和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: displace / displaces
- 過去形: displaced
- 過去分詞形: displaced
- 現在進行形: displacing
- 名詞形: displacement (ディスプレイスメント) …「移動・置き換え・変位」などを指す。
- dis-: 「離れる、取り除く、反対にする」を表す接頭語
- place: 「場所」を表す語幹
- displacement (名詞): 「移動、置き換え、変位」
- replace (動詞): 「置き換える」 (re- は「再び、元に戻す」のニュアンス; “displace”より「元にあった位置に戻す」などのニュアンス強め)
- displace a population(住民を追い出す / 移住させる)
- displace residents(住民を退去させる)
- displace workers(労働者を解雇または置き換える)
- displace water(水を押しのける)
- displace air(空気を動かす)
- displace blame(責任を人に転嫁する)
- be displaced by new technology(新技術に取って代わられる)
- displace a competitor(競合相手を排除する / 取って代わる)
- displace an old system(古いシステムを置き換える)
- displace thousands of families(何千世帯もの家族を追い出す / 移住させる)
- 人や物を「強制的にどかす」「追い出す」というやや強い印象を与える場合がある。
- フォーマルな文章や専門的な文脈(法律文書、学術文書など)やニュースで見られることが多い。
- カジュアルな会話というよりは、やや硬め・社会的なトピックや抽象的な話題で使われる。
- 他動詞 (transitive verb) として、目的語を取ります。
例: “to displace someone/something from a place” - 構文例:
- “displace A with B” – AをBで置き換える
- “displace A from B” – BからAを追い出す/取り除く
- “displace A with B” – AをBで置き換える
- 形式としてはフォーマル寄りなので、日常の話し言葉よりも少し改まった文章や議論、報道などでの使用が目立ちます。
“I heard that construction work will displace the local food trucks.”
- 地元のフードトラックが工事のせいで追い払われるって聞いたよ。
“If we put too many books on this shelf, it might displace the decorations.”
- もしこの棚に本をたくさん置きすぎると、飾り物を押しのけちゃうかもね。
“I’m worried the new shopping mall will displace small family businesses.”
- 新しいショッピングモールが家族経営の小さなお店に取って代わるんじゃないかと心配してる。
“Automation may eventually displace some of our workers.”
- 自動化によって、いずれ何人かの従業員が職を失うかもしれません。
“We should consider whether this new product could displace our existing line.”
- この新製品が既存のラインアップを置き換えてしまう可能性があるかどうか検討すべきです。
“The merger could displace many employees unless we plan carefully.”
- 綿密に計画を立てないと、この合併で多くの従業員が職を失う恐れがあります。
“Climate change is likely to displace millions of people in coastal regions.”
- 気候変動によって、沿岸地域の数百万人の人々が移住を余儀なくされる可能性があります。
“The new theory does not completely displace the old one but offers a different perspective.”
- 新しい理論は古い理論を完全に置き換えるわけではなく、異なる視点を提供します。
“Political instability has the potential to displace entire communities.”
- 政治の不安定さによって、共同体全体が移住を強いられる可能性があります。
- replace(置き換える)
- 「元のものと入れ替える」ニュアンス。「displace」は「押しのけて動かす」傾向が強く、replace は物体やシステムをより積極的に「新しいものと交換する」感覚。
- 「元のものと入れ替える」ニュアンス。「displace」は「押しのけて動かす」傾向が強く、replace は物体やシステムをより積極的に「新しいものと交換する」感覚。
- remove(取り除く)
- 相手をどかしたり排除したりする場合に使うが、必ずしも「新しいものがそこに入る」とは限らない。
- 相手をどかしたり排除したりする場合に使うが、必ずしも「新しいものがそこに入る」とは限らない。
- supplant(取って代わる)
- フォーマルな言い方で、以前あったものを排除して新しく取って代わるというニュアンス。
- フォーマルな言い方で、以前あったものを排除して新しく取って代わるというニュアンス。
- oust(追い出す)
- 主に人を強制的に排除するイメージが強い。特に政治や権力闘争の文脈で使う。
- reinstate(元の状態に戻す)
- place(配置する / 置く)
- 「displace」の逆で「新たに置く、適切な位置に定着させる」イメージ。
- アメリカ英語: /dɪsˈpleɪs/
- イギリス英語: /dɪsˈpleɪs/
- 「dis-PLACE」のように、第二音節の “-place” に強勢がきます。
- 「this place」と似た音にならないように注意 (「dis-」 は [dɪs] とはっきり発音し、アクセントは [pleɪs] 部分に置く)。
- アメリカ英語とイギリス英語での大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語ではやや /ɪ/ が強めに聞こえる場合があります。
- 「replace」との混同: “displace” は「押しのけて移動させる」ニュアンスが強く、「replace」は「新しいものと置き換える」という部分が強調される。両者の違いを意識しましょう。
- スペルミス: displace の “i” と “s” の位置に注意 (先に d-i-s, 次に place)。
- 同音異義語との混同: 「this place」と瞬時に聞き違える例があります。文脈から区別できるように注意。
- TOEIC や英検などで、文脈上「追い出す」「置き換える」という意味を問う問題として出題される可能性があります。特に長文読解や文脈を取る問題で、移住・移動・交替などのシーンで出ることがあります。
- スペルのイメージ: “dis” (離す) + “place” (場所) = 「場所から離す」 と覚えやすいです。
- 音声イメージ: 「ディス(dis)」+「プレイス(place)」で「どかして置く(again)」という連想をすると、頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 類似語 “replace” とペアで覚え、「dis-」は主に「否定・取り除く」というニュアンス、「re-」は「再び」「または置き換える」というニュアンス、と区別をつけると混同しにくくなります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 英語: “inside” generally means “in or into the interior part of something / within the boundaries of something.”
- 日本語: 「~の中に/内部に」という意味です。
- 前置詞: inside (例: Inside the box)
- 副詞: go inside (例: Let’s go inside.)
- 形容詞: the inside part (例: the inside door panel)
- 名詞: the inside of something (例: the inside of the car)
- in + side
- 「in」は「中」を表す接頭的要素
- 「side」は「面、側面」を表す名詞
- 合わさって“inside”という単語となり、「内側・中」という意味を強調します。
- 「in」は「中」を表す接頭的要素
- insider(名詞):「内部の人、内部関係者」
- inside out(フレーズ):「裏返しに、内側を外にして」
- inside joke(フレーズ):「内輪ネタ」
- stay inside … (家など)の中にいる
- put something inside … 何かを~の中に入れる
- inside information 内部情報
- inside the house / inside the car 家の中 / 車の中
- inside and out (人や物事を) 隅々まで、徹底的に
- inside your mind 頭の中で
- locked inside 閉じ込められて、中に入ったまま
- inside scoop (内輪の) 話題、内々のうわさ
- see inside ~の中を見る
- keep it inside (感情などを) 内に秘める
- 「inside」は場所や境界の内部を示すので、外と内をはっきり区別したい場面で多用します。
- 口語/文章どちらでも頻繁に使用しますが、カジュアルな印象が強すぎることはなく、ビジネスやフォーマルな文書でも問題なく使えます。
- 感情的なニュアンスとしては、「心の奥底で(inside your heart)」という比喩的な使い方もあります。
前置詞 + 名詞
- 例: “I found a key inside the drawer.”
- “drawer(引き出し)”という名詞の前に前置詞“inside”を置き、引き出しの内部を示しています。
- 例: “I found a key inside the drawer.”
副詞的用法
- 例: “Let’s go inside.”
- 目的語を必要とせず、「中へ行こう」という動きを表します。
- 例: “Let’s go inside.”
形容詞用法
- 例: “the inside wall”
- こちらは「内側の壁」という属性を示しています。
- 例: “the inside wall”
名詞用法
- 例: “the inside of the building”
- “the inside”だけで「内部」を指す名詞となり、「建物の内部」という意味になります。
- 例: “the inside of the building”
- 可算/不可算名詞の区別: 前置詞や副詞として使う場合も、特定の名詞として使う場合も、文法的には可算・不可算と無関係に「内部」「内側」を指します。
- “Let’s wait inside because it’s raining.”
「雨が降っているから中で待ちましょう。」 - “I left my phone inside the house.”
「家の中に携帯を置き忘れたよ。」 - “Please come inside; it’s too cold outside.”
「中に入りなよ。外は寒すぎるから。」 - “We should discuss this matter inside the conference room.”
「この件は会議室の中で話し合いましょう。」 - “All the necessary documents are kept inside the locked cabinet.”
「必要書類はすべて鍵のかかったキャビネットの中に保管されています。」 - “Could you step inside my office for a moment?”
「少し私のオフィスの中に来ていただけますか?」 - “The temperature inside the chamber remains constant during the experiment.”
「実験中はチャンバー内部の温度は一定に保たれます。」 - “A closer look inside the cell reveals complex organelles.”
「細胞の内部を詳しく見ると、複雑な細胞小器官が見られます。」 - “Inside the confines of the research lab, safety protocols are strictly enforced.”
「研究室の内部では、安全規定が厳格に適用されています。」 - within(~の範囲内で)
- 「inside」は物理的な“内部”に焦点があるのに対し、“within”は空間的・範囲的な“内側”をより抽象的に示す傾向があります。
- 例: “within a day”は「1日以内」、物理的な“中”というより“範囲”を表す。
- 「inside」は物理的な“内部”に焦点があるのに対し、“within”は空間的・範囲的な“内側”をより抽象的に示す傾向があります。
- in(~の中に)
- “inside”より短く、最も基本的な「中」という意味ですが、深い内部までを強調したいときは“inside”を使うことがあります。
- “inside”より短く、最も基本的な「中」という意味ですが、深い内部までを強調したいときは“inside”を使うことがあります。
- interior(内部の、内側の)
- 形容詞としてフォーマルで、物理的・構造的な“内部”を表現する際に使われます。
- 例: “the interior design”は「インテリアデザイン」。
- 形容詞としてフォーマルで、物理的・構造的な“内部”を表現する際に使われます。
- outside(外側)
- 「outside」は「外に/外部に」を意味し、対比として明確に「inside」の反意表現となります。
- 「outside」は「外に/外部に」を意味し、対比として明確に「inside」の反意表現となります。
- IPA: /ɪnˈsaɪd/
- アクセント: 第二音節「-side」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪnˈsaɪd]、イギリス英語でも同様 [ɪnˈsaɪd] です。
- よくある発音の間違い:
- “in side”と区切って発音してしまう
- 母音を曖昧にして「インサッド」のように濁らせすぎる
- “in side”と区切って発音してしまう
- スペルミス: “inside”を“insdie”などと誤って綴るケース。
- 同音・類似語との混同: “inside”と“insight”(洞察)を混同しないように注意。“insight”は /ˈɪnsaɪt/ で、スペルも意味も異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 前置詞問題で「inside」と「into」「in」などと比較されやすいです。熟語の“inside out”が熟語問題で出ることもあります。
- “in” + “side” = “モノの内側へ”
というシンプルなイメージでとらえると覚えやすいです。 - “outside”の逆 と意識すると、「inside = 中、outside = 外」という対比ですぐに思い出せます。
- 視覚的イメージ: 箱をイメージして、“in”のさらに奥深く「内側」を表す感じ。
- 英語での意味: marvelous, remarkable, or extremely good
- 日本語での意味: 「驚くほど素晴らしい」「驚嘆すべき」「不思議なくらい見事な」
- 「wondrous」は、何かとても美しくて感動を与える、あるいは驚きを伴うような場面で使われます。やや文語的・詩的なニュアンスがあり、口語表現でも使われることがありますが、やや古風または文学的な響きを持ちます。
- 形容詞ですので、基本的な活用はありません。比較級や最上級の形は通常「more wondrous / most wondrous」となります。
一般的には「even more wondrous」のような形で強調することがあります。 - 「wondrous」は形容詞のみで使われる傾向が強いですが、名詞形「wonder(驚き、驚嘆)」、動詞「wonder(不思議に思う/驚く)」と関連があります。
- 例: wonder (n.) → “He felt great wonder at the sight.”
- 例: wonder (v.) → “I wonder if it will rain tomorrow.”
- 例: wonder (n.) → “He felt great wonder at the sight.”
- C1 (上級): 日常会話でも理解はできるかもしれませんが、文語的・修飾的な意味合いが入り、かなり豊かな表現レベルとして認識されます。
- 語幹: “wonder” (「不思議」「驚き」)
- 接尾辞: “-ous” (形容詞を作る接尾辞: 「〜に満ちた」「〜性質がある」)
- wonder (n.): 驚き、驚嘆
- wonderful (adj.): 素晴らしい、すてきな
- wonderment (n.): 驚嘆、驚き
- wondrous sight → 素晴らしい光景
- wondrous beauty → 驚くべき美しさ
- wondrous experience → 不思議な(驚嘆すべき)体験
- wondrous moment → 素晴らしい瞬間
- wondrous phenomenon → 驚くべき現象
- wondrous creation → 驚嘆すべき創造物
- wondrous event → 素敵な出来事
- wondrous achievement → 素晴らしい業績
- wondrous world → 不思議な世界
- wondrous work of art → 驚くほど素晴らしい芸術作品
- 「wonder」は古英語 “wundor” から来ており、「驚きや不思議な出来事」を意味しました。
- のちに「-ous」が付いて形容詞化し、「驚くほど素晴らしい」「驚嘆すべき」という意味を強調する語になりました。
- 「wondrous」は、やや詩的・文語的なニュアンスがあります。広告コピーや文学作品、スピーチなどで印象的に使われる場合が多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、少しドラマチックまたは誇張した印象になることがあります。
- 文章やスピーチ(フォーマル・文学的) → 適切
- 口語(カジュアル) → やや古風・詩的に響く
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例: “That’s a wondrous idea.” (あれはすごく素晴らしいアイデアだ) - 「文語的」・「上品」・「ドラマチック」な印象を与えます。
- “It is wondrous how + [主語]+[動詞] …” → 「〜がどれほど驚嘆に値するかはなんと素晴らしいことか」
- “Beyond wondrous” → 「驚嘆を超えるほど素晴らしい」
- “We had a wondrous time at the beach today.”
(今日はビーチでとても素晴らしい時間を過ごしたよ。) - “Isn’t this sunset absolutely wondrous?”
(この夕焼けって本当に驚くほど綺麗じゃない?) - “I found a wondrous café hidden in the old town.”
(旧市街に素敵なカフェを見つけたよ。) - “The designer’s new concept is simply wondrous and will capture our clients’ attention.”
(デザイナーの新しいコンセプトは本当に素晴らしく、顧客の心をつかむでしょう。) - “His presentation was so clear and inspiring; it was quite a wondrous achievement in our field.”
(彼のプレゼンは非常にわかりやすく刺激的でした。我々の業界では、本当に驚嘆すべき功績でした。) - “Our team produced a wondrous result that exceeded all our expectations.”
(我々のチームは、すべての期待を超える素晴らしい結果を出しました。) - “The discovery of this ancient manuscript is a wondrous contribution to historical scholarship.”
(この古代写本の発見は、歴史研究にとって驚嘆すべき貢献です。) - “It is wondrous how the universe expands, revealing new galaxies and cosmic phenomena.”
(宇宙が膨張する様子は、驚くほど不思議で、新しい銀河や宇宙現象を見せてくれます。) - “Her thesis provides a wondrous insight into cognitive processes.”
(彼女の論文は、認知プロセスについて驚くべき洞察を与えてくれます。) - marvelous(驚くほど素晴らしい)
- astonishing(非常に驚くべき)
- amazing(驚くほどすごい)
- remarkable(注目すべき)
- miraculous(奇跡的な)
- ニュアンスの違い
- “marvelous” は日常的にも使えるがやや強めの賞賛。
- “astonishing” は「驚きのあまり言葉を失う」ほど強い驚きを帯びる。
- “amazing” は「驚くほど素晴らしい」という一般的な賞賛表現。
- “remarkable” は「注目すべき、顕著な」というニュートラルな評価。
- “miraculous” は「奇跡のような」と、宗教的・神秘的含みがある。
- “marvelous” は日常的にも使えるがやや強めの賞賛。
- ordinary(普通の)
- mundane(平凡な)
- unimpressive(印象に残らない)
- アメリカ英語: /ˈwʌndrəs/
- イギリス英語: /ˈwʌndrəs/
- 第一音節 “wón-” に強勢があります。
- “wondrous” は「ウォン・ドラス」のように発音され、“-drous” がやや短く続きます。
- “wonderous” と “wondrous” を混同して “won-dee-rus” のように発音してしまう。スペルは “wondrous” なので注意が必要です。
- スペルミス: “wonderous” と書いてしまうミスが多いです。正しい綴りは “wondrous” です。
- 同音異義語との混同: “wonder” (n./v.) と誤って混ぜてしまう場合がありますが、“wondrous” は形容詞です。
- 試験対策: TOEICや英検など大量の単語力を問う試験で出題される可能性は低めですが、読解問題などで文学的な表現や感動を表す場面で出会う可能性があります。CEFR的には上級語となるため、ハイレベルのリーディング学習などで目にするかもしれません。
- 「wonder + -ous」→ 「驚きに満ちた」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「wonderful」と混同しやすいですが、「wondrous」はより詩的で古風な表現とイメージ。
- スペルは “wondrous” (o → d → r の順) と軽く口ずさむように覚えると定着しやすいです。たとえば、「ウォン・ド・ラス」と区切って覚えるのも一案です。
- B2: 中上級学習者向けで、日常会話はもちろん少し抽象的な内容にも対応できるレベル
(英) The natural color, texture, and appearance of the skin, especially of the face.
(日) 人の肌(特に顔の肌)の自然な色合いや質感。
「例えば、顔の色や肌質を言うときに使う単語です。たとえば “She has a fair complexion.”(彼女は色白な肌をしている)というように使われます。」(英) The general aspect or character of something.
(日) 物事や状況の全体的な様子、性格。
「“The situation took on a new complexion.”(状況が新しい様相を帯びた)のように、比喩的に『様相』『性質』という意味でも使われます。」- 名詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 複数形は “complexions” となりますが、通常は単数形で用いられることが多い単語です。
- “complexioned” (形容詞的な使われ方)
例: “She is dark-complexioned.”(彼女は肌の色が浅黒い、または色黒である) - 語源としては、ラテン語の “complexio” (結合、組み合わせ) に由来し、もともとは「体液の組み合わせ」という医療理論(四体液説)に関連していました。
- 接頭語 “com-” は “together”、「共に」という意味があります。
- “plex” は “fold” や “ weave” といったニュアンスが含まれ、複数のものが結び付いた状態を表します。
- 接尾辞 “-ion” は「状態」「行為」などを名詞化する働きを持っています。
- “complexioned” (形容詞)
- “complexionless” (珍しいが、肌の色がわからない、または様相に特徴がない、のようなイメージで使うこともある)
- “fair complexion” — 色白の肌
- “dark complexion” — 色黒の肌
- “pale complexion” — 青白い肌
- “ruddy complexion” — 赤みを帯びた肌
- “olive complexion” — オリーブ色の肌
- “healthy complexion” — 健康的な肌
- “clear complexion” — きれいな肌、肌荒れがない状態
- “blemished complexion” — 吹き出物やシミなどがある肌
- “change the complexion of ~” — ~ の様相を変える
- “political complexion” — 政治的特徴(政党構成や政治思想的性質)
- 古フランス語 “complexion” から英語に入り、さらに遡るとラテン語 “complexio” (結合・組み合わせ) に由来します。
- 中世ヨーロッパで盛んだった「四体液説」に基づき、体内の液体のバランス(組み合わせ)から生じる肌色や体質を示す言葉として用いられていました。
- 肌の色や状態を指す場合はフォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 物事の「様相・性質」を指す場合は、やや文章寄り(書き言葉)やフォーマルな文脈で使用されることが多いです。
- 可算名詞/不可算名詞: 一般的には可算名詞として扱い、複数形 “complexions” もありますが、実際の使用では「肌の色合い」に言及する際に単数形が多いです。
- 構文例:
- “Someone has a [adjective] complexion.” (人が~な肌をしている)
- “Something changes the complexion of [situation].” (~が状況の様相を変える)
- “Someone has a [adjective] complexion.” (人が~な肌をしている)
- “put a different/new complexion on something”
「ある事柄に新たな様相を与える」
※フォーマルや書き言葉で、何かが状況を一変させる意味合い。 “She has a really fair complexion, so she always uses sunscreen.”
「彼女はとても色白だから、いつも日焼け止めを使っているんだ。」“My complexion gets a bit oily in summer.”
「夏になると私の肌は少し脂っぽくなるんだ。」“He drinks lots of water to maintain a clear complexion.”
「彼はきれいな肌を保つために、たくさん水を飲んでいる。」“The recent merger has changed the complexion of the entire industry.”
「最近の合併が業界全体の様相を変えてしまった。」“A new policy might give a different complexion to the negotiation.”
「新しい方針が交渉の様相を変えるかもしれません。」“We need to understand the political complexion of the board before making a proposal.”
「提案を行う前に、取締役会の政治的な構成や性質を理解する必要があります。」“Historically, the complexion of society has been influenced by its economic structure.”
「歴史的に見て、社会の様相はその経済構造によって影響を受けてきた。」“The complexion of the debate shifted once new evidence was introduced.”
「新たな証拠が提示されたことで、議論の様相が変わった。」“In medieval medicine, one’s complexion was thought to reflect the balance of bodily humors.”
「中世医学では、肌の色合いや体質は体液のバランスを反映すると考えられていた。」“skin tone” (肌の色合い)
- 肌の色そのものをより直接的に示す。カジュアルにもよく使われる。
- 肌の色そのものをより直接的に示す。カジュアルにもよく使われる。
“hue” (色合い)
- 元々は「色合い」全般を指すが、肌の色などを表すときにも用いられる。
- 元々は「色合い」全般を指すが、肌の色などを表すときにも用いられる。
“appearance” (外見・見かけ)
- 肌の色だけでなく、見た目全般を指すより広い意味合い。
(比喩的意味で)“aspect” (様相)
- 物事の見え方・側面を幅広く指す。
- 肌の色合いに対するはっきりとした「反意語」はありませんが、比喩的に “unchanged state” や “same condition” のように、「様相が変わっていない」ことを示す表現が対比的なニュアンスになります。
- 発音記号(IPA): /kəmˈplɛk.ʃən/
- アクセントは “-plex-” の部分にあり、「カム・プレク・ション」のような音節構成になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “-ʃən” の音がややはっきり “ション” に近く、イギリス英語では少し弱めに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “completion” (完了)と混同して “kəmˈpliː” のように発音してしまうことがありますので注意してください。
- スペルミス: “complexion” を “completion” や “complexion” の中の “i” を抜かして “complexon” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 完全に同音の語はないですが、前述の “completion” と混同しがちです。
- TOEIC / 英検などでの出題傾向: ビジネスシーンやニュース記事などで「状況や様相の変化」を示す際に登場する可能性があり、肌の色や容姿を他の語彙と一緒に問われる場合もあります。
- スペルの中の “plex” を “複雑に折り重なったもの” とイメージすると、元々「いろいろな要素が組み合わさったもの」が “complexion” だと理解しやすいです。
- 「肌の色+様相」という二つの意味があるため、「コンプレックス(complex) + ション(状態)」が合わさって、「肌」という見た目の状態や「状況の様相」まで表すと覚えると便利です。
- 英語の意味: causing someone to feel ashamed and foolish by injuring their dignity and self-respect.
- 日本語の意味: 相手の尊厳や自尊心を傷つけ、恥ずかしい思いをさせるさま、屈辱的な。
- 例:「他人の前で失敗したとき、とても屈辱的に感じる」が、この形容詞のイメージです。恥ずかしさや情けなさを強く感じる場面で使います。
- 原形: (形容詞) humiliating
- 比較級: more humiliating
- 最上級: most humiliating
- 動詞: to humiliate (屈辱を与える)
- 例: “They humiliated him in front of his friends.”
- 例: “They humiliated him in front of his friends.”
- 名詞: humiliation (屈辱)
- 例: “She felt deep humiliation after the mistake.”
- B2 (中上級): 感情やニュアンスを細かく表現できるレベル。
humiliate/humiliating は会話でも文章でも頻繁に使われますが、感情的にきつい印象があるので使用にはやや注意が必要です。 - humiliat(e) + -ing
- 語幹 “humiliate” は「屈辱を与える」という動詞で、その形容詞形が humiliating です。
- humiliate (動詞): 屈辱を与える
- humiliation (名詞): 屈辱
- humble (形容詞): 謙虚な、へりくだった
- humbling (形容詞): 謙虚な気持ちにさせるような(ただし “humiliating” ほどの強い感情の屈辱感ではなく、謙虚さや畏敬の念を起こすようなニュアンス)
- humiliating defeat(屈辱的な敗北)
- humiliating experience(屈辱的な経験)
- humiliating moment(屈辱的な瞬間)
- humiliating loss(屈辱的な負け)
- humiliating failure(屈辱的な失敗)
- humiliating apology(屈辱的な謝罪)
- humiliating situation(屈辱的な状況)
- humiliating incident(屈辱的な出来事)
- humiliating remark(屈辱的な言葉)
- humiliating memory(屈辱的な記憶)
- 語源: ラテン語の “humiliare” (「低くする」「卑下する」) に由来します。
- 歴史・使用: “humiliate” は中世から「他人の尊厳を傷つける」という意味で使われ、形容詞 “humiliating” は「屈辱を与えるあるいは感じさせるような」状況に対して使われてきました。
- 強い羞恥心や屈辱感を伴う場合に使うため、相手にとって侮辱的に聞こえかねない語です。
- 口語でも文章でも使われますが、少しフォーマルよりの響きがあります。日常でも感情が高まったシーンなどで使われやすいでしょう。
- 形容詞用法: 名詞を修飾して「屈辱的な~」という意味になります。
- “It is humiliating to 〜” のように、不定詞を伴い「〜するのは屈辱だ」という言い方でよく使われます。
- It is humiliating to be laughed at.
- A humiliating defeat awaits us if we’re not prepared.
- “It was humiliating to trip and fall in front of everyone at the party.”
- (パーティーでみんなの前でつまずいて転んでしまって、すごく恥ずかしかった。)
- (パーティーでみんなの前でつまずいて転んでしまって、すごく恥ずかしかった。)
- “I found it humiliating when my friend pointed out my mistake in front of the whole group.”
- (みんなの前で友達にミスを指摘されて屈辱的だったよ。)
- (みんなの前で友達にミスを指摘されて屈辱的だったよ。)
- “It's humiliating to admit, but I forgot his name right after he introduced himself.”
- (屈辱的だけど、自己紹介された直後に彼の名前を忘れちゃったんだ。)
- “Losing that contract was a humiliating setback for our company.”
- (あの契約を失ったのは、会社にとって屈辱的な後退となりました。)
- (あの契約を失ったのは、会社にとって屈辱的な後退となりました。)
- “It can be humiliating to be reprimanded in front of junior staff.”
- (部下の前で叱責されるのは屈辱的ですね。)
- (部下の前で叱責されるのは屈辱的ですね。)
- “Public criticism from a client could be humiliating, so let’s handle this complaint privately.”
- (顧客からの公開批判は屈辱的になりうるから、この苦情は内々で処理しよう。)
- “The survey outlined that a humiliating defeat can significantly affect a politician's public perception.”
- (その調査は、屈辱的な敗北が政治家の世間の評価に大きく影響することを概説しています。)
- (その調査は、屈辱的な敗北が政治家の世間の評価に大きく影響することを概説しています。)
- “Historical accounts often describe wars ending in humiliating peace treaties for the losing sides.”
- (歴史的記録では、戦争が敗者側にとって屈辱的な講和条約で終わる例がしばしば描かれています。)
- (歴史的記録では、戦争が敗者側にとって屈辱的な講和条約で終わる例がしばしば描かれています。)
- “Some individuals never recover from a humiliating public scandal, leading to prolonged emotional distress.”
- (屈辱的な公的スキャンダルから立ち直れず、長期的な精神的苦痛に苦しむ人もいます。)
- embarrassing(恥ずかしい)
- “embarrassing” は単に「恥ずかしい」と感じる場面で幅広く使う。
- “humiliating” は“もっと強い屈辱感”を表す。
- “embarrassing” は単に「恥ずかしい」と感じる場面で幅広く使う。
- disgraceful(不名誉な)
- 社会的に名誉を失うようなニュアンス。公的に「恥ずかしい・面目を失う」感じ。
- 社会的に名誉を失うようなニュアンス。公的に「恥ずかしい・面目を失う」感じ。
- shameful(恥ずべき)
- 「 morally wrong(道徳的に悪い)」であるために「恥ずべき」というニュアンスが強い。
- 「 morally wrong(道徳的に悪い)」であるために「恥ずべき」というニュアンスが強い。
- proud(誇らしい)
- honorable(名誉ある)
- dignified(威厳のある)
- IPA: /hjuːˈmɪli.eɪtɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /hjuːˈmɪli.eɪ.t̬ɪŋ/ (/t̬/ はフラップTで発音される場合もあり)
- イギリス英語 (BrE): /hjuːˈmɪli.eɪ.tɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /hjuːˈmɪli.eɪ.t̬ɪŋ/ (/t̬/ はフラップTで発音される場合もあり)
- アクセント位置: hu-míl-i-a-ting の “míl” の部分が強く発音されます。
- よくある間違い: “humiliating” の途中で “l” を忘れて “humiaiting” などと綴らないように注意。
- スペルミス: “humiliating” は “i” が多いためスペルミスが頻発しがちです。
- 発音: 途中の “li.eɪ” の部分をまとめてしっかり発音するのが難しいので、区切って練習すると良いでしょう。
- 同音・類似語との混同: “humbling” は「謙虚な気持ちにさせる」というポジティブ/ネガティブどちらにもなりうるニュアンス。一方 “humiliating” は否定的な屈辱感が強いです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、感情を表現する形容詞として出題される場合があり、派生語として “humiliate,” “humiliation” などもあわせて問われることがあります。
- 語源をイメージ: 「低い (humble) 状態にする (humili-)」からくる「相手を下にする、恥をかかせる」。
- 勉強テクニック: “humiliating” の “-ating” は、形容詞の語尾として慣れるとスペルミスを減らせます。
- 覚え方: “humiliating” の中には “humble” (へりくだった) という単語のニュアンスも隠れていて、「相手を屈服させるような強い恥ずかしさ」と思えば頭に残りやすいでしょう。
- 英語: “curl” (名詞) — a piece of hair or anything else that is twisted or curved in a spiral form.
- 日本語: 「カール」— らせん状にくるんと巻かれたもの、またはカールした髪の房などを指します。「髪がくるんとした房」「紙の端がくるっと丸まった部分」などをイメージします。日常的には、髪の毛や紙、リボンなどが丸まっている状態を表すときに使われる、わかりやすく身近な単語です。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので複数形は curls となります。
- 同じスペルで動詞 “to curl” があります。例: “I curl my hair.”(髪をカールさせる)
- B1(中級)
- 一般的な日常語彙の一部であり、少し抽象的な状況にも登場する単語なので、B1レベル程度と考えられます。
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- “curl” 自体がひとつの語根・語として機能しています。
- curl (動詞): くるくる巻く、丸まる
- curly (形容詞): くるくるした(髪を形容するときに使われる)
- curliness (名詞): カール(くる巻き)である状態
- uncurl (動詞): まっすぐに伸ばす、ほどく
- a lock of curl
- 日本語訳: カールした髪の房
- tight curl
- 日本語訳: きつめのカール
- loose curl
- 日本語訳: ゆるいカール
- curl pattern
- 日本語訳: カールのパターン・形
- curl up (with a book)
- 日本語訳: (本を持って)丸くなってくつろぐ ※動詞フレーズ
- curl of smoke
- 日本語訳: 立ち上る煙の渦
- hair curl
- 日本語訳: 髪のカール
- paper curl
- 日本語訳: 紙の端が丸まった状態
- curly fries
- 日本語訳: カール状のフライドポテト
- curl bar (in fitness)
- 日本語訳: カール運動(アームカール)などに使うバーベルバー
- 古英語や中英語には “crul” という表記や類似の語形が見られ、古ノルド語、ゲルマン語群などが影響したと言われます。
- もともとは「ねじれたもの」「巻かれたもの」という意味合いで使われており、特に髪のくだけた文脈で多用されるようになりました。
- 「くるんとした」「らせん状に」という、見た目にかわいらしさがある趣旨のニュアンスが含まれます。
- フォーマル/インフォーマル問わず、日常会話でも書き言葉でも広く使われます。
- 人の髪の状態を形容するとき、プラスのニュアンスになりやすいです。
- 可算名詞 (countable noun): “a curl” / “two curls” / “some curls” といった形で数えられます。
- 「髪のカール」「紙などのカールした部分」を指す場合、「one curl」「a few curls」のようにカウントされることが多いです。
- 動詞の “curl up” や “curl in” などの句動詞はカジュアルな会話でよく登場します。
“I love the little curl at the end of your hair.”
- 日本語訳: 「髪の先の小さなくるんとしたところがかわいいね。」
“There’s a small curl in the corner of this page.”
- 日本語訳: 「このページの端がちょっと丸まってるよ。」
“My cat sleeps in a curl near the window.”
- 日本語訳: 「私の猫は窓のそばでくるっと丸くなって寝ています。」
“The brochure developed an unwanted curl due to the humid environment.”
- 日本語訳: 「湿気のせいで、パンフレットが望ましくない丸まりを帯びてしまいました。」
“We need to avoid any curl on the papers before presenting them to the client.”
- 日本語訳: 「クライアントに提出する前に、書類が丸まらないよう注意が必要です。」
“The photographer adjusted the model’s curl to get the perfect shot.”
- 日本語訳: 「カメラマンは完璧なショットを得るためにモデルの髪のカールを直しました。」
“Researchers examined the curl of protein structures under varying pH levels.”
- 日本語訳: 「研究者たちは、pHレベルを変化させたときにタンパク質構造がどのようにカールするかを調査しました。」
“The curl of a magnetic field line is significant in electromagnetic theory.”
- 日本語訳: 「磁場のカール(回転)は電磁気学理論において重要です。」
“In mathematics, ‘curl’ denotes a vector operator describing the rotation of a field.”
- 日本語訳: 「数学では、“curl” はベクトル演算子で、場の回転を表します。」
- coil(コイル、巻きつく)
- 「らせん状に巻かれたもの」という点で似ていますが、やや硬い印象を与えます。
- 「らせん状に巻かれたもの」という点で似ていますが、やや硬い印象を与えます。
- ringlet(リングレット、くるんとした髪房)
- 特に髪のひと房のカールを表すときに使われ、より可愛らしく整ったカールの印象があります。
- 特に髪のひと房のカールを表すときに使われ、より可愛らしく整ったカールの印象があります。
- spiral(スパイラル、らせん)
- “curl” に比べると、全体的にグルグルと連続的に巻いた状態にフォーカスしています。
- 直接的な反意語は少ないですが、カールとは正反対に「まっすぐ」を指す単語として straight(ストレート)が挙げられます。
- IPA
- アメリカ英語: /kɝːl/(カール)
- イギリス英語: /kɜːl/(カーゥル)
- アメリカ英語: /kɝːl/(カール)
- 強勢: “curl” は一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語ではやや「アー」寄りの母音、イギリス英語では「ア」に近い中舌音が使われます。
- よくある間違い: “car” (/kɑːr/) と混同してしまう例。母音の発音が異なるので注意が必要です。
- スペルが “cur” や “cirl” になってしまう誤り。つづりは “c–u–r–l” であることを意識しましょう。
- “curl” は動詞としても使われるため、文脈で見分けられるようにする必要があります。
- TOEICや英検で出題される場合は、「髪型や物理的に丸まったものを表現する語彙問題」や、「動詞の活用の混同」に注意しましょう。
- 「C」(シー) の文字の形が少し丸い → “curl” のつづりも “C” で始め、「丸い形」を表す単語だと結びつけると覚えやすいかもしれません。
- イメージとしては「髪の毛がくるっとなる」「リボンをハサミでくるっとさせる」など、具体的な場面と結びつけると記憶に定着しやすいです。
- “curl up with a good book”(本を持って丸まってくつろぐ)は頻出フレーズなので、一緒に覚えるとイメージが鮮明になります。
- nourishment
- 名詞 (noun)
- 英語: the food and other substances that people, animals, or plants need to live, grow, and stay healthy
- 日本語: 生物が健やかに生き成長するために必要な栄養や滋養
- nourish (動詞): 栄養を与える、滋養に満ちた状態にする
- nourishing (形容詞): 栄養豊富な
- nourished (形容詞・過去分詞): 栄養が行き届いた
- B2(中上級): 一般的な文章や会話でしばしば見かけるやや抽象的な語彙。栄養学や健康に関するテーマで用いられることが多いため、日常会話レベルよりも少し詳しい文脈で使われます。
- “nourish” + “-ment”
- nourish:栄養を与える、滋養する
- -ment:名詞を作る接尾辞(動作・状態・結果などを表す)
- nourish:栄養を与える、滋養する
- nourish (動詞)
- nourishing (形容詞)
- nourishment (名詞)
- nutritional (形容詞: 栄養の) - 厳密には “nutrition” が語幹
- proper nourishment(適切な栄養)
- source of nourishment(滋養源)
- lack of nourishment(栄養不足)
- spiritual nourishment(精神的な滋養)
- emotional nourishment(感情的な糧)
- adequate nourishment(十分な栄養)
- seeking nourishment(栄養を求めること)
- wholesome nourishment(身体に良い栄養)
- mental nourishment(心の滋養)
- derive nourishment(栄養を得る)
- ラテン語の “nutrire”(養う・育てる)に由来するとされています。ラテン語からフランス語(nourrir)を経て、中英語へと入った経緯があります。
- 身体的な栄養だけでなくメンタル面の「糧」を指す場面でも使用され、ポジティブでややフォーマルな響きがあります。
- 文章やスピーチなど、やや硬めまたは真面目な場面で用いられることが多く、カジュアルな日常会話では “food” や “nutrition” のほうが頻度が高いです。
- 精神的・文化的「糧」を指して使われる場合は、抽象度が高いためコンテクストを補足しながら使うと伝わりやすいです。
- 名詞のため可算・不可算の区別がありますが、“nourishment” は通常不可算名詞として扱われます。
- 「栄養」が具体的な種類や量として意識される場合「food(s)」「nutrients」など可算名詞が使われることもあります。
- “to provide nourishment” : 「栄養を与える」
- “to receive nourishment” : 「栄養を得る」
- “nourishment for the soul” : 「魂の糧」として、精神的な支えを意味するイディオム的な表現
- フォーマル度合い:上記いずれも比較的フォーマル~一般的な文書/議論で使われがちな表現です。
“I need some nourishment before we head out. Let’s grab a quick snack.”
(出かける前に何か栄養を摂りたいな。ちょっと軽く食べよう。)“This soup gives me the perfect nourishment on a cold day.”
(このスープは寒い日にぴったりの栄養になるよ。)“After the hike, we’re going to need some serious nourishment.”
(ハイキングの後は、しっかりした栄養が必要だね。)“Our company aims to provide both intellectual and emotional nourishment for our employees.”
(当社は従業員に対し、知的にも感情的にも栄養となる環境を提供することを目指しています。)“We ensure all our cafeteria meals contain adequate nourishment.”
(私たちは社員食堂の食事が十分な栄養を含むように配慮しています。)“Good nourishment leads to higher productivity and overall job satisfaction.”
(適切な栄養は生産性と仕事に対する満足度を高めます。)“The study demonstrates that infants require continuous nourishment for optimal growth.”
(この研究は、乳児が最適な成長のために継続的な栄養摂取を必要とすることを示しています。)“Adequate nourishment contributes not only to physical health but also to cognitive development.”
(十分な栄養は身体的健康だけでなく認知発達にも寄与します。)“The lack of nourishment can result in several deficiencies and long-term complications.”
(栄養不足はさまざまな欠乏症や長期的な合併症をもたらす可能性があります。)- nutrition(栄養)
- 「nourishment」に近く、より科学的・一般的に用いられる。
- 「nourishment」に近く、より科学的・一般的に用いられる。
- sustenance(生命維持のための糧)
- 生きていくために必要なあらゆる支えを指す語。ややフォーマル。
- 生きていくために必要なあらゆる支えを指す語。ややフォーマル。
- food(食べ物)
- 一般的な「食べ物」。抽象度は低く、より口語的。
- 一般的な「食べ物」。抽象度は低く、より口語的。
- starvation(飢餓)
- malnutrition(栄養失調)
- 発音記号 (IPA): /ˈnʌr.ɪʃ.mənt/
- アメリカ英語: ナリッシュメント
- イギリス英語: [ナリシュメント] に近い /ˈnʌr.ɪʃ.mənt/ (同じく第一音節にアクセント)
- アメリカ英語: ナリッシュメント
- よくある発音の間違い:
- “r” の音が弱くなりすぎて “nuh-ish-ment” のように聞こえがちなので、しっかり “r” を出すのがポイント。
- スペルミス:n*ou*rishment の “ou” が抜けたり “ou” が “u” だけになったりする間違いが多い。
- 同音異義語は特にありませんが、“nourish (動詞)” との混同に気を付ける。
- 資格試験での出題:英検やTOEICでは読解パートで「食事や健康」に関連する話題の文章で出題されやすい語です。定義問題で “nutrition” や “food” と比較されることもあります。
- 「栄養を与える(nourish)」+ 「~の状態にする(ment)」 → 「栄養状態」の「nourishment」とイメージしてみましょう。
- 「nourish」のスペリングを覚えると、そのまま “nourishment” の形になるので連想しやすいです。
- 食事を思い浮かべるだけでなく、精神的にも「糧」となるイメージを同時に持つと、幅広い使い方を覚えやすくなります。
- 意味(英語): A person whose job is to sell goods or services.
- 意味(日本語): 商品やサービスを販売する仕事をしている人、いわゆる「販売員」「セールス担当者」を指す英語です。店頭販売員から訪問販売員、カスタマーサービスを兼ねる担当者まで幅広く使われます。ビジネスの現場でよく使われる単語です。
- B1 (中級) 以上
→ ビジネスなどで十分にコミュニケーションを取れる中級者向けの単語です。 - 単数形: salesperson
- 複数形: salespeople または salespersons (「salespersons」はやや形式的で、「salespeople」のほうが自然に使われます)
- salesman / saleswoman: 性別を明確に表す名詞
- sales (名詞: 販売、売上)
- sell (動詞: 売る)
- sold (動詞の過去形 / 過去分詞形)
- sale(s): 「売ること」「販売」という意味
- person: 「人」という意味
- top salesperson
- (トップセールスパーソン)
- (トップセールスパーソン)
- experienced salesperson
- (経験豊富な販売員)
- (経験豊富な販売員)
- retail salesperson
- (小売店の販売員)
- (小売店の販売員)
- car salesperson
- (自動車販売員)
- (自動車販売員)
- approach a salesperson
- (販売員に声をかける)
- (販売員に声をかける)
- commission-based salesperson
- (歩合制の販売員)
- (歩合制の販売員)
- ask a salesperson for advice
- (販売員にアドバイスを求める)
- (販売員にアドバイスを求める)
- friendly salesperson
- (親切な販売員)
- (親切な販売員)
- pressure from a salesperson
- (販売員からの圧力)
- (販売員からの圧力)
- inquire with a salesperson
- (販売員に問い合わせる)
語源:
- 「sales」は古英語の “sellan” などに由来(「売る」の意)。
- 「person」はラテン語の “persona”(「人、人格」)に由来。
- 1900年代初頭から “salesman” や “saleswoman” の中立的表現として “salesperson” が使われ始めます。
- 「sales」は古英語の “sellan” などに由来(「売る」の意)。
使用時の微妙なニュアンス / 注意点:
性別を限定しない表現として “salesperson” が好まれます。
ビジネスフォーマルからカジュアルな場面まで幅広く用いられますが、あまり硬すぎない印象の単語です。
ただし、名刺や肩書きとしては “sales associate” や “sales representative” という別の言い方もよく使われます。- 可算名詞: salesperson → salespeople (複数形)
- 一人の販売員を指す時や特定の販売員を指す時などに使います。
一般的な構文例:
- “He works as a salesperson at a car dealership.” (彼は自動車ディーラーで販売員として働いている)
- “We hired a new salesperson.” (新しい販売員を雇った)
- “He works as a salesperson at a car dealership.” (彼は自動車ディーラーで販売員として働いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、「sales rep (sales representative)」の方が少しカジュアルになる場合もあります。
“I asked the salesperson if I could get a discount.”
- (私はその販売員に割引が可能か尋ねました。)
“The salesperson was really helpful and even gave me some free samples.”
- (その販売員はとても親切で、無料のサンプルまでくれました。)
“Whenever I walk into that store, the salesperson greets me warmly.”
- (あの店に入るといつも、販売員が温かく迎えてくれます。)
“Our company is looking for an experienced salesperson to handle corporate clients.”
- (当社では企業顧客を担当できる経験豊富な販売員を探しています。)
“The salesperson exceeded the quarterly sales target by 20%.”
- (その販売員は四半期の販売目標を20%上回りました。)
“Please direct any inquiries about the product to our head salesperson.”
- (製品に関する質問は、当社の主任販売員にお問い合わせください。)
“Several studies focus on the impact of salesperson behavior on customer satisfaction.”
- (いくつかの研究が、販売員の行動が顧客満足度に与える影響に注目しています。)
“In marketing theory, the role of the salesperson can significantly influence brand loyalty.”
- (マーケティング理論において、販売員の役割はブランドロイヤルティに大きく影響します。)
“A salesperson’s communication skills are crucial in high-involvement product categories.”
- (販売員のコミュニケーション能力は、顧客が製品に強い関心を持つカテゴリーにおいて極めて重要です。)
- “sales representative” (営業担当者、販売員)
- “salesperson” よりもフォーマル / ビジネス寄りの肩書きとして使われる。
- “salesperson” よりもフォーマル / ビジネス寄りの肩書きとして使われる。
- “sales associate” (販売員、店舗スタッフ)
- 小売店などで使われやすい表現。
- 小売店などで使われやすい表現。
- “sales clerk” (店員、販売員)
- 店舗の店頭販売担当などに特化した言い方。
- 専門的な直接の反意語はありませんが、対比表現としては “customer” (顧客) や “buyer” (買い手) があります。
- 「顧客」 vs. 「販売員」という立場の違いを示す対照的な単語です。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈseɪlzˌpɜːrsən/
- 英: /ˈseɪlzˌpɜːs(ə)n/
- 米: /ˈseɪlzˌpɜːrsən/
- 強勢:
- “sales” の部分にやや強勢が置かれやすく、続く “person” は軽く発音されます。
- “sales” の部分にやや強勢が置かれやすく、続く “person” は軽く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、/r/ の発音有無 (アメリカ英語では明確に「パーソン」) が挙げられます。
- 大きな違いはなく、/r/ の発音有無 (アメリカ英語では明確に「パーソン」) が挙げられます。
- よくある発音の間違い:
- /seɪl/ を /saɪl/ などと濁らせてしまう。
- person の /pɜːr-/ を /pe-/ と曖昧に発音する。
- /seɪl/ を /saɪl/ などと濁らせてしまう。
- スペルミス: “salesperson” の中で“sale”を“sail”と間違えたり、途中に「e」を入れ忘れないよう注意。
- 混同しがちな単語: “salespersons” と“salespeople” の違い。どちらも複数形で意味は同じだが、“salespeople” の方が日常的に使われる。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス英語・ビジネス会話の分野でよく出る単語。
- 「売上」「販売数」「営業成績」など、関連用語と合わせ惜しまずに覚えておくとよい。
- TOEICや英検などのビジネス英語・ビジネス会話の分野でよく出る単語。
- “sales” + “person” = 「販売の人」→ イメージしやすい直訳なので、そのまま覚えると早いです。
- 「お店で商品を売っている人」という簡単なシーンを頭に思い浮かべてイメージ化すると覚えやすいでしょう。
- 例文を音読し、実際に店頭での会話を想像して使う練習をすることがおすすめです。
- journalist (名詞): ジャーナリスト(報道従事者)
- journalistic (形容詞): ジャーナリズムに関する、報道の
- journalistically (副詞): ジャーナリズムの観点から
- B2:ある程度複雑な文章や情報を理解し、また意見を述べることが得意なレベルを想定した単語です。
- journal(日記・新聞・定期刊行物)に由来し、語幹は “journal”。
- “-ism” は「〜主義」「〜活動」「〜学」などを表す接尾語。
- journal (名詞): 日記、雑誌、定期刊行物
- journalist (名詞): ジャーナリスト
- journalistic (形容詞): 報道の
- journalese (名詞): ジャーナリズム独特の文体
- investigative journalism
(調査報道) - citizen journalism
(市民ジャーナリズム) - media journalism
(メディアを通じた報道) - broadcast journalism
(放送ジャーナリズム) - print journalism
(紙媒体のジャーナリズム) - online journalism
(オンラインのジャーナリズム) - journalism ethics
(ジャーナリズムの倫理) - journalism school
(ジャーナリズム学科・学校) - quality journalism
(質の高い報道) - local journalism
(地方ローカルの報道) - journal はラテン語で「一日」を意味する “diurnalis” に由来し、それがフランス語の “journal” となって「日記」や「新聞」を指すようになりました。そこに “-ism” が付いて「報道活動・報道の専門分野」という意味になりました。
- 「journalism」は、ニュースや報道に関する専門活動という印象が強い単語です。
- 公共性や公平性、信ぴょう性が求められるという社会性の強いニュアンスがあります。
- カジュアルな文脈よりは、ややフォーマルまたは公的な表現で使われる傾向が強いです。
- メディア論や社会学の文脈でもよく登場します。
不可算名詞
“journalism” は基本的に不可算名詞として扱われます。
例: The field of journalism is constantly evolving.
(ジャーナリズムの分野は絶えず進化している。)使用シーン
- フォーマル: 報道関係の話題でフォーマルに使われることが多い
- 調査や学術的なレポート、評論で使われる
- 日常会話で “journalism” を使う際は、ニュースや報道全般を語るときに登場します
- フォーマル: 報道関係の話題でフォーマルに使われることが多い
- “(Someone) studied journalism.”
- “(Someone) has a background in journalism.”
- “(Something) is an important aspect of journalism.”
“I’ve always been fascinated by journalism and how reporters gather news.”
(私はずっとジャーナリズムに魅了されていて、記者たちがどうやってニュースを集めるのか興味があるんだ。)“My sister chose journalism because she loves writing about current events.”
(私の姉は時事問題を書くのが好きなので、ジャーナリズムの道を選びました。)“Do you read any online journalism platforms regularly?”
(普段、オンラインの報道サイトを定期的に読んでいる?)“Our company’s public relations strategy relies heavily on positive journalism coverage.”
(当社の広報戦略は、好意的なジャーナリズム報道に大きく依存しています。)“We believe that supporting local journalism helps build trust with our community.”
(地域のジャーナリズムを支援することは、地域社会との信頼関係構築に役立つと考えています。)“Her expertise in journalism will contribute significantly to our media outreach efforts.”
(ジャーナリズムに関する彼女の専門知識は、当社のメディアを活用した広報活動に大いに役立つでしょう。)“Ethics in journalism is a pivotal subject in modern media studies.”
(現代のメディア研究では、ジャーナリズムの倫理が非常に重要なテーマです。)“The role of journalism in democracy cannot be understated.”
(民主主義におけるジャーナリズムの役割は軽視できません。)“His dissertation focuses on the evolution of digital journalism over the past decade.”
(彼の博士論文は、過去10年間におけるデジタルジャーナリズムの進化に焦点を当てています。)- reporting (報道)
- “journalism” と近い意味だが、「実際にリポートを作成し、伝える行為」に特化した意味が強い。
- “journalism” と近い意味だが、「実際にリポートを作成し、伝える行為」に特化した意味が強い。
- news coverage (ニュース報道)
- ニュースを伝える行為や内容を指すが、人材育成や学問分野というよりは、実際の報道内容に焦点を当てる。
- ニュースを伝える行為や内容を指すが、人材育成や学問分野というよりは、実際の報道内容に焦点を当てる。
- media (メディア/媒体)
- 「報道」というよりは、広義でテレビや新聞、雑誌、オンラインプラットフォームを指す言葉。
- 「報道」というよりは、広義でテレビや新聞、雑誌、オンラインプラットフォームを指す言葉。
- アメリカ英語: /ˈdʒɝː.nə.lɪ.zəm/
- イギリス英語: /ˈdʒɜː.nə.lɪ.zəm/
- 「-jour-」の部分(最初の音節 “jour”)に強勢があります: JUR-nuh-li-zuhm
- アメリカ英語では “journalism” の “r” をはっきり発音し、「ジャーなリズム」のように聞こえます。
- イギリス英語では “r” の音がやや弱く、母音が少し長めに発音されます。
ism
の部分を “-i-zuhm” と短く軽く発音するのが一般的です。- スペルミス
- “journalism” の “u” を抜かして “jornlism” としてしまうミスに注意。
- “journalism” の “u” を抜かして “jornlism” としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「journal(雑誌、定期刊行物)」との区別が混乱を招く場合があります。
- 同音異義語は特にありませんが、「journal(雑誌、定期刊行物)」との区別が混乱を招く場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、メディア関連の記事や広告を分析させる問題文中で登場することが多いです。
- 「ジャーナリズムの原則(公正中立、客観性、倫理観)」などの文脈で問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、メディア関連の記事や広告を分析させる問題文中で登場することが多いです。
- “journal” は「(毎日) 書くもの」というイメージから、世界中の出来事を日々伝える仕事、と覚えやすいです。
- “-ism” は「〜主義、〜学」などを作る接尾語なので、「journal」という言葉よりもう少し「活動や専門領域」にフォーカスした印象を持っておくとよいでしょう。
- 記憶法:
- 「journal(ジョーナル)」+「-ism(イズム)」→「ジョーナル+イズム」→ 報道活動や分野。そのイメージを頭に植え付ける。
- 意味(英語): A delicate or refined item of food, often considered a special treat or expensive dish.
- 意味(日本語): 繊細で上品な食べ物のことを指し、とりわけ珍しい高級料理や特別な名物として扱われることが多いです。たとえば「フグの刺身は日本の名物のひとつ」などと言うときの「名物」や「珍味」といったニュアンスです。
- 品詞: 名詞 (countable: 複数形は “delicacies”)
活用形:
- 単数: delicacy
- 複数: delicacies
- 単数: delicacy
他の品詞になったときの例:
- 形容詞形: “delicate” (例: delicate flavor「繊細な風味」)
- 副詞形: “delicately” (例: delicately seasoned「上品に味付けされた」)
- 形容詞形: “delicate” (例: delicate flavor「繊細な風味」)
CEFR レベル: B2(中上級)
- 知っていると高級な料理の話題などでスムーズに会話ができるようになる応用的な単語です。
語構成:
- 接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありませんが、語幹を “delic-” として形容詞の “delicate” と関連付けて考えると覚えやすいです。
- 接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありませんが、語幹を “delic-” として形容詞の “delicate” と関連付けて考えると覚えやすいです。
派生語・関連語:
- “delicate” (形容詞: 繊細な)
- “delicately” (副詞: 繊細に、優美に)
- “delicatessen” (名詞: 高級食料品店)
- “delicate” (形容詞: 繊細な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- local delicacy(地元の名物)
- rare delicacy(珍しい珍味)
- national delicacy(国を代表する名物料理)
- refined delicacy(上品な珍味)
- expensive delicacy(高価な珍味)
- exotic delicacy(エキゾチックな珍味)
- seafood delicacy(海鮮の珍味)
- cultural delicacy(ある文化特有の珍味)
- fine delicacy(質の高い珍味)
- absolute delicacy(最高の珍味)
- local delicacy(地元の名物)
語源:
- “delicacy” はラテン語の「delicatus(上品な、繊細な)」から派生しています。中世フランス語「délicatesse」を経て、古フランス語として英語に取り込まれたとされています。「繊細さ」「上品さ」というニュアンスがもともとの意味です。
歴史的使用:
- 歴史的には、主に貴族や裕福な層が食べる特別な料理や珍味に対して使われることが多く、今でも「高級なイメージ」「珍しいイメージ」を伴います。
使用時の注意点・ニュアンス:
- たとえ「苦手な食材」であっても、相手の文化で高級とされている料理を表す場合には、この単語を使うことがあります。自分が嫌いでも「その文化において珍重される食べ物」という敬意の表現として使うことができます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、「特別・珍しい」という含みが必ず入るので、ファストフードなどにはあまり使いません。
- たとえ「苦手な食材」であっても、相手の文化で高級とされている料理を表す場合には、この単語を使うことがあります。自分が嫌いでも「その文化において珍重される食べ物」という敬意の表現として使うことができます。
文法上のポイント:
- 可算名詞として扱われ、単数で “a delicacy”、複数形で “delicacies” を用います。
- 「料理/食べ物」としての意味を強調するときは、必ずしも冠詞が必要なわけではありませんが、「その地方特有の珍味」というように一つを特定する文脈なら、“a local delicacy” のように冠詞を付けます。
- 可算名詞として扱われ、単数で “a delicacy”、複数形で “delicacies” を用います。
一般的な構文・イディオム:
- “(Something) is considered a delicacy in (place).”
- 例: “Fugu is considered a delicacy in Japan.”
- “sample the local delicacies”
- (その土地の珍味を味わう)
- “(Something) is considered a delicacy in (place).”
フォーマル/カジュアルな特徴:
- 「delicacy」はフォーマルなトーンが少し強い言葉ですが、口語でも「珍しい高級料理」の意味を伝えるために使われます。
- “Have you tried the local delicacy around here? It’s supposed to be really good.”
- 「この辺りの名物は食べてみた?とてもおいしいらしいよ。」
- “I didn’t expect snails to be a delicacy, but I was surprised how tasty they were.”
- 「カタツムリが珍味とは思ってもみなかったけど、すごくおいしくてびっくりしたよ。」
- “Growing up, sea urchin was always considered a fancy delicacy in my family.”
- 「子どもの頃、うちの家族ではウニがずっと高級珍味として扱われていた。」
- “We’re planning to introduce several new delicacies on our restaurant menu to attract gourmet customers.”
- 「グルメなお客様を惹きつけるために、私たちのレストランメニューに新しい珍味をいくつか導入しようと計画しています。」
- “At the food expo, our company showcased a local delicacy that gained significant attention from international buyers.”
- 「フードエキスポで、当社は地元の名物を出展し、海外バイヤーから大きな注目を集めました。」
- “Our marketing campaign will focus on branding this product as a luxurious delicacy to justify its premium price.”
- 「プレミアム価格を正当化するために、当社のマーケティングキャンペーンではこの商品を贅沢な珍味としてブランディングします。」
- “Many marine biologists study the geographic distribution of sea cucumbers, which are considered a delicacy in certain cultures.”
- 「海洋生物学者の多くは、特定の文化で珍味とされるナマコの地理的分布を研究しています。」
- “Anthropologists have noted that what constitutes a delicacy is often shaped by cultural perceptions rather than purely culinary factors.”
- 「人類学者によれば、何を珍味とみなすかは、純粋な料理上の理由よりもむしろ文化的な認識によって形作られることが多いそうです。」
- “In historical records, truffles were frequently documented as a delicacy reserved for high-ranking nobles.”
- 「歴史的記録では、トリュフは身分の高い貴族専用の珍味としてしばしば記載されていました。」
類義語 (Synonyms)
- treat(ごちそう)
- ややカジュアルで、お菓子や軽食など幅広い「ちょっと贅沢なものでうれしい食べ物」に使います。
- ややカジュアルで、お菓子や軽食など幅広い「ちょっと贅沢なものでうれしい食べ物」に使います。
- specialty(名物料理)
- 地域や店などで特に有名な料理というニュアンスです。
- 地域や店などで特に有名な料理というニュアンスです。
- gourmet dish(グルメ料理)
- 高級料理・洗練された料理というニュアンスですが、「珍味」とは限らず、おいしい料理全般に使えます。
- 高級料理・洗練された料理というニュアンスですが、「珍味」とは限らず、おいしい料理全般に使えます。
- dainty(上品な食べ物)
- こちらはやや古風または文語的で、「繊細で上品」な食べ物に使われることがあります。
- treat(ごちそう)
反意語 (Antonyms)
- coarse food(粗野な食べ物 / 質素な食べ物)
- 上品さや珍しさとは対極にある「素朴な料理」や「荒削りな食事」のイメージです。
- coarse food(粗野な食べ物 / 質素な食べ物)
使い方の違い
- “delicacy” は「希少性・上品さ・特別感」にフォーカスするため、日常的な料理や一般的なものを指すときにはあまり使いません。
- “treat” のほうが日常のちょっとした「おいしいもの」に気軽に使えます。
- “delicacy” は「希少性・上品さ・特別感」にフォーカスするため、日常的な料理や一般的なものを指すときにはあまり使いません。
発音記号(IPA):
- UK: /ˈdel.ɪ.kə.si/
- US: /ˈdɛl.ɪ.kə.si/
- UK: /ˈdel.ɪ.kə.si/
アクセント位置:
- 第1音節 “del-” に強勢がきます(DEL‐i‐ca‐cy)。
- 第1音節 “del-” に強勢がきます(DEL‐i‐ca‐cy)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはなく、母音の発音が若干変わりますが、同じように /ˈdɛl.ɪ.kə.si/ で通用します。
- 大きな違いはなく、母音の発音が若干変わりますが、同じように /ˈdɛl.ɪ.kə.si/ で通用します。
よくある誤り:
- “delicacy” の “-ca-” の部分で “-ce-” と混同しやすく綴りを間違うケースがあります(דdelicecy” など)。
- 「デリカシー(相手を思いやる心の意)」と混同しがちですが、日本語の「デリカシー」と英語 “delicacy” は綴りも意味合いも異なるので注意が必要です。
- “delicacy” の “-ca-” の部分で “-ce-” と混同しやすく綴りを間違うケースがあります(דdelicecy” など)。
- スペルミス:
- “delicacy” は “-cy” で終わる名詞なので、 “-sy” や “-cie” などと間違えないようにしましょう。
- “delicacy” は “-cy” で終わる名詞なので、 “-sy” や “-cie” などと間違えないようにしましょう。
- 同音/類似語との混同:
- “delicate”(形容詞: 繊細な)や “delicatessen” (高級食品店)と混同しがち。意味は関連しているものの、文脈が異なります。
- “delicate”(形容詞: 繊細な)や “delicatessen” (高級食品店)と混同しがち。意味は関連しているものの、文脈が異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、「地元の有名な料理」を説明する文脈で出題されることがあります。フレーズ丸ごと覚えておくと便利です。
- TOEIC や英検などでは、「地元の有名な料理」を説明する文脈で出題されることがあります。フレーズ丸ごと覚えておくと便利です。
- “delicacy” と “delicate” はどちらも「繊細さ」を表す語です。そこから「珍味」を意味するようになった、と覚えると関連付けがしやすいです。
- 「特別で上品な食べ物」=“delicacy” とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「delica + cy」で区切って覚えること。カタカナでは「デリカシー」と書くこともありますが意味は異なるため、しっかり区別しましょう。
- 覚え方の工夫として、好きな珍味や高級料理の画像を見ながら「This is a delicacy.」とつぶやくのも一案です。
(タップまたはEnterキー)
The earthquake displaced many people.
The earthquake displaced many people.
The earthquake displaced many people.
解説
地震で多くの人々が避難した。
displace
1. 基本情報と概要
単語: displace
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
英語での意味:
“to move something or someone from its usual or original position, or to replace something”
(何かや誰かを本来の位置から移動させる、または何かを置き換えること)
日本語での意味:
「あるべき場所や位置から動かす・追い出す、もしくは置き換える」という意味です。「元にあった場所から取り除いて別のところに移す」というニュアンスがあります。社会や職場など、大きな文脈で使われることも多い単語です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは「複雑な文章をある程度理解し、抽象的な話題についてもやり取りができる」段階となります。日常よりはややフォーマルな文脈や専門的な内容でも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“displace” は文字通り「(場所から) 離して動かす、置き換える」というイメージです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の “displa(i)cen” および古フランス語 (Anglo-French) の “desplacier” に由来するとされます。“des- (dis-)” + “place” で、「場所から動かす」という意味がもともと含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (カジュアルめ)
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的・公的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “displace” の詳細解説です。日常会話よりはニュースやビジネス、学術的な文章で見かける機会が多いですが、意外と幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
…にとって代わる
《Aから》(人)を強制的に退去させる,移動させる,やめさせる《from A》
(船舶が)...の排水量を持つ
The cat is sleeping inside the box.
The cat is sleeping inside the box.
解説
猫は箱の中で寝ています。
inside
1. 基本情報と概要
単語: inside
品詞: 前置詞(他に副詞、形容詞、名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル目安: A2(初級)
英語と日本語での意味
「inside」は、何かの“中”や“内部”を指し示す際に使われるシンプルな単語です。たとえば「部屋の中にいる」や「箱の中に入れる」といった場面で使われます。日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、非常に使いやすい語です。
主な活用形
前置詞としては「~の中に、~の内部に」を意味し、副詞としては「(外ではなく)中へ、中で」といった動作・状態を示します。形容詞や名詞としても「内部・内側」を表すときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“inside”は古英語の「innan(中へ)」と「side(側)」に由来すると考えられ、文字通り「内側」を意味する表現です。歴史的に、物理的な「内側」を指し示すシンプルな言い方として使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上のように、日常生活でも頻繁に使う前置詞なので、物理・比喩とも「内側」を意識しながらしっかり定着させましょう。
…の中で(に,へ)
…以内に
(タップまたはEnterキー)
The view from the top of the mountain was wondrous.
The view from the top of the mountain was wondrous.
The view from the top of the mountain was wondrous.
解説
山の頂上からの景色は素晴らしかったです。
wondrous
以下では、形容詞「wondrous」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: wondrous
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wonder + ous」の合成で、「驚きや素晴らしさに満ちている」「驚嘆すべき」という意味になります。
関連する単語 / 派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
口語 / 文書 / 場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / よくある構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使える例文
(2) ビジネスシーンで使える例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈で使える例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「wondrous」の詳細解説です。文学的かつ印象的に「とても素晴らしい」という意味を表したいときに活用してみてください。
=wonderful
はなはだ,著しく
She has a beautiful complexion.
She has a beautiful complexion.
解説
彼女は美しい顔色をしています。
complexion
以下では、英単語 “complexion” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: complexion
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形について
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “complexion” の詳細解説です。肌の色や質感を指す意味だけでなく、比喩的に「物事の様相」を示すことも覚えておくと、より幅広く使いこなせるでしょう。
顔のつや・顔色,血色,顔の色つや; 顔の肌・ (事態の)外観,様相.・形勢
(タップまたはEnterキー)
The humiliating defeat left him feeling ashamed.
The humiliating defeat left him feeling ashamed.
The humiliating defeat left him feeling ashamed.
解説
屈辱的な敗北は彼を恥ずかしくさせた。
humiliating
1. 基本情報と概要
単語: humiliating
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例
可算・不可算などは扱いません(形容詞のため)。
口語でも書き言葉でも使えますが、相手に強い否定的な印象を与えうるため、フォーマルな文脈では言い回しに配慮する必要があります。
5. 実例と例文
ここでは様々な場面での使い方を紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “humiliating” の詳細な解説です。強い屈辱感を表す言葉なので、使い方に注意しつつ、しっかり覚えて活用してみてください。
不面目な,屈辱的な
She has beautiful curls.
She has beautiful curls.
解説
彼女は美しい巻き毛を持っています。
curl
〈C〉『巻き毛』カール;《複数形で》巻き毛の髪 / 〈C〉うず巻き[状のもの],うねり / 〈C〉〈C〉カールすること,ねじれ / 〈頭髪〉'を'カールさせる / |'を'曲げる,ねじる / 〈頭髪が〉カールする / 〈煙が〉うず巻く
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉巻き毛カール;《複数形で》巻き毛の髪
〈C〉うず巻き[状のもの],うねり
〈頭髪〉'を'カールさせる
|'を'曲げる,ねじる
〈頭髪が〉カールする
〈煙が〉うず巻く
〈C〉〈C〉カールすること,ねじれ
(タップまたはEnterキー)
Fruits and vegetables are rich in nourishment.
Fruits and vegetables are rich in nourishment.
Fruits and vegetables are rich in nourishment.
解説
果物や野菜は滋養分が豊富です。
nourishment
以下では英単語 “nourishment” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語
・品詞
・意味(英語 / 日本語)
「生物が生きるための栄養分」というニュアンスで、健康や成長を支えるための食物や栄養要素を総称して指す言葉です。
「nourishment」は、身体的にも精神的にも何かを“養う”という広い文脈で使われる場合もあります。
・活用形
名詞のため直接的な時制変化はありません。派生語として以下のように用いられます。
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・文法上のポイント
・一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
これらは「栄養が不足している状態」を表し、「nourishment」とは反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nourishment” の詳細解説です。身体的・精神的に“養ってくれるもの”という広い意味合いの単語として、覚えておくと様々な文脈で使うことができるでしょう。
養育,育成
滋養分,栄養物,食物
(タップまたはEnterキー)
The salesperson helped me choose the perfect dress.
The salesperson helped me choose the perfect dress.
The salesperson helped me choose the perfect dress.
解説
販売員が私にぴったりのドレスを選ぶのを手伝ってくれました。
salesperson
1. 基本情報と概要
英単語: salesperson
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFR レベルの目安:
活用形
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
salesperson は以下のパーツから構成されます:
合わさって「売る人」→「販売員」という意味を持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “salesperson” の詳細な解説です。ぜひ学習に役立ててください。
店員,販売員,外交員《単数》
(類語・複数:salespeople)
(タップまたはEnterキー)
She studied journalism in college and now works as a reporter for a major newspaper.
She studied journalism in college and now works as a reporter for a major newspaper.
She studied journalism in college and now works as a reporter for a major newspaper.
解説
彼女は大学でジャーナリズムを学び、今は大手新聞社の記者として働いています。
journalism
名詞 “journalism” を詳細に解説
1. 基本情報と概要
英語: journalism
日本語: ジャーナリズム
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
「journalism」は、ニュース、出来事、情報を収集・報道・編集・発信する活動や仕事、またはその学問を指す言葉です。
意味(日本語):
「ジャーナリズム」とは、新しい情報や社会の出来事を集め、整理し、新聞・雑誌・テレビ・インターネットなどさまざまな媒体を通じて広く伝える営みや、その専門的分野を指します。報道活動とも言います。公共の利益や人々の知る権利を満たすために、正確かつ客観的な情報を伝えることが求められます。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」の例としては、ニュース制作や取材、報道の品質・信頼性を論じるときに「journalism」という言葉をよく使います。
活用形:
名詞のため、複数形はありません (不可算名詞として扱われることが一般的です)。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例:
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈的に対義的な概念としては「propaganda(プロパガンダ)」や「misinformation(誤情報)」が挙げられます。これらは「客観的情報から逸脱している」という点で対立的意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢
参考ポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “journalism” の詳細解説です。報道活動の専門用語として、また社会・政治・文化などの幅広いテーマにかかわる重要な単語ですので、ぜひ使い方や例文とともに覚えておきましょう。
ジャーナリズム(新聞雑誌・テレビなど報道業;その世界)
《集合的に》新聞雑誌
(大学の)新聞学科,ジャーナリズム科
新聞雑誌[向き]の文[章]
(タップまたはEnterキー)
The delicate texture of the silk dress added to its overall delicacy.
The delicate texture of the silk dress added to its overall delicacy.
The delicate texture of the silk dress added to its overall delicacy.
解説
シルクドレスの繊細な質感は、全体の優美さを引き立てました。
delicacy
〈U〉(形状・感触などの)『優美さ』,精巧さ,繊細さ《+『of』+『名』》 / 〈C〉『おいしいもの』,珍味 / 〈U〉(身体の)『か弱さ』,きゃしゃ,ひ弱さ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(門題などの)『微妙さ』,扱いにくさ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(趣味・技能・感情などの)『繊細さ』,鋭さ《+『of』+『名』》 / (対人関係における)心遺い,思いやり
1. 基本情報と概要
delicacy(名詞)
「delicacy」は、ちょっと特別感のある食べ物を指すときに使われます。たとえば、「世界的に有名なキャビア」や「非常に高級なチーズ」などを指すことが多いです。また、味だけでなく食感や見た目の繊細さを強調する場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “delicacy” の詳細な解説です。ぜひ会話や文章の中で「特別感のある食べ物」を紹介するときに活用してみてください。
〈C〉おいしいもの,珍味
〈U〉(身体の)か弱さ,きゃしゃ,ひ弱さ《+of+名》
〈U〉(門題などの)微妙さ,扱いにくさ《+of+名》
〈U〉(趣味・技能・感情などの)繊細さ,鋭さ《+of+名》
(対人関係における)心遺い,思いやり
〈U〉(形状・感触などの)優美さ,精巧さ,繊細さ《+of+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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