和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞: unavailable
- 比較級や最上級を直接持ちません(「more unavailable」という言い方は通常しません)。代わりに別の表現「not available at all」などに変換されることが多いです。
- available (形容詞: 利用可能な)
- availability (名詞: 利用可能性、有効性、手が空いていること)
- avail (動詞: 役に立つ、効力がある) – ただし文語的な響きであったり、慣用的な表現「to no avail (むだに)」などで使われることが多いです。
語構成:
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
- available = 「利用可能な」
→ これらが合わさって「利用できない」「手が空いていない」という意味を形成します。
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
派生語・関連語:
- available (形容詞) – 利用できる
- availability (名詞) – 利用可能性、空き状況
- unavailable resources – 利用不可能な資源
- unavailingly (副詞) – 努力が報われない形で(やや文語的)
- available (形容詞) – 利用できる
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- currently unavailable(現在利用できない)
- temporarily unavailable( 一時的に利用できない)
- unavailable for comment(コメントに応じられない、コメント不可)
- unavailable for purchase(購入不可能)
- unavailable for hire(雇用(貸し出し)不可)
- make oneself unavailable(自ら姿を隠す、あえて手が空かないようにする)
- resource unavailable(リソースが利用不可)
- data is unavailable(データが利用(取得)不可)
- service unavailable(サービス停止中・サービス利用不可)
- phone is unavailable(電話がつながらない)
- currently unavailable(現在利用できない)
- 語源: 「available」はラテン語由来の “valēre”(力がある、価値がある)やフランス語の “valoir” (価値がある)と関連があると言われます。そこに否定の接頭語「un-」がつき、「価値がある(≒利用可能)」が「利用ができない」という逆の意味を示すようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスシーンでは特に丁寧に「I'm afraid I'm unavailable at that time.」などと用いられることが多いです。
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
形容詞としての使い方
- 「名詞を修飾する形容詞」として利用されます: “The room is unavailable.” (その部屋は利用不可である)
よく使う構文
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- S + be currently unavailable (状態を表す)
- 例: “The information is currently unavailable.” (その情報は今利用できません)
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーン~日常会話まで幅広く使用。カジュアルに “not available” と表現することも多いです。
可算・不可算などの区別
- 形容詞のため名詞の可算・不可算は関係ありません。ただし修飾する名詞が可算か不可算かで文脈が変わります。
“I’m sorry, but my phone is temporarily unavailable.”
- 「ごめんね、今は携帯が一時的に使えないんだ。」
“That product is unavailable in our local store.”
- 「その製品はうちの近所の店では取り扱っていないんだ。」
“He said he’s unavailable this weekend.”
- 「彼は今週末は空いていないって言ってたよ。」
“I’m afraid Mr. Johnson is currently unavailable. May I take a message?”
- 「申し訳ございませんが、ジョンソンはただ今対応できません。ご伝言を承りましょうか?」
“This service is unavailable during maintenance hours.”
- 「このサービスはメンテナンス時間中はご利用いただけません。」
“The resource you requested is unavailable at the moment.”
- 「ご要望の資料は現在ご利用いただけません。」
“Due to budget constraints, certain lab equipment is unavailable for further experiments.”
- 「予算の制約により、いくつかの実験機器がこれ以上は使用できない状況です。」
“This statistical data is unavailable for public use.”
- 「この統計データは公共利用が許可されていません。」
“If the original manuscript is unavailable, we will have to rely on secondary sources.”
- 「もし原本の手稿が利用不可能であれば、二次文献に頼らざるを得ません。」
類義語
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- out of stock (在庫切れ)
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- unobtainable (入手不可能)
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
反意語
- available (利用できる、入手可能な)
- accessible (アクセス可能な)
- available (利用できる、入手可能な)
- 発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 英国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- アクセント(強勢)の位置: 形容詞 “un-a-VAIL-a-ble” の “veɪ” の部分。
- よくある発音の間違い:
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- “unヴェイラブル” というように、[v] の子音が/b/にならないように注意しましょう。
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- スペルミス: “unavilable” や “unavailble” など、途中の “a” が抜けたり、“i” が紛れたりするミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「not available」と「unavailable」を混在させ、文章が冗長になるパターンに注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、メール文面や会話文の空欄問題に出やすい単語。「(人や製品が)都合がつかない」「手に入らない」を表す場面に注目。
- イメージ: 「un- + available」=「利用可能の反対」。日本語でも「不~」「未~」のように接頭語をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 覚えるコツ:
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- スペリングは “a-v-a-i-l-a-b-l-e” に注目しながら綴り、そこに “un-” を先頭に加えるだけ。
- 例文やフレーズで繰り返し耳に慣れておくこと。
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- 名詞形: haste (不可算)
- 形容詞形: hasty (例: “a hasty decision”「性急な決断」)
- 動詞形: hasten (例: “to hasten one’s steps”「足取りを速める」)
- B2 (中上級): 一般的な会話や文章で用いられますが、初級学習者には少し難しめの語です。
- 語幹: haste
- 現在の英語では接頭語や接尾語を持つ形はあまり見られません。
- “hasty” (形容詞) や “hasten” (動詞) は同系統ですが、それぞれ -y、-en といった語尾変化がなされています。
- 現在の英語では接頭語や接尾語を持つ形はあまり見られません。
- hasty (形容詞): 急ぎすぎる、せっかち
- hasten (動詞): 急がせる、急ぐ
- make haste (急ぐ)
- in haste (急いで)
- with (great) haste (とても慌ただしく)
- act in haste (あわてて行動する)
- leave in haste (急いで立ち去る)
- haste makes waste (急いては事を仕損じる)
- undue haste (不当な/度を越した急ぎ)
- reckless haste (向こう見ずな急ぎ)
- in one’s haste (~が急いだせいで)
- without haste (慌てずに、ゆっくりと)
- 「haste」は中英語(Middle English)や古フランス語(Old French)の “haste” に由来し、さらにゲルマン系に遡るといわれています。
- 元々は「せっかちさ」「大急ぎ」のような意味で使われてきました。
- 「haste」はややフォーマルな響きがあり、日常会話では「hurry」のほうがよりカジュアルに聞こえます。
- 「haste」は急ぐあまりに落ち着きを失っている状態を暗示することが多いので、「急いでいるが少し軽率」というイメージがつきまといます。
- 文章やスピーチなど、やや硬い場面でも自然に使われますが、カジュアルな会話では「in a rush」「in a hurry」も同じように使われることがあります。
- 不可算名詞: “a haste” とは言わず、冠詞の “the” は場合に応じて使われることはありますが、「量としての急ぎ」のときはしばしば無冠詞で使われます。
- 例: “Don’t act in haste.” (急いで行動するな)
- 文章・スピーチなどややフォーマルな場面で用いられ、定型表現やイディオムでも使われます。
- Haste makes waste: 「急いでは事を仕損じる」ということわざ。
- More haste, less speed: こちらも「急ぐほど効率が落ちる」という同様のニュアンスの言い回しです。
- “Don’t pack your suitcase in haste — you’ll forget something!”
「急いでスーツケースを詰めちゃダメ、何か忘れちゃうよ!」 - “I left the house in such haste that I forgot my phone.”
「家を慌てて飛び出したせいで、携帯電話を忘れちゃったよ。」 - “I made a hasty decision and now I regret it.”
「せっかちな決断をして、今は後悔してるよ。」 - “We must avoid undue haste when finalizing the contract details.”
「契約内容の最終確認にあたっては、過度に急ぐことを避けましょう。」 - “Please do not act in haste — consider all possible outcomes first.”
「慌てて行動するのではなく、考えられる結果をすべて検討してください。」 - “Any project completed in haste might overlook crucial details.”
「あまりに急いで行ったプロジェクトは、重要な点を見落とす可能性があります。」 - “In psychological terms, impulsive behavior often arises from haste and lack of self-control.”
「心理学的には、衝動的な行動はしばしばせっかちさや自制心の欠如から生じます。」 - “The researcher cautioned against drawing conclusions in haste without sufficient data.”
「研究者は、十分なデータがないまま結論を性急に出すことを戒めました。」 - “Historical accounts suggest that many errors in policy were made in haste during crises.”
「歴史的な記録によると、多くの政策ミスは危機の際に性急に決定されたために生まれたようです。」 - hurry (急ぎ、急ぐ)
- より日常的・カジュアルに「急ぐ」という意味で用いられます。
- より日常的・カジュアルに「急ぐ」という意味で用いられます。
- rush (急ぐ、猛ダッシュする)
- 行動が非常に速いイメージで、気持ちの焦りも含みます。
- 行動が非常に速いイメージで、気持ちの焦りも含みます。
- speed (スピード、速さ)
- 速度や速さを直接的に指す場合に使われます。急いでいる、というよりは数値的・物理的な速さ。
- 速度や速さを直接的に指す場合に使われます。急いでいる、というよりは数値的・物理的な速さ。
- urgency (切迫、緊急)
- 「今すぐに対応しなければいけない」切実さを表す名詞。少し硬い表現です。
- 「今すぐに対応しなければいけない」切実さを表す名詞。少し硬い表現です。
- deliberation (熟考、慎重さ)
- 時間をかけて吟味すること。
- 時間をかけて吟味すること。
- leisureliness (ゆったりとした様子)
- 急がず余裕のある状態。
- 急がず余裕のある状態。
- IPA: /heɪst/
- アメリカ英語: [heɪst]
- イギリス英語: [heɪst]
- 強勢は一音節しかないため、そのまま [heɪst] と発音します。
- 語末の “-st” 音をしっかり発音しないと「ヘイス」のように聞こえることがあるので注意しましょう。
- スペルの間違い: “haste” の “a” を “e” と書いて “heste” や “haste” と “waste” を混同するケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、発音が似た “taste” (味) と混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICでは、ことわざ “Haste makes waste.” が熟語表現の一環で出ることがあります。また文中に “in haste” が出てくることもあるので、文脈でしっかり意味を判別できるようにしておきましょう。
- ことわざ: “Haste makes waste.” は有名な英語のことわざで、「急ぐとミスして結果的に時間や労力を無駄にすることになる」という戒め。これを思い出すことで単語の綴りと意味を一度に覚えやすくなります。
- スペルと音の関連: “waste” とたった1文字違いなので、「急ぐ(haste)と無駄(waste)は一文字違いの縁がある」というイメージでセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「ハッと急ぐイメージ」で “hAste” と覚えてもいいかもしれません。あわてたシーンを想起して音とともに記憶に残してみてください。
- B2:中上級…比較的日常的な語彙だが、食材や農業、比喩的表現など幅広い分野で見かける単語です。
- The small hard seed of plants such as wheat, rice, or corn, used as food.
- A very small piece or amount of something (e.g., “a grain of salt”).
- (小麦・米・トウモロコシなどの)穀物の種子。
- ごく小さなかけら・粒、少量のもの。
- 名詞なので、基本的には複数形はgrainsとなります。
- 形容詞形としては “grainy” (ざらざらした、粒状の)などがありますが、“grainy”は元々の“grain”を形容詞化した形です。
- 語幹: “grain”
- 派生語: “grainy” (形容詞: 粒子のような、ざらざらした) / “engrained” または “ingrained” (形容詞: 深く根付いた、染み込んだ) など
- “a grain of salt”
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- “a grain of truth”
- 「ほんの少しの真実」
- 「ほんの少しの真実」
- “whole grains”
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- “grain products”
- 「穀物製品」
- 「穀物製品」
- “grain harvest”
- 「穀物の収穫」
- 「穀物の収穫」
- “grain elevator” / “grain silo”
- 「穀物用の貯蔵庫」
- 「穀物用の貯蔵庫」
- “grain production”
- 「穀物生産」
- 「穀物生産」
- “grain market”
- 「穀物市場」
- 「穀物市場」
- “grain patterns”
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- “against the grain”
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 語源: ラテン語の “granum” (種、粒)に由来し、フランス語の “grain” を経て英語に入ったとされています。もともと“粒”や“種”を指す言葉でしたが、そこから派生して木目や石目、比喩表現としての “わずかな量” などにも広がっていきました。
- ニュアンス:
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 「a grain of ~」の形で「わずかな〜」という比喩的な意味をもつことも多いので、慎重さや微量を強調したいときに使われます。
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 使用場面:
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- ビジネス文書では貿易や農業関連の話題、経済レポートなどで見かけます。
- 文章書き込みや報道では、木材や石材の“目”を表現する際などにも用いられます。
- カジュアルな表現では “take it with a grain of salt” が慣用的に使われます。
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- 可算・不可算名詞:
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 「わずかな量」の意味で使うときは可算名詞として “a grain of truth” などと表現します。
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 一般的な構文・イディオム
- “take something with a grain of salt”
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- “go against the grain”
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- “take something with a grain of salt”
- フォーマル / カジュアル:
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- イディオムはカジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- “I prefer eating whole grains because they’re healthier.”
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- “Could you pass me a grain of salt? Just kidding—I mean the salt shaker!”
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- “He always advises me to take rumors with a grain of salt.”
- 「彼はいつも噂は話半分に聞くようにと私に忠告するんだ。」
- “The company is looking to expand its grain export business to international markets.”
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- “Market analysts predict a rise in global grain prices next year.”
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- “We need to assess the grain quality before finalizing the contract.”
- 「契約を締結する前に穀物の品質を評価する必要があります。」
- “The study investigates the genetic modification of grain crops to enhance drought resistance.”
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- “Microscopic analysis revealed individual grain boundaries in the metal sample.”
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- “Grain morphology significantly affects the physical properties of materials.”
- 「粒子の形態は、素材の物理特性に大きく影響します。」
- seed(種)
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- kernel(穀粒、種の中身)
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- particle(粒子、微粒子)
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- speck(小さな斑点、ちっぽけなもの)
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、量や大きさで対立する語として “bulk” (大部分、大きな量) を挙げることができます。
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音 (/ɡreɪn/) です。
- アクセントの位置: 強勢は単語全体 (アメリカ英語でもイギリス英語でも同じ) → “grain” の1音節目(というか一音節しかありません)。
- よくある発音ミス:
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- “gray” (/ɡreɪ/) を伸ばしてしまうと “grain” ではなく “gray-n” と変化してしまう場合がある。
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- スペルミス: “grain” のスペルを “grand” や “grainy” の “y” を抜かして書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: 似た音で “grain” に近い単語はあまり多くないが、前述の通り “green” と混同されることがある。
- 試験対策, 資格試験 (TOEIC・英検) など:
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- 慣用表現 “take it with a grain of salt” や “go against the grain” は頻出イディオムとして覚えておくと良い。
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- イメージ: “grain” を「グレイン」と音で覚える際、 “rain”(雨)に “g” が足されたイメージ。「雨粒(rainの粒)」という語呂合わせで “grain = 粒、種子” と関連付けて覚えると良いかもしれません。
- “a grain of truth” のイメージ:塩の粒のように「ほんの少しだけの真実がある」。
- 語感として“g”で始まり、最後が“-in”で終わるため、“green”に似ている点を意識すると、本来の /ɡreɪn/ サウンドとの差をしっかり学習できます。
- 活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: separate (形容詞: 分離した、別個の)
- 名詞形: separation (名詞: 分離、隔離) などがあります。
- 語構成:
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- 派生語・類縁語:
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- (名詞) separation: 「分離、隔離」
- (動詞) separate: 「分ける、分離する」
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- act separately (別々に行動する)
- arrive separately (別々に到着する)
- handle separately (個別に処理する)
- store separately (別々に保管する)
- pack separately (分けて梱包する)
- consider separately (個々に検討する)
- treat separately (別々に扱う)
- be counted separately (個別に数えられる)
- viewed separately (個別に見られる/見なされる)
- purchased separately (別々に購入される)
- 語源: 「separate」はラテン語の「separare(分ける、離す)」に由来し、その後英語に取り入れられ、副詞形として「-ly」が付け加えられました。
- 歴史: 古くから「分ける」という意味を持ち、中世英語以降、文書や日常表現に定着した語です。
- ニュアンス: 「一括で行わず、一つひとつ個別に行う」という意味を強調するため、仕事や手続きの場面で丁寧さや注意深さを感じさせます。カジュアルにも使えますが、ビジネスや公的な文章などフォーマルでもよく使用されます。
- 副詞としての使い方: 主に動詞を修飾し、「別々に行う」「個別にする」様子を表します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルともに使用可能。書き言葉・話し言葉の両方で見られます。
- 注意点: 語順に注意。たとえば「We handled each case separately.」のように、動詞や目的語に対して後ろに置くことが多いです。
- 「deal with something separately」: 「~を個々に対応処理する」
- “Let’s pay separately for the movie tickets.”
(映画のチケットは別々に支払おう。) - “We’ll arrive separately because I have an errand first.”
(先に用事があるから、別々に到着する予定なんだ。) - “Could you please bag these items separately?”
(これらの商品を別々に袋に入れてもらえますか?) - “Each department should submit its budget separately.”
(各部署は自分たちの予算を個別に提出してください。) - “We reviewed the contract details separately to avoid confusion.”
(混乱を避けるため、契約の詳細は個々に確認しました。) - “Please handle the customer complaints separately based on priority.”
(顧客のクレームは優先度に基づいて別々に処理してください。) - “Each sample was tested separately under controlled conditions.”
(各サンプルは管理された条件下で個別にテストされた。) - “The researcher analyzed the data separately to minimize bias.”
(研究者はバイアスを最小化するため、データを別々に分析した。) - “All subjects underwent evaluation separately before the group study.”
(被験者は全員、グループ研究の前に個別評価を受けた。) - individually(個別に)
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- apart(離れて)
- 空間的な分離を強調。
- 空間的な分離を強調。
- distinctly(はっきりと区別して)
- はっきりと分けて扱う言い方。
- together(一緒に)
- collectively(集団で)
- 発音記号(IPA): /ˈsɛp·ər·ət·li/
- アクセントの位置: 最初の音節「sep」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛp·ə·rət·li/、イギリス英語では /ˈse.pər.ət.li/ のように母音の発音が若干違うことがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「separately」の途中で
separate
を「セパレイト」と読んでしまい、最後が「-ly」であることを曖昧にしてしまう誤り。 - 「-ly」をしっかり「リー」と発音するように意識すると自然になります。
- 「separately」の途中で
- スペルミス: “seperately” と書いてしまう誤りが多いです。正しくは “separately” で、「a」の位置に要注意。
- 動詞の“separate”と混同: 「separate」は「分ける」という動詞・形容詞として使われる一方、「separately」は副詞。文中の役割を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「別々にする」状況を説明する文章中などで登場。スペルや文中で副詞を正しく選ぶ力が求められます。
- つづりの覚え方: “sepa-rate-ly” と3つに区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 「“別々にラテを(separate-ly)注文する”」などとユーモアを交えて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い文章を何度も音読すると、自然と “-ly” の副詞形を使いこなしやすくなります。「We’ll do it separately.(別々にやりましょう)」といったシンプルな文を繰り返すのも有効です。
- 名詞であるため、複数形は通常ありません (不可算名詞として扱うことが多い)。
- 「astronomy」は不可算名詞なので “astronomies” の形はまれです。
- 「astronomer」(名詞): 天文学者
- 「astronomical」(形容詞): 天文学の、天文上の、非常に大きい(「天文学的な数値」など)
- 「astronomically」(副詞): 天文学的に、非常に大きく
- astro-: 星や宇宙、天体を意味する接頭語(ギリシャ語の “astron” = 星 から)
- -nomy: 学問・法則性を表す語尾(ギリシャ語の “nomos” = 法、配置 から)
- astrophysics(天体物理学)
- astronaut(宇宙飛行士)
- astrology(占星術)
- astronomy とは違い、占星術は星の動きと人間の運命や性格を結び付けて考える学問・思想です。
- “study astronomy” → 「天文学を勉強する」
- “astronomy class” → 「天文学の授業」
- “astronomy club” → 「天文クラブ」
- “amateur astronomy” → 「アマチュア天文学」
- “professional astronomy” → 「プロの天文学」
- “radio astronomy” → 「電波天文学」
- “optical astronomy” → 「光学天文学」
- “the history of astronomy” → 「天文学の歴史」
- “astronomy textbook” → 「天文学の教科書」
- “modern astronomy” → 「現代天文学」
- 「astronomy」は、ギリシャ語で「星」を意味する “astron” と、「法や配置」を意味する “nomos” が組み合わさった言葉です。古代から星や惑星などの天体を観測し、その規則性を探究する学問として発展してきました。
- 非常に科学的・学問的な響きがあるため、カジュアルというよりはアカデミックでフォーマルな場面でよく使われます。
- ただし、一般の人々の間でも「宇宙」や「天体」といった興味を引くジャンルなので、日常会話でも宇宙や星の話題の際には気軽に登場します。
- 不可算名詞 (uncountable noun) として扱われるのが一般的です。したがって “much astronomy,” “a field of astronomy” のように使います。
「astronomy」を用いた一般的な構文例:
- “I’m interested in astronomy.”
- “She is studying astronomy at university.”
- “I’m interested in astronomy.”
使用シーン
- フォーマル: 学術論文、学会など
- カジュアル: 星や宇宙の話題をする際
- フォーマル: 学術論文、学会など
“I’ve been fascinated by astronomy ever since I saw a shooting star.”
- 流れ星を見て以来、ずっと天文学に魅了されているんだ。
“My friend joined an astronomy club to learn more about the constellations.”
- 友達は星座についてもっと知るために天文クラブに入ったよ。
“Do you think astronomy can help us find life on other planets?”
- 天文学は他の惑星に生命がいるかどうかを探すのに役立つと思う?
“Our company supports various educational programs in the field of astronomy.”
- 弊社は天文学分野のさまざまな教育プログラムを支援しています。
“He gave a presentation on recent developments in radio astronomy.”
- 彼は電波天文学の最近の進展についてプレゼンを行いました。
“Astronomy conferences often attract leading scientists from around the world.”
- 天文学の学会には、世界中のトップクラスの科学者がよく集まります。
“Modern astronomy relies heavily on advanced telescopes and computer simulations.”
- 現代の天文学は、高性能な望遠鏡とコンピューターシミュレーションに大きく依存している。
“Astrophysics is a crucial part of astronomy that focuses on the physical properties of celestial bodies.”
- 天体物理学は天文学の重要な一分野で、天体の物理的性質に焦点を当てています。
“In the history of astronomy, major breakthroughs often followed technological advances.”
- 天文学の歴史において、大きな飛躍はしばしば技術的な進歩の後に続く。
“astrophysics” (天体物理学)
- 天文学のうち、天体の物理的性質や作用を扱う学問。 astronomy よりも物理学的要素に重きをおく。
- 天文学のうち、天体の物理的性質や作用を扱う学問。 astronomy よりも物理学的要素に重きをおく。
“cosmology” (宇宙論)
- 宇宙の起源や構造、進化など、より大きな視点で全体像を探求する学問。
“space science” (宇宙科学)
- 宇宙空間における現象を多角的に扱う科学分野の総称。astronomy もその一部に含まれる。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、言葉としては「earth science」(地球科学) や「geology」(地質学) は「地球」を中心に研究する学問なので対比されることがあります。ただし「反意語」というより、「研究対象が対照的」といった感じです。
- 発音記号 (IPA): /əˈstrɒn.ə.mi/(イギリス英語), /əˈstrɑː.nə.mi/(アメリカ英語)
- アクセント (強勢): 「-stron-」の部分に強勢がきます。
- イギリス英語では “ɒ” の音、アメリカ英語では “ɑː” の音になります。
- よくある間違い: “astrology” と混同してしまう(意味が全く異なります)。
- 「astronomy」と「astrology」はスペルも音も似ていますが、意味が異なるので要注意。
- スペル:
- 「n」の位置が分かりにくいこともあるので “-tro-no-my” の順番をしっかり確認しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など):
- 理科系の文章で、星や宇宙に関するトピックに出てくることがあります。
- 「astronomical figure(天文学的数字)」のような比喩的表現がリーディング問題に出る場合もあるため、合わせて理解しておくとよいです。
- 理科系の文章で、星や宇宙に関するトピックに出てくることがあります。
- 覚え方のコツ: “astro” に「星」、 “nomy” に「…学」といったイメージをもたせて、「星の学問」と結びつけて覚えましょう。
- 「astronomy」と聞くと「望遠鏡をのぞいて星を見ているイメージ」を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “astro・no・my” の3ブロックに区切ると覚えやすいです。
- 形容詞: arrogant
- 副詞: arrogantly (傲慢な態度で)
- 名詞: arrogance (傲慢さ)
- arrogance (名詞): 傲慢さ
- arrogantly (副詞): 傲慢に、尊大に
- arrogant attitude → 傲慢な態度
- come across as arrogant → 傲慢に見える(印象を与える)
- sound arrogant → 偉そうに聞こえる
- be accused of being arrogant → 傲慢だと非難される
- extremely arrogant → ものすごく傲慢な
- arrogant behavior → 傲慢な行動
- appear arrogant → 傲慢に振る舞うように見える
- slightly arrogant → やや尊大な
- an air of arrogance → 傲慢さを感じさせる雰囲気
- arrogant tone of voice → 尊大な口調
- 「arrogant」はかなり否定的な響きを持ち、相手を批判したり、ネガティブな態度を指摘するときに使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスシーンや文章でも使われますが、相手に強烈なマイナス評価を与えるため、使用の際は要注意です。
- 「arrogant」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われます。
- 可算/不可算の区別はありません(形容詞のため)。
- S be arrogant:
- He is arrogant. (彼は傲慢だ)
- He is arrogant. (彼は傲慢だ)
- S seem/become arrogant:
- She seems arrogant. (彼女は傲慢そうに見える)
- She seems arrogant. (彼女は傲慢そうに見える)
- “I can’t stand how arrogant he gets when he talks about his successes.”
- (彼が自分の成功について話すときのあの傲慢な感じには我慢できないわ。)
- (彼が自分の成功について話すときのあの傲慢な感じには我慢できないわ。)
- “She sounded a bit arrogant on the phone; maybe she was just busy.”
- (彼女、電話ではちょっと偉そうに聞こえたよ。もしかしたら忙しかっただけかも。)
- (彼女、電話ではちょっと偉そうに聞こえたよ。もしかしたら忙しかっただけかも。)
- “Don’t be so arrogant about your cooking skills; everyone makes mistakes.”
- (そんなに自分の料理の腕を自慢しないで。誰だって失敗するんだから。)
- “His arrogant attitude is creating tension in the team.”
- (彼の傲慢な態度はチーム内の緊張を生んでいます。)
- (彼の傲慢な態度はチーム内の緊張を生んでいます。)
- “We should avoid sounding arrogant when presenting our proposal.”
- (提案を発表する際は、傲慢に聞こえないように注意すべきです。)
- (提案を発表する際は、傲慢に聞こえないように注意すべきです。)
- “I felt the manager was a bit arrogant during the meeting.”
- (ミーティング中、そのマネージャーは少し偉そうに感じました。)
- “Scholars have argued that an arrogant leadership style can hinder innovation.”
- (研究者たちは、傲慢なリーダーシップスタイルがイノベーションを阻害しうると主張しています。)
- (研究者たちは、傲慢なリーダーシップスタイルがイノベーションを阻害しうると主張しています。)
- “The historian’s writing was criticized for being arrogant and dismissive of alternative perspectives.”
- (その歴史家の文章は、他の視点を軽視し傲慢であるとして批判されました。)
- (その歴史家の文章は、他の視点を軽視し傲慢であるとして批判されました。)
- “Some theorists propose that arrogance often stems from deep insecurities.”
- (ある理論家たちは、傲慢さはしばしば深い不安感から生まれると提案しています。)
- conceited (うぬぼれた)
- 自分に酔っているような印象で「自信過剰」のニュアンスが強い。
- 自分に酔っているような印象で「自信過剰」のニュアンスが強い。
- haughty (横柄な、気取った)
- 相手を見下したような態度を取る、よりフォーマルな印象。
- 相手を見下したような態度を取る、よりフォーマルな印象。
- pompous (尊大な、おおげさな)
- 自分を大きく見せようとするイメージがある。
- 自分を大きく見せようとするイメージがある。
- humble (謙虚な)
- modest (控えめな)
- アメリカ英語: [アー(r)ɚ-gənt] のように「r」をしっかり発音する傾向。
- イギリス英語: [ア(r)-rə-gənt] のようにアメリカ英語ほど「r」を強調しない。
- 第1音節「ar」のところにアクセントがあります。
- スペルミス: “arrogent” と書いてしまう間違いが多いです。正しいつづりは “arrogant”。
- 同音異義語との混同: 現代英語では “arrogant” と同音の単語は基本的にありませんが、形容詞のスペルを省略読みしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 特に読解問題やボキャブラリー問題などで、他者を批判する文脈などで登場することがあります。
- 「arrogant」は「えらそう」というイメージ。最初の “ar” と “えら” が似ているので、「えらそう」から「arrogant」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- また、「arrogate(権利を不当に要求する)」という関連語から、「自分がえらいと思い込む、勝手に主張する」というイメージを持つと定着に役立ちます。
- 人の態度を表す否定的な形容詞なので、使用の際は強い意味を持つことを忘れずに、正しく使いましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度の英語でのコミュニケーションがスムーズにできる人が習得しているレベルという目安です。 - 単数形: nominee
- 複数形: nominees
- 語幹: nomin- (「指名する」という意味を含む)
- 接尾語: -ee
- 「される人」を表す接尾語として使われます(例:employee - 雇用される人)
- nominate (動詞): 指名する
- nomination (名詞): 指名、推薦
- Oscar nominee (オスカー賞の候補者)
- presidential nominee (大統領候補)
- award nominee (賞の候補者)
- nominee for the committee (委員会への候補者)
- nominee list (候補者リスト)
- nominee announcement (候補者の発表)
- be named as a nominee (候補者として指名される)
- official nominee (正式候補)
- nominee for promotion (昇進候補者)
- the leading nominee (最有力候補)
- 誰かを正式に候補として「指名・推薦する」というフォーマルなニュアンスが含まれます。
- ビジネス文書・会議・公式なスピーチなどフォーマルなシーンでも頻繁に登場しますが、カジュアルな会話でも「○○の候補に選ばれた」と言うときに使われます。
- 「選挙や賞の候補に名前が挙がっている」という響きを持ち、特定の背後に権威ある機関(選考機関など)の存在が示唆されることが多いです。
- 可算名詞: nominee は具体的な「人物」を指すので可算名詞として扱います。
- 例: one nominee, two nominees
- 例: one nominee, two nominees
- 構文例:
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “[be] chosen as a nominee” = 「候補者として選ばれる」
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “the nominee for the position” = 「その役職の候補者」
- “He is our nominee to run the department.” = 「彼が部署を運営する候補に挙がっています。」
“Did you hear that Sarah is a nominee for the upcoming board election?”
(サラが今度の役員選挙の候補者になったって聞いた?)“I was surprised to be named as a nominee for the volunteer award.”
(ボランティア賞の候補に指名されてびっくりしたよ。)“They announced the nominees for the biggest film festival today.”
(今日は、大きな映画祭の候補者が発表されたよ。)“Our company’s nominee for the Best Startup Award will be revealed next week.”
(来週、当社がベストスタートアップ賞に指名する候補者が発表されます。)“He’s the nominee for the new project manager position.”
(彼が新しいプロジェクトマネージャーの候補者です。)“Every nominee has to submit their proposal by Friday.”
(候補者は全員、金曜日までに企画書を提出しなければなりません。)“The committee will review each nominee’s credentials thoroughly.”
(委員会は各候補者の経歴を注意深く審査する予定です。)“In this study, the nominee for the research grant must provide a detailed methodology.”
(本研究における研究助成金の候補者は、詳細な方法論を提出しなければなりません。)“Upon approval by the board, the nominee will be officially appointed.”
(理事会の承認を受けて、その候補者は正式に任命されるでしょう。)- candidate (候補者)
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- appointee (任命された人)
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- contender (競合者・挑戦者)
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- entrant (参加者)
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- イギリス英語: /ˌnɒmɪˈniː/
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- アクセント: 最後の “-nee” の部分に強勢が置かれます。
- よくある誤り: 頭の “no-” を強調して “NO-mi-nee” のように発音してしまう人がいますが、語尾を伸ばしてアクセントをつけるのが正しいです。
- スペリングミス: “nominee” は “-ee” の部分をうっかり “-ie” と書いてしまわないように注意します。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “nominate” との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語試験で、組織やポジションに「候補者」を表す文脈として出題されることがあります。しっかりフォーマルな文脈を理解しておくと役立ちます。
- 語尾 “-ee” は “employee” (雇われる人) や “payee” (支払いを受ける人) などと同じく「~される人」のニュアンスがある、と覚えると便利です。
- 「nominate」という動詞から連想して、「名前を挙げられた、呼ばれた人 = nominee」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- 名詞: constancy (変わらないこと、忠実さ)
- 副詞: constantly (絶えず、常に)
- 接頭語: con- (「共に」というラテン語起源の接頭語)
- 語幹: stant (ラテン語 “stare” = 「立つ」から派生)
- constant stream → 絶え間ない流れ
- constant temperature → 一定の温度
- constant pressure → 絶え間ない圧力 / 一定の圧力
- constant contact → 継続的に連絡をとること / 絶え間ない接触
- constant threat → 絶え間ない脅威
- constant companion → いつも一緒にいる仲間・存在
- constant speed → 一定の速度
- constant reminder → 常に思い出させるもの
- in constant use → 常に使用中である
- remain constant → (状態が) 一定のままだ
- 「絶え間ない、常に続く」としたいときに使うため、やや強い印象を与えることがあります。単に「よくある」よりも、もっと確固たる継続感を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらにもよく使われる単語ですが、ビジネス文書や学術的な文脈でもよく登場するため、堅めの文脈にもマッチします。
- 形容詞なので「constant + 名詞」や「be + constant」の形で用いられます。
- 可算・不可算の議論はありません(形容詞のため)。
- 「constantly」は副詞として「絶えず、常に」という意味で使われます。
- be in constant motion → 常に動き続けている
- keep (something) constant → (何かを) 一定に保つ
- remain constant → 変わらずそのままである
- a constant in one’s life → 人生においてずっと変わらないもの
- “My dog requires constant attention.”
→ 「私の犬は常に構ってあげないといけないんだ。」 - “I’m tired of the constant noise from the construction next door.”
→ 「隣の工事の絶え間ない騒音にうんざりしているよ。」 - “He sends me constant messages every day.”
→ 「彼は毎日絶えずメッセージを送ってくる。」 - “Our main goal is to maintain a constant level of product quality.”
→ 「私たちの主な目標は、常に一定の製品品質を維持することです。」 - “We had to adjust our processes to ensure constant improvement.”
→ 「絶え間ない改善を保証するために、私たちはプロセスを調整しなければなりませんでした。」 - “The market requires constant innovation to stay competitive.”
→ 「市場で競争力を保つには、絶え間ないイノベーションが求められます。」 - “A constant variable in this experiment might affect the overall outcome.”
→ 「この実験で一定に保たれる変数は、全体の結果に影響を与えるかもしれません。」 - “The theory assumes a constant speed of light.”
→ 「その理論は光の速度を一定だと仮定しています。」 - “We observed a constant growth rate under controlled conditions.”
→ 「制御された条件下では、一定の成長率が観察されました。」 - continuous (連続的な)
- 「続いている」という継続を強調した語。
- 「続いている」という継続を強調した語。
- unchanging (変わらない)
- 「全く変化しない」ことを強調する。
- 「全く変化しない」ことを強調する。
- stable (安定した)
- 「不安定ではない」というニュアンスに近く、少し物理的な安定も含む。
- 「不安定ではない」というニュアンスに近く、少し物理的な安定も含む。
- consistent (一貫性のある)
- 「考えや行動が一貫性を保っている」の意。多少抽象度が高い。
- 「考えや行動が一貫性を保っている」の意。多少抽象度が高い。
- variable (変わりやすい)
- changing (変化している)
- irregular (不規則な)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒn.stənt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.stənt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.stənt/
アクセント: 「con」の部分に強勢があります。
発音の違い: イギリス英語の “o” は /ɒ/ に近い音、アメリカ英語は /ɑː/ と引き気味に発音します。
よくあるミスとして、母音を短く発音しすぎて「コンスタント」にならないよう注意。
- スペルミス: “constent” や “contant” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音や似たスペリングとの混同: “instant” (即時の) や “consent” (同意) などと綴りが似ているため、混同しやすい。
- TOEICや英検などでも、形容詞としての使い方だけでなく、副詞形 constantly が出題される可能性があるので、合わせて覚えておくとよいです。
- 語源イメージ: “con” + “stand” → 「一緒に立ち上がる」「ずっと固定している」イメージ。
- 覚え方: 「変わらずに“立ち続ける”」を思い浮かべると“constant”的なイメージが湧きやすいです。
- 発音練習では、「コン」(強め) + 「スタント」(さっと言う) を意識してみてください。
- スペルは “consent” (同意) と一字違いなので、「スタント (stant)」部分をしっかり意識しましょう。
- 名詞: contradiction (矛盾)
- 動詞: contradict (否定する、反論する)
- B2(中上級): 長めの会話や文章をある程度理解し、複雑な話題について意見交換できるレベルで出てくる語です。
- 接頭語: contra-(「反対に」「逆に」という意味を持つラテン語由来の接頭語)
- 語幹: dict(ラテン語の dicere「言う」から派生)
- 接尾語: -ory(形容詞を作る接尾語)
- contradictory evidence(矛盾する証拠)
- contradictory statements(矛盾した主張)
- seemingly contradictory results(見かけ上は矛盾する結果)
- contradictory beliefs(互いに食い違う信念)
- contradictory messages(矛盾するメッセージ)
- contradictory nature(矛盾した性質)
- appear contradictory(一見矛盾しているように見える)
- contradictory conclusions(矛盾する結論)
- contradictory data(相反するデータ)
- entirely contradictory(まったく矛盾している)
- ラテン語の contradictorius が由来。
- 「contra-(反対に)」+「dicere(言う)」が組み合わさり、「相手と反対のことを言う」→「矛盾している」という意味に発展。
- 頭ごなしに「矛盾している」と批判するように聞こえる場合があるため、指摘する時は配慮が必要です。
- 論文やビジネス文書でも使われ、ややフォーマルな語感がありますが、日常会話でも論理的な食い違いを指摘する際に用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり be (動詞) + contradictory の形で補語として使われます。
- よく使われる構文:
- 主語 + is + contradictory.
- 主語 + seems + contradictory.
- 主語 + is + contradictory.
- フォーマルな文章でも日常会話でも使用可能
- 「矛盾する」という指摘はビジネスやアカデミックシーンでよく登場
Your words sound contradictory; are you sure you mean that?
(君の言っていること、矛盾して聞こえるけど、本当にそういう意味?)It’s contradictory to say you love sweets but never eat them.
(お菓子が大好きだと言いながら全然食べないって、矛盾してるよ。)I find it contradictory when people preach kindness but act rudely.
(優しさを説く人が失礼な行動をすると、矛盾を感じるよ。)The data appears contradictory to our initial findings.
(そのデータは、私たちが最初に得た結果と矛盾しているように見えます。)We need to address these contradictory statements in the report.
(報告書の中のこれらの矛盾する記述に対処する必要があります。)Some of the feedback we received was contradictory, so we should clarify our objectives.
(受け取ったフィードバックの一部が矛盾しているので、私たちの目的を明確化するべきです。)Several studies present contradictory outcomes regarding the effectiveness of this method.
(この方法の有効性については、多くの研究が矛盾した結果を示しています。)Researchers must reconcile contradictory theories to advance the field.
(研究者は、分野を発展させるために矛盾する理論を調整しなければなりません。)The contradictory evidence highlights the complexity of human behavior.
(この矛盾する証拠は、人間行動の複雑さを浮き彫りにしています。)- conflicting(食い違う)
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- inconsistent(一貫性がない)
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- incompatible(両立しない)
- 二つのものが同時に成り立たない。
- 二つのものが同時に成り立たない。
- opposing(正反対の)
- 相反するもの同士。
- 相反するもの同士。
- consistent(矛盾のない、一貫した)
- coherent(筋の通った、明快な)
- イギリス英語: /ˌkɒn.trəˈdɪk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tɔːr.i/ または /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tər.i/
- “dic” の部分に強勢が置かれる (con-tra-DIC-to-ry)
- “dic”の部分が弱く発音されたり、 “contrary” と混同されることがあります。
- 語末の “-ory” を “-ary” や “-ly” と誤発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: contradictory の “dict” の部分を “dick” や “dictoinary” (dictionaryと混ざった形) にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “contrary” (反対の、または反対に) と混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「矛盾を指摘する」「食い違い」といった箇所を読解する問題や要旨把握問題で登場することがあるため、文脈から意味を判断できるようにしておくとよいです。
- 語源イメージ: “contra” = “反対”、 “dict” = “言う” → “反対のことを言う” → “矛盾”。
- 記憶テクニック:
対立する(dodo)をdic(言う)
みたいに語幹を意識すると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント:
con–tra–dic–to–ry
と切り分けて練習すると誤りにくくなります。 - 活用形: 単数形 “sage” / 複数形 “sages”
- 他の品詞:
- 形容詞 “sage”:「賢明な」「思慮深い」
- 副詞 “sagely”:「賢明に」「思慮深く」
- 形容詞 “sage”:「賢明な」「思慮深い」
- B2(中上級): 学習者にとってはやや上のレベルですが、文学や教養的な文脈で比較的よく見かける単語です。
- 語幹: sage
- 接頭語・接尾語: 特になし(形容詞形 “sage” や副詞形 “sagely” は接尾語 “-ly” を伴う形)
- sage (形容詞): 「賢明な」
- sagely (副詞): 「賢明に」
- sageness (名詞): 「英知のあること、英知性」
- sage advice(賢人の助言)
- ancient sage(古代の賢者)
- the wisdom of sages(賢者たちの知恵)
- he sought a sage(彼は賢者を探した)
- sage counsel(賢明な助言)
- revere a sage(賢者を崇拝する)
- sage remarks(思慮深い発言)
- sage teachings(賢者の教え)
- sit at the feet of a sage(賢者のもとで学ぶ)
- a renowned sage(有名な賢者)
- sage (賢者の意味): 古フランス語の “sage”(賢い)に由来し、さらにラテン語の “sapere”(味わう、理解する、賢い)に遡ります。
- 敬意: 賢者を指すため、尊敬や崇拝を含意することが多いです。
- 文脈: 物語や哲学的、歴史的な文脈でよく登場しますが、日常的な会話で「賢者」というほどの重みを強調したいときにも使われます。
- フォーマル度: ややフォーマルまたは文語的な響きを持ちます。
- 名詞(可算): “a sage,” “the sage,” “several sages” のように扱います。
- 使用シーン: 実際は「古代ギリシャの賢者たち」や「深い洞察を与えてくれる人物」を表す文脈で使われることが多く、フォーマル寄りです。カジュアルな文脈ではやや大げさに聞こえる場合があります。
- “He is a sage among men.” (彼は人々の中の賢者だ)
- “In times of trouble, people often seek a sage for guidance.” (困難なとき、人々はしばしば賢者からの導きを求める)
“I heard your grandfather is quite a sage; he always gives the best life advice.”
(あなたのおじいさんはとても賢者のようだね。いつも最高の人生アドバイスをくれるよ。)“My neighbor is a real sage when it comes to gardening; he knows every plant by name.”
(近所の人はガーデニングにかけては本当に賢者みたいだよ。どの植物も名前を全部知っているんだ。)“I consider her a sage; she never judges and always tells me what I really need to hear.”
(彼女は賢者だと思う。決して批判せず、いつも本当に必要なことを教えてくれるんだ。)“Our CEO is regarded as a sage in this industry; everyone respects his foresight.”
(うちのCEOは業界の賢者とみなされています。誰もが彼の先見の明を尊敬しています。)“It’s wise to consult a sage in the field before launching a new product.”
(新製品を立ち上げる前に、その分野の賢者に相談するのは賢明です。)“He played the role of a sage mentor, guiding the team through tough times.”
(彼は賢者のメンターのような役割を果たし、厳しい時期をチームに指導しました。)“According to ancient texts, the sage possessed knowledge of astrology and medicine.”
(古代の文献によれば、その賢者は占星術と医学の知識を有していた。)“Socrates is often referred to as a sage for his philosophical contributions.”
(ソクラテスは彼の哲学的貢献により賢者と呼ばれることが多い。)“The sage’s doctrine influenced generations of scholars.”
(その賢者の教義は何世代にもわたって学者たちに影響を与えた。)- wise man / wise woman(賢い人)
- より直接的に「賢い人」を表す表現。フォーマル度は控えめ。
- より直接的に「賢い人」を表す表現。フォーマル度は控えめ。
- philosopher(哲学者)
- 知識と思索の深さを強調するが、必ずしも「人生の助言」をする意味ではない。
- 知識と思索の深さを強調するが、必ずしも「人生の助言」をする意味ではない。
- guru(導師、指導者)
- 精神的な指導者というニュアンスが強め。インド文化圏に由来。
- 精神的な指導者というニュアンスが強め。インド文化圏に由来。
- thinker(思想家)
- 思考力を強調するが、人格的な尊敬を含むかは文脈次第。
- fool(愚者): 賢さの反対として使われることが多い。
- IPA: /seɪdʒ/
- 強勢(アクセント)は1音節目(“seɪ”)にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: おおむね同じ発音で、大きな違いはありません。
- よくある間違い: /sædʒ/ と濁った母音で発音してしまったり、 /ʃeɪdʒ/ のように /ʃ/ 音にしてしまう間違いが見られます。正しくは「セイジ」のように /seɪdʒ/ で発音します。
- スペルミス: “sage” と “savage” を混同するなど、スペルが似ている単語と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 名詞としての「賢者」と、ハーブとしての「セージ」。文脈に応じて解釈が異なります。
- 試験対策: 文脈問題で「賢者」「思慮深い人物」を指すか、「ハーブ」を指すかを見分けるのがポイントになります。
- “sage” は “savor” や “savory” と同じ語源(「味わう」→「よく考える」)から来ていると言われます。思慮深く味わうように考えるイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “sage advice” というフレーズをセットで覚えると、単語のニュアンスをイメージしやすくなります。
- ハーブの “sage” を料理で使う際にも「ハーブには深い味わいがある → 深い知恵を持つ賢者」の連想で覚えるなど、連鎖的にイメージすると記憶が定着しやすいでしょう。
unavailable
unavailable
解説
入手できない / 利用できない / 手があいていない
unavailable
1. 基本情報と概要
単語: unavailable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not available
意味(日本語): 利用できない、入手できない、人の都合がつかない
「unavailable」は「利用できない」「入手できない」を表したり、人に対して使う場合は「都合がつかない」「(今は)応対できない」というニュアンスを表します。「手に入らない」「予約が埋まっていて空いていない」といった状況でよく使われる表現です。
活用形の例
他の品詞との関連
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 (中上級) は、日常会話やビジネスなどで応用的な語彙を使いこなすレベルです。「available」という基礎的な形容詞がわかっていると、そこに「un-」がついて逆の意味になることは理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“unavailable”と“inaccessible”は、どちらも利用できない状態を表しますが、“inaccessible”は物理的・地理的・技術的に「到達できない/使えない」という意味合いがより強調されます。“unavailable”は人の都合にも使えるため、使い所が広いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unavailable」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まであらゆる場面で「都合がつかない」「利用できない」ことを表す大事な単語として覚えておきましょう。
《通例~be》入手できない;利用できない
手があいていない
面会できない;面会したくない
haste
haste
解説
『急ぎ』(hurry);『あわてること』,軽はずみ
haste
1. 基本情報と概要
単語: haste
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味
• Great speed in doing something, often too quickly or carelessly.
「何かをする際に急いで、大切な部分を見落としがちなくらいの素早さ」を表す言葉です。
日常では「急いでいる」「せわしない」というニュアンスを含みます。「急いては事を仕損じる」という日本語の表現もあるように、あわてて物事を行うことによりミスを招く可能性がある、という意味で使われます。
日本語での意味
• せっかち、性急、あわただしさ、軽率な急ぎ
「物事を素早くやろうとし過ぎるために、落ち着きがなくなっていること」を表します。「落ち着いていない」「急いで雑になりがち」というニュアンスです。
活用形や他品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“haste” は「軽率な急ぎ」というニュアンスが強いのに対し、“hurry” は単に「急ぐ」という行動寄りで、必ずしもミスを含意しない点でやや差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “haste” の詳細な解説です。日常生活からビジネス・学術的な文脈まで幅広く登場し得る単語なので、「あわてすぎている状態」や「落ち着きがない状態」を表す時に活用してみてください。
急ぎ(hurry);あわてること,軽はずみ
grain
grain
解説
〈C〉《穀類の》粒《of ...》 / 〈U〉《集合的に》穀物, 穀類 / 〈C〉《おもに否定文で》ごく少量,ほんの少し《の…》《of ...》
grain
1. 基本情報と概要
単語: grain
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「“grain”は穀物や粒を指す名詞です。食材・農業などの分野だけでなく、比喩的に“ごくわずかな量”を表すときにも使われます。」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“grain” は短い単語のため、はっきりとした接頭語・接尾語がない単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“grain” は穀物から比喩的表現まで幅広く使われる便利な単語です。いくつかのイディオムも含めて丸ごと覚えてしまうと、英語表現の幅がぐっと広がります。
〈C〉(穀類の)粒《+of+名》
〈U〉《集合的に》穀物,穀類
〈C〉《おもに否定文で》ごく少量,ほんの少し(の…)《+of+名》
〈C〉グレーン(最小の重量単位で約0.0648グラム;《略》gr.,g.)
〈U〉(木・石などの)きめ,はだ,木目(もくめ),石目
〈C〉(砂・塩などの)粒《+of+名》
separately
separately
解説
分かれて;別々に,単独で
separately
1. 基本情報と概要
単語: separately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not together; individually or apart
意味(日本語): 「別々に」「離して」「個々に」
「一緒ではなく、互いに独立した状態や方法で行う」ことを表す単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使われ、「同時にではない」「まとめてではない」というニュアンスを強調します。
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話ではよく使うが、読み書きでやや高度な使い方をするため中上級レベル」と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「together」は物理的に一緒、「collectively」はチームや集団でまとまる感覚を示し、「separately」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「separately」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章作成の際に役立ててください。
分かれて;別々に,単独で
astronomy
astronomy
解説
『天文学』,星学
astronomy
名詞「astronomy」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: astronomy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the scientific study of celestial objects such as stars, planets, comets, and galaxies, and phenomena that originate outside the Earth's atmosphere.
意味(日本語): 主に地球の大気圏外にある、星・惑星・彗星・銀河等の天体やそれらに関連する現象を研究する学問(天文学)。
「天文学」は、宇宙に存在するさまざまな天体やその運動などを研究する科学分野で、星や惑星に興味を持つ方には必ず出会う言葉です。専門的な響きがありますが、宇宙への興味や探求心をくすぐる、とてもわくわくする学問でもあります。
活用形
ほかの品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は「自身の専門分野や興味のあるトピックについて、ある程度詳しく議論できるレベル」です。科学系の単語としてはやや専門寄りですが、宇宙のトピックなどにも触れる際によく登場するため、中上級程度での学習を想定できます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「astronomy」の詳細説明です。宇宙や星に興味がある方はもちろん、科学や歴史の観点から見ても奥深い単語ですので、ぜひ自分の語彙として取り入れてみてください。
天文学,星学
arrogant
arrogant
解説
〈人・態度などが〉傲慢な,おうへいな
arrogant
1. 基本情報と概要
単語: arrogant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or revealing an exaggerated sense of one's own importance or abilities.
意味(日本語): 自分の能力や重要性を過大評価して、他者を見下した態度をとるさま。
「arrogant」は、「傲慢な」「尊大な」「自分をえらく思い、他を軽んじる」といったイメージの単語です。相手を見下すような、感じの悪い態度を示すときに使います。一般的には否定的なニュアンスを持ちます。
活用形(形容詞なので直接の活用はありませんが、関連形)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語をある程度使いこなせる人向けのやや高度な語彙で、ネガティブな性格を表す表現としてしばしば耳にします。
2. 語構成と詳細な意味
arrogant の語を細かく分解すると、英単語としてはっきりとした接頭語・接尾語で区切りはありません。ただし、関連語として「arrogance (名詞)」「arrogantly (副詞)」などが派生しています。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「arrogant」はラテン語の「arrogare(自分のものと主張する)」から派生した「arrogantia」に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。もともと「自分の権利だと主張すること」を意味していましたが、そこから「他人よりも優れていると考える」ニュアンスへと変化していきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例
イディオム的表現は特別にありませんが、しばしば「come across as arrogant」(傲慢に見える)などのフレーズで使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3つ)
ビジネスシーンでの使用例(3つ)
学術的な文脈での使用例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈær.ə.ɡənt/
注意すべき発音ミスとしては、語尾の /ənt/(“アント”)部分をはっきり発音しないで、/ant/ としてしまう傾向などが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「arrogant」の解説は以上です。学習に役立ててください。
〈人・態度などが〉傲慢な,おうへいな
nominee
nominee
解説
(…の候補として)指名された人《+『for』+『名』》 / (…に)任命された人《+『to』+『名』》
nominee
1. 基本情報と概要
単語: nominee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is formally proposed or officially suggested for a role, position, award, or honor.
意味(日本語): 役職や賞などに正式に指名・推薦された人。いわゆる「候補者」「指名を受けた人」を指します。
「nominee」は、主に選挙や受賞式などで「今回の候補者は…」と紹介するような場面で使われる英単語です。非常にフォーマルな場面以外にも、会社内での「従業員表彰の候補者」など、幅広いシーンで使われます。
活用形
「nominee」は名詞なので動詞変化はありませんが、関連動詞として nominate (指名する) があります。形容詞としては nominated (指名された〜) などの形が使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「nominee」は、動詞「nominate」(ラテン語 nominare = 「名前を挙げる」)から派生し、「狙いを定めて呼ぶ」という意味合いを持っています。英語では 16 世紀ごろから “nominate” が使われ始め、そこから “nominee” という形が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※“nominee”は「公式に指名・推薦された」という点が強調される。
反意語
明確な反意語はありませんが、強いて挙げれば「nominator(指名する人)」が逆の立場と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nominee」の詳細解説です。選挙や表彰式など、実際のニュースや日常会話でよく耳にする単語ですので、活用例や関連語とあわせて記憶を深めてください。
(…の候補として)指名された人《+for+名》
(…に)任命された人《+to+名》
constant
constant
解説
不変の, 一定の / 絶え間のない, 不断の /
constant
1. 基本情報と概要
単語: constant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not changing or varying; continuing without pause or letup
意味(日本語): 絶え間なく続く、一定の、変わらない
「constant」は「常に同じ状態が続く」「途切れなく続く」というニュアンスがあります。例えば「constant pressure(絶え間ない圧力)」や「constant attention(常に気を配っている状態)」など、変わることがないイメージを持った形容詞です。
活用形: 形容詞なので時制などによる活用はありません。比較級は more constant、最上級は most constant と表せます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常的・学術的に使われるやや抽象度の高い形容詞で、理解しやすいものの使いこなしには少し慣れが必要なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「con-(共に)」と「stantial(立つ)/ stant」の組み合わせで、「しっかりと立つ」「変わらず存在する」という意味合いをもった言葉に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の constare(共に立つ、しっかりと安定する)から派生した言葉です。
歴史的にも、「変わらない・しっかりと固定された状態」を表す形容詞として使われてきました。
ニュアンス / 使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
語感として、constant は「安定して絶えず同じ状態」を強調し、continuous は「途切れなく続いている」の継続性に焦点を当てるなど、多少の差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「constant」は日常会話からビジネス・学術的なシーンまで幅広く登場する言葉です。意味や使い方を押さえておくと、自然な英語表現がより豊かになります。
《文》〈人が〉心変わりしない;(…に対して)誠実な,貞節な《+to+名》
不変の,一定の
絶え間のない,不断の,繰り返される
contradictory
contradictory
解説
矛盾した, 対立した
contradictory
1. 基本情報と概要
英語表記: contradictory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
• Mutually opposed or inconsistent.
意味(日本語)
• 「互いに矛盾する」「食い違う」「一貫性がない」といった意味を表します。
こういう場面で使われる単語で、ある主張や事柄同士が相容れない、または同時に成り立たないときに「矛盾している」と表現します。論理展開や発言が衝突している時などに用いられます。
活用形
形容詞のため、時制による形の変化はありませんが、副詞形としては contradictorily、名詞形は contradictoriness となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「反対のことを言う⇒矛盾する」という構成がもとになっており、単語全体で「矛盾を含む」「相互に反発し合う」という意味を示します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が contradictory の詳細解説です。矛盾点を指摘したり、互いに合わない性質を表現する際に使用される便利な形容詞です。ぜひ文脈に合わせて活用してみてください。
矛盾した事実
矛盾した,正反対の;(…に)矛盾する《+to+名》
否定の言葉,反ばく
sage
sage
解説
(通例経験に富んだ年輩の)賢人
sage
1. 基本情報と概要
単語: sage
品詞: 名詞(可算名詞)
英語での意味: “a wise person” / “an aromatic herb”
日本語での意味: 「賢人」「賢者」または「セージ(ハーブの一種)」
ここでは主に「賢人」「賢者」という意味の名詞として扱いますが、「セージ」というハーブを指す場合にも同じ綴りが使われます。賢者としての “sage” は「深い知恵や洞察力を持つ人」を表す単語で、尊敬の念を含むニュアンスがあります。
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
古くから「哲学的な知恵を持つ人」「道徳的指導者」を指す言葉として用いられ、宗教的・哲学的な文脈でも重要な人物を称える際に使われてきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的/文献的な例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(通例経験に富んだ年輩の)賢人
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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