和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: The most bad or least good; of the lowest quality or standard compared to all others.
- 日本語: 最悪の、いちばん悪い、もっとも悪い状態を表します。
- 副詞: “He performed worst in the test.”(彼はテストで一番悪い成績をとった)
- 副詞として使われると、「最もひどく」「最悪の状態で」の意味になります。
- 副詞として使われると、「最もひどく」「最悪の状態で」の意味になります。
- 名詞: “Prepare for the worst.”(最悪の事態に備えよう)
- 名詞として使われると、「最悪の事態」「最悪の部分」の意味になります。
- B1(中級)
- 「bad, worse, worst」の比較構文は初~中級段階で習うことが多いですが、日常会話で使われる頻度も高いため、B1程度でしっかり運用できると良いとされています。
- “bad” → “worse (比較級)” → “worst (最上級)”
- worse(形容詞/副詞): より悪い(比較級)
- bad(形容詞): 悪い(原級)
- “the worst decision”
- もっとも悪い決定
- もっとも悪い決定
- “worst-case scenario”
- 最悪のシナリオ
- 最悪のシナリオ
- “at worst”
- 最悪の場合は
- 最悪の場合は
- “worst performance”
- 最悪のパフォーマンス
- 最悪のパフォーマンス
- “worst outcome”
- 最悪の結果
- 最悪の結果
- “worst fear”
- 最大の(最悪の)恐怖
- 最大の(最悪の)恐怖
- “worst nightmare”
- 最悪の悪夢
- 最悪の悪夢
- “worst possible time”
- 最も悪いタイミング
- 最も悪いタイミング
- “worst defeat”
- 最悪の敗北
- 最悪の敗北
- “worst condition”
- 最悪の状態
- 古英語で “wyrsa” (比較級 “worse”)や “wyrrest”・“wyrsest” などとして登場したとされています。意味は一貫して「最も悪い」を表していました。
- 「最も悪い」というネガティブなニュアンスが強いため、感情的に強く響くことがあります。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、強い意味を持つため、状況や相手との関係性を考える必要があります。
- 口語でも「This is the worst!」のようにカジュアルに用いられます。
- ビジネスメールなど比較的フォーマルな場面でも「This outcome would be the worst for our company.」のように使われることがあります。
最上級構文:
- “This is the worst movie I’ve ever seen.”(これは私が今まで見た中で最悪の映画です。)
- 形容詞として名詞を修飾するときは、名詞の前に置かれます。
- “This is the worst movie I’ve ever seen.”(これは私が今まで見た中で最悪の映画です。)
副詞としての用法:
- “He sings worst among all the contestants.”(彼は全出場者の中で一番下手に歌う。)
- 他の動作や状態を修飾します。
- “He sings worst among all the contestants.”(彼は全出場者の中で一番下手に歌う。)
名詞としての用法:
- “Expect the best, but prepare for the worst.”(最善を期待しつつ、最悪に備えよ。)
- “Expect the best, but prepare for the worst.”(最善を期待しつつ、最悪に備えよ。)
- “worst” は形容詞または副詞の場合は可算・不可算の概念はありません。名詞として使う場合も “worst” は抽象概念として扱われ、可算名詞として数えることは通常ありません。
- “That was the worst dinner I’ve ever had!”
- 「あれは今まで食べた中で一番ひどい夕食だったよ!」
- 「あれは今まで食べた中で一番ひどい夕食だったよ!」
- “I feel so bad; this might be the worst cold I’ve had in years.”
- 「すごく体調が悪いよ。ここ数年で最悪の風邪かも。」
- 「すごく体調が悪いよ。ここ数年で最悪の風邪かも。」
- “Her mood is the worst in the morning.”
- 「彼女は朝が一番機嫌が悪いんだ。」
- “We need to learn from the worst mistakes we made last quarter.”
- 「私たちは前四半期に犯した最悪のミスから学ばなければなりません。」
- 「私たちは前四半期に犯した最悪のミスから学ばなければなりません。」
- “This is the worst time to raise prices, given the current market conditions.”
- 「今の市場状況を考えると、これは値上げするには最悪のタイミングです。」
- 「今の市場状況を考えると、これは値上げするには最悪のタイミングです。」
- “Let’s prepare a plan for the worst-case scenario.”
- 「最悪のシナリオに対する計画を立てましょう。」
- “In the worst-case scenario, the data might suggest a complete system failure.”
- 「最悪の場合、そのデータはシステム全体の故障を示唆しているかもしれない。」
- 「最悪の場合、そのデータはシステム全体の故障を示唆しているかもしれない。」
- “The experiment yielded the worst possible results under the given conditions.”
- 「与えられた条件下で、その実験は最悪の結果を生んだ。」
- 「与えられた条件下で、その実験は最悪の結果を生んだ。」
- “Even in the worst environment, certain organisms manage to survive.”
- 「どんなに最悪の環境下でも生き延びる生物が存在する。」
- terrible(恐ろしいほど悪い)
- 「怖い・恐ろしい」という意味合いが入ることもある。 “worst” よりもやや主観的な印象。
- 「怖い・恐ろしい」という意味合いが入ることもある。 “worst” よりもやや主観的な印象。
- awful(ひどい)
- 感情的に「嫌悪感が強い」というニュアンスが強い。
- 感情的に「嫌悪感が強い」というニュアンスが強い。
- dreadful(ぞっとするような)
- “dread(恐怖)” がベースなので、「恐ろしい・ひどい」感が強い。
- “dread(恐怖)” がベースなので、「恐ろしい・ひどい」感が強い。
- horrible(ひどく不快な)
- 感情面での不快感を強調するときによく使われる。
- best(最良の)
- 意味が正反対。比較の構文 “good → better → best” の最上級。
- 意味が正反対。比較の構文 “good → better → best” の最上級。
- great(すばらしい)
- “worst” と対照的にポジティブな評価を与える形容詞。
発音記号(IPA):
- 米国英語(AmE): /wɝːst/ (“wurst” のようにも聞こえる)
- 英国英語(BrE): /wɜːst/
- 米国英語(AmE): /wɝːst/ (“wurst” のようにも聞こえる)
アクセント:
- 一音節の単語なので、全体を強く発音します。
- 一音節の単語なので、全体を強く発音します。
よくある間違い:
- “worse” (/wɝːs/) と “worst” (/wɝːst/) を混同しやすい。
- 末尾の “t” を弱く発音すると “worse” と区別しにくくなるので注意。
- “worse” (/wɝːs/) と “worst” (/wɝːst/) を混同しやすい。
- “worse” と “worst” の混同
- 比較級か最上級か、文脈でしっかり区別する。
- “My score is worse than yours.”(比較) vs. “This is the worst score I’ve ever gotten.”(最上級)
- 比較級か最上級か、文脈でしっかり区別する。
- スペリングミス
- “worst” の “o” を “a” や “u” と書いてしまうケースがあるので注意。
- “worst” の “o” を “a” や “u” と書いてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “wurst” (ドイツ語でソーセージの意味) とスペリングが似ているが、別物。
- “wurst” (ドイツ語でソーセージの意味) とスペリングが似ているが、別物。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「比較級と最上級」の問題としてよく出やすい。
- コンテクストを見極めて正しく比較級・最上級を選ぶ練習が大切。
- TOEICや英検などで「比較級と最上級」の問題としてよく出やすい。
- “bad-worse-worst” は列挙して覚える定番のセットです。
- 「悪い→もっと悪い→最悪」と順番に連想して覚えましょう。
- スペリング “worst” と “best” が「w」と「b」の違いだけで形が似ているため、「ワーストかベストか」という対比で覚えると定着しやすいです。
- 発音時に “worst” の最後の “t” を意識して音を止めれば、“worse” と区別しやすくなります。
- 理由: 「疲れた」という意味を表す基本的な単語ですが、使いこなすにはニュアンスや文脈を理解する必要があるため。
- Tired, especially after working hard or experiencing something for a long time.
- 「疲れ果てた」「うんざりした」
「長い間の労苦や単調さによって、心身ともに疲れている状態」を表す単語です。少しドラマチックな文脈でもよく使われます。何かを続けることに疲れてしまったときに、「もうこれ以上続けるのはしんどい…」というニュアンスで使われます。 - 形容詞: weary (weary eyes, weary man, など)
- 動詞: weary (wearies, wearying, wearied)
- 例: “The journey wearied me.”(その旅は私を疲れさせた。)
- 例: “The journey wearied me.”(その旅は私を疲れさせた。)
- 名詞形: weariness(疲労、倦怠)
- 名詞: weariness
- 意味: 「疲労」「倦怠感」
- 語源上は、古英語の “wērig” に由来するといわれます。
- weariness (名詞): 疲労、倦怠感
- to weary (動詞): 疲れさせる、うんざりさせる
- weary eyes
- 疲れた目
- 疲れた目
- weary sigh
- 疲れた溜息
- 疲れた溜息
- weary traveler
- 疲れきった旅行者
- 疲れきった旅行者
- weary body
- 疲れた体
- 疲れた体
- grow weary of ~
- ~に飽き飽きする(うんざりする)
- ~に飽き飽きする(うんざりする)
- a weary mind
- 疲れた心(精神)
- 疲れた心(精神)
- be weary from ~
- ~で疲れている
- ~で疲れている
- a weary smile
- 疲れた笑み
- 疲れた笑み
- become weary
- 疲労感を覚える
- 疲労感を覚える
- a long and weary journey
- 長くて疲れる旅
- 語源: 古英語 “wērig” が変化したもので、「疲労」「弱り果てた状態」を表していました。
- 歴史的・使用上のニュアンス: もともと身体的な疲れを指すだけでなく、「精神的にうんざりする」ニュアンスを強く含みます。したがって、「もう限界だ」「うんざりだ」のような気分を表す場合にもよく使われます。
- 使う場面:
- 「少しカジュアル」から「やや文語的」まで、幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使用可能ですが、やや感情や表現の強さを出したいときに用いられることが多いです。
- 「少しカジュアル」から「やや文語的」まで、幅広く使われます。
- 形容詞として:
He looks weary.
(彼は疲れているように見える)She had a weary look on her face.
(彼女は疲れ切った表情をしていた)
- 動詞として: “to weary somebody” で「~を疲れさせる」の意味。
- 他動詞: “The long speech wearied the audience.”(長いスピーチは聴衆を疲れさせた)
- 文法ポイント:
- 形容詞
weary
は補語としてはもちろん、名詞を修飾する形でも頻繁に使われます。 - 動詞としては目的語をとる他動詞になるため、誤って自動詞のように使わないよう注意が必要です。
- 形容詞
- “I’m so weary from studying all night.”
(一晩中勉強していて、本当に疲れたよ。) - “Are you feeling weary? Let’s take a break.”
(疲れてる? 休憩しようよ。) - “He gave a weary sigh when he saw the mess.”
(彼は散らかった部屋を見て、疲れたようにため息をついた。) - “Many employees are growing weary of the long work hours.”
(多くの従業員が長時間労働にうんざりしてきています。) - “After several back-to-back meetings, the team was visibly weary.”
(連続会議の後、チームは目に見えて疲れていた。) - “The constant travel schedule has left our sales agents weary.”
(出張続きのスケジュールによって、営業担当者たちはかなり疲れ切っている。) - “Researchers found that participants became weary of repetitive tasks more quickly than expected.”
(研究者たちは、被験者が反復的な作業に予想よりも早くうんざりすることを発見した。) - “A weary mind may lead to decreased cognitive performance in prolonged studies.”
(疲れた精神状態は、長期研究における認知能力の低下につながる可能性がある。) - “The study aims to determine how weary individuals respond to complex problem-solving.”
(この研究は、疲れを感じる人々が複雑な問題解決にどのように対応するかを明らかにすることを目的としている。) - tired(疲れた)
- より一般的な「疲れた」を表現する語。口語的。
- より一般的な「疲れた」を表現する語。口語的。
- exhausted(疲れ果てた)
- 「極度に疲れた」ニュアンスで、肉体的疲労を強調。
- 「極度に疲れた」ニュアンスで、肉体的疲労を強調。
- fatigued(疲労した)
- もう少しフォーマルな文脈で使われる。医学・体育学分野で見かける。
- もう少しフォーマルな文脈で使われる。医学・体育学分野で見かける。
- worn out(使い古された、疲れきった)
- より口語的で「ボロボロ」感を強調。
- energetic(精力的な)
- refreshed(リフレッシュした)
- lively(活気に満ちた)
- イギリス英語(BrE): /ˈwɪə.ri/
- アメリカ英語(AmE): /ˈwɪr.i/
- “wary” (/ˈweə.ri/ or /ˈwer.i/) との混同に注意して下さい。「用心深い」とはスペルも発音も似ていますが、意味がまったく異なる単語です。
- “weary” は “wear” + “-y” とイメージすると混同が少なくなります。
- “wary (用心深い)” と “weary (疲れた)” の混同: スペリングが似ているので要注意。
- スペルミス: “weery” や “weiry” のように書いてしまうことがある。
- 試験対策: TOEIC や英検では、類義語との違い(exhausted, tired など)を問う問題に出る可能性があります。また、読解問題では文脈から「うんざりしている」「疲れている」ニュアンスを見抜く問題が出ることもあります。
- 「wear」を含んでいるので、“wear and tear(使い古す)” や “worn out” と結びつけて考えると、心身がすり減ったイメージを想起しやすくなります。
- 「weary = wear + y」をイメージすると、「疲れ切って着古したような状態」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 似たスペルの “wary(用心深い)” としっかり区別しておくと、混同を防げます。
- A relationship or association between two or more people, organizations, or entities that work together toward a common goal.
- 2人以上の人や組織、団体などが 共通の目的のために協力し合う関係 のこと。
- B2は「自分の専門分野や興味のある分野について、ある程度複雑な情報を理解し、詳細に説明できるレベル」です。ビジネス・法的文書、契約などに出てきても対応できる幅広い単語力が必要になります。
- 単数形: partnership
- 複数形: partnerships
- partner (名詞): 「パートナー、協力者」
- to partner (with someone) (動詞): 「共同する、提携する」
- partnering (動名詞/現在分詞): 「提携していること」
- partnered (過去形/過去分詞): 「提携した」
- partner + -ship
- partner: もともとは「仲間、共同でやる相手」という意味。
- -ship: 「状態」や「立場」を表す接尾辞。例えば「friendship(友情)」「leadership(指導者の地位)」などでも使われます。
- partner: もともとは「仲間、共同でやる相手」という意味。
- enter into a partnership(パートナーシップを結ぶ)
- dissolve a partnership(パートナーシップを解消する)
- business partnership(ビジネス上の提携関係)
- strategic partnership(戦略的パートナーシップ)
- global partnership(グローバルなパートナーシップ)
- form a partnership(パートナーシップを形成する)
- partnership agreement(パートナーシップ契約)
- equal partnership(対等なパートナーシップ)
- partnership approach(パートナーシップのアプローチ・手法)
- working in partnership(協力して働くこと)
- 「partner」は古フランス語や中世ラテン語に由来し、「共有する者」を意味していました。それに英語で「状態・関係」を表す接尾語「-ship」が付いたものが「partnership」となり、「協力体制」や「共同関係」を表すようになりました。
- ビジネスや法的文脈で契約上の提携を指す場合が多いです。なれ合いではなく、共通目的を持つ互いの利益のために協力し合うイメージです。
- 口語でも使えますが、よりフォーマル・ビジネス向けに用いられることが多いです。
- 企業同士はもちろん、学術研究機関の間の共同研究体制を指す際にも使われます。
- partner は可算名詞ですが、partnership(単数形)は可算名詞として使うとき、通常 “a partnership” として取り扱われます。複数になるときは “partnerships”。
- パートナーシップを結ぶ相手が複数の場合、「in partnership with X and Y」のような構文を用います。
- in partnership (with …)
例: They worked in partnership with a local NGO. - forge a partnership: 「強いパートナーシップを築く」
例: We aim to forge a partnership with other major suppliers. “I heard you’re starting a new bakery. Are you going solo or in a partnership?”
(新しいパン屋を始めるって聞いたよ。1人でやるの?それともパートナーシップ?)“My sister and I are in a partnership to open a small café.”
(姉と私は一緒に小さなカフェを開くためにパートナーシップを組んでいるよ。)“A good partnership relies on trust and open communication.”
(いいパートナーシップは信頼とオープンなコミュニケーションにかかっていると思う。)“The two companies formed a long-term partnership to develop new software solutions.”
(その2社は、新しいソフトウェアソリューションを開発するために長期的なパートナーシップを結んだ。)“Our strategic partnership with an overseas distributor greatly expanded our market reach.”
(海外の販売業者との戦略的パートナーシップのおかげで、市場の範囲が大きく広がった。)“Before entering into a partnership, we should review the legal terms carefully.”
(パートナーシップを結ぶ前に、法的条件を注意深く確認するべきだ。)“The university established a research partnership with a leading technology institute.”
(その大学は、有名な技術研究所と研究パートナーシップを結んだ。)“International partnerships in education can enhance cultural exchange and innovation.”
(教育面での国際的パートナーシップは、文化交流やイノベーションを促進することができる。)“A successful partnership often requires clear objectives and well-defined roles.”
(成功するパートナーシップには、明快な目標設定と明確な役割分担が必要になることが多い。)- collaboration(コラボレーション)
- 「協力する」という点は似ていますが、「partnership」はより正式な長期的連携を指す傾向があります。
- 「協力する」という点は似ていますが、「partnership」はより正式な長期的連携を指す傾向があります。
- cooperation(協力)
- フォーマル・カジュアル両方で使えますが、一時的な共同作業にも広く用いられます。
- フォーマル・カジュアル両方で使えますが、一時的な共同作業にも広く用いられます。
- alliance(同盟)
- もともと政治や軍事面での協力関係を指しますが、組織間の強固な連携にも使われます。「partnership」よりも若干フォーマル&堅い印象。
- もともと政治や軍事面での協力関係を指しますが、組織間の強固な連携にも使われます。「partnership」よりも若干フォーマル&堅い印象。
- competition(競争)
- rivalry(ライバル関係)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈpɑːrt.nɚ.ʃɪp/
- イギリス英語: /ˈpɑːt.nə.ʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈpɑːrt.nɚ.ʃɪp/
強勢(アクセント)は最初の par(パート)の部分に置かれます。
アメリカ英語では「t」がはっきりしない(フラップ化)場合もありますが、基本的には「パートナーシップ」とはっきり発音する方が学習者にとっては通じやすいです。
- スペルミス: “paternship” や “partneship” など、接尾語の “-ship” のところでミスしやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞 “to partner” と混同しないように。
- TOEICやビジネス英語では、契約や協業の話題で頻出用語。文脈上、複数のパートナーがいる場合もあるので、単数・複数(partnership vs. partnerships)の使い分けが大切です。
- 「一緒に部分を共有する(パート)+状態(-ship)」というイメージ。
- 人・組織・国などが手を組んで何かを成し遂げようとする姿を想像すると覚えやすいです。
- スペルの最後は “-ship” と「船(ship)」のイメージで連想すると、他の “-ship” 後ろにつく単語(friendship, leadershipなど)とも関連付けができ、覚えやすいです。
- B1 (中級) は、日常的な場面でもっと複雑な語彙を使い、相手の伝えたいことをある程度理解できるレベルです。「employee」はビジネスシーンなどでも広く使われるため、B1〜B2くらいで習得を目指す単語と言えます。
- employee (単数形)
- employees (複数形)
- employ (動詞)「雇う」
- employer (名詞)「雇用主」
- employment (名詞)「雇用、仕事」
- unemployed (形容詞)「失業中の」
- employable (形容詞)「雇用されうる、雇用に適した」
- 語幹: “employ” (「雇う・雇用する」という意味)
- 接尾辞: “-ee” (英語では「…される人」を表す接尾辞)
- full-time employee(フルタイムの従業員)
- part-time employee(パートタイムの従業員)
- loyal employee(忠実な従業員)
- permanent employee(正規雇用の従業員)
- temporary employee(臨時雇用の従業員)
- new employee(新入社員)
- employee satisfaction(従業員満足度)
- employee benefits(従業員福利厚生)
- employee handbook(従業員ハンドブック)
- employee morale(従業員の士気)
- 「employee」は「雇われている人」というストレートな意味合いです。フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- 会社の中で働く人(従業員・スタッフ)の総称を指したいときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面でも普通に使えますが、公式書類やビジネス文書でも頻繁に登場するフォーマル感もある単語です。
- 可算名詞 (countable noun): 従業員一人一人を数えられるため「an employee」「two employees」のように使います。
- 「employee」を修飾する際は形容詞を前に置く:
- “a diligent employee” (勤勉な従業員)
- “a former employee” (元従業員)
- “a diligent employee” (勤勉な従業員)
- “employee of the month” – 毎月優秀な従業員を選出する(企業文化でよくある制度)
- “part-time employee” と対比して “full-time employee” のようにセットで頻繁に用いられます。
- フォーマルな文章では「our esteemed employees」(当社の大切な従業員)などと表現されることもあります。
“My sister just got hired as an employee at the local bakery.”
(私の姉は近所のパン屋で従業員として雇われたんだ。)“As an employee, I have to follow the company’s dress code.”
(従業員として、会社の服装規定を守らなくちゃいけないんだ。)“They treat every employee with respect in this store.”
(このお店では、どの従業員もきちんと尊重されているよ。)“We must ensure every employee receives proper training.”
(全従業員が適切なトレーニングを受けられるようにする必要があります。)“The new policy will affect employee benefits across all departments.”
(新しい方針はすべての部署の従業員福利厚生に影響します。)“Our company values each employee’s contribution to our success.”
(当社は、成功に対する各従業員の貢献を大切に考えています。)“The study examined the impact of organizational culture on employee performance.”
(その研究は、組織文化が従業員のパフォーマンスに与える影響を調査した。)“Employee engagement is a key factor in achieving sustainable growth.”
(従業員のエンゲージメントは持続可能な成長を達成するための重要な要素です。)“Implementing a feedback system can boost employee motivation and productivity.”
(フィードバックシステムを導入することで従業員のモチベーションと生産性を高めることができる。)worker(労働者)
- より一般的に「働く人」を意味し、「雇われている人」だけでなく自営業やフリーランスの人にも使えることがあります。
- より一般的に「働く人」を意味し、「雇われている人」だけでなく自営業やフリーランスの人にも使えることがあります。
staff member(スタッフの一員)
- 「従業員」の意味を含んでいますが、より「チームメンバー」的なニュアンスで使われることが多いです。
- 「従業員」の意味を含んでいますが、より「チームメンバー」的なニュアンスで使われることが多いです。
personnel(人員)
- 人事用語として集団を指すときによく使われます。単数形で「a personnel」という使い方は通常しないので注意が必要。
- 人事用語として集団を指すときによく使われます。単数形で「a personnel」という使い方は通常しないので注意が必要。
employer(雇用主)
- 従業員を雇う側の立場を表す単語です。
- 従業員を雇う側の立場を表す単語です。
self-employed(自営業の)
- 他人に雇われず、自分で事業を営む立場を表します。
- アメリカ英語: /ɪmˈplɔɪiː/ または /ɛmˈplɔɪiː/
- イギリス英語: /ɪmˈplɔɪiː/ または /ɛmˈplɔɪiː/
- しばしば「エムプロイー」のように「イー」をはっきり長めに発音されます。
- 「employee」の “o” が曖昧母音 (ə) っぽくなることがあり、特にアメリカ英語では「イムプローイー」のように聞こえる場合が多いです。
- “employ” と同じ発音にしてしまう
- アクセントを最初にもってきて “EM-ployee” と言ってしまう
- スペルミス: “employee” は “y” のあとに “ee” が続きます。途中の “ee” を書き忘れたり “employe” と間違えたりしがちです。
- 似た形の単語との混同: “employer(雇用主)” と逆の意味なので混同しないようにしましょう。
- 試験対策では、「employee benefits」「employee satisfaction」などのビジネス関連コロケーションが頻出です。特にTOEICやビジネス英語関連のテストでよく出題されます。
- 接尾辞 “-ee” のイメージ
「動作を“受ける人”の表現」というイメージを持つと、trainee(訓練を受ける人)、payee(支払われる人=受取人)と混ぜて覚えられます。 - 「employ + ee」 で「雇用する + されている人」。
- スペリングは 「employ + e + e」(二重のe) と覚えると間違えにくいです。
- 英語: A shop where people can bring their possessions to be exchanged for a loan (money) with the option to redeem them later.
- 日本語: 質屋、すなわち品物を担保にお金を借りることができる店のことです。
- 単数形: pawnshop
- 複数形: pawnshops
- 「pawn」(動詞・名詞) : 物を質に入れる(動詞)/チェスのポーンや、他人に利用される駒(名詞)
- 「pawnbroker」(名詞) : 質屋の店主
- B2(中上級): 日常会話ではやや専門的な場面で出る単語です。旅行英会話などにはあまり登場しませんが、経済活動の場面やニュースなどでも時々見かける表現です。
- pawn + shop
- pawn: 元々は「物を質に入れる」「(チェスの)ポーン」という意味。
- shop: お店、売買する場所。
- pawn: 元々は「物を質に入れる」「(チェスの)ポーン」という意味。
- pawnshop: 物を質草として預け、融資を受けることができるお店。預けた物は、期限内に返済すれば取り戻せますし、期限を過ぎたり返済できない場合は店側がその物を売ることもあります。
- pawn a watch(時計を質に入れる)
- redeem an item(品物を買い戻す / 質流れを防ぐ)
- pawn ticket(質草の引き換え券)
- interest rate at the pawnshop(質屋の金利)
- pawnshop loan(質屋での融資)
- valuable collateral(価値ある担保)
- negotiate the price(価格を交渉する)
- secondhand goods(中古品)
- hock something(カジュアルに「質に入れる」)
- pawnshop owner / pawnbroker(質屋の店主)
- pawnは古フランス語の
pan
(質入れの担保)に由来し、中世にはすでに「質に出す」「抵当に置く」という意味で使われていました。 - shopは古英語の “sceoppe” から派生し、「売買を行う場所」を意味します。
- これらが合わさって「質屋」を表す pawnshop が誕生しました。
- 昔ながらのやや古風な印象を伴う場合がありますが、日常会話でも使われる単語です。
- 状況としては、カジュアルな会話からニュースやドキュメンタリーに至るまで幅広く使えますが、ビジネスや公的な場面で使うときは、やや専門性を帯びることがあります。
- 日常では「質に入れる」「一時的にお金を作るため」といった、やや切羽詰まったニュアンスも含まれます。
- pawnshop は可算名詞なので、不定冠詞(a pawnshop)や複数形(pawnshops)で使われます。
- 代名詞的には「it」を使います(“I went to a pawnshop. It was very crowded.”のように)。
- 「pawn」の動詞としての用法と紛らわしい場合がありますが、pawnshop はあくまでも名詞です。
- イディオムとしては「hock something at the pawnshop」(カジュアルに「質に入れる」) などがあります。
- “I took my old guitar to the pawnshop to make some quick cash.”
(ちょっとお金が必要だったから、古いギターを質屋に持って行ったんだ。) - “There’s a pawnshop around the corner. We can check if they have any used laptops.”
(角を曲がったところに質屋があるよ。中古のノートパソコンがあるか見てみよう。) - “She found a great deal on a vintage watch at the local pawnshop.”
(彼女は地元の質屋でヴィンテージの腕時計をお得に買った。) - “The pawnshop’s interest rates are higher than traditional bank loans, but the approval process is much faster.”
(質屋の金利は一般的な銀行ローンより高いが、審査はずっと早い。) - “He decided to expand his pawnshop business to a more central part of the city.”
(彼は質屋のビジネスを都市の中心部へ拡大することを決めた。) - “Our company occasionally works with local pawnshops to purchase secondhand electronics in bulk.”
(当社は時々、地元の質屋と契約して中古の電子機器を大量に購入します。) - “Historical records show that pawnshops have existed in various forms since ancient times.”
(歴史的記録によると、質屋は古代から様々な形態で存在していた。) - “Economic studies often examine the role of pawnshops in underbanked communities.”
(経済学の研究では、銀行利用者が少ない地域での質屋の役割をしばしば調査する。) - “Legislation concerning pawnshops aims to protect consumers from unfair lending practices.”
(質屋に関する法律は、不公平な貸付慣行から消費者を守ることを目的としている。) - pawnbroker(質屋の店主)
- 個人を指すことが多く、店全体ではなく経営者を指す場合。
- 個人を指すことが多く、店全体ではなく経営者を指す場合。
- hock shop(口語的な質屋)
- かなりカジュアルな響き。
- かなりカジュアルな響き。
- 厳密な反意語はありませんが、「融資を受ける店」を否定するものとしては “bank” や “credit union” など、より正式な金融機関が対置される場合があります。
- IPA: /ˈpɔːnʃɒp/ (イギリス英語), /ˈpɔːnʃɑːp/ (アメリカ英語)
- アクセント: “pawn” の母音と “shop” の子音をはっきり区切るが、全体として1語。強勢は最初の “pawn” に来ることが多い。
- よくある間違い: “pan shop” (/pæn/) と混同しないように注意。日本語で「ポーンショップ」とカタカナ表記すると、やや長めに聞こえるかもしれませんが、英語発音では母音が短くならないよう意識すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “pawnshop” の “wn” 部分を “wan” と書いてしまうなどのミス。
- 同音異義語: “pawn” (チェスのポーン) と紛らわしく感じることがありますが、ここでは「質に入れる」というニュアンスです。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり一般的に出題される語ではありませんが、金融・経済関連の読解問題で出ることもあります。ビジネス英語や経済英語で知っておくと役立ちます。
- 「ポーン(pawn) + ショップ(shop)」 で「質屋」と覚えると単純明快です。チェスの「ポーン」をイメージすると、「質に入れる(動詞としての pawn)」という意味連想が働いて覚えやすくなります。
- 実際に質屋を目にしたり、アメリカなどでは「Pawn Stars」(質屋を舞台にしたTV番組)が有名なので、それを視聴して文脈と併せて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 「pawnbroker」という単語とセットで覚えるのも、金融周りの語彙力アップに役立ちます。
- a path or trail, especially one that is made by people or animals repeatedly walking the same route
- a mark or line of footprints or wheel marks left on the ground
- a course or circuit for racing (e.g., a running track)
- one of the songs or pieces of music on a CD, record, or music streaming platform
- 通り道や跡、足跡、車輪の跡
- 競走用トラック、走路
- 音楽トラック(アルバム中の1曲)
- 例) one track / two tracks
- 動詞:
to track
(誰かや何かを追跡する、経過を追う)
- 例) track – tracked – tracking
- 例) track – tracked – tracking
- A1 (超初心者) よりは少し上で、日常会話や一般的な説明で簡単に用いられる語です
- 音楽やスポーツ、移動の説明などで出てくるため、学習者が耳にする機会も多いでしょう
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、「track」が語幹そのものです。
- tracking (動詞での進行形: 追跡している、記録している)
- trackable (追跡可能な)
- retrace one’s tracks (自分の通った道をたどり直す)
- track record(今までの実績)
- race track(競走用トラック/サーキット)
- running track(陸上競技用走路)
- music track(音楽トラック)
- off track(道を外れて、脱線して)
- keep track of ~(~を把握し続ける)
- lose track of ~(~の所在や状況がわからなくなる)
- track suit(トレーニングウェア)
- track and field(陸上競技)
- on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 「track」は古フランス語の “trac”(足跡)にもさかのぼるとされます。人や動物が歩いた跡や道筋を指す意味から、転じて「経路」「レール」「曲(音楽のトラック)」などへと拡張していきました。
- 足跡から広がったイメージで、道筋・経路・記録されたものを連想させます。
- 日常会話で「I lost track of time.」と言えば、「時間の経過を見失った/気づかないうちに時間が経った」を表し、ややカジュアルな表現としてよく使われます。
- フォーマルな文書でも「track record」は実績や業績を表すため、ビジネスシーンでもよく登場します。
- 基本的に可算名詞として使われますが、意味によっては単数形で抽象的な用法を取ることもあります。
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- keep track of …(…の動向を追いかける、管理する)
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- lose track of …(…を見失う、忘れる)
- 例) “I lost track of time while reading.”
- 例) “I lost track of time while reading.”
- be on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- get back on track(元の路線や目的に戻る)
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- “I love running on the school track in the morning.”
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- “Could you keep track of the grocery list while I do the cooking?”
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- “I lost track of time chatting with my friend.”
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- “We should present our track record of successful projects to the new client.”
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- “To stay on track, let’s review our targets weekly.”
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- “The manager kept track of all the sales data meticulously.”
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- “Researchers used GPS devices to record the migration track of the birds.”
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- “The study aims to track behavioral patterns in adolescent development.”
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- “The project involved analyzing satellite data to track climate change effects.”
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- path(小道、道筋)
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- trail(通った跡、登山道)
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- route(ルート、経路)
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- 特定の明確な反意語はありませんが、「脱線する」「道を外す」などは “to go off track” や “off the path” などで表現されます。
- 「軌道に乗る/乗らない」と対比的に使いたい場合は、on track / off track が用いられます。
- アメリカ英語: /træk/
- イギリス英語: /træk/
- “tra-” の箇所で口をやや大きめに開き、「トゥラック」に近いイメージで発音します。
- 強勢は一つしかないため、全体をやや強めにはっきりと発音します。
- /trɑːk/ のように「トラーク」と伸ばしてしまう場合があります。短い「ア」(æ) の音を意識しましょう。
- スペル間違い: “track” を “trak” や “trick” と間違える。
- 同音異義語: 似たような発音の単語は特にありませんが、“truck” (/trʌk/) と混同しないように注意。
- 使い分け: 「道」という意味で road や street を使うのか、スポーツの「トラック」を指すのか、「記録」を指すのか、文脈に合わせて判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、イディオム “keep track of ~” や “lose track of ~” が読解問題やリスニングで出題されることがあります。
- 足跡や車輪の跡というイメージからスタートすると、「道筋」「コース」として派生したり、「次々と並んだ音楽の曲(トラック)」にもイメージをつなげやすいでしょう。
- “T” と “R” の組み合わせに注意して、口をやや大きめに「トゥラッ」と言う発音を練習すると覚えやすいです。
- 「記録を追跡する」イメージがあるので“keeping track”を「流れを見失わないで把握し続ける行為」と覚えると便利です。
- 「あご」を指す一般的な身体部位の名称。
- 医学的文脈でも用いられます。
- 「jaw-dropping(あごが落ちるほど驚く)」という形で比喩的表現にも使われます。
- 動詞: “to jaw” (カジュアル・やや古風) → 「おしゃべりする」「長々と話す」「説教をする」の意味で使われることがあります。
例) He spent the whole evening jawing about his travels. - 「あご」という具体的な身体部位で、日常生活で目にする物ですが、やや専門的なニュアンスを含む場合もあります。
- jawbone (名詞) → 「あごの骨」。また、金融・政治の世界では「言葉で圧力をかける」という意味の動詞用法がある(例: to jawbone someone)。
- jawbreaker (名詞) → 「非常に硬いキャンディー」または「発音が難しい言葉」の意味。
- lower jaw → 下あご
- upper jaw → 上あご
- glass jaw → 壊れやすいあご(ボクシング用語で「打たれると倒れやすい」)
- jaw surgery → あごの手術
- square jaw → 角ばったあご
- jaw pain → あごの痛み
- clenched jaw → 食いしばったあご
- set one’s jaw → 意志の強さを表すようにあごを引き締める
- jaw-dropping → あごが落ちるほど驚く(形容詞的)
- the jaws of death → 「死の淵(あご)」という比喩表現
- 身体部位を表す基本的な単語ですが、「jaw-dropping」のように感情表現にも使われたり、「the jaws of ~(~の口・あご)」という比喩的表現でも使われ、文芸作品でも登場します。
- カジュアル、フォーマル問わずに使われる語ですが、医学分野ではより専門的な使い方が多くなります。
- 「jaw」の動詞形 “to jaw” は古めかしく、日常会話ではあまり頻出しません。地域によってはスラング的に「説教する」「無駄話をする」の意味で使われる場合もあります。
- 可算名詞: a jaw / the jaw → 複数形は “jaws”。
- 使われ方:
- 主語や目的語として使われる → “His jaw was injured.”
- 比喩的表現 → “the jaws of defeat” (敗北というあご=敗北の口), “the jaws of death” (死の淵).
- 主語や目的語として使われる → “His jaw was injured.”
- jaw-dropping (形容詞) → 「とても驚くべき」
- to slack one’s jaw → 「あごがだらりと落ちる(驚きのあまり)」
- 医学文脈や公的文書ではフォーマルに使われます。
- 日常会話でも「あご」を意味する一般的な名詞として自然に使えます。
“I think I bit my tongue and my jaw hurts a little.”
- 「舌を噛んじゃって、あごがちょっと痛いんだ。」
“He has such a strong jaw; it really defines his face.”
- 「彼はとても力強いあごをしていて、顔の輪郭に特徴があるわ。」
“Can you believe how much his jaw dropped when he saw the surprise gift?”
- 「サプライズギフトを見たときの彼のあごの落ち方、信じられる?」
“I have to see my doctor about my persistent jaw pain.”
- 「ずっと続いているあごの痛みについて、医者に診てもらわないといけないんです。」
“The patient is scheduled for a jaw surgery next week.”
- 「その患者は来週、あごの手術を予定しています。」
“Protective gear is essential to avoid jaw injuries in high-impact sports.”
- 「衝撃の大きいスポーツでは、あごの負傷を避けるため保護具が欠かせません。」
“The fossil displays a unique jaw structure suggestive of its reptilian ancestry.”
- 「その化石は爬虫類の祖先を思わせる、独特なあごの構造を示している。」
“Studies indicate that jaw alignment can affect overall facial symmetry.”
- 「研究によると、あごのかみ合わせが顔全体の対称性に影響を与える可能性がある。」
“Jaw morphology is a critical factor in orthopedic dentistry.”
- 「あごの形態は、歯科矯正において非常に重要な要素である。」
chin(あご先)
- 類義語というより、あご先(下あごの先端)だけを指す語。
- “jaw” は上下あごの骨格全体を表しますが、“chin” は下あごの突き出た先端部分を指します。
- 類義語というより、あご先(下あごの先端)だけを指す語。
mandible(下顎骨)
- 医学・生物学で使われる専門用語。
- “jaw” よりもフォーマルで特に下顎を指す。
- 医学・生物学で使われる専門用語。
maxilla(上顎骨)
- これも医学的に「上顎骨」を指す専門用語。
- これも医学的に「上顎骨」を指す専門用語。
反意語(直接的な対義語は存在しない)
- 「あご」と反対の意味の身体部位は特になし。
- ただし、頭蓋骨と対比する語として使われることはありますが、厳密な反意語ではありません。
- 「あご」と反対の意味の身体部位は特になし。
- IPA (米音): /dʒɔː/
- IPA (英音): /dʒɔː/ (米音と英音で母音にやや差が出る場合がありますが、大きな違いはありません)
- 一音節なのでアクセントは特に前後の位置の違いはありません。
- [dʒ] の発音に注意しましょう。「ジ」と「ヂ」の中間音です。
- “ジョー” や “ジェイ” のように伸ばしすぎたり、歯擦音が不十分になったりしがちなので気を付けましょう。
スペルミス:
- “jaw” は短い単語のため、スペリングを間違えることはあまりありませんが、「jew(宝石商・ユダヤ人といった別の単語)」との混同が起こる場合があります。
同音異義語との混同:
- 同音異義語はほとんどありませんが、似た発音で “jawed” (動詞の過去形) や “jawd” のような表記ミスをすることも。
- 同音異義語はほとんどありませんが、似た発音で “jawed” (動詞の過去形) や “jawd” のような表記ミスをすることも。
試験対策:
- “jaw-dropping” はエッセイやスピーチ、語彙問題などで出題されることがあります。
- 医学英単語として医学系のTOEFL、IELTS、英検などで登場する可能性が高いです。
- “jaw-dropping” はエッセイやスピーチ、語彙問題などで出題されることがあります。
- “ジョーがあごを押さえる” とイメージしてみると “jaw” と結び付けやすいかもしれません。
- 映画「ジョーズ (Jaws)」から連想して、サメの大きなあご (jaw) をイメージすると記憶に残りやすいです。
- “j + aw” (驚きの「おー」という音) と発音をイメージして、あごが落ちる (jaw-dropping) 連想をすると覚えやすいでしょう。
pluck (v)
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
- 日本語: 何かを突然引っ張って引き抜く、またはむしり取る。
例: 花の茎を“プチッ”と摘む、鳥の羽をむしるなどに使われます。
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
pluck (n)
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 日本語: 困難に直面した時の勇気や決断力。
例: 「あの子は試合直前でも動じない“度胸”がある」というような文脈で使われます。
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 主に動詞 (to pluck) と名詞 (pluck)。
- 形容詞: plucky
- 副詞: pluckily
- 現在形: pluck
- 三人称単数現在形: plucks
- 現在分詞 / 動名詞: plucking
- 過去形: plucked
- 過去分詞: plucked
- 「pluck」(動詞) の基本的意味(「引き抜く」など)は B1 (中級) 程度。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 「pluck」(名詞) の抽象的意味(「勇気」など)は B2 (中上級) 以上。
- 文学的、またはややフォーマルな表現として使われるので、中上級レベル以上で把握しておくとよいでしょう。
- pluck はラテン語起源ではなく、ゲルマン系の古英語
pluccian
に由来すると考えられています。特別な接頭語・接尾語はついていません。 - plucky (形容詞): 勇気のある、度胸のある
- pluckily (副詞): 勇敢に、元気よく
- to pluck up (phrasal verb): (勇気などを)奮い起こす
- pluck a flower(花を摘む)
- pluck a guitar string(ギターの弦をつまびく)
- pluck feathers from a chicken(鶏の羽をむしる)
- pluck up courage(勇気を出す)
- show some pluck(少し勇気を見せる)
- have (the) pluck to do something(何かをする勇気がある)
- pluck at one’s sleeve(人の袖を引っ張る)
- pluck out one’s eyebrows(眉毛を抜く)
- feel one’s heart plucked(心をぎゅっとつかまれるように感じる)
- pluck a bass(ベースを指ではじく)
- 古英語 “pluccian” が語源で、「引き抜く」や「むしり取る」といった意味を持っていました。中世頃から「動詞の ‘to pluck’」として使われ、後に比喩的に「感情や勇気を無理やり引き出す」という意味合いで名詞形の「pluck(勇気)」が生まれたとされています。
- 動詞として「強引に引き抜く」イメージがあることから、少し力強い・急な動作を連想させます。
- 名詞としては「勇気・度胸」という、やや文学的またはフォーマルな語感です。カジュアル会話でしばしば使われるわけではありませんが、意外性をもって使われると印象に残ります。
- 「副詞」としては「pluck」自体は使われず、「pluckily」が「元気よく、勇敢に」という意味で用いられますので、混同に注意してください。
- 動詞「pluck」は他動詞として目的語をとります。
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 名詞「pluck」は不可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては「some pluck」や「a bit of pluck」のように表現します。
- よく使われる構文: “pluck up (one’s) courage” (勇気を奮い起こす)。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- フォーマル / カジュアル:
- 動詞としての「pluck」はわりとカジュアルなシーンでも使えますが、名詞の「pluck」は少し文語的・古風な響きがあります。
- “Could you pluck the dead leaves off the plant for me?”
(その植物から枯れた葉を取ってもらえる?) - “I always pluck my eyebrows in the morning.”
(朝はいつも眉毛を整えるんだ。) - “He’s got a lot of pluck – he never backs down.”
(彼は本当に度胸があって、決して退かないんだ。) - “We need someone with the pluck to confront these challenges.”
(これらの課題に立ち向かう勇気を持った人が必要です。) - “She plucked up the courage to propose a new marketing strategy.”
(彼女は勇気を出して新しいマーケティング戦略を提案しました。) - “Before the meeting, he plucked any unnecessary details from the report.”
(会議の前に、彼は報告書から不要な詳細を抜き取りました。) - “In her memoir, she recounts how she had to pluck strength from within to finish her studies.”
(回顧録の中で、彼女は学業をやり遂げるために自分の内面から力を引き出さなければならなかったと述べています。) - “The protagonist demonstrates remarkable pluck in the face of adversity.”
(その主人公は、逆境にあっても並外れた勇気を示します。) - “Researchers plucked key findings from the vast amount of data.”
(研究者たちは膨大なデータから重要な発見を抽出しました。) - pick(摘む・拾う)
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pull(引く)
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- courage(勇気)
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- bravery(勇敢さ)
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- valor(勇猛)
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- cowardice(臆病、卑怯)
- 「勝負を避ける性質」「臆病さ」。
- 発音記号(IPA): /plʌk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /plʌk/ の音で、ほぼ変わりません。
- アクセント: 単音節のためアクセントの移動はありません。
- よくある間違い:
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 副詞形は “pluckily” (/ˈplʌkɪli/) となるので混同しないように注意が必要です。
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 「pluck」を副詞として使わないこと。副詞は “pluckily”。
- 「pluck up」や「pluck out」などの句動詞と混同し、誤用されるケースがあります。
- 「pluck (名詞) = 勇気」の用法はやや文語的・文学的で、日常会話では馴染みが薄いかもしれません。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは「pluck up the courage to 〜」のような表現が出る場合があります。特にイディオムとして扱われることがあります。
- 「花を“プチッ”とむしる動作」のイメージをもつと「pluck = 引き抜く」がすぐに想起できます。
- 「勇気をむしり取る」→「(心の中から)ガシッと自分の勇気を引き出す」イメージで記憶すると、「pluck」の名詞形のニュアンス(度胸・勇気)を思い出しやすいでしょう。
- 副詞形を覚えたいなら、「plucky」(形容詞:勇気のある)に “-ly” を足した「pluckily」とイメージし、スペリングを間違えないようにしてください。
- 原形: fix (動詞)
- 過去形: fixed
- 過去分詞: fixed
- 形容詞形: fixed
- 副詞形: fixedly (例: “She stared fixedly at the screen.”)
- 動詞: to fix (例: “I need to fix the broken chair.”)
- 名詞: fixation (例: “He has a fixation on cleanliness.”)
- 副詞: fixedly (例: “He looked at her fixedly, without blinking.”)
- A1(超初心者): 初歩的な単語中心
- A2(初級): 簡単な日常表現
- B1(中級): ある程度複雑な表現
- B2(中上級): 少し抽象的な内容にも対応
- C1(上級): 専門的・高度な議論も扱える
- C2(最上級): ほぼ母国語レベル
- 語幹: “fix” = 「固定する」「修理する」
- 接尾語: “-ed” = 過去形・過去分詞形を作る語尾。ここでは「形容詞化された状態」を示します。
- fix (動詞): 「~を固定する」「~を修理する」
- fixation (名詞): 「固執」「執着」
- fixedly (副詞): 「固定して、じっと」
- fixed price(固定価格)
- fixed date(確定日 / 決まった日)
- fixed schedule(固定スケジュール)
- fixed amount(一定額 / 固定額)
- fixed position(固定された位置)
- fixed idea(固定観念)
- fixed smile(作り笑い / 固まった笑い)
- fixed rate(固定金利)
- fixed term(定められた期間)
- fixed policy(固定の方針 / 変わらない方針)
- ラテン語の “fixus”(固定された、固着した)から来ています。
- 英語の17世紀頃から、「固定して動かない」「揺らぐことがない」という意味合いで使われてきました。
- 「もう変わらない状態」「一定の状態」というニュアンスが強いです。
- カジュアルからビジネス文書まで広く使えますが、とくにビジネスや公式な文脈で「決定済み」を示すときによく使われます。
- 「融通が利かない」「柔軟性に欠ける」といった文脈でも使われることがあります (ex. “He has a fixed opinion on this matter.”)。
- 形容詞 “fixed” は、名詞を修飾する 限定用法 (例: “fixed schedule”) と、補語として使う 叙述用法 (例: “The schedule is fixed.”) の両方で使えます。
- “fixed” は多くの場合は可算/不可算は関係しません。名詞に対して状態を示す機能が強調されます。
- ビジネスや公的書類では「The price is fixed.」というように、すでに決定事項であることを強調する場面で使われます。
- “set in stone” (厳密には “fixed” ではなく “set” を用いますが、似たニュアンス): 「(計画・日程などが) 石に刻まれたように確定している」
- “fixed in one’s mind” : 「頭の中にしっかり定着している」
- “The rent for this apartment is fixed, so I don’t have to worry about sudden increases.”
「このアパートの家賃は固定だから、急に上がる心配をしなくていいんだ。」 - “I have a fixed routine every morning: coffee, breakfast, then a short walk.”
「毎朝、コーヒーを飲んで朝食を取ってから短い散歩をするっていう固定のルーティンがあるんだ。」 - “My parents have a fixed idea about my career path, which is a bit annoying.”
「両親は私のキャリアについて固定観念を持っていて、ちょっと困るの。」 - “We need a fixed date for the product launch to coordinate our marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンを調整するために、製品発売の確定日が必要です。」 - “Our company offers a fixed interest rate for long-term loans.”
「当社では、長期ローンに対して固定金利を提供しています。」 - “The contract mentions a fixed remuneration for the consultant.”
「その契約では、コンサルタントに支払われる報酬が固定で記載されています。」 - “The variables were kept at fixed levels to ensure the validity of the experiment.”
「実験の妥当性を確保するために、諸変数は固定のレベルに保たれました。」 - “A fixed mindset can hinder innovation and creativity in research.”
「固定的な思考は、研究におけるイノベーションや創造性を妨げる可能性があります。」 - “The study relied on a fixed data set collected over five years.”
「その研究は、5年間にわたって収集された固定のデータセットに依存していました。」 - set (設定された、決まった)
- “This deadline is set for next Monday.” → よりカジュアルな響き。
- “This deadline is set for next Monday.” → よりカジュアルな響き。
- established (確立された、認められた)
- “We follow the established rules.” → 固く、フォーマルな印象。
- “We follow the established rules.” → 固く、フォーマルな印象。
- firm (しっかりと固定された、固い)
- “He has a firm belief in his methods.” → 意志や態度にも使われる。
- “He has a firm belief in his methods.” → 意志や態度にも使われる。
- unchanging (変わらない)
- “Their policy remains unchanging.” → 状態が変化しないことをより明示。
- “Their policy remains unchanging.” → 状態が変化しないことをより明示。
- flexible (柔軟な、変動可能な)
- “We need a flexible schedule for this project.”
- “We need a flexible schedule for this project.”
- variable (変わりやすい、可変の)
- “The price is variable depending on the season.”
- “The price is variable depending on the season.”
- 発音記号 (IPA): /fɪkst/
- アメリカ英語: [fɪkst]
- イギリス英語: [fɪkst]
- アメリカ英語: [fɪkst]
- “fixed” は一音節なので、特定のアクセント位置は意識しなくてもOKです。
- ただし、/fɪkst/ の後ろの /t/ を発音しづらく省略しがちになることがあります。日本人学習者は意識して最後の “t” をしっかり発音すると自然です。
- “フィックスト” と母音を伸ばしすぎたり、最後の “d” を強く発音しないことに注意が必要です (正しくは /t/ の音)。
- スペリングミス: “fixxed” や “fixted” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音はありませんが、”fix” と結びついた他の単語(例えば “fixture” など)と混同しないように。
- TOEIC・英検での出題傾向: ビジネス文書の読解や契約書内で「固定された」「確定した」という文脈で頻繁に登場します。
- 過去形・過去分詞形ならではの混乱: 動詞 “fix” の過去形/過去分詞が “fixed” なので、文脈によっては「修理された」「固定された」のどちらを意味するかを見極める必要があります。
- “fix” は「修理する」という意味でも有名ですが、「何かを動かなくする」というイメージがあると覚えやすいです。そこに “-ed” がついて「固定された」という状態を指す、と考えてみましょう。
- 覚え方のコツとしては「固定されて fix(フィックス)する」とイメージするのも有効です。
- スペリングのポイントは “fix + ed” なので、シンプルに “fix” に “-ed” を足すとイメージしてください。
活用形:
- 原形: catastrophic (形容詞)
- 比較級・最上級: ※“catastrophic” は程度を示す改まった形容詞ですが、一般的には “more catastrophic” / “most catastrophic” の形で比較・最上級が作られます。ただしこうした形はあまり頻繁には使われません。
- 副詞形: catastrophically (壊滅的に)
- 原形: catastrophic (形容詞)
他の品詞形:
- 名詞: catastrophe (大惨事)
- 例: “The event was a total catastrophe.” (その出来事は完全なる大惨事だった)
- 名詞: catastrophe (大惨事)
CEFR レベル目安: B2 ~ C1(中上級~上級)
- 高度な語彙であり、説得力をもって深刻度を示すときに使う語です。
語幹 (cata-) と語尾 (-strophic)
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
- 「-strophe/strophic」は「回転、転換」という意味に関連するといわれます。
- 合わさって「破局的に転じる」イメージが生まれ、それが “catastrophic” という「破滅的な」という意味を形成しています。
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
派生語や類縁語:
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
- cataclysm (名詞) … 大洪水、大変動
- cataclysmic (形容詞) … 破滅的な
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
よく使われるコロケーション(10個)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
- catastrophic event(壊滅的な出来事)
- catastrophic failure(致命的な故障・破局的な失敗)
- catastrophic damage(甚大な被害)
- catastrophic effect(深刻な影響)
- catastrophic aftermath(破滅的な余波)
- catastrophic meltdown(破滅的な崩壊・溶融)
- catastrophic scenario(最悪のシナリオ)
- catastrophic accident(破局的な事故)
- catastrophic impact(壊滅的な衝撃・影響)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
語源:
“catastrophic” は ギリシャ語の “katastrophḗ” (kata- 「下に」+ strophḗ 「回転」) に由来し、大きな不幸・破局・転覆を連想させる語として使われてきました。歴史的使用:
元々は劇的な結末や破局を示す語として使われましたが、現代では自然災害・戦争・産業事故など深刻な被害をもたらす状況を表す際に広く使われます。ニュアンスや使用時の注意点:
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
- 基本的にはフォーマルまたは準フォーマルな文脈でも使われることが多いです。会話でも強い印象を与えたいときに用いられます。
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
形容詞の使い方
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
- 可算名詞・不可算名詞の両方を修飾することができます。
- 「他動詞」「自動詞」の区別は関係ありませんが、状態を描写するための 状態形容詞 と考えられます。
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
一般的な構文やイディオム
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
- “turn out to be catastrophic” (「結果的に悲惨な事態となる」)
- “on a catastrophic scale” (「非常に大規模な破壊レベルで」)
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
フォーマル/カジュアル
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
- カジュアル会話で使う場合は、「えげつなく大変」という強めのトーンを示したいときに用いられます。
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
“The storm last night was catastrophic; trees fell everywhere and the power went out.”
昨夜の嵐は壊滅的だったよ。あちこちで木が倒れて停電しちゃった。“If this cooking experiment goes catastrophic, we can always order pizza.”
もしこの料理実験が悲惨なことになったら、ピザを注文すればいいよ。“For me, losing my phone would be catastrophic, because I rely on it for everything.”
私にとっては、スマホをなくすのは壊滅的だよ。何から何まで頼っているからね。“A catastrophic data breach could damage the company’s reputation for years.”
破滅的なデータ流出は、何年にもわたって会社の評判を損なう可能性があります。“Implementing quality control is crucial to avoid catastrophic product failures.”
製品の破局的な不具合を避けるために、品質管理の導入は不可欠です。“If the budget cuts become too deep, the outcome might be catastrophic for our project.”
もし予算削減が深刻になり過ぎると、我々のプロジェクトにとって破滅的な結果になるかもしれません。“Climate change models suggest catastrophic consequences if global temperatures keep rising.”
気候変動モデルは、地球の気温が上昇し続けると破滅的な結果をもたらすことを示唆しています。“A catastrophic failure in the cooling system would jeopardize the entire experiment.”
冷却システムの壊滅的な故障は、実験全体を危険にさらすでしょう。“Historical records indicate that a catastrophic earthquake struck this region two centuries ago.”
歴史資料によれば、2世紀前にこの地域は壊滅的な地震に見舞われたそうです。- 類義語 (Synonyms)
- disastrous (破滅的な)
- devastating (壊滅的な)
- ruinous (破局的な/経済的に大きな損害を与える)
- calamitous (大惨事を引き起こす)
- dire (極めて深刻な)
- disastrous (破滅的な)
- “The flood was disastrous for local farms.” (洪水は地元の農場にとって甚大な被害を及ぼした)
“That oil spill had a devastating impact on marine life.” (その石油流出は海洋生物に壊滅的影響を及ぼした)
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
beneficial (有益な)
favorable (好都合な)
constructive (建設的な)
“The policy changes were surprisingly beneficial to small businesses.” (その政策変更は中小企業にとって意外にも有益だった)
- ニュアンスの違い
- ニュアンスの違い
“catastrophic” は重大性・突然性を強調。
“disastrous” は結果の深刻さにフォーカス。
“devastating” は社会的・感情的な破壊力をより強く感じさせる。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkætəˈstrɑːfɪk/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アクセント (強勢): “ca-ta-STRÓ-phic” の “stro” の部分に強勢
- よくある誤り:
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- “catastrofic” と “ph” を “f” とスペルミスする。
- アクセントが先頭や後ろに寄りすぎる。
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- スペルミス: “catastropic” (⨯) “catasrophic” (⨯) など “ph” を省略、または “st” と “r” の順番を逆に書きやすい。
- 発音の混同: “catastrophe” (名詞) を言いたいのに形容詞を使ってしまう、またはその逆。
- 試験対策:
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- ニュアンスを取り違えないために、シノニムや形容詞・名詞形の使い方を区別しておくことが大切です。
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- 語源イメージ: “cata-”(下に)+“strophe”(回転) → まるで「足元が抜けて奈落に落ちるようなイメージ」
- スペリングのコツ:
- “cata-” は「下方向に」
- “-stroph-” は “turn” のイメージで “catastrophe” にも通じる
- “-ic” は「形容詞化の接尾語」
- “cata-” は「下方向に」
- 勉強テクニック:
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
- 近い形の “catastrophe” (名詞) とつなげてセットで覚える。
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
worst
worst
解説
『最も悪い』,いちばんひどい,最悪の
worst
1. 基本情報と概要
単語: worst
品詞: 形容詞(ほかに名詞・副詞としての用法もあり)
活用形: “bad” → “worse” → “worst” (それぞれ原級→比較級→最上級)
意味(英語・日本語併記)
「最悪」というニュアンスで、一番悪いものを指し示すときに使われる形容詞です。「bad → worse → worst」の最上級で、「最も悪い」という意味を持ちます。日常的にもビジネス的にも幅広く使われます。
この単語が他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
worst は「bad」の最上級にあたる不規則変化形で、接頭語・接尾語的な構造ははっきりしていませんが、“-st” が最上級を示す語尾として機能しています。
派生語や類縁語
これらは同根の比較級・最上級という関係になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンスや注意点:
口語/文章での使い方:
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算:
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「悪性度が高い」という点では似ていますが、“worst” は「一番悪い」という最上級の意味を強調する点で異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
しっかりと「worst」の比較級・最上級の概念やスペリング、発音をマスターすると、英語でのネガティブな評価や状況描写を正確に表現できるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
最も悪い,いちばんひどい,最悪の
『疲れた』,疲れはてた / 人を疲れさせる / 『あきあきさせる』,退屈な / 〈人〉を『疲れさせる』 / (…で)〈人〉‘を'『退屈させる』,うんざりさせる《+名〈人〉+with+名(doing)》 / (…に)疲れる,うんざりする《+of+名(doing)》
weary
weary
解説
『疲れた』,疲れはてた / 人を疲れさせる / 『あきあきさせる』,退屈な / 〈人〉を『疲れさせる』 / (…で)〈人〉‘を'『退屈させる』,うんざりさせる《+名〈人〉+with+名(doing)》 / (…に)疲れる,うんざりする《+of+名(doing)》
weary
『疲れた』,疲れはてた / 人を疲れさせる / 『あきあきさせる』,退屈な / 〈人〉を『疲れさせる』 / (…で)〈人〉‘を'『退屈させる』,うんざりさせる《+名〈人〉+with+名(doing)》 / (…に)疲れる,うんざりする《+of+名(doing)》
以下では、形容詞 weary
をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: weary
品詞: 形容詞 (一部、動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
weary は明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い単語です。
関連単語・派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは最初の音節 wea-
または wir-
に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “weary” の詳細な解説です。ぜひ、疲れの度合いや精神的なうんざり感を表したいときに使ってみてください。日常会話から文学的な表現まで、幅広く役立つ単語です。
疲れた,疲れはてた
人を疲れさせる
あきあきさせる,退屈な
〈人〉を疲れさせる
(…で)〈人〉‘を'退屈させる,うんざりさせる《+名〈人〉+with+名(doing)》
(…に)疲れる,うんざりする《+of+名(doing)》
partnership
partnership
解説
〈U〉提携,協力 / 〈U〉組合契約;〈C〉合名会社
partnership
1. 基本情報と概要
英単語: partnership
品詞: 名詞 (countable: 複数形は partnerships)
意味(英語)
意味(日本語)
「一緒に仕事をするときの協力関係、または共同事業を行うときに形成される関係性」というニュアンスの単語です。友人関係とも違い、組織やビジネスの文脈でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「partnership」の詳細な解説です。契約やビジネスだけでなく、学術や地域活動など幅広い文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
〈U〉提携,協力
〈U〉組合契約;〈C〉合名会社
employee
employee
解説
雇われる人,従業員
employee
1. 基本情報と概要
単語: employee
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A person who is hired to work for a company, organization, or individual in return for payment.
意味(日本語): ある会社や組織、また個人に雇用され、賃金を受け取りながら働く人のこと。
「employee」は、雇われて給料を受け取る人を指すときに使われる単語です。企業などの大きな組織に勤める人にも使われますし、個人に雇われる人にも使われます。ビジネスや日常会話でもよく登場する、とても身近な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“-ee” は “employee” のように、何らかの動作を「受ける人」を指すケースで使われます。(たとえば、trainee「研修を受ける人」、payee「支払われる人=受取人」など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現はビジネスシーンで頻繁に使われ、特に「employee」とセットになりやすいものです。
3. 語源とニュアンス
語源
「employee」はフランス語の “employé” (=“employer”(雇う)から派生)に由来し、「雇用される人」という意味を持ちます。英語に取り入れられてからは、ビジネスや労働を語るときの中心的な単語として使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)は後半の “-ploy-EE” の部分「-ee」に強調があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「employee」は企業や個人に雇われて働く人を意味する、ビジネスシーンで非常によく使われる基本的な単語です。スペリングや “-ee” の使い方をしっかり押さえ、日常会話やビジネスの現場で適切に使えるようになりましょう。
雇い人,従業員
pawnshop
pawnshop
解説
質屋
pawnshop
1. 基本情報と概要
単語: pawnshop
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語・日本語)
「物を預けてお金を借りる場所」を指す単語で、主に旧式の融資店のニュアンスがあります。不要な(または一時的に利用しない)物をお金に換えられる一方で、期日内に返済すれば品物を取り戻すことができる、そんなシステムを提供するお店です。
活用形
派生形や他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
pawnshop は主に質草による融資を扱うのに対し、銀行などは担保の種類や条件が異なることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が pawnshop の詳細な解説です。質屋という機能をしっかり理解しておくと、ニュースやドラマを観る際などに登場してきてもスムーズに意味をつかめるようになります。
質屋
《しばしば複数形で》(車・船などの)通った跡,(人・動物の)足跡 / (人・獣などが通ってできた)小道 / 進路,航路 / (行動において)採るべき道,方針,人生航路 / 線路 / (競走のために設けられた)走走路,トラック;《集合的に》トラック競技 / (録音テープの)音帯 /
track
track
解説
《しばしば複数形で》(車・船などの)通った跡,(人・動物の)足跡 / (人・獣などが通ってできた)小道 / 進路,航路 / (行動において)採るべき道,方針,人生航路 / 線路 / (競走のために設けられた)走走路,トラック;《集合的に》トラック競技 / (録音テープの)音帯 /
track
《しばしば複数形で》(車・船などの)通った跡,(人・動物の)足跡 / (人・獣などが通ってできた)小道 / 進路,航路 / (行動において)採るべき道,方針,人生航路 / 線路 / (競走のために設けられた)走走路,トラック;《集合的に》トラック競技 / (録音テープの)音帯 /
1. 基本情報と概要
単語: track
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「track」は、人や動物、車などが通った跡や道筋、競技で使う走路のような“コース”を指すときに使われます。また、音楽トラックとして、一曲ずつ分けられた音楽の区切りを表す際にも使われます。
活用形: 名詞なので、基本的に単数形 track
、複数形 tracks
があります。
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として:
一般的な構文・イディオム:
主に日常会話でもビジネスでも、カジュアルからフォーマルまで幅広く用いられます。
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、単音節(1拍)の単語です。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「track」の詳細解説になります。スポーツから音楽、ビジネス、学術まで幅広い文脈で活用できる単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
〈C〉(上・下の)『あご』 / 《複数形で》口 / 〈C〉下あごのかっこう(感じ) / 《複数形で》あごに似た物;(谷・海峡などの)狭い入口 / 〈U〉《話》おしゃべり;(長い)お説教
jaw
jaw
解説
〈C〉(上・下の)『あご』 / 《複数形で》口 / 〈C〉下あごのかっこう(感じ) / 《複数形で》あごに似た物;(谷・海峡などの)狭い入口 / 〈U〉《話》おしゃべり;(長い)お説教
jaw
〈C〉(上・下の)『あご』 / 《複数形で》口 / 〈C〉下あごのかっこう(感じ) / 《複数形で》あごに似た物;(谷・海峡などの)狭い入口 / 〈U〉《話》おしゃべり;(長い)お説教
名詞「jaw」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: jaw
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語: あご
意味(英語):
The lower or upper bony structure of the mouth that holds the teeth and enables chewing and speaking.
意味(日本語):
人間や動物の口の上下にある骨格部分を指し、歯を支えたり、噛む・話すといった動作に用いられます。日常会話や医療の分野でよく使われる単語です。
この単語が使われる場面・ニュアンス:
活用形:
名詞なので基本的に語形変化は “jaws” (複数形) 以外ありません。
他の品詞例:
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「jaw」は接頭語や接尾語を伴わない、単独の名詞です。
派生語・関連語:
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “ceaf” (あご) や中英語の “jawe” に由来すると考えられています。紀元前から身体の部位を表す言葉として用いられ、語形の変化を経て modern English では “jaw” に定着しました。
歴史的・文脈的ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネスシーン (3例)
5.3 学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「jaw」の詳細解説です。身体のパーツとして基本的に覚えておくと、医学や日常会話など多方面で役立つ単語です。ぜひ例文とセットで記憶してみてください。
〈C〉(上・下の)あご
《複数形で》口
〈C〉下あごのかっこう(感じ)
《複数形で》あごに似た物;(谷・海峡などの)狭い入口
〈U〉《話》おしゃべり;(長い)お説教
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
pluck
pluck
解説
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
pluck
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
以下では、「pluck」という単語について、副詞としての用法がほとんど見られない点を含め、できるだけ詳しく解説します。実際には「pluck」は主に動詞か名詞として使われ、形容詞は「plucky」、その副詞形は「pluckily」となるため、「pluck」自体を「副詞」として用いる例は標準的な英語ではほぼ存在しません。その点を踏まえつつ、ご参照ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
※「pluck」は形容詞になると「plucky」(勇気のある、度胸のある)、副詞になると「pluckily」(勇敢に、元気よく)となります。「pluck」そのものが「副詞」として機能するのは現代英語では一般的ではありません。
品詞
活用形(動詞の場合)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「pluck」を副詞ではなく、主に動詞・名詞で使った例文を示します。文脈に合わせて多少のバリエーションを持たせています。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 文学的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(動詞の場合)
類義語(名詞の場合:「勇気」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「pluck」は本来、「急に引っ張ってむしり取る・摘む」などの動詞、もしくは「勇気・度胸」をあらわす名詞として使われる単語です。「副詞 ‘pluck’」という形で使われることは現代英語ではほとんどなく、勇敢さを副詞で表す場合は “pluckily” を使います。ぜひ「pluck up courage」などの表現とあわせて覚え、英語コミュニケーションの幅を広げてみてください。
〈花・果物など〉‘を'摘む,もぐ(pick)
(…から)〈羽毛など〉‘を'むしる,引き抜く《+名+from(off)+名》
…‘を'羽毛を引き抜く
(指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす
(…を)ぐいと引く,引っ張る《+at+名》
〈C〉ぐいと引くこと
〈U〉(特に危険や困難に際して見せる)勇気,胆力
〈U〉《the~》(動物の)臓物
fixed
fixed
解説
『固定した』,据え付けの / (視線などが)動かない / 確定した,変動しない / 八百長の
fixed
以下では、形容詞 “fixed” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “fixed” = “not changing,” “firmly set,” “established”
意味 (日本語): 「固定された」「決まった」「変わらない」「不変の」という意味です。
「たとえば、値段や日付が変動しないイメージで『確定した』ものを指します。ある程度かしこまった場面から日常会話まで幅広く使える形容詞です。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
“fixed” は、日常的な話題からビジネス、学術論文でも登場する単語です。難易度的には B2(中上級) 程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fixed” の詳細な解説です。何か「変わらない」「もう決まっている」というニュアンスを表したい時に、ぜひ使ってみてください。
固定した,据え付けの
確定した,変動しない
八百長の
(視線などが)動かない
catastrophic
catastrophic
解説
悲劇的な,大異変の,破滅的な
catastrophic
以下では、形容詞 “catastrophic” をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: catastrophic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): extremely harmful, causing sudden and very serious damage or suffering
意味(日): 「壊滅的な」「破滅的な」「非常に深刻な損害をもたらす」
「大惨事を引き起こすようなレベルで深刻」というニュアンスで使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “catastrophic” の詳細解説です。深刻度・危険度を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
悲劇的な,大異変の,破滅的な
loading!!
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