和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- こういう場面で使われる:物理的に移動するとき、住所を変えるとき、物事を進めるとき、感情を動かす(感動させる)ときなどに使われます。
- ニュアンス:日常からビジネス会話まで幅広く使える、基本的で汎用性の高い動詞です。
- 現在形: move
- 三人称単数現在形: moves
- 過去形: moved
- 過去分詞形: moved
- 現在分詞形: moving
- 名詞: “move” (例:That was a bold move.「あれは大胆な一手だったね」)
- 派生語(形容詞): moving (例:a moving story「感動する話」)
- 理由: 「move」は日常及び多岐にわたる文脈で頻出しながら、活用形や使い分けを覚える必要があるため、中級レベルでの取得が望ましい単語といえます。
- move は接頭語や接尾語を含まない比較的シンプルな単語です。
- 語幹は “mov-” の形をとり、ほかの派生形(movement, movable, removeなど)の基となっています。
物理的な移動(to change position)
- 人や物が場所を変える。
- 例: “He moved the chair closer to the table.”
- 人や物が場所を変える。
引っ越す(to change one’s residence)
- 住居を変える。
- 例: “I’m moving to a new apartment next month.”
- 住居を変える。
感動させる(to affect someone’s feelings deeply)
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
- 例: “Her speech moved the audience to tears.”
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
行動を起こす・進める(to make progress or take action)
- 次の段階に進める、行動を促す。
- 例: “Let’s move forward with this project.”
- 次の段階に進める、行動を促す。
進行する/進む(to proceed)
- 会議や物事が次の段階に移る。
- 例: “We need to move on to the next agenda item.”
- 会議や物事が次の段階に移る。
- move on → 前に進む
- move forward → 前進する、進める
- move in → 入居する
- move out → 退去する、引っ越しする
- move away → 遠くへ移動する、引っ越す
- move quickly → 素早く動く
- move effortlessly → スムーズに動く
- make a move → 行動を起こす、一手を打つ
- move the needle → 進展をもたらす(ビジネスなど比喩的表現)
- move someone to tears → 人を感動させて泣かせる
- 語源: ラテン語 “movere” (動かす)に由来し、古フランス語 “moveir” を経て英語に入ってきました。
- 歴史的に: 「身体や物を動かす」といった物理的な意味を基本として、後に「感情を揺さぶる」や「行動を促す」という抽象的な意味が広がっていきました。
- ニュアンス:
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で用いられますが、口語的には“Let’s move!”(「さあ行こう!」)などのように略された形で使うことも多く、ビジネスシーンでは“move forward with the proposal”といった形で提案や計画の次 step を進める際にもよく使います。
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- 動詞の種類: 他動詞・自動詞として使われる
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
- 他動詞: 目的語を伴う場合(例:I moved the table.)
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
一般的な構文/イディオム:
- move + 目的語 (他動詞用法)
- 例:
She moved the boxes to the warehouse.
- 例:
- move + 副詞 / 前置詞句 (自動詞用法)
- 例:
They moved away last year.
- 例:
- move on / move forward
- 例:
Let’s move on to the next topic.
- 例:
- move + 目的語 (他動詞用法)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- ビジネス: “We should move forward with the proposal.”(ややフォーマル)
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- “Hurry up! We need to move or we’ll miss the train.”
(急いで!動かないと電車に乗り遅れるよ。) - “He finally decided to move in with his friend.”
(彼はついに友達と同居する決心をしたよ。) - “I’m so tired; I can’t move another step.”
(とても疲れていて、一歩も動けないよ。) - “We should move forward with the marketing strategy now.”
(私たちは今こそマーケティング戦略を前へ進めるべきです。) - “Let’s move on to the next item on the agenda.”
(議題の次の項目に移りましょう。) - “I’d like to move this meeting to Tuesday, if possible.”
(可能なら、この会議を火曜日に移動したいのですが。) - “The data indicates that particles move differently under extreme temperatures.”
(データは、粒子が極端な温度下で異なる動きをすることを示している。) - “Scholars often move their focus from one theoretical framework to another.”
(研究者はしばしば理論的枠組みを一つから別のものへと移していく。) - “He proposed to move the discussion forward by examining historical evidence.”
(彼は歴史的証拠を検証することによって議論を前進させることを提案した。) - shift(移す)
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- relocate(移転する)
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- transfer(移す、転送する)
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- budge(ちょっと動く、譲歩する)
- 小さく動かす、または意見を少し変える、というニュアンス。例: “He wouldn’t budge on his decision.”
- remain(とどまる)
- その場所に留まる、状況を変えない。
- その場所に留まる、状況を変えない。
- stay(滞在する、居る)
- 動かずにそのままにする。
- 動かずにそのままにする。
- 発音記号(IPA): /muːv/
- 強勢(アクセント): 1音節語なので “move” のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /muːv/ と発音します。
- よくある発音の間違い: 「ブ」を強く発音しすぎて /muːbu/ のようにしてしまう。口を丸めて「ムゥーヴ」と一息で発音するとスムーズです。
- スペルミス: “moove” と “o” を二重にしてしまうミスがある。正しくは “move” です。
- 同音異義語との混同: “movie”(映画)と似ているが、こちらは /ˈmuːvi/ と発音し、つづりも “-ie” です。
- 試験対策: TOEICや英検でも出題頻度が高い動詞で、熟語として “move on” や “move out” などが問われることもあります。文脈をしっかりとらえて意味を覚えると良いです。
- 語源のイメージ: “motors” や “motion” と同系列で「動き」を表す語と関連があると考えると覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「ムーヴァー(mover)は引っ越し業者」というイメージを思い出すと、“move” が「移動させる」という意味を持つことをイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- 小さなメモに英語・日本語と用例をセットで書き、とっさに口から出せるよう何度も声に出して練習する。
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- B1: 日常的な話題でよく出てくる程度
- B2: 社会的・抽象的なテーマでも扱えるレベル
- 英語: Culture refers to the customs, arts, social institutions, and achievements of a particular nation, people, or other social group, as well as the attitudes, values, and habits that characterize them. It can also mean the cultivation of bacteria or cells in a scientific context.
- 日本語: 「culture」は、ある社会や民族が共有する習慣、芸術、社会制度、価値観、考え方などを指す言葉です。また、生物学や科学の分野では、細菌や細胞を培養することも指します。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われる、大変重要な単語です。
- 名詞形 (noun): culture (単数形)、cultures (複数形)
- 動詞形 (verb): to culture (細菌や細胞を培養する、など。例:We cultured the bacteria in the lab.)
- 形容詞形 (adjective): cultural (例:cultural differences, cultural heritage)
- 副詞形 (adverb): culturally (例:culturally diverse)
- 語幹: “cultur-” … ラテン語の “colere” (耕す、育てる) から派生した語とされています。
- 接尾語: 「-e」は名詞形の形を保つための要素として捉えられます。
- popular culture(ポップカルチャー・大衆文化)
- corporate culture(企業文化)
- cultural heritage(文化遺産)
- multicultural society(多文化社会)
- culture shock(カルチャーショック)
- art and culture(芸術と文化)
- traditional culture(伝統文化)
- cultural diversity(文化的多様性)
- youth culture(若者文化)
- culture of innovation(イノベーションの文化)
- 語源: ラテン語の “colere” から派生し、「耕す」「育む」「整える」という意味を持ちます。そこから、人間が社会的に「育んできたもの」全般を指す語になりました。
- ニュアンス:
- 「culture」は、社会・民族の特色、価値観、伝統、精神的な側面などを豊かに表すときに使われます。
- 生物学の場面では「培養」という意味になり、厳密な科学用語として使用されます。
- 「culture」は、社会・民族の特色、価値観、伝統、精神的な側面などを豊かに表すときに使われます。
- 使用上の注意:
- 口語/カジュアル: 「ポップカルチャー」「サブカルチャー」などの話題は日常会話でよく使われます。
- フォーマル/文章: 社会学・歴史学・人類学などの学術的文脈で「文化」を論じる場合、formalな文体でも広く使われます。
- 口語/カジュアル: 「ポップカルチャー」「サブカルチャー」などの話題は日常会話でよく使われます。
- 可算/不可算: 「culture」は多くの場合、不可算名詞として扱われます。ただし、特定の「文化」を指す場合は可算名詞扱い(例:the cultures of Asia)されることもあります。
- 他動詞/自動詞: 動詞として使う場合 (to culture) は他動詞的に、対象を「培養する」という意味で用います。
- 構文例:
- “The culture of a society influences its citizens’ behavior.” (不可算)
- “Many cultures value familial bonds very highly.” (可算)
- “The culture of a society influences its citizens’ behavior.” (不可算)
- “I love learning about Japanese culture, especially traditional festivals.”
- 「日本の文化を学ぶのが好きなんだ。特に伝統的なお祭りに興味があるよ。」
- “Have you experienced any culture shock since you moved here?”
- 「ここに引っ越してからカルチャーショックを受けたことある?」
- “Pop culture changes so quickly these days.”
- 「最近はポップカルチャーの移り変わりが本当に早いよね。」
- “Our company’s corporate culture emphasizes innovation and teamwork.”
- 「私たちの会社の企業文化は、イノベーションとチームワークを重視しています。」
- “It's important to adapt to the local culture when expanding overseas.”
- 「海外進出の際には、現地の文化に適応することが大切です。」
- “We need to foster a culture of open communication in the workplace.”
- 「職場でオープンなコミュニケーションの文化を育む必要があります。」
- “Anthropologists study the evolution of human culture across different regions.”
- 「人類学者は、様々な地域における人間の文化の進化を研究します。」
- “Understanding the culture of ancient civilizations requires extensive archaeological research.”
- 「古代文明の文化を理解するには、大規模な考古学的調査が必要です。」
- “Researchers cultured the cells in a controlled environment to observe their growth.”
- 「研究者たちは細胞の成長を観察するために、制御された環境で培養しました。」
- civilization(文明)
- より大規模・高度な社会構造や技術の発達に焦点を当てる場合に使われる。
- より大規模・高度な社会構造や技術の発達に焦点を当てる場合に使われる。
- society(社会)
- 人の集まりそのものを指し、「culture」と重なる部分もあるが、社会構造・組織全体を強調する。
- 人の集まりそのものを指し、「culture」と重なる部分もあるが、社会構造・組織全体を強調する。
- tradition(伝統)
- 「culture」の中でも特に受け継がれる習慣や行事面を強調するときに使われる。
- はっきりした直接的な反意語はありませんが、「自然(nature)」が「人が育んだもの vs. 天然のもの」という対比として挙げられる場合があります。
- また「uncultured(教養のない)」は形容詞として「教養のない傾向」を表すが、名詞としての明確な反意語ではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈkʌl.tʃər/ (アメリカ英語), /ˈkʌl.tʃə/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節「cul」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が若干異なり、語尾の “r” をアメリカ英語でしっかり発音するのが一般的です。
- よくある間違い: “calture”や“colture”のようにスペルを混同しやすいので注意。
- スペリングミス(calture, coulter など)に注意。
- 「culture shock」は特にTOEICなどでも出題されやすい表現です。
- 「culture」を可算・不可算のどちらでも使う点を押さえておくと、英作文でも自然に使えます。
- “Cultivate”と似たスペル: “cultivate”が「耕す、育む」という意味なので、そこから派生して“culture”も「人間が育んできたもの」と覚えやすくなります。
- 関連ストーリー: 畑を耕すように、人間が社会・芸術・価値観を育んでつくり出したものが“culture”。イメージとして、「土を耕す様子」→「人間が何かを育てる」→「文化が育まれる」と連想すると覚えやすいです。
- 「uncle」: the brother of your father or mother, or the husband of your aunt.
- 日本語訳: 「おじ」。両親の兄弟、あるいはおば(母方や父方の妹・姉)の夫を指す言葉です。
→ 家族関係を表す単語なので、日常会話でも頻繁に使われます。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: uncle
- 複数形: uncles
- A2(初級)
家族関係の単語は英語学習初期段階で学ぶ単語なので、A2レベル程度と考えられます。 - 「uncle」は、特に明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。語幹そのものが「uncle」になります。
- 「aunt(おば)」
- 「nephew(甥)」
- 「niece(姪)」
- 「granduncle(大おじ)」※「great-uncle」とも
- favorite uncle(お気に入りのおじ)
- uncle’s house(おじの家)
- uncle figure(おじのような存在)
- distant uncle(遠い親戚のおじ)
- paternal uncle(父方のおじ)
- maternal uncle(母方のおじ)
- uncle by marriage(結婚によっておじになった人)
- uncle and aunt(おじとおば)
- uncle’s advice(おじのアドバイス)
- call someone “uncle”(「おじさん」と呼ぶ)
- 「uncle」は古フランス語「oncle」に由来し、さらにラテン語「avunculus」(母方の叔父)に遡ります。「avus(祖父)」に由来していると言われています。
- 家族や親族を表す、ごく日常的でカジュアルな単語。
- 「uncle」は尊敬というよりは親しみを込めて用いる場合が多いです。
- 呼びかけとして「Uncle + 名前」とすると、より身近なニュアンスを表せます。
- 基本的にはカジュアルな家族内の呼称ですが、文章の中で親族を説明する際にも用いられます(どちらかといえばカジュアル寄り)。
名詞:可算名詞 (countable noun)
- an uncle / uncles など、冠詞や複数形で扱います。
一般的な構文例
- “He is my uncle.”(彼は私のおじです。)
- “I went to visit my uncle.”(私はおじのところへ行った。)
- “He is my uncle.”(彼は私のおじです。)
イディオム・表現
- “Say ‘uncle’.” : アメリカ口語で「参ったと認めろ」というスラング的な表現(子供のじゃれ合いの中で使われることがある)。
→ 「ギブアップする、降参する」の口語表現として使われることもあります。
- “Say ‘uncle’.” : アメリカ口語で「参ったと認めろ」というスラング的な表現(子供のじゃれ合いの中で使われることがある)。
フォーマル / カジュアル
- 家族紹介やカジュアルな会話で頻繁に使われる単語です。
- フォーマルな文書でも「my uncle」と書くことは問題ありません。
- 家族紹介やカジュアルな会話で頻繁に使われる単語です。
- “I’m spending the weekend at my uncle’s place.”
(週末はおじの家で過ごす予定なんだ。) - “My uncle always tells the funniest jokes.”
(私のおじはいつも最高におもしろいジョークを言うの。) - “Do you have an uncle who lives abroad?”
(海外に住んでいるおじはいる?) - “My uncle introduced me to some potential clients.”
(おじが、潜在顧客を何人か紹介してくれました。) - “During business trips, I sometimes stay with my uncle to save on accommodation.”
(出張のとき、宿泊費を抑えるためにおじの家に泊まることがあります。) - “My uncle’s company has merged with ours recently.”
(私のおじの会社が最近、私たちの会社と合併しました。) - “In her research on family structures, she provides a detailed analysis of the role of uncles.”
(家族構造に関する研究の中で、彼女は「おじ」の役割について詳細に分析している。) - “Most uncles in rural societies tend to live close to their extended families.”
(地方社会においては、多くのおじたちが拡大家族の近くに住む傾向にある。) - “The relationship between an uncle and a niece or nephew can significantly influence family dynamics.”
(おじと姪・甥との関係は、家族のダイナミクスに大きな影響を与えることがある。) - “relative”(親戚): より一般的な表現で、血縁関係を表す総称。
- “father’s brother”(父方のおじ): より説明的に表現する方法。
- 厳密な反意語はありませんが、性別違いとして “aunt” (おば) があります。
- 日本語では「おじ」と「おば」を区別しますが、英語でも同様に「uncle / aunt」を使い分けます。
- IPA: /ˈʌŋk(ə)l/
- アメリカ英語: [ʌŋ-kl̩](アン(ク)ル)
- イギリス英語: [ˈʌŋkl̩] または [ˈʌŋkəl]
- アクセント(ストレス)は第1音節「Un」に置かれます。
- よくある間違いとして、[ʌ] を [æ](aの音)にしてしまう発音があります。最初の音は「ア」のような発音に近い点に注意してください。
- スペルミス: “uncle” を “unce” や “uncel” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 近い発音“ankle”(足首)などと間違えやすい。
- 日本語で言う「親戚のおじさん」を全員 “uncle” と表現すると、戸惑われることがあります(血縁関係なのか、親友の父親なのかなどがあいまいになる場合)。英語では必ずしもすべて “uncle” に置き換えられないので正確に使い分けましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは家族を表す基本的語彙として重要な単語です。見落としは少ないですが、リスニングで“ankle”と聴き間違えないよう注意が必要です。
- スペリングの最初は “u” で、何となく「あなた (you)」のような雰囲気ではないことに注意。つづりの
u-n-c-l-e
を分解し、自分なりのリズムで覚えると良いかもしれません。 - “ankle” と混同しないように、家族の一員(uncle)と足首(ankle)の違いを強くイメージして区別しましょう。
- 「Uncle Sam(アンクル・サム)」というアメリカの象徴キャラクターを知っていると、スペリングや発音のイメージがつかみやすいかもしれません。
- 「twelve」:英語で「12」という数のこと。
- 「トゥエルブ」:日本語では「12」を指す数詞です。
- 品詞:数詞 (numeral)
- 活用形:数詞のため人称変化や時制変化などはありません。
- 「twelfth (形容詞/名詞)」:「第12番目の」「12番目の人/もの」
例:Today is the twelfth of December. (今日は12月12日です。) - 「twelve」は古英語に由来する数詞で、特定の接頭語・接尾語を含むわけではありません。語幹として「twel-」と考えられることがありますが、一般的に細かく分解して用いられることはありません。
- 「twenty」:「20」
「two(2)」との関連も感じられるが、「twelve」と「twenty」は語源的には異なる部分があります。 - 「dozen」: 「12」を表す名詞(一組12個)としてよく使われる語。
- twelve months (12か月)
- twelve hours (12時間)
- twelve days (12日間)
- twelve o’clock (12時)
- a dozen eggs (12個入りの卵)
- twelve students (12人の生徒)
- twelve people (12人の人々)
- twelve years old (12歳)
- at twelve sharp (12時ちょうどに)
- from dawn till twelve (夜明けから12時まで)
- とくにカジュアル、フォーマルを問わず、数量「12」を表すのに普遍的に使われます。
- スペリングや発音を間違えやすい人が多いので注意が必要です。
- 時間を示す場合は “twelve o’clock” と言えば「12時」を指しますが、口語では “noon” (正午) や “midnight” (深夜) に言い換える場面もあります。
- 「twelve」は「12」という数量そのものを表すため、後ろにくる名詞を複数形にするのが一般的です。
(例:twelve hours, twelve dogs, twelve books) - フォーマル・カジュアルともに使われる一般的な数詞。
- 文中・会話中では特に文体を選ばずに使用されます。
- 時間、年齢、数量など、あらゆる場面で使われます。
- “I usually wake up at twelve o’clock on Sundays.”
(日曜日はたいてい12時に起きるんだ。) - “I have around twelve T-shirts in my closet.”
(クローゼットにTシャツがだいたい12枚あるよ。) - “She’s just turned twelve years old.”
(彼女はちょうど12歳になったばかりだよ。) - “We need to deliver twelve reports by this afternoon.”
(今日の午後までに12件のレポートを提出する必要があります。) - “The meeting will start at twelve sharp.”
(会議は12時ちょうどに始まります。) - “We have a group of twelve visitors arriving today.”
(今日は12人の来客がある予定です。) - “There were twelve subjects participating in the experiment.”
(実験には12名の被験者が参加した。) - “The researcher collected data over a twelve-week period.”
(研究者は12週間にわたってデータを収集した。) - “Twelve measurements were taken at regular intervals.”
(12回の測定を定期的に行った。) - 「dozen」(ダズン) : 12のまとまりを指す名詞。
例:a dozen cookies (クッキー12枚)。ニュアンスとしては「12個入り」「12個セット」に近いです。 - 「twenty」(トゥエンティ) : 20。数字としては違いますが、同じく二桁の英語表現。
- /twɛlv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 「twelve」の場合は 1 音節のため、特別に強勢が分かれない単語です。「tw-」の子音群に注意して発音してください。
- 大きな違いはありません。ただしイギリス英語では「ɛ」の音がややはっきりする印象、アメリカ英語では「e」と「ɛ」の中間のように発音されることがあります。
- 「tw」 の発音で舌が追いつかず、「to-welve」や「twe-lve」と間が空いてしまうなど。
- /v/ の音を/f/ と混同してしまい、「twel*f*」と聞こえる発音になることがあります。
- スペルミス:
- “twelev”や“twelwe”などと綴ってしまうミスに注意。
- “twelev”や“twelwe”などと綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:
- 特にありませんが、「twelfth (12番目の)」「twenty (20)」などのスペルと混同しがちです。
- 特にありませんが、「twelfth (12番目の)」「twenty (20)」などのスペルと混同しがちです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで時刻を聞かれる問題で「twelve」が noon (正午) や midnight (真夜中) と混同しないように注意を払う必要があります。
- 「twelve」=「1と2の最後の音 ‘-elve’」と覚えてみる。
- スペリング確認のコツ:「t w e l v e」と一つずつしっかり区切って書く。
- 「2 (two)」とは全く違う形をしているので、むしろ「12 (one-two)=tw + elve」で一気に覚える。
- 英語: “to rest on the buttocks or haunches; to be seated”
- 日本語: 「座る(腰を下ろして座った状態になること)」
- 動詞(Verb)
- 原形: sit
- 3人称単数現在形: sits
- 過去形: sat
- 過去分詞形: sat
- 現在分詞形: sitting
- “seat” (名詞)
例: “Please take a seat.”(席に座ってください) - A1(超初心者)〜A2(初級)程度の単語
非常に基本的な動詞のため、英語学習の初期段階から学ぶことが多い単語です。 - seat (n.)
- sitter (n.):座っている人、または「ベビーシッター(babysitter)」など
- sit down(腰を下ろす / 座る)
- sit still(じっと座る)
- sit upright(背筋を伸ばして座る)
- sit on the chair(椅子に座る)
- sit around the table(テーブルを囲んで座る)
- sit out(参加せずに見ている・最後まで座り続ける)
- sit for an exam(試験を受ける)※イギリス英語でよく使う
- sit cross-legged(あぐらをかいて座る)
- sit in silence(黙って座る)
- sit on the fence(どちらの側にもつかずに中立の立場でいる)
- 古英語の “sittan” からきており、さらに古くはゲルマン祖語の “*setjan” に由来するとされています。インド・ヨーロッパ祖語の “*sed-” (座る) と同根です。
- 非常に長い歴史を持ち、英語圏において座る動作を示す基本的な動詞として定着してきました。
- 「座る」という動作をもっともシンプルに表す単語なので、カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えます。
- 「take a seat」などの表現に比べるとストレートで直接的な印象です。
- 書き言葉・話し言葉を問わずに使われますが、フォーマルな場面では “please be seated” のように丁寧な表現を使うこともあります。
- 自動詞 (intransitive verb): 基本的に目的語を取らず、「だれが座るか」という動作主体に焦点が置かれます。
例: I sat on the bench. - 他動詞的な使い方 (まれ): ただし「誰かを座らせる」という意味合いで使われることもありますが、一般的ではありません。
例 (イギリス英語): The teacher sat the students on the floor.(先生は生徒たちを床に座らせた。) - sit + 前置詞(on, in, at, by, beside など)
例: She sits at the table every morning to drink coffee. - sit + 副詞(down, still, up, back など)
例: Please sit down and relax. - “sit on the fence”
比喩表現で、立場を決めかねる・どちらの側にもつかない状態を表すイディオムです。 - “Can I sit here, or is this seat taken?”
(ここに座っていい?それともこの席は誰か使ってる?) - “Sit down for a moment; I have something to tell you.”
(ちょっと座って、話したいことがあるの。) - “I usually sit on the couch and watch TV after dinner.”
(夕食後はいつもソファに座ってテレビを見ます。) - “Please sit down and make yourself comfortable before the presentation.”
(プレゼンの前にどうぞ座って、リラックスしてください。) - “We need to sit together and discuss the project details.”
(プロジェクトの詳細について一緒に話し合う必要があります。) - “The interview panel asked the candidate to sit and introduce herself.”
(面接官は受験者に座るように促し、自己紹介を求めました。) - “During the lecture, students must sit quietly and take notes.”
(講義中は、生徒は静かに座ってノートを取らなければなりません。) - “The committee will sit next Monday to review the latest research findings.”
(委員会は来週の月曜日に開催され、最新の研究結果を検討します。) - “When conducting experiments, researchers often sit for long hours in the lab.”
(実験を行う際、研究者はしばしば長時間実験室で座り作業を行います。) - be seated(着席している)
- かしこまったニュアンス。「どうぞお座りください」を “Please be seated.” のように丁寧に言う時に使う。
- かしこまったニュアンス。「どうぞお座りください」を “Please be seated.” のように丁寧に言う時に使う。
- take a seat(席につく)
- 相手を「座らせる」ニュアンスでやや丁寧だが、日常会話でもよく使われる。
- 相手を「座らせる」ニュアンスでやや丁寧だが、日常会話でもよく使われる。
- perch(とまり木のようにちょこんと座る)
- 鳥が止まるイメージや、狭い場所に一時的に腰掛けるイメージで使う表現。
- stand(立つ)
- rise / get up(起き上がる)
- 発音記号(IPA): /sɪt/
- アクセント: 単音節語なので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者の発音はほぼ同じですが、/ɪ/ の発音に若干の差があります(地域によってはアメリカ英語で少し広めに発音される場合もあります)。
- よくある間違い: “seat” (/siːt/) と混同しないようにしましょう。
- スペルの混同: “sit” (座る) と “set” (置く) は形が似ており、混乱しやすい。
- 同音異義語との混同: “sit” と “sit” の同音異義語は特にありませんが、似た発音の “seat” (/siːt/) などとは意味が違うので注意。
- 試験・資格対策:
- TOEICや英検の初級レベルでは「座る」を表す基本単語として登場。
- イディオム “sit on the fence” が読解問題などで出ることもあります。
- TOEICや英検の初級レベルでは「座る」を表す基本単語として登場。
- 「S + IT = Sit」 と単純に覚えておくとひっかけが少なくて便利です。
- 「sit」はとてもよく使われる動詞なので、まずは “sit down,” “sit up,” “sit on the chair” など、前置詞や副詞を組み合わせたフレーズとセットで覚えると運用力がつきます。
- 「落ちついて腰を下ろすイメージ」をもつと、ほかの動作 (stand, lie, etc.) との違いがより鮮明になります。
- 日常生活で非常によく出てくる基本単語です。「家」という意味だけでなく、「故郷」「家庭」といった、より感情的・抽象的な意味合いでも使われます。気軽な会話からフォーマルな場面まで幅広く用いられます。
- “Home” refers to the place where one lives, feels safe, or belongs. It can mean a physical building or a more abstract concept of one’s family environment or origin.
- 「home」は「家」や「自宅」、「家庭」、「故郷」、「くつろげる場所」を指します。
- 「家に帰る場所」という物理的な意味だけでなく、「心の拠り所」といったニュアンスも持ちます。英語話者にとっては「house」が「建物」としての家を指すことが多いのに対し、「home」はもっと心のこもった、感情的なつながりを表す単語です。
- 名詞: home(複数形: homes)
- 形容詞: home(例: home address, home cooking)
- 副詞: home(例: go home – “家に帰る”)
- 動詞: home in on / homing(例: homing pigeon – “伝書鳩”)
- 語幹: 「hom(e)」
- 古英語の hām に由来する語で、「住む場所」や「故郷」を意味したと言われています。
- 古英語の hām に由来する語で、「住む場所」や「故郷」を意味したと言われています。
- 接頭語・接尾語は特に持たないシンプルな語形ですが、他の単語と複合的に使われる場合が多々あります(例: hometown, homeland など)。
- hometown: 出身地、故郷
- homeland: 母国、故国
- homeless: 家のない、ホームレスの
- homecoming: 帰郷、帰省
- “at home” – 「家で」
- “home sweet home” – 「我が家が一番」
- “home address” – 「自宅住所」
- “home market” – 「国内市場」
- “home team” – 「(スポーツなどの)地元チーム」
- “home country” – 「母国」
- “home environment” – 「家庭環境」
- “home rule” – 「自治(直訳: 家の支配)」
- “home cooking” – 「家庭料理」
- “make yourself at home” – 「くつろいでください」
- 語源: 古英語の “hām” が起源で、「居場所」「住みどころ」を指す言葉でした。時代を経るにつれ、「帰るべき場所」「心が安らぐ場所」という抽象的意味も強まりました。
- ニュアンス・感情的響き:
- “house” が建物そのものを指すのに対して、“home” は「家庭」や「故郷」、あるいは「心の拠り所」として、より感情的・精神的なつながりを示す傾向があります。
- ビジネスでは“home market”などのややフォーマルな表現でも使われますが、会話や文章においても親しみやすい印象を与えます。
- “house” が建物そのものを指すのに対して、“home” は「家庭」や「故郷」、あるいは「心の拠り所」として、より感情的・精神的なつながりを示す傾向があります。
- 使用時の注意点: “home” は副詞的にもよく使われる(“I went home”)ため、前置詞 “to” は不要です(“I went to home” は誤り)。
- 可算・不可算: 名詞の “home” は通常は可算名詞として扱われますが、抽象的概念の場合、「anyone who needs a home」といった文脈でも使われます。
- 一般的な構文
- “go home” / “come home” : 副詞として使われる場合。“to” は不要
- “at home” : 前置詞 “at” と共に使うと「家にいる」「落ち着いている」という意味
- “make oneself at home” : 「くつろぐ」
- “go home” / “come home” : 副詞として使われる場合。“to” は不要
- イディオム
- “home away from home” : 「第二の家」
- “hit home” : 「急所を突く、痛感させる」
- “home away from home” : 「第二の家」
- フォーマル/カジュアル: “home” 自体はフォーマルにもカジュアルにも幅広く使用されます。文脈によって親しみのこもった表現にもなります。
- “I can’t wait to go home after work.”
- (仕事の後、家に帰るのが待ちきれないよ。)
- (仕事の後、家に帰るのが待ちきれないよ。)
- “Make yourself at home while I get us some drinks.”
- (飲み物を取ってくるから、くつろいでね。)
- (飲み物を取ってくるから、くつろいでね。)
- “I left my keys at home again!”
- (また家に鍵を忘れちゃった!)
- “Our home market is in Europe, but we plan to expand globally next year.”
- (私たちの主要な国内市場はヨーロッパですが、来年は世界展開を計画しています。)
- (私たちの主要な国内市場はヨーロッパですが、来年は世界展開を計画しています。)
- “He returned home from his overseas assignment last week.”
- (彼は先週、海外赴任から帰国しました。)
- (彼は先週、海外赴任から帰国しました。)
- “We’ll send the product samples directly to your home address.”
- (製品のサンプルをあなたの自宅住所に直接お送りします。)
- “Research suggests that a supportive home environment significantly impacts children’s academic performance.”
- (研究によると、サポートのある家庭環境は子どもの学業成績に大きく影響を与えることが示されています。)
- (研究によると、サポートのある家庭環境は子どもの学業成績に大きく影響を与えることが示されています。)
- “The concept of home has been analyzed across various fields, including sociology and anthropology.”
- (「home」の概念は社会学や人類学を含むさまざまな分野で研究されてきました。)
- (「home」の概念は社会学や人類学を含むさまざまな分野で研究されてきました。)
- “Many migratory species display remarkable homing instincts.”
- (多くの渡り鳥などの動物は、注目すべき帰巣本能を示します。)
- 類義語
- “house”(家、建物)
- 物理的な建物を強調する場合に使われる。「home」は感情的・抽象的な意味や安らぎを含む点で異なる。
- 物理的な建物を強調する場合に使われる。「home」は感情的・抽象的な意味や安らぎを含む点で異なる。
- “residence”(居住地)
- フォーマルな言い方。「home」に比べ、事務的・公式的。
- フォーマルな言い方。「home」に比べ、事務的・公式的。
- “abode”(住居)
- 文学的・やや古風な響き。「home」よりフォーマルで詩的と言える。
- 文学的・やや古風な響き。「home」よりフォーマルで詩的と言える。
- “house”(家、建物)
- 反意語
- 明確な反意語はありませんが、「away」や「outside」という概念が “home” の対語的に扱われることが多いです。
- IPA:
- アメリカ英語: /hoʊm/
- イギリス英語: /həʊm/
- アメリカ英語: /hoʊm/
- アクセント:
- 1音節語なので、はっきりと [hoʊm] / [həʊm] を発音します。
- 1音節語なので、はっきりと [hoʊm] / [həʊm] を発音します。
- よくある間違い:
- 日本語のカタカナで「ホーム」と表記すると、語尾の母音が強く伸びてしまうため、英語で発音するときは語尾を短くはっきり切るように意識してください。
- スペルミス: 基本的に短い単語なのでスペルミスは少ないですが、 “hom” と書き落とさないように注意。
- 同音異義語との混同: “hone” (磨く) / “home” (家)。発音が似ていますが、/hoʊn/ vs. /hoʊm/ で末尾音が異なります。
- 前置詞の使い方: “go home” は正しいが、“go to home” は誤りです。
- 試験対策・資格試験での出題傾向: TOEIC や英検などでも、前置詞を使わない副詞 “home” の用法や “ house” との意味の違いなどが頻出します。熟語 “at home” や “make oneself at home” もよく問われます。
- ストーリーでイメージ: 「帰るとホッとする場所」というイメージを持つと “home” の感覚的な意味も覚えやすいです。
- スペリングのポイント: シンプルなのでスペルミスはしにくいですが、最後の “e” を忘れないように。「家」のイメージを思い浮かべると頭にすり込みやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “house” との意味の違いを意識的に例文で使い分ける(“My house is big” vs. “My home is cozy”)と、自分の中で自然に使い分けができるようになります。
- 【英語】“draw” : to make a picture by making lines or marks; to pull or drag something; to attract or bring in something/someone; to conclude or derive a result from data etc.
- 【日本語】「描く」「引く」「引き寄せる」「(結論を)導き出す」といった意味があります。「紙などに絵を描く」という場面や、「ドアを引く」「注目を引く」「結論を導き出す」など、さまざまなニュアンスで使われます。
- 主に動詞 (verb) として使われますが、名詞として「引き分け(スポーツなどでの)」の意味でも使われます(例:The match ended in a draw.)。
- 原形:draw
- 過去形:drew
- 過去分詞形:drawn
- 現在分詞形(動名詞も同形):drawing
- 名詞 “draw”:「引き分け」「くじ引き」「抽選」など。
- 動詞 “withdraw”:「引き出す」「撤回する」「身を引く」(接頭語 “with-” がついた形)。
- A2 (初級) 程度から学習されやすい単語です。日常会話や学習初期の段階でも「絵を描く」「引く」としてよく登場します。
- “drawer” (名詞) : 引き出し / 絵を描く人
- “withdrew” (動詞の過去形) : 引き下がった、引き出した
- “overdraw” (動詞) : お金を引き出しすぎる、誇張する
- “underdraw” (動詞・あまり一般的ではない) : 下側を覆う、足りない引き出し
- draw a picture / 絵を描く
- draw attention / 注意を引く
- draw a conclusion / 結論を導く
- draw the curtains / カーテンを引く
- draw near / 近づく
- draw a crowd / 人を集める
- draw blood / 血を採る、血を流させる
- draw the line / 一線を引く (やって良いことと悪いことを区別する)
- draw out / 引き延ばす、(相手などから)引き出す
- draw a bath / 風呂をためる
- 古英語の “dragan”(引く、引きずる)からきており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語の *draganą に由来するといわれています。元々は「力を加えて引く」という意味が中心でした。
- 「描く (to draw a picture)」と「引く (to pull)」という、まったく違うようでいて根っこで「線を引く」イメージを共通に持っています。
- 「結論を導く (to draw a conclusion)」のような使い方もあるため、文脈で意味をしっかり見極める必要があります。
- 口語・文章どちらでもよく使用されます。フォーマル度合いとしては、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 他動詞: “He drew a circle on the paper.”(目的語が必須)
- 自動詞: “The train drew into the station.”(目的語を伴わず「ゆっくりと近づく」イメージ)
- 他動詞: “He drew a circle on the paper.”(目的語が必須)
可算・不可算の区別
- 動詞は可算・不可算の区別なく使われます。
- 名詞の“draw”(引き分けなど)は可算名詞として扱われます (複数形は draws だが、あまり一般的ではない)。
- 動詞は可算・不可算の区別なく使われます。
一般的な構文 / イディオム
- “draw up a plan” / 計画を立案する
- “draw the short straw” / くじ運が悪い、嫌な役目を引き当てる (イディオム)
- “draw up a plan” / 計画を立案する
“Can you draw me a quick sketch of the new furniture layout?”
- 新しい家具の配置を簡単に描いてくれない?
- 新しい家具の配置を簡単に描いてくれない?
“I like to draw comics in my free time.”
- 暇なときに漫画を描くのが好きなんだ。
- 暇なときに漫画を描くのが好きなんだ。
“Don’t forget to draw the curtains before you leave.”
- 出かける前にカーテンを閉めるのを忘れないでね。
- 出かける前にカーテンを閉めるのを忘れないでね。
“We need to draw up a contract by the end of the week.”
- 今週末までに契約書を作成する必要があります。
- 今週末までに契約書を作成する必要があります。
“The CEO’s speech really drew the attention of potential investors.”
- CEOのスピーチは投資家たちの注意を引きつけました。
- CEOのスピーチは投資家たちの注意を引きつけました。
“Let’s draw some conclusions from this market research data.”
- この市場調査データからいくつかの結論を導きましょう。
- この市場調査データからいくつかの結論を導きましょう。
“From these findings, we can draw important conclusions regarding climate change.”
- これらの調査結果から、気候変動に関する重要な結論を導くことができます。
- これらの調査結果から、気候変動に関する重要な結論を導くことができます。
“Please draw a diagram illustrating the water cycle in your report.”
- レポートに水の循環を示す図を描いてください。
- レポートに水の循環を示す図を描いてください。
“The historian drew upon multiple sources to write a comprehensive paper.”
- その歴史学者は包括的な論文を書くために複数の資料を活用しました。
- その歴史学者は包括的な論文を書くために複数の資料を活用しました。
“pull”(引っぱる)
- “pull” は物を手前に引く行為に焦点があり、絵を描く意味はありません。
- “pull” は物を手前に引く行為に焦点があり、絵を描く意味はありません。
“sketch”(スケッチする)
- “sketch” は主に簡単に素早く描くイメージ。 “draw” よりも「すばやい下書き」のニュアンスが強い。
- “sketch” は主に簡単に素早く描くイメージ。 “draw” よりも「すばやい下書き」のニュアンスが強い。
“illustrate”(挿絵を描く、説明する)
- “illustrate” は本や資料などを図で説明するニュアンスが強い。
- “illustrate” は本や資料などを図で説明するニュアンスが強い。
- “push”(押す): 「引く (draw/pull)」と「押す (push)」で反対のイメージ。
- アメリカ英語: /drɔː/ または /drɑː/(地域による)
- イギリス英語: /drɔː/
- 強勢は “draw” の単一音節にあります。語末が /-ɔː/ や /-ɑː/ になるため、日本人学習者は “ドロー” とやや長めの伸ばし音として意識すると近くなります。
- “dro” と短く切ってしまい、母音をしっかり伸ばさないケースが多いので注意。
- スペルミス “draew” や “darw” が起きやすいので注意。
- “draw” の意味の幅が広いので、「描く」「引く」「集める」「導き出す」など文脈を見極める練習が必要です。
- TOEIC や英検でも「draw conclusions」「draw attention to」などの熟語表現を問う問題が見られます。
- 「draw」は、もともと「線を引く」イメージから派生して、「絵を描く」も「物を引く」も、線や物を“引き寄せる”感覚で覚えると分かりやすいです。
- スペリングは “D + RAW” (生の“raw” に D がついた) と考えると覚えやすいかもしれません。
- 絵を描くという意味では紙に“線を引き(=draw)”、結論を導く(=線を引いて結論に至るイメージ)という具合に、一貫して「線を引き出す」イメージで関連づけてください。
- 英語: “right”
- 日本語: 「正しい」「正当な」「適切な」などの意味を持つ形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: righter (あまり使わない)
- 最上級: rightest (あまり使わない)
- 名詞: “right” (権利、右側など)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 例: “Turn to the right.” (右に曲がってください)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 副詞: “right” (まさに、ちょうど)
- 例: “It is right here.” (それはまさにここにあります)
- B1(中級): 基本単語としてはA2レベル程度で学習しますが、さまざまなニュアンスを理解するにはB1レベルくらいになるとしっくり使えるようになります。
- rightful (形容詞) = 正当な
- righteousness (名詞) = 正しさ、正義
- rightly (副詞) = 正しく、正当に
- “the right decision”
- 正しい決断
- 正しい決断
- “the right time”
- 適切な時機/タイミング
- 適切な時機/タイミング
- “the right place”
- ふさわしい場所
- ふさわしい場所
- “feel right”
- 正しく感じる(しっくりくる)
- 正しく感じる(しっくりくる)
- “prove (someone) right”
- (人)が正しいと証明する
- (人)が正しいと証明する
- “the right answer”
- 正解
- 正解
- “in the right context”
- 正しい文脈で
- 正しい文脈で
- “ morally right”
- 道徳的に正しい
- 道徳的に正しい
- “the right approach”
- 正しいアプローチ(手法)
- 正しいアプローチ(手法)
- “on the right path”
- 正しい道のりを進んでいる
- 正しい道のりを進んでいる
- 古英語 “riht”(まっすぐな、正しい)に由来し、ゲルマン祖語の *rehtaz(伸ばす、まっすぐ)の響きがあるといわれます。
- 本来は「曲がっていない」という物理的な意味から、「正しい・道徳的に正しい」と抽象的な意味へ広がったとされます。
- 「道徳的に正しい」「客観的に正しい」「状況的に最適」という、幅広いニュアンスをカバーします。
- カジュアルな会話では、単純に「それが正解/その通りだ」というニュアンスで “That’s right!” のように使われます。
- フォーマルな文書では「正当性」や「是非」を強調する目的で使われます。
- 意味が幅広いため、「正しい」以外の単語(correct, appropriateなど)との置き換えを考える場合は文脈をチェックします。
- “right” には「権利」「右側」という全く別の意味もあるので、文脈判断が重要です。
- “It is right that + S + V”
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- “It seems right to + 動詞”
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- “(be) the right + 名詞 + for …”
- 例: “He is the right person for the job.”(彼はその仕事に最適な人だ)
- カジュアル: “That’s right!”, “You’re right!”
- フォーマル: “It would be right to inform them in advance.”(前もって彼らに知らせるのが正当だろう)
- 形容詞としては可算・不可算の区別は不要ですが、名詞 “right” の場合は可算名詞として「権利」を表すことがあります。
- 動詞としては用いません。(ただし “to right a wrong” のように「誤りを正す」という表現は存在しますが、やや古風または形式的です。)
- “That’s right! I completely agree with you.”
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- “Is it right to leave now or should we wait?”
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- “You were right about the movie; it was amazing!”
- 「あの映画のこと、あなたの言った通りだったよ。すごく面白かった!」
- “It’s critical to make the right decision based on data.”
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- “She is the right candidate for the manager position.”
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- “We need to ensure the right resources are allocated.”
- 「適切なリソースが割り当てられていることを確認する必要があります。」
- “Choosing the right methodology is essential for accurate research results.”
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- “Scholars debate whether this is the right theoretical framework.”
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- “It is right and proper to cite all sources in academic writing.”
- 「学術文書では、すべての出典を引用するのが正当かつ適切です。」
- “correct”
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- 違い: “correct” は主に事実や答えが「間違っていない、誤りがない」というニュアンス。
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- “appropriate”
- 日本語訳: 「適切な」
- 違い: 状況や目的に「合っている」ことを強調する。道徳的正しさというより「ふさわしい」という感じ。
- 日本語訳: 「適切な」
- “proper”
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- 違い: 社会的・礼儀的な観点で正しいというニュアンス。
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- “just”
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- 違い: 正義・公平性に重点を置くニュアンス。
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- “wrong”
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- 違い: “right”の正反対で、「正しくない」「不適切」の意味。
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- IPA(国際音声記号): /raɪt/
- アメリカ英語(米音)とイギリス英語(英音)の発音の違いはほぼありません(両方とも /raɪt/)。
- 発音の注意点:
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- “r” の音をしっかり巻き舌で発音する(米音)、イギリス英語はあまり強く巻かないことが多い。
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- スペルミス
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- 意味の混同
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文章中で “right” が「権利」なのか「正しい」のかを選択させる問題が出ることがある。文脈から判断する訓練が必要。
- “right” は「軌道や線がまっすぐ(right=straight)で曲がっていない」→「正しい道筋を取っている」というイメージ。
- “wright / write / right / rite” の4つの同音語をまとめてイメージしておくとよい(スペリングの違いに注意)。
- “That’s right!” とセットで覚えておくと、ネイティブらしい反応をしやすくなる。
- 日常会話でも頻出し、それほど難易度は高くありませんが、文脈によっては「意識がはっきり」している状態を表現するため強いニュアンスを持つことがあります。
- (adjective) Not sleeping; conscious and aware.
- (形容詞) 「目が覚めている」「起きている」「意識がはっきりしている」
- 形容詞: awake (比較級、最上級は通常 “more awake” “most awake” の形で表す)
- 動詞: awake, awoke (過去形), awoken (過去分詞)
- 動詞としては “awake” よりも “wake (up)” や “awaken” の方がよく使われることも多いです。
- 動詞としては “awake” よりも “wake (up)” や “awaken” の方がよく使われることも多いです。
- 動詞 “awake”:
- She awoke in the middle of the night. (彼女は真夜中に目を覚ました)
- She awoke in the middle of the night. (彼女は真夜中に目を覚ました)
- 動詞 “awaken”: よりフォーマルな表現。 “引き起こす、目覚めさせる” の意味で使われます。
- The sound awakened me. (その音が私を目覚めさせた)
- “awake” は古英語 “onwæcnan” などを起源とし、動詞形 “awake” としても使われるため、形容詞形・動詞形で混同しがちです。
- 接頭語 “a-” は古英語由来で、状態や動作の持続を表すことがありますが、現代英語ではあまり意識されません。
- “wake” は「目覚める」「気づく」という意味を持つ語幹につながります。
- stay awake → 起き続ける
- keep someone awake → (人)を起こしておく
- wide awake → 完全に目が覚めている
- remain awake → 目覚めたままでいる
- lying awake → 横になったまま起きている
- fully awake → 完全に起きている
- alert and awake → 注意深く目覚めている
- awake all night → 一晩中起きている
- half awake → 半分寝ぼけている状態
- suddenly awake → 急に目が覚める
- 語源: 古英語の “awæcende” や “awæcnan” に由来し、「目を覚ます」「起きている」という意味が古くからあります。
- 歴史的背景: 古くは主に動詞形で用いられていましたが、現在の英語では形容詞として「眠っていない状態」を端的に表す言葉として定着。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「awake」は状態を述べる形容詞なので、覚醒しているかどうかに焦点があります。テンションが高いかどうか、集中できているかどうかではなく、“寝ていない” ことが重要。
- フォーマルさは中程度。カジュアルな会話でもよく用いられます。 “I’m awake” など、簡単な表現で伝えられます。
- 「awake」は状態を述べる形容詞なので、覚醒しているかどうかに焦点があります。テンションが高いかどうか、集中できているかどうかではなく、“寝ていない” ことが重要。
- 形容詞 (adjective) としての “awake” は、主に 叙述用法 (補語として使う) ことが多いです。
- 例) “I am awake.” / “She remained awake.”
- 例) “I am awake.” / “She remained awake.”
- 名詞を直接修飾する限定用法 は、やや文語的・詩的な響きがあります。
- 例) “the awake mind” (詩的表現、あまり一般的ではありません)
- 例) “the awake mind” (詩的表現、あまり一般的ではありません)
- 動詞としての “awake” は他動詞・自動詞両方の役割をもちますが、現代では “wake (up)” や “awaken” に置き換えられることが多いです。
- 自動詞: “I awoke at dawn.”
- 他動詞: “Noise awoke me.”
- 自動詞: “I awoke at dawn.”
- “I’m still awake. Wanna talk for a bit?”
- 「まだ起きてるんだ。少し話す?」
- 「まだ起きてるんだ。少し話す?」
- “Are you awake yet? Breakfast is ready.”
- 「もう起きてる? 朝ごはんできてるよ。」
- 「もう起きてる? 朝ごはんできてるよ。」
- “I can’t stay awake much longer. I’m exhausted.”
- 「もう起きてられないよ。疲れ切っちゃった。」
- “I need to stay awake for the conference call.”
- 「その電話会議のために起きていないといけません。」
- 「その電話会議のために起きていないといけません。」
- “She remained awake to finalize the report.”
- 「彼女はレポートを仕上げるために起きていました。」
- 「彼女はレポートを仕上げるために起きていました。」
- “Kindly ensure everyone is awake and present for the meeting at 8 a.m.”
- 「午前8時の会議には全員が起きて出席するよう、よろしくお願いします。」
- “Subjects were kept awake for 24 hours to test their reaction times.”
- 「被験者たちは反応時間を測定するために24時間起きたままにされた。」
- 「被験者たちは反応時間を測定するために24時間起きたままにされた。」
- “The study reveals that the brain remains partially awake under certain stimuli.”
- 「その研究によれば、特定の刺激下では脳は部分的に覚醒状態を保つということがわかった。」
- 「その研究によれば、特定の刺激下では脳は部分的に覚醒状態を保つということがわかった。」
- “It is challenging to keep participants awake beyond the usual circadian rhythm.”
- 「通常の概日リズムを超えて被験者を起こしておくことは困難である。」
- “alert” (形容詞: 油断のない, 用心している)
- 「awake」は「睡眠状態ではない」ことを意味しますが、「alert」は「注意散漫でない」や「用心している」ニュアンスが強いです。
- 「awake」は「睡眠状態ではない」ことを意味しますが、「alert」は「注意散漫でない」や「用心している」ニュアンスが強いです。
- “conscious” (形容詞: 意識している)
- 医療文脈で「意識がある/ない」を表す際に使われる表現。「awake」と似ているが、「conscious」はより「意識」を強調します。
- 医療文脈で「意識がある/ない」を表す際に使われる表現。「awake」と似ているが、「conscious」はより「意識」を強調します。
- “aware” (形容詞: 気づいている)
- 「aware」は「入ってくる情報に気づいている」を強調。「awake」と似て非なる、より「認識・意識」レベルのニュアンス。
- 「aware」は「入ってくる情報に気づいている」を強調。「awake」と似て非なる、より「認識・意識」レベルのニュアンス。
- “asleep” (形容詞: 眠っている)
- “awake” のもっとも直接的な反意です。
- “awake” のもっとも直接的な反意です。
- “unconscious” (意識がない)
- “awake” の対極で「意識喪失、生体反応なし」の状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /əˈweɪk/
- 強勢(アクセント): 第2音節の「weɪ」にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “awake” の「a-」の部分を強く読んでしまいがちですが、「ə」と弱い「ア」にして、後ろを強調するのがポイントです。
- 乏しい限定用法
- 形容詞
awake
を名詞の前に置くと、やや不自然な表現になりがち。たいていは述語として使われます。
- 形容詞
- 動詞と形容詞の混同
- “awake” は動詞と形容詞が同スペルなので、文中での役割を見極めましょう。
- “awake” は動詞と形容詞が同スペルなので、文中での役割を見極めましょう。
- スペリングミス
- “awake” を “awoke” や “awaken” と混同してしまうことがあります。
- “awake” を “awoke” や “awaken” と混同してしまうことがあります。
- TOEIC・英検など試験
- ビジネス英語でも「stay awake」「keep someone awake」などのフレーズが出題されやすいです。文意判断で応用される場合もあります。
- “awake” の “a-” を “あー、目が開いている” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ウエイク(wake)」に “a-” をつけて「目が覚めた状態」のイメージをもつと混同しにくいでしょう。
- 「I am awake」というフレーズを繰り返し口に出して覚えると、瞬時に状態を言い表すことができます。
- 英語: “sum” … the total amount resulting from the addition of two or more numbers or things / an amount of money
- 日本語: 「合計」「総計」「金額」などを表します。たとえば、数値の加算結果を「sum」と言ったり、あるお金のまとまった額を「a sum of money」と言います。「合計」という計算をした結果を指すほか、比喩的に「全体」という意味でも使われます。
- 単数形: sum
- 複数形: sums
- 動詞: sum (up)
- 例)to sum up (要約する、合計する)
- 例)to sum up (要約する、合計する)
- 派生語: summation (名詞) … “the process of adding things together.”
- 語幹: “sum”
- 特別に接頭語・接尾語がついてできた単語ではありませんが、ラテン語の“summa”(頂点、合計)に由来すると言われています。
- summation (名詞) … 「総和」「要約」の意味
- sum up (句動詞) … 「要約する」「合計する」の意味
- summary (名詞/形容詞) … 「要約」「概要」
- a large sum of money(多額のお金)
- the total sum(総合計)
- sum total(全体の合計)
- the sum of X and Y(XとYの合計)
- in sum(要するに)
- for a small sum(少額で)
- a lump sum(まとまった一括払い)
- the sum required(必要とされる合計額)
- to work out the sum(合計を算出する)
- the grand sum(大きな合計)
- 数学的な文脈: d(部分)を集めて最終的な答えを示す「合計」というイメージ。
- 金銭的な文脈: 「(多い/少ない)」金額として使われる場合が多い。
- 比喩的表現: 全体、全貌を指すことがある(“the sum of one’s experience”など)。
- 日常会話からビジネス・学術まで幅広く使えますが、あまり口語的に砕けた印象ではなく、ややフォーマルに聞こえる場合もあります。
- the sum of … :「…の合計」
- 例)The sum of 2 and 3 is 5.
- 例)The sum of 2 and 3 is 5.
- in sum :「要するに」(ややフォーマル)
- 例)In sum, we made the right decision.
- 例)In sum, we made the right decision.
- sum total :「合計」や「全体像」
- フォーマル度: “sum”は比較的ニュートラル〜フォーマル。カジュアルに言いたい場合は“total”を使うことも多いです。
- 可算名詞: 「a sum」「sums」として数えられる。
- “What’s the sum of your grocery bill?”
(買い物の合計はいくら?) - “I only have a small sum in my wallet right now.”
(今、財布の中には少ししかお金がないんだ。) - “Could you help me calculate the sum of these numbers?”
(これらの数字の合計を出すのを手伝ってもらえますか?) - “We need to confirm the sum allocated for the project.”
(そのプロジェクトに割り当てた合計金額を確認する必要があります。) - “Our total sum of expenses far exceeded the budget.”
(支出額の合計が予算を大きく上回りました。) - “Please provide a lump sum payment by the end of the week.”
(今週末までに一括払いをお願いします。) - “The sum of the series diverges to infinity.”
(その数列の総和は無限大に発散します。) - “We analyzed the sum of these factors to determine the outcome.”
(結果を導くために、これらの要因の合計を分析しました。) - “When calculating statistical data, the sum of the values must be precise.”
(統計データの計算では、各数値の総計を正確にしなければなりません。) - total(合計、総計)
- “sum”よりもう少しカジュアルに使える。
- 例)The total of 2, 3, and 4 is 9.
- “sum”よりもう少しカジュアルに使える。
- amount(量、金額)
- 金額や数量の「量」に重点が置かれる。合計とは限らない。
- 例)The amount of money we need is quite large.
- 金額や数量の「量」に重点が置かれる。合計とは限らない。
- aggregate(総計、総体)
- 数学・研究などフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 例)The aggregate of the data suggests a strong correlation.
- 数学・研究などフォーマルな文脈で使われることが多い。
- difference(差)
- 足し算の結果=sum、引き算の結果=difference。数学的には対義的関係。
- 足し算の結果=sum、引き算の結果=difference。数学的には対義的関係。
- fraction(部分、一部)
- 全体の一部のみを指すので「合計」の反意的概念として対置される場合がある。
- 全体の一部のみを指すので「合計」の反意的概念として対置される場合がある。
- 発音記号(IPA): /sʌm/
- アクセント: 「サム」の1音節のみです。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- アメリカ英語: /sʌm/(カタカナでは「サム」に近い)
- イギリス英語: /sʌm/(ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: /sʌm/(カタカナでは「サム」に近い)
- よくある間違いとして “some” (/sʌm/ または /sʌm/と同様) と混同されやすいですが、つづりが異なるので注意してください。
- スペルミス: “sum”と“some”の書き間違い。
- 発音の混同: “sum”と“some”は発音が似ていますが、文脈で判断する必要があります。
- テストでの注意: TOEICや英検などでは、金額や合計値を問う文脈や、sum upなどの熟語表現が出題されることがあります。
- “算数”の「サン」と“sum”の「サム」が似ている → 「計算」「足し算」「合計」をイメージしやすいでしょう。
- 短いスペリング: “s-u-m”の3文字に「数字を合計するもの」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- サッとすませる「サム」という語感で「合計をパッとまとめる」イメージを持つとよいかもしれません。
〈自〉動く / 《...から...へ》引っ越す《from, out of ... to ....》 / 〈他〉を動かす / 《しばしば受動態で》〈人〉を感動させる
move
move
解説
〈自〉動く / 《...から...へ》引っ越す《from, out of ... to ....》 / 〈他〉を動かす / 《しばしば受動態で》〈人〉を感動させる
move
1. 基本情報と概要
英単語: move
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる場合あり)
意味(英語): to change position or place; to go or make something go from one place to another; to take action
意味(日本語): 「動く」「移動する」「引っ越す」「行動を起こす」などの意味を持ちます。「動くこと」「違う場所へ移ること」「行動を開始すること」を表す、幅広いニュアンスを担う単語です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move」は基礎中の基礎でありながら幅広い意味や用法を持つ重要単語です。物理的移動から転居、感情の動き、行動を起こす場面など、多くのシーンで活躍する便利な単語ですので、前置詞や関連語と併せてしっかり覚えましょう。
(…から…へ)引っ越す,移転する《+from(out of)+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》〈時間などか〉経過する(ある方向へ)〈事態・仕事などが〉進展する,向かう
(…で)活動する,活躍する《+in(on)+名》
動議を出す,提案する
(チェス・チェッカーなどで)こまを動かす
《しばしば副詞[句]を伴って》…‘を'動かす,移動する,進行させる;…‘を'揺り動かす
《しばしば受動態で》〈人〉‘を'感動させる,‘の'気持ちを動かす
…‘を'動議する,提案する
《しばしば副詞[句]を伴って》動く,移動する,揺れ動く
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
culture
culture
解説
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
culture
〈U〉教養;修養;教化 / 〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化 / 〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: culture
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級レベル)
意味(英語 / 日本語)
活用形・品詞変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「culture」の詳細な解説になります。何か他に質問があれば、お気軽にどうぞ!
〈U〉教養;修養;教化
〈C〉〈U〉文化(主として精神面をさし,生活・習慣・物の考え方などを含む)Greek cultureギリシア文化
〈U〉(…の)耕作;栽培,養殖,培養《+of+名》
uncle
uncle
解説
『おじ』 / おばの夫 / 《話》(年輩者に)おじさん,おっさん
uncle
以下では、名詞「uncle」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
「uncle」は基本的に名詞として用いられ、他の品詞に変化することはあまりありませんが、口語的に「Uncle + 名前」(例: Uncle Bob) のように、呼びかけや敬称として使われることがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル / カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
家族の単語は英語学習の基礎ですが、意外と混乱しがちなスペリングや発音の差異があります。しっかり「uncle」と「ankle」を区別して覚え、文脈に応じて正しく使えるようにするとよいでしょう。
おじ
おばの夫
《話》(年輩者に)おじさん,おっさん
(スラング)参った、降参
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど) / 〈U〉12時,12分,12歳 / 《複数扱い》12人,12個 / 〈C〉12(12人,12個)一組のもの / 《the ~》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒 / 12の,12人の,12個の / 《補語にのみ用いて》12歳の(で)
twelve
twelve
解説
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど) / 〈U〉12時,12分,12歳 / 《複数扱い》12人,12個 / 〈C〉12(12人,12個)一組のもの / 《the ~》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒 / 12の,12人の,12個の / 《補語にのみ用いて》12歳の(で)
twelve
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど) / 〈U〉12時,12分,12歳 / 《複数扱い》12人,12個 / 〈C〉12(12人,12個)一組のもの / 《the ~》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒 / 12の,12人の,12個の / 《補語にのみ用いて》12歳の(で)
以下では、英単語「twelve」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「12」という数そのものを表す、数詞(numeral)です。日常の生活やビジネスなど、あらゆる場面で「12」の数量を表すときに用いられます。とても基本的な数の一つですが、英語では1から12までの数字をしっかり覚えないと時刻や日付のやりとりで混乱しやすいので注意しましょう。
品詞と活用形
他の品詞になった場合の例
※CEFRのレベル:A1(超初心者)レベルの数字として、最初期に学習するべきものの一つです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「twelve」は、古英語の「twelf」に遡るとされます。さらにその前はゲルマン祖語に由来する言葉であり、意味としては「two left over (beyond 10)」のような解釈がなされることがあります。10に2を足したもの、というニュアンスです。
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
数詞としての特徴
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「twelve」に厳密な反意語(数字の反意語)はありませんが、1桁や他の二桁の数字とは明確に区別する必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「twelve」は最初に覚える単語の中でもつづりがややややこしいかもしれませんが、会話や日常生活で繰り返し使うことで自然に定着しやすい数字です。ぜひ実際に声に出しながら覚えてみてください。
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど)
〈U〉12時,12分,12歳
《複数扱い》12人,12個
〈C〉12(12人,12個)一組のもの
《the Twelve》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒
12の,12人の,12個の
《補語にのみ用いて》12歳の(で)
sit
sit
解説
〈自〉《...に》座る, 座っている《at, on, in ...》 / 《場所の副詞を伴って》(ある場所に) 位置する
sit
以下では、動詞「sit」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
例えば「腰掛ける」「着席する」といった意味で、日常生活で頻繁に使用する、非常に基本的な動詞です。「座る」を表現する最も直接的・一般的な単語であり、ほとんどの場面に使うことができます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「sit」は短い動詞で、明確な接頭語・接尾語は含まず、語幹として単独で存在すると考えてよい単語です。
他の単語や表現と結びついて、多くのフレーズや慣用表現を作ります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈ごとに3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「sit」の反意語としては「立つ」や「起き上がる」が基本です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sit」の詳細解説です。とても基本的な単語ですが、派生表現が多いので、ぜひ色々なフレーズで練習してみてください。
(…に)座る,座っている《+at(on, in)+名》・着席する《+down》・(…に)〈鳥などが〉止まる,休む《+on+名》・〈めんどりが〉卵を抱く,巣に就く
《場所の副詞[句]を伴って》(ある場所に)位置する・ (画家・写真家のために)ポーズをとる・しっとしている,動かないでいる・(議員・委員などの)職に就いている《+on+名》・〈議会・法廷などが〉開会(開廷)される・(…に)負担となる,重荷となる《+on(upon)+名》・〈衣服などが〉(…に)合う,似合う《+on+名》・〈人〉‘を'座らせる,着席させる《+down+名,+名+down》・〈馬〉‘に'乗る・《英》〈試験〉‘を'受ける
〈C〉〈U〉《おもに米》(家族の住む)『家』,住居,わが家 / 〈U〉〈C〉『家庭』,家庭生活 / 〈U〉『生まれ故郷』,長く住んでいる所;故国,本国 / 〈C〉(動物の)生息地,(植物の)原産地;(物・思想などの)発祥地,本場 / 〈C〉《家のない人・病人などの》『収容施設』,ホーム《for ...》 / 〈U〉〈C〉決勝点,ゴール;(野球で)本塁,ホーム
home
home
解説
〈C〉〈U〉《おもに米》(家族の住む)『家』,住居,わが家 / 〈U〉〈C〉『家庭』,家庭生活 / 〈U〉『生まれ故郷』,長く住んでいる所;故国,本国 / 〈C〉(動物の)生息地,(植物の)原産地;(物・思想などの)発祥地,本場 / 〈C〉《家のない人・病人などの》『収容施設』,ホーム《for ...》 / 〈U〉〈C〉決勝点,ゴール;(野球で)本塁,ホーム
home
〈C〉〈U〉《おもに米》(家族の住む)『家』,住居,わが家 / 〈U〉〈C〉『家庭』,家庭生活 / 〈U〉『生まれ故郷』,長く住んでいる所;故国,本国 / 〈C〉(動物の)生息地,(植物の)原産地;(物・思想などの)発祥地,本場 / 〈C〉《家のない人・病人などの》『収容施設』,ホーム《for ...》 / 〈U〉〈C〉決勝点,ゴール;(野球で)本塁,ホーム
1. 基本情報と概要
英単語: home
品詞: 名詞(形容詞や副詞、動詞としても使われることがあります)
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “home” の詳細な解説です。「house」とは違って、心の拠り所や家族とのつながりを含む暖かいニュアンスがある単語なので、この大きなイメージを大事にすると使い分けがうまくなります。
〈C〉〈U〉《おもに米》(家族の住む)家,住居,わが家
〈U〉〈C〉家庭,家庭生活
〈U〉生まれ故郷,長く住んでいる所;故国,本国
〈C〉(動物の)生息地,(植物の)原産地;(物・思想などの)発祥地,本場
〈C〉(家のない人・病人などの)収容施設,ホーム《+for+名》
〈U〉〈C〉決勝点,ゴール;(野球で)本塁,ホーム
家庭の;故郷の
国内の,自国の
ぐさりと急所をつく,胸にこたえる
(スポーツの試合などが)地元(ホームグランド)で行われる
家へ(に);故郷へ(に);本国(母国)へ(に)
(ねらった所に)ずぶりと,深々と
胸にこたえるほと,ぎくりと
〈人が〉帰宅(帰国)する;〈ハトなどが〉巣に帰る
〈誘導単;飛行機などが〉(目標に)向かう,(…へ)誘導される《+in on+名》
(特定の場所に)家を持つ,住む
〈誘導弾・飛行機など〉‘を'誘導する
〈人〉‘に'家を与える
〈他〉を引く / 《副詞(句)を伴って》…を引いて(ある状態に)する / 《...から》...を引き抜く《from, out ...》 / 《...から》 〈液体など〉をくみ出す《from ...》 / 〈絵・図〉を線で描く / 〈自〉《副詞(句)を伴って》動く, 近づく / 線で書く
draw
draw
解説
〈他〉を引く / 《副詞(句)を伴って》…を引いて(ある状態に)する / 《...から》...を引き抜く《from, out ...》 / 《...から》 〈液体など〉をくみ出す《from ...》 / 〈絵・図〉を線で描く / 〈自〉《副詞(句)を伴って》動く, 近づく / 線で書く
draw
〈他〉を引く / 《副詞(句)を伴って》…を引いて(ある状態に)する / 《...から》...を引き抜く《from, out ...》 / 《...から》 〈液体など〉をくみ出す《from ...》 / 〈絵・図〉を線で描く / 〈自〉《副詞(句)を伴って》動く, 近づく / 線で書く
以下では、英単語 “draw” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▪︎ 単語の意味(英語 → 日本語)
▪︎ 品詞
▪︎ 動詞の活用形
▪︎ 他の品詞への派生例
▪︎ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▪︎ 語構成
“draw” は短い単語で、特に接頭辞や接尾辞を含まない形です。もともと古英語の “dragan” (引く) が語源とされています。
▪︎ 関連・派生語
▪︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▪︎ 語源
▪︎ 微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
▪︎ 日常会話
▪︎ ビジネス
▪︎ 学術的
6. 類義語・反意語と比較
▪︎ 類義語(意味合いが似ている単語)
▪︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▪︎ 発音記号(IPA)
▪︎ アクセント
▪︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “draw” の詳細解説です。ぜひいろいろな文脈で使いこなしてみてください。
…‘を'引く,引っぱる
(…から)…‘を'引き抜く,取り出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈液体など〉‘を'くみ出す,くみ上げる《+名+from+名》
〈事〉‘を'招く,もたらす
〈人〉‘を'引きつける,引き寄せる
〈絵・図〉‘を'線で描く,〈線〉‘を'引く
…‘を'描写する,述べる
〈文書〉‘を'書く,作成する;〈小切手〉‘を'振り出す
〈息〉‘を'吸い込む;〈ため息〉‘を'つく
…‘を'引き伸ばす,いっぱいに張る
〈くじなど〉‘を'引く,引き当てる
〈勝負など〉‘を'引き分ける
《副詞[句]を伴って》動く,近づく,行く
(…に向けて)剣(ピストル)を抜く《+on+名》
《副詞[句]を伴って》人を引き付ける
《副詞[句]を伴って》線で書く
くじを引く
(勝負などが)引き分けになる
〈茶などが〉出る
〈船が〉喫水する
《副詞[句]を伴って》…‘を'引いて(ある状態に)する
(…から)…‘を'得る,引き出す《+名+from+名》
喫水が…‘だけ'ある
《副詞[句]を伴って》〈水が〉はける,〈パイプ・煙突などが〉通る
右の, 右側の / (政治上)右派の,保守的な / (道徳的に)正しい,正当な,正義の / (人の判断・意見などが)間偉いのない / (事実に合って)正確な /
right
right
解説
右の, 右側の / (政治上)右派の,保守的な / (道徳的に)正しい,正当な,正義の / (人の判断・意見などが)間偉いのない / (事実に合って)正確な /
right
以下では、形容詞「right」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「right」は、何かが「正しい」と判断されるときや、「適切・ふさわしい」と感じられるときに使われます。日常会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で使われる頻出単語です。
品詞
活用形
形容詞としての“right”は 変化形がほぼありません。比較・最上級は以下の形が挙げられますが、あまり一般的ではありません:
実際、比較表現をするときは “more right” / “most right” を使うことが多いです。ただし、普通は「より正しい」= “more correct” という別の形容詞に言い換えることのほうが自然です。
他の品詞
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“right” はもともと接頭語・接尾語というより、古英語で「まっすぐ・正しい」を表した語源から来ています。接頭語・接尾語と分解されることはほぼありません。
関連性(派生語や類縁語)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
形容詞 “right” は日常的でもビジネス的でも、あらゆるシーンで使える便利な単語です。意味が幅広いので、文脈に合った「正しい」使い方を身につけるよう、ぜひ参考にしてみてください。
《名試の前にのみ用いて》右の,右側の
《しばしばR-》(政治上)右派の,保守的な
awake
awake
解説
眠らずに,目がさめて / 《…に》気づいている《to ...》
awake
1. 基本情報と概要
単語: awake
品詞: 形容詞(ときに動詞としても使用)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
「目を閉じていなくても、ぼんやりしている場合は使いません。あくまでも“眠っていない状態”を強調する単語です。日常では、“寝ている状態から起こされた、すでに目が覚めている” というようなニュアンスで使われます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、自然な会話や文章での使われ方を意識して提示しています。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(論文や専門書など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “awake” の詳細な解説です。「起きている」という状態を表す基本的で便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
〈記憶・感情など〉'を'呼び起こす,喚起する
眠らずに,目がさめて
(…に)気づいている《+to+名》
sum
sum
解説
〈C〉《the》(数・量の)合計, 総計 / 《形容詞をつけて》《…の》額《of ...》
sum
1. 基本情報と概要
単語: sum
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語・日本語)
「sum」は、主に数学的な文脈や金銭の話で「合計」「総額」を指す単語です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使われます。学習者にとっても使いやすい単語ですが、少しフォーマルな響きになる場合もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常・ビジネスで「合計」「小計」「まとまった金額」を表現する場面に広く応用でき、文法も比較的簡単なので、中級の学習者にとって理解しやすい語彙です。
活用形
英語の名詞としての「sum」は、数えられる名詞(加算名詞)です。
他品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「sum」はラテン語の“summa”(頂点、最も高いところ、最終的な結論)を起源とし、「ものごとの最終結果や集大成」を表すようになりました。のちに英語で、主に「加算」「合計」などの数量的な意味へと確立されました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sum」の詳細な解説です。数学的な文脈だけでなく、金額や要約としての意味でもよく使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉《時に a sum》(抽象的なことの)全体《+of+名》
〈C〉《形容詞をつけて》(…の)額《+of+名》
〈C〉《話》算数,算数の問題
〈U〉《the》(…の)要約,要旨《+of+名》
〈C〉《the》(数・量の)合計,総計(sum total)《+of+名》
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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