和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A promise or firm decision to do something; a duty or responsibility that you have accepted.
- 「約束・公約」「責任を伴う任務・義務」「献身・熱意」などを表す単語です。
- 「◯◯をやると決めて、その責任を負う」、「あることに献身的である」というニュアンスで使われます。
- 動詞: commit - 「(罪などを)犯す」「委ねる」「専念する」「約束する」などさまざまな意味があります。
- 形容詞形: committed - 「献身的な」「専念している」など。
- B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- commit(動詞)+ -ment(名詞化の接尾辞)
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- “-ment” は動詞を名詞化する接尾辞
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- ある約束や責任を負い、それを果たそうとする決意。
- 長期的・継続的に関わる姿勢や態度を指すことが多い。
- 社会的・組織的な立ち位置として義務や責任を伴った状態を示すときにも使われる。
- make a commitment → 約束をする
- show commitment → 責任感・献身の姿勢を示す
- commitment to excellence → 卓越性へのコミットメント
- personal commitment → 個人的な誓約・責任
- strong commitment → 強い決意・献身
- long-term commitment → 長期的な約束・責任
- demonstrate a commitment → 責任を果たす姿勢を実行して示す
- financial commitment → 金銭的・財政的な責任・約束
- commitment to a cause → ある目的・大義への献身
- fulfill a commitment → 約束・責任を果たす
- ラテン語の「committere(共に送り出す)」から派生しています。
- 「一緒に(properly ‘together’)送る(to let go)」のイメージで、手放せないほど深く関わるニュアンスが派生し、現在の「約束」「責任を持つ」といった意味につながりました。
- 「責任」や「約束」を強く感じさせる言葉なので、カジュアルな場面で「ちょっとやってみる」という軽い意味合いで使うにはやや強すぎる可能性がある。
- ビジネスやフォーマルな文脈でよく使われるが、恋愛や趣味などの場面でも「本気で関わる」といった場合に用いられる。
- ビジネス文書・会議などフォーマルな場面で使用が多い。
- 口語でも使われるが、感情や責任をはっきり表したいときに用いられる。
可算・不可算の扱い:
- 不可算扱いが多いが、具体的な単位や複数の責任を指すときには可算で用いることもある(例: “He has several commitments this week.”)。
典型的な構文:
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
- “have commitments” → 「用事・責任がある」
- “be a commitment” → 「(何かが)責任・負担になる」
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
イディオムや定型表現:
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “Honoring a commitment.” → 「約束を尊重する/果たすこと」
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “I can’t go out tonight; I already have a commitment.”
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- “Making a commitment to exercise every day can improve your health.”
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- “Her commitment to helping stray animals is really inspiring.”
- 「迷い動物を助けようとする彼女の熱意には本当に心を打たれる。」
- “Our company’s commitment to innovation sets us apart from our competitors.”
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- “We appreciate your commitment to meeting this tight deadline.”
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- “A long-term commitment from our investors is crucial for stable growth.”
- 「投資家からの長期的な支援(コミット)は、安定した成長にとって非常に重要です。」
- “The study revealed a strong commitment to environmental conservation among the participants.”
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- “Researchers must demonstrate a commitment to ethical practices when conducting experiments.”
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- “A commitment to diversity is essential for fostering collaborative research.”
- 「多様性に対する取り組みは、共同研究を促進するために不可欠です。」
- dedication (献身)
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- obligation (義務)
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- promise (約束)
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- responsibility (責任)
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- indifference (無関心)
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- carelessness (軽率さ・注意不足)
- 責任・約束を意識しない態度。
- 発音記号 (IPA):
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセント:
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- よくある発音ミス:
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- [t]の音が弱まって「コミミント」に近くなりすぎないようにする。
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- スペルミス: “comittment” / “commitement” など。母音や子音の数に注意。
- 同音異義語との混同: “committee”(委員会)とはつづりがよく似ているが、綴り・意味ともに全く異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 英検でもB2(準1級)以上のレベルで時折見られる。
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 語源イメージ: “com” (together) + “mit” (send) → 自分を何かに送り込んで縛り(ment)をかけるイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- “commit”の動詞に「-ment」をつけると「約束そのもの・責任そのもの」になると覚える。
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- 勉強テクニック:
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 「自分がコミットしているものは何か?」と日記や会話で繰り返し表現してみると自然に身に着く。
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 日常生活や旅行、ビジネスでも割と早い段階で出会う単語なので、初級から中級あたりのレベル感です。
- 「driver」(「運転者」:名詞) と 「license」(「免許」:名詞/米では動詞も同綴り) がそれぞれ別の品詞として使われます。
- イギリス英語では通常、「名詞:licence」「動詞:license」 と綴り分けられますが、アメリカ英語では名詞・動詞ともに「license」です。
- driver’s: 「driver(運転する人)」+所有格「’s」
- license: 「免許」や「許可証」を意味する名詞(または動詞: “to license”)
- “driver” は “drive”(運転する)から派生した名詞
- “license” はラテン語の “licentia” (自由、許可)に由来します。
- apply for a driver’s license(運転免許を申請する)
- renew a driver’s license(運転免許を更新する)
- obtain a driver’s license(運転免許を取得する)
- show one’s driver’s license(運転免許を提示する)
- suspend a driver’s license(運転免許を停止する)
- revoke a driver’s license(運転免許を取り消す)
- carry a driver’s license(運転免許証を携帯する)
- lose one’s driver’s license(運転免許を失う)
- invalid driver’s license(無効な運転免許)
- a driver’s license exam(運転免許試験)
- 語源: “driver” は古英語 “drīfan”(追いやる、動かす)からの派生形。
“license” はラテン語の “licentia” “(自由/許可)” に由来し、英語に取り入れられ “license” となりました。 - ニュアンス: 公式書類としてフォーマルな文脈でも使われますが、日常でも「免許あるの?」というようにカジュアルな会話でも一般的によく使われます。
- 可算名詞: 「a driver’s license」「the driver’s license」のように、基本的には可算(数えられる)名詞として扱います。
- 使用シーン: 公的書類や本人確認の提出、日常会話など幅広いシーンで登場。
- イディオム/構文:
- “to get one’s driver’s license” = 運転免許を取る
- “to show one’s driver’s license” = 運転免許証を見せる/提示する
- “to get one’s driver’s license” = 運転免許を取る
- “I finally passed the test and got my driver’s license!”
(ついに試験に受かって運転免許を取ったよ!) - “Can you drive us there? Do you have a driver’s license?”
(そこまで運転できる? 免許は持ってるの?) - “I lost my wallet. My driver’s license was in it.”
(財布をなくしちゃった。免許証が入ってたのに。) - “Please submit a copy of your driver’s license with the application form.”
(申込用紙と合わせて運転免許証のコピーをご提出ください。) - “Our company requires a valid driver’s license for this position.”
(当社はこの職種に関して有効な運転免許証を必須としています。) - “I’ll need to see your driver’s license before we can finalize the paperwork.”
(書類を最終処理する前に、運転免許証を確認させてください。) - “According to the new regulations, individuals must renew their driver’s license every five years.”
(新法規によると、運転免許は5年ごとに更新しなければならない。) - “Statistical data shows a decrease in young adults applying for a driver’s license.”
(統計データは、若年層の運転免許申請数が減っていることを示している。) - “Identification documents such as a driver’s license or passport are required to access the facility.”
(施設に入るには免許証やパスポートなどの身分証明書が必要です。) - driving license(イギリス英語): アメリカ英語の “driver’s license” に相当するイギリス英語。
- driver’s permit / learner’s permit: 学習者向けの仮免許というニュアンスで使われることが多い。
- 例: “learner’s permit” = (学習者向けの)仮免許
- 無免許 (unlicensed): “without a driver’s license” / “unlicensed driver”
- 例: “He was caught driving unlicensed.”(彼は無免許運転で捕まった。)
- IPA (アメリカ英語): /ˈdraɪvərz ˌlaɪsəns/
- アクセントは “drí-verz lái-səns” のように “driver’s” と “license” をそれぞれ強めに発音します。
- アクセントは “drí-verz lái-səns” のように “driver’s” と “license” をそれぞれ強めに発音します。
- IPA (イギリス英語): /ˈdraɪvəz ˌlaɪsəns/
- アクセントは同様ですが “driver’s” の “r” 音がアメリカ英語とは少し異なりやや弱めになります。
- アクセントは同様ですが “driver’s” の “r” 音がアメリカ英語とは少し異なりやや弱めになります。
- よくある間違い: “license” の /s/ と /z/ の発音があいまいになるケースがあるので注意しましょう。
- スペルの違い:
- アメリカ英語は名詞も動詞も “license”。
- イギリス英語は名詞 “licence”、動詞 “license”。
- アメリカ英語は名詞も動詞も “license”。
- アポストロフィの位置: “driver’s” にアポストロフィを付け忘れると誤りになります。
- 同音異義語との混同: “licence” (BrE名詞) と “license” (BrE動詞/AmE名詞・動詞) は綴りが異なるため、英語学習者は注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、個人情報や公的書類に関する設問でよく登場します。読み書きのセクションでスペルを問われることもあるため注意してください。
- 「driver’s(運転手の)+ license(許可証)」=「運転手の許可証」という直感的な組み合わせ。
- スペルは、アポストロフィが入ること (driver’s) と “license” の綴りに注意。
- 覚え方としては “Drive + ‘r’ + s + license” と分解してみると、運転する人の免許というイメージがつきやすいでしょう。
- 実際に自分の免許証の写真をイメージしたり、取得したときのエピソードと紐づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 名詞で「adults」と複数形にすることがあります。
例) Many adults find this movie interesting.(多くの大人がこの映画を面白いと感じています。) - 形容詞: adult(「成人向けの」「大人の」)
例) This store sells adult magazines.(この店は成人向けの雑誌を販売している。) - A2(初級)レベルの単語
「大人」「成人」という基本的な語彙として早い段階から学習します。日常会話でも頻繁に登場します。 - 「adult」は接頭語や接尾語による明確な分解があまりない、単独の語です。
- 語幹: 「adult」
- ラテン語由来 (後述の語源で詳しく説明)
- adulthood (名詞) : 大人である状態、成人期
- adulting (口語) : 大人としての責任を果たすこと(スラング的に使われる)
- adult supervision(大人の監督)
- adult population(成人人口)
- adult behavior(大人の行動)
- adult audience(成人の視聴者・観客)
- adult content(成人向けコンテンツ)
- adult responsibilities(大人としての責任)
- young adult(若年成人)
- adult education(成人教育)
- adult world(大人の世界)
- adult relationship(大人同士の関係)
- 語源: ラテン語の “adultus” (成長した, 生育した)からきています。
- 歴史的な使用: 中世フランス語などを通じて変化し、現代英語の「adult」となりました。
- ニュアンス:
- 「子供ではない」状態をシンプルに示すことが多いです。
- 場合によっては「年齢を重ねて責任を伴う存在」というニュアンス各種を含みます。
- 口語/カジュアル: 「grown-up(グロウンアップ)」という言い方も同じ意味ですがやや子ども目線の響きがあります。
- 文章/フォーマル: 書き言葉でも頻繁に使われ、身分や法的な意味での「成人」を指す場合にも便利です。
- 「子供ではない」状態をシンプルに示すことが多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 通常「an adult」「adults」として使われます。
- 形容詞: 「adult behavior」「adult audience」のように名詞を修飾します。
- be an adult about 〜: 「〜について大人として振る舞う」
- enter adulthood: 「成人期を迎える」
- adult decisions: 「大人としての(責任を伴う)決断」として使われることが多い
- フォーマル: ビジネス文書や法的文書で「adult」や「adult population」など頻繁に登場
- カジュアル: 日常会話でも「He’s an adult now.」のようにフランクに使います。
- “I can’t believe my little brother is an adult now!”
(うちの弟がもう大人になったなんて信じられないよ!) - “You should act like an adult when you’re dealing with serious issues.”
(真面目な問題に直面しているときは、大人として振る舞うべきだよ。) - “Being an adult also means having more responsibilities.”
(大人であるということは、責任が増えるということでもある。) - “Only adults are eligible to sign the contract.”
(契約に署名できるのは成人だけです。) - “Our target market includes both teenagers and adults.”
(私たちのターゲット市場には、10代と大人の両方が含まれます。) - “Adult employees need to complete this training session.”
(成人の従業員はこの研修を受講する必要があります。) - “Studies show that adult learners benefit from interactive strategies.”
(研究によると、大人の学習者はインタラクティブな学習戦略から恩恵を受けることがわかっています。) - “Adult literacy programs are essential in developing countries.”
(成人向け識字プログラムは、発展途上国において不可欠です。) - “The transition from adolescence to adulthood is a key focus in developmental psychology.”
(青年期から成人期への移行は、発達心理学における主要な焦点です。) - grown-up(グロウンアップ): 「大人」を意味するが、会話的でやや子ども目線のニュアンス。
- mature person(成熟した人): 「落ち着いた大人」という含みが強い。
- legal adult(法的に成人した人): 「法的に成人と認められた人」という意味に特化。
- child(子ども)
- minor(未成年) - 法的に成人に達していない人を指す。
- IPA:
- アメリカ英語: /əˈdʌlt/ または /ˈæd.ʌlt/(両方のパターンあり)
- イギリス英語: /əˈdʌlt/
- アメリカ英語: /əˈdʌlt/ または /ˈæd.ʌlt/(両方のパターンあり)
- 強勢(アクセント):
- アメリカ英語では、前半 /ˈæd.ʌlt/ か後半 /əˈdʌlt/ のどちらか、人によって異なります。
- イギリス英語では一般的に後の音節 (dult) にアクセントが来る /əˈdʌlt/。
- アメリカ英語では、前半 /ˈæd.ʌlt/ か後半 /əˈdʌlt/ のどちらか、人によって異なります。
- よくある発音ミス:
- “adult” の “d” と “t” の子音が曖昧になることがあります。強勢位置にも注意。
- スペルミス: “adult” は “adalt” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、“add ult” などの聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「大人」「成人」という文脈で基本語としてさらっと問われることが多いです。難解ではないため、そのまま素直に覚えておくと良いでしょう。
- ヒント: “adult” はラテン語由来で「成長した(grown)」「育った(raised)」というイメージがあります。
- 覚え方: “ad + ult” と分けて「最終的に(ultimate)成長した姿」とイメージすると覚えやすいかもしれません(語源的には必ずしも“ult”=“ultimate”ではありませんが、記憶の手がかりにできます)。
- 勉強テクニック:
- 子どもに対して “adult” とセットで暗記すると定着しやすい。
- 例文として「I’m an adult!」と声に出して言う練習をすると発音やアクセントを含めて覚えられます。
- 子どもに対して “adult” とセットで暗記すると定着しやすい。
- 日常会話やニュースなどでも時々見かける単語で、中級レベルの学習者に適しています。
- A royal or majesty symbol worn by a king or queen on the head.
- The top part of something (e.g., the crown of the head).
- 王冠や王位を象徴する冠。
- 物の頂上部分(頭頂部など)を指すこともあります。
「国王や女王がかぶる象徴的な冠のことです。物の“てっぺん” を指す場合にも使われます。王族のイメージと強く結びつくため、格式ばった場面やファンタジー、歴史的な文脈でもよく使われます。」 - 名詞: crown (単数), crowns (複数)
- 動詞: to crown(王位/王冠を与える、何かを完成させる)
- 動詞 “crown”
例: “They crowned the new king last year.”(昨年、新たな王を戴冠した) - 形容詞的表現 “crowning”
例: “The crowning achievement of her career.”(彼女のキャリアの最高の業績) - 接頭語や接尾語は特にありません。
- crowning (形容詞): 最高の、仕上げの
- coronation (名詞): 戴冠式
- “wear a crown” — 王冠をかぶる
- “the crown jewels” — 王室の宝物
- “the crown of one’s head” — 頭頂
- “crown prince / crown princess” — 皇太子 / 皇太子妃
- “crowning glory” — 最も素晴らしい部分(作品等の)
- “take the crown” — 優勝する、首位を獲得する
- “claim the crown” — 王者の座を勝ち取る
- “under the crown” — 王室主権下で
- “crown of thorns” — (イエス・キリストの象徴である)いばらの冠
- “crown an achievement” — 業績を完成させる
- 中英語 “croune” から来ており、さらに古フランス語 “corone” に由来します。ラテン語の “corōna” (冠、花輪) が語源です。古代ギリシャ語 “korōnē” からさらに派生したと言われています。
- もともと“円形のもの”、“頭に戴く装身具”の意味を持ち、王や女王の象徴として歴史的に深い背景を持っています。
- “crown” は格式の高いイメージを伴うことが多いです。
- “the crown” と定冠詞を伴うと「王室」「王権」そのものを指す場合もあります(特にイギリス英語圏)。
- カジュアルにも「頂点」や「てっぺん」という意味で使われますが、王室や伝統を想起させるフォーマルな響きを意識しておくとよいです。
基本
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
- 場合によっては抽象的に“王権”を指すときでも可算名詞として扱われますが、文脈によっては “the Crown” のように固有名詞的に扱うこともあります。
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
イディオム・定型表現
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- “to crown it all”
- (良くも悪くも)“とどめとして”“さらに悪い/良いことに”という意味で使われます。
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- カジュアルな文脈: “She crowned her performance by setting a new record.”
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- “I saw a replica of the Queen’s crown at the museum.”
- 「博物館で女王の王冠のレプリカを見たよ。」
- “Be careful not to bump the crown of your head on the low ceiling.”
- 「低い天井に頭のてっぺんをぶつけないように気をつけてね。」
- “The cake had a little sugar crown on top.”
- 「そのケーキの上には小さな砂糖の王冠が乗っていたんだ。」
- “Our company’s crowning achievement this quarter was surpassing last year’s sales record.”
- 「今期の当社の最高の成果は、昨年度の販売実績を上回ったことです。」
- “They aim to take the crown in the market by releasing a groundbreaking product.”
- 「画期的な製品を発売して市場の首位を狙っています。」
- “This software update will crown our efforts to enhance user experience.”
- 「このソフトウェアアップデートが、ユーザー体験の向上に向けた我々の取り組みを完成させるでしょう。」
- “The crown of the tooth is the visible part above the gum line.”
- 「歯の王冠部とは、歯肉より上に見えている部分を指します。」
- “In botany, the crown of a tree refers to the total arrangement of its branches and leaves.”
- 「植物学において、樹木の冠部とは枝や葉が広がる部分全体を指します。」
- “Anthropologists studied the ornate crowns used in the ceremonial rituals of ancient civilizations.”
- 「人類学者たちは古代文明の儀式に用いられた華やかな王冠について研究した。」
- coronet (コロネット)
- 小型の冠(王族以外、貴族が使うものを指す場合が多い)。格式の高さは近いが王権そのものではない。
- tiara (ティアラ)
- 主に女性用の半円形の冠、冠婚葬祭やファッションのイメージが強い。
- diadem (ダイアデム)
- 古代の王族が身につける装飾的な冠のイメージ。より文語的・历史的。
- helm (ヘルム)
- もともとヘルメットの意。文脈次第では指揮をとることの象徴としても使われる。
- cap (キャップ)
- 単に“帽子”を意味する。正式な冠とは異なり、カジュアル。
- “foot,” “base,” “bottom” (てっぺんの対義語として)
- 王冠の概念というよりは、top(上)とbottom(下)の対比で挙げられます。
- イギリス英語 (BrE): /kraʊn/
- アメリカ英語 (AmE): /kraʊn/
- “croon” (クルーン) などと混同しないよう注意。
- “clown”(クラウン)ともスペルが似ていますが、まったく別の単語です。
- スペルミス: “crowm” や “cronw” のように子音が入れ替わるミスが起きやすいので要注意。
- 同音異義語の混同: “clown” (道化師) とは発音が似ていますが、最初の子音が異なります。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 英検では敬意や象徴、王族に関するトピックで出てくることがあります。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 王様のイメージ: “crown” = 王冠。王様が頭に載せるもの、と視覚的にイメージしやすいです。
- top(頂上)のイメージで覚える: “The crown of the head” = 頭のてっぺん。
- スペリングのポイント: “crow” + “n” = “crown”。“カラス(crow)”のあとに “n” と覚えればミスが減ります。
- 勉強テクニック: 王冠の絵とともにスペルをセットで書いてみることで記憶に残しやすくなります。
- A2(初級):基本的な日常表現や身近な話題を理解・表現できる
- 「low」は “not high or tall; below the usual level or amount” などの意味があります。
- 「低い」「少ない」「低めの」 などの意味を持つ形容詞です。高さや量、程度などが通常よりも低いことを表します。
- 日常会話では「低い音」「低い場所」「低い価格」などを表現するときによく使われます。
- 形容詞: low (原級), lower (比較級), lowest (最上級)
- 副詞形: low(「低く」の意味)
- 名詞としても使われる場合がありますが(例: “a low in the stock market” など)、頻度は形容詞・副詞に比べ少なめです。
- 「lowly」は形容詞・副詞として「身分が低い」「地位が低い」などの意味で使われることがあります。
- 「low」は接頭語・接尾語を伴わない短い単語で、語幹は “low” そのものだけと考えられます。
- 高さが低い
- 例:「低い山」「低い棚」
- 例:「低い山」「低い棚」
- 程度・レベルが低い
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 量・数値が少ない
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 音や声が低い
- 例:「低いトーン」「低い声」
- low price(低い価格)
- low level(低いレベル)
- low risk(リスクが低い)
- low chance(可能性が低い)
- low volume(音量が低い / 取引量が少ない)
- low tide(引き潮)
- low mood(気分が落ちている)
- low energy(エネルギーが不足している)
- low battery(バッテリー残量が少ない)
- low profile(目立たない態度・控えめな姿勢)
- 古期英語 (Old English) の “hlǣw” などに由来するとされていますが、北欧語にも類似の形が見られます。もともとは「丘」「高さ」などを表す語から意味が逆転した可能性があるとされています。
- 何かが「基準よりも下」というニュアンスを持ちます。カジュアル・フォーマルどちらでも使え、会話でも文章でも広く使われます。
- 「気分が低い」「元気がない」といった感情面を示すときは、少し落ち込んだニュアンスを伴います。
形容詞としての使用
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
- 文中では “This ceiling is low.” のように補語としても使えます。
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
副詞としての使用
- “Speak low” (低い声で話す), “fly low” (低く飛ぶ)などのように動詞を修飾します。
可算・不可算名詞への修飾
- 形容詞ですので可算・不可算の別にかかわらず名詞に直接付けられます。単に意味の制約だけに注意します(例: “low water level” は自然な表現ですが “low sugar” は「低糖」の意で形容詞として機能する場合あり)。
一般的な構文
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- “feel low”:気分が沈んでいる、元気がない
- 例: “I feel low after failing the exam.” (試験に落ちて気分が沈んでいる)
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
“The shelves in the kitchen are too low for me to stand under.”
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
“Could you turn the volume down? It’s not too low yet, but I need to focus.”
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
“I feel a bit low today, maybe I just need some rest.”
- (今日はちょっと気分が沈んでいるの。休息が必要かも。)
“We should aim for low production costs while maintaining quality.”
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
“Our sales numbers are lower than expected this quarter.”
- (今期の売上は予想より低いです。)
- (今期の売上は予想より低いです。)
“The risk involved in this project is relatively low.”
- (このプロジェクトに伴うリスクは比較的低いです。)
“When the temperature is low, the chemical reaction slows down.”
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
“Low pressure areas are often associated with stormy weather.”
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
“A low signal-to-noise ratio can affect the accuracy of the measurements.”
- (信号対雑音比が低いと、測定精度に影響を及ぼします。)
類義語
- “short”(短い)
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- “small”(小さい)
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- “reduced”(減らされた)
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- “depressed”(落ち込んでいる)
- 気持ちや経済状態などが落ち込んでいることを表す。形容詞の使い方が異なる(感情面での「低さ」をより強調)。
- “short”(短い)
反意語
- “high”(高い)
- “elevated”(高められた)
- “lofty”(非常に高い、荘厳なニュアンス)
- “high”(高い)
使い分けの注意:
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- 「short」は「長さ・身長が短い・低い」によりフォーカスがある。
- 「small」は「サイズが小さい」という意味合いが強い。
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- アメリカ英語: [ロウ] という感じで、“o”がはっきり発音される。
- イギリス英語: [ロウ] だが、やや “əʊ” に近い音。
- 強勢(アクセント)は「1音節」なのであまり意識はありませんが、口をあまり縦に開きすぎず、舌を低めの位置にして「ロー」に近い音を意識するとよいです。
- /lɔː/ (law) と混同してしまう人がいるため注意が必要です。(“law”「法律」と区別しましょう。)
- スペル: “low” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、“lowe”などの書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同:
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- 比較級・最上級: “lower,” “lowest” のスペルを混同しないように。 “low ~er~ → lower / ~est~ → lowest”。
- 試験対策・出題傾向:
- TOEIC や英検などでは “low cost,” “low interest,” “low risk” などビジネス文脈での共起表現が出題されやすい。
- “low” は “below (~の下)” と綴りが似ているので、「下」というイメージでまとめて覚えると記憶しやすいです。
- 高さや値だけでなく、気持ちなど抽象的な「低さ」をも表すと覚えると理解が深まります。
- 「low = 低い」というイメージを絵やジェスチャーでの動きを連想すると覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: to make a reproduction of something, to imitate or reproduce the same content or style.
- 日本語の意味: 何かを複製する、同じ内容やスタイルを真似すること。
- 例えば、テキストをそっくりそのまま写す、大事な書類を複数部印刷して用意する、といった場面で使われます。「真似て写す」「コピーを取る」というニュアンスの単語です。
- 原形: copy
- 三人称単数現在: copies
- 現在分詞/動名詞: copying
- 過去形/過去分詞: copied
- 名詞: a copy (コピー、複写、本の一冊など)
- 形容詞: 直接 “copy” を形容詞化した一般的な形は少ないですが、複合語として “copy-protected” (コピー防止が施された) などが存在します。
- B1 (中級): 日常的な場面で頻出する語で、比較的よく使われます。
- “copy” はラテン語由来(中世ラテン語「copia」= 豊富、写し)とされ、直接的な接頭語・接尾語はありません。
- copy and paste : コピー&ペースト
- copy a document : 書類をコピーする
- copy someone’s homework : 誰かの宿題を写す
- make copies of (something) : ~のコピーを取る
- copy text : テキストをコピーする
- copy the file : ファイルをコピーする
- carbon copy : カーボンコピー
- copy from the blackboard : 黒板から写す
- copy the style : (人の) スタイルを真似る
- photocopy (something) : (何かを) コピー機で複写する
- 中世ラテン語の「copia」(豊富、写し)から派生し、英語へは古フランス語の “copie” を経由して伝わりました。元々は「写し」「写本」を意味し、そこから「複写する」という動詞でも使われるようになりました。
- 口語でも文章でも広く使われる、ニュートラルな単語です。丁寧さを求めるビジネスの場でも違和感なく使えます。
- 「模倣する」というニュアンスが含まれるため、創造的な動きがあまり感じられない点に注意が必要です。例えばクリエイティブな仕事で「ただ真似するだけ」というときは否定的に取られることもあるかもしれません。
- 他動詞: “copy something” (例: I copied the file.) のように目的語を取るのが基本的な用法です。
- 自動詞 (口語的): “Don’t copy off me!” (私のを写すな!) のように “off” などの副詞/前置詞を伴い、自動詞的に使われるケースもあります。
- copy that : (無線などで) 「了解」 (主にアメリカ英語の軍事・警察用語がもと)
- make a copy of ~ : ~のコピーを作る
- take a copy of ~ : ~をコピーする(ややフォーマル)
- 日常会話・ビジネスともに比較的カジュアル~中程度のフォーマル度で幅広く使用されます。
英: Could you copy your notes for me? I missed class yesterday.
日: 昨日授業を休んだから、ノートをコピーさせてもらってもいい?英: I’ll just copy this recipe and give it back.
日: このレシピをちょっと写させてもらってから返すね。英: Hey, don’t copy my answers during the test!
日: テスト中に私の解答を写さないでよ!英: Please copy these documents and distribute them to the team.
日: この書類をコピーしてチームに配ってください。英: I need to copy the financial report before the meeting starts.
日: 会議が始まる前に財務報告書をコピーする必要があります。英: Could you copy me on that email, please?
日: そのメールを私にも同報していただけますか?英: Students are strictly forbidden to copy each other’s work.
日: 学生が互いの課題を写すことは厳しく禁止されています。英: You should not copy large chunks of text without proper citation.
日: 適切に引用しないで文章を大量にコピーするのは避けるべきです。英: The researcher needs to copy historical documents for archival purposes.
日: 研究者は保存のために歴史文書を複写する必要があります。- duplicate (複製する)
- 「完全に同じものを複製する」という意味合いで、特に機械的に全く同じものを作る際に使われることが多い。
- 「完全に同じものを複製する」という意味合いで、特に機械的に全く同じものを作る際に使われることが多い。
- replicate (再現する、複製する)
- 技術や実験などの文脈でよく使用。統計や研究で「再現性」を指し示すときにも使われる。
- 技術や実験などの文脈でよく使用。統計や研究で「再現性」を指し示すときにも使われる。
- reproduce (再現する、複製する)
- “duplicate” よりややフォーマルで、芸術作品のコピーや実験結果の再現など幅広い場面で使われる。
- “duplicate” よりややフォーマルで、芸術作品のコピーや実験結果の再現など幅広い場面で使われる。
- imitate (模倣する)
- 「まねる」というニュアンスが強く、行動や仕草を真似する、高度な模写を指すこともある。
- create (創造する)
- 「完全に新しいものを生み出す」ことを意味し、「コピーする」とは対極。
IPA
- 米音(アメリカ英語): /ˈkɑː.pi/
- 英音(イギリス英語): /ˈkɒp.i/
- 米音(アメリカ英語): /ˈkɑː.pi/
アクセント: 最初の音節 “co” に強勢が置かれます (CO-py)。
よくある間違い: 「コーピー」ではなく、「カ(コ)ーピー」に近い音です。
- 米英で母音が異なる点に注意。アメリカ英語では「カー」に近い発音、イギリス英語では「コップ」に近い発音になります。
- スペルミス: “copy” の “-y” を “-ie” と混同しないように。
- 同音異義語: “copy” と “coffee” は日本語ではどちらも「コピ」「コーヒー」と発音が似て混乱しやすいかもしれませんが、英語でははっきりと異なる音です。
- “copyright” や “copywriting” との混同: “copyright” は著作権、“copywriting” は広告文などのライティング業務のこと。単なる「複製する (copy)」とは別物です。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで “Could you copy this?” のように依頼表現として出題される場合があります。文脈をつかんで意味が汲み取りやすい単語なので得点源になりやすいでしょう。
- 画像を「コピー機」で複写するイメージを思い浮かべるとわかりやすいです。
- “copy” は簡単に “co” + “py” と区切って頭に入れるとスペリングのミスを防げます。
- 「真似して同じものを作る」と覚えると、後から派生する “コピー、複写” というイメージがつながりやすいでしょう。
- 英語: clerk
- 日本語: 事務員、店員、受付係、職員など
- 名詞 (noun)
- 単数形: clerk
- 複数形: clerks
- 動詞としての用法はあまり一般的ではありませんが、「clerk for ...」のように「・・・の事務をする」という動詞として使われる場合があります。あまり頻度は高くありません。
- 目安: A2 (初級)~B1 (中級)
- 「clerk」は、商店やホテル受付、役所などで見かける単語であり、初級〜中級学習者が覚えておくと便利です。
- 「clerk」は一語で、明確な接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹: “cler-” (特に区別されるほどの接頭・接尾がない)
- clerical (形容詞): 事務の、書記の
- clerkship (名詞): 書記・事務の職、実務研修期間 (法律事務所での研修などを指す)
- hotel clerk(ホテルの受付係)
- sales clerk(販売員、店員)
- bank clerk(銀行の窓口係)
- front desk clerk(フロント係)
- office clerk(事務員)
- clerk on duty(当番の店員・係員)
- hiring a clerk(事務員を雇う)
- filing clerk(ファイリング係、書類整理係)
- customer service clerk(カスタマーサービス係)
- postal clerk(郵便局の窓口係)
- 「clerk」は古フランス語の“clerc”やラテン語の“clericus”(聖職者、または学識のある人)に由来しています。中世では聖職者が読み書きを行っていた経緯から、“書記”や“事務をする人”が「clerk」と呼ばれるようになりました。
- 現代英語では「事務職、店員」など広い意味で使われます。
- イギリス英語での発音は /klɑːk/ と読まれることが多い(「クラーク」に近い音)。アメリカ英語は /klɝːk/(「クラーク」よりも「クラーク」に“r”音が強く入る)になり、発音の差があります。
- 「clerk」はややフォーマルか、あるいは口頭やビジネスシーンで普通に使われる単語です。店員や受付などを表す語としては、カジュアルな場面では「店員:salesperson」や「受付:receptionist」が使われることもあります。
- 名詞: 可算名詞 (a clerk, two clerks)。
- 動詞: まれに「to clerk」という形で「事務をする」という用法がありますが、あまり一般的ではありません。主に法律事務所などで「to clerk for a judge」「裁判官の助手を務める」で使われる場合があります。
- “He works as a clerk at the local bank.”(彼は地元の銀行で事務員として働いている)
- “She clerked for a famous attorney.”(彼女は有名弁護士の助手として働いていた)←やや専門的な表現
- 「clerk」はビジネス場面でも日常会話でも使える汎用性の高い単語です。
- 公的機関や文書では “clerical staff” と表現されることがあります。
- “I asked the store clerk if they had this shirt in my size.”
(店員にこのシャツの私のサイズがあるか聞いたよ。) - “The hotel clerk gave us a map of the city.”
(ホテルの受付係が私たちに市内地図をくれた。) - “I needed help, so I went to the information desk and spoke to the clerk.”
(助けが必要だったので、案内所へ行って係員に相談した。) - “Our office clerk handles all the paperwork and filing.”
(私たちの事務員は、すべての書類やファイリングを担当している。) - “The front desk clerk in our company greets visitors and schedules appointments.”
(当社の受付係は来客を迎え、アポイントを調整している。) - “We plan to hire a new clerk to assist with data entry and invoicing.”
(私たちはデータ入力と請求書処理を手伝ってくれる新しい事務員を雇う予定だ。) - “He clerked for a Supreme Court Justice after graduating from law school.”
(彼はロースクール卒業後、最高裁判所判事の助手を務めた。) - “A research clerk is responsible for gathering and organizing all relevant documents.”
(リサーチ係としての事務員は、関連資料を収集・整理する責任がある。) - “In this program, students clerk at various governmental agencies for practical experience.”
(このプログラムでは、学生たちは実践的な経験を得るため、さまざまな政府機関で事務をする。) - receptionist(受付係)
- 「clerk」が事務全般を含むのに対し、receptionistは特に来客対応や電話対応に特化する。
- 「clerk」が事務全般を含むのに対し、receptionistは特に来客対応や電話対応に特化する。
- secretary(秘書)
- 「clerk」は事務・窓口対応中心、secretaryは上司のスケジュール管理や連絡補助がメイン。
- 「clerk」は事務・窓口対応中心、secretaryは上司のスケジュール管理や連絡補助がメイン。
- office worker(オフィスワーカー)
- 一般的なオフィス勤務者を広く指す表現。
- 一般的なオフィス勤務者を広く指す表現。
- assistant(アシスタント)
- 幅広い領域で補助する人を指す。
- 幅広い領域で補助する人を指す。
- sales assistant / sales clerk(販売員・店員)
- 店舗など販売業の店員を指すが、「clerk」のうちでも特に販売業に特化している。
- 「clerk」の直接の反意語は特にありませんが、「manager(管理職)」や「executive(管理職・役員)」は立場が違うため対比的に使われることがあります。
- イギリス英語 (BrE): /klɑːk/
- アメリカ英語 (AmE): /klɝːk/
- アクセントは語頭 “clerk” の “e” (子音のあたり) に置かれます(実際の発音では[k]音が主になる感覚)。
- イギリス英語では「クラーク」と母音が長めになります。アメリカ英語では「クラーク」よりも「クラー(r)ク」に近い「r」音が強く聞こえます。
- イギリス英語を学んでいる場合に /klɜːk/ や /klark/ など、あいまいになりやすい。
- アメリカ英語では /klɝːk/ になり、日本語の「クラーク」とは一部異なる “r” の巻き舌に注意が必要です。
- スペルミス: “clark” と書いてしまう ミスがあるので注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、イギリス英語では発音が /klɑːk/ になるため、“clerk” と “clark” を混同する学習者がいます。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス上の「受付係」や「事務担当者」という意味で出題されることがありますので、しっかり理解しておきましょう。
- 「クラーク博士」(日本人なら一度は聞いたことがあるウィリアム・スミス・クラーク)を思い浮かべるとスペルを間違えにくいかもしれません。(実際の綴りは “Clark” ですが、響きは同じ。)
- 日常生活で「事務作業をする人」「レジ係」を思い浮かべると覚えやすいです。
- ホテルのフロントや銀行の窓口業務など、人と接する職業イメージを結びつけると、単語の意味が定着しやすいでしょう。
- be married (既婚である)
- get married (結婚する) → 動詞の
marry
を使った表現 - married to (〜と結婚している)
- 動詞: marry (結婚する) → “She will marry him next year.”
- 名詞: marriage (結婚) → “Their marriage is strong and loving.”
- 形容詞: marital (結婚の、夫婦間の) → “marital status (配偶者の有無)”
- marry(動詞)+ 過去分詞形 -ed → married
動詞「marry」は「結婚する」という意味を持ちます。それを形容詞化したのが「married」です。 - marriage (名詞): 結婚
- marital (形容詞): 結婚の、夫婦間の
- be married to …
(…と結婚している) - get married
(結婚する) - happily married
(幸せな結婚をしている) - remain married
(結婚した状態を続ける) - newly married
(新婚の) - married couple
(既婚のカップル、夫婦) - stay married
(婚姻関係を維持する) - married life
(結婚生活) - married name
(結婚後の名字) - be married with children
(子どもがいる既婚者である) - 「marry」はラテン語の “maritare” (結婚させる) に由来するといわれています。中世フランス語 “marier” を経由して英語に取り入れられました。
- 「married」は日常会話・文書問わず広く使われる、ごく一般的な単語です。基本的にカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使うことができます。
- 「get married」はイベントとして「結婚する」という動詞句として使われる一方、「married」は「すでに結婚している状態」を指す形容詞です。「I got married last year.」(私は昨年結婚しました) と「I am married.」(私は結婚しています) は意味が異なります。
be動詞 + married
- “I am married.”
- “They are married.”
状態を表すため、be動詞と一緒に使われることが多いです。
- “I am married.”
get married
- “I got married.”
これは動詞 “marry” の受動的・状態変化を強調する表現で、「結婚する」という意味を表すフレーズです。
- “I got married.”
married to + 人
- “I’m married to John.”
“married” に「結婚相手」を示す場合に “to” を使う点は、学習者がしばしば間違えやすいポイントです。
(× I’m married with John. → 誤用)
- “I’m married to John.”
可算・不可算の区別
- 「married」は形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
フォーマル/カジュアル
- どの場面でも使えるオールラウンドな形容詞です。ただし「I am married to him.」などはどんなシーンでも通じますが、よりカジュアルには “I’m married” と短く言うことも多いです。
“Are you married?”
「あなたは結婚していますか?」“I’ve been married for five years.”
「結婚して5年になります。」“My sister just got married last weekend!”
「私の姉(妹)は先週末に結婚したばかりだよ!」“It’s important to inform HR if your marital status changes from single to married.”
「独身から既婚に変わった場合は、人事部に報告することが大切です。」“She updated her insurance details after she got married.”
「彼女は結婚後、保険の詳細をアップデートしました。」“Married employees can opt for different benefit plans.”
「既婚の従業員は、異なる福利厚生プランを選択できる場合があります。」“The survey indicated that 60% of respondents were married.”
「調査によると、回答者の60%が既婚者であることがわかりました。」“Married couples often report higher rates of financial stability.”
「既婚のカップルは、経済的安定性が高いと報告されることが多いです。」“In demographic studies, the classification of married versus single is crucial.”
「人口統計学の研究では、既婚と独身の区別が極めて重要です。」wedded (古風あるいは文語的)
意味は「結婚している」ですが、現代ではあまり使われません。hitched (口語・スラング気味)
「結婚している」をくだけて言う際に使われることがあります。- single (独身の)
- unmarried (結婚していない)
- 発音記号(IPA): /ˈmærid/ (アメリカ英語), /ˈmærɪd/ (イギリス英語もほぼ同じ)
- アクセント: 単語の最初の音節「mar-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では語末の /d/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- よくある間違い: “merry” (/ˈmɛri/)「楽しい」と混同しがちです。スペルは似ていますが、発音も意味も大きく違います。
- “married with …” の間違い
- 「私は〜と結婚している」と言いたいときに “I’m married with John.” としてしまうミスが多いですが、正しくは “I’m married to John.” です。
- 「私は〜と結婚している」と言いたいときに “I’m married with John.” としてしまうミスが多いですが、正しくは “I’m married to John.” です。
- “get married” と “be married” の混同
- “get married” は「結婚する(という行為)」、 “be married” は「結婚している(状態)」なので使い分けに注意。
- “get married” は「結婚する(という行為)」、 “be married” は「結婚している(状態)」なので使い分けに注意。
- スペルミス
- 「mariage」「merried」などと誤って書いてしまう例があります。
- 「mariage」「merried」などと誤って書いてしまう例があります。
- TOEIC・英検などの試験出題
- “married” は頻出単語ではないものの、自己紹介や状況説明の際にしばしば出てきます。「marital status」(配偶者の有無) に関する問題で出題されることもあるので要チェックです。
- 「married」の始まり “mar-” は “marry (結婚する)” とスペルが似ていますし、字面から「結婚」を連想しやすいです。
- “I’m married to Mary.” のようなシンプルな例文を覚えると、前置詞 “to” とセットで記憶に残せます。
- 語尾の「-ed」は「結婚という出来事が既に起きて、状態が継続している」ことを連想させると覚えやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- staff(単数/集合的に使う名詞形)
- staffs(まれに「複数の職員集団」として使われることがありますが、一般的ではありません)
- staffing(動詞 “to staff” の動名詞形。組織に人員を配置すること)
- staffed(動詞 “to staff” の過去形・過去分詞形)
- 動詞 “to staff”:「人員を配置する」「~をスタッフで満たす」という意味で使われます。
例:“We need to staff the reception desk for the event.”
(イベントの受付に人員を配置する必要がある。) - B1(中級)
日常的な職場やグループの話をする時に重要で、頻出度も比較的高い単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、語幹 “staff” の形でシンプルに使われます。
- 「従業員・職員・スタッフ全体」
会社や組織、学校などで働く人々をまとめて指すときに使われます。 - 「杖」
歴史的には人が支えに使う「棒・杖」を意味することがありますが、現代ではこの用法は文学的または特定の場面(ファンタジー作品など)で目にすることが多いです。 - “staffing” (人員配置)
- “staffer” (スタッフの一員、職員)
- “personnel” (職員、人員) - 類義語
- teaching staff(教職員)
- staff meeting(スタッフ会議/職員会議)
- staff shortage(人員不足)
- staff turnover(スタッフの入れ替え、離職率)
- support staff(サポートスタッフ)
- medical staff(医療スタッフ)
- staff lounge(スタッフ用休憩室)
- staff discount(従業員割引)
- staff performance(スタッフの業績・パフォーマンス)
- senior staff(上級スタッフ)
- ビジネスシーンや組織内で従業員全体をまとめて表すフォーマルな表現として使用されます。
- 「杖」という原義のイメージから「支える」というニュアンスが含まれており、「組織を下支えする人々」を指すときによく使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、主に職員やグループをまとめて指すため、一人ひとりを「staff」と呼ぶのは文脈次第で不自然になる場合があります(その場合は “staff member” や “employee” などを使うことが多い)。
- [可算/不可算]
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- “The staff in this office are always helpful.” (複数扱い)
イギリス英語では複数扱い、アメリカ英語では単数扱いをすることがよくあります。
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- [動詞形] “to staff”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
例:“We need to staff the new branch office immediately.”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
- “Staff up”: 必要に応じてスタッフを増強すること
例:“We must staff up for the busy season.” - “Short-staffed”: スタッフ不足の
例:“We were short-staffed during the holiday.” - “The staff at the café are so friendly, I love coming here.”
(このカフェのスタッフはとても親切だから、ここに来るのが大好き。) - “I asked one of the staff members to help me find my size.”
(スタッフの方に自分のサイズを探すのを手伝ってもらった。) - “Our staff party is next Friday, don't forget!”
(うちのスタッフパーティーは来週の金曜日だから、忘れないで!) - “We have a staff meeting every Monday morning.”
(私たちは毎週月曜の朝にスタッフ会議を行います。) - “The new policy will affect all staff within the company.”
(新しい方針は会社内のすべてのスタッフに影響します。) - “Due to budget cuts, we’re operating with a reduced staff right now.”
(予算削減のため、現在は少人数のスタッフで運営しています。) - “The teaching staff at this university includes many renowned professors.”
(この大学の教員陣には著名な教授が多数含まれています。) - “According to the survey, staff satisfaction directly impacts student performance.”
(調査によると、スタッフの満足度は学生の成績に直接影響を与える。) - “We need more research staff for our ongoing project on climate change.”
(気候変動に関する進行中のプロジェクトには、さらなる研究スタッフが必要です。) - “Personnel”(人員・職員)
“Staff” と似ていますが、よりフォーマルで官公庁や大企業の書類などで見られます。 - “Employees”(従業員)
個々の従業員を指すのに適しており、集合的なニュアンスがやや薄い。 - “Workforce”(労働力)
組織全体や産業の労働力をまとめて指す言葉として使われます。 - 明確な「反意語」はありませんが、「失業者(the unemployed)」や「クライアント(clients)」など、職員とは異なる立場を表す言葉が対比として挙げられる場合があります。
- IPA (アメリカ英語): /stæf/
- IPA (イギリス英語): /stɑːf/
- アメリカ英語では「スタッフ」のように「ア」母音が入るイメージ([æ])。
- イギリス英語ではやや長めの [ɑː] で「スターフ」のように聞こえます。
- 強勢はひとつの音節しかないため、特にアクセントの移動はありません。
- “stuff”(物・こと)と混同して発音する間違い。
- イギリス英語を意識するなら “stɑːf” と長めに。アメリカ英語なら “stæf” と短めの音で発音しましょう。
- スペルミス
“stuff” と混同しがちなので要注意。 - 単数・複数扱い
“The staff is…” と単数扱いする場合もあれば “The staff are…” と複数扱いされる場合もあり、混乱しやすいです。イギリス英語では複数扱いがやや一般的です。 - 英検・TOEIC などの試験でも、ビジネス文脈でよく出題されます。集合名詞として単数・複数扱いどちらが適切かなどが問われることがあります。
- 「スタッフ (staff) は人(=組織を支える杖)」と覚える
古英語の“stæf”=「棒」「杖」というイメージから、「会社や組織を支える人たち」を簡単にイメージすると記憶しやすいです。 - “Staff = Support” という連想をしておくと、「支える」「下支えする」という概念がスッと頭に入り、単語の意味を結びつけやすくなります。
- A magazine or book containing humorous stories or cartoons, often told in a sequence of pictures (漫画雑誌、コミックブック)。
- A comedian or someone who performs humorous acts (芸人、コメディアン) — ただし文脈による。
- 「漫画」や「コミック」と呼ばれる、コマ割りされたイラストを中心としたストーリーやギャグを掲載している雑誌や本のこと。
- 「お笑い芸人」の意味でも使われるが、こちらは主に口語的表現。
- 単数形: comic
- 複数形: comics
- 形容詞: comic (例: a comic actor = コメディ俳優, お笑い系の俳優)
- 派生語: comical (形容詞: こっけいな、笑える)
- 語幹: com- (ラテン語の “cōmicus” に由来)
- 接頭語/接尾語: 明確な接頭語・接尾語は含まれませんが、形容詞形「comical」の -al は形容詞化の接尾語。
- 漫画・コミック(comic book/ comic magazine)
ストーリー仕立てのイラストやキャラクターが描かれたものを指す。 - お笑い芸人(a comic)
話術や動きで人を笑わせる職業的な芸人を意味する場合。 - comic book → 漫画本
- comic strip → 新聞などの漫画コーナー
- comic relief → (緊張した場面を和ませる)お笑い要素
- comic convention → 漫画やポップカルチャーのイベント
- stand-up comic → スタンダップコメディの芸人
- comic character → 漫画キャラクター
- comic art → コミックアート、漫画の芸術
- comic series → 漫画シリーズ
- collect comics → 漫画を収集する
- comic genius → 天才的なコメディーセンスを持つ人
- 語源: ラテン語の “cōmicus” やギリシャ語の “kōmikos” から派生し、最初は「喜劇の」「笑いを引き起こす」といった意味を持っていました。
- 歴史的背景: 中世から「喜劇」を指す言葉として広がり、英語では「comedian(コメディアン)」を形容するときにも関連語が使われていました。20世紀以降、アメリカでマンガ形式の雑誌のことを「comic」と呼び始めたのが一般的になりました。
- ニュアンス:
- 漫画に関して言えば気軽な娯楽性が強い印象。
- 芸人を指す場合は口語的で、ややくだけた会話か、コメディに関する文脈で登場。
- 書き言葉・話し言葉ともに、漫画の意味で使われることが多い。
- 漫画に関して言えば気軽な娯楽性が強い印象。
- 可算名詞 (countable noun)
「a comic」「two comics」など、数えられる形で用いられます。 - 用法のポイント:
- 漫画を指す場合はしばしば複数形の「comics」で使われることが多い。
- お笑い芸人を指すときには「He is a comic.」のように、単数形。
- 漫画を指す場合はしばしば複数形の「comics」で使われることが多い。
- read a comic → 漫画を読む
- He is a born comic. → 彼は生まれつきおもしろい人だ(芸人気質だ)。
- comic timing → (芸やジョークの)絶妙なタイミング
- 漫画の意味で使うときはカジュアル寄り。
- 芸人を指す場合はやや口語表現。
- “I just picked up a new comic from the bookstore.”
(本屋で新しい漫画を買ったんだ。) - “Do you like reading comics or watching anime?”
(漫画を読むのとアニメを見るの、どっちが好き?) - “My brother wants to be a comic when he grows up.”
(弟は大きくなったら芸人になりたいらしいよ。) - “Our company is sponsoring a comic convention next month.”
(来月、当社は漫画コンベンションのスポンサーをします。) - “We’re looking for a comic artist to collaborate with on our new project.”
(新プロジェクトでコラボする漫画家を探しています。) - “The marketing team used comic-style illustrations to reach younger audiences.”
(マーケティングチームは若い層にアピールするためにコミック風のイラストを使いました。) - “Scholars have analyzed the evolution of the comic as a cultural medium.”
(研究者たちはコミックが文化的媒体としてどのように進化してきたかを分析している。) - “This paper discusses the socio-political themes found in 20th-century American comics.”
(この論文は20世紀のアメリカン・コミックに見られる社会政治的テーマを論じています。) - “Comics are an intersection of visual art and literature.”
(コミックは視覚芸術と文学の交差点に位置します。) - manga(日本の漫画)
- 日本のマンガ文化を指すことが多い。英語圏でも
Manga
という固有のジャンルとして定着。
- 日本のマンガ文化を指すことが多い。英語圏でも
- graphic novel(グラフィックノベル)
- 漫画やイラスト主体の物語形式の本。ストーリーがより長編で、内容がやや深いことが多い。
- 漫画やイラスト主体の物語形式の本。ストーリーがより長編で、内容がやや深いことが多い。
- cartoon(アニメ/風刺漫画など)
- 新聞の風刺漫画や短編アニメなど、絵によるユーモア表現全般。
- 新聞の風刺漫画や短編アニメなど、絵によるユーモア表現全般。
- funnies(米口語で「漫画欄」)
- 特に新聞のコミック(漫画)欄を指す、口語的表現。
- drama(ドラマ), serious piece(シリアスな作品)
- 直接的な反意語ではないが、ユーモアが主体の「comic」と対比する意味合いで使われることがある。
- アメリカ英語: /ˈkɑːmɪk/
- イギリス英語: /ˈkɒmɪk/
- 最初の音節「co-」にアクセントが置かれます:「KAH-mik」または「KOM-ik」。
- アメリカ英語: 「カーミック」寄りの発音 /ˈkɑːmɪk/
- イギリス英語: 「コミック」寄りの発音 /ˈkɒmɪk/
- /ˈkoʊmɪk/ のように、「コウミック」と長めに発音してしまう間違いがある。
- アクセントが後ろの「-mic」に移らないよう注意。
- スペルミス: “comic” を “comik” と誤記する例など。
- 同音異義語との混同: “comet(彗星)” と綴りが似ていて間違う場合がある。
- 「コミック」と「コミカル」 の使い分け: “comical” や “comic” は形容詞で「面白い」「こっけいな」を意味するが、名詞の “comic” は主に「漫画」「芸人」である。
- TOEICや英検など: エンターテインメントや趣味を語るリーディング・リスニング問題で登場する可能性がある。
- 「コミック」は「笑える」「楽しめる」というイメージが根底にある、と覚えると理解がしやすいです。
- 日本語にも「コミック誌」「コミック本」という表現があるので、そこから連想で覚えると良いでしょう。
- 「co- (一緒) + mic (マイク)?」と面白おかしく覚えると、芸人がマイクで笑わせるイメージとも結びつけやすいかもしれません(実際の語源とは異なりますが、イメージの定着には有効です)。
〈C〉《...の》約束, 誓約, 公約《to ...》 / 《...への》かかわり合い, 傾倒《to ...》〈U〉委託,委任 / 勾留, 収容 / 関与
commitment
commitment
解説
〈C〉《...の》約束, 誓約, 公約《to ...》 / 《...への》かかわり合い, 傾倒《to ...》〈U〉委託,委任 / 勾留, 収容 / 関与
commitment
1. 基本情報と概要
単語: commitment
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので、複数形はcommitments(コミットメンツ)ですが、主に不可算名詞的にも使われます。
英語の意味:
日本語の意味:
他の品詞形の例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス・注意点:
口語・文章・フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が commitment の詳細な解説です。ビジネスシーンや学業、または個人的な目標設定にも幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉委託,委任
〈U〉〈C〉(刑務所などへの)抱留,(病院などへの)収容《+to+名》
〈U〉〈C〉(…への…する)公約,約束《+to+名+todo》
〈C〉(…への)かかわり合い;専心,傾倒《+to+名》
driver's license
driver's license
解説
運転免許証(driving license)
driver's license
1. 基本情報と概要
単語: driver’s license
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
意味(英語): A document permitting a person to drive a motor vehicle.
意味(日本語): 運転免許証。運転する権限を証明するための公式文書です。「車などの乗り物を合法的に運転できる資格を持っている」ということを表します。日常会話から公的な場面までよく使われます。
活用形
名詞なので活用形(動詞のような変化)はありませんが、複数形は driver’s licenses となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
由来・単語同士の関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル: どちらにも使われます。公的場面では “driver’s license” と呼ぶのが普通ですが、口語でも同様に使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/公的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
運転免許証に明確な反意語はありませんが、強いて挙げると:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “driver’s license” に関する詳細解説です。日常会話から公的手続きまで幅広く使われる、非常に重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えてください。
運転免許証(driving license)
adult
adult
解説
おとな,成人
adult
1. 基本情報と概要
単語: adult
品詞: 名詞(「大人」という意味で使われる)
※形容詞としても使われ、「成人向けの」「大人らしい」という意味を表すことができます。
英語での意味: A fully grown person.
日本語での意味: 成人、大人。
一般的に年齢や成熟度によって「子ども」と区別される「大人」を指します。「成人」をややカジュアルに言う時にも使われます。例えば「He is an adult now.(彼はもう大人だ)」のような形で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使用
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「adult(アダルト)」の詳細な解説です。大人としての成熟度を表す基本的な単語なので、会話やビジネス、学術などあらゆる場面で使われます。しっかり覚えておきましょう。
おとな,成人
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》『王位』,統治権;君主,王,女王 / 〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+『of』+『名』》;(一般に勝利の栄冠 / 《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+『of』+『名』》 / 〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき) / 〈C〉歯冠;人工歯冠...
crown
crown
解説
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》『王位』,統治権;君主,王,女王 / 〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+『of』+『名』》;(一般に勝利の栄冠 / 《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+『of』+『名』》 / 〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき) / 〈C〉歯冠;人工歯冠...
crown
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》『王位』,統治権;君主,王,女王 / 〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+『of』+『名』》;(一般に勝利の栄冠 / 《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+『of』+『名』》 / 〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき) / 〈C〉歯冠;人工歯冠...
1. 基本情報と概要
単語: crown
品詞: 名詞 (なお、動詞としても使われる形があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語幹: “crown”
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
どちらも「クラウン」のように “au” を「アウ」と発音します。アクセントは先頭の音節 “crown” にあります。
発音のよくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「crown」は文字通り王様の象徴となる「王冠」という意味だけでなく、様々な文脈で「最上のもの」「頂上の部分」を表す便利な単語です。動詞としても使えるので、ぜひ幅広い使い方を覚えておきましょう。
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》王位,統治権;君主,王,女王
〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+of+名》;(一般に勝利の栄冠
《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+of+名》
〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき)
〈C〉歯冠;人工歯冠
〈C〉《英》クラウン紙幣(英国の旧銀貨);(一般に)王冠をデザインに使った貨幣
…‘の'頭に王冠をのせる,'を'王位につける
(栄冠・賞を)…‘に'授ける《+名+with+名》
〈物が〉…‘の'頂部[てっぺん]をおおっている
《crown+名+名》(…として)…'を'認める
(…を)…‘に'歯冠をかぶせる《+名+with+名》
低い / (人格・行為などが)卑しい / 《補語にのみ用いて》(体が) 弱った / 《供給が》不十分な, 《...が》乏しい 《in, on ...》
low
low
解説
低い / (人格・行為などが)卑しい / 《補語にのみ用いて》(体が) 弱った / 《供給が》不十分な, 《...が》乏しい 《in, on ...》
low
1. 基本情報と概要
単語: low
品詞: 形容詞(副詞としても用いられる)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /loʊ/(米音), /ləʊ/(英音)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “low” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、うまく活用してみてください。
(価格・数量・程度などが)低い,少ない
(身分・地位などが)低い,卑しい
(人格・行為などが)卑しい,下劣な,下品な
《補語にのみ用いて》(体が)弱った;元気のない,憂うつな
(供給が)不十分な;(…が)乏しい《+in(on)+名》
(音・声が)低い,小さい
(生物が)下等な
最低点,最低水準
(高さ・位置が)低い,低い所にある
…'を'写す,複写する,模写する / …'を'まねた / (…から)…'を'こっそり写す,盗作する《+名+from(off)+名》 / (…から…へ)複写する《+from(out of)+名+into+名》 / (…を)こっそり写し取る《+from(off)+名》
copy
copy
解説
…'を'写す,複写する,模写する / …'を'まねた / (…から)…'を'こっそり写す,盗作する《+名+from(off)+名》 / (…から…へ)複写する《+from(out of)+名+into+名》 / (…を)こっそり写し取る《+from(off)+名》
copy
…'を'写す,複写する,模写する / …'を'まねた / (…から)…'を'こっそり写す,盗作する《+名+from(off)+名》 / (…から…へ)複写する《+from(out of)+名+into+名》 / (…を)こっそり写し取る《+from(off)+名》
1. 基本情報と概要
単語: copy
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形
他の品詞になる場合の例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
幅広い場面で頻出する動詞「copy」。同時に、名詞として「コピー(複写)」や「(書籍などの)一冊」という意味でも使われるため、ぜひセットで覚えておくと便利です。
clerk
clerk
解説
〈C〉(銀行・会社の)事務員 / (官庁の)書記 / 《米》店員, 売り子
clerk
以下では、名詞「clerk」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「clerk」はオフィスなどで書類整理をしたり、窓口やレジで接客をしたりする人を指す名詞です。
主に事務作業・接客業務などに携わる人を表すときに使われます。日常会話やビジネスでは「受付係」「店員」「事務スタッフ」といったニュアンスです。
品詞
活用形
名詞ですので、通常は数によって以下の形があります。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文・表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「clerk」の詳細な解説です。事務や窓口対応をする人を幅広く指す便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(銀行・会社の)行員,社員;事務員
(官庁の)書記,事務官,吏員;(教会の)書記
《米》店員,売り子(=salesclerk)(《英》shop assistant)
事務員(書記など)として働く
married
married
解説
『結婚した』,夫婦の,結婚で結ばれた / 既婚者
married
以下では、形容詞「married」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: married
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): having a husband or wife
意味(日本語): 既婚の、結婚している状態を示す
「married」は「結婚している、既に配偶者がいる」ことを表す形容詞です。「私は結婚しています」と言いたいときは “I am married.” と表現します。日常会話でもよく使われますが、「既婚の人」というニュアンスを伝える場合にぴったりな単語です。
活用形
形容詞なので時制変化はありませんが、文脈に応じて以下のような表現を使います。
他の品詞への派生形
CEFRレベル目安: A2 (初級)
→ 日常会話で「あなたは結婚していますか?」「私は結婚しています」など、基本的な自己紹介や質問で広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ 「married」と比べると、「wedded」はよりフォーマル・文語的、「hitched」はカジュアルでスラング寄りの表現です。一般的に「married」が最も広く使われます。
反意語 (Antonyms)
→ 「single」は最も一般的に使われる「独身」の表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「married」の詳細解説です。日常生活やビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える基本的な形容詞ですので、混同に気をつけて使いこなしましょう。
結婚した,夫婦の,結婚で結ばれた
既婚者
staff
staff
解説
〈C〉つえ / 支えとなるもの / 《集合的に》職員,社員 / 【動/他】...に職員を置く /
staff
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Staff” は、主に「ある組織に属する従業員全体」や「職員」を指す英単語です。また、歴史的・物理的な意味では「杖(つえ)」という意味もあります。
日本語での意味
「スタッフ」「職員」「従業員」「杖」を指す言葉です。よく「会社のスタッフ」「お店のスタッフ」などと言うときに使われる、集団を表す名詞です。人員のまとまりを指すほか、「杖」という意味もありますが、現代では多くの場合「従業員」や「職員全体」として使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “stæf” が起源で、「棒」「細い木の枝」などの意味をもちました。杖のように、人を支える「棒」という意味から転じて、人の働きを支える「スタッフ(職員)」という用法へと広がっていったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “staff” の詳細解説です。企業やお店、大学など、どのような組織にも所属する「人」のまとまりを表す便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしておきましょう。
つえ,棒,さお;旗ざお
(職能・権威などを示す)つえ,権標・指揮棒
(…の)支え[となるもの],頼り[となるもの]
《集合的に》職員,社員,局員,スタッフ;幹部
《集合的に》幕僚
(音譜などを記す)譜表,五線(stave)
〈職場など〉‘に'(…の)職員(部員など)を置く《+名+with+名》
comic
comic
解説
〈C〉《話》喜劇依優,コメディアン,こっけいな人 / 〈C〉=comic book / 《複数形で》=comic strip
comic
1. 基本情報と概要
単語: comic
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「comic」は、日常的な話や趣味の話、エンターテインメント分野でよく登場します。マンガを読む場面や、芸人を指す際などに使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B1(中級)
日常でよく使われる語ですが、マンガ文化がある地域によってはさらに一般的に使われるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的/教養的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「comic」の詳細解説です。マンガ好きの方にも、お笑い業界に興味のある方にも、覚えておくと便利な単語です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
〈C〉《話》喜劇依優,コメディアン,こっけいな人
〈C〉=comic book
《複数形で》=comic strip
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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