和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 複数形: ecologists
- 他の品詞になった場合の例:
- ecology (名詞) … 生態学
- ecological (形容詞) … 生態学に関する、生態学的な
- ecologically (副詞) … 生態学的に
- ecology (名詞) … 生態学
- eco-: 「生態系」「環境」などを表す接頭辞。元はギリシャ語の oikos(家、住まい)から来ています。
- -logist: 「~を研究する人」という意味を持つ接尾辞。「学者、専門家」を指します。
- ecologist は「生態系を研究する人」という意味になります。
- “marine ecologist” — 海洋生態学者
- “field ecologist” — 野外調査を行う生態学者
- “behavioral ecologist” — 行動生態学を専門とする生態学者
- “community ecologist” — 群集生態学を研究する生態学者
- “ecosystem ecologist” — 生態系を広く研究する生態学者
- “ecologist’s viewpoint” — 生態学者の視点
- “ecologist warns that …” — 生態学者が…と警鐘を鳴らす
- “renowned ecologist” — 有名な生態学者
- “team of ecologists” — 生態学者のチーム
- “consult an ecologist” — 生態学者に相談する
- 「ecology (生態学)」はギリシャ語の oikos(住まい+logos(学問))がもとで、「生き物の家(住む場所)を学ぶ学問」というイメージがあります。
- 「ecologist」はそこから派生し、「生態学を専門とする人」を意味します。
- 基本的には科学的または学術的な文脈で使われ、市民活動や環境保護の議論でも登場する言葉です。
- フォーマルな文章から一般的な新聞記事、環境問題を扱うカジュアルな場面まで幅広く使えます。
- “environmentalist” と似ていますが、ecologist は純粋に研究者や専門家の意味合いが強く、environmentalist は広く環境保護活動を行う人を指すことがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an ecologist,” “the ecologist,” “ecologists” のように使います。
一般的な構文例:
- “(Someone) is an ecologist who specializes in [分野].”
- “Ecologists often conduct field research to study wildlife populations.”
- “(Someone) is an ecologist who specializes in [分野].”
フォーマル/カジュアル:
- 新聞記事や論文などのフォーマルな文章で頻出します。
- カジュアルな会話でも「環境分野の専門家」として紹介する場面で使われることがあります。
- 新聞記事や論文などのフォーマルな文章で頻出します。
“My neighbor is an ecologist; she’s always talking about protecting local wildlife.”
- 「うちの隣の人は生態学者なんだ。いつも地域の野生生物を守る話をしてるよ。」
“I learned about a famous ecologist who discovered a new bird species.”
- 「新種の鳥を発見した有名な生態学者のことを習ったよ。」
“Did you know an ecologist studies how all creatures interact with their environment?”
- 「生態学者って、あらゆる生き物が環境とどう関わり合うかを研究するって知ってた?」
“We invited an ecologist to assess the environmental impact of our new factory.”
- 「新しい工場の環境への影響を評価するために、生態学者を招きました。」
“Before launching the construction project, the company consulted an ecologist to protect local habitats.”
- 「建設プロジェクトを始める前に、その企業は地域の生息地保護のため生態学者に相談しました。」
“An ecologist’s report indicated potential harm to the wetlands, so we revised our plan.”
- 「生態学者の報告書で湿地への影響が懸念されたので、私たちは計画を修正しました。」
“Leading ecologists debated the impacts of climate change on coral reef ecosystems.”
- 「著名な生態学者たちが、サンゴ礁生態系における気候変動の影響について議論しました。」
“Recent research by ecologists suggests a decline in pollinator populations worldwide.”
- 「生態学者による最近の研究は、世界的に花粉媒介者の数が減少していることを示唆しています。」
“Ecologists play a crucial role in shaping conservation policies based on scientific data.”
- 「生態学者は、科学的データに基づいた自然保護政策の策定において重要な役割を果たしています。」
- environmentalist (環境保護主義者)
- 環境を保護・改善しようとする人を幅広く指す。必ずしも研究者とは限らない。
- 環境を保護・改善しようとする人を幅広く指す。必ずしも研究者とは限らない。
- conservationist (自然保護活動家)
- 自然保護や野生生物の保護を推進する人。研究だけでなく、政策や運動にも関わる。
- 自然保護や野生生物の保護を推進する人。研究だけでなく、政策や運動にも関わる。
- naturalist (博物学者/自然研究家)
- 生物や自然現象に強い興味を持ち、研究や観察を行う人。必ずしも現代科学の生態学とは限らない。
- 生物や自然現象に強い興味を持ち、研究や観察を行う人。必ずしも現代科学の生態学とは限らない。
- はっきりした反意語はありませんが、環境に対して破壊的な行為に携わる人々と対比される場合があります。例としては、自然開発を積極的に進める “developer (開発業者)” などが対置されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈkɑːlədʒɪst/ または /iˈkɑːlədʒɪst/
- イギリス英語: /ɪˈkɒlədʒɪst/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑːlədʒɪst/ または /iˈkɑːlədʒɪst/
- アクセント: 「-col-」の部分に強勢があります (e-COL-o-gist)。
- よくある発音ミス: 最初の “e-” の音が弱くなりすぎて「カレジスト」と聞こえてしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: “ecologist” は “-logist” の部分を “-logy” と混同してしまう間違いが時々あるので注意。
- “ecology” (生態学) と “ecologist” (生態学者) を混同しやすいので使い分けを意識する。
- TOEICや英検などのビジネスシーンや環境トピックの問題で出る可能性がある単語です。環境問題に関する長文読解で出題されやすいです。
- “eco” は環境や自然をイメージさせる接頭語です。 “ecology,” “ecosystem” など関連語が多く、まとめて覚えると良いでしょう。
- “-logist” は “生物学者 (biologist), 気象学者 (meteorologist) ” などにも使われる「〜学者」を表す接尾辞。科学の分野でしばしば登場します。
- 「 生態学者 = eco + log + ist 」とパーツに分けてイメージすると、暗記しやすくなります。
- A2は初級レベルで、身近なもの・動物などに関する単語に慣れる段階です。
- 英語: “paw” means the foot of an animal, especially one that has claws or soft pads.
- 日本語: 「paw」は、主に動物の足の部分(爪や肉球をもつ足)を指します。
たとえば、犬や猫の足を「paw」と呼びます。カジュアルな文脈で動物に対してよく使われる、やわらかいニュアンスの単語です。 - 名詞なので単数形 “paw”、複数形 “paws” があります。
- 動詞として使われる場合は “to paw” (三人称単数現在形: paws, 過去形: pawed, 過去分詞: pawed, 現在分詞: pawing) があります。
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 動詞 “to paw”: 「(動物などが)前足でかく、ひっかく」の意味。
- 時として、“paws off” などのフレーズで動詞的・イディオム的な使い方をします。
- “paw” は短く、特に接頭語・接尾語は含まれていません。語幹 “paw” のみです。
- “paw print” (動物の足跡)
- “paw pad” (肉球)
- “pawing” (動詞形の現在分詞)
- “cat’s paw” → 猫の足
- “dog’s paw” → 犬の足
- “paw print” → 肉球の跡、足跡
- “paw pad” → 肉球
- “to paw at something” → (前足などで) 何かをかく/ひっかく
- “extend one’s paw” → (動物が) 前足を差し出す
- “paw patrol” → 子ども向けのアニメ「パウ・パトロール」(文脈により)
- “injured paw” → けがをした足
- “paw softly” → (動物が) そっと足で触れる
- “wipe one’s paws” → (動物が) 足をぬぐう、足を清潔にする
- 中英語や古フランス語に由来するとされ、もともと “paw(e)” の形で記録があります。
- 犬や猫の足などに関して、古くから「爪や柔らかい肉球のある足」を示す単語として使われてきました。
- 「paw」は、小動物やペット感がある、やわらかくてかわいらしいイメージがあります。
- 大型の動物の足も “paw” と呼ぶことはできますが、文脈によっては「かわいらしさ」より「猛々しさ」が強調されることもあります(例:熊のpawなど)。
- 比較的カジュアルな場面で使う単語で、フォーマルな文書であえて使う場合は、動物の身体的特徴を描写するときなどに限られます。
- 名詞(可算名詞)
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 副詞や形容詞と合わせるときは可算名詞扱いをします。
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 動詞(他動詞 / 自動詞)
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- 口語で “paw at ~” の形で、動物が何かをかく動作を表します。
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- “(Animal) + paw + at + (object).” → “The dog pawed at the door.”
- “keep your paws off (something)” → 「(何かに) 触るな」(人間が冗談めかして使う場合もある)
- “My cat always taps my arm with her paw when she wants attention.”
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- “Look! I can see little paw prints on the floor.”
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- “Could you please wipe the dog’s paws before letting him in?”
- 部屋に入れる前に犬の足を拭いてもらえる?
- “The logo features a stylized paw to represent our pet-friendly company.”
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- “In our annual charity event, we raise funds to provide prosthetic paws for injured animals.”
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- “Please ensure the packaging includes a paw print design for better brand recognition.”
- ブランド認知度を高めるために、パッケージには足跡のデザインを必ず入れてください。
- “The anatomy of a feline paw exhibits specialized pads for balance and silent movement.”
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- “Scientists have studied the paw patterns of wolves to understand their pack behavior.”
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- “The coloration of a bear’s paw can vary significantly depending on its habitat.”
- 熊の足の色合いは、生息環境によって大きく異なることがあります。
- “foot” (動物・ヒトの足)
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- “hoof” (蹄(ひづめ))
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- “claw” (爪)
- 「paw」は足全体ですが、“claw” は爪そのものを指します。
- 「足」に対する明確な反義語はありませんが、敢えて言えば “hand”(人間の手)という対概念が挙げられます。ただし、動物の足と人間の手では役割が違うため、実質的な反意語というわけではありません。
- イギリス英語 (BrE): /pɔː/
- アメリカ英語 (AmE): /pɔ/ または /pɑ/ (地域差あり)
- 単音節語なので “paw” 全体にアクセントがあります。
- 日本人学習者の場合 “po” と短く発音してしまいがちですが、実際は「ポー」やや長めの発音です。
- アメリカ英語では「ポー/パー」のように聞こえることもあります。
- スペルミス: “paw” を “praw” や “pwa” と間違えるケースはほぼないですが、アルファベットの順番を誤らないように注意。
- 同音異義語との混同: “paw” と同音異義語は特にありませんが、発音が近い “pour” (注ぐ) や “poor” (貧しい) と聞き間違いに注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 動物に関する読解問題や、イラスト付きのリスニング問題などで登場する可能性があります。単語自体は容易ですが、発音や使い方の把握が重要です。
- “paw” は「ぽう」と軽く弾むイメージで、犬や猫のかわいらしい足を連想しやすいでしょう。
- 動物の肉球をイメージすると覚えやすいです。
- “paw print” という表現はよく見かけますのでセットで学習すると定着しやすいでしょう。
- 単数形: clause
- 複数形: clauses
- 動詞形はあまり一般的ではありません(「to clause」という形は通常使いません)。同根の単語としては「closure(名詞:閉鎖、終了)」などが挙げられますが、意味が異なるため注意が必要です。
- 語源の語幹: 「claus- / clos- / clud-」
ラテン語の “claudere”(閉じる)に由来し、「close(閉じる)」や「closure(閉鎖)」と同じ語源です。 - 接頭語: なし
- 接尾語: なし(名詞形のまま)
- 文法用語としての「節」
主語(subject)と動詞(predicate / verb)を有する文の一部を指します。独立節(main clause / independent clause)と従属節(subordinate clause / dependent clause)などがあります。 - 法的・契約文書における条項・項目
契約書や規約で特定の条件や条文を示す文書上の一区切りを指します。 - main clause(主節)
- subordinate clause(従属節)
- dependent clause(従属節)
- independent clause(独立節)
- contract clause(契約条項)
- escape clause(免責条項)
- penalty clause(罰則条項)
- confidentiality clause(機密保持条項)
- optional clause(オプション条項)
- amendment clause(修正条項)
- 語源:
ラテン語 “claudere” (閉じる) → “clausum” → フランス語を経由して英語の “clause” となりました。 - 歴史的経緯:
元々は「閉じ込められた文のひとかたまり」というイメージで、主語と動詞を含む「独立した言語のまとまり」を表す文法用語として使われるようになり、後に法的文書などのまとまりにも転用されました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 法的文書として: 堅い文書で、契約書やプライバシーポリシーなどの正式文書に使います。カジュアルな会話では滅多に出てきません。
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 名詞としての可算性:
「(a) clause / clauses」と数えられる名詞です。「条項はいくつあるのか」と数えるときに使います。 - 文法内での使い方:
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- (In legal context) “a clause in a contract” → 契約書の一項目
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- 一般的な構文やイディオム:
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- “Add a clause” (条項を追加する/節を追加する)
- “Under the clause” (その条項の下で、〜) → 法的文脈でよく使われる表現
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- 文法用語として: 学術的・教育的文脈でよく使われます。
- 法律的文脈として: 非常にフォーマルな内容、公式文書で使用されます。
- “I finally understand the difference between a phrase and a clause in English grammar.”
「英語の文法で、フレーズと節の違いがやっとわかったよ。」 - “Could you show me an example of a subordinate clause?”
「従属節の例を教えてもらえますか?」 - “I learned about main clauses in my English class today.”
「今日の英語の授業で主節について学んだんだ。」 - “Before signing the contract, please review each clause carefully.”
「契約に署名する前に、各条項をよく確認してください。」 - “The confidentiality clause prevents us from sharing company data.”
「機密保持条項により、我々は会社のデータを共有できません。」 - “We added an optional clause to give the client more flexibility.”
「クライアントにより柔軟性を持たせるために、オプション条項を追加しました。」 - “When analyzing complex sentences, it’s crucial to identify each clause.”
「複文を解析するときは、各節を見分けることが重要です。」 - “A relative clause modifies a noun or pronoun within the sentence.”
「関係節は、文中の名詞や代名詞を修飾します。」 - “In syntactic theory, the hierarchy of clauses is often represented by a tree diagram.”
「統語論では、節の階層はしばしばツリーダイアグラムで表されます。」 - phrase (句)
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- sentence (文)
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- article (条文 / 条)
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- 明確な反意語は特にありませんが、
- 文法で「補完しない」「不完全な要素」である “fragment(文の断片)” は節として扱えないため対比されることがあります。
IPA表記:
- イギリス英語: /klɔːz/
- アメリカ英語: /klɔːz/ または /klɑːz/ (地域差あり)
- イギリス英語: /klɔːz/
強勢(アクセント):
1音節の単語のため、特に強勢の移動はありません。/klɔːz/ 全体をしっかり発音します。よくある間違い:
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- スペルミス: “clause” の “u” を忘れる、あるいは “clasue” と書いてしまうなど。
- 同音異義語の混同: “clause” (節、条項) と “claws” (爪)。文章の前後関係で区別が必要です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- 法律系・ビジネス文章題で「契約条項や条件を表す単語」として問われる場合もある。
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- イメージのヒント:
「clause(クローズ)」が「close(閉じる)」と同じ語源であることを思い出すと、「ひとまとまりで閉じた文の単位」というイメージがわきます。 - 勉強テクニック:
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 「文をグループ分けして“main clause”と“subordinate clause”を探す」練習をすると、単語の機能も自然と身につきます。
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 活用形: 名詞として「programming」は「プログラミング」という概念そのものを指しますので、複数形には通常しません。
- 他の品詞との関連:
- 動詞: “to program” (プログラムを書く)
- 名詞: “program” (加算名詞: プログラム、番組など)
- 動詞: “to program” (プログラムを書く)
- “program” + “-ming” (動詞“to program”の動名詞形、または現在分詞形が名詞化した形)
- programmer (名): プログラミングを行う人
- programmable (形): プログラム可能な
- computer programming(コンピュータ・プログラミング)
- programming language(プログラミング言語)
- programming skills(プログラミングの技能)
- programming environment(プログラミング環境)
- programming error(プログラミング上のエラー)
- software programming(ソフトウェアのプログラミング)
- programming paradigm(プログラミング・パラダイム)
- object-oriented programming(オブジェクト指向プログラミング)
- web programming(ウェブ・プログラミング)
- programming challenge(プログラミングの課題・チャレンジ)
- 「program」はギリシア語で「前もって書かれたもの」を意味する言葉に由来すると言われます。
- “programming”は、その動詞形“to program”から派生した動名詞形です。
- 初期には「演劇やイベントのプログラム、放送の番組を作る」ことを指すことが多かったですが、現在ではもっぱらコンピュータに命令を書く行為として広く使われます。
- コンピュータ関連の文脈で使うときは「ソフトウェア開発」の特定行為を指します。
- 口語でも「プログラミングやっているんだ!」とカジュアルに使われていますが、正式なレポートやビジネス文書でも「programming」自体は一般的です。
- 特に感情的な響きはありませんが、専門的な技術を伴う行為として認識されています。
- 不可算名詞として扱います。「a programming」とは言わないのが通常です。
- “programming” = 「プログラミング(行為そのもの)」の意味。
- “I am learning programming.”(私はプログラミングを学んでいます。)
- “Programming in [language] can be challenging.”([言語]でのプログラミングは難しいことがあります。)
- “He teaches programming to beginners.”(彼は初心者にプログラミングを教えています。)
- ビジネスや学術シーンでも「programming」という表現をそのまま使用します。
- ITの世界ではカジュアルな会話でも「coding」とほぼ同義で使うことがありますが、“programming”のほうがやや包括的に聞こえます。
- “I started learning programming online to create my own website.”
(自分のウェブサイトを作るためにオンラインでプログラミングを始めたんだ。) - “Programming can be really fun once you get the basics.”
(基礎がわかってくると、プログラミングは本当に楽しいよ。) - “What kind of programming projects are you working on these days?”
(最近はどんなプログラミングのプロジェクトに取り組んでるの?) - “Our company is looking for someone with strong programming skills in Java.”
(当社ではJavaのプログラミングスキルが高い人を探しています。) - “Efficient programming practices can significantly reduce development costs.”
(効率的なプログラミング手法は開発コストを大幅に削減できます。) - “Programming knowledge is essential for planning our new software system.”
(新しいソフトウェアシステムの企画にはプログラミングの知識が不可欠です。) - “This research explores the impact of different programming paradigms on algorithm complexity.”
(本研究は、さまざまなプログラミングパラダイムがアルゴリズムの複雑性に与える影響を探求するものです。) - “Advanced programming topics include concurrency, data structures, and optimization.”
(高度なプログラミングのトピックには、並行処理、データ構造、最適化などがあります。) - “The course covers both theoretical aspects and practical programming assignments.”
(その講義では、理論的な側面と実践的なプログラミング課題の両方を扱います。) - “coding” (コーディング)
- 単にコードを書く行為を強調する単語。より口語的/軽めに聞こえることが多い。
- 単にコードを書く行為を強調する単語。より口語的/軽めに聞こえることが多い。
- “software development” (ソフトウェア開発)
- プログラミングを含むが、設計やリリース方法など開発工程全体を指す。
- プログラミングを含むが、設計やリリース方法など開発工程全体を指す。
- “scripting” (スクリプト作成)
- 簡易的なプログラムを書くこと。短いコードやスクリプトを書くニュアンス。
- “manual operation” (手動オペレーション) などが、比較対象として考えられます。プログラムによる自動化に対し、人間が手動で操作するという対比です。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈprəʊɡræmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈproʊɡræmɪŋ/
- イギリス英語: /ˈprəʊɡræmɪŋ/
- アクセント:
PRO-gram-mingのように最初の “pro” の部分が強く発音されます。 - よくある発音ミス: “program” の後の “-ming” を弱く発音しすぎたり、「プログラミン(g)」の最後の子音を落としがちな点など。
- スペルミス: “programing” と “m” を一つにしてしまうミスなど。正しくは “programming” (二重の “m”)。
- 同音異義語: とくに見当たりませんが、発音が似た単語として “program” (名詞・動詞) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検など一般英語のテストで直接頻出する単語ではありませんが、IT系の問題文に出題されることがあります。意味を理解しておくと焦らず対処できるでしょう。
- 「program + -ing」で「プログラムを書くこと」という動作の継続をイメージすると覚えやすいです。
- 「pro(前へ) + gram(書く)」という古代ギリシア語からの由来を思い出せば、「あらかじめ書いておく」という発想がプログラミングの原点にあると理解できます。
- プログラミングの作業画面を思い浮かべたり、自分の好きなプログラミング言語のロゴやキーボード入力を視覚化すると定着しやすいでしょう。
- 原級: shabby
- 比較級: shabbier
- 最上級: shabbiest
- 名詞形: shabbiness(みすぼらしさ、ボロさ)
- 副詞形: shabbily(みすぼらしく、みすぼらしい様子で)
- 語幹: 「shab-」という特定の独立した語幹があるわけではありませんが、この語に含まれる「-y」は形容詞化の接尾辞として機能しており、「~の性質を帯びた」というイメージを与えます。
- 「shabby」から派生した単語として「shabbiness(名詞)」「shabbily(副詞)」があります。
- shabby clothes(みすぼらしい服)
- shabby appearance(みすぼらしい見た目)
- shabby treatment(不当な扱い、ひどい扱い)
- a shabby neighborhood(荒れ果てた街並み)
- look shabby(みすぼらしく見える)
- shabby condition(ひどい状態)
- shabby coat(ボロボロのコート)
- shabby furniture(古びた家具)
- shabby motel(安っぽい、みすぼらしいモーテル)
- shabby argument(説得力に欠ける主張、やや比喩的な用法)
- 見た目や状態が悪いときに使うのが典型的ですが、比喩的に「残念な待遇」や「ずるい手口」に対しても使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアル寄りの単語です。フォーマルな公的文書よりも、日常会話や小説などで目にする機会が多いでしょう。
形容詞として名詞を修飾する、または補語(補足説明)として使われます。
- 例: “He wore a shabby coat.” (名詞を修飾)
- 例: “That old sofa is shabby.” (補語として使用)
- 例: “He wore a shabby coat.” (名詞を修飾)
比較級・最上級は「shabbier, shabbiest」となります。
- 例: “This coat is shabbier than that one.”
- “shabby chic” : もともと「みすぼらしいけれどおしゃれなスタイル」の意味で、インテリアなどで使われます。
- “not too shabby” : 口語的に「悪くないね」「なかなかいいじゃない」という表現で、ポジティブな意味になります。
- “My old jeans look shabby, but they’re so comfortable!”
(僕の古いジーンズ、すごくボロボロだけど、すごく履きやすいんだよね!) - “Don’t judge him by his shabby clothes. He’s actually quite wealthy.”
(みすぼらしい服装で判断しないで。実はお金持ちなんだよ。) - “The toy looks shabby, but it still works fine.”
(そのおもちゃはボロボロに見えるけど、まだちゃんと動くよ。) - “We need to replace the shabby office chairs to maintain a professional image.”
(プロフェッショナルな印象を保つために、みすぼらしいオフィスチェアは交換しないといけません。) - “I’m concerned that the entrance looks shabby; it may affect our clients’ perceptions.”
(入口がみすぼらしく見えるのが気になります。顧客の印象に影響があるかもしれません。) - “Don’t give your customers a shabby welcome; first impressions are crucial.”
(顧客をみすぼらしい歓迎で迎えてはいけません。第一印象はとても大事です。) - “The structure appeared shabby and was deemed unsafe for further study.”
(その建造物はボロボロに見え、これ以上の研究には危険だと判断された。) - “His argument was dismissed as a shabby interpretation of the existing data.”
(彼の主張は既存のデータに対するお粗末な解釈として退けられた。) - “Researchers often abandon shabby equipment to prioritize more robust methodologies.”
(研究者たちは、より信頼性の高い手法を優先するため、ボロボロになった機材はしばしば放棄する。) - worn (着古した, すり切れた)
- tattered (ボロボロの、破れた)
- ragged (ほつれた、ボロボロの)
- dilapidated (建物などが荒廃した、ボロボロの)
- threadbare (布地が擦り切れている)
- 「shabby」よりも「tattered」や「ragged」は物理的な「破れ」や「ほつれ」をより強調します。
- 「dilapidated」は主に建物や構造物に使われがちで、shabbyより大きな対象を表す傾向があります。
- new (新しい)
- neat (きちんとした)
- well-kept (手入れの行き届いた)
- pristine (新品同様で綺麗な)
- 発音記号(IPA): /ˈʃæb.i/
- 強勢(アクセント): 最初の音節“shab”に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では /ʃæ/ がやや平板に響き、イギリス英語では少しはっきりした母音になる場合があります。
- よくある間違いとして“shady(怪しい)”と混同するケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “shabby”なのに “shaby” と一つ “b” を落として書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語はありませんが、shady(怪しい)と混同されやすいです。意味が全く異なるのでスペリングと文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、形容詞のニュアンスを問う問題や、文脈での適切な表現選択問題などで出題される場合があります。主に読解問題で遭遇する可能性が高いでしょう。
- 「shabby」の「shab-」部分を「しわしわ(shabbyのshabから連想)」とイメージしておき、「古びてしわしわのイメージ」として覚えると覚えやすいかもしれません。
- “Not too shabby!” というフレーズはポジティブな意味で使われると知っておくと、会話で出てきた時に混乱しにくくなります。
- こまめに例文を声に出して練習し、口に馴染ませておくと自然と記憶に定着します。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 意味(英語): a period of ten years
- 意味(日本語): 10年間
- 名詞なので、基本的に複数形は “decades” となります。
- “decadal” (形容詞) : 10年ごとの、10年単位の
例) “decadal changes” (10年ごとに起こる変化) - B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
「decade」は中級レベルの単語です。日常会話やニュース記事などでもよく出てきますが、習熟度がある程度進んでからふだんの語彙に加えられるようになる単語といえます。 - “deca-” (または “deka-”) はギリシャ語で「10」を意味する接頭語です。
例) decathlon (十種競技), decimal (十進法) など。 - “-ade” は「集まり/集合」を示すラテン語・フランス語由来の語尾が混ざった形とされています。
- “decadal” (形容詞) : 先述したように「10年単位の」という意味。
- “decennium” (ラテン語由来の言葉: 10年間。英語ではあまり一般的ではない)
- the past decade (過去10年間)
- the next decade (次の10年)
- over the last decade (ここ10年の間に)
- within a decade (10年以内に)
- a decade-long project (10年にわたるプロジェクト)
- the first decade of the 21st century (21世紀の最初の10年)
- in recent decades (近年の数十年で)
- mark the end of a decade (10年間の終わりを示す)
- the new decade (新たな10年)
- in the coming decade (今後10年の間に)
- ギリシャ語の「dekas (δέκας)」:「10のまとまり」→ フランス語 “décade” → 英語 “decade”
- 古くは「10個のまとまり」の意味が中心でしたが、現在では「10年間」を意味するのが主流になっています。
- 形式: 一般的にカジュアルでもフォーマルでも使えます。
- 感情的ニュアンス: 特に強い感情は含まず、事実としての10年という期間を客観的に示す単語です。
- 文章・口語の両方で広く用いられますが、新聞記事やニュース、アカデミックな文脈などでは特によく登場します。
- 可算名詞 (countable noun) です。
例) “I spent a decade studying abroad.” (1つの区切りとしての10年) - 前置詞との組み合わせで「〜の間」や「〜年ごろ」という意味を表すことが多いです。
例) “During the last decade, many changes have occurred.” - “decades old” : 「何十年も昔の」「何十年も続いている」
例) “This is a decades-old tradition.” (これは何十年にもわたる伝統だ) “I haven’t seen you in a decade! How have you been?”
(10年も会っていないね!元気にしてた?)“We’ve been friends for over a decade now.”
(私たち、もう10年以上の友達だね。)“A lot can happen in a decade.”
(10年もあればいろいろ起こるよね。)“Our sales have grown steadily over the last decade.”
(わが社の売り上げは過去10年にわたり着実に伸びてきました。)“The industry has changed drastically in the past decade.”
(この業界は過去10年で劇的に変化しました。)“We aim to expand our market share in the coming decade.”
(今後10年のうちに市場シェアを拡大することを目指しています。)“Numerous studies in the last decade have focused on climate change.”
(過去10年で多くの研究が気候変動に焦点を当ててきました。)“Population growth in the first decade of the 21st century was unprecedented.”
(21世紀最初の10年における人口増加は前例のないものでした。)“In recent decades, researchers have made remarkable progress in genetics.”
(近年の数十年間で、遺伝学では驚くべき進歩が見られています。)- “ten-year period” (10年間)
- ほぼ同じ意味だが、やや説明的・形式的。
- ほぼ同じ意味だが、やや説明的・形式的。
- “era” (時代)
- より大きな歴史的区分を指す場合が多い。必ずしも10年とは限らない。
- より大きな歴史的区分を指す場合が多い。必ずしも10年とは限らない。
- “span of years” (何年もの期間)
- 不特定の長さの年数を表し、「10年」とは限らない。
- 直接の反意語は存在しませんが、年数が明らかに違う「century (世紀=100年)」や「millennium (千年紀=1000年)」と対比されることはあります。
- IPA(国際音声記号): /ˈdɛk.eɪd/
- アクセント: 最初の音節「dec-」に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˈdɛk.eɪd/ が一般的。まれに /dɪˈkeɪd/ と発音する場合もありますが、主流ではありません。
- よくある間違い: -cade の部分を「カデ」と発音してしまうことがありますが、正しくは「ケイド」に近い音となります。
- スペルミス : “decade” の “a” を “i” や “u” に置き換えたりする間違いが時々あります。
- 同音異義語との混同 : 特に目立った同音異義語はありませんが、 “decay (腐敗)” などとスペリングが似ているため、書き間違いに注意しましょう。
- 試験対策 : TOEICや英検でも、グラフや表解釈の問題などで「10年間の推移」などを表すときに使われることがあります。文脈をしっかり押さえておきましょう。
- 接頭語 “deca-” と結びつけて覚える
“decathlon (十種競技)” や “decimal (十進法)” のように「10」に関係する語とセットでイメージすると覚えやすいでしょう。 - イメージストーリー
「10年前と今を比べると、自分や世界がどれほど変わったかを想像してみる」→ “decade” は「人生を大きく変えるのに十分な長さの期間」であるとイメージすると記憶に残りやすいです。 - 形容詞: mournful
- 比較級: more mournful
- 最上級: most mournful
- 比較級: more mournful
- 動詞形: “to mourn” (悲しむ、喪に服する)
- 名詞形: “mourning” (喪に服している状態、哀悼)
- B2 (中上級): 「sad」よりも文学的・感情的な響きを持ち、ニュアンス表現が必要となるため中上級レベルとして扱えます。
- mourn (悲しむ、嘆く) + -ful (~に満ちた、~がいっぱいの)
- mourn (動詞): 「嘆き悲しむ、喪に服する」
- mourner (名詞): 「会葬者、喪に服している人」
- mourning (名詞): 「哀悼、喪服期間」
- mournful expression(悲しげな表情)
- mournful tone(悲しげな口調)
- mournful music(しめやかな音楽)
- mournful cry(悲痛な叫び)
- mournful farewell(悲しみを帯びた別れ)
- mournful face(悲しげな顔)
- mournful ceremony(沈痛な式)
- mournful atmosphere(深い悲しみを伴う雰囲気)
- a mournful look in one’s eyes(瞳の中に浮かぶ哀愁)
- mournful voice(悲しげな声)
- mourn は古英語の “murnan” に由来し、「嘆く」「悲しむ」という意味を持っていました。そこから “mournful” は「嘆きに満ちた」という意味合いに派生しました。
- 単なる「悲しい」よりも、お葬式や深い喪失感を連想させるニュアンスがあります。
- 文章で使われることが多い(文学的・描写的)ですが、会話でも改まった雰囲気や深い悲しみを表現する際に用いることができます。
- ややフォーマルで少し文学的な響きを持つため、口語でカジュアルに乱用すると不自然に感じられる場合があります。
- 「mournful」は形容詞なので、名詞を修飾する際によく使われます。
例: a mournful song, a mournful look - 感情を直接言うよりも、感情が表現されている対象(顔、声、音楽など)を修飾するのに使うと自然です。
- 口語表現では「He looks mournful.(悲しんでいるように見える)」のように補語としても使えます。
“Why do you look so mournful today?”
「今日は何だかとても悲しそうだけど、どうしたの?」“The dog gave a mournful howl when its owner left.”
「飼い主がいなくなると、その犬は悲しそうに吠えた。」“Her eyes had a mournful look when she talked about her past.”
「過去のことを話すとき、彼女の目は悲嘆に満ちた様子だった。」“The employee’s mournful demeanor indicated that he was under extreme stress.”
「その従業員の悲しげな様子は、相当なストレスを抱えていることを示していた。」“The CEO gave a mournful speech about the company’s losses this quarter.”
「CEOは、今期の損失について沈痛なスピーチを行った。」“His mournful tone in the meeting suggested a serious problem.”
「会議での彼の悲しげな口調は、深刻な問題があることを示唆していた。」“The researcher noted a mournful quality in the traditional folk songs of the region.”
「研究者は、その地域の伝統的な民謡に悲しげな特徴があると述べた。」“In literary studies, a mournful tone often underscores themes of loss and longing.”
「文学研究においては、悲しげなトーンが喪失や憧憬のテーマを強調することが多い。」“The historical records describe a mournful procession held to commemorate the late monarch.”
「歴史記録には、故君主を追悼するために行われた悲しみを帯びた行列が描かれている。」- sorrowful(悲しみに満ちた)
- sad(悲しい)
- doleful(憂うつな、悲しげな)
- melancholic(憂鬱な、哀愁を帯びた)
- gloomy(陰鬱な、気の滅入る)
- 「mournful」は特に喪や嘆きに関連した「沈痛な悲しみ」のニュアンスが強いです。
- 「sad」はもっと一般的に使われる「悲しい」です。
- 「melancholic」は物思いに沈むような、静かな憂鬱派のイメージを与えます。
- cheerful(陽気な)
- joyful(うれしい、喜ばしい)
- happy(幸福な)
- 発音記号 (IPA): /ˈmɔːrnfl/ (アメリカ英語), /ˈmɔːnfl/ (イギリス英語)
- アクセント: 「mourn-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では /r/ が強めに発音される傾向があります。イギリス英語では “r” があまり強調されない発音となります。
- 「mournful」と綴る際、 “u” の入れ忘れ(*mornful)に注意が必要です。
- 「mourn」と「morn(朝)」は同音異義語ではありませんが、スペルが似ているため間違いやすいです。
- 「sad」「sorry」など基本的な悲しみの表現とは異なり、より重々しい・深い悲しみを表す語です。「mournful」を使うときは、その深刻度合いやフォーマル度合いが適切か確認しましょう。
- TOEICや英検などの英語試験でも、語彙問題として取り上げられる可能性があります。特に「悲しみに関連する語彙」を問う問題で、本意を理解しているかチェックされることがあります。
- 「mourn+ful」の形で「悲しみに満ちるイメージ」を思い浮かべましょう。「mourning(喪)」のイメージを関連付けると覚えやすくなります。
- 「mourn」という単語が「moon(月)」と発音が少し似ているので、「月夜に哀しく嘆く(月を見上げて悲しむ)」ようなイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 絵や映像で「泣いている人」や「静かな悲しみ」を想像しながら発音練習やスペル練習をすると記憶に定着しやすいでしょう。
- 現在形: overhear
- 過去形: overheard
- 過去分詞: overheard
- 現在分詞: overhearing
- 三人称単数現在形: overhears
- 該当なし (通常は動詞としてのみ使われます)
- over + hear
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- 「hear」は「聞く」を意味します。
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- eavesdrop (v.): (意図的に) 立ち聞きをする
- listen in (phrasal verb): (会話などを) わきで聞く、傍受する
- overhear a conversation
→(会話を立ち聞きする/偶然聞く) - overhear someone talking
→(誰かがしゃべっているのを聞いてしまう) - accidentally overhear
→(偶然に聞いてしまう) - overhear a rumor
→(うわさ話を耳にする) - overhear a remark
→(発言を聞きとがめる) - overhear him/her say …
→(彼/彼女が...と言うのを聞いてしまう) - overhear a secret
→(秘密を聞いてしまう) - overhear the news
→(ニュースを(思わず)聞いてしまう) - overhear gossip
→(ゴシップ話を小耳にはさむ) - happen to overhear
→(偶然(たまたま)耳にする) - Middle English「overheren」からきており、over + hearen (hear) の組み合わせが語源とされています。
- 「超えて聞く」や「上から耳に入る」のような感覚が元となっています。
- 偶然性: 自分の意図とは関係なく聞こえてきてしまう、という含みがあります。
- 意図的ではない: eavesdrop のように「積極的に盗み聞きする」よりは少しソフトで、「仕方なく聞こえてきた」というニュアンスが強いです。
- カジュアルさ: 日常会話でも使えますが、ビジネスやフォーマルな場面でも報告するときに使われることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語をとります(誰・何を聞いたかを示す)。
例: I overheard their conversation. (私は彼らの会話を聞いてしまった) overhear + [人] + doing [動詞-ing]
という構文もよく使われます。
例: I overheard them discussing the plan.- overhear someone say something
- overhear something by chance
- can’t help but overhear (つい聞こえてしまう)
- フォーマル / カジュアル両方で使えますが、フォーマルに報告するときには
I happened to overhear your discussion
など、やわらかく表現することが多いです。 - I overheard my neighbors arguing last night.
(昨夜、隣人が口論しているのが聞こえてしまったよ。) - Did you overhear what they were planning for the surprise party?
(サプライズパーティーの計画を彼らが話しているのを聞いちゃったの?) - I accidentally overheard them talking about a new movie.
(新作映画のことを話しているのを偶然聞いちゃった。) - I overheard the manager discussing our budget report in the hallway.
(マネージャーが廊下で予算報告について話しているのを小耳にはさみました。) - We shouldn’t overhear confidential information while working in an open office.
(オープンオフィスで仕事をしていると、機密情報を聞いてしまうこともあるので注意しましょう。) - I overheard the client mentioning a potential issue with our product.
(クライアントが私たちの商品に関する潜在的な問題に言及しているのを耳にしました。) - The researcher overheard participants discussing the study’s purpose, which might have affected the results.
(研究者が、参加者たちが研究の目的について話しているのを聞いてしまい、それが結果に影響した可能性があります。) - I overheard a conversation regarding the latest findings in the field.
(その分野の最新の研究成果に関する会話を偶然耳にしました。) - The doctor inadvertently overheard a private discussion about patient records.
(その医師は患者記録に関するプライベートな話し合いを意図せず耳にしました。) - eavesdrop (立ち聞きする)
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- listen in (傍受する/盗み聞きする)
- こちらも
overhear
よりはやや積極的なニュアンスや無許可感がある。
- こちらも
- catch (耳にする)
- 「ちらっと聞く」という意味で近いときがあるが、catch は「うまく聞き取る」という意味でも使われる。
- ignore (無視する)
- tune out (聞こえないふりをする)
- IPA (アメリカ英語): /ˌoʊ.vɚˈhɪr/
- IPA (イギリス英語): /ˌəʊ.vəˈhɪə/
- スペルミス:
overhear
をoverhere
と書いてしまうケースが時々あります。 - 同音異義語との混同: “here” (ここ) と “hear” (聞く) のつづりの混同に注意が必要です。
- TOEIC / 英検など: ビジネスシーンや会話上の小さなニュアンスを問う問題で出題されることがあります。特に「偶然聞こえてしまう」というニュアンスを理解しておくと良いでしょう。
- 「over」+「hear」で「向こう側で聞く、越えて聞く」というイメージを思い出すと、意味が鮮明になります。
- 「overheard (過去形)」と「overhead (頭上の)」のつづりは似ていますが要注意です。
- 「偶然聞いてしまう」というストーリー(隣で話しているのが耳に入ってきたイメージ)で覚えると定着しやすいです。
- 比較級: more affordable (例: This car is more affordable than that one.)
- 最上級: most affordable (例: This is the most affordable option.)
- 動詞:
afford
(〜を買う[する]余裕がある、〜を与える) - 派生形容詞:
affordably priced
(手頃な価格設定、形容詞句として使われることも) - 語幹: afford (動詞: ~を買う[する]余裕がある)
- 接尾語: -able (「〜できる」という意味をもつ形容詞化の接尾語)
- afford (動詞)
- affordability (名詞: 手頃さ、購入可能性)
- affordably (副詞: 手頃な価格で)
- affordable housing (手頃な住宅)
- affordable price (手頃な価格)
- affordable option (手頃なオプション・選択肢)
- affordable rate (手頃な料金)
- make something affordable (〜を手頃にする)
- remain affordable (手頃な価格を維持する)
- become more affordable (より手頃になる)
- offer affordable solutions (手頃な解決策を提供する)
- affordable luxury (手頃に楽しめる贅沢)
- extremely affordable (とても手頃)
語源: 「afford」は古英語「geforthian」(前進させる、実現する)に由来するとされ、その後「何かをする(特に買う)余裕がある」という意味に発展しました。それに「able」が付くことで、「(買う・利用するなどの) 余裕がある → 手頃な」というニュアンスの形容詞になりました。
ニュアンス: 「値段が安い」と必ずしもイコールではなく、「自分のお財布状況を考えても買える範囲内」というやや主観的な感覚を含みます。フォーマル・カジュアルの両方で使いやすい言葉ですが、特にビジネスの価格設定やマーケティング分野で好まれる表現です。
- カジュアル: 日常会話で「手頃な値段」を表すとき
- ビジネス/フォーマル: 製品紹介や価格説明などで「コストパフォーマンスの面で優れている」という印象を与えるとき
- 例: “We found an affordable restaurant near the station.”
- 「affordable」は形容詞なので、可算・不可算の区別は直接はありません。
- 動詞
afford
は他動詞で、「can afford something」の形で使われます。 - It is + 形容詞 (affordable) + to do …
例: “It is affordable to travel by train in this region.” - S + V + 形容詞 (affordable) + 名詞
例: “They provide affordable insurance plans.” - “Let’s look for an affordable restaurant for dinner tonight.”
(今夜の夕食は手頃なレストランを探そう。) - “This phone is very affordable compared to the newest model.”
(この携帯電話は最新モデルと比べてとても手頃だよ。) - “I prefer buying affordable clothing that still looks stylish.”
(私はスタイリッシュに見える手頃な服を買うほうが好きです。) - “Our new product line offers an affordable solution for small businesses.”
(当社の新製品ラインは、中小企業向けの手頃な解決策を提供しています。) - “We aim to keep our services affordable while maintaining high quality.”
(高品質を維持しながら、サービスを手頃な価格に抑えることを目指しています。) - “They are looking to invest in more affordable office space downtown.”
(彼らはダウンタウンにある、より手頃なオフィススペースへの投資を検討しています。) - “Studies show that affordable education can greatly impact social mobility.”
(研究によれば、手頃な教育費は社会的な流動性に大きく影響することが示されています。) - “Researchers focus on developing affordable healthcare technologies for low-income regions.”
(研究者たちは低所得地域向けの手頃な医療技術の開発に注力しています。) - “Government policies encouraging affordable housing can reduce homelessness.”
(政府による手頃な住宅を推進する政策は、ホームレス人口の減少につながる可能性があります。) - inexpensive(安価な)
- 「安い」の意味が強い。 値段の低さに主眼がある。
- 「安い」の意味が強い。 値段の低さに主眼がある。
- reasonable(妥当な価格の)
- 品質や機能に比べて「妥当」、ややフォーマルな響き。
- 品質や機能に比べて「妥当」、ややフォーマルな響き。
- budget-friendly(予算にやさしい)
- 「お財布に優しい」といったカジュアルなニュアンス。
- 「お財布に優しい」といったカジュアルなニュアンス。
- expensive(高価な)
- 「値段が高い」という明確な反意語。
- 「値段が高い」という明確な反意語。
- costly(コストがかかる)
- 「負担が大きい」というややフォーマルな反意語。
- 「負担が大きい」というややフォーマルな反意語。
- 発音記号(IPA): /əˈfɔːr.də.bəl/ (米), /əˈfɔː.də.bəl/ (英)
- アクセント: 第2音節の “for” (fɔːr) が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をやや強めに、イギリス英語では
r
が弱めになる発音傾向があります。 - よくある間違い: 「アフォーダブル」のように /f/ が抜けたり、「アフォーダボー」のように語尾をのばし過ぎたりする点に注意。
- スペルミス: “affordable” の “afford” の部分を “aford” と綴ってしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はないですが、”adorable”(可愛らしい)と一瞬見た目が似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「手頃」「予算内」といった内容の設問・文脈で頻出。ビジネス英語でも重要単語の一つ。
- 語源連想: “afford” + “able” → 「買う(する)余裕がある」から「手頃な価格」と覚える。
- イメージ: お店で欲しい物を見て「これは買える!」と感じる場面を想像する。
- 勉強テクニック: “afford” とセットで覚え、「I can afford it, so it’s affordable.」と例文を作って反復練習すると記憶に定着しやすいです。
- 「gardener」は「庭で作業をする人」、つまり「庭師」や「園芸家」という意味の名詞です。自宅の庭をお世話する人から、職業として庭の手入れをする専門家まで幅広く指します。「高齢の方が趣味としてやる庭の管理」から「公園の大きな庭園を整備するプロ」まで含む単語です。
- 単数形: gardener
- 複数形: gardeners
- garden (名詞): 庭
- garden (動詞): 庭いじりをする、庭を作る
- gardening (動名詞/名詞): 園芸(作業)、庭いじり
- gardener = garden + -er
- “garden” は「庭」を意味し、
- “-er” は「〜する人・〜に関わる人」を表す接尾語です。
- “garden” は「庭」を意味し、
- professional gardener (プロの庭師)
- landscape gardener (景観庭師、庭園設計を行う庭師)
- head gardener (庭師長、上級庭師)
- self-employed gardener (自営業の庭師)
- part-time gardener (パートタイムで庭の手入れをする人)
- horticultural gardener (園芸専門の庭師)
- skilled gardener (熟練した庭師)
- gardening club (園芸クラブ)
- gardening tools (園芸道具)
- gardening enthusiast (園芸愛好家)
- 語源: Middle English(中英語)の “gardin” はフランス語の “jardin” を由来とし、それに「〜する人」を表す接尾語 “-er” が付いています。
- 歴史と使用: 昔から農業や庭園文化において、専門的に植物を育てたり飾ったりする人を指してきました。
- ニュアンス: “gardener” はカジュアルな会話でも使えますし、フォーマルな場でも職業名として使えます。庭づくりや園芸の匠といったイメージも含まれます。
- gardener は可算名詞なので、基本は “a gardener / gardeners” の形で使います。
- 例: “He is a gardener.”(彼は庭師です)
- フォーマル/カジュアルのどちらの場面でも、職業や趣味を表すために普通に使えます。
- “gardener” は人を指す言葉です。garden(庭)を指す場合は別の名詞扱いになりますので注意が必要です。
- “[主語] + works as a gardener.”([主語] は庭師として働いている。)
- “She hired a gardener to maintain the yard.”(彼女は庭を管理してもらうため庭師を雇った。)
- “My neighbor is an excellent gardener; her flowers are always blooming.”
(私の隣人はとても優れた庭師で、いつも花がきれいに咲いています。) - “I never realized how much work it takes to be a gardener!”
(庭師になるのにどれだけ手間がかかるか、全然知りませんでした。) - “If you love plants, you might enjoy working as a part-time gardener.”
(もし植物が好きなら、パートタイムの庭師の仕事を楽しめるかもしれません。) - “We have hired a professional gardener to maintain the landscaping around our office.”
(私たちはオフィス周辺の景観を保つため、プロの庭師を雇いました。) - “The company is looking for an experienced gardener to manage the rooftop garden.”
(その会社は屋上庭園を管理するために経験豊富な庭師を探しています。) - “A well-maintained garden by a skilled gardener can enhance the organization’s image.”
(熟練の庭師が手入れをした庭は、組織のイメージを高められます。) - “Historically, the role of the royal gardener was integral to the aesthetics of palace grounds.”
(歴史的に、王室庭師の役割は宮殿の敷地美観に不可欠でした。) - “Research indicates that a professional gardener’s expertise in soil quality significantly improves plant health.”
(研究によれば、プロの庭師の土壌品質に関する専門知識は、植物の健康を著しく向上させることがわかっています。) - “The gardener’s meticulous care and attention to detail are critical factors in sustaining historic gardens.”
(歴史的庭園を維持する上で、庭師の細部にわたる徹底した配慮は重要な要素です。) 類義語
- “horticulturist”(園芸家)
- より専門的な園芸知識を有する職業・学術的なニュアンスが強い。
- より専門的な園芸知識を有する職業・学術的なニュアンスが強い。
- “landscaper”(造園業者)
- 庭や敷地のデザインや工事を担当する人。植物管理だけでなく、構造物の設計・施工にも関わる。
- 庭や敷地のデザインや工事を担当する人。植物管理だけでなく、構造物の設計・施工にも関わる。
- “groundskeeper”(敷地管理人)
- 公園やゴルフ場など大きな敷地を管理する人。
- 公園やゴルフ場など大きな敷地を管理する人。
- “horticulturist”(園芸家)
反意語
- 特に直接的な反意語はありませんが、職業ではない人や、植物を育てない人を指す言葉“non-gardener”のような用法をする場合もあります。(厳密には完全な反意語ではありません。)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈɡɑː.dən.ər/
- アメリカ英語: /ˈɡɑːr.dən.ɚ/ (または /ˈɡɑːr.dn.ɚ/)
- イギリス英語: /ˈɡɑː.dən.ər/
アクセント: 最初の “gar” の部分に強勢がきます。(GAR-den-er)
よくある発音ミス: “garden” と “gardener” を混同して “gar-dee-ner” と発音しがちなので気をつけましょう。
- スペルミス: “gardener” を “gardener” 以外の形で書いてしまう(例: “gardiner”, “gardenerer” など)がよくあるミス。
- 混同しやすい単語: “gardening” や “garden” などと混同しがちですが、 “gardener” は人を指す名詞です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、職業を表す単語の一つとして聞かれることがあります。文脈やパート5(語彙問題)で登場する場合もあるので注意しましょう。
- 「garden(庭)に “-er(人を表す接尾語)”」=「庭を扱う人」→ “gardener” と覚えるとわかりやすい。
- “gardener” をイメージするときは、庭の手入れをしている姿を連想すると覚えやすいです。
- スペリングは“garden”+“er”でシンプル。語尾に “er” を付ける時に重複しないように注意します。
ecologist
ecologist
解説
生態学者
ecologist
1. 基本情報と概要
単語: ecologist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a scientist who studies the relationships between living organisms (including humans) and their physical environment
意味(日本語): 生物と環境との相互関係を研究する科学者のことです。自然界という大きな仕組みの中で、生き物がどのように影響し合っているかを調べる人を指します。環境問題についての見識が深く、自然保護や生態系の保全などの場面でよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・環境や科学といった少し専門的な分野で使われる単語なので、中上級レベルにあたります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
生態系や環境保護に興味がある方は、関連する単語と一緒に覚えておくと、議論や文献を読むときに便利です。
生態学者
paw
paw
解説
(四つ足動物のかぎつめのある)『足』 / 《話》《おどけて》(人間の)手
paw
1. 基本情報と概要
単語: paw
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もあり)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語・日本語):
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語):
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(少しフォーマルめ)
学術的(解説的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ポー(パー)」と少し伸ばすイメージで口に出してみましょう。犬や猫の足のかわいらしさを思い出しながら暗記するのがおすすめです。
(四つ足動物のかぎつめのある)足
《話》《おどけて》(人間の)手
clause
clause
解説
〈C〉(文法で) 節 / (条約・法律などの)箇条,条項
clause
1. 基本情報と概要
単語: clause
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
A group of words containing a subject and a verb that forms part or all of a sentence, or a separate part of a formal or legal document.
意味(日本語):
文法では、「主語と動詞を含む文の一部」を指し、また法的文書などでは「契約書や条例などの中の条項・節」を指します。たとえば英文法では「節」として、メインの節や従属節を指すときに使います。法律文書や契約書などで「~条」「~項」といった位置づけの文章単位を表すときにも使われます。文の一部を分解する際や、契約書で特定の条件を示す際など、ややフォーマルなニュアンスで使われることが多い単語です。
活用形:
※「clause」は名詞のため、動詞や形容詞の活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度英語に慣れ、文法や法律文書を読む際にも対応できるレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が clause の詳細解説です。文法と法律文書での用法が特に重要なので、使う場面を踏まえながら覚えてみてください。
(条約・法律などの)箇条,条項
(文法で)節(文の一部で「主語+述語動詞」の構造を持っている語の集まり)
programming
programming
解説
プログラミング
programming
1. 基本情報と概要
単語: programming
品詞: 名詞 (不可算名詞)
主な意味 (英語): The act or process of writing computer programs or creating instructions for a computer.
主な意味 (日本語): コンピュータのプログラムを書くこと、プログラムを作成すること。IT分野で使われる技術的な活動を指します。
「プログラミング」は、コンピュータに何をどう動作させるか指示を与えるための処理手順を作る行為です。ソフトウェア開発やウェブ開発など、多くの場面で用いられます。「どう作るか」を考える創造的な部分と、「プログラム言語で指示を正確に書く」実務的な部分があるニュアンスです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2は「ある程度複雑な話題を理解でき、意見交換ができるレベル」です。ITや科学技術分野の単語としてはもう少し専門的になるかもしれませんが、プログラミングという行為は現代社会では一般的に認知されてきています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用法
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの傾向
5. 実例と例文
以下、さまざまな場面での例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈によるが、あまり直接の反対語はなし)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “programming” の詳細な解説です。プログラミングは現代社会でますます重要になっている概念ですので、ぜひ積極的に学んでみてください。
shabby
shabby
解説
『古ぼけた』,みすぼらしい / (人が)『みすぼらしい服装の』 / (人・行いが)『恥ずべき』,さもしい
shabby
1. 基本情報と概要
単語: shabby
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Worn out, in poor condition, or looking old and neglected.
意味(日本語): 擦り切れていてみすぼらしい、ボロボロの、古びた印象を与える。
「物や衣服が古くて使い古されている場面や、人(の身なり)が貧相に見える場面で使われます。少しネガティブなニュアンスを持ち、見た目などがかなり傷んでいる印象を伝える形容詞です。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは「英語である程度の表現や単語を使いこなし、文章の複雑さにも対応できる」段階です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「shabby」は17世紀頃に英語に登場し、古い言葉の「shab」(皮膚病やかさぶたを指す語)という表現から転じて「みすぼらしい」「汚れた」などを意味するようになったと言われています。語感としては「傷んだ」「粗末な」といったイメージが強いです。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shabby」は見た目や状態の悪さを表す便利な形容詞ですが、派生形「shabbiness」「shabbily」とセットで覚えると、表現の幅が広がるでしょう。ぜひ活用してみてください。
古ぼけた,みすぼらしい
(人が)みすぼらしい服装の
(人・行いが)恥ずべき,さもしい
decade
decade
解説
10年間
decade
名詞 “decade” を徹底解説
1. 基本情報と概要
decade
「decade」は「10年間」を表す名詞です。たとえば「過去10年」というときに “the past decade” と言ったり、「今後10年」というときに “the next decade” と言ったりします。10年間のひとまとまりを示すときに使われる、比較的一般的な単語です。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源要素
関連・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “decade” の詳細解説です。10年という期間を一言で言い表せる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
10年間
mournful
mournful
解説
『悲しみに沈んだ』,悲嘆にくれた / 『痛ましい』,悲しい
mournful
以下では、形容詞「mournful」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mournful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): feeling, expressing, or inducing sadness, regret, or grief.
意味 (日本語): 「悲しんでいる」「悲しみに沈んでいる」「悲嘆に暮れている」様子を表す言葉です。
たとえばお葬式のように、深い悲しみの中にある、沈痛な雰囲気を表現したいときに使われます。「mournful face(悲しげな顔)」「mournful music(しめやかな音楽)」のように、相手や場面が深い悲しみに満ちているニュアンスを伝えます。
品詞・活用形
形容詞以外の形に変化する場合の例:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「mourn(悲しむ)」に「-ful」が付くことで、「悲しみに満ちている」=「mournful」という形容詞になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文ではさまざまな文脈で「mournful」を使っています。
日常会話 (3文)
ビジネス (3文)
学術的な文脈 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「mournful」の詳細な解説です。文学的・改まった場面で深い悲しみを表現する際に、ぜひ活用してみてください。
悲しみに沈んだ,悲嘆にくれた
痛ましい,悲しい
overhear
overhear
解説
…をふと耳にする,を小耳にはさむ / を立ち聞きする, を盗み聞きする
overhear
動詞 overhear
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: overhear
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語):
To hear something, often unintentionally or by accident, without the speaker’s awareness.
意味 (日本語):
他人が話している内容を、意図せずまたは偶然に耳にしてしまうこと。
「誰かの会話を偶然聞いてしまう」というニュアンスで使われる動詞です。あまり積極的に聞こうとしているというよりは、たまたま聞こえてきてしまった、という状況を表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
・B2: 感覚としては中上級レベルで、日常生活でも使われますが、特定の場面でよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(よく使われる表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも直接的な「反意語」ではありませんが、「聞かない・聞こえないようにする」という点で対照的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: overHEAR
のように hear
の部分が強めになります。
よくある間違い: “overhear” を「オーバーヒール」のように発音してしまう人がいますが、実際には最後の “hear” がはっきりと聞こえるよう意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ overhear
を自分の文章や会話に取り入れてみてください。英語の会話中でもし「たまたま聞こえてきてしまった」という状況を説明したいときに便利です。
…‘を'ふと耳にする,小耳にはさむ
affordable
affordable
解説
手ごろな価格の / 入手可能な
affordable
1. 基本情報と概要
単語: affordable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not too expensive; reasonably priced.
意味(日本語): 高すぎず、手頃な価格で購入できるという意味です。
「affordable」は、「手の届く範囲の値段で買える」というニュアンスをもつ形容詞です。 価格や費用が安いわけではなく、「経済的に負担が少ない」と感じられる価格帯というイメージで使われます。
活用形
形容詞なので、活用は比較級・最上級の形をとることがあります。
他の品詞になった時の例
CEFR レベル: B2 (中上級)
・B2はニュースや雑誌、ビジネス文書など、やや複雑な内容を理解し、会話で使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
「affordable」は「afford」 + 「-able」で成り立っており、「〜を買う余裕がある + 可能・能力を示す接尾語」で「経済的に可能である → 手頃な価格である」という意味を生み出しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
形容詞なので、名詞を修飾することが基本的な使い方です。
名詞・形容詞としての可算・不可算など
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「affordable」は「(人が)買いやすい」と主観的ニュアンスがあるので、質問者の予算感と関連して使われます。「inexpensive」は「(客観的に)安い」感じ、一方で「affordable」は「(人によって許容範囲が)手頃」という差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“affordable”の詳細解説です。
「多少なりとも自分の予算で負担できる範囲」というニュアンスをぜひイメージしながら使ってみてください。
手ごろな価格の;入手可能な
《困難などが》耐えられる
(類語:reasonable)
gardener
gardener
解説
植木屋,庭師,園丁
gardener
1. 基本情報と概要
単語: gardener
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
そのほかの関連語やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gardener」の詳細な解説です。庭や園芸の話題になった時などにぜひ使ってみてください。
植木屋,庭師,園丁
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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