和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- The state of being unable to see.
- The lack of perception, awareness, or understanding.
- 目が見えない状態、盲目であること。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 何かに対して気付けない、認識できない状態。
- 「物事を理解できない」「偏見や見落としで真実や状況が見えない」というニュアンスを持つことがあります。
- 直接の「blindness(盲目)」の意味を知っている人が多いですが、比喩的な用法や派生的な表現になるとやや抽象的なので、中上級レベル相当と考えられます。
- blind (形容詞/動詞) + -ness (名詞化の接尾辞)
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
blind
に、状態や性質を名詞化する-ness
が付いた形です。
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
- blind : 形容詞/動詞/名詞
- 形容詞:
a blind person
(目の見えない人) - 動詞:
to blind someone
(~の目を見えなくさせる、~を見えなくする) - 名詞:
a blind
(ブラインド(カーテンの一種)や狩猟用の隠れ場所など)
- 形容詞:
total blindness
(完全な失明)partial blindness
(部分的な盲目、部分失明)color blindness
(色盲、色覚異常)night blindness
(夜盲症)legal blindness
(法的失明)blindness to the truth
(真実に対する無理解)moral blindness
(道徳的盲目、道徳的に鈍感な状態)spiritual blindness
(精神的・霊的に盲目的な状態)willful blindness
(意図的に見ようとしないこと、見て見ぬふり)intellectual blindness
(知的に盲目、理解不足)blind
は古英語のblind
に由来し、さらに古ゲルマン語の語幹を持ちます。もともと “sightless(視力がない)” という意味だけでなく、“confused(混乱している)” や “not knowing(知らない)” といった意味を含んでいました。- そこに名詞化する接尾語
-ness
が加わり、状態を表す語となりました。 - 物理的な盲目: 医学的・具体的な一般用語として使用される。
- 比喩的な盲目: moralやspiritualといった単語と結びつき、人間の心や道徳観、価値観が「見えていない(理解力が欠けている)」状態を指す。
- 文章やスピーチなど、ややフォーマルな場面でもよく使用される。口語的にも使えるが、比喩的用法は特に文章で見られることが多い。
- 可算・不可算: 「blindness」は主に不可算名詞として扱われます。具体的な「失明の種類」など、非常に限定的なケースでは複数形「blindnesses」が使われることもあります。
Subject + suffer(s) from blindness.
(~は盲目である/~は失明に苦しんでいる)X results in blindness.
(Xが原因で盲目になる)blindness to something
(~に気づけない、~を認識できない状態)turn a blind eye to something
: (直訳: 何かに対して blind eye(盲目の目) を向ける → 「見て見ぬふりをする」)- 医学や公的文章では
blindness
をそのまま使います。 - カジュアル会話では 「He’s blind.」や「He suffers from blindness.」など、あまり複雑な構文は使われません。
He has been dealing with blindness since birth, but he lives quite independently.
- 彼は生まれながらに盲目ですが、とても自立した生活を送っています。
Color blindness sometimes makes it hard to distinguish between certain shades of red and green.
- 色覚異常は、赤と緑など特定の色合いを区別するのを難しくします。
Night blindness means I can’t see well in low-light conditions.
- 夜盲症のせいで、暗い場所ではよく見えないんだ。
Our company is committed to providing accessibility tools for employees with partial blindness.
- 当社は、部分的に視力を失った従業員のためにアクセシビリティのツールを提供することに尽力しています。
Awareness training can help reduce blindness to diversity issues in the workplace.
- 意識向上の研修は、職場における多様性問題に対する認識不足を減らすのに役立ちます。
Willful blindness in corporate governance can lead to serious legal consequences.
- 企業統治における意図的な見て見ぬふりは、重大な法的問題を引き起こしかねません。
Recent studies on blindness have focused on neural plasticity in patients who lose their sight later in life.
- 近年の盲目に関する研究では、人生の後半で視力を失った患者の神経可塑性に焦点が当てられています。
Philosophers often discuss intellectual blindness as an inability to recognize one's own biases.
- 哲学者たちは、自身の偏見に気づけない状態を知的盲目として論じることが多いです。
Historical accounts of blindness reveal how societies have perceived disabled individuals throughout the ages.
- 歴史的な盲目の記録は、社会が障がいを持つ人々を時代を通じてどのように見てきたかを示しています。
- sightlessness (視覚を失っている状態)
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- vision loss (視力の喪失)
- 医学的文脈でより具体的に使われる。段階的な「視力減退」を指すことも。
- sight, vision (視力、視覚)
blindness
に対する直接的な反意語。不可算名詞としてのsight
やvision
は「視力、視界」を意味。
blindness
とvision loss
は似ているが、vision loss
は逐次的な視力の低下を含む場合があり、blindness
は完全/重度の失明も指すことが多い。- 発音記号 (IPA): /ˈblaɪndnəs/
- アクセント: アメリカ英語・イギリス英語ともに第1音節「blind」に強勢があります。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- イギリス英語: [ブライン(d)-nəs] ただし、tやdの処理がややはっきりする傾向。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- 最後の
ness
を「ネス」とはっきり言わずに「ネスゥ」のように不明瞭にしてしまうことがある。 blind
がつづりの通り「ブリンド」とならないように注意。/ai/ の二重母音をはっきり発音する。- つづり (スペルミス): “blidness” や “blindess” とつづってしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 特に
bind
(縛る) と混同する人は少ないが、早口・活舌が悪い時は曖昧になることがあるので注意。 - 比喩的用法の理解不足: 「物理的な盲目」のみならず「理解不足」「見えていない状態」を表現する場合もあるので、文脈で判断する必要がある。
- 資格試験などでの出題傾向: TOEICや英検でも、文章中に比喩的表現や抽象的な文脈で一部登場する可能性がある。「blindness to 〜」等が文意をつかむポイントになる場合がある。
- “blind” + “-ness”: 「blind(盲目)」という形容詞に「状態」を表す “-ness” がついて「盲目の状態」と覚えると簡単。
- 最初の “bli” と
-ness
で切って語をイメージするとつづりのミスを減らせる。 - 「ブラインド(blind)」というカーテンやシャッターも同じ綴りを使う。「光がシャットアウトされた状態」をイメージすると
blindness
との関連がイメージしやすい。 - この単語は歴史や政治、社会問題を語るときによく目にするかもしれません。日常会話よりは、少しフォーマルな文章や政治・社会に関する文脈で使われることが多い単語です。
- tyrant (名詞): 暴君、独裁者
- tyrannical (形容詞): 暴君のような、圧政的な
- tyrannize (動詞): 圧政を敷く、力で抑圧する
- C1(上級): 政治や歴史など、抽象的・複雑なトピックを扱う高いレベルの英語力が必要ですが、読解や議論の中ではよく登場しうる単語です。
- 語幹: tyrann- / tyran-(“tyrant”や“tyrannical”などにも共通する部分)
- 接尾語: -y(名詞を作るための一般的な接尾語のひとつ)
- tyrant: 「暴君、独裁者」
- tyrannical: 「暴君的な、圧制的な」
- tyrannize: 「圧政を敷く」
- the tyranny of the majority
(多数派の圧制) - under tyranny
(圧政下で) - absolute tyranny
(絶対的な圧政) - resist tyranny
(圧政に抵抗する) - overthrow tyranny
(圧政を打倒する) - living in tyranny
(圧政下で生きる) - the tyranny of time
(時間の制約という圧力:比喩的な用法) - escape tyranny
(圧政から逃れる) - oppressive tyranny
(圧迫的な圧政) - the end of tyranny
(圧政の終焉) - 古代ギリシャ語の「τύραννος (turannos)(暴君)」が語源で、ラテン語の「tyrannia」を経て、古フランス語「tyrannie」になり、最終的に英語の“tyranny”へと入ってきました。
- 元々は「合法的な権力を持たない独裁者」の支配を指していましたが、そこから転じて「残酷で不当な支配」を指すようになりました。
- 「tyranny」は、歴史的・政治的な文脈で使われるときは非常に強い言葉で、暴虐や非人道的なイメージが伴います。
- 口語よりは、文章やフォーマルなスピーチ、論文、報道などで見かけることが多いです。
- 比喩的に、例えば「the tyranny of deadlines(締め切りの圧政)」のように、極端な制約やストレスを表すこともありますが、やや誇張表現なので注意して使う必要があります。
- 強い批判や否定的な感情を含むため、相手に対して直接使う場合は注意が必要です。
名詞(不可算名詞扱いが多い):
「a tyranny」と冠詞を付けて使用される場合もありますが、抽象概念として「tyranny」を使うときは不可算名詞的に扱う場合が多いです。
例: “He suffered under tyranny for many years.”フォーマルとカジュアル:
- フォーマルな文章・論文:政治・歴史・社会問題を論じるときに用いやすい。
- カジュアルな会話:比喩的表現などで使われることもありますが、頻度は少なめです。
- フォーマルな文章・論文:政治・歴史・社会問題を論じるときに用いやすい。
- [be under + tyranny] → “They were under tyranny for decades.”
- [the tyranny of + (abstract concept)] → “She hated the tyranny of tradition.”
- [resist/overthrow + tyranny] → “They united to resist the tyranny.”
- “I feel like I’m under the tyranny of my strict schedule these days.”
(最近、厳しいスケジュールに縛られているように感じるよ。) - “He compared his older sister’s nagging to tyranny, though he was only joking.”
(彼は姉の小言を圧政になぞらえていたけど、冗談で言っていただけだよ。) - “Sometimes, parental rules feel like tyranny, but they’re usually for our own good.”
(親のルールがときどき圧政のように感じるけど、たいていは自分のためなんだよね。) - “Employees accused the manager of running the department under tyranny.”
(従業員たちは、マネージャーが部署を圧政のように運営していると非難した。) - “We must avoid any hint of tyranny in our leadership styles if we want a healthy workplace.”
(健全な職場を築きたいのであれば、リーダーシップの手法に少しの圧政的要素も取り入れてはいけない。) - “A good leader knows the difference between firm guidance and tyranny.”
(優れたリーダーは、しっかりとした指導と圧政との違いをわきまえている。) - “Throughout history, many revolutions aimed to overthrow tyranny and establish more democratic forms of governance.”
(歴史を通じて、多くの革命は圧政を打倒し、より民主的な政体を樹立することを目的としてきた。) - “The concept of tyranny has evolved over centuries, influencing political philosophy and governance theories.”
(圧政の概念は何世紀にもわたり変遷し、政治哲学や統治理論に影響を及ぼしてきた。) - “Academics often debate whether certain regimes should be classified strictly as tyranny or as authoritarianism.”
(学者の間では、特定の政権を厳密に圧政とみなすべきか、それとも権威主義とみなすべきかで議論が行われることが多い。) oppression(圧迫、弾圧)
- 個人や集団に対する不当な扱い、苦しむ状態を強調する。
- 「tyranny」と同様に圧政を指すが、「oppression」は圧迫感や不正をより広く含む。
- 個人や集団に対する不当な扱い、苦しむ状態を強調する。
dictatorship(独裁制)
- 権力を1人または少数のグループが握り、多数の同意なしに支配する体制。
- 「tyranny」とほぼ同義で使われることもあるが、政治体制としての意味が強い。
- 権力を1人または少数のグループが握り、多数の同意なしに支配する体制。
despotism(専制政治)
- デスポット(専制君主)による支配で、暴力的・抑圧的であることを示唆する。
- 「tyranny」よりやや古典的で、政治体制の名前として使われることが多い。
- デスポット(専制君主)による支配で、暴力的・抑圧的であることを示唆する。
authoritarianism(権威主義)
- 統治者や政府が個人の自由を制限し、厳格な秩序を敷く体制。
- 必ずしも暴力的であるとは限らないが、自由の制限が顕著。
- 統治者や政府が個人の自由を制限し、厳格な秩序を敷く体制。
- freedom(自由)
- liberty(自由)
- democracy(民主主義)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɪr.ən.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɪr.ə.ni/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɪr.ən.i/
- アクセントは最初の音節 “TYR” に置かれます。
- よくある間違いとして、最後の “-ny” が“リ”に近い音になる点に注意し、「ティラニー」のように発音しがちですが、実際には “ティ” の後に弱い“ラ”の音+“ニ”で“ティラニ”という感じになります。
- スペルミス:
tyranny
をtyrany
やtyrrany
と書いてしまう間違いが多いので注意が必要です。 - 混同: “tyrant” (暴君) とごっちゃになって時制の変化や活用が異なるのに注意します。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、あまり日常的な語彙としては出題されにくいかもしれませんが、社会問題や歴史背景を扱う長文読解の中で出題される可能性があります。
- IELTSやTOEFLなど、政治や歴史を論じるエッセイや長文で登場することがあります。
- TOEICや英検では、あまり日常的な語彙としては出題されにくいかもしれませんが、社会問題や歴史背景を扱う長文読解の中で出題される可能性があります。
- 「tyrant(暴君)」という単語と一緒に覚えるとセットで思い出しやすいです。
- 「ティラノサウルス(Tyrannosaurus)」の語源が同じく「tyrant(暴君)」に由来していることを思い出すと、暴虐性のイメージと結びつけられ、記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “t-y-r-a-n-n-y” と、nが二つあることに注意して、 “tyra + nny” と分けて覚えるとよいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用はありませんが、以下の関連形があります。
- 副詞形: unconcernedly(無関心そうに/平然と)
- 名詞形: unconcern(無関心/平然)
- 副詞形: unconcernedly(無関心そうに/平然と)
- 接頭辞: “un-” (否定や逆の意味を表す)
- 語幹: “concern” (関心、心配、注目)
- 接尾辞: “-ed” (形容詞を作る語尾)
- remain unconcerned(依然として無関心である)
- appear unconcerned(無関心に見える)
- unconcerned about details(細部に無頓着な)
- be totally unconcerned(全く気にしていない)
- seem unconcerned with the outcome(結果に無関心のように見える)
- remain unconcerned despite criticism(批判にも関わらず気にしていないままでいる)
- act unconcerned in public(人前で無関心に振る舞う)
- unconcerned attitude(無関心な態度)
- unconcerned expression(無頓着な表情)
- unconcerned shrug(無関心の表れとしての肩すくめ)
- 語源: “un-” は古英語などで否定や逆を示す接頭辞。“concern” はラテン語の “concernere”(いっしょに混ぜ合わせる)から派生して、注意・興味をひくという意味に発展しました。
- ニュアンス: “unconcerned” は「他人事のように感じる」「全く気にかけていない」印象を与えます。軽い無関心から、時には冷淡にすら見えることもあるため、トーンには注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(SVC構文など)として使われます。
- 可算/不可算の区別は、名詞ではないので不要です。
- 他動詞/自動詞の使い分けもないため、主に叙述用法や限定用法で用いられます。
- 叙述用法 (SVC構文): “He remained unconcerned.”
- 限定用法: “His unconcerned manner annoyed me.”
- “Why are you so unconcerned about the test tomorrow?”
「明日のテストについて、なんでそんなに気にしてないの?」 - “He seems unconcerned about what people think of his fashion choices.”
「彼は、人が自分のファッションをどう思うか全く気にしていないようだね。」 - “I felt a bit hurt by her unconcerned reaction.”
「彼女の無頓着な反応に、ちょっと傷ついた。」 - “Despite the potential risks, the manager appeared unconcerned about the new policy changes.”
「潜在的なリスクがあるにもかかわらず、そのマネージャーは新しい方針の変更を気にしていない様子だった。」 - “He remained unconcerned when the client expressed dissatisfaction.”
「顧客が不満を表しても、彼はまったく動じることがなかった。」 - “Our competitor seems unconcerned about our price reductions.”
「競合他社は、当社の値下げに対して無関心のようです。」 - “The researcher remained unconcerned about public opinion, focusing solely on the data.”
「研究者は世間の意見を気にせず、ただデータにのみ集中した。」 - “Some economists are unconcerned about minor fluctuations in the market.”
「一部の経済学者は市場の小さな変動を気に留めていない。」 - “The findings suggest that the population is largely unconcerned with environmental issues.”
「その調査結果は、人々が環境問題に概ね無関心であることを示唆している。」 - “indifferent”(無関心な・無頓着な)
- “unconcerned” より強く「自分に関係ない感じ」を表すことが多い。
- “unconcerned” より強く「自分に関係ない感じ」を表すことが多い。
- “nonchalant”(平然とした・あまり気にしていない)
- “unconcerned” よりも「クールで落ち着いた」イメージがある。
- “unconcerned” よりも「クールで落ち着いた」イメージがある。
- “apathetic”(無感動な・無関心な)
- “unconcerned” よりもさらに「やる気がない」「興味がない」ニュアンスが強い。
- “concerned”(心配している、関心を持っている)
- “worried”(心配している)
- “anxious”(不安に思っている)
- IPA: /ˌʌn.kənˈsɜːrnd/
- 強勢(アクセント)は “-cerned” の部分に来ます。
- アメリカ英語: /ˌʌn.kənˈsɝːnd/ (アメリカ英語では /ɝː/ の音が強め)
- イギリス英語: /ˌʌn.kənˈsɜːnd/ (イギリス英語では /ɜː/ の母音がやや伸びる)
- スペル: “unconcerned” は「n」を一つ落として “unconcerned” → “uncocerned” としてしまうミスが起きやすいので注意。
- 類似単語: “indifferent” や “uninterested” と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが異なります。
- 資格試験などで: 多義語というよりは、文章中のニュアンスを問う問題で出題されることが多い。文章中で「気に留めていない」状況を描写する表現として一定頻度で見かけます。
- “un-” は否定、「concerned」が「心配している・関心がある」なので、まさに「心配していない・関心がない」イメージ。
- 「アンコン」(un-con) の音と後ろの “-cerned” をしっかり結びつけ、「関心がない」をすぐ思い出せるようにすると覚えやすいでしょう。
- 単数形: millimeter
- 複数形: millimeters
- 接頭語: milli-
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- 語幹: meter / metre
- 測定を示す語根で、もともとギリシャ語の metron(測る)に由来します。
- kilometer (キロメートル) - kilo-(千) + meter
- centimeter (センチメートル) - centi-(百) + meter
- milligram (ミリグラム) - milli-(千分の一)+ gram
- 1 millimeter thick(厚さ1ミリメートル)
- measure in millimeters(ミリメートル単位で測る)
- millimeter accuracy(ミリメートル単位の精度)
- a difference of a few millimeters(数ミリの違い)
- within a millimeter(許容誤差がミリメートル以内で)
- a margin of error of ±1 millimeter(±1ミリメートルの誤差範囲)
- the lens has a 50-millimeter focal length(レンズの焦点距離は50ミリメートル)
- millimeter scale(ミリメートル目盛り)
- cut to the nearest millimeter(ミリ単位で切る)
- convert centimeters to millimeters(センチメートルをミリメートルに変換する)
- 語源: フランス語の millimètre に由来し、ラテン語 mille(千)とギリシャ語 metron(測る)が組み合わさったものです。
- 歴史的使用: メートル法が導入された18世紀末以降、長さの基本単位メートルの分割単位として使われ始めました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
- 形式としては科学的・技術的な文脈でも、日常会話でも使われますが、日本語話者には「mm(ミリ)」という略称で馴染みが深いかもしれません。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われますが、数字と合わせて使用されることがほとんどです。
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
可算名詞:
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
- 「in millimeters(ミリメートル単位で)」のように前置詞とセットで使われることも多いです。
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
一般的な構術例:
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
- 「(measurement) + in millimeters」 → 「Measure this in millimeters.」
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
イディオムや定型表現:
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “He missed the target by a millimeter.”(ほんの僅かな差で的を外した)
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “This smartphone is only 7 millimeters thick.”
(このスマホは厚さがたったの7ミリなんだ。) - “Could you cut the paper to 210 millimeters wide?”
(紙の幅を210ミリに切ってもらえますか?) - “I need just a few more millimeters of space to fit this in.”
(これを入れるのにあと数ミリの余裕が必要なんだ。) - “Please list all dimensions in millimeters on the technical drawing.”
(技術図面にはすべての寸法をミリメートルで記載してください。) - “We require a tolerance of ±1 millimeter in the manufacturing process.”
(製造工程では±1ミリの誤差範囲を要求します。) - “The final thickness of the product should be exactly 3 millimeters.”
(製品の最終的な厚さは正確に3ミリメートルである必要があります。) - “We observed a growth rate of 0.5 millimeters per day in the laboratory samples.”
(研究室のサンプルでは1日あたり0.5ミリの成長率を観察しました。) - “Millimeter wave technology has significant potential in 5G communications.”
(ミリ波技術は5G通信において大きな可能性を秘めています。) - “Each specimen was measured to the nearest millimeter for accuracy.”
(正確性を期すため、各サンプルはミリメートル単位で測定しました。) 類義語
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
- meter(メートル): 基本単位
- inch(インチ): 主にヤード・ポンド法での長さ単位
- foot(フィート): ヤード・ポンド法の長さ単位
これらは同じ「長さの単位」ですが、数値として表すときの大きさが異なります。
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
反意語
- いわゆる対義語はありませんが、もしミリに対して大きい単位を示すなら kilometer(キロメートル)、あるいは yard(ヤード)などが対比として挙げられます。
- アメリカ英語では語末の “-er” が [ɚ] のように発音されます。
- イギリス英語では語末の “-re” が [ə] のような弱い母音で発音されます。
- どちらも 「ミリミーター」のように、最初の “mil” を強く読む点は共通です。
- よくある間違い: 「ミリメーター」ではなく「ミリミーター」と、日本語カタカナでも「リ」にアクセントがかかる認識を持つと、英語ネイティブの発音と異なることがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- “mili-” と書き間違えないように要注意。
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、milli- のついた他の単位(milliliter, milligram など)と混じらないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、数値表現の問題や理系テキスト内で出現することがあります。正確にスペルと意味を押さえておくとよいでしょう。
- milli- は「千分の一」を表す → meter を1000分割した小さな長さ。
- mm という略記号 → 視覚的に「m」と並ぶことで「ミニ(小さい)単位」というイメージを持ちやすいです。
- ストーリーで覚える: “A meter is too big, so we take 1/1000 of it to get a millimeter.”(1メートルが大きすぎるから1000分割した小さな単位がmillimeter)
- スペリングのポイント: “milli + meter” が合わさっているので、それぞれのブロックを意識すると覚えやすいです。
- 単数形: donation
- 複数形: donations
- 動詞: donate (寄付する)
例: I donate money to charity every month. - 名詞: donor (寄付した人)
- B2(中上級): 日常的な問題から社会的な話題まで、ある程度長い文章の理解や意見交換ができるレベル
(「donation」という単語はニュースや文章にも広く出てくるため、中上級程度として扱います) - donat(e): ラテン語の “donare” (与える) に由来
- -ion(接尾語): 動作・状態を名詞化する「~すること/状態」
- donate (動詞): 寄付する
- donor (名詞): 寄付者、提供者
- donative (形容詞・名詞): 寄付としての、寄付金
- make a donation → 寄付をする
- accept donations → 寄付を受け付ける
- charitable donation → 慈善寄付
- sizable donation → 大口寄付
- cash donation → 現金寄付
- in-kind donation → 物品による寄付
- seek donations → 寄付を募る
- generous donation → 惜しみなく与えた寄付
- donation drive → 寄付キャンペーン
- fundraising/donation box → 募金箱
- 「donation」は肯定的・慈善的なイメージを伴う単語です。
- お金だけではなく、時間や物資など無償で与える行為にも使われます。
- ビジネス文書やチャリティーイベントなど、ややフォーマルから日常会話まで幅広く用いられます。
- 可算名詞です。
例: We received two big donations. (2回の寄付を受けました) - 「make a donation」というフレーズで使われることが多いです。
- 他動詞 donate の名詞形なので、動詞として使う際は “donate (something) to (someone/something)” という形をとります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、慈善事業など公式な場面では特によく使われます。
- “I made a small donation to the local food bank yesterday.”
(昨日、地元のフードバンクに少し寄付をしたよ。) - “They set up a donation box at the school festival.”
(学校祭に募金箱が設置されました。) - “Any donation, even if it’s just one dollar, helps.”
(たとえ1ドルでも寄付は助けになります。) - “Our company will match any employee’s donation to charitable organizations.”
(当社は、従業員が慈善団体に寄付した分を同額寄付します。) - “We kindly request a donation to support our social outreach program.”
(社会貢献活動を支援いただくため、寄付のご協力をお願いいたします。) - “Their generous donation allowed us to launch several new projects.”
(彼らの多額の寄付のおかげで、新しいプロジェクトをいくつも立ち上げることができました。) - “According to the study, incentives can significantly increase donation rates.”
(ある研究によると、インセンティブは寄付率を大きく向上させる可能性がある。) - “The institution’s research was furthered through a large donation from a private foundation.”
(その研究機関の研究は、私的財団からの多額の寄付によってさらに進展した。) - “Philanthropic donation plays a pivotal role in funding public universities.”
(慈善寄付は公立大学の財源確保において重要な役割を果たしている。) - contribution (寄付、貢献)
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- 例: His contribution to the project was invaluable.
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- gift (贈り物)
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- 例: She gave me a birthday gift.
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- offering (捧げもの、提供)
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 例: The church collects offerings every Sunday.
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、行為としては “withhold” (差し控える) や “withdraw” (引き出す) が間接的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /doʊˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dəʊˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「nay」の部分に強勢を置きます (do-NA-tion)
- アメリカ英語では「ドネイション」に近い音、イギリス英語では「ドウネイション」に近い音で発音されます。
- 「ドナイション」とならないよう注意が必要です。 “donation”は /doʊ/ や /dəʊ/ から始まります。
- スペルミスに注意: 「doantion」「dontaion」など母音の並びが間違いやすい。
- 「donate」と混同して文法を誤る場合がある:
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 寄付 (名詞) → I made a donation.
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「募金活動」に関連する読解問題や、ニュース記事によるリスニングなどで出題が見られやすい。
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「donate」「donor」「donation」は“don-”の部分が「与える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「-ion」付きの名詞形(action, creation, donation など)は「~する行為や状態」を意味することが多いので、語幹 + -ion で「ああ、これをすることの名詞だな」と理解できます。
- 慈善イベントや募金箱の絵をイメージすると「donation」という単語の印象が強まります。
- 「buzz」は、人々の間で交わされる噂や期待などで盛り上がっている感じを表し、会話でよく使われるカジュアルなニュアンスの単語です。
- B2なので、ある程度慣れた英語学習者がしばしば目にしたり、口にしたりする語彙レベルです。
- 名詞: 単数形 “buzz”、複数形 “buzzes”
- 例: “There was a buzz of excitement.” (単数) / “The buzzes from the crowd grew louder.” (複数)
- 例: “There was a buzz of excitement.” (単数) / “The buzzes from the crowd grew louder.” (複数)
- 他の品詞例: 動詞としても使われる (to buzz)。
- “The bees buzz around the flowers.” (蜂が花の周りをブンブン飛ぶ)
- 「buzz」は擬音語に由来するため、接頭辞や接尾辞をはっきりと持たない単語です。音を直接表すところから派生して、比喩的に「人々の間で広がる興奮や話題」を表すようになりました。
- ブーンという低い音
- 蜂や蚊などが飛び回るときの音、携帯電話の振動など、連続的な小さな振動音を指します。
- 蜂や蚊などが飛び回るときの音、携帯電話の振動など、連続的な小さな振動音を指します。
- 噂・興奮状態・話題
- 新作映画や新商品などが発表されたとき、多くの人の間で話題が集まっている状況や盛り上がりを表します。
- social media buzz(ソーシャルメディアでの盛り上がり)
- create a buzz(話題を作る)
- buzz word(流行語・バズワード)
- the latest buzz(最新の噂・最近の話題)
- get a buzz out of ~(~から興奮や楽しさを得る)
- buzz with excitement(興奮でざわめく)
- buzz about/around(あちこち動いてざわめく/噂が飛び交う)
- buzz cut(丸刈り、短い髪型)
- cause a buzz(話題や興奮を引き起こす)
- buzz in/ buzz someone in(ブザーを鳴らして中に入れる)
- 語源: 中英語からの擬音語 (onomatopoeia) に由来し、昆虫のブンブンという音を模したのが始まりとされています。そこから転じて、「多くの人々が話題にする様子」や「ざわざわと盛り上がる感じ」にも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアル度合い: 一般的に会話やSNSなどのカジュアルな場面で多用されます。
- 感情的響き: ポジティブな興奮や盛り上がりを示すことが多いですが、過度の噂話という文脈では否定的に使われることもあります(「あれこれ噂ばかり」という感じ)。
- カジュアル度合い: 一般的に会話やSNSなどのカジュアルな場面で多用されます。
- 名詞としての可算・不可算
- 具体的な音を指す場合や、はっきりとしたイベント・噂などを指す場合は可算名詞 (a buzz / the buzz)。
- 抽象的に「活気」「興奮」を指す場合は不可算的にも使われることがありますが、通常は可算として扱われることが多いです。
- 具体的な音を指す場合や、はっきりとしたイベント・噂などを指す場合は可算名詞 (a buzz / the buzz)。
- イディオム・表現
- “get a buzz out of ~” → 「~から楽しさ(興奮)を得る」
- “buzz off” → 「立ち去る / あっちへ行け」とやや乱暴に追い払う表現(口語的・カジュアル)
- “buzz in” → 「(ブザーで)中に入れる・自動扉を開ける」など
- “get a buzz out of ~” → 「~から楽しさ(興奮)を得る」
- 使用シーン
- フォーマル: 公式な文書などではあまり用いられませんが、ニュース記事やビジネス状況で使われる場合もあり。
- カジュアル: 会話・SNS・広告・イベント告知で非常によく使われます。
- フォーマル: 公式な文書などではあまり用いられませんが、ニュース記事やビジネス状況で使われる場合もあり。
- “I always get a buzz of excitement when I hear my favorite band’s new song.”
- (大好きなバンドの新曲を聞くと、いつもワクワクするんだ。)
- (大好きなバンドの新曲を聞くと、いつもワクワクするんだ。)
- “There’s a buzz in the neighborhood about that new café opening soon.”
- (もうすぐオープンする新しいカフェの噂で、近所はちょっと盛り上がっているよ。)
- (もうすぐオープンする新しいカフェの噂で、近所はちょっと盛り上がっているよ。)
- “My phone kept making a buzz sound all morning.”
- (朝ずっと、私の携帯が振動(ブザー音)で鳴り続けていた。)
- “Our marketing campaign aims to create a buzz on social media.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディアで話題を作ることを目指しています。)
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディアで話題を作ることを目指しています。)
- “The conference generated quite a buzz about cutting-edge AI technologies.”
- (そのカンファレンスでは、最先端のAI技術について大きな話題が巻き起こりました。)
- (そのカンファレンスでは、最先端のAI技術について大きな話題が巻き起こりました。)
- “We need to keep the buzz going until the product launch.”
- (製品の発売まで、話題が冷めないようにしないといけません。)
- “The new research paper caused a buzz in the scientific community.”
- (その新しい研究論文は、科学界で大きな話題となりました。)
- (その新しい研究論文は、科学界で大きな話題となりました。)
- “Her groundbreaking discovery generated an immediate buzz among scholars.”
- (彼女の画期的な発見は、学者たちの間でただちに話題となりました。)
- (彼女の画期的な発見は、学者たちの間でただちに話題となりました。)
- “There is still a buzz in medical circles regarding the potential of stem cell therapies.”
- (幹細胞治療の可能性について、医療界ではまだ盛り上がりが続いています。)
- rumor(噂)
- 「根拠がはっきりしない話」のニュアンスが強い。必ずしも興奮状態を含まない。
- 「根拠がはっきりしない話」のニュアンスが強い。必ずしも興奮状態を含まない。
- excitement(興奮)
- 状態としての「ワクワク」を表すが、音や噂などのニュアンスはない。
- 状態としての「ワクワク」を表すが、音や噂などのニュアンスはない。
- hype(誇大広告・大騒ぎ)
- 宣伝や広告によって意図的に盛り上げるニュアンスが強い。
- 宣伝や広告によって意図的に盛り上げるニュアンスが強い。
- hum(ブーンという音)
- 機械や人の鼻歌など、「継続的な低い音」を指すが、噂や盛り上がりの意味はない。
- silence(静寂), quiet(静かさ), calm(落ち着き)
- 「buzz」が「騒がしさや盛り上がり」を表すのに対して、これらは「静けさ」や「落ち着き」を表します。
- IPA: /bʌz/
- 発音のポイント: 「バズ」のように「ア」に近い短い母音 (ʌ) を意識し、最後の
zz
はしっかりと濁って発音します。 - アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらも /bʌz/ でほぼ同じ発音です。強勢は一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- どちらも /bʌz/ でほぼ同じ発音です。強勢は一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い:
- “bus” (/bʌs/) と混同する。スペルが違うので注意しましょう。
- スペルミス: 「buz」と書いてしまうミスに注意。最後は“z”が2つ必要です。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“bus” と聞き間違いしやすい点には気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで“buzz”が出てきた場合、「ざわめき」や「振動音」の文脈を理解することがポイント。
- “buzz marketing”などのビジネス用語も、ビジネス英語試験などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検のリスニングで“buzz”が出てきた場合、「ざわめき」や「振動音」の文脈を理解することがポイント。
- 蜂のブンブン音のイメージ: “Buzz”を聞くとまず蜂の羽音を思い浮かべると覚えやすいです。そこから派生して「賑わい」「興奮」を連想すると、意味全体が繋がりやすくなります。
- スペリング: “z”を2つ重ねる音の響きは振動や騒ぎのイメージがあります。
- 勉強テクニック: さまざまな場面で“buzz”が使われている記事やSNSの見出しを見ると、自然と使い方に慣れることができます。
- 現在形: slide
- 過去形: slid (スリッド)
- 過去分詞形: slid (スリッド)
- 現在分詞形/動名詞形: sliding (スライディング)
- (動詞) “slide” = 「滑る」、「滑らせる」、「スッと動く・動かす」
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- 「するりと動く」というイメージで、急激な動きよりも自然にすーっと移動するようなイメージを持ちます。
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- B1 くらいになると、日常会話で使うような動詞は理解・使用しやすくなるので、ぜひ覚えてみましょう。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 語幹: “slide” のみ。
- 名詞 「slide」:滑り台、スライド(プレゼンなどのスライドや写真のスライド)
- 形容詞 形容詞形は特にありませんが、「sliding door(引き戸)」のように分詞を形容詞的に使うことがあります。
- slide down ~
(~を滑り降りる) - slide off ~
(~から滑り落ちる) - slide across ~
(~を滑って渡る) - slide into ~
(~の中にすっと入る、移行する) - let it slide
(そのまま流す・大目に見る) - slide away
(そっと離れる、つい消えていく) - slide under ~
(~の下に滑り込む) - slide over ~
(~を上を滑り移動する) - slide show
(スライドショー) - sliding scale
(スライド式の料金・税率など) - “slide” は急激な動きではなく、摩擦が少ないイメージでスーッと移動するニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場面でも「スライド移動する」というような感じで自然に使うことができます。
- 感情的な響きはあまり強くなく、ニュートラルかつ動作自体を淡々と説明するような単語です。
自動詞/他動詞 として使われる
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
- 他動詞:She slid the book across the table. (彼女は本をテーブルの上でスッと動かした)
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
イディオム
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
- “slide by”:そっと通りすぎる、やり過ごす
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、イディオムはややカジュアル寄りの表現が多いです。
“Don’t run on the ice; you might slide and fall.”
「氷の上を走らないで。滑って転ぶかもしれないよ。」“Could you slide over so I can sit down?”
「座りたいので、ちょっと詰めてもらえますか?」“I slid my phone into my pocket before leaving.”
「出かける前に、携帯をスッとポケットにしまったよ。」“Please slide the document across the table so I can sign it.”
「署名をしたいので、その書類をテーブルの上でこちらにスッと動かしてもらえますか?」“His performance started to slide after he lost motivation.”
「彼はモチベーションを失ってから、業績が少しずつ落ちはじめました。」“We’ve prepared a slide show for the presentation.”
「プレゼンテーションのためにスライドショーを準備しました。」“The glacier continues to slide slowly down the valley over centuries.”
「氷河は何世紀にもわたってゆっくりと谷を滑り降り続けている。」“When friction is minimal, objects can slide more easily.”
「摩擦が最小限になると、物体はより簡単に滑ることができます。」“The researchers observed cells sliding past one another under the microscope.”
「研究者たちは、顕微鏡下で細胞が互いに滑り合うのを観察しました。」- slip (滑る)
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- glide (滑空する、滑るように動く)
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- skid (スリップする)
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- stick (くっつく、動きが止まる)
- ものが引っ付いて滑らなくなるイメージ。
発音記号(IPA):
- 米: /slaɪd/
- 英: /slaɪd/(アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはない)
- 米: /slaɪd/
強勢(アクセント):
- “slide” の一音節のみなので、あまり強勢の位置を意識する必要はありませんが、頭から “slide” とはっきり発音します。
よくある発音の間違い:
- “slid” (過去形) を /slaɪd/ と読まないよう注意。“slid” は /slɪd/ です。
スペルミス
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
- 過去形・過去分詞 “slid” は “i” 一文字で発音記号 /slɪd/。
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
同音異義語の混同
- 同音異義語は特段ありませんが、“slight”(わずかな)などについてはスペリングが似ているため注意。
試験対策 (TOEIC・英検など)
- “slide” は会話やビジネス文章でも比較的頻出するので、特にプレゼンの文脈(スライドショー)や「徐々に悪化(下がる)する」ニュアンスでよく出題されることがあります。
- 「スライド(滑り台)」をイメージ
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 動詞の意味と名詞の関係
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- 語感
- 音としては「スライド」のように日本語でも馴染みがあるため、スペルを意識するだけで割と定着しやすい単語です。
- 英語の意味: The state or quality of being happy, positive, and in good spirits.
- 日本語の意味: 陽気さ、快活さ、朗らかさ。
- cheerful (形容詞): 陽気な、快活な
- cheerfully (副詞): 陽気に、快活に
- B1(中級): 感情や状態を表す抽象名詞であり、日常的な文脈で使いやすい単語ですが、A2レベルで出てきても不思議ではありません。B1程度のレベルで十分理解・使用できる単語です。
- 語幹: 「cheerful」
- 「cheerful」は「cheer」に形容詞を作る接尾語「-ful」をつけた形。
- 「cheerful」は「cheer」に形容詞を作る接尾語「-ful」をつけた形。
- 接尾語: 「-ness」: 形容詞を名詞化し、「〜という状態・性質」を示す。
- cheer (動詞/名詞): 声援する、元気づける / 歓声、応援
- cheerful (形容詞): 陽気な、快活な
- cheerlessly (副詞): 陰気に
- “radiate cheerfulness” – 陽気さを放つ
- “bring cheerfulness to the room” – 部屋に陽気さをもたらす
- “sense of cheerfulness” – 陽気さの感覚
- “infectious cheerfulness” – 伝染するような陽気さ
- “maintain cheerfulness” – 陽気さを保つ
- “lack of cheerfulness” – 陽気さの欠如
- “cheerfulness at work” – 職場での陽気さ
- “cheerfulness and optimism” – 陽気さと楽観主義
- “spontaneous cheerfulness” – とっさにあふれる陽気さ
- “genuine cheerfulness” – 真の陽気さ
- 語源: 「cheer」は古フランス語の「chere」(顔色、気分)から派生し、英語に取り入れられ、「気分を明るくする、元気づける」という意味で使われてきました。
- 「cheerfulness」は「cheerful + -ness」で、「陽気である状態・性質」を示します。
- ニュアンス: 「cheerfulness」はポジティブで周囲を和ませるような雰囲気を強調します。使うときはポジティブな感情や雰囲気を描写したい場合が多いです。文語でも口語でも使われますが、やや文章寄り(フォーマル)にも違和感なく使えます。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われ、冠詞を付けないか、「a sense of cheerfulness」などと表現します。
- 使用シーン:
- 会話、文章いずれでも使用可。
- フォーマルな場面、インフォーマルな場面ともに自然な印象。
- 会話、文章いずれでも使用可。
- イディオム的表現は特別にはありませんが、「spread cheerfulness」(陽気さを広める)など、動詞と組み合わせると柔らかい印象を与えます。
- “Her cheerfulness always brightens my day.”
(彼女の陽気さはいつも私の一日を明るくしてくれる。) - “I love the cheerfulness in this café; it feels so welcoming.”
(このカフェの陽気な雰囲気が好きで、とても居心地がいいんだ。) - “A little cheerfulness goes a long way when you’re feeling down.”
(落ち込んでいるときに、少しの陽気さが大きな助けになるんだよ。) - “His cheerfulness in the office fosters a positive work environment.”
(彼の陽気さが職場ではポジティブな環境を育んでいます。) - “Cheerfulness can boost team morale during busy seasons.”
(陽気さは忙しい時期にチームの士気を高める可能性があります。) - “We appreciate her cheerfulness and proactive attitude.”
(私たちは彼女の陽気さと積極的な姿勢を高く評価しています。) - “Studies suggest that maintaining cheerfulness can improve mental health.”
(研究によると、陽気さを保つことはメンタルヘルスの改善に役立つとされています。) - “Cheerfulness is often correlated with resilience and a positive outlook on life.”
(陽気さはレジリエンスやポジティブな人生観と相関があるとされています。) - “Researchers have examined the impact of cheerfulness on workplace productivity.”
(研究者たちは陽気さが職場の生産性に与える影響を調査してきました。) - happiness (幸せ)
- より抽象的で強い幸福感を指す。喜びそのもの。
- より抽象的で強い幸福感を指す。喜びそのもの。
- joyfulness (喜ばしい感情)
- 喜びが深いときに使われる。感情が爆発的なイメージ。
- 喜びが深いときに使われる。感情が爆発的なイメージ。
- optimism (楽観主義)
- 将来に対して前向きに考える姿勢を指す。やや知的で未来志向。
- 将来に対して前向きに考える姿勢を指す。やや知的で未来志向。
- positivity (前向きさ、積極性)
- やや広い意味で、否定的になるより肯定的な態度を取ること。
- やや広い意味で、否定的になるより肯定的な態度を取ること。
- gloominess (憂鬱さ、陰気さ)
- cheerfulnessとは真逆の「暗い・陰気」な状態。
- 発音記号(IPA): /ˈtʃɪərf(ə)lnəs/
- American English: [ˈtʃɪr.fəl.nəs]
- British English: [ˈtʃɪə.fəl.nəs]
- American English: [ˈtʃɪr.fəl.nəs]
- アクセント位置: 最初の音節「cheer」に強勢があります。
- よくある発音ミス: 「cheer」の部分を “chair” のように発音しないよう注意。/tʃ/ の音をきちんと意識しましょう。
- スペルミス:
- “cheerfulness” は “e” が続いているので、「cheerful」と混同しないように注意(“-fulness” と綴りが変わるわけではない)。
- “cheerfulness” は “e” が続いているので、「cheerful」と混同しないように注意(“-fulness” と綴りが変わるわけではない)。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありません。ただし “cheerless” と真逆の意味になる可能性があるので注意。
- 特に同音異義語はありません。ただし “cheerless” と真逆の意味になる可能性があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、感情や性格を表す名詞として出される場合があります。「cheerful」の派生形を理解する過程で一緒に覚えるとよいでしょう。
- 「cheerful」は「cheer」に「-ful」を付けた形で、さらに「-ness」を足して「陽気さ」という名詞になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「cheer」という言葉には応援や励ましのイメージがあり、それに「-fulness」が付くことで「陽気な気分を保っている状態」と捉えると、単語の意味が想起しやすくなります。
- スペルは「cheer」+「ful」+「ness」と確認してから書くのも記憶を助けます。
- 「varied」は形容詞として「多様な」「変化に富んだ」という意味を示す場合だけでなく、動詞
vary
の過去形・過去分詞形としても使われます(例: The results varied. / The landscape has varied over time.) - 動詞「vary」の活用形
- 現在形: vary
- 過去形/過去分詞: varied
- 現在分詞/動名詞: varying
- 現在形: vary
- 動詞: vary (変化する)
- 名詞: variation (変化、変動)、variety (多様性)
- B2 (中上級)
- 「varied」は日常生活からビジネス・アカデミックまで幅広く使われる単語であり、「多様な」ことを表現する場面に頻出します。中上級レベル以上で使いこなせると、表現が豊かになります。
- 「varied」は動詞「vary」から派生した形容詞形で、過去分詞形とも一致します。
- 接尾語
-edが動詞を形容詞化するときによく使われます(例: disappointed, excitedなど)。
- 接尾語
- vary (動詞): 変化する、変更する
- variation (名詞): 変化、偏差、変奏
- variety (名詞): 多様性、種類
- various (形容詞): さまざまな
- a varied range of … → 「多様な範囲の…」
- a varied background → 「多彩な経歴/背景」
- varied interests → 「多様な興味」
- varied experience → 「幅広い経験」
- a varied diet → 「多様な食事内容」
- a varied approach → 「多角的なアプローチ」
- varied activities → 「いろいろな活動」
- varied culture → 「多様な文化」
- landscapes are varied → 「景観は多様だ」
- produce varied results → 「多様な結果を生む」
- 「varied」の語源は、ラテン語で「まだらの、変化のある」という意味をもつ“varius”にさかのぼります。英語の中世期を経て、
vary
として「変化する」が使われるようになり、そこから派生した過去分詞・形容詞形が「varied」となりました。 - 「varied」は多様性や多角的な要素を感じさせるニュアンスが強いです。論文やビジネスレポートなどフォーマルシーンでもよく使われますが、日常会話でも「変化に富んでいる」「幅が広い」などの表現に使えます。
- 形容詞としての「varied」は、名詞を修飾する位置で使われることが多いです。
- 例: We have a varied selection of dishes today.
- 例: We have a varied selection of dishes today.
- もともと動詞「vary」の過去分詞形でもあるため、受動的な構文にも登場することがあります。
- 例: The scenery has varied since we last visited.
- 「varied」は会話でも論文でも使える比較的汎用的な形容詞ですが、ややフォーマル寄りでも通用する便利な語です。
- 形容詞なので名詞の数に影響されませんが、修飾する名詞に応じて冠詞や複数形など適切に合わせて使います。
“I have a varied taste in music, from jazz to hip-hop.”
- (音楽の好みが広く、ジャズからヒップホップまでいろいろ聞くんだ。)
“Her wardrobe is quite varied—she wears anything from casual jeans to elegant dresses.”
- (彼女の服装は本当にいろいろ!ジーンズからエレガントなドレスまで着こなすんだ。)
“We tried a varied menu at the new restaurant yesterday.”
- (昨日行った新しいレストランでは、いろいろな種類のメニューを試してみたよ。)
“Our company offers a varied portfolio of services to cater to multiple industries.”
- (当社は多様なサービスのポートフォリオを提供しており、複数の業界のニーズに応えています。)
“To stay competitive, we need a more varied approach to marketing strategies.”
- (競争力を維持するには、より多角的なマーケティング戦略が必要です。)
“We value employees with varied skill sets to handle complex tasks.”
- (複雑なタスクに対応するため、私たちは多様なスキルセットを持つ従業員を重視しています。)
“The researcher analyzed a varied sample of data from multiple sources.”
- (研究者は複数の情報源からの多様なサンプルデータを分析しました。)
“A varied population of participants ensured the reliability of the experiment.”
- (多様な参加者集団が実験の信頼性を高めました。)
“The project’s outcomes highlight the varied environmental impacts caused by urban expansion.”
- (このプロジェクトの成果は、都市拡大によってもたらされる多様な環境への影響を浮き彫りにしています。)
diverse (多様な)
- 「diverse」は「さまざまな種類が存在する」というニュアンス。学術またはフォーマルな場面によく使われる。
- 例: We have a diverse workforce. (多様な人材がいます。)
- 「diverse」は「さまざまな種類が存在する」というニュアンス。学術またはフォーマルな場面によく使われる。
various (いろいろな)
- 個々の項目の違いを強調。名詞を複数形で伴うことが多い。
- 例: She has tried various diets over the years. (彼女はいろいろなダイエットを試してきた。)
- 個々の項目の違いを強調。名詞を複数形で伴うことが多い。
assorted (取り合わせた、詰め合わせの)
- 「取り合わせでいろいろ混ざった」というイメージが強い。
- 例: an assorted box of chocolates (詰め合わせチョコボックス)
- 「取り合わせでいろいろ混ざった」というイメージが強い。
eclectic (多岐にわたる、折衷的な)
- 原義は「折衷的な」。多方面から幅広く選び取っていることを示唆。
- 例: Her style is quite eclectic. (彼女のスタイルはかなり多様だ。)
- 原義は「折衷的な」。多方面から幅広く選び取っていることを示唆。
- uniform (一様な、均等な)
- バラエティがなく、すべて同じという意味合い。
- バラエティがなく、すべて同じという意味合い。
- homogeneous (同質的な)
- 同じ成分や属性だけで構成されている、というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ˈveərid/ (米英共通でほぼ同じ傾向)
- アメリカ英語: [ヴェアリッド]または[ヴェリッド]に近い
- イギリス英語: [ヴェアリッド]のように「エア」の音がややはっきりする
- アメリカ英語: [ヴェアリッド]または[ヴェリッド]に近い
- 強勢(アクセント)は最初の音節「ve」に置かれます。
- よくある間違いとして、“variety (vəˈraɪ.ə.ti)”や“various (ˈveəri.əs)”と音が混同されがちなので注意。
- スペルミス: 「vary」や「variety」と混同して“varidy”などと間違うことがある。
- 動詞と形容詞の使い分け: “vary” (変化する) と “varied” (変化に富んだ / 多様な) は品詞が異なるため、文中の役割を見極める。
- 試験対策 (TOEICや英検など): ビジネスやアカデミック文書で「多様な」「幅広い」といった意味を表すときによく出るため、コロケーションをセットで覚えるのがおすすめ。
- 「varied」のキーは「vary(変化する)」 → 「過去形・過去分詞形 = varied」を形容詞としても使う、とイメージする。
- “varied”は「変化に富んだ」「いろいろ混ざっている」状態を表すので、「彩り豊かなものがバラバラに並んでいる様子」を頭に浮かべると覚えやすいです。
- “varied”は同じ語源からきている“variety (多様性)”、“various (様々な)”などともセットで押さえておくと、スペルや意味をまとめて習得できます。
- A long board balanced on a central support, on which children can sit at each end and move up and down.
- シーソー(子どもが遊ぶための遊具で、板の中央を支点に上下に動くもの)。
活用形
- 名詞(単数形): seesaw
- 名詞(複数形): seesaws
- 動詞として(稀・比喩的表現): to seesaw / seesawed / seesawed
- 名詞(単数形): seesaw
他の品詞になった時の例
- 動詞: “The situation has been seesawing between good and bad news.”(状況が良いニュースと悪いニュースの間を行ったり来たりしている)
- 「see」と「saw」が合わさったように見えますが、厳密には「see(見る)」の過去形「saw」とは関係なく、古い子どもの歌遊びや掛け声から派生したとされる擬音的な語といわれています。
- 遊具としてのシーソー
子どもが公園で遊ぶ板状の遊具。支点に乗せて、二人がそれぞれ端に乗って上下に動く。 - 比喩的表現
ものごとが上下に変動する、安定しない状態。感情や株価などが行ったり来たりする様子を指すこともある。 - “ride a seesaw” — シーソーに乗る
- “play on the seesaw” — シーソーで遊ぶ
- “seesaw motion” — シーソーのような上下動
- “a seesaw of emotions” — 感情のアップダウン
- “on a financial seesaw” — 財務状況が不安定で上下する状態
- “seesaw battle” — シーソーゲーム(卓越した勝負が一進一退すること)
- “the market seesawing” — 市場が上下に振れている
- “seesaw effect” — シーソー効果(ある部分を上げると別の部分が下がるような関係)
- “a seesaw relationship” — 上下に変化を伴う関係性
- “an emotional seesaw ride” — 感情が激しく揺れ動く体験
- 「seesaw」は、中世ヨーロッパにおける子どもの遊びの掛け声「see saw sacke a down」などの民謡(nursery rhymes)から来ているといわれています。
- 元々は「板の端を踏むこと」を示す古い動詞形や音の繰り返しなどが組み合わさり、現在の形になったとされます。
- カジュアルかフォーマルか: 普段の会話や子どもの遊びを指す時に使われるカジュアルな単語です。
- 比喩的表現: 状況が上下に反転する様子を強調する時などに用いられます。感情や量、数値が変動するさまを表す際は、やや口語的なイメージを帯びます。
- 注意点: ビジネス文書などのフォーマルな文脈ではあまり使われない傾向です。しかし、プレゼンなどで「一進一退の動き」を比喩的に、分かりやすく示す場合などでは使われることがあります。
- 名詞として
- 可算名詞です(例: “There are two seesaws in the park.”)。
- 動詞として
- 自動詞的にも、他動詞的にも使われる場合がありますが、非常に限定的です。
- 例: “The market seesawed all day.”(市場が一日中上下に揺れ動いた)
- 自動詞的にも、他動詞的にも使われる場合がありますが、非常に限定的です。
- “to be on a seesaw” — 何かがシーソー状態(上下に不安定)であることを表す。
- “seesaw back and forth” — 上下、または前後に変化や動揺を繰り返す。
- “Do you want to ride the seesaw with me?”
(一緒にシーソーに乗りたい?) - “The kids spent hours playing on the seesaw.”
(子どもたちは何時間もシーソーで遊んでいたよ。) - “I felt like my mood was on a seesaw today.”
(今日は気分がシーソーのように上下していた気がする。) - “Our sales figures seem to be on a seesaw lately.”
(最近、わが社の売り上げがアップダウンを繰り返しているようだ。) - “The negotiations have been seesawing between success and failure.”
(交渉は成功と失敗の間を行ったり来たりしている。) - “The market’s seesaw motion is making investors uneasy.”
(市場の上下動で投資家が不安を感じている。) - “The research data shows a seesaw pattern of hormone levels throughout the day.”
(研究データは、一日の間にホルモンレベルがシーソーのように変動するパターンを示している。) - “Environmental shifts can create a seesaw effect in regional climates.”
(環境の変化は、地域の気候にシーソー効果をもたらす可能性がある。) - “They analyzed the seesaw phenomenon in economic cycles over the last decade.”
(彼らは過去10年間の景気サイクルにおけるシーソー現象を分析した。) - “teeter-totter”(ティーター・トッター)
- 米国の一部地域ではシーソーと同義で使われる遊具の呼称。意味・用法は同じ。
- 米国の一部地域ではシーソーと同義で使われる遊具の呼称。意味・用法は同じ。
- “oscillation”(オシレーション)
- 上下や往復運動を指すが、学術的/物理的なニュアンスが強い。
- 上下や往復運動を指すが、学術的/物理的なニュアンスが強い。
- “fluctuation”(フラクチュエーション)
- 変動や変化を指し、よりフォーマル/学術的。上下動にも使われるが、イメージが直接「シーソー」というわけではない。
- 「安定を意味する単語」と対比するとよいでしょう。たとえば “stability” (安定) はシーソーのように上下する状態とは反対の概念です。
発音記号 (IPA):
- 米音: /ˈsiː.sɔː/
- 英音: /ˈsiː.sɔː/ (イギリス英語でも同様だが、地域によっては少し [sɔː] が [sɑː] に近い発音になる場合もあります)
- 米音: /ˈsiː.sɔː/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “see-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “see” の部分を短く /sɪ-/ としてしまうケース。正しくは“シー”と長めに発音します。
- スペルミス: “seasaw” と書いてしまったり、 “see-saw” とハイフンを入れたりする間違いがある。
- 同音異義語との混同: “see” と “sea” の混乱、 “saw” と “sore” の音の紛らわしさなど。
- 比喩表現としての使い方: ビジネスやアカデミックな文脈でカジュアルに使いすぎると場違いになることを注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中に比喩的表現として “seesaw” が使われ、読み手が「上下動」というニュアンスを正しく理解できるか問われる可能性があります。
- 「子どもの遊具が上下に動く様子」をまずしっかりイメージしてください。
- 「左右にバランスを取る」という点から、「物事が安定しない状態」を連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングでは、 “see” と “saw” を横に並べただけとシンプルに捉えると、区別しやすく覚えやすいです。
blindness
blindness
解説
盲目 / 無知,盲信
blindness
名詞 blindness
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: blindness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞なので通常は複数形はありませんが、文脈によっては「blindnesses」という形が用いられる場合もあります(学術的や非常に形式的な文脈で、複数の種類の盲目状態を指すなど)。しかし一般的には blindness
のみで用いられます。
意味 (英語)
意味 (日本語)
「blindness」は「物理的な視覚障害」を指す場合と、「心の目が閉ざされたように、真実に気づけない、または理解が不足している状態」を比喩的に使う場合の両方があります。日常会話ではどちらかというと、物理的な盲目を意味することが多いですが、文章では比喩的に使われることも多々あります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
その他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらは「blindness」を使ったフレーズで、物理的な意味だけでなく比喩的な意味までカバーしています。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が blindness
の詳細解説です。物理的に「目が見えない」だけでなく、比喩として「見ようとしない」「理解していない」状態まで幅広く使われますので、用法をしっかり把握できると表現の幅が広がります。
盲目
無知,盲信
tyranny
tyranny
解説
〈U〉『圧制』 / 〈C〉《しばしば複数形で》暴虐行為 / 〈U〉専制政治,専制 / 〈C〉(古代ギリシヤの)僣主政治
tyranny
1. 基本情報と概要
単語: tyranny
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: tyranny / 複数形: tyrannies
意味(英語)
“tyranny” refers to a cruel, oppressive, or unjust use of power or authority, often referring to a government or ruler who exercises absolute control without regard for individual rights or freedoms.
意味(日本語)
「tyranny(ティラニー)」は、支配者や権力者が個人の自由や権利を無視し、圧政・虐政・独裁的な方法で人々を支配することを指します。
「独裁制」や「圧政」など、非常に強い権力が不当に使われている状況を表す単語です。政治や歴史の文脈でよく使われますが、比喩的に「過度な制約」などにも用いられることがあります。
派生形例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「tyranny」は個人の自由が奪われている状況を指すため、反意語としては「自由」や「民主主義」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 tyranny
の詳細解説です。政治的・歴史的な文脈で非常に重要な単語なので、特に社会問題や歴史について英語で議論するときに役立つでしょう。
〈U〉圧制
〈C〉《しばしば複数形で》暴虐行為
〈U〉専制政治,専制
〈C〉(古代ギリシヤの)僣主政治
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない / 《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》 / (…を)心配しない,気にしない《+about+名》
unconcerned
unconcerned
解説
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない / 《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》 / (…を)心配しない,気にしない《+about+名》
unconcerned
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない / 《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》 / (…を)心配しない,気にしない《+about+名》
形容詞 unconcerned
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語): not worried, anxious, or interested; not caring about something.
意味(日本語): 心配していない、興味がない、気にかけていない、というニュアンスの形容詞です。
「何かに対して無関心・無頓着である、またはさほど重要視していない」という感じを表すときに使われます。
CEFRレベルの目安としては、B2(中上級)からC1(上級)くらいです。日常会話レベルでも使えますが、少し上級寄りの表現として認識するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
したがって “unconcerned” は “concern” に “un-” と “-ed” がついて、「関心がない」「心配していない」「気にしていない」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
一般的には、カジュアルな会話の中でも使われますが、「全然気にしていない」というニュアンスが強まるため、やや冷淡な印象を与える可能性があります。ビジネスやフォーマルな文脈でも、「気に留めていない」「自分には関係ないように思っている」といったやや客観的かつややネガティブに近い意味で使われる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
例:
使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、相手に対して「興味がない」という印象を与える場合があるため、言葉遣いには気をつけましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、アクセントを “un-” の部分に置いてしまうことがありますが、「un-CONCERNED」と後ろ側に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「他人事のように平然としているイメージ」を頭に浮かべると、記憶に残りやすくなります。
以上が “unconcerned” の詳細解説です。日常会話やビジネスなどで使う際は、やや冷淡なニュアンスがある点に注意するとよいでしょう。気軽に使いやすい形容詞ですが、誤解を招かないように意図をはっきりさせると安心です。
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない
《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》
(…を)心配しない,気にしない《+about+名》
millimeter
millimeter
解説
ミリメートル(1メートルの1000分の1)
millimeter
1. 基本情報と概要
英単語: millimeter(米: millimeter、英: millimetre)
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A unit of length equal to one-thousandth of a meter.
意味(日本語): メートルの1/1000を表す長さの単位です。
「1メートルを1000分割したときの、1つ分の長さ」というニュアンスで、身近なものをミリ単位で正確に測るときに使われます。日常でも、紙や薄い物の厚さ、製品のサイズなど、細かい寸法を表すときに出てくる単語です。
活用形
英語圏では、アメリカ英語の millimeter とイギリス英語の millimetre という綴りの違いがありますが、発音以外の意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞形
「millimeter」は名詞としてしか使われません。同じ語根を使った形容詞はありませんが、測定関連のコンテクストで形容詞が必要な場合は、「millimeter-scale(ミリメートル単位の)」などの複合語として使われることがあります。
CEFRレベル: A2(初級)
長さ・単位を表す基本的な語彙ですが、日常生活ではそれほど頻出しない場面もあるため、A2〜B1あたりのレベルとして学習することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
他の派生・類縁語例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
| 種類 | 発音記号 | アクセント位置 |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | /ˈmɪlɪmiːtər/ | 最初の「mil」にアクセント |
| イギリス英語 | /ˈmɪlɪmiːtə/ | 同じく最初の「mil」にアクセント |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「millimeter(ミリメートル)」の詳細な解説です。日常の身近な測定から専門分野まで幅広く使われる単位なので、しっかり使い方を押さえておくと役立ちます。
ミリメートル(1メートルの1000分の1)
donation
donation
解説
寄贈,寄付 / 寄付金,寄贈品
donation
以下では、「donation」という名詞を、学習者にやさしい形で徹底解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: donation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• The act of giving money, goods, or other help to a person or organization in need.
意味(日本語):
• お金や物品などを、困っている人や団体に寄付する行為や、その寄付品のこと。
「donation」は、チャリティーや慈善団体への寄付行為を指したり、募金箱に入れるお金や寄付した物資そのものを指したりする単語です。たとえば、募金をする、おもちゃを寄付するといった場面で使われます。感謝される場面や社会貢献の文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「donation」はラテン語の “donatio” に遡り、その根は “donare” (与える) に由来します。古くから「与える行為、贈与」を表しており、主に慈善的な文脈で多用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「donation」の詳細な解説です。困っている人や団体などに向けて、金銭や物品などを提供する行為を指す、大切な意味を持つ単語です。ぜひ使い方を押さえて、英語学習や社会貢献の場面で役立ててください。
寄贈,寄付
寄付金,寄贈品
buzz
buzz
解説
(ハチ・ハエ・機械などの)『ブンブンいう音』 / (人々の)ざわめき / 〈ハチ・ハエ・機械などが〉『ブンブンいう』
buzz
名詞「buzz」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a low continuous humming sound; excitement or talk surrounding something (especially rumors or news)
意味(日本語): 「ブーンという継続的な低い音」や「話題の盛り上がり」「うわさ・興奮状態」といった意味を持つ単語です。たとえば、蜂が飛び回りながら出すような「ブーン」という音や、新製品・イベントなどで人々がワクワクしていたり噂していたりする状況を指すときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「buzz」の詳細解説です。音のイメージから連想すると覚えやすく、会話でもよく使われるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
(ハチ・ハエ・機械などの)ブンブンいう音
(人々の)ざわめき
滑る,滑って進む《+on(down)+名》 / (ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》 / (ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》 / 〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》 / (…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(doing)》 / (野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる / (…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
slide
slide
解説
滑る,滑って進む《+on(down)+名》 / (ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》 / (ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》 / 〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》 / (…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(doing)》 / (野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる / (…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
slide
滑る,滑って進む《+on(down)+名》 / (ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》 / (ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》 / 〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》 / (…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(doing)》 / (野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる / (…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
動詞 “slide” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slide
品詞: 動詞(名詞としても使われますが、ここでは動詞がメイン)
活用形:
意味(英語/日本語):
CEFR レベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞として
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“slide” は古英語の “slīdan” に由来し、「滑らかに動く」という意味が古くからありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “slide” の詳細な解説です。スライドして移動するイメージを持ちながら、“slid” の発音・スペルとの違いに注意して覚えると、使いこなしやすくなります。
滑る,滑って進む《+on(down)+名》
(…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
(ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》・(ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》・〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》・(…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(do*ing)》・(野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名*》・《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる
cheerfulness
cheerfulness
解説
上機嫌
cheerfulness
1. 基本情報と概要
単語: cheerfulness
品詞: 名詞 (noun)
「cheerfulness」は、「人が陽気で・快活であるという性質や状態」を表す名詞です。嬉しそうな笑顔や、暗い雰囲気を明るくするようなポジティブさをイメージできます。日常会話でもよく使われる、相手の雰囲気や気分について述べるときに使う表現です。
活用形
名詞なので、複数形はほとんど使われません。可算・不可算で言うと、通常不可算として扱い、「cheerfulnesses」のような形はほぼ使われません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cheerfulness」の詳細な解説です。「cheerful」→「cheerfulness」の派生や、使用シーンをイメージすると、単語をより覚えやすくなると思います。気分が明るいというニュアンスが強いので、ポジティブな感情を伝えたいとき、ぜひ使ってみてください。
varied
varied
解説
『さまざまな』,いろいろな / 変化のある,変転する
varied
1. 基本情報と概要
単語: varied
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
• Showing variation or diversity; incorporating a number of different types or elements.
日本語の意味:
• 「多様な」「変化に富んだ」「さまざまな」といったニュアンスです。
→ いろいろな種類や要素が混ざり合っていることを表し、絵柄・内容・状況などいずれにおいてもバラエティがある、という感じの単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “varied” に関する詳細な解説です。ぜひ、いろいろな例文などで実際に使ってみて、感覚をつかんでみてください。
さまざまな,いろいろな
変化のある,変転する
(また『teeter-totter』)〈C〉シーソー;〈U〉シーソー遊び / 〈U〉変動;(戦闘・ゲームなどの)一進一退 / シーソー遊びをする;上下(前後)に動く;(両者の間で)変動する
seesaw
seesaw
解説
(また『teeter-totter』)〈C〉シーソー;〈U〉シーソー遊び / 〈U〉変動;(戦闘・ゲームなどの)一進一退 / シーソー遊びをする;上下(前後)に動く;(両者の間で)変動する
seesaw
(また『teeter-totter』)〈C〉シーソー;〈U〉シーソー遊び / 〈U〉変動;(戦闘・ゲームなどの)一進一退 / シーソー遊びをする;上下(前後)に動く;(両者の間で)変動する
以下では、英単語「seesaw」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: seesaw
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われることがあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「公園などでよく見かける上下に動く遊具です。子ども同士が座って遊ぶイメージで、楽しげなニュアンスのある言葉です。比喩的に、物事が上下に揺れ動く状態を表すこともあります。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 理由: 「seesaw」は日常会話に出てくる単語ではありますが、比喩的表現としても使われるため、中級レベルくらいがひとつの目安になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seesaw」の詳細な解説です。子どもが乗る遊具として実際に目にしたり、「上下に揺れる様子」の比喩としてさまざまに活用してみてください。
(またteeter-totter)〈C〉シーソー;〈U〉シーソー遊び
〈U〉変動;(戦闘・ゲームなどの)一進一退
シーソー遊びをする;上下(前後)に動く;(両者の間で)変動する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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