和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- shrink
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 【日本語】(大きさや量が)縮む、縮ませる
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 動詞 (自動詞 / 他動詞)
- 原形: shrink
- 過去形: shrank (または shrunk)
- 過去分詞: shrunk (または shrunken)
- 現在分詞・動名詞: shrinking
- 名詞: shrinkage (収縮、減少量)
- 形容詞: shrunken (縮んだ)
- B2 (中上級)
B1(中級)からB2(中上級)に移行する時期に学習する語彙として、十分に意識しておきたい単語です。 - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “shrink”
ゲルマン語起源の動詞で、古英語の “scrincan” に由来します。 - shrinkage (名詞): 収縮、減少
- shrunken (形容詞): 縮んだ
- shrink in size → (サイズが)縮む
- shrink away (from something) → (何かから)後ずさりする、尻込みする
- shrink back → 後退する、引き下がる
- shrink from responsibility → 責任から逃げる
- market shrinks → 市場が縮小する
- cloth shrinks → 布が縮む
- shrink the budget → 予算を縮小する
- shrink one’s duties → 義務(責任)を減らす/逃れる
- shrink in fear → 恐怖で身をすくめる
- shrink to half its size → サイズが半分に縮む
- 「shrink」は古英語の “scrincan” (乾く、縮む) に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼります。英語としては長い歴史を持ち、「物理的に縮む」だけでなく、「弱まる」「しり込みする」という抽象的な意味も派生してきました。
- 「物が縮む」以外に「人が引く」「後退する」「気後れする」など、感情的なニュアンスを含む場合があります。
- 日常会話、ビジネス文書ともに使用可能ですが、特に文章で使う際は「縮小」「減少」のニュアンスとして捉えられます。
- 口語でもよく使われます。例えば、「My shirt shrank in the wash!」のような日常的な文脈。
- ビジネス文書/フォーマルでも「The company’s profit margin has shrunk.」のように用いられます。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
例: The cloth shrank after washing. - 他動詞: 何かを縮むようにする
例: Don’t shrink my sweater by putting it in hot water.
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
よく使われる構文・イディオム
- shrink from (something): 〜を避ける、〜に尻込みする
- shrink back: 後ろに下がる、尻込みする
- “My favorite sweater shrank in the dryer!”
(お気に入りのセーターが乾燥機で縮んじゃった!) - “I always check the label to make sure it won’t shrink.”
(縮まないように、いつもラベルをチェックしてるんだ。) - “Don’t shrink away from trying new things!”
(新しいことを試すのに尻込みしちゃだめだよ!) - “Our market share has shrunk by 5% this quarter.”
(今期、私たちの市場シェアは5%縮小しました。) - “We must shrink our expenses to stay profitable.”
(利益を確保するために、経費を縮小しなければなりません。) - “The workforce was shrunk to optimize the company’s structure.”
(企業構造を最適化するために労働力が削減されました。) - “The data indicate that the polar ice cap has shrunk substantially in recent decades.”
(データによると、近年の数十年で極冠が大幅に縮小していることが示されています。) - “Over time, the population of the endangered species has continued to shrink.”
(時間の経過とともに、その絶滅危惧種の個体数は縮小し続けています。) - “We observed that the cells began to shrink under the microscope due to dehydration.”
(脱水作用により、顕微鏡下で細胞が縮み始めるのを観察しました。) - decrease (減少する)
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- reduce (減らす)
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- diminish (減らす、衰える)
- 事象や価値・権威などが徐々に少なくなるニュアンスがあります。「shrink」よりフォーマルな響きがあります。
- grow (成長する)
- expand (拡大する)
- enlarge (大きくする)
- IPA: /ʃrɪŋk/
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- イギリス英語: やや [ʃrɪŋk] に近い発音で、「r」はアメリカ英語ほど強くありません。
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- アクセント位置は先頭の「shrink」にきます。
- よくある間違いで、[ʃ] と [s] の区別が曖昧になり「s-rink」のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: shrinkは “srink” や “shrunk” を “shrunked” と書いてしまうなどの誤りに注意。
- 活用の混同: 過去形が “shrank” か “shrunk” か迷う場合が多いです。両方使われますが、伝統的には “shrank” が過去形、 “shrunk” が過去分詞形という使い分けです(日常では過去形に “shrunk” を使う人も多いです)。
- TOEIC・英検などの試験対策: グラフや統計での増減を説明する問題で出題される可能性が高いです。
- 短くなる「shrink」
“shrink” の “sh” は「シューッ」と音がするイメージをもつと「シュッと小さくなる」と覚えやすいかもしれません。 - 活用の語呂合わせ
“shrink–shrank–shrunk” のリズムで何度も声に出すと覚えやすいです。 - 「short」と連想
「shr-」と「short」を連想し、「短くなる=縮む」というイメージを作るのも効果的です。 - 動詞(Verb)
- 規則動詞のように活用(過去形・過去分詞形)します:slap – slapped – slapped – slapping
- 名詞として「slap」を用いる場合もあり、「平手打ち」「ピシャリと打つ行為」という意味になります。
- B1(中級)
「普段はよく耳にし、ややニュアンスが多い場面にも対応できる語彙レベル」です。 - slap someone in the face
(人の顔を平手打ちする) - slap your hand on the table
(テーブルにバンと手をたたきつける) - slap someone on the back
(誰かの背中をパシッとたたいて励ます) - slap a fine on someone
(誰かに罰金を科す) - slap a label on something
(何かにラベルをパッと貼る) - slap something down
(書類などをバンと置く) - slap around
(平手打ちなどで虐待する、ひどく殴る) - slap together
(急いで作る、雑にまとめる) - a slap in the face
(文字通り「顔への平手打ち」から転じて「侮辱」) - slap someone with a lawsuit
(誰かを告訴する、訴訟を突きつける) - 感情的に強い響きがあり、相手を傷つける行為を連想させます。
- 「正面から相手をはたく」という響きが含まれ、しっかりと衝撃を与えるイメージがあります。
- 口語的にも文章的にも幅広く使えますが、直接的な暴力表現になるので注意が必要です。
- 冗談めかして「背中をポンとたたく」といったポジティブな使い方もあります。
- “Slap” は基本的に他動詞 (transitive verb) として使われます。例えば “He slapped me.”(彼は私を平手打ちした)のように、目的語が必要です。
- ただし、時に目的語を省略して「平手打ちを加える」動作そのものを表すこともあります(文脈から目的語が明らかの場合)。
- 名詞として使う時は「a slap」「the slap」のように可算名詞として用いられます。例:“She gave him a slap.”(彼女は彼に平手打ちをした)。
- slap + 目的語 (e.g., “She slapped his face.”)
- slap + 目的語 + 前置詞 + 場所 (e.g., “He slapped her on the back.”)
- “Don’t slap your brother like that!”
(そんな風に弟を叩いちゃだめ!) - “She slapped my hand away when I tried to grab her snack.”
(わたしがお菓子を取ろうとしたら、彼女は平手で手を払いのけた。) - “I felt a slap on the back after I told a joke.”
(冗談を言ったら、背中をパチンと叩かれたよ。) - “The manager slapped a new policy on the employees without any warning.”
(マネージャーは何の予告もなく新しい方針を従業員に押しつけた。) - “He slapped his briefcase on the table to get everyone’s attention.”
(彼は皆の注意を引くために、ブリーフケースをテーブルにバンと置いた。) - “Be careful not to slap extra fees on our regular customers.”
(常連客に追加料金をむやみに課さないよう注意してください。) - “The court decided to slap a hefty fine on the company for environmental violations.”
(裁判所は環境違反に対して、その企業に多額の罰金を課すことを決定した。) - “His papers were slapped together at the last minute, reflecting poor research quality.”
(彼の論文は締切間際に急いでまとめられたため、研究の質が低いのがうかがえた。) - “Policy makers sometimes slap sanctions on foreign entities to exert diplomatic pressure.”
(政策立案者は外交的な圧力をかけるために、しばしば海外機関に制裁を科すことがある。) - “smack”(パチンとたたく/強調度が強め)
- “hit”(叩く/最も一般的で幅広く使われる)
- “whack”(強く打ちつける/やや乱暴なニュアンス)
- “pat”(軽く叩く/優しくなでるようにたたくニュアンス)
- “strike”(打撃を加える/フォーマルかつ攻撃的)
- “caress” (そっとなでる、愛撫する)
- “stroke” (なでる)
- IPA: /slæp/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音:ス「ラ」ップ。
- 1音節なので、アクセント位置の違いはありません(全体をスッキリと「スラップ」と発音)。
- よくある間違いとして、“s” と “l” のつながりを不明瞭にしないよう注意しましょう。日本語で「スラップ」と伸ばすと、母音が入りすぎてしまうことがあります。
- “slap” のスペリングミス: × “slapp” や × “sleep” と混同しないように注意。
- “smack” との混同:両方とも平手打ちを表しますが、“smack” のほうがより音の強調がある場合も。
- TOIEC や英検などでは、直接的な暴力表現はあまり頻出しませんが、熟語的な表現(“slap a fine on ~” など)で出題される場合があります。
- “Slap” は音として「パシッ」「バシッ」といったイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “s” → “l” → “a” → “p” と、舌先と唇を意識してハッキリと区切るように発音するのがポイントです。
- 物理的に「叩く」以外にも「罰金を科す」などの派生的な意味にも広がるので、イメージの幅を広げて覚えましょう。
- A slow, steady run for exercise or physical fitness.
- ゆっくりとしたジョギング、軽い走りのこと。
- 動詞: to jog (jog - jogs - jogged - jogging)
例: I jog in the park every morning. - 名詞でも、動詞でも、「ゆっくり走る」「軽く走る」というコアの意味は共通します。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): jog
- 接尾語 (suffix): なし
- go for a jog(ジョギングに行く)
- take a quick jog(手短にジョギングする)
- morning jog(朝のジョギング)
- evening jog(夕方のジョギング)
- a short jog(短いジョギング)
- a brisk jog(きびきびしたジョギング)
- to enjoy a jog(ジョギングを楽しむ)
- post-meal jog(食後のジョギング)
- in the middle of a jog(ジョギングの真っ最中)
- to squeeze in a jog(隙間時間でジョギングをする)
- 口語でも文語でも広く使われますが、カジュアルな場面での使用が多めです。
- ジムや屋外で「軽く走る」あたりを表す日常的なイメージがあります。
- 「take a jog」「go for a jog」のように「~に行く」と組み合わせられやすく、気分としては「ちょっと体を動かす」感覚を出せます。
- 可算名詞: 「a jog」「the jog」「three jogs」など。
- 主な構文: go for a jog, take a jog など。「for」や「take」との組み合わせが定番です。
- 「動詞のjog」と混同しないように注意する必要があります。
- to jog someone’s memory: 人の記憶を呼び起こす(ただし、この場合は動詞「jog」が使われます)。
- 名詞の「jog」自体には特定のイディオムというよりは、コロケーションとしてよく使われるフレーズが中心です。
- “I’m going for a jog in the park. Do you want to come?”
(公園にジョギングしに行くけど、一緒に来る?) - “Let’s take a quick jog before dinner.”
(夕飯の前にちょっとジョギングしようよ。) - “A morning jog really helps me clear my head.”
(朝のジョギングは頭をすっきりさせてくれるよ。) - “I schedule a short jog every lunch break to stay active.”
(昼休憩ごとに軽いジョギングを予定に入れて、健康を保っています。) - “Even a quick jog around the block can boost your productivity.”
(近所をちょっと走るだけでも生産性が上がりますよ。) - “She recommends a daily jog to reduce stress levels.”
(彼女はストレスを減らすために、毎日のジョギングを勧めています。) - “Studies indicate that a brief jog can improve cardiovascular health.”
(研究によると、短時間のジョギングでも心血管の健康が向上することが示されています。) - “Participants were asked to complete a 20-minute jog as part of the experiment.”
(被験者は実験の一環として20分間のジョギングを行うよう求められました。) - “The data suggests that a moderate daily jog contributes to overall wellness.”
(データによれば、適度な毎日のジョギングは全体的な健康増進に寄与するようです。) - run(走る)
- 「run」は走る動作全般を指すが、速度は「jog」より速いイメージ。
- 「run」は走る動作全般を指すが、速度は「jog」より速いイメージ。
- trot(小走りする)
- 動物の小走りや人が小走りする場合に使われることがある。
- 動物の小走りや人が小走りする場合に使われることがある。
- dash(急いで走る)
- 「jog」よりも速い、短距離を全力に近い走り方。
- walk(歩く)
- 「歩く」は「走る」の反意語に近く、速度面で「jog」とは大きく異なる。
- IPA(アメリカ英語): /dʒɑːɡ/ または /dʒɔɡ/
- IPA(イギリス英語): /dʒɒɡ/
- 「jog」は1音節のため、はっきりとしたアクセントの位置は意識されにくいですが、頭からそのまま発音します。
- 「jog」が「yog」や「dog」と混同されることは稀ですが、/dʒ/ の音が苦手な方は「ジ」の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “jogg”や“joged”などと誤記しやすいので注意。
- 動詞との混同: “I take a jog” (名詞) と “I jog” (動詞) の違いに慣れておく。
- 試験出題傾向: TOEICや英検で直接「jog」が出ることは多くありませんが、日常生活や健康・スポーツの話題で登場するため、リスニングや長文読解で意外に見かける単語です。
- 「jog」は「ちょっと押す」イメージから派生した語で、体を少しずつ、ゆっくり押し進めて走る感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「go for a jog」を「ゴフラジョグ」とリズムで覚えると、短いフレーズとして定着しやすいです。
- スペリングや発音がシンプルなので、一度イメージができれば長く記憶に残りやすい単語です。
- 活用形: 名詞のため、通常は “sexism” のままです。
- 他の品詞: “sexist” は形容詞(または名詞:差別をする人を指す場合)で、「性差別的な」「性差別主義者」を意味します。
- sex(性)
- -ism(主義・思想・差別・行動などを表す接尾語)
- sexist (adj.): 性差別的な
- sexist (n.): 性差別主義者
- feminism: 女性の社会的地位向上やジェンダー平等を目指す主義
- misogyny: 女性に対する強い嫌悪(女性蔑視)
- combat sexism(セクシズムと闘う)
- institutional sexism(制度的な性差別)
- casual sexism(何気ない性差別)
- systemic sexism(システム的な性差別)
- workplace sexism(職場における性差別)
- everyday sexism(日常的に見られる性差別)
- overt sexism(あからさまな性差別)
- subtle sexism(目立ちにくい性差別)
- accusations of sexism(性差別への告発)
- rooted in sexism(性差別に根差した)
- “sexism” という語は、1960年代後半、女性運動(ウーマンリブ運動)など社会的な変革の時期に広まった比較的新しい言葉です。
- 「racism(人種差別)」の構造を参考に、「sex + ism」という形が定着しました。
- 強い批判的な響きを持つ言葉であり、「性差別」という重い概念を扱うため、発言するときは注意が必要です。
- 社会的・政治的な文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも “That’s sexist!” のように感情を伴って使われることがあります。
- フォーマルな文章、論文、新聞記事などでも登場し、多くの場合は差別の事実を糾弾・批判・分析する文脈で用いられます。
- 名詞(不可算名詞に近い扱い)
“sexism” は現象や概念を指す場合が多いため、ふつう “a sexism” のようには言いません。“sexism is rampant” のようにそのまま単数扱いで使われることが多いです。 - 形容詞形:sexist
“That is sexist language.”(それは性差別的な言葉遣いだ)のように用いられます。 - to be accused of sexism : 「性差別であると非難される」
- to fight/ combat sexism : 「性差別と闘う」
- allegations of sexism : 「性差別の疑い・告発」
“I think the joke you told was a bit sexist.”
(あなたの言ったジョーク、ちょっと性差別的だったと思うよ。)“My boss’s comments often reflect outdated sexism.”
(上司の発言には、時代遅れの性差別的考えがよく表れている。)“We should call out subtle sexism when we see it.”
(小さな性差別でも見かけたら指摘すべきだね。)“Our company must address sexism in the hiring process.”
(我が社は採用過程における性差別の問題に取り組まなくてはなりません。)“The new policy aims to eliminate all forms of sexism in the workplace.”
(新しい方針は、職場内のあらゆる性差別をなくすことを目的としています。)“We’ve received several complaints about sexism in management.”
(経営陣内の性差別について、いくつか苦情を受けています。)“Recent studies highlight the systemic sexism present in educational institutions.”
(最近の研究は、教育機関内に存在するシステム的な性差別を浮き彫りにしている。)“Scholars argue that sexism intersects with other forms of discrimination, such as racism and classism.”
(研究者らは、性差別が人種差別や階級差別など他の差別とも相互に関連し合っていると主張している。)“Her doctoral thesis explores the historical roots of sexism in Western societies.”
(彼女の博士論文は、西洋社会における性差別の歴史的な根源を探究している。)- gender discrimination(ジェンダーに基づく差別)
- “sexism” とほぼ同義で使われるが、ジェンダーの概念の強調に重きが置かれる。
- “sexism” とほぼ同義で使われるが、ジェンダーの概念の強調に重きが置かれる。
- chauvinism(狂信的愛国主義/男性優越主義)
- 男性優越主義のニュアンスが含まれ、性差別と密接な関連がある。
- 男性優越主義のニュアンスが含まれ、性差別と密接な関連がある。
- misogyny(女性蔑視、女性嫌悪)
- 特に女性に対する強い嫌悪や差別を指すため、“sexism” と比べて対象が絞られる。
- gender equality(ジェンダー平等)
- 性差別がない状態、性やジェンダーを問わず同等の扱いを受けること。
- 発音記号(IPA): /ˈsɛkˌsɪzəm/
- アメリカ英語: [セクシズム] のように /ˈsɛk.sɪ.zəm/ で発音
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、/ˈsɛk.sɪ.zəm/ と同様に発音されることが多い
- アクセント: 第1音節 “sex-” に強勢が置かれます (“SEX-ism”)
- スペルミス: “sexism” を “sexist” と書き間違える例があります。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“racism” との文字的な類似や “sexist” と混乱することがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングで社会問題のトピックとして出題される可能性があります。時事英語として覚えておくと便利です。
- “racism” の「人種差別」と同じ形の “-ism” が付いているので「~に基づく差別」であると覚えると分かりやすいです。
- “sex”(性別)+ “ism”(主義・差別)と分解して「性別に基づいた差別」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- ニュースやSNSなどでも目にする機会が多いので、その都度こんな場面で登場していると意識すると記憶に残りやすくなります。
- (Adjective) “existing or happening in the same period of time; modern or current.”
- (形容詞) 「同時代に存在する・起こっている」「現代的な」という意味です。
- “contemporary” (名詞) で「同時代の人」「同時代に生きた人」という意味もあります。
- con- (接頭辞): 「共に」や「一緒に」などを意味するラテン語由来
- tempor (語幹): ラテン語 “tempus”(時間)から来ており、「時間・時期」を表す
- -ary (接尾辞): 「〜の性質の、〜に関する」という形容詞を作る接尾辞
- “contemporarily” (副詞) : 同時代に、現代的に
- “contemporaneous” (形容詞) : 同時期に起こる、同時代の(やや硬い表現)
- contemporary art(現代アート)
- contemporary society(現代社会)
- contemporary music(現代音楽)
- contemporary literature(現代文学)
- contemporary issues(現代の諸問題)
- contemporary approach(現代的なアプローチ)
- contemporary culture(現代文化)
- contemporary design(現代的なデザイン)
- contemporary architecture(現代建築)
- contemporary trends(現代の潮流)
- “con-” (一緒に) + “tempus” (時間)
という組み合わせから「同じ時代の」「同時期の」という意味が生まれました。 - 同時代性 を強調するときに使う。
- 「今まさに」「他のものと時代が一致している」という含みがあり、モダンな印象を与える。
- フォーマルな文脈で使われやすいが、口語でも「contemporary art」「contemporary style」などは比較的よく登場する。
- 文章での使用: 論文や記事などで、同時代の人々や出来事に言及するとき。
- 口語での使用: 「現代的な」「今風の」といった意味合いで、デザインや文化などを説明する際によく使われる。
- カジュアルかフォーマルか: 比較的フォーマルより。
形容詞としての使い方
- “This is a contemporary work of art.”
- 「これは現代の芸術作品です。」
- 一般に “contemporary + 名詞” の形で用いられる。
- “This is a contemporary work of art.”
名詞としての使い方
- “He was a contemporary of Shakespeare.”
- 「彼はシェイクスピアと同時代の人でした。」
- “He was a contemporary of Shakespeare.”
可算/不可算
- 形容詞としては可算・不可算の区別は不要。
- 名詞としては「同時代の人(物)」を指す時は可算名詞として扱う。
- 形容詞としては可算・不可算の区別は不要。
フォーマル / カジュアル
- 書き言葉寄りの場面でよく見るが、カジュアルな会話でも “contemporary art” など特定の分野で用いられる場合が多い。
- “I prefer contemporary music to classical.”
「私はクラシックより現代音楽のほうが好きです。」 - “Do you like contemporary art exhibitions?”
「現代アートの展示は好きですか?」 - “Her apartment has a very contemporary feel to it.”
「彼女のアパートはとても今風の雰囲気ですね。」 - “Our company thrives on contemporary marketing strategies.”
「当社は現代的なマーケティング戦略で成功を収めています。」 - “We need to adopt a more contemporary approach to reach younger consumers.”
「若い消費者にリーチするには、もっと現代的なアプローチを取る必要があります。」 - “He gave a presentation on contemporary leadership models.”
「彼は現代のリーダーシップモデルについてプレゼンテーションを行いました。」 - “Contemporary analysts argue that global trade has shifted significantly.”
「現代のアナリストたちは、世界貿易が大きく変化したと主張しています。」 - “His paper compares ancient texts with contemporary social norms.”
「彼の論文は、古代の文献を現代の社会規範と比較しています。」 - “The study focuses on contemporary political theories in emerging democracies.”
「その研究は、新興民主主義における現代の政治理論に焦点を当てています。」 - modern(モダン、現代の)
- 一般に「近代」や「現代」という意味が強く、日常生活でも幅広く使われる。
- “contemporary” は同時代性をより強調する場合に用いられる。
- 一般に「近代」や「現代」という意味が強く、日常生活でも幅広く使われる。
- current(現在の、今の)
- 「現在起きている」という即時性が強調される。
- “contemporary” は「同時代性」が焦点。
- 「現在起きている」という即時性が強調される。
- present-day(今日の、現代の)
- 「現在の」ことをはっきりと示すややフォーマルな表現。
- 意味合いは近いが、“contemporary” は同時代間の比較に用いられることが多い。
- 「現在の」ことをはっきりと示すややフォーマルな表現。
- old-fashioned(昔ながらの、古風な)
- traditional(伝統的な)
- outdated(時代遅れの)
- アメリカ英語: /kənˈtɛmpəˌrɛri/
- イギリス英語: /kənˈtɛmp(ə)rəri/
- “con-TEM-po-rar-y” の “TEM” の部分に主要なアクセントがあります。
- “con-tem-po-ra-ry” の各音節をしっかり区切らず、「カンタムポラリー」のように曖昧に発音してしまう。特に “-ra-” の部分が「レア」となることが多い。ゆっくり意識して発声するとよいでしょう。
- “temporary”(一時的な)との混同: スペルが似ているが意味が大きく異なる。
- “modern” との違い: “modern” はより「現代(近代から今に至るまで)」にフォーカスするが、“contemporary” は「同時代のものごと」を比較するときによく使う。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題で「今時点での」「同時代の」という文脈が問われることがあるので、正確な意味を押さえておくことが重要。
- 語源からイメージ
“con-” (一緒に) + “tempus” (時間) = “同じ時間を共有する” → 「同時代の、現代の」というニュアンス - スペリングのコツ
“tem” の部分が “time(時)” とつながっているイメージを持つと覚えやすい。 - 勉強テクニック
“contemporary art” などのフレーズをまるごと覚えておくと、ビジュアルイメージ(美術館など)と一緒に記憶に残りやすい。 - 英語: “transcript” = a written or printed copy of spoken words or an official record (especially of educational achievements).
- 日本語: 一般的には「文字起こし」「記録」「成績証明書」を指します。会話や音声を文字として書き起こしたものや、学業成績の公式な記録のことを指す単語です。様々な場面で使われますが、公式な書面や、学業に関する証明書としてのニュアンスが強いです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用: 一般に可算名詞なので、単数形 “transcript”、複数形 “transcripts” となります。
- “transcribe” (動詞):書き起こす、転写する。
例: I need to transcribe this interview.(私はこのインタビューを書き起こす必要がある。) - “transcription” (名詞):書き起こし作業やその結果。
例: The transcription of the meeting took several hours.(会議の書き起こしには数時間かかった。) - B2(中上級)
「transcript」は日常会話でも出てくる機会はあるものの、特に学術的文脈や公的文書の世界でよく使われる語なので、中上級レベル以上の学習者が理解しておくと便利です。 - prefix(接頭語): 「trans-」= 「向こう側に」「越えて」「横切って」
- root(語幹): 「script」= 「書くこと」 (ラテン語由来 “scribere”)
- official transcript(公式の成績証明書)
- court transcript(裁判記録)
- audio transcript(音声の文字起こし)
- interview transcript(インタビューの文字起こし)
- transcript request form(成績証明書請求用紙)
- academic transcript(学業成績証明書)
- transcript fee(成績証明書発行手数料)
- high school transcript(高校の成績証明書)
- verbatim transcript(逐語的な文字起こし)
- transcript of the meeting(会議の議事録)
- ラテン語 “transcribere” (trans + scribere)「向こうへ書き起こす」が元となっており、17世紀ごろから “transcript” という形で「転写された文書」「書き写し」を意味するようになりました。
- “transcript” は公式・公的な響きのある単語です。書き写した「音声の文字起こし」から、「学業成績を証明する正式な文書」まで幅広く使われます。
- 文章やフォーマルな場面での使用が多いですが、カジュアルな文脈でも「インタビューを書き起こしたもの」などを示すのに用いられます。
- 名詞として可算名詞なので、a transcript(単数形)、transcripts(複数形)と使います。
- 前置詞 “of” と一緒に使われることが多いです(例: a transcript of the lecture)。
- “provide a transcript of …”: …の記録(文字起こし・写し)を提供する
- “request a transcript”: 成績証明書などを請求する
- “review the transcript”: 文字起こしや成績証明書を確認する
- “I read the transcript of the podcast because I missed the actual show.”
(そのポッドキャストの文字起こしを読んだんだ。実際の放送を聞き逃しちゃったから。) - “Could you share the meeting transcript with me later?”
(後で会議の議事録を私に共有してくれない?) - “I found a transcript of that TV interview online.”
(あのテレビインタビューの文字起こしをオンラインで見つけたよ。) - “Please submit the transcript of last quarter’s conference call by the end of the week.”
(先四半期のカンファレンスコールの議事録を今週末までに提出してください。) - “We need an official transcript of your academic record for our HR department.”
(人事部のためにあなたの正式な学業成績証明書が必要です。) - “The transcript will help us review the important points discussed in the meeting.”
(会議で話し合われた重要な点を確認するのに、その議事録が役立ちます。) - “Students must attach an official transcript when applying for graduate programs.”
(大学院に出願する際は、正式な成績証明書を添付しなければなりません。) - “A transcript of the lecture will be provided on the course website.”
(講義の文字起こしはコースウェブサイトで提供されます。) - “Researchers examined the transcript of the interview to analyze the participant’s responses.”
(研究者たちは、参加者の回答を分析するためにインタビューの文字起こしを検証しました。) - record(記録)
- より広義で、文書や音声、映像などあらゆる「記録」を指す。
- より広義で、文書や音声、映像などあらゆる「記録」を指す。
- documentation(文書化、資料)
- 手続きや作業などを文書化したもの。もう少し広いニュアンス。
- 手続きや作業などを文書化したもの。もう少し広いニュアンス。
- copy(コピー、写し)
- 原本を複写したもの一般。ただし “transcript” は特に音声や口述を文字化したものに強く使われる。
- 原本を複写したもの一般。ただし “transcript” は特に音声や口述を文字化したものに強く使われる。
- text version(テキスト版)
- 場合によっては “transcript” と近いが、こちらは厳密に音声の文字起こしを指すとは限らない。
- original speech(オリジナルのスピーチ)
- 音声・口頭で行われた発話自体を指し、文字として書き起こしたもの “transcript” とは対照的。
- verbal exchange(口頭のやりとり)
- 文字として残していない、生の会話。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtræn.skrɪpt/
- IPA (イギリス英語): /ˈtræn.skrɪpt/
- 強勢(アクセント)は“tran”のところにあります。「トラン」の部分をしっかり強く発音します。
- よくある間違いとしては、母音 “a” を強く発音せず “trənscript” のように弱くしてしまうことが挙げられます。
- スペルミス: 途中で “t” が二重になるスペル(transcr*i*pt)に注意。 “transript” などのタイプミスが起こりやすい。
- “transcribe” と混同しがち: “transcribe” は動詞で「書き起こす」、その結果が “transcript” という名詞。
- TOEIC・英検などでは: ビジネスシーンでのやりとり(音声の書き起こしや成績証明書)として出題される場合あり、意味を知っておくと文脈把握に役立ちます。
- 「trans-」は「向こう側に移動する」イメージ → 音声や会話を文字へ移動させる。
- 「script」は「書く(書かれたもの)」の意味 → “script” は脚本・台本など「書かれたもの」。
- 勉強テクニック: 似た単語 “subscription, prescription, description …” とあわせて「-scribe/-script」関連でまとめて覚えると、単語の関連性が見えやすくなるでしょう。
- 「電話を録音して文字に起こす」ような動作をイメージすると記憶しやすいです。
- 現在形: bully / bullies (三人称単数)
- 過去形: bullied
- 過去分詞形: bullied
- 現在分詞/動名詞: bullying
- 名詞: 「bully」 → 「いじめっ子」(例: He was a bully at school.)
- 形容詞: 「bullying」(形はあまり一般的ではありませんが、「いじめの」ような形容詞的文脈で用いられる場合もあります)
- B1(中級): 学校や社会生活の中で「いじめ」についてよく出てくる単語であり、日常的に使われるためB1レベルあたりでも認識できると望ましい語です。
- bullying(名詞/動名詞): いじめ行為
- bullied(形容詞的な用法): いじめられた
- bully-boy(名詞): 暴力的・無茶をする人(やや古風/スラング)
- bully someone into doing something
→ (人) を脅して何かをさせる - be bullied at school
→ 学校でいじめられる - bully tactics
→ いじめ (脅迫) 的なやり方 - stand up to a bully
→ いじめっ子に立ち向かう - cyber bullying
→ サイバーいじめ - workplace bullying
→ 職場でのいじめ - bully victims
→ いじめ被害者 - bully behavior
→ いじめ行為 - bully someone out of their job
→ (人) をいじめて仕事を辞めさせる - a notorious bully
→ 悪名高いいじめっ子 - 「bully」は中英語や中期オランダ語の “boele” (恋人、仲間) が語源とされます。元々は「愛称」に近いフレンドリーな意味でしたが、年代が下るにつれて「威張り散らす人物」や「横柄な人物」を指すようになり、さらに「いじめる・脅す」という意味が強調されるようになりました。
- 「bully」は、基本的に相手より優位に立ち、しつこく嫌がらせをするような負のイメージが非常に強い動詞です。
- カジュアルな口語だけではなく、正式な報道やフォーマルな文章でも「いじめ」を表す際に使われます。
- 相手を見下したり威圧したりする状況を表現するときに用いられます。
- bully は通常、他動詞として「人や集団をいじめる」という意味で使われます。
例: He bullied his classmates. (彼はクラスメイトをいじめていた) - bully + 目的語
- She always bullies her younger brother. (彼女はいつも弟をいじめる)
- She always bullies her younger brother. (彼女はいつも弟をいじめる)
- bully + 目的語 + into + doing (something)
- They bullied him into quitting his job. (彼らはいじめて彼を仕事を辞めさせた)
- They bullied him into quitting his job. (彼らはいじめて彼を仕事を辞めさせた)
- passiveで使う
- He was bullied by his peers. (彼は仲間からいじめを受けた)
- 「He is a bully.」(彼はいじめっ子だ) のように、名詞として「bully」を使う場合は可算名詞です。
- “Stop bullying me! I’m not going to do what you say.”
(「いじめるのはやめて! あなたの言うことは聞かないわ。」) - “He used to bully me when we were kids, but now we get along.”
(「子どものとき彼にいじめられてたけど、今は仲良くしてるんだ。」) - “I told my teacher that someone was bullying me in class.”
(「クラスでいじめられていると先生に言いました。」) - “The manager was criticized for bullying his subordinates.”
(「その上司は部下をいじめたとして非難された。」) - “Our company has zero tolerance towards workplace bullying.”
(「当社は職場でのいじめを一切容認しません。」) - “He was bullied into signing the unfair contract.”
(「彼は不公平な契約にサインするよう脅されました。」) - “Bullying often results in long-term psychological effects on students.”
(「いじめはしばしば生徒の長期的な心理的影響をもたらします。」) - “Researchers have been studying how social media influences cyber bullying.”
(「研究者たちはソーシャルメディアがサイバーいじめにどのような影響を与えるかを研究しています。」) - “Anti-bullying policies have been introduced in schools nationwide.”
(「いじめ防止対策が全国の学校で導入されています。」) - intimidate (脅す)
- harass (嫌がらせをする)
- torment (苦しめる)
- pick on (いじめる、からかう)
- protect (守る)
- help (助ける)
- support (支援する)
- 発音記号(IPA): /ˈbʊli/
- アメリカ英語: [ブリ] または [ブリー] に近い発音
- イギリス英語: 若干短めの [ブリ] 感もありますが、ほぼ同じ /ˈbʊli/
- アメリカ英語: [ブリ] または [ブリー] に近い発音
- アクセント: 第一音節「bul」に強勢
- よくある間違い: 母音を ʊ ではなく、/uː/ (長い“ウー”) にする人がいますが、実際は短めの “ブ” + “リ” に近い音になります。
- スペルミス: “buly”, “bullly” などの誤字に注意。
- 同音異義語との混同: 「bully」と同音異義語はほとんどありませんが、「bullish (強気な)」など似たスペリングの単語と混同しないようにする。
- TOEICや英検など: 職場・学校でのトラブルや対人関係の話題で出題される可能性があります。
- 使役動詞っぽく間違える: bullyはあくまでも他動詞ですが、 “to bully someone into doing something” の形で「〜させる」意味合いになるため、英文を書く際には into を入れ忘れないように注意。
- 「bull (雄牛)」のイメージから「力で押し通す」「強引に押し倒す」という連想をすると、“bully” が「いじめる」という意味だと覚えやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ: 「BU」(ブ) + 「LLY」(リー) と、短い二音節をきちんと区切って発音するとよいでしょう。
- 自分の周りに「bully」(いじめっ子) がいないのが一番ですが、英語圏の映画などで「bully」のキャラクターを思い出すのも効果的です。
- 活用形: 名詞なので、名詞としての形は変化しません(複数形は通常ありませんが、文脈によって複数で用いられるケースもあります)。
- 他の品詞形:
- dispose (動詞): ~を処分する
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- disposed (形容詞): ~する傾向がある
- dispose (動詞): ~を処分する
語構成
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
- pos (語幹): 置く (「position」や「deposit」などにも含まれる)
- -al (接尾語): 名詞を作る
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
派生語・類縁語
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
- disposition (名詞): 性質、配置、気質
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste disposal(廃棄物処理)
- disposal of assets(資産の処分)
- at one’s disposal(~の自由な使用[裁量]に任せられている)
- garbage disposal(生ごみ処理機)
- safe disposal(安全な処理)
- chemical disposal(化学物質の処分)
- disposal site(処分場)
- handle the disposal of ~(~の処分を取り扱う)
- disposal process(処分プロセス)
- disposal facilities(処分施設)
語源:
- ラテン語の “disponere” (dis- = 分離 + ponere = 置く) が由来。そこからフランス語を経て英語に伝わり、何かを「別々に置く→処分する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
- 日常会話での「ゴミ処分」から、会社の資産売却、「化学物質の安全処理」など、幅広い文脈で使われます。やや硬い響きがあるため、日常会話では「throw away」や「get rid of」などの動詞表現の方が多く使われます。
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
文法上のポイント:
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
- よりフォーマルな文書等で使われるため、ビジネスやアカデミック、法律関連の文脈で目にしやすい表現です。
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
代表的な構文:
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
- “at someone’s disposal” (誰々が自由に使える) → イディオム的表現
- “be responsible for the disposal of + 名詞” (~の処分に責任を負う)
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、ビジネスや公式文書では非常によく使われます。
“We should ensure proper disposal of plastic bottles, not just throw them away.”
(プラスチックボトルは、ただ捨てるだけでなく、適切に処分しなきゃね。)“Do you know if they have a special disposal bin for batteries in this building?”
(この建物には、電池用の特別な処分ボックスがあるか知ってる?)“I have an old computer for disposal. Where can I throw it out safely?”
(古いコンピューターを処分したいんだけど、どこで安全に捨てられるかな?)“The company is planning the disposal of non-core assets next quarter.”
(当社は来四半期に、主要領域ではない資産の処分を計画しています。)“Please follow the standard procedures for chemical disposal to avoid any safety hazards.”
(安全上の危険を避けるために、化学物質処分の標準手順に従ってください。)“We have a large budget at our disposal for marketing campaigns.”
(私たちには、マーケティングキャンペーンのために自由に使える大きな予算があります。)“Proper disposal of research materials is crucial to maintain ethical laboratory practices.”
(研究材料の適切な処分は、倫理的な実験室運営の維持に不可欠です。)“Their study focuses on the environmental impact of nuclear waste disposal.”
(彼らの研究は、核廃棄物処分の環境への影響に焦点を当てています。)“The disposal of surplus data is legislated under the new privacy regulations.”
(新しいプライバシー規制の下では、余剰データの処分は法的に定められています。)類義語
- “removal” (撤去・除去)
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- “elimination” (排除)
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- “dumping” (投棄)
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- “clearance” (在庫処分・除去)
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- “removal” (撤去・除去)
反意語 (※処分の逆に「確保する・保持する」ニュアンス)
- “acquisition” (取得)
- “retention” (保持)
- “acquisition” (取得)
- “disposal” は、公式かつ広義に「処分」を表し、ビジネスや公的な文脈のニュアンスが強いです。日常的な「捨てる」というよりもフォーマルな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- イギリス英語: /dɪˈspəʊ.zəl/ (ディ・スパウ・ゾル)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- 強勢(アクセント): “-spo-” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「/dɪsˈpɒ.zəl/」のように母音をあいまいにしすぎる場合があるので、 “/-spoʊ-/” “/-spəʊ-/” の部分をはっきりと発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “disposal” は “-al” で終わる(“-el” ではない)。
- 同音異義語との混同: 典型的にはありませんが、似た形の “disposable” (形容詞) と混乱しやすいので注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書や環境問題などで使われる文脈が多いため、ややフォーマルな単語として覚えておくと有利です。
- イメージ: “dis-(離れる)” + “pos(置く)” + “-al(名詞化)” → 「離れたところへ置く → 処分する」
- 覚え方のコツ: 「ディスをポーズして(dis-pos)アル(最終手段)として処分する」など、語幹を意識してイメージを作ると覚えやすいかもしれません。[dis-] が離すニュアンス、[pos] が置くニュアンス。
- 勉強テクニック: 「処分」「廃棄」という言葉と結びつけて、環境問題ニュースやビジネスニュースの英文で “disposal” を見たら必ずチェックしてみましょう。「ゴミの処分(waste disposal)」というフレーズが頻出するので、そこから関連表現を覚えると定着しやすいです。
- zebra: 接頭語や接尾語を含まない形で、もともとポルトガル語・イタリア語などを経由して英語に入った外来語です。
- zebra crossing(名詞の複合語): イギリス英語でよく使われる「横断歩道」を指す表現です。
- zebra-like(形容詞): 「シマウマのような」を意味します。
- zebra crossing(横断歩道)
- herd of zebras(シマウマの群れ)
- zebra stripe(シマウマの縞模様)
- zebra habitat(シマウマの生息地)
- zebra pattern(シマウマ模様)
- plains zebra(サバンナシマウマ)
- mountain zebra(ヤマシマウマ)
- zebra enclosure(シマウマの飼育区域)
- zebra exhibit(シマウマの展示)
- zebra feeding time(シマウマの餌やりの時間)
- 英語の「zebra」はポルトガル語の「zebra」から来ているとされ、もともとはヨーロッパの言語圏における「しま馬」や「野生のロバ」を意味した言葉が変化したものです。
- 「zebra」は主に動物そのものを指すため、一般にカジュアルな日常会話で使われます。
- 文章で使用する場合も、生物学や動物学などで専門的に扱われるほか、子ども向けの絵本など幅広いコンテクストに適しています。
- 「zebra crossing」はイギリス英語圏で特によく使われる表現で、横断歩道を示します(日本語の「ゼブラゾーン」も同じ由来)。フォーマルでもカジュアルでも普通に使われます。
- 名詞としては可算名詞: a zebra / two zebras というように数を表すことができます。
- 文法上特に難しい点はありませんが、動物名のため「冠詞の有無」に注意することがあります。
- 例: I saw a zebra at the zoo.(動物園でシマウマを見ました。)
- (主語) + see/saw + a zebra.
- There is/are + zebra(s) + 場所.
- (主語) + talk(s) about + zebras.
- I stopped at the zebra crossing.(横断歩道で止まりました。)
- “I saw a zebra at the zoo last weekend.”
(先週末に動物園でシマウマを見たよ。) - “Have you ever fed a zebra before?”
(これまでにシマウマに餌をあげたことがある?) - “The fur patterns on zebras are so unique!”
(シマウマの毛皮の模様は本当にユニークだね!) - “We’re using a zebra print as part of our new product design.”
(私たちは新製品のデザインにゼブラ柄を使っています。) - “The marketing team suggested a zebra-themed ad for our safari campaign.”
(マーケティングチームはサファリキャンペーン用にゼブラをテーマにした広告を提案してきました。) - “We need to check if the zebra pattern trademark is available.”
(ゼブラパターンの商標が利用可能か確認が必要です。) - “Zebras are found predominantly in eastern and southern Africa.”
(シマウマは主にアフリカの東部と南部に生息します。) - “Researchers observed the social behavior of zebras in the wild.”
(研究者たちは野生のシマウマの社会的行動を観察しました。) - “The genetic study revealed differences among various zebra species.”
(遺伝子研究によって、さまざまなシマウマ種の違いが明らかになりました。) - “horse”(ウマ): シマウマと同じウマ科ですが、縞模様がない。競走馬や乗用馬として使われる。
- “donkey”(ロバ): シマウマと同じウマ科で背の高さや用途が違う。縞模様がない。
- “striped horse”(しま模様の馬): 「zebra」の説明的表現として使うことがある。
- アクセントは第一音節 (ZEB-ra or ZEE-bra) にあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が異なり、イギリス英語は「ゼブラ」、アメリカ英語は「ズィーブラ」に近い音です。
- 日本語でカタカナにすると「ゼブラ」となりやすいため、発音の違いには注意しましょう。
- スペルミス: “zebra” と打つ際に “zebraa” や “zeebra” などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 英語には “zebra” と同音の単語はほぼないため、混同することは少ないです。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで直接問われることは多くありませんが、動物名がテーマの読解やリスニング問題では登場する可能性があります。
- 「zebra crossing」の表現: IELTSや英検などでイギリス英語に触れる場合、「zebra crossing」が歩行者横断を指すことは覚えておきましょう。
- シマウマの白黒柄を思い浮かべると、「モノクロの縞模様=白黒写真(black and white)= zebra」という連想がしやすいです。
- 発音の違い「ZEB-ra」「ZEE-bra」を一度音声で確かめると記憶に残りやすいです。
- 「zebra crossing(横断歩道)」をイメージして、「車が止まる縞模様の道路をシマウマと覚える」と関連付けると暗記に役立ちます。
- 現在形: research / researches (三人称単数)
- 過去形: researched
- 過去分詞形: researched
- 現在進行形: researching
- 名詞: research (研究, 調査)
- 例: “I’m doing research on climate change.” 「気候変動について研究しています。」
- 接頭語: re-(再び, 繰り返し などの意味を持つことが多い)
- 語幹: search(探す・捜す)
- conduct research(研究を行う)
- do research on 〜(〜について調査・研究する)
- market research(市場調査)
- research and development(研究開発)
- in-depth research(徹底的な研究)
- preliminary research(予備調査)
- ongoing research(進行中の研究)
- background research(背景調査)
- extensive research(広範囲な研究)
- field research(現地調査, フィールドワーク)
- 中期フランス語の “recercher”(探し求める)に由来し、
- “re-”(再び)+ “cercher”(探す)から成り立っています。
- 「研究・調査」をじっくり行うニュアンスがあり、論文やレポート、ビジネスのマーケット調査などフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 日常的に使う場合でも、「詳しく調べる」というやや改まったニュアンスがあります。カジュアルな会話では “look up” や “check out” の方が自然な場合もあります。
他動詞として使う場合
“research + 目的語” の形が一般的です。
例: “We need to research all available data.” (私たちは利用可能なすべてのデータを調査する必要がある)稀に自動詞的に使う場合
“He’s researching in the lab.” (彼はラボで研究中だ) のように文脈によっては目的語を省略することもありますが、学術やビジネスの文脈では目的語とともに使うことが多いです。名詞形との区別
動詞として“research”を使うときは「研究する/調査する」という行為を表し、名詞としては成果や活動全体を指す「研究/調査」という意味になります。名詞形は不可算名詞として扱われる点に注意が必要です。“I want to research different smartphones before I buy one.”
(どれを買うか決める前に、いろいろなスマホを調べたいんだ。)“She decided to research healthy recipes for the week.”
(彼女は1週間分の健康的なレシピを調べることにした。)“Before our trip, let’s research the best local restaurants.”
(旅行の前に、現地の一番良いレストランを調べよう。)“We need to thoroughly research consumer behavior before launching our new product.”
(新製品の発売前に、消費者の行動を徹底的に調査する必要があります。)“Our team is researching ways to improve customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高める方法を研究しています。)“Could you please research potential suppliers in that region?”
(あの地域にいる可能性のある仕入先を調査してもらえますか?)“He continues to research the effects of climate change on marine ecosystems.”
(彼は海洋生態系に対する気候変動の影響を研究し続けている。)“The professor asked us to research historical documents for our thesis.”
(教授は私たちに論文のため歴史文書を調査するよう指示した。)“They have been researching new treatments for this disease for years.”
(彼らはこの病気の新しい治療法を何年も研究している。)investigate(調査する)
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
study(勉強する / 研究する)
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
examine(詳しく調べる / 検査する)
- 詳しく観察・分析するニュアンス。
look into(調査する / 検討する)
- カジュアル寄りで、問題や状況を調べるという感覚。
- ignore(無視する)
- 調査しないで放置する、関心を向けないイメージ。
- アメリカ英語 (動詞): /rɪˈsɜːrtʃ/
- イギリス英語 (動詞): /rɪˈsɜːtʃ/
- 動詞なのに最初の音節に強勢を置いて “REE-search” と発音してしまう。
- “search” 部分を “サーチ” とする際、/sɜːrtʃ/をあいまいに発音してしまう。
- スペルミス: “reasearch”, “reseach” など、つづりを間違えやすいです。
- 名詞として使う時の不可算名詞扱い: “a research” や “many researches” は基本的に誤り。正しくは “some research” や “much research”。
- 動詞か名詞かでアクセントが異なる点: 動詞は re-SEARCH、名詞は RE-search と発音が変わる場合がある。
- TOEICや英検での出題:
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 名詞と動詞の区別や、その語法が問われる問題など。
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 「re + search = 再び探す」と覚えておくと、「何度も探す → 丁寧に調べる → 研究・調査」というイメージを持ちやすいです。
- スペリングを覚えるときは、“sea” の部分が“sea(水の海)”ではなく “sea”のつづりが入ると思わず、「re + search」でセットにし、間に不要な文字が入らないことを意識するとミスが減ります。
- 専門分野や学術的な内容を扱う際によく出てくる単語なので、論文・レポートで「dataを研究・調査する」ときのキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
shrink
shrink
解説
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
shrink
以下では、英単語「shrink」をできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「shrink」は、「(物や価値などが)縮んで小さくなる」「縮ませる」というニュアンスを含む動詞です。例えば、服を洗濯してサイズが小さくなる場面や、市場価値が下がって経済的に縮小する場面などで使われます。日常会話やビジネスシーンでも使われやすい単語です。
品詞
活用形
英語では不規則動詞に分類されます。主な活用は以下の通りです。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
口語・文語
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shrink」の詳細解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われるので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈布などが〉縮む
しりごみする,ひるむ,避ける
(…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》
(…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
…を平手でビシャリと打つ, …の《…を》平手打ちする《in, on ...》 / 《…に》…をすばやく(ぞんざいに,むぞうさに)置く《on ...》 / ピシャリと音を立てて打つ
slap
slap
解説
…を平手でビシャリと打つ, …の《…を》平手打ちする《in, on ...》 / 《…に》…をすばやく(ぞんざいに,むぞうさに)置く《on ...》 / ピシャリと音を立てて打つ
slap
…を平手でビシャリと打つ, …の《…を》平手打ちする《in, on ...》 / 《…に》…をすばやく(ぞんざいに,むぞうさに)置く《on ...》 / ピシャリと音を立てて打つ
動詞「slap」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Slap” は「(手のひらや平たいものを使って)パシッと打つ」「平手打ちをする」という意味の動詞です。また、軽くたたく・置くイメージでも使われます。
日本語での意味
「(手のひらで)パシッと打つ」や「平手打ちする」という意味です。
相手を軽く懲らしめる・注意するような場面や、物を勢いよく置くときのニュアンスで使われます。「バシッ」「パシッ」という感覚を表す単語です。
品詞
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“Slap” は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語を含みません。語幹の “slap” 自体がまとまった意味を持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“Slap” は擬音語のような起源を持ち、物が平たく当たるときの音を表す言葉から派生したと考えられています。古いスカンジナビア語や中英語で同様の音から来ているとの説があります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
それぞれニュアンスが異なり、“slap” は「平手打ち」で、摩擦音が強調される印象があります。
反意語(Antonyms)
“slap” が衝撃を伴う動きに対し、これらは穏やかで優しい行為になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “slap” の詳細解説です。平手打ちや罰金を科すなどの幅広い使い方があるので、しっかりニュアンスを押さえてマスターしてください。
…‘を'平手でビシャリと打つ;…‘の'(…を)平手打ちする《+名+in(on)+名》
(…に)…‘を'すばやく(ぞんざいに,むぞうさに)置く《+名+on+名》
ピシャリと音を立てて打つ
jog
jog
解説
軽い揺さぶり(つつき,刺激) / てくてく(ことこと)歩き;(馬の)緩歩(jog trot)
jog
1. 基本情報と概要
単語: jog
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「走るよりゆっくりしたペースの運動」を表す名詞です。例えば、「ちょっと走りに行く」くらいの気軽なニュアンスで使われます。
活用形
名詞としての活用形は特にありませんが、可算名詞として「a jog」「two jogs」のように使うことができます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「jog」は短い単語のため、特別な接頭語や接尾語を持ちません。意味としては「軽く押す」「軽く揺すぶる」から派生して、「軽く走る」も表すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「jog」は16世紀頃から使われており、「ちょっと押す」「突く」の意味を持つ古い語から派生していると考えられています。手や体で「少し揺する」イメージが「ゆっくり走る・軽い走り」に結びついたとされています。
使用上のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「jog」の詳細解説です。カジュアルで日常的な文脈でよく使われる単語なので、運動や健康の話題でぜひ活用してみてください。
軽い揺さぶり(つつき,刺激)
てくてく(ことこと)歩き;(馬の)緩歩(jog trot)
sexism
sexism
解説
(職業選択などでの)女性差別主義,男女差別
sexism
1. 基本情報と概要
単語: sexism
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Discrimination or prejudice based on a person’s sex or gender.
意味(日本語): 性別や社会的ジェンダーに基づく偏見、差別、または扱いの不平等を指す言葉です。
「sexism」という単語は、人が男性であるか女性であるか、あるいはそれ以外のジェンダーであるかによって不公正な扱いをすることを表します。現代社会においては、職場や教育現場、メディアなど、さまざまなところで問題となる重要な概念です。
CEFRレベル: B2(中上級)〜C1(上級)
・ニュースや政治・社会論議などで頻繁に登場し、社会的・学問的な文脈で使われるため、ある程度の英語力が必要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“sex” + “-ism” で「性に基づく差別・偏見」という意味を成しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス: “se*x-is*-m” の “x” と “s” の音を連続して発音しにくい場合があるので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sexism” の詳細な解説です。社会問題やジェンダーに関する会話・文章でしばしば使われる重要なキーワードなので、ぜひ覚えておきましょう。
(職業選択などでの)女性差別主義,男女差別
contemporary
contemporary
解説
同時代の / 現代の(名詞的に使う場合)同年輩の人 / 同時代の人
contemporary
1. 基本情報と概要
単語: contemporary
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば「現代アート」のように、現代社会や同時代に焦点を当てる文脈でよく使われる形容詞です。同じ時代を共有するものごとを指すときにも使われるため、少しフォーマルなニュアンスを持つことがあります。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級の形は “more contemporary” / “most contemporary” で表現します。
名詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や類似語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “contemporarius” がもとになり、
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “contemporary” の詳細な解説です。学習や会話にぜひ取り入れてみてください。
同時代の,同年代の…その時代の
当代の,現代の
同年輩の人,同時代の人
transcript
transcript
解説
写し,コピー,写本,謄本;《おもに米》[学業]成績証明書
transcript
以下では、名詞 transcript
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“transcript”は「別の場所へ書き写されたもの」「書き取ったもの」というイメージになります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルまたはビジネス文脈)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “transcript” の詳細な解説です。学習や実際の文書作成にぜひ役立ててください。
写し,コピー,写本,謄本;《おもに米》[学業]成績証明書
bully
bully
解説
〈他〉をいじめる
bully
以下では、英単語「bully」(動詞) を様々な角度から詳しく解説します。すべて日本語での説明ですが、英単語については英語原文も示しています。
1. 基本情報と概要
単語: bully
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英): to hurt, frighten, or threaten someone, often repeatedly, especially someone smaller or weaker
意味(日): (特に自分より弱い相手を) いじめる、脅す
「相手を強い立場から威圧したり、継続的に嫌がらせをしたりするニュアンスの動詞です。学校や職場などでの“いじめ”を表すときによく使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「bully」には明確な接頭語や接尾語はありません。語源的には「恋人」「親友」を意味した古い言葉が変化して、現在の「いじめる」という意味になったとされています(詳しくは後述)。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞用法
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「bully」は、相手よりも立場が強い/優位であることを示唆する場合が多い点に注意してください。たとえば「pick on」はくだけた日常的表現ですが、必ずしも権力関係を含むとは限りません。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bully” の詳しい解説になります。いじめの行為を表す重要な単語ですので、正確に使えるよう意識してみてください。
〈弱い者〉'を'いじめる,おどかす
disposal
disposal
解説
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
disposal
1. 基本情報と概要
単語: disposal
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the act or process of getting rid of something, or the state of being rid of it
意味(日本語): 何かを処分する行為や、処分できる状態のこと
「disposal」は、「不要なもの・有害なものを処分する」という状況や、その行為そのものを指すときに使われる名詞です。日常的なゴミ処分から、法律的・ビジネス的に所有権を放棄したり譲渡したりする場合まで、広い文脈で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
使われる分野が多岐にわたり、語感もややフォーマルなため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 disposal
の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場での使用が多い単語ですが、日常生活とも密接に関わるので、文脈ごとのニュアンスを押さえて使いこなしましょう!
配置,配列
(物の)譲渡;売却
(事件・業務などの)処置,処理;処分
zebra
zebra
解説
シマウマ
zebra
1. 基本情報と概要
単語: zebra
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 zebra / 複数形 zebras
英語の意味: A zebra is an African wild horse with black-and-white stripes across its body.
日本語の意味: アフリカ原産のシマウマのことです。黒と白の縞模様を持つウマ科の動物を指します。
「zebra」は動物園やサファリなどで見かけるシマウマを表す単語です。日常会話でもよく登場する比較的やさしい単語ですが、「zebra crossing(横断歩道)」のように比喩的に使われるケースもあります。
CEFR推定レベル: A2(初級)
比較的やさしい単語ですが、動物名のボキャブラリーとして学習する機会が初級レベルで出てくることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
「zebra crossing」のように修飾名詞としても使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
シマウマを直接対比する反意語は特にありませんが、白黒の縞々という点で言えば、まったく色合いが異なる動物(例: “albino” のように色素欠乏の動物)を対比としてあげる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号(IPA) | 主な発音 | |
|---|---|---|
| イギリス英語 | /ˈzɛb.rə/ | “ゼブ(ラ)”のようなアクセント |
| アメリカ英語 | /ˈziː.brə/ | “ズィーブラ”のようなアクセント |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「zebra」の詳細解説です。黒と白の縞模様を持つシマウマを連想しながら、スペリングと発音をしっかり練習してみてください。
シマウマ
research
research
解説
…を研究する,調査する / 《…を》研究する,調査する《into, on ...》
research
1. 基本情報と概要
単語: research
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使われます)
活用形:
英語での意味: to investigate, study, or explore a subject in detail.
日本語での意味: (主に学問的・体系的に)調査する・研究する。
「何かのトピックについて深く調べる、体系的に情報を集める、といったニュアンスです。日常生活よりも、学問的・ビジネス的な場面でよく用いられます。」
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「学問やビジネスなど、より専門的な文脈でよく使われるため、B2(中上級)レベルを想定しています。」
2. 語構成と詳細な意味
「もともと“re-”が付いているので“もう一度探す”というイメージですが、実際には『詳しく探求する』というニュアンスが強いです。」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「“research”は計画的で徹底的な調査をするときに使われるので、“investigate”や“study”よりも、学術的・組織的な響きを感じさせます。」
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞の場合、「ri-SERCH」のように第2音節が強く発音されやすいです。
名詞のときは頭にアクセントがある /ˈriːsɜːrtʃ/(ri-seaerch)のようになる傾向があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “research” の詳細な解説です。学術論文やビジネスレポートなど、フォーマルな場面で多用されるため、発音や品詞の使い分けにも注意してぜひ活用してみてください。
(…を)研究する,調査する《+into(on)+名》
…‘を'研究する,調査する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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