和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A large hole in the ground or a surface, typically formed by a volcanic eruption or by an impact (e.g., a meteor).
- The hollow top of a volcano.
- 噴火口や隕石の衝突などによってできた大きな穴「クレーター」。たとえば、火山の頂上にある大きなくぼみを指したり、月面にある丸い穴状の地形を指したりします。
- こういう場面で使う: 火山や月面のように、地表に穴があいているイメージの地形について話すときに使います。少し科学的なニュアンスがあり、自然科学や天文学などの文脈でよく登場します。
- 【単数形】crater (クレーター)
- 【複数形】craters (クレーターズ)
- 動詞形 “to crater” も存在しますが、口語では「(経済などが)突然崩壊する」「穴ができる・穴を作る」という意味で使われることがあります。例: “His plans suddenly cratered.”
- 接頭語・接尾語: とくになし
- 語幹: “crater”
- 語源(詳細は後述)から、「ボウル状のくぼみ」を表す意味合いが核にあります。
- “crater lake” (クレーター湖): 噴火口に水がたまった湖
- 動詞形の “cratered” は「クレーター状のくぼみを形成した」「急に失敗した」といった文脈で使われることがあります。
- volcanic crater → 火山の噴火口
- impact crater → 隕石衝突でできたクレーター
- lunar crater → 月面クレーター
- meteor crater → 隕石クレーター
- crater rim → クレーターの縁
- crater floor → クレーターの底
- crater wall → クレーターの壁面
- crater lake → クレーター湖
- giant crater → 巨大クレーター
- crater formation → クレーターの形成(プロセス)
- 古代ギリシャ語の “krater” (κρατήρ) に由来し、ワインを混ぜる大きな鉢を指しました。そこから「大きなくぼみ、穴」を意味するようになり、ラテン語を経由して英語に入ってきました。
- 主に科学的・学術的文脈で登場しますが、日常会話でも火山や月面の様子を説明する場合に使われます。
- 口語的に「大きなへこみ」「大ダメージ」を受けた状態を比喩的に表す場合にも使われることがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも問題なく使える単語ですが、文脈が天文学や地質学など少し専門的になる場合が多いです。
- “crater” は可算名詞 (a crater / two craters...)。
- “There is a crater at the summit of the volcano.”
- “Scientists are studying the craters on the Moon.”
- 動詞として “(to) crater” を使う場合、「急に崩れ落ちる」「価格や市場が急落する」というビジネススラングに近い表現があります。 (例: “Oil prices cratered last week.”)
- 堅苦しさ: 一般的に中立。学術的、科学的、日常会話など幅広く使用可。
“We hiked up the volcano and looked down into the crater at the top.”
(私たちは火山を登って、頂上にあるクレーターを見下ろしたの。)“Have you seen the crater on the news from that meteorite impact?”
(あの隕石の衝突でできたクレーター、ニュースで見た?)“They say the crater lake is a perfect spot for photos.”
(あのクレーター湖は写真にうってつけだって。)“Our project will crater if we don’t secure more funding soon.”
(もしすぐに追加資金を確保できないなら、このプロジェクトは失敗しそうだよ。)“Investors are worried that the market might crater again.”
(投資家たちは、市場が再び急落するのではと心配しています。)“The sudden shift in consumer preference cratered our quarterly profits.”
(消費者の嗜好の急激な変化で、私たちの四半期の利益が大きく落ち込みました。)“Geologists are analyzing the rock layers inside the crater to understand past volcanic activities.”
(地質学者たちは、過去の火山活動を理解するため、クレーター内部の岩層を分析しています。)“Astronomers discovered a new impact crater on Mars using high-resolution satellite images.”
(天文学者たちは、高解像度の衛星画像を用いて、火星の新しい衝突クレーターを発見しました。)“The crater’s dimensions suggest that the impact event was massive.”
(そのクレーターの大きさから、その衝突事象は非常に大規模だったと推測されます。)- hole (ホール): 一般的に「穴」。小さくても大きくてもよいが、必ずしも噴火口や隕石ではない。
- pit (ピット): やや深い穴、または落とし穴のようなイメージ。必ずしも自然形成とは限らない。
- depression (ディプレッション): 「くぼみ」全般を指すが、地形に限らず心の落ち込みを表すこともある。
- basin (ベイスン): 「盆地」や「水をためるボウル状の地形」。クレーターより広域をイメージすることが多い。
- peak (ピーク): 「頂点」「山頂」。クレーターはへこんでいるのに対して、ピークは突出して高い部分を指す。
- hill (ヒル): 「丘」。クレーターと反対で高く盛り上がった土地。
- IPA: /ˈkreɪ.tər/ (アメリカ英語), /ˈkreɪ.tə/ (イギリス英語)
- アクセントは最初の音節 “cra-” に強勢があります。「クレイター」のように発音します。
- アメリカ英語では /tər/ のように「ター」よりも “r” をはっきり発音し、 イギリス英語では /tə/ のように「ター」の “r”が弱いかほぼ無音になる場合があります。
- よくある間違い: /æ/音で「クラッター」と誤って発音してしまうなど。正しくは /eɪ/(エイ)となります。
- スペルミス
- “creater” や “cater” と書き間違えることがあります。常に “r” が2回登場することを意識しましょう(c-r-a-t-e-r で合計6文字)。
- “creater” や “cater” と書き間違えることがあります。常に “r” が2回登場することを意識しましょう(c-r-a-t-e-r で合計6文字)。
- 同音異義語の混同
- “creator” (クリエイター) と混同しないよう注意(スペルも音も微妙に違う)。
- “creator” (クリエイター) と混同しないよう注意(スペルも音も微妙に違う)。
- 試験対策
- TOEIC/英検などの試験問題で、天文(the Moon, Mars など)や地質(volcano など)に関連する語彙として出題されることがあります。意味を知っているかどうか問われる場合が多いので、文脈に合ったイメージで覚えておくのが大切です。
- 音で覚える: 「クレイター」と「プレート(plate)」は語感が似ているので、“モノがへこむ → crater” という連想を作ると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルをイメージでつなげる: 「c + r + a + t + e + r = 大きなくぼみ」、真ん中の “a” と “e” で穴(クレーター)を想像してみる。
- 語源ストーリー: もともと「液体を混ぜる大きな鉢」(Greek: krater) というイメージがあった → へこんだボウル状という発想で覚えると地形にもイメージが湧きやすいです。
活用形: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級は「more bizarre, most bizarre」となります。
- 原級: bizarre
- 比較級: more bizarre
- 最上級: most bizarre
- 原級: bizarre
他の品詞への変化: 「bizarre」は形容詞のみで使われる単語で、名詞形や動詞形は通常ありません。ただし、類似のニュアンスを出すために「bizarreness (名詞)」の形が使われることがありますが、あまり使用頻度は高くありません。
- 接頭語や接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「bizar-」と捉えられ、そこに「-re」がつく形で成り立っています。
- 派生語・類縁語: bizarreness (名詞) / bizarrely (副詞)
- a bizarre situation
- 奇妙な状況
- 奇妙な状況
- a bizarre outfit
- 風変わりな服装
- 風変わりな服装
- a bizarre story
- 奇妙な物語
- 奇妙な物語
- a bizarre coincidence
- ありえないような偶然
- ありえないような偶然
- a bizarre behavior
- 奇妙な振る舞い
- 奇妙な振る舞い
- a bizarre twist
- 思いもよらない展開
- 思いもよらない展開
- a bizarre dream
- 変わった夢
- 変わった夢
- a bizarre sense of humor
- 風変わりなユーモアセンス
- 風変わりなユーモアセンス
- rather bizarre
- かなり奇妙な
- かなり奇妙な
- completely bizarre
- 完全に異様な
- 完全に異様な
- 日常の中で「普通はあり得ない」「ちょっとびっくりするような」感覚を表すときに使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、新聞記事やフォーマルなレポートなどでは「unusual」や「strange」に言い換えられることもあります。
- 直接的に否定的な響きというよりは、「度を越して妙」というニュアンスが強いです。
- 形容詞の用法
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 限定用法: “He wore a bizarre costume.”
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 形式・場面: 口語でも文章でも使えます。
- 他動詞/自動詞・可算/不可算: 形容詞なので動詞のような自動詞・他動詞の区別はありません。また、名詞ではないため、可算・不可算の区別もありません。
- “It’s bizarre that + [節]” → 「〜であることがとても奇妙だ」
例: “It’s bizarre that nobody noticed him.” - “That movie was so bizarre, I couldn’t figure out the ending.”
(あの映画、めちゃくちゃ奇妙だったよ。結末がさっぱりわからなかった。) - “She has a bizarre way of laughing, but I find it unique.”
(彼女の笑い方は変わってるけど、でもユニークでいいと思うよ。) - “It felt bizarre meeting my old teacher in a nightclub.”
(昔の先生とナイトクラブで会うなんて、すごく変な感じだったよ。) - “It’s quite bizarre that the marketing campaign didn’t boost sales.”
(あのマーケティングキャンペーンで売上が上がらなかったのは、かなり奇妙ですね。) - “The new policy changes seem bizarre, but we have to follow them anyway.”
(新しい方針の変更は奇妙に思えますが、とにかく従わざるを得ません。) - “His proposal was so bizarre that the board dismissed it immediately.”
(彼の提案はあまりにも風変わりで、役員会は即却下しました。) - “Some psychologists study bizarre phobias that most people have never heard of.”
(一部の心理学者は、ほとんどの人が聞いたことのないような奇妙な恐怖症を研究している。) - “The experiment yielded bizarre results which contradicted the initial hypothesis.”
(その実験は奇妙な結果をもたらし、当初の仮説と矛盾するものとなった。) - “Scholars often debate the significance of bizarre rituals in ancient cultures.”
(学者たちは、古代文化における奇妙な儀式の重要性についてよく議論を交わす。) - strange(奇妙な)
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- odd(変わった)
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- weird(変な、気味が悪い)
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- peculiar(独特の、変わった)
- 多少フォーマル寄り。個性として漂う奇妙さを表すことが多い。
- normal(普通の)
- ordinary(通常の)
- conventional(型にはまった、従来の)
- IPA: /bɪˈzɑːr/ (アメリカ英語), /bɪˈzɑː/ (イギリス英語、一部では /bɪˈzɑːr/ とも)
- 強勢(アクセント): 「bi-ZAR」と、2音節目の「zar」にアクセントがあります。
- アメリカ英語だと「r」の音がはっきり響きます。イギリス英語の場合は “r” があまりはっきりしない発音になることが多いです。
- スペル: 「bizarre」は「z」が1文字、「r」が2文字という綴りが特徴的です。しばしば “bazaar”(市場、バザール) と混同しやすいので注意してください。
- 同音異義語: “bazaar” (市場) は異なる意味です。音は似ていますが、スペルが違います。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのボキャブラリー問題で、「strange」「weird」「bizarre」など類似表現の意味の違いを問われることがあります。
- スペルで「z」と「rr」をまとめて覚えるために、「ビザ(ZA)にアール(RR)がある」などと、無理やりイメージしてみると引っかかりやすいです。
- 「bazaar (バザー)」と発音やスペルが似ているので、「買い物のバザー」と「奇妙(bizarre)」の違いを予めしっかり区別しておくと間違いにくくなります。
- 「ビザー!」と少しオーバーに発音して練習すると、強調されたアクセントが頭に残って覚えやすいです。
- 「third person」は、文法上の「三人称」を指す言葉です。
- 文や会話において、「話し手 (first person)」「聞き手 (second person)」以外の人物を指摘する場合に使います。
- 「三人称」という意味です。
- 文法の用語として、話し手でも聞き手でもない人物・ものを指し、“彼、彼女、彼ら”などが該当します。日常会話でも、「彼ってさ…」といった第三者のことを指すときにイメージがしやすい単語です。物語などでは“彼女は~した”のように、ナレーションが三人称視点になる場合に使われます。
- 「third person」は名詞として、特別な複数形はありませんが、文脈によって「third persons」と書かれることもごくまれにあります(多くの場合は不可算的に使われることが多い)。
- 他の品詞形は基本的にはありませんが、関連表現として形容詞的に「third-person narrative(第三者視点の語り)」などがあります。
- 「third person」は、次の2語から構成されています。
- third (3番目の)
- person (人、または文法上の人称)
- third (3番目の)
- third-person viewpoint
(三人称視点) - third-person narrative
(三人称の叙述・物語) - third-person pronouns
(三人称代名詞) - in the third person
(三人称で / 三人称の視点で) - third-person singular
(三人称単数形) - third-person plural
(三人称複数形) - third-person perspective
(第三者視点 / 三人称視点) - third-person shooter
(三人称視点のシューティングゲーム) - speak in the third person
(三人称で話す) - third-person form
(三人称形) - 「third person」という表現は、ラテン語の語法などにも見られるように、古くから文法用語として使われてきました。英語においても、古フランス語経由の「person」と古い数字表現である「third」が合わさり、文法用語として確立しています。
- 使用時のニュアンスとしては、自分や相手以外の存在を指し示すという点で、客観的あるいは外部からの視点を与えるイメージがあります。特に物語・論文・説明文などでは、三人称表現によって距離を取り、客観性を高める役割を果たします。
- 日常会話でも、冗談交じりに自分を「彼」として話すなど、わざと「third person」を使うことで、おかしみやユーモアを出すことがあります。
- 「third person」は名詞として使われます。特に数を意識する場合は “third persons” のように複数形も可能ですが、あまり頻繁には使われません。
- 主に文法用語として、英語の動詞の活用が「三人称単数」でどうなるか(例: “He runs” のように -s が付く)を説明するときに用いられます。
- 可算名詞としても扱えますが、抽象的に使われる場合(「三人称(の概念)」など)は不可算的な使い方も見られます。
- “(to speak) in the third person” → (話すときに)三人称で話す
- “(a) third-person viewpoint” → 三人称視点
- “switch to the third person” → 三人称に切り替える
- “I find it funny when someone refers to themselves in the third person, like, ‘John wants more coffee.’”
(誰かが自分のことを三人称で言うのって面白いよね。「ジョンはもっとコーヒーが欲しい」みたいに。) - “He always writes stories from a third-person perspective.”
(彼はいつも三人称視点で物語を書いているよ。) - “Talking about yourself in the third person can sound bizarre in everyday conversation.”
(日常会話で自分を三人称で話すのは、ちょっと奇妙に聞こえるかも。) - “Our company’s policy is to use third-person references in official reports.”
(我が社では公式の報告書には三人称表記を使う方針です。) - “When drafting formal documents, please maintain a third-person style throughout.”
(正式文書を作成する際は、全体を通して三人称の文体を維持してください。) - “The PR statement was written in the third person to appear more professional.”
(その広報声明は、よりプロフェッショナルに見せるために三人称で書かれています。) - “In academic writing, many journals suggest using the third person instead of the first person.”
(学術論文執筆では、多くの学術雑誌が一人称より三人称を使用するよう推奨しています。) - “A third-person narrative allows for an objective viewpoint, minimizing personal bias.”
(三人称の叙述は客観的視点を可能にし、個人的な偏見を最小限に抑えます。) - “Analyzing the use of nouns and pronouns in the third person is crucial for understanding narrative voice.”
(物語の声(ナラティブ・ボイス)を理解するには、三人称で使用される名詞や代名詞の用法を分析することが重要です。) - “third-person perspective” (三人称視点)
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “narrator’s voice” (語り手の声)
- 「third person」の一部として意味が重なるが、語り手が三人称かどうかを示す表現として使われる。
- “first person” (一人称)
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- “second person” (二人称)
- 相手を指す表現。「you」など。
- 相手を指す表現。「you」など。
発音記号 (IPA):
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
- person: /ˈpɜːrsn/ (米), /ˈpɜːsn/ (英)
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
アクセントは “third” より、「person」の前に来る “per-” の部分に強勢があります(/ˈpɜːr.sn/)。ただし、「third person」と続けて言うときは、全体のフレーズとしてそれぞれに平坦なリズムが生じやすいです。
よくある間違いとして、/θ/ の発音(舌を歯で挟む音)を /s/ や /t/ と混同する場合があります。また、“person”の末尾を “-son” ではなく “-san” や “-sen” と誤って発音しないよう注意が必要です。
- スペルミスとして“thrid” や “thurd” などが発生しやすいので注意しましょう。
- “third person” は文法用語としても重要で、TOEICや英検などの文法問題で「三人称単数」の活用に関する設問が頻出します。特に動詞の -s/-es の付加を問う問題がよく出るので、合わせて覚えておくと便利です。
- “1st person → I(自分)、2nd person → you(あなた)、そして…3rd person → 他人!” と覚えるとわかりやすいです。
- マルチプレイヤーのゲームで「一人称視点 (FPS)」と「三人称視点 (TPS)」があるように、視点=person だとイメージすると理解がしやすくなります。
- “third person” は「話し手でも聞き手でもない人」と覚えましょう。視点の切り替えを意識すると、英語での表現力がぐっと上がります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
- 単数形: weed
- 複数形: weeds
- 動詞 (to weed): 「〜の雑草を取り除く」「不要なものを取り除く」の意味
例: “We need to weed the garden.” (庭の雑草を抜かなきゃ) - 句動詞 (weed out): 「不要なものを取り除く」
例: “We should weed out the unnecessary data.” (不要なデータを除去すべきだ) - 語幹: weed
- 古英語の
wēod
(草・植物)に由来すると言われています。
- 古英語の
- 雑草
庭や農場などで、育てている作物や植物とは別に勝手に生えてくる植物を指します。 - マリファナ(スラング)
カジュアルな会話で使われ、若者言葉や音楽の歌詞などで頻出します。フォーマルな文脈では「あまり使わない」か、「marijuana」などに言い換えます。 - pull up weeds(雑草を引き抜く)
- weed killer(除草剤)
- grow like weeds(雑草のようにぐんぐん伸びる)
- weed control(雑草対策)
- weed infestation(雑草の蔓延)
- weed seeds(雑草の種)
- garden weed(庭に生える雑草)
- smoke weed(マリファナを吸う)
- weed out unnecessary items(不要なものを排除する)
- weed problem(雑草問題)
- 語源:
古英語で「草、植物」を意味するwēod
が語源と言われています。元々は「どんな草でも」指す言葉でしたが、のちに「望まれない雑草」を指す用法が一般化しました。 - ニュアンス・使い方の注意点:
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- スラングとしてのマリファナの意味は、砕けた会話や音楽などでよく使われます。公的な文章やフォーマルな場では “marijuana” や “cannabis” を使われることが多いです。
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- 可算・不可算名詞:
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 「マリファナ」というスラングとしては「物質」扱いされ、不加算名詞として使われることが多いです。
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 他動詞としての “to weed” は「(庭や畑などの)雑草を抜く」「不要なものを取り除く」、句動詞 “weed out” は「排除する」の意味を持ちます。
- “She is pulling weeds in the garden.”
→ 他動詞 “pull” + 名詞 “weeds” - “They weed out inefficient processes.”
→ 動詞 “weed out” + 目的語 - “I need to pull the weeds in the backyard tomorrow.”
(明日、裏庭の雑草を抜かないといけないな。) - “These plants are growing like weeds!”
(これらの植物、雑草みたいにどんどん伸びるね!) - “He said he was trying to quit smoking weed.”
(彼はマリファナをやめようとしているって言ってたよ。) - “Our top priority is to weed out unnecessary expenses.”
(最優先事項は不要な経費を排除することです。) - “We hired a landscaping service to deal with the weed problem around the office.”
(オフィス周りの雑草対策のために造園業者を雇いました。) - “Before presenting our final proposal, we need to weed out any errors.”
(最終提案を出す前に、誤りをすべて取り除く必要があります。) - “Excessive weed growth can reduce crop yields significantly.”
(過度の雑草の成長は作物の収量を大幅に減少させることがある。) - “The researchers studied various weed species in different soil conditions.”
(研究者たちは異なる土壌条件でさまざまな雑草種を調査した。) - “Weed resistance to herbicides is a growing concern in agriculture.”
(除草剤に対する雑草の耐性は農業における深刻な懸念である。) - “unwanted plant” / “undesirable plant”(望まれない植物)
→ 日常会話ではあまり使いませんが、学術的に言い換えられる場合があります。 - “marijuana” / “cannabis” (マリファナ)
→ スラングではなく、より正式な単語です。“weed” のカジュアル版と言えます。 - “crop” (作物)
→ 意図的に育てられる植物。雑草の真逆というイメージです。 - “ornamental plant” (観賞用植物)
→ 鑑賞のために意図して植えられた植物。 - IPA: /wiːd/
- アメリカ英語: [wíːd]
- イギリス英語: [wiːd]
- 強勢(アクセント): 1音節の単語なので、特に頭に強勢が置かれます。
- “week” (/wiːk/) と混同して “ウィーク” のように発音するケースがあるので注意しましょう。
- “weed” は最後の子音 [d] をはっきりと発音します。
- スペルミス: “wead”、“weeed” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特にはありませんが、「week (週)」とは音が似ているため混同しやすいです。
- スラングの注意点: 「マリファナ」の意味で使う場合はカジュアル・口語的なので、フォーマルな場では使わないほうがよいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「雑草」の意味で問題文に登場することがまれにあります。文脈判断で「マリファナ」か「雑草」か判別しましょう。
- “Weed” は音がシンプルな分、「ウィード(ダラーンと伸びる感じ)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「雑草」は「勝手に広がる」イメージが強いので、“grow like weeds” というフレーズを思い出せれば、雑草のイメージとともに単語を暗記できます。
- スラングのマリファナの意味も、特に映画や音楽で登場するなら「weed = 雑草が緑→草→マリファナ」くらいに連想してみると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞のため、直接的な時制変化はありませんが、副詞形にする場合は “probably”(多分)の形をとります。
- 他の品詞の例:
- 名詞形: probability(確率、可能性)
- 副詞形: probably(多分、おそらく)
- 名詞形: probability(確率、可能性)
- 接頭語/接尾語: とくに明確な接頭辞はありませんが、ラテン語由来の
prob-
(証明する、試す)に続く語幹表現を持ちます。 - 語幹: “prob-” は「試す」「証拠を示す」という意味合いをもつラテン語
probare
に由来します。 - 接尾語: “-able” は、形容詞を形成し、「〜することができる・〜する可能性がある」という意味を加えます。
- probability(名詞): 確率、可能性
- probably(副詞): おそらく
- proof(名詞): 証拠
- probe(動詞/名詞): 調査する、探る/調査器具
- probable cause
- (日本語訳): あり得そうな原因(※法律用語で「合理的理由」)
- (日本語訳): あり得そうな原因(※法律用語で「合理的理由」)
- highly probable
- (日本語訳): 非常に起こりそうな
- (日本語訳): 非常に起こりそうな
- most probable outcome
- (日本語訳): 最も起こりうる結果
- (日本語訳): 最も起こりうる結果
- it's probable that...
- (日本語訳): 〜である可能性が高い
- (日本語訳): 〜である可能性が高い
- seems probable
- (日本語訳): それは起こりそうに思える
- (日本語訳): それは起こりそうに思える
- make it probable
- (日本語訳): 〜を起こりそうにする/さらに確からしくする
- (日本語訳): 〜を起こりそうにする/さらに確からしくする
- probable winner
- (日本語訳): 勝ちそうな人/チーム
- (日本語訳): 勝ちそうな人/チーム
- probable diagnosis
- (日本語訳): 仮診断、あり得そうな診断
- (日本語訳): 仮診断、あり得そうな診断
- probable explanation
- (日本語訳): 起こりうる説明(原因)
- (日本語訳): 起こりうる説明(原因)
- not just possible but probable
- (日本語訳): ただ可能なだけでなく、十分起こりそうな
- ラテン語の
probabilis
(証明できる、もっともらしい)にさかのぼり、「試す」「証明する」という意味のprobare
から派生したものです。 - 「起こるかもしれない(possible)」より一歩進んで、「起こる可能性が高い(probable)」というニュアンスがあります。
- 文章でも会話でも比較的フォーマル・カジュアルの両方で使われます。確度が高いというニュアンスを強調したいときに便利です。
- カジュアルに使うときは “It’s probably true.” のように副詞形を使うことが多いです。
- probable は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語としても使われます。
- 例: “It is probable (that) 〜” / “He is the most probable candidate.”
- 口語では “It’s probable that …” のように it + be + 形容詞 + (that)節 でよく用いられます。
- 比較級・最上級で使う場合は比較的少なく、「more probable」「most probable」の形を取ることがあります。
- “It’s probable that we’ll get pizza for dinner tonight.”
- 今夜はピザを食べる可能性が高いね。
- 今夜はピザを食べる可能性が高いね。
- “He’ll probably show up late again.”
- 彼はまた遅れて来そうだね。
- 彼はまた遅れて来そうだね。
- “Is it probable that she forgot about the party tonight?”
- 彼女が今夜のパーティーを忘れたってことはあり得るかな?
- “It’s probable that sales will increase next quarter.”
- 来期は売上が増加する可能性が高いです。
- 来期は売上が増加する可能性が高いです。
- “Given the market trends, it seems probable we’ll expand overseas.”
- 市場の動向を考えると、海外進出する可能性が高そうです。
- 市場の動向を考えると、海外進出する可能性が高そうです。
- “The most probable scenario is that we finalize the deal by next month.”
- 最もあり得そうなシナリオは、来月までに取引を確定することです。
- “Based on the data, it is highly probable that the theory holds.”
- データに基づくと、その理論が正しい可能性は非常に高い。
- データに基づくと、その理論が正しい可能性は非常に高い。
- “A probable explanation for this phenomenon involves genetic factors.”
- この現象の最もあり得そうな説明としては、遺伝的要因が考えられる。
- この現象の最もあり得そうな説明としては、遺伝的要因が考えられる。
- “The probable cause of the anomaly remains under investigation.”
- その異常の原因となり得る要素は、現在調査中である。
- likely(〜しそうな)
- 「確率が高い」という点で近いが、
likely
の方がややカジュアルに使われることが多い。
- 「確率が高い」という点で近いが、
- possible(可能な)
- 「起こりうる」のニュアンスは似ているが、
probable
は「より起こる確率が高い」ことを示す。
- 「起こりうる」のニュアンスは似ているが、
- feasible(実行可能な)
- 主に計画や案が「実行できるかどうか」について語る際に使われる。
- improbable(起こりそうにない)
- unlikely(起こりそうにない)
- 発音記号(IPA): /ˈprɒb.ə.bəl/ (イギリス英語), /ˈprɑː.bə.bəl/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の “prob-” の部分に置かれます。
- イギリス英語では “probable” の “o” が /ɒ/(やや短い「オ」)になり、アメリカ英語では /ɑː/(よりあとのびる「アー」)になる違いがあります。
- よくある間違いとして、次のように最後の “ble” を /bleɪ/(「ブレイ」)のように伸ばして発音してしまうケースがありますが、実際は /bəl/(「ブル」)と弱く発音します。
- スペルミス: probable を “propable” などと書き間違えることがあるので注意。
- possible と混同: “possible” と “probable” はどちらも「起こりうる」意味だが、“probable” はより確率が高い。
- 検定試験(TOEIC・英検など)では、「効率的に、物事の起こりうる確率を表現する問題」 や 同意表現を見分ける問題で出題されることがあるので区別と正しいスペルを確認しておくと良いでしょう。
- “probable” は “proof(証拠)” や “probe(探る)” と同じ語源
prob-
(試す、証明する)から来ていると覚えると、一貫性を感じやすくなります。 - “-able” は「〜できる」という接尾語なので、「証明できそうな」→「起こりそうな」というイメージを持てば覚えやすいでしょう。
- 何かが起こる確率を考えるときに「possible < probable < certain」という並びで整理すると頭に入りやすくなります。
- 英語: starving
「extremely hungry(非常にお腹が空いている)」、「suffering from hunger(飢えている)」という意味です。 - 日本語: 「飢えている、すごく腹ペコな」
「ご飯を食べる機会がほとんどなくて飢えている状態」から、「お腹がすいてたまらない」というカジュアルな表現まで幅広く使われます。 - 形容詞 (Adjective)
- 原形: starving
- 比較級: (形容詞としては「より飢えている」を明確に比較するケースはあまり一般的ではありませんが、会話では “more starving” や “less starving” といった表現をすることも稀にあります。)
- 最上級: (さらに比較すると “most starving” などですが、通常はあまり使いません。)
- 動詞: starve (飢える、飢えさせる)
- 例)They will starve if they have no food.(食糧がなければ彼らは飢えるだろう。)
- 名詞: starvation (飢え、餓死)
- 例)Starvation is a serious global issue.(飢えは深刻な世界的問題だ。)
- B1(中級)くらい
日常会話の中で「すごくお腹が空いている!」とよく使う表現なので、中級レベルの学習者が身につけると便利な単語です。 - 語幹: starv- (「飢える」という意味)
- 接尾語: -ing(形容詞化や動詞の進行形などを作る)
- starve(動詞):飢える、餓死する、切実に不足する
- starved(形容詞):飢えた、~に飢えている状態
- starvation(名詞):飢え、餓死
- starving to death(餓死寸前になっている)
- I’m starving!(お腹が空いて死にそう!)
- starving children(飢えている子供たち)
- half-starving(半ば飢えている)
- starving for attention(注目を切実に求めている)
- absolutely starving(本当にお腹ぺこぺこだ)
- starving artist(食うや食わずの状態の芸術家)
- starving population(飢えている人々)
- starving crowd(飢えた群衆)
- starving in the wilderness(荒野で飢えている)
- 砕けた日常表現としては「I'm starving!」がとてもよく使われ、「死にそうなくらいお腹が空いている!」といった誇張表現になります。
- 本当に餓死してしまいそうな深刻な状況にも使われますが、日常では誇張的に「めちゃくちゃお腹空いた!」という程度で気軽に使うことも多いです。
- フォーマルな文章では、深刻な飢餓を示す場合に「starving people(飢えている人々)」などと用いられます。
- “be starving” の形が定番。主語(人・動物など)+ be 動詞 + starving で「~は今飢えている/腹ペコだ」の意味。
例)I’m starving.(お腹が空いて死にそう!) - “starving for + 名詞” で「〜に飢えている、〜を強く求めている」の比喩的表現としても使われます。
例)He is starving for affection.(彼は愛情に飢えている。) - 「I’m starving.」は非常にカジュアルです。
- 深刻な状況での「starving」は公的な文書やニュースでも用いられ、意味が重くなる場合があります(例:飢餓救済の文脈など)。
- 形容詞として使う場合は、補語(be動詞の後ろなど)や名詞を修飾する用法が中心です。
- 動詞 “starve” は自動詞・他動詞両方の用法があります(自動詞: “They could starve without help.” / 他動詞: “They starved the animals.”)。
- “I haven’t eaten all day. I’m starving!”
「一日中何も食べてないよ。死にそうなくらいお腹が空いてる!」 - “Are you starving? Let’s grab a bite.”
「お腹空いた? ちょっと何か食べに行こう。」 - “I’m starving, so I’ll order a large pizza.”
「めちゃくちゃお腹空いてるから、大きいピザを頼むよ。」 - “We need to consider the humanitarian aid for people who are starving in the region.”
「その地域で飢えている人々への人道支援を検討する必要があります。」 - “After the long conference, everyone was starving, so we decided to have a working lunch.”
「長い会議の後、皆かなりお腹が空いていたので、作業しながらランチをとることにしました。」 - “Our charitable funds will help starving communities around the world.”
「私たちの慈善基金は、世界中の飢えている地域社会を支援します。」 - “The study analyzes factors contributing to communities starving due to prolonged drought.”
「その研究は、長期的な干ばつによって飢えている地域社会に寄与する要因を分析している。」 - “Researchers are developing crops that can withstand harsh climates to prevent people from starving.”
「研究者たちは、人々が飢えないように、過酷な気候でも耐えられる作物を開発している。」 - “The phenomenon of starving populations highlights the significance of global food distribution.”
「飢えている人口の存在は、世界的な食料分配の重要性を浮き彫りにしている。」 - famished(日本語: 腹ぺこ)
- “I’m famished!” も “I’m starving!” と同じくらいカジュアルに「すごくお腹が空いた!」と使われます。
- “I’m famished!” も “I’m starving!” と同じくらいカジュアルに「すごくお腹が空いた!」と使われます。
- ravenous(日本語: むさぼり食うほど飢えている)
- “I was ravenous after the long hike.”(長いハイキングの後、ものすごくお腹が空いていた。)
- “ravenous” は「むさぼるように食べるイメージ」で、少し文学的または誇張した表現です。
- “I was ravenous after the long hike.”(長いハイキングの後、ものすごくお腹が空いていた。)
- hungry(日本語: お腹が空いている)
- 一般的な「お腹が空いている」ですが、starving と比べると強調度は低め。
- full(日本語: 満腹の)
- satisfied(日本語: 満足している)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (UK): /ˈstɑː.vɪŋ/
- アメリカ英語 (US): /ˈstɑr.vɪŋ/
- イギリス英語 (UK): /ˈstɑː.vɪŋ/
- アクセント: 「star」の部分 (第1音節) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: 「スタービング」と「タ」を弱く発音しすぎて曖昧になる場合があるので、/stɑː/(イギリス英語)または /stɑr/(アメリカ英語)としっかり母音を伸ばすように意識しましょう。
- スペルミス: “starving” の “r” と “v” が逆になって “stavring” のように間違うことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “starving” と似た綴りの “starting” を書き間違えるなど。
- 意味の強さ: “I’m starving” は「非常にお腹が空いている」という強めのニュアンスなので、単に「ちょっとお腹がすいた」にも使うと誇張した表現になることがあります。
- TOEICや英検、IELTSなどの試験: 難単語というよりは日常語ですが、「飢え」というシリアスな文脈や、会話表現として出題される可能性があります。
- 覚え方のコツ: 単語の頭の “star” を「星」とイメージして、
「(お腹ペコで) 星が見えるくらい… → starving!」
と連想ゲーム的に覚えると面白いかもしれません。 - また “starve” という動詞から現在分詞・形容詞の “-ing” がついた形なので、 「飢えている進行形」というニュアンスで捉えると分かりやすいでしょう。
- 単数形: sincerity
- 複数形: sincerities (ただし、実際にはあまり使われません)
- sincere(形容詞: 誠実な)
- -ity(接尾語: 「~という性質・状態」を表す名詞化)
- sincere (adj.): 誠実な
- sincerely (adv.): 誠実に、本当に
- insincere (adj.): 不誠実な
- genuine sincerity(心からの誠実さ)
- show sincerity(誠実さを示す)
- question someone’s sincerity(誰かの誠実さを疑う)
- speak with sincerity(誠実に話す)
- sincerity of purpose(目的に対する誠実さ)
- heartfelt sincerity(心からの誠意)
- doubt his sincerity(彼の誠実さを疑う)
- act out of sincerity(誠意をもって行動する)
- sincerity in one’s voice(声・話し方に表れる誠意)
- honest sincerity(偽りのない誠実さ)
- ラテン語の「sincerus」(純粋な、混じりけのない)に由来し、それに名詞形を作る接尾語「-itas (-ity)」がついた「sinceritas」が形を変えて英語化されました。
- 歴史的には「偽りがなく、純粋な状態」という意味合いを持って、古くから「誠実」「真心」という文脈で使われてきました。
- 誠実さ、真心、本音といったポジティブなイメージがあり、主にフォーマルな文脈や大切な気持ちを伝える場面で使われます。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象が強く、ビジネスや手紙の結びなどにも適しています。
- 可算名詞/不可算名詞: 通常は不可算名詞として用いられますが、きわめて稀に「sincerities」の形も見られます。ほとんどの場合は不可算として「a sense of sincerity」のように表現します。
主な構文例
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
例: “I appreciate your sincerity.”(あなたの誠実さに感謝します。) - “Sincerity + in + (something).”
例: “There is sincerity in her words.”(彼女の言葉には誠実さがある。)
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- カジュアル: 日常会話で使わないわけではないですが、「honesty」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- “I really appreciate your sincerity when you apologize.”
「謝る時にあなたが見せる誠実さをとてもありがたく思います。」 - “I can sense true sincerity in her smile.”
「彼女の笑顔には本物の誠実さを感じます。」 - “He always speaks with sincerity, so I trust him.”
「彼はいつも誠実さをもって話すので、私は彼を信頼しています。」 - “Our company values sincerity in all customer interactions.”
「当社はすべての顧客対応で誠実さを大切にしています。」 - “She showed great sincerity when explaining the project’s challenges.”
「彼女はプロジェクトの課題を説明する際、大変な誠実さを示しました。」 - “Sincerity in negotiation often leads to better business relationships.”
「交渉における誠実さは、より良いビジネス関係につながることが多いです。」 - “The concept of sincerity has been discussed extensively in philosophical ethics.”
「誠実さという概念は、哲学倫理学の中で広く議論されてきました。」 - “Scholars debate whether true sincerity can be objectively measured.”
「研究者たちは、真の誠実さを客観的に測定できるかどうかを議論しています。」 - “In sociological studies, sincerity is often linked to social trust.”
「社会学の研究では、誠実さはしばしば社会的信頼と関連付けられます。」 - honesty(正直さ)
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- genuineness(本物らしさ)
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- authenticity(真正性)
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- earnestness(真剣さ)
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- insincerity(不誠実さ)
- deceit(欺き)
- dishonesty(不正直)
- 反意語は「相手を欺くことや、本心を偽ること」を表し、まったく正反対のニュアンスになります。
- 米: /sɪnˈsɛr.ə.ti/
- 英: /sɪnˈseə.rə.ti/
- 「sin-CER-i-ty」のように、2つ目の音節“cer”にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「シンセ'rəティ」と “r” をはっきり発音します。
- イギリス英語では「シンセ'ərəti」のように「r」の発音が弱まる場合があります。
- “sin-se-ri-ty” と、アクセントを間違えて最初や最後につけてしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “sinserity” や “sincerety” など、つづりを間違えやすい。
- 同じ接頭語の勘違い: “sincerity” と “serenity” (静穏)や “seniority” (年功)を混同することがあるので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)で、類義語や対義語とセットで覚えさせられることが多い単語です。文脈上、「誠実さ」に関する選択肢として出題されることがあります。
- 「心が真に(sin-)澄んだ(cere)状態 → sincerity」とイメージすると覚えやすいです。
- 「sincere」 + 「t(y)」=「(形容詞)が持つ性質」と考えるのも便利です。
- 「sincerity」は手紙やメールの締めで使われる “Sincerely,” と関連付けて覚えると効果的です。
- B2:中上級レベルの語彙で、特にビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
- (動詞) “to produce or provide something” / 「何かを生み出す、もたらす」
「植物が果実を生み出すように、何かを産出したり、生産したりするというニュアンスです。たとえば、農作物がどれだけ収穫できるかという量を表すときに使われます。」 - (動詞) “to give way to arguments, demands, or pressure” / 「譲歩する、屈する」
「議論の場面や交渉で、相手の要求に折れたり、自分の主張をあきらめたりするニュアンスです。」 - (動詞) “to concede right of way (e.g., in traffic)” / 「道を譲る」
「車の運転中などで、他の車や歩行者に道を譲る際に使われます。」 - 現在形: yield / yields
- 過去形: yielded
- 過去分詞: yielded
- 現在分詞・動名詞: yielding
名詞: “yield”
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
例: “The crop yield was exceptionally high this year.”(今年の作物の収穫量は例外的に高かった。)
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
形容詞形: “yielding”
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
例: “She has a yielding personality.”(彼女は柔軟な性格をしている。)
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
- 接頭語や接尾語が特になく、基本となる語幹 “yield” のまま使われる単語です。
- yield a profit(利益を生む)
- yield results(結果をもたらす)
- yield the floor(発言権を譲る)
- yield to temptation(誘惑に負ける)
- yield evidence(証拠を生み出す/示す)
- yield up(~を引き渡す、明け渡す)
- high yield(高収益、高利回り)
- yield right-of-way(優先権を譲る)
- yield to pressure(圧力に屈する)
- yield better crops(より良い作物を産出する)
- 古英語の “gieldan” (支払う、返す)に由来します。もともとは 「対価を支払う」「報いを与える」のような意味があり、そこから「産出する」「譲り渡す」といった現代の用法へ広がりました。
- 「生み出す」「産出する」の文脈では中立的・客観的ですが、「譲る」「屈する」の文脈では、やや受け身で渋々折れるようなイメージを伴う場合があります。
- 交通ルールで「yield」は「道を譲る」という非常に具体的な使い方をするので、日常会話では “give way” とほぼ同義です。
- フォーマルな文書やビジネス文書で、「収益を生む」「結果をもたらす」という場面でも頻出します。
- 他動詞として「~を産出する/もたらす」
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 例: “The new strategy yielded great profits.”(新たな戦略は大きな利益をもたらした。)
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 自動詞として「譲歩する/屈する」
- 例: “Despite the pressure, he refused to yield.”(圧力はあったが、彼は屈しなかった。)
- 交通ルールでの使い方(自動詞)
- 例: “You must yield at the intersection.”(その交差点では道を譲らなければならない。)
- 名詞用法
- 例: “The team’s yield in the first quarter exceeded expectations.”(第1四半期のチームの収益は予想を上回った。)
- フォーマル: ビジネスレポート、学術論文、会議など
- カジュアル: 日常の「譲る」「屈する」「産出する」に関する小話や雑談など
- “I decided to yield and let him have the last slice of pizza.”
(私は譲って、彼に最後のピザの一切れをあげることにした。) - “You should yield to pedestrians at the crosswalk.”
(横断歩道では歩行者に道を譲るべきだよ。) - “When cooking, adding a bit of vinegar can yield a tangy flavor.”
(料理のときに少し酢を加えると、酸味のある風味をもたらしてくれるよ。) - “Our new marketing campaign yielded a significant increase in sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、売上の大幅な増加をもたらした。) - “If you yield to the competitor’s demands now, we might fall behind.”
(もし今相手の要求に屈してしまったら、私たちは後れを取るかもしれない。) - “We expect our investments to yield higher returns next quarter.”
(次の四半期には投資がさらに高いリターンをもたらすと期待しています。) - “The study yielded groundbreaking results in cancer research.”
(その研究はがん研究において画期的な結果をもたらした。) - “This methodology may yield data that support our hypothesis.”
(この手法は、我々の仮説を裏付けるデータをもたらすかもしれない。) - “In economics, yield curves are critical for understanding market trends.”
(経済学では、イールドカーブ(利回り曲線)は市場動向を理解する上で非常に重要だ。) - produce(生産する)
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- generate(生み出す)
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- give in(屈する)
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- surrender(降伏する)
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- concede(譲歩する)
- 議論や試合などの場面で「譲歩、敗北を認める」意味合いで使う。
- resist(抵抗する)
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- hold(保つ、維持する)
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- keep(取り戻す、保持する)
- 自分のものを手放さない、維持するニュアンス。
- 発音記号(IPA): /jiːld/
- アクセント: “yield” は一音節語なので、明確な強勢というよりも全体をひとつのまとまりで発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /jiːld/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “yeld” と綴ってしまったり /d/ を弱く発音しすぎたりすることがあります。最後の “d” をしっかりと発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “yeild” など、e と i の順番を入れ替えてしまう間違い。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“field” や “shield” のように似た綴りの単語と混同しないよう注意する。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- 文法問題で自動詞・他動詞の使い方や、名詞としての用法を問われることがあります。
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- “Yield” = “Give or Produce” のイメージ
「何かを差し出す(=give)」をキーワードにすると、「道を譲る」という場面でも「屈する」という場面でも、「与える/手放す」というコアイメージで覚えやすくなります。 - スペルのコツ:
“y + i + e + l + d” の順番を「Y (why) I ELD?(なぜ私が“eld”するの?)」(ダジャレ気味ですが)など、自分なりのユーモアで覚えると間違えにくくなります。 - 現在形: descend
- 過去形: descended
- 過去分詞: descended
- 現在分詞(動名詞形): descending
- 「descendant (名詞)」: 子孫
- 「descending (形容詞)」: 下りの、降下する
例) descending order (降順) - B1(中級): 基礎的な日常会話はできるが、やや複雑になると注意が必要なレベル。
- 接頭語: de-(下に、下方へ、除去などを表す)
- 語幹: scend(ラテン語由来の “climb” = 登る、上がる の意味)
- descend the stairs (階段を下りる)
- descend into chaos (混乱状態に陥る)
- descend on [someone/something] (大勢で押し寄せる、襲来する)
- descend from the mountains (山を下りる)
- descend to the ground (地面まで降下する)
- descend upon the town (街に押し寄せる・突然やってくる)
- descend into darkness (暗闇に沈む、暗くなる)
- descend through the clouds (雲を抜けて降下する)
- descend in rank (地位が下がる)
- descend from a common ancestor (共通の祖先に由来する)
- 「下に向かって移動する」物理的な動きの意味が最も一般的。
- 比喩的に「状況が悪化する」「混乱・闇に陥る」という文脈でも使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、学術的・ビジネス文書では「降下する」「遡る」などの正確なニュアンスで使われることが多いです。
他動詞/自動詞: 「descend」は文脈によって自動詞・他動詞両方で使われます。
- 自動詞: “The plane is descending.” (飛行機が降下している)
- 他動詞: “He descended the stairs.” (彼は階段を降りた)
- 自動詞: “The plane is descending.” (飛行機が降下している)
イディオム表現:
- “descend on/upon + 場所/人” で「押し寄せる」「襲来する」のような表現になります。
- “descend into + 状態” で「ある状態へと傾く・陥る」という意味になります。
- “descend on/upon + 場所/人” で「押し寄せる」「襲来する」のような表現になります。
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書・講演などで「降下する」「下る」「悪化する」など
- カジュアル: 日常会話で「下りる」「下ってくる・下っていく」など
- フォーマル: ビジネス文書・講演などで「降下する」「下る」「悪化する」など
“Be careful when you descend the slippery slope.”
- (滑りやすい坂を下りる時は気をつけてね。)
“We should descend the mountain before sunset.”
- (日没前に山を下りたほうがいいよ。)
“I heard a strange noise as I descended into the basement.”
- (地下室に降りるとき、変な音が聞こえたんだ。)
“The aircraft began to descend in preparation for landing.”
- (航空機は着陸の準備のため降下し始めた。)
“Sales continued to descend after the new competitor entered the market.”
- (新規競合企業が参入してから売上は下降し続けた。)
“He must descend to the production floor to gather data firsthand.”
- (彼は実地のデータを得るため、生産フロアへ自ら下りなければならない。)
“The population of certain species has descended dramatically in recent decades.”
- (特定の種の個体数は、近年数十年で著しく減少している。)
“Many modern languages descend from Latin.”
- (多くの現代言語はラテン語を起源としている。)
“The temperature descends rapidly at higher altitudes.”
- (高い高度では気温が急激に下がる。)
go down(下に行く)
- 日常会話で非常にカジュアルに使われる表現。
- “The elevator is going down.” など。
- 日常会話で非常にカジュアルに使われる表現。
drop(落ちる/落とす)
- 降りるイメージより急な落下を表す場合が多い。
- “The ball dropped from the table.”
- 降りるイメージより急な落下を表す場合が多い。
decline(減少する/断る)
- 統計やデータなどが徐々に下がるイメージ。
- “Our profits have declined slightly.”
- 統計やデータなどが徐々に下がるイメージ。
fall(落ちる)
- 重力に任せて落ちるニュアンス。比喩的に数値が落ち込む時にも使われる。
- “The leaves fall in autumn.”
- 重力に任せて落ちるニュアンス。比喩的に数値が落ち込む時にも使われる。
- ascend(登る/上昇する)
- “The plane ascended to its cruising altitude.”
- IPA: /dɪˈsɛnd/
- アクセントは、第2音節の “-scend” に置かれます(di-SEND)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語はやや [dɪˈsɛnd] の母音が短く、アメリカ英語は少し [dɪˈsɛnd] の “ɛ” が広めに発音されることがあります。
- よくある間違いは、アクセントを前に置いて “DE-send” のように発音してしまうことです。
- スペルミス: しばしば “dessend” や “desend” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 類似した単語に “descendant” (子孫) がありますが、品詞が異なるので注意してください。
- TOEICや英検: 中級レベル以上での読解問題や語彙問題で、上昇・下降など反対の意味を問う問題が出題されることがあります。
- “de-” は “down” のイメージ、“ascend” の反対は “descend” とセットで覚える。
- 山を登るのが “ascend”、山を下りるのが “descend” と覚えると混乱しにくい。
- スペリングのポイントは “de + scend”。
- 語源 “de + scandere (to climb)” を思い浮かべると、「下へ登る → 下へ行く」というイメージで定着しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
The astronauts explored the lunar crater.
The astronauts explored the lunar crater.
The astronauts explored the lunar crater.
解説
宇宙飛行士たちは月のクレーターを探索しました。
crater
1. 基本情報と概要
英単語: crater
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用例
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス/使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
構文の例
イディオム的表現
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crater” の詳細な解説です。火山や隕石、月面など、自然科学や天体観測などのトピックで非常に重要な単語なので、ぜひイメージとともに覚えてください。
(火山の)噴火口)
(爆発によってできた地面の)穴
(タップまたはEnterキー)
The movie had a bizarre [[plot twist]].
The movie had a bizarre [[plot twist]].
The movie had a bizarre [[plot twist]].
解説
この映画には奇妙な筋書きがあった。
bizarre
1. 基本情報と概要
単語: bizarre
品詞: 形容詞(adjective)
意味 (英語): very strange or unusual
意味 (日本語): とても奇妙で、普通ではない感じをさす形容詞です。
「bizarre」は、見た目や状況、出来事などが非常に風変わりで、常識から外れた印象を与えるときに使われます。友達同士の会話でも「すごく変わってる!」というニュアンスで使いやすいですが、文章でも比較的違和感なく使えます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「bizarre」は日常会話にも登場しますが、少し難しめの形容詞です。英語学習の中級〜上級者向けとして扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「bizarre」は、フランス語の “bizarre(奇妙な、風変わりな)” に由来するとされ、さらにイタリア語 “bizarro(怒りっぽい、変わった)” に遡るという説もあります。歴史的に「変わった」「風変わりな」という意味合いで一貫して使用されてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「bizarre」はとにかく変わっている様子を強調するのに対し、反意語は「普通・一般的な状況」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミスとして、「bizarre」を「ビーザー」や「バザー」と発音してしまうことがありますが、正しくは「ビザー(r)」になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「bizarre」の詳細な解説です。読んだ時点で少し「奇妙さ」を連想させるその響きをぜひ覚えておいてください。
一風変わった,変な(odd);奇怪な,異様な(grotesque)
(タップまたはEnterキー)
He wrote that novel in third person.
He wrote that novel in third person.
He wrote that novel in third person.
解説
彼はその小説を三人称形式で書いた。
third person
1. 基本情報と概要
英単語: third person
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連表現 (コロケーション) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(Casual)
ビジネス(Formal)
学術的な文脈(Academic)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらと比較すると「third person」は、より客観的・外部の視点を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞の “third person” の詳細な解説です。文章を書くときや会話で視点を整理するときに役立つ用語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《the ~》(文法で)第三人称(he,she,they,a dog,these houses など)
(タップまたはEnterキー)
I don't want to interfere in their personal matters.
I don't want to interfere in their personal matters.
I don't want to interfere in their personal matters.
解説
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
I need to pull out the weeds in my garden.
I need to pull out the weeds in my garden.
I need to pull out the weeds in my garden.
解説
私は庭の雑草を抜かなければなりません。
weed
以下では、英単語 weed
(名詞)について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: weed
日本語: 雑草(一般的な意味)/マリファナ(スラングで)
品詞: 名詞(countable [C] で使われることが多い。ただしスラング利用の“weed”は不加算扱いされる場合もある)
活用:
「雑草」を意味する一般的な名詞です。庭や畑などで「抜きたい植物」を指します。必ずしも植えられたわけではない、自然に生えてきてしまった植物全般を指すことが多いです。
また、口語・スラングとして「マリファナ」の意味でも使われるため、カジュアルな会話で smoke weed
(マリファナを吸う)のような表現が登場することがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話やニュースなどで耳にする機会がある単語で、日常的な文脈では特に難しい単語ではありません。ただし、スラングの用法や派生表現などの知識はやや上級向けです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
意味の詳細
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
基本的には口語的にも文章にもよく登場しますが、マリファナの意味で使うのはカジュアルかつ口語的です。フォーマルな場面で「雑草」として使うには問題ありません。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
フォーマルさについては、雑草の意味であればロジカルな文書でも問題なく使われます。マリファナの意味で “weed” を使う場合は、かなり砕けた印象になります。
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つをそれぞれ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 weed
(名詞)の詳細解説です。雑草の基本的な意味と、スラングでの使われ方の両面をしっかり把握しておくと、さまざまな場面で役立ちます。
〈C〉雑草
《the Weed》(巻き)たばこ,葉巻き;マリファナ
〈C〉(特にひょろ長い)弱々しい人
(タップまたはEnterキー)
It is probable that it will rain tomorrow.
It is probable that it will rain tomorrow.
It is probable that it will rain tomorrow.
解説
明日は雨が降る可能性があります。
probable
1. 基本情報と概要
単語: probable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely to happen or be true
意味(日本語): 起こりそうな、または本当である可能性が高い
「probable」は「何かが起こる可能性が高い」ことを示すときに使う形容詞です。たとえば「明日雨が降るかもしれないけど、かなりその確率が高そうだ」といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話でもビジネスでもよく使われ、より正確に物事の「起こりやすさ」を述べるために用いられる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスはほぼ反対で、確率が低いことを強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
お役に立てましたら幸いです! “probable” は「可能性が高いこと」を表す便利な単語なので、類似表現との違いを意識しながら、ぜひ使いこなしてください。
ありそうな,起こりそうな
I'm starving!
I'm starving!
解説
おなかがすいて死にそうだ。
starving
以下では、形容詞「starving」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「I’m starving!」とカジュアルに言えば、「お腹が空いて死にそう!」というような強調したニュアンスが伝わります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「starving」のもとになっている「starve」は、古英語の “steorfan”(死ぬ、枯れる)に由来すると言われ、当初は「死ぬ、非常に弱る」という意味合いが強かったといわれます。時代を経て「餓死する・飢える」という意味が中心となり、そこから「腹ペコな状態を強調する口語表現」に派生していきました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“starving” の対義概念は「満腹である」ことを表す際に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「starving」の詳細な解説です。「I’m starving!」はカジュアルな会話ですぐに使える便利な表現なので、ぜひ日常で活用してみてください。
He always speaks with sincerity.
He always speaks with sincerity.
解説
彼はいつも誠実に話します。
sincerity
以下では英単語「sincerity」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sincerity
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: The quality or state of being honest, genuine, and free from deceit.
日本語での意味: 「誠実さ」「真心」「偽りのない態度」を表す名詞です。
「相手にうそをつかず、真心を持って接する、というニュアンスを持つ単語」です。人の本音や正直な気持ちを大切にする場面でよく使われます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
「英語である程度の語彙を身につけている方向けの単語ですが、日常生活でも使用されるややフォーマル寄りの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sincerity」の中核は「真実味・誠実さ」を表す「sincere」という形容詞で、それに「-ity」がついて名詞化されています。
派生語や関連形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3例ずつ提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sincerity」の詳細な解説です。文章の中で使いながら、ぜひ繰り返し学習してみてください。誠実さ(sincerity)は人間関係を支える大切な要素としても重要な単語なので、ぜひそのニュアンスを意識して使ってみましょう。
誠実,偽りのないこと,正直
(タップまたはEnterキー)
The farmer's hard work yielded a bountiful harvest.
The farmer's hard work yielded a bountiful harvest.
The farmer's hard work yielded a bountiful harvest.
解説
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
yield
1. 基本情報と概要
単語: yield
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞)。また、名詞としても使われる場合があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yield” の詳細解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「譲る」「屈する」の意味で用いられますので、ぜひ使い分けを意識しながら覚えてみてください。
…‘を'産出する,生ずる(produce);〈利益など〉‘を'生む
(圧迫・強制などによって)(…に)…‘を'明け渡す,放棄する《+up+名(+名+up)+to+名》
…‘を'譲る,与える
〈自分〉‘の'身を任せる
〈土地が〉作物ができてる
(…に)屈する,負ける,従う;(…に)応ずる,譲歩する《+to+名》
(圧力・力などによって)動く,開く,曲がる,へこむ,壊れる《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The hikers descend the mountain after reaching the summit.
The hikers descend the mountain after reaching the summit.
The hikers descend the mountain after reaching the summit.
解説
ハイカーたちは山頂に到達した後、山を下る。
descend
(高い所から低い所へ)下る, 降りる《from ... to ...》/ (古い時代から新しい時代へ)伝わる,系統を引く《from ... to ...》/ 身を落とす / (人などが)…を下る,を降りる
1. 基本情報と概要
単語: descend
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): To move or go down from a higher place to a lower place; to come down.
意味(日本語): 高い場所や位置から低い場所へ降りること。また、下り坂を下る、世代や家系が遡って来る、などの意味も含みます。
「山から降りる」「飛行機が降下する」「家柄が〜に由来する」などの文脈で使われ、そのイメージとして、高所から地面や低所へ “下がっていく” というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ascend (上昇する)」や「transcend (超越する)」なども、語幹 -scend を含む関連語です。
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「dēscendere」(de-(下へ)+scandere(登る))が語源です。本来は“下へ登る”という矛盾のような表現が土台にあり、「上へ登る ascend」と対になる単語です。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルな場面)
② ビジネス (フォーマルな場面)
③ 学術的な文脈 (専門的な場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「descend」の詳細な解説です。多様なシーンで使われる単語ですので、反意語の “ascend” とセットで覚えておくと便利です。
(高い所から低い所へ)下る,降りる《+from+名+to+名》
(古い時代から新しい時代へ)伝わる,系統を引く《+from+名+to+名》
身を落とす
〈人などが〉…‘を'下る,降りる;〈道などが〉…‘を'下る
(…の)子孫である
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y