和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞:代名詞 (ほかに形容詞・限定詞としても使われます)
- 活用形:代名詞として単数形「other」、複数形「others」があります。
- 例:I have one pen. The other is broken. / I have three pens. One is red; the others are blue.
- 例:I have one pen. The other is broken. / I have three pens. One is red; the others are blue.
- 他の品詞の例:
- 形容詞 (determiner) として使う場合:「other people」(ほかの人々)
- 名詞として使う場合:「the others」(残りの人たち/残りのもの)
- 形容詞 (determiner) として使う場合:「other people」(ほかの人々)
- CEFRレベル目安:A2(初級)
- 日常生活の基本的な話題でしばしば登場する頻出単語です。
代名詞としての用法
- 「(前に挙がったものや人) とは別のもの・人」
- 「他のもの全部/他の人たち」を指すときには「others」を使います。
- 「(前に挙がったものや人) とは別のもの・人」
限定詞 (形容詞的に) としての用法
- 名詞の前に置いて「ほかの~、別の~」の意味を示します。
- 例:other ideas, other plans
- 名詞の前に置いて「ほかの~、別の~」の意味を示します。
- the other day(この前の日)
- the other person(もう一人の人)
- other people(ほかの人々)
- other ways(ほかの方法・やり方)
- any other questions(ほかに質問はありますか)
- some other time(また別の時に)
- in other words(言い換えると)
- other than that(それ以外では)
- the other side(反対側/向こう側)
- no other option(ほかに選択肢がない)
- 古英語の “ōþer” からきています。ドイツ語の “ander” など、ゲルマン諸語の「別」という意味の語と共通の起源を持ちます。
- 「ある特定の対象とは違うもの」を指す基本的な言葉なので、シンプルで幅広い場面で使われます。
- カジュアルからフォーマルまであらゆる場面で登場し、失礼な印象はほとんどありません。
- 「何かと比較して、それ以外」を明確に示したいときに便利です。
- 可算・不可算の区別
- 代名詞として、単数形「other」と複数形「others」がある点に注意してください。
- 単数を指すとき:「the other is…」
- 複数を指すとき:「the others are…」
- 単数を指すとき:「the other is…」
- 代名詞として、単数形「other」と複数形「others」がある点に注意してください。
- 限定詞か代名詞か
- 「I have other ideas.」 (限定詞:後ろに名詞が続く)
- 「I have no other.」 (代名詞:後ろに名詞がない)
- 「I have other ideas.」 (限定詞:後ろに名詞が続く)
- 構文例
- “One … the other …”:「ひとつは~、もうひとつは~」
- “Some … others …”:「~なものもあれば、~なものもある」
- イディオムとして “in other words” (言い換えれば) も非常に一般的です。
- “One … the other …”:「ひとつは~、もうひとつは~」
- “I’ll take this candy. Do you want the other?”
(私はこのキャンディをもらうよ。もう一つのほう、欲しい?) - “Some people like coffee, others prefer tea.”
(コーヒーが好きな人もいれば、紅茶を好む人もいます。) - “One sock is here; the other is missing.”
(片方の靴下はここにあるけど、もう片方が見つからないんだ。) - “We have two proposals. One is very cost-effective, and the other is more innovative.”
(2つの提案があります。一つはコスト面で優秀で、もう一つはより革新的です。) - “Let’s check if there are any other options before we decide.”
(決定する前にほかの選択肢があるか確認しましょう。) - “Some clients appreciate quick solutions; others expect detailed reports.”
(素早い解決を求める顧客もいれば、詳細なレポートを求める顧客もいます。) - “While one study supports this hypothesis, other research contradicts it.”
(ある研究はこの仮説を支持していますが、他の研究はそれに反対しています。) - “One factor is environmental; others are purely economic.”
(1つの要因は環境的なもので、その他は純粋に経済的です。) - “In other words, we need more empirical data to validate the theory.”
(言い換えると、この理論を検証するためにはさらに実証的なデータが必要です。) - “another” – 「もう一つの/別の」
- “another” は「an + other」で、単数を指す場合によく使います。例:“I’d like another cup of coffee.”
- “another” は「an + other」で、単数を指す場合によく使います。例:“I’d like another cup of coffee.”
- “different” – 「違う」
- 形容詞の意味合いが強く、性質が「違う」ことを強調します。
- 形容詞の意味合いが強く、性質が「違う」ことを強調します。
- “additional” – 「追加の」
- 新たに加わるイメージで、量的に増やすニュアンスです。
- “same” – 「同じ」
- 「同一のもの」であることを強調する場合に使います。
- IPA (国際音声記号)
- イギリス英語 (RP):/ˈʌð.ə/
- アメリカ英語:/ˈʌð.ɚ/
- イギリス英語 (RP):/ˈʌð.ə/
- アクセント (ストレス)
- “o” にアクセントがきます →
Ú-thər
(カタカナイメージ:アザー)
- “o” にアクセントがきます →
- よくある発音の間違い
- “o” を
ア
と発音せず、オ
としてしまうこと。実際はあいまい母音(ʌ)です。
- “o” を
- スペルミス: ×「othre」→ ○「other」
- 「others」 との混同
- 「other」は単数代名詞、名詞なしで用いる場合は「the other」や「others」の使い分けに注意。
- 「other」は単数代名詞、名詞なしで用いる場合は「the other」や「others」の使い分けに注意。
- “another” との誤用
- “another” は単数扱い、「other」は文脈によって単数・複数どちらも。
- “another” は単数扱い、「other」は文脈によって単数・複数どちらも。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検では “another / other / others / the other” の使い分けを問う問題が多く、文法選択肢としてよく登場します。
- 「one」と「other」の関係で覚えるとわかりやすいです。
- “One hand” (片方の手) “the other hand” (もう片方の手)
- “One hand” (片方の手) “the other hand” (もう片方の手)
- 「モノ」や「人」をいくつか比較するときに、“これ” と “それ以外” という対比構造をイメージしておくと便利です。
- スペリングは “o” “t” “h” “e” “r” の順に注意し、「アザー」とカタカナでイメージしておくと発音も安定します。
- 単数形: ancestor
- 複数形: ancestors
- ancestral (形容詞): 「祖先に関する」「先祖伝来の」という意味
- 例: ancestral home(先祖伝来の家)
- A2(初級)〜B1(中級)程度
家族や歴史についてなど、生活に密接して使われる言葉なので、初級〜中級レベルでよく目にします。 - 語源: ラテン語の “antecessor” に由来し、“ante” (before) + “cedere” (to go) から生まれた言葉です。古フランス語 “ancestre” が英語に取り入れられて “ancestor” となりました。
- “ante” → 前
- “cess/ced” → 進む
- “-or” → 人を表す名詞の語尾
- “ante” → 前
- family ancestors(家系の祖先)
- distant ancestors(はるか昔の祖先)
- trace one’s ancestors(自分の先祖をたどる)
- honor one’s ancestors(先祖を敬う)
- ancestral heritage(先祖からの遺産や遺産文化)
- worship ancestors(先祖を崇拝する)
- ancestral line(先祖の系統)
- common ancestor(共通の祖先)
- ancient ancestors(古代の先祖)
- pay homage to ancestors(先祖に敬意を表する)
- 家族や血縁、文化、伝統とのつながりを強調する文脈で使われます。
- あまりカジュアルな言葉ではなく、フォーマルやセミフォーマルな場面を含め、日常会話でも文化や歴史に関連してよく出てくる単語です。
- 歴史の話、家系図の話、家族のルーツの説明など
- フォーマルから日常会話まで幅広く使われますが、結婚式のスピーチや歴史論文など、やや改まった場でもよく用いられます。
- 可算名詞: “an ancestor,” “three ancestors” のように数えられます。
- フォーマル・セミフォーマルどちらにも使われます。カジュアルな会話でも問題なく使用できます。
- (人) + be + the ancestor of + (誰/何)
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- (人) + trace + one’s ancestors back to + (時代/場所)
- 例: “I traced my ancestors back to the 18th century.”
- “I love learning about my ancestors and where they came from.”
(自分の先祖と、彼らがどこから来たのか知るのはとても楽しい。) - “My grandma told me stories about our ancestors who lived in the countryside.”
(おばあちゃんが田舎に住んでいた先祖について話をしてくれた。) - “Our family tradition is to visit the graves of our ancestors every year.”
(毎年、私たちの家族は先祖のお墓参りをするのが慣習です。) - “Our company’s founders are considered the ancestors of modern digital marketing.”
(弊社の創業者たちは、現代のデジタルマーケティングの礎を築いた先駆者と見なされています。) - “The board meeting started with a brief mention of the company’s ancestors and their vision.”
(取締役会議は、会社の先人とそのビジョンを簡単に紹介するところから始まった。) - “We honored the company’s ancestors who established the core values we still follow today.”
(私たちは、今日まで受け継いできた核となる価値観を確立した先人たちに敬意を表しました。) - “Anthropologists study human ancestors to understand the evolution of social structures.”
(人類学者は社会構造の進化を理解するために人類の先祖を研究する。) - “Many believe that the artist’s style was inspired by ancient ancestors and their cultural expressions.”
(その芸術家のスタイルは、古代の先祖と彼らの文化表現から影響を受けたと多くの人が考えている。) - “It is hypothesized that a single common ancestor gave rise to all mammalian species.”
(ひとつの共通の祖先から、すべての哺乳類が進化したという仮説があります。) - forefather(父祖)
- より男性的・古めかしい響きがある。
- より男性的・古めかしい響きがある。
- predecessor(先行者)
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- progenitor(祖先)
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- descendant(子孫)
- 祖先の逆で、後の世代、子孫を表す。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アメリカ英語: /ˈæn.ses.tɚ/
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アクセント(強勢): 最初の “an” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
r
の発音がやや強めに聞こえます。
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
- よくあるミス: “ancestor” の “c” を濁らせて “an-ces-tor” となりやすいので注意。実際は “an-ses-tor” のように発音します。
- スペルミス: “ancester” と “c” を “s” にしてしまうミスや、最後の “-or” を “-er” と書いてしまうミスなどが多いです。
- 発音混同: “ansistor” と読んでしまう人もいるので、母音と子音の位置に意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、形の似た “ancestor” と “descendant” を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、家族構成や歴史、文化に関するトピックで出題される場合があります。語い問題やリーディング問題で見かけることがあります。
- “ancestor” = “anc + est + or” → “anc” は “ancient” を連想すると覚えやすいです。
- 「昔の人を先に行った人」と捉え、“ancient” のように“古い”と結びつけると、先祖を意味するイメージがつかみやすいです。
- 家系図や家族アルバムなどをビジュアルでイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: The hard outer covering of something, such as a sea creature’s outer covering (e.g., a clam’s or snail’s shell), an egg’s protective layer, or the casing of a nut or seed.
- 日本語: 『貝殻』『殻』『外殻』など、固い外皮を指す。
- shell (動詞): 「殻を取る」「砲撃する」「(お金などを)しぶしぶ払う」
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- 例: to shell out money(お金を支払う)
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- shells
- 形容詞: shelled(殻を取り除いた)
- 派生的に使う動詞: to shell, shelling, shelled
- 語幹: shell
- 接頭語や接尾語は特になく、単語自体が固有の語幹として機能します。
- shellfish: 貝類などの甲殻類
- shell-shocked: 砲撃などにより神経衰弱になった (元々は戦争用語)
- shell out: (口語的に)支払う
- sea shell(海の貝殻)
- eggshell(卵の殻)
- nut shell(ナッツの殻)
- shell game(“当てものゲーム”や詐欺行為を指すこともある)
- shell casing(弾薬の薬きょう)
- shell out money(お金を支払う)
- come out of one’s shell(殻から出る→打ち解ける)
- shell shock(砲撃による衝撃、または強い精神的ショック)
- shell command(コンピュータで使うシェルコマンド)
- shell fragment(破片、砲弾の破片)
- 「shell」は古英語の “scell” に由来し、さらにゲルマン祖語の “skaljo” にさかのぼります。歴史的に、貝殻や卵の殻等を指す語として継承されてきました。
- 「固い外側」というイメージが常に含まれます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、口語的な表現として「shell out」はカジュアルな響きをもち、やや「嫌々だけれども支払う」というニュアンスを含みます。
- コンピュータ関連の「shell」はフォーマルな専門用語として使われます。
- 名詞 (可算名詞): 基本的に “a shell” “some shells” のように可算扱いをします。
- 動詞 (他動詞): 「to shell + 目的語」の形で使い、「~の殻をむく」「(砲弾などで)攻撃する」といった意味になります。
- 「shell out + 金額」: (口語的に)お金を支払う
- 「come out of one’s shell」: 心を開く / 打ち解ける
“Could you pass me that sea shell? I want to show it to Mom.”
(その貝殻を取ってくれない?お母さんに見せたいんだ。)“I love collecting shells on the beach.”
(浜辺で貝殻を集めるのが大好きなんだ。)“Don’t throw the egg shells in the sink; they’ll clog it.”
(卵の殻をシンクに捨てないで。詰まっちゃうわ。)“We had to shell out a large sum for the new software license.”
(新しいソフトウェアライセンスにかなりの額を払う必要がありました。)“Our company’s protective shell ensures that we can handle any legal issues.”
(我が社の保護的な体制(殻)のおかげで、あらゆる法的問題に対応できます。)“We need to break out of our shell and explore new markets.”
(今の殻を破って、新しい市場を開拓する必要があります。)“The snail’s shell is composed primarily of calcium carbonate.”
(カタツムリの殻は主に炭酸カルシウムでできている。)“Students analyzed the shell structure of various mollusks under the microscope.”
(学生たちは顕微鏡下でさまざまな軟体動物の貝殻構造を分析した。)“In computational terms, a command shell allows users to interact with the operating system via text commands.”
(計算機科学の観点では、コマンドシェルはテキストコマンドを通じてオペレーティングシステムとやり取りする手段をユーザーに提供します。)- husk(外皮)
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- casing(外装)
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- armor(鎧 / 装甲)
- 防護のために使われる外側のカバー。文脈によっては比喩的に“shell”と似た意味合いを持つ。
- core(芯・中心)
- “shell” の外側に対して、中心や内側を表す語。
- “husk” は主に植物の皮や穀物の殻。
- “shell” は海洋生物やナッツなど、さまざまな物の硬い外殻。
- “casing” は工業的・機械的・弾薬関係などの文脈で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ʃel/
- アクセント: “shell” は1音節なので強勢は特に区別しなくて良い。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
- [ʃ] の音を「シュ」としっかり発音し、語尾は曖昧にならず “-ell” と発音することに注意。
- スペルミスとして “shel” や “sheel” があるので注意。
- 同音異義語は特になし(“shall” と混同しやすいが発音が微妙に異なる)。
- 「shell out」はあくまでカジュアルな表現で“金を払う”という口語表現なので、正式な文章には適さない場合がある。
- TOEICや英検では、主に「貝殻」や「砲弾の殻」などの基本的な意味や、「shell out」のイディオムが出題されることがある。
- 「貝殻の形や固い外側をイメージすると覚えやすい」。
- スペルは「sh + ell」で、「シュ」と「エルを重ねる」感じを意識すると発音・スペルの混同を防げる。
- また、“殻”という漢字に近いイメージで、何かを包む「外側」というビジュアルを思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 英語:
fact
- 日本語: 「事実」「現実に起こったこと」
「fact」は、「実際に起こった事柄」「根拠のある情報」といった意味で使われる単語です。たとえば「これは事実です」と言いたいときなど、物事に虚偽がない、確かな情報を示すときに使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 可算/不可算の区別: 主に可算名詞として扱われます(複数形はfacts)。ただし状況によっては抽象的に使われる場合もありますが、通常は「何かの事実」という個別のものとして可算扱いです。
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、
factual
(事実に関する、事実に基づく)という形容詞が派生語として存在します。 - 副詞形:
factually
(事実に即して、事実に基づいて)。 - A2(初級)程度
「fact」は、日常会話でも比較的早い段階で出てくる重要単語で、初級レベルの英語学習者でも理解が期待されます。 - 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹:
fact
元々はラテン語の「する、なす」を意味するfacere
の過去分詞形factum
が由来です(後述「3.語源とニュアンス」を参照)。 - 事実、真実
実際に起こったこと、または証拠等に裏付けされた情報。 - 現状、現実
「現実としてそうであること」を強調したい時に使われます。 - in fact(実際は)
- the fact of the matter is ~(実を言うと~)
- as a matter of fact(実際のところ)
- face the facts(事実を直視する)
- beyond (the) fact(事実を超えて)
- a known fact(既知の事実)
- hard facts(動かしがたい事実)
- stick to the facts(事実に即する)
- check the facts(事実確認をする)
- fact and fiction(事実と虚構)
- ラテン語動詞
facere
(「する、作る」)の過去分詞形factum
(「されたこと、作られたもの」)が語源。 - 英語としては「(なされた結果)確定していること」を指すようになりました。
- 「事実」に焦点を当てるため、議論や証明の場面で使われやすいです。
- カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使われますが、事実かどうかを正確に示すときや、主張・論証で頻出します。
- 「In fact」などは口語でも文章でもよく使われるフレーズですが、すこし強調のニュアンスを持ち「実際のところはね」というイントロダクションとして便利です。
- 名詞 (countable)
- 通常
fact
は可算名詞として扱われ、複数形はfacts
。文中では「a fact」「some facts」の形で使います。
- 通常
- 一般的な構文
It is a fact (that) + [文]
: 「~は事実だ」
例) It is a fact that the Earth revolves around the Sun.- 「in fact」の慣用表現:前の文(または発言)に対して補足説明・訂正を加えるときによく使われます。
- フォーマル/カジュアル
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
- 口語でも「in fact」「fact is~」といった軽妙な言い回しが日常会話で用いられます。
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
I heard it's going to rain tomorrow, but is that a fact?
(明日雨が降るって聞いたんだけど、それ本当?)The fact is, I don't really like coffee.
(実はさ、あんまりコーヒーが好きじゃないんだよね。)In fact, I prefer tea over coffee.
(実際、コーヒーよりお茶のほうが好きなんだ。)We must base our strategy on solid facts and data.
(私たちは、確固たる事実とデータに基づいて戦略を立てなければなりません。)The fact that sales decreased last quarter concerns us.
(前四半期に売上が減少したという事実は、私たちにとって懸念材料です。)It's a fact that customer satisfaction directly affects our revenue.
(顧客満足度が収益に直接影響するのは事実です。)It is a well-established fact that regular exercise improves cardiovascular health.
(定期的な運動が心血管の健康を改善することは、よく確立された事実です。)Fact-checking is essential in academic research to ensure credibility.
(学術研究において信頼性を確保するためには、事実確認が不可欠です。)The historical facts do not support that hypothesis.
(その仮説を裏付ける歴史的事実はありません。)- truth(真実)
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- reality(現実)
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- information(情報)
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- fiction(フィクション)
- 「作り話」「虚構」を指す言葉で、「fact(事実)」と対になるケースが多いです。
- 発音記号 (IPA): /fækt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- 強勢(アクセント)の位置: “fact” の一音節であり、最初の音にストレスがあります (FA-ct)。
- よくある発音の間違い: /fʌkt/のように「あ」が曖昧母音になる場合がありますが、正しくは口を少し広げて /æ/ と発音します。
- スペルミス:
fact
をfuct
やfackt
と書くミス。 - 同音異義語との混同:同じ音を持つはっきりした同音異義語はありませんが、アメリカ訛りで /æ/ が弱くなってしまうと
fect
と聞こえる場合があるため注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- 英文内で
the fact that 〜
という形で重要事項が述べられている場合があるため、見落とさないようにしましょう。
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- ラテン語
facere
(する・作る)の過去分詞 → 「もう既に起こってしまったこと」が「fact」である、とイメージすると覚えやすいです。 In fact
とセットで覚えると、会話のつなぎ表現としても使いやすくなります。- 「フィクション(fiction)」と対になる概念として「ファクト(fact)」を関連づけると、記憶しやすいです。
- A narrow beam of light, heat, or other energy. (例: a ray of sunlight)
- A type of marine fish with a flat body and a long tail (エイ).
- 光線・光の筋、熱線など (太陽の光やX線など、何かが細長く伸びているイメージ)
- エイという魚 (海洋生物)
- 活用形: 名詞なので基本的に変化はありません。複数形はrays となります。
他の品詞になった例:
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
- 形容詞形は基本的にはありませんが、形容詞扱いで「ray-like」などを作ることはできます。
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的に目や耳にする機会はあるが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要。
- 語源の大もとはラテン語の「radius」(棒、光線など)に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語は特にないシンプルな語です。
光線や放射線の意味
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
- X-ray(X線)、gamma ray(ガンマ線)のように別単語と組み合わせて使われることも多い。
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
魚の「エイ」
- 「manta ray」(マンタ) や「stingray」(アカエイ) などの形で用いられる。
- a ray of hope → 一筋の希望
- a ray of light → 一筋の光
- X-ray → X線
- gamma ray → ガンマ線
- infrared ray → 赤外線
- ultraviolet ray → 紫外線
- manta ray → マンタ (エイの一種)
- stingray → アカエイ
- sun’s rays → 太陽光線
- radiant ray → 放射線 (きらめく光線)
語源:
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 光がまっすぐに伸びるイメージや、放射状に広がるイメージがもとの概念です。
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
- 「希望の光」(a ray of hope) のように比喩表現にも使われます。
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
使われるシーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
- 「魚のエイ」を指すときは自然・生物の話題、学術的文脈で用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
名詞: 可算名詞 (countable)
- 複数形は rays。
- “A ray of light” (一筋の光) のように数えられるものとして扱います。
- 複数形は rays。
一般的な構文・イディオム:
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
- “ray of hope” → 希望の光 (比喩表現)
- “the sun’s rays” → 太陽の光線
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- フォーマルな文章でも、放射線・光学などの専門分野で用いられます (例: “The object was examined using X-rays.”)
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- “I love watching the sun’s rays shine through the clouds.”
- 「雲の間から差し込む太陽の光を見るのが大好きなんだ。」
- “I need a ray of hope right now to get through this tough week.”
- 「この厳しい一週間を乗り切るために、今は一筋の希望が欲しいよ。」
- “She opened the blinds and let a ray of light into the room.”
- 「彼女はブラインドを開けて、部屋に一筋の光を入れた。」
- “Our new technology focuses the laser rays for more precise measurements.”
- 「私たちの新技術は、より正確な計測のためにレーザー光線を集中させるものです。」
- “We can’t rely on a single ray of hope; we must develop multiple strategies.”
- 「一つの希望だけに頼るわけにはいきません。複数の戦略を練る必要があります。」
- “Let’s look at the data again under X-rays to ensure accuracy.”
- 「精度を確かめるために、X線によるデータ検査をもう一度行いましょう。」
- “In physics, rays are often used to model the path of light in geometric optics.”
- 「物理学では、幾何光学においてしばしば光の経路をモデル化するのに光線が用いられる。」
- “Marine biologists study various types of rays, including the manta ray and stingray.”
- 「海洋生物学者は、マンタやアカエイなどさまざまな種類のエイを研究している。」
- “Gamma rays are a form of electromagnetic radiation with extremely high frequency.”
- 「ガンマ線は非常に高い周波数を持つ電磁放射の一形態である。」
- beam (ビーム)
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- 例: a beam of light
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- shaft (光の柱)
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- 例: a shaft of sunlight through the window
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- gleam (かすかな光)
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- 例: a gleam in his eyes
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- darkness (闇) や shadow (影) は「光がない状態」という点で対比的です。
- 発音記号 (IPA): /reɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違い: どちらも基本的に /reɪ/ で、発音に大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- 似た発音で “rae” や “rae-” など固有名詞が存在しますが、これは名前の綴りなので注意。
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- スペルミス: r-a-y のシンプルな綴りですが、急いで書いていると “grey” や “pray” など他の単語と混ざることがあります。
- 同音異義語:
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語彙問題として出る場合、光線や放射線、生物のエイなど多義状況のどれを指すかに注目してください。
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “radius” → “ray” → “放射状に伸びる”イメージで「光や線」が広がっていくところを連想すると覚えやすいです。
- イメージ: 雲の隙間から一筋差し込む光や、レントゲン(X線)を思い浮かべると「まっすぐ伸びる光線」という感覚が印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 連想ゲーム式に、日常の中で “X-ray,” “sun’s rays,” “ray of hope” などのフレーズを目にするたびに “ray = まっすぐな光” と回想すると定着しやすいでしょう。
- 英語:square (adjective)
- 日本語:四角い、正方形の、真っ直ぐな、率直な、堅苦しい、などの意味をもつ形容詞です。
「square」という形容詞は、主に「形が四角い、直角を成す」というニュアンスを基本としながら、そこから派生して「きっちりとした」「公正な」「堅苦しい」「角張った態度の」といった意味も表します。 - 形容詞(adjective)
- 形容詞なので時制による変化はありませんが、副詞形は「squarely」となります。
例:He looked at me squarely.(彼は私をまっすぐ見つめた) - 名詞:square(正方形・四角、広場)
例:“Trafalgar Square” のように「~広場」の意味。 - 動詞:square(~を四角くする、勘定を清算する、一致させる など)
例:to square a debt(借金を清算する) - B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話でも「四角い」「まっすぐな」などの形容詞として使われるほか、比喩的に「公正な」「堅苦しい」というニュアンスでも用いられるため、中級〜中上級の学習者にとっても、少し幅のある語感の理解が必要となります。 - 「square」はもともとラテン語系の「quad」(四)やフランス語「esquire」などから関連してきた語で、接頭語や接尾語が明確についているわけではありません。
- 四角い
- 真っ直ぐな、率直な
- 公平な、公明正大な
- 堅苦しい、型にはまった
- squarely (副詞):まっすぐに、率直に
- squareness (名詞):四角さ、率直さ
- square shape(四角い形)
- square deal(公正な扱い)
- square meal(きちんとした食事)
- square shoulders(角ばった肩、堂々とした姿勢)
- square look(まっすぐな視線)
- square face(四角い顔)
- square number(平方数)
- square jaw(角ばったあご、しっかりした感じ)
- square in the eye(目をまっすぐ見て)
- square with(~と一致する、合致する)
- 「square」はラテン語の「quadrum(四角形)」が古フランス語を経て英語に伝わったと言われています。もともと「四角形」「正方形」を指す言葉でしたが、転じて「きっちり」「正直」「堅苦しい」といった抽象的なニュアンスにも発展しました。
- 「四角い」という物理的な形状の意味だけでなく、「率直」「公正」「堅苦しい」といった比喩的表現にも使われます。とくに「square person」などと言うと「堅物の人」「古風でまじめすぎる人」という意味合いが生まれます。訴えたい肯定・否定のニュアンスによって、口語でも文章でも使え、フォーマル・カジュアル両方の文脈で見られますが、真面目すぎるニュアンスがある場合には気をつけましょう。
- 「be + square」:形が四角い、または堅苦しい
例:He is square in his thinking.(彼の考え方は堅苦しい) - 「look + square」:四角く見える
- 「stand + square」:姿勢がしっかりしている、または率直である
- “square up to someone/something” : ~に立ち向かう、対峙する
例:He finally squared up to his problems.(彼はついに自分の問題に立ち向かった) - 物理的形状の「四角い」意味はカジュアルからビジネス文書まで幅広く使用可。
- 「公正な」「堅苦しい」の意味合いはややフォーマル・少し古めかしい表現としても使われることがあります。
- “That table looks square. Are you sure it will fit in the corner?”
(あのテーブル四角いね。角に置けるかな?) - “He’s so square that he insists on following every rule.”
(彼はすごく堅苦しくて、どんな規則でも守らなきゃ気が済まないんだ。) - “Let’s get a square meal before we continue shopping.”
(ちゃんとした食事をしてから、買い物を続けようよ。) - “We aim to give every client a square deal.”
(私たちはすべての顧客に公正な待遇を提供することを目指しています。) - “Please ensure the pictures are hung square on the wall in the conference room.”
(会議室の壁に飾る絵は、まっすぐ正しく掛けられているか確認してください。) - “Our manager wants us to square our accounts by the end of the quarter.”
(マネージャーは四半期が終わるまでに帳簿をきちんと精算するようにと言っています。) - “When designing a platform, a square frame provides better load distribution.”
(プラットフォームを設計するときは、四角いフレームがより良い荷重分散を提供します。) - “His argument was square with the available data.”
(彼の主張は、入手可能なデータと合致していた。) - “In algebra, we learn about square numbers and their properties.”
(代数学では、平方数とその性質について学びます。) - rectangular(長方形の):四つの角を持ちますが、縦横比が正方形と異なる。
- boxy(箱形の):カジュアルなニュアンスで「四角ばった」様子を表す。
- fair(公正な):正しさや公平さを示すが、形状の意味はない。
- round(円形の):形が丸いという点で「square」と対極。
- crooked(曲がった、不正な):真っ直ぐで公正なニュアンスを含む「square」とは逆の意味。
- “square”は形の四角さや態度の「堅苦しさ」や「公正さ」を強調することが多いです。
- “fair”は「公正」「正当」という意味に集中しており、形状の意味はありません。
- イギリス英語: /skweə/
- アメリカ英語: /skwɛr/
- 強勢は音節全体(「skwe(ə)r」)にかかり、最初の音 “s” ははっきり、後ろの “r”まで繋がるイメージです。
- “square”の“qu”部分が「ク」ではなく「クワ」となるのが正しい発音に近いです。
- “scare”(/skeər/)との混同に注意しましょう(「怖がらせる」という意味)。
- スペルミス
- “squre”のように “a” を抜かしてしまうミスが多いです。
- “squre”のように “a” を抜かしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語・似たスペリング
- “scare” → 「怖がらせる」
- “squire” → 「従者、郷士」
いずれも似ていますが意味も綴りも異なるので注意しましょう。
- “scare” → 「怖がらせる」
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでも、形容詞の使い方や比喩的用法(square dealなど)が狙われることがあります。文脈で「公正な」「堅苦しい」を選ばせる問題などに注意が必要です。
- 「数字の2乗」のことを“square”と言うように、“4つの辺と角を持つ”イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “S” + “QU” + “ARE”のように区切って発音を意識すると、“skwɛr” に近い音になります。
- 「正方形はブレがなくどっしり安定している」イメージ→「公正でキッチリしている」比喩へとつながる、と理解すると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: pill
- 複数形: pills
- 「pillion」: バイクや馬などの後部座席のこと(ただし、語源の関連度は薄いです)
- 「pilled (形容詞)」: 英語の一部の方言やネットスラングで用いられ、「影響を受ける」や「信念を持つようになる」などの表現で使われる場合もあります(ただし非常に限定的)。
- swallow a pill → 錠剤を飲み込む
- take a pill → 薬を飲む
- prescription pill → 処方薬
- sleeping pill → 睡眠薬
- birth control pill → 経口避妊薬(ピル)
- pain-relief pill / painkiller pill → 痛み止めの薬
- a bitter pill to swallow → つらい事実・受け入れがたいこと (比喩表現)
- pop a pill → (カジュアルに)パッと薬を飲む
- sugar-coated pill → 糖衣錠 / 比喩的に「言いづらいことを言いやすくするための工夫」
- pill bottle → 錠剤を入れる瓶/容器
- 語源: ラテン語の「pilula」(小さな球)から、中英語を経由して「pill」になりました。
- 歴史: 医学の進歩とともに、飲みやすく加工した形の薬を総称して「pill」と呼ぶようになり、現代では一般的に「錠剤」といえば「pill」と表記されることが多いです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 医療文脈ではフォーマルに使われますが、日常会話でもごく普通に使います。
- 「the pill」といえば、しばしば経口避妊薬を指す言い方として使われることがあります。
- 「a bitter pill to swallow」は比喩的表現として、「受け入れ難い現実」のニュアンスがあります。
- 医療文脈ではフォーマルに使われますが、日常会話でもごく普通に使います。
- 名詞 (可算名詞): 通常は「a pill」「some pills」のように数えられる形で使われます。
- 使用する構文例:
- “I need to take a pill.”
- “Did you swallow your pills already?”
- “I need to take a pill.”
- フォーマル / カジュアル:
- 医療現場ではフォーマルに「pill」と表記する一方、日常会話でも頻出のカジュアルな表現です。「pop a pill」はかなりカジュアル(口語的)な言い方です。
“I forgot to take my pill this morning.”
「今朝、薬を飲むのを忘れてしまったよ。」“Could you pass me a glass of water? I need to swallow this pill.”
「水を取ってくれる? この錠剤を飲まなきゃいけないの。」“Make sure you don’t skip your pills tomorrow.”
「明日は薬を飲み忘れないようにしてね。」“Our new health insurance plan covers prescription pills fully.”
「新しい健康保険プランでは、処方薬が全額補償されます。」“Please keep all pills in a secure place to prevent misuse in the office.”
「オフィス内での誤用を防ぐため、薬は全て安全な場所に保管してください。」“Could you clarify the policy on storing personal medication at work?”
「職場での個人的な薬の保管ポリシーについて確認させていただけますか?」“The study indicates that this pill enhances vitamin absorption efficiency.”
「この研究によると、この錠剤はビタミンの吸収効率を高めることが示されています。」“Clinical trials reveal that the pill has fewer side effects than previously thought.”
「臨床試験によれば、この錠剤はこれまで考えられていたより副作用が少ないことがわかりました。」“Each pill contains 500 mg of the active ingredient.”
「それぞれの錠剤には、有効成分が500ミリグラム含まれています。」tablet (タブレット)
- 刻線(スコアライン)があったり、平たい形状の錠剤を指すことが多い。
- 「tablet」は成分が固められた形状や大きさを強調。
- 「pill」とほぼ同じ意味合いで使われるが、口語的には「pill」のほうが一般的。
- 刻線(スコアライン)があったり、平たい形状の錠剤を指すことが多い。
capsule (カプセル)
- ゼラチンなどで包んだ形状で、中身が粉末や液体になっているもの。
- 「pill」は固形、カプセルは外側がやわらかく溶ける被膜。
- ゼラチンなどで包んだ形状で、中身が粉末や液体になっているもの。
medication (薬、医薬品)
- 包括的な意味で薬全般を指す。
- 「pill」はあくまで固形の小形状に限られるが、「medication」は形状を問わない。
- 包括的な意味で薬全般を指す。
- 発音記号(IPA): /pɪl/
- アメリカ英語: [ピル] のように母音が短く「ピ」に近い音
- イギリス英語: 同様に [ピル] ですが、やや口をあまり開かずに短く発音されることが多い
- アクセント: 1音節の単語で、特にアクセントはありません。
- よくある間違い: 母音を長く伸ばして「ピー(peel)」と発音してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “pill” の “ll” を一つにして “pil” としてしまうミス。
- 同音異義語ではありませんが、発音が似ている “peel” (皮をむく) と混同しないように注意。
- 試験(TOEIC・英検等)では、医療や健康トピックの出題で頻出単語です。「pill」を使った表現やイディオムを覚えておくと役立ちます。
- 「小さい球状の薬=ピル」というイメージで、ラテン語の語源「ball(球)」と関連づけると覚えやすいです。
- 「pill」は、音から「ピッと小さい」「丸ごと飲み込む」と覚えると連想しやすいでしょう。
- 「a bitter pill to swallow」のイディオムで、苦いけど(飲まないといけない)、受け入れないといけない”辛い事実”という比喩も合わせて覚えると印象に残りやすくなります。
- context(名詞)
- 通常 “contexts” と複数形にすることもできます (“cultural contexts” など)
- 通常 “contexts” と複数形にすることもできます (“cultural contexts” など)
- 他の品詞例:
- contextual (形容詞): 「文脈上の」「状況に関する」
- contextualize (動詞): 「文脈に関連づける」「状況を説明する」
- contextual (形容詞): 「文脈上の」「状況に関する」
- 接頭語: “con-”(「共に」や「一緒に」を意味するラテン語起源)
- 語幹: “text”(「織り込む」「組み立てたもの」を意味するラテン語 “textus” に由来)
- “cultural context” : 文化的文脈
- “historical context” : 歴史的状況(文脈)
- “in the context of …” : ~の文脈(状況)において
- “contextual clues” : 文脈上の手がかり
- “to provide context” : 文脈(背景)を提供する
- “social context” : 社会的背景
- “out of context” : 文脈から切り離して
- “to take something out of context” : ある発言や物事を文脈から切り離して受け取る
- “context analysis” : 文脈分析
- “political context” : 政治的事情(背景)
- 語源: ラテン語 “contexere”(「共に織り込む」)から派生。多くの要素が組み合わさった「背景」という感覚を表現します。
- 使用時のニュアンス:
- ある物事の真意や意味を理解するために、そのまわりの状況や情報を含めて考えるイメージです。
- フォーマル・カジュアルともに日常から学術的文章まで幅広く使いますが、特に学術論文やビジネス文書などでよく用いられます。
- ある物事の真意や意味を理解するために、そのまわりの状況や情報を含めて考えるイメージです。
- 注意点:
- 「文脈や背景まで考慮して、誤解を防ぐ」という文脈でしばしば登場します。
- “out of context” のように使うと「文脈から外れて」というやや批判的なニュアンスを持ちます。
- 「文脈や背景まで考慮して、誤解を防ぐ」という文脈でしばしば登場します。
- 可算・不可算について:
- 一般に可算名詞として扱い、複数形 “contexts” も用いられます(例: “various contexts” など)。
- 不可算的に“context”を使うこともありますが、ほとんどの場合は「どのような文脈/背景か?」という明確な区別があれば複数形にすることも多いです。
- 一般に可算名詞として扱い、複数形 “contexts” も用いられます(例: “various contexts” など)。
- 用法:
- 「~における背景」: “in [the] context of …”
- 「~を文脈に関連づける」: “to put something in(to) context”
- 「~における背景」: “in [the] context of …”
“You should understand the context before judging his comment.”
- 彼の発言を判断する前に、文脈を理解するべきだよ。
“Without the proper context, you might misunderstand what she said.”
- 正しい状況を知らないと、彼女の言うことを誤解するかもしれないよ。
“Let me give you some context about yesterday’s incident.”
- 昨日の出来事についてちょっと背景を説明させて。
“We need to consider the market context before launching the product.”
- 製品を発売する前に、市場の状況を考慮する必要があります。
“The email was taken out of context, leading to a misunderstanding.”
- そのメールは文脈が切り離されて受け取られたので、誤解を招きました。
“In this context, investing in new technology makes sense.”
- この状況下では、新しい技術に投資することは理にかなっています。
“When analyzing a text, it is crucial to understand its historical context.”
- 文献を分析する際には、その歴史的文脈を理解することが不可欠です。
“The findings must be interpreted within the context of the study’s limitations.”
- その研究結果は、研究上の制限を考慮した文脈で解釈しなければなりません。
“Contextual factors significantly influence language acquisition.”
- 言語習得には文脈的要因が大きく影響します。
- “background” (背景)
- 「ある出来事や物語の背景情報」を指すややカジュアルな表現
- 「ある出来事や物語の背景情報」を指すややカジュアルな表現
- “setting” (舞台・設定)
- 小説や劇の舞台設定に特によく使われる
- 小説や劇の舞台設定に特によく使われる
- “circumstance(s)” (状況、事情)
- もう少し要素を強調し、特定の条件を指す場合に使われやすい
- 明確な反意語はありませんが、自分の都合のいい部分だけ「文脈を無視する」ことを “out of context” と言い、対比的に「文脈を重視する」ことを “in context” と表現します。
- 発音(IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒn.tekst/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.tekst/
- イギリス英語: /ˈkɒn.tekst/
- アクセントの位置: 単語全体を2つに分けた場合「CON-text」のように、最初の音節「con」に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- 第2音節を強調して “con-TEXT” と言わないように注意。
- スペルミス: “contest” と混同してしまう例が時々あるので注意(contest は「競争、コンテスト」の意味)。
- 同音(近い発音)ではないが紛らわしい単語: “content”(内容)ともスペルや発音が似ていて混乱する人もいますが、アクセントや意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、読解問題で “in the context of…” や “out of context” が登場しやすく、「文脈」の重要性を問う問題で使われることがあります。
- 語源からイメージ: “con-”は「一緒に」、 “text”は「織り込む」 → 「たくさんの情報や条件が織り込まれた背景=文脈」。
- 勉強テクニック: “context” は “text (文章)” とともに “周りの情報 (con-)” と覚えると定着しやすいです。
- イメージ: 日本語の「文脈」という言葉とセットで思い起こすと覚えやすいです。会話や文章の「背景や前後関係」をまとめて表現できる単語だ、と押さえておくと良いでしょう。
- 語幹: 「their」(所有形容詞)
- 接尾語: 「-s」
所有形容詞 “their” に「-s」が付いた形となり、所有代名詞になっています。 - they (主格代名詞)
- them (目的格代名詞)
- themselves (再帰代名詞)
That book is theirs.
(あの本は彼らのものです。)None of this is theirs.
(これらはどれも彼らのものではありません。)Are you sure this car is theirs?
(この車が本当に彼らのものか確かですか?)I took theirs by mistake.
(間違えて彼らのものを取ってしまいました。)Yours and theirs look quite similar.
(あなたのものと彼らのものはとても似ています。)Whose is it – yours or theirs?
(これは誰のもの?あなたの?それとも彼らの?)We found a couple of coats, but we don’t know which ones are theirs.
(コートがいくつか見つかったのですが、どれが彼らのものかわかりません。)She insists that the idea was originally theirs, not his.
(彼女はそのアイデアは元々彼らのものであって、彼のものではないと主張しています。)Could you please hand theirs back to them?
(彼らのものを彼らに返してもらえますか?)The victory was undoubtedly theirs.
(勝利は間違いなく彼らのものでした。)- 語源: “their” は古ノルド語の「þeira」に由来すると言われています。中英語へと取り入れられる過程で、所有代名詞として “theirs” が確立しました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “theirs” は “their + 名詞” を繰り返したくないときに使います。
- 相手が複数形の場合や、単数扱いをする集合的なもの(会社・チームなど)に対しても使われることがあります。
- 書き言葉・話し言葉ともに広く使えます。フォーマル・カジュアルを問わず一般的です。
- “theirs” は “their + 名詞” を繰り返したくないときに使います。
- 所有代名詞として用いられ、可算・不可算の両方の名詞にも対応可能
- 例:
That phone is theirs.
(あの電話は彼らのもの) - 例:
This advice is theirs.
(この助言は彼らのもの)
- 例:
- 前置詞の目的語としても使われる
- 例:
I heard it from a friend of theirs.
(彼らの友人からそれを聞いた)
- 例:
X is theirs.
→ “X” は「彼らのもの」That X is not theirs.
→ 「あのXは彼らのものではありません」One of theirs
→ 「彼らのものの一つ」- 厳密にいわゆる「決まり文句」は少ないですが、「be theirs」「is not theirs」など、単純な文型が多く使われます。
I think this umbrella is theirs, not yours.
- (この傘は君のじゃなくて、彼らのものだと思うよ。)
The dog ran to them, so it must be theirs.
- (犬が彼らの方に走っていったから、きっとあの犬は彼らのものだよ。)
If you see a red jacket, could you check if it’s theirs?
- (もし赤いジャケットを見かけたら、それが彼らのものか確認してもらえますか?)
According to our records, the final decision is entirely theirs to make.
- (記録によれば、最終決定は完全に彼ら(のチーム)の裁量にかかっています。)
The idea was originally theirs, so we should credit them.
- (そのアイデアはもともと彼らのものなので、彼らに貢献度を認めるべきです。)
We need to confirm whether the responsibility is ours or theirs.
- (その責任が我々にあるのか、それとも彼らにあるのかを確認する必要があります。)
In the study’s methodology, the choice of samples was entirely theirs.
- (研究の方法論において、サンプルの選択は完全に彼らが行いました。)
If the hypothesis is theirs, they must provide the supporting data.
- (もし仮説が彼らの提唱したものであれば、裏付けデータを提供する必要があります。)
The credit for this discovery is undoubtedly theirs, based on the evidence.
- (証拠に基づいて、この発見の功績は疑いようもなく彼らのものです。)
- ours(私たちのもの)
- yours(あなた(たち)のもの)
- his(彼のもの)
- hers(彼女のもの)
- 特定の「反意語」は存在しませんが、対照となるのは “ours” や “mine” など主語の異なる所有代名詞になります。
- 発音記号(IPA): /ðɛərz/
- アメリカ英語: [ðɛrz](“there’s”と聞こえないように注意)
- イギリス英語: [ðeəz] / [ðɛəz]
- アメリカ英語: [ðɛrz](“there’s”と聞こえないように注意)
- “there’s” と混同する
- 例:
There’s a book on the table.
(テーブルの上に本があります。) - “theirs”(所有代名詞) と “there’s”(“there is” の短縮形)はスペリングと発音が似ていますが意味が全く異なります。
- 例:
- スペルミス
- “theirs” を
their’s
と書いてしまうミスが多いです。アポストロフィ(’)は不要です。
- “theirs” を
- 単数扱いの集合名詞への適用
- チームや会社などを単数・複数どちらで扱うかは文脈やイギリス英語・アメリカ英語の習慣で異なる場合があります。
- “their + s = theirs” → 彼らの (Their) + s で彼らのもの、というイメージで覚えるとシンプルです。
- 同じように “my + ne = mine” “your + s = yours” なので、所有代名詞全体のセットで覚えると分かりやすいです。
- “theirs” と “there’s” は意味も異なるし、アポストロフィの有無も違います。スペリング&意味を一緒にイメージしながら覚えましょう。
活用形(名詞として)
- 単数形: gun
- 複数形: guns
- 単数形: gun
他の品詞形
- 動詞 “to gun”: 「銃で撃つ」「(エンジンなどを) 全開にする/ふかす」という意味
例: “He gunned the engine.”「彼はエンジンをふかした」 - 形容詞 “gung-ho”: 元はスラングですが「やる気満々の」「熱心な」など。gun とは直接的な形態上の関連はないですが、同じスペルが含まれます。
- 動詞 “to gun”: 「銃で撃つ」「(エンジンなどを) 全開にする/ふかす」という意味
- 語源的な分解: “gun” は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語をもたない単語です。
- 関連する表現: “firearm”, “weapon” などが近い意味です。
- gun control — 銃規制
- hand gun — (片手で扱う)拳銃
- water gun — 水鉄砲
- machine gun — 機関銃
- toy gun — おもちゃの銃
- shotgun — 猟銃(散弾銃)
- gun violence — 銃犯罪・銃暴力
- loaded gun — 弾の入った銃
- gun ownership — 銃の所持
- jump the gun — 早まった行動をする(イディオム)
- 語源: 中世英語で “gunne” と呼ばれる攻城兵器の愛称から来ているという説があります。古くは女性名 “Gunnhildr” からの影響ともいわれており、歴史的には「大砲」なども含め、広義の火器を指してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「gun」は、銃全般を指すカジュアルな言い方です。一方で「firearm」などはよりフォーマルで法的な文脈で使われることがあります。
- 「gun」が含まれる表現は攻撃的なイメージを連想させることが多いため、公のスピーチやフォーマルな場面で使用する際は文脈に気をつけましょう。
- 日常会話でも「玩具の銃(toy gun)」など広範囲で使われますが、暴力的、または物騒な印象を与える場合もあります。場面や相手を考慮して使用する必要があります。
- 「gun」は、銃全般を指すカジュアルな言い方です。一方で「firearm」などはよりフォーマルで法的な文脈で使われることがあります。
- 名詞 (可算名詞): “a gun”/ “the gun” / “guns” として扱われます。
一般的な構文・イディオム
- “He pointed a gun at ~.” : 銃を~に向けた
- “jump the gun” : 早まった行動をする(イディオム)
- “under the gun” : プレッシャーを受けている状態を表す
- “He pointed a gun at ~.” : 銃を~に向けた
使用シーンに応じた特徴
- フォーマル度: “gun” は日常会話・報道・カジュアルな文脈で幅広く用いられます。
- 法的・公式文書: “firearm” や “weapon” という単語が好まれる傾向があります。
- フォーマル度: “gun” は日常会話・報道・カジュアルな文脈で幅広く用いられます。
- “I’ve never held a gun before.”
「今までに銃を握ったことがないんだ。」 - “He collects vintage guns as a hobby.”
「彼は趣味で古い銃を集めています。」 - “Did you see that water gun fight at the park?”
「公園でやってた水鉄砲の遊びを見た?」 - “Our company doesn’t allow any form of gun on the premises.”
「弊社では、どんな種類の銃であっても社内への持ち込みを禁止しています。」 - “There’s a debate about gun control in the boardroom right now.”
「今、役員会議では銃規制について議論しています。」 - “Make sure the security team has the proper licenses for their guns.”
「警備担当が適切な銃の免許を持っていることを確認してください。」 - “The researcher examined the historical evolution of the gun in warfare.”
「その研究者は、戦争における銃の歴史的進化を調査した。」 - “Statistics show a correlation between gun ownership and homicide rates.”
「統計では、銃所持率と殺人事件数に相関関係があることが示されています。」 - “Local governments are considering stricter gun laws to reduce violence.”
「地方自治体は暴力を減らすため、より厳しい銃関連法を検討しています。」 類義語 (Synonyms)
- firearm(火器): 法的文脈やフォーマルな場面で使われやすい表現
- weapon(武器): 銃に限らず武器全般を指す総称
- rifle(ライフル): 肩に当てて撃つ長銃
- handgun(拳銃): 片手で扱う銃の総称
- firearm(火器): 法的文脈やフォーマルな場面で使われやすい表現
反意語 (Antonyms)
- 直接的な反意語はありませんが、「非武装」を示す “unarmed” (武器を持っていない)などが対照的に使われることがあります。
ニュアンス・使い分けのポイント
- “gun” は「銃」全般をカジュアルに指す。
- “rifle”/“handgun” は銃の種類をより細かく示している。
- “weapon” は銃に限らずナイフなども含めたあらゆる武器を指す。
- “gun” は「銃」全般をカジュアルに指す。
- 発音記号 (IPA): /ɡʌn/
- アクセント: 「gun」の一音節のみなので、強勢は単語全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも “/ɡʌn/” で大きな違いはありません。 “u” の母音がやや違う程度ですが、ほぼ同じです。
- よくある発音ミス:
- “gun” を “gan” や “gon” などと発音してしまうこと。ただし、実際には口を開けて “ʌ” の音(日本語の「ア」と「オ」の中間)を出すのがポイントです。
- スペルミス: “gun” は短く単純なつづりですが、「gnun」や「gann」などと間違える人もまれにいます。
- 同音異義語: “none (ナン)” と似た音と言われることもありますが、実際は母音が異なります。大きく混同する可能性は高くありません。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、「銃規制」「犯罪」など社会問題に絡めた文章で登場する可能性があります。
- 英作文でも、安全保障や法律に関する話題で用いられやすい単語です。
- TOEICや英検などでは、「銃規制」「犯罪」など社会問題に絡めた文章で登場する可能性があります。
- イメージ: 「ガン!」という擬音を思い浮かべると、銃の発砲音と単語のスペルがリンクしやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 「toy gun」「water gun」など身近なものに関連づけて覚える。
- “Jump the gun” などイディオムとして会話フレーズでも活用してみると記憶に残りやすいです。
- 「toy gun」「water gun」など身近なものに関連づけて覚える。
《the ~》(二者のうちの)もう一方の,他方の;反対の,向こう側の;(三者以上のうち)それ以外の,残りの / ほかのもの,ほかの人[たち] / 《the ~》(二つの中で)もう一方のもの(人り,(三つ以上の中で)これ以外のもの(人),残りのもの(人)
other
other
解説
《the ~》(二者のうちの)もう一方の,他方の;反対の,向こう側の;(三者以上のうち)それ以外の,残りの / ほかのもの,ほかの人[たち] / 《the ~》(二つの中で)もう一方のもの(人り,(三つ以上の中で)これ以外のもの(人),残りのもの(人)
other
《the ~》(二者のうちの)もう一方の,他方の;反対の,向こう側の;(三者以上のうち)それ以外の,残りの / ほかのもの,ほかの人[たち] / 《the ~》(二つの中で)もう一方のもの(人り,(三つ以上の中で)これ以外のもの(人),残りのもの(人)
以下では、代名詞としての「other」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語:other
日本語:他のもの、残りのもの、それ以外のもの
「other」は「それ以外のもの」「別のもの」を指すときに使います。すでに出てきた何かや誰かとは違う対象について言及するイメージです。日常会話でもビジネスや学術的な場面でも頻繁に使われる、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現代英語では、はっきりした接頭語や接尾語を含む形ではありません。古英語 (Old English) 由来の単語で、その形が時代とともに変化してきました。
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞「other」の詳細な解説です。単数なのか複数なのか、どのように名詞を伴うかなど、少しややこしく感じるかもしれませんが、慣れると自然に使いこなせるようになります。いろいろな例文や表現に触れながら練習してみてください。
《the ~》(二者のうちの)もう一方の,他方の;反対の,向こう側の;(三者以上のうち)それ以外の,残りの
ほかのもの,ほかの人[たち]
《the ~》(二つの中で)もう一方のもの(人り,(三つ以上の中で)これ以外のもの(人),残りのもの(人)
ancestor
ancestor
解説
(一人の)先祖,祖先(forefather) / (事物の)原型,先駆 / (生物の)原型種
ancestor
以下では、「ancestor」という名詞をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式でまとめているので、学習に活用してみてください。
1. 基本情報と概要
英単語: ancestor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person in your family who lived a long time ago
意味(日本語): 先祖、祖先
「ancestor」は、自分の家系図でいうところの“昔の世代の家族”を指します。例えば、ひいおじいちゃんやひいひいおばあちゃんなど、現代を生きていない家族のことです。「家系やルーツをさかのぼったときに、その人の血筋を受け継いでいる存在」を表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語 “antecessor” (前を行く人)→ 古フランス語 “ancestre” → 中英語 “ancestor” を経て現代英語になりました。「先に生きていた」「道を切り開いた」という歴史的なニュアンスが感じられます。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に “ancestor” を中心としたイディオムはあまり多くはありませんが、「祖先崇拝 (ancestor worship)」などの表現は、人類学や文化人類学で重要です。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し長くなりましたが、以上が名詞「ancestor」の詳細な解説です。ルーツや歴史、伝統に関連する場面でよく使われる単語なので、ぜひ会話や文章を書くときに活用してみてください。
(一人の)先祖,祖先(forefather)
(事物の)原型,先駆
(生物の)原型種
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
shell
shell
解説
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
shell
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
1. 基本情報と概要
単語: shell
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
意味(英語・日本語)
「貝殻」や「卵の殻」、「ナッツの殻」など、なにかを外側から守る硬い部分をイメージする単語です。
日常的には「貝殻」を指すことが多く、コンピュータの分野では「(OSの)シェル」という意味で使われることもあります。いずれも“外側の殻”というニュアンスです。
動詞としての活用例
名詞の複数形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように shell は、海の貝殻からコンピュータ分野の「シェル」、さらにはイディオムとして「お金を払う」表現まで幅広く使われる便利な単語です。外側を連想させるイメージが一貫しているので、ぜひいろいろな文脈で覚えてみてください。
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら
(種子・果実などの)堅い外皮,さや
殻に似た物;建物の外郭,骨組
《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度
砲弾;《米》薬きょう
シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
fact
fact
解説
〈C〉事実,実際にある(あった)事 / 〈U〉真相,真実(truth) / 《the~》(法律用語で)犯行
fact
名詞 fact
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞への派生
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 fact
に関する詳細な解説です。事実や真実を強調するときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
〈C〉事実,実際にある(あった)事
〈U〉真相,真実(truth)
《the~》(法律用語で)犯行
ray
ray
解説
〈C〉光線, 熱線, 放射線 / 《a ~》《希望などの》一筋(ひとすじ), ごく少量《of ...》 / 放射状に突き出たもの
ray
1. 基本情報と概要
単語: ray
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「ray」は主に「光の筋」や「放射線」など、何かが一直線に伸びるイメージを表すときに使われることが多いです。後ろから薄暗い部屋に差し込む日の光などを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。魚の「エイ」も、背が平らで尾が長い形が特徴的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
形や意味そのものの明確な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ray」の詳細な解説です。一筋の光から海の生き物まで、使い方が幅広い単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
光線;熱線;放射線
放射状に突き出たもの;(ヒトデなどの)腕
《a ~》(希望などの)一筋(ひとすじ),ごく少量《+of+名》
正方形の,四角な,直角の,直角をなす / 角ばった,がっかりした / 平方の,2乗の(《略》sq.) / 《補語にのみ用いて》対等の,五分五分の(even);貸し借りにない / 正直な(honest),公正な(fair),正しい(just)
square
square
解説
正方形の,四角な,直角の,直角をなす / 角ばった,がっかりした / 平方の,2乗の(《略》sq.) / 《補語にのみ用いて》対等の,五分五分の(even);貸し借りにない / 正直な(honest),公正な(fair),正しい(just)
square
正方形の,四角な,直角の,直角をなす / 角ばった,がっかりした / 平方の,2乗の(《略》sq.) / 《補語にのみ用いて》対等の,五分五分の(even);貸し借りにない / 正直な(honest),公正な(fair),正しい(just)
以下では、形容詞「square」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連する派生語
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「square」と「fair」の比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「square」の詳細解説です。四角いものを指すだけでなく、公正や率直といった抽象的な意味にも転用される単語であることを意識してみてください。
正方形の,四角な,直角の,直角をなす
角ばった,がっかりした
平方の,2乗の(《略》sq.)
《補語にのみ用いて》対等の,五分五分の(even);貸し借りにない
正直な(honest),公正な(fair),正しい(just)
率直な,はっきりした,きっぱりした(direct)
実質のある,十分な
《俗》しゃちほこばった
pill
pill
解説
丸薬;《the pill》《話》ピル(経口避妊薬) / (耐えなければならない)不快なこと,苦しいこと / 《通例単数形で》《俗》いやなやつ
pill
1. 基本情報と概要
単語: pill
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A small, solid piece of medicine or vitamin that is swallowed.
意味 (日本語): 飲み込んで服用するための小さい固形の薬。
「pill」は、口から飲み込む小さな錠剤のことを指します。日常的に薬を飲むときに使われる、とてもよく使う単語です。
活用形
※ 「pill」は名詞として使われるのが一般的です。動詞化するときは別の意味(主に織物から毛玉ができる「毛羽立つ」という意味)ですが、日常会話ではあまり見かけません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルは、簡単な日用品や身の回りの話題に関する語彙を学ぶ段階です。「pill」は医療や日常生活にかかわる必須の単語なので、ここに含まれると考えてもよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「pill」は短い語で、接頭語・接尾語・語幹に明確に分けられるタイプではありません。語源的にはラテン語の“小さな球”を意味する「pilula」に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
形状としての反意語は特にないですが、強いて言えば「liquid medicine (液体の薬)」は「pill」とは違う形態となり、対比的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pill」の詳細解説です。小さな錠剤という基本的な意味を押さえつつ、日常会話やビジネスシーン、さらにはイディオムまで幅広く応用できる単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
丸薬;《the pill》《話》ピル(経口避妊薬)
(耐えなければならない)不快なこと,苦しいこと
《通例単数形で》《俗》いやなやつ
context
context
解説
〈C〉(文章の)前後関係,文脈 / 〈U〉(事の)周囲の情況,背景
context
以下では、名詞 “context” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: context
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The situation, background, or circumstances in which something occurs or exists.
意味(日本語): 「文脈」「背景」「状況」といった意味です。「ある言葉や出来事がどのような状況で生じたか」を説明するときに使われます。たとえば、ある物事を理解するために必要な「まわりの背景情報」を指し示すときに使うイメージです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・抽象的で複雑な概念を扱う場面に頻出します。
派生形および活用例
2. 語構成と詳細な意味
“con-” + “text” の組み合わせで、「一緒に織り込まれたもの」というイメージが原義になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “context” の詳細解説です。今後、英文を読む際や会話で「文脈」や「背景」を伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(文章の)前後関係,文脈
〈U〉(事の)周囲の情況,背景
theirs
theirs
解説
『彼らのもの』,彼女らのもの,それらのもの / 《of theirs の形で》『彼らの』
theirs
1. 基本情報と概要
単語: theirs
品詞: 代名詞(所有代名詞)
意味(英語): something that belongs to them
意味(日本語): 「彼ら(彼女ら/それら)のもの」という意味で、自分以外の複数人・複数のものに属するものを指すときに使います。主語が「彼ら・彼女ら・それら」のときに、“their + 名詞”の代わりに用いることができます。フォーマル・カジュアル問わず使われる便利な代名詞です。
【活用形】
代名詞としての形は “theirs” のみです(他に動詞や形容詞などへの活用はありません)。
同じ所有代名詞として “mine, yours, his, hers, ours, theirs, whose” などがあります。
【CEFRレベル目安】: A2(初級)
A2レベルの学習者が習得する文法要素の一つで、自分や他人の持ち物を表現する上でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや決まり文句
5. 実例と例文
以下に、さまざまな場面での例文を示します。文脈に応じて自然な表現を心がけています。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(所有代名詞)
これらは同じ所有代名詞のグループに属しますが、所有対象の主語が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “theirs” は1音節ですが、子音 [ð] の発音が難しく、[ð] と [d] の違いに要注意です。また、よく “there’s” (/ðɛrz/) と混同して聞き取られることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
TOEICや英検などで、所有代名詞との混同問題(mine / yours / theirs / ours などの使い分け)が出題されることがあります。“theirs” と “there” の区別問題もよくあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“theirs”(所有代名詞)の詳細な解説です。彼ら・彼女ら・それらが所有するものをまとめて指し示す、とてもシンプルかつよく使う単語ですので、使い方に慣れておくと英語表現が便利になります。
彼らのもの,彼女らのもの,それらのもの
《of theirs の形で》彼らの
gun
gun
解説
銃,砲 / (銃に似た)吹き付け(注入)器具 / (合図・儀礼としての)銃砲の発射;礼砲,祝砲,弔砲 /
gun
以下では、英単語「gun」(名詞) について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: gun
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: A weapon that shoots bullets or other projectiles.
日本語での意味: 弾丸などを発射する武器。「銃」を指す一般的な単語です。
「基本的には武器として使われる ‘銃’ ですが、玩具の水鉄砲やエアガンなど、弾を発射する道具全般に対しても “gun” と呼ぶことがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gun」の詳細です。短くシンプルな単語ですが、社会問題や安全保障など、さまざまな文脈で目にする機会の多い語なので、ぜひ引き続き学習に役立ててください。
銃,砲
(銃に似た)吹き付け(注入)器具
(合図・儀礼としての)銃砲の発射;礼砲,祝砲,弔砲
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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