和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 現在形: italicize
- 過去形: italicized
- 過去分詞: italicized
- 現在分詞: italicizing
- 三人称単数現在形: italicizes
- 名詞形: italicization (イタリック化、イタリックにすること)
- 形容詞形(元の形容詞): italic (イタリック体の)
- B2(中上級レベル)
- パソコン操作や文書処理のような場面で、文章強調やテキスト編集に関する単語として使われるため、やや専門性がある単語です。
- italic + -ize
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- 「-ize」は「~にする」「~化する」という動作を表す接尾辞。
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- italic (形容詞): イタリック体の
- italics (名詞): イタリック体で書かれた文字
- italicization (名詞): イタリック化、イタリック体にすること
- italicize text(テキストをイタリックにする)
- italicize titles(タイトルをイタリックにする)
- italicize foreign words(外国語の単語をイタリックにする)
- italicize labels(ラベルをイタリックにする)
- italicize headings(見出しをイタリックにする)
- italicize specific terms(特定の用語をイタリックにする)
- italicize book names(本の名前をイタリックにする)
- italicize emphasis(強調するためにイタリックを使う)
- italicize citations(引用をイタリックにする)
- italicize subsection titles(小見出しをイタリックにする)
- 語源: 「italic」は「イタリアの」を意味するラテン語 Italicus に由来し、15世紀頃にイタリアの印刷技師が開発した斜体書体に由来します。これに「-ize」(~にする)を付けて「イタリックにする」という動詞ができました。
- ニュアンス:
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- デザインや出版、文書作成など、やや専門的・実務的な場面での使用が多いです。
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 他動詞: 目的語を取る動詞です。例: “I italicized the title.”
- 構文:
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- “italicize A, not B” → 「Aをイタリックにし、Bはイタリックにしない」のように比較的フラットに使われます。
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- 使用シーン:
- フォーマル度: 文書構成や編集の場面では比較的フォーマルに使いますが、会話でもデザイン指示などでは自然に使われます。
“Could you italicize this sentence in the document?”
(この文章を書類内でイタリックにしてくれない?)“I usually italicize foreign words when I write an essay.”
(エッセイを書くときは、いつも外国語の単語をイタリックにするんだ。)“Don’t forget to italicize the movie titles in your review.”
(レビューを書くときは映画のタイトルをイタリックにするのを忘れないでね。)“Please italicize the key terms in the presentation slides.”
(プレゼン資料のキーワードをイタリックにしてください。)“I’ll italicize the product names for emphasis in the brochure.”
(パンフレットで強調するために、商品名をイタリックにします。)“Make sure you italicize any references to external publications.”
(外部出版物への言及は、すべてイタリックにするようにして下さい。)“In academic writing, you should italicize the genus and species names.”
(学術論文では、属名や種名はイタリック体にするべきです。)“He carefully italicized the Latin terms in his thesis.”
(彼は学位論文でラテン語の用語を丁寧にイタリックにしていました。)“Researchers usually italicize statistical symbols in scientific papers.”
(研究者は、科学論文では統計記号をイタリックにするのが通常です。)- emphasize(強調する)
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- highlight(強調表示する)
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- underline(下線を引く)
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- bold(太字にする)
- 太字にする動作。イタリック以外の強調方法。
- イタリックを「解除する」という厳密な「反意語」はあまり一般的ではないですが、強いて挙げるなら “remove italics” あるいは “reverse italicize” といった表現を使います。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- イギリス英語: /ɪˈtælɪsaɪz/
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- 強勢(アクセント)の位置: 「-tal-」 の部分に強勢が置かれます (i-TAL-i-cize)。
- よくある発音の間違い: /ɪˈteɪlɪsaɪz/ と [テイ]を強く発音してしまう例などがありますが、正しくは /tæl/ が基本です。
- スペルミス: “italicize” の「a」や「i」を見落として “italcize” や “italiscize” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、 “italic” と “Italians” (イタリア人) を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で文書編集の説明や指示をする問題で出る可能性がありますが、高頻度というよりは、やや専門性を伴う単語として押さえておくとよいでしょう。
- Italyとの結びつき: “italic” はイタリアで生まれた書体というヒントを思い出すと、単語のイメージをつかみやすいでしょう。
- スペル覚え方: “italic” + “ize” と考え、「アイタリック + アイズ」で頭に残すとミスを書きにくくなります。
- 発音イメージ: 「アイタリサイズ」または「イタリサイズ」という音を意識しておくと覚えやすいです。
- 英語: “following” as a preposition means “after” or “as a result of (something)”.
- 日本語: 前置詞として「~に続いて」「~の後に」という意味を表します。「何かの後に起こる出来事」を示すときに使われる単語です。たとえば、「会議の後にパーティーが開かれる」という感じで用いられます。
- 前置詞としては変化しません。
- 形容詞として使う場合: “following” (例: the following day)
- 名詞として使う場合: “the following” (例: Read the following carefully.)
- 実際の文章や会話でよく出てくる単語です。「after」と似た表現で、ビジネスやアカデミックな文脈でも使いやすい単語といえます。
- 接頭語: なし
- 語幹: follow (「続く」という動詞)
- 接尾語: -ing(動名詞や形容詞などを作る語尾)
- follow (動詞): 後を追う、従う
- follower (名詞): 支持者、フォロワー
- following (形容詞): これから述べる、以下の
- follow-up (名詞・形容詞): 追跡調査、引き続きの
- following the event → イベントの後に
- following the announcement → 発表の後に
- following the meeting → 会議の後に
- following the ceremony → 式典の後に
- following the discussion → 議論の後に
- immediately following → 直後に
- the day following → その翌日に
- following instructions → 指示に従って
- following guidelines → ガイドラインに従って
- following advice → アドバイスに従って
- 語源: 古英語 “fylgan(後を行く)”が時代を経て“follow”になり、その-ing形から前置詞や形容詞としての機能が生まれました。
- 歴史的用法: 元々は動名詞的な使い方(“the following of... = ...に続くこと”)として使われていたものが、徐々に「~の後に」という前置詞的な働きも持つようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 学術的・ビジネス文書やニュース報道など、少しかしこまった場面でよく見られます。
- 口語でも使えますが、カジュアルな会話では “after” の方が一般的かもしれません。
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 前置詞としての用法: 主に “following + 名詞/名詞句” の形で「~の後に」「~に続いて」という意味を表します。
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 形容詞としての用法: 主に “the following + 名詞” の形で「次に述べる~」という意味。
- 例: “Please read the following instructions.”
- 例: “Please read the following instructions.”
- 名詞としての用法: “the following” で「以下のもの」「次に述べること」を指します。
- 例: “Consider the following carefully.”
- 例: “Consider the following carefully.”
- 前置詞は数えられません。
- 名詞 “the following” は特定の「事柄」を指すため、特定のものとして扱われます。
- 形容詞 “following” は数えられない(形容詞なのでそもそも数えない)ものの、修飾先の名詞は可算・不可算どちらでもOKです。
- “Following dinner, we went for a walk.”
(夕食の後に、散歩に行ったよ。) - “We were pretty tired following our long journey.”
(長旅の後で、かなり疲れていた。) - “I’ll give you a call following your meeting.”
(君のミーティングが終わったら電話するね。) - “Following the meeting, please submit your report by email.”
(会議の後に、レポートをメールで提出してください。) - “We have several tasks to complete following the product launch.”
(製品の発売後に完了すべきタスクがいくつかあります。) - “Following this discussion, we should finalize the contract.”
(この議論の後に、契約を最終決定しましょう。) - “Following the experiment, the data were analyzed using statistical software.”
(実験の後に、統計ソフトを使ってデータを分析した。) - “The researchers observed significant changes following the treatment.”
(治療の後に、有意な変化が観察された。) - “Following the discovery, the team published a paper in a renowned journal.”
(その発見の後、チームは有名な学術誌に論文を発表した。) 類義語
- after(~の後に)
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- subsequent to(~に続いて)
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- in the wake of(~の直後に)
- やや文語的で、特に大きな出来事の後を示すときに多用する。
- after(~の後に)
反意語
- 特になし(「~の前に」を意味する前置詞としては “before” が対応関係になりますが、直接的な「反意語」ではありません。)
- “following” はフォーマル寄りで、文章中でよく用いられる。
- “after” は日常会話や一般文書で最もよく使われる。
発音記号(IPA):
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
- 《英音》/ˈfɒləʊɪŋ/
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
アクセントの位置: 語頭の “fo-” にアクセントがあります(fóllowing)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に “o” の発音が異なり、アメリカ英語では /ɑː/ に近く、イギリス英語では /ɒ/ に近い音になります。
よくある間違い: -ing の部分を省略して “followin’” のように発音するなど、カジュアルな場面で見られますが、公式な場面では注意が必要です。
- “following” を形容詞と勘違いして、前置詞用法を見落とす
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “Following the ceremony, we had dinner.” これは前置詞の使い方です。
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “after”との混同
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- スペルミス
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- ビジネス英語やアカデミックな文章を読む問題で、 “following” が文頭の前置詞として出てくることがあります。 “after” との書き換え問題等に注意しましょう。
- “follow + ing” = 後ろに続くイメージ
「follow(従う)」の動詞に -ing が合わさった形が、元々の成り立ちです。「何かの後にくっついてくる」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。 - 実際の用例とセットで暗記
たとえば “Following the meeting” というフレーズを繰り返し音読すると、自然と「会議の後に→following the meeting」という形が身につきます。 - 単数形: masterpiece
- 複数形: masterpieces
- B2 (中上級): この単語は日常会話やニュース・書籍などでも見かけるレベルです。芸術や文学について話すときに使われる単語です。
- 語幹 (root): master + piece
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- piece: 「作品」「一部」「断片」
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- masterful (形容詞): 見事な、熟練した
- master (名詞 / 動詞): 主人、達人 / 習熟する、マスターする
- a literary masterpiece
- (日本語訳) 文学上の傑作
- (日本語訳) 文学上の傑作
- an artistic masterpiece
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- a masterpiece of cinema
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- to create a masterpiece
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- a true masterpiece
- (日本語訳) 真の傑作
- (日本語訳) 真の傑作
- an undisputed masterpiece
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- regarded as a masterpiece
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- a masterpiece in its field
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- a modern masterpiece
- (日本語訳) 現代の傑作
- (日本語訳) 現代の傑作
- a Renaissance masterpiece
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- 古くは中世ヨーロッパの職人組合 (ギルド) で使われた用語
職人が「master (親方)」の称号を得るために提出する作品を「masterpiece」と呼んだのが始まりとされています。そこから「その人の腕前を示す最高傑作」という意味をもつようになりました。 - 「傑作」「最高峰」というかなり評価の高い意味を持ちます。
- 大げさに聞こえる場合もあるため、日常的には「傑作」の対象が本当に優れていると判断されるときに使うのが自然です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える語ですが、ややフォーマル寄りで、書き言葉でよく目にします。
- 名詞 (可算名詞): 「何々は傑作だ」と言いたいときは「It is a masterpiece.」のように冠詞
a
をつけて使います。 - 単純に評価する表現として「[作品名] is a masterpiece of the 20th century.」などと使われます。
- 短い構文例:
- “X is widely regarded as a masterpiece.” (X は広く傑作とみなされている)
- “Many consider X to be a masterpiece.” (多くの人は X を傑作だと考えている)
“Have you seen Sam’s painting? It’s an absolute masterpiece!”
(サムの描いた絵見た? 完全に傑作だよ!)“I just watched that film last night; I think it’s a masterpiece.”
(昨夜、あの映画を見たんだけど、あれは傑作だと思うよ。)“Her writing is so beautiful — every poem feels like a masterpiece.”
(彼女の文章は本当に美しくて、どの詩もまるで傑作みたいだね。)“Our design team’s new project is a masterpiece of innovation.”
(私たちのデザインチームの新しいプロジェクトは革新の傑作です。)“The branding campaign turned out to be a masterpiece of strategic planning.”
(そのブランディングキャンペーンは、戦略的計画の最高傑作になった。)“Your presentation was a masterpiece; everyone was impressed.”
(あなたのプレゼンは傑作でしたね。みんな感銘を受けていましたよ。)“This dissertation could be considered a masterpiece in the field of sociology.”
(この論文は社会学の分野における傑作とみなされるかもしれない。)“Shakespeare’s ‘Hamlet’ is often cited as a literary masterpiece.”
(シェイクスピアの『ハムレット』はしばしば文学的傑作として引き合いに出されます。)“Her comprehensive study on quantum mechanics is a masterpiece of scholarly research.”
(彼女の量子力学に関する包括的研究は、学術研究の傑作と言えるでしょう。)- work of art (芸術作品)
- より広義で、芸術的側面に焦点を当てるときに使われます。
- classic (古典的名作)
- 時代を超えて長く愛されている作品を指すニュアンス。
- masterwork (傑作)
- 「masterpiece」とほぼ同義・同レベルの単語です。
- magnum opus (その作者の代表作)
- ラテン語由来で、特に作家や芸術家の代表的傑作を強調するときに用いられます。
- tour de force (力作)
- 力強く見事な出来栄えを強調。やや文学的表現。
- 特に直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “failure”(失敗作)や “mediocre work”(凡作)が対照的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈmæstərpiːs/ (アメリカ英語), /ˈmɑːstəpiːs/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 「mas-ter-piece」の最初の音節 “mas-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- イギリス英語: /ˈmɑːstəpiːs/ (「マー スタ ピース」のように「ɑː」音)
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- よくある間違い:
- 「master(マスター)+ piece(ピース)」の2要素として捉えず、「mas-te-rpiece」と区切ってしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “masterpeace” と “peace (平和)” と間違えることがあるので注意。
- 使いすぎ問題: 本当に優れたと思わない作品にも “masterpiece” を乱用すると、誇大表現になりすぎる。
- TOEIC・英検での出題傾向: 芸術・文化・歴史の読解問題で登場することがある。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はないが、“master piece” と誤って2語分けしてしまうなどの表記ミスに注意。
- 「マスター (達人) の作品 (ピース)」というイメージで、達人が作った“最高の一品”と覚えるとわかりやすいです。
- スペルを覚えるときは “master” + “piece” を意識して、「達人の作品」とイメージしてください。
- 強烈に印象に残る作品をイメージしながら覚えると定着しやすいです (たとえば「モナリザ」を思い浮かべるなど)。
- 通常、名詞として単数・複数同形で用いられますが、不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。
- 例: “Surveillance is necessary in this area.”
- 例: “Surveillance is necessary in this area.”
- 派生して動詞形にすることは一般的ではなく、形容詞にする場合は “surveillance-related” (「監視関連の」) などの複合形で表現します。
- 専門性が高い文脈でよく登場するため、中上級以上でよく目にする単語です。
- 語源的構成: “surveillance” はフランス語の “surveiller”(sur- + veiller)から来ています。
- sur-: 「上から」「上に」という意味合いの接頭辞(フランス語・ラテン語由来)。
- veiller: フランス語で「見守る」「見張る」。
- sur-: 「上から」「上に」という意味合いの接頭辞(フランス語・ラテン語由来)。
- 英語では、主に「監視活動」「見張り」「監視状態」を表す名詞として使われます。
- surveillant (名詞): 監視者、監視担当者(文脈によってはフォーマル)
- surveillance camera: 監視カメラ
- under close surveillance(厳重な監視下にある)
- mass surveillance(大規模監視・大量監視)
- covert surveillance(秘密の監視)
- electronic surveillance(電子的監視)
- surveillance footage(監視映像)
- video surveillance(ビデオ監視)
- covert surveillance operation(極秘監視作戦)
- government surveillance(政府による監視)
- phone surveillance(電話監視)
- security surveillance cameras(防犯監視カメラ)
- 語源: フランス語“surveillance”に由来(“sur-” + “veiller”)。「上から見張る」というイメージ。
- 歴史的使用: 軍事や警察活動など、機密性の高い場面で使われてきました。近年はテロ対策やネット上の情報収集など、より広範な意味で使われています。
- ニュアンスと注意点:
- フォーマルでやや硬い響き。
- 物理的に見張るだけでなく、電子的監視も含む。
- フォーマルでやや硬い響き。
- 使用シーン:
- 公的機関・警察・セキュリティ企業などの文脈で公的・フォーマルに使われる。
- 日常会話でも「監視カメラ」を指すときなどに比較的よく登場。
- 公的機関・警察・セキュリティ企業などの文脈で公的・フォーマルに使われる。
- 名詞 (不可算名詞) で使われることがほとんどです。
- 不可算名詞なので、原則として “a surveillance” とは言いません。
- 使うときは “surveillance (system / camera / footage)” のようにセットで用いることが多いです。
- 不可算名詞なので、原則として “a surveillance” とは言いません。
- 一般的な構文例:
- “to keep someone under surveillance” = 「(人)を監視下に置く」
- “the act of surveillance” = 「監視行為」
- “to keep someone under surveillance” = 「(人)を監視下に置く」
- 口語か文語か
- 一般的にフォーマルよりの単語ですが、日常のセキュリティやプライバシーの話題でも使われることがあります。
“I heard they installed new surveillance cameras in the parking lot.”
(駐車場に新しい監視カメラを設置したそうだよ。)“We’re under surveillance, so be careful with what you say here.”
(ここは監視されているから、発言には気をつけて。)“Surveillance footage showed the thief entering through the back door.”
(監視映像では、泥棒が裏口から入るのが映っていたよ。)“Our company decided to strengthen its electronic surveillance system to prevent data leaks.”
(我が社はデータ漏洩を防ぐために電子監視システムを強化することに決めました。)“Please review the surveillance policies before monitoring employees’ activities.”
(従業員の活動を監視する前に監視方針を確認してください。)“All visitors are informed about the surveillance cameras for security purposes.”
(すべての来訪者にはセキュリティを目的とした監視カメラについてお知らせしています。)“Researchers are examining the impact of mass surveillance on individual privacy.”
(研究者たちは大規模監視が個人のプライバシーに与える影響を調査している。)“The law restricts government surveillance to cases of national security threats.”
(その法律は政府による監視を国家安全保障の脅威となる場合に限定している。)“Advances in AI-driven surveillance systems raise ethical and legal concerns.”
(AIを活用した監視システムの進歩が倫理的・法的懸念を生んでいる。)- monitoring(監視・モニタリング)
- “surveillance”よりも一般的で幅広い監視を指す。電子モニタリングなどに使いやすい。
- “surveillance”よりも一般的で幅広い監視を指す。電子モニタリングなどに使いやすい。
- observation(観察)
- より中立的で、科学的・一般的な観察にも使える。必ずしも警戒感は伴わない。
- より中立的で、科学的・一般的な観察にも使える。必ずしも警戒感は伴わない。
- scrutiny(精密な調査・精査)
- 入念に調べたり調査するニュアンス。やや硬めで公的文脈でも。
- 入念に調べたり調査するニュアンス。やや硬めで公的文脈でも。
- neglect(放置、無視)
- ignorance(無視、知らないこと)
- いずれも「見張ることの反対」として挙げられますが、直接的な反意語というよりは文脈的な対極にある表現です。
- 発音記号(IPA): /sɚˈveɪ.ləns/ (アメリカ英語), /səˈveɪ.ləns/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節 “veɪ” に強勢があります。
- アメリカ英語では [sɚ-VEI-ləns] のように “r” がやや強く発音されます。
- イギリス英語では [sə-VEI-ləns] と “r” があまり強く発音されません。
- アメリカ英語では [sɚ-VEI-ləns] のように “r” がやや強く発音されます。
- よくある発音ミス: 「スーべイランス」など、日本語カタカナ発音に引きずられて第1音節を強く読むミスが多いので注意が必要です。
- スペルミス: “surveillance” は “-lance” ではなく “-llance” と打ち間違えたり、重複する“l”を一つだけにしてしまうなどが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまり多くありませんが、強いて言えば “survey” (調査) に引っ張られて “survey-lance” と誤読されることがあるので注意してください。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどでセキュリティ・プライバシー等の話題が文章に出るときに登場する可能性が高いです。
- “sur-” は「上から」、 “-veillance” は「見張るイメージ」と覚えると、カタカナ英語の “サーヴェイランス” →「上から監視する」と関連づけられます。
- セキュリティカメラやスパイ映画など、常に見張っているシーンを連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “sur + veil + lance” と3つに区切るとミスが減ります。
- 品詞: 名詞 (countable, ただし文脈によっては灯数形にしない場合もある)
- 主な活用形: conscience (単数), consciences (複数)
ただし複数形はあまり一般的ではありません。 conscientious
(形容詞): 勤勉で良心的な、誠実な
例) She is a conscientious worker.consciously
(副詞): 意識的に (※「conscious」と混同注意)- B2 〜 C1: 中上級 〜 上級レベル
道徳談義・倫理の話題など、抽象的なテーマを扱うときに頻出するため、上級学習者向けの単語として要注意です。 - 接頭語: なし
- 語幹:
sci
(語源的には「知る」を意味するラテン語scire
から派生) - 接尾語:
ence
(状態や性質を表す名詞化の接尾語) - guilty conscience(罪の意識)
- clear conscience(やましいところのない良心)
- pangs of conscience(良心の痛み)
- conscience-stricken(良心の呵責を感じた)
- burden on one’s conscience(良心の負担)
- have a clear conscience(良心が晴れている/やましさがない)
- act according to one’s conscience(良心に従って行動する)
- conscience dictates …(良心が…を命じる)
- matter of conscience(良心の問題)
- uneasy conscience(落ち着かない良心/後ろめたい気持ち)
- 「良心が咎める」といったように、多くは否定的な感情(罪悪感・後悔)を伴う場面でよく登場します。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈でも、倫理や道徳を論じる際に使えますが、口語でも「自分の良心が…」というフレーズとして登場します。
- ただし日常英会話では、より簡単に “I feel bad about it.”(それについては罪悪感を感じるよ)と表現することもあります。
- 形式はややフォーマル寄りですが、日常会話から正式な議論まで幅広く使われる語です。
- 可算名詞(複数形あり)ですが、抽象的な概念としては複数形をあまり用いないのが一般的です。
- 枠組みとしては
have a(n) + 形容詞 + conscience
(~な良心を持つ)という表現や、one’s conscience tells/dictates...
(良心が~と言う)などがよく使われます。 - have a guilty/clear conscience
- follow one’s conscience
- wrestle with one’s conscience(良心の呵責に苦しむ)
- in (all) conscience(良心からして、本当に)
- “on one’s conscience”: 「人の気持ちに罪悪感として残っている」
例) It’s been on my conscience for a week. - “I can’t ignore this; my conscience won’t let me.”
「これを無視できないよ。良心が許さないんだ。」 - “I have a guilty conscience about not calling my parents.”
「両親に電話していないことに、やましさを感じる。」 - “If you have a clear conscience, you have nothing to worry about.”
「自分にやましいところがないなら、心配いらないよ。」 - “Our conscience demands that we follow ethical guidelines in all our dealings.”
「あらゆる業務において倫理規定を守ることが、私たちの良心の求めるところです。」 - “I refused the deal because it went against my conscience.”
「その契約は私の良心に反したので、お断りしました。」 - “A leader should always remain guided by conscience, not just profit.”
「リーダーは利益だけでなく、常に良心に従って行動すべきです。」 - “Philosophers have debated the nature of conscience for centuries.”
「哲学者たちは、何世紀にもわたって良心の本質について議論してきました。」 - “Social norms and cultural background significantly influence an individual’s conscience.”
「社会的規範や文化的背景は、個人の良心に大きな影響を及ぼします。」 - “The concept of conscience plays a pivotal role in ethical and moral theories.”
「良心の概念は、倫理や道徳の理論において重要な役割を果たしています。」 - moral sense(道徳感)
- “conscience” に比べると少し抽象度が高い表現も可能。
- “conscience” に比べると少し抽象度が高い表現も可能。
- sense of right and wrong(善悪の感覚)
- より直接的で平易に示す表現。
- より直接的で平易に示す表現。
- scruples(良心の呵責、気後れ)
- “scruples” は「ためらい・気兼ね」を強調。
- “scruples” は「ためらい・気兼ね」を強調。
- ethics(倫理観)
- 学問的文脈や「慣習・基準」といったニュアンスで用いられる。
- 学問的文脈や「慣習・基準」といったニュアンスで用いられる。
- callousness(冷淡さ)
- 他人の痛みや道徳的観点に無関心な状態。
- 他人の痛みや道徳的観点に無関心な状態。
- amorality(モラルの欠如)
- 善悪の概念を持っていない、あるいは判断しない状態。
- 善悪の概念を持っていない、あるいは判断しない状態。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.ʃəns/ (「カーン・シュンス」に近い)
- イギリス英語: /ˈkɒn.ʃəns/ (「コン・シュンス」に近い)
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.ʃəns/ (「カーン・シュンス」に近い)
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “con” に置かれます。
- よくある間違いとして “conscious” (/ˈkɑːn.ʃəs/ または /ˈkɒn.ʃəs/) と混同されがちなので注意が必要です。
(“conscience” は「良心」、「conscious” は「意識している・気づいている」という意味) - スペリングミス: “conscience” は “sc” が入る位置や “ence” のつづりが紛らわしいので注意しましょう。
- “conscious”(形容詞: 意識している)との混同: スペリングと意味が似通っていますが全く別です。
- 同音異義語ではありませんが、発音を混同してしまうことが多い単語なので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で道徳・倫理等の文章を扱う際に出題される可能性があります。受験で読み書きにおいてスペリングと意味をしっかり区別できるよう準備しましょう。
- 語源の “con + scire” (共に知る) から、「自分の内なる声が一緒に知っている感覚」と覚えると理解しやすいです。
- 「意識」の
conscious
と同じくcon-
「共に」とsci-
「知る」がベースですが、最後の-ence
を「良心」と結びつけてイメージすると区別しやすいです。 - スペリングを覚えるときは “con + sci + ence” の3つのまとまりに分解しておくとミスが減ります。
- 現在形: aspire / aspires
- 過去形: aspired
- 過去分詞: aspired
- 現在分詞: aspiring
- 形容詞形 (関連): aspiring (例: an aspiring artist = 大成を目指すアーティスト)
- 接頭語: 「ad-」(ラテン語由来で「~へ向かって」を表す) が転じて「as-」の形に
- 語幹: 「spir」(ラテン語の「spirare」で「呼吸する」の意)
- 接尾語: 直接の接尾語は見られませんが、英語としては「-e」で終わる形になっています。
- aspire to greatness
(偉大さを目指す) - aspire to excellence
(卓越性を追求する) - aspire to be a leader
(リーダーになることを目指す) - aspire for success
(成功を切望する) - aspire to higher education
(より高い学問を志す) - aspire towards a goal
(目標に向かって進む) - aspire to make a difference
(世の中に変化を起こすことを望む) - strongly aspire
(強く志す) - aspire for perfection
(完璧を追い求める) - aspire to greatness in one’s career
(キャリアにおいて偉大なる成功を志す) - 語源: ラテン語の「ad (~へ向かって) + spirare (呼吸する)」から来ています。そこから「胸を張って前進する・高みを目指す」というイメージに発展しました。
- 歴史的な使われ方: 古くは宗教的・思想的な自己向上の文脈でも使われました。現在は「高い理想や目標を持つ」一般的な意味で用いられます。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 目標や夢などの“高い志”を伴う場合に使われるため、軽い目標よりも“少し大きめの夢・野心”的ニュアンスがあります。
- 主にフォーマルな文脈やポジティブな言い回しとして好まれる一方で、口語では「I want to be ~」のように簡単に言うことが多いです。
- 目標や夢などの“高い志”を伴う場合に使われるため、軽い目標よりも“少し大きめの夢・野心”的ニュアンスがあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「aspire」は基本的に自動詞 (to aspire to 〜) として使われます。
- 例: I aspire to be a doctor. (私は医者になることを志望している)
- 例: I aspire to be a doctor. (私は医者になることを志望している)
- よくある構文:
- aspire + to + [動詞の原形]
- 例: I aspire to become an entrepreneur.
- aspire + to + [名詞]
- 例: She aspires to the position of CEO.
- aspire + to + [動詞の原形]
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル。スピーチやエッセイ、ビジネス文書などの書き言葉でよく使われます。
- “I aspire to travel the world someday.”
(いつか世界を旅したいと思っているよ。) - “Do you aspire to follow in your father’s footsteps?”
(お父さんの跡を継ぎたいと思っているの?) - “I aspire to learn three languages fluently.”
(3つの言語を流暢に話せるようになりたいんだ。) - “Our employees aspire to achieve professional growth within the company.”
(私たちの社員は、社内でのキャリア成長を望んでいます。) - “We aspire to become a market leader in this industry.”
(私たちはこの業界でマーケットリーダーになることを目指しています。) - “I aspire to take on more responsibilities to advance my career.”
(キャリアを発展させるために、より多くの責任を担いたいと思っています。) - “Many students aspire to enroll in prestigious universities.”
(多くの学生は名門大学への進学を志望しています。) - “Researchers often aspire to publish their work in high-impact journals.”
(研究者はしばしば自分の研究をインパクトの高い学術誌に発表したいと考えます。) - “Aspiring scientists frequently collaborate with established professionals to gain insight.”
(将来を嘱望する科学者たちは、豊富な経験を持つ専門家と協力して知見を得ることが多いです。) - desire (強く望む)
- 一般的に「~を強く望む」という意味。aspireの方が「高みを目指す」ニュアンスがやや強い。
- 一般的に「~を強く望む」という意味。aspireの方が「高みを目指す」ニュアンスがやや強い。
- yearn (切望する)
- 恋しがるように「切望する」。感情面が強調される。
- 恋しがるように「切望する」。感情面が強調される。
- long for (待ち焦がれる)
- 「心待ちにする」「熱望する」ニュアンス。やや文学的。
- 「心待ちにする」「熱望する」ニュアンス。やや文学的。
- aim (目指す)
- 「目標を設定して努力する」意味。必ずしも強い願望ではない場合も。
- 「目標を設定して努力する」意味。必ずしも強い願望ではない場合も。
- strive (努力する)
- 「努力して目標に向かう」が強調される。必ずしも“高い志”を含まない場合も。。
- dislike (嫌う)
- shun (避ける)
- neglect (~を顧みない)
- 発音記号 (IPA): /əˈspaɪər/
- アクセント: 「a-SPIRE」のように、第2音節「spire」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /əˈspaɪər/ と発音されます。
- よくある間違い: 第1音節を強く読んでしまう、または「spire」の部分を「spier」のように弱く発音してしまうこと。
- スペルミス: ×「aspier」や ×「aspiree」などと誤記しがち。
- 同音異義語との混同: 似た音を持つ単語はあまり多くありませんが、「inspire (刺激を与える)」と混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「高い目標を表現する」文脈の語彙問題として出題される可能性があります。文中の文脈から「志す・目指す」の意味を理解できるようにしましょう。
- 語源で覚える: 「ad + spirare = ~に向かって呼吸する → 前に進むエネルギーを吸い込んでいるイメージ」。
- スペリングのポイント: “a” + “spire”。最初の “a” は「ad-」の短縮形。
- イメージ連想: 「教会の尖塔 (spire) が上に向かって伸びている」→ 「 aspire は上を目指す気持ち」。
- 勉強テクニック: 似た語「inspire (インスピレーションを与える)」「expire (期限が切れる)」「respire (呼吸する)」とセットで覚えると、spir=呼吸のイメージが頭に残りやすいです。
- 英語: visually attractive, especially in a quaint or charming manner
- 日本語: 絵のように美しい、趣のある、風景が絵になるような
- 活用形は形容詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 副詞形: “picturesquely” (絵のように美しく)
- 名詞形: “picturesqueness” (絵のような美しさ)
- B2(中上級)
- 日常会話にはやや文語的・文学的ニュアンスのある単語ですが、ニュースや雑誌、観光ガイドなどでしばしば見られます。上級学習者が知っておきたい単語です。
- 語幹: “picture” (絵、写真)
- 接尾語: “-esque” (フランス語由来で「〜のような」「〜風の」)
- picturesquely: 副詞形「絵のように(美しく)」
- picturesqueness: 名詞形「絵のような美しさ」
- picturesque village (絵のように美しい村)
- picturesque landscape (絵のように美しい風景)
- picturesque scenery (美しい風景)
- picturesque harbor (趣のある港)
- picturesque setting (魅力的な環境・場所)
- quaint and picturesque town (素朴で趣のある街)
- picturesque countryside (絵画のように美しい田舎風景)
- picturesque view (見晴らしの良い美しい景色)
- a picturesque location (絵になる場所)
- picturesque postcard (絵ハガキのように美しい風景写真)
- イタリア語
pittoresco
(絵のような) → フランス語pittoresque
→ 英語picturesque
- 語源の意味は「絵画風の」「絵になるような」で、古くは芸術的美や風景の美しさを形容するときに使われた言葉です。
- 感覚的に「ほんとうに美しい」「絵葉書のような」場面で使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず、主に文章や説明文(旅行ガイド、観光紹介など)で見かけます。日常会話でも「とても綺麗で印象的な景色を表現したい」場合に使用します。
- 感情を込めて話すとややロマンティック・文学的な印象を与えます。
- picturesque + 名詞
- 例) “A picturesque village” / “A picturesque view”
- 特に定型イディオムとして使われる例が少ない単語ですが、しばしば「picturesque little + 名詞」の形で「あまり大きくはないがかわいらしく美しい何か」を表現します。
- フォーマル: 報告書や観光案内、文学的表現など
- カジュアル: 「Oh, that place is absolutely picturesque!」など、会話でも使えるがやや文学的な響き
“We drove through a picturesque village on our way to the beach.”
(海辺に向かう途中で、絵のように美しい村を通り抜けたんだ。)“That trail leads to a picturesque waterfall you’ll love.”
(あの道を行くと、きっと気に入る絵のように美しい滝に行き着くよ。)“This park is so picturesque in the spring with all the flowers in bloom.”
(春になると花が咲き誇って、この公園は絵のように美しいね。)“Our hotel features a picturesque view of the city skyline from every room.”
(当ホテルでは、どのお部屋からも街のスカイラインを一望でき、まさに絵のような風景を楽しめます。)“We chose this location for the filming due to its picturesque surroundings.”
(私たちは、その絵のように美しい環境のために、撮影場所としてここを選びました。)“The brochure should highlight the picturesque aspects of our resort.”
(パンフレットには、私たちのリゾートの絵のように美しい部分を強調するべきです。)“The picturesque quality of this region has been documented in numerous travelogues.”
(この地域の絵のような美しさは、多くの旅行記に記録されてきた。)“From an aesthetic standpoint, the site’s picturesque charm has influenced local art forms.”
(美的観点から見て、この地域の絵のような魅力は地元の芸術形態に影響を与えてきた。)“In art history, the term ‘picturesque’ evolved to describe mid-ground scenery that evokes the pastoral ideal.”
(美術史において、「picturesque」という用語は牧歌的な理想を思い起こさせる中景スケッチを形容するように発展した。)- scenic (景色が素晴らしい)
- “Scenic”は「見晴らしや景色が素晴らしい」ことに焦点。必ずしも「美術的・絵画的」のニュアンスは強くない。
- “Scenic”は「見晴らしや景色が素晴らしい」ことに焦点。必ずしも「美術的・絵画的」のニュアンスは強くない。
- charming (魅力的な)
- 「愛らしく魅力的」という意味で、風景だけでなく人や行動、物などにも幅広く使える。
- 「愛らしく魅力的」という意味で、風景だけでなく人や行動、物などにも幅広く使える。
- quaint (古風で趣のある)
- “picturesque”と似ているが、より「古めかしいけど味がある」という意味合いが強い。
- “picturesque”と似ているが、より「古めかしいけど味がある」という意味合いが強い。
- idyllic (牧歌的で美しい)
- 田園風景などを表し、穏やかで平和的な印象がメイン。
- 田園風景などを表し、穏やかで平和的な印象がメイン。
- unattractive (魅力のない)
- ugly (醜い)
- bleak (殺風景な)
- 英語(アメリカ英語 / イギリス英語共通程度): /ˌpɪk.tʃərˈesk/
- アクセントは “-esque” の部分に来ます (pic-tur-ESK)。
- 早口で言うと [ピクチャレスク] と流れますが、-que の部分が [esk] のように発音される点に注意。
- “picture” (ピクチャー) に
-que
をそのまま加えるのではなく、語尾全体が [esk] になることを忘れないようにします。 - スペリングミス: “picturesque” の “r” の位置や “-esque” の綴りを間違えやすい。
- 発音: “picture + esque” の組合せでも、実際は /ˌpɪk.tʃərˈesk/ として滑らかに発音される。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、形容詞 “picture-like” と混同する場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検で文章中の形容詞として読解問題に出る場合があります。リスニングでは音声が聞き取りにくい可能性があるので、発音をしっかり確認してください。
- “Picturesque” → “Picture” + “-esque” で「絵 (picture) のような」。
- 語尾 “-esque” は “-エスク” として覚えると、他にも “statuesque (彫刻のように美しい)" や “arabesque (アラベスク、バレエのポーズ名)” など共通点があるので関連付けて覚えるとよいでしょう。
- 単語をイメージで捉えたいときは、「まるで絵はがきのような風景を頭に思い浮かべる」→ “picturesque” とリンクさせると記憶に残りやすいです。
- CEFRレベルの目安:B2(中上級)
文章やレポート、ニュースなどある程度複雑な文脈で使われるため、中上級以上の英語学習者向けの単語といえます。 - 単数形: publication
- 複数形: publications
- 語源・語幹: 「publish(出版する)」がベース。
- 接尾語: 「-tion」 (ラテン語由来の接尾語で、動作や状態を名詞化する役割)
- publish (動詞): 出版する
- publisher (名詞): 出版者、出版社
- public (形容詞): 公の、公開の
- publicity (名詞): 宣伝、広報
- official publication (公式出版物)
- academic publication (学術出版物)
- recent publication (最近の出版物)
- online publication (オンライン出版物)
- date of publication (出版日)
- publication process (出版プロセス)
- publication date (出版日)
- publication fee (掲載料・出版費)
- submit for publication (出版のために提出する)
- accept for publication (出版を許可する)
- 研究論文や論文誌、雑誌、報告書など、特定の内容を正式に形にして広める際に使われることが多いです。
- ビジネス・学術的な文脈で使うことが多く、ややフォーマル寄りの単語といえます。会話では「本」や「雑誌」、「記事」など個別の単語の方が使われやすいですが、正式に「出版物」と呼ぶときに便利です。
- 文章での正式なレポートや、ビジネスの場、学術発表などで使われることが多いです。
- 口語でも使えますが、カジュアルな話よりは少し専門的・公式的な文脈に向いています。
可算名詞(countable noun)
「a publication(1つの出版物)」、「many publications(多数の出版物)」のように数えられます。典型的な構文:
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
- “submit (something) for publication” → (何かを) 出版に向けて提出する
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
イディオム的表現:
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
- “go out of publication” → 絶版になる
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや学術の場など、正式な文章で使われることが多い。カジュアル会話でも使えるが、あまり日常的ではありません。
“I found an interesting publication about local history at the library.”
(図書館で地域の歴史に関する面白い出版物を見つけたよ。)“Her latest publication is a travel guide, have you read it yet?”
(彼女の最新の出版物は旅行ガイドなんだけど、もう読んだ?)“I’m waiting for the publication of the next issue of this comic.”
(この漫画の次の号の出版を楽しみに待っているんだ。)“We need to finalize the design before the publication deadline.”
(出版締め切り前にデザインを完成させる必要があります。)“Our company specializes in the publication of financial reports.”
(当社は財務報告書の出版を専門としています。)“They’re planning a major publication to announce their new product line.”
(彼らは新商品のラインナップを発表するために大々的な出版物を企画しています。)“The findings were released in a major scientific publication last month.”
(その研究結果は先月、大手の科学雑誌に掲載されました。)“Peer review is essential before any academic publication is approved.”
(学術出版物が承認される前には、査読が不可欠です。)“His publication on climate change gained international recognition.”
(彼の気候変動に関する出版物は国際的に高い評価を受けました。)- “issue” (号・刊行物)
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- “journal” (学術誌・専門誌)
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- “release” (発表、リリース)
- 出版物以外に、音楽などのリリースにも使われる。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば “unpublished work” (未発表の作品)が対照的な意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˌpʌblɪˈkeɪʃn/
- 強勢(アクセント): 「-ca-」の部分に強勢がきます。発音を区切ると “pub-li-KAY-shn” のようになります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が母音がやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「publ*i*ction」と綴ってしまうミスや、「パブリケーション」ではなく「パブリケイション」とアクセントを置くことに慣れるとよいです。
- スペルミス:
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- 動詞“publish”との混同:
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンで「出版する」「刊行物」関連の文脈で出題される可能性あり。レポートやニュース記事を引用する問題でも見かけやすい単語です。
- 「publish」という言葉に “-tion” がついて名詞になったもの、とイメージ。
- 「公に(public)」+「する(-ize)」+「こと(-tion)」というイメージを頭に入れると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「public + ation」ではなく、「publica + tion」と区切ると紛らわしさが減ります。
- invariable (原形)
形容詞なので、基本的に比較級・最上級の形は取りません。 - invariably (副詞形)
「変わることなく」「常に」「例外なく」という意味になります。 - invariability (名詞形)
「不変性」という意味になります。 - 接頭語: in- 「〜でない」「非〜」
- 語幹: vari- (variable = 変わる可能性がある)
- 接尾語: -able 「〜できる」
「in-」が“否定”の意味を付与して、「variable」(変わりうる)が「not variable(変化しない)」という意味になったものです。 - variable (形容詞/名詞):「変化する(形容詞)」「変数(名詞)」
- vary (動詞):「変化する」
- invariability (名詞):「不変性」
- invariably (副詞):「常に、変わらず」
- invariable rule → 不変の規則
- invariable routine → 変わらない日課
- invariable result → 常に変わらない結果
- invariable behavior → いつも変わらない行動
- invariable pattern → 一定のパターン
- invariable approach → 一貫したアプローチ
- remain invariable over time → 時間が経っても変わらない
- seemingly invariable → 一見すると変わらない
- invariable characteristic → 不変の特徴
- invariable truth → 変わらない真理
- ラテン語の “invariabilis” (in- + variabilis) がもとになり、「変化しない」という意味を持っていました。
- 英語に入る過程で Middle French (中期フランス語) に由来する形を経ています。
- 「決して変化しない」「常に同じ状態を保つ」という、ややフォーマルな響きを持つ形容詞です。
- 学術的・技術的な文章やフォーマルな文脈でよく見かけます。
- 大げさに聞こえる場合もあるため、日常会話で使うと少しかたい印象を与えることがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使われます。
- 不変や一定を強調したいときに用いられるため、論文やリポート、ビジネス文書などで好んで使われます。
- “(Something) is invariable.”
- 例: “His commitment to quality is invariable.”
- 例: “His commitment to quality is invariable.”
- “(Something) remains invariable (over time).”
- 例: “Their approach remains invariable despite external pressures.”
- 例: “Their approach remains invariable despite external pressures.”
- カジュアルな会話では“never changes”や“always the same”など、よりわかりやすい表現に置き換えられがちです。
- フォーマルな文章や学術的な記述において、“invariable”という単語はよく使用されます。
- “My grandmother’s cooking methods are invariable. She never changes her recipes.”
- 祖母の料理法は変わらないんだ。レシピを全然変えないからね。
- 祖母の料理法は変わらないんだ。レシピを全然変えないからね。
- “His routine is invariable: he always wakes up at 6 AM, rain or shine.”
- 彼の生活習慣は変わらない。どんな天気でも朝6時に起きるんだよ。
- 彼の生活習慣は変わらない。どんな天気でも朝6時に起きるんだよ。
- “Our dog’s excitement at mealtime is invariable—he always jumps around!”
- うちの犬はごはんの時間になるといつも大騒ぎで、本当に変わらないんだ。
- “Successful teams often have an invariable commitment to clear communication.”
- 成功するチームは、しばしば明確なコミュニケーションに対する変わらぬ取り組みを持っています。
- 成功するチームは、しばしば明確なコミュニケーションに対する変わらぬ取り組みを持っています。
- “Company policy on data protection remains invariable across all departments.”
- すべての部署でデータ保護に関する会社方針は変わることなく貫かれています。
- すべての部署でデータ保護に関する会社方針は変わることなく貫かれています。
- “Despite market fluctuations, our core values stay invariable over time.”
- 市場の変動にもかかわらず、我々のコアバリューは常に変わりません。
- “The findings suggest that this chemical compound has an invariable reaction rate under controlled conditions.”
- 結果によると、この化合物は制御された条件下では一定の反応速度を示すようです。
- 結果によると、この化合物は制御された条件下では一定の反応速度を示すようです。
- “In classical mechanics, certain laws are considered invariable within the Newtonian framework.”
- 古典力学では、特定の法則はニュートン力学の枠組みの中で不変と考えられています。
- 古典力学では、特定の法則はニュートン力学の枠組みの中で不変と考えられています。
- “He proposed that social norms might not be as invariable as previously assumed.”
- 彼は社会規範が以前考えられていたほど不変ではないかもしれないと提案しました。
- constant (変わらない、一定の)
- unchanging (変化しない)
- fixed (固定された、変わらない)
- unwavering (揺るがない、動じない)
- stable (安定した)
- “constant” は「常に一定である」という連想が強く、科学や数学などでよく使われます。
- “unwavering” は「信念や意志などが揺るがない」ニュアンスが強いです。
- “stable” は「安定している」ニュアンスで、バランスを保っているイメージが強いです。
- variable (変化しうる)
- changeable (変わりやすい)
- fluctuating (変動する)
- アメリカ英語: /ɪnˈvɛəriəbl/
- イギリス英語: /ɪnˈveə.ri.ə.bl̩/
- “in-VARI-able” と一音節多く強調してしまったり、
- 「インヴェリアブル」と“a”の音を曖昧に発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペリングミス:「invariabel」や「invarible」などと“a”や“i”の位置を間違えやすい。
- 同義語である “unchanging” と混同するときがあるが、文脈によっては “unchanging” の方が平易で日常的。
- “invariable” はややフォーマルな響きがあるため、プレゼンテーションや論文などで効果的に使われるいっぽう、カジュアルな会話では不自然に聞こえる場合もあります。
- TOEICや英検などの資格試験で出題される場合、文脈から「変化しない、一定である」という意味を問う問題として登場することが多いです。
- 接頭語「in-」は「否定」の意味。
- 「variable」は「変わる」という意味。
- 「変わらない」をどんな状況でも“in- + variable = invariable”とイメージすると覚えやすいです。
- “It never varies = invariable!” のようにリズムで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: agony
- 複数形: agonies (例: the agonies of war)
- 動詞: agonize (苦しむ、苦悶する)
- 形容詞: agonizing (苦痛を与える、苦しい)
- 副詞: agonizingly (苦しげに)
- C1(上級): 難易度が高めで、かなり強い苦しみをイメージさせる単語であり、ややフォーマルな文脈でも使用されます。
- 「agony」は、古代ギリシャ語の “agōnia”(闘争・苦闘)に由来するとされています。
- 接頭語や接尾語として分解しづらい単語ですが、派生形や関連語としては「agonize」「agonizing」などがあります。
- agonize (動詞): 苦痛に悶える、悩む
- agonizing (形容詞): ひどく苦しい、耐えがたい
- agonizingly (副詞): 耐えがたいほど
- in agony – 「苦痛の中で」
- agonies of childbirth – 「出産の苦痛」
- the agony of waiting – 「待つことの苦しみ」
- mental agony – 「精神的苦痛」
- physical agony – 「肉体的苦痛」
- writhing in agony – 「苦痛でもがく」
- prolonged agony – 「長期化する苦痛」
- agonies of guilt – 「罪悪感による苦悶」
- the agony of defeat – 「敗北の苦しみ」
- agony aunt / agony column – (主に英国英語) 「人生相談コラム(の担当者)」
- 古代ギリシャ語 “agōnia”(戦い・競争・苦闘)→ ラテン語 “agonia” → フランス語 “agonie” → 中英語 “agony” と変化してきました。
- 強い痛みや苦悶を表す非常に強烈な言葉です。
- 肉体的痛みだけではなく、精神的・感情的な苦しみにも使用されます。
- 文章でも日常英会話でも使いますが、深刻な場面で用いられることが多いです。「ちょっと痛い」程度ではなく、かなり苦しいニュアンスです。
- 日常会話でも「I was in agony.(めちゃくちゃ苦しかった)」のように口語で使われますが、感情の深刻さを強調するときによく使われます。
- フォーマルな文章でも、深刻さや誇張を伴う表現として使用されます。
可算・不可算
- 「an agony」「the agony of ~」など、具体的な苦痛を指すときは可算名詞として用いられます。
- 「He was in agony.(彼は苦痛の中にあった)」のように、苦しみの状態として抽象的に使うときは不可算的にも扱われることがあります。
- 「an agony」「the agony of ~」など、具体的な苦痛を指すときは可算名詞として用いられます。
よく使われる構文
- be in agony: 「苦痛の中にいる」
- suffer agony: 「苦痛を味わう」
- agonies of ~: 「~に伴う激しい苦しみ」
- be in agony: 「苦痛の中にいる」
イディオム
- agony column / agony aunt: 「人生相談欄/人生相談の執筆者」(特に英国圏)
- the agony and the ecstasy: 「苦悩と歓喜」(文学作品のタイトルを通じて有名)
- agony column / agony aunt: 「人生相談欄/人生相談の執筆者」(特に英国圏)
“I stubbed my toe really hard, and I was in absolute agony for a minute.”
(つま先を思いきりぶつけて、しばらく本当に激痛だったよ。)“She looked like she was in agony after running the marathon without proper training.”
(きちんとトレーニングせずにマラソンを走ったから、彼女は本当に苦しそうだったよ。)“I was in agony trying to decide whether to move abroad or stay here.”
(海外に引っ越すか、ここに残るかで散々悩んでつらかった。)“Our team was in agony waiting for the client's final decision on the proposal.”
(提案に対するクライアントの最終決定を待つ間、チームはやきもきして苦しんでいた。)“He had to present those disappointing sales figures, and it was an agony to face the board.”
(彼はあの残念な売上数字を提示しなければならず、重役たちの前に立つのは本当に苦痛だった。)“The negotiation process felt like agony, but we finally reached a consensus.”
(交渉プロセスはまるで苦行のようだったが、最終的には合意に達した。)“The patient reported severe agony during the postoperative period, indicating possible complications.”
(術後期間に患者は強い苦痛を訴えており、合併症が疑われる。)“In his research on trauma, the psychologist focused on the hidden mental agony that victims often endure.”
(トラウマに関する研究で、その心理学者は被害者がしばしば耐える隠れた精神的苦痛に注目した。)“The historical accounts describe the agony of the besieged city’s inhabitants during the famine.”
(歴史文献は、飢饉により包囲された都市の住民が味わった苦悶について詳述している。)- pain(痛み)
- 一般的な「痛み」を指す最も広い意味の単語。
- 一般的な「痛み」を指す最も広い意味の単語。
- torment(苦痛、拷問)
- 「肉体的にも精神的にも強烈な苦痛」で、少し古風・文学的ニュアンス。
- 「肉体的にも精神的にも強烈な苦痛」で、少し古風・文学的ニュアンス。
- anguish(激しい苦悩)
- 精神的な苦悩・悲しみにフォーカスした単語。
- 精神的な苦悩・悲しみにフォーカスした単語。
- distress(苦悩、苦痛)
- 苦しみや危機にいる状態を包括的に表す。
- comfort(快適さ、安堵)
- relief(安心、解放)
- ease(気楽さ、容易さ)
- 発音記号(IPA): /ˈæɡ.ə.ni/
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも強勢は第1音節 (“AG-uh-ni”) にあります。
- アクセント: “Á-go-ny” と最初の “A” に強勢。
- よくある間違い:
- “a-GO-ny” のように第2音節にアクセントを置く誤り。
- “agoney” のような誤綴り。
- “a-GO-ny” のように第2音節にアクセントを置く誤り。
- スペルミス: “agony” の “g” の後ろに “o” が来るため、“agoney” としないように注意。
- 形容詞として使う場合の混同: 「痛みを伴う」の意味で使いたいときは “agonizing” にする。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“agony” と “irony” は韻が似ているわけではないので発音に注意。
- TOEIC・英検対策: 長文読解や英作文で「強い苦痛」や「深い苦悩」を表現したいときに登場する可能性があります。
- 語源の “agōnia(闘争)” から、「何かと戦うほどの強烈な痛み」というイメージで覚えると印象が強まります。
- 「agony」は「あっ(A)」「ごぅ(GO)」「に(NI)」と3音節で、“A-go-ni” と区切りを意識しながら発音練習をすると定着しやすいです。
- 「agony aunt」という独特の表現からも、誰かの人生・悩みを深く共有するほどの苦しみという意味合いを連想できます。
italicize
italicize
解説
…‘を'イタリック体活字で印刷する
italicize
動詞「italicize」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: italicize
品詞: 動詞 (他動詞)
英語の意味: to put text into italics (文字をイタリック体にする)
日本語の意味: 「文字をイタリック体にする」という意味です。文章中で強調したい部分や、本のタイトルなどを示すときに使われる動詞です。
「italicize」は、テキストをイタリック体(斜体)に変える動作を示す言葉です。デザインや文書表記の場面でよく登場し、特に文章の中で何かを目立たせたい、一部を強調したい、あるいは慣習としてタイトルを示したいときに使われます。
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「italicize」の詳細解説でした。文字を単純にイタリック体に変える操作を示す便利な動詞ですので、文書編集やデザインの場面で使いやすい単語として押さえておきましょう。
…‘を'イタリック体活字で印刷する
following
following
解説
…の後に,…に続いて,…の次の,…の直後に,…を受けて
following
1. 基本情報と概要
単語: following
品詞: 前置詞(ほかに形容詞・名詞としても使われます)
意味(英語 / 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともとは動詞 “follow” に -ing がついた形から派生して、前置詞や形容詞としての用法になりました。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “following” の詳細な解説です。
「~の後に」「~に続いて」というニュアンスで、文書やフォーマルな場面でもよく使われる単語ですので、 “after” とあわせて覚えておくと便利です。
masterpiece
masterpiece
解説
『傑作』,名作
masterpiece
名詞「masterpiece」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: masterpiece
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A work of outstanding artistry, skill, or workmanship.
意味(日本語): 卓越した芸術性・技能・出来栄えを備えた作品。
わかりやすい説明
「masterpiece」は、「真に優れた作品」を指す英単語です。一般的には芸術分野や文学分野などで、作者の最高傑作とされるものを指します。たとえば、「これは彼の最高傑作だ」という場面で使います。非常に質が高く、長く評価されるような作品のニュアンスをもつ単語です。
活用形
他の品詞形はありませんが、同根語として動詞や形容詞は特に存在しません。(補足的に「masterful」(形容詞)や「to master」(動詞)など「master」という部分に関連した単語はありますが、「masterpiece」は独立した名詞として使われます。)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「master」という概念に「piece(作品)」が合わさったことで、「達人の作品」「完璧に仕上がった作品」というニュアンスを持つようになっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・文芸的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「masterpiece」の詳細解説です。日常会話や文章、中上級以上の英語レベルでしばしば目にする単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
傑作,名作
surveillance
surveillance
解説
(特に容疑者・囚人などの)監視,見張り / 監督,指揮 / 調査、査察
surveillance
1. 基本情報と概要
英単語: surveillance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): close observation, especially of a suspected person.
意味(日本語): 「監視」や「見張り」を意味する単語です。主に犯罪やテロの防止・捜査などのために、人や場所を継続的に観察・監視する行為を指します。
「安全・治安を保つために人の動きを見張る」というニュアンスがあり、フォーマルな場面でも使われることが多い言葉です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/公的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “surveillance” の詳細解説です。
「監視・見張り」のイメージをしっかり持って、スペリングにも十分気をつけてみてください。
(特に容疑者・囚人などの)監視,見張り
監督,指揮
調査、査察
conscience
conscience
解説
『良心』,道義心,善悪を判断する力
conscience
以下では、英単語 conscience
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“conscience” とは、自分の行動や考えが道徳的・倫理的に正しいかどうかを判断し、悪いことをしたときには罪悪感をもたらす、心のはたらきを指します。
日本語での意味
「良心」「道徳心」「罪悪感」です。
たとえば、「ああ、あんなことしてしまって申し訳ないな……」と内心で責める気持ちなどを表します。日常的には「良心がとがめる」「良心の呵責」という表現で使われ、真面目な場面や反省するときに登場しやすい単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
conscience
はラテン語の conscientia
(共に知る意)から。
“con” は「共に」を表し、“scire” は「知る」を表します。もともとは「自分の内面で、ともに知っている感覚」というニュアンスがあり、自己の行動を客観的に「知っている」部分=良心という意味になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が conscience
の詳細な解説です。「自分の良心に従う」や「罪悪感を感じる」という場面でぜひ活用してみてください。
良心,道義心,善悪を判断する力
aspire
aspire
解説
『大望を抱く』,あこがれる,切望する
aspire
1. 基本情報と概要
単語: aspire
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味: to have a strong desire or ambition to do or become something
日本語での意味: 何かをしたい、何かになりたいという強い願望や野心を持つこと。「~になりたい」「~を目指す」というニュアンスで使います。目標に向かって頑張りたい時に使われる表現です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「aspire」は日常会話の中でそこまで頻出ではありませんが、高い目標や夢を語るシーンで使われる、ややフォーマル寄りの単語です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり本来は「ad + spirare」(~へ向かって呼吸する) というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「aspire」は「何かを望む・求める」ことを表すので、反意語は「望まない・避ける」ニュアンスと考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「aspire」の詳細解説です。高い理想に向かって進むニュアンスを伴うため、ポジティブな目標や夢を語るときにぜひ使ってみてください。
大望を抱く,あこがれる,切望する
picturesque
picturesque
解説
『絵のように美しい』,絵のような / (文章・話しぶりなどが)生き生きした,真に迫った
picturesque
以下では、形容詞「picturesque」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: picturesque
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語 / 日本語)
「picturesque」は「絵のように美しい」「風景が魅力的で、まるで写真や絵画のよう」といったシーンでよく使われる形容詞です。主に景色や街並みに対して使われることが多く、「趣があって、眺めていると絵葉書のように感じる」といったニュアンスです。
活用形 / 他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「-esque」は「〜風」「〜の様式」といった意味合いを添える接尾語です。したがって「picturesque」は「絵のよう (picture-like)」「絵画風の」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
「picturesque」は可算・不可算といった名詞の扱いとは異なり、形容詞なのでそのまま名詞を修飾する形で使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「picturesque」の詳細な解説です。何かを「絵のように美しい」と表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
絵のように美しい,絵のような
(文章・話しぶりなどが)生き生きした,真に迫った
publication
publication
解説
〈U〉(書籍・雑誌などの)出版,発行《+of+名》 / 〈C〉出版物(書籍,雑誌,新聞など) / 〈U〉(…の)公表,発表《+of+名》
publication
以下では、名詞「publication」について、学習者の視点を意識しながら詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: publication
品詞: 名詞 (countable・可算名詞)
意味(英語): something that is published, such as a book, a magazine, a newspaper, or a research paper.
意味(日本語): 本や雑誌、新聞、または研究論文など、「出版されたもの」を指す言葉です。
「publication」は、ある機関や個人が書いたものを公に向けて発行する際、その完成した“出版物”を指します。雑誌や論文、レポートなど、形にして公に発表されたもの全般に使われます。
活用形
この単語は名詞のみで使われるのが一般的ですが、動詞形としては publish (出版する) があります。形容詞形としては public (公共の、一般の) や、副詞形としては publicly (公に) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「publication」はラテン語の「publicare(公にする)」から来ています。「public(公共の、人々の)」と語源を共有しており、「人々に向けて明らかにする」ニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「publication」は、「出版されたもの(出版物)」を表すフォーマルな名詞です。本や雑誌、論文、レポートなど、形になって多くの人の目に触れられる状況で使います。ビジネスや学術の現場で非常に役立つため、公的な印象や正式な文章に関心のある学習者はぜひ覚えて活用してください。
〈C〉出版物(書籍,雑誌,新聞など)
〈U〉(…の)公表,発表《+of+名》
〈U〉(書籍・雑誌などの)出版,発行《+of+名》
invariable
invariable
解説
不変の,一定の
invariable
1. 基本情報と概要
単語: invariable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not changing or incapable of being changed.
意味(日本語): 変わらない、または変わることができない。
「invariable」は、「何かが常に同じで、変わることがない」というニュアンスの単語です。たとえば「常に一定の」「変化しない」というときに使われます。日常会話ではあまり頻繁には登場しないかもしれませんが、学術的な文書やフォーマルなやりとりで見かけることがあります。
活用形
CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルは、抽象的・学術的な内容にもかなり深入りできる上級者向けの語彙レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例 (カジュアル寄り)
(2) ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
(3) 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は「変わらない」という意味合いを共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: “in-VAR-i-a-ble” のように、第二音節 “VAR” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「日常的には“always the same”に置き換えられる」など、シンプルに対比して覚えても良いですね。フォーマルに表現したいときに「invariable」を使う、と押さえておくと使い分けがスムーズにできるようになります。
不変の,一定の
agony
agony
解説
(長く激しい精神的・肉体的な)『苦悶』(くもん),苦痛 / (特別な感情の)激発;突発
agony
1. 基本情報と概要
単語: agony
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われることがあります)
意味(英語): Extreme physical or mental suffering.
意味(日本語): 激しい肉体的または精神的苦痛・苦悶。
「agony」は「激しく苦しむ状態」を表す、とても強いニュアンスの名詞です。肉体的な痛みはもちろん、精神的に強いストレスや悩みを抱える場合にも使われます。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語/文章/フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3文)
② ビジネスシーンでの例文 (3文)
③ 学術・アカデミックな文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「agony」は強烈な苦痛を表すので、対照的に「comfort」や「relief」は辛さからの解放や安らぎを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「agony」の詳細な解説です。学習の際は「どれくらいの強い苦痛を表す単語なのか」をイメージし、関連語や表現(“agonizing”, “in agony” など)を合わせて覚えると理解が深まります。
(長く激しい精神的・肉体的な)苦悶(くもん),苦痛
(特別な感情の)激発;突発
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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