和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞: the next day(翌日)、next week(来週)
- 名詞: the next(次の番、次の人)
- 代名詞: Next, please.(次の方、どうぞ)
接頭語・接尾語・語幹
「next」は、明確な接頭語や接尾語をもたない単語です。語幹は「next」そのものとなります。派生語や類縁語など
「next」の大きな派生語はあまりありませんが、形容詞・名詞・代名詞の用法で用いられるなど、多機能に使える単語です。- next to nothing
- 日本語訳:ほとんど何もない(状態)
- 日本語訳:ほとんど何もない(状態)
- next in line
- 日本語訳:並んでいる中で次の順番
- 日本語訳:並んでいる中で次の順番
- next door
- 日本語訳:隣に(住んでいる)、隣室の
- 日本語訳:隣に(住んでいる)、隣室の
- the next question
- 日本語訳:次の質問
- 日本語訳:次の質問
- the next best thing
- 日本語訳:次に良いもの、次善策
- 日本語訳:次に良いもの、次善策
- the next step
- 日本語訳:次の段階、次のステップ
- 日本語訳:次の段階、次のステップ
- next time
- 日本語訳:次回
- 日本語訳:次回
- next week
- 日本語訳:来週
- 日本語訳:来週
- next day
- 日本語訳:翌日
- 日本語訳:翌日
- next available date/time
- 日本語訳:次に空いている日/時間
- 日本語訳:次に空いている日/時間
語源:
「next」は、中英語の “nexte” や古英語の “nīehsta” (意: 最も近い) にさかのぼり、「near(近い)」と同じ語源をもっています。「近い」を基に「すぐ後に来る」という意味へと発展しました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「next」は、口語でも文語でも使えるシンプルで便利な単語です。
- 一方で、意味がとても広いため、「何が」次なのかを文脈で明確にすることが大切です。
- フォーマルな指示にもカジュアルな会話にも問題なく使えますが、敬語的な表現は含まないため、ビジネス文書などでより丁寧な表現をしたいときは「the following 〜」などを使う場合もあります。
- 「next」は、口語でも文語でも使えるシンプルで便利な単語です。
副詞として:
例) “What should we do next?”「次に何をすべきですか?」
→ 動作や出来事の順番を示す際によく使われます。構文例:
1) “First, wash your hands. Next, chop the vegetables.”- 最初に手を洗ってください。その次に野菜を刻んでください。
2) “We’ll discuss the plan next.” - 次にその計画を議論します。
- 最初に手を洗ってください。その次に野菜を刻んでください。
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- 日常会話でもビジネス会議の進行でも、「次に」という意味で幅広く使えます。
- 口頭発表やプレゼンでも、段落を区切るときに “Next,” とよく使います。
- 日常会話でもビジネス会議の進行でも、「次に」という意味で幅広く使えます。
注意点:
- 「next」を形容詞として使うときは、可算名詞(the next day)や固有の対象(the next person)を修飾します。
- 副詞としての「next」は、文全体や動詞を修飾し、「順番の次」を表します。
- 「next」を形容詞として使うときは、可算名詞(the next day)や固有の対象(the next person)を修飾します。
- “I’m going to the store now. What do you want to do next?”
- いまお店に行くけど、次に何したい?
- いまお店に行くけど、次に何したい?
- “Let’s watch this movie first and then decide what to do next.”
- まずこの映画を観て、その後に次に何をするか決めよう。
- まずこの映画を観て、その後に次に何をするか決めよう。
- “I’ve finished cleaning the living room. Next, I’ll tackle the kitchen.”
- リビングの掃除は終わったよ。次はキッチンに取りかかるね。
- “Next, I will present our quarterly sales results.”
- 次に、四半期の売上結果を発表します。
- 次に、四半期の売上結果を発表します。
- “Let’s finalize the budget. Next, we should confirm the schedule.”
- 予算を確定させましょう。その次に、スケジュールを確認すべきです。
- 予算を確定させましょう。その次に、スケジュールを確認すべきです。
- “We discussed the marketing plan. Next, we need to engage with potential clients.”
- マーケティング計画については議論しました。次は、見込み客へのアプローチを行う必要があります。
- “Next, we will examine the results of the survey in detail.”
- 次に、その調査結果を詳しく検証します。
- 次に、その調査結果を詳しく検証します。
- “After reviewing the literature, we next consider the implications of these theories.”
- 文献をレビューした後、続いてこれらの理論の示唆するところを検討します。
- 文献をレビューした後、続いてこれらの理論の示唆するところを検討します。
- “Next, the paper explores possible solutions to the observed phenomenon.”
- 次に、本稿では観察された現象に対する可能な解決策を探求します。
類義語
- then(その次に)
- こちらは順番に続いて起こることを表します。やや柔らかい表現で、“next”ほど「直接的な次」ではないときもあります。
- こちらは順番に続いて起こることを表します。やや柔らかい表現で、“next”ほど「直接的な次」ではないときもあります。
- afterwards(その後で)
- 話し手がある程度時間の経過を念頭に置いていて、順序的にあとで起こることを強調します。
- 話し手がある程度時間の経過を念頭に置いていて、順序的にあとで起こることを強調します。
- subsequently(その後)
- よりフォーマル・学術的な表現。論文やビジネスレポートなどで使うことが多いです。
- then(その次に)
反意語
- 副詞としての「反意語」として明確には定めにくいですが、“previously” or “beforehand” のように「前に」を表す単語は対立する意味を持ちます。
- IPA: /nekst/
- アクセント: “next” の一音節目(最初で唯一の音節)にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音:
- アメリカ英語: /nekst/
- イギリス英語: /nekst/
→ 大きな違いはありません。
- アメリカ英語: /nekst/
- よくある発音ミス:
- “e” の部分を長く引っ張らず、短い「ネ」に近い発音で止めます。
- 語末の “t” を発音せずに「ネックス」という音で終わらせてしまうこともあるので、しっかり「ト」まで発音すると通じやすくなります。
- “e” の部分を長く引っ張らず、短い「ネ」に近い発音で止めます。
- スペルミス: “netx” や “nex” と書いてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: “next” と似た発音を持つ単語は特にありませんが、「テキスト(text)」などとの聞き間違いには気をつけましょう。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICなどでは、流れを示す際に “next,” “then,” “finally” といった順番表現が問われる問題がよく見られます。
- 英検では、文章の流れをつかむ一環でこの副詞の用法が理解できているか確認される場合があります。
- TOEICなどでは、流れを示す際に “next,” “then,” “finally” といった順番表現が問われる問題がよく見られます。
- 覚え方のイメージ:
「new (新しい)」+「-xt(続く)」という感覚で、「新しく来るもの=次に来るもの」と連想すると覚えやすいかもしれません。 - 勉強テクニック:
- いろいろなシーンで「次に」と言いたいときにはとにかく “next” と口に出して使い、体で覚えてしまうのが手っ取り早いです。
- スピーチやプレゼンの流れを言うとき、“First, … Next, … Finally, …” と段階を踏んで練習してみてください。
- いろいろなシーンで「次に」と言いたいときにはとにかく “next” と口に出して使い、体で覚えてしまうのが手っ取り早いです。
活用形:
- 単数形: lake
- 複数形: lakes
- 単数形: lake
他の品詞形:
- 「lakeside」(名詞/形容詞): 湖畔(の〜)
- 「lakefront」(名詞/形容詞): 湖に面した(場所) など
- 「lakeside」(名詞/形容詞): 湖畔(の〜)
- 「lake」は特別に接頭語や接尾語がついている単語ではありません。
- 類似の関連語として「lakeside」(湖畔)、「lakefront」(湖に面した)などの複合語があります。
- mountain lake (山間湖)
- lake shore (湖岸)
- frozen lake (凍った湖)
- deep lake (深い湖)
- calm lake (穏やかな湖)
- natural lake (天然の湖)
- artificial lake (人工の湖)
- lake house (湖畔の家)
- lake district (湖水地方)
- lakefront property (湖畔の物件)
- 語源:
- 古英語の “lacu”(溝、池)に由来し、そこから「液体が溜まっている場所」という意味が派生して現在の「湖」を指すようになりました。
- 古英語の “lacu”(溝、池)に由来し、そこから「液体が溜まっている場所」という意味が派生して現在の「湖」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「lake」は「海」や「川」に比べて規模が比較的制限された静かな水面というイメージを持ちやすいです。
- 「lake」は「海」や「川」に比べて規模が比較的制限された静かな水面というイメージを持ちやすいです。
- 使用時の注意点:
- 日常会話からフォーマルな文書まで広く使えます。地形や自然環境についての説明でよく登場します。
- 特別に強い感情的響きなどはありませんが、「湖畔でのんびり」「静けさ」という雰囲気を連想させることが多いです。
- 日常会話からフォーマルな文書まで広く使えます。地形や自然環境についての説明でよく登場します。
- 可算名詞: 「a lake」「two lakes」のように、数えられる名詞として使います。
一般的な構文例:
- “There is a lake near my house.” (家の近くに湖があります)
- “We visited several beautiful lakes during our trip.” (私たちの旅ではいくつかの美しい湖を訪れました)
- “There is a lake near my house.” (家の近くに湖があります)
イディオム:
- 「be all at sea」のような“sea”が入るイディオムはいくつかありますが、「lake」を使った特殊なイディオムはあまり多くありません。ただし「Great Lakes」(五大湖地区)という固有名称はよく使われます。
フォーマル/カジュアル:
- 新聞記事や正式な地理文書でも使われる (フォーマル)
- 日常会話で特に問題なく使える (カジュアル)
- 新聞記事や正式な地理文書でも使われる (フォーマル)
“Let's go for a walk around the lake this afternoon.”
(今日の午後、湖のまわりを散歩しようよ。)“I love the view of the sunset over the lake.”
(湖に沈む夕日を見るのが大好きなんだ。)“We had a picnic by the lake last weekend.”
(先週末、私たちは湖のそばでピクニックをしました。)“Our company retreat will be held at a lakeside resort.”
(会社の研修は湖畔のリゾートで行われます。)“The client wants a conference room with a view of the lake.”
(クライアントは湖の眺めがある会議室を希望しています。)“Investing in lakefront properties can be quite profitable.”
(湖畔の不動産に投資することはかなり利益が出る場合があります。)“Sediment samples from the lake reveal changes in climate over centuries.”
(湖で採取した堆積物のサンプルは、何世紀にもわたる気候の変化を示しています。)“Researchers are studying the lake's ecosystem to understand biodiversity.”
(研究者たちは生物多様性を理解するために、その湖の生態系を調査しています。)“The water quality of the lake is monitored regularly by environmental scientists.”
(環境科学者たちは湖の水質を定期的に監視しています。)類義語 (Synonyms)
- pond (池)
- 「湖」より小さめで、人工の場合も多い。
- 「湖」より小さめで、人工の場合も多い。
- reservoir (貯水池)
- 特に水をためるために人工的に作られた湖状のもの。
- 特に水をためるために人工的に作られた湖状のもの。
- lagoon (潟)
- 海や川とのつながりがある浅い水域のこと。
- 海や川とのつながりがある浅い水域のこと。
- pond (池)
反意語 (Antonyms)
- 特定の「反意語」はありませんが、文脈によって「land (陸)」は水と対比されることが多いです。
- 特定の「反意語」はありませんが、文脈によって「land (陸)」は水と対比されることが多いです。
- pond は湖よりも小さい印象を持ちます。
- reservoir は実用目的のための人工的な水域。
- lagoon はサンゴ礁や沿岸部に隣接する浅い水域。
- IPA(国際音声記号): /leɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語: いずれも /leɪk/ と発音し、大きな差はほとんどありません。
- 強勢(アクセント): l-ÁKE のように、1音節なので特にアクセントの位置は固定です。「レイク」とクリアに発音します。
- よくある発音の間違い:
- 語尾の [k] を弱く発音しすぎて「レイ」だけに聞こえないように注意します。
- スペルミス: 「lake」を「lack」と間違えるなど。同音ではないですが、つづりが似ているため気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「like」と似た発音にしないように /laɪk/ との違いに注意。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICや英検などでは、リスニングパートで自然環境の説明に出てくる可能性があります。
- スペリング問題としては難しくはありませんが、他単語との混同を避けるように覚えましょう。
- TOEICや英検などでは、リスニングパートで自然環境の説明に出てくる可能性があります。
- スペルのポイント: 「l + a + k + e」と4文字でシンプル。最後の “e” は発音しない無音のe。
- イメージ: 「静かな水辺に囲まれた場所」という風景をイメージすると、単語の意味が浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック:
- 地図や写真を見て「sea」「river」「lake」「pond」などを見比べると自然と区別できるようになります。
- 「レイク」を目で見て発音しながら、実際に湖が出てくる写真などを見てイメージを定着させると効果的です。
- 地図や写真を見て「sea」「river」「lake」「pond」などを見比べると自然と区別できるようになります。
- part (名詞):「部分」
- partial (形容詞):「部分的な」「片寄った」
- participate (動詞):「参加する」※語根は “part” ですが、意味が派生しています。
- part(部分)
- -ly(副詞化の接尾辞)
- part (名詞):「部分」
- partial (形容詞):「部分的な」
- partially (副詞):「部分的に」(“partly”とほぼ同義)
- partner (名詞):「パートナー」(語源上は “part” の概念が派生)
- partly because …(一部は…だから)
- partly due to …(一部は…に起因して)
- partly responsible for …(…に対して一部責任がある)
- partly cloudy(部分的に曇り)
- partly true(部分的に本当)
- partly visible(部分的に見える)
- partly funded by …(一部は…によって資金提供されている)
- partly agreed on …(…について一部は同意した)
- partly completed(部分的に完成した)
- partly available(部分的に利用可能)
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 「完全には〜でないが、一部分は〜と言える」というニュアンスが強いです。
- 数量や状態を完全に示せない時、原因が1つではない時などに用いると自然です。
- 文中での位置: 「部分的に~」「いくつか理由があるうちの一つとして~」など、主に動詞や形容詞を修飾する形で使います。
- フォーマル/カジュアル: 日常会話、ビジネス文書、学術論文など、あらゆる文脈で使用できますが、尖ったカジュアル表現ではなく、穏やかな表現として広く使えます。
- 可算・不可算の区別: 副詞なので、名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- partly + 形容詞:
- The project was partly successful.
- The project was partly successful.
- partly + 過去分詞:
- The building was partly damaged.
- The building was partly damaged.
- partly because / due to:
- He failed partly because of his lack of preparation.
- I’m partly hungry, but I can wait until dinner.
(ちょっとお腹は空いているけど、夕食まで待てるよ。) - The room is partly messy, so I’ll clean it up soon.
(部屋が一部散らかっているから、すぐ片付けるね。) - It’s partly cloudy today, so we might still see some sunshine.
(今日は所々曇っているけど、まだ日差しがあるかもしれないね。) - The delay is partly due to the supplier’s late delivery.
(納期遅れの原因の一つは、仕入れ業者の納品が遅かったことです。) - Our success was partly driven by strong marketing efforts.
(我々の成功は、部分的には強力なマーケティング戦略によるものです。) - I am partly responsible for the current situation, so I will take action to fix it.
(現在の状況には私にも一部責任があるので、改善措置を取ります。) - The results were partly skewed due to the small sample size.
(結果はサンプルサイズの小ささによって一部偏りが見られた。) - This outcome can be partly attributed to environmental factors.
(この結果は、環境要因に一部起因すると考えられる。) - The hypothesis was partly confirmed, suggesting the need for further research.
(仮説は部分的に確認されたので、追加の研究が必要であることを示唆している。) - partially(部分的に)
- “partly” と同じく「部分的に」の意味。よりフォーマルな響きがある場合もある。
- “partly” と同じく「部分的に」の意味。よりフォーマルな響きがある場合もある。
- somewhat(いくらか)
- 「多少は」「いくぶん」というニュアンスで、程度をやや曖昧に表す。
- 「多少は」「いくぶん」というニュアンスで、程度をやや曖昧に表す。
- in part(一部分は)
- 前置詞句で “partly” とほぼ同義の表現。
- entirely(完全に)
- completely(完全に)
- wholly(全体的に)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑːrt.li/
- イギリス英語: /ˈpɑːt.li/
- アメリカ英語: /ˈpɑːrt.li/
- アクセントの位置: 「part-ly」の「part」の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語は「r」の発音が弱く、アメリカ英語のほうが “r” の音がはっきり出ます。
- イギリス英語は「r」の発音が弱く、アメリカ英語のほうが “r” の音がはっきり出ます。
- よくある間違い: 語尾 “-ly” を落として “part” とだけ言ってしまう、または “partially” と混同して綴りを誤るケースがあります。
- スペルミス: “party” と混同しないように注意。“partly” は “l” が入ります。
- 同音異義語との混同: “partly” と “partly” のように同音の別単語はありませんが、「partial(ly)」と混乱しないように区別しましょう。
- 試験対策での出題傾向: TOEICなどでは理由を示す際の副詞として、あるいは「部分的な原因」や「限定的な動作」を表す文脈で選択問題に出やすいです。
- 「part(部分)+ly(副詞)」=「部分的に」というイメージで覚えてしまう。
- 「partly(パートリィ)」という音感から、「一部分をチラッと切り取る」イメージを持つととても使いやすくなります。
- 例文で頻繁に出てくる “partly because …” “partly due to …” という形をまとめて暗記すると便利です。
- 英語: belly
- 日本語: (人・動物の)腹、腹部
- 名詞 (countable: a belly / bellies)
- 単数形: belly
- 複数形: bellies
- 形容詞的な用法: bellied (例: pot-bellied pig = 太鼓腹のブタ)
- 動詞的用法(句動詞など): belly up(「腹を上にして」転がる、あるいは比喩的に「近づく」などの意味でイディオム的に使われる)
- B1(中級):
人体の部位に関する語として比較的早い段階で学びますが、より口語寄りのニュアンスを伴うため、B1程度で使い方を把握するとよいでしょう。 - bellied(形容詞形; 例: big-bellied, pot-bellied)
- bellies(複数形)
- bellyful(「腹いっぱい」=「十分な量」や「たっぷりの経験」を指す表現)
- beer belly(ビール腹)
- belly button(おへそ)
- belly laugh(腹の底から笑う大笑い)
- belly ache(腹痛、あるいは愚痴や不満をこぼすこと)
- belly flop(プールなどで腹から落ちること)
- belly dancer(ベリーダンサー)
- belly up (to the bar)(バーカウンターに“腹を”寄せる、転じて「バーで飲む」)
- growling belly(グーグーと鳴るおなか)
- flat belly(引き締まった腹)
- pot belly(ぽっこりした腹)
- 古英語の
belig
(袋)やbelēag
(ふくろ)に由来するとされています。袋のようにふくらんだ部分を指す言葉から発展したといわれています。 - 「belly」は「stomach」よりもくだけたカジュアルな印象があります。
- 口語表現でよく使われるため、あまりフォーマルな文章には向きません。
- 医学的・専門的な文脈では「abdomen」が使われることが多いです。
- 「tummy」ほど幼稚なニュアンスではなく、大人も日常会話で気軽に使えます。
- 「belly」は可算名詞なので、「a belly」「two bellies」のように数えられます。
- 動詞として用いられる場合は、主に「belly up (to something)」(イディオム)で「~に近づく」「おなかから近づく」などの意味を取ります。 ただし、この用法は口語的かつ限定的です。
- belly up to the bar: バーに近づいて一杯飲む
- belly laugh: 腹の底から大笑いする
- have butterflies in one’s belly: 胃のあたりがちょうちょでいっぱい=緊張している/ドキドキしている(butterflies in one’s stomach の言い換え)
“My belly is rumbling. I need to grab something to eat.”
(おなかが鳴ってるよ。何か食べなくちゃ。)“She poked him playfully in the belly.”
(彼女は冗談めかして彼のおなかをつついた。)“I can’t believe how full my belly is after that big lunch!”
(あんなにランチを食べたら、おなかがパンパンだよ!)“We’ve got a lot on our plate, but let’s try not to bellyache about it.”
(抱えている仕事は多いけれど、文句を言わないようにしよう。)“He showed up to the conference with a bit of a beer belly, which surprised his colleagues.”
(彼はビール腹気味で会議に現れ、同僚たちはちょっと驚いた。)“Our new advertisement targets customers who want a flatter belly.”
(私たちの新しい広告は、より引き締まったおなかを求める顧客をターゲットにしています。)“Excess belly fat is associated with higher risks of cardiovascular diseases.”
(腹部脂肪の過剰蓄積は心血管疾患のリスク増加と関連している。)“In zoological studies, researchers often measure the belly girth of animals to assess their health.”
(動物学の研究では、健康状態を評価するために動物のおなか周りの寸法を測ることが多い。)“Belly movements observed in certain dance forms can indicate cultural significance and artistic expression.”
(特定のダンスで見られるおなかの動きは、その文化的な意味や芸術的表現を示している場合がある。)- stomach(胃・おなか)
- 一般的な「胃」の意味合いが強く、フォーマル・インフォーマル問わず使う。
- 一般的な「胃」の意味合いが強く、フォーマル・インフォーマル問わず使う。
- abdomen(腹部)
- 医学的・正式な言い方。フォーマル。
- 医学的・正式な言い方。フォーマル。
- tummy(おなか)
- 幼児語に近く、より柔らかい表現。子ども向けや家族間で。
- 幼児語に近く、より柔らかい表現。子ども向けや家族間で。
- gut(腸・腹)
- 「腹」というよりは腸や内蔵のあたりを示すラフな表現。比喩的に「直感」「根性」などの意味も。
- 「腹」というよりは腸や内蔵のあたりを示すラフな表現。比喩的に「直感」「根性」などの意味も。
- 「おなか」の直接の反対語は存在しませんが、身体部位という観点では “back(背中)” が対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈbɛli/
- アクセント: 「bel」に強勢がきます(BEL-ly)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い: “e” の部分を「ベリー」と伸ばしてしまうことがありますが、短い「ベリ」に近い音になります。
- スペルミス: “belly”は“b” + “e” + “l” + “l” + “y”。“l”が重なるのを忘れがちです。
- 同音異義語: とくにありませんが、“belle(美女)”や“ballad(バラッド)”などとはスペルが異なるので注意。
- 「胃」と「腹」の違い: “stomach”と言いたいところをつい “belly” と言ってしまうと、カジュアルすぎる印象になる場合があるので、文脈を見極めること。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは直接的な出題頻度は高くありませんが、日常表現やイディオムとして出る可能性があるため、口語表現も抑えておくとよいでしょう。
- 「belly = バッグのようにふくらんだ部分」とイメージすると覚えやすいです。
- “bell”+ “y” で “おなか” の形を連想しやすいかもしれません(“bell”がふくらんだ形の一種)。
- 例文の印象的なフレーズ「beer belly(ビール腹)」は会話でよく笑いを誘う表現でもあるので、セットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 「favor」は、日常会話で頻繁に登場する単語で、求める・助ける・好意・支援など、多様な意味があるため、中級レベル程度で理解しておきたい単語です。
- 好意・親切心
- 願い事 (人に頼みごとをする際に使う “a favor”)
- 支持・賛成
- (英語圏によっては) パーティーのおみやげ(party favor)の意味もある
- 「好意」や「親切」、「加護」「支持・賛成」といった意味です。
- 「ちょっとお願いがあるんだけど……」というときにも使われる「 favors 」 (単数・複数形問わず) で「お願い」を表します。
- 現在形の名詞なので “favor” そのものが基本形です。
- ただし、複数形は “favors” となります。
- 派生的に、動詞として “to favor” (~を好む、えこひいきする) という用法もあります。
- favorable (形容詞): 好意的な、有利な
- favorite (形容詞・名詞): お気に入りのもの、最も好きなもの
- favor は、ラテン語の “favor” (好意) に由来する言葉で、大きな接頭語や接尾語は持ちません。
- アメリカ英語では「favor」、イギリス英語では「favour」とつづる場合が多いです。
- do someone a favor
- 「誰かに手助けをする」
- 「誰かに手助けをする」
- ask for a favor
- 「お願い事をする」
- 「お願い事をする」
- return the favor
- 「お返しをする、恩を返す」
- 「お返しをする、恩を返す」
- in favor of
- 「~に賛成で、~を支持して」
- 「~に賛成で、~を支持して」
- do me a favor
- 「お願いを聞いてください」
- 「お願いを聞いてください」
- grant a favor
- 「好意を受け入れる、要望を承諾する」
- 「好意を受け入れる、要望を承諾する」
- a big favor
- 「大きなお願い」
- 「大きなお願い」
- curry favor (with someone)
- 「(人の)ご機嫌を取る、取り入る」
- 「(人の)ご機嫌を取る、取り入る」
- find favor with
- 「~に気に入られる、好まれる」
- 「~に気に入られる、好まれる」
- party favor
- 「(パーティーなどで配る) ちょっとしたおみやげ」
- 「(パーティーなどで配る) ちょっとしたおみやげ」
- 語源: ラテン語の “favor (好意)”→ 中期英語 “favour” → 現代英語 “favor/favour”
- 歴史的背景: 古くから「親切」「助力」などの好意を表す言葉として使われてきました。
- ニュアンス: 「相手を助ける好意」という肯定的・温かいニュアンスがあります。一方で「えこひいきする」というやや否定的または客観的なニュアンスでも使われます。
- 使用時の注意点:
- 口語表現で “Can you do me a favor?”(お願いがあるんだけど)と非常によく使われますが、ややカジュアルな響きです。
- フォーマルな文章では “request a favor”と書くこともありますが、ビジネス書簡などではもう少し改まった表現に置き換えることもあります。
- 口語表現で “Can you do me a favor?”(お願いがあるんだけど)と非常によく使われますが、ややカジュアルな響きです。
名詞(favor)として
- 可算・不可算いずれでも使用されますが、多くの場合「お願い」や「好意」を具体的に指すときは可算名詞扱いです (a favor / two favors)。
- 「好意」と抽象的に使うときは不可算名詞扱いにもなりますが、実際には可算用法のほうが一般的です。
- 可算・不可算いずれでも使用されますが、多くの場合「お願い」や「好意」を具体的に指すときは可算名詞扱いです (a favor / two favors)。
構文例
- “Could you do me a favor?” → 「お願いを聞いてもらえますか?」
- “I have a favor to ask.” → 「一つお願いがあるんですよ。」
- “She is in favor of that plan.” → 「彼女はその計画に賛成している。」
- “Could you do me a favor?” → 「お願いを聞いてもらえますか?」
イディオム
- “curry favor (with someone)” → 「取り入る、ご機嫌を取る」(やや否定的ニュアンス)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “I would greatly appreciate it if you could grant me this favor.”
- カジュアル: “Could you do me a favor?”
- フォーマル: “I would greatly appreciate it if you could grant me this favor.”
“Could you do me a favor and pass the salt?”
- 「ちょっとお願いがあるんだけど、塩を取ってくれる?」
“I owe you a favor for helping me move yesterday.”
- 「昨日の引っ越しを手伝ってくれた恩があるからね、今度お返しするよ。」
“Thanks a lot for the favor! I really appreciate it.”
- 「お願いを聞いてくれてありがとう!本当に助かったよ。」
“Could I ask a small favor from you regarding the sales report?”
- 「販売レポートに関して、ちょっとお願いがあるのですが。」
“The manager granted her a favor by approving her leave on short notice.”
- 「上司は彼女の休暇申請を急遽承認して、好意を示した。」
“I'm in favor of the new project proposal because it will boost our profits.”
- 「新しいプロジェクト提案には賛成です。利益が上がりそうですしね。」
“The committee found favor with the revised policy and decided to implement it.”
- 「委員会は改訂された方針を支持し、導入を決定しました。」
“Scholars tend to look with favor on the recent discoveries in this field.”
- 「学者たちはこの分野の最近の発見を好意的に評価する傾向がある。」
“It is wise to curry favor with influential stakeholders for this research’s funding.”
- 「この研究の資金調達のために、有力な関係者に取り入るのは賢いやり方です。」
- kindness (親切)
- 「誰かに親切にする行為」を強調。人柄などの優しさを指す。
- 例: “Thank you for your kindness.”
- 「誰かに親切にする行為」を強調。人柄などの優しさを指す。
- goodwill (好意・善意)
- 相手に対する善意や友好的な思い。商取引では「のれん」(Goodwill) の意味も。
- 例: “Their goodwill was evident in their generous donation.”
- 相手に対する善意や友好的な思い。商取引では「のれん」(Goodwill) の意味も。
- support (支援)
- 「支援」「支持」を表す際に使う。ややビジネス色が強い。
- 例: “We appreciate your support for our campaign.”
- 「支援」「支持」を表す際に使う。ややビジネス色が強い。
- approval (承認・賛同)
- 「何かを認める」「同意を与える」という内容に近い。
- 例: “We need official approval for this project.”
- 「何かを認める」「同意を与える」という内容に近い。
- disfavor (不支持・好まないこと)
- 「支持しない」「好ましくない」という意味。
- 例: “He fell into disfavor with his colleagues.”
- 「支持しない」「好ましくない」という意味。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfeɪvər/
- イギリス英語: /ˈfeɪvə/
- アメリカ英語: /ˈfeɪvər/
- 強勢(アクセント)の位置: “fa” の部分に強勢が置かれます (FEI-vər)。
- アメリカ英語とイギリス英語のスペリング・発音の違い: アメリカは “favor” /ˈfeɪvər/、イギリスは “favour” /ˈfeɪvə/
- よくある発音ミス: 「フェイ・ヴァー」と、/v/ の部分を曖昧に発音してしまうこと。唇と歯を使ってしっかり /v/ を出しましょう。
- スペルミス: アメリカ式 “favor” とイギリス式 “favour” を間違えやすい。
- “favorite” との混同: 名詞・形容詞で「お気に入り」という意味の “favorite” と単純な好意やお願いを表す “favor” は別単語。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、文脈で “flavor” と混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスEメールや会話文で “do me a favor” や “ask for a favor” が出題されることがあります。
- 「お願いがあるんだけど」= “Do me a favor?” としっかり結びつけて暗記すると便利。
- スペリングで困惑しないように “I favor the American spelling.” (アメリカのスペリングを支持している) と自分なりのフレーズを作って覚えると良いでしょう。
- 「fa + vor」で発音するときに /v/ の音をしっかり出すイメージを持ち、単語カードなどで綴りと一緒に繰り返し練習すると効果的です。
- 英語: The activity or action of moving on foot at a moderate pace.
- 日本語: 足を使って歩くこと、またはその行為。ゆっくりとしたスピードで足を交互に出しながら移動することを指します。日常で「歩くこと」という基本的な意味で使われます。
- 基本形 (動詞): walk
- 三人称単数現在形: walks
- 過去形: walked
- 過去分詞形: walked
- 現在分詞形 / 動名詞形: walking
- 動詞: to walk (I walk to the station every day.)
- 形容詞: walking (He is a walking encyclopedia. → 「歩く辞書」という比喩的表現)
- A2(初級): 「walk/walking」はごく初歩の語彙で、日常生活でも頻繁に使うため、A2レベルに相当します。
- 語幹: walk(歩く)
- 接尾語: -ing(動名詞・現在分詞を作る接尾語)
- walker (名詞):「歩く人」または「歩行器」を指す
- walkable (形容詞):「徒歩可能な」「歩きやすい」
- walkway (名詞):「歩道」「通路」
- power walking|パワーウォーキング(速めのペースで歩く運動)
- walking distance|徒歩圏内
- walking shoes|ウォーキングシューズ
- walking stick|杖
- walking tour|徒歩で行う観光ツアー
- brisk walking|きびきびしたウォーキング、早歩き
- walking pace|歩く速度
- walking trail|ウォーキング用の小道、散歩道
- start (go) walking|歩き始める/散歩に出る
- keep walking|歩き続ける
- 「walk」は古英語の “wealcan” (転がる、動く)などを起源とし、そこから「足を使って動く」意味が派生して modern English に至りました。
- 「walking」は、走る(running)ほど速くない、適度なスピードで歩く、というニュアンスを持ちます。
- カジュアルな文脈で使われることが多いですが、医療や健康に関する文書でもフォーマルに用いられます。
- ポジティブなイメージ(健康、余裕、穏やかさなど)をもたらすことが多い単語です。
- 口語: “I enjoy walking in the park.” のように気軽に使われます。
- 文章: 健康記事や観光ガイドなどで “Walking is good for cardiovascular health.” のようにフォーマルな場面でも使います。
名詞(動名詞)としての用法
- 主語として: “Walking in the morning refreshes me.”
- 補語として: “My favorite exercise is walking.”
- 目的語として: “I like walking on the beach.”
- 主語として: “Walking in the morning refreshes me.”
可算 / 不可算
- 一般的には「歩くという行為」で 不可算名詞 として使われることが多いです。
- “a walking” のように冠詞をつけて数えないのが通常です。
- 一般的には「歩くという行為」で 不可算名詞 として使われることが多いです。
イディオム的表現
- “go walking” = 散歩に行く
- “walking on air” = とても幸せな気分でいる(比喩表現)
- “go walking” = 散歩に行く
- カジュアル: “I went walking with my dog.”
- フォーマル: “Walking regularly has numerous health benefits.”
- “Walking is my favorite exercise because it’s easy and relaxing.”
- (ウォーキングは簡単でリラックスできるので、私の一番好きな運動です。)
- (ウォーキングは簡単でリラックスできるので、私の一番好きな運動です。)
- “I often go walking after dinner to clear my head.”
- (頭をすっきりさせるために、よく夕食後に散歩に行きます。)
- (頭をすっきりさせるために、よく夕食後に散歩に行きます。)
- “Do you want to join me for a walking tour of the old town?”
- (旧市街を歩いて回るツアーに一緒に行きませんか?)
- “We arranged a short walking meeting to encourage physical activity.”
- (私たちは身体を動かすために短いウォーキングミーティングを設定しました。)
- (私たちは身体を動かすために短いウォーキングミーティングを設定しました。)
- “Walking to the conference venue is faster than taking a taxi during rush hour.”
- (ラッシュアワーの時間帯は、タクシーよりも会場まで歩いて行くほうが速いです。)
- (ラッシュアワーの時間帯は、タクシーよりも会場まで歩いて行くほうが速いです。)
- “Our corporate wellness program promotes daily walking breaks.”
- (当社の健康経営プログラムでは、毎日ウォーキングの休憩を推奨しています。)
- “Regular walking has been linked to lower cardiovascular risks in numerous studies.”
- (定期的なウォーキングは、多くの研究で心疾患リスクの低下と関連づけられています。)
- (定期的なウォーキングは、多くの研究で心疾患リスクの低下と関連づけられています。)
- “The biomechanical aspects of walking have been extensively researched in sports science.”
- (ウォーキングの生体力学的側面は、スポーツ科学で広範囲に研究されています。)
- (ウォーキングの生体力学的側面は、スポーツ科学で広範囲に研究されています。)
- “Increasing walking frequency can significantly reduce the likelihood of chronic diseases.”
- (ウォーキングの頻度を増やすことは、慢性疾患の可能性を大幅に減らすことにつながります。)
- strolling(ぶらぶら歩く)
- よりゆったり、散策するニュアンスが強い。
- よりゆったり、散策するニュアンスが強い。
- hiking(ハイキング)
- 山や自然の中を歩く、距離が長めの歩行を楽しむときに使う。
- 山や自然の中を歩く、距離が長めの歩行を楽しむときに使う。
- wandering(あてもなく歩き回る)
- 目的がなく歩くニュアンス。
- 目的がなく歩くニュアンス。
- marching(行進する)
- 軍隊風に足並みをそろえて歩くイメージ。
- 軍隊風に足並みをそろえて歩くイメージ。
- running(走る)
- driving(車で移動する)
- IPA:
- 米: /ˈwɑː.kɪŋ/
- 英: /ˈwɔː.kɪŋ/
- 米: /ˈwɑː.kɪŋ/
- 最初の音節 “walk-” にアクセントがあります。
- 米英で母音が少し異なり、アメリカ英語は「ウォー(新米音)キング」、イギリス英語は「ウォー(若干長音)キング」というイメージです。
- 「ウォーキング」を「ウォーキン」と語尾をあいまいにする、あるいは “l” の発音を省略しがち。
- 子音 “l” の位置をしっかり意識すると明瞭に発音しやすいです。
- スペルミス: “walk” は “l” と “k” の並びに注意。“wallking” や “walkking” としないように。
- 同音異義語との混同: “walking” と完全な同音異義語はあまりありませんが、形容詞 “walk-in”(飛び込み、予約不要の意味)とは意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「歩くこと」や「移動手段」などの文脈でよく出題されます。派生語やコロケーション(walking distance など)を押さえておくと、長文読解やリスニングでも便利です。
- 語の形: 「walk + ing」で「歩くこと」。
- イメージ: 散歩している自分の姿を思い浮かべると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: “go for a walk” や “walking distance” など、セットで覚えると自然なフレーズとして身につきます。
- 音・リズム: “ウォーキング” と区切って発音を繰り返すと自然に覚えやすくなります。
活用形はありませんが、数を表すときには “liters” と 複数形 になります。
例: one liter, two liters英国式の綴り (litre) と米国式の綴り (liter) の違いがありますが、意味は同じです。
他の品詞:特に「liter」という形から変化した他の品詞はありませんが、“ml (milliliter)” や “kL (kiloliter)” のように接頭語をつけて別の単位を表すことが可能です。
CEFRレベル: A2(初級)
数や量を表す場面でよく出てくるため、初級レベルでも比較的早い段階で学習する単語です。- 語構成: 語源的にはフランス語の “litre” から来ており、ギリシャ語の “litra (リトラ)”(重量の単位)が起源とされています。
- 派生語・類縁語: “milliliter (ミリリットル)”, “centiliter (センチリットル)”, “kiloliter (キロリットル)” などのように、接頭語がついて別の体積単位を表します。
- one liter of water → 水1リットル
- half a liter of milk → 牛乳半リットル
- two liters of soda → 炭酸飲料2リットル
- liters per day → 1日あたりのリットル数
- liters of capacity → 容量(リットル)
- convert gallons to liters → ガロンをリットルに換算する
- fill the tank with liters of gas → タンクに何リットルかガソリンを入れる
- a liter bottle → 1リットル入りのボトル
- liters per minute → 1分あたりのリットル数
- measure in liters → リットルで測る
語源:
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
- メートル法の生まれたフランスで定められた単位であり、国際単位系(SI)において容積の代表的な単位です。
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
ニュアンス・注意点:
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- “liter” はアメリカ英語表記、 “litre” はイギリス英語表記という違いがありますが、文脈に応じて使い分けられるだけで、意味の差はありません。
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- 可算名詞 (countable noun)
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
使われ方の注意:
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
- フォーマル・カジュアルともに、場面を選ばずに使用されます。
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
イディオムや定型表現:
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “to measure in liters” → 「リットル単位で測る」
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “Could you grab me a liter of milk on your way home?”
帰りに牛乳1リットル買ってきてくれる? - “I drink at least two liters of water a day to stay hydrated.”
水分補給のために、1日2リットルの水を飲んでいるよ。 - “We only have half a liter of orange juice left in the fridge.”
冷蔵庫にはオレンジジュースが半リットルしか残っていないよ。 - “Our factory can produce up to 5,000 liters of disinfectant per hour.”
当社の工場は、1時間あたり5,000リットルもの消毒液を生産できる。 - “Please prepare three liters of cleaning solution for tomorrow’s testing.”
明日のテスト用に3リットルの洗浄液を用意してください。 - “We calculated the shipping costs based on liters of product.”
製品のリットル数に基づいて送料を算出しました。 - “The solution was diluted to a total volume of one liter.”
溶液は合計1リットルになるように希釈された。 - “Experimental data indicate that oxygen consumption in liters increases with exercise intensity.”
実験データによると、運動強度が上がると酸素消費量(リットル)が増加する。 - “A liter of seawater can contain numerous microorganisms.”
1リットルの海水には多数の微生物が含まれる。 - 類義語:
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- “gallon (ガロン)”(米国ガロンなど地域によって異なる)
これらは同じ「容量(体積)を表す単位」ですが、換算レートが違うため、厳密に同じ意味の“synonym”とは言えません。
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- 反意語:
- 直接の反意語はありません(「リットル」が示すのは体積であり、反対概念は存在しないため)。
IPA:
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
- 英国英語: /ˈliː.tər/ (リーターに近い音)
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
アクセント:
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
注意点:
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- 紛らわしい “letter (手紙)” “litter (ゴミ)” との混同に注意しましょう。
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- スペルミス:
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- 同音異義語や似た単語:
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、数値や容量を表す問題で登場することがあります。単位換算(ガロン→リットル等)を問う問題が出る場合もあるので注意しましょう。
- 綴りの区別:
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- イメージ:
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 実際にリットル表記の製品(ペットボトルなど)を見て「これは何リットルだろう?」と確認するクセをつけると、日常で自然に身につきます。
- 英語: A person who writes (creates) music.
- 日本語: 作曲家、音楽を作る人。
- 単数形: composer (例: a composer)
- 複数形: composers (例: famous composers)
- compose (動詞): 作曲する、構成する
例: She composes songs for films. - composed (形容詞): 落ち着いた、平静な (ただし“落ち着いている”という意味での「composed」は、「作曲された」という意味ではありません)
- composure (名詞): 平静、落ち着き
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
作曲の概念や音楽業界の用語として、ある程度のボキャブラリーが必要とされるため、中上級レベル以上が目安になります。 - com-: 一緒に、共に (ラテン語の “cum/com” から)
- pose: 置く (ラテン語の “ponere” から)
- -er: 人を表す接尾語
- composition (名詞): 作曲、作品、構成
- composing (動名詞/形容詞): 作曲すること/作曲している
- decompose (動詞): 分解する (音楽とは関係ないが、“com-”と“pose”が入った派生語)
- famous composer(有名な作曲家)
- classical composer(クラシックの作曲家)
- film composer(映画音楽の作曲家)
- contemporary composer(現代の作曲家)
- prolific composer(多作の作曲家)
- renowned composer(高名な作曲家)
- up-and-coming composer(新進気鋭の作曲家)
- a composer’s work(作曲家の作品)
- the composer’s style(作曲家の作風)
- award-winning composer(受賞歴のある作曲家)
- ラテン語の“componere(共に置く)”が始まりで、そこから “compose (動詞)” となり、「音や音符を組み合わせて曲を作る人」として “composer” が生まれました。
- 一般には「音楽を作る人」という明確な意味があります。
- 口語・カジュアルでも真面目な文脈でも使われ、音楽関連の話題なら自然に出てくる単語です。
- 「composure (落ち着き)」とスペルが似ており混同しやすいですが、全く別の意味になります。
- 名詞 (countable noun) なので、a composer / the composer / many composers のように可算扱いをします。
- 単独で主語や補語として使うことが多いです。
例文: “He is a composer of contemporary music.” - “X is considered one of the greatest composers of all time.”
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- “He works as a composer for film soundtracks.”
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- “The composer’s new piece will premiere next month.”
- その作曲家の新しい作品が来月初演される。
- “My friend is a composer who writes music for indie bands.”
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- “I didn’t realize she was a composer until I visited her studio.”
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- “Being a composer means you need a good ear for melodies.”
- 作曲家であるということは、メロディーを聴き分ける優れた耳が必要なんだ。
- “Our team hired a composer to create the corporate jingle.”
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- “The composer will present several demo tracks next week.”
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- “We need a composer who can handle both classical and modern styles.”
- クラシックと現代音楽の両方に対応できる作曲家が必要です。
- “The paper examines the influence of Baroque composers on modern film scores.”
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- “Many 20th-century composers experimented with atonal music.”
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- “Her dissertation focuses on female composers in the Romantic era.”
- 彼女の論文はロマン派時代の女性作曲家に焦点を当てている。
- musician(ミュージシャン): 音楽に携わる人全般を指す。必ずしも作曲するとは限らない。
- songwriter(ソングライター): 主にポピュラー音楽で、歌詞も含めて曲を書く人。
- music creator(音楽クリエイター): 幅広く音楽を制作する人。より現代的・総合的な言い方。
- イギリス英語 (BrE): /kəmˈpəʊ.zə/
アクセントは「po」の部分「/pəʊ/」にあります。語末はあいまい母音「/ə/」。 - アメリカ英語 (AmE): /kəmˈpoʊ.zɚ/
アクセントは「po」の部分「/poʊ/」にあります。語末の「zɚ」はアメリカ英語特有の「r」が響きます。 - 「コンポーザー」のように /kɒn/ ではなく /kəm/ なので、日本語で「カムポウザー」と聞こえるよう調整して発音すると近くなります。
- 「composure(落ち着き)」と発音を混同しないように注意。
- スペルミス: “composer” と書くところを “composor” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “composure (平静)” と綴りも音も似ている点に注意。
- 「作曲家」の意味に限定される点: 「演奏家」と誤解しないようにする。
- TOEICや英検などの試験: 音楽に関する話題や職業に関する設問で出題されることがあるので、職業名としてしっかり把握しておくと便利。
- “com-” + “pose” + “-er” → 「一緒に“置く(=pose)”人」=音符やメロディーを組み合わせるイメージ。
- 「composer = 作曲家」と覚えるだけではなく、映画、ゲーム、CM など多様な音楽に携わるクリエイターを表すことを思い浮かべると記憶が定着しやすいでしょう。
- スペリング上では、“compos-” が「compose」と同じ綴りになっているところを意識すると混同を防ぎやすいです。
活用形:
- fry (動詞の原形)
- fried (過去形・過去分詞形、形容詞としても使用)
- fry (動詞の原形)
他の品詞:
- 動詞 “fry” → 「(油で) 揚げる、炒める」
- 例: “I will fry some vegetables.” (野菜を炒めます)
- 語幹: fry
- 接尾語: -ed (過去形・過去分詞形を作る)
関連する派生語:
- frying (動名詞形) → “frying pan” (フライパン)
- deep-fried (形容詞) → 「深い油で揚げられた」
- pan-fried (形容詞) → 「フライパンで炒めまたは揚げられた」
- frying (動名詞形) → “frying pan” (フライパン)
よく使われるコロケーション(10個)
- fried chicken → 揚げたチキン
- fried fish → 揚げた魚
- fried egg → 目玉焼き
- fried rice → チャーハン
- fried potatoes → フライドポテト/ジャガイモの炒め物
- pan-fried steak → フライパンで焼き揚げたステーキ
- stir-fried vegetables → 野菜の炒め物
- deep-fried tofu → 厚揚げ豆腐
- fried dough → 揚げドーナツのような生地
- chicken-fried steak → フライドチキン風に揚げたステーキ
- fried chicken → 揚げたチキン
語源:
「fry」はラテン語由来のフランス語 “frire” (フリーる) にルーツがあり、英語に取り入れられた際に “fry” として定着しました。昔から「油で熱した調理法」を表す単語として使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 料理に対して使うときはごく一般的でカジュアル。
- 口語では「I’m fried.」のように「疲れ切った」または「頭が混乱している」というスラング的表現も存在しますが、これは特にアメリカ英語でよく使われるニュアンスです。フォーマルな文章ではあまり使われません。
- 料理に対して使うときはごく一般的でカジュアル。
形容詞として:
名詞を修飾して、「油で揚げられた(炒められた)〇〇」というニュアンスを表します。
例:fried chicken, fried rice動詞として(fry):
“fry” は他動詞「~を揚げる/炒める」として使われるのが一般的です。
例:You should fry the onions until they turn golden.フォーマル/カジュアル:
「fried」は料理描写ではフォーマルでもカジュアルでも使われます。スラング的表現「I’m fried.」はかなりカジュアルな口語です。- “I’m going to make fried chicken for dinner tonight.”
(今夜は揚げたチキンを作るつもりだよ。) - “Do you prefer fried eggs or scrambled eggs?”
(目玉焼きとスクランブルエッグ、どっちが好き?) - “Let’s get some fried snacks at the stall.”
(あの屋台で何か揚げ物のおやつを買おうよ。) - “Our new product line includes healthy, low-oil fried snacks.”
(当社の新商品ラインには、健康的で油分が少なめの揚げスナックが含まれています。) - “The cafeteria serves fried chicken once a week for lunch.”
(社食では週に一回フライドチキンがランチに出ます。) - “We conducted a survey on consumer preferences for fried foods.”
(揚げ物に対する消費者の好みについて調査を行いました。) - “Excessive consumption of fried foods has been linked to health risks.”
(過度な揚げ物の摂取は健康リスクに関連していることが分かっています。) - “The study focused on the chemical changes in oils used for deep-fried products.”
(その研究は、深い油で揚げた製品に使用される油の化学変化に焦点を当てたものです。) - “Fried preparation methods may influence the nutrient retention in certain vegetables.”
(揚げる調理法は、一部の野菜の栄養素保持に影響を及ぼす可能性があります。) - 類義語:
- sautéed (炒めた)
- pan-fried (フライパンで炒めた/揚げた)
- deep-fried (深い油で揚げた)
- sautéed (炒めた)
- 反意語(調理法の観点):
- raw (生の)
- boiled (ゆでた)
- steamed (蒸した)
- baked (焼いた)
- raw (生の)
発音記号:
- イギリス英語 (IPA): /fraɪd/
- アメリカ英語 (IPA): /fraɪd/
- イギリス英語 (IPA): /fraɪd/
アクセント:
1音節しかないため、特に強勢の位置の違いはありません。
“fry” + “-ed” ですが、 “fry-ed” ではなく “fried” (フライド) とひとつの音節のように発音されます。よくある発音の間違い:
「フリード」と日本語のカタカナで言うと “fried” とはずれて聞こえる場合があるので注意しましょう。実際には「フライド」のように「ライ」の部分がハッキリ入ります。- スペルミス:
“fride”や“friede”とつづってしまうミス。正しくは「fried」で、 “fry” + “-ed” から来ていますが、y が i に変わってから -ed をつけます。 - 同音異義語との混同:
“fright” (驚かせる) などとは綴りも発音も異なるので、特に学習者が混同しにくいとは思いますが、一応注意しましょう。 - 試験対策:
TOEICや英検などの場合、「調理法を表す語彙」として出題されることがあります。また、“fried” が形容詞的に使われているか、動詞の過去分詞形で使われているかを区別する問題も出るかもしれません。 - 料理のイメージを思い浮かべながら覚えるとわかりやすいでしょう。フライドポテト(French fries)の「フライド」と聞けば「油で揚げられたもの」がすぐに思い浮かぶはずです。
- スペリングは「fry」の y が i に変わって「fried」なので、
y→i
を意識しておくとスペルを覚えやすいでしょう。 - 原級: patient
- 比較級: more patient
- 最上級: most patient
- 名詞: patience (忍耐)
- 副詞: patiently (我慢強く)
- 反意形容詞: impatient (我慢できない、せっかちな)
- 「patient」という形容詞は、ラテン語の “patiens”(「耐える」)からきています。
- 「pat-(耐える、苦しむ)」が語幹となっています。
- be patient with (~に我慢強い)
- remain patient (忍耐強いままでいる)
- a patient approach (忍耐強いアプローチ)
- extremely patient (非常に我慢強い)
- patient enough to (~するほど我慢強い)
- patient teacher (忍耐強い教師)
- show patience (我慢強さを示す)
- patient manner (落ち着いている態度)
- be patient in dealing with (~に対処するときに忍耐強い)
- patient explanation (根気強い説明)
- 「patient」はラテン語で「苦しむ・耐える」を意味する“patior”に由来し、“patiens”(耐える人)から来ています。もともとは「苦痛を堪え忍ぶ」というニュアンスを持っていましたが、現代では「辛抱強い」「我慢強い」意味へと広がっています。
- 相手のミスや遅れなどがあっても、怒らずにゆっくり待つ・穏やかに対処するイメージです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われ、学校や職場、日常会話でも広く使われます。
- 「我慢してね」というニュアンスで「Be patient.」というフレーズはカジュアル場面でよく使われますが、やや命令口調に感じさせる恐れもあるため、注意が必要です。
- 「be + patient」 が基本的な構文です。
- 例: Please be patient. (どうか我慢してください)
- 例: Please be patient. (どうか我慢してください)
- 他動詞的に目的語を取らず、状態を表す形容詞として使う ため、直接目的語を取ることはありません。
- ただし、前置詞「with」や「in」などを伴って「~に対して我慢強い」「~において忍耐強い」という表現をします。
- 例: He is patient with children. (彼は子どもに対して忍耐強い)
“Could you please be patient? I just need a minute to finish this.”
(ちょっと待ってくれますか?これを終わらせるのにあと少しだけ必要なんです。)“I really appreciate how patient you are when I'm stressed out.”
(私がストレスを抱えているとき、あなたがとても我慢強いのを本当に感謝しています。)“Be patient with me; I’m learning a new recipe.”
(私に対して我慢してね。新しいレシピを学んでいるところなの。)“A patient approach to customer service is crucial for maintaining a good reputation.”
(顧客対応で忍耐強いアプローチをとることは、良い評判を維持する上で重要です。)“Thank you for being patient during our system upgrade.”
(システムアップグレード中にご辛抱いただきありがとうございます。)“We must remain patient as the negotiations proceed step by step.”
(交渉が段階を追って進むにつれ、私たちは我慢強い姿勢を保たねばなりません。)“The researcher was patient in collecting data over several years.”
(研究者は数年間にわたるデータ収集において忍耐強い姿勢を持っていた。)“A patient methodology often leads to more accurate results.”
(忍耐強い方法論は、より正確な結果をもたらすことが多い。)“In conducting long-term studies, scientists must be exceptionally patient.”
(長期研究を行う際、科学者は非常に根気強くある必要がある。)- tolerant (寛容な)
- 違い: 「他人の意見や行動を受け入れる寛容さ」を強調
- 違い: 「他人の意見や行動を受け入れる寛容さ」を強調
- calm (落ち着いた)
- 違い: 「動揺や興奮を抑えた冷静さ」を強調
- 違い: 「動揺や興奮を抑えた冷静さ」を強調
- forbearing (寛大で我慢強い)
- 違い: 「苦境に立たされても負い目を与えず、寛大に振る舞う」というニュアンス
- 違い: 「苦境に立たされても負い目を与えず、寛大に振る舞う」というニュアンス
- understanding (理解のある)
- 違い: 「相手の立場や状況をよく理解して、同情的に対応する」というニュアンス
- 違い: 「相手の立場や状況をよく理解して、同情的に対応する」というニュアンス
- impatient (我慢できない、せっかち)
- restless (落ち着きのない)
- irritable (怒りっぽい)
- IPA: /ˈpeɪ.ʃənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、[ペイシュント] のように発音されます。
- アクセントは最初の音節「pay」にあります。
- よくある間違いは「pai-chent」(パイチェント) のように母音を曖昧に発音してしまうことです。語尾の -t ははっきり発音しますが、弱めでも通じます。
- 名詞「patient (患者)」との混同
- 形容詞の “patient” とスペリングが同じで、別の意味を持つため文脈で判断が必要です。
- 形容詞の “patient” とスペリングが同じで、別の意味を持つため文脈で判断が必要です。
- スペルミス
- 「patint」や「paitent」などのミスが多いので注意しましょう。
- 「patint」や「paitent」などのミスが多いので注意しましょう。
- 使い方の誤り
- “I’m patient someone.” ではなく必ず “I’m patient with someone.” のように前置詞を伴います。
- “I’m patient someone.” ではなく必ず “I’m patient with someone.” のように前置詞を伴います。
- TOEIC や英検でも、読み取り問題で “patient” が形容詞として使われ、意味を問われることがあります。
- 文脈で名詞なのか形容詞なのかを見極める必要がある問題も多いため要注意です。
- 「patient」と「patience」のつながりを意識すると覚えやすいです。名詞形「patience (忍耐)」は「我慢」という意味です。
- 「相手に対して“ペイ(払う) = pay”する気持ちで心の余裕(Pay+ション)を持つ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「Be patient」は「落ち着いて待つ・慌てずに待つ」フレーズとして、口に出して覚えるのが有効です。
next
next
解説
(時間・順序などの点で)次に,今度は
next
副詞 “next” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: next
日本語: 次に
品詞: 副詞 (ただし、形容詞・名詞・代名詞としても使われることがあります)
基本的な意味:
「現在の出来事や状態の後に続く動作やステップを表す語」です。例えば、物事の順序で「次に何をするか」を言いたいときに使います。学習者にとっては「今やっていることが終わったら、次の行動を示す」ニュアンスで覚えるとよいでしょう。カジュアルな会話からフォーマルな場面まで、幅広く使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルでは日常的な会話ややり取りでよく登場する単語です。「次」に起こることや、「次」の指示を伝えるときに使います。
他の品詞になった時の例
※今回のメイン解説は「副詞」としての用法です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “next” の詳細です。「何かを説明するときに次のステップに進む合図として使う」と覚えておくと、会話や文章がスムーズになります。ぜひ、いろいろな文脈で使ってみてください。
(時間・順序などの点で)次に,今度は
lake
lake
解説
〈C〉湖, 湖水 / (必要以上の大量の)液体 / 《a ~ of ...》大量の...
lake
以下では、英単語 lake
(名詞) を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: lake
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: 湖
意味 (英語): A large area of water surrounded by land.
意味 (日本語): 陸地に囲まれた大きな水域(湖)のことです。
「湖」は、海や川ではなく完全に陸に囲まれている水域を指す、比較的基本的な単語です。自然にできた湖や人工の湖も含みます。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 「lake」は日常生活でも自然環境の描写などでよく使われるため、初級レベルでも比較的出会いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞lake
の詳細な解説です。湖に関連する単語や用例は自然に関わる場面で頻出なので、地理や旅行のトピックなどと一緒に覚えるとさらに理解が深まります。
湖, 湖水
(必要以上の大量の)液体
《a ~ of ...》大量の...
partly
partly
解説
一部分, 部分的に / 少しは, いくぶんか
partly
1. 基本情報と概要
単語: partly
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): not completely or entirely; in part
意味(日本語): 「部分的に」「一部は」
「全部ではなく、一部だけそうである」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば、「天気は一部曇り」「成功は一部運のおかげ」など、物事の一部分に原因や要素があることを表現する時に使います。
活用形:
副詞なので時制による変化はありません。一貫して “partly” の形で使います。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも登場しうる副詞で、ある程度英語に慣れてきた学習者が使いこなしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“part” は「部分」「割り当て」を意味し、“-ly” がついて「部分的に」という副詞になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“partly” は、ラテン語の “partem”(部分)に由来する語 “part” に、副詞形をつくる語尾 “-ly” がついたものです。
歴史的にも “part” を分割するニュアンスで、「完全ではなく一部である」イメージが変わらず現代まで使われています。
使用時の注意点とニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「すべて」「完全に」というポイントで “partly” の反対語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partly” の詳細解説です。「全部ではないが、一部はそうなんだよ」という意味合いを柔軟に伝えたい時、ぜひ使ってみてください。
一部分,部分的に;いくぶんか,少しは
『腹』,腹部(abdomen) / 胃 / (物の)内側,内部(inside) / ふくれた部分,胴 / 前面[部],下面[部] / …'を'ふくらませる ふくらむ
belly
belly
解説
『腹』,腹部(abdomen) / 胃 / (物の)内側,内部(inside) / ふくれた部分,胴 / 前面[部],下面[部] / …'を'ふくらませる ふくらむ
belly
以下では、名詞「belly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「belly」は主に人や動物の“おなか”や“腹”を指します。カジュアルなニュアンスで使われることが多く、「stomach(胃)」や「abdomen(腹部)」よりもくだけた印象があります。「tummy(おなか)」ほど優しい子ども向けの表現ではないですが、普段の会話でよく使われる単語です。
品詞
活用形
派生形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「belly」は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たない単語です。語幹として「bell-」があり、古英語由来とされています。
主な意味は「腹・腹部」ですが、比喩表現や定型フレーズでもよく使われます。
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「belly」の詳細解説です。日常会話で非常に役立つ単語なので、ぜひ活用してみてください。
胃
(物の)内側,内部(inside)
ふくれた部分,胴
前面[部],下面[部]
腹,腹部(abdomen)
…'を'ふくらませる ふくらむ
favor
favor
解説
〈C〉親切な行為 / 〈U〉好意, 支持 / 偏愛, えこひいき /
favor
1. 基本情報と概要
単語: favor
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として使われる場合もあります)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
英語での意味
日本語での意味と解説
「favor」という言葉は、人間関係で他人に何らかの助力を求めたり、また好意や支援を示すときに用いられる、とても日常的な単語です。「手を貸してもらえる?」「お願いがあるんだけど」など、日本語の「お願い」「好意」と似た感覚で使われます。
活用形
派生語など
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「favor」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く応用できる便利な単語なので、場面に合わせて使いこなしましょう。
〈C〉親切な行為
〈U〉好意;支持,賛成
〈U〉偏愛,えこひいき
〈C〉(パーティーなどで客に出す)記念品,引出物
〈C〉《おもに英》(政党の支持者や試合の応援者のつける)会員章,記章(リボン・バッジなど)
〈C〉《古》(商業通信文で)書簡
walking
walking
解説
歩くこと,歩行 / 歩き方 / 歩く,歩行する / 歩行用の
walking
1. 基本情報と概要
単語: walking
品詞: 名詞(動名詞としての扱い)
意味(英語 / 日本語)
「健康のためのウォーキング」や「景色を楽しむためのウォーキング」のように、運動や移動手段としてよく使われるカジュアルな表現です。単に「歩くこと」を指し、走ったり自転車に乗ったりするのとは区別されます。
活用形
他の品詞例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーンの注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) 例文
学術的 / アカデミック文脈 (フォーマル) 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ウォーキングはあくまで「歩く」ことなので、走る・乗り物に乗る行為と対比される際に要注意です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「walking」の詳細な解説です。「歩くこと」というシンプルな意味ですが、日常会話やビジネスの健康管理など、さまざまな場面で使える重要な単語です。しっかり覚えて活用してください。
歩くこと,歩行
歩き方
歩く,歩行する
歩行用の
liter
liter
解説
リットル(メートル法の容量の単位《略》l.,lit)
liter
1. 基本情報と概要
英語表記: liter (米国英語) / litre (英国英語)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A metric unit of volume equivalent to 1 cubic decimeter, used especially for measuring liquids.
意味(日本語): 液体などの体積を表すときに使われるメートル法の単位(1リットルは1立方デシメートルに相当)。飲み物や液体の量を表すときなどに日常的に使われます。「水を1リットル買う」「牛乳1リットルを飲む」というようなシーンで使われる、非常に基本的でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liter” の詳細解説です。日常生活で非常に頻繁に登場する単語ですので、実際に牛乳やジュースなどの「1リットル」を見るたびに意識して覚えていくと定着しやすいでしょう。
リットル(メートル法の容量の単位《略》l.,lit)
composer
composer
解説
作曲家
composer
以下では、名詞「composer」について、できる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: composer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語 & 日本語)
「composer」は、文字通り“音楽を作る人”を指します。特にクラシック音楽などをイメージすることが多いですが、現代音楽や映画音楽、ゲーム音楽など、あらゆる音楽のジャンルで曲を「作曲」する人を広く表します。
ふだんは「作曲家」という日本語に置き換えられますが、英語ではジャンルを問わず幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「一緒に置く人 ⇒ パーツを組み合わせる人 ⇒ 音楽を構成する人」というイメージから「作曲家」という意味につながります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・表現
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな状況における例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「composer」はクラシック音楽から映画音楽まで、より“作曲”にフォーカスしたニュアンスがあります。一方、「songwriter」は歌を中心に作るイメージが強いと言えます。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、逆の役割としては「performer(演奏者)」「listener(聴衆)」が挙げられます。作曲する立場ではなく、演奏したり聴いたりする立場を指すため、対比的な存在です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「composer」の詳細な解説となります。音楽関連の文脈で幅広く使われる重要な単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
作曲家
fried
fried
解説
fryの過去・過去分詞 / 油で焼いた(揚げた)
fried
1. 基本情報と概要
単語: fried
品詞: 形容詞 (過去分詞形でもあり)
意味(英語): cooked in hot fat or oil
意味(日本語): 油や脂で揚げたり、炒めたりして調理された状態
「fried」は「油で揚げた」や「炒めた」という意味のときに使われます。たとえば「fried chicken(揚げたチキン)」や「fried rice(炒めごはん)」など、調理法を表す形容詞としてよく登場します。日常会話でも非常によく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→「fried」は基本的な調理法の表現として、初級レベルから学ぶ頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「fried」はもともと動詞“fry”の過去分詞形であり、それが形容詞化して「揚げられた・炒められた状態の」という意味を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「油で調理する」点が似ていますが、油の量や調理方法で微妙にニュアンスが異なります。
“fried”は「油を使う」という点で、これらとはまったく違う調理法になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fried」の詳細解説です。「油で揚げた・炒めた」という意味のわかりやすい例として、フライドチキンやチャーハンなどを思い浮かべれば、記憶にも残りやすいでしょう。
fryの過去・過去分詞
油で焼いた(揚げた)
patient
patient
解説
辛抱強い
patient
1. 基本情報と概要
英単語: patient
品詞: 形容詞 (※同形の名詞「患者」という意味もありますが、ここでは形容詞として解説します)
意味(英語): Being able to accept or tolerate delays, problems, or suffering without becoming annoyed or anxious.
意味(日本語): 遅れや問題、苦難などをイライラせずに受け入れられる、我慢強い・忍耐力のある、という意味です。
「物事を落ち着いて待てる人や、困難に対して怒らずに冷静に対応できる人」を表すときに使われます。「気長に待ってくれる」「我慢強い」というニュアンスがあります。
活用形: 形容詞なので、基本的には形が変化しません。ただし、比較級・最上級は規則形容詞と同様に「more patient, most patient」となります。
他の品詞例:
CEFR レベル目安: B1 (中級)
B1 は「中級」レベル。日常会話や一般的文章でもよく登場し、基本的なコミュニケーションの場面で用いられる重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考いただき、ぜひ「patient」を使いこなしてみてください!
(人が)忍耐強い,しんぼう強い,がまん強い
(行動が)根気のよい,忍耐を示す
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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