学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 英語: “elastic”
- 日本語: 「伸縮性のある」「弾力性のある」「柔軟な」
- 形容詞 (adjective)
- 名詞 (noun) として使われる場合もあり、主に「ゴムひも」や「ゴム製品」を指します(例: “She used an elastic to tie her hair.”)。
- 形容詞: elastic (原形)、比較級や最上級は基本的に
more elastic
/most elastic
のようにmore/most
を用いて表します。 - 名詞: elastic (数えられる名詞として使用)
- 名詞: elasticity(弾力性、柔軟性)
例: “The elasticity of this material is remarkable.” - 副詞は一般的にはありません(
elastically
は技術文書で使われることがありますが、一般的ではありません)。 - 語幹 “elast-” は「伸びる」「引き伸ばす」といった意味を含むギリシャ語に由来しています。
- 接尾語 “-ic” は形容詞を作るのによく使われる形式です。
- elasticity(名詞): 弾力性、柔軟性
- elasticize(動詞、やや専門的): 〜に伸縮性を持たせる、ゴムを入れる(服飾などの分野で使われる)
- elastic band(ゴムバンド)
- elastic limit(弾性限界)
- elastic fabric(伸縮性のある生地)
- elastic waistband(ゴム製ウエストバンド)
- elastic demand(需要の弾力性:経済用語)
- elastic nature(弾力的な特徴・特質)
- elastic behavior(弾性挙動)
- elastic potential energy(弾性ポテンシャルエネルギー)
- elastic cord(ゴムひも)
- elastic thinking(柔軟な思考)
- 元々は主に物理的な弾力性を表す言葉として使われていましたが、経済学(「需要の弾力性」など)や比喩的な文脈(「柔軟な思考」「融通が利く」)へと意味が広がりました。
- 「伸縮する」イメージが強いので、物理的にも比喩的にも「柔らかく広がる」感じを強調したいときに向いています。
- 口語・文章ともに使われますが、ややフォーマルなニュアンスがある場合もあるため、くだけた場面では “stretchy” を使うこともあります。
- 形容詞として物質や性質を修飾: “This fabric is very elastic.”
- 名詞として「ゴムひも」を指す場合は可算名詞: “She always carries an elastic in her bag.”
- “be elastic enough to …” → 「…するのに十分な弾力(柔軟性)がある」
- 比喩表現 “have an elastic understanding of rules” → ルールに柔軟性のある理解を持っている
- フォーマル: 経済や科学論文で “elastic demand,” “elastic potential energy”
- カジュアル: 服の説明やゴムバンドなど日常的な物の描写で “elastic waistband” など
“Do you have an elastic? I need to tie my hair.”
(ゴムバンド持ってる?髪を結びたいんだけど。)“This shirt has an elastic collar, so it’s really comfortable.”
(このシャツは襟に伸縮性があって、とても着心地がいいよ。)“We need elastic bands to bundle these pencils together.”
(これらの鉛筆をまとめるのにゴムバンドが必要だね。)“The market for these goods is highly elastic due to consumer preferences.”
(これらの商品市場は消費者の嗜好のため、需要の弾力性が高いです。)“Our plan needs to be elastic enough to handle sudden changes in demand.”
(私たちの計画は、需要の急変にも対応できるような柔軟性が必要です。)“We introduced an elastic policy for remote work hours.”
(在宅勤務の時間について柔軟な方針を導入しました。)“The material’s elastic properties are crucial for this engineering design.”
(この素材の弾性特性は、エンジニアリング設計において非常に重要です。)“According to the data, the substance exhibits nearly perfect elastic behavior.”
(そのデータによると、この物質はほぼ完全な弾性的挙動を示します。)“Economic models often focus on the concept of price elastic demand.”
(経済学のモデルは、価格弾力的需要の概念にしばしば着目します。)- flexible(柔軟な)
- 物質や考え方が曲げやすい・変えやすいイメージ。必ずしも「元に戻る」要素は強調されない。
- 物質や考え方が曲げやすい・変えやすいイメージ。必ずしも「元に戻る」要素は強調されない。
- stretchy(伸びる、伸縮性のある)
- 日常的でカジュアル。主に衣類などに使われる。
- 日常的でカジュアル。主に衣類などに使われる。
- resilient(回復力のある、弾力的な)
- 物質にも人(精神面)にも使う。元に戻る力の強さを表す。
- rigid(硬い、堅苦しい)
- inflexible(柔軟性に欠ける)
- アメリカ英語(IPA):/ɪˈlæstɪk/ または /iˈlæstɪk/
- イギリス英語(IPA):/ɪˈlæs.tɪk/
- アクセント(強勢)は第2音節 “-las-” に置かれます(ɪ-LAS-tɪk)。
- よくある間違いとしては、最初の母音を [eɪ] と発音して “eɪlastic” になってしまうケース。正しくは ɪ か i です。
- スペリングミス: “elestic” や “elastick” などと誤記しやすいので注意。
- 同音異議語との混同: 特に大きな同音異義語はありませんが、“elastic” と “elastics” の単複形には気をつけましょう(名詞として使うときに “elastics” という複数形も存在します)。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特に「経済学」「物理学」の文脈や文章の中で “elastic demand” のような表現を見かけることがあります。
- ストレッチ素材のゴムバンドをイメージすると、覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-l-a-s-t-” の順番。「ラスト(last)」と似た文字列が真ん中にあるので、「伸縮しても最後(last)には元通り」のイメージを思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- 物理的にも経済的にも「弾力があって変化に対応しつつ元に戻る」イメージで、使い方を思い出しましょう。
活用形 (名詞としての形は数によって変わる)
- 単数形: harvest
- 複数形: harvests
- 単数形: harvest
他の品詞としての例
- 動詞: to harvest (収穫する)
例: “We need to harvest the wheat before it rains.” (雨が降る前に小麦を収穫する必要がある) - 名詞: harvester (収穫をする人・機械)
例: “He’s a skilled harvester, working in the field every summer.” (彼は夏の間畑で働く熟練の収穫作業者だ) - 動名詞: harvesting (収穫すること)
- 動詞: to harvest (収穫する)
CEFR レベル: B1(中級)
農業や自然に関連した語彙として、日常会話やニュースの中でも出てくる単語ですので、中級レベルくらいで習得されることが多いです。- “harvest” は一語で、特に明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹 “harvest” が「収穫」を意味するベースです。
- a bountiful harvest(豊かな収穫)
- the rice harvest(米の収穫)
- harvest season(収穫期)
- harvest festival(収穫祭)
- good/poor harvest(豊作/不作)
- to bring in the harvest(収穫物を運び入れる)
- harvest time(収穫の時期)
- harvest moon(中秋の名月)
- to harvest crops(作物を収穫する)
- early/late harvest(早期/遅い時期の収穫)
- 語源: 古英語の “hærfest” (秋、収穫期を意味する言葉) に由来し、さらにゲルマン語派に遡るとされています。古くは秋そのものを意味することが多く、やがて「作物を集める行為、収穫」の意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「harvest」は、単に“作物の収穫”という物理的な意味だけではなく、「努力の成果を得る」という比喩的な表現でも使われます。例えば、“to harvest the rewards of one’s hard work” (努力の成果を収穫する) のように使われます。
- 口語・文語ともに用いられますが、やや文語的・フォーマルな響きも残ります。農業や自然をイメージさせる穏やかなニュアンスが強い単語です。
- 「harvest」は、単に“作物の収穫”という物理的な意味だけではなく、「努力の成果を得る」という比喩的な表現でも使われます。例えば、“to harvest the rewards of one’s hard work” (努力の成果を収穫する) のように使われます。
名詞として
- “harvest” は可算名詞でも不可算名詞でも使われます。具体的に「作物の収穫物の量」を指す場合は可算、抽象的に「収穫という行為やプロセス」を指す場合は不可算になることがあります。
- 例: “This year’s harvest is abundant.” (今年の収穫物は豊富だ: 可算)
“Harvest is an important period for the farmers.” (収穫は農家にとって重要な時期だ: 不可算)
- “harvest” は可算名詞でも不可算名詞でも使われます。具体的に「作物の収穫物の量」を指す場合は可算、抽象的に「収穫という行為やプロセス」を指す場合は不可算になることがあります。
動詞として
- 同じ形 (harvest) で他動詞、自動詞のいずれも扱われますが、一般的には他動詞として「~を収穫する」として使われることが多いです。
構文の例
- “We had a large harvest of apples this year.”(今年はリンゴの大きな収穫があった)
- “They harvest wheat in summer.”(彼らは夏に小麦を収穫する)
- “We had a large harvest of apples this year.”(今年はリンゴの大きな収穫があった)
- “How was your vegetable harvest this year?”
「今年の野菜の収穫はどうだった?」 - “I’m planning to help my grandparents during the harvest.”
「収穫期には祖父母を手伝うつもりなんだ。」 - “We always celebrate with a small party after the harvest.”
「私たちは収穫が終わると、いつも小さなパーティを開いてお祝いする。」 - “Our company’s profits saw a strong harvest this quarter.”
「我が社の利益は今期、大きな実りがありました。」(比喩的な使い方) - “We need to discuss how to optimize the harvest process to reduce costs.”
「コストを削減するため、どのように収穫工程を最適化するか話し合う必要があります。」 - “The final harvest figures will be crucial for our annual report.”
「最終的な収穫量の数字は、我々の年次報告書において重要です。」 - “The historical data shows that the region’s harvest was significantly affected by climate fluctuations.”
「歴史的データによると、その地域の収穫量は気候変動の影響を大きく受けていました。」 - “Researchers studied traditional harvest methods to improve modern agricultural practices.”
「研究者たちは現代の農法を改善するために伝統的な収穫方法を研究しました。」 - “The primary focus of this paper is the impact of soil quality on harvest outcomes.”
「本論文の主な焦点は、土壌の質が収穫の結果に与える影響です。」 - yield(収穫・生産高)
- 「結果として得られた作物の量」など、“産出物”自体を強調するニュアンスが強い。
- 例: “The yield of corn was higher than expected.”
- 「結果として得られた作物の量」など、“産出物”自体を強調するニュアンスが強い。
- crop(作物、収穫量、一期作)
- “crop” は「作物」そのものや「収穫量」を指す。
- 例: “This year’s crop of strawberries was excellent.”
- “crop” は「作物」そのものや「収穫量」を指す。
- 収穫の反意語として明確な一語はないものの、反対の意味としては「播種 (sowing)・種まき (seeding)」が挙げられることがあります。
- 例: “They sow the seeds in spring and harvest in fall.”
- IPA: /ˈhɑːr.vəst/ (米国英語), /ˈhɑː.vɪst/ (英国英語に近い表記)
- アクセント: har-vest の第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。アメリカ英語では「ハー(r強め)」、イギリス英語では少しあっさりめの「ハー」。
- よくある間違い: 第二音節に強勢を置いて「har-VEST」と読んでしまうケース。本来は第一音節が強くなります。
- スペルミス: “harvest” の “r” が抜けて “havest” となってしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音の似た単語に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネスの比喩表現で「成果を得る」という意味合いで出題されることがあります。また、農業・気象などの文脈でリーディングに頻出する場合があります。
- “Harvest” は “heart + vest” とつなげてイメージすると、「作物(heart)を“着る(vest)ように包む・集合させる”」なんてゴロ合わせで覚えるのも一つの方法です。
- 四季の流れを思い描きながら、春に種を蒔いて秋に収穫する様子をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 単数形: chromosome
- 複数形: chromosomes
- B2: 中上級 → 一般的な科学用語に触れるレベル
- C1: 上級 → 学術的な文章や研究文献が読めるレベル
- chromo- は、ギリシャ語 “χρῶμα (khrôma)” に由来し、「色(color)」を意味します。
- -some は、ギリシャ語 “σῶμα (sôma)” に由来し、「体(body)」を意味します。
- chromosomal (形容詞): 染色体に関する
- chromatid: 分裂期の染色体を構成する半分
- chromatin: 染色質(細胞核内にあるべったりとしたDNA-タンパク質複合体)
- “human chromosomes”
- 日本語訳: 人間の染色体
- 日本語訳: 人間の染色体
- “chromosome abnormalities”
- 日本語訳: 染色体異常
- 日本語訳: 染色体異常
- “sex chromosomes”
- 日本語訳: 性染色体
- 日本語訳: 性染色体
- “chromosome number”
- 日本語訳: 染色体数
- 日本語訳: 染色体数
- “chromosome analysis”
- 日本語訳: 染色体分析
- 日本語訳: 染色体分析
- “chromosomal mutation”
- 日本語訳: 染色体突然変異
- 日本語訳: 染色体突然変異
- “pair of chromosomes”
- 日本語訳: 一対の染色体
- 日本語訳: 一対の染色体
- “chromosome mapping”
- 日本語訳: 染色体地図作製
- 日本語訳: 染色体地図作製
- “homologous chromosomes”
- 日本語訳: 相同染色体
- 日本語訳: 相同染色体
- “extra chromosome”
- 日本語訳: 余分な染色体(例: トリソミーなど)
- ギリシャ語: “chroma” (色) + “soma” (体) ⇒ 染色液でよく染まる小体という由来。
- 歴史的背景: 遺伝学が確立される以前、細胞内に染色液でよく着色される「棒状の物体」があるのが観察され、これが染色体(chromosome)と呼ばれるようになりました。
- 専門性: 非常に専門的な科学用語。主に生物学、医療、遺伝学などの場面で使用。
- 使用場面: 口語よりも書面・学術論文、研究発表、専門書で登場することが多い。医療関係のカジュアルな会話で出ることはあるが、あまり日常的ではない。
- 可算名詞 (countable noun): “a chromosome” / “two chromosomes” のように数えられます。
一般的な構文:
- “X has 46 chromosomes.”
- “The chromosome responsible for …”
- “Abnormalities in the chromosome lead to …”
- “X has 46 chromosomes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
- カジュアル: 医療ドラマや科学雑談などで、多少専門用語として聞かれる場合も
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
“I saw a documentary explaining how each chromosome can affect our traits.”
-「それぞれの染色体が私たちの特性にどのように影響するかを説明しているドキュメンタリーを見たよ。」“Have you heard about the new genetic test that checks chromosome abnormalities?”
-「染色体異常をチェックする新しい遺伝子検査のこと、聞いたことある?」“They say your baby’s sex is determined by specific sex chromosomes.”
-「赤ちゃんの性別は特定の性染色体によって決まるって言うよね。」“Our biotech company is focusing on advanced chromosome mapping technologies.”
-「私たちのバイオテク企業は、先端的な染色体地図作製技術に注力しています。」“We’ve collaborated with a lab to analyze chromosome mutations related to rare diseases.”
-「私たちは希少疾患に関連する染色体の突然変異を分析するために研究所と協力しました。」“A thorough chromosome analysis is crucial for accurate genetic counseling.”
-「正確な遺伝カウンセリングには、徹底的な染色体分析が不可欠です。」“The chromosome structure plays a vital role in the regulation of gene expression.”
-「染色体の構造は遺伝子発現の制御において重要な役割を果たします。」“Recent studies show that changes in the telomere region of a chromosome can influence aging.”
-「最近の研究では、染色体のテロメア領域の変化が老化に影響を与える可能性が示されています。」“We aim to identify homologous chromosome pairs to better understand inheritance patterns.”
-「相同染色体のペアを特定することで、遺伝のパターンをより深く理解することを目指しています。」- genetic material (遺伝物質)
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- chromatin (染色質)
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- アメリカ英語: /ˈkroʊməsoʊm/
- イギリス英語: /ˈkrəʊməsəʊm/
- 第1音節 “chro-” (“kroʊ” / “krəʊ”) に強勢が置かれます。
- “-some” は /soʊm/ (米) や /səʊm/ (英) と発音し、曖昧母音と長母音に注意しましょう。
- “chromo*some*” の “some” を “sam” や “sum” と短く発音してしまうミスが起こりやすいので注意が必要です。
- スペリングミス: “chromozome” や “chromosone” などと綴ってしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “chromosome” と同音異義語は特にありませんが、「chroma (色)」「chromatic (色彩の)」など類似の部分をもつ単語との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどの一般英語試験では頻出ではないが、ライフサイエンス関連の専門英語試験(IELTS AcademicやSAT生物)などでは用語として出題される可能性がある。
- “カラー + 体”から想起: ギリシャ語の “chroma” (色) と “soma” (体) の結合。染色想起、色で染まる小体と覚える。
- 語末“some”は“体”: “chromosome” “ribosome” “lysosome”など、「-some」がつく科学用語は「小体」というイメージ。
- スペリング: “chro-mo-some” と分割しながら覚えるとミスが減る。
- 英語: “clone”
- 日本語: 「クローン、複製体」
┗ 一つの細胞や個体から、遺伝的に同一のコピーを作ったものを指します。バイオテクノロジーの文脈でよく使われますが、広く「そっくりなコピー」「そっくりな模倣品」といった意味でも使用されます。 - バイオロジーの分野では、遺伝子組み換え技術や細胞培養などで、元の個体と同じ遺伝情報を持つ生物や細胞を指す。
- 一般的な日常やビジネスでも、「何かをそっくり真似たもの」といったニュアンスで比喩的に使われる。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 名詞なので単数形 “clone”、複数形 “clones” となります。
- 動詞形: “to clone” (例: “They cloned the sheep in the lab.”)
- 形容詞形:“cloned” (例: “a cloned embryo”)
- 派生形としては “cloning” (動名詞/名詞) もあります (例: “human cloning”「ヒトのクローン作成」)。
- B2(中上級): 日常会話で出てくる頻度はそこまで高くありませんが、ニュースやテクノロジー・バイオロジーの話題でよく目にする単語です。
- “clone” は、もともとギリシャ語の “klōn” (κλώνος) = 「小枝」を語源としているといわれます。接頭語・接尾語の形がはっきりあるわけではなく、語幹がそのまま “clone” になっています。
- “cloning” (クローン技術)
- “clonal” (クローン性の、クローン由来の)
- “human clone” → 「ヒトのクローン」
- “clone a gene” → 「遺伝子をクローン化する」
- “clone sheep” → 「羊をクローン化する」
- “identical clone” → 「同一のクローン」
- “clone cells” → 「細胞をクローン化する」
- “a perfect clone” → 「完全なコピー(クローン)」
- “genetic clone” → 「遺伝的なクローン」
- “software clone” → 「ソフトウェアのコピー品/模倣品」
- “clone technology” → 「クローン技術」
- “clone troopers” → 「クローントルーパー(映画『スター・ウォーズ』などの用語)」
- “clone” はギリシャ語の “klōn” (κλώνος) に由来し、もともと「小枝」を指します。植物の挿し木からクローン植物ができることを示唆していると言われます。
- 専門用語として: 科学分野では中立的・専門的。
- 日常会話やメディアでは: なんとなく「作られたもの」や「人工的なもの」を連想させるため、少しSF的・未来的な響きのある単語です。
- 比喩的表現: 「そっくりさん」「完全なコピー」という軽いニュアンスで使われることもあります。
- 口語:SFやテクノロジーの話題でカジュアルに「そっくり模倣しているもの」を指すときに使われることがある。
- 文章:専門書や研究論文では「遺伝子の同一性をもつ個体」「複製品」という意味でフォーマルに用いられる。
- 名詞 “clone” は可算名詞で、 “a clone” (単数) や “clones” (複数) という形で用います。
- 動詞 “to clone” は他動詞として扱われ、「~をクローン化する」という意味をとります。
例: “Scientists cloned the DNA sample.” = 「科学者たちはそのDNAサンプルをクローン化した。」 - “create a clone (of ~)” → 「(~の) クローンを作る」
- “be a clone of ~” → 「~ のクローンである / そっくりさんである」
- “to clone someone/something” → 「誰か/何かのクローンを作る」
- “He looks like a clone of his father!”
- 「彼はまるでお父さんのクローンみたいだね!」
- 「彼はまるでお父さんのクローンみたいだね!」
- “This phone is just another cheap clone of the popular brand.”
- 「この携帯って、有名ブランドを真似た安っぽいクローン品に過ぎないよ。」
- 「この携帯って、有名ブランドを真似た安っぽいクローン品に過ぎないよ。」
- “Everyone thinks we’re clones because we dress so similarly.”
- 「みんな、私たちをクローン扱いしてるよ。同じような服装をしてるからね。」
- “The startup is developing a clone of a successful service to compete in the market.”
- 「そのスタートアップは、成功しているサービスのクローンを開発して、市場で競争しようとしている。」
- 「そのスタートアップは、成功しているサービスのクローンを開発して、市場で競争しようとしている。」
- “We need to ensure our product isn’t dismissed as a clone of an existing tool.”
- 「私たちの製品が、既存ツールのクローンだと見なされないようにする必要があるね。」
- 「私たちの製品が、既存ツールのクローンだと見なされないようにする必要があるね。」
- “Investors expressed concern about how the clone app might infringe on the original’s patents.”
- 「投資家たちは、そのクローンアプリが元の特許を侵害する可能性を懸念していた。」
- “The research team successfully produced a clone of an endangered species to help conservation efforts.”
- 「研究チームは絶滅危惧種のクローンを成功裏に作り出し、保全活動を後押しした。」
- 「研究チームは絶滅危惧種のクローンを成功裏に作り出し、保全活動を後押しした。」
- “Human cloning remains a controversial topic in bioethics.”
- 「ヒトのクローン化はバイオ倫理学において依然として議論の的である。」
- 「ヒトのクローン化はバイオ倫理学において依然として議論の的である。」
- “The scientists isolated a specific gene and cloned it to study its function.”
- 「研究者たちは特定の遺伝子を分離し、その機能を研究するためにクローン化した。」
- “copy” (コピー) - より一般的で「写し」という意味。
- “clone” は生物や非常に精巧なコピーを指すが、“copy” は幅広い複写のイメージ。
- “clone” は生物や非常に精巧なコピーを指すが、“copy” は幅広い複写のイメージ。
- “replica” (レプリカ) - オリジナルに非常に近い模造品や再現物。通常物理的なものを指す。
- “duplicate” (複製) - 同じものを複写するときに幅広く使う。
- 完全な反意語は特にありませんが、“original”(オリジナル、本物)が対照的に用いられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /kloʊn/
- イギリス英語: /kləʊn/
- アメリカ英語: /kloʊn/
- 強勢は “clone” の1音節目(唯一の音節)に置かれます。
- アメリカ英語だと “o” が [oʊ]、イギリス英語だと [əʊ] となる違いがあります。
- “clown”(道化師)とスペルが似ていますが、発音は異なりますので注意。
- スペリングミス: “clon” や “clown” と間違える。
- 同音異義語ではないが、 “clown” に音が近いと混同しやすい。
- テストでの出題傾向: 科学技術や生命倫理などのトピックで、文章の中で “clone” が出てきて、その語彙の意味を問われたり、内容把握問題として扱われたりする場合が多い。
- 「クローン」というカタカナ語もすでに定着しているため、日本語のクローン、英語の clone が同じと覚えやすい。
- 綴りのポイント: “c + l + o + n + e” と比較的シンプル。
- イメージとしては、“そっくり同じもの” というビジュアルを思い浮かべるとうまく記憶に残るでしょう。
- SF映画などでクローン人間が登場するシーンを頭にイメージすると、単語と結びつきやすいです。
- 原形: optical (形容詞)
- 副詞形: optically (「光学的に」「視覚的に」)
- 名詞: optic (眼球、または光学系を指す場合がある)
- 名詞: optics (「光学」の学問分野を指す)
- 形容詞: optical → optically (副詞形)
- B2 (中上級)
「視覚や光学に関する少し専門的な語彙なので、日常会話レベルから一歩進んだ段階でよく見かける単語です。」 - optic (視覚や目に関する) + -al (形容詞化する接尾語)
- optic: 目、視覚・光学と関係する概念
- optics: 光学(学問分野)
- optically: “光学的に”“視覚的に”の意味を表す副詞
- optical illusion(錯視)
- optical fiber(光ファイバー)
- optical lens(光学レンズ)
- optical microscope(光学顕微鏡)
- optical drive(光学ドライブ)
- optical system(光学系)
- optical alignment(光学的な調整)
- optical properties(光学特性)
- optical signal(光信号)
- optical engineering(光学工学)
- ギリシャ語の “optikos” (視覚に関する) に由来し、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。
- 近代的な「電子」や「デジタル」に対して、「光学的」なアプローチを指し示すときに使われることが多いです。
- 科学技術の文脈では必須の単語ですが、一般の会話でも「optical illusion(目の錯覚)」などで使われるため、特別に堅苦しい言葉というわけでもありません。
- 場面: 科学的・技術的な説明(フォーマル寄り)から、日常会話での“視覚のトリック”など(カジュアル寄り)まで幅広く使えます。
- 形容詞のため、名詞を修飾する位置で用いられます。
例: “optical devices” (光学機器) - 可算/不可算: 形容詞なので当てはまらず、修飾する名詞側で可算・不可算が決まります。
- フォーマル/カジュアル: 技術領域ではよく使われる用語であり、科学論文やビジネス文書ではフォーマルに使われます。カジュアルな状況でも「optical illusion」など、馴染みのあるフレーズは日常的に使用することがあります。
- “Have you ever seen an optical illusion? They’re so fascinating.”
(光学的な錯視を見たことある?本当に面白いよね。) - “I need new glasses because my optical prescription has changed.”
(視力処方が変わったから、新しいメガネが必要なんだ。) - “This telescope offers an amazing optical view of the stars.”
(この望遠鏡は星の素晴らしい光学的な眺めを見せてくれるよ。) - “We plan to invest more in research for better optical devices.”
(当社はより優れた光学機器の研究に投資を増やす予定です。) - “The quality of the optical lens directly affects image clarity.”
(光学レンズの品質は、画像の鮮明さに直接影響します。) - “Our optical engineering team is working on a new type of laser.”
(弊社の光学工学チームが新型レーザーの開発に取り組んでいます。) - “Optical coherence tomography is widely used in ophthalmology.”
(光干渉断層計は眼科医療で広く使われています。) - “We need to analyze the optical properties of the material under different conditions.”
(異なる条件下で、その材料の光学特性を分析する必要があります。) - “Recent developments in optical computing could revolutionize data processing.”
(光学計算の最近の進歩によって、データ処理が革命的に変わる可能性があります。) - visual(視覚の)
- 「視覚的な」を指す点では似ているが、「光学技術」というニュアンスは必ずしも含まない。
- 「視覚的な」を指す点では似ているが、「光学技術」というニュアンスは必ずしも含まない。
- ocular(眼の、目に関する)
- 「目に直接関する」という生物学的な側面が強調される。
- 「目に直接関する」という生物学的な側面が強調される。
- photonic(光子の、フォトニクスの)
- 光子レベルでの現象や技術を表す、より専門的・科学的な場面で使う。
- ※「視覚」対「聴覚(aural)」「触覚(tactile)」など、感覚が異なる単語はありますが、厳密には「optical」自体の反意とは言い切れません。強いて反意を挙げるなら「non-visual(視覚に関係のない)」などが対として考えられる場合があります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɑːp.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈɒp.tɪ.kəl/
- アメリカ英語: /ˈɑːp.tɪ.kəl/
アクセントは「op」の最初の母音部分に置かれます(OP-ti-cal)。
よくある発音の間違い: “op-ti-KAL”のように強勢を後ろにずらしてしまう人がいますが、正しくは最初の音節“OP”に強勢がきます。
- スペルミス: 「optical」を「optacal」や「opticle」などと誤綴りすることがあるので注意しましょう。
- 同音・類似表現: 「optimal(最適な)」と混同されることがあります。発音も似ていますが、意味は異なりますので区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、技術文脈やビジネスシーンで「optical device」「optical fiber」などの熟語として出題される可能性があります。パート7(長文読解)などで見かけるかもしれません。
- 「オプティシャン(Optician)」と関連付けて覚える: 眼鏡屋さんを指す「optician」と語源を共有。どちらも「目」や「視覚」に関係する単語だとイメージしやすいです。
- 「目(eye)」→「光学(optic)」→「optical」の流れで、視覚に関する一連のキーワードとしてまとめて覚えると便利です。
- スペルのポイントは、「opt + i + cal」。語幹の「opt(=視覚/光学)」に「-ical」が付いた形、と頭で分解して覚えると混同しにくくなります。
- A wide, open container used for holding water or other liquids, typically used for washing.
- In geography, a low-lying area of land where rivers drain into a single body of water.
- 水や他の液体を入れるための広い容器のことです。洗面器・たらいのように、洗濯や水をためる用途で使われるものを指します。
- 地理的には、川が集まって流れ込む低地や盆地のことを指す場合もあります。
- 単数形: basin
- 複数形: basins
- 語幹 (stem): “basin”
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- washbasin(洗面器)
- basinful(たらい一杯分、洗面器一杯分)
- washbasin(洗面器)
- washing basin(洗面器)
- kitchen basin(台所のシンク・洗い桶)
- a basin of water(水を張った洗面器)
- river basin(流域)
- ocean basin(海洋盆地)
- sink basin(シンクのボウル部分)
- basin area(盆地の地域)
- fill the basin(洗面器を満たす)
- empty the basin(洗面器を空にする)
- drainage basin(排水流域)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 比較的フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、地理用語としてはアカデミックな文脈で使われることが多いです。
- 日常会話でも、近代的なキッチンでは“sink”など他の単語が使われることが多く、あえて“basin”を使うとやや古風・またはイギリス英語寄りの響きになることがあります。
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 名詞(可算名詞): a basin / basins として数えられる名詞です。
一般的な構文例:
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
- “The river flows through the basin.”(その川は盆地を流れている。)
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
使用シーン:
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
- 書き言葉(地理・学術): 盆地や流域を説明する場合
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
“Could you hand me the basin? I need to soak these dishes.”
- (その洗面器取ってくれる?このお皿をつけ置きしたいんだ。)
“We keep a small basin in the bathroom for quick washes.”
- (うちでは、さっと洗えるように浴室に小さな洗面器を置いてあるんだ。)
“I accidentally knocked over the basin and spilled water everywhere!”
- (うっかり洗面器を倒してしまって、水をそこら中にこぼしちゃった!)
“The coastal basin near the port is crucial for our cargo shipments.”
- (港の近くの沿岸盆地は、貨物の輸送にとって極めて重要です。)
“Our company is planning to invest in water resource management in the river basin.”
- (当社は、その流域における水資源管理に投資を計画しています。)
“An environmental survey of the basin area will be necessary before construction.”
- (建設の前に、その盆地地域の環境調査が必要になるでしょう。)
“The Amazon Basin supports an incredibly diverse range of species.”
- (アマゾン流域は、信じられないほど多様な種の生息地となっている。)
“Researchers investigated sediment deposits in the basin to understand its geological history.”
- (研究者たちは、その盆地に堆積した堆積物を調査して、地質学的な歴史を解明した。)
“Climate change projections indicate significant alterations in basin hydrology.”
- (気候変動の予測によれば、流域の水文状況に大きな変化が見られる可能性があります。)
- bowl(ボウル)
- 主に食器や料理などで使われる“ボウル”。容量・深さや用途において“basin”より小規模な場合が多い。
- sink(シンク)
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- valley(谷)
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- depression(くぼ地)
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- peak(山頂)
- 「くぼみ」に対して「山頂」という意味で対比されることがあります。
- IPA: /ˈbeɪ.sɪn/
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや短めに「ベイスン」、イギリス英語では少しはっきり「ベイスィン」と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “basic” /ˈbeɪ.sɪk/ と綴りや音が似ているため混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “baisin”や“basen”などの誤りがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語というよりは“basic”との発音・スペル混同が多いかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンでの「river basin(流域)」や地理的文脈(「盆地」)として出題される場合があります。試験中は文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- イメージ: “洗面器のように浅く広い入れ物”という連想を持つと、地形としての“basin”も“くぼんだ地形”なのだと捉えやすくなります。
- 覚え方: “bowl + sink”をイメージすると、洗面器や盆地のように水がたまる場所として覚えやすいです。
- ポイント: スペルは“basic”と似ていますが、最後の文字が“n”であることを意識しながら、形がくぼんだ入れ物を思い浮かべて覚えると忘れにくいでしょう。
- Opposite in nature, direction, or meaning.
- Inclined to disagree or do the opposite of what is expected.
- 性質や方向、意味などが正反対であること。
- 期待に反して、わざと反対のことをしたり言ったりする性格を表す。
- 原級: contrary
- 比較級: more contrary
- 最上級: most contrary
- 動詞形はありませんが、名詞形の “the contrary” (逆、反対)として使われることがあります。
- 例: “On the contrary, I disagree.”
- contra-(ラテン語由来で「反対に」「逆」の意味)
- -ary(形容詞を作る接尾辞)
- contrary to ...: 「~に反して」
- on the contrary: 「それどころか、むしろ反対に」
- contrary opinion(反対意見)
- contrary evidence(反証となる証拠)
- contrary results(予想と反する結果)
- contrary direction(反対方向)
- contrary nature(正反対の性質)
- be contrary to expectations(期待に反する)
- contrary attitude(ひねくれた態度)
- contrary weather(不安定で変わりやすい天気、または意地悪な天気というニュアンス)
- against all contrary arguments(あらゆる反対意見に対して)
- stand in contrary position(対立する立場をとる)
- ニュアンス・使用上の注意
- 形式ばった文章や論文などで、相手の主張と真っ向から異なることを強調する場合に有用です。
- 口語的にも使えますが、ややフォーマルで「はっきり反対している」というニュアンスが強いので、カジュアルな場面では少し硬い印象を与える場合があります。
- 人の性格を指すときは「ひねくれた・意地の悪い」というネガティブな含意を持つ場合があるので、使い方に注意が必要です。
- 形式ばった文章や論文などで、相手の主張と真っ向から異なることを強調する場合に有用です。
形容詞としての用法: 名詞を修飾する。
例: A contrary view, a contrary argument, etc.イディオム: “contrary to ...”
「~に反して」「~に逆らって」の意味で、文頭・文中に置くことが多いです。
例: Contrary to popular belief, it actually works.可算・不可算の区別: 形容詞なので、名詞の可算・不可算との直接的な区別はありません。
フォーマル / カジュアル: 論文やビジネスメールなどのかしこまった文脈でも使われることが多いですが、カジュアルな会話では “opposite” や “disagreeable” などに言い換えられることが多いです。
“Don’t be so contrary! Let’s just enjoy the movie.”
- (そんなにひねくれないで!映画を楽しもうよ。)
“Sara is somewhat contrary by nature, so she always picks fights.”
- (サラは性格的にちょっとひねくれていて、しょっちゅうけんかを吹っかけるんだ。)
“It’s contrary to my usual routine to stay up so late.”
- (こんなに夜更かしするなんて、普段のルーティンから外れています。)
“In light of contrary evidence, we need to reconsider our marketing strategy.”
- (反証となる証拠が出たので、私たちのマーケティング戦略を見直す必要があります。)
“His contrary attitude in meetings often stalls progress.”
- (会議での彼の反対ばかりする態度が、しばしば進行の妨げになります。)
“Contrary opinions can be valuable if we use them constructively.”
- (反対意見は、建設的に利用すれば価値あるものになり得ます。)
“Contrary to prior research, this study indicates a positive correlation.”
- (先行研究とは反対に、本研究では正の相関が示されています。)
“We present two contrary hypotheses to explain this phenomenon.”
- (この現象を説明するために相反する2つの仮説を提示する。)
“Despite contrary historical records, the new analysis suggests a different timeline.”
- (歴史資料に反するにもかかわらず、新たな分析は別の年代を示唆している。)
- opposite(正反対の)
- “contrary” よりも日常的で幅広く使われる。
- “contrary” よりも日常的で幅広く使われる。
- conflicting(相反する)
- 意見や情報が食い違う状態を強調。
- 意見や情報が食い違う状態を強調。
- contradictory(矛盾している)
- 「相互に矛盾する」というニュアンスが強い。
- similar(類似した)
- agreeable(同意できる、受け入れやすい)
- consistent(一貫した)
- IPA(アメリカ英語): /ˈkɑːntrɛri/
- IPA(イギリス英語): /ˈkɒntrəri/
- アクセントは第1音節 “con” に置かれる。
- アメリカ英語では “con-trer-y”(カーントレリー)のように発音し、イギリス英語では “con-trə-ry”(コントゥラリ)とやや曖昧母音を使う感じになる。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で微妙に異なるので注意。
- スペルミス: “contrary” は “a” が1つだけ。途中で “e” にしないように注意。(“contrery” などと間違えやすい)
- 同音異義語: すぐには思い当たりませんが、語頭が “contra-” の単語は意味が似通いやすいので勘違いしやすいです。
- 試験対策: TOEFLやIELTSのリーディングで「反対」「矛盾」の意味を示す際に出題される可能性があります。文中で “on the contrary” が段落転換のサインになりやすいので、要注意表現として押さえておくとよいでしょう。
- 語頭の “contra-”=「反対」を意識しよう
“contra-” がつく単語は「反対」「逆」を示すことが多い。 - “対立する”イメージを頭に置く
“contrary” は意見や方向がぶつかるイメージを持つと覚えやすい。 - ストーリーで覚える
“He is so contrary that he always does the opposite of what we expect.”(彼はとてもひねくれていて、いつも期待と反対のことをする)というイメージで記憶すると定着しやすい。 - 現在形: obtain
- 三人称単数現在形: obtains
- 現在分詞: obtaining
- 過去形・過去分詞形: obtained
- 形容詞形はありません。(名詞形として “obtainment” は極めて稀にありますが、ほとんど使用されません)
- 接頭語: 特にありません。(「ob-」はラテン系では「~に対して」や「~の方へ」などを表すことが多いですが、現在の英語では明確な接頭語としては機能していません)
- 語幹: tain (ラテン語の “tenere” = “保つ” が由来)
- 何らかの努力や手段を用いて手に入れる
- 例: “obtain permission (許可を得る)”
- 公的な・正式な攻め方で手続きを踏んで入手する
- 例: “obtain a passport (パスポートを取得する)”
- 学術的・事実などを「入手する」「獲得する」
- 例: “obtain data (データを得る)”
- obtain a visa(ビザを取得する)
- obtain permission(許可を得る)
- obtain information(情報を得る)
- obtain consent(同意を得る)
- obtain insurance(保険に加入する/保険を得る)
- obtain funding / obtain funds(資金を調達する)
- obtain a license(免許を取得する)
- obtain results(結果を得る)
- obtain an advantage(優位性を得る)
- obtain a certificate(証明書を取得する)
- ラテン語「obtinēre」 (ob = “~に対して” + tenere = “保つ”) が語源。元々は「保持する」「手に入れる」という意味。
- 「努力や正式な手段(手続きを踏む、必要な手配をするなど)を通じて手に入れる」というニュアンスが強い。
- ビジネス文書や、学術論文、公式文書などフォーマルな文脈でも使用頻度が高い。
- 口語でも使えますが、やや硬い印象を与えるので、日常会話では “get” や “acquire” などを使う場面が多いです(“acquire” も少しフォーマル寄り)。
他動詞: 目的語が必要
- I obtained the opportunity to work abroad. (×「I obtained.」では文が成立しない)
主な構文例
- obtain + 名詞: “He obtained a large sum of money.”
- obtain + 抽象名詞: “to obtain respect / recognition / evidence”
- 受動態: “The data was obtained through extensive research.”
- obtain + 名詞: “He obtained a large sum of money.”
使用シーン
- フォーマル (ビジネス文書、論文、公式発表など)
- 口語でも使えはするが、やや堅め
- “I need to obtain more information about the event before deciding.”
(そのイベントについて決める前に、もっと情報を得る必要があるんだ。) - “Did you manage to obtain tickets for the concert?”
(コンサートのチケットは手に入った?) - “He’s trying to obtain that rare collectible item online.”
(彼は希少なコレクターアイテムをネットで手に入れようとしているんだ。) - “We must obtain permission from the legal department before moving forward.”
(先に進む前に法務部から許可を得なければなりません。) - “Our company aims to obtain new contracts in the European market.”
(わが社はヨーロッパ市場で新しい契約を獲得することを目指しています。) - “It’s crucial to obtain reliable data before launching the product.”
(製品を発売する前に信頼できるデータを得ることはとても重要です。) - “We obtained the results through a double-blind clinical trial.”
(われわれは二重盲検臨床試験を通じて、その結果を得ました。) - “Permission to conduct this research was obtained from the ethics committee.”
(この研究を実施するための許可は倫理委員会から得ました。) - “Obtaining accurate historical records can be challenging due to limited archives.”
(アーカイブが限られているため、正確な歴史記録を得るのは困難な場合があります。) - acquire (取得する、得る)
- “acquire” は「努力して身につける」のニュアンス。スキル、知識、経験など精神的なものにもよく使います。
- “acquire” は「努力して身につける」のニュアンス。スキル、知識、経験など精神的なものにもよく使います。
- get (手に入れる)
- 口語的で一般的な表現。フォーマル度合いは低め。
- 口語的で一般的な表現。フォーマル度合いは低め。
- gain (獲得する)
- 「得る」「増やす」という意味で直感的。「評判」や「経験」、「体重」などの文脈で幅広く使われる。
- 「得る」「増やす」という意味で直感的。「評判」や「経験」、「体重」などの文脈で幅広く使われる。
- secure (確保する)
- 仕事や資金などを「しっかりと確保する」「失わないように手に入れる」というニュアンス。
- 仕事や資金などを「しっかりと確保する」「失わないように手に入れる」というニュアンス。
- lose (失う)
- forfeit (喪失する、没収される)
発音記号(IPA): /əbˈteɪn/
- アメリカ英語: [əbˈteɪn] または [ɑbˈteɪn](地域差あり)
- イギリス英語: [əbˈteɪn]
- アメリカ英語: [əbˈteɪn] または [ɑbˈteɪn](地域差あり)
強勢(アクセント): 「-tain」の部分に強勢が置かれます (ob-TÁIN)。
よくある発音の誤り:
- “ob” を [ɒb] のように発音する、または全体を [ˈɒb.tən] と発音してしまうなど。/ɒ/ と /ə/ は別音なので注意。
- “obtain” はフォーマル度が高めなので、日常会話で「チケットを取った」程度の文脈なら “get” のほうが自然な場合が多い。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“obtain” のスペリング (ob + tain) を “optain” と誤記するなどのミスに注意。
- TOEIC や英検などで、ビジネス文書や公式表現の読解問題に出題される可能性があります。メールや文書中の “obtain approval” “obtain authorization” などを正しく理解できるようにしておきましょう。
- イメージ: “get” よりも少し「手続き・努力」が入りそうな「公式的にモノや権利を手に入れる」感覚。
- 覚え方: 「ob(tain)」=「obstacle(障害)を越えて “tain(保つ)” → 努力して保つ→得る」とイメージしても面白いかもしれません。
- スペリングは “ob” + “tain” と分割すると覚えやすいです。“obtain” の最初が “ab-” や “op-” にならないように注意しましょう。
- 原形: linear (形容詞)
- 副詞形: linearly (例: “The data increases linearly.”)
- 名詞形では “linearity” (線形性) という形があります。
- “line” (線) は名詞、動詞としても使われます。
- B2:ある程度の複雑な内容を理解し、自分の意見をわかりやすく述べることができるレベル。日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、学術的な場面やテクニカルな場面ではよく登場する単語です。
- 語幹: “line” (線)
- 接尾語: “-ar” (「~のように」「~に関する」という形容詞化の役割を持ちます)
- line (名詞・動詞): 線、並ぶ
- linearity (名詞): 線形性
- nonlinear (形容詞): 非線形の
- linear equation (一次方程式)
- linear function (一次関数)
- linear relationship (線形関係)
- linear progression (段階的な進行)
- linear model (線形モデル)
- linear timeline (直線的なタイムライン)
- linear approach (線形的アプローチ・段階的アプローチ)
- linear dimension (線形寸法)
- linear design (直線的なデザイン)
- linear thought (直線的思考)
- 語源: ラテン語の “linearis” に由来し、これは「線 (linea)」を表す “linea” から派生しています。
- 歴史的な使い方: 古くは幾何学や数学などの専門的な領域で頻繁に使用されてきましたが、現代では「直線的に進む」や「単純明快な」というニュアンスでも使われます。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 数学や工学の文脈では「線形」の意味が強い。
- 日常会話で使うとやや硬め、または「段階的」「一直線」などを強調する際に使われる。
- フォーマルな文章や学術的な文章で見かけることが多い。
- 数学や工学の文脈では「線形」の意味が強い。
- 品詞: 形容詞
- 修飾対象: 主に名詞を修飾し、「直線の・線形の・一次の」などの意味を付与します。
- 使用シーン: フォーマル、カジュアルのどちらでも使用可能ですが、内容はやや専門的になる傾向があります。
- “take a linear approach”: 直線的・段階的に物事に取り組む
- “in a linear fashion”: 直線的に、順序どおりに
- “I prefer a linear plan when organizing trips; it’s easier for me to follow.”
- (旅行を計画するときは直線的な進め方を好むんだ。わかりやすいからね。)
- (旅行を計画するときは直線的な進め方を好むんだ。わかりやすいからね。)
- “His story was told in a linear way, from childhood to old age.”
- (彼の物語は子どもの頃から老後まで、順を追って一直線に語られた。)
- (彼の物語は子どもの頃から老後まで、順を追って一直線に語られた。)
- “Can we just go in a linear order instead of jumping around topics?”
- (話題を飛び飛びにするんじゃなくて、順番通りに話せないかな?)
- “Our sales show a linear increase every quarter, which is promising.”
- (当社の売上は毎四半期、直線的に増加しており期待が持てます。)
- (当社の売上は毎四半期、直線的に増加しており期待が持てます。)
- “We need a linear schedule to ensure every milestone is met on time.”
- (すべてのマイルストーンを時間どおりに達成するために、段階的なスケジュールが必要です。)
- (すべてのマイルストーンを時間どおりに達成するために、段階的なスケジュールが必要です。)
- “A linear approach to training might help new employees understand the process.”
- (研修を段階的に進めることで、新入社員がプロセスを理解しやすくなるでしょう。)
- “The researchers proposed a linear model to predict economic growth.”
- (研究者たちは経済成長を予測するために線形モデルを提案した。)
- (研究者たちは経済成長を予測するために線形モデルを提案した。)
- “Understanding linear algebra is crucial for data science and machine learning.”
- (データサイエンスや機械学習には、線形代数の理解が不可欠です。)
- (データサイエンスや機械学習には、線形代数の理解が不可欠です。)
- “They demonstrated that the system exhibited a linear relationship between input and output.”
- (彼らはそのシステムが入力と出力の間に線形関係を示すことを実証した。)
- straightforward (単純明快な)
- 「わかりやすい」というニュアンスが強く、「線形」というよりも「簡潔さ」を表す場合が多い。
- 「わかりやすい」というニュアンスが強く、「線形」というよりも「簡潔さ」を表す場合が多い。
- rectilinear (直線状の)
- 主に幾何学や建築など、純粋に「直線的な形状」を示す文脈で使われる。
- 主に幾何学や建築など、純粋に「直線的な形状」を示す文脈で使われる。
- direct (直接的な)
- 遠回りせずストレートに進むという意味で使われるが、「線形」よりも比喩的に使われることもある。
- nonlinear (非線形の)
- 計算や物理、数学の文脈で、「一次ではない」、「直線上に成り立たない」という意味。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪn.i.ər/ (アメリカ英語), /ˈlɪn.i.ə/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “lin” に強勢があります (LIN-i-ar)。
- よくある誤り: /laɪn/ と混同して “lai” のように発音してしまうことがありますが、正しくは “li” の短母音です。
- スペルミス: “lineer” や “liniar” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし(完全な同音異義語はあまりありません)。ただし「line」(線) と混同しがちなので文脈で区別。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや技術的背景を問う読解問題に登場することがあります。文脈から「線形」や「均等に伸びるイメージ」を推測する必要がある場合があります。
- ヒント: “line” + “-ar” → 「線(line)に関する」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- イメージ: まっすぐな線を一本書く。その上を端から端へとたどるイメージを思い浮かべると「一直線に続く」というニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “linear” が入った熟語(linear function, linear equationなど)をまとめて覚えると理解が深まります。
- “line” という基礎単語からの派生形と意識すると覚えやすいです。
- “linear” が入った熟語(linear function, linear equationなど)をまとめて覚えると理解が深まります。
- 【英語】to infect: “to affect a person, an animal, or a computer system with a disease, virus, or other harmful element”
- 【日本語】「(病気やウイルス・有害なものなどを)感染させる、伝染させる、広める」という意味です。医療・コンピューター分野など幅広く用いられ、物理的・比喩的に「悪影響を及ぼす」というニュアンスもあります。
- 動詞 (verb)
- 原形:infect
- 三人称単数現在形:infects
- 現在進行形:infecting
- 過去形:infected
- 過去分詞:infected
- 名詞形:infection(感染)
- 形容詞形:infectious(伝染性の、広まりやすい)
- B2(中上級)
- 医療用語や科学的・技術的な文脈でも登場し、やや専門的ですが、日常的にも使われる単語です。
- 接頭語:in- 「中へ、内へ」という意味。
- 語幹:fect(ラテン語の facere=「作る、行う」に由来)
- 接尾語:なし(動詞形においては直接 “infect” として機能します)
- infection(名詞:感染)
- infectious(形容詞:伝染性の)
- disinfect(動詞:消毒する)
- perfect, affect, defect なども同じラテン語の facere をルーツに含む単語です。
- infect someone with a virus
(誰かをウイルスに感染させる) - infect the entire population
(人口全体に感染を広げる) - infect a computer system
(コンピューターシステムにウイルスを感染させる) - infect a wound
(傷口を感染させる/傷口に感染する) - infect others unknowingly
(知らないうちに他人を感染させる) - highly likely to infect
(高い確率で感染する) - infect a network
(ネットワークにウイルスを感染させる) - infect a large area
(広い地域で感染を広める) - fear of being infected
(感染することへの恐れ) - infect one’s mind / thinking
(人の考え方に悪影響を及ぼす、心をむしばむ) - ラテン語の “inficere”(染める、感染させる)に由来し、in-(~の中へ)+ facere(作る)の組み合わせです。もともとは「汚す」「染み込ませる」というニュアンスがあり、そこから「病気や悪影響を広める」という意味に発展しました。
- 「悪いものを広める」というネガティブな響きがあります。医学的文脈でも、コンピューターウイルスなど技術的文脈でも使われます。
- カジュアルな比喩として「笑顔が周りを明るくする」ことを “His smile infects everyone around him.” のように表す場合がありますが、ニュアンスは少し強めなので、冗談めかして用いることが多いです。
- フォーマル度は中程度で、書き言葉・話し言葉の両方でよく使われます。
動詞 「infect」は主に他動詞 (transitive verb) です。
例:A infects B with something. (AはBを~で感染させる)「~を感染させる」対象が必要なので、しばしば「with+病原体やウイルス」が続きます。
例:He was infected with the flu.(彼はインフルエンザに感染した)「be + infected + with」の受動態(受け身)が非常に多く使われます。
例:She was infected with a computer virus.(彼女はコンピューターウイルスに感染してしまった)- “be infected with something” → 典型的な受動態表現。
- “infect A with B” → AにBを感染させる。
- “I hope I didn’t infect you with my cold.”
(私の風邪をうつしてなければいいけど。) - “He’s worried that he might infect his family.”
(彼は家族に感染させるかもしれないと心配している。) - “Her enthusiasm infected everyone in the room.” (比喩的)
(彼女の熱意が部屋中の人に伝染したよ。) - “Please make sure you don’t infect the company network with any malware.”
(何らかのマルウェアで会社のネットワークを感染させないようにご注意ください。) - “Our marketing strategy aims to infect the market with positivity about our brand.” (やや比喩的)
(当社のマーケティング戦略は、ブランドに対するポジティブなイメージを市場に広めることを狙っています。) - “If a single computer gets infected, it could compromise the entire system.”
(1台のコンピューターが感染すると、システム全体が危険にさらされる可能性があります。) - “The virus is known to infect primarily respiratory cells.”
(そのウイルスは主に呼吸器系の細胞に感染することが知られています。) - “This species of bacteria can infect both plants and animals.”
(この種のバクテリアは植物と動物の両方に感染する可能性があります。) - “Researchers are studying how prions infect healthy proteins.”
(研究者たちは、プリオンがどのように正常なタンパク質に感染するのかを研究しています。) - contaminate(汚染する)
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- taint(傷つける、汚す)
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- transmit(伝達する)
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- disinfect(消毒する)
infect
状態から逆に「ウイルスや細菌を除去する」行為。
- cure(治療する)
- 感染による病気を治す、完治させる。
- 感染による病気を治す、完治させる。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
- イギリス英語: /ɪnˈfɛkt/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
アクセント(強勢)は第2音節 “-fect” に置かれます(in-FECT)。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈfɛkt/ と発音します。
よくある間違いとして “enfect” のように書いてしまう英語学習者がいますが、正しくは “infect” です。
- 【スペルミス】
“enfect” や “infact” と書いてしまうミスがあるので注意してください。 - 【同音異義語】
類似する音をもつ単語は少ないですが、affect
(影響を与える) などと混同しやすい点に注意が必要です。 - 【試験対策】
TOEICや英検などの読解パートで、ビジネス文脈や医療文脈で “infect” の派生語 “infection” や “infectious” が出題されることがあります。受動態表現(be infected with ~)も頻繁に登場します。 - 「in-(中へ)+fect(作る)」で、「中に取り込み悪いものを作り出す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 接頭語 in- と facere(to make)が合わさっていることを意識すると、類似単語(affect, perfect, defect 等)の意味理解にも応用できます。
- 医学・IT・比喩のすべてで使える便利な単語なので、頭の中で「ウイルスを投下して広がるイメージ」を持つと定着しやすいでしょう。
The elastic band stretched easily.
The elastic band stretched easily.
解説
ゴムバンドは簡単に伸びました。
elastic
以下では、英単語 elastic
を、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「elastic」は、ゴムのように引っ張ったり押しつぶしたりした後も元の形に戻る伸縮性を表す形容詞です。比喩的に「状況に応じて柔軟に対応する」というニュアンスでも使われます。「伸び縮みしやすい」「弾力がある」というイメージです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
B2(中上級)
日常会話だけでなくビジネスや学術分野でも出てくることがある単語です。やや専門的な文脈(物理や経済学など)でも用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“elastic” はフランス語 “élastique” を経由して英語に入り、もともとはギリシャ語 “elastos”(伸縮しやすい、打ち延ばせる)に由来します。
歴史的背景と使い方
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
主な文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“elastic” の詳細な解説です。伸縮性や弾力性のあるイメージをもって、単語自体や関連語を学んでいただければと思います。
弾力のある,伸縮自在の
融通性のある
ゴムひも;ゴムひもで作った物,靴下留め,ズボンつり
The farmers were busy with the harvest.
The farmers were busy with the harvest.
解説
農民たちは収穫で忙しかった。
harvest
〈C〉(穀物・果物などの)収穫,取り入れ / 〈C〉収穫期,取り入れの時期 / 〈C〉収穫物;収穫高(量) / 《a~,the~》(仕事などの)結果,報い / 〈作物〉‘を'取り入れる,〈畑〉‘の'作物を取り入れる / 〈結果など〉‘を'獲得する
1. 基本情報と概要
単語: harvest
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
意味 (英語): The gathering of crops, or the season or period of time for gathering crops.
意味 (日本語): 農作物の収穫、または収穫期・収穫の時期という意味です。「収穫されたもの」自体を指すこともあります。農作物を集める行為、またはその結果や時期を表す単語です。
「harvest」は、主に農業やガーデニングに関連したシーンで使われる単語です。作物を“集める・刈り取る”ようなイメージしやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「harvest」の詳細な解説です。収穫や成果をイメージしながら、さまざまな場面で応用して使ってみてください。
〈C〉(穀物・果物などの)収穫,取り入れ
〈C〉収穫期,取り入れの時期
〈C〉収穫物;収穫高(量)
《a~,the~》(仕事などの)結果,報い
〈結果など〉‘を'獲得する
〈作物〉‘を'取り入れる,〈畑〉‘の'作物を取り入れる
The chromosome is the structure that carries genetic information in cells.
The chromosome is the structure that carries genetic information in cells.
解説
染色体は細胞内で遺伝情報を運ぶ構造です。
chromosome
1. 基本情報と概要
英単語: chromosome
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味(英語): A structure made of DNA and protein found in the nucleus of most living cells, carrying genetic information in the form of genes.
意味(日本語): 遺伝情報を担うDNAとタンパク質で構成された構造体で、細胞の核内に存在し、遺伝子の形で情報を運ぶ。
日本語の感覚としては「遺伝情報をまとめているパッケージのような存在」というニュアンスです。医学や生物学などの専門分野でよく使われ、日常会話よりは学術的な文脈で登場します。
CEFRレベル: おおむねB2〜C1(中上級〜上級)
他の品詞形: 形容詞形には “chromosomal” (染色体の、染色体に関する) があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと染色液によく染まる(色をもつ)小体という意味がこの言葉の始まりです。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“chromosome” は細胞分裂時に観察される「棒状の形」が強調されています。一方、“chromatin” は普段から核内に散らばる繊維状の状態を表すときに用います。
反意語
厳密な「反意語」は存在しませんが、強いて言うなら“cytoplasm (細胞質)”のように、核外の要素との対比という視点で用いられる場合があります。ただし、真の逆の意味ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chromosome” の詳細な解説です。染色体は、生物の形質発現を理解する上で非常に重要な要素なので、しっかりブロックのようにイメージして理解してみてください。
染色体
Scientists successfully cloned a sheep.
Scientists successfully cloned a sheep.
解説
科学者たちは羊のクローンを作ることに成功した。
clone
以下では、名詞 “clone” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「clone」という名詞は、以下のような場面で使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・感情的な響き
どのようなシーンで使われるか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clone” の詳細な解説です。バイオテクノロジー分野から派生して、日常の比喩表現としても使われる点が重要なポイントです。ぜひ例文やコロケーションを繰り返し読みながら、ニュアンスをつかんでみてください。
クロン(一個体から無性生殖で増殖した有機体群);(植物の)栄養系,(動物の)分技系
Optical illusions can play tricks on your eyes.
Optical illusions can play tricks on your eyes.
解説
光学的錯視は目を惑わせることがあります。
optical
「optical」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: optical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to sight, vision, or the science of optics.
意味(日本語): 視覚や光学に関する、またはそれらを扱う・利用することを示す。
「“optical”は、目で見ることや光の屈折・反射などの特性を扱うときに使われる形容詞です。例えば、カメラのレンズ、眼鏡のレンズ、レーザーや光ファイバーなど、光学技術に関連する話題でよく登場します。」
活用形
※ 形容詞として使われるため、名詞や動詞のような活用(過去形や複数形)はありません。
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「optical」は「optic」という語幹から派生しており、そこに形容詞化を示す -al がついた形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「optical」は、視覚に関する場面から、高度な光学技術を要する分野まで広く用いられるキーワードです。日常会話でも「optical illusion(目の錯覚)」のように気軽に使われるので、使いどころを押さえておくと便利でしょう。
視覚の,視力の
光学用の
Please fill the basin with water.
Please fill the basin with water.
解説
たらいに水を入れてください。
basin
1. 基本情報と概要
単語: basin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「日常的には洗面器やたらいを表し、地理的には“盆地”のような広がりを持つ低地を指す言葉です。形状や機能、場所など、文脈によっていろいろな意味合いで使われます。」
活用形
※名詞なので、動詞や形容詞への活用はありませんが、他の形として“washbasin(洗面器)”などの複合語がよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“basin”は、中英語で古フランス語の“bacin”から来ています。さらにその語源は中世ラテン語の“bacinus”に遡るとされています。もともとは“浅く広い容器”という意味を中心に派生し、そこから“くぼ地”や“盆地”を指すようにもなりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“basin”の詳細な解説です。日常でも地理・学術分野でもよく登場する単語なので、ぜひ理解を深めてください。
Their proposition is contrary to ours.
Their proposition is contrary to ours.
解説
彼らの提案は我々のと反対である。
contrary
1. 基本情報と概要
単語: contrary
品詞: 形容詞 (<名詞や文全体を修飾する形容詞>)
意味(英語)
意味(日本語)
「contrary」は「~と正反対である」「意見や性質などが相反する」という場面で使われます。また、人の性格を形容するときには「へそ曲がりの、ひねくれた」といったニュアンスを持ちます。
活用形
形容詞なので、形そのものの活用はありませんが、比較級や最上級を表す場合は more contrary
/ most contrary
と表現できます。
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
この単語は日常会話に登場することは多くはありませんが、議論や説明をするときによく使われ、中上級レベル(B2)の語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「contra-」は「against(反対して)」と同義で、他にも contrast
, contradict
, contraband
など、「反対・逆方向」のニュアンスをもつ語が多いです。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
古フランス語やラテン語の “contrarius” が語源で、「反対の」という意味を持っていました。歴史的に論争の場面などで多用されてきた単語で、かなり議論的・対立的な文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈(論文やレポート)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “contrary” の詳細な解説です。しっかりと「反対」「逆方向」というイメージをつかんでおけば、さまざまな文脈で活用しやすくなるでしょう。
逆の,逆方向の;意に反した
反対の,相いれない
《話》ひねくれた,強情な,意地の悪い(perverse)
I was able to obtain the information I needed.
I was able to obtain the information I needed.
解説
必要な情報を手に入れることができました。
obtain
1. 基本情報と概要
単語: obtain
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to get or gain possession of something, especially through effort or by formal means
意味(日本語): (特に努力や正式な手段によって) 得る、手に入れる
「assertive」や「formal」なニュアンスで、“手続きを踏んでしっかり手に入れる”イメージがあります。日常的な「get」と比較すると少しフォーマルで、ビジネスや公的な文脈でよく使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFR レベル: B2(中上級)
・B2 は「ある程度長く複雑な文を理解し、多様な話題を扱えるレベル」です。日常会話でも使えますが、特にビジネスや学術的な場面で頻出する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “obtain” の詳しい解説です。フォーマルな文脈で「手に入れる」「入手する」を表現したい場合に、ぜひ活用してみてください。
(努力して)…‘を'得る,手に入れる
《文》〈習慣・制度などが〉存続する
《obtain+名〈人〉+名=obtain+名+for+名〈人〉》〈物事が〉〈人〉‘に'…‘を'得させる,もたらす
The graph shows a linear relationship between the two variables.
The graph shows a linear relationship between the two variables.
解説
グラフは、2つの変数の間に線の関係を示しています。
linear
1. 基本情報と概要
英語表記: linear
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or resembling a straight line.
意味(日本語): 直線に関する、または直線のように一直線に並んだ・進む様子を表す言葉です。数学でも「一次の(線形の)」という意味で使われます。
「直線的な」というニュアンスがあり、数理的な場面だけでなく、「物事が順序よく継続していく」ようなイメージを伝える場合にも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を紹介します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “linear” の詳細な解説です。数理的・学術的な場面だけでなく、ビジネスや日常生活でも、「段階的に」「一直線に」物事が進むイメージを伝える際に役立つ語です。ぜひ活用してみてください。
線の,直線の
線から成る,線を使った;線状の
(方程式が)一次の
The virus can infect humans easily.
The virus can infect humans easily.
解説
ウイルスは人間を簡単に感染させることができます。
infect
以下では、英単語 infect
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ウイルスに感染させる」「悪影響を広める」といった場面で使われる、ややフォーマルよりの単語です。日常会話でも「笑顔が伝染する」などの比喩的表現として使うことがあります。
品詞
活用形
他品詞形(例)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「誰か・何かを感染させる」という点で “infect” が非常にネガティブなのに対し、disinfect
はポジティブに「取り除く」、cure
は「治す」が主眼です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「infect」は病気だけでなく、悪影響を「伝染させる」という広い意味で使えます。しっかり覚えて、文脈に合わせて活用してみてください。
…‘に'影響を及ぼす
〈病気が〉…‘に'感染する;(病気を)…‘に'感染させる,すつす《+名+with+名〈病気〉》
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