和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “load”
- 日本語: 「荷物」「負荷」「積載量」などを指す名詞です。
「load」は「荷物や重いものを運ぶときの“量”や“負荷”」を表す言葉です。日常的には「車やトラックに積む荷物」「仕事量」など、何かを運ぶ・担う時に使われます。 - 名詞 (noun)
- 単数形: load
- 複数形: loads
- 動詞 (to load): 「(荷物などを)積む、装填する」
- 例: “Please load the boxes onto the truck.” (これらの箱をトラックに積んでください)
- 形容詞 (loaded): 「(銃などが)装填された」「(議論などが)含意がある」「とてもお金持ちの」など、多義的に使われる
- 例: “He came to the party loaded with snacks.” (彼はパーティに大量のお菓子を持ってきた)
- B1 (中級): 日常的に使われやすい単語で、運搬や仕事量などを表現するときに頻繁に登場します。
- 「load」は単音節語で、目立った接頭語や接尾語を含まない形です。
- 語源はゲルマン系に遡り、「道具に積まれたもの、運ぶもの」などの意味につながります。
- reload (動詞): 再び読み込む、再装填する
- upload (動詞): (コンピューターなどに)アップロードする
- download (動詞): ダウンロードする
- heavy load(重い荷物・大きな負荷)
- light load(軽い荷物・比較的楽な負荷)
- full load(満載、フルの積載量)
- load capacity(積載容量・許容量)
- truck load(トラック1台分の荷物)
- workload(仕事量)
- load-bearing wall(建築で「耐荷重壁」)
- carry a load(荷物を運ぶ、重荷を背負う)
- take a load off((比喩的に)肩の荷を下ろす、楽にする)
- load of responsibility(多くの責任)
- 「load」は物理的な積載物だけでなく、精神的な負担や仕事量など、抽象的な量を指すこともよくあります。
- 口語でもビジネスシーンでも幅広く使われる単語です。
- 「carry a load」には「重荷を背負う」のように比喩的な意味もあります。
- カジュアルな場面では「a load of 何々」という形で、「たくさんの~」「非常に多くの~」という意味でも使われます。(例:「I have a load of homework.」)
可算名詞としての使用
「load」は可算名詞(countable noun)なので、単数形・複数形で使えます。
例: “I have a load of books.” / “I have loads of books.”イディオム・構文例
- take a load off (someone’s mind/feet): 安心させる、楽にさせる
- load up on (something): ~をたくさん買い込む・食べる
- take a load off (someone’s mind/feet): 安心させる、楽にさせる
使用シーン
- フォーマル・カジュアル問わず使われる汎用性の高い単語です。
- 「ビジネス」では “workload” や “load capacity” などややフォーマルな文脈でも使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使われる汎用性の高い単語です。
- “I have a load of laundry to do today.”
(今日は洗濯物が山ほどあるんだ。) - “Take a load off and sit down for a minute.”
(ちょっと休憩して座りなよ。肩の荷を下ろしてさ。) - “I’ve got loads of snacks for the party tonight.”
(今夜のパーティー用にお菓子をたくさん用意したよ。) - “Our workload has increased significantly this month.”
(今月は私たちの仕事量が大幅に増えています。) - “We need to check the load capacity of the truck before shipping.”
(出荷の前に、そのトラックの積載容量を確認しましょう。) - “She’s under a heavy load of responsibilities in her new position.”
(彼女は新たな役職で大きな責任を抱えています。) - “The structural load must be evenly distributed to ensure safety.”
(構造的な荷重は安全を確保するために均等に分散されなければなりません。) - “Researchers examined the cognitive load experienced by test subjects.”
(研究者たちは被験者が経験する認知的負荷を調査しました。) - “The server’s load average has reached a critical point.”
(サーバーの平均負荷が危険レベルに達しました。) - burden(重荷):精神的な負担・責任を強調する傾向が強い
- cargo(貨物):船・飛行機・列車などで運ばれる商業目的の「荷」
- freight(貨物):主に運送ビジネスで使われるややフォーマルな言い方
- weight(重さ):抽象的な“重さ”を表すために使う
- “load” はより一般的で、実際の荷物から抽象的な負荷まで幅広く使えます。
- “burden” は精神面なども表すところは似ていますが、やや深刻な印象です。
- “cargo” や “freight” は専らビジネスや運送の文脈で使用されることが多いです。
- アメリカ英語: /loʊd/
- “ローウド”のように「oʊ」の音
- “ローウド”のように「oʊ」の音
- イギリス英語: /ləʊd/
- “ロウド”のように「əʊ」の音
- “ロウド”のように「əʊ」の音
- アクセント: 短い単音節なので特に強勢位置に迷うことはありません。
- “loud (/laʊd/)” と混同して「ラウド」と発音してしまう人もいます。
- 母音を /aʊ/ としてしまうと “loud” になってしまうので注意して下さい。
- スペルミス: “load” を “lode” や “lod” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “lode” は鉱脈の意味で、綴りが似ていますが全く別の単語です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: “workload” や “load capacity” などビジネス文章や技術文書中で出題されることがあります。数値とともに読み取る問題や、図表で「capacity」や「load」といった用語を読み取らせる場合もあります。
- イメージ: トラックや背中に重い荷物を載せるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 「ロード・トラック = load on a truck」のように映像イメージで捉える。
- 音に注意: “loan” (ローン) とも混同しないように、語尾の子音 “d” を意識する。
- 「ロード・トラック = load on a truck」のように映像イメージで捉える。
- 活用形: 形容詞なので、直接変化形はありませんが、「more breakable, most breakable」と比較級・最上級を作ることは可能です。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: break (壊す、壊れる)
- 名詞: break (休憩、割れ目、破損)
- 形容詞: unbreakable (壊れない)
- 動詞: break (壊す、壊れる)
- 語幹 (root): break
- 古英語の “brecan” に由来し、「壊す・割る」という意味を持っています。
- 古英語の “brecan” に由来し、「壊す・割る」という意味を持っています。
- 接尾語 (suffix): -able
- 「〜できる」、「〜されうる」といった可能性を表す接尾語です。
- breakable goods
- (壊れやすい品物)
- (壊れやすい品物)
- breakable items
- (壊れやすいアイテム)
- (壊れやすいアイテム)
- breakable glassware
- (壊れやすいガラス製品)
- (壊れやすいガラス製品)
- highly breakable
- (非常に壊れやすい)
- (非常に壊れやすい)
- easily breakable
- (簡単に壊れる)
- (簡単に壊れる)
- be careful with breakable objects
- (壊れやすい物には気をつけて)
- (壊れやすい物には気をつけて)
- pack breakable items securely
- (壊れやすい品物をしっかり梱包する)
- (壊れやすい品物をしっかり梱包する)
- mark as breakable
- (壊れ物として表示する)
- (壊れ物として表示する)
- handle breakable materials with caution
- (壊れやすい素材を注意して扱う)
- (壊れやすい素材を注意して扱う)
- store breakable ornaments safely
- (壊れやすい装飾品を安全に保管する)
- 語源: “break” は古英語の “brecan” から発展し、そこに「可能性」を示す接尾語 “-able” がついてできた単語です。
- ニュアンス/使用上の注意:
- 「壊れやすい」という性質を強調するため、ガラスや陶器、精密機器といった物を扱うときによく使います。
- 響きとしては「繊細 ・ 注意が必要」な感じがあります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも混乱なく使われます。
- 「壊れやすい」という性質を強調するため、ガラスや陶器、精密機器といった物を扱うときによく使います。
- 形容詞: 可算名詞・不可算名詞どちらの前にも置くことができます。例: “breakable item” (可算), “breakable material” (不可算)
一般的な構文:
- “[be + breakable]” → “The dish is breakable.”
- “[make + (something) + breakable]” → やや特殊な表現ですが “The design makes it more breakable.” のように使うこともできます。
- “[be + breakable]” → “The dish is breakable.”
イディオム: 特に決まったイディオムはありませんが、「handle with care (注意して扱う)」と同じ文章中によく登場します。
“Please be careful with that vase; it’s very breakable.”
- 「その花瓶、すごく壊れやすいから気をつけてね。」
“Don’t let the kids near those breakable decorations!”
- 「子どもたちをその壊れやすい飾りの近くに行かせないで!」
“I usually avoid buying breakable souvenirs when I travel.”
- 「旅行中は壊れやすいお土産はあまり買わないんです。」
“We must label all these packages as ‘breakable’ before shipping.”
- 「出荷前にこれらすべての荷物を『壊れ物』としてラベル付けする必要があります。」
“Handling breakable materials requires extra training for staff.”
- 「壊れやすい素材を扱うには、スタッフへの特別なトレーニングが必要です。」
“Please note that the breakable goods are not covered under our standard insurance.”
- 「壊れやすい商品は、当社の標準保険の対象外となりますのでご注意ください。」
“In the experiment, we examined the breakable properties of newly developed polymers.”
- 「実験では、新開発のポリマーの壊れやすい特性を調べました。」
“Samples classified as ‘breakable’ showed structural failure under minimal pressure.”
- 「『壊れやすい』と分類されたサンプルは、わずかな圧力で構造的な破損を示した。」
“The study highlights how breakable compounds resist stress differently depending on temperature.”
- 「この研究は、壊れやすい化合物が温度によって異なるストレス耐性を示すことを明らかにしています。」
- 類義語 (Synonyms)
- fragile (もろい、壊れやすい)
- delicate (繊細な、壊れやすい)
- brittle (脆い、砕けやすい)
- easily damaged (容易に破損する)
- fragile (もろい、壊れやすい)
- 反意語 (Antonyms)
- unbreakable (壊れない)
- durable (丈夫な)
- sturdy (頑丈な)
- unbreakable (壊れない)
- 発音記号 (IPA): /ˈbreɪkəbl/
- アメリカ英語・イギリス英語ほぼ同じ。
- アメリカ英語・イギリス英語ほぼ同じ。
- アクセント(強勢)の位置: 単語の最初の音節 “break” にアクセントがあります (BREA-ka-ble)。
- よくある発音の間違い:
- “break” の “ea” 部分を [e] と発音してしまうケース (ブレッカブル など)
- 正しくは [breɪkəbl] で、[breɪ] のところが日本語の「ブレイ」に近い音です。
- “break” の “ea” 部分を [e] と発音してしまうケース (ブレッカブル など)
- スペリングミス: “breakable” を “breakeable” や “breakible” と書いてしまう間違いが多い。
- 同音異義語との混同: “brake” (ブレーキ) との混同に注意。つづりが “brake” にならないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検では、梱包や配送、商品の取り扱い時に関連した文章の中で使われることが多いので、文脈から “breakable” → 「壊れ物扱い」と推測できるようにするとよいでしょう。
- 覚え方のヒント:
- 「break(壊す)」+「-able(〜できる)」 で「壊れやすい」と連想するとわかりやすい。
- 「break(壊す)」+「-able(〜できる)」 で「壊れやすい」と連想するとわかりやすい。
- イメージ:
- ガラスや陶器を思い浮かべると、「break + able」で一瞬にして「壊せる/壊れやすい物」というイメージをつかむことができます。
- ガラスや陶器を思い浮かべると、「break + able」で一瞬にして「壊せる/壊れやすい物」というイメージをつかむことができます。
- 勉強テクニック:
- “breakable” のつづりを確認したいときは、break+able をそのままつなげると考えるとミスが減ります。
- 「ブレイカブル」とカタカナで一度頭にインプットしておくと、アクセント位置や発音も覚えやすくなります。
- “breakable” のつづりを確認したいときは、break+able をそのままつなげると考えるとミスが減ります。
- “Secondary” means something that is of second rank, coming after something else in importance or order.
(何かが「第2位の」「副次的な」「次に来る」状態を表す) - 「第2の」「二次的な」「副次的な」
例: “secondary school” → 「中等教育機関(中学・高校)」、 “secondary effect” → 「二次的な影響」 - 比較級: more secondary
- 最上級: most secondary
(ただし、secondary はあまり比較級・最上級を使用するケースは多くありません。) - 副詞: secondarily (例: The issue should be treated primarily with caution and secondarily with care.)
- 名詞として: アメリカンフットボールの守備バック陣を「the secondary」と呼ぶ場合など、ごく限られた文脈で使われます。
- 注意: 一般的な身近な単語ではありますが、日常会話よりもアカデミックやビジネスシーンなどで使われることが多い単語です。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← この単語の目安
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 接頭語: なし
- 語幹: second (「第2の」)
- 接尾語: -ary (形容詞を作るときによく使われる語尾)
- secondary school: 中等教育機関 (中学〜高校)
- secondary effect: 二次的な影響
- secondary source: 二次資料(研究などで一時資料をもとにまとめられたもの)
- secondarily (副詞): 二次的に
- secondary school (中等学校)
- secondary effect (二次的効果)
- secondary objective (二次的な目的)
- secondary market (金融用語で”流通市場”や”中古市場”)
- secondary data (二次データ、既存データ)
- secondary infection (二次感染)
- secondary color (二次色:緑、紫、橙 など)
- secondary role (副次的役割)
- secondary concern (後回しにされる懸念)
- secondary source (二次文献・資料)
語源:
ラテン語 “secundarius” → “secundus” (「第2の」「次の」)
中世を通じてフランス語などを経由して英語に取り入れられました。歴史的用法:
主に「第2位の立場」や「補助的なもの」を指す意味で古くから使われてきました。ニュアンス・注意点:
- 「primary(主要)」に比べると少し重要度が下がる、あるいは “first” 「第一」に対して “second”「第二」である、という含みがあります。
- 場合により、「二次的な=あまり重要ではない」という印象を強調することもあるので、使い方には注意が必要です。
- 「primary(主要)」に比べると少し重要度が下がる、あるいは “first” 「第一」に対して “second”「第二」である、という含みがあります。
口語/文章, カジュアル/フォーマル:
- 一般的にはフォーマルな文脈やアカデミック、ビジネス文書でよく使われる傾向があります。
- 口語でも使うことはありますが、「second」のほうが口語的にはわかりやすいです。
- 一般的にはフォーマルな文脈やアカデミック、ビジネス文書でよく使われる傾向があります。
- 形容詞として修飾する対象: 主に名詞を修飾して「二次的な◯◯」「副次的な◯◯」というニュアンスを与えます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、名詞との可算・不可算の区別は不要です。
- 名詞としての用法: 主に専門用語(例:アメリカンフットボールで守備バック陣を「the secondary」と呼ぶ)など、日常的にはあまり使いません。
- S + be + secondary to + N (「~に比べて二次的である」)
- 例: “His personal interest is secondary to the company’s benefits.”
- 例: “His personal interest is secondary to the company’s benefits.”
- Secondary + noun
- 例: “Secondary data are often collected from existing studies.”
- 例: “Secondary data are often collected from existing studies.”
- “My comfort is secondary to the needs of my family.”
(私の快適さは家族の必要性に比べると後回しなんだ。) - “I only have a secondary phone at the moment.”
(今はサブの電話しか持っていないんだ。) - “Finding a place to eat is secondary; let’s just enjoy the walk first.”
(食事する場所を見つけるのは二の次で、とにかくまず散歩を楽しもうよ。) - “Our primary goal is to increase market share, and revenue growth is a secondary objective.”
(私たちの第一の目標は市場シェアの拡大で、売上成長は二番目の目的です。) - “Customer satisfaction should never be considered a secondary concern.”
(顧客満足度は決して二次的な懸念にはすべきではありません。) - “In the secondary market, these shares can be traded freely.”
(セカンダリーマーケットでは、これらの株式は自由に取引できます。) - “According to the secondary sources, the data from the nineteenth century are incomplete.”
(二次文献によると、19世紀からのデータは不完全だということがわかっている。) - “Secondary infections often occur when the immune system is already compromised.”
(免疫システムがすでに弱っているときに二次感染が起こりやすい。) - “The study focuses on both primary and secondary effects of climate change.”
(その研究では、気候変動の主な影響と二次的影響の両方に注目している。) - “subsidiary” (補助的な)
- 比較: 「補助会社」(subsidiary company) のように、メインのものを支援する役割を強く示す。ややビジネス寄り。
- 比較: 「補助会社」(subsidiary company) のように、メインのものを支援する役割を強く示す。ややビジネス寄り。
- “minor” (小さいほうの / 重要でないほうの)
- 比較: secondary に比べてもさらに「重要度が低い」感じを与える場合が多い。
- 比較: secondary に比べてもさらに「重要度が低い」感じを与える場合が多い。
- “ancillary” (副次的な / 補助的な)
- 比較: academicや専門的文脈で「補助的な」「付属の」という意味合いを伝える際に使う。フォーマル寄り。
- “primary” (主要な / 第一の)
- 比較: most important →secondary の対比として最も一般的。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈsɛkənˌdɛri/
- イギリス英語: /ˈsek.ən.d(ə)ri/
- アメリカ英語: /ˈsɛkənˌdɛri/
- アクセント: “sec-” の部分に第一強勢、 “-on-” の部分に弱く、次いで “-dary” にやや強めのリズムが生じます。
- よくある発音ミス:
- “second” の部分を “se-kand” と平板に読んでしまう。
- “-dary”を「ダリー」と伸ばすなど。
- しっかり “ˈse-kən-ˌde-ri” と4音節を確認しましょう。
- “second” の部分を “se-kand” と平板に読んでしまう。
- スペルミス: “secondaly” や “secoundary” などとつづりを誤りやすい。
- 同音/類似:
- “secondly” (副詞で「第二に」という意味) と混同に注意。
- “secondary” は形容詞。 “secondly” は文頭に「第二に」というポイントを示す言葉。
- “secondly” (副詞で「第二に」という意味) と混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや大学入試などでは、主に「primary/secondary」の対比表現や、「secondary data」「secondary source」といったビジネス・学術的コロケーションが出題されることがあります。
- TOEICや大学入試などでは、主に「primary/secondary」の対比表現や、「secondary data」「secondary source」といったビジネス・学術的コロケーションが出題されることがあります。
- “secondary” は “second” + “-ary” で「第2の」「副次的な」と簡単に押さえましょう。
- 「第一(primary)」を補うか、続く形で思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 例: 「最初(primary)があって、その次に来るイメージ」= secondary。
- 勉強テクニック: “primary”と “secondary” をセットで覚えると使い分けがわかりやすいです。
- 英語の意味: to run away from a place or situation of danger
- 日本語の意味: 危険な状況や場所から「逃げる」「逃亡する」という意味です。
- 活用形:
- 原形: flee
- 過去形: fled
- 過去分詞形: fled
- 現在分詞形: fleeing
- 原形: flee
fleeing (形容詞): 逃亡中の
例)“The fleeing suspect”「逃亡中の容疑者」この単語自体は動詞が中心ですが、形容詞化した形は文中で修飾語として使われることもあります。
- 「flee」は古英語の“flēon”から来ており、はっきりした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- flee the country(国から逃亡する)
- flee in terror(恐怖で逃げ出す)
- flee from war(戦争から逃れる)
- flee across the border(国境を越えて逃れる)
- forced to flee(やむなく逃亡する、逃げなければならない状態)
- flee for one’s life(命からがら逃げる)
- flee persecution(迫害から逃れる)
- flee at the sight (of…)(~を見て逃げ出す)
- flee under cover of darkness(闇に紛れて逃亡する)
- flee into exile(亡命する)
- 「flee」は古英語の“flēon”に由来し、「急いで逃げる」「離れる」という意味を持ちます。
- 中期英語で“flen”となり、のちに現代英語で“flee”となりました。
- 恐怖や危険が迫っているときに素早く逃げるイメージで使われる動詞です。
- 「ただ逃げる」というより、「危険が迫っているのでやむをえず逃げる」ような緊張感が含まれることが多いです。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、日常会話では「run away」の方がよりカジュアルです。「flee」は状況の緊急性や深刻さを表す場合によく使われ、やや文語的・ドラマチックな響きがあります。
自動詞・他動詞の両方で使われる:
- 自動詞例: “They fled immediately.”(彼らはすぐに逃げた)
- 他動詞例: “They fled the scene.”(彼らは現場から逃げ去った)
- 自動詞例: “They fled immediately.”(彼らはすぐに逃げた)
「flee from 〜」という形で目的語を導く場合もあれば、「flee + 名詞」だけで「〜から逃げる」という意味になる場合もあります。
- flee the nest:(比喩的に)親元を離れる
- flee in panic: パニック状態で逃げる
- “When the dog started barking, the cat fled immediately.”
(犬が吠え始めたので、ネコはすぐに逃げた。) - “I saw a mouse in the kitchen, and it fled under the fridge.”
(キッチンでネズミを見かけたら、冷蔵庫の下に逃げ込んだ。) - “She fled from the room when the fire alarm went off.”
(火災報知器が鳴ると、彼女は部屋から逃げ出した。) - “Some investors fled the market after the stock prices plummeted.”
(株価が暴落した後、投資家の一部は市場から手を引いた。) - “In the face of severe competition, the smaller companies fled to new niches.”
(激しい競争を受けて、小規模企業は新しい市場の隙間へと移行していった。) - “When rumors spread about the merger, several staff members fled to other corporations.”
(合併の噂が広がると、何人かの社員は他の企業へと転職していった。) - “Many refugees fled across the border due to political unrest.”
(政治的不安定のため、多くの難民が国境を越えて逃亡した。) - “Historical records indicate that inhabitants fled this region following consecutive natural disasters.”
(歴史的記録によると、連続する自然災害の後、この地域の住民は逃げ出したという。) - “The wildlife fled deeper into the forest to escape the deforestation activities.”
(森林伐採から逃れるため、野生動物は森の奥へと逃れていった。) - escape(逃げる)
- 日常的にも非常に広く使われる。危険や閉じ込められた状況から脱出するニュアンス。
- 日常的にも非常に広く使われる。危険や閉じ込められた状況から脱出するニュアンス。
- run away(走って逃げる)
- 口語的で軽め。特に子どもが家出したりする状況など。
- 口語的で軽め。特に子どもが家出したりする状況など。
- bolt(急に走り出す / 急いで逃げ出す)
- 突然ビューンと逃げるイメージで、動物にもよく使われる。
- 突然ビューンと逃げるイメージで、動物にもよく使われる。
- take flight(逃亡する)
- やや文語的、詩的表現。
- やや文語的、詩的表現。
- make a run for it(逃げ出す)
- くだけた口語・イディオム。
- くだけた口語・イディオム。
- stay(とどまる)
- remain(残留する)
- face(立ち向かう)
- 発音記号 (IPA): /fliː/
- アメリカ英語: [fliː] (アメリカ英語ではやや軽めに「フリー」に近い音)
- イギリス英語: [fliː] (ほぼ同じ)
- 一音節の単語のため、特にアクセントの移動はありません。
- 語末の“ee”を“イー”と伸ばさずに短音にしてしまうなど。正しくは「フリー」と長めの母音発音になります。
- スペルミス: “flee”を誤って“fle”や“flea”(ノミという名詞)と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語: “flea” (ノミ) は発音が同じなので混同しやすい。文脈で区別がつくようにしましょう。
- TOIECや英検などでは、やや難度の高い語彙としてリーディングで出題されることがあります。文脈理解で「逃げる」「避難する」ニュアンスをつかめれば問題ありません。
- 「flee」は音が短く、早い動作イメージです。
- “flee”のイメージ: 「危険に気づいて即座にダッシュで逃げる」
- “flee”のイメージ: 「危険に気づいて即座にダッシュで逃げる」
- スペルの覚え方: 「flee」は「逃げるとき“ee”っと急いで走り去る」イメージ。「ee」で伸ばして「素早く」逃げる、というゴロ合わせなどが使えます。
- “flea”(ノミ)と混同しないように、「ノミ」に噛まれて“flee”してしまう、というストーリーで両方セットで覚えると面白いかもしれません。
- 動詞: “to blaze” (燃え上がる、炎を上げる)
- 形容詞: “blazing” (燃え盛っている、眩しく輝いている)
- blaze は特に明確な接頭語・接尾語・明示的な語幹が分かれる単語ではありません。
- blaze (名詞) : 燃え盛る火
- to blaze (動詞) : 火が燃え上がる、光が眩しく輝く
- blazing (形容詞) : 燃え盛る、非常に熱い・眩しい
- a blaze of glory → 栄光に包まれるような輝き
- in a blaze of color → 色彩が鮮烈に輝いて
- the building was in flames/a blaze → 建物が炎上していた
- a blaze in the fireplace → 暖炉の燃え盛る火
- eyes blazing with anger → 怒りで目が燃えている(ような)
- in a blaze of publicity → 大きく報道されて
- a sudden blaze of passion → 突然湧き上がる情熱
- police arrived at the blaze → 消火に向けて警察が火災現場に到着した
- blaze a trail (動詞句) → 先駆けとなる、新しい道を切り開く
- the blaze spread quickly → 火が(急速に)広がった
- 古英語 “blæse” (白く輝く炎) が起源とされ、明るく輝くという意味合いを持っていました。
- 中世以降 “bright flame” の意味が強調され、今日のように「燃え盛る火」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「強く明るく燃え盛る火」をイメージする語感があるため、落ち着いた火よりは激しさを伴います。
- 感情や色彩などにも「強烈な、激しい」という印象で使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、「a blaze of glory」のような表現はやや文語的・文学的なニュアンスもあります。
- 可算名詞として扱われるのが一般的です。具体的な火事や炎を指す場合に用いられます。
- 動詞 “to blaze” は自動詞として「燃え上がる」の意味で使われますが、「blaze a trail」のように比喩的に「先駆けとなる」という使い方もあります。
- “The blaze was under control.” → その火事は制御された。
- “He was caught in the blaze.” → 彼は火事に巻き込まれた。
- “Blaze a trail in the tech industry.” → テクノロジー産業の先駆けとなる(先導する)。
- フォーマル/インフォーマル問わず使用可能。報道や説明文などでは「fire」より「blaze」のほうが印象的に伝わる場合があります。
- “I love sitting by the fireplace, watching the blaze on a cold winter night.”
- 「寒い冬の夜に暖炉の火を眺めるのが大好きなんだ。」
- “Your eyes are blazing with excitement right now!”
- 「今、あなたの目は興奮で燃えているみたいだね!」
- “The sky was suddenly lit up by a blaze of fireworks.”
- 「花火の輝きで空が一気に明るくなったんだ。」
- “Several workers attempted to extinguish the blaze before the fire department arrived.”
- 「消防隊が到着する前に、複数の従業員が火を消そうと試みました。」
- “Our marketing campaign ended in a blaze of success.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンは大成功に終わりました。」
- “The company is determined to blaze a trail in renewable energy solutions.”
- 「その会社は再生可能エネルギーソリューションの分野で先駆けとなる決意をしています。」
- “Historical records indicate that the city was destroyed by a massive blaze in the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、その都市は17世紀に大規模な火事で壊滅したとされています。」
- “The phenomenon known as solar flares can appear as a sudden blaze of radiation.”
- 「太陽フレアと呼ばれる現象は、突発的な放射線の放出として現れることがあります。」
- “Literary scholars often refer to the poet’s final work as his blazing masterpiece.”
- 「文学研究者たちは、その詩人の最後の作品を燃え盛るような傑作と呼ぶことが多いです。」
- fire (火)
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- flame (炎)
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- conflagration (大火災)
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- flare (パッと燃え上がる炎)
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- darkness (暗闇)
- 光や炎がない状態を指します。
- 光や炎がない状態を指します。
- gloom (陰鬱、薄暗がり)
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 発音記号: /bleɪz/
- アクセント(強勢)は単語全体の最初(bleɪz)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- “a” の伸ばす音 “/eɪ/” をはっきりと発音するのがポイントです。
- よくある間違いとして “bless” (/bles/) と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “balze” や “blaize” といった綴り間違いに注意。
- “blase” (無関心な、飽きた) とつづりが似ているため混同しがちですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、火に関するニュース記事やコロケーション表現(in a blaze of ~)が問われることがありますので、文脈も含めて理解すると役立ちます。
- “blaze” は “さっと燃え上がる強い炎” をイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “bla + z + e” のシンプルな構成ですが、 “z” がしっかり入っていることに注意。
- 覚え方のコツ: 「ブレイズ」と片仮名表記にして、その音の響きから「強く燃え上がる炎」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: jeopardize
- 三人称単数現在形: jeopardizes
- 現在分詞・動名詞形: jeopardizing
- 過去形・過去分詞形: jeopardized
- 名詞形: jeopardy (例: put someone in jeopardy = ~を危険にさらす)
- 語幹: 「jeopard」(古フランス語のjeu parti(分かれたゲーム、不確実な勝負)に由来)
- 接尾辞: 「-ize」(~化する、~にする)
- jeopardy (名詞) – 危機、危険
- jeopardise (イギリス英語でのスペリング)
- jeopardize one’s reputation → 名声を危うくする
- jeopardize public safety → 公共の安全を危険にさらす
- jeopardize a relationship → 関係を危機に陥れる
- jeopardize future prospects → 将来の見通しを危うくする
- jeopardize one’s career → キャリアを危険にさらす
- jeopardize national security → 国家の安全保障を危機にさらす
- jeopardize a project → プロジェクトを危うくする
- jeopardize one’s health → 健康を危機に晒す
- jeopardize success → 成功を台無しにする恐れがある
- jeopardize negotiations → 交渉を台無しにする/危うくする
- 中英語 (Middle English) の「jeopard」から派生し、元々は古フランス語「jeu parti」(勝敗が分かれたゲーム、不確実な博打)の概念に由来します。初期は「危険に晒す」あるいは「不確実な状況に置く」という意味で使われていました。
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマルな含みがあります。書き言葉・ビジネス文脈でもよく登場します。
- 「endanger」や「risk」と比べるとやや改まった響きがあり、特に重大なリスクを強調するときに使われることが多いです。
- 他動詞として目的語を直接とります。
例: “He jeopardized his career.” - 否定形や疑問形でも頻繁に使います。
例: “Don’t jeopardize this opportunity!” - フォーマルな文書やニュース記事、法律関連の文章などでよく使われる単語です。
- put something in jeopardy (~を危険にさらす)
- risk doing something = jeopardize doing something (ニュアンスとしては似ていますが、riskを使う方がカジュアル)
- “Don’t jeopardize our plans by telling anyone!”
(誰にも言わないで、計画を台無しにしないでよ!) - “I don’t want to jeopardize my friendship with her.”
(彼女との友情を危うくしたくないんだ。) - “You’ll jeopardize your health if you keep skipping meals.”
(食事を抜き続けると健康を損ねることになるよ。) - “Sharing confidential information could jeopardize our company’s reputation.”
(機密情報の共有は、当社の評判を危うくする可能性があります。) - “We must not make rash decisions that could jeopardize our profits.”
(利益を危うくしかねない軽率な決定は避けるべきです。) - “Sending out incorrect data will jeopardize our credibility in the market.”
(誤ったデータを送信すると、市場での信頼性を損ねてしまいます。) - “Expediting the process too much may jeopardize the accuracy of the results.”
(過度に手続きを急ぎすぎると、結果の正確性を危うくする恐れがあります。) - “Researchers must ensure that no biases jeopardize the validity of the study.”
(研究者は、いかなるバイアスも研究の妥当性を危うくしないようにしなければなりません。) - “Failing to address ethical concerns could jeopardize future research opportunities.”
(倫理面の懸念に対応しないと、今後の研究機会を危うくする可能性があります。) - endanger(危険にさらす)
- imperil(危機に陥れる)
- risk(リスクを負う)
- threaten(脅かす)
- put at risk(リスクにさらす)
- 「endanger」: 「危険にさらす」という意味が最も直接的。特に自然災害や生態系への影響などの文脈でよく使われる。
- 「imperil」: 文章・文語的で「極度の危険に陥れる」ニュアンスが強い。
- 「risk」: 口語でもっとカジュアルに「リスクを冒す」と言うときに使う。
- 「threaten」: 「脅かす」というニュアンスが強いが、しばしば抽象的な脅威の文脈で使われる。
- 「put at risk」: イディオム的な表現で、やや口語的。
- protect(守る)
- safeguard(保護する)
- shield(盾になる、~を保護する)
- アメリカ英語: /ˈdʒɛp.ɚ.daɪz/
- イギリス英語: /ˈdʒɛp.ə.daɪz/ (※ イギリス英語ではスペリングが “jeopardise” となる場合も多い)
- 「jéopar-dize」のように、最初の「jeop-」の部分に強勢がきます。
- “je” の部分は日本語の「ジェ」に近く、曖昧母音“ə”との区別に注意。
- 間違えやすいのは “dize” の部分を「ダイズ」と濁らずに発音してしまうこと。しっかり /daɪz/ と発音しましょう。
- スペルミス: “jeopardize” を “jeopardise” と綴るのはイギリス英語のバリエーション。アメリカ英語では “-ize” が標準。
- 同音異義語との混同はありませんが、名詞の “jeopardy” との混同に注意。“jeopardy” は「危機、危険状態」そのものを指す名詞。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンやフォーマルな文章問題で出題される可能性があります。
- 「jeopardize」は「すごく固い表現」というほどではありませんが、日常表現の「risk」「endanger」と使い分けて覚えるとよいでしょう。
- イメージ: “ジェッパーダイズ” という音が「ジャパライズ」に少し似ている、と語呂合わせで覚える例もありますが、実際は「ジェパーダイズ」としっかり発音するのがコツ。
- 語源のストーリー: 本来の「jeu parti」は「ゲームが分かれている=どう転ぶか分からない危険な勝負」というイメージ。そこから「危険に晒す」というニュアンスが生まれました。
- 勉強テクニック: 「risk」「endanger」とセットで単語カードを作り、それぞれの微妙なニュアンスをまとめると覚えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、特別な動詞変化はありませんが、複数形は lawns です。
- 他の品詞形: 「lawn」は通常、他の品詞には変化しません。形容詞形や動詞形は一般的ではありません。
語構成
「lawn」は接頭語・接尾語が特にない単語です。語幹そのものが「lawn」です。派生語・類縁語
特に明確な派生語はありませんが、「lawnmower(芝刈り機)」などの複合語で使われます。よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- mow the lawn(芝生を刈る)
- lawn mower(芝刈り機)
- lawn care(芝生の手入れ)
- lawn sprinkler(芝生用スプリンクラー)
- manicured lawn(手入れの行き届いた芝生)
- front lawn(家の前の芝生)
- back lawn(家の裏の芝生)
- lawn maintenance(芝生の維持管理)
- water the lawn(芝生に水をやる)
- lawn fertilizer(芝生用の肥料)
- mow the lawn(芝生を刈る)
語源
「lawn」は中英語 launde に由来し、古フランス語の lande(林間の空き地)をルーツとしています。もともとは森の切り開き地・草地を表す意味合いでした。ニュアンス・使用時の注意点
- 「芝生」という直截的な意味で、カジュアルな日常会話や書き言葉でも広く使われます。
- イギリス英語でもアメリカ英語でも一般的ですが、日常生活の話題(家庭や公園など)で登場する頻度が高い単語です。
- 公園や庭などの「芝生スペース」をイメージさせるやわらかい響きがあります。
- 「芝生」という直截的な意味で、カジュアルな日常会話や書き言葉でも広く使われます。
可算名詞
「a lawn」「two lawns」のように、数えられる名詞として扱います。
「芝生(という概念)」をまとめて表す時には無冠詞で使われる場合もありますが、基本的には a/the lawn と冠詞を伴います。一般的な構文・使用例
- “to mow the lawn” → 「芝生を刈る」
- “to lie on the lawn” → 「芝生に寝そべる」
- “to mow the lawn” → 「芝生を刈る」
フォーマル / カジュアル
- 会話やちょっとした文章など、どちらにも使えますが、特に硬い印象はありません。
- 公式の文書よりは、家の庭や公共の公園など日常的なシーンでよく登場します。
- 会話やちょっとした文章など、どちらにも使えますが、特に硬い印象はありません。
- “Can you help me mow the lawn this afternoon?”
(今日の午後、芝生を刈るのを手伝ってくれない?) - “The kids are playing on the lawn.”
(子どもたちが芝生の上で遊んでいるよ。) - “I love having a picnic on the lawn in the summer.”
(夏に芝生の上でピクニックするのが大好きなんだ。) - “Our company’s campus has a beautifully maintained lawn at the entrance.”
(うちの会社の敷地には、入り口に美しく手入れされた芝生があります。) - “We’re planning a corporate barbecue on the lawn next month.”
(来月、会社のバーベキュー大会を芝生の上で開催する予定です。) - “The gardener suggested we invest in better lawn care to improve our facility’s appearance.”
(造園業者は、施設の見た目を良くするために、より良い芝生ケアへの投資を提案してきました。) - “The study focuses on the ecological impact of chemical fertilizers on residential lawns.”
(この研究は、住宅地の芝生における化学肥料の生態学的影響に焦点を当てています。) - “A well-maintained lawn can significantly reduce soil erosion.”
(手入れの行き届いた芝生は、土壌浸食を大幅に軽減することができます。) - “Urban planning models often include green spaces, such as parks and lawns, to enhance community well-being.”
(都市計画のモデルでは、公園や芝生のような緑地を組み込むことで、コミュニティの快適さを高めることがしばしばです。) 類義語
- grass(草、芝):lawnとほぼ同じ草地を指すが、lawnよりも「ただの草」の意味合いが広い。
- turf(芝地、芝生):スポーツ用の芝生や切り取った芝を指すことが多い。
- sod(芝の切りはり):芝生を張るために切り取った芝土の塊。
- green(緑地):ゴルフ場の「グリーン」など、芝が広がる場所全般にも使われる。
- grass(草、芝):lawnとほぼ同じ草地を指すが、lawnよりも「ただの草」の意味合いが広い。
反意語
「lawn」の直接の反意語はありませんが、イメージとしては「concrete(コンクリート)」や「pavement(舗装された場所)」などが「芝生ではない地面」という対比になります。- “I need grass for my new garden.” → 新しい庭に植える草(芝)はなんでもいい。
- “I want a healthy lawn for my backyard.” → 自宅裏のきちんと手入れされた芝生が欲しい。
IPA表記
- アメリカ英語: /lɔːn/ または /lɑːn/(地域によって「ローン」に近い音)
- イギリス英語: /lɔːn/(より「ローン」に近い音)
- アメリカ英語: /lɔːn/ または /lɑːn/(地域によって「ローン」に近い音)
アクセント(強勢)の位置
- 1音節の単語のため、強勢は単語全体にかかります。
よくある発音の間違い
- 「loan(ローン)」(/loʊn/) と混同するケースがありますが、/lɔːn/ (lawn) は口をより開いて「オー」と言うイメージです。
スペルミス
- “lawn” を “lwan” や “lan” と間違えるケースがあります。
- “loan” と混同しやすいので注意しましょう。
- “lawn” を “lwan” や “lan” と間違えるケースがあります。
同音異義語との混乱
- アクセントによっては “lawn” と “lorn” (古語) が似て聞こえることがありますが、現代英語ではほぼ遭遇しません。
- “loan” は別の意味(貸し付け)なので、文脈からしっかり区別しましょう。
- アクセントによっては “lawn” と “lorn” (古語) が似て聞こえることがありますが、現代英語ではほぼ遭遇しません。
試験対策
- TOEICや英検で出る場合、主に「mow the lawn(芝生を刈る)」の表現がリスニングや穴埋め問題で登場することがあります。
- 特に日常場面の語彙として押さえておくと便利です。
- TOEICや英検で出る場合、主に「mow the lawn(芝生を刈る)」の表現がリスニングや穴埋め問題で登場することがあります。
覚え方のコツ
- “lawn” は「ローン」と似た発音ですが、借りる貸すの“loan”と意味が全く違うのでイメージ区別が重要です。
- 「庭には lawn が広がっている」と、視覚的なイメージを強く持つと忘れにくいでしょう。
- スペルは「L-A-W-N」の順番で、「Law(法律)」にNを付け足すくらいの緩い関連で覚えるのも一つの手です(特に語呂合わせ的に)。
- “lawn” は「ローン」と似た発音ですが、借りる貸すの“loan”と意味が全く違うのでイメージ区別が重要です。
イメージストーリー
- 晴れた日に家の前のlawnでのんびり座っている自分を想像して、「lawn」の単語が呼び起こすリラックスした雰囲気を思い出すと定着しやすいです。
- 活用形: 単数形 → statesman / 複数形 → statesmen
- 派生形: statesmanship(政治的手腕・政治家らしさ)、stateswoman(女性形) など
語構成:
- state: 「国家」「州」「状態」を意味する語根
- -s-: この場合は単純に連結要素
- man: 「人」「男性」
- state: 「国家」「州」「状態」を意味する語根
関連語や派生語:
- stateswoman: 女性の政治家を指す敬意を込めた言い方
- statesmanship: 優れた政治的手腕、政治家としての力量
- stateswoman: 女性の政治家を指す敬意を込めた言い方
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- respected statesman(尊敬される政治家)
- elder statesman(重鎮政治家)
- a seasoned statesman(経験豊富な政治家)
- great historical statesmen(歴史上の偉大な政治家たち)
- emerge as a statesman(政治家として頭角を現す)
- renowned statesman(名高い政治家)
- statesmanlike qualities(政治家らしい資質)
- statesman's vision(政治家としてのビジョン)
- to be hailed as a statesman(政治家として称賛される)
- statesman's address(政治家の演説)
語源
Middle Englishの「state」および「man」から成り、「国家を率いる人」「国家を良い状態に導く人」という意味合いをもつ表現として由来しました。ニュアンスや使用時の注意点
- 「statesman」は「politician」よりも、人格・実績・経験において敬意を払うイメージがあります。
- フォーマルな場面や文章で使われることが多く、新聞や歴史書などでも目にします。
- 口語で「politician」と混同して使う場合もありますが、「statesman」はより品格が高い響きがあります。
- 「statesman」は「politician」よりも、人格・実績・経験において敬意を払うイメージがあります。
- 可算名詞 (countable noun):
複数形は “statesmen” となります。 用法:
- フォーマルまたはセミフォーマルな表現で使われることが大半です。
- ビジネスや学術論文、歴史を語る文脈など、堅めの文章で目にします。
一般的な構文・イディオム
- be recognized as a statesman(政治家として認められる)
- evolve into a statesman(政治家へと成長する)
- act in a statesmanlike manner(政治家らしく振る舞う)
- be recognized as a statesman(政治家として認められる)
- “My grandfather often talks about Prime Minister X, calling him a true statesman.”
(祖父は首相Xのことを、本物の政治家だとよく語ります。) - “He’s not just a politician—people see him as a statesman who cares about future generations.”
(ただの政治家ではなく、彼は次世代のことを考える政治家だとみられています。) - “Whenever they compare leaders, they talk about who qualifies as a real statesman.”
(指導者を比較するとき、誰が真の政治家に値するかをよく話題にします。) - “In his speech, the CEO was praised for addressing global issues like a statesman.”
(講演で、CEOは世界的な課題に対して政治家のように取り組んでいると評価されました。) - “Her approach to international negotiations was reminiscent of a seasoned statesman.”
(彼女の国際交渉へのアプローチは、経験豊富な政治家を彷彿とさせました。) - “He managed the crisis with statesmanlike calm and clarity.”
(彼は危機的状況を、政治家らしい落ち着きと明確さで乗り切りました。) - “Many historians argue that he was one of the most influential statesmen of the 20th century.”
(多くの歴史家は、彼が20世紀でもっとも影響力のある政治家の一人だったと論じています。) - “This paper examines the traits of great statesmen throughout history.”
(この論文は、歴史上の偉大な政治家たちの特徴を検討します。) - “His legislative reforms marked him as a forward-thinking statesman.”
(彼の法改正は、先見の明がある政治家として彼を際立たせました。) 類義語 (Synonyms)
- politician(政治家)
- より一般的な言い方。品格や評判が特に強調されない。
- より一般的な言い方。品格や評判が特に強調されない。
- lawmaker(立法者)
- 法律を作る役割に特化したニュアンス。
- 法律を作る役割に特化したニュアンス。
- public figure(公人)
- 政治分野に限らず、社会的に注目される人物という広い意味合い。
- 政治分野に限らず、社会的に注目される人物という広い意味合い。
- politician(政治家)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、ネガティブに捉えられる「demagogue(扇動家)」などは、品格や倫理観を欠いた政治家を指すので対照的といえます。
ニュアンスの違い
- statesmanは高い道徳性や国を導く力を強調した言い方。
- politicianは政治を行う人全般。時として中立または批判的に使われる。
- demagogueは民衆を扇動するが、深いビジョンや誠実さが伴わないことを示唆。
- statesmanは高い道徳性や国を導く力を強調した言い方。
- 発音記号 (IPA): /ˈsteɪts.mən/
- アメリカ英語: [ステイツマン](/ˈsteɪts.mən/)
イギリス英語: [ステイツマン](/ˈsteɪts.mən/)
大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや軽い場合があります。アクセントの位置: 最初の母音(states)に強勢があります。
よくある間違い: 「state*s*man」の「s」を落として「stateman」と綴ってしまうスペルミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “stateman” や “statesmen” の複数形を誤って “statesmans” としてしまう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、近い単語の “statesmember” など存在しない単語と混乱しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章のニュアンスを問う問題や、政治・歴史関連のリーディングで出題される可能性があります。
“He was revered for his great leadership as a statesman.” のような文で、文脈を読み正しい意味を選ぶ必要があります。 - イメージ(語源から連想): 「state(国家)」を背負って立つ「man(人)」 → 国家の未来を支える人物
- 覚えやすいフレーズ: “He’s the man for the state—he’s a true statesman.”
- 勉強テクニック:
- 「politician」との違いを意識して覚える → 「statesman」は“より尊敬される政治家”。
- ニュースや伝記を読むときに注目して使い分けを確認する。
- 活用形: 形容詞なので時制による変化はありません。
- 他の品詞になった場合の例:
- 動詞: “remain” (残る)
- 名詞: “remains” (残り、遺跡などの意味でも使われる)
- 動詞: “remain” (残る)
- “remain” + “-ing” という形で、「remain (残る)」が形容詞化して「remaining (残っている)」と使われます。
- 「remain」は「元の場所・状態に留まる、まだ続いてある」を意味します。
- remain (動詞): 残る、留まる
- remains (名詞): 残り、遺跡、遺体などの意味
- remainder (名詞): 残り(計算での「余り」などにも使う)
- remaining time → 残りの時間
- remaining balance → 残高、残りの金額
- remaining ingredients → 残っている材料
- remaining items → 残った品物
- remaining seats → 残りの席
- remaining population → 残っている人口
- remaining days → 残りの日数
- remaining tasks → 残っている課題
- remaining funds → 残余資金
- remaining problems → 残された問題
使われ方: 形容詞として名詞の前に置き、後に続く名詞を修飾します。
例: “the remaining time”, “the remaining questions”可算・不可算の区別: 「remaining」は形容詞なので、修飾する名詞の可算・不可算には特に制限はありません。
一般的な構文:
- “the remaining + [可算/不可算名詞]”
- “any/all (of) the remaining + [名詞]”
- “the remaining + [可算/不可算名詞]”
イディオム: 厳密なイディオムとしては数が少ないですが、「the remaining few」が「残り少ない(〇〇)」という表現で使われることがあります。
“There are still a few slices of pizza remaining in the box.”
(箱の中にまだ数切れのピザが残ってるよ。)“Could you save the remaining cake for later?”
(残ってるケーキはあとで食べるから取っておいてくれる?)“Let’s use the remaining paint to finish the wall.”
(壁を塗り終えるのに、残りのペンキを使おう。)“We need to allocate the remaining budget by the end of this quarter.”
(今期末までに残りの予算を配分する必要があります。)“Please review the remaining tasks before our next meeting.”
(次のミーティングまでに残ったタスクを確認してください。)“The remaining seats at the event are quite limited, so please register soon.”
(イベントの残りの席はかなり限られていますので、お早めにご登録ください。)“The study will focus on the remaining variables that were not tested in the initial phase.”
(この研究では、初期段階で検証されなかった残りの変数に焦点を当てます。)“Analyze the remaining data to ensure the findings are statistically significant.”
(残されたデータを分析して、研究結果が統計的に有意であることを確認してください。)“Once we isolate the remaining compounds, we can proceed with further testing.”
(残っている化合物を分離したら、さらにテストを進めることができます。)“leftover” (形容詞/名詞) → 日本語: 残りの、食べ物の残り
- “leftover” は特にご飯や料理などの「食べ残し」を表すことが多いです。
- 例: “leftover food” (残り物の食事)
- “leftover” は特にご飯や料理などの「食べ残し」を表すことが多いです。
“the rest of” (表現) → 日本語: 残りの
- “remaining” ほどフォーマルではない。日常会話でよく使う。
“residual” (形容詞) → 日本語: 残余の
- 「工業プロセスや化学反応などの後に残ったもの」というニュアンスで、やや専門的・フォーマル。
- “used up” (使い果たされた)
- “exhausted” (使い切った、消耗した)
- 発音記号(IPA): /rɪˈmeɪnɪŋ/
- 主なアクセント位置: 第2音節の “-main-” のところに強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をしっかり発音し、イギリス英語では若干弱まる傾向があります。
- よくある間違い: 「リメーニング」のように「メイン」の部分を短く発音してしまうことがあります。「メイン」をはっきりと伸ばして発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “ramaining” のように “e” を抜かしてしまうなどのミスがある。
- 同音異義語との混同: “remain” (動詞) との区別はしっかりする。形容詞の “remaining” は「残っている」で、動詞は「とどまる、残る」です。
- 資格試験などでの出題傾向: TOEICや英検などでも「残りの時間」「残りの問題」などの文脈で頻出します。読解問題に出た際は、文脈からすぐに「まだ残っているものの説明だ」と理解できるとスムーズに解けます。
- “remain” という単語には “re-” (再び) + “main” (とどまる) というイメージがあると考えると、「元のところにまたとどまり続ける → 残っている」という感覚で覚えやすいでしょう。
- 「re- + main」が“残る”イメージにつながり、“-ing”を付けて形容詞になったものが “remaining” と覚えると定着しやすいです。
- 「rema*ining ⇒ the remain*s ⇒ 残ったもの」という連想で、由来をまとめてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
load
load
解説
〈C〉積み荷 / (精神上の)重荷 / 仕事量 / 《複数形で》《俗》たくさんの...《of ...》 /
load
以下では、英単語 “load” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞なので、形そのものは変化しませんが、複数形は loads になります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「load」は古英語の “lād” に由来し、「道」「輸送」「運搬」を指す語が変化していったものと言われています。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語は少ないですが、「負荷がない状態・空っぽさ」を表現する場合は “empty” や “unloaded” (形容詞) が対照的になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “load” の詳細解説です。荷物を運ぶ様子や、そこから派生した抽象的な「負荷・仕事量」のイメージを心に描きながら覚えると、より自然に使いこなせます。ぜひ参考にしてください。
《しばしば複合語を作って》1台(1そう)分(の…)《+of+名》
(精神上の)重荷,心配
(個人または機械に割り当てられた)仕事量
(鉄砲の1回の)装てん(charge)
《複数形で》《俗》たくさん,多数(の…)《+of+名》
荷,積み荷,(バス・旅客機などの)乗客数
breakable
breakable
解説
破れ(壊れ)やすい,もろい / 壊れやすいもの,割れもの
breakable
1. 基本情報と概要
単語: breakable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of being broken
意味(日本語): 壊れる可能性がある、壊しやすい、もろい
「breakable」は「壊れやすい」「壊れやすく取り扱いに注意が必要なもの」を指すときに使われます。たとえばガラス製品や陶器などを指して、「それは壊れやすいから注意して扱って!」といったニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的日常会話でも耳にする単語ですが、初級を過ぎた学習者にとって自然に使いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることにより、「壊れる可能性のある」、「壊せる、壊れやすい」といった意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“fragile” や “delicate” は感覚的にもろさを強く感じるニュアンスを含みます。 “brittle” は固くてすぐに折れたり砕けたりする感じです。
“unbreakable” は「壊れない」という直接的な反意、「durable」や「sturdy」は「耐久性がある」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “breakable” の詳しい解説となります。壊れやすいものを扱うときは、ぜひこの単語を活用してみてください。
破れ(壊れ)やすい,もろい
壊れやすいもの,割れもの
secondary
secondary
解説
第2の,2番目の;(…の)次の《+to+名》 / 派生的な,二次的な,あまり重要でない / 中等学校[教育]の / 二次電流の
secondary
1. 基本情報と概要
単語: secondary
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞として使われる場合もありますが、ここでは主に形容詞を中心に解説します)
英語の意味:
日本語の意味:
「primary(第1の)ほど重要ではなく、少し下の位置づけだったり、補助的・間接的な意味合いを持つときに使われる形容詞です。」
活用形(形容詞):
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“secondary” は、直訳すると “second + ary” の形容詞で、「第二の」「次に来る・補助的な」という意味を強調します。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “secondary” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションとともに覚えてみてください。
第2の,2番目の;(…の)次の《+to+名》
中等学校[教育]の
二次電流の
派生的な,二次的な,あまり重要でない
flee
flee
解説
《...から》 逃げる 《from ...》 / すばやく動く
flee
1. 基本情報と概要
英単語: flee
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
「flee」は「(危険や不安などから)素早く避難する」というニュアンスで使われる単語です。シンプルに「逃げる」「逃亡する」という意味よりも、恐れや緊急性が伴うことが多い言葉です。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
※“run away”のような基本表現がある一方で、やや文語的・劇的なニュアンスを含むため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマルな文脈では「flee」は文章中でもよく使われ、ニュース報道などでも用いられます。カジュアルに言うときは「run away」のほうが一般的です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「flee」は危険などから逃げるニュアンスが強いのに対し、「escape」は幅広く使え、状況によっては「脱出」程度にもなるなど微妙にニュアンスが違います。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flee」の詳細解説になります。ぜひ、危険な状況から逃げるシーンなどで使ってみてください。
(…から)逃げる《+from+名(do*ing*)》
《副詞[句]を伴って》すばやく動く(過ぎる)
〈人・場所など〉‘から'逃げる;〈責任など〉‘を'逃れる,避ける
〈C〉〈U〉炎,火炎 / 〈C〉〈U〉『強烈な光』,閃光(せんこう) / 〈C〉〈U〉燃え立つような輝き / 《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
blaze
blaze
解説
〈C〉〈U〉炎,火炎 / 〈C〉〈U〉『強烈な光』,閃光(せんこう) / 〈C〉〈U〉燃え立つような輝き / 《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
blaze
〈C〉〈U〉炎,火炎 / 〈C〉〈U〉『強烈な光』,閃光(せんこう) / 〈C〉〈U〉燃え立つような輝き / 《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
1. 基本情報と概要
英単語: blaze
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
意味(英語): a large, bright fire or a strong burst of light, color, or emotion
意味(日本語): 大きく明るい火、または強烈な光・色・感情のほとばしり
「blaze」という単語は、燃え盛るような火や光をイメージする言葉です。非常に激しく燃える火の様子や、色彩が鮮烈な場面などに使われるため、感情や雰囲気が強烈に現れているシーンでも用いられます。
活用形(名詞の場合): 複数形は blazes ですが、通常は可算名詞として使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
火事や強い光、感情を表す知識が求められるため、中上級レベルの語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「blaze」は強い光や炎を伴うのに対し、反意語は暗さや照明の欠落を想起させる言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blaze” の詳しい解説となります。日常会話やビジネスから学術的文脈まで使いどころがある単語なので、コロケーションも合わせて覚えると活用の幅が広がります。
〈C〉〈U〉炎,火炎
〈C〉〈U〉強烈な光,閃光(せんこう)
〈C〉〈U〉燃え立つような輝き
《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+of+名》
jeopardize
jeopardize
解説
〈人・人の生命など〉‘を'危険にさらす
jeopardize
1. 基本情報と概要
単語: jeopardize
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語): to put someone or something in danger or at risk
意味(日本語): ~を危険にさらす、危うくする
「jeopardize」は「危機に陥れる」「リスクを高める」といったニュアンスの単語です。相手や対象を危険に晒す、あるいはネガティブな結果を引き起こしかねない状況を作り出すときに使います。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
ある程度英語でやりとりが可能な方が、会話や文章で使い始めることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “jeopardize” の詳細解説です。ビジネスやニュース、レポートなどでよく見かける重要単語なので、しっかりマスターしておきましょう。
〈人・人の生命など〉‘を'危険にさらす
lawn
lawn
解説
〈C〉芝生, 芝生地
lawn
1. 基本情報と概要
単語: lawn
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an area of short, regularly mown grass in a yard, garden, or park
意味(日本語): 庭や公園などにある短く整えられた芝生のことです。「芝生」として、家の庭や公園でよく見られる、定期的に刈り込まれた草地を指します。日常会話では、「芝生を刈る」「芝生でピクニックをする」などの場面で使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ よく日常生活で出てくる語彙ですが、初級学習者が必須とする単語よりはやや上に位置します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lawn」の詳細解説です。家や公園などの芝生に関するトピックで必ず出てくる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
芝生[地]
statesman
statesman
解説
(特に有能で公正な)『政治家』
statesman
1. 基本情報と概要
単語: statesman
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A skilled, experienced, and respected political leader.
日本語での意味: 熟練し、経験豊富で尊敬される政治指導者、または著名な政治家。
「statesman」は、一般的な「politician(政治家)」よりも、重厚で尊敬に値するというニュアンスが強い単語です。
例えば、「国家運営を長年にわたり導くリーダー」「広い視野と高い倫理観を伴う政治家」というイメージで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「一般的な政治用語を把握でき、文章でもよく登場する語彙」であり、中上級学習者が知っておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statesman” の詳細解説です。政治や歴史に関する英語を読む際、また人物を紹介するときなどに、ニュアンスに合わせてぜひ使ってみてください。
(特に有能で公正な)政治家
remaining
remaining
解説
残っている
remaining
1. 基本情報と概要
単語: remaining
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): still left; not used up or taken away
意味(日本語): 残っている、まだ残されている
「remaining」は「まだ残っているもの・部分」を表すときに使われる形容詞です。例えば「残りの時間」「残りの食べ物」のように、「余った分」「これからまだ使える・残されている分」というニュアンスを含みます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2はある程度まとまった内容を理解でき、日常的な場面とより専門的な場面にも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「remain」の語源は、ラテン語の “remanēre” (re- [再び] + manēre [とどまる]) にさかのぼります。そこからフランス語を経由して英語に入り、現代英語の “remain” となりました。
「remaining」は、口語でも文章でも広く使われる形容詞です。フォーマル・インフォーマルどちらにも対応可能ですが、「the remaining part」という表現はややかしこまった文脈でも自然に使われます。日常会話で使う場合は「the rest of ...」とも言い換えられますが、ややきちんと説明する感じを出したい時には「remaining」を使うとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例 (カジュアル)
② ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
③ 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「remaining」の詳細な解説です。学習の際の参考にしてください。
devote
devote
解説
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(doing)…に…をささげる》
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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