基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 原形: evaluate
- 三人称単数現在形: evaluates
- 現在分詞/動名詞: evaluating
- 過去形/過去分詞: evaluated
- 名詞: evaluation (評価)
例) “The evaluation of the project took two weeks.” - 形容詞: evaluative (評価に関する)
例) “He made some evaluative comments on our performance.” - 名詞(人): evaluator (評価する人・評価者)
例) “The evaluator will judge our progress.” - B2(中上級): 大学やビジネスなどでもよく用いられるレベルの単語です。
- 接頭語: e- (ラテン語由来で、しばしば「外へ」「~から」などの意味をもつ ex- に由来している形)
- 語幹: valu (価値を表す “value” に相当)
- 接尾語: -ate (動詞を作るための接尾語)
- value (価値)
- valuable (価値のある)
- evaluate (評価する)
- revalue (再評価する, 通貨などの価値を再評価する)
- evaluate the situation → 状況を評価する
- evaluate the performance → パフォーマンスを評価する
- evaluate the effectiveness → 効果を評価する
- evaluate the impact → 影響を評価する
- evaluate the results → 結果を評価する
- evaluate options → 選択肢を評価する
- evaluate progress → 進捗を評価する
- evaluate success → 成功を評価する
- evaluate data → データを評価する
- critical evaluation → 批判的評価
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな響きがありますが、日常でも使えます。
- 感情的な響き: どちらかというと客観的な分析を伴うイメージ
- 使われるシーン: ビジネス文書、学校や大学のレポート、論文、日常の意思決定など幅広い
- evaluate + 名詞
例) “We need to evaluate the proposal.” - evaluate + wh-節 (まれ)
例) “We should evaluate whether this approach is feasible.” - 例) “I need to evaluate his performance.”
(目的語: his performance) - evaluate ... on (the basis of) ~: 「~を基準に…を評価する」
例) “We will evaluate you on the basis of your past achievements.” “I always evaluate my plans before making a decision.”
(決断を下す前に、いつも自分の計画を評価します。)“Could you help me evaluate which restaurant is best for tonight?”
(今夜どのレストランが一番いいか評価するのを手伝ってくれない?)“We should evaluate the pros and cons of moving to a bigger apartment.”
(もっと広いアパートに引っ越すかどうか、長所と短所を評価すべきだね。)“Let’s evaluate the new marketing strategy based on the latest sales data.”
(最新版の販売データに基づいて新しいマーケティング戦略を評価しましょう。)“I need more time to evaluate the project’s risks and benefits.”
(プロジェクトのリスクとメリットを評価するのに、もっと時間が必要です。)“The board will evaluate all candidates fairly before making a final decision.”
(取締役会は最終決定を下す前に、全候補者を公平に評価します。)“This study aims to evaluate the effectiveness of the new vaccine.”
(本研究は、新しいワクチンの効果を評価することを目的としています。)“Researchers must evaluate various factors, including the sample size and methodology.”
(研究者は、サンプルサイズや方法論など、さまざまな要因を評価しなければなりません。)“We will evaluate the hypothesis by conducting multiple experiments.”
(複数の実験を行って仮説を評価します。)assess (評価する)
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
- 例: “We need to assess the damage after the storm.”
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
judge (判断する)
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
- 例: “It’s not easy to judge his motives accurately.”
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
estimate (見積もる)
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
- 例: “We must estimate the cost before proceeding.”
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
appraise (鑑定する、評価する)
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
- 例: “The jeweler appraised the ring at $2,000.”
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
measure (測定する)
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- 例: “How do we measure the success of our campaign?”
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- neglect (軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈvæljueɪt/
- アクセント: 第2音節 “-val-” に強勢がきます (VAL)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “æ” がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: “evaluate” の真ん中の “u” を聞き落として “evalate” と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “evaluate” の “u” を抜かして “evalate” や “evalute” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: とくに “evaluate” といった直接的な同音異義語はありませんが、 “evacuate” (避難させる) と綴りが似ており、混乱しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
evaluate
を使う問題が出題されることがあります。 - 論説文やビジネスレポートなどの文脈で頻出の語です。
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
- “e + value + ate” と分解すると「(何かを)価値づける(動詞化)」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “value” が中心にあるので、「価値を測る・つける」という感覚と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「エバリュエイト」とカタカナにしてしまうと発音が曖昧になりがちなので、「イヴァリュエイト」に近い発音を心がけるとよいです。
- 英語: A substance or treatment used to treat or prevent disease or illness.
- 日本語: 病気の治療や予防に用いられる薬や治療のことです。飲み薬だけではなく、外用薬や注射なども含みます。「体の不調を改善するために使う」というニュアンスの単語です。
- 名詞なので、通常は大きく活用(変化)はしませんが、可算名詞として使うときは “medicines”(複数形) になります。
- 他の品詞例
- “medical” (形容詞) … 「医療に関する」という意味。例: “medical care”
- “medicinal” (形容詞) … 「薬効のある」という意味。例: “medicinal herbs”
- “medical” (形容詞) … 「医療に関する」という意味。例: “medical care”
- B1(中級): 一般的な日常会話や学校英語でもよく出てくる単語で、ニュースや新聞、医療関係の話題でも頻繁に登場します。
- 接頭語: 特に明確な英語の接頭語は含まれていません。
- 語幹: “medic-” (ラテン語で「治療する」や「医者」を表す語源)
- 接尾語: “-ine” には物質や作用を示すニュアンスがありますが、医学的な専門用語では多用されます。
- medication: 服用中の薬や投薬という意味合いが強い
- medic: 救急医療担当の人(軍隊などで)
- medical: 医療の、医学の
- medicinal: 薬効のある
- “take medicine” – 薬を飲む
- “prescribe medicine” – 薬を処方する
- “over-the-counter medicine” – 市販薬
- “traditional medicine” – 伝統医学、漢方薬など
- “alternative medicine” – 代替医療(鍼灸やハーブ療法など)
- “medicine cabinet” – 薬棚
- “preventive medicine” – 予防医学
- “modern medicine” – 現代医学
- “holistic medicine” – 全人的医療
- “herbal medicine” – ハーブ薬、薬草療法
- 語源: ラテン語の “medicina” が語源で、「治療」や「癒やし」を意味する “mederi”(治す)に由来します。
- 歴史的な使われ方: 古代から人々は病気を治すための薬草や治療方法をまとめて “medicine” と呼び、これが現代まで発展・普及してきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “medicine” は「薬そのもの」を指すだけでなく、「医学」「医術」といった総称としても用いられます。
- 口語・文章ともに幅広く使いますが、フォーマルな文脈では “medication” を使うことが多い場合もあります。
- “medicine” は「薬そのもの」を指すだけでなく、「医学」「医術」といった総称としても用いられます。
可算・不可算
- 不可算名詞: 一般的に薬という概念、薬全般を指す場合 → “I need some medicine.”
- 可算名詞: 種類・個々の薬を指す場合 → “There are many different medicines for allergies.”
- 不可算名詞: 一般的に薬という概念、薬全般を指す場合 → “I need some medicine.”
使用シーン
- 医療や健康に関する会話・文章で頻繁に登場
- 日常会話でも「薬」の意味で親しみをもって使われる
- 医療や健康に関する会話・文章で頻繁に登場
イディオムや構文
- “a dose of one’s own medicine” … 「自分のしたことの報いを受ける」、「因果応報」というややカジュアルなイディオム
- “I forgot to take my medicine this morning.”
- 今朝、薬を飲み忘れちゃった。
- 今朝、薬を飲み忘れちゃった。
- “Do you have any medicine for a headache?”
- 頭痛に効く薬、何か持ってる?
- 頭痛に効く薬、何か持ってる?
- “I’ll pick up some cough medicine on my way home.”
- 帰りに咳止めを買っていくね。
- “Our company is developing a new medicine for diabetes.”
- 当社は糖尿病向けの新薬を開発しています。
- 当社は糖尿病向けの新薬を開発しています。
- “We are investing in research on personalized medicine.”
- 私たちは個別化医療への研究に投資しています。
- 私たちは個別化医療への研究に投資しています。
- “Please ensure you follow the company protocol on handling medicine samples.”
- 会社の手順に従って薬のサンプルを取り扱うようにしてください。
- “Modern medicine has significantly reduced mortality rates worldwide.”
- 現代医学は世界規模で死亡率を大きく低下させました。
- 現代医学は世界規模で死亡率を大きく低下させました。
- “The study aims to explore the efficacy of herbal medicine in treating chronic pain.”
- この研究は慢性的な痛みに対するハーブ薬の有効性を調査することを目的としています。
- この研究は慢性的な痛みに対するハーブ薬の有効性を調査することを目的としています。
- “Preventive medicine is key to reducing healthcare costs in the long run.”
- 予防医学は長期的に医療費を削減する上で不可欠です。
- drug(薬)
- “drug” は合法・違法を問わず薬物全般を指すことがあり、やや広い概念。医療場面以外でも使われる。
- “drug” は合法・違法を問わず薬物全般を指すことがあり、やや広い概念。医療場面以外でも使われる。
- medication(投薬、薬剤)
- 患者が処方された薬を飲む行為やその薬そのものを指す際にフォーマルに使われる。
- 患者が処方された薬を飲む行為やその薬そのものを指す際にフォーマルに使われる。
- remedy(治療法、治療薬)
- 病気や問題を解決する「手段」にも使われる。薬草や民間療法的なニュアンスを帯びることもある。
- 病気や問題を解決する「手段」にも使われる。薬草や民間療法的なニュアンスを帯びることもある。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈としては「病気」「毒」などが間接的に対立するイメージを持つ場合があります。
- 例: “poison” は薬とは正反対で体に害を与える物質。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛdɪsɪn/ または /ˈmɛdɪsn/
- アクセント: 最初の “me” の部分に強勢があります (“ME-di-cine”).
- アメリカ英語とイギリス英語
- 両者ともに大きく変わらないですが、イギリス英語では “med-i-sin” と3音節ではっきり発音することが多いです。
- 両者ともに大きく変わらないですが、イギリス英語では “med-i-sin” と3音節ではっきり発音することが多いです。
- よくある間違い
- “medi*ci*ne” と “medi*ca*tion” を混同してしまう
- アクセントを中盤に置いて “me-DI-cine” とする誤り
- “medi*ci*ne” と “medi*ca*tion” を混同してしまう
- スペルミス: 「medecine」や「medicinee」など、余分な文字を入れたり欠落させたりしがち。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “meditation”(瞑想)と似ているため、つづりと発音に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC などで医療や健康に関するパートで “medicine” が登場することが多いです。文脈に応じて可算・不可算の用法に注意しましょう。
- “medi-” が「治療」と関連していることをイメージすると覚えやすいです。(ラテン語 “mederi” = “to heal”)
- “medicine” には “cine” (“scene” と似た響き) が含まれており、「治療の場面、医療の場面」と関連づけて覚えてみるのも一案です。
- スペリングは “medi + cine” と区切って覚えておくとミスを減らせます。
- bag(単数形)
- bags(複数形)
- 動詞として: “to bag” … 「袋に入れる」「(獲物を)しとめる」「(点数や賞などを)獲得する」
- 例: “He bagged the last piece of pie.”(彼はパイの最後のひと切れを手に入れた)
- 例: “He bagged the last piece of pie.”(彼はパイの最後のひと切れを手に入れた)
- 形容詞派生: 明確な形容詞形はありませんが、「baggy」(ゆるい、だぶだぶした)という形容詞は同じ語源から派生しています。
- bag は短い単語で、特に接頭語・接尾語は含まれません。
- 語幹は “bag” そのもので、意味は「袋」「鞄」「入れ物」です。
- plastic bag – プラスチック袋
- paper bag – 紙袋
- shopping bag – 買い物袋
- school bag – 学校用のかばん
- bag of chips – ポテトチップスの袋
- sleeping bag – 寝袋
- garbage bag – ゴミ袋
- gym bag – ジム用のスポーツバッグ
- bag up – 袋に詰める
- tote bag – トートバッグ
- 「bag」はカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使える、ごく一般的な単語です。
- 「かばん」として使う場合は “bag” の中でも種類がたくさんあるので、context(文脈)によって “handbag,” “backpack,” “suitcase,” “tote bag,” など別の単語を使うことが多いです。
- 「袋」として用いる場合は、とても日常的で幅広いイメージがあるため、会話中もよく登場します。
- 名詞: 可算名詞
- a bag, two bags, many bags
- a bag, two bags, many bags
- 一般的なイディオムやフレーズ:
- “Let the cat out of the bag.” – 秘密を漏らす
- “In the bag.” – (ほぼ)確実なもの
- “Bag and baggage.” – 荷物一式、そっくりそのまま
- “Let the cat out of the bag.” – 秘密を漏らす
- フォーマル/カジュアル問わず「物を入れる容器」として幅広く使われるため、あまり使い分けの制限はありません。
- ただし、ビジネス文書などでは “bag” よりも “case” や “portfolio” が好まれる場合もあります。
- “I forgot my bag at the café. Can we go back?”
- (カフェにカバンを忘れちゃった。戻ってもいい?)
- (カフェにカバンを忘れちゃった。戻ってもいい?)
- “Could you grab a plastic bag for these apples?”
- (これらのリンゴを入れるのにビニール袋を取ってもらえる?)
- (これらのリンゴを入れるのにビニール袋を取ってもらえる?)
- “My gym bag is too heavy today!”
- (今日のジム用バッグは重すぎる!)
- “Please put the promotional materials in a clear bag before handing them out.”
- (配布する前に宣伝用資料をクリアバッグに入れてください。)
- (配布する前に宣伝用資料をクリアバッグに入れてください。)
- “Our new laptop bag design should appeal to young professionals.”
- (新しいノートパソコン用バッグのデザインは若いプロ層にアピールできるはずです。)
- (新しいノートパソコン用バッグのデザインは若いプロ層にアピールできるはずです。)
- “He always carries important documents in his leather bag.”
- (彼はいつもレザーバッグに重要書類を入れて持ち歩いています。)
- “The student stored all research papers in a sturdy bag for protection.”
- (その学生は研究論文を頑丈なバッグに入れて保護していました。)
- (その学生は研究論文を頑丈なバッグに入れて保護していました。)
- “During fieldwork, a fabric bag was used to collect soil samples.”
- (フィールドワーク中、土壌サンプルを集めるのに布製のバッグが使われました。)
- (フィールドワーク中、土壌サンプルを集めるのに布製のバッグが使われました。)
- “The archaeological team discovered an ancient leather bag containing tools.”
- (その考古学チームは道具の入った古代の革製バッグを発見しました。)
- sack (サック)
- 大きめの袋を指すことが多く、よりカジュアルでざっくりとしたイメージ。
- 大きめの袋を指すことが多く、よりカジュアルでざっくりとしたイメージ。
- pouch (ポーチ)
- 小型の袋や小物入れを指すことが多い。
- 小型の袋や小物入れを指すことが多い。
- case (ケース)
- 箱型の容器や硬い素材の入れ物を指す。
- 箱型の容器や硬い素材の入れ物を指す。
- backpack (バックパック)
- 背負うタイプのかばん。リュックサック。
- 背負うタイプのかばん。リュックサック。
- purse / handbag (財布 / ハンドバッグ)
- 主に女性用の小型のかばん。
- 発音記号(IPA): /bæɡ/
- アメリカ英語: /bæɡ/ のように「バァグ」と聞こえる発音が一般的。地域によっては /beɪg/(「ベイグ」に近い発音)になることもあります。
- イギリス英語: /bæɡ/ が主流。アメリカ英語とほぼ同じ。
- アクセント: 1音節の単語のため、特にアクセントの移動はなく “bag” にストレスが置かれます。
- /bʌg/(バグ)と発音してしまうと “bug”(虫) になってしまうため要注意。
- スペルミス: “bag” を “bagg” や “beg” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 長母音 /eɪ/ を使うと “bake”(焼く)に聞こえる可能性がある。
- 長母音 /eɪ/ を使うと “bake”(焼く)に聞こえる可能性がある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニング問題で /bæɡ/ と /bʌg/(bag と bug)や /bæg/ と /bɛg/(bag と beg)の聞き分けが求められることがあるため、発音区別に留意しましょう。
- 思い出し方: 「バッグというカタカナ語」で日本語にも定着しているので、スペルは同じ “b-a-g” だけと覚えておくとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “bag” の最後の “g” は濁音。「バグ」にならないように母音は “a” の発音 /æ/ を意識する。
- 勉強テクニック:
- “I put my book in a bag.” のように短い例文を口に出して繰り返すと、そのまま表現が定着しやすいです。
- “bag” の前後にいろいろな単語を付け足してコロケーションを練習すると、自然に使える表現が増えます。
- “I put my book in a bag.” のように短い例文を口に出して繰り返すと、そのまま表現が定着しやすいです。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルの学習者にも理解しやすい単語です。日常生活でも頻繁に登場する基本的な単語です。
bowl (動詞): 「(ボウリングやクリケットで)ボールを投げる」という意味があります。
例: “He bowled the ball down the lane.” (彼はレーンに向かってボールを投げた)過去形・過去分詞形(動詞の場合): bowled /bowld/
例: “He bowled very well yesterday.” (彼は昨日とても上手にボウリングをした)形容詞形や派生形: 明確な形容詞形はあまり使わないが、「bowl-like(ボウルのような形の)」という表現は形容として使われることがあります。
- bowl は、一見、接頭語や接尾語を伴っていない単独の形ですが、古い言語形態から派生しています(詳細は「語源」で後述)。
- bowling (名詞/動名詞): ボウリング(スポーツ)
- bowler (名詞): ボウリングをする人、クリケットで投球をする人
- bowl over (句動詞): 「(人を)ひっくり返す、びっくりさせる」のイディオム
- salad bowl (サラダボウル)
- mixing bowl (ミキシングボウル)
- fruit bowl (フルーツを盛るボウル、果物盛り)
- cereal bowl (シリアルを入れるボウル)
- wooden bowl (木製のボウル)
- glass bowl (ガラスのボウル)
- bowl of rice (ご飯一杯、お茶碗一杯)
- bowl of soup (スープ一杯)
- bowl game (アメリカンフットボールなどで行われる「ボウル・ゲーム」)
- pass the bowl (ボウルを手渡す)
- 「bowl」という単語は、古英語の “bolla” や古フランス語の “bol” などに由来し、ラテン語の “bulla (泡)” にたどり着くとも言われています。
- 「泡」のように丸い形状のイメージから、現在の「丸く深い容器」を意味するようになりました。
- 一般的で日常的な単語であり、フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われます。
- 食卓や台所周りの語彙として非常に基本的なので、使い方も幅広いです。
「bowl」は可算名詞なので、複数形は “bowls” です。
例: “I need two bowls for the salad.” (サラダ用にボウルを2つ必要としています)動詞 “to bowl” は他動詞・自動詞どちらとしても使われるがありますが、基本的にはボウリングやクリケットなどの投げる動きを表す時に使います。
よくある構文:
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
例: “a bowl of cereal” - “to bowl over someone” : 「(人を)仰天させる、倒す」 (句動詞)
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
“Could you hand me that bowl? I want to put some popcorn in it.”
(そのボウルを取ってくれない?ポップコーンを入れたいんだ。)“I usually have a bowl of cereal for breakfast.”
(朝食にはいつもシリアルをボウル一杯食べるんだ。)“This soup bowl is too hot to touch!”
(このスープボウル、熱すぎて触れないよ!)“We placed a small bowl of candies at the reception desk.”
(受付のデスクに飴を入れた小さなボウルを置きました。)“During the office party, we used large bowls to serve snacks.”
(オフィスパーティーの時は、大きなボウルを使ってスナックを出しました。)“Please ensure the salad bowls are placed neatly for the catering event.”
(ケータリングのイベント用に、サラダボウルをきちんと配置してください。)“The pottery bowl found at the archaeological site dates back to the 8th century.”
(その遺跡で見つかった陶器のボウルは8世紀に遡るものだ。)“In some cultures, offering food in a wooden bowl holds symbolic significance.”
(ある文化では、木製のボウルに食べ物を盛ることに象徴的な意味がある。)“The mixing bowl is essential for laboratory experiments involving solutions.”
(溶液を使う実験には、混合用のボウルが欠かせません。)- dish(皿)
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- basin(洗面器、たらい)
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- container(容器)
- より幅広い意味を持ち、「bowl」に限らずあらゆる入れ物を指す。
- 特に「bowl」の直接の反意語はありませんが、形状的には「flat plate(平皿)」などが対置されることはあります。
- 発音記号 (IPA): /boʊl/ (アメリカ英語), /bəʊl/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- イギリス英語: 「バウル」に近い響きになるが、地域差によって微妙に異なる。
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- 強勢は基本的に一音節なので、単語全体をはっきり発音します。
- 日本人学習者は “bowl” と “ball” を混同しがちなので注意が必要です。 /oʊ/ と /ɔː/ の音の違いに意識しましょう。
- スペルミス: “bowl” と “bowel (腸)” はまったく異なる単語なので混同しないように。
- 同音異義語の混同: 日本語のカタカナ表記だと「ボール」と「ボウル」は似て聞こえるため、それぞれ “ball” と “bowl” の区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでも「bowl」と「ball」の音声問題やスペリング問題で間違いやすいので意識しておきましょう。
- 「ボウリング (bowling)」と同じつづりの一部を持つので、ともに丸いイメージがあると覚えると良いでしょう。
- 「泡(bubble)」や「ボール(ball)」のように丸いものを想像してみると、「bowl」は丸い形の容器だとイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: 「b - o - w - l」と子音と母音の組み合わせを意識しながら、「一見して 'l' だけが最後につく」形をしっかり覚えてください。
- 英語の意味: The group of people who officially control a country, state, or other political unit, and the system used for controlling a country.
- 日本語の意味: 「政府」「統治機構」「政治の仕組み」を指す単語です。「ある国や地域を運営・管理する人々や組織」を表します。主に政治や公共の場面で使われるフォーマル寄りの単語で、「行政」「政治システム」をイメージできます。
- 例:The government is planning a new educational policy.
- 名詞形:government(単数)、governments(複数)
- 動詞形:govern(統治する)
- 形容詞形・派生語:governmental(政府の)、governing(支配する/統治する)
- 政治的・社会的な文脈で頻繁に登場するため、中上級レベルの学習者が触れる機会が多い単語です。
- govern(「統治する」「支配する」)
- -ment(名詞を作る接尾語で、「行為の結果や手段」を表す)
- govern(動詞):統治する
- governmental(形容詞):政府の、政府に関する
- governance(名詞):統治の行為や仕組みそのもの、管理体制(「government」と似ていますが、やや抽象的で管理手法寄りの意味)
- federal government(連邦政府)
- local government(地方自治体)
- government policy(政府の政策)
- government official(政府の役人 / 公務員)
- government spending(政府支出)
- government agency(政府機関)
- government grants(政府助成金)
- government bonds(国債)
- government intervention(政府の介入)
- government subsidy(政府補助金)
- 「government」は古フランス語の gouvernement に由来し、さらにラテン語の gubernare(「舵を取る」「指揮する」)から来ています。船を操縦(舵取り)するイメージが転じて「国や組織を運営する」という意味合いに発展しました。
- 一般的にフォーマルな文脈で用いられるが、日常会話でも「the government」という形で「政府」という意味を指すのに使われます。
- 「the government」は特定の国や地域の政府を、漠然と「government」は政府という概念を表すときにも使われます。
- イギリス英語では「The government are ...」と複数扱いされる場合もありますが、アメリカ英語では主に単数扱いされます(The government is ...)。
- 可算名詞: 政府が複数の国や複数形として言及される場合は governments として扱われる。
- 定冠詞との組み合わせ: 「the government」は特定の政府や公共機関を指すときに頻繁に使われる。
- 構文例
- (S + V) The government plans new policies.
- (S + linking V + C) The government is responsible for national security.
- (S + V) The government plans new policies.
- フォーマル / カジュアル: 政治や公共政策に関する文脈では頻出し、スピーチや新聞、ニュースなどでもよく見られるフォーマルな単語です。
- “I heard the government is going to reduce taxes next year.”
- 「来年、政府が減税をするらしいよ。」
- “The government should focus more on healthcare, don’t you think?”
- 「政府はもっと医療に注力すべきだと思わない?」
- “I’m not sure why the government isn’t acting faster on this issue.”
- 「なぜ政府がこの問題にもっと早く対応しないのか分からないよ。」
- “We need to comply with new government regulations on data privacy.”
- 「私たちは政府の新しいデータプライバシー規制を遵守する必要があります。」
- “Our company received a government grant to support our research program.”
- 「当社は研究プログラムを支援するために政府から助成金を受け取りました。」
- “Government contracts can be very lucrative for large tech firms.”
- 「政府との契約は大手テック企業にとって非常に利益が大きい場合があります。」
- “The role of government in economic development has been extensively studied.”
- 「経済発展における政府の役割は幅広く研究されてきました。」
- “A stable government is crucial for long-term social progress.”
- 「長期的な社会発展のためには安定した政府が不可欠です。」
- “Scholars often debate the optimal size and power of government.”
- 「学者たちは政府の規模と権限の最適化についてよく議論します。」
- administration(行政 / 政権)
- 主に「大統領政権」「内閣」などを指すときによく使われ、政府組織を政策実行部隊として捉えるニュアンスが強い。
- 主に「大統領政権」「内閣」などを指すときによく使われ、政府組織を政策実行部隊として捉えるニュアンスが強い。
- regime(政権 / 体制)
- 政府(特に権威主義的または軍事的な政権)を示す場合などに使われることが多く、やや否定的・特定イメージを含む。
- 政府(特に権威主義的または軍事的な政権)を示す場合などに使われることが多く、やや否定的・特定イメージを含む。
- authority(当局 / 権威)
- ある分野を管轄する「当局」や「権力」を保有する組織を指すときに用いられる。
- ある分野を管轄する「当局」や「権力」を保有する組織を指すときに用いられる。
- anarchy(無政府状態)
- 政治的権力や政府機関が存在しない状態を指し、「government」と対比的な位置づけになる。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɡʌv.ɚn.mənt/
- イギリス英語: /ˈɡʌv.ən.mənt/
- アメリカ英語: /ˈɡʌv.ɚn.mənt/
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節「gov」に強勢が来ます。「GUH-vərn-ment」のようなイメージ。
- 発音の注意点:
- 「r」の音がアメリカ英語でははっきり発音されますが、イギリス英語では控えめです。
- 「n」の音が曖昧になって「gover-ment(ガバメント)」と発音されることが多いが、「-ern-」の部分をしっかり意識するのが正確。
- 「r」の音がアメリカ英語でははっきり発音されますが、イギリス英語では控えめです。
- スペルミス: “goverment” / “govenment” / “govermant” などと誤記されがちなので注意(-rn- の順番を間違えやすい)。
- 同音異義語との混同: 特に英語初心者にとっては「governance」(統治の方法や過程)と混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などで政治やビジネスの文脈で出てくる。読解問題で政府の方針や規制の話題が題材に使われることが多いので、関連語とセットで覚えておくと便利。
- 語形で覚える: 「govern(統治する)+-ment(結果・手段)」→ 「統治の仕組みや組織」とイメージできる。
- スペルのコツ: 「goverN + ment」で、Nを抜かさないように注意する。
- ストーリーでイメージ: 「船の舵を取るところから生まれた言葉」という歴史的背景を思い出すと、国や組織を「操縦する・導く」役割というイメージを持ちやすい。
- B1(中級)の学習者にとっては、日常会話やビジネス英語でよく目にする単語です。
- packages (複数形)
- packaged (形容詞的に「パッケージされた」、動詞 “to package” の過去形/過去分詞形)
- packaging (名詞: 「包装材」や「パッケージデザイン」などを指す)
- to package (動詞: 「〜を包装する」「〜をひとまとめにする」)
- pack(詰める、包む)という語根
- -age(名詞化する接尾辞)
- “receive a package” - (荷物を受け取る)
- “send a package” - (小包を送る)
- “a software package” - (ソフトウェアパッケージ)
- “package deal” - (パッケージ契約、セット販売)
- “package holiday” - (パッケージツアー: 旅行プランと航空券などがセットになったもの)
- “gift package” - (ギフト用の包み)
- “package design” - (パッケージデザイン)
- “compensation package” - (給与・手当などの報酬パッケージ)
- “benefits package” - (福利厚生パッケージ)
- “damage to the package” - (荷物への損傷)
- “package” は、中世英語の “pack” に由来します。もともとは「包む」「背負う荷物」という概念から発展し、荷物そのものやまとめて売られる商品形態などに意味が広がりました。
- 「包み」としての物理的な意味、またはサービス・商品などの「ひとまとめ」として使われます。
- ビジネス文書でも比較的カジュアルな文書でも広く使われる単語です。
- 日常会話では、郵便物や宅配便を指すときに非常に一般的に用いられます。
- 堅苦しさはなく、フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使いやすい単語です。
- 可算名詞: “a package”, “two packages” のように数えられます。
- 文法的には特別な制限はなく、日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- 名詞としての使い方が中心ですが、動詞 “to package” は「〜を包装する」という他動詞として使われます。
- “deal/package (someone/something) with care” → 「誰か/〜を丁寧に扱う」 (特に厳密なイディオムではありませんが、実際のビジネスメールなどで見かける表現です)
- “package something up” → 「何かをまとめて梱包する」
- “I just got a package from my friend in Canada.”
(カナダにいる友達から荷物が届いたんだ。) - “Could you help me wrap this package? It’s a gift for my sister.”
(この荷物を包むの手伝ってくれる?妹へのプレゼントなんだ。) - “The delivery service said my package should arrive tomorrow.”
(宅配業者によると、私の荷物は明日届くらしいよ。) - “Our marketing team is preparing a new product package for the upcoming launch.”
(私たちのマーケティングチームは、次の発売に向けて新しい製品パッケージを準備しています。) - “Please review the proposal package and let me know your thoughts.”
(提案書類のパッケージを確認して、意見を聞かせてください。) - “This compensation package includes health insurance and a pension plan.”
(この報酬パッケージには健康保険と年金プランが含まれています。) - “The research team compiled all the findings into a comprehensive data package.”
(研究チームは、すべての調査結果を包括的なデータパッケージにまとめました。) - “We’re testing a new software package for analyzing large-scale datasets.”
(大規模データセットを解析するための新しいソフトウェアパッケージをテストしています。) - “Our lab offers a full package of resources for advanced molecular biology experiments.”
(当研究室は、高度な分子生物学実験向けにリソースを一式提供しています。) - parcel (小包、包み)
- 「package」とほぼ同じ意味で使われますが、ややイギリス英語的響きが強いです。
- 「package」とほぼ同じ意味で使われますが、ややイギリス英語的響きが強いです。
- bundle (束)
- ひもで括ったものや、密集したひとまとまり感が強調されるニュアンス。
- ひもで括ったものや、密集したひとまとまり感が強調されるニュアンス。
- packet (小さな包み)
- 小型の袋や包装物を指し、比較的軽く薄いものというニュアンスがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpækɪdʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では [ˈpæk.ɪdʒ] のように「パキッジ」という感じ、アメリカ英語も同様で、やや[ˈpæk.ɪdʒ] に近い発音です。
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “pack-” にあります。
- よくある間違いとして、最後の “-age” を「エイジ」と長めに発音し過ぎることがあります。日本語の「パッケージ」と比べると、英語は全体的にコンパクトに発音されます。
- スペルは “package” で、真ん中の “k” と “a” の並びに注意 (“packege” や “pacage” などのミスに注意)。
- 動詞 “to pack” と名詞 “package” を混同しないようにしましょう。
- “packet” (小袋) と “package” (包全体) は似ていますが、サイズや用途が異なることが多いです。
- TOEIC などビジネス英語試験では、書類のまとまり(“proposal package”など)や出張プラン(“travel package”)として出題されやすい単語です。
- 「pack(詰める)」+「-age(名詞化)」で「ものを詰めた結果、生まれた包み物」と覚えましょう。
- 日常でハッキリとイメージしやすい「宅配便の荷物」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- また、ビジネスシーンでも「提案資料やサービス内容をすべてまとめた“パッケージ”」として幅広く使われるので、さまざまな場面で使える汎用性の高い単語として認識すると覚えやすいでしょう。
活用形 (名詞の場合は変化形はありません)
- purpose (単数)
- purposes (複数)
- purpose (単数)
動詞としての例: “to purpose” は「意図する」や「決心する」という意味で使われます。
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
CEFRレベル: B2 (中上級)
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
語構成
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
派生語 / 類縁語
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
- purposely (副詞) = 意図的に、わざと
- purposeless (形容詞) = 目的がない、無意味な
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ (10個)
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- “serve a purpose” / 「ある目的にかなう、役割を果たす」
- “the main purpose” / 「主な目的」
- “the sole purpose” / 「唯一の目的」
- “for the purpose of ~” / 「〜の目的で」
- “on purpose” / 「故意に、わざと」
- “with a purpose” / 「目的意識をもって」
- “lack of purpose” / 「目的の欠如」
- “state one’s purpose” / 「目的を述べる」
- “defeat the purpose” / 「目的を損なう、台無しにする」
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- 語源: 中英語の “purpos” は、古フランス語 “purpos” に由来し、さらにラテン語 “proponere” (提案する、提示する) にさかのぼります。一説には、「純粋な (pure)」と「置く (pose)」が混ざった形であると説明されることもあります。いずれも「はっきりと決める」「明確にする」というニュアンスが含まれます。
- ニュアンス:
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 「ゴール」や「ターゲット」よりも「意図・狙い」にフォーカスしたニュアンスを持ちます。
- 口語表現にも使えますが、やや改まったニュアンスがあるため、公的な場や書き言葉でもよく見られます。
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 名詞としての特徴:
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
一般的な構文 / イディオム:
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- “serve one’s purpose” → 「(誰かの)役目を果たす」
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- “on purpose” → 「わざと、故意に」
- 例: “Did you break it on purpose?”
- 例: “Did you break it on purpose?”
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
フォーマル / カジュアル:
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “I really need a purpose in life to stay motivated.”
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- “Did you do that on purpose, or was it an accident?”
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- “What’s the purpose of this meeting?”
- 「この会議の目的は何ですか?」
- 「この会議の目的は何ですか?」
- “The main purpose of today’s presentation is to discuss our sales strategy.”
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- “Please clarify the purpose of this project before we start.”
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- “These new regulations will serve the purpose of improving data security.”
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- “The purpose of this experiment is to examine the chemical reactions under low temperatures.”
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- “In philosophy, understanding one’s purpose in life is a central discussion point.”
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- “The study identifies the initial purpose of policy changes implemented by the government.”
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
類義語:
- “aim” (狙い)
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “goal” (目標)
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “objective” (目的)
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- “aim” (狙い)
反意語:
- “meaninglessness” (無意味)
- “pointlessness” (無意味さ)
- “aimlessness” (あてもなさ)
- “meaninglessness” (無意味)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜːr.pəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜː.pəs/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節「pur」にストレスが置かれます: “PUR-pose”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありません。アメリカ英語では “r” の発音が強めで、イギリス英語ではやや後ろ寄りに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 第2音節を強く読んでしまうことや、最後の “-pose” を “-posee” と伸ばしてしまうことに注意。
- スペルミス: “propose” (提案する) と混同しやすい。“propose” は “r” と “o” の順序が違う。
- 同音異義語との混同: “porpoise” (ネズミイルカ) は発音もやや似ていますが意味がまったく異なります。スペリングが大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC、英検、大学入試などでもよく出題される単語。文脈上での“目的”の意味を正しく把握することが重要。
- 「purpose」の中に “pose” が含まれている → “ポーズをとるための意図” のように連想すると覚えやすいかもしれません。
- “on purpose” で「わざと」という熟語もあわせて覚えておくと便利です。
- 「目的を設定する」= “set a purpose” とイメージすれば、ビジネスシーンや日常生活でも使いやすいです。
活用形:
- 単数形: variety
- 複数形: varieties (「複数の種類・多様性」)
- 単数形: variety
他の品詞形:
- 形容詞: various (例: various items「様々なアイテム」)
- 動詞は直接ありませんが、同じ語幹を含む “vary” (「変わる」「異なる」) は動詞となります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「variety」は日常生活からビジネスにおいてもよく登場するため、語彙を増やすタイミングとしてはB1〜B2あたりが適切です。
語構成:
- 語幹:
vari-
(「変化」「多様性」を意味するラテン系の要素) - 接尾語:
-ity
(「〜であること」「〜の性質」という意味を付与するラテン系の接尾語)
- 語幹:
派生語や類縁語:
- various (形容詞: 「様々な」「いろいろな」)
- vary (動詞: 「変化を加える」「異なる」)
- variation (名詞: 「変化」「変動」)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例):
- a wide variety of 〜(幅広い種類の〜)
- a great variety of 〜(多種多様な〜)
- offer a variety of 〜(様々な〜を提供する)
- for variety’s sake(変化をつけるために)
- bring variety to 〜(〜に変化をもたらす)
- lack variety(多様性に欠ける)
- add variety to 〜(〜に多様性を加える / バリエーションを加える)
- a variety in size(大きさのバリエーション)
- variety show(バラエティ番組)
- spice of variety(多様性のスパイス)※会話的に使われる比喩表現
語源:
ラテン語の “varietas” に由来し、「多様性」や「違い」を表す言葉でした。英語に取り入れられた後も「多種多様」「いろいろな変化がある」といったニュアンスで使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- スペルを “veriety” と誤って書くミスがあるので注意が必要です。
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
- 複数形は “varieties” として「様々な種類」を表すことができます。
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
一般的な構文:
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
- “We have a variety of ideas.”(いろんなアイデアを持っている)
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
イディオムに近い表現:
- “variety is the spice of life”
- 直訳: 「多様性は人生のスパイスである」
- 「変化があるからこそ人生は楽しい」という意味のことわざ
- “variety is the spice of life”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- ビジネスシーン、会議、生き生きとした状況描写など、さまざまなシチュエーションで利用可能
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- “I like a variety of music, from pop to classical.”
(ポップからクラシックまで、いろいろな音楽が好きだよ。) - “Let’s try a variety of dishes at the buffet.”
(ビュッフェでいろいろな料理を食べてみよう。) - “There’s a variety of activities we can do this weekend.”
(今週末は選択肢がいろいろあるよ。) - “Our company offers a variety of services to cater to different client needs.”
(当社は異なる顧客ニーズに対応するため、様々なサービスを提供しています。) - “We aim to introduce a greater variety of products next quarter.”
(来期にはさらに多様な製品を投入することを目指しています。) - “The new policy allows for a variety of work arrangements.”
(新しい方針によって、多様な働き方が可能になりました。) - “Researchers observed a variety of outcomes depending on the experimental conditions.”
(研究者たちは、実験条件によって多様な結果を観察しました。) - “The data suggest a wide variety of factors influence the population dynamics.”
(データによると、多種多様な要因が個体群動態に影響を与えていることが示唆されます。) - “A variety of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、多様な統計モデルが試されました。) 類義語:
- range(範囲)
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- 「選択肢や範囲の広さ」を強調
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- assortment(取り合わせ)
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- 「混在」「取り合わせ感」が強いニュアンス
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- diversity(多様性)
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- 「多様性」「異なる性質・背景の共存」を強調
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- array(配列、勢ぞろい)
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- 「整然と並んだ多様なもの」といったニュアンス
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- selection(選ばれたもの、品揃え)
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- 「選択肢の集合」「品揃え」の意味合いが強い
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- range(範囲)
反意語:
- uniformity(均一性)
- monotony(単調)
- uniformity(均一性)
IPA表記:
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
- アメリカ英語: /vəˈraɪəɾi/(/t/ がフラップ音 “ɾ” になる場合も)
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
アクセントの位置:
- 「va-RI-e-ty」のように、第二音節「ri」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- 頭文字
v
を弱く発音してしまう - アクセントを最初に置いて “VA-riety” と言ってしまう
- 頭文字
- スペルミス:
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- 同音異義語の混同:
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
- 同義語、反意語を意識して文意を判断させる問題にも登場しやすい
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
イメージ:
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
- 「various(いろいろ)」と「variety(いろいろさ)」をセットで覚えると効率的です。
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
勉強テクニック:
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 自分の周囲にある「いろいろ」を英語で説明してみる練習をすると、口慣らしやライティングの練習になります。
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 原形: fall
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- 現在分詞: falling
- 物や人が上から下へ落ちる
- 数値や価格、レベルが下がる
- 状態や感情などに陥る
- (ほかにも、夜や季節などが始まることを指して)来る・訪れる
- fall down(落ちる、倒れる)
- fall off(減少する、離れ落ちる)
- fall apart(崩壊する、ばらばらになる)
- fall behind(遅れをとる)
- fall out(喧嘩して仲たがいする、抜け落ちる)
- downfall(名詞:失墜、破綻)
- fallen(形容詞:落ちた、罪に陥った、戦死した など)
- falling(形容詞:落ちている、下落している)
- fall asleep(眠りに落ちる)
- fall in love(恋に落ちる)
- fall apart under pressure(プレッシャーの下で崩壊する)
- fall into a trap(罠に落ちる/はまる)
- fall behind schedule(予定に遅れる)
- fall short of expectations(期待に届かない)
- fall to pieces(精神的に崩れる)
- fall through(計画などがうまくいかない)
- fall under someone's influence(誰かの影響下に入る)
- fall into debt(借金を抱えるようになる)
- 物理的に落ちる場合もあれば、状態が低下する、ある状況に陥るなど、広く抽象的にも使えます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも頻繁に使われますが、「fall apart」「fall behind」など句動詞になると、ややカジュアル寄りの表現になることがあります。ビジネス文書などで使う際は、もう少しフォーマルな言い回しに言い換えを検討する場合もあります。
自動詞としての用法
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
例: The leaves fall from the trees in autumn.
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
他動詞的な用法(まれ)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
例: Darkness fell the land.(詩的表現で「暗が土地を覆った」のようなニュアンス)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
句動詞(phrasal verbs)
- fall down, fall off, fall out など。
- 句動詞になると、もとの「落ちる」という基本的な意味から派生して、それぞれ独自の意味を持ちます。
- fall down, fall off, fall out など。
可算・不可算などの区別は動詞なのでなし。
I almost fell when I slipped on the wet floor.
(濡れた床で滑って、もう少しで転ぶところだったよ。)My phone fell off the table and cracked its screen.
(私の携帯がテーブルから落ちて画面が割れちゃった。)Be careful on the stairs; you might fall.
(階段で気をつけて。転ぶかもしれないから。)Sales fell by 10% this quarter due to the new competitor.
(新しい競合が出現したために、今期の売り上げが10%落ちました。)If we fall behind schedule, we’ll need to work overtime.
(もし予定に遅れたら、残業しなければなりません。)The stock price fell after the disappointing earnings report.
(期待はずれの決算報告を受けて、株価が下落しました。)The gravitational pull causes objects to fall toward the center of the Earth.
(重力によって物体は地球の中心に向かって落下します。)When the economy enters a recession, consumer spending tends to fall.
(経済が景気後退に入ると、消費者支出は減少する傾向があります。)The patient’s blood pressure starts to fall rapidly without medication.
(薬を投与しないと、その患者の血圧は急速に低下し始めます。)- drop(落ちる/落とす)
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- decline(減少する)
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- tumble(転げ落ちる/急落する)
- より激しい落下、急な下落を強調するときに使う。
- rise(上がる)
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- ascend(上昇する)
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- climb(登る)
- 「上に向かう」という動作的なニュアンス。
- 「fall」は「自然に落ちる」「重力などで下に向かう」イメージが強い。
- 「drop」は「人が落とす」「ぽとんと落ちる」場合にも使われ、少し受動的・直接的な感じがある。
- イギリス英語: 「フォール」のように「オー」が少し広めの母音。
- アメリカ英語: 「ファール」に近い発音。
- 強勢は1音節目にあるので、しっかり「fall」と言う。
- よくある誤りとしては /foʊl/(「フォウル」)のように「ou」と混同しないように注意。
- スペルミス: 「fall」を「fal」や「faal」などと誤記する場合。
- 過去形の取り違え: 「fell」を忘れて「falled」と誤ってしまうことがある。
- 同音異義語: “fall” と “fal l” のような区切れた言葉は特にありませんが、発音が似ている “foul” (/faʊl/) との混同などに注意。
- TOEIC・英検対策: 句動詞(fall down, fall off, fall apart など)がよく出題される傾向があります。また、文脈による意味の決定(落ちる/減少する/~に陥る)を問う問題が多いです。
- こういう場面で使われる: 何かを長い間待っていて、ようやく終わりや結論が得られたときに使います。
- こういうニュアンスの言葉: 「結末として」「最後になって」といった、長いプロセスの末の「やっと」という感情を表すことが多いです。
- final (形容詞): 「最終的な」; 例: final decision (最終決定)
- finalize (動詞): 「最終決定する」; 例: finalize the contract (契約を最終決定する)
- A2(初級): 「ついに」「やっと」など、日常会話でよく登場し、学習の早い段階で覚えると便利です。
- final + -ly
- final は「最後の」
- -ly は形容詞を副詞に変える接尾辞
- final は「最後の」
- final (形容詞) : 前述のとおり「最終の」
- finality (名詞) : 「最終的な状態」「確定性」
- finalize (動詞) : 「最終決定する」「仕上げる」
- finally done ⇒ 「ついに終わった」
- finally finished ⇒ 「やっと完了した」
- finally realized ⇒ 「ついに気づいた」
- finally got it ⇒ 「やっとわかった」
- finally arrived ⇒ 「やっと到着した」
- finally agreed ⇒ 「最終的に同意した」
- finally admitted ⇒ 「ついに認めた」
- finally decided ⇒ 「最終的に決めた」
- finally revealed ⇒ 「ついに明らかになった」
- finally happened ⇒ 「やっと起こった」
- 「finally」はラテン語の “finis (終わり)” に由来する “final” に、副詞化する語尾 “-ly” がついたものです。もともと「終わり」「境界」を表す語源から派生し、「ついに」「最後に」といった意味が生まれました。
- 「長い道のりやプロセスを経た最後」というイメージが強く、完了・結末に至った安堵感や満足感を伴うことがあります。
- 日常会話で気軽に使うことができますが、その意味合いから感情をこめて「やっと!」というニュアンスを出すときにも便利です。
- フォーマル・インフォーマル問わず使用可能ですが、論文や論理的な文章では結論部分を示す際にもしばしば使われます。口語でも「Finally, ...」と切り出しでよく使われます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 会話や文章で、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、場合によっては文末にも置けます。
- 例: “Finally, I can take a break.” / “I can finally take a break.”
- Finally! ⇒ 口語で「やっとだ!」という短文表現
- Finally and most importantly ⇒ 論点の最後かつ最重要事項を述べる際によく使われるフレーズ
- Finally, let’s proceed to... ⇒ プレゼンなどで段階を示すときのフレーズ
- 可算・不可算名詞との相性を考える必要はありません。副詞なので、どの動詞にも基本的に自由につけられます。
- “Finally, I got my driver's license!”
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- “I can finally watch my favorite show now.”
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- “We finally moved into our new apartment.”
- 「ようやく新しいアパートに引っ越したんだ。」
- “We have finally reached an agreement with the client.”
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- “I finally got approval from my boss to launch the project.”
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- “They finally signed the contract today.”
- 「彼らが今日、ついに契約書にサインしました。」
- “Finally, the results indicate a strong correlation between the variables.”
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- “Finally, we must consider the limitations of this study.”
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- “Finally, the committee concluded that further investigation is necessary.”
- 「最後に、委員会はさらなる調査が必要であると結論づけました。」
- at last (ついに)
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- eventually (最終的に)
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- ultimately (結局・最終的に)
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- in the end (最終的に)
- “finally” よりやや口語的・カジュアルなイメージで、結末を言う際によく使われる。
- initially (最初は)
- firstly (まずは)
- 「finally」が最後や終わりに焦点を当てるのに対し、これらは「最初」を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈfaɪ.nə.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- 第一音節 “fi-” に強勢がきます。
- “-ly” は弱く発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- よくある発音の間違い:
- /fiˈnaɪl.i/ と「ai」を二重に伸ばしすぎることがありますが、正しくは /faɪ/ で短めに。
- スペルミス
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- 同音異義語との混同
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- 試験などでの出題傾向
- TOEICや英検の長文読解やリスニングで、文章の結論を示す文脈としてよく登場します。設問の中で文脈を読み取る問題に出やすいです。
- 覚えやすいイメージ: “final” + “ly” = 「最後(の)」+「〜的に」→「最終的に」「やっと」。
- ストーリーでイメージ: 長い階段をずっと上って、ようやく頂上に着いたときの「Finally, I made it!」という感覚。
- 勉強テクニック:
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
- スペルは “final” に “ly” をつけるだけですが、「l」を 2回重ねることを忘れないように注意してください。
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
To form an idea to judge something carefully
To form an idea to judge something carefully
解説
evaluate
動詞 evaluate
を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: evaluate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to judge or calculate the quality, importance, amount, or value of something
意味(日本語): 「評価する」「価値・重要性・量などを判断する」
「evaluate」は、何かの価値や妥当性を測る・判断する場面で使われる単語です。対象をしっかりと分析して、その結論を下すようなイメージがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: フランス語の “évaluer” (ex- + value) を経て、ラテン語の “value” (valere: 「強い」「価値がある」) に由来します。
歴史的に「何かの価値を測る」イメージが強く、専門的な文脈でもよく使われます。ビジネスや学術的な場面、あるいは日常的な「判断」「評価」にも適用できます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い方
「evaluate」は多くの場合、目的語を取る「他動詞」です。「何を評価するのか」という対象を明確に示します。
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは評価を行わない、または評価をし損ねるイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 evaluate
の詳細解説です。ビジネスから日常会話、学術研究まで幅広く使える語なので、積極的に使ってみてください。
…‘を'評価する,‘の'数量を見積る
a substance used in treating illness or pain
a substance used in treating illness or pain
解説
medicine
1. 基本情報と概要
単語: medicine
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合がある)
意味(英語 & 日本語)
活用形 / 他の品詞
難易度目安(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “medicine” の詳細解説です。病院や薬局などの医療現場だけでなく、ビジネスや学術論文、日常会話でもよく用いられる基本的な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉医学,医術;医[師]業
〈C〉〈U〉(外用薬以外の)薬[剤],内服薬
〈U〉(北米インディアンの間で行われる)病気(悪霊)を追い払うまじない
soft container to put things in and carry with you
soft container to put things in and carry with you
解説
bag
1. 基本情報と概要
単語: bag
品詞: 名詞 (英語)、可算名詞
意味(英語): A container made of flexible material (such as cloth, paper, or plastic), used for carrying or storing things.
意味(日本語): 布や紙、プラスチックなどの柔らかい素材でできた物を入れる容器、または入れ物のことです。普段の買い物や荷物を運ぶときなどに使われる、とても基本的な単語です。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
とても基本的な語彙で、初心者の学習者が最初に覚える単語の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “bag” は、古ノルド語の “baggi” や古フランス語の “bague” に由来すると考えられています。もともとは「しょい袋」や「小さな包み」のイメージがあり、古くから物をまとめて入れる容器として使われる意味で定着しています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / アカデミックでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「袋に入れる」対「取り出す」という動作の対比であれば “unbag”(袋から取り出す)という造語的な使い方をする場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bag」の詳細解説です。日常生活でも非常によく使われる単語なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
袋状の物
(野球の)走塁ベース
獲物入れ;(猟の)獲物
…'を'袋に入れる
《話》〈獲物〉'を'捕える
《話》'を'失敬する,こっそりもらう
(からの袋のように)だらりと下がる,だぶだぶする
(女性の)ハンドバッグ;旅行かばん,スーツケース
(…の)1袋分の量《+of+名》
袋
round container used for holding rice, soup etc
round container used for holding rice, soup etc
解説
bowl
〈C〉どんぶり,はち, わん,茶わん,ボール / どんぶり(はち)1杯の量 / 《...の》丸くくぼんだ部分《of ...》 / 《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
1. 基本情報と概要
単語: bowl
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A round, deep dish used for holding food or liquids.
意味(日本語): 食べ物や液体を入れるための、丸くて深い器のことです。食卓でスープやシリアルを入れたり、お茶碗や丼もののように、多用途で使われます。気軽な場面からフォーマルな場面まで、幅広いシチュエーションで使われる単語です。
CEFRレベルの目安:
形態変化・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bowl」の詳細な解説です。日常生活でよく使われる単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
どんぶり,はち;わん,茶わん,ボール
どんぶり(はち)1杯の量
(…の)丸くくぼんだ部分《+of+名》
《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
group of people and system which rule a nation
group of people and system which rule a nation
解説
government
1. 基本情報と概要
government(名詞)
品詞: 名詞(可算名詞として扱うことが多いですが、一般的に「the government」という形で単数扱いされる場合も多い)
活用形・他品詞
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「govern + -ment」で「統治すること」「統治する仕組み」「政府」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
政府や政治関連のニュースなどを読む際に頻繁に登場するので、その都度意識して読むと自然と馴染みやすくなります。
〈U〉政体,政治体制
〈U〉(…の)管理,運営《+of+名》
〈C〉《集合的に》《しばしばGovernment》(国家・都市・その他の政体を支配する)政府,行政府,内閣
〈U〉(…の)統治,政治,行政《+of+名》
〈C〉(各種機関の)理事会,執行部
box or container items are placed in for mailing
box or container items are placed in for mailing
解説
package
名詞 “package” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: package
品詞: 名詞 (通常は可算名詞)
意味 (英語): a box or bundle of items wrapped together or contained in something.
意味 (日本語): 包み、荷物、小包。そのほか「パッケージ商品」「セット商品」のように「ひとまとめにしたもの」という意味でも使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「package」は、「何かを包んだり箱詰めしたりして、ひとまとめにしたもの」というニュアンスを持つ単語です。日常で郵便物を指すときに使われるほか、ビジネスでは「パッケージプラン」のように、複数の要素がセットになったものを意味する際にも使われます。
派生形や他品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさり、「包まれたもの」「包装全体」といった意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
これらは「ひとまとめ」という概念に関連して用いられる表現が多いのが特徴です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はないですが、あえて言えば「unpackaged(包装されていない)」が対極の概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “package” の詳細な解説です。ぜひ日常やビジネスのさまざまな場面で使ってみてください。
(箱・ケースなど,荷作り用の)容器
(あまり大きくない)包み,梱包(こんぽう);詰め合わせ品
reason for which something is done; aim; goal
reason for which something is done; aim; goal
解説
purpose
1. 基本情報と概要
単語: purpose
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
意味 (英語): a reason for which something is done or created, or for which something exists.
意味 (日本語): 「目的」や「意図」という意味の名詞です。何かを行うときの“理由”や“狙い”を表します。例えば、「私たちは何のためにこのプロジェクトをやっているのか?」といった文脈で使われる単語です。ものごとを行うときの“最終目標”や“狙い”を指し示すときに使われる、とても重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “purpose” の詳細な解説です。学習に役立ててください。
〈C〉(人の抱く)目的,目標,意図
〈C〉(物事の)用途,目的,効果
〈U〉(目的を達成しようとする)決意,意志
particular type of thing or person
particular type of thing or person
解説
variety
1. 基本情報と概要
単語: variety
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a range of different things, a diversity
意味 (日本語): 「いろいろなものや種類」「多様性」
たとえば、「いろいろな種類の食べ物」や「選択肢がたくさんある」というように、「数や種類が多いこと」「変化に富むこと」を表すのに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く用いられる便利な言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
「variety」は「いろいろあって面白い」とポジティブなイメージで使われやすいのに対して、反意語は「同じことがずっと続く」「単調」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「variety」は、日常会話からビジネス、学術的場面まで幅広く使える便利な単語です。「いろいろなもの」「多様性がある状態」を表現したいときは、ぜひ使ってみてください。今後もさまざまな表現に触れ、語感を含めて身につけていきましょう。
〈U〉変化に富んでいること,多様性
〈U〉《しばしば a variety》さまざま(な…),いろいろ(な…)《+of+名〈複数形または集合名詞〉》
〈C〉(…の)種類(kind, sort)《+of+名》
〈C〉(特に植物の)変種;(人工的に作り出した)(…の)品種《+of+名》
(また variety show)〈U〉バラエティ(歌・ダンス・アクロバット・寸劇から成る演芸;テレビ・ミュージックホールの出し物)
Dropping from a standing position to the ground
Dropping from a standing position to the ground
解説
fall
動詞「fall」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fall
品詞: 動詞 (自動詞・一部他動詞的用法あり)
活用形:
意味 (英語):
「fall」は「to move downward freely without control」「to become lower in level or amount」「to change into a particular condition」といった意味があります。
意味 (日本語):
「落ちる」「下がる」「陥る」という意味の動詞です。
例えば、物が高いところから下に落ちる状況や、値段や数値が下がる、あるいは何かの状態に陥るときに使えます。
「落ちる」という基本的なイメージですが、派生して「倒れる」「(価値・数値が)減る」「(状況や感情に)陥る」など、幅広いニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
(「fall」は非常によく使われる動詞ですが、時制変化が不規則で、ニュアンスも多岐にわたるため、中級レベルの学習者が注意して習得するとよい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
「fall」という単語は大きな接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語の語幹が由来です。複合句動詞として使われることが多いです(例: fall down, fall apart, fall off, fall behind など)。
主な意味
派生形・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fall」は古英語の「feallan」に由来し、さらに古ゲルマン語がルーツになっています。「feallan」は「落ちる」「倒れる」という意味を持ち、現代でも基本的な意味はほとんど変わりません。
歴史的には「物理的に落下する」という意味から、「状態・地位・境遇が落ちる・落ち込む」といった抽象的な意味広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「fall」と「drop」の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /fɔːl/ (イギリス英語), /fɑːl/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“fall” は「フォール」と伸ばす感じなので、「落ちる時間が長く感じる」イメージをもつと覚えやすいかもしれません。「転んでフォール、落ちてフォール」でリンクすると印象が強化されることもあります。
また、不規則動詞(fall–fell–fallen)なので、単語カードなどにまとめて “fall (フォール)、fell (フェル)、fallen (フォールン)” と音読して覚えましょう。
以上が動詞「fall」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い文脈で使える基本的な動詞なので、しっかり意味と用法、句動詞を含めたバリエーションを身につけておくと表現力がアップします。
《しばしば副詞[句]を伴って》落下する,落ちる
傷ついて倒れる,倒れて死ぬ
〈目・顔などが〉下を向く,うつむく,沈む
誘惑に負ける,墜落する
(勢力・威信・人望などを)失う《+from(in)+名》
なる,陥る
〈時・事が〉(…に)当たる,起こる,(しかるべき位置に)来る《+on(upon)+名》
〈光線・視線などが〉(…に)向けられる《+on(upon)+名
(…に)分かれる《+into+名》
(…まで)垂れ下がる,〈道などが〉下降する《+to+名》
〈暗やみ・静けさなどが〉(…に)たれ込める;〈災害・責任・病気・眠けなどが〉(…に)降りかかる《+on(upon, over)+名》
〈程度・数量・値段などが〉(…まで)下がる,減少する《+to+名》
〈政権などが〉倒れる,〈要塞などが〉陥落する;(…の手に)落ちる《+to+名》
〈言葉などが〉(…から)漏れる《+from》
After a long time or some difficulty
After a long time or some difficulty
解説
finally
1. 基本情報と概要
単語: finally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at last”, “in the end”, “after a long time or process”
意味(日本語): 「ついに」「やっと」「最終的に」「結局」などの意味を表します。待ち時間や手続きなど、長い経過を経て「ようやく」何かに到達したり、最後の結論・段階に至ったりするニュアンスを持つ副詞です。
活用形
副詞のため、活用形(時制など)は基本的にありません。「finally」自体が常に同じ形で使われます。
他の品詞との関係
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見る構文・イディオム
注意点
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “finally” の詳細な解説です。長い待ち時間や段階を経て「ようやく」という心情を表す際に、ぜひ使ってみてください。
最後に(at the end)
最終的に,決定的に(decisively)
ついに,とうとう(at last)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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