頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- B2:中上級
理由:日常会話でも出てきますが、特に文章やフォーマルな会話で強調したいときに使われるため、中上級レベル以上で自然に使える表現です。 - more: 「より多く」「さらに」などを意味する比較級。
- so: 「そのように」「そう」といった意味を持つ副詞。
- even more so: さらに一層、もっとそうである
- all the more so: それだけいっそう、なおさら
- much more so: さらにずっとそう、いっそうそうである
- far more so: はるかにそうある
- none the more so: まったく(それ以上に)そうではない(打ち消しの強調として稀に使われる)
- “even more so” – 「さらにそうだ」
- “all the more so” – 「なおさらそうだ」
- “much more so” – 「ずっとそうだ」
- “far more so” – 「ずっとそうだ/はるかにそうだ」
- “increasingly more so” – 「ますますそうだ」
- “all the more so for ~” – 「~だからこそ、なおさらそうだ」
- “perhaps more so” – 「おそらくさらにそうだ」
- “significantly more so” – 「顕著にそうだ」
- “likely more so” – 「おそらくさらにそうだ」
- “all the more reason to ~” – 「だからこそ、なおさら~する理由だ」
※最後は “more so” の形を直接含んではいませんが、似た「more」を含む強調表現としてよく使われます。 - “more” は古英語 “máre” に由来し、比較を示す形。
- “so” は古英語 “swá” に由来し、「そのように」という意味。
これらを組み合わせて、強調として使われるようになりました。 - 文脈依存: 前の文脈(先行する話題)があって初めて成り立つ表現です。単独でいきなり使うと意味が伝わりません。
- ややフォーマル寄り: 口語でも使われますが、文章や論文、ビジネスシーンでの信憑性を強調する際によく登場します。
- カジュアルにも使われるが、カジュアル会話では “even more” だけで済ませることも多いです。
- “X is good, and Y is more so.”
- 例: “This restaurant is famous, but the one next door is more so.”
- 例: “This restaurant is famous, but the one next door is more so.”
- “X is true; all the more so given that Y.”
- 例: “This regulation is important; all the more so given the recent changes.”
- フォーマルでは「書き言葉やスピーチ」で論理展開を強調する際に有効。
- カジュアルでは「会話で既に述べたことをさらに強調するとき」に使われます。
- “more so” は副詞句なので、名詞の可算・不可算などの問題はありません。また動詞の他動詞・自動詞の区別とも直接結びつきません。
- 文全体の補足として使われ、前にある文意を受けて「より一層」をつけ加えるだけです。
- “I like spicy food, and my sister does more so. She can handle any level of heat!”
(私は辛いものが好きだけど、妹はもっと好きなんだ。どんな辛さでも平気!) - “He’s friendly, but his brother is even more so.”
(彼は親しみやすいけど、彼の兄はさらに親しみやすいよ。) - “This park is beautiful in spring, and perhaps more so in autumn.”
(この公園は春もきれいだけど、秋はさらにきれいかもしれないね。) - “Our new product is innovative, even more so than our previous model.”
(新製品は画期的で、前のモデルよりさらにすごいです。) - “We value teamwork, all the more so given our current challenging environment.”
(私たちはチームワークを重視しています。なおさら今の厳しい状況下では重要です。) - “This strategy is effective, and it becomes more so when combined with proper data analysis.”
(この戦略は効果的で、適切なデータ分析と組み合わせるとさらに効果的になります。) - “Recent studies suggest that climate change is affecting coastal areas, and more so in regions with vulnerable ecosystems.”
(最近の研究によると、気候変動は沿岸地域に影響を及ぼしており、脆弱な生態系を持つ地域ではなお一層その影響が大きい。) - “The theory holds true in most cases, and is more so when external variables are controlled.”
(この理論は多くの場合で当てはまるが、外的変数が制御されるとさらに当てはまる。) - “Particle interactions are complex, even more so at the quantum level.”
(粒子の相互作用は複雑で、量子レベルではさらに複雑になる。) - “even more”(さらにもっと)
- 例文: “I liked the original movie, but I liked the sequel even more.”(元の映画も好きだったけど、続編はさらに好き。)
- “more so” は「先に述べた性質を強調する」ニュアンスが強いのに対し、“even more” は単に「比較してより強い程度」を示します。
- 例文: “I liked the original movie, but I liked the sequel even more.”(元の映画も好きだったけど、続編はさらに好き。)
- “all the more”(なおさら)
- 例文: “Because he’s honest, I trust him all the more.”(彼は正直なので、なおさら信用している。)
- “all the more so” と非常に近い意味。言いかえで使われることがあります。
- 例文: “Because he’s honest, I trust him all the more.”(彼は正直なので、なおさら信用している。)
- “further”(さらに)
- 例文: “We need further proof to support our hypothesis.”(仮説を裏づけるさらなる証拠が必要だ。)
- 「あとに続くものを追加する」感覚で、前文を受けて使う “more so” とはやや異なる背景があります。
- 例文: “We need further proof to support our hypothesis.”(仮説を裏づけるさらなる証拠が必要だ。)
- はっきりした反意語はありませんが、強調を打ち消す意味合いの “less so” や “not as much” が状況によって反対のニュアンスとなります。
- 例文: “He’s excited about the project, but I’m less so.”(彼はそのプロジェクトにワクワクしているが、私はそこまでじゃない。)
- more: /mɔːr/ (米) /mɔː/ (英)
- so: /soʊ/ (米) /səʊ/ (英)
- (米) /mɔːr soʊ/
- (英) /mɔː səʊ/
のようになります。大きく強勢(アクセント)が移動することはなく、“more” と “so” をそれぞれはっきり発音するのが自然です。 - “more” の /r/ をしっかり発音するアメリカ英語に対し、イギリス英語の /mɔː/ はほとんど “モー” のように聞こえます。
- “so” はアメリカ英語で /soʊ/、イギリス英語では /səʊ/ と違いがある点に注意。
- スペルミス: “moreso” のように一語で書いてしまうのは誤りとされることが多いです。正しくは “more so” の2語。
- 前文脈がないと伝わらない: “more so” は必ず「前に述べている何か」を受けて使います。会話や文章の流れを意識して使いましょう。
- TOEIC・英検など: 多くの場合は別の強調表現(“even more” や “much more”)が出題されることが多いですが、高度な長文読解やエッセイなどで“more so”を見かけることがあります。
- “more so” = “前の内容をさらに上乗せ”とイメージする:まず使いたい形容詞や状態を述べ、それに「さらにそれを強める」感じです。
- 「さらにそうだ」フレーズ集として“even more so,” “all the more so” などをまとめて覚えると便利。
- スペルは必ず「more (スペース) so」。
- 文脈を忘れず、前の文や話題をあとで増幅させるために用いる、と理解しておくと自然に使えるようになります。
- 「word」(名詞)
- 複数形「words」
- 動詞形「to word(言葉で表す)」など
- 複数形「words」
- in: 前置詞
- other: 形容詞(「他の」「別の」)
- words: 名詞の複数形(「言葉」)
- “In other words, …”
- (言い換えると、…)
- “Put differently, …”
- (異なる言い方をすると、…)
- “That is to say, …”
- (つまり、…)
- “To put it another way, …”
- (別の言い方をすれば、…)
- “Which means …”
- (つまり…ということです)
- “Or more simply, …”
- (あるいはもっと単純に言うと、…)
- “Let me rephrase that.”
- (言い直すと、…)
- “In simpler terms, …”
- (もっと簡単に言うと、…)
- “Put simply, …”
- (単純に言えば、…)
- “Stated another way, …”
- (別の表現をすれば、…)
- 語源: それぞれの単語自体はラテン語やゲルマン語にさかのぼりますが、英語表現としては「前置詞in + 形容詞other + 名詞words」で構成されたもの。比較的直接的な意味を持つ結合で、古い文献でも同様の形が見られます。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で使えますが、エッセイや論文、ビジネスレポートなどの“フォーマルな文章”にもしばしば登場するため、幅広いシーンで使うことができます。
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- 文法的役割: 接続詞的・副詞的に用いられ、文をつなぎながら言い換えや説明をする機能があります。
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 使用シーンの特徴:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- カジュアル: 口語でもよく用いられます。声の調子やイントネーションで“言い換え”を意識させることが多いです。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- “I’m kind of tired. In other words, I need a break.”
- 「ちょっと疲れたんだ。つまり、休憩が必要ってことだよ。」
- “He never studies. In other words, he’s going to fail the test.”
- 「彼は全然勉強しないんだ。言い換えると、テストは落ちるだろうね。」
- “She’s very picky about food. In other words, she won’t eat anything that doesn’t look fresh.”
- 「彼女は食べ物にとてもこだわるんだ。要するに、新鮮に見えないと食べないってこと。」
- “Our revenue has decreased this quarter. In other words, we need to rethink our strategy.”
- 「今期は売上が落ちました。言い換えると、戦略を練り直す必要があります。」
- “He’s not meeting his targets. In other words, his performance review will likely be negative.”
- 「彼は目標を達成していません。つまり、評価は悪くなる可能性が高いです。」
- “The client wants a better return on investment. In other words, we need to increase efficiency.”
- 「クライアントは投資利益率をもっと高めてほしいと望んでいます。要するに、効率を高める必要があります。」
- “The data indicates a correlation. In other words, the two variables are statistically linked.”
- 「データは相関関係を示しています。別の言い方をすると、2つの変数には統計的な関連があります。」
- “This essay focuses on cultural assimilation. In other words, it examines how individuals adapt to a new culture.”
- 「この論文は文化的同化に焦点を当てています。つまり、人々が新しい文化にどう適応するかを検証します。」
- “The hypothesis was disproven. In other words, our initial assumption turned out to be incorrect.”
- 「仮説は反証されました。つまり、当初の想定が誤りであることが分かったのです。」
- “That is to say” (つまり)
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “Put differently” (違う表現をすると)
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “To put it simply” (分かりやすく言えば)
- より簡潔にするニュアンスが強いです。
発音記号(IPA):
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
- 【イギリス英語 (BE)】 /ɪn ˈʌðə wɜːdz/
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
強勢(アクセント)の位置:
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
よくある発音ミス:
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “words” の /wɝːdz/(アメリカ英語)や /wɜːdz/(イギリス英語)の母音発音が弱くなって “wods” のようにならないように注意しましょう。
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “in other word” と単数形にしてしまうミスに注意
- 正しくは words(複数形) です。
- 正しくは words(複数形) です。
- 同じ文脈でしつこく使いすぎると読みにくい印象になるため、ほかの表現(例えば “that is to say” や “put differently”)とも併用すると良いです。
- TOEICや英検などの試験でも接続詞やつなぎ言葉の問題で出題される可能性があります。「言い換え」を示す定番フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「別の言葉(in other words)」で言う → “他の言い方”を表す
- 「in other words」はつづりをひとまとまりで覚えると便利です。 “in + other + words” の3つを合わせて諺のように頭に入れておくと、書くときや話すときに自然と出てきます。
- フレーズとして何度も耳にするうちに、実際にスピーキングでも使えるようになります。音読や書き取りで慣れておくのがおすすめです。
- 「だいたい」「ほぼ」「多かれ少なかれ」といった意味で使われます。
- 「だいたい合っていますよ」「大体そんな感じですね」という感覚を表すときに役立つ表現です。
- 口語的な会話から書き言葉まで、幅広く使われます。
- 英語: approximately, almost, nearly
- 日本語: おおよそ、だいたい、ほぼ
- 例) more or less (現在形・過去形・未来形の区別なしでそのまま)
- 単に “more” (形容詞/副詞) や “less” (形容詞/副詞) として使う場合 → “He wants more time.” (形容詞として) / “I can do it in less time.” (形容詞として)
- more: 「(量・程度が)より多い」
- or: 「または/あるいは」
- less: 「(量・程度が)より少ない」
- more or less accurate → ほぼ正確
- more or less done → だいたい終わった
- more or less complete → ほぼ完成している
- more or less the same → ほとんど同じ
- more or less ready → だいたい準備OK
- more or less finished → ほとんど終わりかけ
- more or less correct → だいたい合っている
- more or less expected → だいたい想定内
- more or less inevitable → ある程度避けられない
- more or less the truth → まあだいたい本当のところ
- 「more or less」は、中世英語(Middle English)の時代から使われてきた表現で、「多いか少ないかを厳密に断定しない」というニュアンスをもっています。
- 正確な数値よりも「大体こんな感じ」の意味合いを重視するため、日常会話やカジュアルな文書・口語で特に多用されます。
- 堅苦しい印象はあまりなく、フランクな文脈から、わりとフォーマル寄りの文書まで幅広く使えます。
- 副詞句として機能し、文中のいろいろな位置に置けます。
- 「I have more or less finished my work.」(文中で述語動詞の前後に置ける)
- 「He is, more or less, the leader of the team.」(挿入句としても使える)
- 「I have more or less finished my work.」(文中で述語動詞の前後に置ける)
- 日常会話では文の末尾につけることも多いです。
- 「We wrapped it up, more or less.」
- 「We wrapped it up, more or less.」
- 大きくカジュアル寄りですが、フォーマルな場でも“approximately”や“roughly”の代わりとして用いられる場合があります。
- “I’ve more or less done the laundry. I just need to fold the clothes.”
- 「洗濯はだいたい終わったよ。あとは服をたたむだけ。」
- 「洗濯はだいたい終わったよ。あとは服をたたむだけ。」
- “Are you ready to go?” “More or less. I just need my jacket.”
- 「出かける準備できた?」 「だいたいね。あとはジャケットを取るだけ。」
- 「出かける準備できた?」 「だいたいね。あとはジャケットを取るだけ。」
- “I understand the instructions, more or less.”
- 「説明はだいたい理解できたよ。」
- “We have more or less reached an agreement with the client.”
- 「顧客とほぼ合意に達しました。」
- 「顧客とほぼ合意に達しました。」
- “The budget is more or less settled at this point.”
- 「予算はこの時点でほぼ固まりました。」
- 「予算はこの時点でほぼ固まりました。」
- “The project is more or less on schedule, but keep an eye on the risks.”
- 「プロジェクトは概ねスケジュールどおりですが、リスクに注意してください。」
- “The results indicate, more or less, a similar trend across all samples.”
- 「結果は、全サンプルにおいてほぼ同様の傾向を示しています。」
- 「結果は、全サンプルにおいてほぼ同様の傾向を示しています。」
- “By comparing historical data, we can more or less predict future outcomes.”
- 「過去のデータを比較することで、将来の結果をだいたい予測することができます。」
- 「過去のデータを比較することで、将来の結果をだいたい予測することができます。」
- “This theory encompasses, more or less, previous models of human behavior.”
- 「この理論は、ほぼ既存の人間行動モデルを包含しています。」
- approximately (おおよそ)
- よりフォーマルな印象。「おおよそ」あるいは「概算で」といった数値的概念が強め。
- よりフォーマルな印象。「おおよそ」あるいは「概算で」といった数値的概念が強め。
- roughly (ざっくりと)
- ややカジュアル。だいたいの値を示すときに使いやすい。
- ややカジュアル。だいたいの値を示すときに使いやすい。
- about (〜くらい)
- 日常会話で最も一般的に使われる「だいたい」の意味。範囲がややあいまい。
- 日常会話で最も一般的に使われる「だいたい」の意味。範囲がややあいまい。
- nearly (ほとんど)
- 「あと少しで〜に届きそうな」ニュアンス。
- 「あと少しで〜に届きそうな」ニュアンス。
- almost (ほぼ)
- 「もうちょっとで完了する/達成する」という感覚。
- 正確に対立するような「反意語」はありませんが、
- exactly (正確に)、precisely (厳密に)
- といった単語が、「more or less」の「あいまいさ」とは逆の「正確さ」を示す語として挙げられます。
- exactly (正確に)、precisely (厳密に)
- 「more (モーア) or (アー/オー) less (レス)」と発音がつながって聞こえやすい。
- アメリカ英語ほど “r” の発音が強くない。
- アクセントは“less”の部分にやや強調がきます。
- “mor-or-less” のように口の中でつぶれて聞こえてしまうことがあるので、単語の切れ目を意識するとよいです。
- スペルの混同は比較的少ないものの、「moreorless」と一語になってしまわないよう気をつけましょう。
- 「more or less」を日常で繰り返し使っていると、実際にところ意味が「まあなんとか」「どうにかこうにか」とあいまいに伝わりがちで、説明が不足している印象を与えることがあります。文脈に応じて「about」や「approximately」などを使い分けてください。
- TOEICや英検などでも、選択肢の中で「more or less = ほぼ」と訳される場合があります。意味をつかんでいれば迷うことは少ないでしょう。
- “more or less” は「もう・レス(少ない)」と、音のイメージで「だいたい」というニュアンスを覚えておくと記憶に残りやすいかもしれません。
- ほんのちょっと上か、ちょっと下か、というあいまいさを表しているため、「+10%か-10%ぐらいの誤差」とイメージしておくとよいでしょう。
- 「より多い」か「より少ない」か、けれど“だいたい”というざっくりした範囲を伝えたいときに使うフレーズ、という感覚があれば使いやすくなります。
- follow (原形)
- follows (三人称単数現在形)
- followed (過去形・過去分詞形)
- following (現在分詞)
- Followers (名詞) 「フォローする人々、支持者」
- Follow-up (名詞/形容詞) 「フォローアップ(すること/の)」
- B1(中級): 基本的な単語である “follow” と、その応用表現です。文法的にも難しすぎないので、中級レベルと考えられます。
- follow: 「後についていく」「(結果として)起こる」「従う」などの意味を持つ動詞
- -ed: 過去形・過去分詞形をつくる接尾語
- by: 前置詞。「~によって」「~の近くに」「~に続いて」などの役割を持つ
- The ceremony was followed by a reception.
(式典の後にレセプションが行われた) - Lunch will be followed by a short break.
(昼食の後に短い休憩があります) - He made a speech, followed by Q&A.
(彼はスピーチをし、その後に質疑応答があった) - The event is followed by a networking session.
(そのイベントの後にはネットワーキングセッションが続く) - The main course is followed by dessert.
(メインディッシュの後にデザートが出される) - Winter is usually followed by spring.
(冬の後には通常、春が続く) - The performance was followed by loud applause.
(その演奏の後に大きな拍手が沸き起こった) - A job interview is often followed by a test or assignment.
(面接の後にテストや課題が行われることが多い) - The announcement was followed by shocked silence.
(アナウンスの後、驚きの沈黙が続いた) - The trailer is followed by a sneak peek of the movie.
(予告編の後に映画の短い先行映像が流れる) 語源: “follow” は古英語の “folgian” に由来し、「ついて行く」「従う」という意味がありました。そこから転じて、「followed by ~」という形で「後に~が続く」を表すようになりました。
ニュアンス:
「followed by ~」は、客観的に「順序として、後にそれが続く」ことをややフォーマルめに表現します。日程表や段取り説明など、淡々とした流れを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使われますが、正式な文章やアナウンスなどでも多用される表現です。使用時の注意点:
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 堅苦しすぎる印象を与えないので、口語でも自然に使えますが、よりカジュアルに「then」や「and then」などで置き換えることもできます。
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 基本構文: “A is followed by B.”
Aの後にBが続くことを伝えます。
例) The concert was followed by an encore. - 主に受動態 (be + followed + by) で用いられる: 主語となるAが「後に続かれる」対象となります。能動態で “B follows A.” とも言えますが、意味としてはほぼ同じです。
- フォーマル / カジュアル: フォーマル寄りだが、カジュアルでも普通に使われる。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “follow” は他動詞として使うと「~に従う」「~の後ろを行く」、自動詞として使うと「後に続く」という意味になります。今回の “followed by” は受動態が中心で、目的語は“by以下”に来るという形です。
- “Breakfast is usually followed by a quick walk with my dog.”
(朝食の後に、いつも犬の散歩をしています。) - “My workout is followed by a nice hot shower.”
(運動の後に、熱いシャワーを浴びてるよ。) - “Dinner at that restaurant is always followed by dessert at the café next door.”
(あのレストランで食事をした後は、いつも隣のカフェでデザートを食べるんだ。) - “The meeting will be followed by a networking event.”
(会議の後にネットワーキングイベントが行われます。) - “The presentation was followed by a lively discussion.”
(プレゼンの後に活発な議論が続きました。) - “Lunch will be followed by an important announcement.”
(昼食の後に重要なお知らせがあります。) - “The keynote lecture was followed by a panel discussion featuring expert scientists.”
(基調講演の後、専門家の科学者たちによるパネルディスカッションが行われました。) - “The experiment was followed by a thorough analysis of the data.”
(実験の後、そのデータの詳細な分析が行われました。) - “The research phase is followed by peer review before publication.”
(研究段階の後に、発表前の査読プロセスがあります。) “then” / “and then” (そして、その後に)
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
- 例) “We had dinner and then watched a movie.”
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
“subsequently” (その後、続いて)
- フォーマルな文書で多用。
- 例) “Subsequently, we collected all the data for further analysis.”
- フォーマルな文書で多用。
“after which” (その後)
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 例) “There was an introduction, after which the main session began.”
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 直接的な反意語はありません。ただし「preceded by(~に先立たれて)」は、意味として反対の向きを表します。
- 例) “The main course was preceded by a salad.” (メインディッシュの前にサラダが出された。)
“followed by” の発音(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
- イギリス英語: /ˈfɒləʊd baɪ/
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
強勢: “fóllowed” の第一音節 “fo-” にアクセントが置かれることが多い。
よくある発音の間違い:
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- “followed” の “-ed” が「ドゥ」となるため、「フォロー・ドゥ・バイ」と流れるようにつなげるのが自然。
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- スペルミス: “followed” は “follow + ed” と直感で打ちやすいですが、“followd” と “e” を抜かしてしまわないよう注意。
- 同音/類似表現: “follow-up” は名詞・形容詞として違う意味になるので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “A is followed by B” を、「Aの後にBがある」と素早く読み取る練習をするとリーディングで役立ちます。
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “follow” は「後をついて行く」というイメージ。「A is followed by B」は「Aの後をBがついていく」という情景を頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「A ==> B」の流れを表すフレーズとして、矢印イメージで視覚化すると記憶の助けになります。
- 勉強テクニックとしては、一日のスケジュールを英語で表すときに “followed by” を使うと、自然に定着します。たとえば、
- “My morning routine is followed by a quick workout, followed by breakfast.” など、実際の自分の生活や習慣にあてはめる練習をすると覚えやすいでしょう。
- 英語: “in charge”
「in charge」は「責任を負っている」「担当している」「指揮を執っている」という意味のイディオム表現です。 - 日本語: 「責任をもって管理している」「指揮・監督している」
たとえば、「プロジェクトを任されている」「チームのリーダーとして責任を負っている」場面などで使われます。肩書きや役職を示すニュアンスのほか、「主導権を握る」「(全体の)管理を行う」というイメージです。 - イディオム(慣用句)的な表現
一般的には「be動詞 + in charge (of ...)」の形で使われ、文中では補語(述語)として働くことが多いです。 - 「in charge」は単独で活用変化しませんが、使われる際は以下のような形をとることが多いです。
- be in charge of …
- take charge (of) … / taking charge (of) …
- put A in charge of B …
- be in charge of …
- 「charge」が動詞として使われる場合:
- to charge someone (お金を請求する / 命じる)
- to charge someone (お金を請求する / 命じる)
- 「charge」が名詞として使われる場合:
- a charge (料金・告発・責任 など)
- B1:中級
日常で広く使われるイディオムではありますが、責任を表すやや抽象的な表現でもあるため、B1〜B2程度の語彙力で習得できると考えられます。 - in: 「中で」「内側に」という意味の前置詞
- charge: 「責任」「管理」「指揮」という意味の名詞(語源的には「荷を負う」「責任を負う」など)
- もともと「charge」が「荷を負う(= 負担する、責任を持つ)」から派生し、前置詞「in」と組み合わさって「責任をもってその立場にいる」ニュアンスを表すようになったと考えられます。
- be in charge of a project
(プロジェクトを担当している) - take charge of the situation
(状況を引き受けて指揮を執る) - put someone in charge of marketing
(誰かにマーケティングを任せる) - remain in charge
(責任を持ったままでいる / 指揮を執り続ける) - feel in charge
(状況を十分に把握し、管理できていると感じる) - who is in charge here?
(ここでは誰が責任者ですか?) - she’s in charge of the schedule
(彼女がスケジュール管理の責任者だ) - left in charge
(任され / 責任を負わされたままになる) - in charge of the entire operation
(全体の業務を管理している) - shift in charge
(シフトを任されている / シフトの責任者) - 「charge」は古フランス語の “charger” (意味:荷を積む)に由来します。そこから「負担(責任)を負う」というニュアンスが生じ、英語で「責任を引き受ける」「料金を請求する」「攻撃する」など複数の意味へ広がっていきました。
- 「in charge」はもともと「(責任を)負った状態にある」というところから「指揮を執っている」「管理している」という意味になりました。
- 「責任の所在」や「主導権」を明らかにする表現なので、ビジネスシーンや公式な場面で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話でも、「誰が担当?」と言いたいときによく使われます。
- フォーマルにもカジュアルにも幅広く使えますが、状況に応じて「責任者」や「担当者」の意味を明示したいときに便利です。
- 一般的な構文
- (主語) + be + in charge (of 〜)
例: “He is in charge of the team.”
- (主語) + be + in charge (of 〜)
- イディオム・関連表現
- take charge (of 〜): 「主導権を握る」「責任を引き受ける」
- put (人) in charge (of 〜): 「(人)に〜の責任を負わせる」
- take charge (of 〜): 「主導権を握る」「責任を引き受ける」
- 可算・不可算の区別
- “in charge”自体はイディオムとして固定されており、名詞的に使う際は “charge” が不可算名詞扱いの場合もありますが、意味によっては「a charge(告発 / 料金 / 責任)」など可算扱いになることもあります。
- “in charge”自体はイディオムとして固定されており、名詞的に使う際は “charge” が不可算名詞扱いの場合もありますが、意味によっては「a charge(告発 / 料金 / 責任)」など可算扱いになることもあります。
- 使用シーン(フォーマル / カジュアル)
- フォーマル / ビジネス: “I am in charge of the entire project.”
- カジュアル / 日常会話: “Who’s in charge of dinner tonight?”
- フォーマル / ビジネス: “I am in charge of the entire project.”
- “Who’s in charge of picking up the kids from school today?”
(今日、学校へ子どもを迎えに行くのは誰が担当?) - “I’m in charge of the groceries this week.”
(今週は私が食料品の買い出しを担当するよ。) - “She’s in charge of the music at the party.”
(彼女がパーティーの音楽を担当してるんだ。) - “He’s in charge of our marketing division.”
(彼が私たちのマーケティング部門を担当しています。) - “Who is in charge of the budget planning for next quarter?”
(来期の予算策定は誰が担当していますか?) - “I was put in charge of the new project launch.”
(私は新規プロジェクトの立ち上げを任されました。) - “The committee member in charge of the conference schedule will coordinate the speakers.”
(学会スケジュールを担当している委員が講演者を調整する予定です。) - “Professor Smith is in charge of the research team investigating climate change.”
(スミス教授が気候変動を調査する研究チームを指揮しています。) - “The librarian in charge of the archives will grant you access to the materials.”
(図書館の資料室を担当している司書が資料閲覧を許可してくれます。) - responsible for (〜に対して責任を負う)
- 「in charge」のややフォーマル版で、特定の仕事や結果への責任を強調します。
- 「in charge」のややフォーマル版で、特定の仕事や結果への責任を強調します。
- in control of (〜を制御している / 管理している)
- 「うまく操っている・支配下に置いている」というニュアンスが強め。
- 「うまく操っている・支配下に置いている」というニュアンスが強め。
- leading (率いている / 先導している)
- チームや集団のトップに立って先導しているイメージ。
- チームや集団のトップに立って先導しているイメージ。
- in command of (指揮をとっている)
- 軍事的あるいはフォーマルな文脈で特に使われる表現。
- under someone’s supervision (誰かの監督下にある)
- 「自分が主導ではなく、誰かの監督下になっている」という意味合い。
- IPA: /ɪn tʃɑːrdʒ/ (アメリカ英語), /ɪn tʃɑːdʒ/ (イギリス英語)
- “in charge”はふたつの単語ですが、自然な会話では「イントネーションがややまとまって」発音される傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では「charge」の母音が若干異なり、アメリカ英語は [tʃɑrʤ]、イギリス英語は [tʃɑːdʒ] となる点に注意しましょう。
- アクセント(強勢)は主に “charge” に置かれることが多く、「in CHARGE」のようになります。
- スペルミス: 「chage」「incharje」などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “charge” には「料金を請求する」「突進する」「告訴する」など多くの意味がありますが、“in charge” は「責任を持つ」「担当する」という意味のイディオムだと覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや日常シーンを問う問題で、「誰が責任者かを尋ねる」場面や「役割分担を述べる」文脈として “in charge” が出題されやすいです。
- 前置詞の一致: 多くの場合は “of” を伴い “in charge of …” の形が基本です(対象を明示する場合)。
- 「in charge = 責任を“チャージ”された状態」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- “チャージ(charge)”という言葉には「電気を帯電させる」というイメージもあるため、「エネルギーを帯びている状態で、管理・指揮を執る」と連想すると記憶に残りやすいです。
- 何かを任されて“チャージ”されている、責任を背負っている、というストーリーでイメージすると混乱を避けられます。
- 英語: “by its very nature; considered alone”
- 日本語: 「それ自体としては」「それだけで見れば」「本質的には」
- 「何かをほかの要素や状況と切り離して、そのもの自体だけを考えたときに」というニュアンスを表す表現です。例えば「それ自体は悪いことではない」「それだけを取り出せば問題ない」というように、対象単体だけを評価するときに使われます。
- 「in itself」は句として固定的に使われるため、活用形はありません。
- 類似表現として「(in) and of itself」「by itself」「per se」などがあります。
- B2(中上級)レベル前後
- 基本的な単語の組み合わせですが、抽象的・論証的な文脈で使われることが多いため、ある程度慣れた学習者向けです。
- in: 前置詞「〜の中に」
- itself: 代名詞 “it” の強調形で、「それ自身・それ自体」という意味
- これらが合わさることで、「それ自体の中に」「そのものだけに着目して」という意味を表します。
- by itself: 「単独で」という意味。
- in and of itself: 「それ自体、そしてそれに付随するものも含めて」というような、より強調した表現。
- per se: ラテン語由来で「それ自体としては」「本質的には」という意味。
- “not harmful in itself” (それ自体は害がない)
- “interesting in itself” (それ自体としては興味深い)
- “in itself meaningless” (それ自体としては意味をなさない)
- “in itself valuable” (それ自体は価値がある)
- “a problem in itself” (それ自体が問題)
- “in itself sufficient” (それ自体で十分である)
- “in itself irrelevant” (それ自体は無関係である)
- “in itself crucial” (それ自体が重要である)
- “in itself questionable” (それ自体が疑わしい)
- “in itself harmless” (それ自体は無害である)
- 語源:
- “in” は古英語・ゲルマン系の前置詞。
- “itself” は “it”(中性を表す代名詞)+ “self”(自己・自体)から。
- “in” は古英語・ゲルマン系の前置詞。
- 歴史的背景
- 古くから “it” + “self” の形は「それ自身で」「自分自身で」という意味を持ち、そこに “in” が組み合わさり、文中で「ある対象を単独で考える」ニュアンスを表すようになりました。
- 古くから “it” + “self” の形は「それ自身で」「自分自身で」という意味を持ち、そこに “in” が組み合わさり、文中で「ある対象を単独で考える」ニュアンスを表すようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス
- 「in itself」を使うときは、「これ1つだけを見ればどうか?」という視点で語る場合が多いです。
- しばしば「それ以外の文脈や周辺事情はとりあえず置いておいて」という含みを持つので、議論や論文などフォーマルな場面でも使われます。
- カジュアルな会話でも、「それ自体はいいんだけど」「単体で見ればね」というように自然に使われることがあります。
- 「in itself」を使うときは、「これ1つだけを見ればどうか?」という視点で語る場合が多いです。
- 副詞句として使われることが一般的です。
- “in itself” は文中の副詞的要素として、主に以下のように文末か文中で修飾します。
- 例: “The idea is not bad in itself, but we can’t afford it.”
- 例: “The idea is not bad in itself, but we can’t afford it.”
- フォーマル/カジュアルの別:
- 論文やビジネス文書でも丁寧に「in itself」と書くことがありますが、日常会話でも自然に使えます。
- 論文やビジネス文書でも丁寧に「in itself」と書くことがありますが、日常会話でも自然に使えます。
- 他動詞・自動詞の使い分けなどは直接関わりませんが、フレーズとして、文全体を修飾する・形容するような役割を果たすことが多いです。
- “This movie, in itself, isn’t bad, but the ending is confusing.”
- (この映画自体は悪くないんだけど、エンディングがわかりにくいんだよね。)
- (この映画自体は悪くないんだけど、エンディングがわかりにくいんだよね。)
- “The recipe, in itself, is quite simple.”
- (このレシピ自体はかなり簡単だよ。)
- (このレシピ自体はかなり簡単だよ。)
- “Your plan, in itself, is good, but we don’t have enough time.”
- (君のプラン自体はいいけど、時間が足りないね。)
- “The proposal, in itself, has potential, but we need more data.”
- (提案自体には可能性があるのですが、さらなるデータが必要です。)
- (提案自体には可能性があるのですが、さらなるデータが必要です。)
- “This new policy, in itself, seems fair to all employees.”
- (この新しい方針自体は、すべての従業員に対して公平に思えます。)
- (この新しい方針自体は、すべての従業員に対して公平に思えます。)
- “Increasing the budget, in itself, won’t solve the root cause of the issue.”
- (予算の増加だけでは(本質的には)問題の根本的な原因は解決しません。)
- “The theory, in itself, provides an elegant explanation but lacks empirical evidence.”
- (その理論自体は優れた説明を提供するが、実証的な証拠が不足している。)
- (その理論自体は優れた説明を提供するが、実証的な証拠が不足している。)
- “Quantum mechanics, in itself, is a complex field, requiring advanced mathematics.”
- (量子力学は、それ自体が高度な数学を要する複雑な分野です。)
- (量子力学は、それ自体が高度な数学を要する複雑な分野です。)
- “The result, in itself, does not guarantee the validity of the hypothesis.”
- (その結果自体は、仮説の正しさを保証するものではありません。)
- per se(ペルセ)
- 意味: 「それ自体としては」
- ラテン語由来の上級表現で、論文などでフォーマルに使うことが多い。
- 意味: 「それ自体としては」
- by itself
- 意味: 「単独で、それだけで」
- もう少しカジュアルな表現。物理的・単独の状態を指すときに使われる傾向が強い。
- 意味: 「単独で、それだけで」
- in and of itself
- 意味: 「あらゆる面も含めて、それ自体として」
- “in itself” をさらに強調した表現。
- 意味: 「あらゆる面も含めて、それ自体として」
- intrinsically
- 意味: 「本質的に」
- 形容詞 “intrinsic” から派生した副詞。性質そのものを指す。
- 意味: 「本質的に」
- 明確な反意語は存在しにくいですが、強いて言えば “in combination with other factors” (他の要素と組み合わせて)や “from an external perspective” (外部の視点から)などが、対照的な意味合いを成すフレーズになります。
- 発音記号(IPA)
- in: /ɪn/ または /ɪn/(米・英ほぼ同じ)
- itself: /ɪtˈsɛlf/ (アメリカ英語), /ɪtˈself/ (イギリス英語もほぼ同じ)
- in: /ɪn/ または /ɪn/(米・英ほぼ同じ)
- アクセントは “itself” の “self” に置かれることが多いです(/ɪt-ˈself/)。
- “in” は短く、「イン」というより「イン(やや息を抜く感じ)」と発音します。
- よくある間違いとしては、 “it self” と切り離してしまう、または “it’s self” とアポストロフィを入れるスペルミスです。
- スペルミス: “it’s self” と書く誤りが多い。正しくは “itself”。
- 意味の混同: “by itself” と “in itself” は似ていますが、前者は「単独で動作する」など物理的に他の支援がない意味合いでもよく使われ、後者は「ある考えやものを、それだけで見ると」という概念的な使い方が多いです。
- TOEIC・英検などの試験対策: 読解問題や長文中で「理由や条件が分断される」文脈に出てくることがあります。「A in itself is not a disadvantage, but...」のように前後で逆接が起きるパターンに注意すると得点につながります。
- イメージ: 「 “in itself” = “その中に包含された状態だけを見る” 」と覚えるとわかりやすいです。
- ストーリーで覚える: 「そのものを部屋に閉じ込めて、外の世界と切り離して考える」→ “in itself” 。
- 勉強テクニック: 類似表現の “per se” とセットで覚えると、フォーマルな文脈とカジュアルな文脈どちらでも使い分けがしやすくなります。
- 日常会話やビジネスの場面でも、比較的よく登場し、使いこなせると英語が自然に聞こえます。
- 例えば「They help each other.」は「彼らは互いに助け合います。」という意味で、2人(または複数)の人たちが相互に行為を及ぼし合うニュアンスを表します。
- 会話の中では「お互いの家」「お互いを褒め合う」のように、複数人同士が一方的ではなく、行為が行き来する意味を強調したいときに使われます。
- 基本的には “each other” の形のまま。
- 所有格の場合は “each other’s” (お互いの) とアポストロフィsをつけます。
- 例: We visited each other’s houses. (私たちはお互いの家を訪れました)
- “each” は形容詞や副詞としても使われますが、“each other” はあくまで相互代名詞としてのまとまった表現です。
- 類似の相互代名詞に “one another” があります。
- “each” は「それぞれ」という意味を持つ単語。
- “other” は「他の人・物」という意味を持つ単語。
- これらが組み合わさって「互いに」という相互関係を示します。
- one another: 同じく相互代名詞として使われます。伝統的には3人以上の場合に“one another”を使うとされましたが、現代ではほぼ同じ意味として用いられています。
- each: 「それぞれ」という形容詞/代名詞。
- other: 「他の」「もう一方の」という形容詞または代名詞。
- help each other(お互いを助ける)
- love each other(お互いを愛する)
- support each other(お互いを支援する)
- respect each other(お互いを尊敬する)
- talk to each other(お互いに話し合う)
- rely on each other(お互いに頼る)
- learn from each other(お互いから学ぶ)
- share with each other(お互いと分かち合う)
- look at each other(お互いを見る)
- trust each other(お互いを信頼する)
- “each” は古英語で “ǣlc”(それぞれ)に由来し、“other” は古英語の “ōþer”(もうひとつのもの)に由来します。
- この2つが結びつき “each other” が「それぞれがもう一方を(もう一方のものを)」という相互の意味を強調するようになりました。
- 日常会話ではカジュアルに使いますが、ビジネスやフォーマルな場面でも普通に使われます。
- 二者以上が同等のやりとりをしているニュアンスがあり、「一方的ではなく、互いに同レベルの行為をしている」ことを強調したいときに便利です。
- 相互代名詞: 主語(複数)+動詞+each other という形で使用されます。
- 例: They often greet each other. (彼らはよくお互いに挨拶を交わす)
- 例: They often greet each other. (彼らはよくお互いに挨拶を交わす)
- 所有格: “each other’s” で「お互いの」という意味になります。
- 例: We visited each other’s offices last week. (先週、私たちはお互いのオフィスを訪問しました)
- 例: We visited each other’s offices last week. (先週、私たちはお互いのオフィスを訪問しました)
- フォーマル/カジュアル: どちらの状況でも使えますが、書き言葉でも話し言葉でも問題なく通用する汎用表現です。
- 注意: “each other” は常に2語で記述し、ハイフンを書いたり、1語にまとめたりはしません。また、単数形としては扱いません。
- “They always help each other with homework.”
- 「彼らはいつもお互いに宿題を手伝い合っています。」
- 「彼らはいつもお互いに宿題を手伝い合っています。」
- “We could see each other at the café tomorrow.”
- 「明日、カフェで会いましょうか。(お互い会えるかもね)」
- 「明日、カフェで会いましょうか。(お互い会えるかもね)」
- “My neighbors and I often chat with each other in the mornings.”
- 「隣人と私はよく朝にお互いにおしゃべりをします。」
- “Team members should support each other to achieve the goal.”
- 「チームメンバーは目標達成のためにお互いを支え合うべきです。」
- 「チームメンバーは目標達成のためにお互いを支え合うべきです。」
- “We’ll check each other’s work before the presentation.”
- 「プレゼン前に、お互いの仕事をチェックし合いましょう。」
- 「プレゼン前に、お互いの仕事をチェックし合いましょう。」
- “They shared their insights with each other at the conference.”
- 「彼らはカンファレンスで互いの見解を共有しました。」
- “Researchers in different fields can benefit from exchanging ideas with each other.”
- 「異なる分野の研究者たちは、お互いにアイデアを交換し合うことで恩恵を得られます。」
- 「異なる分野の研究者たちは、お互いにアイデアを交換し合うことで恩恵を得られます。」
- “The scientists criticized each other’s methodologies in the debate.”
- 「科学者たちは討論の中でお互いの研究手法を批判し合いました。」
- 「科学者たちは討論の中でお互いの研究手法を批判し合いました。」
- “Different theories might not always directly address each other’s core concepts.”
- 「異なる理論は必ずしもお互いの中心的概念に直接言及するわけではないかもしれません。」
one another
- 日本語訳: 「お互いに」
- 意味・使い方は “each other” とほぼ同じですが、古い文法書では “each other” は2者間、“one another” は3者以上の場合に使うと説明されることがあります。現代英語ではほとんど区別されないことが多いです。
- 日本語訳: 「お互いに」
mutually(副詞)
- 日本語訳: 「相互に」
- フォーマルな文脈でよく使われ、動詞を修飾することが多い (“mutually agree”, “mutually beneficial”など)。
- 日本語訳: 「相互に」
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「一方的」を表す場合は “unilaterally” (一方的に) などを用います。 “each other” が相互関係を表すのに対し、“unilaterally” は片方向を示します。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /iːtʃ ˈʌð.ə/
- アメリカ英語: /iːtʃ ˈʌð.ɚ/
- イギリス英語: /iːtʃ ˈʌð.ə/
- 強勢: “each” と “other” と両方がそれなりに発音されますが、文全体のリズムの中で「each OTHer」と “other” の方にやや強調が置かれることが多いです。
- よくある間違い: スペルを “eachother” と1単語にしてしまうこと。必ず2語で書きましょう。
- スペルミス: “eachother” と続けて書く間違い。
- “one another” との使い分け: 2者か3者以上かを気にする方もいますが、現代ではほぼ同じように使われます。
- 単数扱いの文法ミス: “each other” は単数ではなく、基本的に複数主語と共に使われます。
- TOEICや英検など試験での出題傾向: 書き換え問題や、穴埋め問題で “each other” と “one another” を区別せず正しく書けるかが問われる場合があります。また、“each other’s” という所有格の形もしばしば登場するので要注意です。
- “each” は「それぞれ」、「other」は「もうひとり(もう一方)」。
- イメージとしては、お互いに矢印が向き合っている絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルは必ず2語で表記することを知らせるために「「EACH」と「OTHER」で別々の存在が支え合っている」とビジュアル化してみると混同しにくくなります。
- B1レベル:日常的な事柄を説明したり、簡単な会話のやり取りを行う際に使われるレベル
(経験する / 経る): to experience or undergo something (pain, hardship, process, etc.)
「何かつらいことや手続きなどを経験・体験するときに使われる表現です。『苦労を乗り越える』や『必要な手続きを踏む』などの意味合いがあります。」(丁寧に調べる / 調査する): to examine or scrutinize something carefully
「何かを詳しく調べたり、中身を一つひとつ確認するときにも使います。『書類の内容を精査する』イメージです。」(繰り返す / 手順を踏む): to do something step by step or repeatedly
「プロセスや段階を一つずつ辿る感じで、手続きなどを『順にやり遂げる』場合も表します。」- 現在形:go through
- 三人称単数現在形:goes through
- 過去形:went through
- 過去分詞形:gone through
- 現在進行形:going through
- 「go」は本来「動詞」ですが、「going」という形で名詞(動名詞)扱いもできます: “The going was tough.” など。ただし「go through」としては、主に句動詞として働きます。
- go + through
- go: 動く・進む(古英語「gān」)
- through: ~を通り抜けて(古英語「þurh」)
- go: 動く・進む(古英語「gān」)
- go through a rough time
(辛い時期を乗り越える) - go through security
(セキュリティチェックを通過する) - go through one’s mind
(頭の中をよぎる) - go through the roof
(急上昇する、あるいは激怒する 文脈により異なる) - go through a phase
(ある段階・時期を経る) - go through a process
(手順やプロセスを経る) - go through a divorce
(離婚を経験する) - go through the motions
(形だけ行う、心がこもっていないままに行動する) - go through the details
(詳細を隅々まで確認する) - go through a book
(本をじっくり読む・精読する) - 語源は、古英語の「gān(行く)」と「þurh(通り抜けて)」が組み合わさったものです。もともとは物理的に「通り抜ける」という意味が中心でしたが、時間を経て「段階やプロセスをしっかり経る」や「経験を積む」という抽象的な意味にも拡大しました。
- 「go through」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。日常会話で「大変だった」と話すときにも、ビジネスで「書類を見直す」というときにも使えます。
- 他動詞的な用法: “to go through something” という形で目的語が必要です。
例: “I went through the documents.” (私は書類を調べた) - フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ビジネス文書でも自然に使われる便利な表現です。
- 構文例:
- “go through something”
- “go through with something” (最後までやり遂げる、実行する)
- “be going through something” (まさに経験している)
- “go through something”
- “I’m going through a lot right now, so I appreciate your support.”
(今は色々と大変で、あなたのサポートに感謝しているわ。) - “Could you go through the photos and pick your favorites?”
(写真を全部見て、お気に入りを選んでくれない?) - “We went through three bags of snacks at the party last night!”
(昨晩のパーティーでお菓子を3袋も平らげちゃった!) - “Let’s go through the contract details before signing.”
(サインする前に契約内容を確認しましょう。) - “I need to go through these reports by tomorrow.”
(明日までにこれらのレポートを精査する必要があります。) - “They’re going through a restructuring process at the moment.”
(彼らは現在リストラ(再編成)のプロセスを進めています。) - “Researchers must go through extensive peer review before publication.”
(研究者は論文を発表する前に徹底したピアレビューを経る必要があります。) - “To obtain approval, the project has to go through several ethical committees.”
(承認を得るために、このプロジェクトはいくつもの倫理委員会を通過しなければならない。) - “He went through a rigorous training regimen during his PhD program.”
(彼は博士課程中に厳しいトレーニング課程を経験した。) - undergo (~を経験する)
- “He underwent surgery last year.” と言うときなど、よりフォーマルな言い方です。
- “He underwent surgery last year.” と言うときなど、よりフォーマルな言い方です。
- experience (~を経験する)
- シンプルに「体験・経験する」意味で使われます。
- シンプルに「体験・経験する」意味で使われます。
- examine / scrutinize (~を精査する)
- 「詳しく調べる」ニュアンスのみを表現したい場合はこちらを使います。
- 「詳しく調べる」ニュアンスのみを表現したい場合はこちらを使います。
- review (再検討する・見直す)
- 書類や資料を再度確認するときなどに使われる表現です。
- skip, avoid (飛ばす、避ける)
- 「go through」が「しっかり経る」というニュアンスを持つのに対して、それを省略・回避するイメージが反意になります。
- 発音記号 (IPA)
- go: /ɡəʊ/ (英) /ɡoʊ/ (米)
- through: /θruː/ (英・米共通でほぼ同じ)
- go: /ɡəʊ/ (英) /ɡoʊ/ (米)
- アクセントは特に “go” に強勢が来るわけではありませんが、自然な英語のリズムでは “go THROUGH” と “through” がやや強めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとして “threw (/θruː/)”「投げた」と混同しやすい点に注意してください。
- スペルミス: “go trough” (×) → “go through” (〇)
- 同音異義語との混同: “through” (~を通って) と “threw” (throw の過去形) は発音が同じなので注意
- 試験でのポイント: TOEICや英検などでは、ビジネスメールや長文中に “go through the documents” の表現が出てきたり、熟語問題として出たりすることがあります。
- 「通り抜ける」イメージで覚える
“go” は「行く」、 “through” は「通り抜けて」なので、「トンネルを通る」イメージを思い浮かべると、何かを一通りやり遂げる、または経験するときにぴったりです。 - スペリングの注意
throughの “gh” は発音しません。th + r + oo という風に意識しましょう。 - 勉強テクニック
テキストや書類を「読む・通り抜ける」と覚えると、自然と “go through the text” =「テキストを読み込む」という使い方が理解しやすいです。 - 品詞:助動詞 (would) + 代名詞 (you) + 動詞 (like) の組み合わせ
- 活用形:
- would は助動詞で、基本的に変化しません。(will の過去形・仮定法表現)
- like は通常の動詞であり、本来は活用形として、like - liked - liked / liking があります。
- would は助動詞で、基本的に変化しません。(will の過去形・仮定法表現)
- 他の品詞例:
- like が名詞になる場合:「好み」という意味 (例:My likes and dislikes. 「私の好き嫌い」) など
- like が名詞になる場合:「好み」という意味 (例:My likes and dislikes. 「私の好き嫌い」) など
- would
- 助動詞 will の過去形・仮定法。
- 「〜でしょう」「〜だろう」を丁寧に表現するために使われる。相手への丁寧な意志表示。
- 助動詞 will の過去形・仮定法。
- you
- 代名詞「あなた」「あなたたち」。
- like
- 動詞「好む」「欲する」「望む」。
- 「ほしい」や「してみたい」など、望むタイプの動作・状態を表す。
- 動詞「好む」「欲する」「望む」。
- Would like:少しフォーマルな「〜したい」「〜をいただきたい」の意味。
- Would you care for:さらにフォーマルな「いかがですか?」の意味。
- Would you like some coffee?
- コーヒーはいかがですか?
- Would you like to come with me?
- 一緒に来ませんか?
- Would you like to try this?
- これを試してみませんか?
- Would you like a piece of cake?
- ケーキはいかがですか?
- Would you like to join us?
- ご一緒しませんか?
- Would you like anything else?
- 他に何かいかがですか?
- Would you like to order now?
- ご注文は今なさいますか?
- Would you like me to help you?
- お手伝いしましょうか?
- Would you like another drink?
- もう一杯いかがですか?
- Would you like to see the menu?
- メニューをご覧になりますか?
- would は、古英語の willan(強い意志を表す)に由来する will の過去形・仮定法的な使用形です。そこから「もし〜ならば〜するつもりだ/〜したい」という丁寧・婉曲な表現で使われるようになりました。
- この表現を使うことで、相手への配慮や尊重 のニュアンスを強調することができます。直接「Do you want...?」と言うよりも柔らかい印象です。
- 非常に丁寧で礼儀正しい響きがあるため、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えます。
- 相手に「押しつける」感じを避けながら提案や勧誘ができる便利なフレーズです。
would you like + 名詞?
例: Would you like some tea?
(お茶はいかがですか?)would you like + to + 動詞の原形?
例: Would you like to go for a walk?
(散歩に行きませんか?)would は助動詞なので、後に続く like は原形のままになります。
フォーマル·カジュアルいずれの場面でも使えるが、特に丁寧感を出したいときに有効。
- Would you like some water?
- お水どうですか?(必要なら差し出しますよ)
- お水どうですか?(必要なら差し出しますよ)
- Would you like to watch a movie tonight?
- 今夜映画を観ない?
- 今夜映画を観ない?
- Would you like me to pick you up at the station?
- 駅まで迎えに行こうか?
- Would you like to discuss this further in the meeting?
- この件についてミーティングでさらに議論なさいますか?
- この件についてミーティングでさらに議論なさいますか?
- Would you like me to arrange a call with the client?
- クライアントとの電話を手配しましょうか?
- クライアントとの電話を手配しましょうか?
- Would you like any assistance with the presentation?
- プレゼン資料のことで何かお手伝いしましょうか?
- Would you like to collaborate on the research project?
- 研究プロジェクトで共同作業をしませんか?
- 研究プロジェクトで共同作業をしませんか?
- Would you like to review these statistics together?
- これらの統計を一緒に見直してみませんか?
- これらの統計を一緒に見直してみませんか?
- Would you like to contribute to the journal article as a co-author?
- そのジャーナル論文に共著者として参加しませんか?
- Do you want...?(日本語訳:〜する? 〜が欲しい?)
- 若干ストレートな言い方。カジュアルな場面でよく使う。
- 若干ストレートな言い方。カジュアルな場面でよく使う。
- Would you care for...?(日本語訳:〜はいかがですか?)
- さらにフォーマルで上品なイメージ。
- さらにフォーマルで上品なイメージ。
- Could I offer you...?(日本語訳:〜はいかがですか?)
- 提供したい側からさらに丁寧に尋ねる表現。
- 提供したい側からさらに丁寧に尋ねる表現。
- 直接的な反意語はありませんが、提案や丁寧さを失う形として Don’t you want...?(〜しないの?)などがより「押しつけ」っぽく聞こえる場合があります。
- Would you like の発音記号(アメリカ英語を例にした場合)
- [wʊd ju laɪk]
- イギリス英語でもほぼ同じだが、 [ju] が弱く発音されて [jə] に近くなることもあります。
- [wʊd ju laɪk]
- 強勢 は「would」と「like」の両方にやや強めに置かれますが、自然な会話では
would you
が縮約されて「ウッジュ」のように聞こえることが多いです。 - スペルミス:would の “l” を忘れてしまう (woud, wold など) 。
- 発音:
would
の /l/ が曖昧に発音されるために [wo͝od] のように聞こえがち。 - 同音異義語:wood(木材)と混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC/英検など):丁寧表現として、提案文や依頼文を作る問題でよく出題されます。
- Would = “意志”をやわらかく表す → “丁寧な意志”
- Would you like =「あなたの好みを尋ねる丁寧なカタチ」→ 「お好みはありますか?」
- 縮めて “Wudya like” と発音されることが多いので、リスニングでも覚えておくとスムーズに理解できます。
- 「丁寧に相手を“誘う”」「丁寧に相手に“何かを提供する”」イメージで覚えましょう。
- 学術的・ビジネス的な文脈でよく使われる、ややフォーマルな表現です。
- in: ~の中で、~において
- conjunction: 接続、連結(名詞:conjunction)
- 語源的には「con-(共に)+junct(つなぐ、結ぶ)」というラテン語由来
- 語源的には「con-(共に)+junct(つなぐ、結ぶ)」というラテン語由来
- with: ~と一緒に
- work in conjunction with …(…と連携して働く)
- plan in conjunction with …(…と連動して計画する)
- develop in conjunction with …(…と共同で開発する)
- use in conjunction with …(…と併用する)
- act in conjunction with …(…と協力して行動する)
- function in conjunction with …(…と連動して機能する)
- operate in conjunction with …(…と協働して稼働する)
- proceed in conjunction with …(…と同時進行する)
- implement in conjunction with …(…と一緒に実行する)
- launch in conjunction with …(…と同時に開始する/発売する)
- 「conjunction」は、ラテン語の「conjunctio(共につなぐ)」に由来します。
- “con-” = together(ともに)
- “junct” = join(つなぐ)
- “con-” = together(ともに)
- フォーマル度: ややフォーマルな響きがあり、特に学術論文やビジネス文書、公式な場面で好んで使用されます。
- 感情的な響き: 感情を強調するというより、客観的に「一緒に行う」「同時進行」という事実を表現するために使われる傾向があります。
- 使用シーン: 論文、報告書、計画書など文書的にも口頭プレゼンテーションでも “formal” な雰囲気を出すときに使われます。
- 文法上の分類: 前置詞句、慣用表現
- 構文上の位置: 主語・動詞・目的語を補足して、何が何と「一緒に」行われているのかを説明します。
- 可算/不可算: 「in conjunction with」は名詞相当語句や代名詞などとセットで使う使い方なので、可算/不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: カジュアルな会話よりも、ややフォーマルまたはビジネス文書的な表現です。
“I’m planning a charity event in conjunction with my neighborhood association.”
- (近所の自治会と一緒にチャリティーイベントを企画しているんだ。)
- (近所の自治会と一緒にチャリティーイベントを企画しているんだ。)
“My friend and I cooked dinner in conjunction with our study session.”
- (友達と勉強会の傍ら、一緒に夕飯を作ったんだ。)
- (友達と勉強会の傍ら、一緒に夕飯を作ったんだ。)
“We decorated the house in conjunction with the holidays.”
- (祝日に合わせて家の飾りつけをしたよ。)
“We are launching a new product in conjunction with our global partners.”
- (私たちはグローバルパートナーと連携して新製品を発売します。)
- (私たちはグローバルパートナーと連携して新製品を発売します。)
“The marketing campaign was created in conjunction with several advertising agencies.”
- (マーケティングキャンペーンは複数の広告代理店と共同で作り上げられました。)
- (マーケティングキャンペーンは複数の広告代理店と共同で作り上げられました。)
“Please finalize the report in conjunction with the finance team by Friday.”
- (財務チームと連携して金曜日までにレポートを仕上げてください。)
“This research project will be conducted in conjunction with the National Science Foundation.”
- (本研究プロジェクトは国立科学財団と連携して行われます。)
- (本研究プロジェクトは国立科学財団と連携して行われます。)
“The study was carried out in conjunction with leading experts in astrophysics.”
- (その研究は天体物理学の第一人者たちと共同で実施されました。)
- (その研究は天体物理学の第一人者たちと共同で実施されました。)
“The students will write a thesis in conjunction with their lab experiments.”
- (学生たちは研究室での実験と合わせて論文を執筆します。)
together with(~と共に)
- よりカジュアル。文書だけでなく口頭でも気軽に使える。
- 例: “I went to the conference together with my colleague.”
- よりカジュアル。文書だけでなく口頭でも気軽に使える。
along with(~と一緒に、加えて)
- 一緒に行っている感じを強調する場合に使う。
- 例: “He submitted the application along with the required documents.”
- 一緒に行っている感じを強調する場合に使う。
in combination with(組み合わせて)
- 化学や技術分野での「組み合わせ」のニュアンスが強い。
- 例: “This new material is used in combination with steel.”
- 化学や技術分野での「組み合わせ」のニュアンスが強い。
separately from(~とは別に)
- “We handle these tasks separately from the main project.”
independently of(~と無関係に)
- “The research was carried out independently of the funding agency.”
- 発音記号(IPA): /ɪn kənˈdʒʌŋk.ʃən wɪð/
- アメリカ英語: /ɪn kənˈdʒʌŋk.ʃən wɪð/
- イギリス英語: /ɪn kənˈdʒʌŋk.ʃən wɪð/ (/wɪθ/ の発音になることもあり)
- アメリカ英語: /ɪn kənˈdʒʌŋk.ʃən wɪð/
- アクセントは “con*junc*tion” の “junc” の部分に強勢がきます。
- “with” の発音は “wɪð” か “wɪθ” か、話者によって揺れがあります。
- スペルミス: “conjunction” の “j” を抜かして “conunction” になってしまう誤り。
- 使う場面のレジスター: カジュアルすぎる会話で多用すると少し不自然に響く場合がある。
- 前置詞句全体の取り違え: “with conjunction in” と順番を間違えないように。正しくは “in conjunction with”。
- TOEICや英検などでも出題: フォーマルな表現を問う問題や長文読解での接続情報として頻出することがあります。
- “conjunction” は “junction(ジャンクション)” = 交差点・接合部 と同じ語幹 “-junct” を持つ。
→ 「複数の物事が合流するポイント」というイメージが湧きます。 - “in conjunction with” は「一緒につながって働いている」イメージを思い出すと覚えやすいです。
- 勉強テクニックとしては “in conjunction with” を「セットにして覚える」ことで、学術論文やビジネス英会話でもスムーズに使えるようになります。
I enjoy playing sports, more so when I'm with my friends.
I enjoy playing sports, more so when I'm with my friends.
解説
私はスポーツをするのが好きですが、特に友達と一緒の時はましてそうです。
more so
以下では「more so」を、学習者の方にもわかりやすいように、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: more so
日本語: 「さらにそうである」「(先に述べたことを)いっそう強調する」
品詞
慣用的に使われる副詞句 (adverbial phrase)として扱われます。
意味の概要
“more so” は、前に述べた内容をさらに強調するニュアンスを持っています。例えば「Aは素晴らしい、Bはmore so(なお一層そうだ)」というふうに使い、「よりいっそう」「さらにそうである」という感じを出します。
「相手が言ったことや前の文脈を踏まえて、『それは確かにそうだけれど、実はもっとそうなんだよ』という場面で使われます。」というイメージです。
活用形
フレーズなので、動詞のように活用変化はありません。文脈によって微妙に構造が変わることはありますが、基本は “more so” のままです。
他の品詞形
“more so” そのものが品詞転換するケースはありません。同じような強調表現として “even more so” や “all the more so” などのバリエーションがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが一緒になって、前の文または発言を「さらにその通りだ」という意味合いで強調する表現になります。
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算、他動詞・自動詞などの文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ、合計9つの例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
ふたつ続けて発音するときは、
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「more so」の詳細な解説です。文脈のなかで「さらに」「いっそう強調したい」場面にうまく使いこなしてみてください。
ましてそうだ
《~ than》...よりももっと
In other words, he is saying that we should start over.
In other words, he is saying that we should start over.
解説
言い換えれば、彼は私たちが最初からやり直すべきだと言っている。
in other words
1. 基本情報と概要
英語表現: in other words
品詞: 句(フレーズ)・接続詞的役割(ディスコースマーカー)
意味(英語): Used to rephrase or clarify a statement in a simpler or more direct way
意味(日本語): 「言い換えると」「つまり」「別の言い方をすれば」といった意味です。相手に分かりやすく内容を言い換えるときの表現で、主張や説明を補足するときに使います。
CEFRレベル: B1(中級)
→ B1はある程度の英語に慣れて、日常的な話題をやりとりできるレベルです。この表現は日常会話やビジネスでも非常によく使われるため、使えるようになるとよりスムーズにコミュニケーションができます。
活用形
「in other words」は固定フレーズのため、文法的な活用は特にありません。
例として、動詞や形容詞のように時制や比較級などの活用形は存在しません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「(話を)他の言葉で(言い換えると)」という意味のフレーズになっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
これらは「in other words」と同じように、“言い換え・再説明”の機能を果たす表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、言い換えの意味をキャンセルする表現は存在しないため、「対になる表現」としては特に見あたりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使いこなせると、説明や主張をスムーズに行える便利なフレーズです。ぜひ日々の英語コミュニケーションだけでなく、ビジネスや学術場面など幅広いシーンで使ってみてください。
《言い換え》言い換えれば
《推論結果》つまり(…ということだ)
I have more or less finished my work.
I have more or less finished my work.
解説
私はいくらか仕事を終えました。
more or less
以下では、「more or less」をさまざまな切り口から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語(句): more or less
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
「細かい数値や事実が不明確なときや、ざっくりとした情報を伝えたいとき」に使われるフレーズです。
活用形
「more or less」は 慣用表現のため、いわゆる動詞のように時制変化などはありません。
他の品詞になった場合
「more」「less」という単語自体は形容詞や副詞として単独で使われますが、「more or less」はまとまった副詞句として機能します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの単語を組み合わせることで「それより多いか、それとも少ないか、とにかく正確ではないが、おおよそ…」というニュアンスを作り出しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
カジュアル⇔フォーマル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● アメリカ英語 (IPA)
/ˌmɔːrərˈlɛs/
● イギリス英語 (IPA)
/ˌmɔːrəˈlɛs/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「more or less」の詳細な解説です。日常会話やビジネスの場など、幅広いシーンで活用できる便利なフレーズなので、ぜひ使ってみてください。
いくらか, 多かれ少なかれ
だいたい, ほとんど
およそ, 約
The ceremony was followed by the reception.
The ceremony was followed by the reception.
解説
式に引き続いてパーティーがあった。
followed by
1. 基本情報と概要
フレーズ: followed by
品詞: 「followed」は動詞“follow”の過去形・過去分詞形ですが、「followed by ~」は全体として「~が続く」「~によって後に続いている」という意味の慣用フレーズとして用いられます。
日本語の意味: 「~が続く」「~に続いて」「~を伴って」など
「followed by ~」は、「何かの後に、別の何かが続く」という流れを表すフレーズです。予定表や段取りを説明するときに、「Aの後にBがあります」というように使われます。日常会話からビジネス文書、アカデミックな場面まで幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「followed by ~」は、直訳すると「(何かが)~によって続かれる」⇒「~が後に続く」となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「followed by」の詳細な解説です。何かが終わった後に別のことが続く場面の説明にとても便利なフレーズですので、ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
He is in charge of managing the project.
He is in charge of managing the project.
解説
彼はプロジェクトの管理を担当しています。
in charge
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形との関連例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
フレーズとしての解釈
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネスシーン (3例)
③ 学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in charge」の詳細な解説です。自分が「責任を負っている」「担当している」「主導権を握っている」という状況を表す、とても便利な表現なので、ビジネスでも日常でも積極的に使ってみてください。
(人が物を)管理して
(仕事・事件などを)担当して
責任を負って
The artwork is beautiful in itself.
The artwork is beautiful in itself.
解説
その作品はそれ自体で美しいです。
in itself
1. 基本情報と概要
単語(表現): in itself
品詞: 副詞句あるいは句(前置詞 + 冠詞 + 名詞)の形で、文中では副詞的に働くことが多いです。
意味(英語・日本語)
活用形と他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in itself” の詳細な解説です。「ものごとをそれ単独で考えて評価する」という場面で、ぜひ使ってみてください。
それ自体で, 元来, それだけで
We care about each other.
We care about each other.
解説
お互いに気をかけあっている。
each other
1. 基本情報と概要
単語: each other
品詞: 代名詞(相互代名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: “each other” は二者または複数の間で「互いに」「お互いを」「お互いの」という相互関係を示す代名詞です。
日本語での意味: 「お互い(に)」「互いに」「相互に」
活用形:
他の品詞との関係:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを意識して使うことで、ネイティブらしい自然な表現を身につけられます。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
互いに,互いを
解説
あなたや私のような者には、彼女が経験したことは決して理解できないでしょう。
go through
1. 基本情報と概要
単語(表現): go through
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「go」と「through」が結びつくことで「通り抜ける」「(過程などを)経由する」というイメージが生まれ、そこから「経験する」「詳しく調べる」といった抽象的な意味にまで派生します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go through” の詳細な解説となります。日常からビジネスまで、多用途に使える表現なので、しっかりマスターしてみてください。
Would you like some tea?
Would you like some tea?
解説
お茶はいかがですか?
would you like
1. 基本情報と概要
「Would you like」 は、英語で相手に何かを丁寧に「勧める」または「誘う」際に使われる表現です。
日本語では「いかがですか?」「~なさいますか?」などの丁寧な勧誘表現にあたります。
日常的にもビジネスシーンでも広く使われ、「〜してみませんか?」「〜はいかがですか?」というニュアンスを相手に対して柔らかく伝えることができます。
CEFRレベル:A2(初級)
丁寧な申し出をするときに、初心者からよく学ぶ表現でありながら、あらゆるレベルで頻繁に使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネス(3つ)
学術的(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Would you like」の詳細解説です。丁寧な勧誘やオファーの場面で、頻繁に使う重要フレーズですので、ぜひ使い慣れておくと便利です。
(相手に勧めて)...はいかがですか?
《~ to do》…なさりたいですか?
The new highway will be built in conjunction with the existing road.
The new highway will be built in conjunction with the existing road.
解説
新しい高速道路は既存の道路と連結して建設されます。
in conjunction with
1. 基本情報と概要
〈英語表現〉: in conjunction with
〈日本語訳〉: ~と併せて、~と連動して、~と一緒に
〈品詞〉: 前置詞句(慣用表現)
〈CEFRレベル目安〉: B2(中上級)
〈意味〉
「in conjunction with」は「一緒に」「併せて」「連動して」という意味です。何かを他の何かと組み合わせるとき、あるいは同時に行うときなどに使われます。ビジネスや学術的な文章でよく見られる少しフォーマルよりのフレーズです。「AをBと同時に行う」「AとBが組み合わさっている」と表現するときに便利です。
〈活用の有無〉
慣用的な前置詞句のため、動詞や名詞のような活用形はありません。同様に、副詞や形容詞など他の品詞になる形も特にはありません。ただし「conjunction」という名詞を使って表現を変えることは可能です(例:The conjunction of X and Y …)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「in conjunction with」は「共につなぎ合わせた状態で」「~と一緒に」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
• We will present our findings in conjunction with the marketing department.
(私たちはマーケティング部門と連携して私たちの調査結果を発表します。)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in conjunction with” の詳細解説です。フォーマルな文脈や公式的な文章でよく見かける表現ですので、文書作成やプレゼンテーションの場面などで積極的に使ってみてください。
...と連結して, ...とつないで, ...と共に, ...と同時に
...と協力して
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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