頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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最初はそうでもなかったのですが、つい先日もありました。
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夕食はシニアの方限定でした。
- 英語の意味例:
1) Outside; in the external world.
2) Unconventional; strange or unusual. - 日本語の意味例:
1) 「外の世界で」「あちらの外側で」
2) 「かなり変わった」「常識から外れた」 - 基本的には副詞句(adverbial phrase)として扱われることが多いです。
- 例: “He is out there now.”(彼は今外にいる)
- 例: “His ideas are really out there.”(彼の考え方はかなり突飛だ)
- 例: “He is out there now.”(彼は今外にいる)
- 厳密には「out」と「there」が組み合わさったフレーズなので、活用形は特にありません。
- 単独で「out」や「there」として使われることはありますが、「out there」のまま他の品詞になる例はほぼありません。
- 例として、形容詞的用法(extremely out-there)で「極めて突飛な」といった表現をするケースもありますが、これは口語的・スラング的な用法です。
- 目安: B1 (中級)
- 理由: 割と日常的に使われる表現ですが、比喩的な使い方の理解は中級レベル以降に求められることが多いため。
- “out” + “there”
- 接頭語や接尾語は含まれておらず、2つの単語の結合によるフレーズです。
- “outside” (外側)
- “outward” (外に向かう)
- “out of this world” (信じられないほど素晴らしい、または奇妙)
- “There’s something out there.”
(外に何かあるよ) - “Way out there.”
(はるか向こうに/かなりぶっ飛んでいる) - “Far out there.”
(遠くの方に/ものすごく変わっている) - “Ideas out there.”
(世の中にあるアイデア、または突飛なアイデア) - “Somewhere out there.”
(どこか遠くで) - “Still out there.”
(まだ外にある、まだ解決していない) - “Out there in the world.”
(世の中で、世界で) - “Just out there.”
(ただ外に/本当に変わっている) - “Keep an eye out there.”
(あちらにも気を配る) - “Out there on the horizon.”
(地平線上に/これから期待できるものとして) - “out” は古英語の「ūt」から、 “there” は古英語の「þǣr」(thǣr) からきています。両者とも「外」や「そこ」を示す基本的な副詞ですが、それを組み合わせた「out there」は、時代とともに比喩的な意味を持つようにもなりました。
- 物理的な意味: 「あちらの外にある/いる」という単純な空間的ニュアンス。
- 比喩的な意味: 「奇抜で常識外れ」「突拍子もない」「変わった」といったニュアンス。
- カジュアル vs. フォーマル: 会話やカジュアルな文章でよく使われますが、フォーマルな文章ではあまり使われません。ビジネス文書や学術的文書の場合は言い換えることが多いです。
- “Someone is out there.” → 「誰かが外にいる」
- 副詞としての機能がメイン。
- “That idea is (really/far) out there.” → 「そのアイデアは(本当に/かなり)突飛だ」
- 文中で形容詞句のように機能することもある。
- カジュアルな会話では頻繁に登場。
- フォーマルな文書では、「unorthodox」「unusual」「beyond the norm」などと言い換えることが多い。
- 「out there」はそもそも動詞ではなく副詞句なので、他動詞・自動詞の概念は当てはまりません。
- “Hey, let’s go check out what’s out there!”
(ねえ、外で何があるのか見に行こうよ!) - “I heard there’s a new restaurant out there in the next town.”
(隣町に新しいレストランができたって聞いたよ。) - “Her fashion sense is really out there, but I kind of like it.”
(彼女のファッションセンスは本当に独特だけど、私は好きだな。) - “We need to see what options are out there before making a decision.”
(決断を下す前に、世の中にどんな選択肢があるか調べる必要があります。) - “Let’s explore the marketing tools out there to expand our reach.”
(私たちのリーチを拡大するために、世の中にあるマーケティングツールを調べてみましょう。) - “Some of the proposals seem a bit out there, but we should keep an open mind.”
(提案の中にはちょっと突飛なものがありますが、柔軟に考えるべきでしょう。) - “Researchers believe there might be undiscovered species out there in the deep ocean.”
(深海にはまだ発見されていない生物がいるかもしれない、と研究者たちは考えています。) - “While some theories sound out there, they can inspire groundbreaking research.”
(一部の理論は突飛に聞こえるかもしれませんが、画期的な研究を刺激することがあります。) - “It’s important to verify all data sources out there to maintain academic integrity.”
(学術的な誠実性を保つため、世の中にあるすべてのデータソースを検証することが重要です。) - “outside”(外側に):より物理的。比喩的意味合いは弱い。
- “unconventional”(型破りな):もう少しフォーマルで、中立的な印象。
- “weird”(変わった):口語的。ネガティブな響きが強い場合がある。
- “far-fetched”(信じがたい):何か根拠が薄く無理がある感じを示唆。
- “normal”(普通の)
- “conventional”(伝統的な、従来の)
- “mainstream”(主流の)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /aʊt ˈðɛr/
- イギリス英語: /aʊt ˈðeə/
- アメリカ英語: /aʊt ˈðɛr/
- アクセント: “out” の /aʊt/ の二重母音がポイント。続く “there” の /ð/ の発音も日本語話者には難しいとされます。
- よくある間違い:
- /ð/ を /d/ や /z/ と混同してしまう。
- “out there”を早口で発音するとき、「アウッ・ゼア」のように聴こえる場合が多い。
- /ð/ を /d/ や /z/ と混同してしまう。
- スペルミス: 「out there」は2語なので、くっつけて書かないように注意(“outthere” は誤り)。
- 同音異義語との混同: 「there」と「their」や「they’re」を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検で直接頻出というよりは、リスニングで “out there” がサッと出てきた時に物理的な意味か「変わった」意味かを文脈で判断できるかがポイント。
- “Out” + “There” = 「外の、あちらの」。どこか遠くにあるイメージや、常識の外にあるイメージを思い浮かべて連想すると覚えやすいです。
- 「奇抜」なイメージを、頭の中で「遠くにある風船」や「宇宙」に例えて思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
- 話し言葉の中で「Your idea is out there!」と言われたら「すごく(常識外れで)面白い」と受け取るとよいです。
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良いところは、今でもお互いに持っていることです。
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時期的には少しイライラすることもあります。
- 「だいたい」「ほぼ」「多かれ少なかれ」といった意味で使われます。
- 「だいたい合っていますよ」「大体そんな感じですね」という感覚を表すときに役立つ表現です。
- 口語的な会話から書き言葉まで、幅広く使われます。
- 英語: approximately, almost, nearly
- 日本語: おおよそ、だいたい、ほぼ
- 例) more or less (現在形・過去形・未来形の区別なしでそのまま)
- 単に “more” (形容詞/副詞) や “less” (形容詞/副詞) として使う場合 → “He wants more time.” (形容詞として) / “I can do it in less time.” (形容詞として)
- more: 「(量・程度が)より多い」
- or: 「または/あるいは」
- less: 「(量・程度が)より少ない」
- more or less accurate → ほぼ正確
- more or less done → だいたい終わった
- more or less complete → ほぼ完成している
- more or less the same → ほとんど同じ
- more or less ready → だいたい準備OK
- more or less finished → ほとんど終わりかけ
- more or less correct → だいたい合っている
- more or less expected → だいたい想定内
- more or less inevitable → ある程度避けられない
- more or less the truth → まあだいたい本当のところ
- 「more or less」は、中世英語(Middle English)の時代から使われてきた表現で、「多いか少ないかを厳密に断定しない」というニュアンスをもっています。
- 正確な数値よりも「大体こんな感じ」の意味合いを重視するため、日常会話やカジュアルな文書・口語で特に多用されます。
- 堅苦しい印象はあまりなく、フランクな文脈から、わりとフォーマル寄りの文書まで幅広く使えます。
- 副詞句として機能し、文中のいろいろな位置に置けます。
- 「I have more or less finished my work.」(文中で述語動詞の前後に置ける)
- 「He is, more or less, the leader of the team.」(挿入句としても使える)
- 「I have more or less finished my work.」(文中で述語動詞の前後に置ける)
- 日常会話では文の末尾につけることも多いです。
- 「We wrapped it up, more or less.」
- 「We wrapped it up, more or less.」
- 大きくカジュアル寄りですが、フォーマルな場でも“approximately”や“roughly”の代わりとして用いられる場合があります。
- “I’ve more or less done the laundry. I just need to fold the clothes.”
- 「洗濯はだいたい終わったよ。あとは服をたたむだけ。」
- 「洗濯はだいたい終わったよ。あとは服をたたむだけ。」
- “Are you ready to go?” “More or less. I just need my jacket.”
- 「出かける準備できた?」 「だいたいね。あとはジャケットを取るだけ。」
- 「出かける準備できた?」 「だいたいね。あとはジャケットを取るだけ。」
- “I understand the instructions, more or less.”
- 「説明はだいたい理解できたよ。」
- “We have more or less reached an agreement with the client.”
- 「顧客とほぼ合意に達しました。」
- 「顧客とほぼ合意に達しました。」
- “The budget is more or less settled at this point.”
- 「予算はこの時点でほぼ固まりました。」
- 「予算はこの時点でほぼ固まりました。」
- “The project is more or less on schedule, but keep an eye on the risks.”
- 「プロジェクトは概ねスケジュールどおりですが、リスクに注意してください。」
- “The results indicate, more or less, a similar trend across all samples.”
- 「結果は、全サンプルにおいてほぼ同様の傾向を示しています。」
- 「結果は、全サンプルにおいてほぼ同様の傾向を示しています。」
- “By comparing historical data, we can more or less predict future outcomes.”
- 「過去のデータを比較することで、将来の結果をだいたい予測することができます。」
- 「過去のデータを比較することで、将来の結果をだいたい予測することができます。」
- “This theory encompasses, more or less, previous models of human behavior.”
- 「この理論は、ほぼ既存の人間行動モデルを包含しています。」
- approximately (おおよそ)
- よりフォーマルな印象。「おおよそ」あるいは「概算で」といった数値的概念が強め。
- よりフォーマルな印象。「おおよそ」あるいは「概算で」といった数値的概念が強め。
- roughly (ざっくりと)
- ややカジュアル。だいたいの値を示すときに使いやすい。
- ややカジュアル。だいたいの値を示すときに使いやすい。
- about (〜くらい)
- 日常会話で最も一般的に使われる「だいたい」の意味。範囲がややあいまい。
- 日常会話で最も一般的に使われる「だいたい」の意味。範囲がややあいまい。
- nearly (ほとんど)
- 「あと少しで〜に届きそうな」ニュアンス。
- 「あと少しで〜に届きそうな」ニュアンス。
- almost (ほぼ)
- 「もうちょっとで完了する/達成する」という感覚。
- 正確に対立するような「反意語」はありませんが、
- exactly (正確に)、precisely (厳密に)
- といった単語が、「more or less」の「あいまいさ」とは逆の「正確さ」を示す語として挙げられます。
- exactly (正確に)、precisely (厳密に)
- 「more (モーア) or (アー/オー) less (レス)」と発音がつながって聞こえやすい。
- アメリカ英語ほど “r” の発音が強くない。
- アクセントは“less”の部分にやや強調がきます。
- “mor-or-less” のように口の中でつぶれて聞こえてしまうことがあるので、単語の切れ目を意識するとよいです。
- スペルの混同は比較的少ないものの、「moreorless」と一語になってしまわないよう気をつけましょう。
- 「more or less」を日常で繰り返し使っていると、実際にところ意味が「まあなんとか」「どうにかこうにか」とあいまいに伝わりがちで、説明が不足している印象を与えることがあります。文脈に応じて「about」や「approximately」などを使い分けてください。
- TOEICや英検などでも、選択肢の中で「more or less = ほぼ」と訳される場合があります。意味をつかんでいれば迷うことは少ないでしょう。
- “more or less” は「もう・レス(少ない)」と、音のイメージで「だいたい」というニュアンスを覚えておくと記憶に残りやすいかもしれません。
- ほんのちょっと上か、ちょっと下か、というあいまいさを表しているため、「+10%か-10%ぐらいの誤差」とイメージしておくとよいでしょう。
- 「より多い」か「より少ない」か、けれど“だいたい”というざっくりした範囲を伝えたいときに使うフレーズ、という感覚があれば使いやすくなります。
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天気は対照的に嬉しいサプライズでした。
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別れた後も連絡を取り合っていました。
- 「some more」は厳密には一つの単語ではなく、定冠詞や冠詞のように使う「some」と、比較級の「more」が組み合わさったフレーズです。
- 「some」は不定数量をあらわす限定詞(determiner)・代名詞(pronoun)として機能します。
- 「more」は「多い(many/much)」の比較級で、「さらに多く」「追加の」という意味を持ちます。
- 日常会話では「もう少し○○をください」「もう少し○○が欲しい」というニュアンスを表すときに使われます。
- たとえば、「May I have some more coffee? (コーヒーをもう少しいただけますか?)」のように使います。
- A2〜B1程度
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- B1(中級): 日常生活で自然に「もう少し欲しい」と伝えられる。
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- some: いくらかの、不特定の量を示す語(不定限定詞 / 不定代名詞)
- more: 「多い」の比較級。「さらに」「もっと多い」「追加の」という意味。
- 「some」は「someone(誰か)」「something(何か)」などの派生形でも見られます。
- 「more」は「most(最も多い)」という最上級が存在します。
- some more time → もう少し時間
- some more water → もう少し水
- some more advice → もう少しアドバイス
- some more food → もう少し食べ物
- some more money → もう少しお金
- some more information → 追加の情報
- some more questions → 追加の質問
- some more help → さらに手伝い(助け)
- some more space → もう少しスペース
- some more effort → もう少し努力
- some: 古英語の「sum」から来ており、「ある程度の」「ある人・物」を示す言葉。
- more: 古英語の「māra」から派生し、「より大きい」や「もっと」を意味する比較級。
- 「some more」はカジュアルな日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、非常に口語的でもあります。ビジネスの場でも「May I have some more details?」など、より丁寧な言い回しとして十分通用します。
- 相手に何かを求めたり、提案したりするときに「直接的な要求」よりも柔らかい響きがあり、「少し追加でほしい/提供したい」という穏やかな感じを与えます。
- 「some more」は 名詞の前に置いて、「追加の〜」という意味を示します。可算・不可算いずれの名詞にも使えます。
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 不可算名詞: some more time (時間をもう少し)
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 質問文では「Would you like some more...?」とすることで、相手に提案する表現になります。
- カジュアル/フォーマルの差: カジュアルな会話では「Can I get some more...?」がよく聞かれます。フォーマルでは「May I have some more...?」「Would it be possible to have some more...?」など丁寧な表現に変化します。
- “Could I have some more water, please?”
(お水をもう少しいただけますか?) - “I think we need some more chairs for the guests.”
(お客さんのためにもう少し椅子が必要だと思います。) - “Do you want some more of this cake? It’s really good.”
(このケーキ、もう少し食べる? すごくおいしいよ。) - “Could you provide some more details on the sales report?”
(販売レポートについて、もう少し詳細を提供していただけますか?) - “We need some more time to finalize the contract.”
(契約をまとめるために、もう少し時間が必要です。) - “May I ask you for some more clarification regarding this project?”
(このプロジェクトについて、さらにご説明いただけますか?) - “The researchers requested some more data to support their hypothesis.”
(研究者たちは仮説を裏付けるために追加のデータを求めました。) - “We need some more samples to ensure the validity of the experiment.”
(実験の妥当性を確保するために、もう少しサンプルが必要です。) - “Could you provide some more references for this paper?”
(この論文に関して、さらに参考文献を提供していただけますか?) - a little more (もう少しだけ)
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- some extra (追加の)
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- additional (追加の)
- 「some more」ほど口語的ではなく、ややフォーマルに「追加の〜」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、「no more (これ以上〜しない/いらない)」が対照的に用いられることがあります。
- 例: “I need no more help.” (これ以上手助けはいらない)
- IPA表記: /sʌm mɔːr/ (アメリカ英語では /sʌm mɔːr/、イギリス英語でも同様。ただし more の /ɔː/ は英米で若干長さの違いがある場合があります)
- アクセント: 「some」と「more」にそれぞれ強勢がかかりやすいが、会話の流れの中では「some」を軽めに、「more」をやや強めに発音する場合もあります。
- よくある発音の間違い: “some”を /soʊm/ と読まないように注意すること。正しくは /sʌm/ で、日本語の「サム」に近い音。
- スペルミス: 一般的に「some」と「more」はスペルが短く単純ですが、「somemore」と一語で続けてしまう誤りに注意しましょう。正しくは「some more」と二語です。
- 同音異義語との混同: 「sum (合計)」と「some」の混同に気をつけます。発音やスペルが似ていても全く意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解で、「additional」「extra」「further」と同じニュアンスとして出る可能性があります。文脈から「追加の(もの)」を表していることを理解するのがポイントです。
- 「some more」は「もうちょっと」「いくらか追加で欲しい」ときに使う表現です。「some」と「more」の二つの単語をセットで覚えておくと便利です。
- 「some」は「いくつか」「いくらか」という漠然とした量を表す言葉と覚えましょう。
- 「more」は「より多い」という比較級。数字のイメージで「+」が頭に浮かぶとわかりやすいでしょう。
- 覚え方のコツとしては、普段の生活で「もう少し」を探してみて、そのたびに英語で「some more」と声に出してみると定着しやすくなります。
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ラッシュアワーも考慮しなければなりません。
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アートとか好きなんですけどね。
- B2:中上級 → 日常会話ではあまり使われないが、ビジネスや公的文書などフォーマルな文脈でよく見聞きする単語・フレーズ
- “Likely or prone to be affected by something.”
- “Dependent on or conditional upon something.”
- “Under the authority or control of something/someone.”
- 「〜に左右されやすい/〜を受けやすい」
- 「〜に従属する/〜を条件としている」
- 「~の支配下にある/~の管理を受ける」
- 「subject to」というフレーズ自体に活用はありません。
- 「subject」は名詞・動詞・形容詞と、品詞によって活用が異なるため、動詞の場合は “subject – subjected – subjected” になります(例:「誰かを服従させる」「苦痛を与える」の意)。
- noun (名詞): “subject” → 「主題」「科目」「被験者」
- verb (動詞): “to subject someone/something to something” → 「(人や物)を〜にさらす/服従させる」
- adjective (形容詞): “subject” → 「従属している」「従わなければならない」
- subject: ラテン語の “sub” (「下に」) + “iacere” (「投げる」「置く」) からきており、もともと「下に置かれたもの」を意味します。
- to: 前置詞として「〜に対して」「〜へ向かって」などを表す。
- subject to change → 「変更の可能性がある」
- subject to approval → 「承認が必要である」
- subject to availability → 「在庫(資源)の状況に左右される」
- subject to conditions → 「(特定の)条件に従うこと」
- subject to constraints → 「制約によって左右される」
- subject to interpretation → 「解釈によって異なる」
- subject to final confirmation → 「最終確認を要する」
- subject to laws/regulations → 「法律・規則に従う必要がある」
- subject to penalty → 「罰則の対象である」
- subject to scrutiny → 「精査・検証の対象となる」
- ビジネスや法律文書など、フォーマルな文脈でよく使われる表現。
- 「〜の支配下にある」「〜に動かされる」というように、立場や状況が相手に左右されるイメージがあります。
- 口語的にはやや堅い印象があり、日常会話ではあまり多用しませんが、「subject to change」のような定型表現は比較的よく耳にします。
主に形容詞的・前置詞句的に用いる
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
- 例: “All prices are subject to VAT.”(すべての価格は付加価値税の対象となります)
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
“be subject to + 名詞 / 動名詞”
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
- 意味: 「〜に左右される」「〜の対象となる」
- 例: “This plan is subject to your approval.”(この計画はあなたの承認次第です)
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
他動詞としての “subject”
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 意味: 「新しい従業員を厳しいトレーニングプログラムにさらした」
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 名詞 “subject” は可算名詞(subjects)。
- 動詞 “subject” は他動詞 ⇒ “subject 人/もの to ~” という形で「〜を…に服従させる」「〜を…にさらす」の意味。
- “subject to” は形容詞的に用いられるため、後ろに名詞が来ることが多い。
- “Our outdoor plans are subject to the weather.”
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- “The price is subject to change based on demand.”
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- “Everything here is subject to my mom’s approval!”
- (ここにあるものはどれも、ママの許可が必要なんだ…)
- “All employees are subject to the company’s code of conduct.”
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- “Our budget is subject to final confirmation from the CFO.”
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- “This contract is subject to interpretation under local law.”
- (この契約は現地の法律に基づき解釈されます)
- “These findings are subject to peer review.”
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- “Any new policy is subject to legislative approval.”
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- “Access to this database is subject to institutional regulations.”
- (このデータベースへのアクセスは機関の規則に従います)
- dependent on (〜によって左右される)
例: “We are dependent on external funding.” - conditional on (〜が条件となる)
例: “This offer is conditional on your agreement.” - contingent on (〜次第である)
例: “Our success is contingent on market conditions.” - governed by (〜に支配される/規定される)
例: “This situation is governed by the rules of the court.” - exempt from (〜から免除されている)
例: “He is exempt from the exam due to his high grades.” - IPA(アメリカ英語): /ˈsʌbdʒɛkt tuː/
- IPA(イギリス英語): /ˈsʌbdʒɪkt tʊ/ または /tuː/
- “subject” の名詞・形容詞形は先頭にアクセントを置きます(SUB-ject /ˈsʌb.dʒɛkt/)。
- “subject” の動詞形は後ろにアクセントを置く傾向があります(sub-JECT /səbˈdʒɛkt/)。
- ただし “subject to” のフレーズで使うときは、名詞・形容詞の発音(SUB-ject)になり、さらに “to” は弱く発音されることが多いです。
- “subject” の動詞形と名詞・形容詞形でアクセントを混同してしまう。
- “to” を強く発音しすぎる。ネイティブは “tuh” のように弱く発音するのが一般的です。
“be subject of” と混同しない
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
- “be subject to” は「〜の対象になる・〜に従う」という意味
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
“object to” と混同しない
- “object to” は「〜に反対する」の意味
- “subject to” は「〜に従う」「〜に左右される」の意味
- “object to” は「〜に反対する」の意味
スペルミス
- “subject” は “sub + j + ect” であることを意識すると覚えやすいです。
フォーマル度合い
- “subject to” はやや堅い表現なので、カジュアルな会話では「might change」や「depending on」などに言い換えるとスムーズな場合があります。
試験対策
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- 少し難易度の高い表現として、文脈を正しく理解する練習が必要です。
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- ラテン語由来の “sub” + “ject(投げる)”:下に「投げられる・置かれる」→ 「支配下にあるイメージ」
- “Prices are subject to change.” というフレーズをよく見かける → この例文からイメージを連想しやすい。
- 覚える際には「“subject to” = “〜によってコントロールされる”」というイメージを持つと理解しやすい。
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できることなら、もう一度戻って、もう一度やり直したいです。
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なんとか休日出勤手当を捻出できたのか?
- 例: “I’ll wake up early so that I can catch the first train.”
→ 「始発に乗れるように、私は早起きします。」 - so that + 主語 + can + 動詞の原形
- so that + 主語 + will + 動詞の原形
- so that + 主語 + could/might + 動詞の原形(仮定・過去形の文脈など)
- “so” → 副詞(単独で「とても」という意味): “It’s so hot today!”
- “that” → 代名詞・形容詞・接続詞など様々: “That is my book.”, “I think that you’re right.”
「so that」として一つの塊で扱うときは「接続詞句」のはたらきになります。 - so: もともと副詞で「そのように」「とても」の意味を持ちます。
- that: もともと代名詞や接続詞など多義語ですが、この場合は接続詞として機能します。
- so that we can …(私たちが…できるように)
- so that you know …(あなたが知っておくように)
- so that it is clear …(それが明瞭になるように)
- so that no one gets hurt …(誰もケガをしないように)
- so that everyone understands …(みんなが理解できるように)
- plan something so that …(…となるように何かを計画する)
- arrange something so that …(…となるように何かを手配する)
- design this so that …(…できるようにこのデザインにする)
- make sure so that …(…となるように必ず確認する)
- structure something so that …(…できるように、形(構造)を作る)
- so は古英語「swa」由来の語で、「そのように」「とても」などを表してきました。
- that は古英語「þæt(読み: ðæt)」にさかのぼり、指示代名詞や接続詞としての機能を担ってきました。
目的を表す構文
例: “I brought an umbrella so that I wouldn’t get wet.”- 「〜しないように」という否定形も成り立ちます。
- 目的を強調する場合は “in order that” と同等の意味になりますが、 “so that” の方がカジュアルに使われることが多いです。
- 「〜しないように」という否定形も成り立ちます。
結果を表す構文
例: “He studied hard so that he got the highest score.”- 結果を示す場合、文脈によってはやや硬い印象を与えることがあります。
- 一般的には、結果表現には “so … that …” というパターン(「とても…なので…」)と混同しやすいですが、これとは別用法です。
- 結果を示す場合、文脈によってはやや硬い印象を与えることがあります。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “We have scheduled the meeting in the morning so that all participants can attend.”
- カジュアル: “I put my phone on silent so that it doesn’t disturb anyone.”
- フォーマル: “We have scheduled the meeting in the morning so that all participants can attend.”
“so … that …” との混同
- “so … that …” は「とても(so) …なので(that) …」という構文です。例: “It was so hot that we stayed inside.”
- 本項目で解説する “so that” は、ひとつの接続詞句として目的・意図を表すため、注意が必要です。
- “so … that …” は「とても(so) …なので(that) …」という構文です。例: “It was so hot that we stayed inside.”
“I’ll leave early so that I can get a good seat.”
- いい席を取れるように早めに出発するよ。
- いい席を取れるように早めに出発するよ。
“Turn off the TV so that you can focus on your homework.”
- 宿題に集中できるようにテレビを消してね。
- 宿題に集中できるようにテレビを消してね。
“I’m saving money so that I can travel abroad next year.”
- 来年海外旅行ができるように貯金してるんだ。
- 来年海外旅行ができるように貯金してるんだ。
“Please submit the report by Friday so that we can review it next week.”
- 来週チェックできるように、金曜日までにレポートを提出してください。
- 来週チェックできるように、金曜日までにレポートを提出してください。
“We should organize the data so that the client can understand it easily.”
- クライアントが簡単に理解できるようにデータを整理する必要があります。
- クライアントが簡単に理解できるようにデータを整理する必要があります。
“I updated the project plan so that everyone is on the same page.”
- みんなが同じ認識を持てるように、プロジェクト計画を更新しました。
- みんなが同じ認識を持てるように、プロジェクト計画を更新しました。
“The experiment was designed so that all variables remained constant.”
- すべての変数が一定に保たれるように、実験が設計されました。
- すべての変数が一定に保たれるように、実験が設計されました。
“Researchers repeated the tests so that the results would be statistically valid.”
- 結果が統計的に有効となるように、研究者たちはテストを繰り返しました。
- 結果が統計的に有効となるように、研究者たちはテストを繰り返しました。
“We refined our methodology so that the data collected would be more accurate.”
- より正確なデータを得られるように、私たちは手法を改善しました。
- より正確なデータを得られるように、私たちは手法を改善しました。
in order that(〜するために)
- ほぼ同じ意味。ただし、ややフォーマル且つ古風な響きがある。
- 例: “We arrived early in order that we could get good seats.”
- ほぼ同じ意味。ただし、ややフォーマル且つ古風な響きがある。
so as to(〜するために)
- 不定詞に近い形で目的を表す。文頭や文中で使うことが多い。
- 例: “We left early so as to avoid traffic.”
- 不定詞に近い形で目的を表す。文頭や文中で使うことが多い。
so … can/may(〜できるように)
- “so that” の短縮版、口語的に多用。
- 例: “I’ll open the windows so we can get fresh air.”
- “so that” の短縮版、口語的に多用。
- 例: “I told you this, not so that you would worry, but so that you would understand the situation.”
- 発音記号: /soʊ ðæt/ (アメリカ英語), /səʊ ðæt/ (イギリス英語)
- アクセント: 一般的には “so” の方がやや強く発音され、“that” の “th” 部分が弱くなります。
- よくある間違い:
- “that” の /ð/ の発音を /d/ や /z/ と混同しやすい
- “so” の /oʊ/(米)や /əʊ/(英)を曖昧な /o/ や /u/ で発音してしまう
- “that” の /ð/ の発音を /d/ や /z/ と混同しやすい
“so … that …” との混同
- 繰り返しになりますが、“so that” は目的を表し、“so … that …” は「とても…なので…」という結果を表します。例文をしっかり区別して覚えましょう。
スペルの混同
- “so” のスペルは短い分、入力ミスが多いかもしれません(たとえば “sot hta” のようにタイプミス)。丁寧にチェックしましょう。
TOEIC・英検などの試験での出題
- “so that” は目的を表す節を導く定番の表現として文法問題や読解問題に頻出します。“in order that” との対比や “so … that …” との混同を問われることがあります。
- 「その結果こうなるようにする」→ “so (結果) that (目的・条件)」
とイメージすると覚えやすいです。 - 「so that = そうすることによって“that”が達成される」と覚えると、目的節を連想しやすくなります。
- 暗記テクニックとして、“S + V so that S + can/could V.” という型を定型文のように丸暗記しておくと、実際の会話やライティングですぐに使えます。
-
まあ、メールくらいはしてくれてもいいんじゃないかな。
-
一日ほどして、彼から携帯に電話がかかってきました。
- 活用形: 副詞句のため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞例: “once”は副詞(「一度」)や接続詞(古い用法だが「ひとたび〜すれば」の意味)などとしても使われますが、「once more」はひとまとまりで副詞句として扱います。
- “once”: もともと「一度」「一回」という意味の副詞。
- “more”: 形容詞・副詞の“much/many”の比較級で「より多く」「もっと」という意味。
- “once again”: 同じ意味(もう一度/再び)。
- “one more time”: 同じ意味(もう一度)。
- “Once more, please.”
- (もう一度お願いします)
- (もう一度お願いします)
- “Let’s try once more.”
- (もう一度やってみましょう)
- (もう一度やってみましょう)
- “Could you say that once more?”
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- “He asked for the explanation once more.”
- (彼はもう一度説明を求めた)
- (彼はもう一度説明を求めた)
- “Play the song once more.”
- (その曲をもう一度かけてください)
- (その曲をもう一度かけてください)
- “She read the letter once more.”
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- “We decided to go over the plan once more.”
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- “Once more with feeling!”
- (もう一度気持ちを込めて!)
- 演技や演奏でよく使われるフレーズ
- (もう一度気持ちを込めて!)
- “The teacher repeated the instruction once more.”
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- “He won the race once more.”
- (彼は再びレースに勝った)
- 語源:
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- “more” は基本的に「より多く」「追加で」という意味を持つ比較級の語からきています。
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- 歴史的背景:
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
- 「もう一回だけ」というニュアンスが強いので、「何度も繰り返す」よりは「一度きりの追加」のイメージがあります。
- 文章中でも口語中でも違和感なく使えます。
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
副詞句としての位置:
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
- 例: “I want to see it once more.” / “Once more, I want to see it.”
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
- フォーマルな場面でも問題なく使えるため、ビジネスシーンや文章でも活用されます。
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞などの区別:
- 副詞句なので、名詞の可算・不可算や、動詞の他動詞・自動詞を意識する必要はありません。
- “Could you play that song once more? I really liked it.”
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- “Once more, please. I didn’t catch what you said.”
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- “We tried that café once more and it was actually better this time.”
- (もう一度あのカフェに行ってみたら、今回は実際に良かったよ)
- “Could you clarify the cost structure once more before we finalize?”
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- “Let’s review the proposal once more to ensure everything’s correct.”
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- “I want to hear your feedback once more so we can address any concerns.”
- (懸念点に対応できるよう、もう一度あなたの意見を聞かせてください)
- “Let us examine the data once more to verify our findings.”
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- “The researcher repeated the experiment once more to confirm the results.”
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- “Before concluding, we should read the referenced literature once more.”
- (結論を下す前に、参考文献をもう一度読みましょう)
- once again(もう一度)
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- one more time(もう一回)
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- again(また)
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- “never again”(二度と~しない)
- 「もう一度~する」の真逆としては、この表現がよく引き合いに出されます。
発音記号(IPA):
- once: /wʌns/
- more: /mɔːr/ (英), /mɔr/ (米)
- once: /wʌns/
強勢(アクセント)の位置:
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
よくある発音ミス:
- “once” の /wʌns/ が /wʌnts/ と /t/ を入れてしまうミス。
- スペルミス: “once” を “onse” や “oncee” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同:
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 試験対策:
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- “once more” の意味が “again” に置き換えられて出題されることもあるので、意識して覚えましょう。
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- ヒント・イメージ:
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- 勉強テクニック:
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
- 同じニュアンスの “once again” や “one more time” とセットで覚えて、場面によって使い分けると表現力がアップします。
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
-
彼は次のような発言をした。
-
分からないが、少なくとも20人はいるだろう。
- To cause a delay or make something slow down. (遅れさせる、何かの進行を妨げる)
- To remain strong or continue to work well. (しっかりし続ける、持ちこたえる)
- To rob or steal by threatening violence. (暴力をちらつかせて強盗をする)
- (名詞) A delay or a robbery. (遅れや強盗という名詞としての使い方)
- 遅れの原因になること、あるいは進行を妨げること。たとえば「行列を遅らせる・邪魔をする」というニュアンスです。
- 維持する、持ちこたえるという意味で「何とか耐える」「大丈夫な状態を保つ」という感じです。
- 「強盗をする」という少し犯罪的な意味もあります。お店や銀行などを襲うイメージです。
- 名詞として「遅延」や「強盗」を表す場合があります。
- hold up (現在形)
- held up (過去形・過去分詞形)
- holding up (進行形)
- 名詞: hold-up (「遅延」「強盗」を示す名詞)
- 例: There was a hold-up at the bank. (銀行で強盗事件があった)
- 「hold up」は複数の意味を持つ句動詞なので、一般的な中級〜中上級レベルでの学習対象になりやすい表現です。
- hold: 「保つ」「支える」「持つ」を意味する基本動詞
- up: 「上方向」「継続」「完了」をイメージさせる副詞/前置詞
- hold だけでも「持つ」「保持する」という意味の動詞です。
- hold on は「待つ」「つかまる」といった別の句動詞です。
- hold out は「持ちこたえる、耐え抜く」などの意味で、似たニュアンスの句動詞です。
- hold up traffic → 交通を渋滞させる
- hold up a bank → 銀行強盗をする
- hold up under pressure → 圧力の下で持ちこたえる
- be held up by something → 何かに妨げられる
- hold up the line → (行列などで)進行を遅らせる
- hold up as an example → 手本として示す
- sorry for the hold-up → 遅れに対して申し訳ない
- how is it holding up? → それは大丈夫そう?(物や状況の状態を尋ねる)
- hold up your end of the deal → 自分の約束をきちんと果たす
- this chair holds up well → (この椅子は)耐久性がある
- 「hold」は古英語の「healdan」に由来し、「保持する」「支える」といった意味を持ちます。
- 「up」はゲルマン系の語から派生し、「上方向」「高い位置」を表す前置詞・副詞として使われるようになりました。
- そこから、「hold up」はもともと「上や前に押し上げて支える」イメージが基本にあり、その派生として「遅れさせる」「物事を妨げる」、さらに強盗の文脈で「銃を振りかざす」イメージが加わってきました。
- 「強盗」の意味で使う場合はかなり直接的かつ物騒な印象となります。
- 「遅延」「妨害」の意味で使う場合は日常会話でもよく使われます。
- 「耐える」「持ちこたえる」の場合は少しポジティブな文脈でも使われます。
- フォーマルというよりは、カジュアル〜セミフォーマルで広く使われる表現です。
- 句動詞として「hold + up + 目的語」の形をとり、目的語が入る位置が前後に変わる場合があります。例:
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- 「他動詞」扱いが多いですが、「A is held up (by B)」と受動態になって「Aが(Bによって)遅れさせられている」という使い方も一般的です。
- 名詞として使う場合は「a hold-up」とハイフンを入れて書かれることが多いです。可算名詞として扱います。
- hold one’s head up: 「胸を張る、自信を持つ」
- hold up one’s end: 「自分の役割をきちんと果たす」
“Sorry I’m late; I was held up by traffic.”
- 「遅れてごめん、渋滞で足止めを食らっちゃったんだ。」
“Can you hold up a moment? I need to grab my keys.”
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるから。」
“How’s your new phone holding up so far?”
- 「新しいスマホの調子はどう?」
“The shipment was held up at customs for two days.”
- 「輸送品が税関で2日間止められていました。」
“We can’t start the meeting yet because John is held up with another client.”
- 「ジョンが別の顧客対応で遅れているので、まだ会議を始められません。」
“Could you explain why this project is being held up?”
- 「このプロジェクトがなぜ滞っているのか説明してもらえますか?」
“This theory has held up surprisingly well despite recent challenges.”
- 「この理論は最近の批判にもかかわらず、驚くほどよく持ちこたえている。」
“His argument may not hold up under rigorous scrutiny.”
- 「彼の主張は厳密な検証には耐えられないかもしれない。」
“The data seems to hold up in various experimental conditions.”
- 「そのデータはさまざまな実験条件でも有効に保たれているようだ。」
delay (遅らせる)
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
- 「hold up」はカジュアルにも使われますが、「delay」はよりフォーマルにも使用可能。
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
hinder (妨げる)
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
- 「hold up」に比べるとややフォーマル、障害物のように「妨げる」ニュアンスが強い。
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
rob (強盗をする)
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
- 「hold up」は「脅して強盗する」というニュアンスだが、「rob」は単に「盗む」という意味。
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
support (支える・支持する)
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- 「hold up」が「支える」という物理的なイメージを持つ場合の類義語。
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- speed up (速度を上げる、急がせる)
- break down (壊れる、崩れる) [“維持する”の意味に対する反意]
- let go (手放す) [物理的に「支える」の対義的表現]
- 発音記号(IPA): /hoʊld ʌp/ (アメリカ英語), /həʊld ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントは「hold」や「up」に特に大きな強勢はなく、2語それぞれをはっきり発音します。
- よくある発音ミスとしては、/hɔːld/ や /hould/ など母音を誤って長くあるいは短く発音してしまうことがあります。アメリカ英語なら「ホウ(d) アップ」、イギリス英語なら「ホウル(d) アップ」に近い音になります。
- スペルミス: “holdup” と一語で書いてしまうこともありますが、句動詞として使う場合は通常 “hold up” と分けて書きます。名詞の場合は “hold-up” が一般的。
- 混同: 「hold on(待つ)」と混同しないように注意。
- ニュアンスの違い: 「support(物理的に支える)」と混同してしまい、文脈によっては「遅延」の意味を失念することがある。
- TOEICや英検などでの出題: 句動詞としていろいろな意味の使い分けの問題に出ることが多い。どの意味で使われているかに注目しましょう。
- 「hold」が「持つ・支える」で、「up」が「上へ・続く」のイメージ。
- そこから「支えて上に保つ → 止める → 遅延させる」「襲って銃を上に突きつける → 強盗する」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 試験問題で「hold up」のそれぞれの意味を見分ける際には、文中の前後関係や目的語、文脈(「銀行」「銃」「交通渋滞」など)に注目すると良いでしょう。
-
私はそのような素晴らしい申し出を断りません。
-
一方で、事業は利益を出していた。
- 英語: “way round” generally means a method, path, or strategy to circumvent or go around something (often a difficulty). Sometimes it appears as “the other way round” or “the long way round,” each with slightly different nuances.
- 日本語: 何かを避けたり、遠回りをして進んだりする「方法」「回避策」や「迂回経路」という意味です。また、「the other way round」は「逆の方向・反対のやり方」を指します。日常的な状況からビジネスシーンまで、問題や制限を乗り越える際によく使われる表現です。
- 「way round」は句表現なので、動詞のような活用はありません。
- 名詞 “way” の複数形は “ways” ですが、「way round」の場合はそのまま “way round” または “ways round” と表記されることもあります。
- 「way」自体は名詞。形容詞的に “way-out” (形容詞:斬新な、奇抜な)などの表現はありますが、「way round」については基本的に名詞句として使われます。
- way: 「道」「方法」「手段」を表す名詞。
- round: 「周りに」「一周して」「回避する」などのニュアンスを加える副詞や前置詞、形容詞、名詞など多様な品詞があります。
- the other way round: 「逆の方向・反対に」
- the long way round: 「遠回り」
- way around: アメリカ英語では “way around” の形で「回避策」「方法」の意味をよく取ります。
- find a way round (〜を回避する方法を見つける)
- look for a way round (〜を回避する方法を探す)
- the best way round (最も良い回避策・方法)
- a quick way round (手っ取り早い方法)
- the long way round (遠回り)
- the other way round (反対のやり方)
- a safe way round (安全な回避方法)
- a temporary way round (一時的な回避策)
- a legal way round (合法的な抜け道)
- a neat way round (うまい回避方法)
- way は古英語 “weg” に由来し、「道」「進むべきところ」を意味します。
- round は古フランス語や中英語などを経由して発展し、「丸い」「周囲」「回り道をする」といった意味を持つようになりました。
- イギリス英語での “way round” は、問題や障害を「周りから行く」「避ける」イメージを伴う表現です。
- 形式ばらない日常会話でも、ビジネスシーンでも比較的幅広く使われますが、「回避策」や「迂回」を意味することが多いため、前向きに解決策を見つけようとするニュアンスが含まれます。
- “the other way round” は「正反対に」を含むため、誤解を招かないように文脈に応じて使いましょう。
名詞句 “way round”
- 文中では「We found a way round the issue.(私たちはその問題の回避策を見つけた)」のように目的語として機能することが多い。
- 「round」はしばしば前置詞や副詞の感覚で使われますが、この表現では「道」+「回り道」という結合として、ほぼ一つの熟語的に扱われます。
- 文中では「We found a way round the issue.(私たちはその問題の回避策を見つけた)」のように目的語として機能することが多い。
イディオム “the other way round”
- “If anything, it’s the other way round.”(むしろ逆だ)などの構文で使われる。
- 日常会話では「I’ll find a way round it.」で十分カジュアル
- ビジネス文書やメールでも「We must find a legal way round these restrictions.」などの表現が使われる。
- “I think there’s a way round the traffic if we take the side streets.”
(脇道を使えば渋滞を避ける方法があると思うよ。) - “I don’t have the key, so I need to find a way round this locked door.”
(鍵を持っていないから、この鍵のかかったドアを回避する方法を見つけないと。) - “Is there any way round paying that much for a ticket?”
(チケット代がそんなに高くなるのを避ける方法ってないかな?) - “Our legal team found a way round the new regulations.”
(法務部が新しい規制を回避する方法を見つけました。) - “We need to propose a way round the budget limitations.”
(予算制限を乗り越える策を提案する必要があります。) - “Let’s see if there is a way round these shipping delays.”
(出荷遅延を回避する方法があるかどうか検討しましょう。) - “Researchers are seeking a way round the ethical challenges in this study.”
(研究者たちはこの研究に関する倫理的課題を回避する方法を探しています。) - “The team’s innovation offers a way round the limitations of current technology.”
(そのチームの革新技術は、現在の技術の限界を回避する方法を提供しています。) - “We must find a way round data privacy regulations without compromising security.”
(セキュリティを損なわずに、データプライバシー規制を回避する方法を見つけなければいけません。) - way around (アメリカ英語)
- 同じ意味で使われ、若干地域差がある。
- 例: “We found a way around the problem.”
- 同じ意味で使われ、若干地域差がある。
- workaround (名詞)
- 「回避策」「一時的な対処方法」。IT分野で頻出。
- 例: “Let’s use a workaround until the bug is fixed.”
- 「回避策」「一時的な対処方法」。IT分野で頻出。
- alternative (名詞)
- 「代わりとなる方法・選択肢」。
- 例: “We need to look for an alternative.”
- 「代わりとなる方法・選択肢」。
- dead end: 「行き止まり、解決策なし」
- 例: “We’ve hit a dead end with this approach.”
- 発音記号(IPA)
- way: /weɪ/
- round: /raʊnd/
- way: /weɪ/
- アメリカ英語: [weɪ raʊnd](ただし “way around” と発音することが多い)
- イギリス英語: [weɪ raʊnd]
- アクセント: “way” と “round” それぞれスタンダードに第1音節が強調されます。
- よくあるミス: “round” の発音を “rɑːnd” のように引き延ばす傾向があるが、正しくは /raʊnd/ で、aʊ の音をしっかり出す。
- スペルミス: “way round” と “way around” は地域差や文脈上の表記の違いなので混同しがち。
- “the other way round” と “the other way around” はほぼ同じ意味だが、表記の揺れがある。
- 試験での注意: 英検やTOEICなどでは特に「同義表現の書き換え問題」で “way round” / “way around” が出ることがある。 “to circumvent” や “to bypass” と同意とされるケースもあるため、覚えておくと便利。
- 「way(道)」+「round(回り道)」で、直進せずに周囲を回って進むイメージ。
- イギリス英語では“round”を多く使うが、アメリカ英語では“around”を使うことが多いと覚えると区別しやすい。
- 「何かを避ける」というときに“round”が入っているイメージを思い浮かべると、状況を回避したり遠回りする感覚がつかめます。
-
彼女は月に5千ドルくらい稼いでる
-
それは何よりも人が一番気にしていることです。
- (結果として)~であることがわかる / to prove to be or to end up being
- (催しなどに)集まる、参加する / to attend or arrive
- (製品などを)作り出す、産出する / to produce something
- 「結果として~になる」「~であることが判明する」
- たとえば、何かをやっていたら最終的に別の結果になったときに使います。
- たとえば、何かをやっていたら最終的に別の結果になったときに使います。
- 「(イベントなどに)人が集まる、参加する」
- イベントや集会に多くの人が集まった、という状況の時に使われます。
- イベントや集会に多くの人が集まった、という状況の時に使われます。
- 「(製品などを)作り出す、産出する」
- 工場が大量の製品を作っているといった場面で使われます。
- 工場が大量の製品を作っているといった場面で使われます。
活用形:
- 動詞部分「turn」が現在形、過去形「turned」、過去分詞「turned」、進行形「turning」として活用されます。
- 「turn out」は句動詞のため、全体として時制に合わせて「turns out」「turned out」「turning out」のように変化します。
- 動詞部分「turn」が現在形、過去形「turned」、過去分詞「turned」、進行形「turning」として活用されます。
他の品詞形:
- 「turn」自体は動詞ですが、名詞として「a turn(回転、順番)」という使い方もあります。
- 「turnout」は名詞形として「(集会などへの) 出席者数」「投票率」という意味で使われます。
- 「turn」自体は動詞ですが、名詞として「a turn(回転、順番)」という使い方もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- よく使われる表現で、複数の意味を持つため、ある程度慣れが必要です。
語構成:
- 「turn」(回る、向きを変える) + 「out」(外へ、外側に)
- 「out」が付くことで、「結果として外へ出る・出現する」イメージで「結果的に~になる」などの意味を持ちます。
- 「turn」(回る、向きを変える) + 「out」(外へ、外側に)
派生語や類縁語:
- 「turn」関連の句動詞: turn on, turn off, turn in, turn up, turn down など
- 名詞形: turnout(出席者数、投票率)
- 「turn」関連の句動詞: turn on, turn off, turn in, turn up, turn down など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- turn out fine(結果的にうまくいく)
- turn out badly(悪い結果になる)
- turn out to be true(真実であるとわかる)
- turn out to be false(誤りであるとわかる)
- turn out for an event(イベントに参加する)
- turn out in droves(大勢で参加する)
- turn out a product(製品を作り出す)
- turn out the light(灯りを消す)※別の意味として「電気を消す」
- it turned out that...(~であるとわかった)
- a big turnout(大勢の参加者)
- turn out fine(結果的にうまくいく)
語源:
「turn」は古英語で“曲がる、回る”という意味をもつ語から来ており、「out」は“外に”を示す言葉です。合わさることで「外へ返る、予想外のところに出る」というニュアンスが生じ、やがて転じて「結果として~になる」「~だと判明する」という意味に落ち着きました。微妙なニュアンスや感情的な響き:
- 「結果がどうなるかはわからない」が、「結局こうなった」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文章でもよく使われますが、会話では「It turns out (that) …」は非常によく使われる言い回しです。
- 「結果がどうなるかはわからない」が、「結局こうなった」というニュアンスが強いです。
使用シーン:
- 口語: 友達や家族との会話で使う際、「いろいろあったけど、結局こうなったよ」と気軽に説明する時。
- 文章: レポートなどでも「It turned out that the hypothesis was correct.」のように、実験や調査の結果をまとめる時に使われる。
- 口語: 友達や家族との会話で使う際、「いろいろあったけど、結局こうなったよ」と気軽に説明する時。
「turn out」の主な構文:
- turn out (to be) + 名詞/形容詞
- “It turned out to be a wonderful day.”
- “It turned out to be a wonderful day.”
- turn out that + 節
- “It turned out that he was right.”
- “It turned out that he was right.”
- turn out for + 名詞
- “Many people turned out for the demonstration.”
- “Many people turned out for the demonstration.”
- turn out + 目的語(産出する/作り出す)
- “The factory turns out thousands of cars every year.”
- “The factory turns out thousands of cars every year.”
- turn out (to be) + 名詞/形容詞
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールで「結果として~でした」と書くときにも使えますし、カジュアルに友達との会話でも使えます。万能感のある表現です。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 「turn out (to be) + ~」は自動詞的な用法。
- 「turn out + モノ」は他動詞的な使い方(「生産・作り出す」)。
- 「turn out (to be) + ~」は自動詞的な用法。
- “It turns out I forgot my wallet at home!”
- 「結局、財布を家に忘れてきちゃったことがわかったんだよ!」
- “We thought it would rain, but it turned out to be a sunny day.”
- 「雨が降ると思ってたけど、結局晴れた日になったんだ。」
- “I was worried about the party, but it turned out great!”
- 「パーティーが心配だったけど、結果的にすごくうまくいったよ!」
- “It turned out that the client preferred a different design.”
- 「クライアントは別のデザインを好んでいることがわかりました。」
- “Our new policy turned out well, leading to higher customer satisfaction.”
- 「新しい方針はうまくいき、顧客満足度の向上につながりました。」
- “Many people turned out for the product launch event.”
- 「たくさんの人々が製品発表イベントに来場しました。」
- “It turned out that the hypothesis was supported by further experiments.”
- 「仮説がさらなる実験によって支持される結果となりました。」
- “The survey turned out unexpected data on consumer behavior.”
- 「その調査は消費者行動に関して予想外のデータを生み出しました。」
- “Upon re-examination, it turned out that the initial results were accurate.”
- 「再検証したところ、初期の結果が正確であることが判明しました。」
類義語
- end up(結局~になる)
- 例: “We ended up taking a taxi.” / 「私たちは結局タクシーに乗ることになった。」
- 「turn out」と近い意味だが、「最後は~の状態になった」の語感が強い。
- 例: “We ended up taking a taxi.” / 「私たちは結局タクシーに乗ることになった。」
- prove (to be)(~であると判明する)
- 例: “He proved (to be) very reliable.” / 「彼はとても信頼できることがわかった。」
- 「turn out」と同じように「判明する」というニュアンスがあるが、ややフォーマル。
- 例: “He proved (to be) very reliable.” / 「彼はとても信頼できることがわかった。」
- come out(結果が出る)
- 例: “The test results came out positive.” / 「検査結果は陽性だった。」
- 「turn out」よりも「結果が公表される」イメージが強い。
- 例: “The test results came out positive.” / 「検査結果は陽性だった。」
- end up(結局~になる)
反意語
- 「turn out」に直接的な反意語はありませんが、「予想と違う結果になる」という点においては、期待と真逆の結果を強調する場合、例えば “go wrong” (うまくいかない) などが対比的に用いられます。
発音記号(IPA):
- [US] /tɝːn aʊt/
- [UK] /tɜːn aʊt/
- [US] /tɝːn aʊt/
アメリカ英語では「ɝː(r音)」、イギリス英語では「ɜː(rをあまり強く発音しない)」となるのが大きな違いです。
アクセント: “turn” と “out” 康音が繋がるように発音されますが、どちらも大きく強調されやすいです。
よくある間違いとして、母音の発音が曖昧になりがちなので、「ターン・アウト」のようにしっかり区別して発音するのがポイントです。
- スペルミス: “turn” と “out” はどちらも短い単語ですが、慣れない段階で「tunr out」「tarn out」などのタイポが起こりがちです。
- 同音異義語:
- 「tern」(アジサシ:鳥の種類) などとつづりを混同しないように注意しましょう。
- 「tern」(アジサシ:鳥の種類) などとつづりを混同しないように注意しましょう。
- 句動詞であること:
- 「turn」と「out」は分離不可のパターン(「turn out something」と「turn something out」は意味により可変だが、別の句動詞結合だと意味が違う場合がある)に注意。
- 「turn」と「out」は分離不可のパターン(「turn out something」と「turn something out」は意味により可変だが、別の句動詞結合だと意味が違う場合がある)に注意。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「turn out to be ~」や「turn out that ~」の構文は長文読解でしばしば登場します。結果がどうなったかを示す文でよく使われるため、読解で要チェック。
- 覚え方のイメージ:
- 「turn」は「回る」で「out」は「外へ」。何が”くるっと回って外に現れる”イメージから、最終結果や真相が「外に出る→判明する」と覚えると記憶しやすいです。
- 「turn」は「回る」で「out」は「外へ」。何が”くるっと回って外に現れる”イメージから、最終結果や真相が「外に出る→判明する」と覚えると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント:
- “turn” と “out” の間にスペースがあるときは句動詞。名詞や形容詞化すると一語になる(turnout)こともあるので使い分けに注意。
- “turn” と “out” の間にスペースがあるときは句動詞。名詞や形容詞化すると一語になる(turnout)こともあるので使い分けに注意。
- 勉強テクニック:
- 実際の会話や身近な例(「結果がどうなるかまだわからないこと」)を思い浮かべながら、「It might turn out okay!」などと声に出して練習すると自然と身につきます。
- 実際の会話や身近な例(「結果がどうなるかまだわからないこと」)を思い浮かべながら、「It might turn out okay!」などと声に出して練習すると自然と身につきます。
-
私は体罰を信じていません。
-
考えてみようと思います。
- 意味(英語): “to return to a place or a situation”
- 意味(日本語): 「戻る」「帰る」「(元の状態に)戻る」
- go (原形)
- went (過去形)
- gone (過去分詞)
- go(動詞)
- 現在形:go
- 過去形:went
- 過去分詞形:gone
- 進行形:going
- 現在形:go
- 「go back」が名詞として使われることはありませんが、派生的に “going back” (動名詞) の形で「戻ること」と表現する場合はあります。
- A2: 初級 〜 B1: 中級
「go back」はシンプルな日常会話でよく使う表現ですが、句動詞としての理解が必要なので、A2〜B1レベルの学習者にとって適切です。 - go: 行く
- back: 後ろへ、元の位置(自動詞や副詞として使われる語)
- go back home – 家に戻る
- go back to work – 仕事に戻る
- go back to sleep – 再び寝る(もう一度寝る)
- can’t go back – 戻れない
- go back in time – 過去に戻る
- go back on one’s word – 約束を破る(言ったことを翻す)
- go back over (something) – (何かを)もう一度見直す/振り返る
- never go back – 二度と戻らない
- go back and forth – 行ったり来たりする、議論が行ったり来たりする
- go back to the drawing board – 一からやり直す(慣用表現)
- “go” は古英語の “gān” に由来し、「動く・進む」の意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “back” は古英語の “bæc” に由来し、身体の背中や後方を指す言葉でした。現代英語では「元に戻る」という抽象的な意味にも広がっています。
- 「go back」には単純に「戻る」以外に、「過去にさかのぼって考える」「約束を破る(go back on one’s word)」など、やや比喩的な使い方もあります。
- 基本的にカジュアルな日常会話で使うことが多いですが、「I have to go back to work(仕事に戻らなくては)」のように少しフォーマルなシーンでも問題なく使われます。
- 自動詞+副詞(句動詞)
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- 他動詞と組み合わせる場合
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- 例: “Let’s go back to the office.”(オフィスに戻ろう。)
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- go back to the drawing board: 「最初からやり直す」
- go back on one’s word: 「約束を破る」
- “I forgot my wallet. I need to go back.”
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- “Let’s go back to the store and check if they have the new game.”
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- “I’m so tired. I might go back to bed.”
- 「すごく疲れてるから、もう一回ベッドに戻るかも。」
- “I need to go back to my previous point regarding the budget.”
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- “Let’s go back to the contract and review the terms again.”
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- “After the meeting, I’ll go back to my office to finish the report.”
- 「会議の後、レポートを仕上げるためにオフィスに戻ります。」
- “We should go back to the original hypothesis and analyze the data accordingly.”
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- “Let’s go back and examine the historical context of this theory.”
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- “The researchers decided to go back to their earlier experiments for additional insights.”
- 「研究者たちはさらなる洞察を得るために以前の実験に立ち戻ることを決めました。」
- return (戻る)
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- come back (戻ってくる)
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- head back (引き返す)
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- go forward(前に進む)/move on(次の段階へ進む)
- 発音記号 (IPA): /ɡoʊ bæk/ (米), /ɡəʊ bæk/ (英)
- “go” と “back” はどちらも短い語ですが、普通は “go” にやや強勢が来ます。 “GO back.” のように発音されます。
- アメリカ英語では “go” は /goʊ/
- イギリス英語では “go” は /gəʊ/
- “back” は両方とも /bæk/ に近い音ですが、前後の文脈によって /ə/ のように弱くなることもあります。
- スペルミス
- “go back” はシンプルですが、“back” のスペルを “bak” や “bac” とするミスに注意。
- come back と混同
- “go back” は話し手のいない場所へ戻るイメージ、一方 “come back” は話し手のところへ戻ってくるイメージ。
- 時制の混乱
- 過去形は “went back”、過去分詞は “gone back” になる点に注意。
- TOEIC・英検など
- 日常会話の表現としての出題が多いので、句動詞問題で “go back to 〜” の使い方が問われることがあります。
- “go” (行く) + “back” (後ろへ・元に) → 「後ろ(元の場所)に行く」とイメージすると覚えやすいです。
- “back” には「背中」のイメージもあるので、そちらを向いて進む、というふうに思うと記憶に残りやすいでしょう。
- フラッシュカードなどで “go back” を “帰る”“戻る” と要素的にイメージしながら学習すると、類似の句動詞 (“come back,” “get back,” など) との混同を防ぎやすいです。
世の中では無数の機会があります。
世の中では無数の機会があります。
解説
世の中では無数の機会があります。
out there
以下では、英語の表現 “out there” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「out there」は、カジュアルな会話の中でよく使われる表現で、文脈次第で「実際に外にいる」「世の中にある」という物理的な意味から、「突飛な」「風変わりな」といった比喩的な意味まで幅広く使われます。
品詞・活用
他の品詞形へ派生する例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 物理的な意味での使用例
2) 比喩的な意味での使用例
3) フォーマル/カジュアルの使い分け
4) 他動詞・自動詞などの区別
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“out there” が「風変わり/突飛」を意味する場合、上記の反意語と比較すると「主流ではない」という対比がわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “out there” の詳細な解説です。物理的な意味と比喩的な意味をしっかり区別しつつ、日常ではよく使われるカジュアルな表現だと理解しておくと便利です。
あそこに, 向こうで
《米俗》(人・考え方などが)普通でない, 並外れた
私はいくらか仕事を終えました。
私はいくらか仕事を終えました。
解説
私はいくらか仕事を終えました。
more or less
以下では、「more or less」をさまざまな切り口から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語(句): more or less
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
「細かい数値や事実が不明確なときや、ざっくりとした情報を伝えたいとき」に使われるフレーズです。
活用形
「more or less」は 慣用表現のため、いわゆる動詞のように時制変化などはありません。
他の品詞になった場合
「more」「less」という単語自体は形容詞や副詞として単独で使われますが、「more or less」はまとまった副詞句として機能します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの単語を組み合わせることで「それより多いか、それとも少ないか、とにかく正確ではないが、おおよそ…」というニュアンスを作り出しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
カジュアル⇔フォーマル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● アメリカ英語 (IPA)
/ˌmɔːrərˈlɛs/
● イギリス英語 (IPA)
/ˌmɔːrəˈlɛs/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「more or less」の詳細な解説です。日常会話やビジネスの場など、幅広いシーンで活用できる便利なフレーズなので、ぜひ使ってみてください。
いくらか, 多かれ少なかれ
だいたい, ほとんど
およそ, 約
プロジェクトを終わらせるためにもう少し時間が必要です。
プロジェクトを終わらせるためにもう少し時間が必要です。
解説
プロジェクトを終わらせるためにもう少し時間が必要です。
some more
以下では「some more」という表現について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語: some more
日本語: もう少し、いくらか追加
品詞・概要
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「some more」の詳細な解説です。主に「いくらか追加」「もう少し」という意味で使われ、日常会話からビジネス、学術研究の場まで幅広く活躍する表現です。ぜひ具体的な文脈で繰り返し練習し、使いこなせるようにしてください。
もう少し, もうちょっと
承認には一定の条件が適用されます。
承認には一定の条件が適用されます。
解説
承認には一定の条件が適用されます。
subject to
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
以下では “subject to” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: subject to
品詞: 慣用表現(形容詞的表現や前置詞句として扱われることが多い)
CEFR レベル目安: B2(中上級)以上
意味(英語)
意味(日本語)
「subject to」は、「A は B (状況・条件) によって変わりうる」「A は B の管理下にある」というニュアンスで用いられる表現です。フォーマルな環境で使われることが多く、とくにビジネス文書や契約書、法的文書などでよく出現します。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“subject” は先述の通りラテン語 “subjectus” (sub- + iacere) が由来です。中世から法的・政治的文脈で使われ、「王や国家に従属する」という意を持っていました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞などの文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「subject to」は、上記のような “〜に依存する” “〜に条件付けされる” といった表現とほぼ近い意味を持ちますが、法的・契約的ニュアンスが強い点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
「subject to」とは逆に、「〜から免除されている」「〜の影響を受けない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subject to” の詳細な解説です。主にビジネスや契約書、正式な文章で多く見かける表現なので、ぜひ実際の文脈で触れながら身につけてみてください。
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り
【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい
(条件・規則)に従わねばならない
私は一生懸命勉強するために試験に合格したいです。
私は一生懸命勉強するために試験に合格したいです。
解説
私は一生懸命勉強するために試験に合格したいです。
so that
1. 基本情報と概要
英語表記: so that
品詞: 接続詞句(主に副詞節を導く)
「so that」は、目的や結果・理由などを示す役割を持つフレーズです。日本語では「〜するために」「〜できるように」「〜となるように」といった意味になります。「in order that」と同じような使われ方をし、何かを成し遂げる目的を示したり、結果を強調したりする際に用いられます。
「so that」は CEFR レベルでいうと B1(中級) 程度の表現です。基礎的な文法事項をある程度押さえた学習者が、目的・結果を表したいときに使うフレーズと考えるとよいでしょう。
活用形
「so that」はフレーズなので動詞のような活用はありませんが、あとの節の主語や動詞が変化して内容が変わります。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
組み合わさると「so that」で「〜するように」と目的を表す接続詞句になります。また結果を示すときにも使われることがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
結合した「so that」の使い方は中英語期以降確認され、目的や結果の副詞節を導く際に使用されています。口語でも文語(書き言葉)でも幅広く使われますが、ややかしこまった表現のニュアンスがあるため、日常会話では “so” 単独で済ませたり “so…can/may” のように短く言ったりすることも多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
接続詞句としての反意語は特にありませんが、目的や結果を否定する文脈では “not so that” を用いる形になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「so that」の詳細解説です。日常会話からビジネス文書、論文など幅広く使える重要なフレーズですので、例文と一緒にぜひ覚えて使ってみてください。
…するために, …となるように
それで, そのため
もう1度やってみましょう。
もう1度やってみましょう。
解説
もう1度やってみましょう。
once more
1. 基本情報と概要
単語: once more
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
意味(英語): “Once more” means “again” or “one more time.”
意味(日本語): 「もう一度」や「再び」という意味です。
「一度やったことをもう1回繰り返す」というときに使われる、とてもシンプルな表現です。日常会話だけでなく、フォーマルな場面でも自然に使えます。
CEFRレベル: A2 (初級)
「once」「more」自体は簡単な単語ですが、使い方として「正常な言い回しとして使いこなす」という点でA2レベル程度でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「once more」は「より多くもう一回」というニュアンスで「もう一度、再び」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “once more” の詳細な解説です。「もう一度言ってほしい」「もう一度試す」というときに便利なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
もう1度, また
ふたたび, 以前のように
《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
皆が見るために、その看板を掲げてもらえますか?
皆が見るために、その看板を掲げてもらえますか?
解説
皆が見るために、その看板を掲げてもらえますか?
hold up
「hold up」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): hold up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)、名詞(「a hold-up」として「強盗、遅延」などを表す場合)
意味(英語)
意味(日本語)
学習者にとっては、まず「遅係としてのhold up」と「維持するhold up」、そして「強盗をする」の3つの主要な意味があることがポイントです。会話だけでなくニュースなどでも「hold-up in traffic(交通渋滞)」のように使われるので、よく目にする表現です。
活用形
他品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hold + up」で、もともとの「しっかり支える」「上に持ち上げて支える」というニュアンスから「遅れさせる」「強盗する」「耐える」といった派生的な意味が発展しました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hold up」の詳細解説です。多義的な句動詞なので、文脈をしっかりと捉え、どの意味で使われているかを見極めることが重要です。日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
を掲げる
(良い状態で)持ちこたえる
渋滞を避ける方法を見つけて、時間通りに到着しました。
渋滞を避ける方法を見つけて、時間通りに到着しました。
解説
渋滞を避ける方法を見つけて、時間通りに到着しました。
way round
1. 基本情報と概要
単語・表現: way round
品詞: 主に名詞句として扱われることが多い(「way」と「round」の結合)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
例えば「We need to find a way round these regulations.(これらの規制を回避する方法を見つける必要がある)」のような使われ方をします。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「way round」は、問題や困難を「遠回りして回避する方法」「うまく避ける手段」を指すフレーズです。イギリス英語でよく見られる表現ですが、アメリカ英語では“way around”の形がよく使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使うことができ、類似表現として“workaround”なども覚えておくと便利です。
逃げ道, 回避法, 逃げ方
彼は才能あるミュージシャンだとわかる。
彼は才能あるミュージシャンだとわかる。
解説
彼は才能あるミュージシャンだとわかる。
turn out
1. 基本情報と概要
英語表記: turn out
品詞: 句動詞(phrasal verb)
英語での主な意味:
日本語での主な意味とニュアンス:
このように「turn out」は、結果がわかったり、(イベントなどに)人が出席する様子を表したり、何かを生産することを表すときに使われる便利な句動詞です。流れや変化を感じさせるときによく使われるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn out」の詳細解説です。結果的に何かがどうなるかや、多くの人が集まる様子を表すのに非常に便利な表現ですので、ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
私は故郷に戻る必要があります。
私は故郷に戻る必要があります。
解説
私は故郷に戻る必要があります。
go back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go back
品詞: 句動詞(phrasal verb)
「go back」は「元の場所・状態・状況に戻る」という場面で使われる句動詞です。友達の家から自宅に戻る時や、話の流れを一度元に戻したい時など、いろいろなシーンで使えます。
活用
「go」を含む句動詞なので、「go」の活用形が関わります。例えば、過去形にしたい場合は “went back” のように使います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“go” に “back” が付くことで、「行く」(go)+「後ろへ/前のところへ」(back)というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
特定の状況での微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
使用シーンとしては、どちらも口語・文章どちらでも使えますが、後者はややフォーマルやビジネスシーンでも用いられるイディオムです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「go back」は “後ろへ/元のところへ” という意味ですので、反意語としては「前へ進む」ニュアンスの “go forward” や “move on” などが対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go back” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使われる表現なので、ぜひ活用してみてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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