和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: issue
- 三人称単数現在形: issues
- 過去形/過去分詞形: issued
- 現在分詞/動名詞: issuing
- 名詞: an issue (問題、議題、発行物 など)
例) There's an issue with the printer. (プリンターに問題があります) - B2 (中上級)
複雑な文脈にも対応し始める中上級レベルで頻出しやすい単語です。「問題」という名詞の意味はB1レベル程度でもよく見かけますが、「発行する」の動詞としての用法はやや上のレベルとも言えます。 - issue a statement (声明を発表する)
- issue a permit (許可証を発行する)
- issue an order (命令を発する)
- issue a visa (ビザを発行する)
- issue a license (免許を交付する)
- issue a warning (警告を出す)
- issue shares (株式を発行する)
- issue certificates (証明書を発行する)
- issue a recall (リコールを発表する)
- issue guidelines (ガイドラインを示す/発行する)
- 語源: ラテン語の “exire” (外へ出る) がフランス語を経由して英語に入ってきました。
- 歴史的なUsage: 中世では「結果」「出口」「放出物」という意味でしたが、やがて「発行する」という公的・公式の文書や命令の発布に特化して使われるようになりました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 公的、少しフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 「問題」という意味(名詞)もあるため、文脈によっては混乱しやすいですが、動詞の場合は「発行する」「(命令や警告を)出す」という意味です。
- カジュアルな日常会話でも「The government issued a new rule」などと十分に使われますが、公式性を示すニュアンスは変わりません。
- 公的、少しフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 他動詞としての使い方: “A issues B (to someone)” で「Aが(誰かに)Bを発行する/出す」のイメージです。
例) The bank issued a new credit card to him. - 自動詞としての使い方: 古い用法などでは「外へ出る」という自動詞的表現がありますが、現代ではほとんど見かけず、主に他動詞として使われます。
- “to issue from something” (何かから流れ出す) – ただし、文語的・古い表現であまり使われません。
- 文書や声明などの名詞を直接目的語に取るパターンが一般的です。
- “The school finally issued new IDs to all students.”
(学校がやっと生徒全員に新しい生徒証を発行したよ。) - “I heard they’re going to issue parking permits next week.”
(来週、駐車許可証が発行されるって聞いたよ。) - “The library will issue you a card if you fill out this form.”
(こちらの用紙に記入すると、図書館カードを発行してもらえます。) - “Our company plans to issue a statement regarding the merger.”
(当社は合併に関して声明を出す予定です。) - “They decided to issue new shares to raise more capital.”
(彼らはより多くの資金を集めるため、新株を発行することに決めました。) - “We will issue formal invitations by the end of the week.”
(今週末までに正式な招待状を発行します。) - “The committee will issue a comprehensive report on climate change.”
(委員会は気候変動に関する包括的な報告書を発行する予定です。) - “Government authorities issued directives to regulate the new technology.”
(政府当局は新技術を規制するための指令を発行しました。) - “The research institute issued guidelines for ethical experimentation.”
(その研究所は倫理的な実験のためのガイドラインを提示しました。) - “publish” (出版する/公表する)
- 「出版する」という文脈に限られることが多い。
- 公式性よりも「公にする」ニュアンスが強い。
- 「出版する」という文脈に限られることが多い。
- “release” (公開する/解放する)
- 制限されていたものを解放するイメージが強く、ニュースや新製品、情報などを「リリースする」という場合に多用される。
- 制限されていたものを解放するイメージが強く、ニュースや新製品、情報などを「リリースする」という場合に多用される。
- “distribute” (配布する)
- 純粋にモノや資料を「配布する」という意味で、公式性以外にも幅広く使われる。
- 純粋にモノや資料を「配布する」という意味で、公式性以外にも幅広く使われる。
- 明確な一語の反意語は少ないが、「回収する」のイメージの “recall” や “withdraw” が対比されることがある。
- 例) “issue” (発行する) ↔ “withdraw” (撤回する), “recall” (回収する)
- 発音記号(IPA): /ˈɪʃuː/ または /ˈɪsjuː/
- アメリカ英語: [ˈɪʃuː](イシュのように“シュ”の音が強め)
- イギリス英語: [ˈɪsjuː](やや“スュ”と聞こえる部分がある)
- アメリカ英語: [ˈɪʃuː](イシュのように“シュ”の音が強め)
- アクセント: 頭にアクセント(
ISH-u
/IS-syu
)があります。 - よくある間違い:
- /ˈaɪʃuː/ などの誤発音に注意。
ish
とiss
の音が曖昧になることが多いので、はっきりと “イシュ” または “イスュ” と発音するのがコツです。
- /ˈaɪʃuː/ などの誤発音に注意。
- 名詞と動詞の混同: “issue” は「問題」や「発行物」という名詞の意味で学習者に馴染みがあるため、動詞としての使い方でも混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “issure” や “ishue” といったスペルミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “issue” に明確な同音異義語はありませんが、「ish you」のように区切って発音してしまうと伝わりづらくなります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで“issue”を名詞で「問題」と訳してしまいがちですが、動詞として使われた場合は「発行する/発表する」の意味に気づけるようにしましょう。
- 「イシュ」という音から「何かを“イシュッ”と出す」とイメージして覚えるとよいでしょう。
- 書類やビザ、声明など「公の場に出す」場面を頭にイメージすると、動詞
issue
の意味が定着しやすいです。 - 「出入口(entrance/exit)」と関連付けて、「外に出す (exit) → issue」という連想をすると語源も同時に覚えやすいでしょう。
- 理由: 日常会話や文章で頻繁に使われる単語ですが、「中の部分」「内部」という名詞用法を正しく使うには少し馴染みが必要なため、中級に位置づけています。
- 英語: the inner part or interior of something
- 日本語: 物の「内側」「内部」「中身」のことを表す
- 単数形: inside
- 複数形はほぼ使いませんが、文脈によっては insides(内臓、体の内部などを指すとき)で使われることもあります。
- 形容詞: inside information(内部の情報)
- 副詞: He went inside.(彼は中に入った)
- 前置詞: Look inside the drawer.(引き出しの中を見て)
- in: 「中に」「内部へ」を含意する接頭要素
- side: 「面、側」
- insider: 内部の人、関係者
- insider trading: インサイダー取引
- inside-out: 「内と外を逆にして(裏返しに)」という表現
- the inside of the box(箱の中)
- the inside track(有利な立場;内情に精通している状態)
- inside knowledge(内部の知識)
- inside scoop(内部情報、特だね)
- inside joke(内部の人だけがわかるジョーク)
- inside information(内部情報)
- the inside story(内情話;内部関係に詳しい話)
- inside details(詳しい内部の詳細)
- to keep something inside(感情を内に秘める)
- an inside look(内側からの視点・内部を見た様子)
- 物理的な内部を表す: “the inside of the house” のように場所や物の内部を表現するとき
- 比喩的な内部事情を表す: “He has inside information about the deal.” のように、内部関係者しか知らない情報や事情を表すとき
- カジュアル/フォーマル:
- 物の内側(カジュアル・日常的)
- 内部情報(ビジネスやフォーマルな文章にも用いられる)
- 物の内側(カジュアル・日常的)
名詞としての用法
- 通常 “the inside of 〜” の形で用いられます。
- 例: “The inside of the car is very spacious.”(車内はとても広い)
- 通常 “the inside of 〜” の形で用いられます。
可算・不可算
- 「物や空間の中」を指す場合は基本的に「the inside of 〜」という1つのまとまりとして扱い、文法的には可算名詞的に扱うことが多いです。
- 「(人・動物などの)内臓」など複数形 insides で使われることもあります。
- 「物や空間の中」を指す場合は基本的に「the inside of 〜」という1つのまとまりとして扱い、文法的には可算名詞的に扱うことが多いです。
前置詞や副詞との混同
- “inside” は名詞以外にも「前置詞」「副詞」「形容詞」としても機能するため、文の中で役割を見極めることが大切です。
- 例: “Come inside.”(副詞) / “He stayed inside the house.”(前置詞) / “We have an inside view.”(形容詞)
- “inside” は名詞以外にも「前置詞」「副詞」「形容詞」としても機能するため、文の中で役割を見極めることが大切です。
イディオム
- “know the inside out”「隅から隅まで知っている」
- “look on the inside”「内面に目を向ける」など
- “know the inside out”「隅から隅まで知っている」
- “The inside of my bag is a mess.”
(私のバッグの中はごちゃごちゃしているよ。) - “Don’t leave your phone on the inside of the jacket pocket.”
(上着の内ポケットにスマホを入れっぱなしにしないでね。) - “I need to check the inside of the fridge for leftovers.”
(冷蔵庫の中に残り物があるか確認しなくちゃ。) - “We need someone with an inside perspective on the company policies.”
(我々は企業方針に対して内部視点を持っている人材が必要だ。) - “He shared the inside details of the merger.”
(彼は合併に関する内部の詳細を共有してくれた。) - “Having inside knowledge can give us a competitive edge.”
(内部知識を持っていると競争上の強みになる。) - “The researchers examined the inside of the rare specimen.”
(研究者たちはその希少標本の内部を調査した。) - “Understanding the inside of a cell is crucial in molecular biology.”
(細胞内部の理解は分子生物学において非常に重要だ。) - “The inside of the core sample revealed evidence of volcanic activity.”
(そのコアサンプルの内部から火山活動の痕跡が確認された。) - interior(インテリア/内部)
- よりフォーマル、やや建築や空間デザインの文脈で使われる
- “The interior of the building” → 建物内部
- よりフォーマル、やや建築や空間デザインの文脈で使われる
- inside part(内部の部分)
- より説明的で「パーツ」として強調するニュアンス
- より説明的で「パーツ」として強調するニュアンス
- inner portion(内側の部分)
- “portion” という語が加わって、部分の一部であるという点を強調
- “portion” という語が加わって、部分の一部であるという点を強調
- outside(外側)
- inside の真逆。空間や物の「外側」を示す
- inside の真逆。空間や物の「外側」を示す
- exterior(外部)
- よりフォーマル。建築やデザイン文脈で「外装」「外観」を強調する際など
- よりフォーマル。建築やデザイン文脈で「外装」「外観」を強調する際など
- IPA音声記号: /ɪnˈsaɪd/
- 強勢(アクセント)の位置: 後ろの “-side” にアクセントがあります(in-SIDE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “in” の /ɪ/ を曖昧に発音してしまったり、アクセント位置が間違って “IN-side” とならないよう注意が必要です。
- スペルミス: “inside” を “insdie” などと書き間違えやすい。
- 品詞の混同: 前置詞や副詞、名詞・形容詞が混ざりやすいので、文脈で役割を確認する。
- “inside of” の使い分け: 「手紙の中に書いてある」のように具体的な “the inside of” か、単に “inside” と言うかを文脈で選ぶ。
- 試験対策: TOEIC や英検では、前置詞としての使い方「inside the building」や名詞としての使い方「the inside of the building」を区別させる設問が出やすい。
- 「in(中に)+ side(面)」という語の組み合わせを思い浮かべ、「中にある面」のイメージをつかむと記憶に残りやすいでしょう。
- 逆の意味 “outside” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- スペリングのポイント: “in-side” とハイフンで区切って仮想的に覚えると「中の側」という意味が思い浮かびやすくなります。
- B2レベル: 日常会話はもちろん、ある程度複雑な話題にも対応でき、意見を述べたり説得力をもって説明したりすることができる段階です。
- 原形: straightforward
- 比較級: more straightforward
- 最上級: most straightforward
- 語構成: “straight” + “forward”
- “straight”は「まっすぐな」「直接的な」という意味があります。
- “forward”は「前方へ」「前に向かって」という意味があります。
- “straight”は「まっすぐな」「直接的な」という意味があります。
- これらの要素が組み合わさって、「(考えや言葉のばらつきなく)まっすぐに前へ提示する」というイメージが生まれます。
- a straightforward explanation
→ 単純明快な説明 - a straightforward process
→ わかりやすい(簡単な)工程 - straightforward instructions
→ 明瞭な指示 - to be quite straightforward
→ かなり率直である - a straightforward answer
→ 単刀直入の答え - the problem isn’t straightforward
→ その問題は簡単ではない(単純明快ではない) - straightforward manner
→ わかりやすい・率直なやり方 - straightforward approach
→ 単純なアプローチ、直接的な方法 - keep things straightforward
→ 物事を単純明快にしておく - on a straightforward basis
→ 率直な(単純な)ベースで、わかりやすく 語源:
“straightforward”は、“straight”と“forward”を組み合わせた複合語で、15世紀頃までは“straight”と“forward”が個別の意味で使われていたと言われています。徐々に「曲がりくねった要素がなく、まっすぐ前に進む」イメージから、比喩的に「わかりやすい」「明快な」という意味が広がりました。微妙なニュアンス・注意点:
「率直な」と「単刀直入な」というニュアンスを持ち、相手によっては「ぶっきらぼう」と受け取られる可能性もあります。ビジネスやフォーマルな場面でも使われますが、ストレートすぎる表現として捉えられないよう、場合によっては前後の言い回しで丁寧さを補うことがポイントです。使用シーン:
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、生真面目さやわかりやすさを強調したいときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く利用可能。
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、生真面目さやわかりやすさを強調したいときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- “He gave a straightforward response.”(名詞 “response” の前に置いて修飾)
- “The instructions were straightforward.”(補語として “were straightforward”)
- “He gave a straightforward response.”(名詞 “response” の前に置いて修飾)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、ストレート感が強いため、丁寧な場面では周囲への配慮や敬語表現を合わせて使うことが多いです。
- “That recipe is quite straightforward. You just need three ingredients.”
→ 「そのレシピはすごく簡単だよ。材料は3つだけなんだ。」 - “I appreciate your straightforward opinion.”
→ 「率直な意見をありがとう。」 - “The instructions for this furniture are straightforward, aren’t they?”
→ 「この家具の説明書はわかりやすいよね?」 - “Thank you for providing such straightforward guidelines for the new project.”
→ 「新プロジェクトの明確なガイドラインを提示していただき、ありがとうございます。」 - “Let’s keep our strategy straightforward to avoid confusion.”
→ 「混乱を避けるために、戦略をシンプルにしましょう。」 - “His presentation style is very straightforward, which helps everyone grasp the concept quickly.”
→ 「彼のプレゼンはとても明快なので、みんなコンセプトをすぐに理解できます。」 - “The methodology in this research paper seems straightforward and reproducible.”
→ 「この研究論文の方法論はわかりやすく、再現性があります。」 - “A straightforward approach can sometimes overlook hidden complexities.”
→ 「単純明快なアプローチは、ときに隠れた複雑性を見落とすことがあります。」 - “While the equation appears straightforward, it requires deeper analysis to apply universally.”
→ 「一見すると方程式は単純そうに見えますが、汎用的に適用するには詳細な分析が必要です。」 - “simple” (シンプルな)
- 「簡単さ」を一番短く表す一般的な単語。
- “straightforward”よりも幅広く「手順や形状が単純」という意味に使えます。
- 「簡単さ」を一番短く表す一般的な単語。
- “clear” (明確な)
- 情報や説明がわかりやすいというニュアンス。
- “straightforward”の場合は「率直さ」も含むことが多い。
- 情報や説明がわかりやすいというニュアンス。
- “uncomplicated” (複雑ではない)
- 手順や考え方が複雑ではないことを表す。
- “straightforward”に比べると、心情やコミュニケーション上の「率直さ」はあまり強調しません。
- 手順や考え方が複雑ではないことを表す。
- “complicated” (複雑な)
- “ambiguous” (あいまいな)
- “evasive” (曖昧に逃げる、はぐらかすような)
- 発音記号(IPA): /ˌstreɪtˈfɔːrwərd/
- アメリカ英語: [스트レイトフォー(r)워ード] のように /r/ の音が強め。
- イギリス英語: [ストレイトフォーウッド] に近い発音。
- アクセントは “-for-” (forward) の部分にやや強勢がきますが、最初の “straight-” もはっきりと発音します。
- よくある間違い: “straight”のスペルを“strait”と書いたり、“forward”を“foward”と書くミスが起きやすいです。
- スペリングミス:
- “straightforward” の “straight” と “forward” の両方を間違える人が多い
- “straitforword” 等の誤字
- “straightforward” の “straight” と “forward” の両方を間違える人が多い
- 同音異義語: “straight” と “strait” は発音が似ているが、意味がまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検ライティングで、意見や説明を要領よく伝える表現として有用です。
- “straightforward”という単語自体を使うと、簡潔・論理的な印象を与える可能性があります。
- TOEICや英検ライティングで、意見や説明を要領よく伝える表現として有用です。
- “straight” + “forward”のイメージをそのまま「まっすぐ前へ」と覚えると記憶しやすいです。
- “ストレートに前へ進むと回り道がない” = “わかりやすい説明・単刀直入” と思い出しましょう。
- 書き取りのときは、まず「straight」のスペルを確実にして、「forward」は “for + ward” との結合を意識すると間違いにくくなります。
- 名詞: hyperbole (誇張表現)
- 形容詞: hyperbolic (誇張的な)
- 副詞: hyperbolically (誇張的に)
- hyper-(接頭辞): 「超える」「過度に」
- bole: ギリシャ語の “ballein” (投げる) が変化したものとされ、「投げる」「投げ込む」を含意
- hyperbolic: 「誇張的な」という形容詞
- hyperbolically: 「誇張的に」という副詞
- use hyperbole (誇張を使う)
- a piece of hyperbole (ある誇張表現)
- extreme hyperbole (極端な誇張)
- rhetorical hyperbole (修辞的誇張)
- speak in hyperbole (誇張した言い方をする)
- mere hyperbole (ただの誇張)
- without hyperbole (誇張なしで)
- descending into hyperbole (誇張に陥る)
- political hyperbole (政治的な誇張表現)
- astonishing hyperbole (驚くほどの誇張)
- ギリシャ語の “hyperbolē” が由来で、さらに遡ると “hyper-” (超えて) + “ballein” (投げる) に行き着きます。
- 大げさな表現であり、しばしばユーモアや強調を狙う目的で使われます。
- 純粋な事実から離れた言い回しなので、ビジネスやフォーマルな文章では使い方に気をつける必要があります。
- 口語でも文章でも見られますが、学術的論文などでは厳密さを欠く印象を与える可能性もあるため注意が必要です。
名詞 (不可算)
- 通常「a hyperbole」というよりは「hyperbole」のままで使われ、可算名詞にする場合は少ないです。
- 例: “That’s pure hyperbole.” (それは全くの誇張表現だ)
- 通常「a hyperbole」というよりは「hyperbole」のままで使われ、可算名詞にする場合は少ないです。
関連イディオム・構文
- “to use hyperbole” (誇張を用いる)
- “it’s no hyperbole to say…” (…と言っても誇張ではない)
- “to use hyperbole” (誇張を用いる)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度: やや高め。しかし、論説や修辞的効果をねらいたい文章で用いられることが多い。
- カジュアルな場面でも「That’s just hyperbole. (そんなのただの誇張だよ)」といった言い回しで耳にすることはある。
- フォーマル度: やや高め。しかし、論説や修辞的効果をねらいたい文章で用いられることが多い。
“I’m so hungry I could eat a horse—obviously, that’s just hyperbole.”
(お腹がすいて馬でも食べられそうだよ ― もちろん、ただの誇張だけどね。)“When he said he’d been waiting forever, it was clear hyperbole.”
(彼が「ずっと待ってた」と言ったのは明らかに誇張だったよ。)“Saying it rained cats and dogs might be hyperbole, but it really was pouring!”
(猫や犬が降ってきたみたいに言うのは誇張だけど、本当に土砂降りだったんだよ!)“The marketing campaign’s slogan used slight hyperbole to attract attention.”
(このマーケティングキャンペーンのスローガンは、注目を集めるために少し誇張を用いていました。)“We need accurate data rather than hyperbole if we want to make a strong case.”
(正確なデータが必要であって、誇張は必要ありません。説得力のある主張をしたいなら尚更です。)“Avoid hyperbole in the report; investors expect precise information.”
(レポートには誇張表現を避けてください。投資家は正確な情報を求めています。)“Hyperbole can be found in ancient Greek rhetoric as a tool for persuasive speech.”
(誇張は、説得力のあるスピーチを行うための手段として古代ギリシャの修辞学にも見られます。)“The author’s use of hyperbole serves to emphasize certain emotional aspects of the text.”
(著者が誇張表現を用いているのは、テキストの特定の感情的側面を強調するためです。)“While hyperbole is effectual in literature, it must be applied carefully in academic discourse.”
(文学では誇張は効果的ですが、学術的な議論では慎重に使う必要があります。)- exaggeration (誇張): より一般的な語。口語的にも書き言葉でも頻度が高い。
- overstatement (誇大表現): 「実際より大きく言う」ニュアンスを強調。特に数値や事実を誇張する場合によく使われる。
- understatement (控えめに言うこと): 実際よりも軽く・小さく言う場合。
- litotes (緩叙法): 否定表現を使って遠回しに肯定する修辞法。「悪くないね」というように、下げる形で肯定する手法。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /haɪˈpɝːbəli/
- イギリス英語: /haɪˈpɜːbəli/
- アメリカ英語: /haɪˈpɝːbəli/
アクセント:
最初の “hai” (ハイ) の部分にアクセントがあります。
「ハイ・パー・ボー・リー」というリズムで、第二音節 “pər” または “pɜː” の「パー」の部分が弱くなります。よくある発音ミス:
“hyper-bowl” (ハイパーボウル) と発音してしまうケースが頻出。語尾は “bəli” (ボリ / バリ) とするように注意しましょう。- スペルミス: 「hyperbol」や「hyperbowl」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “hyperbola” (双曲線という数学用語) とはスペルも似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策上の注意: TOEICなどのビジネス英語試験ではあまり頻出しませんが、英検1級や上級の読解問題などでは登場する可能性があります。エッセイや論説文に出てくる修辞手法として覚えておくと有利です。
- 「ハイパーにボールを投げる → 遠くへ投げる → 大げさに言う」 とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語源の “hyper” (超える) + “bole” (投げる) を思い浮かべれば、「度を超えて発言する = 誇張する」と連想できます。
- スペル注意: 末尾が “-bole” で終わる点がポイント。すぐに「-bowl」と書き間違えやすいので要注意。
CEFRレベルの目安: C1(上級)またはC2(最上級)
理由: 「anticancer」は専門的な医学・薬学の分野で使われることが多く、一般的な日常会話ではあまり登場しない高度な語です。活用形: 形容詞のため、複数形や過去形などはありません。
名詞形や動詞形には直接ならない単語ですが、名詞としては “anticancer drug (がん治療薬)” など、別の語との結合で名詞句を作る場合があります。- 形容詞: anticancer
- 名詞句: “anticancer agent” (抗がん剤)
- 接頭語: “anti-” (「反対する、対抗する」)
- 語幹: “cancer” (「がん」)
- よく使われる共起表現(コロケーション)や関連フレーズ
- anticancer drugs(抗がん剤)
- anticancer properties(抗がん特性)
- anticancer therapy(抗がん治療)
- anticancer effects(抗がん効果)
- anticancer agents(抗がん物質)
- anticancer research(抗がん研究)
- anticancer strategy(抗がん戦略)
- potent anticancer activity(強力な抗がん活性)
- anticancer mechanism(抗がんメカニズム)
- novel anticancer compound(新規抗がん化合物)
語源
- “anti-”: ギリシャ語の “anti”(~に対して)に由来し、「反対する」「対抗する」という意味。
- “cancer”: ラテン語の “cancer”(カニ、転じて悪性腫瘍)に由来する。
- “anti-”: ギリシャ語の “anti”(~に対して)に由来し、「反対する」「対抗する」という意味。
歴史的背景と使われ方
医学と薬学の発展に伴い、新薬や治療法の中でしばしば「anticancer」という用語が用いられてきました。特に20世紀後半以降、がん研究が進む中で広く一般にも知られるようになりました。ニュアンスや注意点
- 医療・科学文献では頻出ですが、日常会話ではほとんど登場しません。
- フォーマルかつ専門的な文脈で使われるため、カジュアルなシーンには適しません。
- 医療・科学文献では頻出ですが、日常会話ではほとんど登場しません。
形容詞としての用法
主に医学や科学関連の文脈で「がんに対する効果・作用」の意味を示す形容詞として使われます。
例:- “An anticancer treatment is being developed.”
- “An anticancer treatment is being developed.”
使用シーン
- フォーマルな文脈(学術論文、研究発表、医療関連のトピック)
- カジュアルな会話ではほぼ使われません。
- フォーマルな文脈(学術論文、研究発表、医療関連のトピック)
他動詞・自動詞などの区別
形容詞のため他動詞・自動詞の概念はありません。- “I read an article about a new anticancer drug on the news.”
(ニュースで新しい抗がん剤についての記事を読んだよ。) - “They’re testing some anticancer properties of green tea.”
(緑茶の抗がん特性について検証しているらしい。) - “He’s excited about the latest anticancer research findings.”
(彼は最新の抗がん研究の成果に興奮しているよ。) - “Our pharmaceutical company is focusing on developing anticancer therapies.”
(当社の製薬会社は抗がん治療の開発に注力しています。) - “We need more funding for anticancer research to stay competitive.”
(競争力を維持するためには、抗がん研究へのさらなる資金が必要です。) - “The new anticancer agent has shown promising clinical trial results.”
(新しい抗がん剤は臨床試験で有望な結果を示しています。) - “This compound exhibits potent anticancer activity in vitro.”
(この化合物は試験管内実験で強力な抗がん活性を示しています。) - “Further analysis is required to determine its anticancer mechanism.”
(続く解析によって、抗がんメカニズムを究明する必要があります。) - “Anticancer therapy effectiveness varies depending on the tumor type.”
(抗がん治療の効果は腫瘍の種類によって異なります。) 類義語
- cancer-fighting(がんと戦う)
- 「がんと戦う」という平易な言い方。文章や会話双方で比較的カジュアルに使われる。
- 「がんと戦う」という平易な言い方。文章や会話双方で比較的カジュアルに使われる。
- chemotherapeutic(化学療法の)
- 化学療法に関する専門用語で、特に医療分野でガン治療を指す場合が多い。
- 化学療法に関する専門用語で、特に医療分野でガン治療を指す場合が多い。
- antitumor(抗腫瘍の)
- 「腫瘍に対する」の意味で、がんの一部だけでなく腫瘍全般に作用するときにも使われる。
- cancer-fighting(がんと戦う)
反意語
- とくに「抗がん」の反意語としては直接対応する表現はありませんが、文脈上 “carcinogenic” (発がん性の)が「がんを引き起こす」という反対の方向性を示す単語です。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌæn.tiˈkæn.sər/ または /ˌæn.taɪˈkæn.sər/
- イギリス英語: /ˌæn.tiˈkæn.sə/
- アメリカ英語: /ˌæn.tiˈkæn.sər/ または /ˌæn.taɪˈkæn.sər/
- 強勢(アクセント)
- “àn-ti-cán-cer” のように “can” の部分(第二音節)にアクセントがきます。
- “àn-ti-cán-cer” のように “can” の部分(第二音節)にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い
- “anticancer” を “antican*sir*” と発音するなど、最後の “-cer” 部分が [sə(r)] にならない場合があります。
- 接頭語 “anti-” が [æn.ti] か [æn.taɪ] かの変化も人によって異なります。
- “anticancer” を “antican*sir*” と発音するなど、最後の “-cer” 部分が [sə(r)] にならない場合があります。
- スペルミス
- “anti-cancer” とハイフンを入れたり、 “anticancer” と続けて書いたり、表記が混在することがあります。最近は “anticancer” と続ける用法が多いですが、文献によって表記ゆれがあります。
- “anti-cancer” とハイフンを入れたり、 “anticancer” と続けて書いたり、表記が混在することがあります。最近は “anticancer” と続ける用法が多いですが、文献によって表記ゆれがあります。
- 同音異義語との混同
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、 “cancer” と “censor” のスペリングが似ているため混同しないように注意が必要です。
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、 “cancer” と “censor” のスペリングが似ているため混同しないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くないですが、医学系の専門用語として知識を問う場合があります。
- アカデミックライティング(IELTSや大学院入試など)でがん関連のトピックを扱うエッセイでは登場し得ます。
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くないですが、医学系の専門用語として知識を問う場合があります。
- “anti” は「アンチ」、つまり「~に反対する」「~を阻止する」というイメージ。
- “cancer” は「がん」。この2つを組み合わせると「がんを阻止する」→ “anticancer” というイメージにつながります。
- 「アンチエイジング(anti-aging)」と同じく「アンチ~」の形をとることから、日本語にも比較的馴染みやすい覚え方です。
- 医学用語の場合、接頭語(anti-)や接尾語(-therapy, -agentなど)を意識すると、他の医学関連単語もあわせて覚えやすくなるでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 日常的な場面で使える一般的な単語であり、学習者が少し使いこなせると便利な単語。
- 動詞形: to glow (輝く、発光する)
- 形容詞形: glowing (輝いている、光り輝くような)
- “Her face was glowing with excitement.”「彼女の顔は興奮で輝いていた。」
- “She had a glowing complexion.”「彼女は輝くような肌をしていた。」
- a warm glow(暖かい光/輝き)
- a faint glow(薄い光/かすかな光)
- a soft glow(柔らかな輝き)
- a healthy glow(健康的な輝き)
- the glow of the moon(月のほのかな光)
- the glow of embers(燃えさしの輝き)
- afterglow(残光、残り火の輝き)
- a glow on one’s face(顔の紅潮やほのかな輝き)
- to glow with pride/happiness(誇り/幸せで顔が輝く)
- inner glow(内面から出る輝き)
- 「glow」は優しく、穏やかな光や輝きに焦点が当たるニュアンスがあります。
- 感情的な “glow” では、幸福や自信、健康などポジティブなオーラを指す場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、文学的・ロマンチックな文脈でもよく使われます。
- 名詞としての可算/不可算
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- 動詞“glow”との違い
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- 名詞“glow”はその光や輝き自体を指す言葉です。
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- “There was a faint glow in the distance.”(遠くにかすかな光があった。)
- “She felt a warm glow in her heart.”(彼女は胸に温かい気持ちを感じた。)
- “glow with pride”:「誇りで顔が輝いている」
- “glow with health”:「健康的に輝いている」
- “I love the warm glow of candles at night.”
夜にロウソクが放つ温かい光が大好きなんだ。 - “Your skin has a nice, healthy glow today.”
今日の君の肌、健康的な輝きがあるね。 - “Look at the glow of the sun setting over the ocean.”
海の向こうに沈む太陽の輝きを見てごらん。 - “The soft glow of the office lights maintained a calm atmosphere.”
オフィスの照明の柔らかな光が落ち着いた雰囲気を保っていた。 - “We need a design that captures the glowing energy of our brand.”
我々のブランドのエネルギッシュな輝きを表現するデザインが必要だ。 - “Her glowing reference from the previous company was impressive.”
彼女の前の会社からの素晴らしい推薦状は、非常に印象的だった。 - “Scientists observed a faint glow emitted by the newly discovered element.”
科学者たちは新発見の元素が放つかすかな光を観察した。 - “A healthy glow on the skin can be an indicator of good circulation.”
皮膚に見られる健康的な輝きは、良好な血行の一つの目安になり得る。 - “The afterglow effect was studied in the context of astrophysics.”
残光効果は宇宙物理学の文脈で研究された。 - radiance(放射、きらめき)
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- glimmer(ちらちらする光)
- 弱く瞬くような光。
- 弱く瞬くような光。
- gleam(かすかに輝く光)
- 小さな面が明るく光る状態。
- 小さな面が明るく光る状態。
- luster(つや・光沢)
- 表面の光沢を強調する語。
- 表面の光沢を強調する語。
- darkness(暗闇)
- dimness(薄暗さ)
- dullness(鈍い、活気のなさ)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- イギリス英語: /ɡləʊ/
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- アクセント: 1音節なので、特に強勢位置は意識しませんが、全体をやや強めに “GLOW” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “grow” (/ɡroʊ/ or /ɡrəʊ/) と混同しやすい点に注意。母音の発音が長めに響くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “glow” を “grow” と書き間違えることがある
- 同音や似た単語との混同: “grow”(成長する)と音が似ていて混乱しやすいため注意。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC などでも、感情表現や製品の輝きなどを表す際に出題される可能性があります。単語の用法だけでなく、動詞形 “to glow” との混同に気をつけましょう。
- “glow” といえば グロー・スティック(ペンライト)や キャンドルの火を想像するとわかりやすいです。
- “glow” の最初の “g” と “l” の組み合わせが「グロ~」と柔らかく響くので、弱く穏やかに光を放つイメージを思い描くと、暗闇に浮かぶやわらかな光という連想が湧きやすく、記憶に残ります。
- 勉強テクニックとしては、“glow” を使った連想マップを作り、「glow stick」「glow in the dark」「glow up(ネットスラングで外見・内面ともに成長してきれいになる)」など、身近な表現と結び付けると暗記しやすいでしょう。
- 原形: oversize
- 比較級: more oversize (あまり一般的ではありません)
- 最上級: most oversize (あまり一般的ではありません)
- 派生形: 「oversized」という形容詞形がよく使われます。
- B1: 日常的な話題や簡単な抽象的話題を扱うレベル。ファッションや製品紹介など身近なテーマで出てくる単語です。
- 語幹: size (大きさ)
- 接頭語: over- (「過度に」「~を超えて」という意味)
- oversized (adj.): より一般的に使われる形容詞形。「サイズが大きい」「ゆったりとした」と表現するときに用いられます。
- underscore, overestimate, overdo など「over-」を用いた他の英単語も参照すると、over- の「超える」というイメージを理解できるでしょう。
- oversize luggage(大型の荷物)
- oversize clothes(オーバーサイズの服)
- an oversize suitcase(大きめのスーツケース)
- oversized T-shirt(大きめのTシャツ)
- an oversize package(規格外の大きさの小包)
- oversize fees(サイズ超過料金)
- oversize dimensions(規格外サイズ)
- oversize envelope(規格外封筒)
- oversize sweater(ダボっとしたセーター)
- oversize load(大型荷物、重量超過貨物を運ぶ場合の用語)
- 語源: 「over- (超過)」 + 「size (大きさ)」。
- 歴史的な使われ方: 20世紀以降、ファッション業界で「通常のサイズよりもゆったりした」という意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス: 「わざと大きい」感や「規格外である」感を強調します。たとえば、荷物が大きすぎる場合や洋服をゆったりした印象にしたい場合などで使われます。
- 服や荷物に対してポジティブに使うか、ネガティブに「大きすぎる」意味で使うかは文脈により変わります。
- 日常会話でも文章表現でも使いやすい単語ですが、ファッションなどカジュアルな場面でよく目にします。
- 直接名詞を修飾し、「over + size」の状態を示す。
- 「This is an oversize T-shirt.(これはオーバーサイズのTシャツです)」のように名詞の前、または補語位置(SVC構文など)で使います。
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありませんが、修飾対象となる名詞が可算・不可算のいずれかに応じて使われます。
- “oversize charges”: 航空便や宅配便で規定より大きい箱や荷物に対する追加料金を意味します。
- ビジネス文書や商品説明などフォーマルな状況から、日常会話やカジュアルシーンでも使えます。
- “I love wearing oversize sweaters in the winter.”
「冬はオーバーサイズのセーターを着るのが大好きなんだ。」 - “Is that bag oversize for carry-on luggage?”
「そのバッグは機内持ち込みとしては大きすぎるのかな?」 - “This oversize coat keeps me really warm.”
「この大きめのコートはとても暖かいわ。」 - “We need to add an extra fee for any oversize parcels.”
「規格外サイズの小包には追加料金が必要です。」 - “The oversize shipment will require special transportation.”
「大きすぎる荷物は特別な輸送手段が必要となるでしょう。」 - “Make sure to label any oversize materials properly.”
「規格外サイズの資材には、必ず正確にラベルを貼ってください。」 - “Oversize packaging causes increased shipping costs and environmental concerns.”
「規格外サイズの梱包は、輸送コストと環境への負担を増大させる。」 - “Certain oversize specimens must be stored outside the standard archival boxes.”
「特定の大型標本は、標準的な保管箱の外に保管する必要がある。」 - “The study examined the effect of oversize tires on fuel efficiency.”
「その研究は、オーバーサイズのタイヤが燃費に与える影響を調べた。」 - “large” (大きい)
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- “bulky” (かさばる)
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- “roomy” (ゆったりした)
- 服やスペースが「余裕がある」というポジティブな響き。
- “undersize / undersized” (小さめの、基準以下の大きさ)
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- “fitted” (体にぴったりした)
- とくに服装について、サイズがちょうどよい、あるいはピッタリ合っているという意味。oversize の対極的イメージ。
- 米: /ˈoʊvərsaɪz/
- 英: /ˈəʊvəsaɪz/
- アメリカ英語: [オウ] バーサイズ /ˈoʊvərsaɪz/
- イギリス英語: [オウ] ヴァサイズ /ˈəʊvəsaɪz/
- 「オーヴァーサイス」と伸ばしすぎたり、アクセントがずれることがあります。最初の “o” を強めに発音して “over-size” と言うとよいです。
- スペルミス: “oversize” と “oversized” を混同しがちですが、どちらも形容詞として使われることが多いです。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、”overseas” (海外) と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 英検で「大きすぎる荷物/服」などを描写する文章問題に出る可能性があります。
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 「over-」から「超える」「上回る」のイメージを作り、size と組み合わせると「規格以上の大きさ」と覚えやすいです。
- スーパーマーケットやファストファッション店で “oversize T-shirt” のタグを見かけたら、そのたびに「サイズが大きいんだ」と連想しましょう。
- “overclothes”=「外套」のように覚えがちですが、まったく別の単語なので注意。
- 単語の視覚イメージ: 文字通り “size” から “はみ出している”感じを想像すると覚えやすいでしょう。
- 現在形: screen / screens
- 過去形: screened
- 過去分詞形: screened
- 現在分詞形: screening
- To show a movie or video to an audience.
- To check or examine people or things to decide if they are suitable or if they have a particular condition.
- To hide or protect someone or something from view.
- 映画や映像を上映すること。
- (適合性や病気などを)検査・選別する(ふさわしい人や問題のある人などを振り分ける)。
- 見えないように隠す、保護する。
- B2(中上級): 映画の上映や検査など、やや高度な文脈でも使われるため、ある程度の熟練度が必要です。
- screen は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。元々「遮るもの、仕切り」という意味の名詞から派生して、動詞としても「遮る・隠す」「フィルターをかける」「上映する」という幅広い意味を持つようになりました。
- 名詞: a screen(スクリーン、画面、仕切り、幕、など)
- 動詞: (to) screen(上映する、選別する、隠す)
- screening (名詞): 検査、上映会
- screensaver (名詞): スクリーンセーバー(コンピュータの画面保護ソフト)
- screenwriter (名詞): 脚本家
- screen a movie(映画を上映する)
- screen patients for cancer(患者を癌検診する)
- screen calls(電話を選別して出る/出ないを決める)
- screen an applicant(応募者を選考する)
- screen out unwanted light(不要な光を遮る)
- screening test(スクリーニング検査)
- screening process(選考・審査のプロセス)
- screen door(網戸)
- security screening(セキュリティ検査)
- screen from view(視界から隠す)
- 「見えないようにする・守る」という要素が基本にあるため、対象を「守る」イメージで動詞として使われる場合も多いです。
-「上映する」は映画や映像に特化した文脈。 - 検査や選別という文脈では「厳密にチェックする」というニュアンスがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネスや医療の文脈では「検査する」というようにわりとフォーマルな響きで使われやすい単語です。
他動詞 (transitive verb): 「~を上映する/~を検査する/~を選別する」というように、目的語が必要です。
- 例: “We will screen applicants.” (応募者を選考します)
受動態: 「~が上映される/検査される」
- 例: “All employees are screened for security reasons.” (職員全員がセキュリティ上の理由で検査されます)
前置詞を伴う表現:
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
- “screen out”: フィルタリングして排除する
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
イディオム的用法:
- “screen off” ~ (エリアなどを) 仕切って見えなくする
- “Let’s screen that documentary tonight.”
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- “I always screen my calls before answering.”
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- “I used the curtain to screen the sunlight.”
- 「カーテンで日差しを遮ったよ。」
- “We need to screen job candidates carefully to find the best fit.”
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- “They screened the new product’s ad in the conference room.”
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- “Our company policy requires us to screen any suppliers for reliability.”
- 「我が社の方針により、仕入先は信頼性を審査する必要があります。」
- “Many hospitals screen patients for common diseases annually.”
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- “Researchers screened thousands of compounds to find a potential cure.”
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- “The data was screened to remove any invalid results.”
- 「データは無効な結果を除去するために精査されました。」
filter (フィルターにかける)
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
- “screen” と非常に近い場合もありますが、特に物理的・具体的なフィルターを強調する場合に “filter” が使われます。
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
examine (調べる、検査する)
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
vet (検証する、審査する)
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
shield (防ぐ、保護する)
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
check (確認する)
- 内容を正しいかどうか簡単に確認する時に使いやすい単語。
- expose (さらす、暴く)
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- reveal (明らかにする)
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- uncover (覆いを取る)
- 物理的に隠されているものを外に出す
- スペルミス:
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音・類似綴りの単語との混同:
- “scream” (悲鳴をあげる) と綴りや発音が似ているため要注意。
- 名詞と動詞での混同:
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで「応募者をスクリーニングする」や医療関連の文脈で「検査する」の意味で出題されることがあります。
- 「スクリーン」というカタカナがすでに日本語として定着しているので、「モニターや幕のように何かを“仕切っているもの”」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スクリーンで 「隠す・守る」→ “screen from …” の形、映画を映写する感覚→ “screen a movie” など、具体的なシーンをイメージして暗記すると効果的です。
- 「フィルターを通すイメージ」を持つと、「チェックする」「検査する」という意味によく結びつきます。
- 英語: “trample” (noun)
→ The act or sound of heavy or careless stepping that often results in damage or destruction. - 日本語: 「踏みつけ」「踏み荒らすこと」「踏みつける音や行為」
→ 誰か(何か)を強く踏みつける行為や音を表します。ときには比喩的に「権利を踏みにじる行為」といったニュアンスで使われることもあります。 - 名詞 (noun)
- 派生する動詞形: “to trample” (trample - tramples - trampled - trampling)
- 名詞形でも「trampling」という形も時に使われます(例: “the trampling of flowers”)。
- B2(中上級):日常会話にも出る可能性はありますが、比喩や抽象的表現で使われることが多いため、中上級レベルとして捉えるとよいでしょう。
- 「trample」は特に接頭語・接尾語がはっきりつくタイプではありません。
- 語幹 “trample” に、動詞としての -ing(trampling)・過去形 -ed(trampled)などがつきます。
- “trampling” (n./gerund): 踏みつける行為(または進行形として“踏みつけている”)。
- “trampled” (adj.): 踏みにじられた、踏み荒らされた。
- “the trample of feet” – 足音の踏みつけ
- “under the trample” – 踏みつけられて(いる状態)
- “the sound of trample” – 踏みつける音
- “human rights trample” – 人権を踏みにじる行為
- “nature’s trample” – 自然(災害など)による踏み荒らし
- “trample on someone’s feelings” – 感情を踏みにじる
- “trample down the flowers” – 花を踏み荒らす
- “trample over opposition” – 反対を踏みつぶすように抑え込む
- “avoid the trample” – 踏みつけを避ける
- “the noisy trample” – 騒々しい踏み鳴らし
- 「trample」は中英語(Middle English)の “tramp”(どすどす歩く)や古ノルド語に由来していると言われています。「重く踏みつける」という意味を古くから持っています。
- 「力ずくで踏みつける行為」または「強引に何かを押しつぶす/無視する行為」を表します。
- 感情的・比喩的な文脈では「踏みにじる」「あしらう」など、相手に対して配慮をせず、傷つけるニュアンスを含む場合があります。
- 文章表現でフォーマルにもカジュアルにも用いられますが、口語で「音」や「行為」を指すときはやや硬め・比喩的な印象になりがちです。
- 名詞としての “trample” は可算名詞として扱われることが多いです。
例: a trample, the trample, this trample など。 - 動詞として使うときは他動詞の使い方が中心で、“trample on/over something” や “trample something” のように目的語を取ります。
- “to be under one’s trample” → (比喩的に)誰かの支配や踏みつけられている状態
- “trample on (someone’s) rights” → 誰かの権利を踏みにじる
- “I heard a loud trample in the hallway. Did someone drop something heavy?”
→ 廊下で大きな踏みつけるような音がした。誰かが重いものを落としたの? - “Stop that trample, please! You’re shaking the whole floor.”
→ その踏み鳴らしをやめてよ!床全体が揺れてるんだから。 - “All I could feel was the trample of people’s feet in the crowded train.”
→ 満員電車の中で、人々の足の踏みつけだけが感じられたんだ。 - “We must ensure that there is no trample on employees’ rights in the new policy.”
→ 新しい方針で、従業員の権利が踏みにじられることがないようにしなければならない。 - “The constant trample near the construction site caused damage to the landscaping.”
→ 工事現場周辺での絶え間ない踏み荒らしが、造園部分を損なってしまった。 - “Any trample of intellectual property can lead to serious legal consequences.”
→ 知的財産権の踏みにじりは、深刻な法的結果をもたらしうる。 - “The historical trample of minority groups reflects a critical sociopolitical issue.”
→ 歴史的にみる少数派グループの踏みつけは、重大な社会政治的問題を反映している。 - “A researcher examined the ecological impact of visitors’ trample on delicate alpine flora.”
→ ある研究者が、高山植物への観光客の踏み荒らしの生態系への影響を調査した。 - “Excessive trample in protected areas leads to soil compaction and reduced biodiversity.”
→ 保護区域内での過度な踏み荒らしは、土壌の圧密化と生物多様性の減少につながる。 - “stamp”(踏みつける)
- 主に動詞で使われることが多いが、名詞
stamp
は「スタンプ」や「印」などの別の意味も強い。
- 主に動詞で使われることが多いが、名詞
- “tread”(足を踏み入れる)
- 「踏む」行為だが、比喩的に「丁寧に歩く」場合にも使いやすい。
- 「踏む」行為だが、比喩的に「丁寧に歩く」場合にも使いやすい。
- “crush”(押しつぶす)
- 踏んで潰すイメージがより強い。
- 踏んで潰すイメージがより強い。
- “press down”(押さえつける)
- 踏むというよりも「押す」側面がクローズアップされる。
- 踏むというよりも「押す」側面がクローズアップされる。
- 「優しく扱う」を表す単語が反意として適切
- “care for” – 大切に扱う
- “treat gently” – 優しく扱う
- IPA(国際音声記号): /ˈtræm.pəl/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違い(/æ/音)に気をつけましょう。
- アメリカ英語: [トゥラ(ラに近い音)-mプル]
- イギリス英語: [トゥラム(ラに近い音)-プル] に近い発音。
- アメリカ英語: [トゥラ(ラに近い音)-mプル]
- アクセントは “trám-ple” のように最初の音節 “tram” にあります。
- “l” の音を強く発音しすぎると不自然になることがあるので注意してください。
- スペル: “trample” の “m” と “p” の位置を間違えないように。たまに “tample” や “tramplee” と誤記する例があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“tremble”(震える)と綴りが似ているので注意しましょう。
- 試験英語(TOEIC・英検など)では、文章中で比喩的に「権利を踏みにじる」「気持ちを踏みにじる」といった使い方が出題されることがあります。名詞としての使用はやや少なめですが、文脈をしっかり読む必要があります。
- 「トランポリン (trampoline)」をイメージすると「飛び跳ねる」感覚ですが、trample は「乱暴に踏みつける」という真逆に近いイメージです。
- 「tramp + le」で考えると、「tramp(どすどす歩く)+(le)細かい行為を名詞化した響き」と捉えると記憶しやすいかもしれません。
- 音から「踏んづける感じ」を覚えましょう。母音の /æ/ をしっかり意識すると、記憶に残りやすいです。
- 活用形:
- 単数形: martial art
- 複数形: martial arts
- 単数形: martial art
- 他の品詞形:
- “martial” (形容詞): 戦争の、軍事的な
- “art” (名詞): 技術、芸術
- “martial” (形容詞): 戦争の、軍事的な
- 「martial art」という表現は、一般的な単語ですが、武道に関するトピックや特定の分野(スポーツ、文化など)で用いられるため、B2レベルくらいの学習者が話題として扱うことが多いでしょう。
- martial: 「戦争の」「軍事的な」を意味する形容詞。ラテン語の “Mars(戦いの神マールス)” に由来。
- art: 「技術」「技巧」「芸術」などを意味する名詞。
- mixed martial arts (総合格闘技)
- martial arts competition (武道大会)
- martial arts instructor (武道の指導者)
- martial arts club (武道部)
- practice martial arts (武道を練習する)
- train in martial arts (武道の稽古をする)
- master of martial arts (武道の達人)
- martial arts philosophy (武道哲学)
- receive a black belt in martial arts (武道で黒帯を取得する)
- attend a martial arts demonstration (武道の演武に参加する)
- 語源: 「martial」はラテン語由来で、古代ローマ神話の戦の神“Mars”に関連します。「art」は古フランス語・ラテン語由来で「技術・芸術」を意味します。
- 歴史的な使われ方: 古くから世界各地で武術として発展し、日本や中国など東洋のスタイルだけでなく、西洋にも様々な流派や流れが存在します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 武道や格闘技の伝統的な側面を強調する文脈で使われます。
- 「martial arts」と複数形で、総称として言及する場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、スポーツや文化に関する話題ではフォーマルな文章でも専用用語としてよく出てきます。
- 武道や格闘技の伝統的な側面を強調する文脈で使われます。
- 可算名詞: “a martial art” と単数形で言う場合は「ある特定の武道」を意味します。一方 “martial arts” と複数形を使って「武道全般」を指すことが多いです。
- 一般的な構文例:
- “He practices a Japanese martial art.” (彼は日本の武道を習っています。)
- “She is interested in various martial arts.” (彼女はいろいろな武道に興味があります。)
- “He practices a Japanese martial art.” (彼は日本の武道を習っています。)
- フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- フォーマル: 研究論文、武道の歴史・文化を扱う文章、報道
- カジュアル: 日常会話、趣味として武道を語るとき
- フォーマル: 研究論文、武道の歴史・文化を扱う文章、報道
- “I’ve been learning a martial art for self-defense.”
(護身のために武道を習っているんだ。) - “My brother practices several martial arts, including karate and judo.”
(兄は空手や柔道など複数の武道をやっているよ。) - “What martial art would you recommend for a beginner?”
(初心者にはどの武道がおすすめですか?) - “We invited a martial arts expert to conduct a team-building workshop.”
(チームビルディングの研修として、武道の専門家を招きました。) - “Our company sponsors local martial arts competitions for community engagement.”
(当社は地域貢献として地元の武道大会を支援しています。) - “He uses lessons from martial arts to promote discipline and leadership among employees.”
(彼は従業員に規律やリーダーシップを育むため、武道の教えを活かしています。) - “This study examines the historical evolution of Asian martial arts.”
(本研究はアジアの武道の歴史的発展を考察しています。) - “Martial arts training can positively influence psychological well-being.”
(武道の稽古は心理面の健康に好影響を与える可能性があります。) - “Scholars often debate the cultural significance of martial arts in modern society.”
(学者たちは現代社会における武道の文化的意義についてしばしば議論します。) - 類義語 (Synonyms)
- “combat sport” (格闘スポーツ)
- 主に競技性のある格闘を指す。
- 主に競技性のある格闘を指す。
- “fighting style” (戦闘スタイル)
- ややカジュアルで、武道というよりも戦闘や格闘のやり方全般を指す。
- ややカジュアルで、武道というよりも戦闘や格闘のやり方全般を指す。
- “self-defense technique” (護身術)
- 「護身」に特化したテクニックを指す。武道よりも実践的かつ限定的。
- 「護身」に特化したテクニックを指す。武道よりも実践的かつ限定的。
- “combat sport” (格闘スポーツ)
- 反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、あえて対照的にあげるなら “peaceful pursuit” や “non-combat activity” など、「戦いとは無関係の活動」を指す表現が挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmɑː.ʃəl ɑːt/
- アメリカ英語: /ˈmɑr.ʃəl ɑrt/
- イギリス英語: /ˈmɑː.ʃəl ɑːt/
- 強勢(アクセント): “mar-tial art” のように、最初の音節 “mar” にストレスが置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “marital art”(結婚に関する芸術?)と混同しないよう注意。
- “mar-shul” のように “t” をはっきり言わずに発音するのが自然です(特に英米では t の音が弱くなることがあります)。
- “marital art”(結婚に関する芸術?)と混同しないよう注意。
- スペルミス: “marital” (夫婦の) と“martial”(戦いの)を混同しやすい。
- 同音異義語: 「marital(夫婦の)」とは意味が全く違うため、文脈で注意しておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、スポーツや文化の話題の長文やリスニング問題で「martial arts」に関して触れられることがあります。特に「mixed martial arts (MMA)」はスポーツ関連の話題で頻出。
- “martial” は “軍事的な” と関連づけると覚えやすい。「マーシャル(軍の階級名の“marshal”と似た綴り)」を思い出しながら、「戦い」や「軍」をイメージするとよいでしょう。
- “art” は 「芸術」や「技術」。したがって “martial art” = 「戦いの技術」というイメージを結びつけると覚えやすくなります。
- スペリングでは “marital” と間違いやすいので、 “i” と “t” の位置をしっかり確認すること。
- 自分が知っている空手やテコンドー、カンフーなどを思い出し、そのイメージと合わせると記憶に残りやすいでしょう。
issue
issue
解説
〈自〉《...から》出てくる《from ...》 / 〈他〉〈雑誌など〉を発行する
issue
以下では、動詞 issue
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: issue
品詞: 動詞 (名詞としても使われます)
意味(英語): to officially give out, distribute, or publish something
意味(日本語): 公式に発行・配布・公開すること
「issue」は「発行する」「支給する」「出す」といった意味合いを持つ動詞です。たとえば、政府や会社などが公式文書を「発行する」ときや、警察が「警告を出す」ときなどに使われる表現です。公的な場面や公式の手順を連想させる、少しフォーマルなニュアンスがある単語として覚えておくと良いでしょう。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成要素: “issue” はフランス語由来で、もともとは “go out” や “exit” の意味を持っていました。「流れ出るもの」から転じて「発行する」「発する」という用法になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのフレーズは公式の場面で「出す」「発行する」のニュアンスが強いです。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を紹介します。
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (フォーマルな場面)
C. 学術的・公的な文脈 (よりフォーマル/専門性の高い場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 issue
の詳細な解説です。公的な文書や許可証などを「発行する」「出す」というイメージを持って覚え、名詞としての「問題」や「発行物」との使い分けにも注意して、スムーズに使えるようにしていきましょう。
(…から)出てくる,流れ出る《+from+名》
(…に)由来する,(…から)起こる《+from+名(do*ing*)》
《古》(結果的に)(…に)なる《+in+名》
〈命令など〉‘を'出す,発令する;…‘を'公布する
〈雑誌など〉‘を'発行する
(人に)…‘を'支給する《+名〈物〉+to+名〈人〉》
(衣料・食糧などを)〈人〉‘に'支給する《+名〈人〉+with+名〈物〉》
inside
inside
解説
《the~》(物事の)内部,内側;内面 / 《しばしば複数形で》《話》おなか,腹
inside
1. 基本情報と概要
単語: inside
品詞: 名詞(ただし、形容詞・副詞・前置詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
主な意味(英語・日本語)
「inside」は「何かの内側にある部分」を示す名詞です。使う場面によっては「内情」や「内部情報」というニュアンスを持ちます。たとえば「the inside of the box(箱の中)」という具体的な物理的内部から「the inside story(内部の人しか知らない話)」という比喩的な用法まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
inside は「in + side」という形で構成されています。
これが組み合わさり、物体の「中の側」「内部」を指す意味を作り出しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「inside」は中英語の時代から「in + side」が結びついて「内部」「内側」を意味してきました。元々は物理的な空間の内側を指す言葉でしたが、徐々に「内部事情」「内情」といった抽象的な意味でも使われるようになりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inside」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる便利な単語です。名詞以外の品詞用途(前置詞、副詞、形容詞)もまるごと押さえておくと、より自然な英語表現につなげることができます。
straightforward
straightforward
解説
わかりやすい,簡単な / 正直な,率直な / まっすぐに進む
straightforward
1. 基本情報と概要
単語: straightforward
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): direct, clear, and easy to understand or do
意味(日本語): はっきりしていてわかりやすい、単純明快な、率直な
「straightforward」は、複雑さが少ないことや明快であることを表す形容詞です。たとえば「まっすぐに言う」「ストレートに行動する」「わかりやすい説明」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
英語の形容詞なので、動詞のように明確な「過去形」などはありません。ただし、副詞形として“straightforwardly”や名詞形の“straightforwardness”があります。
例: “He explained the process straightforwardly.”(彼は手順を率直に/わかりやすく説明した。)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“straightforward”の詳細な解説です。わかりやすくはっきりしたイメージを表現したいとき、また率直に表現したい場面で使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
わかりやすい; 《仕事,意味など》簡単な
正直な,率直な(frank) ;
まっすぐに進む;徹底的な
hyperbole
hyperbole
解説
誇張法;〈C〉誇張表現(語句)(I'm starving!「おなかがぺこぺこだ」など)
hyperbole
名詞 “hyperbole” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hyperbole
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): Extreme exaggeration for effect or emphasis.
意味 (日本語): 極端な誇張表現。日常会話や文章で、わざと大げさに表現する際に使われる言葉です。
「ほんの冗談で大げさに言っている」「強調したい気持ちを誇張を使って伝える」といった状況でよく用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
比較的高度な語彙なので、上級者向けテクストやスピーチでよく見られます。
活用形や他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hyper-」(超える) + 「bole」(投げる)から、「超えて投げる=過度に表現する」というニュアンスになっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “hyperbole” の詳細解説です。誇張表現としてのニュアンスと、正確性を求められる場面での使い方の区別を意識して使ってみてください。
誇張法;〈C〉誇張表現(語句)(I'm starving!「おなかがぺこぺこだ」など)
anticancer
anticancer
解説
抗がんの
anticancer
1. 基本情報と概要
単語: anticancer
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “working against or preventing cancer”
意味(日本語): 「がんを防ぐ・がんに対抗する作用を持った」という意味です。医学や薬学の文脈で多用され、がんに対する抵抗力や治療効果を示すニュアンスのある形容詞です。主に医療・科学の場面で使われます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
「anti-」は「反対する」「対抗する」という意味を持ち、「cancer」は「がん」を指します。したがって「anticancer」は「がんに対抗する」という意味を帯びています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (ただし、専門用語を知っている一般人が話している場合)
ビジネスシーンでの例文
学術的/医療現場での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anticancer” の詳細解説です。専門的な文脈で用いられ、研究や医療について話す際に役立つ形容詞です。ぜひ必要なシーンで正確に使ってみてください。
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
glow
glow
解説
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
glow
名詞「glow」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “glow” は、柔らかな光や輝き、または熱によって生まれる淡い光を指す単語です。
日本語の意味: 「柔らかなほのかな光」「熱や活気などからにじみ出る輝き」というニュアンスです。
「glow」は名詞として、「暗い環境の中でもぼんやりと見えている柔らかい光」や「顔や体から滲み出る血色の良さ・活気」を指します。たとえば、ロウソクの火や夜空に浮かぶほのかな月の光、運動後の健康的な肌の輝きなどをイメージするとわかりやすいですね。
派生形や品詞の変化
たとえば、
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「glow」自体は短い語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “glo-” / “glow-” として捉えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “glōwan” (熱のために輝く、光る)に由来し、字義どおり「光る」「暖かく輝く」という意味を持っていました。そこから転じて、実際の光だけでなく、感情や体の状態などがにじみ出る様子にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“glow” はやわらかい光やポジティブな暖かさがある一方で、“radiance” や “gleam” はより明るい輝き、“glimmer” はより弱い光を連想しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「glow」の詳細解説です。暗闇の中でぼんやりと柔らかく光るイメージや、人間の血色や健康美に例えられることを思い出すと、とても学びやすい単語ですね。ぜひ例文を声に出して練習してみてください。
(高温の炎が出す)輝き
(色彩の)燃えるような鮮やかさ
《時にa ~》(体の)ほてり,(顔の)紅潮
(感情の)高まり,熱情
満足感,喜び
oversize
oversize
解説
標準より大きい
oversize
1. 基本情報と概要
単語: oversize
品詞: 形容詞 (一部、名詞的・副詞的用法も存在しますが、ここでは形容詞を中心に扱います)
活用形:
英語の意味: excessively large; bigger than standard size.
日本語の意味: 通常より大きい、規格外の大きさの。
こうした場面で使われる・こうしたニュアンスの単語です:
ファッションや荷物・製品などが「通常の標準サイズを上回るほど大きい」という時に使われます。とくに「oversize T-shirt」のように、意図的に大きめの服を指す場合によく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
oversize は「決められたサイズを超えた大きさ」というニュアンスを持ちます。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
可算名詞・不可算名詞:
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、次のような表現で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: “o” の部分に強勢がきます (O-ver-size)。
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oversize」の詳細解説です。標準を超えたサイズというイメージをしっかり頭に入れておくと、日常生活やビジネスの場面で役立ちます。
標準より大きい
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
screen
screen
解説
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
screen
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
1. 基本情報と概要
単語: screen
品詞: 動詞 (名詞としても使われますが、今回は動詞としての解説です)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「映画を上映する」、「病気を検査する」、「隠す・遮る」という感覚で使われる単語です。文脈によってそれぞれの意味が変わりますが、いずれも「何かをフィルターにかける」「保護・遮蔽する」というニュアンスを感じられると覚えやすいでしょう。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「screen」は古フランス語の “escren” または中英語の “screene” に由来するとされています。もともとは「盾」や「仕切り」として使われていた言葉が広がり、舞台用の幕や映写用の幕など「遮るもの」全般を指すようになりました。そこから、隠す・守る・フィルターにかける、さらに「上映する」のような意味が加わっていきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的に日常会話でも「to show a movie」や「to check someone」など、幅広く使うことができます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /skriːn/
• アメリカ英語・イギリス英語ともに強い違いはありませんが、アメリカ英語では「r」にしっかり巻き舌が入ることが多く、イギリス英語では “r” の音がやや弱めになるのが一般的です。
• 「e」の綴りが2つ続くので、[iː] の長音になります。
• よくある間違いとして、/skrɪn/(短い「i」)と発音してしまうケースがありますが、正しくは長い「スクリーン」です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “screen” の詳細な解説です。「何かを遮る・隠す」から派生して、「上映する」「検査する」などの幅広い意味を持ち、ビジネスから日常会話、医療の現場まで幅広く活用できる便利な動詞です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
《しばしば受動態で》…‘を'えり分ける,選別(選抜)する
《通例受動態で》〈映画〉‘を'上映する
(ふるいにかけるように)…‘を'除去する,濾過(ろか)する《+out+名,+名+out》
…‘に'網戸をつける,金網を付ける
《しばしば受動態で》…‘を'隠す,保護する
〈じゃり・砂など〉‘を'ふるいにかける
(…から)…‘を'仕切る《+off+名(+名+out)+from+名》
trample
trample
解説
踏みつけること,踏みつける音
trample
以下では、名詞としての trample
を中心に解説しますが、関連して動詞形についても触れます。マークダウン形式でまとめていますので、ぜひ学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「trample」は動詞でも「踏みつける」「踏みにじる」という意味で用いられますが、ここでは名詞として「その踏みつける行為や音」「踏みにじるような行為」を表す点がポイントです。日常で頻繁に出る語ではありませんが、ある程度のレベルの文章や比喩表現で目にすることがあります。
品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルのどちらでも使用可能ですが、文章や報道などではフォーマルな印象を与えやすい単語です。
5. 実例と例文
名詞の “trample” を中心に、動詞の使い方もあわせて紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「trample」は乱暴に踏みつける・踏みにじるイメージが強いので、反対に相手を大切にする・配慮する表現が反意となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trample」の詳細な解説です。動詞形との違いを意識しながら、コロケーションや例文を参考に学習を進めてみてください。踏みにじる行為や音を表すのに便利な語なので、ぜひ使い方をマスターしてみましょう。
踏みつけること,踏みつける音
martial art
martial art
解説
武道,武術,マーシャル・アーツ
martial art
1. 基本情報と概要
単語: martial art
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A system of combat or self-defense practices and traditions.
意味(日本語): 格闘や護身のための技術や伝統を体系化したもの。
「武道」や「格闘技」と訳されることが多く、主に自衛や鍛錬、伝統継承などのために習得・実践されるものです。空手や柔道、テコンドーなどの英語表現としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
両方が合わさって「戦いに関する技術・体系」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “martial art” の詳細解説になります。学習や会話、読解などでぜひ活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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