頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- To take action based on advice, information, or a feeling.
- To have an effect on something, especially in a scientific or medical sense.
- (情報・アドバイス・感情などに従って)行動を起こす。
- 「誰かからのアドバイスや情報をもとに実際に行動に移す」というニュアンスです。
- 「誰かからのアドバイスや情報をもとに実際に行動に移す」というニュアンスです。
- (科学的・医学的に)作用する。
- 「何かが何かに対して作用・影響を及ぼす」ときに使われる表現です。
- 原形: act on
- 三人称単数現在形: acts on
- 現在分詞/動名詞: acting on
- 過去形・過去分詞: acted on
- act (動詞) 「行動する」
- act (名詞) 「行為・行動、(劇などの)幕」
- action (名詞) 「行動、作用」
- active (形容詞) 「活発な、能動的な」
- actively (副詞) 「積極的に、能動的に」
- B2(中上級)
「ある程度文章や会話を理解し、適切に使い分けられるレベル」 - act: 「行動する」という意味をもつ語幹。ラテン語
agere
(行動する、導く)が由来。 - on: 前置詞ですが、ここでは「~について/に基づいて」というニュアンスを補う。
- act on advice
- (アドバイスに従って行動する)
- (アドバイスに従って行動する)
- act on information
- (情報を元に行動する)
- (情報を元に行動する)
- act on a tip
- (密告や耳打ちされた情報を元に行動する)
- (密告や耳打ちされた情報を元に行動する)
- act on instructions
- (指示通りに行動する)
- (指示通りに行動する)
- act on impulse
- (衝動に駆られて行動する)
- (衝動に駆られて行動する)
- act on a hunch
- (直感に基づいて行動する)
- (直感に基づいて行動する)
- act on the results
- (成果や結果を踏まえて行動する)
- (成果や結果を踏まえて行動する)
- act on principles
- (自分の信条や原則に従って行動する)
- (自分の信条や原則に従って行動する)
- act on findings
- (調査や研究の結果を受けて行動する)
- (調査や研究の結果を受けて行動する)
- act on your own initiative
- (自分の判断・主導で行動する)
- act はラテン語の
agere
(行動する、推進する)に由来します。古フランス語や中英語を経て「行動・演じる」という意味をもつようになりました。 - 「act on」は「ただ考えるだけでなく、実際に行動に移す」という積極的なニュアンスが強めです。
- また、「~に作用する」という理系分野で使われる際には、より客観的・科学的な文脈となります。
- カジュアルな日常会話でも、「I decided to act on what you said.(あなたが言ったことを実行することにしたよ)」のように使われる一方、ビジネスやフォーマルな場面でも「We must act on these figures immediately.(これらの数字を基に早急に対応しなければならない)」のように使われます。
- act on + 名詞/代名詞
例: “They chose to act on the new information.” - act on + 抽象名詞(e.g. advice, news, tip)
例: “She acted on a tip from a reliable source.” - act on/upon something: 「~に基づいて行動する」のバリエーション
- “act upon” はややフォーマルか文語的でもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使用。
- 指示・情報・感情など、幅広い対象へ「行動に移す」という意味で使われる。
- 他動詞的な用法: “act on something.” (“on” がついているため、直接目的語をとらず前置詞の後に名詞が来る形になります。)
- “act on” 自体は目的語を必要とする形が多いですが、「何に対して行動するのか」が文脈上明確であれば省略されることもあります。
- “I should act on your advice and start exercising more.”
- (あなたのアドバイスを実行して、もっと運動を始めるべきだ。)
- (あなたのアドバイスを実行して、もっと運動を始めるべきだ。)
- “He acted on his gut feeling and quit his job.”
- (彼は直感に従い、仕事を辞めた。)
- (彼は直感に従い、仕事を辞めた。)
- “They acted on the rumor without verifying it first.”
- (彼らは噂を確かめずに即行動に移した。)
- “We need to act on these findings immediately to stay competitive.”
- (競争力を維持するためにも、これらの調査結果をすぐに行動に移す必要があります。)
- (競争力を維持するためにも、これらの調査結果をすぐに行動に移す必要があります。)
- “The team decided to act on the manager’s instructions without delay.”
- (チームは上司の指示をすぐに実行することを決めた。)
- (チームは上司の指示をすぐに実行することを決めた。)
- “Our company must act on the new regulations to avoid penalties.”
- (当社は罰則を回避するため、新しい規制に対応した行動をとらなければなりません。)
- “This hormone acts on specific receptors to regulate growth.”
- (このホルモンは特定の受容体に作用して成長を調整します。)
- (このホルモンは特定の受容体に作用して成長を調整します。)
- “Certain chemicals act on the nervous system to induce sleep.”
- (ある化学物質は神経系に作用して睡眠を誘発します。)
- (ある化学物質は神経系に作用して睡眠を誘発します。)
- “The antibiotic is designed to act on a wide range of bacteria.”
- (その抗生物質は幅広い種類の細菌に作用するよう開発されています。)
- follow (~に従う)
- 例: “She followed his advice.”
- 「act on」は「具体的に行動に移す」ニュアンスが、follow よりもやや強い場合に使われやすい。
- 例: “She followed his advice.”
- take action based on (~に基づいて行動する)
- 例: “He took action based on the doctor’s warning.”
- 同じ意味だが、やや長めの表現。
- 例: “He took action based on the doctor’s warning.”
- respond to (~に応じて対応する)
- 例: “We responded to the feedback by changing our strategy.”
- 対応の幅が広く、行動以外の反応(言葉での返答など)も含まれる。
- 例: “We responded to the feedback by changing our strategy.”
- ignore (無視する)
- 例: “They ignored the advice and faced the consequences.”
- 例: “They ignored the advice and faced the consequences.”
- disregard (考慮しない)
- 例: “She disregarded his warnings and continued driving.”
- アメリカ英語: [ˈækt ɔn] または [ˈækt ɑːn]
- イギリス英語: [ˈækt ɒn]
- “act” の “a” に強勢が置かれやすい。
- “on” は弱く発音されることが多い。
- “act” を「エイクト」のように引っ張りすぎる発音。
- “on” の母音を「アン」や「オン」で強く読んでしまう。
- スペルミス: 「act」自体は簡単なので綴りの間違いは少ないですが、「act upon」と表記するときに “upon” を “apon” と間違えたりすることはあります。
- 同音異義・混同: “act out” は「行動で示す/問題行動を起こす」という別の意味なので混同しないように。
- 前置詞の違い: “act in” や “act at” など不自然な組み合わせは避ける。必ず “on” や “upon” がセットになる表現。
- 試験対策: TOEICや英検では、長文中に “act on ~” が登場して「指示や情報をもとに行動する」という文意を問われるケースがあります。
- 「act」は「行動・演じる」、そこに「on(~の上に/~に基づき)」というイメージを組み合わせて、「情報やアドバイスを“土台”として上に乗っかって(=on)行動する」と覚えるとわかりやすいです。
- 「何か(情報やアドバイス)がきっかけになって、一歩前へ踏み出す・実践する」イメージを頭に描きつつ記憶すると、様々な文脈での使い方に対応しやすくなります。
- 英語: “as follows” → “in the manner stated” / “listed below”
- 日本語: 「以下のように」「次のとおりに」
- ただし、しばしば「as follow」と書きたくなるミスがありますが、通常は常に “as follows” と s がついた形で用いられます(文法上、慣用的に固定されているフレーズです)。
- 「as followed」などの形は通常使われません。「follows」があくまでも固有の言い回しとして残っています。
- as: 「〜のように」という意味の前置詞・接続詞
- follows: 動詞 follow(「ついて行く・従う」)の三人称単数形
- “follow” (動詞) → 「あとに続く」
- “follower” (名詞) → 「支持者・フォロワー」
- “The procedure is as follows:”
- 「手順は以下の通りです:」
- 「手順は以下の通りです:」
- “The steps are as follows:”
- 「ステップは次のようになります:」
- 「ステップは次のようになります:」
- “The rules are as follows:”
- 「ルールは次のとおりです:」
- 「ルールは次のとおりです:」
- “The instructions are as follows:”
- 「説明は以下のようになります:」
- 「説明は以下のようになります:」
- “The results are as follows:”
- 「結果は以下のとおりです:」
- 「結果は以下のとおりです:」
- “Our plan is as follows:”
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- “The schedule is as follows:”
- 「スケジュールは次の通りです:」
- 「スケジュールは次の通りです:」
- “The structure is as follows:”
- 「構造は以下の通りです:」
- 「構造は以下の通りです:」
- “The requirements are as follows:”
- 「要件は以下の通りです:」
- 「要件は以下の通りです:」
- “The reasons are as follows:”
- 「理由は次の通りです:」
- 「理由は次の通りです:」
- 「as」と「follow」の組み合わせが由来です。古くは「as followeth」などの形で「続くように」という意味でも使われていました。そこから定型的な言い回しとして “as follows” が現代まで残っています。
- 主に正式な文書や説明する場面で使われるややフォーマルな表現です。
- 口語よりも書き言葉で使われることが多いですが、プレゼンテーションやセミフォーマルなスピーチでも耳にすることがあります。
- 箇条書き(リスト)や解説を導入する合図として特によく使われ、「ここから先に挙がるものが重要な内容です」といったニュアンスがあります。
- “(主語) + be + as follows:”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 例: “The findings are as follows: …”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 使用シーン
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 書面・スピーチでの使用が主
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 注意
- “as follow” と単数形で書いてしまうミスが起こりやすいですが、正しい形は常に “as follows” です。
- “The reasons for my decision are as follows: I need more time, and I want better resources.”
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- “Our itinerary for the trip is as follows: We’ll first visit the museum, then have lunch, and finally explore the park.”
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- “The guidelines are as follows: Make sure to recycle, switch off lights, and limit water usage.”
- 「ガイドラインは以下の通りです。リサイクルを徹底し、照明を消し、水の使用を控えてください。」
- “Our proposal is as follows: We will provide three different package options for your review.”
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- “The immediate action items are as follows: Finalize the budget, coordinate with the team, and submit the report.”
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- “The schedule for the project is as follows: Phase 1 in January, Phase 2 in March, and completion by June.”
- 「プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。フェーズ1が1月、フェーズ2が3月、完了は6月です。」
- “The research objectives are as follows: (1) to identify key variables, (2) to analyze the data, and (3) to propose a new model.”
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- “The main findings from the study are as follows: The new method outperforms the old method by 20%.”
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- “The conclusions are as follows: Our hypothesis was supported, and further research is recommended.”
- 「結論は以下の通りです。仮説は支持され、さらなる研究が推奨されます。」
- “as listed below” (以下に列挙されたとおり)
- “as stated below” (以下に述べられたとおり)
- “the following…” (以下のもの)
- 特に明示的な反意語はありませんが、対比を示すなら「as above(上記のように)」などは意味的には反対の“上方参照”です。
- IPA: /æz ˈfʌləʊz/ (米: /æz ˈfʌloʊz/, 英: /æz ˈfʌləʊz/ ほぼ同じ)
- 強勢: 通常は “as fóllows” のように “follows” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はないですが、イギリス英語では “follow” の母音が /əʊ/ と発音される点がわずかに異なります。
- “as” の部分が弱く発音され、「アズ」よりは「アズ(曖昧母音)」に近い音で繋がるイメージです。
- スペルミス
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 同音異義語
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、リストや規則を導入するときにこの表現が含まれることがあります。文法問題で “as follow” か “as follows” かを問われるケースもあるので注意しましょう。
- 「後に続く(follow)」から、「これから書かれることが続きますよ」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章やスピーチで「今から大事な説明やリストを見せるよ!」というシグナルとして、覚えておくと便利です。
- “as follows” は動詞風に見えて固定された表現だと理解することがポイントです(“follows” が複数形に見えても、常にこの形を使うと覚えてしまいましょう)。
- 活用形: 固定フレーズのため、形を変える活用はありません。
- 他の品詞形との関連: 「above」(前置詞、副詞、形容詞) と「all」(形容詞、代名詞) から構成されていますが、「above all」はまとまった熟語として扱われ、他の品詞へ直接変化する形はありません。
語構成:
- above (前置詞/副詞) … 上方、上に
- all (名詞/代名詞/形容詞) … 全て、すべての
- これらが組み合わさって「なによりも」「最優先に」という意味を持つフレーズとなっています。
- above (前置詞/副詞) … 上方、上に
他の単語との関連性:
- 「above」そのものは「より高い位置に」という意味で使われます。
- 「all」は「全て」「全部」という意味を持ちます。
- これらを組み合わせた俗に言う「固定表現(idiomatic expression)」です。
- 「above」そのものは「より高い位置に」という意味で使われます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- Above all else → (何よりも最優先で)
- Above all things → (他の何をおいても)
- First and foremost → (何よりもまず)
- Most importantly → (最も重要なのは)
- Remember above all → (何よりもまず覚えていて欲しいのは)
- Consider above all → (何よりも〜を考慮する)
- We must focus above all on… → (私たちは何よりもまず〜に集中しなければならない)
- Above all, stay calm. → (何よりもまず、落ち着いてください)
- Above all in priority → (優先する中でも最も上位に)
- Above all, take care of yourself. → (何よりもまず、自分を大事にしてください)
- Above all else → (何よりも最優先で)
語源:
- 「above」は古英語の “abufan” (上方に、という意味)に由来し、それが中英語の “aboven” を経て “above” となりました。
- 「all」は古英語の “eall” (全て)に由来しています。
- それらが合わさって、現代の「above all」という表現になりました。
- 「above」は古英語の “abufan” (上方に、という意味)に由来し、それが中英語の “aboven” を経て “above” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「これが一番重要だ」という強調を表すための表現です。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、特に書き言葉では「接続詞的」に段落の要点を強調するときによく用いられます。
- トーンとしてはフォーマルすぎずカジュアルすぎず、万能に使えるイメージです。
- 「これが一番重要だ」という強調を表すための表現です。
一般的な構文・イディオム
- Above all, [主語 + 動詞] …
- 「何よりもまず〜」という形で、文頭に置かれやすい。
- 「何よりもまず〜」という形で、文頭に置かれやすい。
- [主語 + 動詞], above all.
- 文末で強調する形。「なによりも」を最後に付け足す。
- Above all, [主語 + 動詞] …
フォーマル / カジュアル:
- ビジネスEメールでも使えますし、カジュアルな会話でも使えます。後に続く内容が大切だと伝えたいときに有効です。
文法上のポイント:
- 「above all」は副詞句として扱われます。
- 連結語(connector)として文章の冒頭や真ん中に置いて「強調」を行うのが一般的です。
- 「above all」は副詞句として扱われます。
- Above all, don’t forget to have fun on your trip.
- 「何よりも、旅行中は楽しむのを忘れないでね。」
- 「何よりも、旅行中は楽しむのを忘れないでね。」
- I want to try different foods, but above all, I need good coffee.
- 「いろいろな食べ物を試したいんだけど、何よりもコーヒーがおいしいことが大事なんだ。」
- 「いろいろな食べ物を試したいんだけど、何よりもコーヒーがおいしいことが大事なんだ。」
- Above all, stay calm and don’t panic.
- 「何よりもまず、落ち着いてパニックにならないでね。」
- Above all, we must ensure the client’s satisfaction.
- 「何よりもまず、クライアントの満足を確実にする必要があります。」
- 「何よりもまず、クライアントの満足を確実にする必要があります。」
- Above all, the project deadline cannot be missed.
- 「何よりもまず、プロジェクトの締め切りを守らなければなりません。」
- 「何よりもまず、プロジェクトの締め切りを守らなければなりません。」
- Our company values teamwork above all else.
- 「当社では、何よりもチームワークを大切にしています。」
- Above all, the researcher must maintain ethical standards.
- 「何よりもまず、研究者は倫理基準を守らなければならない。」
- 「何よりもまず、研究者は倫理基準を守らなければならない。」
- The experiment showed various results, but above all, it confirmed the hypothesis.
- 「実験では様々な結果が得られましたが、何よりも仮説を裏付けました。」
- 「実験では様々な結果が得られましたが、何よりも仮説を裏付けました。」
- Above all, further studies are needed to validate these findings.
- 「最も重要なのは、これらの研究結果を検証するために追加調査が必要であるということです。」
- 類義語
- Most importantly (最も重要なことに)
- First and foremost (まず第一に)
- Primarily (主に、特に)
- Especially (特に)
- In particular (特に、とりわけ)
- Most importantly (最も重要なことに)
- 反意語
- 直接の反意語はあまりありませんが、逆に「それほど重要ではない」などを言う場合は
less importantly
などを使うことがあります。
- 直接の反意語はあまりありませんが、逆に「それほど重要ではない」などを言う場合は
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈbʌv ɔːl/ または /əˈbʌv ɔl/
- イギリス英語: /əˈbʌv ɔːl/
- アメリカ英語: /əˈbʌv ɔːl/ または /əˈbʌv ɔl/
アクセント:
- “above” の後半 “-bove” に弱くアクセントがあり、それに続けて “all” が軽く発音されます。
- 強く言いたいときは “above ALL” のように最後にアクセントを置いてもかまいません。
- “above” の後半 “-bove” に弱くアクセントがあり、それに続けて “all” が軽く発音されます。
よくある発音の間違い:
- 「アバボール」のように繋げてしまうケースがありますが、実際には “ə-bʌv” と “ɔːl” をやや区切るイメージで発音します。
スペルミス
- “abobe all” と書いてしまう(
above
のスペルミス) - “abov all” と書いてしまう(
above
の最後のe
を落とす)
- “abobe all” と書いてしまう(
混同しやすい同音異義語との混同
- “over all” (“overall” と勘違いするなど) と区別が必要。
- “overall” は「総合的に見て」「全体として」という意味で使われることが多い。
- “over all” (“overall” と勘違いするなど) と区別が必要。
試験対策
- TOEICや英検などの読解問題で、文章中の論旨をまとめる接続表現(もしくは副詞句)として出題されることがあります。
- 「強調を表す言葉はどれか」などの問題で「above all」が選択肢に挙がる可能性があります。
- TOEICや英検などの読解問題で、文章中の論旨をまとめる接続表現(もしくは副詞句)として出題されることがあります。
覚えやすくするためのイメージ
- 「上に(above)すべて(all)を置く」→「最も上位にある」→「優先順位が一番高い」という連想をすると理解しやすいです。
音やスペリングのポイント
- “above” の “-bove” は /bʌv/ と、「バ」のように発音することを意識すると正しく言いやすくなります。
勉強テクニック
- 書き出すときに「Above all, 〜」と決めておき、文の導入で「最重要点」を宣言するクセをつけると、説得力のある英作文やスピーチができます。
- 書き出すときに「Above all, 〜」と決めておき、文の導入で「最重要点」を宣言するクセをつけると、説得力のある英作文やスピーチができます。
(phrasal verb) 「to begin or start doing something, especially with energy or vigor」
「何かを熱心に(または勢いよく)始める」という意味です。たとえば「作業にすぐ取りかかる」といった場面で使われます。
「Let’s set to work on this project.(このプロジェクトにとりかかろう)」のようなニュアンスです。(noun: set-to) 「an argument or a brief fight」
「口論」や「小競り合い」という意味で使われることがあります。
「They had a little set-to yesterday.(彼らは昨日ちょっとした口論があった)」のような場面で使われます。- set to, setting to, set to
→ 動詞set
が変化しないため、過去形/過去分詞形もset
です。
→ ただし「set to」で一続きの句動詞として扱われ、setting to
なども会話では使われる場合があります。例:「They are setting to work right now.」 - set (動詞): 「~を置く」「設定する」「整える」など多義語
- set (名詞): 「一式」「セット」 など
- set (形容詞): 「固まった」「決まった」「所定の」など
- set-to (名詞): 口論、小競り合い
- 接頭語: なし
- 語幹: set
- 副詞/前置詞: to
- setback: 挫折、後退
- set about: ~に取りかかる
- outset: 始まり、発端
- setting: 背景、設定
- set to work → 仕事に着手する
- set to task → 課題に取りかかる
- set to cooking → 料理(調理)を始める
- set to cleaning → 掃除を開始する
- set to writing → 執筆を始める
- quick set-to → 短い言い合い/小競り合い
- serious set-to → 深刻な口論
- set to some music → 音楽に合わせて何か(ダンス・運動など)を始める
- set to a deadline → 期限に向けて取りかかる
- set to a tasklist → タスクリスト(やることリスト)に着手する
- 語源: 「set」は古英語の「settan」に由来し、「to」は方向や目的を表す前置詞。合わせることで「何かに向かって着手する・向かう」というニュアンスを生み出します。
- 歴史的背景: 古くから “to set to work” のような表現が使われ、特に農作業や工事のように「勢いよく作業を始める」状況を示す言い回しでした。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語的な文脈で、「勢いよく始める」ポジティブなイメージがあります。
- 「set-to(口論)」としては、あまりフォーマルではない会話寄りの表現です。公的文章ではあまり使われません。
- 口語的な文脈で、「勢いよく始める」ポジティブなイメージがあります。
- 句動詞 (phrasal verb): 「set + to + (動名詞/名詞)」の形で使われ、「~に取りかかる」「~を始める」の意味をもつ。
- 名詞形: 「set-to」は可算名詞(口論の数を表せる。「They had two set-tos this week.」など)。
- フォーマル/カジュアル:
- 「set to(動詞句)」: カジュアルな日常会話や手紙・メールなどで自然に使われる。
- 「set-to(名詞)」: かなりカジュアルで口語寄り。フォーマル文書では避ける傾向あり。
- 「set to(動詞句)」: カジュアルな日常会話や手紙・メールなどで自然に使われる。
- 「set to work on + 名詞」: 「~に取り組み始める」
- 「have a set-to with + 人」: 「(人)と口論する」(会話表現)
- “Let’s set to cleaning the house before our guests arrive.”
(お客さんが来る前に家の掃除に取りかかろう。) - “I’ll set to cooking dinner once I finish this phone call.”
(電話が終わったら夕食の料理を始めるよ。) - “They had a little set-to this morning, but they made up quickly.”
(彼らは今朝少し言い合いがあったけど、すぐ仲直りしたよ。) - “We need to set to work on the presentation right away.”
(すぐにプレゼンの作成に取りかかる必要があります。) - “Our team will set to finalizing the project budget this afternoon.”
(私たちのチームは今日の午後にプロジェクト予算の最終調整に取りかかります。) - “Could you set to updating the client database this week?”
(今週クライアントデータベースの更新に着手してもらえますか?) - “After gathering sufficient data, researchers set to analyzing the results.”
(十分なデータを集めた後、研究者たちは結果の分析に取りかかった。) - “The author set to rewriting the draft to incorporate the latest findings.”
(著者は最新の情報を組み込むために原稿の書き直しに着手した。) - “Despite the initial disagreement, they avoided a full set-to by engaging in constructive debate.”
(初期の対立はあったものの、建設的な議論に徹し、激しい口論を回避した。) - get down to (~に取りかかる)
例: “Let’s get down to business.”(仕事に取りかかろう)
→ “set to”より若干フォーマル度が高いことがあります。 - start up (始める)
例: “We should start up the process soon.”
→ 機械や計画など「作動させる」イメージでも使われる。 - embark on (~に乗り出す)
例: “He embarked on a new career.”
→ 「大きなことに踏み出す」というニュアンスが強く、フォーマルです。 - put off (延期する)
“They decided to put off the project until next month.” - hold back (取りかかるのをためらう)
“She held back from joining the debate.” - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛt tuː/
- イギリス英語: /ˈsɛt tuː/
- アメリカ英語: /ˈsɛt tuː/
- 強勢(アクセント): 「set」に強勢が来るが、ほぼ単語ごとの平坦な発音に近い。
- よくある間違い: “sit to” と混同しないように注意。set /sɛt/ と sit /sɪt/ はしっかり区別しましょう。
- スペルミス: “sett to” と重ねて書いてしまうなど。 “set” は単語としてすでに完成されており、重ねない。
- 同音異義語: “set” は非常に多義的(名詞、動詞、形容詞、句動詞)なので、使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: 英検やTOEIC などでも「句動詞問題」で “set about” “set off” “set out” などと混ざる設問が多いです。「set to work」「set to do something」には「すぐに始める」ニュアンスがあると押さえておくと便利です。
- 「set + to = ~へ(目標に)向かって(本腰を入れて)始める」というイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- “set to work” と “get down to business” はどちらも「仕事に取りかかろう」と覚えておくと、業務シーンでスムーズに使えるでしょう。
- “set-to” とハイフンを入れると「ちょっとしたケンカ」という名詞になるので、ハイフンの有無で意味が変わるとイメージすると間違いを減らせます。
- “go” は動詞 (Verb) です。
- “to go” は動詞 “go” の不定詞形 (Infinitive) です。
- “go” の活用形
- 現在形: go
- 過去形: went
- 過去分詞: gone (または口語的に been と言う場合もあり “I have been to …”)
- 現在分詞: going
- 現在形: go
- 名詞的用法の不定詞: “To go alone can be scary.”(行くことは怖い場合もある)
- 形容詞的用法の不定詞: “I have something to go over.”(検討すべきことがある) など
- A1(超初心者): 「go」「to go」は英語学習の早い段階で学ぶ、非常に基礎的な表現です。
- “to” : 不定詞のマーカー。動詞の原形を引き連れる役割。
- “go” : 「移動する」「進む」「向かう」という動詞の語幹。
- “going” (現在分詞・形容詞的にも使われる)
- “goer” (名詞形・「行く人」というやや限定的な用法)
- “to-go” (形容詞的表現。「お持ち帰り用の」という意味で使われることが多い)
- go home(家に帰る)
- go abroad(海外に行く)
- go shopping(買い物に行く)
- go on a trip(旅行に出かける)
- go for a walk(散歩に行く)
- have a long way to go(まだ先が長い)
- time to go(出発する時間/帰る時間)
- good to go(準備完了/問題なし)
- food to go(テイクアウト用の食べ物)
- to go order(持ち帰り注文)
- “to go” は「行く」という動作を非常にカジュアルに表すと同時に、不定詞としては未来志向(意志)や目的を表しやすい表現です。
- カフェやファストフード店で “to go” と言えば「持ち帰り」という意味になります。ややカジュアルから日常的な場面に適しており、“takeout” という表現ともほぼ同じ意味です。
- フォーマルな書き言葉の中で「持ち帰り用」という意味はそこまで多用されませんが、日常の口語的表現としては非常に一般的です。
一般的な構文
- “I need to go now.”(私は今行く必要がある)
- “I want to go home.”(家に帰りたい)
- “I need to go now.”(私は今行く必要がある)
日常的イディオム
- “to go for it” → 「やってみる/挑戦する」
- “go for a spin” → 「ひとっ走りする」など
- “to go for it” → 「やってみる/挑戦する」
フォーマル/カジュアル
- “to go” は比較的カジュアルな口語表現としてよく使われます。
- ビジネスメールなどでは「to leave」「to depart」などを使うこともありますが、“need to go” などシンプルな表現はあまりフォーマルすぎず一般的に使えます。
- “to go” は比較的カジュアルな口語表現としてよく使われます。
可算・不可算や他動詞・自動詞
- “go” は自動詞です。「行く」動作を表すので、目的語を直接取らない点が特徴です。
- “to go” も不定詞形であり、自動詞としての動詞を含んでいるため、目的語は取りません(ただし前置詞を用いて “to go to the store” のように目的地を指定できます)。
- “go” は自動詞です。「行く」動作を表すので、目的語を直接取らない点が特徴です。
- “I’m going to the gym. Want to come?”
(ジムに行くけど、一緒に来る?) - “Do you want this coffee to go, or for here?”
(このコーヒーはお持ち帰りですか、それとも店内ですか?) - “I have to go pick up my sister from the station.”
(駅に妹を迎えに行かなきゃ。) - “I need to go over the report before the meeting.”
(ミーティングの前にレポートを確認する必要があります。) - “Let’s schedule a call to go through the details.”
(詳細を検討するための電話をスケジュールしましょう。) - “I have to go to the conference in New York next week.”
(来週はニューヨークでの会議に行かなければなりません。) - “Before proceeding, we need to go through the methodology in detail.”
(進める前に、方法論を詳細に検討する必要があります。) - “This research aims to go beyond the conventional approach.”
(本研究は従来のアプローチを超えることを目指しています。) - “We decided to go ahead with the experiment after careful consideration.”
(慎重な検討の結果、その実験を進めることに決定しました。) - “move”(動く)
- より物理的な動作、ちょっとした移動も表す。
- より物理的な動作、ちょっとした移動も表す。
- “travel”(旅行する)
- 距離を伴う移動や旅のイメージが強い。
- 距離を伴う移動や旅のイメージが強い。
- “proceed”(続行する、進む)
- フォーマルやビジネスでの「進める」というニュアンス。
- フォーマルやビジネスでの「進める」というニュアンス。
- “stay”(とどまる)
- どこかに留まる、移動しないことを表す。
- 発音記号 (IPA): /tu ɡoʊ/ (アメリカ英語) /tə ɡəʊ/ (イギリス英語)
- アクセントは一般的に “go” の部分に自然に落ちます。
- アメリカ英語とイギリス英語で母音が異なり、アメリカ英語では「ゴウ」、イギリス英語では「ゴウ or ゴー」に近い音です。
- “to” の部分は弱形で「トゥ」よりも「トゥ(ə)」や「トゥ(ʊ)」に近い発音になることが多いです。
- よくある間違いとして、 “go” を「ゴ」単音で省略してしまう人がいるが、実際の英語では母音をしっかり発音することが重要です。
- スペルミス: “go” は非常に短い単語ですが、覚えやすいがゆえに “g” を書き忘れたり、別の文字に混同しないよう注意。
- 同音異義語: “gow” のようなスペルは別の単語ではないので、特に紛らわしいものは少ないですが、発音が短いぶん早口だと聞き誤りが起きることも。
- “gone” と “went” の混同: 過去分詞と過去形を区別できずに “I have went” のような誤用をする学習者が多いです。本来は “I have gone” です。
- 試験対策: 基礎動詞なので、TOEIC や英検などの初級〜中級問題で “go” を使った熟語や短いフレーズがよく出題されます。
- パッと“行く”イメージを思い浮かべるように、「五」をイメージして「(5)秒で行く→‘go’」と覚えるなど、語呂合わせを作っても良いでしょう。
- “to go” と “for here” のセットで覚えると、カフェやレストランでとても便利です。
- “go” は基本的に「目的地へ向かう」と覚えると様々な構文で役に立ちます。前置詞 “to” とセットになりやすい (go to the store, go to work, go to school) ため、一緒に覚えるのがおすすめです。
- 活用形: 「on the basis」は句であり、動詞のように活用はありません。ただし “basis” は単数名詞で、複数形は “bases” (ベイシーズ) となります。
- 他の品詞形: 「basis」は名詞ですが、動詞の “base” (基礎を置く)、形容詞的表現 “basic” (基本的な) など関連語は存在します。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- フォーマルな文脈でよく使われ、抽象的な話題を理解・議論する力が必要なため。
- on: 前置詞
- the: 定冠詞
- basis: 名詞(「基礎」「根拠」)
- base (v.): (他動詞) ~の基礎を置く
- basic (adj.): 基本的な
- basis (n.): 基礎、根拠(本語)
- based on … (phr.): ~に基づいて
- on the basis of evidence → 証拠に基づいて
- on the basis of facts → 事実に基づいて
- on the basis of research → 調査・研究に基づいて
- on the basis of the data → データに基づいて
- on the basis of observation → 観察結果に基づいて
- on the basis of the report → 報告書に基づいて
- on the basis of the agreement → 合意内容に基づいて
- on the basis of countless studies → 数多くの研究に基づいて
- on the basis of one’s personal experience → 個人の経験に基づいて
- on the basis of precedent → 先例に基づいて
- 語源: “basis” はギリシャ語 “basis”(足場や土台となるもの)に由来し、ラテン語などを経て英語に入ってきました。
- ニュアンス:
- 非常にフォーマルな響きがあり、論理的・客観的な根拠を示す場合に使われます。
- 「on the basis of …」は、単に主観ではなく、客観的・学術的な根拠を示そうとするニュアンスが強いです。
- 非常にフォーマルな響きがあり、論理的・客観的な根拠を示す場合に使われます。
文法上の位置付け: 基本的に「on the basis of …」が文頭や文中に置かれ、後ろに名詞または動名詞句がきます。
- 例: On the basis of the data, we concluded … (データに基づいて、私たちは〜と結論を出しました)
使用シーン:
- フォーマルな文書やスピーチ:公的な報告書、研究論文、契約書
- ビジネス文書:交渉結果や根拠を示す場面など
- フォーマルな文書やスピーチ:公的な報告書、研究論文、契約書
可算/不可算: “basis” は可算名詞です。複数形は “bases” (発音: /ˈbeɪsiːz/) となります。 “on the basis of …” は定冠詞 “the” を伴うため、特定の根拠や基準を示します。
- On the basis of my personal experience, I believe this method works.
(私の個人的な経験に基づいて、この方法はうまくいくと信じています。) - She argued on the basis of fairness rather than emotion.
(彼女は感情ではなく公平性を根拠として主張しました。) - On the basis of what you’ve told me, I think we should proceed.
(あなたが言ったことに基づいて、私たちは進めるべきだと思います。) - The decision was made on the basis of the market analysis.
(その決定は市場分析に基づいて行われました。) - We will assign tasks on the basis of each member’s expertise.
(私たちはメンバーそれぞれの専門知識に基づいてタスクを割り当てます。) - On the basis of that agreement, we can move forward with the project.
(その合意内容に基づいて、プロジェクトを進めることができます。) - On the basis of extensive research, the scientists proposed a new hypothesis.
(広範な研究に基づいて、科学者たちは新たな仮説を提案しました。) - The conclusion was drawn on the basis of careful data analysis.
(その結論は綿密なデータ分析に基づいて導き出されました。) - On the basis of these findings, further studies are recommended.
(これらの調査結果に基づき、さらなる研究が推奨されます。) - based on … (〜に基づいて)
- 同じ意味で、ややカジュアル。学術でも使われるが、会話でもよく使われる。
- 同じ意味で、ややカジュアル。学術でも使われるが、会話でもよく使われる。
- in accordance with … (〜に従って)
- 意味は似ているが、法律文書・契約文書などでより形式的に使われる。
- 意味は似ているが、法律文書・契約文書などでより形式的に使われる。
- according to … (〜によると、〜に従って)
- おもに情報源や発言者に言及する際に使う。
- おもに情報源や発言者に言及する際に使う。
- by virtue of … (〜の力で、〜のおかげで)
- 由緒ある言い方で、フォーマルかつやや古風な印象。
- 由緒ある言い方で、フォーマルかつやや古風な印象。
- on account of … (〜の理由で)
- 理由・原因を表すが、ややフォーマルでありながら感覚的に“〜のせいで”という部分が強い。
- 理由・原因を表すが、ややフォーマルでありながら感覚的に“〜のせいで”という部分が強い。
- without basis (根拠なしに)
- 「on the basis of …」に対してはっきりとした反意語というより、「根拠なく行う」という逆の意味で使われることがある。
- 「on the basis of …」に対してはっきりとした反意語というより、「根拠なく行う」という逆の意味で使われることがある。
- regardless of … (〜に関係なく)
- ある基準に「基づく」のではなく、「関係なく」実施する際に用いられる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɑn ðə ˈbeɪsɪs/ (もしくは /ɔn/ のように母音が多少変化する場合もある)
- イギリス英語: /ɒn ðə ˈbeɪsɪs/
- アメリカ英語: /ɑn ðə ˈbeɪsɪs/ (もしくは /ɔn/ のように母音が多少変化する場合もある)
- アクセント: “basis” の第1音節「beɪ」に強勢があります (BÁ-sis)。
- 発音上の注意:
- “basis” の “-sis” を /sɪs/ と発音しましょう。誤って「ベイサス」や「ベイシーズ」とならないように留意。
- スペリングミス: “basis” を “bases” と混同しないこと(複数形と単数形の区別)。
- 表現の抜け: “on the basis” だけで終わらず、ほとんどの場合 “on the basis of …” と続ける。
- 短縮表現に注意: 日常会話やカジュアルな文脈では “based on …” の方が自然なことが多い。
- 試験対策: TOEICや英検など、フォーマルな書き方を問う問題や、契約書・法律文書などの問題で登場しうる。「〜に基づいて」の表現のバリエーションを知っておくと得点に繋がる。
- 「on the basis of …」=「その土台の上で考える」のイメージで覚えるとよいでしょう。
- 建物の“土台 (base)”を思い浮かべると、「根拠、基準」を表現しているというイメージが湧きやすくなります。
- 「basis」=「ベイシス」(ベースから派生)と意識してスペリングを混同しないように注意すると良いです。
- 英語: “a few”
- 日本語: 「いくらかの(少しの)」
- 決定詞(quantifier)の一種として扱われるフレーズ
- “a few” 自体には活用形はありませんが、“few” は形容詞や代名詞としても使うことができます。
- 例) “few” (形容詞): “Few people came to the party.” (パーティーに来た人はほとんどいなかった)
- 例) “the few” (名詞句): “The few who attended the party had a great time.” (パーティーに来た少数の人々は大いに楽しんだ)
- 例) “few” (形容詞): “Few people came to the party.” (パーティーに来た人はほとんどいなかった)
- A2(初級)
基本的な会話や文章でも頻出し、初歩的な英語学習の段階で出てきます。 - “a” + “few”
- “a” (冠詞) + “few” (形容詞/代名詞)
- “few”(形容詞・代名詞): 「ほとんどない」「わずかな」
- “very few” :「ほんのわずかしかない」
- “fewness”(名詞): 「少数であること」(かなり形式的で使用頻度は低い)
- “a few days” → いくつかの日
- “a few minutes” → 数分間
- “a few friends” → 友達が少し
- “a few problems” → いくつかの問題
- “a few questions” → 質問がいくつか
- “a few items” → 品物がいくつか
- “a few times” → 何回か
- “a few options” → 選択肢がいくつか
- “a few changes” → いくらかの変更
- “a few sources” → いくつかの情報源
- “few” は古英語の “fēawe” (ほとんどない) に由来し、「小さい数」を表してきました。
- “a few” はポジティブな響き(“少しはある”)を持ちますが、単に “few” と言うと “ほとんどない” というネガティブなニュアンスになるので使い分けには注意が必要です。
- a few: 「いくらかある(期待値よりは少ないけれど、いちおうある)」
- few: 「ほとんどない(期待値よりかなり少なく残念な感じ)」
- a few: 「いくらかある(期待値よりは少ないけれど、いちおうある)」
- 日常会話でも書き言葉でも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で登場します。
- “a few” は可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使います。
例) a few books, a few people, a few ideas - 不可算名詞の前では使えません(不可算名詞の場合は “a little” を使う)。
例) (誤) a few water → (正) a little water - 基本的に “a few + 複数形の名詞” でセットになります。
例) a few apples, a few questions - “quite a few”: 「かなりたくさんの(意外とたくさん)」
例) “Quite a few people attended the event.” (けっこう多くの人々がそのイベントに参加した) - “I have a few errands to run today.”
(今日はちょっと用事があるんだ。) - “Do you have a few minutes to talk?”
(ちょっと話す時間ある?) - “I picked up a few pumpkins for Halloween.”
(ハロウィーン用にかぼちゃを少し買ってきたよ。) - “We have a few tasks to finish before the deadline.”
(締め切り前に仕上げるべき作業が少しあります。) - “There are a few issues we need to address in the report.”
(レポートで取り上げるべき問題がいくつかあります。) - “We’ll interview a few candidates next week.”
(来週、数名の候補者への面接を行います。) - “Only a few studies have examined this phenomenon in depth.”
(この現象を深く研究した論文はごくわずかしかありません。) - “A few scholars argue that this theory is outdated.”
(数人の研究者は、この理論が時代遅れだと主張しています。) - “We conducted experiments with a few variables controlled.”
(いくつかの変数を統制して実験を行いました。) - “some” (いくつかの)
- 幅広く「ある」イメージを伝えますが、数が多いか少ないかのニュアンスは “a few” より曖昧です。
- 幅広く「ある」イメージを伝えますが、数が多いか少ないかのニュアンスは “a few” より曖昧です。
- “several” (いくつかの)
- “a few” よりやや多いイメージがある場合に使われることが多いです。
- “a couple of” (2〜3個の)
- “2つか3つ程度” をややカジュアルな言い方で表します。
- “many” (たくさんの)
- “a lot of” / “lots of” (たくさんの)
- いずれも “数・量” が多いという意味なので “a few” の反意表現になります。
- 発音記号 (IPA): /ə fjuː/
- 「a」は弱音化してシュワー [ə] になります。
- “few” は [fjuː] と発音し、u の音をしっかりと伸ばします。
- 「a」は弱音化してシュワー [ə] になります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。どちらも同じように発音されます。
- よくある間違い: “few” を [fju] ではなく [fiu] のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 可算/不可算名詞の使い分け
- “a few” は可算名詞に使用。“a little” は不可算名詞に使用。
- “a few” は可算名詞に使用。“a little” は不可算名詞に使用。
- “few” / “a few” の混同
- “few” は「ほとんどない」という否定的響き、「a few」は「いくらかある」という肯定的響きをもつ。
- “few” は「ほとんどない」という否定的響き、「a few」は「いくらかある」という肯定的響きをもつ。
- スペルミス:「few」を “fwe” や “fiew” と書き間違える
- 資格試験やテストでは文法問題で “a few” と “few” を区別する問題が頻出。
- 「わずかながら数がポツンポツンとある様子」をイメージすると覚えやすいです。
- “a little” は液体などのイメージ(数えられないもの)に使い、“a few” はりんごや人など「数えられるもの」のイメージで使います。
- 単語カードなどで “a few books,” “a few people,” “a few minutes” のように具体的な名詞とセットで覚えると、実際に会話で使いやすくなります。
- do so (現在形)
- does so (三人称単数現在形)
- did so (過去形)
- doing so (進行形)
- to do so (不定詞形…「~すること」という表現で文中に入る場合)
- すでに「do」の基礎や代名詞・副詞の用法などを理解していて、文脈を把握して言及内容を繰り返し示す表現が必要なレベル。
- do: 「行う」「~する」という意味の動詞
- so: 「そう」「そのように」という代名詞的/副詞的要素
- すでに述べられた動作・行為に対して同じことをする/した、ということを示す。
- “do that” : 同様に前に述べたことを実行するという意味ですが、より「具体的なこと」を指すときに使いやすい表現。
- “do the same” : 「同じことをする」というニュアンスで、よりカジュアルに使われる場合が多い。
- “I will do so immediately.”
(すぐにそうします。) - “He promised to come early and did so.”
(彼は早く来ると約束して、実際にそうしました。) - “To do so, you need special permission.”
(それをするには、特別な許可が必要です。) - “They advised us to stop, but we didn’t do so.”
(やめるように勧められましたが、私たちはそうしませんでした。) - “Should you decide to resign, please do so in writing.”
(もし辞職するのであれば、書面で行ってください。) - “If you need to submit the form, do so before Friday.”
(もし書類を提出する必要があるなら、金曜日までにそうしてください。) - “Once you have finished reading, please do so again.”
(読み終えたら、もう一度それを実行してください。)
※やや不自然な例文ですが、文脈によっては「もう一度行う」という指示を述べる場合もあります。 - “He was not sure if he should go, but he did so anyway.”
(行くべきか迷っていたが、とにかくそうしました。) - “The manager expects you to follow the protocol, so do so.”
(マネージャーはプロトコルに従うことを期待しているので、そうしてください。) - “We didn’t do so without proper planning.”
(私たちは適切な計画なしにはそれをしませんでした。) - “do”は古英語 (“dōn”) からきており、「行う」「実行する」といった意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “so”は古英語の “swā” から変化した語で、「そのように」「そういう形で」という指示性を帯びた副詞・代名詞です。
- 既に話題に出た行為を「繰り返す・再度参照する」表現なので、相手にとって内容がわかりやすく、フォーマルな文章や少し丁寧な口調の場面でよく用いられます。カジュアルな会話でも使えますが、“do that” などに比べると少し固い印象を与えることがあります。
- 「口語で使ってはいけない」というわけではありませんが、日常会話では “do that” を使うことも多いです。フォーマルな文書、ビジネスメール、スピーチなどでは “do so” がより自然に聞こえます。
- 「do so」は 自動詞/他動詞を問わず 前述した行為を同じ形で代用するために用いられます。
- “I do so,” “He does so,” “They did so” のように、時制や主語に合わせて “do” の形を変化させます。
- 文中の位置は「前置された行為に続けて」あるいは「助動詞のあと」に来ることが多いです。たとえば、
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、ややフォーマルよりです。
“If you want to take a break, please do so now.”
(休憩を取りたいなら、今そうしていいよ。)“I asked him to turn off the lights, and he did so.”
(ライトを消してと伝えたら、彼はそうしました。)“She said she’d pick up some groceries and did so on her way home.”
(彼女は帰り道に食料品を買うと言っていて、本当にそうしてくれました。)“If you need to update the report, please do so by the end of the day.”
(レポートを更新する必要がある場合は、本日中にそうしてください。)“He insisted on finalizing the contract, and he did so with remarkable speed.”
(彼は契約をまとめることにこだわり、驚くほどの速さでそう行いました。)“Should you submit the proposal, please do so through the official portal.”
(提案書を提出する際は、正式なポータルを通じて行ってください。)“Researchers are required to report any new findings, and they must do so promptly.”
(研究者は新たな発見を報告する義務があり、すぐにそうしなければなりません。)“If you choose to replicate the experiment, do so under the same controlled conditions.”
(実験を再現する場合は、同じ管理された条件下で行ってください。)“The conference attendees were asked to submit abstracts, and most of them did so.”
(会議の参加者は要旨を提出するよう求められ、大半の人がそうしました。)do that(それをする)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
- 例: “He said he would leave early, and he did that.”(彼は早く帰ると言っていて、そうしました。)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
do the same(同じことをする)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 例: “If you take a break now, I’ll do the same.”(あなたが今休憩するなら、私も同じことをします。)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 特定の反意語はありませんが、文脈上では「not do so」が「そうしない」という否定の形として使われます。
- 例: “I advised him to quit, but he did not do so.”(彼に辞めるよう助言したが、そうしなかった。)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /duː soʊ/
- イギリス英語: /duː səʊ/
- アメリカ英語: /duː soʊ/
それぞれの音:
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
- “so” は /soʊ/ (米) /səʊ/ (英) と、アメリカ英語では口を少しすぼめて「ソウ」、イギリス英語では「ソウ」または「ソゥ」に近い音
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
アクセント:
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
- “DO so”と、やや “do” にストレスを置くことが多いです。
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
よくある発音の間違い:
- “so” を「ソ」で短く発音してしまい、全体が聞き取りにくくなるケースなど。
- 「do so」は単独の単語ではなく、あくまでも「do + so」の組合せ。よって、“doso” のように続けて書かないように注意。
- 今回の文脈がすでに述べた行為を指しているかどうか、意味が通じるかを確認して使う必要があります。文脈に合わないと “do so” が何を指すのか不明確になってしまいます。
- “so do I” / “so does he” などの “倒置構文” とは全く別の用法なので混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、空欄補充問題で“do so”が正解となるケースがありますが、「代名詞的な要素を利用して重複表現を避ける」という文法問題で狙われることがあります。
- すでに言われた内容をそのまま“so(そう)”で置き換える、と覚えるとよいです。
- ビジネスメールやフォーマルな場面で、“Please do so at your earliest convenience.”(ご都合がつき次第そうしてください)などと書けば、丁寧かつスッキリとした英語表現になります。
- “so” は「そう」「そのように」という強力な指示代名詞的な働きをします。「行う(do)+それを(so)」というイメージを頭に置いておくと定着しやすいでしょう。
- スペリングも発音もシンプルなので、実際に使ってみて身につけると自然に慣れます。
- “What if” : 「もし…だったらどうなるか?」「仮に…するとしたら?」という意味を持つ表現
- 「もし~したらどうだろう?」という疑問や提案を暗示する言い回しです。「こうなったらどうする?」「こうしてみたらどう?」というように、想像やアイデア、あるいは問題提起をするときに使われます。
- 一般的に “what if” は 独立した「フレーズ(短文)」として使われます。厳密には “what”(代名詞・疑問詞)+ “if”(接続詞)ですが、セットでひとつの表現になっています。
- “what if” 自体に動詞のような活用はありません。
- ただし、後に続く動詞や主語によって構文が変わる場合があります(例: “What if I go…?” / “What if we went…?”)。
- “What” は単独で疑問詞(例: “What is it?”)
- “If” は接続詞(例: “If it rains, we’ll stay home.”)
上記のように、もともとは別々の品詞ですが、「What if」の形でひとつの疑問表現として頻繁に使われます。 - B1: 中級
“What if” は日常会話でもよく使われる表現です。仮定や提案、ちょっとした問題提起にも使われるため、幅広い状況で身につけておきたい表現です。 - “What” (疑問詞/代名詞) + “if” (接続詞/条件を示す語)
※ 元々は文法的要素を持つ 2 語ですが、組み合わせることで「仮定や提案」のニュアンスを持つ定型表現となります。 - “What about …?” (「…はどうですか?」)
- “Suppose …?” / “Suppose that …?” (「もし…だとしたら?」)
- “Imagine …” (「…だと想像してみて」)
- “What if we try something new?”
- (何か新しいことを試してみたらどう?)
- (何か新しいことを試してみたらどう?)
- “What if he doesn’t show up?”
- (もし彼が来なかったらどうする?)
- (もし彼が来なかったらどうする?)
- “What if it doesn’t work out?”
- (もしうまくいかなかったら?)
- (もしうまくいかなかったら?)
- “What if I’m wrong?”
- (私が間違っていたらどうしよう?)
- (私が間違っていたらどうしよう?)
- “What if we look at this from another angle?”
- (別の角度からこれを見てみたらどうだろう?)
- (別の角度からこれを見てみたらどうだろう?)
- “What if someone else takes the credit?”
- (誰か別の人が功績を横取りしたら?)
- (誰か別の人が功績を横取りしたら?)
- “What if we reconsider the entire plan?”
- (計画全体を見直したらどうかな?)
- (計画全体を見直したらどうかな?)
- “What if we do nothing?”
- (何もしなかったらどうなる?)
- (何もしなかったらどうなる?)
- “What if we postpone the meeting?”
- (会議を延期したらどうでしょう?)
- (会議を延期したらどうでしょう?)
- “What if the situation changes unexpectedly?”
- (予期せず状況が変化したら?)
- “What” は古英語の “hwæt” に由来する疑問詞。
- “If” は古英語の “gif” に由来し、条件を示す接続詞。
- これらが組み合わさって「条件を示す疑問」という表現になりました。
- 「問題提起」や「思考実験」、「提案」のニュアンスが強いです。
- 口語表現としてよく使われますが、ビジネス提案などフォーマルな場面でも用いられることがあります。
- ただし提案というより「不安や懸念」を表す場合もあり、「~になったら大変じゃない?」というややネガティブな響きになることもあります。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、フォーマルな文書に書く場合、文末にクエスチョンマークを付けるかどうかなど、文体上のルールに注意する必要があります。
- また、純粋に「提案」として使うのか、「懸念・不安」として使うのか、文脈で意味合いが微妙に変わります。
- 基本構文: “What if + 主語 + 動詞…?” の形で疑問文として使われます。
例: “What if we leave early?”(早めに出たらどう?) - “What if + 過去形動詞…?”:仮定の度合いを強める場合
例: “What if we moved to another city?”(もし別の街に引っ越したらどう?) - 口語的には文頭だけで終わることもあります: “What if…”(何か提案や不安を言いかけている雰囲気)
- “What if” は文法上は疑問詞と接続詞の組合せですが、機能的には「疑問文を導く表現」です。可算・不可算、他動詞・自動詞といった区別は特にありません。
- “What if we order pizza tonight?”
- (今夜ピザを頼んだらどう?)
- (今夜ピザを頼んだらどう?)
- “What if you just tell her the truth?”
- (正直に彼女に言ったらどう?)
- (正直に彼女に言ったらどう?)
- “What if we watch a movie at home instead of going out?”
- (外出しないで家で映画を観るのはどうかな?)
- “What if we revisit our marketing strategy to target a new audience?”
- (新しい顧客層をターゲットに、マーケティング戦略を見直したらどうでしょう?)
- (新しい顧客層をターゲットに、マーケティング戦略を見直したらどうでしょう?)
- “What if we allocate more resources to research and development?”
- (研究開発にもっとリソースを割り当てたらどうでしょう?)
- (研究開発にもっとリソースを割り当てたらどうでしょう?)
- “What if the client requests a last-minute change?”
- (クライアントが土壇場で変更を求めてきたらどうしましょう?)
- “What if we analyze the data using a different statistical model?”
- (別の統計モデルを使ってデータを分析したらどうなるでしょうか?)
- (別の統計モデルを使ってデータを分析したらどうなるでしょうか?)
- “What if the hypothesis does not hold in this population?”
- (この集団では仮説が成り立たないとしたらどうなるのでしょう?)
- (この集団では仮説が成り立たないとしたらどうなるのでしょう?)
- “What if future studies contradict our current findings?”
- (将来の研究が私たちの現在の研究結果と矛盾したとしたらどうなるのでしょう?)
- “Suppose (that) …” / “Suppose we …”
- 「…だと仮定したらどうか?」/「…してみたらどう?」
- “What if” よりも少しフォーマルな響きがあります。
- 「…だと仮定したらどうか?」/「…してみたらどう?」
- “Imagine …” / “Imagine if …”
- 「もし…と想像してみて」
- プラスのイメージだけでなく、ネガティブな状況の想定にも使えます。
- 「もし…と想像してみて」
- “How about …?”
- 「…はどう?」
- 具体的な提案をする語感が強く、質問のトーンがカジュアルです。
- 「…はどう?」
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈwʌt ɪf/
- 英: /ˈwɒt ɪf/
- 米: /ˈwʌt ɪf/
- アクセント (強勢) は “what” の方にやや強めのイントネーションが置かれ、“if” は弱めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “what” が /wʌt/ (ワット) という音に近く、イギリス英語では /wɒt/ (ウォット) に近い音が一般的です。
- “if” は /ɪf/ で、どちらの英語も大きな差はありません。
- “What if” を一気に “ワディフ” のようにつなげて発音してしまうことも多いです。
- 「What if」は、“What” と “If” の間に語を入れないようにしましょう(例: “What if you do this?” はOKですが、“What you if do this?” は誤り)。
- “What if” を書き言葉で使う際は、フォーマルすぎる文書に多用すると砕けた印象を与えることがあります。文脈を選んで使うことが大切です。
- TOIEC や英検などでは直接的に “What if” が問題として出ることはあまり多くありませんが、リスニングや長文読解で仮定や提案を読解するときのキーワードとして知っておくと便利です。
- 「What if」と聞いたら、「もしこうだったらどうだろう?」と妄想や仮定を膨らませるイメージを持つと覚えやすいです。
- 映画やドラマのセリフで、“What if…” というフレーズが急に登場するときは、人物がある「提案」や「懸念」を前触れとして提示している場面が多いです。実際の音声やセリフでイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- スペリングは簡単ですが、発音では “ワット イフ” のようにひとまとまりで言われるので、音で覚えておくと実践でスムーズに聞き取れます。
- このフレーズは動詞のように時制変化しませんが、文の中では “people who are in need” のように名詞句を修飾する形や “be in need of 〜” のような構文で用いられます。
- “need” は名詞や動詞としても使われ、たとえば動詞の “need” (〜を必要とする) や名詞の “need” (必要性) があります。
- 例:動詞 “I need help.”(私は助けが必要だ)
- 例:名詞 “There is a need for clarity.”(明確にする必要がある)
- 例:動詞 “I need help.”(私は助けが必要だ)
- 「in need」の表現自体はさほど難しくありませんが、具体的な文脈で使いこなすには中級程度の英語力が必要です。
- “in” は前置詞で「〜の中に、〜の状態で」を表します。
- “need” は名詞で「必要性、困窮、要求」を表します。
- “needy” (形容詞):困窮している、乏しい
- “needful” (形容詞):必要な
- “in dire need”:深刻に困っている状態
- “be in need of assistance” – (助けを必要としている)
- “be in need of help” – (助けを必要としている)
- “people in need” – (困っている人々)
- “those in need” – (困っている人々/支援を求めている人々)
- “come to someone’s aid in need” – (困っている人を助けに行く)
- “in desperate need” – (切実に必要としている・非常に困っている)
- “in urgent need of resources” – (資源を緊急に必要としている)
- “help those in need” – (困っている人を助ける)
- “charities for people in need” – (困っている人のための慈善団体)
- “support families in need” – (困っている家族を支援する)
- “in” は古英語から続く前置詞で、「中にいる」という意味。
- “need” は古英語 “nēod” (必要性・困窮) が語源とされ、ドイツ語の “Not” などとも関連。
- 「ある状態の中にいる + 必要性や困窮」が合わさり、「必要としている状態にいる」という意味が生まれました。
- “in need” は状況が深刻か軽度かにかかわらず使えますが、一般的にはやや深刻寄りの文脈(貧困、緊急事態など)でよく使われます。
- 日常会話でもフォーマルな文章でも幅広く使われますが、特に書き言葉やニュースなどで「助けが必要な人々」を示す場合によく用いられます。
- 文法上の性質:
- “in need” は主に補語的(SVC型のC)に使われたり、名詞を修飾したりします。
- 名詞を修飾するときは「人々」「地域」「組織」などが「困っている状態」を表します。例:“families in need”。
- “in need” は主に補語的(SVC型のC)に使われたり、名詞を修飾したりします。
構文例:
- “Someone is in need.”(誰かが困っている)
- “be in need of + 名詞” という形で「〜を必要としている」という使い方ができます。
- 例:“I’m in need of some advice.”(私はアドバイスを必要としている)
- “Someone is in need.”(誰かが困っている)
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、文章中やニュースの記事など、ややフォーマルよりな表現として扱われやすいです。
可算・不可算:
- “need” は不可算名詞か可算名詞かで混乱しがちですが、ここではイディオム的表現として使われ、可算・不可算の区別よりも「必要性・困窮状態」を示す意味が強いです。
- “Are you in need of anything right now?”
(今、何か必要なものはある?) - “Let me know if you’re ever in need.”
(もし困ったことがあったら教えてね。) - “My car broke down, so I’m in need of a ride.”
(車が壊れちゃって、送ってもらえると助かるんだ。) - “Our company provides scholarships for students in need.”
(私たちの会社は困っている学生向けに奨学金を提供しています。) - “We must identify the departments in need of additional funding.”
(追加の資金を必要としている部署を特定しなければなりません。) - “If any employees are in need of remote work options, please inform HR.”
(在宅勤務オプションを必要としている従業員がいれば、人事に知らせてください。) - “Many nonprofits focus on supporting communities in need.”
(多くの非営利団体は困窮している地域社会を支援することに注力している。) - “Data suggests that children in need benefit greatly from early intervention.”
(データによると、助けを必要としている子どもたちは早期介入によって大きな利益を得ることが示唆されている。) - “Research aims to identify families in need of mental health resources.”
(研究では、メンタルヘルス資源を必要とする家族を特定することを目的としている。) - “needy”(困窮している)
- 形容詞としても使える。例:“He is needy.”(彼は助けが必要な状態にある)
- 形容詞としても使える。例:“He is needy.”(彼は助けが必要な状態にある)
- “destitute”(極貧の)
- より深刻な貧困を強調するフォーマル表現。
- より深刻な貧困を強調するフォーマル表現。
- “impoverished”(貧窮した)
- 特に経済的に困っているニュアンスを強調。
- 特に経済的に困っているニュアンスを強調。
- “in want”(不足している)
- 文学的・古風な響き。
- 文学的・古風な響き。
- “in trouble”(困っている)
- 「困難な状況」を広く表すが、“in trouble” はどちらかというと何か悪いことをして困った状況を指すこともある。
- “well-off”(裕福な、困っていない)
- 経済的に充分余裕がある状態を表す。
- “in need” → /ɪn niːd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、“need” の /iː/ をはっきり伸ばす点が重要です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、“need” の /iː/ をはっきり伸ばす点が重要です。
- 短いフレーズのため、特定の強勢よりも自然な抑揚で “in” と “need” をそれぞれ発音します。会話の中では “in” よりも “need” にやや強いアクセントを置く傾向があります。
- “need” の /iː/ が短くなり /nɪd/ に聞こえる場合があります。しっかりと長母音を意識しましょう。
- スペルミス: “in” と “need” のスペリングを混同する人はあまりいませんが、「indeed(確かに)」と混同してしまわないように注意してください。
- 同音異義語との混同: “need” は “knead” (こねる)と発音が同じですが、文脈が全く異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、読解やリスニングパートで「助けを必要としている」という主旨の文脈として出題されることがあります。「in need of 〜」の意味をしっかり理解しておくと役立ちます。
- “in need” は「必要性の中にいるイメージ」で、文字通り「必要の中にいる→困っている」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「indeed(確かに)」という単語と一見似ているように見えますが、意味がまったく異なりますので、その違いを意識すると同時に覚えられます。
- フレーズとして覚えやすい例文をつくり、「I’m in need of help!」というシンプルな叫び文句でイメージするのも記憶に定着しやすいコツです。
It is important to act on your principles.
It is important to act on your principles.
解説
自分の原則に従って行動することは重要です。
act on
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): act on
品詞: 句動詞(phrasal verb, 動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形(例)
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「act on」の詳細解説です。情報・アドバイスに基づいて「行動する」というニュアンスが強い表現なので、日常的にもビジネスの場面でも幅広く使えます。ぜひ覚えて、さまざまなシチュエーションで活用してみてください。
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
Please follow the instructions as follows.
Please follow the instructions as follows.
解説
次のように指示に従ってください。
as follows
「as follows」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞句(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B1(中級 / 日常会話や書面にも出やすい表現)
意味(英語・日本語)
例えば書き物や発表などで、「次に述べる内容はこうです」と示す場面で使う、とても定型的な表現です。主にフォーマルな文書、説明文、報告書などでよく見かけます。
活用形・他の品詞への変化
「as follows」は一定のフレーズですので、動詞のような活用はしません。
他の形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は「何かに続く形で次のようにある」という意味が元になり、そのまま決まり文句として定着しています。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (ややかしこまった場面)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらも「以下の〜」「次の〜」と解説を示すのに使いますが、文頭表現として使う場合は As follows:
の方がより定型的な導入表現になります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
最後にもう一度まとめると、「as follows」は「次のとおりに」「以下のように」という意味で、フォーマルなシーンや文書・スピーチなどで「これから列挙する内容はこの通りです」と伝えるときによく使われる表現です。スペルと形をくれぐれも間違えないよう、常に “as follows” と覚えておきましょう。
次のように,以下の通りに
Above all, remember to be kind to others.
Above all, remember to be kind to others.
解説
何よりも、他人に親切にすることを忘れないでください。
above all
1. 基本情報と概要
単語・表現: above all
品詞: 副詞句(フレーズ的に使われる副詞 / 接続的表現)
意味(英語): “most importantly,” “more than anything else.”
意味(日本語): 「何よりもまず」「とりわけ重要なことは」「なによりも最優先で」といったニュアンスを持ちます。
→ 主に「これが一番重要だよ」という場面で使われる表現です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常的にもよく登場し、英語学習中級者なら積極的に使いたい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらのフレーズは「どれが一番重要化」を伝える場合に使われますが、above all
は比較的カジュアルかつ幅広い文脈で「最重要のポイント」を強調するときによく用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「above all」の詳細な解説です。「何よりも大事なことは…」と主張したいときに、とても便利なフレーズです。ぜひ覚えておきましょう。
何よりも(重要なのは), とりわけ, 中でも
I am going to set to work on my project.
I am going to set to work on my project.
解説
私はプロジェクトに取り掛かる予定です。
set to
1. 基本情報と概要
単語(表現): set to
品詞: 句動詞(phrasal verb)/名詞(時に hyphen を加えて “set-to” という形で使われる)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
日本語では、「作業に着手する」「本腰を入れて始める」「ちょっとした口論」のように、状況に応じて意味が変わる表現です。ややカジュアルなニュアンスの英語表現として覚えると理解しやすいでしょう。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「set」という非常に多義的な動詞に前置詞「to」がついて、「本格的に始める」「取りかかる」という意味になります。また、名詞の set-to
として「口論」や「けんか」の意味も生じます。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set to” の詳細解説です。ぜひ使ってみてください。
(仕事など)を始める, にとりかかる
...に向かう
《be ~ 》...することになっている
I want to go to a restaurant for takeout.
I want to go to a restaurant for takeout.
解説
レストランに行って持ち帰りをしたいです。
to go
以下では「to go」という表現を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“to go” は主に「行く」という意味の動詞 “go” を不定詞で表した形です。
また、アメリカ英語の口語・ビジネス環境などでは、「テイクアウト(お持ち帰り)」の意味で使われることもあります(例: “Coffee to go, please.”)。
日本語での意味
「行く」という意味で、単純に「どこかへ移動する/向かう」という感覚です。
また、お店で「テイクアウト」の注文時に “to go” と言う場合は、「持ち帰り用です」というニュアンスがあります。例えば、カフェなどで「コーヒーを持ち帰りで」というときに使われます。
「to go」はいろいろな場面で使われますが、主に「行く」という動作を示すとき(あるいはお持ち帰りを示すとき)に使われる非常に基本的な表現です。
品詞と活用形
「to go」が他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: A1
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “gān” に遡ります。多くのゲルマン諸語で似た形を持ち、移動を意味するもっとも基本的な動詞の1つです。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(フォーマル寄り)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“go” はとにかく移動するイメージを強くもつ動詞ですが、“move” のように対象を動かす意味はなく、自らの意思や主体が「行く」ことを示唆します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to go” の詳細解説です。基本的な動詞 “go” の不定詞形として、また日常の「テイクアウト/持ち帰り」の定番フレーズとして、幅広く使われる重要表現なので、ぜひマスターしてみてください。
【形】(レストランの)持ち帰りの, 持ち帰り用の
(時間・距離・物が)残って,残されている
Decisions should be made on the basis of facts and evidence.
Decisions should be made on the basis of facts and evidence.
解説
決定は事実と証拠に基づいて行われるべきです。
on the basis
1. 基本情報と概要
英語表記: on the basis (しばしば “on the basis of …” という形で使用)
品詞: 句(前置詞句)
意味(英語): “based on …,” “according to …,” “because of …”
意味(日本語): 「〜に基づいて」「〜を根拠として」
「on the basis (of …)」は、何かの根拠や基準に基づいて物事を判断したり行ったりする際に使われる表現です。主に論文、ビジネス、法律文書などフォーマルな場面で出てきやすいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「on the basis」の中心は名詞 “basis” で、そこに “on the” がついて「その基礎の上で(に)」というニュアンスを作っています。
より一般的には「on the basis of + 名詞/名詞句」の形で「〜に基づいて」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
一般的には、ビジネス文書や学術論文など、形式ばった文章・スピーチでよく使用されます。カジュアルな口語表現で「〜に基づいて」と言いたい場合は “based on …” を使うほうが自然です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルでも少しフォーマル寄り)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “on the basis (of …)” の詳細な解説です。フォーマルな文章で根拠を示す場合や、論理的な主張を行うときにぜひ使ってみてください。
《...に》基づいて《of ...》
I have a few books on my shelf.
I have a few books on my shelf.
解説
私の本棚にはいくつかの本があります。
a few
以下では、英語表現 “a few” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「いくつかあるけれど多くはない数」を表します。たとえば「a few apples(りんごを少し)」のように、決して多くはないが「まったく無いわけではない」ニュアンスを持ちます。会話でもよく使われる、とても便利な量の表現です。
品詞
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a few” の詳細な解説です。
「少しはあるんだけど、そんなに多くはない」というニュアンスをつかみ、可算名詞との組み合わせに注意して使いこなしましょう。
いくつか,少数の
If you want to succeed, you need to work hard and do so consistently.
If you want to succeed, you need to work hard and do so consistently.
解説
成功したいなら、一生懸命働いてそうする必要があります。
do so
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: “do so”
品詞: 構文上の慣用的な表現(主に動詞フレーズとして扱われる)
※「do + so」の形で、一度言及した動作や文脈を繰り返す際に使います。
意味(英語):
“do so” indicates performing an action that was previously mentioned or implied.
意味(日本語):
「do so」は、直前に述べられていた行為・動作を繰り返して言うときに使われる表現です。「すでに話題に出てきた行為・動作をもう一度指し示す」際の便利なフレーズです。たとえば「彼はそれを実行した」「彼はそうした」というような文脈で用いられます。比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや文章寄り・丁寧なニュアンスを持つことが多いです。
活用形の例:
「do so」はあくまでも「do」の活用形に「so」を添えた形であり、品詞としては「動詞(do)+代名詞(so)・副詞(so)」の組合せです。
他の品詞になる例としてはありませんが、会話中で「did so」「will do so」のように、時制に合わせて助動詞・時制を変えて使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “do so” の詳細解説です。すでに述べた行為を繰り返し示す際に、丁寧かつ簡潔に表現したいときにはとても便利なフレーズです。ぜひ活用してみてください。
そうする
What if I quit my job and traveled the world?
What if I quit my job and traveled the world?
解説
もし私が仕事を辞めて世界中を旅したらどうなるだろうか?
what if
以下では “what if” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞の区別
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文をそれぞれ3つずつ示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として明確なものはありませんが、あえて挙げるなら「It doesn’t matter if …」(たとえ…でも問題ない)など、仮定に対して心配しない表現が対極にあるニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “what if” の詳細な解説です。日常会話やビジネスの場など、幅広いシーンで使われる便利なフレーズですので、ぜひ使いこなしてみてください。
《話》もし...したらどうなるだろうか?
(投げやりに)...だからどうだというの?【名
C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態
I am in need of some financial assistance.
I am in need of some financial assistance.
解説
私はいくらかの経済的援助が必要です。
in need
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in need
品詞: 前置詞句・イディオム(形容詞的に使われることもある)
英語での意味: “requiring help or assistance”
日本語での意味: 「助けを必要としている状態」という意味です。「何かが足りなくて困っている」「支援が必要なとき」に使われる表現です。
たとえば、生活に困っている人たちや、物資が足りていない場所などを描写するときに使います。「支援を必要としている・困っている」といったニュアンスを伝えたいときに便利なフレーズです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
2つの言葉が合わさることで、「必要性の中にいる=困っている状態」を表します。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in need” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈まで幅広く使えるフレーズですので、ぜひ活用してみてください。
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単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
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