学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 副詞としての「nonetheless」は形が変化しません。
- 形容詞や名詞など他の品詞化する用法は通常ありません。
- B1~B2あたりで学習し始める語で、論理展開や対比を述べる際によく使われるため、ある程度英語の文章読解やエッセイなどで必要とされるレベルです。
- 「none」+「the」+「less」から成り立っており、もともとは “none the less” という3つの単語をつなげた形です。直訳すると「少しも減らない」→「にもかかわらず」というニュアンスとなります。
- “It was raining; nonetheless, they continued the hike.”
- 「雨が降っていた。それにもかかわらず、彼らはハイキングを続けた。」
- 「雨が降っていた。それにもかかわらず、彼らはハイキングを続けた。」
- “He was tired; nonetheless, he finished his work.”
- 「彼は疲れていたが、それでもやり遂げた。」
- 「彼は疲れていたが、それでもやり遂げた。」
- “She felt uneasy; nonetheless, she spoke up.”
- 「彼女は不安だったが、それでも意見を述べた。」
- 「彼女は不安だったが、それでも意見を述べた。」
- “The plan was risky; nonetheless, the team agreed.”
- 「その計画はリスクがあった。それでもチームは同意した。」
- 「その計画はリスクがあった。それでもチームは同意した。」
- “It was expensive; nonetheless, they decided to buy it.”
- 「それは高かったが、それでも買うことにした。」
- 「それは高かったが、それでも買うことにした。」
- “The results were inconclusive; nonetheless, the research continued.”
- 「結果ははっきりしなかったが、それでも研究は続けられた。」
- 「結果ははっきりしなかったが、それでも研究は続けられた。」
- “He apologized; nonetheless, she remained upset.”
- 「彼は謝ったが、それでも彼女は怒ったままだった。」
- 「彼は謝ったが、それでも彼女は怒ったままだった。」
- “We were behind schedule; nonetheless, we managed to succeed.”
- 「予定より遅れていたが、それでも何とか成功した。」
- 「予定より遅れていたが、それでも何とか成功した。」
- “It seemed hopeless; nonetheless, we tried again.”
- 「望みがなさそうだったが、それでも再び挑戦した。」
- 「望みがなさそうだったが、それでも再び挑戦した。」
- “The weather was forecasted to be terrible; nonetheless, the outdoor event went on.”
- 「天気予報は最悪だったが、それでも屋外のイベントは実施された。」
- 「天気予報は最悪だったが、それでも屋外のイベントは実施された。」
- もともとは “none the less” と3つの単語からなり、古英語の時代(中世以降)から “not any less” の意味で使われてきました。これが一語になり「それでもなお」や「にもかかわらず」を意味する副詞となりました。
- “nonetheless” は “nevertheless” や “however” と似たニュアンスで、ややフォーマルまたは文語的な響きがあります。口語でも使いますが、カジュアルな会話では “but still” や “even so” が使われることも多いです。
- 相手に対して反対意見や補足を述べる場合にも使われますが、直接的な否定を和らげる機能を持つ副詞でもあります。
- レポートやエッセイなど文章での論理構造を示したい時
- スピーチやフォーマルなプレゼンテーションなどでも、対比を明確にするために多用されます。
- 副詞なので、文頭で文全体を修飾したり、コンマを挟んで文中で使われたりします。
例: “Nonetheless, I will go ahead.” / “I will, nonetheless, go ahead.” - 口語では文頭に置くことが多いですが、文中にさりげなく挟む場合もあります。
- “nonetheless” は副詞であり、目的語などを直接取る形はありません。主節や文全体を修飾する働きが中心です。
- “I’m really busy today. Nonetheless, let’s grab coffee if we have time.”
- 「今日はすごく忙しいよ。それでも、時間があったらコーヒーを飲みに行こう。」
- 「今日はすごく忙しいよ。それでも、時間があったらコーヒーを飲みに行こう。」
- “I don’t love spicy food. Nonetheless, I’ll try this dish.”
- 「辛いものは得意じゃない。それでも、この料理を試してみるよ。」
- 「辛いものは得意じゃない。それでも、この料理を試してみるよ。」
- “He forgot my birthday. Nonetheless, I’ll invite him to the party.”
- 「彼は私の誕生日を忘れたけど、それでもパーティーに招待するつもりだよ。」
- “Our budget is limited. Nonetheless, we must meet the client’s expectations.”
- 「私たちの予算は限られています。それでも、クライアントの期待に応えなければなりません。」
- 「私たちの予算は限られています。それでも、クライアントの期待に応えなければなりません。」
- “It’s a tough negotiation. Nonetheless, we have to reach an agreement by Monday.”
- 「厳しい交渉です。それでも月曜日までには合意に達しないといけません。」
- 「厳しい交渉です。それでも月曜日までには合意に達しないといけません。」
- “We got negative feedback. Nonetheless, our product has potential.”
- 「否定的なフィードバックを受けました。それでも、私たちの製品には可能性があります。」
- “The initial results were inconclusive. Nonetheless, further research will be conducted.”
- 「初期結果は結論に至りませんでした。それでも、さらなる研究が行われます。」
- 「初期結果は結論に至りませんでした。それでも、さらなる研究が行われます。」
- “Several hypotheses were invalidated. Nonetheless, the study offers new insights.”
- 「いくつかの仮説は否定されました。それでも、その研究は新たな見解を示しています。」
- 「いくつかの仮説は否定されました。それでも、その研究は新たな見解を示しています。」
- “The sample size was relatively small. Nonetheless, the findings are significant.”
- 「サンプル数は比較的少数でした。それでも、その結果は重要です。」
- nevertheless(それにもかかわらず)
- 意味・ニュアンスはほぼ同じ。ただ、やや文語的でフォーマルな印象があります。
- 意味・ニュアンスはほぼ同じ。ただ、やや文語的でフォーマルな印象があります。
- however(しかしながら)
- こちらは「しかし」「けれども」という転換を示す言葉で、相手の主張を切り返すようなイメージ。節との区切りを明確にする場合が多い。
- こちらは「しかし」「けれども」という転換を示す言葉で、相手の主張を切り返すようなイメージ。節との区切りを明確にする場合が多い。
- even so(たとえそうでも)
- 口語的でカジュアルな響き。個人的感覚を含める場合が多い。
- 口語的でカジュアルな響き。個人的感覚を含める場合が多い。
- still(それでも)
- 簡潔かつ口語的に表す場合によく使われます。
- 簡潔かつ口語的に表す場合によく使われます。
- nonetheless・nevertheless は、比較的フォーマルまたは書き言葉で使いやすい点で似ています。
- “therefore” や “consequently” など結果を強調する副詞が、文脈上の反意的な使い方になることがあります(「それゆえに」「その結果」など)。ただし直接的な「反対語」ではありません。
- 発音記号(IPA): /ˌnʌn.ðəˈles/ (米・英ともにほぼ同じ)
- アクセント(強勢)は “-less” の部分 (語尾) にあります: non-the-LESS
- アクセント(強勢)は “-less” の部分 (語尾) にあります: non-the-LESS
- アメリカ英語/イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ðə/ が少し速く、母音が曖昧になる傾向があります。
- イギリス英語でも同様に /ðə/ となりますが、ややはっきり発音される場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ðə/ が少し速く、母音が曖昧になる傾向があります。
- よくある発音の間違い
- “none” の “o” を [o] に近い音で発音してしまう人がいますが、正しくは “/nʌn/” (ナンに近い音) です。
- “th” は有声の /ð/(日本語の「ダ行」と “th” の中間くらい)になります。
- “none” の “o” を [o] に近い音で発音してしまう人がいますが、正しくは “/nʌn/” (ナンに近い音) です。
- スペルミス: “nonetheless” は “none-the-less” と綴りが崩れて誤記されやすいです。
- “nevertheless” と混同されがちですが、意味・用法はほぼ同じでスペリングだけ違います。
- 文頭に置く場合と文中に置く場合で読点 (コンマ) の有無を明確にしましょう。
- 試験(TOEIC・英検など)や論文では、逆説や対比を示すためによく出題される接続副詞です。
- 文法問題において、選択肢に “nonetheless” や “nevertheless” が並び、“although” などの接続詞と区別させる形式が典型的です。
- “none the less” と元々3つの単語からきていることをイメージすると、スペルを覚えやすくなります。
- 「それでも減っていない、ちっとも変わらない」というニュアンスを頭に入れると、「状況に変化はないから続ける」というイメージで覚えやすいでしょう。
- “nonetheless” を含む文を自分でいくつか作り、「それにもかかわらず」という意味を場面に当てはめて反復学習すると定着しやすいです。
- 英語: extremely deep, having great depth or seriousness; showing great knowledge or insight.
- 日本語: 「非常に深い」「深遠な」「重大な」「多大な影響を及ぼす」という意味を持ち、物事や考え方が奥深く、単純には理解できないことや、大きな影響や意義がある様子を表します。
- 形容詞 (adjective)
- 原形: profound
- 比較級: more profound
- 最上級: most profound
- 名詞: profoundness, profundity (深さ、深遠さ)
- 副詞: profoundly (深く、深遠に)
- C1 (上級)
→ 「抽象的な話題や学術的なトピックにも十分についていけるレベル」。
「profound」はやや学術・文学寄りの単語なので、より上のレベル(C1)向けといえます。 - pro- (接頭語): 「前へ」「前に」「大きい」「徹底的な」などのニュアンスを含む。
- found: 元はラテン語の
fundus
(底)に由来し、「基盤」や「根底」を表す。 - profundity: 深さ、奥深さ
- fundamental: 基本的な、根本的な
- foundation: 基盤
- profound effect → 「深遠な影響」
- profound impact → 「重大な影響」
- profound change → 「深刻な変化」
- profound understanding → 「深い理解」
- profound insight → 「深い洞察」
- profound statement → 「深遠な声明」
- profound sense of gratitude → 「深い感謝の念」
- profound knowledge → 「奥深い知識」
- have a profound influence on ~ → 「~に大きな影響を及ぼす」
- profound silence → 「イメージが広がるほどの深い静寂」
- ラテン語
profundus
→ 「deep(深い)」「bottomless(底なし)」という意味。
ここから「深遠な」「奥深い」というニュアンスで使われるようになりました。 - 「profound」は物事の「奥深さ」「重大さ」「影響の大きさ」を強調します。
- 文学的・学術的文章でよく使われますが、日常会話でも「とても深く感動した」など強調したいときに使用可能。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは文学的な響きを持つ単語です。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(SVC文型など)として使われます。
例) “He has a profound knowledge of physics.” / “Her words were profound.”比較級: “His understanding was more profound than mine.”
最上級: “This is the most profound statement I’ve ever read.”
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文脈でも使いやすい。
- カジュアル会話でも「深い」という強調で用いられるが、口語なら “really deep” と表現されることも多い。
- フォーマルな文脈でも使いやすい。
“That movie had a profound effect on how I see the world.”
(あの映画は、私の世界の見方にとても大きな影響を与えたよ。)“When she spoke about her experiences, I felt a profound sadness.”
(彼女が自分の体験を話してくれたとき、すごく深い悲しみを感じたんだ。)“His apology was so sincere, I felt a profound sense of relief.”
(彼の謝罪はとても真摯だったので、深い安心感を覚えたよ。)“The new strategy had a profound impact on our sales performance.”
(新しい戦略は、私たちの売上成績に大きな影響を与えました。)“Her presentation gave us profound insights into the market trends.”
(彼女のプレゼンテーションは、市場動向に関する深い洞察を私たちにもたらしました。)“We made a profound change to our corporate culture last year.”
(当社は昨年、大きな企業文化の変革を行いました。)“This discovery has profound implications for our understanding of quantum mechanics.”
(この発見は、量子力学の理解に深刻な示唆を与えています。)“The philosopher’s work is noted for its profound examination of human existence.”
(その哲学者の作品は、人間の存在を深く分析していることで有名です。)“Their research provided a profound analysis of socioeconomic disparities.”
(彼らの研究は、社会経済格差について深い分析を提示しました。)- deep(深い)
- 意味: 奥行きや感情、学識などが深い。
- 「deep」は一般的で日常的にも使われるが、
profound
のほうがより厳粛・学術的イメージ。
- 意味: 奥行きや感情、学識などが深い。
- significant(重要な)
- 意味: 社会的価値や大きな影響を持つ。
- 「重要」という観点で重みは似ているが、知識の深さや精神的な深さまでは必ずしも意味しない。
- 意味: 社会的価値や大きな影響を持つ。
- intense(強烈な)
- 意味: 感情や影響が非常に強い。
- 「profound」は強さだけでなく“深さ”を強調、
intense
は主に“強さ”に焦点がある。
- 意味: 感情や影響が非常に強い。
- meaningful(意味のある)
- 意味: 価値や意義を含む。
- 「profound」のほうがさらに奥深い洞察や響きを伴うニュアンス。
- 意味: 価値や意義を含む。
- thoughtful(考えさせられる)
- 意味: 配慮がある、または考えを促す。
- 「profound」は“深遠さ”、
thoughtful
は“配慮”や“考慮深さ”に焦点がある。
- 意味: 配慮がある、または考えを促す。
- superficial(浅い、表面的な)
- shallow(浅はかな)
- IPA: /prəˈfaʊnd/
- アクセント: 第2音節 “-found” に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに発音はほぼ同じ (prə-FOUND)。
- よくある誤り:
pro-
を /prɔː/ と発音してしまうなど。実際は /prə-/ が自然。 - スペリングミス: 「profound」を「profond」や「profund」としてしまうミス。スペリングは「pro + found」と覚える。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「profane(不敬な)」など綴りが似ている単語との混同に要注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも読解パートの文章中に出てくることが多いです。重要単語としてマークしておくと良いでしょう。
- 「プロ + ファウンド」 →「本質を徹底的に(プロ的に)見つける(found)」 と連想すると「深い」イメージが湧きやすい。
- 「found」は基盤を探し出すイメージ。「pro-」は「前へ」「深入りする」イメージ。
- 文学や哲学関連の文章に頻出なので、読書や論文の中で出くわしたら必ずチェック。
- (名詞) いくつかのものが一緒にまとめられ、縛られた束
- (名詞) 一度にまとめて提供されるパッケージ(例:商品やソフトウェアなど)
- (動詞) 何かをまとめたり縛ったり、あるいは押し込んだりする行為
- (動詞) 「bundle up」で「暖かく着込む」の意味になることもある
- (名詞) 束、包み、一括商品セット
- (動詞) 束ねる、まとめる、詰め込む
- 「bundle up」で服を重ね着する・暖かく着込む
- 名詞形: bundle / bundles (複数形)
- 動詞形:
- 現在形: bundle / bundles
- 過去形: bundled
- 過去分詞: bundled
- 現在分詞: bundling
- 現在形: bundle / bundles
- 形容詞形: 直接の形容詞は一般的にありませんが、形容詞的に使う場合は「bundled」(束ねられた)などの過去分詞形が形容詞的に用いられることもあります。
- B2: 中上級
ある程度語彙が増えてきた学習者がさらに表現を広げるために学ぶ単語です。 - bundle は明確な接頭語・接尾語があるわけではありませんが、語源的には “bind(縛る)” に由来する形が考えられ、動詞形と名詞形が同形です。
- bundled (形容詞的過去分詞): 束ねられた・まとめられた
- bundle up (句動詞): 暖かく着込む、梱包する
- re-bundle: 再度束ねる、再パッケージ化する
- bundle of joy –(赤ちゃんなど)喜びの束(かわいい赤ちゃん、というニュアンス)
- bundle of nerves – 神経質で落ち着かない人のこと
- software bundle – ソフトウェアのまとめパック
- bundle deal – セット割引、バンドル販売
- bundle up – 暖かく着込む、衣服を重ね着する
- bundle together – ひとまとめにする
- a bundle of newspapers – 新聞の束
- bundle off – 急いで送り出す、追い出す
- a bundle of contradictions – 矛盾だらけの状態や人
- bundle data – データを一括でまとめる
- 語源: 中英語の “bondel” に由来するとされ、多くの物を一緒に結ぶ “bind” と関係があります。
- 歴史的使用: 当初は「小包」や「束」など物理的にまとめた形だけを指していましたが、現在では「ソフトウェアやサービスをパッケージ販売する」など、比喩的・抽象的にも使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 口語からビジネス文章まで広く使われますが、フォーマルな文章では “package” と表現したほうが好まれる場合もあります。
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a bundle, two bundles
- 動詞 (他動詞/自動詞): 目的語をとって「何かを束ねる、まとめる」と言うこともあれば、「bundle up (自動詞的に) 自分が着込む」という使われ方もあります。
bundle up
- 例: I bundled up because it was snowing.
- カジュアルな表現で、天気や寒さについて話すときに多用。
- 例: I bundled up because it was snowing.
bundle (something) together
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
- ものを一緒にまとめる。
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
bundle (someone) into (somewhere)
- 例: They bundled him into the car.
- ちょっと乱暴に詰め込むイメージ。
- 例: They bundled him into the car.
- “Could you help me bundle these clothes for the donation box?”
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- “Make sure you bundle up. It’s getting colder outside.”
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- “I found a bundle of old letters in the attic.”
- (屋根裏で古い手紙の束を見つけたよ)
- “We’re offering a special software bundle at a discounted price.”
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- “Let’s bundle these services to provide a more comprehensive solution.”
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- “I’ve prepared a bundle of documents for the board meeting.”
- (取締役会用に書類の束を用意しました)
- “The nerve bundle in this region is particularly dense.”
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- “Researchers examined a bundle of data sets to identify trends.”
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- “In economics, a bundle of goods refers to a set of different products a consumer chooses.”
- (経済学においては、財のバンドルは消費者が選択する様々な製品の集合を指します)
pack (詰めこむ)
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
- 「bundle」よりも「鞄や箱に詰める」ニュアンスが強い。
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
bunch (房、かたまり)
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
- こちらは果物や花などの自然なかたまりに多い。
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
cluster (密集体、群れ)
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
- 密集しているイメージ。
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
batch (一度に処理するロット)
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- あるまとまりやロット単位に使うことが多い。
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- unbundle – 束をほどく、バラ売りする
- separate – 分ける、別々にする
- disperse – 分散させる、散り散りにする
- 発音記号 (IPA): /ˈbʌndl/
- アメリカ英語 (GA): [バンドゥル] (「ダ」の音がやや曖昧母音で「bundle」)
- イギリス英語 (RP): [バンドゥル] ほぼ同じですが、アメリカ英語よりも [d] や [əl] の発音がはっきりすることも。
- 強勢: 最初の “bun” の部分にアクセントがあります (“BUN-dl”)。
- よくある間違い: 「ブンドル」と発音してしまうことがあるので、母音は /ʌ/(日本語の「ア」と「オ」の中間的な音)を意識。
- スペルミス: “bundel” や “bandle” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 大きく同音異義語はありませんが、 “bungle (へまをする)” と綴りが似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC などでは「サービスをまとめて提供する」「複数商品をバンドル購入する」など、ビジネスシーンでの設問や文脈に出やすい単語です。
- 「bind(縛る)」をイメージする: 何かをひとまとめにぎゅっと縛るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “bundle up” = 暖かく着込む: 「寒い日は bundling up!」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「一括」「束」としてイメージ写真を頭に描き、同義語(pack, bunch, clusterなど)を一緒に覚えるとボキャブラリーがまとまります。
- The quality or state of being reasonable, based on or in accordance with logic and reason.
- 「合理性」「理性」といった意味です。「筋が通っていること」や「論理にかなっていること」のニュアンスがあります。日常会話では「合理性を保つ」「理性的に考える」というように、考え方や行動が理にかなっているかどうかを表すときに使われる単語です。
- 「rationality」は名詞のため、複数形は “rationalities” となりますが、あまり使用頻度は高くありません。
- 形容詞: rational(合理的な、理性的な)
- 例: “He gave a rational explanation.”(彼は合理的な説明をした。)
- 例: “He gave a rational explanation.”(彼は合理的な説明をした。)
- 副詞: rationally(合理的に、理性的に)
- 例: “We should think rationally before making a decision.”(決定を下す前に理性的に考えるべきだ。)
- 例: “We should think rationally before making a decision.”(決定を下す前に理性的に考えるべきだ。)
- 動詞: rationalize(合理化する、正当化する)
- 例: “She tried to rationalize her behavior.”(彼女は自分の行動を正当化しようとした。)
- 例: “She tried to rationalize her behavior.”(彼女は自分の行動を正当化しようとした。)
- B2(中上級): 「rationality」は抽象的な概念や論理的思考を扱う場面で使われ、やや難易度が高めです。
- rational + -ity
- rational: 「理性的な」「合理的な」という形容詞
- -ity: 状態や性質を表す接尾語
- これらが合わさり、「合理性・理性の状態」という意味を作っています。
- rational(形容詞; 合理的な)
- rationale(名詞; 根拠、理論的根拠)
- irrational(形容詞; 非合理的な)
- rationalize(動詞; 合理化する、正当化する)
- rationalization(名詞; 合理化、正当化)
- human rationality – (人間の理性)
- pure rationality – (純粋な合理性)
- bounded rationality – (限定された合理性)
- question one’s rationality – (自分/他人の合理性を疑う)
- maintain rationality – (合理性を保つ)
- rationality behind a decision – (決定の背後にある論理/合理性)
- challenge someone’s rationality – (誰かの合理性を問いただす)
- emotional vs. rationality – (感情対合理性)
- the limits of rationality – (合理性の限界)
- rely on rationality – (合理性に頼る)
- ラテン語の「ratiō(理性、計算、比率)」が由来とされ、そこから派生した「rational」が英語に入り、さらに接尾語“–ity”が付加されて「rationality」となりました。
- 「rationality」は、論理的・理性的であることを強調し、感情や感覚より理知的判断を重視するニュアンスを持ちます。
- 文章(アカデミックやビジネス文書)でもよく使われ、フォーマルな場面でも十分通用します。
- 一方、日常会話では「冷静さ」や「理性的な考え」を示したいときに用いられることがあります。
名詞(不可算 or 可算?)
- 「rationality」は基本的に不可算名詞として扱われます。ただし文脈によって「複数の“rationalities”」という形で抽象的な「複数の観点・考え方の合理性」を表すことはできますが、非常に稀です。
- 「rationality」は基本的に不可算名詞として扱われます。ただし文脈によって「複数の“rationalities”」という形で抽象的な「複数の観点・考え方の合理性」を表すことはできますが、非常に稀です。
使用シーン
- フォーマルな文脈: ビジネス文書、学術論文などで頻出
- カジュアルな文脈: 「理性」として話題に挙げる程度で、日常であれば “sense,” “reasoning,” “logic” 等で言い換えることも多い
- フォーマルな文脈: ビジネス文書、学術論文などで頻出
構文例
- “(Someone’s) rationality is called into question when they act impulsively.”
- (衝動的に行動してしまうとき、人の合理性が疑われる)
- “(Someone’s) rationality is called into question when they act impulsively.”
- “I’m trying to keep my rationality in this stressful situation.”
- このストレスの多い状況でも、理性を保とうとしているんだ。
- このストレスの多い状況でも、理性を保とうとしているんだ。
- “Sometimes emotions override our rationality.”
- 時々、感情が私たちの理性を超えてしまう。
- 時々、感情が私たちの理性を超えてしまう。
- “He always values rationality over emotional reactions.”
- 彼はいつも感情的な反応よりも合理性を重視する。
- “We should rely on data to ensure the rationality of our marketing strategy.”
- 私たちのマーケティング戦略の合理性を確保するために、データに頼るべきです。
- 私たちのマーケティング戦略の合理性を確保するために、データに頼るべきです。
- “The board questioned the rationality behind the new investment plan.”
- 取締役会は新たな投資計画の合理性を疑問視した。
- 取締役会は新たな投資計画の合理性を疑問視した。
- “Rationality plays a crucial role in risk management decisions.”
- リスク管理の決定においては合理性が極めて重要になります。
- “Philosophers have long debated the nature of human rationality.”
- 哲学者たちは長い間、人間の合理性の本質について議論してきた。
- 哲学者たちは長い間、人間の合理性の本質について議論してきた。
- “The concept of bounded rationality was introduced to address limitations in decision-making.”
- 意思決定における限界を扱うために「限定された合理性」という概念が提唱された。
- 意思決定における限界を扱うために「限定された合理性」という概念が提唱された。
- “His research explores the evolution of rationality in social contexts.”
- 彼の研究は社会的文脈における合理性の進化を探求している。
- reason(理性)
- “reason” は「合理性」よりも「理性そのもの」を指し、「理由」という意味でも使われます。
- “reason” は「合理性」よりも「理性そのもの」を指し、「理由」という意味でも使われます。
- logic(論理)
- 物事の首尾一貫した筋道を指し、もう少し「手続き」に焦点を当てます。
- 物事の首尾一貫した筋道を指し、もう少し「手続き」に焦点を当てます。
- objectivity(客観性)
- 「感情や主観に流されず、客観的な視点を持つ」意味ですが、必ずしも合理性だけではなく偏りのなさを重視するときに使います。
- irrationality(非合理性)
- 「rationality」の直接的な反意語です。筋が通っていない、感情的・本能的な行動や思考を指します。
- 「rationality」の直接的な反意語です。筋が通っていない、感情的・本能的な行動や思考を指します。
- unreasonableness(不合理)
- 「不合理」「妥当でない」など、もう少し固い表現です。
- IPA: /ˌræʃ.əˈnæl.ə.ti/
- アメリカ英語(US): ラシュ-uh-ナリティ(/ræʃ.ənˈæl.ə.t̬i/ と表記されることも)
- イギリス英語(UK): ラシュ-ə-ナリティ(/ˌræʃ.əˈnæl.ə.ti/)
- 強勢: “na” の部分に強勢がきます(ra-tion-AL-i-ty)。
- “ラショナリティ”のように /ʃ/ の部分を /s/ として発音してしまうことや、強勢位置を誤ることが多いです。
- スペルミス: “rationality” を “rationalty” や “rationarity” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “rationale” は「理論的根拠」。つづりも目的も異なるので区別が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで、学術的・論理的な内容の文脈に登場しやすい単語です。
- 「irrationality」とセットで覚えておくと、対比がわかりやすく、得点につながる可能性があります。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、学術的・論理的な内容の文脈に登場しやすい単語です。
- 「ratio(比率)」と関係があると思うと、「理性」「論理的に計算・考える」というイメージが湧きやすいです。
- “rationality” は “ratio” + “-al” + “-ity” で構成される、と分解して考えるとスペリングのミスを防げます。
- 覚え方のコツ: 「ラッショナル → 論理的 → ‘IT’(情報技術)のように数値・ロジックを扱うイメージ」と関連づけて覚えると印象に残りやすいです。
- B2 (中上級): 医療関連の専門的な場面やフォーマルなテキストにおいて、正確な言い回しを理解・使用できるレベル。
- 語幹: physic- (もともと「医学」「薬」「自然の学問」を表す要素)
- 接尾語: -ian (「~に従事している人」を意味する接尾語)
- physic: (古い表現で) 薬・医薬
- physical: 形容詞「身体の、物質的な」
- physicist: 物理学者 (発音やスペルが似ていますが意味は全く異なります)
- primary care physician → プライマリ・ケア医(かかりつけ医)
- attending physician → 主治医
- family physician → 家族(総合)医
- consulting physician → コンサルティング医
- physician’s diagnosis → 医師の診断
- physician assistant → 医師助手
- physician referral → 医師による紹介
- board-certified physician → ボード認定医
- licensed physician → 有資格医師
- resident physician → 研修医
- 語源:
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- それはラテン語の “physicus” (自然学者、自然の) にさかのぼり、さらにギリシア語の “physis” (自然) に由来します。
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- 歴史的使用:
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- ニュアンス:
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 「doctor」は一般的かつカジュアルに「医者」を指す広い言葉で、外科医を含めあらゆる領域の医師に使えます。
- 文書や公式な場面では「physician」がしばしば使われます。日常会話では「doctor」の方が圧倒的に一般的です。
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 可算名詞: a physician (単数) / physicians (複数)
- 一般的な構文・イディオム:
- “consult a physician” → 医師に相談する
- “physician’s recommendation” → 医師の勧め
- “consult a physician” → 医師に相談する
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
- カジュアルな会話では“doctor”の方が使われやすい
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
“I need to find a good physician for my annual check-up.”
(年に一度の健康診断を受けるのに、いい内科医を探さなきゃ。)“I’m meeting my family physician tomorrow for a follow-up.”
(明日、かかりつけの医師に経過観察の診察を受ける予定です。)“Have you consulted a physician about that persistent cough?”
(その長引く咳について、医師の診察を受けましたか?)“Our company’s health insurance plan allows you to choose your own physician.”
(当社の健康保険プランでは、自由に医師を選ぶことができます。)“Please submit a physician’s note if you miss work due to illness.”
(病気で欠勤する場合は、医師の診断書を提出してください。)“We’ll need confirmation from your attending physician for your medical leave.”
(あなたの病気休暇には、担当の医師からの証明が必要です。)“Many physicians emphasize the importance of preventive care.”
(多くの医師は予防的なケアの重要性を強調しています。)“The symposium included presentations from leading physicians in oncology.”
(そのシンポジウムでは、腫瘍学の第一線で活躍する医師たちによる発表が含まれていました。)“A physician’s clinical judgment is crucial in making fast and accurate diagnoses.”
(迅速かつ正確な診断を下すには、医師の臨床的判断が非常に重要です。)- doctor (医者)
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- medical practitioner (医療従事者/医師)
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- clinician (臨床医)
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- patient (患者): 立場としての対比。
- 発音記号(IPA): /fɪˈzɪʃ.ən/
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- イギリス英語もほぼ同じ発音
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- アクセント: 第二音節 “-zi-” にアクセントがあります。
- 発音の間違い例:
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- “phy”の部分を [fi-] ではなく「ファイ」「フェイ」と誤って発音しないよう注意
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- スペルミス:
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- 同音異義語との混同:
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- “doctor”が先に思い浮かんでしまいがちですが、文章中で“physician”が使われる時はフォーマル・専門性を意識している場合が多いため、ニュアンスを捉えておくとよいでしょう。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- 「physic = 医学・薬」+「-ian = 人」で、「医学をする人」という具合に構成をイメージすると覚えやすいです。
- “ph” が [f] の音になる単語に慣れる:例えば “phone”, “phrase” などと同じ仲間だと理解する。
- “physician” と “physicist” はスペルも発音も似ているが意味は全く違うので、「医師(physician)」と「物理学者(physicist)」の区別を頭の中でしっかりイメージづけておくと間違いにくいです。
- oxygen: The chemical element with the atomic number 8, essential for most forms of life on Earth.
- 酸素: 原子番号8の化学元素で、地球上の多くの生命活動に不可欠な気体。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、基本的に単数形・複数形(名詞)の概念はありますが、化学元素名としては一般的に不可算名詞として使われることが多いです。
- 不可算なので通常は
oxygens
と複数形にしない
- 不可算なので通常は
- 他の品詞形:
- 動詞形:なし。ただし、関連する動詞として “oxygenate (酸素を供給する)” などがあります。
- 形容詞形:oxygenic(酸素の生成に関わる、酸素に関する)や oxygenated(酸素が含まれる)など。
- 動詞形:なし。ただし、関連する動詞として “oxygenate (酸素を供給する)” などがあります。
- B2(中上級)
日常会話でも登場する単語ですが、化学や医学の文脈など少し専門的な文脈で正確に理解するためには、中上級程度の語彙力があると安心です。 - ox(y)-:ギリシャ語「oxys」(ὀξύς) から来ており、本来は「鋭い」や「酸性の」という意味。
- -gen:ギリシャ語「-genēs」(γενής) から来ており、「生成するもの」や「~を生じさせるもの」を意味する接尾語。
- 「oxygen」は、もともと「酸を生じさせるもの」という意味で名づけられた(当初は間違った由来といわれるが、名称として定着)。
- oxygenate (動詞): 酸素を供給する
- oxygenation (名詞): 酸素化、酸素供給のプロセス
- oxygenated (形容詞): 酸素が含まれた
- oxygen supply(酸素供給)
- oxygen cylinder(酸素ボンベ)
- oxygen tank(酸素タンク)
- oxygen mask(酸素マスク)
- dissolved oxygen(溶存酸素)
- oxygen level(酸素濃度)
- oxygen deprivation(酸素不足)
- oxygen therapy(酸素療法)
- lack of oxygen(酸素不足)
- oxygen consumption(酸素消費)
- ニュアンス: 科学的でフォーマルな響きが強い単語ですが、医学や日常会話でも登場するため必ずしも堅苦しくはありません。
- 使用シーン: 学術論文・医療・化学・生物学などの専門領域で頻繁に使われますが、日常的な文脈(登山や潜水など)でも登場します。
- 可算/不可算: 「oxygen」は不可算名詞として扱われるのが一般的です。他の要素(タンク、シリンダーなど)と組み合わせるときには可算名詞を使います。
- 例: “some oxygen” / “much oxygen” など。
- 例: “some oxygen” / “much oxygen” など。
- フォーマル/カジュアル: 単語自体はどちらでも使用されますが、科学的・専門的な文脈では非常によく出ます。
- イディオムや一般的な構文: 特にイディオム的な使い方は少ないですが、「oxygenが欠乏する」「oxygenが必要だ」といった文脈で “lack of oxygen” や “oxygen is essential for life” などのフレーズを使います。
“We need fresh air and oxygen to stay healthy.”
(健康に過ごすためには、新鮮な空気と酸素が必要だよ。)“I felt dizzy because there wasn’t enough oxygen in the room.”
(部屋に十分な酸素がなくて、めまいがしたんだ。)“Plants produce oxygen through photosynthesis.”
(植物は光合成を通じて酸素を作り出すの。)“The production facility must be well ventilated to ensure an adequate supply of oxygen.”
(十分な酸素供給を確保するため、生産施設は換気をしっかりしなければなりません。)“Our emergency plan includes storing additional oxygen cylinders.”
(非常用計画には、酸素ボンベを追加で備蓄することが含まれています。)“We monitor oxygen levels in the laboratory to maintain safety standards.”
(安全基準を維持するため、研究所では酸素濃度を監視しています。)“Oxygen is crucial for aerobic respiration in most organisms.”
(酸素はほとんどの生物における好気呼吸にとって重要です。)“The solubility of oxygen in water decreases as the temperature rises.”
(水中における酸素の溶解度は、温度が上昇すると低下する。)“A low level of dissolved oxygen can have a significant impact on aquatic ecosystems.”
(溶存酸素の低いレベルは、水生生態系に大きな影響を与えます。)類義語
- air(空気): 「酸素」が含まれる大気全体を指すより一般的な単語。
- gas(気体): 酸素も含む気体全般を指す。具体性は低い。
- O2: 化学式で表される酸素分子を指して科学的に使う場合。
- air(空気): 「酸素」が含まれる大気全体を指すより一般的な単語。
反意語
厳密な反意語はありませんが、意味としては「酸素がない状態」を表す語として “vacuum” (真空)や “anaerobic environment” (嫌気環境)などがあります。発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɑːksɪdʒən/(アークスィジェン)
- イギリス英語: /ˈɒksɪdʒən/(オクスィジェン)
- アメリカ英語: /ˈɑːksɪdʒən/(アークスィジェン)
アクセント位置: 最初の音節 “ox-” に強勢があります。
よくある間違い: “ox” の部分を「オク」ではなく「アク」と発音してしまうなど、母音のずれ。アメリカ英語では「ア」、イギリス英語では「オ」に近い音です。
- スペルミス
- “oxygen” の「y」を「i」にして“oxigen”としてしまうケース。
- “oxygen” の「y」を「i」にして“oxigen”としてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほぼありませんが、似たスペリングの「oxygene」は存在せず間違いになる可能性があるので注意。
- 同音異義語はほぼありませんが、似たスペリングの「oxygene」は存在せず間違いになる可能性があるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは文章読解の中で「大気中の酸素」や「溶存酸素」の話題として出題される場合があります。
- KETやPET(ケンブリッジ英検)などでは、生活や環境に関する話題で頻出する可能性があります。
- TOEICや英検などでは文章読解の中で「大気中の酸素」や「溶存酸素」の話題として出題される場合があります。
- 語源イメージ: 「酸を生ませるもの」 → 実際は違うが、名前だけが残った。
- 覚え方: 「O2」という化学式から、丸い酸素ボンベを思い浮かべると良い。語頭の “ox” を「“オクス”か“アクス”」と強く発音するのを忘れないようにすると、スペルも覚えやすい。
- 勉強テクニック: 化学の基本元素名(hydrogen, nitrogen, carbon など)とあわせて暗記すると、しっかりとイメージが固まり、単語同士の関連も覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので、複数形は
thicknesses
ですが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。 - 他の品詞になる例:
- 形容詞: thick (厚い)
- 副詞: thickly (厚く / 濃く)
- 動詞形はありませんが、
thicken
(太くする、濃くする) は動詞です。
- 形容詞: thick (厚い)
- A1/超初心者: 新しい概念の単語で、まだ日常会話では出にくい
- A2/初級: 日常語彙として少しずつ学習しはじめるレベル
- B1/中級: 日常・学習で扱える語彙が広がり、説明にも使える
- B2/中上級: 総合的な議論や技術的な説明などで使われる頻度が高まる
語構成
- 語幹: 「thick」(厚い)
- 接尾語: 「-ness」(~である状態・質)
- このため、
thickness
は「厚い状態・性質」を表す名詞になっています。
- 語幹: 「thick」(厚い)
関連語・派生語
- thick (形容詞: 厚い)
- thickly (副詞: 厚く / 濃く)
- thicken (動詞: 厚くする / 濃くする)
- thick (形容詞: 厚い)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- paper thickness → 紙の厚さ
- layer thickness → 層の厚み
- wall thickness → 壁の厚さ
- thickness measurement → 厚さの測定
- thickness gauge → 厚さ計
- uniform thickness → 均一な厚み
- film thickness → 薄膜の厚さ
- hair thickness → 髪の毛の太さ・ボリューム
- paint thickness → ペンキの厚さ
- thickness variation → 厚さのばらつき
- paper thickness → 紙の厚さ
語源:
- 古英語の
þicnes
(thicness)から派生し、thick
(厚い)+-ness
(状態や性質を表す接尾語)で形成されました。中英語でも同様の意味で使われ、現代英語に受け継がれています。
- 古英語の
ニュアンスや使用上の注意:
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
- カジュアルな日常会話でも、建築や技術的なレポートなどフォーマルな文書でも使われる便利な名詞です。
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
可算 / 不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
- 例: “We measured various thicknesses of the material.”
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
構文・表現
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
例: “the thickness of the board” (板の厚さ) - “measure the thickness of + (something)” : 厚さを測る構文
- ビジネス・学術的文章、日常会話問わず幅広く使われます。
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
- “Could you check the thickness of this cutting board?”
「このまな板の厚さを測ってくれない?」 - “I like my pancakes to have a certain thickness, not too thin.”
「私はパンケーキはある程度の厚みがあるのが好き、薄すぎない程度にね。」 - “The thickness of the sweater keeps me really warm.”
「そのセーターは厚みがあるから、すごく暖かいよ。」 - “We need to ensure the thickness of the packaging is consistent for all product batches.”
「すべての商品ロットで、パッケージの厚さが均一であることを確認する必要があります。」 - “Please specify the thickness tolerance in the product specifications.”
「商品仕様書に、厚さの許容範囲を明記してください。」 - “Our new process can reduce material thickness without compromising durability.”
「新しい工程では、耐久性を損なうことなく材料の厚さを減らすことができます。」 - “The thickness of each layer was measured using a high-precision laser.”
「各層の厚さは、高精度レーザーを用いて測定された。」 - “In fluid dynamics, the thickness of the boundary layer significantly affects flow resistance.”
「流体力学では、境界層の厚みが流体抵抗に大きく影響を与える。」 - “Further experiments are needed to evaluate the thickness distribution across the entire surface.”
「表面全体にわたる厚さの分布を評価するには、さらなる実験が必要である。」 類義語 (Synonyms)
- density (密度)
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- breadth / width (幅)
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- depth (深さ)
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- density (密度)
反意語 (Antonyms)
- 「thickness」の直接的な反意語はありませんが、薄い状態を表す意味で “thinness”(薄さ) という単語も存在します。ただし一般的にはあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
- イギリス英語 (BE): /ˈθɪk.nəs/
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
アクセントの位置
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
- “THICK-ness” と、前半の “thick” を強く発音します。
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
よくある発音の間違い
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- “h” が抜け落ちたり “k” を強く発音しすぎて “thicK-ness” とならないように気をつける。
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- スペルミス
- “thikness” や “thicknes” など、
c
やk
を入れ間違えたり-ness
を落とすことが多いので注意。
- “thikness” や “thicknes” など、
- 同音異義語との混同
thickness
と同音異義語は特にありませんが、「thick」と「think」の発音を混同する学習者は多いです。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- “thick”+“ness” = 厚さを示す、と頭に置いておくと覚えやすいです。
- “thick” の “k” を止め気味に発音し、そのまま “-ness” に繋げるイメージで言えば自然に聞こえます。
- 「“分厚い”ものをイメージをしながら
thick
と言い、その“状態”を表す名詞がthickness
」というストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。 - 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
- 英語: credibility =
the quality of being trusted and believed in
- 日本語: 「信用性」「信頼度」「信ぴょう性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: credible (信用できる)
- 副詞: credibly (信用できる方法で)
- 動詞形は直接的にはありませんが、「信じる」を表す動詞 believe が併用されることが多いです。
- “credibility” は B2 (中上級) レベル以上でよく出てくる単語です。
- B2: 中上級 … 日常会話やビジネスの場面で、自分の主張や議論を行うために必要な単語です。
- 語幹: cred- (「信じる」という意味のラテン語 “credere” に由来)
- 接尾語: -ibility (形容詞
credible
から派生した名詞形を作る接尾語) - credible (形容詞): 信用できる
- credit (名詞/動詞): 信用、信頼、お金を貸す
- creed (名詞): 信条
- incredulous (形容詞): 疑い深い、容易に信じない
- gain credibility (信用を得る)
- lose credibility (信用を失う)
- enhance credibility (信用性を高める)
- undermine credibility (信用を損なう)
- credibility gap (信ぴょう性の隔たり、信用格差)
- establish one’s credibility (自分の信用性を確立する)
- question someone’s credibility (~の信用性を疑う)
- credibility in the eyes of the public (世間の目における信ぴょう性)
- maintain credibility (信用を維持する)
- damaging credibility (信用を傷つける)
- 「信ぴょう性」「信用力」を示すため、ビジネス文章や学術的文章で比較的フォーマルに使われがちです。
- カジュアルな会話でも意味は通じますが、やや改まった印象を与える単語です。
- 信頼や評判に関する評価をするときによく使われ、ポジティブ・ネガティブ両方の文脈で用いられます。
- credibility + of + 名詞/名詞句
例: The credibility of the witness is in question. - 動詞 + credibility + with + 人/集団
例: The new policy has gained credibility with the public. - フォーマル: ビジネス文書、学術論文、公共の場でのスピーチなど
- カジュアル: 日常会話でも使用可能だが、もう少し簡単な単語「trust」「believability」も用いられる
- credibility は基本的に不可算名詞です(数えられない)。
- 通常「two credibilities」などとは言いません。
- “I doubt the credibility of that rumor. It just seems too unlikely.”
(あの噂の信ぴょう性を疑ってるんだ。ちょっとありえない気がするよね。) - “If you keep lying, you’ll lose all your credibility among your friends.”
(嘘ばかりついていると、友達の間での信用を全部失っちゃうよ。) - “He’s earned some credibility because he always keeps his word.”
(彼はいつも約束を守るから、ちょっとは信頼を得ているんだ。) - “Transparency is key to maintaining our company’s credibility in the market.”
(市場における我が社の信頼性を維持するには、情報開示の透明性が重要です。) - “We should address any customer complaints promptly to protect our credibility.”
(顧客からのクレームには迅速に対処して、我々の信用を守るべきです。) - “A strong brand identity can significantly enhance the credibility of our products.”
(強いブランドイメージは、我々の製品の信頼度を大きく高めます。) - “The credibility of these experimental results relies on accurate data collection.”
(これらの実験結果の信頼性は、正確なデータ収集にかかっています。) - “Peer review contributes to the credibility of scientific publications.”
(査読は学術出版物の信頼度を高めるのに寄与します。) - “To challenge the credibility of the source, one must examine its methodology.”
(情報源の信頼性に疑問を呈するには、その手法を検証する必要があります。) - reliability(信頼性)
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- trustworthiness(信用できること)
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- believability(もっとカジュアルな「信じられそう度」)
- やや口語的
- やや口語的
- dependability(頼りになること)
- 「頼りがい」という意味が強め
- 「頼りがい」という意味が強め
- doubtfulness(疑わしさ)
- unreliability(あてにならなさ)
- アメリカ英語 (AE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- イギリス英語 (BE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- 「cre-di-BI-li-ty」の “bi” の部分に強勢が置かれます (cred-i-BIL-i-ty)。
- 「デ」にアクセントが移ってしまったり、母音が長くなりすぎるなど
- 母音が多い単語なので、一音ずつはっきりと発音するとよいです。
- 不可算名詞であるため “credibilities” などと複数形にしない
- 「credit」と混同しやすい
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- スペリングミス
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 「credibility gap」などの熟語も見かけることがあります。
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 語幹「cred-」は「信じる」と覚えましょう。たとえば “incredible”(信じられない)と同じ語幹です。
- 語尾 “-ity” は名詞を作る代表的な接尾語なので、「何かの“性質”を表す」と考えると、“credibility”=「信頼に関する性質」だと覚えやすいです。
- 「クレジットカード (credit card)」とも語源が同じと意識すると、「cred- → 信用」が覚えやすくなります。
- 副詞のため、動詞のように人称・時制による変化はありません。
- short (形容詞) : 短い(例: “He is wearing short pants.”)
- shortness (名詞) : 短さ、簡潔さ(例: “The shortness of his speech was appreciated.”)
- shorten (動詞) : 短くする(例: “We need to shorten the meeting.”)
- B2(中上級): 日常でも使うが、少し高度な単語として扱われる場合があります。A1・A2レベル向けの超基本的な語「soon」の類義語として、B1〜B2レベルで学習されることが多いイメージです。
- 語幹: short (短い)
- 接尾語: -ly (〜のように、〜的に)
- 形容詞に -ly がついた副詞形。
- 形容詞に -ly がついた副詞形。
- short (形容詞) : 短い
- shorten (動詞) : 短くする
- shortage (名詞) : 不足
- shortcoming (名詞) : 欠点
- Shortly after … 「〜のすぐ後に」
- Shortly before … 「〜の直前に」
- Shortly thereafter … 「その直後に」
- Arrive shortly … 「すぐに到着する」
- Will be done shortly … 「すぐに終わるだろう」
- Speak shortly … 「手短に話す」
- Conclude shortly … 「間もなく締めくくる」
- Return shortly … 「すぐに戻る」
- Shortly state … 「簡潔に述べる」
- Shortly finalize … 「まもなく最終決定する」
語源:
中英語の“short” + 副詞化の“-ly”。
“short”自体は古英語の“sceort”に由来し、「長さが短い」という意味を持っていました。それが転じて時間的な「間もなく」、言動の「手短に」という意味も派生しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「もうすぐ」という意味で使うときは、フォーマルな場面でも問題なく使えます。ビジネスメールなどで「We will contact you shortly.(間もなくご連絡いたします)」のように使われます。
- 「手短に」という意味の場合、どちらかというと文章や説明で「簡潔さ」を強調するときに使われます。
- 「そっけなく・素っ気ない口調で」という少し強いニュアンスになる用法もありますが、頻度は高くありません。
- 「もうすぐ」という意味で使うときは、フォーマルな場面でも問題なく使えます。ビジネスメールなどで「We will contact you shortly.(間もなくご連絡いたします)」のように使われます。
- 副詞なので、主に動詞を修飾します。具体的には「私たちが間もなく何をする(もうすぐ)」「行動や状況が短時間で終わる(短時間)」というニュアンスを補う形で使われます。
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: ビジネスメールや公のアナウンスでも使われる (“The event will begin shortly.”)
- カジュアル: 友達との会話でも、シンプルに“soon”の言い換えとして使われることがあります (“I’ll be there shortly.”)
- フォーマル: ビジネスメールや公のアナウンスでも使われる (“The event will begin shortly.”)
- “I’ll text you shortly.”
「すぐにメッセージ送るね。」 - “Dinner will be ready shortly, so please wait a little.”
「夕飯はもうすぐできるから、ちょっと待ってね。」 - “He’ll join us shortly after he finishes his homework.”
「彼は宿題が終わったらすぐに合流するよ。」 - “We will start the meeting shortly, so please take your seats.”
「間もなく会議を始めますので、席についてください。」 - “The report will be submitted shortly; please review it at your earliest convenience.”
「報告書は間もなく提出されますので、可能な限り早めにご確認ください。」 - “Our salesperson will contact you shortly regarding the details.”
「担当の営業が詳細についてすぐにご連絡します。」 - “The results will be published shortly in the next issue of the journal.”
「その結果は、間もなく次号の学術誌に掲載されます。」 - “We will shortly summarize the findings and present our conclusion.”
「近いうちに研究結果をまとめて、結論を提示します。」 - “Shortly put, the experiment confirmed the hypothesis.”
「簡単に言うと、その実験は仮説を裏付けました。」 - soon (もうすぐ)
- 最も一般的な語。「短期間で」という点では“shortly”と近い。
- 最も一般的な語。「短期間で」という点では“shortly”と近い。
- in a little while (少ししたら)
- 会話調で「もう少しあとに」くらいの柔らかいニュアンス。
- 会話調で「もう少しあとに」くらいの柔らかいニュアンス。
- before long (ほどなく)
- やや文語的で、日常会話でも使われるが少し古風な印象。
- やや文語的で、日常会話でも使われるが少し古風な印象。
- presently (まもなく)
- 同じくフォーマルで文語的。
- 同じくフォーマルで文語的。
- in the near future (近い将来)
- 近い将来を指してややフォーマルな表現。
- later (あとで)
- eventually (最終的に、いずれ)
- long after (〜のだいぶ後に)
- IPA: /ˈʃɔːrt.li/ (米), /ˈʃɔːt.li/ (英)
- 強勢位置: 短母音 /ʃɔːrt/ 部分がやや強めに発音され、続く “ly” は軽く添える感じ
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がややはっきりして、イギリス英語では /r/ をあまり強く発音しない傾向があります。
- よくある間違い: /ʃɔːr-/ の部分を「ショー」や「ショート」と口先だけで伸ばしすぎず、短くまとめるのがポイント。
- スペルミス: “shortly” と綴るところを “shortley” や “shorty” と間違えないようにしましょう。
- “shortly” と “short” の混同: “shortly” は副詞なので、動詞の前後に置かれ「すぐに / 簡潔に」という意味を持ちます。一方の “short” は形容詞(や名詞)です。
- TOEICや英検などの出題: 「短期間で結果を報告します」などビジネスシーンの表現として出題されることがあります。“soon”との言い換えを問われる場合も多いです。
- “short” + “-ly” なので「短く(時間や言葉を)+〜する感じ」と覚えるとわかりやすい。
- イメージ: “shortly” は「短い(時間/言葉)+もうすぐ」という二つの要素を持っている、と頭に入れておく。
- 勉強テクニック: “shortly after” や “shortly before” など、セットで覚えると実用的に使えるフレーズが自然に身に付きます。
She was tired; nonetheless, she continued working.
She was tired; nonetheless, she continued working.
解説
彼女は疲れていた。それにもかかわらず、彼女は仕事を続けた。
nonetheless
1. 基本情報と概要
単語: nonetheless
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: “in spite of that; however; even so.”
(「それにもかかわらず」「そうは言っても」という意味です。)
日本語の意味: 「それにもかかわらず」「それでもやはり」
「ある事実・状況があっても、それを乗り越えて何かを実行したり言及したりするニュアンスの単語です。主に文章やややフォーマルな会話などで、対立する事柄を認めつつも結論や行動を変えない場合に使われます。」
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルなシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(あえて対比すると)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “nonetheless” の詳細な解説です。使いこなせると、英語で対比や逆説をうまく表現できるようになるので、ぜひ実際の文章や会話に取り入れてみてください。
それでもなお
Her knowledge on the subject is profound.
Her knowledge on the subject is profound.
解説
彼女のその科目に関する知識は深遠です。
profound
形容詞 profound
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「profound」は、「深い」という単純な意味だけでなく、「強い感情」や「大きな影響」「学問的な深み」などを指し示すために使われます。真剣な場面から日常的な会話まで幅広く使われますが、ややフォーマル・文学的な響きがあります。
品詞
活用形
派生語の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
profound
は「底の奥深くまで(深い)」というイメージがあり、気持ちや見識、影響などあらゆる面で「深さ」を強調している単語です。
派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「profound」の反対語としては、“深くない”という点で「superficial」や「shallow」が適切です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 profound
の詳細な解説です。文字通り「深い」ニュアンスを持つ重要な単語なので、学習や読解にぜひ活用してみてください。
深遠な,深い洞察力をもった
《名詞の前に用いて》《文》深い,深い所の
心の底からの,深い
完全な,全くの
(書物・学説などが)深みのある,難解な
I bought a bundle of flowers for my mother's birthday.
I bought a bundle of flowers for my mother's birthday.
解説
私は母の誕生日に花束を買いました。
bundle
1. 基本情報と概要
単語: bundle
品詞: 名詞 (countable noun)、動詞 (他動詞/自動詞)
英語での意味
日本語での意味
「まとめて括る」「一緒に提供する」ニュアンスがあり、一言で言うと「束」や「まとめる」イメージの単語です。カジュアルからビジネス使用まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連する語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bundle” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(…の)束,包み,巻いたもの(旅行者の荷物など)《+of+名》
…'を'包みにする,束にする
(…に)…'を'ごっちゃに投げ込む《+名+into+名》
荷物をまとめてさっさと出て行く《+off(out,away)》
Rationality is the key to making logical decisions.
Rationality is the key to making logical decisions.
解説
合理性は論理的な決定をするための鍵です。
rationality
1. 基本情報と概要
単語: rationality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
関連する他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rationality” の詳しい解説です。論理や理性を表す重要な単語ですので、文脈に応じた使い方を身につけてください。
道理にかなっていること,合理性
The physician examined the patient thoroughly.
The physician examined the patient thoroughly.
解説
医者は患者を徹底的に診察しました。
physician
以下では、英単語「physician」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: physician
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a medical doctor, especially one who practices general internal medicine (non-surgical).
意味 (日本語): 医師、とくに内科医を指すことが多い。「専門の医療教育を受け、医学全般(特に内科領域)に携わる医師」を表します。
「physician」は、日常的な「doctor」という言い方よりも少しフォーマルな響きがある単語です。医者全般を指す場合もありますが、特に外科医(surgeon)ではない内科系の医師を指すときにしばしば使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・活用
名詞なので時制変化はありませんが、複数形はphysiciansです。
他の品詞への派生としては、「physician」という形容詞はありませんが、「physician assistant (医師助手)」のように複合名詞として用いられることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「physician」は由来としては「physic + -ian」という形で、自然科学や医学を扱う人という意味合いがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネス上の例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、対置される可能性があるものとしては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「physician」の詳細解説です。「医師」としてのフォーマルな言い方である点、そして綴りや発音が混乱しやすい点などを押さえておくと、理解も深まり、学習に役立ちます。
医者;(特に)内科医
Oxygen is needed for combustion.
Oxygen is needed for combustion.
解説
火が燃えるには酸素がいる。
oxygen
以下では、名詞「oxygen」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味 / 日本語での意味
「oxygen(酸素)」は、私たちが呼吸するときに必要な気体を表す単語です。生命維持に欠かせない存在なので、科学や日常会話など幅広い場面で使われます。理科や医学の分野では特によく目にしますが、一般的な会話でも「空気中には酸素が含まれている」といった形で耳にする機会があります。
品詞・活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「oxygen」は、ラヴォアジエがギリシャ語の“oxys(酸)”と“genēs(生成する)”を合わせた言葉に由来します。最初は「酸を生み出すもの」と考えられていたためです。しかし、後に化学的に酸を必ずしも生成しないことが判明し、言語的には誤解を含む名称となってしまいましたが、そのまま一般的な名称として定着しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「oxygen(酸素)」についての詳細な解説です。呼吸や生命に欠かせない重要な単語なので、発音とスペルに注意しながらしっかり覚えておくとよいでしょう。
酸素(化学記号はO)
The thickness of the paper is important for printing.
The thickness of the paper is important for printing.
解説
紙の厚さは印刷に重要です。
thickness
以下では、英単語 thickness
を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thickness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the dimension between two surfaces of an object, or the quality of being thick
意味(日本語): 「厚さ」や「(物が)厚い状態・度合い」、「(液体やスープなどの)濃度」を表します。
「モノの厚みや液体のとろみ(濃度)などを表す時に使われる単語です。幅や深さといったほかの寸法を表す際にも似た文脈で使われます。」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thickness” の詳細解説です。厚さや濃さの度合いを幅広く表現できる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉厚さ,太さ,濃さ,密集,繁茂
〈C〉層,重ね(layer)
The chloride concentration in the water is too high.
The chloride concentration in the water is too high.
解説
水中の塩化物濃度が高すぎます。
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
The credibility of the research findings was questioned.
The credibility of the research findings was questioned.
解説
研究結果の信頼性が問われました。
credibility
名詞 credibility
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「人や情報がどれくらい信用に値するか、どのくらい本当らしく思えるか」というニュアンスの単語です。
たとえば、「彼の言葉の信用性は高い」「そのニュースの信ぴょう性は低い」というときに使われる名詞です。
品詞
活用形
英語の名詞 credibility
は数えられない不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。そのため複数形はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ credible
(信用できる) + “-ity” の派生形 → credibility
他の単語との関連
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “credere”(「信じる」)が語源です。ここから “cred-” が派生して、多くの英単語(credit, creed, credible, etc.) が作られています。歴史的には、「人や情報が、どれほど信用に値するか」を示すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・公的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
credibility
は主に「評価される信頼度」の意味で使われ、たとえば reliability
は「モノやシステムの故障の起こりにくさ」などにも使えるため文脈で使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 credibility
の詳細解説です。信用度や信ぴょう性を話題にするときにぜひ使ってみてください。
信用できること,確実性
The train will arrive shortly.
The train will arrive shortly.
解説
電車はまもなく到着します。
shortly
1. 基本情報と概要
単語: shortly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): soon; in a short time; briefly; in a few words
意味(日本語): もうすぐ、短時間で、簡潔に、手短に
「shortly」は、「もうすぐ何かが起こる」「簡潔に説明する」といった場面で使われる単語です。主に「近い未来に」「短く(説明する)」などのニュアンスを含みます。少しフォーマルな印象がありますが、日常会話でもよく使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (フォーマル)
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違いとして、“shortly”は「かなり近い未来」を暗示するのに対し、“later”や“eventually”等は「もっと先のタイミング」を指す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shortly” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
まもなく(in a short time),すぐに(soon)
手短に,簡潔に(briefly)
無愛相に,そっけなく
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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