和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: navy
- 複数形: navies (例: Many navies participated in the joint exercise.)
- 形容詞形: naval (海軍の例: naval base「海軍基地」, naval officer「海軍将校」)
- 「海軍」という特化した意味を持ちますが、軍事や歴史、ニュースなどでは比較的頻繁に使われる可能性があります。
- “navy” は単一語であり、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- 語源はラテン語の “navis”(船)に由来するとされます(詳細は後述)。
- 国家の海軍: a nation’s warships and all of its related personnel and facilities.
- 海軍部隊: 軍隊のうち海上戦力を担う部隊全般を指す。
- naval (形容詞): 海軍の
- navigate (動詞): 航行する
- navigation (名詞): 航行、航法
- strong navy – 強固な海軍
- powerful navy – 強力な海軍
- join the navy – 海軍に入隊する
- navy personnel – 海軍兵士・海軍関係者
- naval base – 海軍基地
- navy ship – 海軍の艦船
- navy officer – 海軍将校
- navy uniform – 海軍の制服
- navy budget – 海軍予算
- navy yard – 造船所(海軍施設として使われることも多い)
- ラテン語の「船」を意味する “navis” に由来し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、地中海・大航海時代を経て、海軍の重要性が高まる中で確立された単語です。
- 「海軍」を明確に指すため、軍事関係や歴史、政治・ニュースなどの文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文脈(軍事報告、ニュース記事など)で出現しやすいですが、一般会話でも自国軍や海軍関連の話題でよく使われます。
- 名詞として扱われ、可算名詞 (例: several navies around the world)。
- 特定の海軍を指す場合は「the navy」と定冠詞付きで使われることも多い (例: He joined the navy.)。
- “naval” は形容詞で、「海軍の〜」という意味を表す際に使用されます (例: naval operations, naval forces)。
- “(Nationality) + navy”: 国籍とセットで使われる。例: the US Navy (アメリカ海軍), the Japanese Navy (日本海軍)
- “join the navy”: 「海軍に入隊する」
- “serve in the navy”: 「海軍で務める」, 「海軍に所属している」
- “My grandfather served in the navy when he was young.”
(私の祖父は若い頃に海軍に勤務していました。) - “I’ve always admired the discipline of the navy.”
(私はずっと海軍の規律を尊敬してきました。) - “He wants to join the navy after graduation.”
(彼は卒業後に海軍に入隊するつもりです。) - “The navy placed a large order for advanced radar systems.”
(海軍が最新のレーダーシステムを大量に注文しました。) - “Our company has a contract with the navy for ship maintenance.”
(弊社は海軍と船舶整備の契約を結んでいます。) - “They’re discussing next year’s budget allocation for the navy.”
(彼らは来年度の海軍予算配分について議論しています。) - “Historical records show that the British navy was crucial during the 18th century.”
(歴史資料によると18世紀におけるイギリス海軍の役割は非常に重要でした。) - “The development of steam power revolutionized the capabilities of modern navies.”
(蒸気力の発展は近代海軍の能力を飛躍的に向上させました。) - “Some strategists argue that controlling the seas is fundamental to a navy’s success.”
(一部の戦略家は、海域の支配が海軍の成功に不可欠であると主張しています。) - fleet (艦隊)
- 主に複数隻の船で構成される集団を指す。country-wide の組織としての「海軍」よりも「艦隊」という軍艦グループを強調する。
- 主に複数隻の船で構成される集団を指す。country-wide の組織としての「海軍」よりも「艦隊」という軍艦グループを強調する。
- maritime forces (海上部隊)
- 「海上部隊」を広く指し、海軍だけでなく沿岸警備隊なども含む場合がある。
- 「海上部隊」を広く指し、海軍だけでなく沿岸警備隊なども含む場合がある。
- naval forces (海軍力)
- “navy” よりややフォーマル・広義。「海軍力・海軍部隊全般」を示す。
- army (陸軍)
- 陸上で行動する軍隊という点で、海軍とは対照的な存在。
- 陸上で行動する軍隊という点で、海軍とは対照的な存在。
- air force (空軍)
- 空中での作戦を行う軍隊という点で、海軍とは対照的。
- 発音記号: /ˈneɪ.vi/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな差はなく [ネイヴィ] に近い音。
- 第1音節 “na” にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな差はなく [ネイヴィ] に近い音。
- よくある発音の間違い
- “ナビー”、”ナビ” と「a」を短く発音しがちですが、 実際は やや長めの “ネイ” (ei) となります。
- “ナビー”、”ナビ” と「a」を短く発音しがちですが、 実際は やや長めの “ネイ” (ei) となります。
- スペルミス
- “navy” のつづりを “navie” や “navey” と書いてしまうなどの混同。
- “navy” のつづりを “navie” や “navey” と書いてしまうなどの混同。
- 同音や似た綴りの単語はあまりありませんが、”navy” と “naval” を混同しないように注意。
- navy → 名詞「海軍」
- naval → 形容詞「海軍の」
- navy → 名詞「海軍」
- 試験対策
- TOEICや英検では、軍事関連の文章や時事問題の中で登場する可能性があります。
- 国際情勢や歴史を扱う英文で「navy」が出てきやすいので、関連する単語(air force, army, military, naval baseなど)と一緒に覚えると便利です。
- TOEICや英検では、軍事関連の文章や時事問題の中で登場する可能性があります。
- “navy” は “navigate” (航行する) から連想して覚えると良いでしょう。もともと船に関連した語源なので、スムーズに頭に入りやすくなります。
- 視覚イメージとして「深い青色(ネイビー色)をした軍艦や制服」を思い浮かべると、単語と海軍のイメージを結びつけやすいです。
- スペリングはシンプルな4文字ですが、”a” の部分が “ei” の音になることに注意しましょう。
- 現在形: hijack / hijacks
- 過去形: hijacked
- 過去分詞: hijacked
- 進行形: hijacking
- hijacker (名詞): ハイジャックをする人、乗っ取り犯
- hijacking (名詞): ハイジャック行為、乗っ取り
- hi + jack
厳密にははっきりした接頭語・接尾語というわけではありませんが、19世紀〜20世紀初頭のアメリカで使われ始めた言葉とされています。もとは「強盗やならず者が“Hands up!”(手を上げろ)のように呼びかけた」という逸話もあります。 - skyjack: 飛行機をハイジャックする
- carjack: 車をハイジャックする
- hijacker / hijacking: 派生形(上記参照)
- hijack a plane(飛行機をハイジャックする)
- hijack a car(車をハイジャックする)
- attempt to hijack(ハイジャックを試みる)
- prevent a hijack(ハイジャックを防ぐ)
- hijack a meeting(会議を乗っ取る/話題を横取りする)
- hijacked vehicle(ハイジャックされた乗り物)
- hijacking threat(ハイジャックの脅威)
- rescue hostages from a hijacking(ハイジャックされた人質を救出する)
- terrorist hijacking(テロリストによるハイジャック)
- internet session hijacking(ネットセッションのハイジャック)
- 基本的には「武力や脅し」を前提とした強制的な奪取を表します。
- 現代では犯罪行為以外にも、比喩的に「意図しない方向に流れを持っていく」「会議などを乗っ取る」というニュアンスでも使われます。
- ニュース(犯罪に関する報道)
- ドラマ・映画などのストーリー
- コンピュータセキュリティの文脈(セッションハイジャック)
- カジュアルにも使われるが、本来は強い言葉なので使いどころに注意
- 他動詞 (transitive verb)
「hijack something」のように目的語をとります。 - 目的語には飛行機、車、バス、船、あるいは「会議」「話題」「ネットセッション」なども来ることが可能です。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、内容が犯罪的なので、砕けた場面では比喩的用法以外ではあまり使われません。
- She hijacked the plane.(彼女は飛行機をハイジャックした。)
- The conversation was hijacked by a single loud participant.(会話は声の大きい参加者によって乗っ取られてしまった。)
“Did you hear someone tried to hijack a car in our neighborhood last night?”
(昨夜、近所で誰かが車をハイジャックしようとしたって聞いた?)“Stop hijacking my story; I was in the middle of telling it!”
(私の話を横取りしないで! ちょうど話の途中なんだから。)“The kids kept hijacking my phone to play games.”
(子どもたちがゲームをするためにしょっちゅう私のスマホを奪うのよ。)“Our competitor hijacked the meeting agenda to push their own product.”
(競合他社が自社製品を押し出すために、会議のアジェンダを乗っ取ってしまった。)“Let’s ensure our discussion doesn’t get hijacked by unrelated issues.”
(話し合いが無関係な問題にとらわれないように注意しましょう。)“He hijacked the project by imposing his own ideas without consulting others.”
(彼は他の人に相談もせず自分のアイデアを押しつけて、このプロジェクトを実質乗っ取ったんだ。)“The research paper discusses how cybercriminals can hijack web sessions.”
(その研究論文は、サイバー犯罪者がウェブセッションをどのようにハイジャックできるかを扱っています。)“In political discourse, certain groups may attempt to hijack public opinion through misinformation.”
(政治的な言説の中では、ある種の集団が誤情報を使って世論を乗っ取ろうとすることがある。)“Evaluating the risks of domain hijacking is a key aspect of cybersecurity strategies.”
(ドメインハイジャックのリスク評価はサイバーセキュリティ戦略の重要な側面です。)- commandeer(徴用する、奪取する)
- 公権力によって乗り物や建物などを押収する場合にも使われる。ややフォーマルな響き。
- 公権力によって乗り物や建物などを押収する場合にも使われる。ややフォーマルな響き。
- seize(奪い取る、つかむ)
- 物理的に何かを急に奪うイメージが強い。
- 物理的に何かを急に奪うイメージが強い。
- take over(引き継ぐ、乗っ取る)
- 強制的・正式な手順に関係なく権限を握ること。より広い文脈で使える。
- 強制的・正式な手順に関係なく権限を握ること。より広い文脈で使える。
- kidnap(誘拐する)
- 人を対象にする点がメインで、乗り物の乗っ取りとは少し異なる。
- release(解放する)
- surrender(降伏する、明け渡す)
- IPA: /ˈhaɪ.dʒæk/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “HI-” にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな発音の違いはありませんが、イギリス英語では [dʒ] の発音がわずかに硬めに聞こえる場合があります。
- よくある間違いとして、 /ˈhaɪ.jæk/ のように [dʒ] を抜かして発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス
- highjack や hijak などと綴りを間違えやすい。
- highjack や hijak などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同
- 似た発音を持つ単語はあまりありませんが、
high
+jack
で誤解しないように。
- 似た発音を持つ単語はあまりありませんが、
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ニュース記事やビジネス文脈で出題されることがある。国際ニュースや安全管理などの文脈で登場しやすい。
- 「Hi! Jack!」と強盗が呼びかけた、という説を思い出すと「誰かを脅して奪う」イメージで頭に残りやすいです。
- “jack” という単語が「持ち上げる道具」という意味もあるため、「強制的に持ち上げ移動させる」ようなイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 比喩的に「話題や会議を”横取り”してしまう」というケースも覚えると、更に使い方が広がるでしょう。
- 原形: incurable
- 派生形容詞や比較級・最上級は基本的にありません(形容詞として比較するのが通常でないため)。
- 副詞形: incurably
- 名詞形: incurability
- 副詞形: incurably
- 例) He was incurably optimistic. (彼は治しようもないほど楽天的だった)
- 例) He was incurably optimistic. (彼は治しようもないほど楽天的だった)
- 名詞形: incurability
- 例) The incurability of the disease shocked everyone. (その病気が治療不可能であることが皆を驚かせた)
- 接頭語 (in-): 「否定」「反対」を表す。
- 語幹 (curable): 「治せる」という意味。
- ここでは “cure”(治療する) に「-able」(〜可能)の形が合わさり「治せる」という意味になっています。
- cure (動詞・名詞): 治療する/治療
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurably (副詞): 治療不可能なほど、直しようがないほど
- incurability (名詞): 治せない状態、治療不可能
- incurable disease
- 不治の病
- 不治の病
- incurable condition
- 治療不可能な状態
- 治療不可能な状態
- incurable illness
- 不治の病気
- 不治の病気
- incurable optimism
- 治しようのないほどの楽観主義
- 治しようのないほどの楽観主義
- an incurable romantic
- 完全なるロマンチスト(直しようがないロマンチスト)
- 完全なるロマンチスト(直しようがないロマンチスト)
- deemed incurable
- 治療不可能とみなされる
- 治療不可能とみなされる
- clinically incurable
- 臨床的に治療不可能な
- 臨床的に治療不可能な
- prove incurable
- 治すことが不可能だと判明する
- 治すことが不可能だと判明する
- virtually incurable
- 実質的に治せない
- 実質的に治せない
- an incurable habit
- どうしても直せない習慣
- 語源: ラテン語の “in-” (否定) と “curare” (治療する) に由来します。
- 歴史的使用: 主に医療や病気に対して「不治の」という文脈で用いられてきましたが、比喩的に個人の性格や習慣についても使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 医療上の脈絡では深刻な意味を持ちます。
- カジュアルな場面では「incurable romantic」のように、愛すべきがゆえに直しようがないという肯定的ニュアンスでも使われます。
- フォーマル度合いとしては日常会話からニュース、学術的文献にも広く登場します。
- 医療上の脈絡では深刻な意味を持ちます。
- 形容詞として名詞を修飾し、状態や特性を示します。
- 例) an incurable disease (不治の病)
- 例) an incurable disease (不治の病)
- 比較級・最上級には通常ならず、「incurable」はそのまま絶対的な形容として用いられます。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、医療文脈では特にフォーマルな印象を与えます。
“I’m an incurable romantic; I still believe in love at first sight!”
- 「私はどうしようもないほどロマンチストで、一目惚れってまだあると思うの!」
- 「私はどうしようもないほどロマンチストで、一目惚れってまだあると思うの!」
“He has an incurable habit of biting his nails.”
- 「彼は爪を噛む癖がどうしても直せないんだよね。」
- 「彼は爪を噛む癖がどうしても直せないんだよね。」
“My grandma is an incurable optimist; she always finds a silver lining.”
- 「おばあちゃんは治しようのないくらい楽天家で、いつだって物事のいい面を見つけるのよ。」
“Despite the recent advances, some diseases remain incurable.”
- 「最近の進歩にもかかわらず、一部の疾患は依然として不治のままです。」
- 「最近の進歩にもかかわらず、一部の疾患は依然として不治のままです。」
“The project faced what seemed like an incurable flaw in the initial design.”
- 「そのプロジェクトは、当初の設計に治しようがない欠陥があるように見えました。」
- 「そのプロジェクトは、当初の設計に治しようがない欠陥があるように見えました。」
“We must not label every challenge as incurable; innovation can often provide new solutions.”
- 「すべての課題を治療不可能だと見なすべきではありません。イノベーションはしばしば新たな解決策をもたらします。」
“The research aims to explore treatments for currently incurable neurodegenerative conditions.”
- 「この研究は、現在では治療不可能な神経変性疾患の治療法を探求することを目指しています。」
- 「この研究は、現在では治療不可能な神経変性疾患の治療法を探求することを目指しています。」
“He published a study on the psychological impact of living with an incurable illness.”
- 「彼は治療不可能な病気と共に生きることが人に与える心理的影響に関する研究を発表しました。」
- 「彼は治療不可能な病気と共に生きることが人に与える心理的影響に関する研究を発表しました。」
“The enzyme deficiency was once deemed incurable, but gene therapy trials show promise.”
- 「その酵素欠損症はかつては治療不可能とされていましたが、遺伝子治療の試験が希望を示しています。」
- terminal (末期の)
- 病気が末期状態にあることを強調する場合に使用。
- 病気が末期状態にあることを強調する場合に使用。
- irreparable (修復不可能な)
- 対象は病気だけでなく、被害や損傷にも使用。
- 対象は病気だけでなく、被害や損傷にも使用。
- irreversible (元に戻せない)
- 変化や損傷が一方向で戻せないというニュアンス。
- 変化や損傷が一方向で戻せないというニュアンス。
- hopeless (望みがない)
- 病気だけでなく状況全般に適用できる。やや感情的。
- 病気だけでなく状況全般に適用できる。やや感情的。
- curable (治せる)
- 病気や状態を治療して正常にできるという意味。
- 病気や状態を治療して正常にできるという意味。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈkjʊr.ə.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな相違はありませんが、地域によって /ˈkjʊr-/ と /ˈkjʊr-/ の発音にわずかな差異が出ることがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな相違はありませんが、地域によって /ˈkjʊr-/ と /ˈkjʊr-/ の発音にわずかな差異が出ることがあります。
- アクセント: 「in*curable」の **cur* に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- /in/ と /un/ を混同する発音。また “in-cure-able” というように余分な音を付けてしまう誤り。
- /in/ と /un/ を混同する発音。また “in-cure-able” というように余分な音を付けてしまう誤り。
- スペルミス: “incureable” と “e” を挿入しがちなので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “curable” と対義語のためセットで学ぶと混乱しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈把握問題や読解パートで「治療不可能」「直しようがない」という意味合いを読み取る必要がある場合に出題されやすい単語。
- TOEICや英検などでは、文脈把握問題や読解パートで「治療不可能」「直しようがない」という意味合いを読み取る必要がある場合に出題されやすい単語。
- “in-” + “curable” で「治せない」と覚えるのが効果的。
- 「不治の病」「どうしても直せない癖」という情景をイメージすると定着しやすいです。
- 「incurable romantic (どうしようもないロマンチスト)」などのフレーズを一緒に覚えると、日常会話でも使いやすくなります。
- 「sound」は、主に「音」という意味を表す名詞です。
- 「音」。私たちの耳に聞こえるすべての自然現象や人工的な振動を指します。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」という感じで言うと、「音の種類や質を表すときや、何かが出す音全体を指すときに使われる基本的な単語」で、非常に広く使われます。
- 可算名詞として使う場合: 「特定の音」「ある種類の音」を指す
例: a strange sound(変な音) - 不可算名詞として使う場合: 「音全般」を概念的に指す
例: Sound travels through air.(音は空気を通って伝わる) - 名詞のため、複数形は sounds となります。
- この単語自体には動詞や形容詞の活用変化はありませんが、動詞・形容詞としての “sound” は別の品詞として存在します。詳しくは以下に示します。
- 動詞: “to sound” → 「~のように聞こえる」「音を出す」など
例: “It sounds interesting.”(面白そうに聞こえる) - 形容詞: “sound” → 「健全な」「十分な」などの意味で使われる
例: “a sound mind” (健全な心) - “sound”は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “sound” そのものです。
- “soundproof” (形容詞/動詞): 防音の/防音処理をする
- “soundwave” (名詞): 音波
- “soundtrack” (名詞): 映画やゲームなどの「サウンドトラック」
- “soundscape” (名詞): 音の風景、音景
- “loud sound”
- 大きな音
- 大きな音
- “soft sound”
- かすかな音 / やわらかい音
- かすかな音 / やわらかい音
- “background sound”
- 背景音
- 背景音
- “sound quality”
- 音質
- 音質
- “strange sound”
- 奇妙な音
- 奇妙な音
- “faint sound”
- かすかな音
- かすかな音
- “sound barrier”
- 音の壁(超音速の壁)
- 音の壁(超音速の壁)
- “sound effect”
- 効果音
- 効果音
- “sound waves”
- 音波
- 音波
- “ambient sound”
- 周囲の音 / 環境音
- “sound”は古英語の “sund” や、中英語の “sond” に由来するとされ、さらにラテン語で「音」を意味する “sonus” との関連も指摘されています。古くから「聞こえる現象」に関連する語として発達してきました。
- “sound”はどの音であっても広く指せるので、ニュートラルで一般的な語彙です。
- 文章でも会話でも気軽に使えます。フォーマル/インフォーマルどちらでも頻出しますが、あまり感情的に強い言葉ではありません。
- 強い感情を込めたいときは “noise” や “din”(騒音)など、より具体的な語を選ぶ場合があります。
- 名詞としての “sound” は、状況によって可算名詞・不可算名詞として使えます。
- 一般的な構文としては “the sound of …” という形で、どんな音かを説明する表現が多いです。
- 例: “the sound of rain”(雨音)
- 例: “the sound of footsteps”(足音)
- 例: “the sound of rain”(雨音)
- イディオムに近い表現として “sound asleep” は「ぐっすり眠っている」という形容詞的表現ですが、この “sound” は形容詞で別の意味です。(名詞ではない点に注意)
- ビジネス文書でも「サウンド戦略」「音楽のサウンドテイストを分析する」など、わりと自然に使われます。
- 口語でも「That’s a weird sound.(変な音だね)」のように日常会話で頻出します。
“I heard a strange sound coming from the kitchen.”
- キッチンから変な音が聞こえたよ。
“Could you turn down the volume? The sound is too loud.”
- 音が大きすぎるから、ボリュームを下げてくれない?
“I love the sound of birds in the morning.”
- 朝の鳥のさえずりの音が大好き。
“We need to improve the sound quality of our conference calls.”
- 会議通話の音質を改善する必要があります。
“The marketing video’s sound is too low; we should re-record the audio.”
- マーケティング用ビデオの音が小さすぎるので、オーディオを録り直したほうがいいですね。
“Please ensure that all sound equipment is tested before the presentation.”
- プレゼンの前に、すべての音響機器がテストされていることを確認してください。
“The study explores how dolphins use sound to communicate underwater.”
- その研究では、イルカが水中で音を使ってどのようにコミュニケーションをとるかを探求しています。
“Sound waves are longitudinal waves that propagate through various media.”
- 音波は、さまざまな媒質を伝わる縦波です。
“The experiment focused on measuring the speed of sound in different temperatures.”
- その実験は、異なる温度下での音速を測定することに焦点を当てました。
“noise”(ノイズ、騒音)
- “sound” よりもネガティブでうるさいイメージの音を指すことが多い。
- 例: “I can’t sleep because of the traffic noise.”
- “sound” よりもネガティブでうるさいイメージの音を指すことが多い。
“tone”(音色、音調)
- 音の高さや質感を強調する場合に使う。
- 例: “The tone of his voice was quite serious.”
- 音の高さや質感を強調する場合に使う。
“audio”(音声)
- 技術的文脈や機器などで使われ、デジタル録音やサウンドシステムなどに関連する。
- 例: “The audio quality on this device is excellent.”
- 技術的文脈や機器などで使われ、デジタル録音やサウンドシステムなどに関連する。
- 「音(sound)」の厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「silence」(沈黙)が対比としてよく用いられます。
- 発音記号(IPA): /saʊnd/
- アメリカ英語: [saʊnd]
- イギリス英語: [saʊnd]
- 大きな発音の違いは少ないですが、アメリカ英語のほうがやや “a” が広めに聞こえることがあります。
- 大きな発音の違いは少ないですが、アメリカ英語のほうがやや “a” が広めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとしては、母音 “ou” を曖昧に発音しすぎたり、”sond” のように発音してしまうこと。
- アクセントは単語全体に1つで、特に最初の “s” に続く音 “aʊ” がしっかりと伸びる印象です。
- スペルミス: “sound” を “soud” と書いてしまう、あるいは “sounde” とつい余分な文字を加えてしまうなど。
- 同音異義語・混同: “sound” は動詞や形容詞でも使われるため、文脈を見誤ると混乱します。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICなどでは “sound system,” “sound quality,” “sound advice” (形容詞: 健全な) などで問われる可能性があります。
- 英検の長文では可算/不可算の使い分けのミスに注意が必要です。
- TOEICなどでは “sound system,” “sound quality,” “sound advice” (形容詞: 健全な) などで問われる可能性があります。
- “Sound = 耳に聞こえてくるもの” とイメージすると覚えやすいです。
- “S” の文字は “snake” の「シュッ」というイメージがありますが、ここでは “saʊnd” と口を大きく開けて読むのがコツ。
- 「サウンドトラック(soundtrack)」というカタカナ語から連想して、「音に関連する語」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 副詞なので特定の活用形はありません。
- その他の品詞形:
- 形容詞として「statewide」が使われる場合もあります。例: “a statewide campaign” (州全体でのキャンペーン)。
- 形容詞として「statewide」が使われる場合もあります。例: “a statewide campaign” (州全体でのキャンペーン)。
- 「state(州)」がA1〜A2程度の単語ですが、「statewide」は主にニュースや公的情報で見られる表現のため、少し上のレベルといえます。
語構成:
- “state” + “wide”
- “-wide” という接尾語は「~の範囲全体に」を意味します。たとえば “nationwide(全国的に)” や “worldwide(世界的に)” と同じ構成です。
- “state” + “wide”
派生語・類縁語:
- “state” (州)
- “statewide” (州全域・全州で)
- “nationwide” (全国的に)
- “countywide” (郡全域で)
- “state” (州)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “statewide policy” → 「州全域の政策」
- “statewide election” → 「州全体で行われる選挙」
- “statewide campaign” → 「州全域キャンペーン」
- “implement statewide” → 「州全域で実施する」
- “statewide measures” → 「州全域での対策」
- “apply statewide” → 「州全域に適用する」
- “conduct a statewide survey” → 「州全域調査を行う」
- “statewide coverage” → 「州全域の報道・適用範囲」
- “announce statewide” → 「州全域へ発表する」
- “available statewide” → 「州全域で利用可能な」
- “statewide policy” → 「州全域の政策」
語源:
- “state” はラテン語系の “status(状態)” を起源にしていますが、アメリカでの「州」という意味合いは、国家の構成単位を示す英単語です。
- “wide” は古英語 “wīd” から派生し、「広い範囲で」という意味があります。
- これらが組み合わさり「州全体に広がる」という意味を持つようになりました。
- “state” はラテン語系の “status(状態)” を起源にしていますが、アメリカでの「州」という意味合いは、国家の構成単位を示す英単語です。
ニュアンス:
- “statewide” は公的・正式な文脈で使われることが多いです。ニュース、政府の告知、法的文章などでよく目にします。口語で使う場合もありますが、少し硬い印象を与えることがあります。
- 口語で「州全体にわたって」を強調したいときには少しフォーマルよりの単語として使うイメージです。
- 副詞としての “statewide” は文全体や他の動詞・形容詞を修飾します。
例) “The new law applies statewide.”(新しい法律は州全域に適用される) - 形容詞として使う場合は名詞を修飾し、「州全体の」という意味を表します。
例) “They launched a statewide campaign.”(彼らは州全体のキャンペーンを開始した) - フォーマル・インフォーマル:主にフォーマル寄り。
- 文法上は、可算・不可算などの区別は特にありません(副詞のため)。
“I heard there’s going to be a statewide lockdown next week.”
- 「来週、州全体でロックダウンがあるって聞いたよ。」
“They announced a statewide ban on plastic bags.”
- 「州全体でレジ袋の禁止が発表されたんだって。」
“This event is held statewide, so people from all over the state will come.”
- 「このイベントは州全域で開催されるから、州中から人が来るよ。」
“Our company plans to expand statewide next quarter.”
- 「次の四半期には、当社は州全体に事業を拡大する計画です。」
“The new regulations will affect our operations statewide.”
- 「新たな規制は州全域の業務に影響を及ぼします。」
“We’re aiming for statewide recognition of our brand.”
- 「私たちは自社ブランドを州全域で認知してもらうことを目指しています。」
“The research was conducted statewide to gather diverse data.”
- 「多様なデータを得るために、この調査は州全域で実施されました。」
“A statewide initiative was proposed to improve public health.”
- 「公衆衛生を改善するために州全域イニシアチブが提案されました。」
“Educational reforms have been implemented statewide.”
- 「教育改革が州全域で実施されています。」
類義語:
- “nationwide” → 「全国的に」
- “statewide” は「州」という単位、「nationwide」は「国全体」の単位。
- “statewide” は「州」という単位、「nationwide」は「国全体」の単位。
- “countrywide” → 「国中で」
- “nationwide” とほぼ同義ですが、国土をイメージさせる表現。
- “nationwide” とほぼ同義ですが、国土をイメージさせる表現。
- “regionwide” → 「地域全域で」
- “statewide” より小さかったり大きかったりする「地域」単位を指す。
- “statewide” より小さかったり大きかったりする「地域」単位を指す。
- “nationwide” → 「全国的に」
反意語:
- “localized” → 「地域限定の」「局地的な」
- 「通用範囲を限定する」という意味で、全州にわたる“statewide”の対極です。
- “localized” → 「地域限定の」「局地的な」
- 発音記号:
- アメリカ英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- イギリス英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- アメリカ英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- アクセント: “STATE-wide” のように最初の “state” の部分が強調されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で発音の違いはほぼありませんが、母音のニュアンスが若干変わるので、アメリカ英語では [eɪ] がややフラットに発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、“statewide” を “statwide” とつづり間違える場合や、“state wide” のように2語に分けられることがあります。
- スペルミス: “statewide” は一語で、“state wide” や “statwide” と書かないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 特にありません。「-wide」の派生形は他にも “nationwide,” “citywide,” “worldwide,” などがあるので混同を避けましょう。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICなどでビジネスシーンの文章や公告・ニュースにおける語彙問題で登場する可能性が比較的あります。
- 公共政策についての英文読解問題でも採用される場合があります。
- TOEICなどでビジネスシーンの文章や公告・ニュースにおける語彙問題で登場する可能性が比較的あります。
- “statewide” は「state(州)」と「-wide」の組み合わせ → 「州+全域にわたって」。
- “wide” を「幅広く」「全域に」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- 他の “-wide” 系の単語 “worldwide,” “nationwide,” “citywide” とセットで覚えると、派生単語もイメージしやすくなります。
- 覚えるときは “state” + “wide” = “州全体” と音声やスペリングのリズムで丸ごとフレーズとして暗記すると良いでしょう。
- 「~部門」「~分野」とまとめて表現したいときに用いられる、少しフォーマルなニュアンスの単語です。
- 単数形: sector
- 複数形: sectors
- sectoral (形容詞: セクターに関連する)
例) sectoral differences(セクター間の違い) - sectorize (動詞: ~を区分化する)(※やや専門的・まれに使われる)
- B2: 日常会話だけでなく、ビジネス・学術的なシーンでも自分の考えを適切に伝えるレベル
- 語源: ラテン語の “sector” (切り分けられた部分、切る人)に由来し、さらに “secare”(切る)という動詞にさかのぼります。
- 「sect-」 には 「切る」 という意味があります。
- public sector(公共部門)
- private sector(民間部門)
- manufacturing sector(製造業部門)
- service sector(サービス業部門)
- financial sector(金融部門)
- agricultural sector(農業部門)
- economic sector(経済分野)
- sector of a circle(円の扇形)
- sector growth(セクターの成長)
- sector analysis(セクター分析)
- 語源はラテン語の “secare”(切る)から来ており、「何かを切り分けた部分」という意味合いがあります。
- ビジネスや経済の文脈で使う場合は、フォーマルかつ客観的なニュアンスがあります。
- 数学の分野では「扇形」を指し、こちらも専門用語的な響きがあります。
- 日常会話の中ではあまり多用されませんが、ニュースやレポート、レポートのような比較的かしこまった場面でよく耳にします。
- 可算名詞 (countable noun) → a sector / two sectors / many sectors のように数えられます。
- 主に
in the ~ sector
という形で「~セクターにおいて」、the ~ sector of something
という形で「~のある部門/部分」という表現が多用されます。 - 口語よりはビジネス文書や報道、学術論文などで多く見られる単語です。
- イディオムとしてはあまりありませんが、「private sector and public sector(民間部門と公共部門)」など、一対で使われることが非常に多いです。
I read an article about the service sector in our city expanding this year.
(今年、私たちの街のサービス部門が拡大しているっていう記事を読んだよ。)My father works in the private sector, while my mother is a teacher in the public sector.
(父は民間部門で働いていて、母は公務員の先生なんだ。)Have you learned about the sector of a circle in your math class?
(数学の授業で円の扇形について習った?)We need to consider the trends in each economic sector before finalizing our marketing strategy.
(マーケティング戦略を最終決定する前に、各経済分野の動向を考慮する必要があります。)The financial sector has shown steady growth despite recent market fluctuations.
(金融セクターは、最近の市場変動にもかかわらず安定した成長を示しています。)Our company aims to expand into the technology sector next year.
(当社は来年、テクノロジー分野へ事業拡大を目指しています。)The geometrical shape known as a sector is bounded by two radii and an arc.
(セクターと呼ばれる幾何学図形は、2本の半径と弧によって囲まれた形です。)Researchers analyzed growth patterns in the agricultural sector over the past decade.
(研究者たちは、この10年間の農業セクターの成長パターンを分析しました。)A comparative study of the public sector in various countries reveals significant policy differences.
(さまざまな国の公共部門を比較研究することで、大きな政策の違いが明らかになります。)area(領域)
- 一般的・幅広い意味で「領域」を表す。日常用語としてもよく使われる。
sector
はやや専門的・フォーマルに区切られた領域を指す場合に使う。
- 一般的・幅広い意味で「領域」を表す。日常用語としてもよく使われる。
division(区分、部門)
- 「区分する」という行為や区分されたものそのものを強調する。
- ビジネス内部での部署を指すときにも用いられるが、「sector」は主に社会全体や業界全体の区分を指す。
- 「区分する」という行為や区分されたものそのものを強調する。
segment(部分、区分)
- 「分割された一部」というニュアンスが強い。
sector
は経済・産業・数学などでも使われるが、「segment」は市場区分や円弧の一部分など、やや異なる文脈も多い。
- 「分割された一部」というニュアンスが強い。
- whole(全体)
- entirety(全体)
- 「切り分けた部分」と対比される「全体」を指す言葉として使われることが多い。
- 「切り分けた部分」と対比される「全体」を指す言葉として使われることが多い。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛktər/
- イギリス英語: /ˈsɛktə/
- アメリカ英語: /ˈsɛktər/
アクセント:
- 最初の音節「sec-」に強勢が置かれます (SEC-tor)。
- 最初の音節「sec-」に強勢が置かれます (SEC-tor)。
よくある発音ミス:
- 「セクター」と日本語のカタカナ発音で「ター」の部分を伸ばしてしまうと英語のリズムからやや外れるので注意しましょう。
- 「セクター」と日本語のカタカナ発音で「ター」の部分を伸ばしてしまうと英語のリズムからやや外れるので注意しましょう。
アメリカ英語では語尾の「r」が強めに発音され、イギリス英語ではほとんど「r」の音が出ない場合があります。
- スペルミス: 「secter」「sektor」など、つづりの間違いに注意。
- 「section」との混同: 「section」は「(切り分けられた)部分」「区切り」をよりカジュアルに指すのに対し、「sector」は主に経済・産業の部門や円の扇形にフォーカスした言葉。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス・経済・社会的話題に関連する問題で高頻度に登場。特に【private sector vs. public sector】の対比で出題されることが多い。
- 語源ストーリー: “sec-” の部分が「切る」という意味を持つ “secare” から来ている、と覚えましょう。「何かを切り分けたひと区画」→ 社会や産業を切り分けた「部門」とイメージすると理解しやすいです。
- 音のポイント: 「セック(sec)」+「ター(tor)」であることと、アクセントが「sec」にあることを意識するとリズムよく発音できます。
- 勉強テクニック: ビジネス記事や経済ニュースで「public sector」「private sector」という表現を見かけたら、「公共部門」「民間部門」と一緒にセットでイメージしましょう。
- 何かを管理・保護する人 (例: 動物園の飼育係、競技のゴールキーパーなど)
- カジュアルな表現で「手放すには惜しい人」や「大切にしたい人」というニュアンス
- 活用形: 名詞のため、基本的に単数形 (keeper) と複数形 (keepers) のみです。
- 構成: 「keep」(維持する・保つ) + 「-er」(~する人・ものを表す接尾辞)
- 「keep」 = 維持する
- 「-er」 = 〜する人、役割を持つ人
- 「keep」 = 維持する
- 管理・保護・監督する人
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 非常に大切にされる(あるいはされるべき)存在
- 日常会話で、恋人や友人など「ずっと一緒にいたいほど価値がある人」を意味するカジュアルな表現。
- zookeeper: 動物園の飼育係
- beekeeper: 養蜂家
- innkeeper: 宿屋の主人
- goalkeeper: サッカーやホッケーなどでゴールを守る選手
- housekeeper: 家事を管理する人
- “game keeper” → 猟場管理人
- “shop keeper” → 店主
- “peace keeper” → 治安維持要員
- “gate keeper” → 門番
- “score keeper” → スコア管理係
- “record keeper” → 記録管理者
- “time keeper” → 時間管理係
- “goal keeper” → ゴールキーパー
- “municipal keeper” → 市営施設などを管理する人
- “light keeper” → 灯台守
- 語源: 「keep」は古英語の“cepan” (“保つ・守る”) から派生し、中英語を経て現代の「keep」に。その「keep」に“~する人”の意味を付す接尾辞 “-er” を加え「keeper」になりました。
- 使用のニュアンス:
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- カジュアル/比喩的: 「手放したくない人」「将来性がある人」という、ポジティブで親しみのある表現
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- 可算名詞 (countable noun): 例) one keeper / two keepers
- “someone who’s a keeper” のように「主語 + be動詞 + a keeper」として例示できます。
- 他動詞・自動詞の区別は動詞「keep」側の特徴であり、名詞「keeper」は特定の行為者を表すのみです。
- He’s a real keeper.: 彼(彼女)は大切にすべき人だ。[カジュアル・口語]
- act as a keeper: 保管・管理責任者として振る舞う [若干フォーマル気味]
“I think my new boyfriend is a keeper — he’s kind and thoughtful.”
→ 「新しい彼は大切にしたい人だよ。優しくて思いやりがあるからね。」“This sweater is a keeper; I wear it all the time.”
→ 「このセーターは手放せないお気に入りだよ。いつも着てるもの。」“You should see how he cooks! He’s definitely a keeper.”
→ 「彼の料理の腕前を見たらわかるよ!絶対に大事にしたいタイプだね。」“Our facility keeper is responsible for the overall maintenance of the building.”
→ 「当社の施設管理者は、建物全体の保守を担当しています。」“The shop keeper updated the inventory on a daily basis.”
→ 「店主は毎日在庫を更新していました。」“We hired a new record keeper to ensure accurate data management.”
→ 「正確なデータ管理をするため、新しい記録管理担当者を雇いました。」“A zookeeper must have extensive knowledge of animal behavior and diets.”
→ 「動物園の飼育係は、動物の行動や食事に関する幅広い知識を持たなければいけません。」“The museum keeper curated the artifacts with great attention to historical details.”
→ 「博物館の管理人は、歴史的な詳細に細心の注意を払って収蔵品を管理しました。」“As a time keeper for the conference, he organized each presenter’s schedule.”
→ 「その会議の時間管理係として、彼は各発表者のスケジュールを調整しました。」- caretaker (世話人・管理人)
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- guardian (保護者・後見人)
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- warden (監視人・看守・管理人)
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 発音記号 (IPA): /ˈkiː.pər/ (英), /ˈkiː.pɚ/ (米)
- アクセント: 第1音節 “kee” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- アメリカ英語: /ˈkiː.pɚ/ → “キーパー” (末尾の “r” の発音がはっきり)
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- スペルミス: “keeper” の母音 “ee” を “ea” と間違えて “keaper” などと書かない。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。動詞 “keep” とは混同しないこと。
- リスニング時の注意: “keep her” (彼女を保つ) と速い会話で音が近くなることもあるが文脈で判断。
- 試験対策: TOEICや英検などで「〜係」「〜管理人」を英語で表す問題に出てくることがあるので、zookeeper, goalkeeper, innkeeper などの複合語も合わせて覚えると便利。
- 「keep = 保つ」、「-er = 〜する人」。
- 「キープする人」→ 何かを守る・管理する人 → そこから「大切にする対象」というイメージにも派生
- スポーツのゴールキーパーや恋愛の “He’s a keeper.” を思い浮かべると早く覚えられます。
- 英語: “to faint” = “to lose consciousness briefly”
- 日本語: 「失神する」「気を失う」
- 動詞(自動詞)
- 原形: faint
- 三人称単数現在形: faints
- 過去形: fainted
- 過去分詞形: fainted
- 現在分詞・動名詞: fainting
- 形容詞: “faint” = 「かすかな」「弱々しい」という意味でも用いられます。
例: “a faint sound” (かすかな音) - 副詞: “faintly” = 「かすかに」「ほのかに」
- 名詞: “faintness” = 「弱さ」「気が遠くなること」
- B1(中級)
日常会話やニュースなどでしばしば目にする単語です。中級以上の学習者が覚えると便利ですが、それほど難解ではありません。 - faintly (副詞): かすかに
- faintness (名詞): 弱さ・かすかさ
- fainthearted (形容詞): 臆病な、気の弱い
- faint from hunger → 空腹で気を失う
- faint with shock → ショックで卒倒する
- nearly faint → もう少しで気が遠くなる
- feel faint → 気が遠くなりそうになる
- she/he/they fainted → 彼女/彼/彼らが失神した
- faint on stage → 舞台上で気を失う
- faint at the sight of blood → 血を見て気を失う
- suddenly faint → 突然気を失う
- faint in the heat → 暑さで失神する
- faint away → 意識を失う(「倒れる」ニュアンス)
- 中英語(Middle English)時代の「faint」は「弱い、気力がない」などの意味を持ち、古フランス語「faint」あるいは「faindre」(偽る・怠ける)に由来するとされています。もともとは「弱っている」といったニュアンスが強調されていましたが、現代では「気を失う」という意味に定着しています。
- 「faint」は突発的に起こる「失神」を表すため、突然の状況や思いがけないシチュエーションに使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスやニュースなどのフォーマルな場面でも使われるため、比較的使用範囲の広い動詞です。
- 形容詞用法の「faint」は「わずかな」「薄い」という意味ですが、動詞用法の「faint(失神する)」と混同しないよう注意が必要です。
- 主語 + faint + 副詞/副詞句
例: “She fainted suddenly.” (彼女は突然気を失った) - 主語 + faint to + 動詞の原形(あまり一般的ではないが、まれに目的や結果を述べるとき)
例: “He almost fainted to hear the news.” (彼はその知らせを聞いて気を失いかけた) ※少し硬い表現 - “to faint away” → 完全に意識を失って倒れる
例: “He fainted away during the ceremony.” - “I felt dizzy and almost fainted in the crowded train.”
「電車が混んでいてめまいがして、もう少しで気を失いそうだったよ。」 - “She fainted after standing in line for hours without water.”
「彼女は長時間、水なしで並んでいた後で失神してしまった。」 - “I always worry I might faint when I see blood.”
「私は血を見ると気を失うんじゃないかといつも心配になるの。」 - “One of the employees fainted due to stress at work.”
「従業員の一人が仕事のストレスで気を失ってしまいました。」 - “We need to ensure proper ventilation so no one faints during the meeting.”
「会議中に誰も気を失わないよう、十分な換気を確保する必要があります。」 - “He fainted right before his important presentation.”
「彼は大事なプレゼンテーションの直前に気を失ってしまった。」 - “The subject fainted under experimental conditions due to elevated temperatures.”
「被験者は高温環境下の実験条件で失神した。」 - “Researchers observed that participants fainted more frequently when dehydrated.”
「研究者たちは、脱水状態で被験者がより頻繁に失神することを観察した。」 - “If a person faints, elevate their legs and ensure proper airflow.”
「人が失神した場合は、脚を高くして空気の通りをよくするようにしてください。」 - pass out → (気を失う)
- “She passed out from lack of sleep.”
- 「彼女は睡眠不足で意識を失った。」
- “She passed out from lack of sleep.”
- black out → (意識が真っ暗になる)、酔いなどで意識を失うニュアンスにも
- “He blacked out after hitting his head.”
- 「彼は頭を打って意識が飛んだ。」
- “He blacked out after hitting his head.”
- collapse → (倒れる)、精神的・肉体的に耐えきれずに倒れる
- “He collapsed during the marathon.”
- 「彼はマラソンの途中で倒れた。」
- “He collapsed during the marathon.”
- regain consciousness → 意識を取り戻す
- come around → (失神などから)意識が戻る
- /feɪnt/
- アメリカ英語(GenAm): [feɪnt]
- イギリス英語(RP): [feɪnt]
大きな違いはほとんどありません。どちらも [feɪnt] と発音します。 - “fent” (母音が曖昧になる) と誤って発音しないように注意。
- 母音の “ai” が長めの [eɪ] 音であることを意識すると正しく発音できます。
- スペルミス: “fiant” や “feint” などと間違えることがあります。“feint” は「フェイントをかける」などの別単語です。
- 形容詞 “faint”(かすかな) と動詞 “faint”(気を失う) の混同。文脈で意味が変わります。
- TOEICや英検などの資格試験では、健康状態やトラブルを表す単語として出題されることがあり、“pass out” との言い換え問題などに注意するとよいでしょう。
- 「ai」が「エイ」の音を持つので、「突然倒れて“エイ”(気合を入れようとして失神)」とイメージすると語感的に覚えやすいかもしれません。
- 「faint」は「失神する」が中心的なイメージなので、「意識がスーッと遠のく場面」を頭に浮かべると語感にリンクしやすいです。
- 形容詞の「faint」(“a faint hope”など)と絡めて、「かすかに意識が遠のく→かすかな・弱い」という連想を持つと一括で覚えやすくなります。
- 英語: to make something possible or easier; to help bring about
- 日本語: 「(物事を)容易にする、促進する」という意味です。
例えば、会議やプロジェクトを円滑に進めるときに使う、「進行しやすくする/円滑化する」というニュアンスがあります。 - 動詞 (verb)
- 現在形:facilitate
- 過去形:facilitated
- 過去分詞:facilitated
- 現在分詞:facilitating
- 名詞形:「facilitation」(容易にすること、促進)
- 名詞形:「facilitator」(進行役、円滑化する人)
- B2(中上級)くらいの単語。ビジネスやアカデミックな文脈でよく使われる単語です。
- facil- :もともと「容易にする、楽にする」というラテン語(facilis=「容易な」)に由来します。
- -itate :英語では動詞化する接尾語のひとつで、「〜させる」というニュアンスを与えます。
- facilitator(名詞):進行役、調整役
- facilitation(名詞):促進、容易化
- facility(名詞):施設、設備(元は「容易さ」という意味もあります)
- facilitate communication (コミュニケーションを円滑にする)
- facilitate dialogue (対話を促進する)
- facilitate growth (成長を促進する)
- facilitate learning (学習を容易にする)
- facilitate discussion (議論を促進する)
- facilitate change (変化を容易にする)
- facilitate transition (移行を円滑にする)
- facilitate understanding (理解を深めやすくする)
- facilitate a process (プロセスを円滑にする)
- facilitate a meeting (会議を円滑に進行する)
- 「facilitate」は円滑化や促進に焦点があります。似た意味の動詞「assist(手助けする)」よりも、もう少しフォーマルで、全体の進行やプロセスを管理・促進するイメージが強いです。
- 主にビジネスや学術的な文脈で使われますが、日常会話でも「help」を少しフォーマルに言いたいときに使われることがあります。
- 日常会話:ややフォーマル・ビジネス寄り
- ビジネス文書や学術記事:非常に一般的に使われる
- 「facilitate」は目的語を必要とする他動詞です。
例: “We facilitate discussions.”(私たちは討議を円滑に進める) - facilitate + 名詞:例) “facilitate progress”
- facilitate + 動名詞:例) “facilitate sharing ideas”
- facilitate + 名詞句/代名詞:例) “facilitate the process”
- 特定のイディオム的表現は少ないですが、「facilitating dialogue/communication」など、しばしば特定の名詞とセットで使われます。
- “Could you help facilitate our travel plans for tomorrow?”
明日の旅行計画を進めやすくしてもらえないかな? - “I used a checklist to facilitate packing for my trip.”
旅行の荷造りをスムーズにするためにチェックリストを使ったよ。 - “We played some icebreaker games to facilitate introductions.”
自己紹介をスムーズにするために、アイスブレイクゲームをしたよ。 - “Our manager helped facilitate the meeting by setting a clear agenda.”
マネージャーは明確なアジェンダを用意して会議を円滑に進行してくれた。 - “The new software is designed to facilitate collaboration across teams.”
新しいソフトウェアはチーム間でのコラボレーションを促進するように設計されている。 - “We hired a consultant to facilitate the merger process.”
合併プロセスを円滑に進めるためにコンサルタントを雇った。 - “This research aims to facilitate the development of new therapies.”
この研究は新たな治療法の開発を促進することを目的としている。 - “A well-structured curriculum can facilitate deeper learning.”
よく構成されたカリキュラムは、より深い学習を容易にすることがある。 - “Technological advancements often facilitate rapid data analysis.”
技術の進歩はしばしば迅速なデータ分析を可能にする。 - assist(手伝う)
- より直接的に「助ける」イメージ。
- より直接的に「助ける」イメージ。
- aid(援助する)
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- help(手助けする)
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- promote(促進する)
- 発展を促すイメージがある。
- 発展を促すイメージがある。
- enable(可能にする)
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- hinder(妨げる)
- impede(妨害する)
- obstruct(妨げる)
- アメリカ英語: /fəˈsɪl.ə.teɪt/
- イギリス英語: /fəˈsɪl.ɪ.teɪt/
- 第2音節(“si”の部分)が強く発音されます。fa-CIL-i-tate
- 第一音節を強調してしまう “FA-ci-li-tate” は誤りがちなので注意してください。
- 母音の長さに注意し、最後の “-ate” をはっきり “テイト”のように発音します。
- スペルミス
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- 類似単語との混同
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- ビジネスやアカデミックシーンでよく出題
- TOEICや英語検定のリーディングに頻出。ビジネス文書での「会議を円滑にする」文脈などで目にする単語です。
- 「facilitate」は「facility(施設)」と同じ語源で、「容易さ・便利さ」から来ています。
- 覚え方:
1) 「fa(ファ)」+「cili(シリ)」+「tate(テイト)」と3つに区切って口ずさむ。
2) 「facility(便利)+ate(〜にする)」⇒「便利にする、容易にする」。 - イメージとして、「物事をスムーズに流す潤滑油のような役割をする動詞」と考えると覚えやすいでしょう。
- 英語: “microorganism”
- 日本語: 「微生物」
「微生物」とは、目に見えないほど小さい生物を指します。たとえば細菌やウイルス、真菌などが含まれます。日常生活や研究、医療などさまざまな場面でよく出てくる言葉ですね。主に専門的な文脈で使用されるややフォーマルなイメージがある単語です。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、複数形は microorganisms となります。
- 形容詞形: “microbial” → 「微生物の、微生物に関する」
例)microbial activity(微生物の活動) - B2(中上級)
基礎レベルより少し専門的です。科学系のトピックや、少しアカデミックな文章で使われやすいので、中上級以上で習得したい単語です。 - micro-(接頭語): 「小さい」という意味
- organism(名詞): 「生物」を意味する語
- microbial (形容詞) : 「微生物の、微生物に関連した」
- microbiology (名詞) : 「微生物学」
- “beneficial microorganisms” → 有益な微生物
- “harmful microorganisms” → 有害な微生物
- “microorganism culture” → 微生物培養
- “microscopic observation of microorganisms” → 微生物の顕微鏡観察
- “eliminate microorganisms” → 微生物を除去する
- “aerobic microorganisms” → 好気性微生物
- “anaerobic microorganisms” → 嫌気性微生物
- “pathogenic microorganisms” → 病原性微生物
- “environmental microorganisms” → 環境中の微生物
- “study of microorganisms” → 微生物の研究
- micro-:(ギリシャ語の「μικρός (mikros)」=「小さい」)
- organism:(近代ラテン語「organismus」、さらに遡ればギリシャ語「ὄργανον (organon)」=「器官、道具」)
- 学術的でフォーマルな響きが強く、科学分野や医学分野、研究論文などでよく登場します。
- 日常会話で使われることもありますが、一般の人には「germs(細菌)」「bacteria(バクテリア)」などの方が馴染みがあるかもしれません。
- 口語よりは文章・報告書・プレゼンテーションなど、やや正式な場面で使用される単語です。
- 名詞として使われ、可算名詞ですので、複数形は microorganisms となります。
- 科学的記述で使う時は、しばしば形容詞を伴って種類や性質を指定します(例:“virulent microorganisms” など)。
- 文章やプレゼンで、主語や目的語として用いるときは “Microorganisms play a vital role in…” のように書かれます。
- 「○○ microorganisms」などの形容詞修飾
- 「the study of microorganisms」など、前置詞 “of” を使って研究対象を示す
- イディオムではありませんが、微生物の分類などを説明する箇所で頻用されます。
“I’m worried about harmful microorganisms in the food.”
(食べ物に含まれる有害な微生物が気になるんだ。)“Did you know there are millions of microorganisms on your phone screen?”
(スマホの画面には何百万もの微生物がいるって知ってた?)“Probiotics are actually beneficial microorganisms that help with digestion.”
(プロバイオティクスは実は消化を助ける有益な微生物なんだよ。)“Our company specializes in developing cleaners that can eliminate harmful microorganisms.”
(当社は有害な微生物を除去できる洗剤の開発を専門としています。)“We need to ensure our product is free from any dangerous microorganisms before shipping.”
(出荷前に製品が危険な微生物を含まないようにする必要があります。)“The lab analysis will provide data on the types of microorganisms present in the sample.”
(ラボの分析では、サンプルに含まれる微生物の種類に関するデータが得られます。)“Microorganisms play a crucial role in nutrient cycling within the ecosystem.”
(微生物は生態系内で栄養循環において極めて重要な役割を担っている。)“The researchers observed a vast array of microorganisms under the electron microscope.”
(研究者たちは電子顕微鏡下で多様な微生物を観察した。)“Further studies on these microorganisms could lead to groundbreaking medical treatments.”
(これらの微生物に関する更なる研究は、画期的な医療処置につながる可能性がある。)bacterium(バクテリア)
- 微生物の一種で、より具体的に細菌を指す。
- “bacterium” は単数形で、複数形は “bacteria”。
- 微生物の一種で、より具体的に細菌を指す。
germ(ばい菌)
- 一般的に有害だと認識される微生物を指す口語的表現。
- 日常会話でよく登場するが、学術的には曖昧。
- 一般的に有害だと認識される微生物を指す口語的表現。
virus(ウイルス)
- 微生物のひとつ。ただし、厳密には生物かどうか議論がある。
- 微生物のひとつ。ただし、厳密には生物かどうか議論がある。
- 「microorganism」に明確な反意語はありませんが、「macroorganism」などと表現する例もあり、「大型生物」という対比的な意味合いになります。日常で用いられることはまれです。
- アメリカ英語 (IPA): /ˌmaɪkroʊˈɔːrɡəˌnɪzəm/
- 「マイクロウ-オーガ-ニズム」のように、やや「-orga-」が強調されます。
- 「マイクロウ-オーガ-ニズム」のように、やや「-orga-」が強調されます。
- イギリス英語 (IPA): /ˌmaɪkrəʊˈɔːɡ(ə)nɪzəm/
- 「マイクロウ-オーガニズム」と同様ですが、“micro” の発音が微妙に異なります。
- 「マイクロウ-オーガニズム」と同様ですが、“micro” の発音が微妙に異なります。
- 強勢: “micro – OR – gan – ism” で “OR” の部分にやや強勢があります。
- 「ミクロオーガニズム」のように日本語の音に引っ張られて、後半が不明瞭になりがちです。
- “micro” と “organism” それぞれをはっきりと区切るように意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「micro-org*anism」と「micro-orgi*nism」を混同しやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「microscopic」と混乱しやすいかもしれません。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などよりは、大学入試や専門的な資格試験で微生物に関する文章の中で出題される可能性が高い単語です。
- 語頭の“micro-”は「小さい」、語尾の“organism”は「生物」と意識すると、意味が連想しやすいです。
- “microscope”とセットで覚える: 目に見えない生物(microorganism)→顕微鏡(microscope)で見る。
- 短く区切って「マイ・クロ・オーガ・ニズム」とリズムをつけて暗記するとスペルも定着しやすくなります。
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》『海軍』 / 《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍 / 〈U〉=navy blue
navy
navy
解説
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》『海軍』 / 《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍 / 〈U〉=navy blue
navy
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》『海軍』 / 《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍 / 〈U〉=navy blue
以下では英単語 navy
について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: navy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the branch of a nation’s armed forces that conducts military operations at sea
意味(日本語): 海軍、海軍部隊
「海を守り、軍事作戦を行うための国家組織」というニュアンスの単語です。
日常会話では「アメリカ海軍」や「海軍に所属している」といった文脈で登場します。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連した派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネスシーン
C. 学術/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “navy” の詳細解説です。海上活動に関する軍事や歴史の文脈では頻出しますので、関連語とあわせて覚えてみてください。
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》海軍
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍
〈U〉=navy blue
hijack
hijack
解説
〈輸送中の貨物〉‘を'盗む / 〈運行中の飛行機など〉‘を'乗っ取る
hijack
1. 基本情報と概要
単語: hijack
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語)
To take control of a vehicle, aircraft, or other system by force or threat, often for illegal purposes.
意味(日本語)
乗り物やシステムを武力や脅しで乗っ取る、強制的に奪うこと。
「乗っ取り」「強奪」などを意味し、特に飛行機や車などを脅しによって支配下に置くイメージがあります。比較的、物騒なニュアンスがあるため、日常で使うときは文脈に注意が必要です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(複雑な状況や犯罪行為の文脈などで使われ、ニュースや映画などで耳にすることが多い語彙です。中上級以上の学習者が理解・使用できる単語のレベルといえます。)
この動詞は「hijack a plane(飛行機をハイジャックする)」のように、対象物を武力で「強制的に奪う・乗っ取る」という意味合いで使われます。さらに比喩的にも「話題を横取りする」などの状況でも利用されることがあります。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(10個)
比喩的には、5番・6番のように「会議や議論などを強引に方向づける」という場合にも使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
はっきりと特定されていませんが、「Highway robbery(街道での強盗)」と「Jack(スラングで武器を突きつける意)」が合わさったもの、あるいは強盗が標的に向かって「Hi, Jack!(動くな/手を上げろ)」と声をかけたことに由来すると言われています。
ニュアンス
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hijack」の詳細解説です。犯罪や危険な文脈だけでなく、会話や会議などを「乗っ取る」比喩的な使い方もあるので、使うシーンをしっかり意識して使ってみてください。
〈輸送中の貨物〉‘を'盗む
〈運行中の飛行機など〉‘を'乗っ取る
incurable
incurable
解説
(病気などが)不治の,治らない;(人が)直しようがない
incurable
1. 基本情報と概要
単語: incurable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): impossible to be cured
意味(日本語): 治療できない、治らない
「incurable」は「治療ができない」という意味を表し、病気や状態などに対して使われます。また比喩的に、人の性格や習慣が「どうしても直せない・変えられない」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「incurable」は日常会話だけでなく、文書やニュースなどでも見られる中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「incurable」は「治せない」という否定の意味を強調しています。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incurable” の詳細解説です。医療の文脈だけでなく、性格や習慣などの「直しようがない」「どうしても変えられない」状況を表すときにも使われる便利な形容詞です。上手に覚えて使ってみてください。
(病気などが)不治の,治らない;(人が)直しようがない
sound
sound
解説
〈C〉〈U〉音, 音響
sound
名詞 “sound” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
日本語の意味:
品詞: 名詞 (可算・不可算両方あり)
活用形:
他の品詞での形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「sound」は非常に基本的な単語ではありますが、名詞・動詞・形容詞と使い分ける必要があり、ニュアンスもしっかり学習するには中級程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語)
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使われ方
5. 実例と例文
ここでは、名詞 “sound” を使った例文を示します。
日常会話での例文3つ
ビジネスシーンでの例文3つ
学術的な文脈での例文3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sound” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる基本単語なので、可算・不可算の使い分けと、動詞や形容詞としての用法と区別して身につけることがポイントです。
〈C〉〈U〉音,音響,響き
〈U〉音の聞こえる範囲
〈C〉(音声としての)音
《単数形で》(聞いたり,読んだりしたときに受ける)感じ,響き,調子
〈U〉(無意味な)音(声);騒音,ざわめき
statewide
statewide
解説
《米》州全体にわたって
statewide
1. 基本情報と概要
単語: statewide
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “Throughout an entire state.”
意味(日本語): 「州全体で」「州全域にわたって」。
「州」の範囲全体で行われることや影響が及ぶことを表します。たとえば「州のすべての場所で有効に機能する」「州全体に広がっている」というニュアンスです。アメリカのような「州」制度がある国でよく用いられ、ニュースや公的な文書、ビジネス文書などで「この施策は州全体に及びます」と表現したいときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “statewide” の詳細な解説です。州の単位で実施される施策や影響範囲を示すときに便利な言葉ですので、ニュースやビジネス文脈などで見たときには、ぜひ思い出して活用してみてください。
sector
sector
解説
扇形 / 軍事作戦地区 / (肉事などの)部門
sector
1. 基本情報と概要
単語: sector
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A sector is a distinct part or area of something, such as an economy or a circle.
日本語での意味: 「セクター」とは、ある領域や分野を区切った部分を指す言葉です。経済や産業を分類したときの部門や区分を表したり、円を放射状に区切った「扇形」を指すときに使われます。ビジネスや経済、数学など幅広い分野で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sector” の詳しい解説です。ビジネスや経済、数学など幅広い分野で使えるので、ぜひ使い分けをマスターしてみてください。
扇形
軍事作戦地区
(肉事などの)部門
keeper
keeper
解説
《しばしば複合語を作って》『守る人』,管理人,番人;店主,経営者
keeper
以下では、英単語「keeper」(名詞) について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: keeper
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語での意味
「keeper」は基本的に“管理や保護、監視をする立場の人”を指す名詞です。動物園の“zookeeper”やサッカーの“goalkeeper”のように、特定の仕事をする“~係”を表すときにも使われます。日常会話では、「長く付き合いたい素敵な人」を指して「He’s a keeper.」(彼は(彼女は)大事にすべき人だね) のように使います。
また、動詞「keep」をもとにつくられた派生名詞であるため、動詞形は「(to) keep」、形容詞形は「kept」(過去形) や「keeping」(動名詞・分詞的な用法) などがありますが、「keeper」自体はあくまでも名詞です。
CEFRレベル: B1 (中級)
管理する職業をはじめ、日常会話で比喩的に「大切にしたい人」と言う用法まで、そこそこ幅があるためB1〜B2に相当します。ただ、語義自体は比較的シンプルで理解しやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
主な意味
関連単語
10個のよく使われるコロケーション (例+日本語訳)
3. 語源とニュアンス
一般的にはそこまで硬い言葉ではなく、会話でも文章でも使えます。恋愛や人間関係を示す際には、非常にカジュアルな印象がありますので、かしこまった文書ではあまり使いません。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩なシーンの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“keeper”はより幅広く人間関係から職業的な役割まで使える柔軟さが特徴です。
反意語
明確に逆の意味を示す単語はあまりありませんが、「放棄する人」「解放する人」という観点では “releaser” / “abandoner” などが対義的になる可能性はあります。ただ実際はあまり使われません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「keeper」の詳細な解説です。「keeper」と聞くとまずは「管理係」というイメージを持つとわかりやすいですが、そこから派生して「手放すには惜しいほど大切な人」というカジュアルな意味でも使われるのがポイントです。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
《しばしば複合語を作って》守る人,管理人,番人;店主,経営者
faint
faint
解説
(…で)『気が遠くなる』,気絶する《+『with』(『from』)+『名』》
faint
以下では、英単語「faint」の動詞用法について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「faint」は「(一時的に)意識を失う」という意味の動詞です。体調不良や、極度の驚き・恐怖が原因で急に倒れてしまう場面などで使われます。日常会話の中でも「急にめまいがして気を失う」といったニュアンスを伝える際に便利な単語です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「faint」は接頭語や接尾語がついていない単語ですが、異形態として形容詞・副詞・名詞形が存在します。語幹に特別な接頭語・接尾語があるわけではありません。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
自動詞としての用法
“faint” は自動詞なので、目的語を直接取らず、状況や原因などを補足的に付け加えます。
例: “He fainted from exhaustion.” (彼は疲労で気を失った)
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「意識を失う・倒れる」という点で似ていますが、文脈によっては微妙なニュアンスが異なります。“pass out” や “black out” はカジュアルな日常表現としてよく使われます。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「faint」の詳細な解説です。形容詞との区別や同じような意味をもつ単語との使い分けに注意しながら、ぜひどんどん使ってみてください。
(…で)気が遠くなる,気絶する《+with(from)+名》
facilitate
facilitate
解説
〈他〉を容易にする, を楽にする / を助ける, を促進する
facilitate
以下では、英単語「facilitate」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)【10選】
3. 語源とニュアンス
語源
「facilitate」はラテン語の「facilis(容易な)」から派生しました。英語としては16〜17世紀頃から「物事を容易にする」という意味で使われてきたと言われています。
ニュアンス・使用上の注意
カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を挙げます。
日常会話(カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術/アカデミックシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「facilitate」が「容易にする」なのに対し、反意語は「妨げる」「阻止する」というイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「facilitate」の詳細解説です。ビジネスや学術シーンでよく使われる重要単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
…‘を'容易にする,楽にする,助ける,促進する,進行する
microorganism
microorganism
解説
〈C〉微生物
microorganism
名詞「microorganism」を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「micro-」と「organism」が合わさって「目に見えないほど小さな生物」を表しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「小さな生物」として19世紀頃から科学的文脈で用いられるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「microorganism」の詳細な解説です。研究やメディカルなトピックで頻出する語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
微生物
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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