 〜を面倒(厄介)だと思う
- deal with something bothersome → 煩わしい何かに対処する
- 「bother」は原義として “不安にさせる” や “悩ませる” といった意味を持ち、18世紀ごろから一般的に使われ始めたと言われています。そこに形容詞化の接尾辞「-some」がついて「bothersome」となりました。
- 「annoying」よりも少しフォーマルまたは書き言葉寄りの印象がありますが、日常会話でも十分使えます。
- 口語では「annoying」に置き換えられることが多いですが、「bothersome」は若干の“手間”や“わずらわしさ”が含意されることが多いです。
- ネガティブな感情をダイレクトに示すため、公の場やビジネスで使う場合はニュアンスに注意が必要です。カジュアルなシーンでも使えますが、人を直接形容するとやや失礼になることもあります。
- 「bothersome」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 比較級・最上級は “more bothersome” / “most bothersome” となります。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、会話では「annoying」を使う方がやや口語的です。
- “I find it bothersome to (動詞の原形).”
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- “(目的語) + is bothersome.”
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- “This new software update is really bothersome. It keeps crashing my phone.”
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- “It’s bothersome when people keep asking me the same question over and over.”
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- “It’s so bothersome to have to clean the kitchen every single day.”
- (毎日キッチンを掃除しなきゃいけないのって本当に面倒。)
- “Filling out these lengthy forms can be quite bothersome for new clients.”
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- “Although the process is bothersome, it ensures complete data accuracy.”
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- “Please let me know if the additional paperwork is too bothersome to handle alone.”
- (もし追加の書類作成が一人では面倒であれば、教えてください。)
- “Implementing the new regulations can be bothersome initially, but it will streamline operations in the long run.”
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- “Some researchers find peer-review procedures bothersome, yet they are essential for maintaining scientific integrity.”
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- “Revising the code to meet every compliance standard can be bothersome, but it is mandatory.”
- (すべてのコンプライアンス基準を満たすためにコードを修正するのは厄介ですが、必須です。)
- annoying(イライラさせる)
- irritating(苛立たせる)
- troublesome(面倒を起こす)
- inconvenient(不便な)
- vexing(イライラさせる、困らせる)
- 「bothersome」は「手間がかかる」「わずらわしい」というニュアンスが比較的強いです。
- 「annoying」や「irritating」よりも、人の感情を強く刺激するイメージはやや弱く、どちらかというと「やりたくない・面倒」というニュアンスが強めです。
- easy(簡単な)
- convenient(便利な)
- pleasant(快適な、楽しい)
- effortless(容易な)
- これらは「bothersome」と反対に「手間がかからない」「わずらわしくない」というポジティブな意味合いの言葉です。
- アメリカ英語: /ˈbɑːðərsəm/ (バーザーサムのイメージ)
- イギリス英語: /ˈbɒðəs(ə)m/ (ボザサムのイメージ)
- “bóth-er-some” の最初の音節 “bóth” にアクセントが置かれます。
- /b/と/v/の混同 → “ヴァザーサム” のように聞こえることがある。
- “-ther-” の部分を「サー」と発音しがち → 正しくは “th” の発音をしっかり。
- 「-some」の「s」は有声音ではなく無声音 [s]、そして母音は [əm] か [əm]に近い曖昧母音。
- スペルミス: bothersome の “some” を “sum” などに間違えないように注意する。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “bother” を “brother” に聴き間違えるケースがあるかもしれません。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、読解問題や語彙問題で “annoying” と “bothersome” の選択肢が並ぶ場合、ニュアンスの違いを聞かれる可能性があります。
- 覚え方のヒント: “bother” + “-some” で「悩ませるようなもの → 煩わしい」とイメージすると、意味とスペルが結びつきやすくなります。
- 連想ストーリー: 人が「やめてー」と言いたくなるようなちょっとした苛立ち、例えばハエがずっと飛び回っているような様子を思い浮かべると「bothersome」の感覚がわかりやすいでしょう。
- 勉強テク: 「何度も邪魔されているイメージを想起」することで、「その邪魔こそが bothersome だ!」と頭に刻んでおくと覚えやすいです。
英語: “trunk” can refer to several things:
1) The main stem of a tree.
2) The main body (torso) of a person or animal.
3) A large box or chest used for storage or travel.
4) The covered storage compartment of a car (US English).
5) The long, flexible nose of an elephant.
6) (複数形 “trunks”) Men’s swimming shorts or underpants.日本語: 「trunk」とは、
1) 木の幹
2) 人や動物の胴体(胴部)
3) 大きな収納用のトランク、または旅行かばん
4) (アメリカ英語で)自動車の荷物入れ
5) ゾウの鼻
6) (複数形 “trunks” で)男性用の水着や下着
といった意味を持つ単語です。いくつかの意味がありますが、主に「大きな入れ物」や「木の幹」など、中心や主要な部分を表すイメージが強い言葉です。- 名詞 (noun)
- 単数形:trunk
- 複数形:trunks
- 単数形:trunk
- 派生的な形
- “trunks” → 「スイムパンツ」「短パン」という意味で扱われることがあります。
- 動詞形は一般的には存在しませんが、技術分野で “trunking” という専門用語が使われる場合はあります(ネットワークなど)。
- “trunks” → 「スイムパンツ」「短パン」という意味で扱われることがあります。
- B1(中級): 日常会話の範囲での使用頻度はそこそこあるが、特定の文脈で複数の意味を持つため、少し慣れが必要。
- tree trunk: 木の幹
- car trunk: 車の荷物入れ(アメリカ英語)(イギリス英語では “boot”)
- trunk road: 幹線道路
- trunk line: 幹線(電話や鉄道の主要路線)
- elephant trunk: ゾウの鼻
- trunks: (男性用)水着・ショートパンツ
- tree trunk(木の幹)
- car trunk(車のトランク)
- trunk space(トランクの空きスペース)
- trunk lid(トランクのふた)
- trunk road(幹線道路)
- trunk line(主要回線・幹線)
- trunk call(長距離電話)
- trunk muscles(胴体の筋肉)
- trunk show(トランクショー:ファッションの展示会)
- elephant’s trunk(ゾウの鼻)
- 語源:
“trunk” は中英語(Middle English)の “trunk” や古フランス語(Old French)の “tronc” に由来し、更にラテン語の “truncus” (切り落とされたもの、胴体)にさかのぼります。 - 歴史的な使い方:
元々は「切り落とされた木の幹」に由来する意味があり、その後、「胴体」「大きな箱」「車の荷物入れ」など、中心部分を含む様々な物を指すようになりました。 - ニュアンス:
- 基本的には「主要な部分」や「中核」をイメージさせる単語。
- 場面によっては「車の収納スペース」や「ゾウの鼻」という具体的なものを表します。
- 基本的には「主要な部分」や「中核」をイメージさせる単語。
使用時の注意点:
- イギリス英語では自動車の荷物入れを “boot” と呼ぶので、アメリカ英語での言い方であると理解したうえで使うとよいです。
- “trunks” という複数形になると、また違う意味(主に水着)になるので注意が必要です。
- イギリス英語では自動車の荷物入れを “boot” と呼ぶので、アメリカ英語での言い方であると理解したうえで使うとよいです。
カジュアル / フォーマル:
- 「ゾウの鼻」「車の荷物入れ」「木の幹」など、日常会話でもよく使われます。
- 「幹線道路」や「幹線電話」などはビジネスや技術分野でフォーマル気味に使われます。
- 「ゾウの鼻」「車の荷物入れ」「木の幹」など、日常会話でもよく使われます。
- 名詞としての使い方:
- 可算名詞: “a trunk,” “two trunks” などと数えられます。
- 可算名詞: “a trunk,” “two trunks” などと数えられます。
イディオムや定型表現:
- “trunk call” (主にイギリス英語での長距離電話)
- “trunk show” (ファッションブランドが新作などを披露する小規模展示会)
- “trunk call” (主にイギリス英語での長距離電話)
使用シーン別:
- カジュアル: “I put my bags in the trunk.” (車のトランクに荷物を入れた)
- ややフォーマル / ビジネス: “The trunk line will be repaired by next week.” (幹線回線は来週までに修理される予定です)
- カジュアル: “I put my bags in the trunk.” (車のトランクに荷物を入れた)
- “Could you open the trunk? I need to get my jacket.”
(トランクを開けてくれる? ジャケットを取りたいんだ。) - “That tree trunk is so wide, I can’t wrap my arms around it.”
(あの木の幹はすごく太いね、抱きかかえられないよ。) - “Don’t forget your swim trunks for the beach!”
(ビーチに行くのに水着(トランクス)を忘れないでね!) - “We need to transport these samples in a large trunk.”
(これらのサンプルは大きなトランクに入れて運ぶ必要があります。) - “The technician is checking the trunk line for any disruptions.”
(技術者が幹線(主要回線)に障害がないか確認しています。) - “For the trade show, we’ll display our new designs in a trunk show format.”
(見本市では新しいデザインをトランクショー形式で展示します。) - “The trunk of the elephant is a remarkable evolutionary adaptation.”
(ゾウの鼻は顕著な進化の適応の例である。) - “Measuring the circumference of a tree’s trunk helps indicate its age.”
(木の幹の周囲を測定することは、その木の年齢を推定する手がかりとなる。) - “In anatomy, the trunk refers to the torso, excluding the limbs and head.”
(解剖学においては、トランクは四肢と頭部を除いた胴体を指す。) - chest(箱・胸)
- 「箱」としての意味は “trunk” に近いが、服や道具などを入れる普通の「箱」のイメージ。
- 「箱」としての意味は “trunk” に近いが、服や道具などを入れる普通の「箱」のイメージ。
- torso(胴体)
- 人体の「胴体」に特化した言い方。動物にも拡張して使うことはあるが、trunk より専門的・解剖学寄り。
- 人体の「胴体」に特化した言い方。動物にも拡張して使うことはあるが、trunk より専門的・解剖学寄り。
- stem(茎・幹)
- 植物全般の茎や幹を指すが、木の大きな幹よりは小さい印象。
- 木の幹や胴体などの「中心部分」という概念の反意語ははっきりとしたものはないですが、「先端部分 (tip/end)」「枝 (branch)」などは対照的に周辺部を表すので、間接的な反意語として理解できます。
- 発音記号 (IPA):
[trʌŋk] - アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- 基本的な発音自体は大きく変わりません。どちらも [trʌŋk] のように発音します。
- 意味としては「車の荷物入れ」として使うのはアメリカ英語が主で、イギリス英語では “boot” という単語が使われます。
- 基本的な発音自体は大きく変わりません。どちらも [trʌŋk] のように発音します。
- アクセント:
- trunk の1音節目(唯一の音節)に強勢があります。
- trunk の1音節目(唯一の音節)に強勢があります。
- よくある間違い:
- “truck” (トラック:自動車の一種) と間違えてしまう学習者が多いです。尻尾の音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス: “trunk” の “u” を “u” 以外の母音にしたり、最後を “-k” ではなく “-ck” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “trunk” と“truck” は似ていますが、発音も意味も異なります。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- 車関連のパートなどで “car trunk” が登場することがあります。
- “trunk show” などはビジネス寄りの文脈で出る場合があり、ファッションやサンプル展示の文脈で問われる可能性もあります。
- 車関連のパートなどで “car trunk” が登場することがあります。
- エレファントの「鼻」を思い浮かべる: “elephant trunk” のイメージから「長く伸びた中心部分」を覚える。
- 木の幹 (tree trunk) と「胴体 (torso)」を結びつける: どちらも“中心となる太い部分”という共通点がある。
- 車の荷物入れのイメージ: アメリカ映画やドラマで「Put it in the trunk.」というセリフを覚えておくとよい。
- “trunk” のつづり: “ru” と “nk” をセットで思い出すとスペルミスが減ります。
- B2(中上級)とは、「ある程度の長さの文章を理解し、自分の意見を明確に表現できるレベル」を指します。
- 名詞: destiny (複数形は destinies ですが、抽象名詞として単数形で使われることが多いです)
- 形容詞: destined (例: “She was destined to succeed.” = 彼女は成功する運命にあった)
- 「destiny」は、フランス語 destinée からの借用語で、その元はラテン語の destinare(決心する、定める)に由来します。英語では接頭語や接尾語に明確に分解される形ではありませんが、語源的に「決められたもの」「指定されたもの」を表す要素を持ちます。
- destined (形容詞):「運命づけられた」という意味
- predestined (形容詞):「あらかじめ定められた」という意味
- fulfill one’s destiny(自分の運命を全うする)
- meet one’s destiny(自らの運命に出会う)
- sealed destiny(定められた運命)
- a sense of destiny(運命感、運命が働いているように感じること)
- destiny awaits(運命が待ち受ける)
- embrace one’s destiny(自分の運命を受け入れる)
- alter one’s destiny(運命を変える)
- unavoidable destiny(避けられない運命)
- destiny calls(運命の呼び声がする)
- destiny at hand(運命が目の前に迫っている)
- ラテン語 destinare(定める、決まった方向へ導く)がフランス語 destinée を経由して英語に入ってきました。
- 歴史的には宗教的・文学的な文脈で「人の生死や未来が神や運命によって決まっている」という考え方を表現する際にしばしば使われ、文学作品でもよく登場します。
- 「運命」という言葉には「不可避・逃れられない」という重みが含まれます。深刻な文脈やドラマチックな場面で使われやすく、カジュアルな日常会話でもロマンティックや文学的効果を狙って使われる場合があります。
- 一方で、フォーマルな文章やスピーチで使うと、より哲学的・宗教的なニュアンスを帯びることがあります。
- 可算・不可算: 抽象名詞として不可算的に使われることが多いですが、「different destinies(いろいろな運命)」のように複数形で使うこともできます。
- 一般的な構文
- “have a destiny to 〜” (〜する運命がある)
- “believe in destiny” (運命を信じる)
- “It is one’s destiny to 〜” (〜するのは(人)の運命だ)
- “have a destiny to 〜” (〜する運命がある)
- 口語/文章: どちらでも使われますが、やや文語調やドラマチックな響きのある表現です。
“I believe it’s my destiny to become a teacher.”
(自分は教師になる運命だと思っているの。)“Do you think destiny brought us together?”
(私たちが出会ったのは運命だと思う?)“Sometimes I wonder if everything is just destiny.”
(ときどき、すべてが運命なんじゃないかと思うことがあるよ。)“He felt it was his destiny to lead the company.”
(彼は会社を率いるのが自分の運命だと感じていた。)“Our merger seemed like destiny; everything fell into place perfectly.”
(私たちの合併は運命だったかのようだった。全てが完璧に進んだからね。)“You must take control of your career rather than leaving it to destiny.”
(自分のキャリアは運命に任せるのではなく、自分でコントロールするべきです。)“In ancient Greece, many believed that gods dictated human destiny.”
(古代ギリシャでは、多くの人々が神々によって人間の運命が決められると信じていました。)“Literature often explores the conflict between individual agency and destiny.”
(文学はしばしば、個人の自律性と運命の対立を探求します。)“He wrote extensively on the concept of destiny in his philosophical works.”
(彼は哲学的著作のなかで運命の概念について詳しく書き残しました。)- fate(運命)
- 「destiny」よりも個人的、個別的な運命をイメージする場合が多い
- “fate”はややドラマ的で「必然的に訪れる結果」を指すすこし重い響きもある
- 「destiny」よりも個人的、個別的な運命をイメージする場合が多い
- fortune(運、幸運/不運)
- もっと「運勢」や「幸運」の意味に偏ることがある
- もっと「運勢」や「幸運」の意味に偏ることがある
- lot(運命、割り当て)
- 口語的で「その人に振りかかった運勢」という感じ
- 口語的で「その人に振りかかった運勢」という感じ
- doom(破滅的運命)
- 破滅や悲劇的終末のニュアンスが強い
- 破滅や悲劇的終末のニュアンスが強い
- 自分で未来を切り開くという文脈で “free will(自由意思)” や “choice(選択)” を運命と対比して使うことがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈdɛs.tɪ.ni/
- アクセント位置: 第1音節(DES-ti-ny)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語だと /ˈdɛs.tɪ.ni/、アメリカ英語もほぼ同じ /ˈdɛs.tə.ni/ のように発音されます。第2音節の “i” がやや /ɪ/ か /ə/ に近いかといった微弱な違い程度です。
- よくある発音の間違い: 第1音節 “des” でアクセントをしっかり置かず「デスティニー」ではなく「デッスティニー」を意識して発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “destiny” と “density”(密度)の混同、あるいは “destination”(目的地)と混同する例が見られます。
- 用法の混同: 「destiny」は抽象的で運命論的、「destination」は具体的な目的地です。文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、文学的・抽象的文章などで見かける可能性があります。読解時に文脈から「運命」という意味だと判断できるようにしましょう。
- スペリングの先頭 “des-” は「決意する、定める」というラテン語由来をイメージすると覚えやすいです。
- “destination”(目的地)とスペルが似ていますが、「 -ation」が付くか付かないかで区別すると便利です。
- 連想: “destiny” は「des(tin)y」という感じで “tin” を挟んでいるとすると、どこか「定められた(“des”) 小さな(triviaのような)ポイントが人生に影響している」というイメージで覚えるのも面白いかもしれません。
- 活用形: 「persistence」は名詞のため、動詞のように時制で形が変化しません。
- 他の品詞形:
- 動詞: persist (例: He persists in his belief.)
- 形容詞: persistent (例: She is very persistent.)
- 副詞: persistently (例: He asked persistently.)
- 動詞: persist (例: He persists in his belief.)
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “persist” (ラテン語由来: “per-” + “sistere(立ち止まる・立つの意)”)
- 接尾語 (suffix): “-ence”(状態や性質を表す名詞化の語尾)
- 粘り強さ・忍耐力
困難を乗り越えるために続ける力、諦めない態度。 - 持続性
ある状態や現象が長く続くこと。学術的な文脈では、物理現象や自然現象が長引く様子を指すこともあります。 - mental persistence(精神的な粘り強さ)
- persistence in pursuing goals(目標追求における粘り強さ)
- persistence of vision(残像効果・視覚の持続)
- persistence in study(学習における粘り強さ)
- persistence with hard work(努力を続けること)
- remarkable persistence(注目に値する粘り強さ)
- persistence in adversity(逆境での粘り強さ)
- physical persistence(身体的な持久力)
- persistence of symptoms(症状が続くこと)
- persistence pays off(粘り強さが報われる)
- ポジティブイメージ: 「粘り強さ」「忍耐力」「根気」を表すときにポジティブな印象で使われます。
- ややフォーマル: 一般的にはかしこまった文章やビジネス・学術的文脈で見かけやすいですが、日常会話でも「persist」の派生として耳にする機会があります。
- やや強い印象: 諦めない姿勢を強調するときに用いられるため、使いどころによっては「しつこい」とも解釈される可能性があります。
- 「persistence」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 文章中では「the persistence of + [名詞]」や「someone’s persistence」などの形で使われ、主語にも目的語にもなり得ます。
- The persistence of A is admirable.
- (Aの粘り強さは称賛に値する)
- (Aの粘り強さは称賛に値する)
- She showed persistence in her efforts to win the competition.
- (彼女は競技で勝つために粘り強さを発揮した)
- (彼女は競技で勝つために粘り強さを発揮した)
- Persistence pays off in the long run.
- (最終的には粘り強さが報われる)
- “persistence pays (off)” (粘り強さは結果を生む/報われる)
- “through sheer persistence” (純粋に粘り強さだけで)
“I admire your persistence in learning the guitar. You practice every day!”
- (ギターの練習を毎日続けているなんて、大した粘り強さだね!)
“Her persistence finally convinced her parents to let her adopt a puppy.”
- (彼女の粘り強さが両親を説得して、子犬を飼わせてもらえることになったよ。)
“Without persistence, I would have given up on this puzzle a long time ago.”
- (粘り強さがなければ、このパズルはとっくに諦めてたよ。)
“His persistence in negotiating with the client resulted in a beneficial contract.”
- (クライアントとの交渉での粘り強さが有利な契約につながった。)
“Our team’s persistence led us to surpass this quarter’s sales targets.”
- (私たちのチームの粘り強さが、今期の売上目標を上回る結果をもたらした。)
“The manager praised her persistence in following up with the prospective customers.”
- (マネージャーは、見込み客のフォローアップにおける彼女の粘り強さを称賛した。)
“The persistence of these climatic effects has drawn attention from environmental scientists.”
- (この気候変動の効果が長く続いていることが、環境科学者の注目を集めている。)
“Their study highlights the persistence of racial inequalities in educational outcomes.”
- (彼らの研究は、教育成果における人種的不平等が根強く続いていることを明らかにしている。)
“The persistence of viral infections remains a critical challenge in medical research.”
- (ウイルス感染が持続することは、医学研究における重大な課題として残り続けている。)
- perseverance(忍耐強さ、粘り強さ)
- 「persistent」は“最後まであきらめない性質”に主眼。
- “perseverance”は「忍耐・我慢」の含みがやや強い。
- 「persistent」は“最後まであきらめない性質”に主眼。
- tenacity(強い粘り強さ)
- 感情的な強さや頑固さというニュアンスを含む。
- 感情的な強さや頑固さというニュアンスを含む。
- determination(決意、決断力)
- 「やり抜くぞ」という気持ちを強調。粘り強さというより「決心」にフォーカス。
- resignation(諦め、降参)
- weakness(弱さ)
- give-up attitude(諦めの態度)
- 発音記号 (IPA): /pərˈsɪstəns/ (アメリカ英語), /pəˈsɪstəns/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 「-sís-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は [pər-] のように「パー」に近い音、イギリス英語では [pə-]「パ」に近い音になりますが、大きな差異はありません。
- よくある発音ミス: “per-sis-tence” の音節を意識せず、アクセントを誤る。後半「-tence」を「テンス」ではなくしっかりと「テンス(テンツに近い)」と発音すること。
- スペルミス: “persistence” の “s” と “t” の位置を間違える(× persistance など)。
- 同音・類似語との混同: “persistent” (形容詞) と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも文章読解や作文で「粘り強さ」を表す語として出題される可能性があります。特に文脈上、ポジティブな意味合いで登場することが多いです。
- 「貫き続ける姿」のイメージ: 「目標に向かって突き進むイメージ」で覚えると使いやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “per + sist + ence”。「per」は「通して」という意味の接頭語、「sist」は「立つ・止まる」、語尾は名詞化の “-ence”。
- ストーリーで覚える: たとえば、雨の日も風の日も練習を続けるスポーツ選手の姿を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 練習方法: “Persistence pays off.” を反復して口に出すことで、知らず知らずにフレーズとして体得することができます。
- 単語: nervously
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): In a manner that shows or feels anxiety, fear, or unease.
- 意味(日本語): 落ち着かない様子で、心配や不安を感じながら動作を行うさま。
- たとえば、試験の前に「そわそわする」「ドキドキしながら」何かをするような状況です。
- 形容詞: nervous (「緊張している」「不安でいっぱいの」)
- 副詞: nervously (今回の単語)
- 名詞: nervousness (「神経質さ」「緊張感」)
- 語幹: nervous (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞に変える一般的な語尾)
- nervous (形容詞)
- nervously (副詞)
- nervousness (名詞)
- nerve (名詞: 「神経」あるいは「度胸」)
- speak nervously → 緊張して話す
- smile nervously → 落ち着かない笑い方をする
- pace nervously → そわそわと歩き回る
- glance around nervously → 落ち着かない様子で周囲を見回す
- wait nervously → 神経質に(そわそわして)待つ
- shift nervously → 不安そうに姿勢を変える
- tap one’s foot nervously → 足をそわそわと動かす・足で小刻みに床を叩く
- wring one’s hands nervously → 不安げに両手を揉みしだく
- laugh nervously → 緊張や不安からくる笑いをする
- fidget nervously → 落ち着かない動きをする
- 語源: 形容詞
nervous
はラテン語の “nervosus” (神経質な、筋力のある) に由来し、nerve
(神経)から来ています。その末尾に副詞化する -ly が付いてnervously
となりました。 - ニュアンス: 「神経が張りつめている様子」「そわそわしている感じ」を示す単語です。あまりネガティブになりすぎず、「緊張感を伴いつつ落ち着きがない」ぐらいの意味合いで使われることが多いです。
- 使用時の注意: 会話でも文章でも頻繁に使われます。ややカジュアル寄りですが、ビジネスシーンでも使えます(プレゼン前に緊張している様子などを表す際など)。
- 副詞なので動詞や形容詞、または他の副詞を修飾します。
nervously
は「どのように動作するか」を示す場合によく使われます。
- 例: He smiled nervously. (彼は緊張した様子で微笑んだ。)
- 例: He smiled nervously. (彼は緊張した様子で微笑んだ。)
- フォーマル/カジュアル: 一般会話からフォーマルな文章まで幅広く使用できます。
- 「可算/不可算」などの区別は副詞なのでありません。自動詞/他動詞の区別にも特に影響はありません。
- “She laughed nervously when I asked about her weekend.”
- 週末の過ごし方を聞いたら、彼女は緊張したように笑った。
- 週末の過ごし方を聞いたら、彼女は緊張したように笑った。
- “He kept looking around nervously, as if he expected someone.”
- 彼は誰かを待っているようで、落ち着かない様子で周囲を見回していた。
- 彼は誰かを待っているようで、落ち着かない様子で周囲を見回していた。
- “I always speak nervously when I meet new people.”
- 新しい人に会うときはいつも緊張してしまう。
- “She entered the meeting room nervously but quickly composed herself.”
- 彼女は緊張気味に会議室に入ってきたが、すぐに気持ちを落ち着かせた。
- 彼女は緊張気味に会議室に入ってきたが、すぐに気持ちを落ち着かせた。
- “He nervously checked his notes before presenting his proposal.”
- 彼は提案を発表する前に、不安そうにメモを確認していた。
- 彼は提案を発表する前に、不安そうにメモを確認していた。
- “Despite feeling nervous, the candidate shook hands nervously but gave an excellent interview.”
- その候補者は緊張していたものの、そわそわと握手をしながらも素晴らしい面接をこなした。
- “Participants waited nervously for the test results to be announced.”
- 参加者たちは試験結果が発表されるのを、不安そうに待っていた。
- 参加者たちは試験結果が発表されるのを、不安そうに待っていた。
- “The speaker adjusted the microphone nervously before beginning the lecture.”
- 講演者は講義を始める前に、不安げにマイクを調整していた。
- 講演者は講義を始める前に、不安げにマイクを調整していた。
- “One student was pacing nervously in the corridor prior to the exam.”
- 試験の前に、その学生は廊下を落ち着かない様子で行ったり来たりしていた。
- anxiously (不安そうに)
- uneasily (落ち着かない様子で)
- restlessly (そわそわして)
- timidly (おどおどして)
- “anxiously” は「心配や不安」への焦りや緊迫感がやや強い
- “restlessly” は「落ち着きのなさ」に主眼がある
- “timidly” は「臆病さ」が特に強調される
- confidently (自信をもって)
- calmly (落ち着いて)
- 発音記号 (IPA): /ˈnɜːr.vəs.li/ (イギリス英語), /ˈnɝː.vəs.li/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単語全体で最初の音節「ner-」に強勢が置かれます(
NER-vous-ly
)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 「ner」の母音がイギリス英語では /ɜː/ (長めの「アー」に近い響き) 、アメリカ英語では /ɝː/ (アーに「r」を加えた響き) となる傾向があります。
- スペルミス: “nervous” の “o” を抜かして “nervus” としてしまうミスや “nervously” の後ろの “ly” を忘れてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “nerve” は「神経」や「度胸」を表す名詞。発音や使い方が違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「どのように行動したか」を描写する文脈で出題されることがあり、副詞の形で記述する問題が登場することがあります。
- イメージ: “nerve” は元々「神経」を意味するので、「神経がピリピリしている」「神経が張りつめた状態」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: nervous + ly → “u” の後に “s” が来て、最後に “ly” を追加する。
- 勉強テクニック: 「緊張=神経質」というイメージをまず頭に置き、「形容詞 nervous → 副詞 nervously → 名詞 nervousness」と派生させて覚えましょう。
- 現在形: decorate / decorates
- 過去形: decorated
- 過去分詞: decorated
- 現在分詞: decorating
- 名詞: decoration (飾り、装飾)
- 形容詞: decorative (装飾の、飾りとなる)
- 名詞: decorator (装飾をする人、内装業者)
- A1(超初心者)やA2(初級)では「paint」や「draw」などの基本的な単語を使うため、「decorate」は少し詳しい、やや上のレベルの単語といえます。
- B2(中上級)レベルで、装飾や工夫を加えるというニュアンスを正確に言いたい時に使われるようになります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “decor”(装飾や飾りを意味するラテン語由来)
- 接尾語: “-ate”(動詞化するための接尾語)
- decoration (名詞)
- decorative (形容詞)
- redecorate (動詞: 再び飾り直す)
- decorate a room → 部屋を飾る
- decorate a cake → ケーキを飾り付ける
- decorate the house for Christmas → クリスマスのために家を飾る
- decorate with flowers → 花で飾る
- decorate the wedding venue → 結婚式場を飾り付ける
- decorate elaborately → 手の込んだ飾り付けをする
- decorate the office → オフィスを装飾する
- heavily decorated interior → 豪華に装飾された内装
- decorate using ribbons → リボンを使って飾る
- assist in decorating → 飾り付けを手伝う
- 「decorate」はただ「飾る」だけでなく、「華やかにする」「より美的に引き立てる」というニュアンスがあります。
- パーティーやイベントなど、祝祭的な場面でよく使われます。
- 日常会話でもフォーマルでも使用可能ですが、パーティーや季節行事などのカジュアルシーンで特に頻繁に見られます。
一般的な構文
- “decorate + 目的語 + with + 飾り”
例: “They decorated the room with balloons.” - “decorate + 目的語”
例: “I decorated the cake.”
- “decorate + 目的語 + with + 飾り”
可算・不可算名詞の区別(名詞形 decoration)
- “-decoration” は可算名詞・不可算名詞両方で使われることがあります。
例: “I bought some decorations.” (この場合は可算名詞)
例: “Too much decoration can be overwhelming.” (この場合は不可算名詞)
- “-decoration” は可算名詞・不可算名詞両方で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル
- 会話でもビジネスでも使えますが、パーティーや行事の際に使われる場合は往々にしてカジュアルな場面が多いです。
“I’m going to decorate my bedroom with some posters.”
(ポスターを貼って自分の寝室を飾り付けるつもりだよ。)“We decorated the living room for the birthday party.”
(誕生日パーティーのためにリビングを飾り付けたよ。)“Could you help me decorate this cake?”
(このケーキを飾るのを手伝ってくれる?)“We decided to decorate the conference room for the product launch event.”
(製品発売イベントのために、会議室を装飾することにしました。)“The real estate agent advised us to decorate the lobby for a better impression on clients.”
(不動産業者は、クライアントに良い印象を与えるためにロビーを飾るよう勧めました。)“Let’s decorate the exhibition booth to attract more visitors.”
(より多くの来場者を惹きつけるために展示ブースを飾りましょう。)“In architectural design, one may decorate the façade to reflect a specific cultural heritage.”
(建築デザインにおいては、特定の文化的伝統を反映させるために建物の正面を装飾することがあります。)“He studied how various civilizations decorate their sacred spaces.”
(彼は、さまざまな文明がどのように神聖な空間を装飾してきたかを研究しました。)“Baroque architects often decorated interiors with elaborate frescoes and sculptures.”
(バロック建築家たちは、詳細なフレスコ画や彫刻で内装を豪華に飾ることが多かったです。)- adorn(飾る)
- “adorn” は文語的・ややフォーマルな響きがあります。「美しく飾る」というニュアンスが強いです。
- “adorn” は文語的・ややフォーマルな響きがあります。「美しく飾る」というニュアンスが強いです。
- embellish(装飾する、潤色する)
- 装飾的要素を加えて見栄えを良くするイメージ。文章や話をもっと面白くする時にも使われます。
- 装飾的要素を加えて見栄えを良くするイメージ。文章や話をもっと面白くする時にも使われます。
- ornament(飾り付ける、オーナメントで装飾する)
- “to ornament” と動詞でも使えますが、名詞として「飾り」の意味が一般的です。
- “to ornament” と動詞でも使えますが、名詞として「飾り」の意味が一般的です。
- beautify(美しくする)
- 「きれいにする」全般を指す、やや広義な動詞。
- 「きれいにする」全般を指す、やや広義な動詞。
- (特定の明確な反意語はありませんが、「片付ける」「取り除く、取り外す」のような動作を表す “remove decorations” や “strip down” などが対比として挙げられます。)
- アクセントは最初の “dec-” の部分に置かれます (“déc-o-rate” のイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、語尾の “-ate” の発音で、若干アメリカ英語の方が軽めになることがあります ([dɛkəreɪt] → [dɛkəret] に近いイメージになることも)。
- “decora-” を「デコラ」に近い音で発音するのがポイントです。
- スペルミス: “decoration” と混同しやすい。 “decora_t_e” と動詞形をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語: 似た音の単語として “decorate” と “decorative” などがあり、意味や用法の違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、パーティーやイベントの話題などで「decorate」の文脈が出題されることがあります。空所補充などで “decorate + 目的語 + with” の形を問われることがあるので要注意。
- 「デコる」というカタカナ表現が日本語にもありますが、これは “decorate” に由来していると言われることがあります。
- スペルは “deco- + rate” と覚えると割と覚えやすいかもしれません。
- クリスマスシーズンや誕生日パーティーの映像を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- 「飾る=一手間加えて華やかにする」という感覚が “decorate” のコアイメージです。
- 名詞 (noun): resistance (単数形・不可算扱いの場合が多いが可算文脈もあり)
- 動詞 (verb) 形: なし(動詞形は “resist”)
- 形容詞 (adjective): resistant(抵抗性のある)、resistive(※主に技術的文脈で使われる形容詞)
- B2は、ある程度複雑なトピックや抽象的な概念を扱えるレベルです。本単語は物理学や政治など幅広い文脈で用いられ、学校の授業やニュースなどでもよく登場します。
- 語幹: resist(抵抗する)
- 接尾語: -ance(状態や行為を名詞化する)
- resist (v.): 抵抗する
- resistant (adj.): 抵抗力のある
- resistive (adj.): 抵抗に関する(主に電気的文脈など)
- resistor (n.): 電気回路で使われる「抵抗器」
- resistance movement(抵抗運動)
- electrical resistance(電気抵抗)
- resistance to persuasion(説得に対する抵抗)
- armed resistance(武力抵抗)
- offer resistance(抵抗を示す)
- face resistance(抵抗に直面する)
- build up resistance(抵抗力を高める)
- political resistance(政治的抵抗)
- immune resistance(免疫抵抗)
- resistance training(筋力トレーニング)
- ラテン語の「resistere(逆らう、踏みとどまる)」から派生し、フランス語などを経て英語の “resistance” となりました。
- 歴史的には、支配や権力に対する抵抗運動を指す文脈で多用されてきました。たとえば、第二次世界大戦期の「レジスタンス運動」は特に有名です。
- 現在では、単に「物理的な抵抗」だけでなく、心理的な反発、政治的反抗など幅広い場面で使われます。
- 口語よりもやや書き言葉、硬めの文脈で使われる印象がありますが、「抵抗トレーニング(resistance training)」のように日常会話でも出てくる場合があります。
可算・不可算:
一般的には抽象概念としての「抵抗」(例えば “resistance to change” のような使い方)の場合は不可算として扱われることが多いです。一方で「いくつもの抵抗運動」というように個別の事象を指すときには可算名詞として扱われることもあります。一般的な構文例:
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
- there is resistance (to something)(~に対して抵抗がある)
- face resistance from ~(~からの抵抗に直面する)
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
イディオム/フレーズ: “put up resistance” (抵抗を示す) などがあります。
- フォーマル: 政治評論や学術論文、正式な報告書など。
- カジュアル: 日常会話では「筋トレ(resistance training)」、あるいは「抵抗感」程度のニュアンスで用いられる場合があります。
“I started doing resistance training to build muscle.”
(筋肉をつけるために抵抗トレーニングを始めたんだ。)“There's always some resistance from my parents whenever I talk about moving out.”
(一人暮らしをしたいって話すと、いつも両親から抵抗されるんだ。)“I felt a little resistance when I tried to open that old door.”
(あの古いドアを開けようとしたら、ちょっと引っかかる感じがあったよ。)“We faced resistance from the board members when proposing the budget increase.”
(予算の増額を提案したとき、重役たちから抵抗に遭いました。)“Her idea met with some resistance, but eventually the team agreed.”
(彼女のアイデアにはいくつか反対がありましたが、最終的にチームは同意しました。)“Overcoming resistance to change is crucial for organizational growth.”
(変化に対する抵抗を乗り越えることが、組織の成長には不可欠です。)“The electrical resistance of the wire increases with temperature.”
(ワイヤーの電気抵抗は温度の上昇とともに増加します。)“Antibiotic resistance has become a serious global health concern.”
(抗生物質耐性は、世界的に深刻な健康問題となっています。)“His research focuses on the psychological resistance people exhibit under stress.”
(彼の研究は、人々がストレス下で示す心理的抵抗に焦点を当てています。)- opposition(反対)
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- defiance(公然の反抗)
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- rebellion(反乱)
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- refusal(拒否)
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- counteraction(対抗措置)
- 具体的に行動を起こして対抗するイメージ。
- submission(服従)
- compliance(従順、従うこと)
- acceptance(容認、受け入れ)
- IPA(国際音声記号):
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- 英英: /rɪˈzɪst(ə)ns/(ri-ZIS-t’ns)
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- アクセントは「-zis-」の部分に置かれます (re-ZIS-tance)。
- よくある間違い: “re-sis-tence” のように /z/ の発音が /s/ に近くならないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “resistence” や “ressistance” と綴ってしまうミスがあるので気をつけましょう。
- 動詞との混同: 動詞は “resist” なので、“resistance” を動詞扱いしないように。
- 音の混同: “z” の発音が曖昧になりがちなので要注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 組織の変革や新提案に対する反発を表す文章でよく登場します。また、電気抵抗や免疫学の文脈で確認問題になることもあります。
- 語幹 “resist” に名詞化の “-ance” がつくことで「抵抗する行為」になる、と覚えましょう。
- 物理や電気回路における「抵抗器(resistor)」を連想すると、「resist-」という綴りが記憶に残りやすいです。
- 「レジスタンス運動(resistance movement)」の歴史的イメージも関連づけて覚えると定着しやすいです。
- 単数形: verse
- 複数形: verses
- 語幹: verse
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- “a verse of a song” (歌の1節)
- “the first verse” (最初の節)
- “Bible verse” (聖書の一節)
- “to write verse” (詩を作る)
- “to quote a verse” (一節を引用する)
- “free verse” (自由詩)
- “verse by verse” (一節ずつ)
- “composing verse” (詩を作成する)
- “the verses flow smoothly” (詩の行が流れるようだ)
- “memorize verses” (詩や聖書の節を暗記する)
- 語源: ラテン語の versus(回転、行)に由来し、古代ローマ時代には「耕地を耕すときに一定の幅ごとに曲がる行」を表す言葉でした。そこから「詩の一定の行」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 日常会話でカジュアルに使われることはあまり多くはないですが、詩や歌詞、聖書引用といったシーンでは非常に定着した言い回しです。
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 可算名詞: 「1つの詩行」「1つの節」として数えられるため、可算扱いです。
典型的な構文:
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
- (この詩の一節はシェイクスピアのソネットからのものです)
- “We studied several verses in class today.”
- (今日の授業でいくつかの詩の一節を学習しました)
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
- カジュアルな文脈: 歌の歌詞やポップソングを語る場合など。ただし「verse」という語自体にやや文学的な響きがあります。
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
“I can’t remember the second verse of this song.”
→ この歌の2番目の歌詞が思い出せないんだ。“She loves writing verses about nature.”
→ 彼女は自然についての詩を書くのが大好きなんだ。“My grandmother often quotes Bible verses when giving advice.”
→ 祖母はよくアドバイスをするときに聖書の一節を引用するんだ。“Our campaign slogan almost reads like a verse from a poem.”
→ 私たちのキャンペーンスローガンは、まるで詩の一節のようですね。“He recited a short verse at the beginning of the presentation to grab attention.”
→ 彼はプレゼンの冒頭で短い詩の一節を朗読して、注目を集めた。“Some greeting cards include verses to convey a heartfelt message.”
→ 心のこもったメッセージを伝えるために、詩の一節を載せているグリーティングカードもあります。“In literary analysis, each verse can reveal a poet’s unique style.”
→ 文学分析においては、各行が詩人独自のスタイルを示すことがあります。“The researcher compared verses from different historical periods.”
→ 研究者は異なる歴史的時代の詩行を比較した。“When studying epic poetry, paying attention to each verse’s structure is crucial.”
→ 叙事詩を学ぶときは、それぞれの詩行の構造に注目することが重要です。類義語
- “line” (詩や歌詞の「行」)
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- “stanza” (詩の「連」)
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- “couplet” (2行連)
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- “line” (詩や歌詞の「行」)
反意語
- “prose” (散文)
- “verse” が韻文や詩文であるのに対して “prose” は文章の形式。
- “prose” (散文)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /vɝːs/
- イギリス英語: /vɜːs/
- アメリカ英語: /vɝːs/
- アクセント: 一音節のみの単語なので、全体が1つの強勢となります。
- よくある発音の間違い:
- “vers” や “versus” と混同してしまうケースがありますが、しっかりと /vɝːs/ と母音を伸ばして発音するように注意してください。
- スペルミス: 「vers」 で終わらせてしまう間違いが時々見受けられます。最後の “e” を忘れないようにしましょう。
- “versus” との混同: スペルが似ている “versus (vs.)” は「対」「対して」という意味で、「verse」とは全く使い道が異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- 聖書引用などに関する英文を読むときに “verse” が頻出します。
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- ヒント: “verse” は「バース」と発音し、日本語の「バース(一節)」としても外来語としてときどき耳にします。音楽の歌詞でも「バース (verse) 」「コーラス (chorus)」と言ったりするので、音楽好きは覚えやすいかもしれません。
- 覚え方: 音楽用語として「バース (verse)」と「コーラス (chorus)」の対比で覚えると印象に残りやすいでしょう。
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His eloquence captivated the audience.
His eloquence captivated the audience.
His eloquence captivated the audience.
解説
彼の雄弁さは聴衆を魅了した。
eloquence
1. 基本情報と概要
単語: eloquence
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
「eloquence」は、言葉を巧みに操って人を惹きつける力のことです。スピーチや文章など、言葉を使う場面で「人の心を動かすような表現力」を指します。
活用形
名詞形は通常 “eloquence” のみです。
形容詞形として “eloquent” (雄弁な)、副詞形として “eloquently” (雄弁に) が存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
“eloquence” はラテン語の “ēloquentia” から来ており、“ē” (強調) + “loqui” (話す) が組み合わさってできた言葉です。古代ローマ時代から「はっきりと流暢に話すこと」を指して使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも“eloquence”とは逆に、言葉がスムーズに出ない・説得力に欠ける状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “eloquence” の詳しい解説です。話す力や表現力を指す、とても表現豊かな単語なので、スピーチや文章作成の際にはぜひ使ってみてください。
雄弁,能弁;(優れた)演説法
(タップまたはEnterキー)
Buying a new car when your old one is still in good condition is needless.
Buying a new car when your old one is still in good condition is needless.
Buying a new car when your old one is still in good condition is needless.
解説
古い車がまだ良い状態であるのに新しい車を買うのは不必要です。
needless
以下では、形容詞「needless」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「必要がない」「やらなくてもいい」というニュアンスで使われる形容詞です。何かが「存在しなくてもよい、なくて構わない」という状況を表します。会話でも文章でも比較的よく使われ、「やらなくていいのに、わざわざやってしまった」というような時に、軽い批判や指摘のニュアンスを含むことがあります。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “nēd” (必要性) に、否定や「〜がない」という意味を加える接尾辞 “-less” がついた形と考えられています。中世以降、文献に「needless」という形容詞として登場し、「必要とされるものが欠けている」「不要である」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれのシチュエーションに応じて、ネイティブが使いそうな例文を挙げます。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“needless” と上記の単語は正反対の意味を持ちますが、文脈に応じて適切なものを選びます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「needless」の詳細解説です。「不要さ」を強調して伝えたい場面で使うことが多いため、日常からビジネス、学術的文章まで幅広く活用できます。上手に使い分けられるように練習してみてください。
不必要な
(タップまたはEnterキー)
Dealing with difficult customers can be bothersome.
Dealing with difficult customers can be bothersome.
Dealing with difficult customers can be bothersome.
解説
厄介なお客様との取引はやっかいかもしれません。
bothersome
1. 基本情報と概要
英単語: bothersome
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
※「bothersome」は日常会話にもよく使われますが、少し文語寄りの響きも持ちます。英語学習者としては、A2〜B1レベルでも理解していると便利ですが、感覚的にはB2相当というイメージです。
意味(英語): causing annoyance or trouble; causing bother.
意味(日本語): 「煩わしい」「厄介な」「面倒な」
「bothersome」は、人がイライラしたり手間だと思う時の感情・状態を表す言葉です。例えば騒音やしつこい勧誘など、嫌だなと感じる物事に対して「bothersome」という形容詞を使います。
活用形: 形容詞なので、基本的には比較級・最上級で “more bothersome” / “most bothersome” という形をとることができます。
例)“This noise is more bothersome than before.”(この騒音は前よりもさらに厄介だ。)
他の品詞形(動詞・名詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「bothersome」 の詳細解説です。手間で厄介、ちょっと嫌だなと思うニュアンスを表すのに便利なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
やっかいな,めんどうな(troublesome)
(タップまたはEnterキー)
The elephant uses its trunk to pick up food.
The elephant uses its trunk to pick up food.
The elephant uses its trunk to pick up food.
解説
象は鼻を使って食べ物を取ります。
trunk
〈C〉(樹木の)幹 / (人・動物の)胴体 / トランク,旅行用箱型の大型かばん) / 象の鼻 / 《複数形で》(文泳などスポーツ競技用の)男子用パンツ / 《米》(自動車後部の)荷物入れ,トランク
1. 基本情報と概要
単語: trunk
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
“trunk” は、接頭語や接尾語が明確には付いていない単語で、そのまま語幹として使われている古い英語由来の語です。
その他の関連表現
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trunk” の詳細な解説です。ぜひ、いろいろな文脈で使う場面を意識しながら覚えてみてください!
(枝および根と区別して樹木の)幹
(人・動物の)胴体
トランク旅行用箱型の大型かばん)
象の鼻
《複数形で》(文泳などスポーツ競技用の)男子用パンツ,チランクス
《米》(自動車後部の)荷物入れ,トランク(《英》boot)
=trunk line
Our destiny is in our own hands.
Our destiny is in our own hands.
解説
私たちの運命は自分たちの手にある。
destiny
1. 基本情報と概要
単語: destiny
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語): A predetermined or inevitable course of events; a power that controls the future or determines what will happen.
意味(日本語): 運命・宿命・定め。あらかじめ決まっているかのように思われる未来や出来事を指します。「何か大きな力によって導かれるような未来」というニュアンスで使われます。
「destiny」は、人生で起こる出来事があらかじめ定められているような場面でよく使われる単語です。運命論的な響きがあり、「自分ではどうにもならない力によって将来が決まっている」ニュアンスがあります。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語幹・接頭語・接尾語
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
運命を言い表す「destiny」は、ややドラマチックでロマンチックなニュアンスを持ち、文学や映画でもよく耳にします。日常会話でも「運命かも!」と盛り上がりたいときにはピッタリの表現です。ぜひ活用してみてください!
運命,宿命;使命
(タップまたはEnterキー)
She showed great persistence in completing the project.
She showed great persistence in completing the project.
She showed great persistence in completing the project.
解説
彼女はプロジェクトを完遂するために大いなる忍耐力を示した。
persistence
1. 基本情報と概要
英単語: persistence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of continuing steadily despite problems or difficulties
意味(日本語): 困難や障害にぶつかっても諦めず、粘り強く続けること、あるいは物事が長く続くこと
「困難に負けずに頑張る粘り強さ」というニュアンスで、目標を達成するために諦めない態度を表すときに使われる単語です。日常会話やビジネス、学問的な文章など、幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 比較的アカデミックな表現ですが、日常でも聞かれる言葉です。同じ意味を別の言い方で表せばより簡単に伝わることもありますが、知っておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “persistere” (per-「完全に/通して」+ sistere「立ち止まる、立つ」) からきています。
「何があってもその場を離れず踏みとどまる」というイメージも含まれているため、困難や障害に対して諦めずに続ける強い意志が感じられます。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “persistence” の詳細解説です。挫折しそうなときに思い出せば、自分の英語学習にも役立つキーワードになるでしょう。粘り強く学習を続ければ、必ず上達します。是非、自分の文章や会話でも活用してみてください。
(…を)あくまでもやり抜くこと,(…における)ねばり強さ,がん張り;執ようさ《+in+名(doing)》
(…が)永く続くこと,(…の)持続《+of+名)
(タップまたはEnterキー)
She nervously tapped her fingers on the table.
She nervously tapped her fingers on the table.
She nervously tapped her fingers on the table.
解説
彼女は神経質にテーブルで指を叩いた。
nervously
副詞 nervously
の詳細解説
1. 基本情報と概要
活用形
副詞のため、形そのものは変化しません。形容詞 nervous
→ 副詞 nervously
→ 名詞 nervousness
といった関連形が存在します。
※英検やTOEICなどのレベル的には、nervous
という形容詞がB1(中級)~B2(中上級)レベルの単語とされることが多いですが、その副詞形 nervously
も同程度か、やや上の段階で学ぶことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的・公的発表 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「何かしら不安な気持ちがある様子」を表します。ただし、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 nervously
の詳細解説です。
特徴やニュアンスをしっかりと押さえることで、「緊張した様子」「そわそわした感じ」を自然に表現できるようになります。ぜひ例文を参考に、使いこなしてください。
神経質に,びくびくして,いらいらして
(タップまたはEnterキー)
I decorate my house with Christmas lights every year.
I decorate my house with Christmas lights every year.
I decorate my house with Christmas lights every year.
解説
毎年クリスマスライトで家を飾ります。
decorate
(…で)…'を'飾る,飾り立てる《+名+with+名》 / 〈部屋・建物〉‘に'装飾する / (…に対して)〈人〉‘に'勲章(褒章(ほうしょう))を授ける《+名+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: decorate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
To add things to something in order to make it more attractive or festive.
意味(日本語):
飾り付けをして、見た目を魅力的にしたり、華やかにしたりすることです。たとえばパーティーの前に部屋をきれいに飾り付ける時などに使います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「decorate」はラテン語の “decorare” に由来し、これは “decus”(= 美しさ、装飾)という意味を持ちます。古くから「美や栄誉を与える」という文脈で使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈdɛkəreɪt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “decorate” の詳細解説です。祝祭やインテリアを彩る上で欠かせない便利な動詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…で)…'を'飾る,飾り立てる《+名+with+名》
〈部屋・建物〉‘に'装飾する
(…に対して)〈人〉‘に'勲章(褒章(ほうしょう))を授ける《+名+for+名》
(タップまたはEnterキー)
The resistance of the material determines its durability.
The resistance of the material determines its durability.
The resistance of the material determines its durability.
解説
材料の抵抗力がその耐久性を決定します。
resistance
以下では、英単語「resistance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or power of resisting, opposing, or withstanding something.
意味(日本語): 何かに対して抵抗・反抗・耐える力を指します。例えば、説得や圧力に対して反発したり、物理的に力を加えられたときにそれを跳ね返そうとしたりするイメージがあります。
「resistance」は、何か外部からの力や要求に対して「抵抗しよう」「反発しよう」というニュアンスのある単語です。政治や社会運動の文脈で用いられることもありますし、物理や生物学(免疫力など)の分野でも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“resistance” は「resist(抵抗する)」に名詞を作る接尾語 “-ance” が結合した形です。
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「resistance」の詳しい解説です。さまざまな文脈に応用できる重要表現ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉(…に)抵抗(反抗)すること;(…を)こらえること《+to(against)+名(do*ing*)》
〈U〉(病気などに対する)抵抗力《+against(to)+名》
〈U〉〈C〉(またresistance movement)(権力・圧制に対する)抵抗運動,レジスタンス
〈U〉(空気の)抵抗;(電気の)抵抗
He recited a beautiful verse.
He recited a beautiful verse.
解説
彼は美しい詩を朗読した。
verse
1. 基本情報と概要
単語: verse
品詞: 名詞 (主に「詩の一行」「聖書や歌などの一節」を指す)
意味 (英語): A single line of poetry or a distinct section of a poem, song, or scripture.
意味 (日本語): 詩や歌、聖書などの「一節」や「一行」という意味です。「1番の歌詞」「聖書の〇章〇節」などといったニュアンスで使われます。
「verse」は詩や歌の歌詞を表すときにも使われる単語で、文学的なシーンではとてもよく登場します。また、聖書などの宗教的な書物にも「verse」という単位があり、「何章何節」といった形で引用するときなどにもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
長めの文章や文学作品を読む際に必要となる語彙の一つであり、特に詩や曲の歌詞を理解する場面で使用頻度が高まります。
活用形
「verse」は動詞としては一般的ではありませんが、派生形として形容詞 “versed” が「〜に精通している」という意味で用いられます(例: “He is well versed in classical literature.”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「verse」 の詳細解説です。文学や音楽、聖書など幅広い分野で目にする機会がある単語なので、一度意味や用法を押さえておくと便利です。
〈U〉韻文,詩
〈C〉詩の一行
〈C〉詩節,連
〈U〉特定の詩形
〈C〉(聖書の)節
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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