和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形:
- 単数形: pneumonia
- 複数形: pneumonias (あまり使われませんが、医学文献などで「複数の肺炎症例」を示す場合に用いられることがあります)
- 単数形: pneumonia
他の品詞の例:
- 形容詞形: pneumonic(肺炎の、肺の)
- 例: pneumonic infection (肺感染症, 肺炎性の感染)
- 形容詞形: pneumonic(肺炎の、肺の)
語構成:
- 接頭語: pneu- (ギリシャ語の「肺」「呼吸」に関わる要素)
- 語幹: pneumon (「肺」を意味するギリシャ語)
- 接尾語: -ia (状態や病気を表すラテン語由来の接尾語)
- 接頭語: pneu- (ギリシャ語の「肺」「呼吸」に関わる要素)
派生語・類縁語:
- pneumonic (形容詞)
- pneumonitis (肺炎とよく似た炎症の医学用語)
- pneumonic (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- contract pneumonia(肺炎にかかる)
- develop pneumonia(肺炎を発症する)
- recover from pneumonia(肺炎から回復する)
- pneumonia outbreak(肺炎の流行)
- diagnose pneumonia(肺炎と診断する)
- bacterial pneumonia(細菌性肺炎)
- viral pneumonia(ウイルス性肺炎)
- pneumonia vaccine(肺炎ワクチン)
- acute pneumonia(急性肺炎)
- pneumonia symptoms(肺炎の症状)
- contract pneumonia(肺炎にかかる)
語源:
「pneumonia」はギリシャ語の「πνεύμων (pneúmōn)=肺」が由来で、そこからラテン語を経由して英語に入ったものです。ニュアンスと使用時の注意点:
- かなり医学的・専門的な印象のある言葉ですが、日常会話でも「肺炎」の話題では頻繁に登場します。
- 症状的にも重いイメージがあり、深刻さを感じさせる言葉です。
- 口語でも文書でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルどちらでも「肺炎」を指す場合には一般的に使われます。
- かなり医学的・専門的な印象のある言葉ですが、日常会話でも「肺炎」の話題では頻繁に登場します。
可算 or 不可算:
多くの場合は不可算名詞として扱われ、「肺炎になった」と言うときは “He has pneumonia.” のように複数形は用いません。ただし、医学的文献などで「様々な肺炎(pneumonias)」という形で複数形が使われる場合もあります。一般的な構文の例:
- “He was diagnosed with pneumonia.”(彼は肺炎と診断された)
- “She recovered from pneumonia last month.”(彼女は先月、肺炎から回復した)
- “He was diagnosed with pneumonia.”(彼は肺炎と診断された)
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使われますが、やや専門的なので普段使いでは説明が必要になることもあります。
- 病院や研究、ニュースなどの正式な場面でも頻繁に用いられます。
“I’m worried I might catch pneumonia if I keep going out without a coat.”
(コートなしで外出し続けたら、肺炎にかかるんじゃないかと心配だよ。)“My grandfather was hospitalized with pneumonia, but he’s getting better now.”
(祖父が肺炎で入院したけど、今は回復に向かっているよ。)“After getting pneumonia, I realized the importance of taking care of my health.”
(肺炎にかかったあと、健康管理の大切さを実感したよ。)“Our HR department is encouraging employees to get vaccinated against pneumonia.”
(人事部は従業員に肺炎ワクチンの接種を勧めています。)“One of our key team members is absent due to pneumonia.”
(重要なチームメンバーの一人が肺炎で欠勤しています。)“We might consider revising our health insurance policy to cover pneumonia treatment.”
(肺炎の治療をカバーするように、健康保険の方針を見直すことを検討した方がいいかもしれません。)“Recent studies show that pneumonia can be caused by a variety of pathogenic organisms.”
(最近の研究では、肺炎が多様な病原体によって引き起こされることが示されています。)“Early diagnosis significantly reduces the mortality rate of pneumonia.”
(早期診断により肺炎の死亡率は大幅に低下します。)“The paper discusses the socioeconomic impact of pneumonia in developing countries.”
(その論文は発展途上国における肺炎の社会経済的影響について論じています。)類義語:
- lung infection(肺感染症)
- 「肺への感染症」を広く指す言い方。厳密には症状などが広義に使われることもあり、pneumoniaほど専門用語ではない。
- 「肺への感染症」を広く指す言い方。厳密には症状などが広義に使われることもあり、pneumoniaほど専門用語ではない。
- pulmonary inflammation(肺の炎症)
- 一般的に肺が炎症を起こしている状態を指す表現。肺炎以外の炎症も含む場合がある。
- 一般的に肺が炎症を起こしている状態を指す表現。肺炎以外の炎症も含む場合がある。
- lung infection(肺感染症)
関連する病名(厳密には同義ではない):
- bronchitis(気管支炎)
- pleurisy(胸膜炎)
- influenza(インフルエンザ, flu)
反意語:
医学的に直接の反意語はありませんが、「健康な肺」(healthy lungs) がイメージとしては対になる概念です。発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /njuːˈməʊ.ni.ə/
- アメリカ英語: /nuːˈmoʊ.ni.ə/
- イギリス英語: /njuːˈməʊ.ni.ə/
強勢(アクセント): “-mo-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 先頭の “p” は発音しない(サイレント
p
)。つい “p” を強く発音しがちなので注意。 - イギリス英語では “nju:” と “ニュ” のように小さく /j/ を入れる発音があるのに対し、アメリカ英語では “nu:” と発音される傾向が強い。
- 先頭の “p” は発音しない(サイレント
- スペルミス:
- 先頭の “p” が書き落とされる、あるいは単語中の “e” と “u” の位置を間違えるなどに注意。
- 先頭の “p” が書き落とされる、あるいは単語中の “e” と “u” の位置を間違えるなどに注意。
- 同音異義語との混同:
- “pneumatic” (空気圧の) と紛らわしいが、意味が全く違うので注意。
- “pneumatic” (空気圧の) と紛らわしいが、意味が全く違うので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「健康に関する語彙」や「医療分野の語彙」の問題で出題されることがあります。
- 単語の意味だけでなく、発音(サイレント “p”)や綴りミスを問うような問題に注意しましょう。
- TOEICや英検などでは「健康に関する語彙」や「医療分野の語彙」の問題で出題されることがあります。
- イメージやストーリー:
- 先頭の “p” は置物のように「静かに置かれている (サイレント)」とイメージすると覚えやすいです。
- ギリシャ語の “pneumo-” は「空気・肺」に関わる語根(例: “pneumonia”=肺炎、“pneumatic”=空気圧の)としてグループで覚えると便利です。
- 先頭の “p” は置物のように「静かに置かれている (サイレント)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント:
- 「p + neu + mo + nia」とパーツに分けて発音を頭の中で区切り、最初の “p” は発音しないことを意識。
- 「p + neu + mo + nia」とパーツに分けて発音を頭の中で区切り、最初の “p” は発音しないことを意識。
- B2(中上級): 法律やニュースなど専門的な話題にも十分対応できるレベルです。
- 名詞で使われることがほとんどで、特別な変化形はありません。
- 一般的には可算名詞なので「a lawsuit」「these lawsuits」のように使われます。
- sue (動詞): 「~を訴える」という意味。例: “They decided to sue the company.” (彼らはその会社を訴えることに決めた。)
- lawful (形容詞): 「合法的な」という意味。例: “He took lawful action.” (彼は合法的な手段を取りました。)
- law: 「法律」
- suit: 「訴訟」、または古いフランス語の “siute”(追従、接近)に由来する語
- ただし、現代英語での「lawsuit」は基本的に「law(法律)」+「suit(法的手続きを起こすこと)」の組み合わせです。
- suit: 「スーツ」「訴訟」
- lawsuit: 「訴訟」
- litigation: 「訴訟行為、訴訟手続き」
- legal action: 「法的措置、訴訟」
- file a lawsuit(訴訟を起こす)
- bring a lawsuit against someone(~に対して訴訟を起こす)
- settle a lawsuit(訴訟を和解で解決する)
- drop a lawsuit(訴訟を取り下げる)
- pending lawsuit(係争中の訴訟)
- class-action lawsuit(集団訴訟)
- win a lawsuit(訴訟に勝つ)
- lose a lawsuit(訴訟に負ける)
- frivolous lawsuit(根拠の薄い訴訟)
- lawsuit settlement(訴訟の和解)
- 法的に争うイメージが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語的というよりは、ニュース記事や法的文書、ビジネス文書などで目にする機会が多い単語です。
- 「lawsuit」を会話で使う局面は、法律の話題や、裁判沙汰になった場合の説明をするときなどが中心です。
- 可算名詞: “a lawsuit” / “two lawsuits” のように使います。
- 基本的には他動詞や自動詞とは無関係で、名詞としてのみ使われます。
- 構文例:
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- “The lawsuit was settled out of court.”
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- to file/bring a lawsuit against someone: (誰かを)訴える
- the lawsuit proceeded: 訴訟が進行した
“I heard he’s involved in a lawsuit with his neighbor over a property line dispute.”
(彼が隣人と境界線のことで訴訟になっているって聞いたよ。)“My friend had to file a lawsuit because the insurance company refused to pay.”
(友人は保険会社が支払いを拒否したため、訴訟を起こすことになった。)“They decided to settle the lawsuit out of court to save time and money.”
(時間とお金を節約するために、彼らは示談で訴訟を解決することにした。)“Our company is currently facing a lawsuit regarding intellectual property rights.”
(当社は現在、知的財産権に関する訴訟に直面しています。)“Before signing the contract, we should consider potential lawsuits.”
(契約に署名する前に、潜在的な訴訟リスクを考慮すべきです。)“The CEO mentioned the possibility of a class-action lawsuit if the defect isn’t resolved.”
(もし欠陥が解消されない場合、集団訴訟が起こされる可能性があるとCEOは言及しました。)“The plaintiff initiated the lawsuit to seek damages for breach of contract.”
(原告は契約違反による損害賠償を求めて訴訟を起こした。)“In this case study, the lawsuit reveals the complexities of intellectual property law.”
(この事例研究では、その訴訟が知的財産法の複雑さを明らかにしている。)“The court’s decision ultimately dismissed the lawsuit due to insufficient evidence.”
(法廷の決定により、証拠不十分として訴訟は最終的に棄却された。)litigation(訴訟手続き)
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
- 例: “Litigation can be time-consuming and costly.”
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
legal action(法的手段)
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
- 例: “They took legal action to protect their rights.”
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
court case(裁判事件)
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
- 例: “This court case has been ongoing for two years.”
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
suit(訴訟)
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 例: “They decided to bring suit against the company.”
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 厳密な反意語はありませんが、「訴訟を起こさない」状態や話し合いでの解決を示す表現として:
- settlement(和解)
- mediation(調停)
- arbitration(仲裁)
- settlement(和解)
- 発音記号(IPA): /ˈlɔː.suːt/ または /ˈlɑː.suːt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ˈlɔː.suːt/
- アメリカ英語: /ˈlɔː.suːt/ または地域によっては /ˈlɑː.suːt/ と発音されることもある
- 第1音節 “law” にストレスがきます (LAW-suit)。
- “low-suit” と母音を間違えるケース(“loʊ-suit”など)に注意しましょう。
- スペリングミス: “lawsuite” や “lawsut” といった綴り間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語(homophone)はありませんが、“lawyer” (弁護士)や “suit” (スーツ) などが混同されやすい単語として挙げられます。
- 試験対策: TOEICや英検では、文書読解やリスニングパートで法的トラブルの話題に出てくることがあります。見慣れておくと有利です。
- 「law(法)」と「suit(訴訟)」がセットになっているイメージで覚えやすいです。
- 「スーツを着て法廷に行く」→ “law + suit” というストーリーで覚えてもよいでしょう。
- スペリングのコツ: “law” (法律) + “suit” (スーツ) と考えると記憶しやすく、誤字を防げます。
- To break something into many small pieces, often suddenly and with force.
- 「粉々に砕く」「粉々に壊れる」「(希望や幻想などを)打ち砕く」という意味を持ちます。
- 「壊れやすいものが衝撃や圧力でバラバラになってしまう」ときや、「精神的なショックで気持ちが砕け散る」と比喩的にも使いやすい単語です。
- 現在形: shatter
- 過去形: shattered
- 過去分詞: shattered
- 現在分詞/動名詞: shattering
- 名詞形 (例): shatter の名詞形はあまり一般的ではありませんが、「the shatter of glass」のように「砕け散ること」を指す使い方があることはあります。ただし日常ではあまり使われません。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級) レベル
- ある程度の語彙力が必要ですが、難しすぎず、ニュースや一般的な会話でも見聞きする機会があります。
- shatter は接頭語や接尾語がはっきりと分かれるような造語ではありません。
- 語源などは後述しますが、「砕け散る」「壊す」という意味が含まれています。
- shattered (形容詞) : 「粉々になった」「(精神的に)打ちのめされた」
- 例: I was shattered by the news. (その知らせに打ちひしがれた)
- shatter glass (ガラスを粉々に壊す)
- shatter a window (窓ガラスを粉々にする)
- shatter illusions (幻想を打ち砕く)
- shatter dreams (夢を打ち砕く)
- shatter confidence (自信を失わせる)
- shatter hopes (希望を打ち砕く)
- shatter the silence (沈黙を破る)
- shatter records (記録を打ち破る)
- shatter into pieces (粉々に砕ける)
- shatter one’s peace of mind (心の平穏を壊す)
Shatter
は中英語schateren
から来ており、「乱暴に壊す」「打ち壊す」のニュアンスを持つとされています。さらに古いゲルマン系の語源につながっており、「破壊」や「砕け散る」という意味を持っていました。- 「単に壊す」というよりも「勢いよく壊す」「粉々にする」といった強い破壊のイメージがあるため、感情的・比喩的に使われることもしばしばです。
- 比喩的に使う場合は、人の心や信念などが完全に打ち砕かれるイメージを強調したいときに用いられます。
- 口語でも文章でも使いますが、口語では「粉々に割れる」のような破壊場面を鮮明に表現するために多用されます。
- フォーマル度はやや中立〜カジュアル寄りで、論文や公式文書で使うことも可能ですが、口語的な迫力ある表現として特に使われます。
他動詞 / 自動詞:
- 他動詞: The stone shattered the window. (その石が窓を割った)
- 自動詞: The window shattered into tiny pieces. (窓は小さな破片に割れ散った)
- 他動詞: The stone shattered the window. (その石が窓を割った)
一般的な構文
- “shatter + O” (他動詞として目的語を壊す)
- “S + shatter (into ...)” (主語が粉々になる)
- “shatter + O” (他動詞として目的語を壊す)
イディオムや関連表現
- “shatter one’s nerves” (神経をすり減らす)
- “shatter one’s worldview” (世界観を打ち砕く)
- “shatter one’s nerves” (神経をすり減らす)
“Don’t drop that vase! It will shatter if it hits the floor.”
- 「その花瓶を落とさないで! 床に落ちたら粉々になっちゃうよ。」
“I heard a loud noise and realized my phone screen had shattered.”
- 「大きな音がして、スマホの画面が割れてしまったことに気づいたよ。」
“His sudden departure shattered our plan for the trip.”
- 「彼が急に行かなくなったせいで、私たちの旅行計画が崩れちゃった。」
“The negative sales report shattered our expectations for this quarter.”
- 「売上の不調なレポートが、今期の期待を打ち砕いた。」
“If we’re not careful, the data breach could shatter our company’s reputation.”
- 「もし気をつけなければ、データ流出が会社の評判を壊しかねない。」
“We need to shatter outdated practices and embrace new technologies.”
- 「時代遅れの慣行を打ち破って、新しいテクノロジーを取り入れる必要があります。」
“The discovery shattered long-held theories in particle physics.”
- 「その発見は、素粒子物理学の長年の理論を打ち砕いた。」
“A single counterexample can shatter an entire mathematical conjecture.”
- 「一つの反例で、数学の仮説全体を覆すことがある。」
“The study’s findings could shatter conventional wisdom about dietary habits.”
- 「この研究結果は、従来の食習慣に関する常識を覆す可能性がある。」
- break (壊す)
- 一般的な「壊す」。shatter よりも広い意味で、粉々になるイメージは必ずしも伴わない。
- 一般的な「壊す」。shatter よりも広い意味で、粉々になるイメージは必ずしも伴わない。
- smash (激しく打ち壊す)
- shatter と似て、激しい壊れ方をするイメージだが、shatter は特に「粉々」になった結果を強調。
- shatter と似て、激しい壊れ方をするイメージだが、shatter は特に「粉々」になった結果を強調。
- fracture (骨折・割れる)
- 割れ目が入るニュアンス。shatter ほど完全に粉々にはならないイメージ。
- 割れ目が入るニュアンス。shatter ほど完全に粉々にはならないイメージ。
- crush (押しつぶす)
- 大きな力でつぶす意味。shatter は「粉々」となる程度の破片イメージに重点。
- 大きな力でつぶす意味。shatter は「粉々」となる程度の破片イメージに重点。
- mend (修理する)
- repair (修復する)
- いずれも「壊す」と逆に「直す、修復する」を示す動詞。
- IPA: /ˈʃæt.ər/
- アメリカ英語: [ʃˈæɾɚ] (“t”の発音がややフラップ音になることが多い)
- イギリス英語: [ˈʃæt.ə(r)]
- アメリカ英語: [ʃˈæɾɚ] (“t”の発音がややフラップ音になることが多い)
- アクセント(強勢)は、最初の音節「SHAT-」に置かれます。
- よくある発音ミスとして、 /ʃ/ を /s/ と混同しないように注意してください。
- スペリングミス: “shatter” と “shatterd” (誤) → 正しくは “shattered”。過去形や過去分詞形の “-ed” をつけるのを忘れないこと。
- 同音異義語との混同はあまり多くありませんが、
scatter
(まき散らす) と少し似たつづりなので注意。 - 「壊す」= break (汎用) と混同しがち。shatter はより激しい壊れ方や粉々になるイメージが強いです。
- 試験対策: TOEIC や英検で出題される場合は、文脈問題として「壊す」ニュアンスを選ばせる問題や、派生形 (shattered, shattering) が正しい形かを問う問題が考えられます。
- 「シャッター」(shutter) と音が似ていますが、意味は「窓の雨戸・カメラのシャッター」であり異なります。発音も異なるので注意しましょう。
- 覚え方のイメージ: ガラスが落ちて割れると「シャッ」という短い衝撃音が響く感じが “shatter” の頭文字
sh-
とリンクすると覚えやすいかもしれません。 - 「粉々になる」ビジュアルを心に描きながら、単語と結びつけると印象に残りやすいでしょう。
- 英語:beat
- 日本語:拍、リズム、鼓動、特定の管轄区域(記者や警察官が受け持つ地域)、一拍の区切りなど
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、原則として単数形「beat」と複数形「beats」があります。
- 動詞(to beat):打つ、叩く、勝つ、打ち負かす
例:beat - beat - beaten (動詞の活用形) - 形容詞(形容詞化した用例はあまり一般的ではありませんが、口語では“beat”を「疲れきった」というスラングで使うことがあります: “I’m beat!”)
- B1(中級)
→ 音楽用語としての「beat」は日常会話レベルでもよく出てきますが、複数の意味を区別して使いこなすとなると中級程度といえます。 - 「beat」は、接頭語や接尾語がついていない単一の語形です。
- (音楽) 拍、リズム
→ 楽曲やダンスなどを刻むテンポや拍を指します。 - (鼓動) 心臓の鼓動
→ 「heartbeat(心拍・鼓動)」と合わせて使われます。 - (担当区域) 担当地区・管轄区域
→ 新聞記者や警察官が担当するエリアを指します。 - (一拍・瞬間) 詩や劇、文学の中での区切りの一拍
→ 特に文学や演劇で「一瞬の間」「息継ぎの瞬間」を表すことがあります。 - steady beat(安定したビート)
- dance beat(ダンスのビート)
- drum beat(ドラムのビート)
- heart beat(心臓の鼓動)
- upbeat rhythm(アップビートなリズム / 明るいリズム)
- off-beat sound(拍のずれた音)
- beat generation(ビート世代)
- police beat(警察官の担当区域)
- beat reporter(担当地区の記者)
- keep the beat(拍をキープする、リズムを保つ)
- 「beat」は古英語の“beatan”(叩く、打ち付ける)から来ています。中世を通して「打つ」や「鼓動する」という意味を派生し、やがて音楽などのリズムを表す名詞形としても定着しました。
- 「音楽的リズム」としてはカジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 担当地区などを指す場合は主に報道や警察の文脈でややフォーマルより。
- 口語で言う場合は「音楽っぽいニュアンス」が強く、ビート感やグルーヴ感を指すことが多いです。
- 名詞として使う場合は可算名詞で、複数形「beats」を用いることができます。
例:There are several different beats in this piece of music.(この曲にはいくつもの異なるビートがあります。) - 「on the beat」で「拍に合わせて」、「off the beat」で「拍からずれて」という構文もよく使われます。
- 「beat generation」や「police beat」のように、前に修飾する名詞がついて複合的な意味を作ることがよくあります。
- “Can you feel the beat of this song? It’s really catchy!”
(この曲のビート感じる?すごくキャッチーだよね!) - “The sound of the drum beat really gets me pumped up.”
(ドラムのビートを聞くと本当にアガるんだ。) - “I love dancing as soon as I hear a strong beat.”
(はっきりしたビートが聞こえるとすぐ踊りたくなるんだ。) - “Our newspaper’s beat covers technology and startups in the local area.”
(私たちの新聞の担当エリアは、この地域のテクノロジーとスタートアップです。) - “The reporter on the political beat will handle all press releases from the government.”
(政治担当の記者が、政府からのすべてのプレスリリースを担当します。) - “He’s responsible for the marketing beat, focusing on consumer trends.”
(彼はマーケティング分野の担当で、消費者動向に焦点を当てています。) - “Researchers analyzed the heart beat frequencies under different stress conditions.”
(研究者たちは、さまざまなストレス条件下での心拍数を分析した。) - “The poet carefully chose each beat to create a rhythmic flow in his work.”
(詩人は作品にリズム感を持たせるために、一つひとつの拍を慎重に選んだ。) - “In this study, we examined the role of beat perception in language acquisition.”
(本研究では、言語習得におけるビート感知の役割を検証しました。) - rhythm(リズム)
→ 「beat」に近い意味だが、より「全体の音楽的流れ」を指すニュアンス。 - pulse(パルス、脈動)
→ 「ビート」と似ているが、特に連続的で一定の脈動を強調する場合に使う。 - tempo(テンポ)
→ 楽曲全体の速さ・進行速度を主に示す用語。 - silence(静寂)
→ 音や拍のない状態を表す。 - IPA表記: /biːt/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- 長い「イー」の音に注意してください。短く発音すると“bit” (/bɪt/) と混同されがちです。
- スペルミスで “beet” と書いてしまう(“beet”は「ビート(野菜のビーツ)」の意味)。
- 発音を短い/i/にして“bit”にしてしまうと「小片」という全然違う単語になってしまう。
- 動詞形の「beat(打つ・勝つ)」と名詞の「beat(拍・リズム)」を混同しないよう区別して覚える。
- TOEICや英検などの試験では、音楽的文脈だけでなく、担当区域や配属部門の意味でも出題される可能性があるので注意。
- 「ビートたけし」さんの名前にもあるように、日本語でも「ビート」と言えば音楽のリズムのイメージが強いです。
- 「心臓の鼓動(heartbeat)」や「ダンスのリズム(dance beat)」など、自分の好きな音楽を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 動詞「beat(打つ・勝つ)」とはスペルが同じでも役割が異なるため、“I like the beat of the song.”(名詞) vs “We beat the other team.”(動詞)というように、文脈でしっかり区別しましょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
- 英語: to send or pass something from one person, place, or thing to another
- 日本語: ある場所や人から別の場所や人へ何かを送る・伝えること。
- 動詞(Verb)
- 原形: transmit
- 三人称単数現在形: transmits
- 現在分詞/動名詞: transmitting
- 過去形: transmitted
- 過去分詞: transmitted
- 名詞: transmission (伝達、送信、伝送)
- 名詞: transmitter (送信機、送り手)
- 形容詞: transmittable (伝達可能な)
- 接頭語「trans-」: 「向こう側へ」「越えて」という意味
- 語幹「mit」: send(送る)という意味(ラテン語由来)
- transmit data → データを送信する
- transmit information → 情報を伝達する
- transmit signals → 信号を送る
- transmit message → メッセージを送る
- transmit virus → ウイルスを感染させる
- transmit power → 電力を送る
- transmit instructions → 指示を伝達する
- transmit knowledge → 知識を伝える
- transmit live broadcast → 生放送を送信する
- transmit from generation to generation → 代々伝える
- 科学的・技術的な文脈で頻出(電波・データ伝送など)。
- 医学・生物学分野では「病気・ウイルスを伝染させる」という文脈で使われる。
- 日常会話では「送る」の意味で使っても問題ありませんが、ややフォーマルまたは専門用語っぽい印象です。
- 他動詞として使われる場合: 「transmit + 目的語」
例: The station transmits signals nationwide. (その放送局は全国に信号を送信している) - 受動態: 「be transmitted」
例: This virus can be transmitted through the air. (このウイルスは空気を通して感染する可能性がある) - フォーマルな場面や専門的な文書でよく使用されるので、ビジネスや学術的文脈に適しています。
Could you transmit the message to Mom if she calls?
(お母さんから電話があったらメッセージを伝えてもらえる?)My phone can’t transmit data properly in this area.
(この地域ではスマホがうまくデータを送信できないの。)I used Zoom to transmit the live video of my performance.
(自分のパフォーマンスのライブ映像をZoomで配信したよ。)We need to transmit the final report to our client by the end of the day.
(今日中に最終報告書を顧客に送る必要があります。)The company can transmit large files securely using this new platform.
(その会社はこの新しいプラットフォームを使って大容量ファイルを安全に送信できます。)Please transmit the updated schedule to everyone in the department.
(更新されたスケジュールを部門内全員に共有してください。)This virus is known to transmit rapidly in crowded environments.
(このウイルスは人が密集した環境で急速に感染すると知られています。)The study found that neurons transmit signals more efficiently under these conditions.
(その研究によると、ニューロンはこれらの条件下でより効率的に信号を伝達することがわかりました。)We need to measure how radio waves transmit through different materials.
(異なる素材を通して電波がどのように伝わるかを測定する必要があります。)- send (送る)
- 「send」の方がより一般的で日常的。
- 「send」の方がより一般的で日常的。
- transfer (移す、転送する)
- 「人やモノを移動させる」のニュアンスが強い。
- 「人やモノを移動させる」のニュアンスが強い。
- convey (伝える)
- 主に「感情・意味などの伝達」に使われがち。
- 主に「感情・意味などの伝達」に使われがち。
- pass on ((情報・物を)渡す)
- 口語的でフランクに使われる。
- 口語的でフランクに使われる。
- broadcast (放送する)
- 主にテレビ・ラジオでの「放送」の意味合いが中心。
- receive (受け取る)
「transmit」と対極になるのは「受け取る」動作を表す「receive」です。 - アメリカ英語(IPA): /trænzˈmɪt/
- イギリス英語(IPA): /trænsˈmɪt/
- スペリング: 途中に“s”か“z”かで混乱しやすいですが、綴りは「transmit」とするのが正しいです。
- 同音異義語との混同: 類似の単語として「transport」「translate」など、同じ “trans-” で始まる語と混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈(メール送信、データ伝達など)での出題が予想されます。
- アカデミック英語でも、科学的・医学的な文脈で頻出です。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈(メール送信、データ伝達など)での出題が予想されます。
- 語源から覚えると「trans (越えて) + mit (送る) → “越えて送る”」になります。
- 「send」と関連づけて、「よりフォーマルで範囲も広い“送る”」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “trans”ではじまり“mit”で終わる。
- テスト対策としては、ビジネスシーンやデータのやりとりに関わる文脈で出題されやすいので、関連表現「transmitter」「transmission」などとも一緒に覚えておくと便利です。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので比較級・最上級は通常は用いず、
more boiling
やmost boiling
という使い方はあまりしません。ただし比喩的に「もっと熱い」など別の表現をしたい場合は、even hotter
やscorching
などを使います。 他の品詞になった例:
- 動詞形: 「boil (~を沸かす/沸く)」
- 例: “I will boil some water.”(お湯を沸かします)
- 名詞形: 「boiling (沸騰、沸かすこと)」という動名詞・名詞用法での用例もあります。
- 例: “The boiling of water takes a few minutes.”(水が沸騰するのに数分かかる)
- 動詞形: 「boil (~を沸かす/沸く)」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活や身近な話題であれば、ある程度はスムーズに理解できるレベルです。
- 語構成: 「boiling」は「boil(沸騰する/沸かす) + -ing(形容詞化や動名詞化などを示す語尾)」で成り立っています。
- 派生語/類縁語:
- boil (動詞)
- boiling point (名詞)
- boiled (形容詞:ゆでた、茹でられた)
- boil (動詞)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- boiling water → 沸騰しているお湯
- boiling point → 沸点
- boiling hot weather → 焼けつくように暑い天気
- boiling kettle → 沸騰中のやかん
- boiling pot → 沸騰している鍋
- boiling liquid → 沸騰している液体
- boiling emotions → 煮えたぎる感情
- boiling heat → 猛烈な暑さ
- near boiling → 沸点近く
- boiling fury → 煮えくり返るような怒り
- boiling water → 沸騰しているお湯
- 語源: 「boil」は、フランス語の “boillir”(ラテン語 “bullire”: 泡立つ、沸き立つ)に由来すると考えられています。泡立って熱が高まっているイメージが英語の “boil” および “boiling” に受け継がれています。
- ニュアンス:
- 文字通り「沸騰している」の意味。
- 比喩的に「とても暑い」「かなり怒っている」など、感情や気温の高さを強調する言い回しとしても使われます。
- 口語的でカジュアルな文脈で使われることが多めですが、研究論文などで “boiling point” として科学的に使われることもあります。
- 文字通り「沸騰している」の意味。
- 形容詞としての使い方:
- 主に「非常に熱い」「ぐらぐら沸いている」などを修飾するために用いられます。
- 稀に “It’s boiling outside!”(外はめっちゃ暑い)のように主語 + be動詞 + boiling という平叙文形でも使われます。
- 主に「非常に熱い」「ぐらぐら沸いている」などを修飾するために用いられます。
- イディオム・一般的な構文:
- “boiling hot” → 「茹だるように暑い」
- “boiling mad” → 「激怒している」(比喩的表現)
- “boiling hot” → 「茹だるように暑い」
- フォーマル/カジュアル:
- 「気温がものすごく暑い」など日常会話ではカジュアルに使われる一方、科学的な文脈で「沸騰している」という状態を述べる場合はフォーマルな文脈でも使用されます。
- 「気温がものすごく暑い」など日常会話ではカジュアルに使われる一方、科学的な文脈で「沸騰している」という状態を述べる場合はフォーマルな文脈でも使用されます。
- 可算・不可算:
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
- 動名詞(the boiling of water)としては不可算扱いが一般的です。
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
“It’s boiling in here! Can we open a window?”
→ 「ここ、めちゃくちゃ暑いね!窓開けてもいいかな?」“Be careful, the soup is still boiling.”
→ 「気をつけて、スープはまだぐつぐつ煮立っているから。」“I’m boiling mad about what happened yesterday.”
→ 「昨日の出来事について、めっちゃ頭にきてる。」“The office feels boiling in the afternoon due to poor ventilation.”
→ 「換気が悪いせいで、午後にはオフィスがものすごく暑く感じます。」“Please check if the water in the kettle is boiling before pouring it into the teapot.”
→ 「ポットに注ぐ前に、やかんのお湯がちゃんと沸騰しているか確認してください。」“We need to ensure the solution is boiling before adding the next chemical.”
→ 「次の薬品を加える前に、溶液が沸騰していることを確認する必要があります。」“At sea level, water’s boiling point is approximately 100°C.”
→ 「海面上では、水の沸点はおよそ100℃です。」“The experiment required a boiling solvent for proper reaction.”
→ 「実験では、適切な反応のために沸騰した溶媒が必要だった。」“He observed a boiling mixture of acids and bases reacting vigorously.”
→ 「彼は酸と塩基の混合物が沸騰しながら激しく反応する様子を観察した。」- 類義語 (Synonyms):
- scorching(焼けつくように暑い)
- sweltering(うだるように暑い)
- blistering(灼熱の)
- scorching(焼けつくように暑い)
- 反意語 (Antonyms):
- freezing(凍えるように寒い)
- chilly(ひんやりとした)
- freezing(凍えるように寒い)
- 発音記号 (IPA): /ˈbɔɪ.lɪŋ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈbɔɪ.lɪŋ/(「ボイリング」に近い)
- イギリス英語: /ˈbɔɪ.lɪŋ/(大きな違いはなくほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈbɔɪ.lɪŋ/(「ボイリング」に近い)
- 強勢(アクセント): 最初の
boil
の音節(/bɔɪ/)に強勢がきます。 - よくある発音の間違い:
- /boʊ.lɪŋ/(ボウリング)のように “bowling” と混同する例があるので注意が必要。
- スペルミス: “boilling” と “l”を重ね書きしてしまうミスが起きがちです。
- 同音異義語との混同: “bowling”(ボウリング)と音の区別。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「温度や調理関係の話題」の文脈で頻出します。
- “boiling point” は理科系の用語としても定番なので、覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などで「温度や調理関係の話題」の文脈で頻出します。
- 「boil = 沸騰する + ing」で「ぐらぐら沸いている+形容詞化」とイメージすると覚えやすいです。
- 「ボイリング」と発音して、「ボウリング」とは別物、とイメージづければスペリングと発音の混同を防げます。
- お湯がブクブク泡立つ様子や、灼熱の太陽を想像して「暑くてぐらぐらしている状態」と関連づけると頭に定着しやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 身体の部位の一つとしては比較的基本的ですが、「nose」に比べてやや専門的・具体的です。英語学習の中級レベルで学ぶ単語とされます。
- 単数形: nostril
- 複数形: nostrils
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): nostr- (古英語で「鼻」を表す語源)
- 接尾語 (suffix): -il / -ril (穴や開口部を表す要素に由来)
- nose (名詞): 鼻
- nasal (形容詞): 鼻の、鼻に関する
- flare one’s nostrils(鼻翼を広げる)
- block one’s nostrils(鼻の穴をふさぐ)
- clean one’s nostrils(鼻の穴を掃除する)
- nostril hair(鼻毛)
- a runny nostril(鼻水が出る鼻の穴)
- a stuffy nostril(詰まった鼻の穴)
- nostril piercing(鼻ピアス)
- pinch one’s nostrils(鼻の穴をつまむ)
- breathe through the nostrils(鼻呼吸する)
- wide nostrils(広がった鼻の穴)
- 古英語 “nosþyrl” から (nose + thirl / thyrl 「穴、開口部」を意味する)
- 中世英語 “nostril” と変化し、現代英語でもほぼ変わらずに使われています。
- 具体的な身体部位であり、日常会話でもフォーマルでも問題なく使えます。
- 「鼻の穴」という表現のため、場面によっては下品に聞こえることはありませんが、直接的な表現であるため使い方に注意が必要です。
- 医療や健康情報、あるいは動物の説明などの文脈で使われることが多いです。
- 「one nostril / two nostrils」のように、1つ、2つと数えられます。
- “Someone has a large/small nostril.”
- “Something got stuck in my nostril.”
- カジュアルでもフォーマルでも使えるが、医学や動物学的文脈ならより専門的な印象を与えることもある。
- “I think I got a bit of dust in my nostril.”
(鼻の穴にホコリが入ったみたい。) - “Why are you flaring your nostrils like that?”
(なんでそんなふうに鼻の穴を広げてるの?) - “My nostrils feel so dry in winter.”
(冬になると鼻の穴がとても乾燥するんだ。) - “The mask should fit securely around the nostrils to block dust.”
(ホコリを防ぐために、マスクは鼻の穴の周囲にしっかりフィットさせる必要があります。) - “He discreetly wiped his nostrils before entering the meeting room.”
(彼はミーティングルームに入る前に、さりげなく鼻の穴を拭きました。) - “Please ensure that your nostrils are clear to avoid any discomfort during the presentation.”
(プレゼン中の不快感を避けるために、鼻の穴をよく通るようにしておいてください。) - “A nasal endoscope can visualize the internal structure of the nostrils.”
(鼻用の内視鏡で鼻の穴の内部構造を観察することができます。) - “Inflammation in the nostrils often occurs due to seasonal allergies.”
(季節性アレルギーによって、鼻の穴に炎症が起きることがよくあります。) - “When examining an animal, checking the nostrils is crucial for detecting respiratory issues.”
(動物を診察する際には、呼吸器の問題を見つけるために鼻の穴を確認することが重要です。) nasal opening(鼻の開口部)
- 医学的・テクニカルな文脈で使われることが多い。会話ではあまり使わない。
- 医学的・テクニカルな文脈で使われることが多い。会話ではあまり使わない。
nasal passage(鼻腔)
- 鼻全体の内部通り道を指すことが多く、外から見える「nostril」とはやや範囲が違う。
- 鼻全体の内部通り道を指すことが多く、外から見える「nostril」とはやや範囲が違う。
- 発音記号 (IPA): /ˈnɒs.trəl/ (イギリス英語), /ˈnɑː.strəl/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節
nos-
に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語での母音の発音がやや異なります。
- イギリス英語: 「ノス・トゥル」
- アメリカ英語: 「ナー(ノ)ス・トゥル」
- イギリス英語とアメリカ英語での母音の発音がやや異なります。
- よくある発音ミス:
- 第二音節を強く発音してしまう
- “r” の音をはっきり発音しすぎる、またはしなさすぎる
- 第二音節を強く発音してしまう
- スペルミス: “nostil” “nostral” などと書き間違えやすい
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、単語が “nostril” と長めなので、発音・スペリングともに注意
- 試験対策の出題傾向:
- ボディパーツの問題として登場することがあります。TOEICなどでは頻度は高くありませんが、英検の読解で「身体の部位を表す語」として問われる可能性があります。
- 「nose(鼻)+ thrill(穴、穿つ) ⇒ nostril」とイメージすると覚えやすいかもしれません。実際には “thirl” が古英語で「穴」を表す語源です。
- 鼻の穴が2つあるイメージを思い浮かべると、そのスペルの“r”が2つの穴をつなぐイメージ…とこじつけると印象に残るかもしれません。
- 発音時の“ノストゥル”というリズムを意識して覚えるとスペルと紐づけやすくなります。
- aluminum: a silvery-white, lightweight metal that is soft and malleable.
日本語では「アルミニウム」と呼ばれる、銀白色で軽量・柔らかい金属です。日常生活ではアルミ箔やアルミ缶など、さまざまな製品に使われます。
「軽くて加工しやすく、さびにくい」という特徴があり、日常的にもよく登場する金属です。 - 名詞 (noun)
主に不可算名詞(uncountable)として扱われますが、「an aluminum can(アルミ缶)」のように「アルミ製のもの」という数えられる対象として使われる場合もあります。 - 不可算名詞なので、形そのものに変化はありません。複数形は通常ありませんが、「aluminums」とすることはほとんどありません。
- イギリス英語では「aluminium」の綴りで使うのが一般的です(意味は同じ)。
- 形容詞的に「aluminum (adjective)」として「aluminum foil(アルミ箔)」のように用いることがありますが、派生した形容詞というよりも名詞が連続して名詞を修飾している形です。
- B2(中上級)
理由:日常的に目にする物質ですが、化学や工業的な文脈でも用いられるため、やや専門性を含む単語です。中上級レベルの学習者には理解しやすいと思われます。 - aluminum は、英語では接頭語・接尾語が明確に分かれているわけではありません。ただし、イギリス英語形の「aluminium」は、語末に “-ium” がついており、他の金属元素(sodium, calcium など)の命名法に合わせた形です。
- alum: 硫酸アルミニウムカリウムなどの「ミョウバン」と呼ばれる化合物の総称
- alumina: 酸化アルミニウム(Al₂O₃)のこと
- aluminium (英): アメリカ英語の「aluminum」に相当する語
- aluminum foil – アルミ箔
- aluminum can – アルミ缶
- aluminum alloy – アルミ合金
- aluminum frame – アルミ製フレーム
- aluminum wheel – アルミホイール
- aluminum siding – アルミのサイディング
- aluminum production – アルミ製造
- aluminum recycling – アルミリサイクル
- lightweight aluminum – 軽量アルミ
- corrosion-resistant aluminum – 耐食性のアルミ
- 元はラテン語の “alumen”(苦い塩)という語から派生し、化合物名 “alumina” を経て、現在の “aluminum”/“aluminium” という形になりました。
- イギリスの科学者が “aluminium” と命名したのが先で、アメリカで “aluminum” の形が普及したと言われています。
- 口語・日常会話: “aluminum foil” や “aluminum can” など、日常生活の中でよく登場。カジュアルな場面や家庭でも普通に使われます。
- 文章・科学・工業: 材質や金属の特性を説明するときに使われ、ややフォーマルかつ専門的な響きを伴うことがあります。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカでは “aluminum”、イギリスやその他多くの地域では “aluminium” という表記や発音が一般的です。
- 不可算名詞: 通常は “aluminum” のまま複数形にせず使います。例: “This pan is made of aluminum.”
- 可算的用法: 具体的なアルミ製品を指すときは “an aluminum can” のように、可算化することがあります。
- 構文例:
- “Aluminum is widely used in the automotive industry.”
- “The frame is constructed of aluminum.”
- “Aluminum is widely used in the automotive industry.”
- イディオム的使用: 特定のイディオムは多くありませんが、「tin foil (ブリキ箔)」と言われることが実際はアルミ箔であるなど、日常で混同して使われる語がある点に注意。
- “Could you pass me the aluminum foil? I want to cover the leftovers.”
(アルミ箔取ってくれる?残り物を包みたいんだ。) - “I prefer aluminum cans over plastic bottles because they’re easier to recycle.”
(リサイクルがしやすいから、プラスチックボトルよりアルミ缶が好きなんだ。) - “We should buy an aluminum ladder; it’s lighter to carry around.”
(アルミ製のハシゴを買おうよ。そのほうが持ち運びが軽いからね。) - “Our company specializes in the production of lightweight aluminum components.”
(当社は軽量アルミ部品の製造を専門としています。) - “The client requested an aluminum prototype to test its durability.”
(クライアントは耐久性をテストするために、アルミの試作品を求めました。) - “We need to ensure the aluminum scraps are properly recycled to cut costs.”
(コスト削減のため、アルミの切れ端を適切にリサイクルする必要があります。) - “Aluminum has a lower density compared to steel, making it advantageous for aerospace applications.”
(アルミニウムは鋼鉄と比べて密度が低いため、航空宇宙分野で有利です。) - “Recent studies focus on developing stronger aluminum alloys for structural use.”
(最近の研究では、構造用途に向けたより強度の高いアルミ合金の開発に注目が集まっています。) - “The oxide layer formed on aluminum provides natural corrosion resistance.”
(アルミニウムに形成される酸化皮膜は、自然の耐食性をもたらします。) - metal(金属): 幅広い金属全体を指す一般的な言葉。
- steel(鋼): 鉄を主成分とする合金。アルミニウムよりも重いが、一般的に強度が高い。
- tin(スズ): 全く別の金属。アルミ箔を誤って “tin foil” と呼ぶことがある。
- 無機物質なので直接の反意語はありませんが、「plastic(プラスチック)」などアルミ以外の素材と対比されることがあります。
- アメリカ英語: /əˈluː.mə.nəm/ (uh-LOO-muh-nuhm)
- イギリス英語: /ˌæl.juˈmɪn.i.əm/ (al-yu-MIN-ee-um)
- アクセントの違い:
- アメリカ英語は4音節 (uh - LOO - muh - nuhm)
- イギリス英語は5音節 (al - yu - MIN - i - um)
- アメリカ英語は4音節 (uh - LOO - muh - nuhm)
- スペルミス: “aluminum” の綴りを “aluminun” や “aluminiom” としてしまう。
- イギリス英語とアメリカ英語の混同: どちらを使うか文脈に合わせる必要があります。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、“aluminum” と “allumin-” といった類似スペリングと混同するケースがあるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、素材に関する文章やリスニングに登場する可能性があります。リサイクルや製造に関するトピックで出題されることが多いです。
- イメージ: キッチンを思い出すとよいでしょう。アルミ箔(aluminum foil)やアルミ缶をイメージすると「軽くて薄い銀色の金属」というビジュアルが固まりやすいです。
- スペリング&発音のポイント: アメリカ英語は “aluminum” (4音節)、イギリス英語は “aluminium” (5音節)。どちらで学ぶかを統一すると混乱が減らせます。
- 勉強テクニック: “Al-u-min-um” と拍をとって覚える、またはイギリス英語を好む場合は “Al-u-min-i-um” とする。実際にアルミ製品を見たり触れたりしながら覚えると、印象に残りやすいです。
- 副詞なので、基本的には形が変化しません (過去形・進行形などの活用はありません)。
- outward (形容詞/副詞): 「外側の」「外向きの」「外見上の/外部へ」
(例) “He showed no outward emotion.” (形容詞)
(例) “The gate opens outward.” (副詞) - B2(中上級): ある程度複雑な文章・会話で使われ、比較的上級レベルで理解が求められる語彙。
「外見と実際が異なることを表現できると、より細かなニュアンスが伝えられるようになります。」 - out- (接頭語):「外へ」「外へ向かう」
- -ward (接尾語):「〜の方へ向かって」
- -ly (接尾語):「〜な様子で」(副詞化)
- outward (形容詞/副詞): 外側の、外向きの
- outwards (副詞): 外側へ、外部へ
- out と組み合わさるフレーズ多数
- outwardly calm → 表面上は落ち着いている
- outwardly happy → うわべは幸せそうに
- outwardly confident → 見た目には自信があるように
- appear outwardly → 外見上は~のように見える
- outwardly polite → 表面的には礼儀正しい
- outwardly friendly → 表面上は親しみやすい
- an outwardly simple task → 一見すると簡単な作業
- outwardly similar → 見かけは似ている
- outwardly unaffected → 外見上は動じていない
- behave outwardly → 表面上は行動する
- この単語は「out + ward + ly」という要素から成り立っており、中英語や古英語から由来します。もともと「outward」は「外へ向かう方向」「外側」を意味し、そこに「-ly」がついて「〜の様子で」という副詞形が誕生しました。
- 「outwardly」は主に「外見的には」「表面上は」を示すため、実際の本質や気持ちを強調するときにギャップを感じさせる言葉です。
- 口語でも文章でも比較的まんべんなく使われ、ややフォーマル~中間程度の響きがあります。「見せかけ」「表面だけ」というニュアンスが含まれるため、皮肉を含む状況にも用いられることが多いです。
- 「outwardly」は副詞であり、文中で主に動詞や形容詞を修飾し、「外見上はどうであるか」という意味を加えます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使えますが、書き言葉・話し言葉ともに丁寧めな響きがある単語といえます。
- 「inwardly」と対比して使われることもあります。例:「He was outwardly calm but inwardly anxious.」(彼は外見上は落ち着いていたが、内心では不安だった)
“He seemed outwardly happy, but I could tell something was bothering him.”
(彼は表面上は幸せそうだったけど、何か悩んでいるのがわかったよ。)“Outwardly, she looked calm, but her hands were trembling.”
(表面上は落ち着いて見えたけど、彼女の手は震えていたよ。)“My brother outwardly pretends not to care, but he actually worries a lot.”
(兄はうわべでは気にしてないフリをしてるけど、実際はすごく心配してるんだ。)“Outwardly, the company appears to be thriving, but internal reports suggest otherwise.”
(外見上はその会社は好調のように見えますが、内部レポートではそうではないと示唆されています。)“She remained outwardly polite during the negotiation, no matter the pressure.”
(どんなプレッシャーがあっても、彼女は交渉中は表面上は礼儀正しかった。)“The new policy is outwardly beneficial, but we need to examine its long-term effects.”
(新しい方針はうわべ上は有益そうですが、長期的な影響をよく調べる必要があります。)“The researcher noted that the subjects appeared outwardly unaffected by the stimulus.”
(研究者は、被験者たちがその刺激に対して外見上は影響を受けていないように見えた、と指摘した。)“While outwardly congruent with the hypothesis, the initial findings require further validation.”
(一見すると仮説と一致しているように見える初期の発見も、さらに検証が必要である。)“Historical records show that the kingdom was outwardly stable, despite ongoing internal conflicts.”
(歴史資料によれば、内部では紛争が続いていたものの、その王国は表面上は安定していたようです。)- “superficially” (表面的に)
- 「表面だけ見れば」というニュアンス。学問的・文語的な響きが強い。
- 「表面だけ見れば」というニュアンス。学問的・文語的な響きが強い。
- “apparently” (見たところ)
- 「どうやら~らしい」という推測が強め。
- 「どうやら~らしい」という推測が強め。
- “seemingly” (見た目には)
- 「見ている範囲ではそう見える」というニュアンス。
- 「見ている範囲ではそう見える」というニュアンス。
- “inwardly” (内心では)
- 「外見の様子とは対照的に、内面的には」を示す。
- 「外見の様子とは対照的に、内面的には」を示す。
- outwardly: /ˈaʊt.wərd.li/ (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ共通)
- “out” の部分「aʊt」に強勢があります。
- 語中の “ward” は軽く発音し、最後の “ly” がさらに短く発音されます。
- 大きな違いはありませんが、/r/ の発音が地域差で多少異なります。イギリス英語は「r」をやや弱く発音し、アメリカ英語はしっかりと巻き舌で発音する傾向が強いです。
- “out” の部分を前置詞「out /aʊt/」と同じように発音すれば問題ありませんが、「アウトワードリー」と伸ばしすぎると不自然になるので注意しましょう。
- スペルミス: “outwardly” の “r” の位置を間違えて “outwardly” → “outwadly” などとしないように。
- 同音異義語: 同じように “outwards” (外側へ) と混同しないように区別を意識してください。
- 使い分け: “apparently” や “seemingly” に置き換えられる場合もありますが、ニュアンスが微妙に異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは読解問題に出てきて、対比で使われることがあります(
outwardly
vsinwardly
など)。文脈から「外側・内側」の意味をチェックしましょう。 - “outwardly” は「outer(外側)に+ly(〜の様子)」というイメージです。外面に着目していることを思い出しましょう。
- “inwardly” とセットで覚えると、「外向き・内向き」のコントラストが理解しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に「外側と内側のギャップを表現したい時」に何度か声に出して使ってみると定着しやすいです。
pneumonia
pneumonia
解説
肺炎
pneumonia
1. 基本情報と概要
単語: pneumonia
品詞: 名詞 (disease noun)
意味(英語): An infection or inflammation of the lungs
意味(日本語): 肺の感染症または炎症、つまり「肺炎」
「pneumonia」は、肺に炎症が起きている状態を指し、発熱、せき、息切れなどの症状をともなうことが一般的です。医療や日常的な健康の話題でよく使われるやや専門的な単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)〜C1(上級)
健康や医療関連の文脈で使用され、専門性がやや高いため、B2からC1レベルが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pneumonia」の詳細解説です。肺炎にかかるリスクをイメージするときなど、健康の話題や医療シーンでよく使われる重要な単語ですので、スペルと発音をしっかりと覚えておきましょう。
肺炎
lawsuit
lawsuit
解説
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
lawsuit
1. 基本情報と概要
英単語: lawsuit
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語の意味: 訴訟(法律上の紛争を裁判所で解決する手続き), 裁判沙汰
説明(やさしい日本語):
「lawsuit」は「訴訟」という意味で、誰かが誰かを相手に裁判を起こすことや、その手続きのことを指します。日常の会話ではあまり頻繁には出てきませんが、ニュースや法的な文脈(弁護士や裁判所などの場面)でよく耳にする単語です。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「lawsuit」は、中英語の “lawe sute” やフランス語由来の “suite” が結びついて生まれたと考えられています。もともと「法律(law)」と「訴訟の手続き(suit)」という要素が組み合わさった形です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的/法的文脈例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lawsuit」の詳細な解説です。法律関連の話題で非常によく登場しますので、この単語に関連する表現もあわせて覚えておくと便利でしょう。
《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
shatter
shatter
解説
〈物〉を粉々に打ち砕く, を粉砕する / (回復の余地なく)〈計画・健康・希望など〉を壊す / 粉々になる
shatter
以下では、英単語 shatter
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: shatter
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえばコップが床に落ちて「粉々に割れる」イメージから、人の夢や自信が「音を立てて崩壊してしまう」というような比喩にもよく使われます。意味としてはかなりインパクトがあるイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語・文章スタイル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “shatter” の詳細解説です。単に「壊す」だけでなく、「完全に粉々にしてしまう」イメージを覚えておくと、より適切に使いこなせるようになります。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
〈物〉‘を'粉々に打ち砕く,粉砕する
(回復の余地なく)〈計画・健康・希望など〉‘を'壊す
粉々になる
beat
beat
解説
続けて打つこと,連打 / (心臓などの)鼓動
beat
以下では、英単語の名詞形「beat」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「beat」は一言でいうと「音楽や時計の秒針などで刻まれる一定のリズムや拍」という意味で使うことが多いです。音楽の世界では「ビートに乗る」といった表現があります。カジュアルな場面では「ビート感を意識して踊る」など、リズムを表すのに使われます。また、記者や警察官が担当する「持ち場・管轄区域」という意味でも用いられます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「beat」の詳細な解説です。音楽的な拍の意味から担当エリアまで、幅広い文脈で使われる語なので、ぜひ活用してみてください。
続けて打つこと,連打
(心臓などの)鼓動
(警官などの)巡回(担当)区域,持ち場
拍子;手拍子,足拍子
=beatnik
concrete
concrete
解説
具体的な / コンクリート製の / 凝固した, 固体の
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
transmit
transmit
解説
伝わる / を送る, を伝える
transmit
以下では、英単語「transmit」について、学習者の方に役立つように詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめていますので、参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
「情報や信号、病気などを“送る・伝える”ときに使われる動詞です。相手にデータを送ったり、ウイルスが人から人へ伝染したりする場面など、非常に幅広く使われます。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「学校やビジネスで使う少し専門的な場面でも理解されやすい語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「transmit」は「(何かを)越えて送る」というイメージで、情報や物質などを“他へ渡す・伝える”というニュアンスを持ちます。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “transmittere” (trans-「越えて」+ mittere「送る」) に由来します。「何かを遠くに、あるいはほかの場所へ送り出す」という原義が、現代英語にも色濃く引き継がれています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」で例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも動詞の場合は「trænz-MIT」のように後ろの “mit” にアクセントがきます。イギリス英語は「trans」の部分を /træns/ と発音する傾向があります。
「trans」の /s/ と /z/ の混同に注意。また、「-mit」の部分は「ミット」のように発音し、語末の /t/ をしっかり発音すると明瞭になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「transmit」の詳細な解説です。技術的な場面から医療・日常会話まで幅広く使われる動詞なので、しっかりと活用や文脈を押さえておくと表現力がアップします。勉強にお役立てください。
〈手紙・品物など〉‘を'送る,(ある人・場所・物から他へ)…‘を'伝える,移す
(相続・遺伝などによって子孫に)〈財産・性質など〉‘を'伝える《+名+to+名》
(媒介によって)〈光・熱・音・力など〉‘を'伝える,伝導する;〈ラジオ・テレビなどの内容〉‘を'放送する,〈信号など〉‘を'送信する
boiling
boiling
解説
沸騰する,煮え立っている,ひどく怒った,ひどく暑い
boiling
形容詞 boiling
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: extremely hot, at or near the boiling point
日本語の意味: 「沸騰するほど熱い」「沸点に近い状態の」「非常に暑い」
「boiling」は、熱湯がぐらぐらと沸騰している状態を表すときや、気温・室温などがとても暑い状態を強調するときに使われます。「外がとても暑い」「めちゃくちゃ熱い」というニュアンスでカジュアルに使われる形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な・研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「非常に暑い」「耐えがたい暑さ」を表す形容詞ですが、boiling
はより「沸騰レベルの暑さ」「水や液体がぐらぐら」している感を強調します。
いずれも寒冷を示す形容詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 boiling
の詳しい解説です。熱さや状態を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
nostril
nostril
解説
鼻孔
nostril
以下では、名詞「nostril」を徹底解説します。
1. 基本情報と概要
単語: nostril
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語の意味: 鼻の穴
英語の意味: Either of the two external openings of the nose.
「nostril」は「鼻の穴」を指し、人間や動物の鼻にある2つの外部への通り道を表す単語です。日常会話では、たとえば「鼻の穴に何か入っている」など、身体の一部として具体的に話題にする際に使われます。やや具体的な単語ですが、日常でも使いやすく、医療や健康に関する話題、動物の形態の説明などでもよく使われます。
活用形
名詞なので、動詞や形容詞への直接的な活用形はありません。ただし、副詞的・形容詞的な派生語は特に一般的ではありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「nostril」は、古英語の “nosþyrl” (nose + hole) に由来し、「鼻の穴」という意味を直截的に示しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞:
一般的な構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・医療的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
身体部位の反意語は明確にはありませんが、「mouth(口)」が呼吸器官として対象的に扱われることがあります。しかし、「nostril」の直接の反意語にはあたりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「nostril」の詳細解説となります。「鼻の穴」程度に思えますが、医療や動物学など幅広い文脈で使われる単語ですので、発音とスペルにも注意して学習しましょう。
鼻孔
aluminum
aluminum
解説
〈U〉《米》アルミニウム
aluminum
以下では、名詞「aluminum」をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式でまとめていますので、学習にご活用ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
5-1. 日常会話
5-2. ビジネス(工業・製造業の文脈など)
5-3. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも「金属」という意味では似ていますが、アルミ自体を正確に指すわけではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミスとしては、アメリカ英語とイギリス英語を混同して「アロミニウム」のようにどちらでもない形になることがあります。アクセントの位置に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「aluminum」の詳細な解説です。アメリカ英語とイギリス英語の違いに気をつけながら、ぜひ使い分けしてみてください。
《米》アルミニウム(金属元素の一つ;化学記号はAl;《英》alminium)
outwardly
outwardly
解説
外側に / 外へ向かって / 表面上,外見上
outwardly
以下では、副詞「outwardly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: outwardly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a way that appears on the outside; superficially or externally.
意味(日本語): 外見上は、表面的には。
「人や物事の外見や、表面に現れている様子を指す単語です。実際の内面や真の状態とは異なる“見え方”に注目するニュアンスがあります。普段の会話でも、相手の態度や外見と実際の感情とのギャップを表す際に使われます。」
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「out + ward + ly」によって、「外へ向かう様子で」「外見上は(外から見ると)」という意味合いが生まれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「“outwardly”は表面・外側に焦点を当てるのに対して、“inwardly”は内面・本質に焦点を当てます。」
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「outwardly」は、「表面上は」「外見的には」という意味合いを持つ副詞です。内面との他者評価のギャップを表現する時などに効果的に使われます。表面と内面の対比を示す上で欠かせない単語ですので、「inwardly」とのペアで覚えておくと便利です。
外側に;外へ向かって
表面上,外見上
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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