基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 規則や行動規範に従うように人を訓練・指導すること、あるいは自分自身をコントロールすること
- 学問分野や専門領域
- 「規律」や「しつけ」、「訓練」、「自制心」を培うこと
- 「学問分野」「専門分野」
- 名詞: discipline (単数形), disciplines (複数形)
- 動詞: to discipline (しつける、罰する、訓練する)
- 例: disciplines, disciplining, disciplined
- 形容詞: disciplined (規律ある、訓練された)
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- B2(中上級)
- 抽象的な概念であり、文脈によって意味の幅が広い単語です。日常会話だけでなくアカデミックやビジネスでもよく用いられます。
- ラテン語“disciplina” (教え、学問)から派生し、“discipulus”(弟子、弟子入りした人)を語源に持ちます。
- 「dis-」が接頭語的に見えますが、実際には「disciple(弟子)」と同源であり、厳密には接頭語「dis-」が意味を変化させているわけではありません。
- 行動規律・自制: 自分や他者の行動を一定のルールに従って統制すること。
- 学問分野・専門領域: ある特定の知識領域のことで、大学などで専門的に学ぶ分野を指す。
- maintain discipline(規律を保つ)
- enforce discipline(規律を施行する)
- lack of discipline(規律の欠如)
- academic discipline(学問分野)
- self-discipline(自己管理・自制心)
- military discipline(軍事的規律)
- strict discipline(厳格な規律)
- professional discipline(職業上の規律、専門領域)
- parental discipline(親によるしつけ)
- classroom discipline(教室内の規律)
- ラテン語 “disciplina”(教え、訓練、学問)
- “discipulus”(弟子)と同源
- 元々は「教え・指導」という意味合いが強く、そこから派生して「行動の規律」や「学問分野」など様々な文脈で使用されるようになりました。
- 「訓練」や「しつけ」という文脈では、やや厳しさや権威のニュアンスが伴うことがあります。
- 「学問分野」の意味で使う場合は、フォーマルな場での専門領域の話によく出てきます。
- 日常会話や学校現場、軍隊のような厳格な場、ビジネスの現場など幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈に応じて「規律」「しつけ」「専門分野」と意味が変わるため、状況を明確にすることが大切です。
名詞の可算・不可算
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
- 「学問分野」や「専門領域」を指す場合は可算名詞として使われる場合が多い: “Psychology is a fascinating discipline.”
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
動詞用法: “to discipline someone” は「(人を)しつける、規律を守るように罰する、鍛える」という他動詞として使われます。
- 例: “The coach disciplined the players for arriving late.”
よく見られる構文
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- show discipline : 自制心を発揮する
- discipline (人) for (行為) : (行為)に対して(人)をしつける・罰する
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- “I need more discipline to get up early every day.”
(毎日早起きするにはもっと自制心が必要だ。) - “Good discipline at home helps children develop healthy habits.”
(家庭での良いしつけは、子どもたちの健全な習慣形成に役立つ。) - “Maintaining discipline can be challenging, but it pays off in the long run.”
(規律を守るのは大変だけれど、長い目で見ると必ず報われるよ。) - “Our company culture values discipline and teamwork above all.”
(わが社の企業文化では、規律とチームワークを最も重視しています。) - “To meet the deadline, people must work with discipline and focus.”
(締め切りを守るために、規律と集中力を持って仕事をしなければなりません。) - “Without proper discipline in task management, the project might fail.”
(タスク管理にきちんとした規律がないと、プロジェクトは失敗するかもしれません。) - “Linguistics is an interdisciplinary field that draws from multiple disciplines.”
(言語学は、複数の学問分野にまたがる学際的領域です。) - “He specializes in the discipline of cognitive psychology.”
(彼は認知心理学という学問分野を専門にしている。) - “Every academic discipline has its own research methods and methodologies.”
(どの学問領域にも独自の研究手法や方法論があります。) - control(コントロール)
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- order(秩序)
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- training(訓練)
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- disorder(無秩序)
- 規律や秩序のない状態を表す。
- 規律や秩序のない状態を表す。
- chaos(混沌)
- 混乱した状態や絶対的な無秩序を示す。
- アメリカ英語: /ˈdɪs.ə.plɪn/
- イギリス英語: /ˈdɪs.ɪ.plɪn/
- 第一音節 “dis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音に若干の違いがありますが、強勢場所は同じです。
- /ˈdaɪs.ə.plɪn/ のように “i” を /aɪ/ と発音してしまうミス
- 第二音節を強く発音してしまうミス
- スペルミス: “disciple” (弟子) と混同したり、“descipline” と誤って書いてしまうケース。
- 意味の混同: 「規律・しつけ」というニュアンスと、「学問分野」という意味が混ざりやすいので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス面・組織管理面などで“discipline”が出題される場合あり。またアカデミックパッセージで「学問分野」の意味が取り上げられることが多い。
- 「discipline」という単語は “disciple(弟子)” から来ており、「指導や規律を守るように教え込む」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学問分野」という意味でも、「弟子」が「教え」を受ける対象=「学ぶ分野」と考えると結び付けやすくなります。
- スペルのポイントは「discipline」の “i” と “c” の順番を間違えないこと。「dis-cip-line」と3つのかたまりの音節を意識すると覚えやすいです。
- 名詞なので、単数形・複数形があります。
- 単数形: stage
- 複数形: stages
- 単数形: stage
- 動詞形: “to stage” (「(催し・パフォーマンスなどを)企画する、上演する」)
- 例:They staged a protest.(彼らは抗議活動を企画した)
- 例:They staged a protest.(彼らは抗議活動を企画した)
- 形容詞形: 一般的にはありませんが、「staged」という形で過去分詞・形容詞的に「演出された」「仕組まれた」という意味で用いられることがあります。
- 「stage」は、接頭語・接尾語を直接含まない単語ですが、中世フランス語由来の単語で一つのまとまった形となっています。
- 舞台(劇場やコンサートで演者が立つ場所)
- 段階(計画や発展の過程)
- 区域・場所(移動の行程を区切ったときの一区切り)など、やや古い用法
- stage fright – (舞台恐怖症)
- stage door – (劇場の出演者用出口)
- stage manager – (舞台監督)
- early stage – (初期段階)
- final stage – (最終段階)
- stage presence – (舞台上の存在感)
- take the stage – (舞台に上がる、ステージに立つ)
- stage a comeback – (復帰を演出する・図る)
- stage lighting – (舞台照明)
- on stage / off stage – (舞台上/舞台裏)
- 中英語の“stage”は、古フランス語“estage”から来ています。さらに遡るとラテン語“stare”(立つ)に由来すると言われます。元々の意味は「立っている場所」「住居」といったニュアンスがあったようです。
- 「stage」はポジティブにもネガティブにもニュートラルにも使われます。単に「段階」を表すときは客観的ですが、「舞台」として使う場合は、演劇やパフォーマンスの華やかさや緊張感を連想させることが多いです。
- 口語でも文章でも広く使える言葉です。演劇の話題か、進行状況の話題か、どちらの文脈に合うのか区別しましょう。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 名詞 (可算名詞)
- “a stage” / “the stage” / “stages” のように数を意識して使うことが多いです。
- “a stage” / “the stage” / “stages” のように数を意識して使うことが多いです。
一般的な構文例
- “be at (the) [early/final] stage of 〇〇” : 「~の初期/最終段階にある」
- “take the stage” : 「舞台に上がる」
- “go on stage” : 「舞台に出る」
- “be at (the) [early/final] stage of 〇〇” : 「~の初期/最終段階にある」
イディオム例
- “set the stage for something” : 「~の準備をする、~の基礎を作る」
- 例:This new policy sets the stage for improvement.(この新政策は改善への基礎を作る)
- “set the stage for something” : 「~の準備をする、~の基礎を作る」
“I’m at a stage in my life where I need to make a career decision.”
- (今、人生のある段階に来ていて、キャリアの選択をしなければならないんだ。)
- (今、人生のある段階に来ていて、キャリアの選択をしなければならないんだ。)
“She has stage fright whenever she has to speak in public.”
- (彼女は人前で話すとき、いつも舞台恐怖症みたいになる。)
- (彼女は人前で話すとき、いつも舞台恐怖症みたいになる。)
“We’re setting the stage for tonight’s performance.”
- (今夜の公演の準備をしているところだよ。)
- (今夜の公演の準備をしているところだよ。)
“We are currently in the planning stage of the project.”
- (私たちは現在、そのプロジェクトの計画段階にあります。)
- (私たちは現在、そのプロジェクトの計画段階にあります。)
“The negotiations are at a critical stage.”
- (交渉は重大な局面を迎えています。)
- (交渉は重大な局面を迎えています。)
“Our startup is at the early stage of development.”
- (私たちのスタートアップは、まだ開発の初期段階です。)
- (私たちのスタートアップは、まだ開発の初期段階です。)
“The larval stage of the insect is crucial for its survival.”
- (その昆虫にとって、幼虫期は生存にとって非常に重要な段階である。)
- (その昆虫にとって、幼虫期は生存にとって非常に重要な段階である。)
“This theory has gone through several stages of refinement.”
- (この理論は、いくつもの洗練の段階を経てきました。)
- (この理論は、いくつもの洗練の段階を経てきました。)
“Data collection is the first stage of our research process.”
- (データ収集は私たちの研究プロセスの第一段階です。)
- phase (段階)
-「progressの段階」を強調するときに用いられます。“stage”よりも連続的な変化を示すニュアンス。 - level (レベル・段階)
- 階層や到達度合いを示すのに使われます。
- 階層や到達度合いを示すのに使われます。
- platform (台・舞台)
- physicalな台としては似ていますが、通常は「駅のプラットフォーム」や「支持基盤」の意味が強い。
- physicalな台としては似ていますが、通常は「駅のプラットフォーム」や「支持基盤」の意味が強い。
- step (ステップ)
- 物事を進める際の「一歩」という印象。より小刻みな感じを与えます。
- 明確な反意語はありませんが、舞台に関連しては「offstage(舞台裏)」が対比的に使われることがあります。
- 開始/終了という意味合いでは、「beginning / end」が段階的対比として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /steɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセントは “stage” の単音節の中にあるため、とくにどこかに強勢が偏るわけではなく、「ステイジ」のように /steɪdʒ/ と滑らかに発音します。
- よくある誤りは末尾の /dʒ/ を「ジ」ではなく「ジュ」になってしまうこと。英語では “-ge” の部分がひとまとまりの破擦音です。
- スペルミス
- “stage” を “starge” や “stadge” と書いてしまう間違い。
- “stage” を “starge” や “stadge” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、「sage (セージ:賢者・ハーブ)」と文字が似ているため混同されやすいので注意。
- 同音異義語はありませんが、「sage (セージ:賢者・ハーブ)」と文字が似ているため混同されやすいので注意。
- TOEICや英検などでの出題
- プロジェクトの進捗状況やビジネス上の計画段階を表す文脈、また演劇やイベントに関する文脈の中で出題されることがあります。
- “set the stage for 〇〇” がイディオムとして問われる場合があります。
- プロジェクトの進捗状況やビジネス上の計画段階を表す文脈、また演劇やイベントに関する文脈の中で出題されることがあります。
- 「劇場のステージ」で人が「立っている(stand)」イメージから覚えると、「物事のどこに立っているのか」という意味合いが「段階」にも転じたと捉えるとわかりやすいです。
- 「S + T + AGE」で「Sの時代(AGE)」と連想すると、「どの年代・どのステージ」と関連付けられるかもしれません。
- まずは「舞台」の意味から覚え、それが転じて「段階」も表すようになったと理解すると、使いやすくなるでしょう。
- 現在形: overcome
- 過去形: overcame
- 過去分詞形: overcome
- 現在分詞形: overcoming
- B2 は「日常的な話題に加えて、抽象的なテーマについても意見を述べられるレベル」です。“overcome”は日常会話よりは少し抽象的な「克服」や「解決」などの文脈で登場します。
- 形容詞: なし
- 名詞形: 直接的な名詞形はありませんが、“overcoming”を形容詞的に用いる表現や、名詞的につかわれる場合がまれにあります(例:「the overcoming of obstacles」など)。
- over: 「越えて」、「上に」、「圧倒的に」などを表す接頭語や副詞
- come: 「来る」
- overcome difficulties – 困難を克服する
- overcome fear – 恐怖を克服する
- overcome obstacles – 障害を乗り越える
- be overcome with emotion – 感情に打ちのめされる
- overcome adversity – 逆境を乗り越える
- overcome challenges – 課題や挑戦を克服する
- help someone overcome – 誰かが克服するのを手助けする
- overcome a setback – 失敗や挫折を克服する
- overcome limitations – 制限や限界を乗り越える
- finally overcome – ついに乗り越える
- 古英語の “ofercuman” (ofer = over、cuman = come) が語源とされています。
- 「上から覆い尽くす・越えること」で「凌駕する」や「克服する」のニュアンスに発展しました。
- 相手や問題を「圧倒する」「打ち勝つ」という力強い印象があります。
- ポジティブな文脈では「困難を乗り越える」という意志の強さを表し、逆に感情的な文脈では「圧倒された」といったネガティブ寄りの印象もあります (“be overcome with grief” など)。
- 文章でも日常会話でも使われますが、内容がややフォーマル寄り・抽象的な場合に使用頻度が高いです。
- 他動詞用法:
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 自動詞用法(まれ):
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- “overcome + 名詞”
例: “They overcame the challenges.” - “be overcome (with/by) + 感情”
例: “She was overcome by sadness.” - カジュアル: “He got over his fear.” と言いかえることも多いです。
- フォーマル: 論文やスピーチなどでは “overcome” が好まれます。
- “I finally overcame my shyness and asked her out.”
(やっと恥ずかしさを克服して彼女をデートに誘ったよ。) - “He managed to overcome his fear of spiders after going to therapy.”
(彼はセラピーに通った後、クモ恐怖症を克服することができた。) - “I was overcome with laughter when I saw that silly video.”
(あのふざけた動画を見たとき、笑いが止まらなかったよ。) - “We must overcome these budget constraints to launch the new product.”
(新製品を投入するには、これらの予算制約を克服しなければなりません。) - “By overcoming communication barriers, the team improved efficiency.”
(コミュニケーションの障壁を克服したことで、チームは効率が上がりました。) - “She overcame initial setbacks and successfully negotiated a better deal.”
(彼女は当初のトラブルを乗り越え、有利な契約をまとめました。) - “This study aims to overcome the limitations of previous research.”
(本研究は、先行研究の限界を克服することを目的としています。) - “The medication helps patients overcome severe anxiety disorders.”
(その薬は、患者が重度の不安障害を克服するのに役立ちます。) - “New technology can overcome many practical challenges in renewable energy adoption.”
(新技術は再生可能エネルギーの導入における多くの実用的課題を克服できます。) - conquer(征服する・克服する)
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- “conquer” は勝利・征服のニュアンスが強め。
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- surmount(乗り越える・克服する)
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- “surmount” はややフォーマル。
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- get over(乗り越える・克服する)
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- 日常的でカジュアルな表現。
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- prevail over(勝る・打ち勝つ)
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- やや文語的。
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- give in(降参する)
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- surrender(降伏する)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈkʌm/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈkʌm/
- “o-ver-COME” の “come” の部分にストレスがあります (第2音節 “o-ver” は弱め、第3音節 “come” に強勢)。
- “over” を「オーバー」ではなく、「オウヴァ(アメリカ英語)/ オウヴァ(イギリス英語)」と発音するのが正しいです。
- “come” が /kʌm/ (カム) になるよう注意。
- スペルミス: “overcome” と “overcme” などのタイポに注意。
- 時制の間違い: 過去形 “overcame” / 過去分詞 “overcome” をよく混同する。“I have overcame.” は誤用。“I have overcome.” が正しい。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「come」と「cum」の混同に注意(後者はまったく別の意味)。
- 試験出題傾向: TOEIC や英検などでは「克服に関連する内容」で出てきやすい表現です。文章中の文脈から正しい tense や正しい品詞を判断させる問題が多いので、活用と文法をしっかり押さえましょう。
- “over + come” → 「上から攻めてくるイメージ」で「困難を越えて到達する・抑え込む」という映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 過去形 “overcame” は「オーバーケイム」で、現在分詞 “overcoming” は「オーバーカミング」。語頭の “over” が同じなので、スペルを意識して統一的に覚えましょう。
- 単語帳には「克服したいこと」に対して “overcome” を使った短い例文をつくり、実際の自分の目標などに結びつけると印象に残りやすいです。
- 現在形: confirm
- 過去形: confirmed
- 過去分詞: confirmed
- 現在進行形: confirming
- B2(中上級): 日常会話はもちろん、ビジネスや学術的な文脈を含む幅広い状況で適切に使用できるレベル
- 名詞: confirmation (例: “I received confirmation of my reservation.”)
- 形容詞: confirmable(あまり一般的ではありませんが、一部文書や論文等で「確認可能な」という意味で使われる場合があります)
- 接頭語 (prefix): con-
「共に」「一緒に」「完全に」といった意味を持ち、強意を表す場合もあります。 - 語幹 (root): firm
「固い」「確かな」という意味を持ちます。 - confirm an appointment(アポイントを確認する)
- confirm a booking(予約を確定する)
- confirm a reservation(予約を確認する)
- confirm the details(詳細を確認する)
- confirm the results(結果を確認する)
- confirm a payment(支払いを確認する)
- confirm one’s identity(本人確認をする)
- confirm the date(日時を確認する)
- confirm the authenticity(真偽を確認する)
- confirm an order(注文を確認する)
- com- (一緒に) + firmare (固める/強固にする) → 「共同でしっかり固める」→「確証を与える」
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を伴って使われることが多いです。
例: “Please confirm your attendance.”(出席の確認をお願いします) - 目的節をとる構文: that節を用いて「~ということを確認する」という言い方ができます。
例: “We confirmed that the event will start at 10 AM.” - “Confirm with (someone)” → 「(人)に確認する、(人)と確定する」
- “Confirm whether ~” → 「~かどうかを確認する」
- “I want to confirm if you’re free this weekend?”
(今週末、予定が空いているかどうか確認したいんだけど?) - “Could you confirm the restaurant’s location once more?”
(レストランの場所をもう一度確認してくれる?) - “Just to confirm, we’ll meet at the train station, right?”
(念のため確認だけど、駅で待ち合わせするんだよね?) - “Please confirm your availability for the meeting next Monday.”
(来週月曜の打ち合わせに出席可能かどうかご確認ください。) - “Could you confirm that you have received the invoice?”
(請求書を受領したかどうか、確認していただけますか?) - “We need to confirm the final deadline with the team.”
(チームと最終的な締切を確認する必要があります。) - “The researchers confirmed their hypothesis through multiple experiments.”
(研究者たちは複数の実験を通じて仮説の正しさを確認した。) - “The study aimed to confirm the correlation between diet and health.”
(その研究は食事と健康の相関を確認することを目的とした。) - “Additional data would be required to confirm these preliminary findings.”
(これらの予備的な知見を確定するためには、さらなるデータが必要だ。) - verify(検証する)
- verifyは事実や正確性を「検証する」ニュアンスが強いです。
- verifyは事実や正確性を「検証する」ニュアンスが強いです。
- validate(有効性を検証する)
- validateは「妥当性を確かめる・有効にする」といった公式・技術面で使われやすい語です。
- validateは「妥当性を確かめる・有効にする」といった公式・技術面で使われやすい語です。
- affirm(断言する)
- affirmは「(主観的に)断言する、はっきりと言う」というニュアンスがあり、法廷や宗教的文脈でよく登場します。
- affirmは「(主観的に)断言する、はっきりと言う」というニュアンスがあり、法廷や宗教的文脈でよく登場します。
- substantiate(実証する)
- substantiateは「証拠を挙げて実証する」という、ややフォーマルかつ学術的な感じが強い単語です。
- substantiateは「証拠を挙げて実証する」という、ややフォーマルかつ学術的な感じが強い単語です。
- ensure(確実にする)
- ensureは「~を確実にする」という意味ですが、どちらかというと「〇〇が起こらないように」「起こるように」確実な手段を取る、というイメージです。
- ensureは「~を確実にする」という意味ですが、どちらかというと「〇〇が起こらないように」「起こるように」確実な手段を取る、というイメージです。
- deny(否定する)
- 「否認する」「事実ではないと主張する」という意味で、何かを肯定する“confirm”とは正反対の意味を持ちます。
- IPA: /kənˈfɝːm/ (米), /kənˈfɜːm/ (英)
- アクセントは「後ろ」の “firm” の部分にあります (“con-FIRM”)。
- アメリカ英語では「カンファーム」のように「r」をはっきりと発音し、イギリス英語ではもう少し柔らかく聞こえます。
- よくあるミスとしては「confilm(m と f の順番を入れ替えてする誤り)」などのスペルミスがありますので注意してください。
- スペルに注意: “confirm” の “m” と “n” の位置を入れ替えたりしてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: “conform”(従う、順応する)と間違えやすいですが、意味が全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、“confirm an appointment” や “confirm a reservation” といった表現で穴埋めやリーディング問題の選択肢になることがあります。ビジネスメールのやりとりの中に頻出する単語の一つです。
- 「con(一緒に)+ firm(固い)」→ 「一緒に固める → 確認して固める」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルを覚えるには「con + firm = confirm」と分解して書き取りながら練習すると間違いづらくなります。
- 「確定ボタンの“Confirm”」というシーンを思い浮かべれば、他の単語と混同しにくくなるでしょう。
- 主格: who
- 目的格: whom
- もともと「whom」は目的格代名詞なので、ほかの品詞形はありません(形容詞や副詞などに派生しない)。
- B2 (中上級): 学習しておくと高度な英語試験やフォーマルな表現で役立つレベル
- C1 (上級): アカデミックな文書やフォーマルなスピーチなどで正確に扱えるレベル
- 「whom」は本来「who」の目的格形(古英語由来)。接頭語や接尾語を加えてできた語ではなく、格変化によって形成された形。
- who (主格)
- whoever (主格・目的格 共通で使われる)
- whomever (whom の強調形)
- “To whom it may concern” – (関係者各位 / どなたへ宛てるのか分からない場合の書き出し)
- “For whom the bell tolls” – (『誰がために鐘は鳴る』という有名な文学作品名)
- “Whom do you trust?” – (あなたは誰を信頼しますか?)
- “With whom did you go?” – (誰と一緒に行きましたか?)
- “From whom did you hear that?” – (誰からそれを聞きましたか?)
- “Whom did he invite?” – (彼は誰を招待しましたか?)
- “Ask whom you like.” – (好きな人に聞いてごらん。)
- “Whom is it addressed to?” – (それは誰宛ですか?)
- “The person whom I spoke to” – (私が話しかけた人)
- “The man whom she married” – (彼女が結婚した男性)
- 「who」の原型は古英語 “hwā”。その目的格形として “hwǣm” があり、そこから “whom” へと変化してきました。中英語の時代から目的格として “whom” が使われています。
- 現代ではフォーマルまたは書き言葉で使うことが多く、口語では「who」に置き換えられがちです。
- 古風な響きや敬意のある文体を生み出す場合や、正式文書(ビジネスメール、研究論文など)での正確な文体のために使われることがあります。
- フォーマル・文語的な文脈では必須となる場合があるが、口語的表現や日常会話では違和感を与える可能性があります。
文法上のポイント:
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
- 前置詞の目的語として用いる場合や動詞の目的語として用いる場合に「whom」が正しい形になります。
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
一般的な構文例:
- 疑問文: “Whom did you see?”
- 関係代名詞: “The person whom I admire is my teacher.”
- 前置詞 + whom: “With whom did you go to the party?”
- 疑問文: “Whom did you see?”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- カジュアル: 日常会話では「whom」を使うと古めかしい印象を与えるため、たいてい「who」が代用されることがあります。
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- “Whom are you talking about?”
- (誰のことを話しているの?)
- (誰のことを話しているの?)
- “To whom did you give the keys?”
- (鍵を誰に渡したの?)
- (鍵を誰に渡したの?)
- “Whom did you invite to the party?”
- (パーティーに誰を招待したの?)
- “To whom should I address this letter?”
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- “Please indicate whom we should contact in case of any issues.”
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- “The committee members, one of whom is the director, have approved the plan.”
- (委員の中の一人は取締役ですが、その委員会メンバーたちはこの計画を承認しました。)
- “The respondents, most of whom were students, showed a positive reaction.”
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- “The research group, whom we collaborated with, published the findings.”
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- “The participants, some of whom had never studied linguistics, found the seminar enlightening.”
- (参加者の中には言語学を学んだことがない人もいましたが、彼らはそのセミナーが啓発的だったと感じました。)
- 類義語:
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- that (関係代名詞) – 人以外の対象や、人を含む先行詞にも使えるが、フォーマルでは “who/whom” が好まれる場面がある。
- which (関係代名詞) – 人以外の対象に使う。
- whoever, whomever – 「誰でも」「誰を…しても」のように、強調や不特定を表す。
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- 反意語:
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、強いて言えば「no one (誰も〜ない)」が対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /huːm/
- アクセント(強勢): 単音節なので特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも /huːm/ または /hʊm/ (短い母音で発音されることもある) ですが、大きな発音差はありません。
- よくある発音の間違い: who の /uː/ の部分が曖昧に発音されてしまい /wʊm/ のようにならないように注意が必要です。
「who」と「whom」の混同:
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
- “He is the man who I met.” と言う人がいますが、厳密には “He is the man whom I met.” が文法的に正確。ただし、口語ではほとんど “who” で通ります。
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
スペルミス:
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
英語試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは文法問題として「who」と「whom」の使い分けを問われることがあります。フォーマルなレター文面や連関詞としての使い方を問われることが多いです。
- “whom” の “m” は “me” などの目的格を示す “m” と関連付けて覚えると区別しやすい(「who」は主格、「whom」は目的格の m)。
- 前置詞 (to, with, for など) の直後に来るのが「whom」と覚える。
- 古風な言い回し: “To whom it may concern” などを丸ごと覚えておくと、実際に使う場面や文法理解が深まります。
- to cease movement or action; to halt
- 「止まる」「やめる」「停止させる」という意味の動詞です。
たとえば、走っているのをやめる、行動や作業をやめる、といった場面で使われます。
「止まれ」という命令や、通りかかったときに誰かを「停止させる」、というニュアンスも含みます。 - 現在形: stop
- 過去形: stopped
- 過去分詞: stopped
- 現在分詞: stopping
- 三人称単数形: stops
- 名詞: a stop (「停止」「停留所」「休憩箇所」などを指す)
例) The bus made a quick stop.(バスが短い停留をした) stop + doing something
→ 何かをするのをやめる
(I stopped smoking.「タバコを吸うのをやめました」)stop + to do something
→ 〜するために止まる
(I stopped to check the map.「地図を確認するために立ち止まりました」)make a stop
→ 停止(停留、立ち寄り)をする
(We made a stop at the gas station.「ガソリンスタンドに立ち寄った」)stop short of …
→ あえて〜するところまではしない
(He stopped short of calling her a liar.「彼は彼女を嘘つきだとまでは言わなかった」)stop crying
→ 泣くのをやめる
(She tried to stop crying.「彼女は泣くのをやめようとした」)stop working
→ 作業(仕事)をやめる
(We should stop working and take a break.「作業をやめて休憩をとるべきです」)stop someone from doing something
→ 誰かが〜するのを止める
(I couldn’t stop him from leaving.「私は彼が去るのを止められなかった」)come to a stop
→ 止まる、停止する
(The car came to a stop at the red light.「車は赤信号で停止した」)stop by
→ 立ち寄る
(I’ll stop by your office later.「後であなたのオフィスに立ち寄ります」)stop + Noun (as a command)
→ 「やめろ」「止まれ」の命令
(Stop the bus!「バスを止めて!」)- 語源: 古英語の“stoppian”や“stoppan”などに由来し、「詰める」「塞ぐ」といった意味がありました。そこから転じて「動きを止める」「やめさせる」という意味になりました。
- ニュアンス: 物理的な動きが「止まる」だけでなく、行為や状態を「やめる」という幅広い用法があります。
口語やカジュアルな場面でよく使われますが、「Stop.」と単独で命令形として使うと、ややきつい響きを与える場合もあります。フォーマルな文章で「停止する」「中断する」を表すときにも幅広く用います。 - 他動詞・自動詞両方として使えます。
- 自動詞: I stopped at the traffic light.(自分が停止する)
- 他動詞: I stopped the car.(目的語の車を停止させる)
- 自動詞: I stopped at the traffic light.(自分が停止する)
- 「stop + doing〜」と「stop + to do〜」で意味が変わります。
- stop doing〜:〜するのをやめる
- stop to do〜:〜するために立ち止まる
- stop doing〜:〜するのをやめる
- 「stop from …」構文で、誰かを何かから阻止するときに使います。
- They stopped me from entering the building.(私が建物に入るのを止めた)
- “Please stop talking and listen to me.”
(話すのをやめて、私の話を聞いてください。) - “I’ll stop by the supermarket on my way home.”
(家に帰る途中でスーパーに立ち寄ります。) - “I can’t stop laughing at that joke.”
(あの冗談が面白すぎて笑いが止まらない。) - “Let’s stop this approach and consider another strategy.”
(このやり方はやめて、別の戦略を考えましょう。) - “We need to stop the production line for routine maintenance.”
(定期メンテナンスのため、生産ラインを止める必要があります。) - “Could you stop by my office before you leave?”
(退社する前に、私のオフィスに寄ってもらえますか?) - “The experiment had to be stopped due to safety concerns.”
(安全上の懸念から、実験は中止されなければならなかった。) - “We need to find a way to stop the spread of the virus.”
(ウイルスの拡散を食い止める方法を見つける必要があります。) - “Research often involves trials that may be stopped prematurely.”
(研究では、時に試験が早期に中止されることがあります。) - halt (停止する)
- “halt”は「きびすを返して即座に止まる」という意味合いが強いので、ややフォーマル。
- “halt”は「きびすを返して即座に止まる」という意味合いが強いので、ややフォーマル。
- cease (停止・中断する)
- 「何かが継続していた状態を完全にやめる」というフォーマルな表現。
- 「何かが継続していた状態を完全にやめる」というフォーマルな表現。
- pause (一時停止する)
- 完全にやめるというより、一時的に止まるニュアンス。
- continue (続ける)
- start (始める)
- go (行く)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /stɒp/
- アメリカ英語: /stɑːp/
- イギリス英語: /stɒp/
- アクセント: 一音節語なので、特別な強勢の移動はありません。「st-」の子音クラスタに気をつけましょう。
- よくある間違い: 日本語的に「ストップ」と母音を伸ばしすぎたり、/o/を/ɒ/や/ɑː/でしっかり発音しないと通じにくくなることがあります。
- 「stop doing」と「stop to do」の使い分けを混同しやすいので注意が必要です。
- 過去形や過去分詞は stopped で、pを2回書き、edで終わることを忘れないようにしてください。
- 同じく進行形も stopping とpが重なるのでスペルミスに気をつけましょう。
- 「stop + from ~」で誰かを阻止するときの用法もよく英語の試験で出題されます(TOEIC・英検など)。
- 「stop」のスペリングは「st + op」で短い単語ですが、過去形・過去分詞のときには p が二重になるルールを意識すると覚えやすいです。
- 「ストップ」ボタンを押すイメージを想起できるので、機械の停止スイッチなどを連想すると記憶しやすいです。
- 「stop to do」と「stop doing」の違いは、「to」が「〜するため」なので「わざわざ立ち止まる」、対して「doing」は「している動作をやめる」。日本語でイメージすると混乱しにくくなります。
- CEFRレベル: B1(中級)
日常的な話題で「誰かに何かを勧める」ときによく使う重要な単語です。 - 原形: recommend
- 三人称単数現在形: recommends
- 現在分詞(動名詞): recommending
- 過去形: recommended
- 過去分詞: recommended
recommendation (名詞): 推薦、勧告
例: This is my recommendation. (これが私のおすすめです)recommendable (形容詞): 推薦できる(あまり一般的ではないが存在する形)
例: That restaurant is quite recommendable. (あのレストランはかなりおすすめできます)- 接頭語 (re-): 「再び」という意味や「強調・補強」のニュアンスを与えることがあります。
- 語幹 (commend): 「称賛する」「賛辞を送る」という意味(「commend」は“ほめる、表彰する”というニュアンス)。
→ recommend はもともと「再び称賛する」→「改めて勧める」といった語感を持ちます。 - recommendation: 名詞形。提案や推薦状などに使われる。
- commend: 「ほめる、推薦する」の意。recommendの語源となった動詞。
- highly recommend … (強く勧める)
- strongly recommend … (強く勧める)
- recommend a course of action (行動方針を勧める)
- recommend someone for a job (職に人を推薦する)
- recommend a restaurant (レストランを勧める)
- recommended daily allowance (推奨される1日の摂取量)
- recommend to a friend (友人に勧める)
- recommend for promotion (昇進を推薦する)
- recommend caution (注意を促す)
- recommend an alternative (代案を勧める)
- 語源: ラテン語の「re-(再び)」+「commendare(称賛する、褒める)」が中世フランス語を経由し、英語に入ったとされています。
- ニュアンス: 「相手のためによい選択を促す」というポジティブな響きが強い動詞。提案するさまがやわらかく丁寧な印象を与えます。
- 使用時の注意: ビジネス文書やフォーマルな場面では「I recommend that …」という形がよく使われます。口語でも「I recommend ~」ですがややかしこまった印象になるため、カジュアルな場面では「You should try ~」など言い換えることも多いです。
基本構文:
1) recommend + 名詞(例: I recommend this movie.)
2) recommend + 動名詞(例: I recommend visiting the museum.)
3) recommend + that節(例: I recommend that you visit the museum.)
4) recommend + 目的語 + for/to + 人(例: I recommend him for the job. / I recommend the steak to you.)可算/不可算: 動詞なので、可算不可算の概念はありません。
他動詞/自動詞: 通常は「他動詞(transitive verb)」として目的語をとって使用します。
- recommend against …: 「~しないように勧める」
例: My lawyer recommends against signing this contract.(弁護士はこの契約にサインしないよう勧めています) “I highly recommend checking out that new café on Main Street; the coffee is amazing.”
「メインストリートの新しいカフェ、すごくコーヒーがおいしいから行ってみてほしいな。」“Do you recommend any good books for a rainy day?”
「雨の日に読むのにおすすめの本はある?」“My friend recommended this movie to me, and I loved it.”
「友達がこの映画を勧めてくれたんだけど、とても気に入ったよ。」“I recommend discussing the budget proposal in detail before finalizing the agreement.”
「契約を確定する前に、予算案を詳細に検討することをお勧めします。」“Could you recommend a reliable supplier for these components?”
「これらの部品の信頼できる仕入先を推薦していただけますか?」“Our consultant recommends streamlining the process to increase efficiency.”
「コンサルタントは効率向上のためにプロセスの合理化を推奨しています。」“Most studies recommend adopting a larger sample size for statistically significant results.”
「多くの研究は、統計的に有意な結果を得るためにより大きなサンプルサイズを取ることを推奨しています。」“Experts recommend further research to explore the long-term effects of this treatment.”
「専門家は、この治療法の長期的影響を調査するためにさらなる研究を推奨しています。」“This paper recommends using both qualitative and quantitative methods for a comprehensive analysis.”
「この論文では、包括的な分析のために定性的・定量的手法の両方を用いることを推奨しています。」suggest(提案する)
- 意味: 「提案する」という点では似ていますが、suggestの方がよりカジュアルにアイデアを出す場合に使われます。
- 例: I suggest we leave early to avoid traffic.(渋滞を避けるために早く出発するのはどう?)
- 意味: 「提案する」という点では似ていますが、suggestの方がよりカジュアルにアイデアを出す場合に使われます。
advise(助言する)
- 意味: “助言”や“アドバイス”をするニュアンスが強く、ややフォーマル。法的・専門的な助言にも使われる。
- 例: My doctor advised me to get more rest.(医者がもっと休むよう助言してくれた。)
- 意味: “助言”や“アドバイス”をするニュアンスが強く、ややフォーマル。法的・専門的な助言にも使われる。
urge(強く促す)
- 意味: 「非常に強く勧める」の意。より強い強制力がある。
- 例: Many people urge the government to take action on climate change.(多くの人が政府に気候変動への対策を強く求めている。)
- 意味: 「非常に強く勧める」の意。より強い強制力がある。
endorse(支持・承認する)
- 意味: ビジネスや広告で「保障する」「太鼓判を押す」というニュアンス。公的に推奨するときに使われる。
- 例: This diet plan is endorsed by several nutritionists.(このダイエットプランは数名の栄養士が推薦しています。)
- 意味: ビジネスや広告で「保障する」「太鼓判を押す」というニュアンス。公的に推奨するときに使われる。
discourage(思いとどまらせる)
- 意味: 「やめさせるよう勧める」。recommendの逆。
- 例: I discourage you from investing all your savings in one stock.(貯金すべてを一つの銘柄に投資するのはやめたほうがいいよ。)
- 意味: 「やめさせるよう勧める」。recommendの逆。
deter(阻止する)
- 意味: 「抑止する」「やめさせる」。recommendの「勧める」とは反対の方向。
- 例: The high cost may deter people from buying this product.(高額なので人々がこの製品を買うのを思いとどまらせるかもしれない。)
- 意味: 「抑止する」「やめさせる」。recommendの「勧める」とは反対の方向。
- 発音記号 (IPA): /ˌrek.əˈmend/
- アクセント: 「re-co-mMEND(第3音節にアクセント)」
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɛk.əˈmɛnd/ のように“r”がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: アクセントを間違えて「RE-commend」と最初の音節を強調してしまうこと。
- スペルミス: 「recommend」を「recomend」と “m” を1つだけにしてしまうミスがよく起こります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし「recommand」「re-comment」は誤ったスペルの典型例。
- 構文ミス:
I recommend you to do something.
はやや不自然で、代わりにI recommend that you do something.
またはI recommend doing something.
がよく使われます。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 「recommend that S + (should) + 動詞の原形」で問われやすい。
- 「recommend A for B」や「recommend A to B」の前置詞の選択が出題されることも。
- 「recommend that S + (should) + 動詞の原形」で問われやすい。
- 語源ヒント: 「re(再び)+ commend(ほめる/勧める)」=「もう一度人に良いと知らせる」。
- イメージ連想法: “commend(称賛する)”を繰り返すことで相手に「いいよ!」と伝える感じ。
- 覚え方テクニック: 「おすすめ」を思い浮かべたときに “re-com-mend” で “m” は2つ必要とイメージしておくとスペルミスを防ぎやすい。
- A2:基本的なコミュニケーションができるレベル
- B1:日常会話や身近なトピックであれば一通りやり取りできるレベル
- 英語: To pick out or select someone or something from two or more options.
- 日本語: 複数の選択肢の中から何かまたは誰かを選ぶこと。
- 現在形: choose
- 三人称単数現在形: chooses
- 進行形(現在分詞): choosing
- 過去形: chose
- 過去分詞: chosen
- 形容詞的な派生語: (特定の形容詞は存在しないが、過去分詞 “chosen” が形容詞的に「選ばれた」という意味で使われることがある)
- 接頭語や接尾語は特になく、語幹が “choos(e)” です。
- 派生語・類縁語: choice (名詞: 選択)、chooser (名詞: 選ぶ人、あまり一般的ではない)
- choose carefully(慎重に選ぶ)
- choose freely(自由に選ぶ)
- choose wisely(賢明に選ぶ)
- choose to do something(何かをすることを選ぶ/決める)
- choose between A and B(AとBの間で選ぶ)
- choose from a variety of options(さまざまな選択肢から選ぶ)
- choose a career(職業を選ぶ)
- choose one’s words carefully(言葉を慎重に選ぶ)
- choose the right path(正しい道を選ぶ)
- choose a course(勉強の科目や進路を選ぶ)
- 語源: 古英語の “cēosan” から来ており、同系統の単語にドイツ語の “kiesen”(選ぶ)があるとされています。
- 歴史的な使われ方: 古英語時代から「選択する」という意味で一貫して使われ、変化しつつも現在まで意味が大きく変わっていません。
- ニュアンス・注意点:
- 「選ぶ」といっても、意志や意思決定がはっきりあるときに使うニュアンスが強いです。
- 口語、フォーマル文書の両方で幅広く使われます。
- 「選ぶ」といっても、意志や意思決定がはっきりあるときに使うニュアンスが強いです。
- 他動詞 (transitive verb): 何を選ぶのか目的語が必要になります。
- 例: I choose this book.(私はこの本を選ぶ。)
- 例: I choose this book.(私はこの本を選ぶ。)
- choose 〜 to do … の形で使われることも多い
- 例: I chose him to represent our team.(私はチームの代表に彼を選んだ。)
- 例: I chose him to represent our team.(私はチームの代表に彼を選んだ。)
- フォーマルでもカジュアルでも幅広く使える動詞です。
- “I can’t decide what to eat. Could you help me choose?”
(何を食べるか決められないよ。選ぶのを手伝ってもらえる?) - “Choose any seat you like.”
(好きな席を選んでいいよ。) - “I chose this movie because it had good reviews.”
(レビューが良かったからこの映画を選んだんだ。) - “We need to choose a new supplier by the end of this week.”
(今週末までに新しい仕入先を選定しないといけません。) - “After reviewing all proposals, we chose the most cost-effective option.”
(すべての提案を検討した結果、最もコストパフォーマンスの良い選択肢を選びました。) - “The board will choose the next CEO in the upcoming meeting.”
(取締役会は次のCEOを次回のミーティングで選定する予定です。) - “Students are required to choose one elective course from the following list.”
(学生は以下のリストから必修外科目を一つ選択する必要があります。) - “Participants were asked to choose the correct answer from four alternatives.”
(参加者は4つの選択肢の中から正解を選ぶよう求められました。) - “Researchers must choose reliable sources to ensure the validity of their work.”
(研究者は研究の信頼性を確保するために信頼できる情報源を選ばなければならない。) - select(選択する)
- よりフォーマルな文脈で使われることが多い。
- “choose” より厳密な、少し堅めのニュアンスがある。
- よりフォーマルな文脈で使われることが多い。
- pick(選ぶ)
- “choose” よりもカジュアルで、日常的によく使われる。
- 大きな違いはないが、「ひょいと選ぶ」イメージ。
- “choose” よりもカジュアルで、日常的によく使われる。
- opt for(~を選択する)
- フォーマルな文書やビジネス文書などで使われる表現。
- フォーマルな文書やビジネス文書などで使われる表現。
- reject(拒否する)
- 「選ぶ」の反対で「却下する・拒絶する」という意味。
- 発音記号 (IPA): /tʃuːz/
- アクセント: 音節は1つだけなので、強勢は “choose” 全体にかかるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では少し “tʃuːz” の長音を強調する傾向があります。
- よくある誤り:
- /tʃoʊz/ (過去形 “chose” の発音) と混同しないように注意。
- 過去形 “chose” は /tʃoʊz/ (チョウズ) という発音。
- /tʃoʊz/ (過去形 “chose” の発音) と混同しないように注意。
- スペルミス: choose と chose の綴りや使い分けを混乱しやすい。
- choose(現在形): /tʃuːz/
- chose(過去形): /tʃoʊz/
- choose(現在形): /tʃuːz/
- 現在形と過去形の混同: “I choose” と “I chose” を混同しがち。試験やエッセイで時制を正しく使う必要あり。
- TOEIC・英検などの試験対策: 単語そのものが出題されるというよりも、時制の誤用を狙った穴埋め問題などでよく出る。
- 「oo」が続く場合は現在形(choose)、過去形は “chose” と “oo” が一つ減るイメージで覚えると混同を防ぎやすいです。
- “choose the double O” で「現在形は O が 2 つある!」と覚えておくと便利。
- 「選んで」、「チューズ」、「チーズ」の発音に似ていて混同しないように注意する( “cheese” は /tʃiːz/ )。日常会話で冗談のネタにされることも。
- 活用形: 形容詞のため、ほぼ「literary」の形のみで使われます。
- 副詞形は存在しませんが、関連語に「literarily」という形は極めてまれで、日常的にはあまり使われません。
- 副詞形は存在しませんが、関連語に「literarily」という形は極めてまれで、日常的にはあまり使われません。
- 他の品詞になった時の例:
- literature (名詞): 文学
- literate (形容詞): 読み書きができる、教養のある
- literature (名詞): 文学
- 接頭語: 特になし
- 語幹 (literate / liter-): “ letter(文字)” や “literature(文学)” という意味合いが含まれています。
- 接尾語 (-ary): 「…に関する、…の性質の」という意味を持つ接尾語
- literature: 文学
- literal: 文字通りの
- literate: 読み書きができる、教養のある
- literary work(文学作品)
- literary criticism(文学批評)
- literary style(文体)
- literary genre(文学のジャンル)
- literary tradition(文学的伝統)
- literary circle(文学界、文壇)
- literary masterpiece(文学の傑作)
- literary figure(文学界の人物)
- literary award(文学賞)
- literary device(文学的手法)
- 語源:
“literary” はラテン語の “litterarius” から派生し、“littera(文字)” がもとになっています。文字や文芸、学問に関わるというニュアンスが古くから含まれてきました。 - 歴史的使用:
主として書物や文芸と密接な関係があり、学術的な場面や高尚な雰囲気をかもし出す表現として長い歴史があります。 - 使用上の注意点・ニュアンス:
- 口語的というよりはややフォーマルで、文学や学術分野でのテキストや会話で使われることが多いです。
- カジュアルな会話ではあまり出てこない単語で、「文学的」という響きを強調したいときに用いられます。
- 口語的というよりはややフォーマルで、文学や学術分野でのテキストや会話で使われることが多いです。
- 形容詞(adjective): 名詞( 例: literary work )を修飾します。
- フォーマル vs. カジュアル:
- 一般的にフォーマルな文章や学術的文脈で使われます。
- 会話で使う場合は、「文学作品に関する」という特別なニュアンスを強調したいときに限られます。
- 一般的にフォーマルな文章や学術的文脈で使われます。
- 可算・不可算などの区別:
- 「literary」自体は形容詞なので数えられません。
- 対象となる名詞(literary works は可算、literary achievement は抽象的に扱われがち)で可算・不可算を区別します。
- 「literary」自体は形容詞なので数えられません。
- “I’ve been reading a lot of literary magazines lately.”
(最近、文学雑誌をたくさん読んでいるんだ。) - “She has a literary style that’s quite poetic.”
(彼女には、とても詩的な文学的文体がある。) - “My sister joined a literary club at college.”
(私の姉は大学で文学クラブに入ったよ。) - “We need a writer with a literary flair for our new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンでは、文学的なセンスを持つライターが必要です。) - “The product brochure uses a literary tone to appeal to sophisticated customers.”
(その製品パンフレットは洗練された顧客にアピールするため、文学的なトーンを使っています。) - “Her literary expertise helped refine the message for our international clients.”
(彼女の文学的知識が、海外顧客向けメッセージの洗練に役立ちました。) - “His dissertation analyzes literary influences on modern poetry.”
(彼の論文は現代詩への文学的影響を分析しています。) - “A thorough examination of these literary techniques reveals deeper thematic elements.”
(これらの文学的手法を詳細に調べると、より深い主題的要素が明らかになります。) - “The symposium will focus on the literary movements of the 20th century.”
(そのシンポジウムは20世紀の文学運動に焦点を当てます。) - bookish(本好きの、生真面目な)
- 「本に熱中している」というニュアンスが強く、やや俗っぽい表現。
- 「本に熱中している」というニュアンスが強く、やや俗っぽい表現。
- scholarly(学術的な、学者のような)
- 学問的要素が強調され、研究者や学術界に関する響き。
- 学問的要素が強調され、研究者や学術界に関する響き。
- erudite(博学な、学識豊かな)
- 人物の知識の深さ、学識の豊かさを表す際に使われる。
- 人物の知識の深さ、学識の豊かさを表す際に使われる。
- artistic(芸術的な)
- 文学というより、芸術全般に関する広い意味。
- 文学というより、芸術全般に関する広い意味。
- poetic(詩的な)
- 「文学的」というより詩情、韻文の美しさを強調。
- colloquial(口語的な)
- 口語でカジュアルな表現を指す単語。「文学的」とは正反対の砕けた言い方を示す。
- 口語でカジュアルな表現を指す単語。「文学的」とは正反対の砕けた言い方を示す。
- informal(非公式な、砕けた)
- 「formal(公式・フォーマル)」の反対で、文学的スタイルに対して軽めのニュアンス。
- IPA:
- イギリス英語 (UK) : /ˈlɪt.ər.ər.i/
- アメリカ英語 (US) : /ˈlɪt̬.ə.rer.i/
- イギリス英語 (UK) : /ˈlɪt.ər.ər.i/
- アクセント: “lit” の部分に強勢が来ます。
- よくある発音ミス: /i/ と /ə/ の区別や、/r/ の発音があいまいになること。特にイギリス英語では /r/ が弱めになる点、アメリカ英語では /r/ が強調される点に注意が必要です。
- スペリングを “litterary” と誤って “t” を重ねてしまうミスが起こりやすいです。
- 「literally(文字通りに)」と混同しないように注意しましょう。意味や使われ方が大きく異なるため、試験でも区別を問われることがあります。
- TOEICや英検などの資格試験では、「文学関連の文脈」、「フォーマルな文章表現」に関する問題で登場する可能性があります。
- “literary” は “literature” から来ているので、「文字(letter)が集まってできる文学」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “liter + ary” と分けて考えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 文学リスト(literary list)という語呂合わせで、「文学に関する」というイメージをもつのも良いでしょう。
- 動詞: “to storm” 「嵐が起こる、(怒りにまかせて)突進する、突撃する」など
- 形容詞: “stormy” 「嵐の/荒れ模様の」 (例: stormy weather)
- 単数形: storm
- 複数形: storms
- 語幹: storm
- 込み入った接頭語や接尾語はありません。単独で「嵐」という意味をもつ単語です。
- stormy (形容詞): 嵐の、波乱に富んだ
- brainstorm (動詞/名詞): ブレインストーミングをする/ブレインストーミング
- tropical storm → 熱帯暴風雨
- a violent storm → 激しい嵐
- a storm breaks → 嵐が始まる
- a storm rages → 嵐が荒れ狂う
- weather the storm → 嵐を乗り越える(比喩的にも使われる)
- caught in a storm → 嵐に巻き込まれる
- storm clouds → 嵐雲
- brewing storm → 兆しが出てきた嵐(「嵐の兆候」「不穏な気配」)
- a storm abates → 嵐が収まる
- storm warning → 嵐の警報
- 文字通りの嵐にはもちろん、比喩的に「感情の嵐」や「オンライン上の荒れ具合」などを指すこともあります。(例: a storm of protest = 抗議の嵐)
- 文章でも会話でも使われますが、ニュースや気象情報ではフォーマルにも使われます。日常会話では「外が嵐だから気をつけて」というようにカジュアルにもしばしば使われます。
- 可算名詞
- 例: There was a terrible storm last night.
- 例: There was a terrible storm last night.
- 比喩的表現としてのstorm
- 例: She faced a storm of criticism. (比喩で「批判の嵐」)
- 例: She faced a storm of criticism. (比喩で「批判の嵐」)
- 動詞としての
to storm
- 自動詞: “The protesters stormed into the building.” (怒りや勢いをもって突入する)
- 他動詞としてはあまり使われませんが、軍事用語的に “storm the castle” のように「城を急襲する」という使い方も可能。
- 自動詞: “The protesters stormed into the building.” (怒りや勢いをもって突入する)
- weather the storm: 困難を乗り越える
- take by storm: (商品や人が) 瞬く間に人気をさらう、席巻する
- “Did you hear the wind last night? That storm was intense!”
昨晩の風の音聞いた?あの嵐やばかったよね! - “We got caught in a storm on our way home from the beach.”
ビーチからの帰り道で嵐に巻き込まれたんだ。 - “I can’t believe how quickly the storm passed.”
あの嵐があんなに早く過ぎ去るなんて信じられないよ。 - “Our supply shipments were delayed due to the winter storm.”
冬の嵐のせいで納品が遅れました。 - “We need a contingency plan in case a storm disrupts transportation.”
嵐で交通が乱れた場合に備えて、緊急対策を立てる必要があります。 - “A storm in the market could affect our quarterly profits.”
市場が荒れると四半期の利益に影響が出るかもしれません。 (比喩的表現) - “The researchers analyzed the formation of supercell storms in the Midwest.”
研究者たちはアメリカ中西部でのスーパーセル嵐の形成を分析しました。 - “Storm dynamics play a crucial role in modeling climate change.”
嵐の動態は気候変動をモデル化する上で非常に重要です。 - “Historical records indicate that severe storms have been on the rise.”
歴史的記録によると、激しい嵐の発生は増加傾向にあります。 - tempest (激しい暴風雨)
- より文語的・文学的な響きがある。
- より文語的・文学的な響きがある。
- gale (強風)
- 風の強さに焦点があるが、嵐そのものというよりは「強風」。
- 風の強さに焦点があるが、嵐そのものというよりは「強風」。
- squall (突風、スコール)
- 短時間で激しい風雨を指すことが多い。
- calm (穏やかさ)
- 嵐とは正反対に「静穏な状態」を表す。
- “tempest” は古風で劇的な印象。
- “gale” は嵐というより風速に注目した言葉。
- “squall” は短く急な嵐。
- “storm” は総合的にあらゆる激しい天気を表す基本単語。
- IPA: /stɔːrm/ (米), /stɔːm/ (英)
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、[ストーrm] のように聞こえます。
- イギリス英語では /r/ を弱めに発音し、[ストーム] に近い響きです。
- アクセント(強勢)は 最初の “sto” に置かれます。
- スペルミス: “storm” の “o” を “a” や “u” にしないよう注意。
- 類似語との混同: “storm” (嵐) と “store” (店) や “story” (物語) を混同しないように。
- 同音には注意: “storm” と同音異義語はほとんどありませんが、アクセントや母音の発音が不明瞭な場合に通じなくなる可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、気象報告やニュース英語に出てくることが多い単語です。
- 「STORM」=「S(Strong) + T(Tempestuous) + ORM(おおまかな語感)」とイメージして、激しい自然現象を連想しやすくすると覚えやすいかもしれません。
- 「ストームブレーカー (Stormbreaker)」など、ファンタジーやコミックで使われる「嵐を呼ぶ武器」のイメージからも記憶すると定着しやすいでしょう。
- 発音時の “o” を長めに意識して「ストォーム」のようにすると英語らしく響きます。
Discipline is the key to success.
Discipline is the key to success.
解説
規律は成功の鍵です。
discipline
1. 基本情報と概要
単語: discipline
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「discipline」は、「規律を守らせる」「自分の行動を管理する」というニュアンスで使われる名詞です。また、「学問領域」や「分野」の意味でもよく使われます。シチュエーションによっては厳格さを示す場合もあれば、単に特定の学問領域そのものを指すだけの場合もある、幅広い意味を持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discipline” の詳細な解説です。文脈によって意味やニュアンスが変わる単語なので、使い分けに注意しながら学習すると良いでしょう。
〈U〉(訓練による)規律正しさ,統制,自制;(組織・グループなどの)規律,風紀
〈C〉訓練方法,学習方法
〈C〉学科,学問[分野]
〈U〉(組織的な)訓練,鍛錬,修養,しつけ(training)
〈U〉訓戒,懲罰,懲戒(punishment)
(タップまたはEnterキー)
The play was performed on a large stage.
The play was performed on a large stage.
The play was performed on a large stage.
解説
プレイは大きな舞台で行われた。
stage
1. 基本情報と概要
英語: stage
日本語: 「舞台」「段階」「ステージ」などの意味
品詞: 名詞 (可算名詞)
概要(日本語でのやさしい説明)
「stage」は、劇場やイベントで人が立って上演をするための「舞台」という意味や、物事が進む過程の「段階」を表す単語です。たとえば「最終段階」や「初期段階」というように、プロジェクトや計画がどの進行状況にあるかを示すときに使われます。劇場の舞台という意味は、とくに演劇やコンサートなどのシーンでよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話や一般的な文書でもよく出てくるため、中級レベル(B1)の学習者が押さえておきたい単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stage」の詳細解説です。普段の学習から演劇の「舞台」と物事の「段階」をしっかり区別して使いこなせるように練習してみましょう。
(事件・活動などの)舞台,場所
(発達などの)段階,時期
(駅馬車などの止まる)駅,宿場;休憩地;(旅行における休憩地間の)旅程,行程
=stagecoach
(多段ロケットの)段
(劇場・ホールなどの)舞台・on stage 舞台上で・《無冠詞》・off stage 舞台の陰で 《無冠詞》:ステージ;演壇;《the~》演劇;俳優業,演劇(舞台)の仕事
(タップまたはEnterキー)
He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
解説
彼は恐怖心に打ち勝ち、素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。
overcome
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer) / 〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える / 《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
1. 基本情報と概要
単語: overcome
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形:
意味(英語): to succeed in dealing with or controlling a problem or difficulty; to defeat something.
意味(日本語): 問題や困難を克服する、乗り越える。相手を打ち負かす、圧倒する。
「困難を乗り越える」「障害を克服する」といったニュアンスで使われる単語です。気持ちの面だけでなく、物理的・精神的な障害全般に対しても用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし “overcome” は複合動詞として一語で使われます。もともと「相手を越えるように来る」というニュアンスがあり、「克服する」「乗り越える」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルでの違い
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “overcome” の詳細な解説です。困難や恐怖などを「乗り越える・克服する」という意味合いで、フォーマルから日常会話まで幅広く使える便利な語なので、ぜひ覚えてみてください。
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer)
〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える
《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
(タップまたはEnterキー)
Please confirm your reservation.
Please confirm your reservation.
Please confirm your reservation.
解説
ご予約を確認してください。
confirm
を確かめる,を確証する / 《~ to A that ...》(Aに)...ということを確認する / 《~ A in ...》(Aの)...を強める, (...の点で)Aに確信を持たせる
1. 基本情報と概要
単語: confirm
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): To establish the truth or correctness of something; to make certain.
意味(日本語): 「(~が正しい、真実であることを)確認する」「裏付ける」「(正式に)確定する」「承認する」というニュアンスがあります。
「confirm」は、情報や予定、事実などを“確かなものにする”ときに使われる動詞です。たとえば、会議の予定を「確定」したり、注文を「確認」したり、噂が本当かどうかを「裏付け」したりするときに用いられます。一般的にビジネスやフォーマルな場面で見かけることが多い表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって「確固たるものにする」「確かにする」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confirmare” (com + firmare) に由来します。
歴史的にも「真実性を強く裏づける」際に使われてきた言葉であり、確実性や正当性を示すニュアンスが強いです。
フォーマルな文書、ビジネスメール、口頭でもよく使われますが、カジュアルな「締め切りや予定の再確認」など日常的なシーンでも問題なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文の例
フォーマルなメールや公的書類で使われやすい一方、カジュアルな会話でも「Just to confirm, are we meeting at 2 p.m.?」のように問題なく使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confirm」の詳細な解説です。ビジネスでの使用頻度も高く、日常的に「予定」や「事実」をしっかり固めるときに大いに役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
解説
あなたは誰にその本をあげましたか?
whom
1. 基本情報と概要
単語: whom
品詞: 代名詞 (主に関係代名詞または疑問代名詞の目的格として使用)
英語の意味: an objective form of “who,” typically used in formal or old-fashioned contexts.
日本語の意味: 「誰を」「誰に」「誰と」など、日本語で「誰」の目的格にあたる表現。
※「whom」は非常にフォーマルまたは古風な響きをもつ単語です。現代の口語・カジュアルな会話では「who」を代用することが増えていますが、正式な文章や慣用句的表現では今でも使われます。
活用形: pronounなので動詞のように時制による活用はありませんが、
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B2/C1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (やや硬い印象になります)
(2) ビジネスでの例文 (フォーマルな文体)
(3) 学術的・公的書類での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ポイントは「who」と「whom」の使い分けです。現代の英語話者の中には「whom」をほぼ使わない人も多いため、過度に意識しすぎると会話で浮いてしまう可能性もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例外的に口語では「whom」を省略して「who」にしてしまうことが多いですが、フォーマルな文では注意して使い分けると英語力をアピールできます。
以上が、代名詞「whom」の詳細な解説です。フォーマルでクラシックな印象を与える単語なので、実際に使うかどうかは文脈と用途次第ですが、正しく理解すれば文法問題や正式な文書作成で役立ちます。
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に)
《関係代名詞》
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人を(に)
Please stop the car.
Please stop the car.
解説
車を止めてください。
stop
〈動いているもの〉‘を'止める / 〈供給など〉‘を'停止する / …‘を'阻止する,やめさせる / 〈自分がしていること〉‘を'やめる,中断する / 〈穴・口など〉‘を'ふさぐ,〈びんなど〉‘に'せんをする / 〈動いているものが〉止まる,停止する / 〈仕事・話などが〉中断する;〈雨などが〉やむ / 〈人が〉仕事(話など)をやめる,手を休める
1. 基本情報と概要
単語: stop
品詞: 動詞 (主に)、名詞としても使われる場合あり
意味(英語)
意味(日本語)
「stop」は、A1(超初心者)レベルから学習する頻出単語です。日常会話でとてもよく使う、基本的で重要な単語です。
活用形
他の品詞での用例
2. 語構成と詳細な意味
「stop」は接頭語や接尾語を持たない、シンプルな語構造の単語です。
派生語としては、たとえば「stopper」(栓、栓をするもの)などがあります。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「stop」は「続行」の反対として使われるため、「continue」との対比がよく見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stop」に関する詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、自然な使い方を身につけてください。
〈動いているもの〉‘を'止める
〈供給など〉‘を'停止する
…‘を'阻止する,やめさせる
〈自分がしていること〉‘を'やめる,中断する
〈穴・口など〉‘を'ふさぐ,〈びんなど〉‘に'せんをする
〈相手の一撃など〉‘を'かわす;〈相手〉‘を'打ち負かす,ノックアウトする
〈楽器の弦・穴〉‘を'指で押さえる,〈音〉‘を'指で押さえて出す
〈動いているものが〉止まる,停止する,立ち止まる
〈仕事・話などが〉中断する;〈雨などが〉やむ
〈人が〉仕事(話など)をやめる,手を休める,一息つく
《話》(…に)滞在する,とどまる《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
止まること,停止,中止,中断
(旅先での)短期間の滞在,立ち寄り
(道路の)停留所
(穴などを)ふさぐこと…(びんなどの)せん
(パイプオルガンなどの)ストップ,音栓(肝先)
句読点,(特に)終止符
(レンズの)絞り
閉鎖音([p][b][k]など)
(タップまたはEnterキー)
I recommend this book to anyone who loves mystery novels.
I recommend this book to anyone who loves mystery novels.
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解説
この本はミステリー小説が好きな人におすすめです。
recommend
1. 基本情報と概要
単語: recommend
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to suggest that someone or something would be good, suitable, or beneficial for a particular purpose or situation.
意味(日本語): 人や物事がある目的や状況に適していると「勧める」「推薦する」こと。こういう場面で使われるときは、「~してみたらどう?」というニュアンスで相手に提案したり、薦めたりするときに使います。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「recommend」は日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えるので、場面ごとの例文と合わせて練習すると効果的です。
…‘を'推薦する,推奨する
〈事〉‘を'勧める,勧告する
《...することを》〈人〉に勧める《to do》
〈物事が〉…‘を'好ましてものにする,‘の'とりえとなる
(神などに)…‘を'ゆだねる《+名+to+名》
《...することを》〈人〉に勧める《to do》
I chose the red one.
I chose the red one.
解説
私は赤いのを選んだ。
choose
1. 基本情報と概要
単語: choose
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
意味(英語 & 日本語)
「誰かを選ぶ」「何かを選ぶ」という意味で、日常生活やあらゆる場面で非常によく使われる動詞です。たとえば、「好きな食べ物を選ぶ」「進路を選択する」という文脈などで使います。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的・フォーマルな例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “choose” の詳しい解説です。自分が何を選ぶのか、どの時制で話しているのかを意識して、日常会話でもビジネスシーンでも活用してみてください。
(多数の中から)〈人・物〉'を'選択する,選ぶ
〈事〉‘に'決める
(…の中から)選択をする,選ぶ《~between(from)+名》
欲する,望む
(タップまたはEnterキー)
She has a deep appreciation for literary works.
She has a deep appreciation for literary works.
She has a deep appreciation for literary works.
解説
彼女は文学作品に対して深い感謝の気持ちを持っています。
literary
1. 基本情報と概要
単語: literary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to written works (especially those considered of superior or lasting artistic merit)
意味(日本語): 文学の、文芸の、文語体の
「literary」は「文学や文芸に関する」「文語的な」というニュアンスを伝えるときに使われます。会話よりも文章表現や、文芸作品を扱う場面でよく登場します。
CEFRレベル:B2(中上級)
文学特有の表現について扱うため、中級〜上級学習者が知っておくとよい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(関連表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“literary”の詳細な解説です。文学や文芸作品に関連して使われることが多いので、文学的なトピックを扱う際にぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The storm was so powerful that it knocked down trees and caused power outages.
The storm was so powerful that it knocked down trees and caused power outages.
The storm was so powerful that it knocked down trees and caused power outages.
解説
あまりにも強力な嵐で、木々が倒れ、停電が発生しました。
storm
1. 基本情報と概要
英単語: storm
品詞: 名詞 (countable: a storm / storms)
英語の意味:
A “storm” refers to a severe weather condition characterized by strong winds, often accompanied by rain, snow, thunder, lightning, or hail.
日本語の意味:
「嵐」「暴風雨」のことです。強い風が吹くだけでなく、大雨や雷などを伴うことも多い、激しい天候を指します。日常会話だけでなく、天気予報やニュースでもよく聞く単語で、緊迫感や危機感を表すニュアンスがあります。
その他の品詞形:
活用形(名詞)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・天気や自然現象についての会話で普通に使われるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語 “storm” (激しい風/雨) からきており、さらに古ノルド語やゲルマン祖語の “sturmaz” に由来するとされています。古くから「自然界の荒れ模様」を指して用いられ、激しさや破壊力を強調するニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「storm」の解説です。嵐のイメージと関連表現をしっかり押さえて、自然災害やメタファーとしての「荒々しさ」を表す際に活用してみてください。
あらし,暴風[雨],荒天
(感情・言動などの)あらし,激発《+of+名》
(一般に)激動,波乱,騒動
(弾丸などが)雨あられと飛ぶこと《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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