TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 単数: businessperson
- 複数: businesspeople (一般的によく使われる複数形), businesspersons (formal文書などで使われる場合あり)
- business (名詞) →「ビジネス」
- businessman / businesswoman (名詞) →「ビジネスマン/ビジネスウーマン」
- businesslike (形容詞) →「ビジネスライクな、効率的な」
- B2: より複雑で広い範囲の話題や文章で出てくる、実務に関わる語彙にもスムーズに対応するレベル。
語構成:
- business + person
- 「business (ビジネス)」と「person (人)」を組み合わせた語。性別を問わないビジネス従事者を指す。
- business + person
派生語・類縁語:
- businessman / businesswoman
- businesspeople
- businesslike
- entrepreneurship (起業家精神)
- businessman / businesswoman
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- successful businessperson → 成功したビジネスパーソン
- young businessperson → 若手のビジネスパーソン
- aspiring businessperson → 成功を目指すビジネスパーソン
- seasoned businessperson → 経験豊富なビジネスパーソン
- ethical businessperson → 倫理観を重視するビジネスパーソン
- self-made businessperson → 自力でのし上がったビジネスパーソン
- global-minded businessperson → 国際感覚を持つビジネスパーソン
- forward-thinking businessperson → 先見の明があるビジネスパーソン
- the qualities of a businessperson → ビジネスパーソンの資質
- networking skills for a businessperson → ビジネスパーソンのためのネットワーキングスキル
- successful businessperson → 成功したビジネスパーソン
- 語源: 「business」(古英語で“busy”と“ness”から派生 →「忙しさ」「営み」) と、「person」(ラテン語由来のpersona「個人」) が結びついた合成語。
- ニュアンス:
- 「businessperson」は、ジェンダーに関わりなくビジネスの場で活躍する人を指すため、公平でフォーマルな印象を与えます。
- 「businessman」「businesswoman」よりも性別に依存しない表現のため、近年一般的になってきた単語です。
- 場面としては、文章でも口語でも使えますが、ややフォーマルな響きがあるため、正式な書類や文脈で好まれることが多いです。
- 「businessperson」は、ジェンダーに関わりなくビジネスの場で活躍する人を指すため、公平でフォーマルな印象を与えます。
- 可算名詞 (countable): a businessperson / businesspeople (複数)
- 「businessperson」は人を指すので文中でも主語や目的語として使われます。
- 例: The businessperson spoke at the conference.
- 例: The businessperson spoke at the conference.
- 複数形は「businesspeople」が一般的ですが、「businesspersons」と書かれる場合もあります。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、カジュアルな会話では「businessman/woman」や単に「someone in business」が使われることもあります。
My aunt is a successful businessperson who runs her own shop.
(私のおばは、自分のお店を経営している成功したビジネスパーソンです。)I met a friendly businessperson at the airport lounge yesterday.
(昨日、空港のラウンジで気さくなビジネスパーソンに会ったよ。)It’s always inspiring to hear a businessperson’s success story.
(ビジネスパーソンの成功談を聞くのはいつも刺激になるね。)Our company is looking for a dynamic businessperson to lead the new project.
(当社は新プロジェクトを牽引してくれる活気あるビジネスパーソンを求めています。)He proved himself to be an astute businessperson by negotiating a lucrative deal.
(彼は収益性の高い取引をまとめあげることで、抜け目のないビジネスパーソンであることを証明した。)A successful businessperson always keeps an eye on market trends.
(成功したビジネスパーソンは常に市場動向に目を配っています。)The role of a businessperson in emerging economies has been studied extensively.
(新興経済圏でのビジネスパーソンの役割は幅広く研究されています。)A businessperson must balance social responsibility with profit-oriented strategies.
(ビジネスパーソンは社会的責任と利益志向の戦略を両立させなければなりません。)In this conference, leading businesspersons will discuss sustainable business models.
(この会議では、一流のビジネスパーソンたちが持続可能なビジネスモデルについて議論します。)類義語 (Synonyms):
- businessman / businesswoman (ビジネスマン/ビジネスウーマン)
- 性別を特定するニュアンス。
- 性別を特定するニュアンス。
- entrepreneur (起業家)
- 企業を興したり新事業を立ち上げる人を特に指す。
- 企業を興したり新事業を立ち上げる人を特に指す。
- executive (重役)
- 会社の上級管理職を示す。
- 会社の上級管理職を示す。
- merchant (商人)
- 小売・卸売など商品売買を行う人、やや古風・限定的。
- 小売・卸売など商品売買を行う人、やや古風・限定的。
- professional (専門職・専門家)
- 業界に限らず専門職の人を幅広く指す。
- 業界に限らず専門職の人を幅広く指す。
- businessman / businesswoman (ビジネスマン/ビジネスウーマン)
反意語 (Antonyms):
- 特に対義語はありませんが、文脈によっては「non-professional (非専門職)」や「unemployed (失業者)」などが対比として引き合いに出されることがあります。
- 特に対義語はありませんが、文脈によっては「non-professional (非専門職)」や「unemployed (失業者)」などが対比として引き合いに出されることがあります。
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈbɪz.nəs.pɝː.sən/
- 英: /ˈbɪz.nɪs.pɜː.sən/
- 米: /ˈbɪz.nəs.pɝː.sən/
強勢・アクセント:
- 最初の「busi- (BIZ-)」に強勢があります: BIZ-ness-person (米音: ビズ・ナス・パーソン / 英音: ビズ・ニス・パーソン)
- 最初の「busi- (BIZ-)」に強勢があります: BIZ-ness-person (米音: ビズ・ナス・パーソン / 英音: ビズ・ニス・パーソン)
よくある間違い:
- “business”を“buisness”などとスペリングミスする。
- “person”の[-son]の部分を「サン」ではなく「スン」に近い音で発音する必要がある。
- “business”を“buisness”などとスペリングミスする。
- スペリング: “business”の真ん中の“i”を抜かしたり、“person”を“peron”と書いたりしやすいので注意。
- 発音の混同: “business”は/bɪz.nəs/と、第二音節が弱音化されやすい。
- 同音・類似語との混同: “busy” (忙しい) とつなげて混乱しやすい。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語試験で「ジェンダーニュートラルな表現」として出題される可能性があります。文書作成でも「businessperson」を使うとフォーマルな印象を与えられることがあります。
- 「business」+「person」なので、そのまま「ビジネスをする人」と直感的に覚えやすいです。
- 「man」や「woman」を意識せずに「人」を指すときは「businessperson」、と覚えると実務的にも役立ちます。
- スペリングは「busy (忙しい) + ness (状態) + person」と考えておくとイメージしやすいでしょう。
- ビジネス文脈では「性差を感じさせない、中立的かつ丁寧な単語」として心に留めておくとよいです。
- A small device for holding things together → 小さな留め具
「紙などをまとめるための留め具『クリップ』のことです。紙クリップ(paper clip)やヘアクリップ(hair clip)などが代表例です。」 - A short part of a film or video → (映画・動画などの)短い抜粋、ショートクリップ
「ニュースやSNSで使われる短い動画のことです。特に映像の一部分を切り取った形で使うことが多いです。」 - 名詞形: clip (複数形: clips)
- 動詞形: to clip (clips, clipped, clipping)
例: “to clip papers together” (書類をクリップで留める) - 動詞 (clip): “Please clip these pages together.” (これらのページをクリップで留めてください。)
- 形容詞 (clipped, 過去分詞系): “He spoke in a clipped tone.” (彼は区切るような短い口調で話した。)
- clipは接頭語・接尾語が明確についているわけではなく、語根として存在する単語です。
- 留め具としての“clip”
- 紙クリップ(paper clip)、ヘアクリップ(hair clip)、マネークリップ(money clip)など「何かを一時的に留める小さな道具」を指します。
- 紙クリップ(paper clip)、ヘアクリップ(hair clip)、マネークリップ(money clip)など「何かを一時的に留める小さな道具」を指します。
- 短い映像・音声素材としての“clip”
- 映画やニュース番組、音楽などの一部を切り取った短い動画や音声を指します。
- paper clip: 紙をまとめるクリップ
- hair clip: 髪を留めるクリップ
- video clip / film clip: 映像の一部
- clip-on (形容詞的に使用): ネジやピンではなく、差し込み式または挟むだけで装着できるものを指す (“clip-on sunglasses”など)
- paper clip → 紙クリップ
- hair clip → ヘアクリップ
- money clip → マネークリップ
- video clip → ビデオクリップ
- film clip → 映画の一部抜粋
- audio clip → 音声の短い抜粋
- attach a clip → クリップをつける
- remove the clip → クリップを外す
- show a clip → 映像(クリップ)を見せる
- clip holder → クリップのホルダー
- 留め具としての「clip」は物理的に「はさむ」イメージが強く、日常会話ではごくカジュアルに使われます。
- 映像抜粋としての「clip」はエンタメ・ビジネスともに使われますが、ややカジュアル寄り。フォーマル文書では「excerpt」や「segment」などを使う場合もあります。
- 可算名詞として扱われるのが一般的です(“two clips,” “several clips,” など)。
- 具体的な形や数を数えることができるため、普通に “a clip,” “three clips” などと数えられます。
- “at a good clip” (副詞的に) → “速いスピードで”というイディオム表現
例: “He was walking at a good clip.” (彼はかなりのスピードで歩いていた。) - 一般的にはカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスでも “video clip,” “audio clip” などの用語として使われることが多いです。
“Could you hand me a paper clip? I need to keep these pages together.”
「紙クリップ取ってもらえる? ページをまとめたいんだ。」“I lost my hair clip this morning. Have you seen it?”
「今朝ヘアクリップをなくしちゃった。どこかで見た?」“Check out this funny video clip on YouTube!”
「この面白いYouTube動画クリップ見てみて!」“I’ll attach a short clip of the new product demonstration to the email.”
「新製品デモの短い動画クリップをメールに添付します。」“During the presentation, we showed a brief film clip to illustrate our point.”
「プレゼンでは要点を説明するために短い映画の抜粋を見せました。」“Don’t forget to use a money clip to keep your cash organized while traveling.”
「出張中はマネークリップを使って、現金を整理するのを忘れないでね。」“The professor played a short clip from a documentary to support her lecture.”
「教授は講義を補足するためにドキュメンタリーの短い映像を流しました。」“Students were asked to analyze a clip of historical speech for rhetorical devices.”
「学生は歴史的なスピーチの録画クリップを分析して、修辞技法を探すよう求められました。」“We viewed a clip of a lab experiment to discuss the methodology.”
「実験方法を議論するために、ラボ実験のビデオクリップを視聴しました。」- fastener (留め具)
- 全般的な「留め具」という意味。clipよりも抽象的。
- 全般的な「留め具」という意味。clipよりも抽象的。
- excerpt (抜粋)
- 書籍・文章・映画などの一部分の抜粋。clipよりフォーマル。
- 書籍・文章・映画などの一部分の抜粋。clipよりフォーマル。
- snippet (短い抜粋・断片)
- 会話や文章などの「ちょっとした部分」。さらに短い印象。
- 会話や文章などの「ちょっとした部分」。さらに短い印象。
- segment (部分)
- ある区切られた部分を指すが、意味はclipより幅広い。
- “complete version” / “full version” (映像や文章などの全体)
「クリップ」は一部分なので、その反対は「完全版」や「全体」といった表現になります。 - clip: /klɪp/
- アメリカ英語(General American): /klɪp/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /klɪp/
- “cleep” のように伸ばしてしまう
- “clip” よりも “cliff” /klɪf/ と混同しがちになる
- 綴り (clip): “clipp”や“cleep”と書き間違えないようにしましょう。
- 意味の混同: 留め具のクリップと映像クリップの両方を覚えておく必要があります。文脈で判断してください。
- 同音異義語ではありませんが、似た発音として “cliff” (崖) との混同には注意しましょう。
- TOEICや英検のリスニングで「短い映像・音声抜粋」を表す際に “clip”が出現することがあります。
- 「留め具」としての “clip” もTOEICのパート3や4などのビジネスシーンで聞く可能性があります。
- “パチンと挟むイメージ” → “clip” は「カチッとはさむ」イメージで覚えるとよいでしょう。
- “短く切り取られた映像“ → “clip” は “cut”と似た響きもあるので、「一部分を切り取るもの」として連想すると記憶しやすいです。
- スペリングでは “cl” + “ip” と区切って覚えておくと、同じつづりの単語との混乱を減らせます。
活用形(名詞):
- 単数形: banquet
- 複数形: banquets
- 単数形: banquet
他の品詞例(動詞形):
- “to banquet”: 宴会を開く、盛大に食事をする(ただし、やや古風・文語的)
- B2(中上級): ある程度語彙が増えて、フォーマルな場面で使われる単語も理解できるレベル
- 語幹: banquet
- 語源としては、フランス語の “banquet” に由来し、古フランス語で “banque”(=bench, table)と関連があるとされています(詳細はのちほど)。
- host a banquet(宴会を主催する)
- attend a banquet(宴会に参加する)
- wedding banquet(結婚式の宴会)
- banquet hall(宴会場)
- awards banquet(授賞式の宴会)
- fundraising banquet(資金集めのための宴会)
- royal banquet(王室の宴)
- banquet invitation(宴会の招待状)
- banquet table(宴会用のテーブル)
- official banquet(公式の宴会)
- banquet は、中英語を経由してフランス語の “banquet” に由来し、さらに “banque”(テーブル・ベンチ)と関連しています。もともと「テーブルでの小さな食事」を指していましたが、時代を経るにつれて「豪華で正式な宴」という意味に発展しました。
- 「盛大な宴会」という感じで、結婚式や授賞式など式典的イベントをイメージさせるフォーマルな言葉です。
- カジュアルな集まりにはあまり使わず、より格式のある場での食事会を指すことが多いです。
- スピーチや祝辞が行われるイメージが強く、「食事を楽しみながら人を称える場」というニュアンスがあります。
- 可算名詞: a banquet / the banquet / banquets
- 例: “They held a banquet to celebrate the achievement.”
- 例: “They held a banquet to celebrate the achievement.”
- “banqueting” という形が形容詞的に使われる場合もありますが、非常に限定的です。
- to banquet: 「宴会を開く」「ごちそうを食べる」という意味の動詞形もありますが、現代ではあまり一般的ではなく文語的・古風な言い回しです。
- 例: “They banqueted after the ceremony.”(式典の後に宴会を開いた)
- フォーマル: 招待状、ニュース、式典スピーチなど
- カジュアル: 一般的に「formal dinner」のほうが伝わりやすく、日常会話で “banquet” はやや大げさな印象になります。
- “Are you going to the banquet tonight?”
(今夜の宴会に行くの?) - “I heard there will be a banquet for the new graduates.”
(新卒者のための宴会があるらしいよ。) - “I’ve never attended such a formal banquet before!”
(こんなに正式な宴会に参加したのは初めてだよ!) - “Our company is planning a banquet to honor our long-serving employees.”
(当社は長年勤続している社員を表彰するための宴会を予定しています。) - “I would like to extend an invitation to the annual awards banquet.”
(年次表彰宴会への招待状をお送りしたいと思います。) - “The banquet will begin at 7 p.m., followed by a series of speeches.”
(宴会は午後7時に始まり、その後いくつかのスピーチがあります。) - “Historical records indicate that a lavish banquet was held in honor of the visiting dignitaries.”
(歴史的記録によると、来訪した要人を讃えて豪華な宴会が催されたことがわかります。) - “The university hosted a banquet to commemorate its 100th anniversary, inviting prominent alumni.”
(大学は創立100周年を記念して宴会を催し、著名な卒業生を招待しました。) - “In many ancient cultures, banquets served as opportunities to forge diplomatic ties.”
(多くの古代文化において、宴会は外交関係を築く機会として機能していました。) - feast(ごちそう/盛宴)
- 「盛大に食事をする」という点で似ていますが、“feast” はよりカジュアルまたは宗教的なニュアンスを含む場合もあります。
- 「盛大に食事をする」という点で似ていますが、“feast” はよりカジュアルまたは宗教的なニュアンスを含む場合もあります。
- gala(祭りのような祝宴)
- “gala” は特別行事や祝祭を指すことが多く、衣装が華やかでエンターテイメント色が強いイベントをイメージさせます。
- “gala” は特別行事や祝祭を指すことが多く、衣装が華やかでエンターテイメント色が強いイベントをイメージさせます。
- reception(披露宴・歓迎会)
- “reception” は主に「歓迎会」として使われ、スピーチやドリンクなど軽食を楽しむイメージが強いです。
- “reception” は主に「歓迎会」として使われ、スピーチやドリンクなど軽食を楽しむイメージが強いです。
- dinner(夕食、ディナー)
- 一般的な夕食を意味するので、必ずしもフォーマルとは限りません。
- 一般的な夕食を意味するので、必ずしもフォーマルとは限りません。
- celebration(祝賀会)
- 祝う目的にフォーカスしており、必ずしも「豪華な食事」というわけではありません。
- 明確な反意語はありませんが、規模や豪華さの対比として “casual meal”(気軽な食事) や “snack”(軽食) などが対照的です。
- IPA: /ˈbæŋkwət/
- アクセント(強勢)は最初の音節「ban」に置かれます: BAN-quet
- アメリカ英語: [bæŋ-kwət](バン・クウェット)
- イギリス英語: [ˈbæŋ-kwɪt](バン・クウィット) と発音されることもあります。
- よくある間違いとして、第二音節を [ket] とあまり強く発音しすぎると不自然に聞こえやすいので注意です。
- スペルミス: “banquet” を “banquit” や “banqet” などと書き間違えることに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、初学者は “blanket”(毛布)と見間違えやすい場合も。
- 試験対策(TOEIC・英検など)で、ビジネスやフォーマルなシーンの単語として出題される可能性があります。長文読解やリスニングで「フォーマルな宴会」を表す必要がある場合に覚えておくと便利です。
- “banquet” という単語には “bank” や “bench” のイメージが隠れており、「テーブルに人が集まる」→「盛大な食事会」の連想ができます。
- “BANquet” の頭に強勢があることをイメージして、“BAN” =「禁止」(ban) という意味とひっかけると意外と印象に残るかもしれません。(ただし意味はまったく関係ありませんが、記憶の手がかりとして活用してみてください。)
- 宴会のゴージャスなイメージを頭に思い浮かべながら覚えると、忘れにくくなります。
- 理由: 一般的な動詞「get」「achieve」に比べ、少しフォーマルかつ文語的に使われ、ビジネスやアカデミックの文脈でも見られるため。
- 英語: to succeed in achieving something; to reach a goal or desired state.
- 日本語: (努力して)何かを達成する、目的や状態に到達する。
- 「何かを成し遂げたり、手に入れたりするときに使われる単語です。特に時間や努力がかかる目標・目的を達成するときによく使われます。」
- 原形: attain
- 三人称単数現在形: attains
- 過去形: attained
- 過去分詞形: attained
- 現在分詞形: attaining
- 名詞形: attainment(達成、到達)
- 例: “Her academic attainments are remarkable.”
- 例: “Her academic attainments are remarkable.”
- 形容詞形: attainable(達成可能な)
- 例: “This goal is attainable if we work together.”
- 接頭語: ad-(「~へ」という方向性を示すラテン語由来の要素が変化した形)
- 語幹: -tain(ラテン語 “tangere” = 「触れる」 が転じたもの)
- attainment: 達成、獲得
- attainable: 達成可能な
- attain a goal(目標を達成する)
- attain an objective(目的を遂げる)
- attain enlightenment(悟りを開く)
- attain a high score(高得点を取る)
- attain maturity(成熟に達する)
- attain success(成功を収める)
- attain new heights(新たな高みへ到達する)
- attain mastery(熟達する)
- attain recognition(認知・認識を得る)
- attain one’s ambition(大望を成就する)
- ラテン語の“ad” (to) + “tangere” (touch) が語源。
- 英語では中世フランス語 “atteindre” を経て “attain” となりました。もともとは「達する、触れる」というイメージがあります。
- 「attain」は「achieve」にやや近い意味をもちますが、成し遂げるまでに時間がかかったり、努力が必要だったりするニュアンスが強いです。
- フォーマルな場面や文章で使われることが多いです。「accomplish」「reach」に比べ、やわらかい響きで丁寧な印象を与えます。
- 一般的には「attain + 目的語」の形で使われ、目的語には「goal, success, level, state」など抽象的なものが多いです。
2) 受動態 - 例: “The required level was attained after weeks of training.”
3) フォーマル/カジュアル - ビジネス文書やアカデミックな文章でよく使われます。カジュアルな日常会話では「achieve」「get to」「reach」に言い換えられることがしばしばあります。
- “I’m trying to attain a better work-life balance this year.”
(今年は仕事と生活のバランスをもっと良くしようと頑張っているんだ。) - “He finally attained the ability to speak French fluently after living in Paris.”
(彼はパリに住んだ後、ついにフランス語を流暢に話せるようになった。) - “If I can attain my ideal weight, I’ll feel much healthier.”
(理想の体重に到達できたら、もっと健康的な気分になると思うよ。) - “Our main objective this quarter is to attain a 15% increase in sales.”
(今期の主な目標は売上を15%伸ばすことです。) - “She attained new clients by offering customized solutions.”
(彼女はカスタマイズしたソリューションを提供することで新規顧客を獲得した。) - “We can attain profitability by cutting unnecessary costs.”
(不要なコストを削減することで利益を上げることができます。) - “Researchers aim to attain conclusive results in their study on climate change.”
(研究者たちは気候変動に関する研究で、最終的な結論を得ることを目指している。) - “The theory has attained widespread acceptance among scholars.”
(その理論は学者の間で広く受け入れられるようになった。) - “It can take years to attain a high level of expertise in this field.”
(この分野で高い専門知識を身につけるには何年もかかることがある。) - achieve(達成する)
- 「結果を得る」という点では同義。ただし「achieve」は比較的一般的で幅広く使えます。
- 「結果を得る」という点では同義。ただし「achieve」は比較的一般的で幅広く使えます。
- accomplish(成し遂げる)
- 「特定の任務や仕事をやり遂げること」に重点があり、「attain」と比べると行動面が強調される傾向があります。
- 「特定の任務や仕事をやり遂げること」に重点があり、「attain」と比べると行動面が強調される傾向があります。
- reach(到達する)
- 物理的・概念的な目標地点に「到達する」ニュアンス。抽象度は「attain」と近い場合もありますが、より「場所・レベルに至る」感覚が強いです。
- 物理的・概念的な目標地点に「到達する」ニュアンス。抽象度は「attain」と近い場合もありますが、より「場所・レベルに至る」感覚が強いです。
- fail(失敗する)
- 「何かを達成できない」という意味合いです。
- 「何かを達成できない」という意味合いです。
- lose(喪失する、勝負に負ける)
- 達成とは逆の結果を示す場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /əˈteɪn/
- アメリカ英語: [アテイン] のように /əˈteɪn/
- イギリス英語: おおむね同じ音で発音されますが、アクセントのかかり方や「ə」の音が若干変わることがあります。
- アメリカ英語: [アテイン] のように /əˈteɪn/
- 強勢: 第2音節の「-tain」にアクセントがあります。
- よくある間違い: “attain” のスペルを “attan” や “attine” と書いてしまうミス。
- “t” を重ねて「attain」と書くこと、母音が “ai” であることに注意。
- スペル:
- 「t」が重なることと、“ai” の部分を “ei” としないように注意。
- 「t」が重なることと、“ai” の部分を “ei” としないように注意。
- 同音異義語との混同:
- とくに “obtain” (得る) など、似たような意味の単語と混同しやすい。
- とくに “obtain” (得る) など、似たような意味の単語と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでビジネス文書や研究内容に関する文章中に出題されることがあります。文脈上「到達」「獲得」のニュアンスをとれるかを問われやすいです。
- “attain” は “achieve” + “reach” のようなイメージで捉えると覚えやすいです。ラテン語の「触れる(tangere)」がベースなので、「目標に触れる=到達する」という連想を持つと記憶が定着しやすいでしょう。
- スペリングは「ア(a)+ テイン(tain)」で覚えましょう。英語学習者にありがちな「発音からeiと書いたりする間違い」を意識してください。
- 英語: “patent”
- 日本語: 「特許」「明白な(形容詞的な用法)」
- 名詞 (a patent): 「特許」
- 動詞 (to patent): 「特許を取得する」
- 形容詞 (patent ~): 「明白な」「公然の」
- 名詞形: patent(s)
- 動詞形: patent - patented - patented - patenting
- Patentable (形容詞): 「特許取得が可能な」
- Patent holder (名詞): 「特許権者」
- B2(中上級)
- 特許関連の専門的な用語としての使い方はやや専門的ですが、形容詞の
patent
としての「明白な」という意味はもう少し上級レベルの表現としても登場します。語彙力の広がりを必要とするレベルです。
- 特許関連の専門的な用語としての使い方はやや専門的ですが、形容詞の
- “patent” は、ラテン語「patere(開く)」に由来しています。
- 接頭語や接尾語というよりは、一語として確立しています。派生語としては、先述の“patentable”などが挙げられます。
- Patentability: 特許性
- Patent infringement: 特許侵害
- Patent office: 特許庁
- Patent law: 特許法
- Patent attorney: 弁理士(特許専門の代理人)
- file a patent(特許を出願する)
- obtain a patent(特許を取得する)
- grant a patent(特許を付与する)
- patent application(特許出願)
- patent infringement(特許侵害)
- patent law(特許法)
- patent holder(特許所有者)
- patent pending(特許出願中)
- hold a patent(特許を所有している)
- patent portfolio(特許群・特許ポートフォリオ)
- ラテン語の “patere” = 「開く」が語源。
- 歴史的には、王室から与えられる “letters patent” が「公開状」として、受け取り手に特定の権利を与える意味合いで使われていました。そこから、「発明を公にする代わりに法的な保護を与える」という特許制度が生まれました。
- 名詞(特許): ビジネス、技術開発、法律の分野でよく使われる。正式で比較的フォーマルな響き。
- 動詞(特許を取得する): 法的手続きに関する文脈であり、フォーマル。
- 形容詞(明白な): 会話や文中で「疑いようがない」「白日のもとにさらされた」という文脈でも使われ、やや文語的またはフォーマル寄りです。
- 名詞 (countable): 可算名詞です。 “I have two patents.” のように複数形で使えます。
- 動詞 (他動詞): “He patented his new design.” のように、対象となる発明やアイデアに対して「特許を取得する」という意味で使います。
- 形容詞: “It’s a patent error.” のように名詞を修飾し、「明白な誤り」というニュアンスを与えます。
- “(someone) files a patent for (invention).”
- “(someone) applies for a patent.”
- “The invention is patented.”
- “It is patently clear that ...” (副詞形 “patently” 「明らかに」もよく使われる)
- “I heard he got a patent for his new smartphone case design.”
(彼は新しいスマホケースのデザインで特許を取ったらしいよ。) - “It’s patent that she’s unhappy with the results.”
(彼女が結果に不満なのは明白だよね。) - “You know, you could patent that idea before someone else does.”
(誰かに先を越される前に、そのアイデアの特許を取ったら?) - “We need to file a patent application as soon as the prototype is ready.”
(プロトタイプが完成したらすぐに特許を申請する必要があります。) - “Our company was sued for patent infringement last year.”
(当社は昨年、特許侵害で訴えられました。) - “He is a patent attorney with extensive experience in technology law.”
(彼はテクノロジー法の分野で豊富な経験を持つ弁理士です。) - “Patent laws vary significantly from country to country.”
(特許法は国によって大きく異なる。) - “The research paper discussed emerging trends in patent portfolios for renewable energy.”
(その研究論文は再生可能エネルギーに関する特許ポートフォリオの新しい傾向を論じていた。) - “An effective patent strategy is crucial for sustainable innovation.”
(持続的なイノベーションのためには、効果的な特許戦略が要となる。) - License(ライセンス)
- 「使用許可」の意味。特許権者から他者に使用権を許諾する扱いなどの文脈で用いられます。
- 「使用許可」の意味。特許権者から他者に使用権を許諾する扱いなどの文脈で用いられます。
- Copyright(著作権)
- 著作物の保護を扱う概念。特許は発明を保護、著作権は創作物を保護する点で異なる。
- 著作物の保護を扱う概念。特許は発明を保護、著作権は創作物を保護する点で異なる。
- Trademark(商標)
- ロゴやマーク、製品名などの識別標識を保護。特許と保護対象が異なる。
- Obvious(明らかに)
- カジュアルなニュアンスで「当たり前にわかる」という意味合い。
- カジュアルなニュアンスで「当たり前にわかる」という意味合い。
- Evident(はっきりしている)
- ややフォーマルな響き。論文などでも使われる。
- ややフォーマルな響き。論文などでも使われる。
- Clear(明白な・はっきりした)
- 口語からビジネスまで幅広く使える。
- Hidden(隠された)
- Uncertain(不確かな)
- Ambiguous(あいまいな)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈpætnt/ または /ˈpeɪtnt/
- イギリス英語: /ˈpeɪtənt/
- アメリカ英語: /ˈpætnt/ または /ˈpeɪtnt/
- アクセント: 最初の音節 “pa-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “パタント”または“ペイタント”のように発音される。
- イギリス英語では “ペイタント”に近い発音が一般的。
- アメリカ英語では “パタント”または“ペイタント”のように発音される。
- よくある発音の間違い: “パテント”/“ペイテント”など母音を不明瞭にしてしますが、アクセントと母音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: 「patent」を「patient」(患者) と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: アメリカ英語では「パテント」と「ペイテント」の2種類の発音があり混乱しがち。どちらも通じるが、自分が使いやすい方を明確にしておくとよい。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈や工業英検・理系英語で問われることが多い。文中で「発明に対して特許を取る」といった文脈になる場合が多いので、関連単語(application, invention, holder など)も一緒に覚えると良い。
- 語源“開く”: 特許は発明内容を「公に開く(公開する)」代わりに保護を受ける制度、とイメージしておくと記憶に残りやすいです。
- “patient” と「a」が先か「i」が先かに気を付ける: 「特許 (pa-te-nt)」と「患者 (pa-ti-ent)」は綴りも発音も異なるのでしっかり区別して覚えましょう。
- イメージ: “Patent” は「ひらけ、ごま!」と発明が門を開くイメージ、あるいは “公開された情報に法的保護を与える” と考えると理解しやすいです。
-
(1) This Act shall come into force as from the date specified by a Cabinet Order within a period not exceeding two years from the day of promulgation; however, that the provisions of the part of Article 23, paragraph 1, concerning receiving of the consent of both Houses, and provisions of Article 40 to Article 42 inclusive and the following paragraph, shall come into force as from the day of promulgation.
- 形容詞なので、一般的に比較級や最上級は “more insufficient” / “most insufficient” と表現可能ですが、日常的にはめったに使いません。
- 「insufficiency」(名詞) : 不十分さ・不足
- 例: “They noticed an insufficiency of resources.” (彼らは資源の不足に気づいた。)
- 「insufficiently」(副詞) : 不十分に
- 例: “He was insufficiently prepared for the test.” (彼はテストの準備が不十分だった。)
- 接頭辞: “in-”
- 「否定」「~ではない」という意味を持つ接頭辞。
- 「否定」「~ではない」という意味を持つ接頭辞。
- 語幹: “sufficient”
- 「十分な」という意味の形容詞。
- sufficient (十分な)
- insufficiency (不足、不十分さ)
- insufficiently (不十分に)
- insufficient funds「資金不足」
- insufficient evidence「証拠不十分」
- insufficient data「データ不足」
- insufficient time「時間不足」
- insufficient information「情報不足」
- insufficient resources「資源不足」
- be deemed insufficient「不十分と見なされる」
- prove insufficient「不十分であることが判明する」
- remain insufficient「依然として不十分のままである」
- insufficient for the task「その任務には不十分である」
- 語源: ラテン語の「in-」(否定)+「sufficere」(十分である)。
- 歴史的用法: 中世ラテン語やフランス語を経由して英語に入ったとされ、当初より「必要量に達しない」というイメージで使われてきました。
- 「不足している」という若干ネガティブな響きがあり、問題点を指摘するときによく使われます。
- 堅めの文章で使われることも多いですが、日常会話でも「足りない」という強調したいときに使用可能です。
- フォーマル(書き言葉・ビジネスなど)/ カジュアル(会話)ともに比較的幅広く使われますが、ややフォーマル寄りの印象があります。
- 文法上のポイント: 形容詞として名詞を修飾します。
例: “insufficient proof” (不十分な証拠) - 他動詞・自動詞の使い分けは関係なく、常に形容詞として使用されます。
- 文章で「~ is insufficient」の形で補語として用いられることが多いです。
- “(Something) is insufficient.”
例: “The budget is insufficient.” (予算は不十分だ。) - “(Something) is insufficient for (purpose).”
例: “The evidence is insufficient for a conviction.” (その証拠では有罪判決に不十分だ。) “I tried to bake a cake, but the sugar was insufficient.”
(ケーキを焼こうとしたけど、砂糖が足りなかったよ。)“Your explanation feels insufficient. Can you clarify more?”
(あなたの説明はちょっと不十分に感じます。もう少し詳しく説明してもらえますか?)“We have insufficient chairs for everyone at the party.”
(パーティーに来ている全員分の椅子が足りないよ。)“The allocated budget is insufficient for launching the new product.”
(新製品を立ち上げるには、割り当てられた予算が不十分です。)“Our current resources are insufficient to meet the increasing demand.”
(増大する需要に対応するには、現行の資源では不足しています。)“The board decided that the proposal was insufficiently detailed.”
(取締役会は、その提案が十分に詳細ではないと判断しました。)“The research data is insufficient to draw a definitive conclusion.”
(その研究データは結論を下すには不十分です。)“An insufficient sample size can compromise the validity of the study.”
(サンプル数が不十分だと、研究の妥当性に影響を及ぼします。)“The evidence presented was deemed insufficient by the review committee.”
(提示された証拠は、審査委員会によって不十分と見なされました。)- inadequate(不十分な)
- “Inadequate” は「あるレベルに到達していない」点で非常に近い意味。ややフォーマル。
- “Inadequate” は「あるレベルに到達していない」点で非常に近い意味。ややフォーマル。
- lacking(不足している)
- 「~が欠けている」「不足している」という、日常会話でも比喩的にも使える。
- 「~が欠けている」「不足している」という、日常会話でも比喩的にも使える。
- scant(乏しい)
- より文学的・フォーマルな響きで使われる。数量が非常に少ないことを強調。
- より文学的・フォーマルな響きで使われる。数量が非常に少ないことを強調。
- meager(わずかな)
- 量や質が少ない・低いイメージ。
- sufficient(十分な)
- adequate(適切な量の/十分な)
- ample(豊富な)
- IPA(アメリカ英語): /ˌɪnsəˈfɪʃənt/
- IPA(イギリス英語): /ˌɪnsəˈfɪʃənt/
ほぼ同じ発音です。 - アクセントは “su” の部分にあります。 [in-suh-FISH-uhnt] のように発音するとよいでしょう。
- /in/ を強く発音しすぎると違和感があるかもしれません。アクセントは “fi” のあたりに弱く落ちるイメージで。
- スペルミス: “insuficient” や “insufficent” といった誤りが多いです。
- 「-ffi-」と「-cient」のスペルを意識しましょう。
- “not enough” などと重複して使わないように注意
- 例: “That is not enough insufficient evidence.” は誤りです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解パートで、予算や証拠などが不足している動向を説明する文脈で出題されることがあります。
- “in-” = 「否定」、 “sufficient” = 「十分」。組み合わせて「十分ではない」と覚えるとスムーズです。
- ロゴのように「in」マークが「ダメ」を意味しているイメージを持つと記憶しやすいかもしれません。
- 「不十分だと何かが足りない状態」をイメージして、関連する具体例(不足して困った経験)と結びつけると覚えやすいです。
- CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 日常生活だけでなくビジネスや観光など幅広いシーンで使えるレベルです。少し高めの語彙力が求められる場面でも出てくる単語です。 - hospitality は名詞のため、時制によって変化する動詞のような活用形がありません。
- 形容詞形としては
hospitable
(親切にもてなす、温かく迎える)が挙げられます。 - 動詞形は英語では一般的に「hospitality」を動詞化する形はありませんが、
offer hospitality
(もてなす)というフレーズで表現します。 - 語幹: 「hospit-」(ラテン語で「客、もてなし」に関連)
- 接尾語: 「-ality」 (名詞化する接尾語)
- hospital(名詞): 病院 → 語源は「客人や病人を受け入れる場所」という意味にさかのぼります。
- hospitalize(動詞): 入院させる
- hospitable(形容詞): 親切にもてなす、温かく迎え入れる
- warm hospitality(温かいもてなし)
- extend hospitality(もてなしを提供する)
- show hospitality(歓待の意を示す)
- genuine hospitality(心からのもてなし)
- Southern hospitality(アメリカ南部の厚いもてなし)
- hospitality sector(ホスピタリティ業界)
- hospitality industry(ホスピタリティ産業)
- professional hospitality(プロフェッショナルなもてなし)
- offer hospitality(もてなしをする)
- corporate hospitality(企業としてのもてなし、接待)
- 語源: ラテン語の “hospitālis” から来ており、「客人を迎えること」を意味していました。同系統の語として、客を意味する “hostis” があり、そこから「host(ホスト)」なども派生しています。
- 歴史的な使われかた: 古くは中世ヨーロッパにおいて巡礼者や旅人を受け入れる場や行為を指す言葉として使われていました。
- ニュアンス: 「一度に多くの人を歓迎する」「心温まる」「心地よい空間を作る」というポジティブなニュアンスが強いです。
- もてなしの度合いや態度を表すため、ビジネスシーン、観光、文化紹介などで多用されます。
- 一般的にはフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、ビジネス文書や観光案内など少し格式を感じさせる表現でもあります。
- 名詞 (不可算名詞) であるため、冠詞 (a/an) をつけないのが基本です。 例: We received warm hospitality.
- 他動詞/自動詞の区別はなく、動詞としての形はありません。使う際は
offer hospitality to someone
やextend hospitality
などの表現になります。 - extend hospitality + to 人: (人に)もてなしを提供する
- show someone hospitality: (人を)もてなす
- the hospitality industry: ホスピタリティ産業、ホテル業・飲食業など
- 「hospitality」はフォーマルな文脈でも使えますが、カジュアルな会話でも「 みんなが温かく迎えてくれた 」のニュアンスで普通に用いられます。
“Thank you for your wonderful hospitality at the party last night!”
「昨夜のパーティーでは素晴らしいおもてなしをありがとう!」“I really appreciate the hospitality you’ve shown me during my stay.”
「滞在中に受けたあなたのもてなしに感謝しています。」“Her hospitality made me feel right at home.”
「彼女の温かいおもてなしのおかげで自分の家にいるように感じました。」“Our company is renowned for its outstanding customer hospitality.”
「当社は卓越した顧客対応(もてなし)で有名です。」“We should focus on improving our hospitality services to retain our clients.”
「クライアントを維持するためにホスピタリティサービスの向上に注力すべきです。」“We are planning a corporate hospitality event to strengthen client relationships.”
「顧客との関係を強化するために企業向けのもてなしイベントを計画しています。」“The concept of hospitality has evolved significantly throughout human history.”
「人類の歴史を通じて、ホスピタリティという概念は大きく変化してきました。」“In the hospitality industry, customer satisfaction is paramount for long-term success.”
「ホスピタリティ産業において、顧客満足は長期的成功に不可欠です。」“The study explores the cultural dimensions influencing hospitality practices in different regions.”
「この研究は、地域ごとに異なるホスピタリティの実践に影響を与える文化的側面を探求します。」- warmth(温かみ)
- 「暖かく親しみのある雰囲気」を意味しますが、「hospitality」は具体的なもてなし行為を指す度合いが強いです。
- 「暖かく親しみのある雰囲気」を意味しますが、「hospitality」は具体的なもてなし行為を指す度合いが強いです。
- welcome(歓迎)
- 招待や歓迎そのものを指しますが、「hospitality」はもっと広範なもてなしの概念を示します。
- 招待や歓迎そのものを指しますが、「hospitality」はもっと広範なもてなしの概念を示します。
- cordiality(真心、親切心)
- 「心からの親切」という意味。少しフォーマルな響きがあります。
- 「心からの親切」という意味。少しフォーマルな響きがあります。
- hostility(敵意)
- まったく正反対の感情であり、歓迎やもてなしがないどころか、敵対的な態度を示します。
- まったく正反対の感情であり、歓迎やもてなしがないどころか、敵対的な態度を示します。
- IPA: /ˌhɒspɪˈtælɪti/ (イギリス英語), /ˌhɑːspɪˈtæləti/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-tal-” の部分に置かれます。(hos-pi-tal-i-ty)
- イギリス英語では「ホスピタリティ」の「ホ」の音が比較的短く、「o」の発音が日本語の「オ」に近い音になります。
- アメリカ英語では「ハ」寄りの音から始まる場合があります。
- よくある発音ミス: 「t」の部分を強く発音しすぎたり、「-ty」部分が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペルミス:
- hospitability と書いてしまう間違いがあるので注意。「-bility」ではなく「-tality」です。
- hospitability と書いてしまう間違いがあるので注意。「-bility」ではなく「-tality」です。
- 不可算名詞であること:
- a hospitality とは言わない。複数形も基本的には使わない。
- a hospitality とは言わない。複数形も基本的には使わない。
- 同音異義語との混同:
- 特に似た発音の単語は少ないですが、
hostility
(敵意)とスペルが似ているので要注意。
- 特に似た発音の単語は少ないですが、
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディング問題、特にホスピタリティ産業や顧客対応の話題で出題される可能性があります。
- 「ホスピタル(hospital)」=「人を受け入れる場所」 → そこから派生して、相手を受け入れる「もてなし」が「hospitality」。
- 「相手のことを考えて接する → もてなしをする」イメージと結びつけて覚えるとよいでしょう。
- 「hospitality」=「host + pit + ality」ではありませんが、「host(ホスト)=迎える人」と関連づけて「迎える」イメージを持つと記憶しやすくなります。
- 複数形: microwaves
- 動詞として使われる場合: “to microwave” (例: I microwaved my dinner.) … 食品を電子レンジで温める
- 動詞形: microwave (例: to microwave food / food microwaves quickly)
- 形容詞形: microwavable(電子レンジ対応の)など
- B1(中級): 日常生活を書いた英語テキストにも登場しやすい単語であり、そこそこ頻繁に見かけるレベルです。
- micro-: 「極めて小さい」という意味の接頭語
- wave: 「波」を意味する語
- microwave oven: 電子レンジの正式な呼び方
- microwavable: 電子レンジ対応の容器や食品を表す形容詞
- microwaving: (動名詞) 電子レンジで温める行為
- microwave oven → (電子レンジ)
- put in the microwave → (電子レンジに入れる)
- heat up in the microwave → (電子レンジで温める)
- microwave-safe dish → (電子レンジ対応の食器)
- microwave popcorn → (電子レンジで作るポップコーン)
- microwave meal → (冷凍やレトルトの電子レンジ用食品)
- defrost in the microwave → (電子レンジで解凍する)
- quick microwave recipe → (電子レンジを使った簡単レシピ)
- microwave instructions → (食品パッケージなどの電子レンジの使用方法)
- microwave radiation → (マイクロ波放射)
- micro-(ギリシャ語の “μικρός” = small) + wave(波)
もともとは科学用語で「短い波長の電磁波」を指していました。家庭用調理器具としては「microwave oven」と呼ばれるのが正式ですが、日常的には省略して “microwave” と言われることがほとんどです。 - 「ちょっと電子レンジでチンして」という感覚で、非常にカジュアルに使われる言葉です。
- 英語圏でも「Microwave it.」のように動詞としても「チンする」というニュアンスで口語的に使われます。
- 可算名詞: a microwave / the microwave / two microwaves
- 動詞用法:
- to microwave something → “I microwaved my leftovers.”(残り物を電子レンジで温めた)
- to microwave something → “I microwaved my leftovers.”(残り物を電子レンジで温めた)
- イディオム・一般的な構文:
- “to nuke (something)” はスラング的表現で、microwaveの動詞「チンする」と同様に使われますが、カジュアル度がさらに高いです。
- 現在完了などで “I have microwaved a quick meal.” のようにも用いられます。
- “to nuke (something)” はスラング的表現で、microwaveの動詞「チンする」と同様に使われますが、カジュアル度がさらに高いです。
“Could you warm up the leftovers in the microwave?”
(残り物を電子レンジで温めてくれない?)“I usually microwave my breakfast sandwich before leaving home.”
(家を出る前に、いつも朝食のサンドイッチを電子レンジで温めます。)“Don’t forget to cover the food when microwaving it.”
(電子レンジで温めるときは食べ物にフタをするのを忘れないでね。)“Our office break room has a new microwave for employees to use.”
(オフィスの休憩室に、新しい電子レンジを導入しました。)“Please label your container if you plan to use the communal microwave.”
(共有の電子レンジを使う場合は、容器に名前を付けてください。)“Due to safety concerns, the microwave should be cleaned regularly.”
(安全上の理由から、電子レンジは定期的に清掃してください。)“Microwave ovens utilize high-frequency electromagnetic waves to induce molecular motion in food.”
(電子レンジは高周波帯の電磁波を利用して、食品の分子を振動させます。)“Research suggests that some nutrients remain better preserved when microwaved compared to traditional boiling.”
(ある研究では、従来の茹で方よりも電子レンジで加熱した方が栄養素がよりよく保持されるとの報告があります。)“The invention of the microwave revolutionized quick meal preparation in modern households.”
(電子レンジの発明は現代家庭における短時間での食事準備に革命をもたらしました。)- microwave oven(電子レンジ)
- ほぼ同じ意味ですが、より正式な名称。
- ほぼ同じ意味ですが、より正式な名称。
- oven(オーブン)
- 一般的なオーブン調理に使われます。加熱方式が違い、より時間がかかります。
- 一般的なオーブン調理に使われます。加熱方式が違い、より時間がかかります。
- toaster oven(トースターオーブン)
- パンのトーストや簡単な焼き色付けなどに使われる小型のオーブン。
- パンのトーストや簡単な焼き色付けなどに使われる小型のオーブン。
- 厳密な反意語はありませんが、
- stovetop(コンロ、ガス台)や traditional oven(従来のオーブン)などは加熱方法が異なります。
- stovetop(コンロ、ガス台)や traditional oven(従来のオーブン)などは加熱方法が異なります。
- IPA: /ˈmaɪ.kroʊ.weɪv/ (アメリカ英語), /ˈmaɪ.krə.weɪv/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は、第1音節の「mī」に置かれます。
- アメリカ英語では “maɪk-roʊ-wave”、イギリス英語では “maɪ-krə-wave” と発音。
- “micro” の “o” の音がアメリカ英語だと /oʊ/、イギリス英語だと /ə/(曖昧母音)になる違いがよく見られます。
- スペル: “microwave” のつづりを “microwaive” と間違えたりすることがあるので注意(waive は「放棄する」という別の単語)。
- 単数・複数: “microwaves” は複数の電子レンジを指す用法か、「マイクロ波現象(電磁波)」を指す用法か文脈によって異なるため、混乱しがちです。
- 動詞としての使い方: 日本語では「電子レンジで温める」を「チンする」と言う感覚が強いですが、英語では “microwave” (動詞) のほかに、俗語で “nuke” などとも言われます。使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングパートやビジネス文脈で、オフィスの設備説明などで出題されることがあります。単語自体は難しくないですが、文脈をしっかり理解しておくとよいでしょう。
- イメージ: 「micro-(小さい)+ wave(波)=マイクロ波」。そこから「電子レンジ」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語呂合わせ: “My crow waved in the microwave.” といったユーモラスなフレーズで覚える人もいます。
- 勉強テクニック: キッチンにある実物の「microwave」に付箋を貼るなどして、実際の生活空間に英単語を置くことで自然に覚えられます。
主な活用形:
- 単数形: actress
- 複数形: actresses
- 単数形: actress
他の品詞への派生例:
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 演劇や映画、芸能に興味がある学習者なら比較的早い段階で目にする単語ですが、日常会話に頻出するほどではないため、中級レベルに位置づけられます。
- 接尾辞 “-ess”: 女性名詞を作る敬称的・伝統的な接尾語で、“waiter”→“waitress”や、“host”→“hostess”と同様に、職業や役職の女性形を示すために使われてきました。
- 語幹 “act”: 「行動する」「演技する」という意味をもつ語根。
- famous actress(有名な女優)
- aspiring actress(女優志望の人)
- leading actress(主演女優)
- supporting actress(助演女優)
- award-winning actress(受賞歴のある女優)
- up-and-coming actress(将来有望な女優)
- former actress(元女優)
- versatile actress(多才な女優)
- acclaimed actress(高く評価されている女優)
- veteran actress(ベテラン女優)
- “actress” は、中世から使われ始めた英単語で、“actor” + “-ess”(女性を示す接尾語)という形で生まれました。
- 歴史的には、女性俳優を区別して呼ぶために使われてきました。近年はジェンダーに配慮して、女性俳優を含めてすべて “actor” と呼ぶ動きがあり、特にフォーマルな場では “actor” が好まれる場合もあります。
- ニュアンス的には「女性であること」をはっきり強調するため、カジュアルな文脈で性別を特に明示したいときに用いられることが多いです。
- 可算名詞: 数えられる名詞です。a / an / the などの冠詞とともに使うことができます。複数形は “actresses”。
- 通常は “He is an actor, she is an actress.” のように性別を強調するシーンで使われます。
- フォーマル/カジュアル: メディア関連や日常会話ではカジュアルに用いられますが、最近はフォーマルな書き言葉でも「俳優」= “actor” に統一する傾向があるため、使い分けに注意してください。
- She became an actress at a young age.
- We watched a film starring a famous actress.
“I heard she’s a really talented actress—have you seen her latest movie?”
- 「彼女は本当に才能のある女優らしいよ。彼女の最新の映画を観たことある?」
“My cousin wants to be an actress when she grows up.”
- 「私のいとこは大きくなったら女優になりたいんだって。」
“I think that new actress has a lot of potential.”
- 「あの新人女優には伸びしろがあると思う。」
“We’re hosting a charity gala, and we’ve invited a famous actress as our special guest.”
- 「チャリティー・ガラを開催するのですが、有名な女優を特別ゲストとしてお招きしました。」
“The PR team is coordinating with a Hollywood actress to endorse our product.”
- 「PRチームがハリウッド女優と協力して、うちの製品を宣伝してもらっています。」
“We’ll need to finalize the contract with the actress’s agent by next week.”
- 「来週までに、その女優のエージェントとの契約を最終決定しなければなりません。」
“The research focuses on how the role of the actress has evolved in modern theater.”
- 「その研究は、現代演劇において女優の役割がどのように進化してきたかに焦点を当てています。」
“Early 20th-century actresses often faced different social expectations compared to actors.”
- 「20世紀初頭の女優たちは、俳優と比べて異なる社会的な期待を負うことが多かった。」
“This paper examines the portrayal of leading actresses in contemporary cinema.”
- 「本論文は、現代映画における主演女優の描かれ方を検証しています。」
類義語
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
- “performer” (パフォーマー): 俳優・歌手・芸人など、舞台で何かを演じる人の総称。
- “star” (スター): 有名人やスター俳優を指す場合に使われる。性別は限定されないが、文脈によっては女優の意味で使われることもある。
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
反意語 (性別上のちがい)
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
ニュアンス・使い方の違い
- “actress” は性別を特定するメリットがあるが、性差を必要以上に強調したくない場合やフォーマルな場合は “actor” を使うことが増えています。
- 発音記号 (IPA): /ˈæk.trəs/
- アクセント: 最初の “ac” の部分に強勢がきます (AC-tress)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 動詞 “act” の母音はアメリカ英語で /æ/、イギリス英語でも /æ/ が一般的なので、ほぼ同じように聞こえますが、語尾の /trəs/ のあたりで若干のイントネーションの違いがあるかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「アクトレス」と /o/ を入れてしまうなどがあります。しっかり「ア」と「キュ(ク)」の間の音を意識するとスムーズです。
- スペリングミス: “actrees” や “actres” などのタイプミスに注意してください。
- 混同: “actor” と “actress” を誤用しないように。最近は性別を区別しない使い方も多いですが、まだ “actress” が使われるケースは多々あります。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、文章中で性別を明示する表現の例として、一度覚えておくと役立ちます。
- “act” という演技を指す部分と、女性を示す “-ess” の組み合わせでできた単語、というイメージを強く持つと、スペルも覚えやすくなります。
- 女優を思い浮かべるときに、自分の好きな映画やドラマの「女性スター」を連想すると記憶に残りやすいです。
- “not present in a place, at an occasion, or as part of something”
- 「(その場や集まりに) いない、欠席している、存在していない」という意味です。
- 例えば学校や会議など、あるべき場所や場面に人が来ていない、物が見当たらない、といった状況で使われます。
- 形容詞: absent (比較級・最上級はあまり一般的ではありません)
- 動詞として: absent - absents - absented - absenting
例) “He absented himself from the meeting.” (彼は会議を欠席した) - absence (名詞): 欠席、不在
- B1(中級): 一般的な日常のトピックで使える。
- B2(中上級): もう少しフォーマルな文や文章でもしばしば使われる。
- 語幹: “absent”
- ラテン語
absens
(離れている)に由来。
- ラテン語
- 特定の接頭語・接尾語は付かず、そのままの形で形容詞として機能します。
- absence (名詞): 欠席、不在
- absentee (名詞): 欠席者(特に投票や会議に参加しない人を指す)
- absenteeism (名詞): 長期欠席や無断欠勤のこと
- absent from school
(学校を欠席している) - absent from work
(仕事を休んでいる) - absent from the meeting
(会議にいない) - conspicuously absent
(目立って欠席している/非常に目立つ不在) - absent father/mother
(不在の父親/母親) - absent expression
(ぼんやりとした表情) - absent-minded
(うわの空、ぼんやりした性格の) - absent look
(心ここにあらずという表情) - to be absent without leave (AWOL)
(無断欠勤、軍隊などでの無断離脱) - physically present but mentally absent
(物理的にはいるが、心ここにあらず) - 語源はラテン語の “absens, absentis” から来ており、「そこにいない」「離れている」という意味を持ちます。
- 歴史的には、法的・公的な文書や宗教的文脈でも「不在」を示すために用いられてきました。
- 「absent」という形容詞にはややフォーマルな響きがありますが、日常会話でも「いない」と言いたいときに用いられます。
- カジュアルからビジネス、公式な文書まで幅広い場面で使用されますが、日常会話では「not here」「missing」のような言い回しが使われることも多いです。
- 形容詞としては、補語的に使われる場合と、名詞を修飾する限定用法があります。
- 補語的用法: “He was absent from the ceremony.” (彼は式に不在だった)
- 限定用法: “The absent member did not vote.” (欠席中のメンバーは投票しなかった)
- 補語的用法: “He was absent from the ceremony.” (彼は式に不在だった)
- 動詞としては「absent oneself (from ...)」という表現が少しフォーマルに使われる可能性があります。
- 例) “He decided to absent himself from the party.”
(彼はパーティーに行かないことにした)
- 例) “He decided to absent himself from the party.”
- 「absence」は不可算名詞として扱われることが多いですが、たとえば “an absence” と言うと、一度の「欠席」あるいは「不在状態」を表す場合もあります。
- “absent” は比較的フォーマル寄りですが、カジュアルでも通じます。
- ビジネス上のメールや会議で “absent” という言葉はよく使われます。
- “Why were you absent from class yesterday?”
(昨日、なんで授業を休んだの?) - “He seemed absent-minded while we were talking.”
(話している間、彼は上の空だったね。) - “I noticed she was physically present but mentally absent.”
(彼女はそこにいたけれど、心ここにあらずって感じだった。) - “John was absent from the meeting due to a business trip.”
(ジョンは出張のため会議を欠席しました。) - “Could you send me the details of the project to cover for Tom in his absence?”
(トムがいない間、プロジェクトの詳細を私に送ってもらえますか?) - “She decided to absent herself from the event because of a scheduling conflict.”
(彼女はスケジュールが合わないため、そのイベントを欠席することにしました。) - “Participants who were absent from more than two sessions were excluded from the study.”
(2回以上セッションを欠席した参加者は研究から除外されました。) - “In the absence of clear data, we cannot draw a definitive conclusion.”
(明確なデータがないので、決定的な結論は下せません。) - “If any critical member is absent during key decision-making, the process might be delayed.”
(重要なメンバーが主要な意思決定の場に不在の場合、プロセスが遅れる可能性があります。) - missing(行方不明の)
- 人や物が行方不明になっている・消えてしまった状況を強調。
- 人や物が行方不明になっている・消えてしまった状況を強調。
- away(離れている)
- 不在よりも「離れた場所にいる」というニュアンスが強い。
- 不在よりも「離れた場所にいる」というニュアンスが強い。
- not present(存在しない)
- 最も直接的に「そこにいない」。カジュアルな場合に多用。
- present(出席している・存在している)
- 最も基本的な反意語。
- 最も基本的な反意語。
- here(ここにいる)
- 口語的に「ここにいる」対「いない」のイメージで用いられる。
- IPA: /ˈæb.sənt/
- アメリカ英語: [ˈæb.sənt] (第一音節 “ab” にアクセント)
- イギリス英語: [ˈæb.sənt] (ほぼ同じ発音)
- “ab” の部分にストレスがあります。(AB-sent)
- /əb/ や /ɑːb/ と曖昧に発音される場合があるが、正しくは「アブ」に近い音で。
- “-sent” は [sənt] で、「セント」とはっきり発音します。
- スペルミス: “absent” の “b” の後に “s” が来る綴りを間違えて “abset” や “absant” にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 似た音を持つ単語はあまりありませんが、“absence” (名詞) と綴りや意味を混同しないように注意。
- TOEICや英検など: ビジネスでのやり取りの中で「欠席/不在」を表す語として出題されることがある。
「absent from work, absent from the meeting」などの表現が問われる場合がある。 - “absent” = “AB” + “sent”
頭文字の “A” は 「Away」や「Away from place」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。 - 「ABが送られて (sent) 離れている」イメージで覚える、という覚え方もある。
- 何度も「absent from ...」を口に出して練習し、自然に「いない様子」を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。
He is a successful businessperson.
He is a successful businessperson.
解説
彼は成功した実業家です。
businessperson
1. 基本情報と概要
単語: businessperson
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A person who works in business, especially someone in a position of management or ownership.
意味 (日本語): ビジネスの世界で働く人、特に経営や所有に関わる立場の人を指します。性別を問わず「ビジネスマン」「ビジネスウーマン」を総称するイメージです。
「businessperson」は、ジェンダーニュートラルに「ビジネスに携わる人」を表す単語です。仕事や取引など商業的活動をする人すべてに対して使えます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的・フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
性別を特定しないニュートラルな言い回しとして「businessperson」は、現代の英語学習・ビジネスコミュニケーションの中で非常に有用です。ぜひ活用し、幅広い場面で明確かつ公正な表現を意識しましょう。
実業家
(ビジネスマン・ビジネスウーマンに代えて用いられる性差のない語)
He wore a tie clip to keep his tie in place.
He wore a tie clip to keep his tie in place.
解説
彼はネクタイを留めるためにネクタイ留めを付けていました。
clip
以下では、名詞としての“clip”をできるかぎり詳しく解説します。英語学習者の方にもわかりやすいよう、順を追って説明します。
1. 基本情報と概要
単語: clip
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる場合があります)
意味(英語 → 日本語)
上記のように、物を留める器具と短い映像や音声の抜粋という2つの主要な意味があります。カジュアルな会話からビジネス・メディアまで幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話やニュースなどで頻繁に出てくる単語であり、使いやすい単語ですが、複数の意味があるため、文脈によって使い分けを理解する必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“clip”は古英語の “clyppan”(抱きしめる、つかむ)などとの関連があるとされ、物を「はさむ・つかむ」というニュアンスが元になっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
使用される構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
文脈別に3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
どちらも基本的な発音は同じで、強勢は1音節目(“clip”全体にアクセントがあります)。母音 “ɪ” の部分を短くハッキリ発音するように注意します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策など
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“clip”の詳細な解説です。留め具としての用途だけでなく、動画・音声の短い抜粋を表す便利な単語として、さまざまなシーンで活用できます。是非、上记(じょうき)の内容を参考に学習を深めてみてください。
《話》鋭い一撃
《話》速度
紙ばさみ,クリップ;留める物
(機関銃の) 挿弾子{そうだんし}, 弾倉{だんそう}
《複数形で》刈り込みばさみ
《米話》1回,1度
(頭髪・羊毛などを)刈り込むこと,切り取ること;刈られた物,刈り取った羊毛
The royal banquet was a grand affair with a variety of delicious dishes.
The royal banquet was a grand affair with a variety of delicious dishes.
解説
王室の宴会は、さまざまな美味しい料理が並ぶ壮大なものでした。
banquet
1. 基本情報と概要
単語: banquet
品詞: 名詞(可算名詞)、まれに動詞としても使われる。
意味(英語)
A large formal meal for many people, often followed by speeches in honor of a person or event.
意味(日本語)
大勢の人が集まって行われる正式な宴会や祝宴のことです。結婚式や受賞式など、特別な行事でよく開催されます。格式ばった場面で使われる、ややフォーマルな響きのある単語です。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “banquet” の詳細解説です。結婚式や特別なお祝いなどフォーマルで華やかな場面を想像しながら、ぜひ覚えてみてください。
(公式の)宴会
…‘の'ために宴会を開く
宴会に列席する
With hard work and dedication, you can attain your goals.
With hard work and dedication, you can attain your goals.
解説
努力と献身で、あなたは目標を達成することができます。
attain
1. 基本情報と概要
単語: attain
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ad-」+「tangere(to touch)」が転じて、「目的に向かって到達する」という意味が生まれました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての用法
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル寄り)
ビジネスの文脈
学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「attain」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈高い所・ある年齢など〉‘に'達する(reach, come to)
(努力して)(…に)到達する《+to+名》
He filed a patent for his invention.
He filed a patent for his invention.
解説
彼は彼の発明の特許を申請しました。
patent
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「patent」は名詞としては「特許」の意味で、発明やアイデアを法的に保護するものを指します。
一方、形容詞として「明白な・はっきりした」という意味でも使われます。
「ビジネスや技術開発の文脈で使われる“特許”と、文中で“明白な”というニュアンスを伝える形容詞としても使用できる便利な単語です。」
品詞
活用形
他品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(特許に関する文脈)
類義語(「明白な」の文脈)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “patent” の詳細な解説です。ぜひビジネスシーンやリーディングで見かける際には、その文脈に応じて「特許」「明白さ」のいずれの意味かを判断してください。
特許,特許権,パテント
専売特許品,特許となっている製法
専売特許証
(一般に特権などを授ける)公式証書
《名詞の前にのみ用いて》専売特許の
《名詞の前にのみ用いて》《英話》賢い,独特な,まねのできない
明白な
…‘の'特許[権]を取る
…‘に'特許[権]を与える
The amount of food provided was insufficient for the number of guests.
The amount of food provided was insufficient for the number of guests.
解説
提供された食べ物の量は、ゲストの数に対して不十分でした。
insufficient
1. 基本情報と概要
単語: insufficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not enough, inadequate
意味(日本語): 「十分ではない」「不十分な」
「必要な量や程度に達していない」というニュアンスで使われます。たとえば、「資源が足りない」「証拠が不十分」など、「必要とされるレベルに達していない」状況を表すときに用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 自分の意見を裏づけるための表現として、より詳細なニュアンスの単語を使いこなすレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって “insufficient” は「十分ではない」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “insufficient” の詳細解説になります。「十分でない」「不十分な」という意味を押さえつつ、スペルや発音、そしてさまざまな文脈での使い方をしっかり身につけてくださいね。
不十分な,不適当な
The hotel staff provided excellent hospitality to their guests.
The hotel staff provided excellent hospitality to their guests.
解説
ホテルのスタッフは、ゲストに対して素晴らしいおもてなしを提供しました。
hospitality
以下では、英単語 hospitality
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語: hospitality
・品詞: 名詞 (不可算名詞)
・意味(英語): The friendly and generous reception and entertainment of guests, visitors, or strangers.
・意味(日本語): お客さんや訪問者、見知らぬ人などに対して、親切でもてなすことや温かく迎えること。
「hospitality」は、誰かを家や職場、お店などに招いて、丁寧にご飯を振る舞ったり、快適に過ごしてもらうよう気遣ったりするイメージの単語です。基本的には「もてなし」「歓待」などを指し、礼儀正しく、相手が心地よい思いをするように配慮するニュアンスがあります。
派生語・活用形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルについて
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文
5.2 ビジネスシーンで使われる例文
5.3 学術的な文脈やフォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 hospitality
に関する詳細な解説です。相手を温かく迎える、とてもポジティブな印象を与える単語なので、さまざまな場面でぜひ使ってみてください。
〈U〉(客や他人に対する)親切なもてなし,歓待
〈C〉もてなす心
I heated up my leftovers in the microwave.
I heated up my leftovers in the microwave.
解説
私は電子レンジで残り物を温めました。
microwave
以下では、英単語 microwave
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microwave
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語)
・A kitchen appliance that uses electromagnetic radiation to heat or cook food quickly.
(電磁波を利用して、食品を素早く加熱または調理するためのキッチン用電化製品・器具)
意味(日本語)
・「電子レンジ」のことで、電磁波(マイクロ波)を使って食べ物を温めたり調理したりする機械です。「温める・加熱する」という調理目的で非常によく使われます。
「microwave」はキッチンに置かれ、食べ物を内部から短時間で加熱できる便利なアイテム。家庭でもオフィスでもよく使用され、便利なイメージがあります。
派生形・活用形
他の品詞形
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「マイクロ波」という「非常に短い電磁波」の意味があり、それを利用する調理器具として microwave oven
と呼ばれていたものが、短く microwave
として定着しました。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
カジュアル〜日常シーンで使われやすく、ビジネス文書や正式な文章でも「microwave oven」として登場することがありますが、そこまで格式ばった単語ではありません。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは同じ「調理器具」でも、主に加熱方法・調理時間などに違いがあります。電子レンジは「短時間で調理・温めができる」点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 microwave
の詳細解説です。家でも職場でも日常的に使用される機器ですから、色々な文脈で目にする機会がきっとあるはず。しっかり覚えておくと、リスニングやリーディングで役立つでしょう。
電子レンジ
(無線電信・電話の)極超短波,マイクロウェーブ(波長1m以下の電波;レーダーなどに使用する)
The actress received a standing ovation for her performance.
The actress received a standing ovation for her performance.
解説
その女優は彼女の演技に対してスタンディングオベーションを受けました。
actress
以下では、名詞 “actress” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: actress
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A female actor, specifically referring to a woman who performs in plays, films, or television.
意味(日本語): 女性の俳優、舞台や映画、テレビなどで演技する女性を指します。
「女性の俳優」を強調するときに用いられる表現で、伝統的に“actor”の女性形として使われますが、近年はジェンダーにとらわれず “actor” と呼ぶ場合もあります。「ある特定の女性が演技をする」というニュアンスがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “actor” (俳優) に “-ess” をつけて “actress” (女優) が作られました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面に分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “actress” の詳細解説です。女性俳優を指すときに使われますが、時代の流れによっては “actor” と呼ぶことも増えています。しっかり区別の意味や文脈を理解しながら学習してください。
〈C〉女優
John was absent from school yesterday.
John was absent from school yesterday.
解説
ジョンは昨日、学校を欠席した。
absent
1. 基本情報と概要
単語: absent
品詞: 形容詞 (時に動詞としても用いられる)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「absent」は、誰かが席を外しているときや欠席しているときに、比較的フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われる形容詞です。
また、稀に「absent oneself (from ...)」という形で動詞として「欠席する」「身を引く」という意味もあります。
活用形
派生形
CEFRレベルの目安: B1 〜 B2
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算 (名詞形の場合)
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「absent」の詳細な解説です。欠席や不在を表すため、ビジネスや日常生活、学術的なコミュニケーションなど、さまざまな場面で活用できる便利な単語です。ぜひ参考にしてください。
《名詞の前にのみ用いて》放心した
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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