頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
集団は言い換えれば保守的である。
-
大学には通っていましたが、長くはありませんでした。
- 原形:aim (狙う、目標とする)
- 三人称単数現在形:aims
- 現在分詞:aiming
- 過去形・過去分詞:aimed
- 名詞形:aim(「狙い」「目標」)
- 形容詞形:aimless(「目的のない」「当てもない」)
※ “aimless” は「aim」に接尾辞 “-less” がついて「的外れの」「目的なしの」という意味になります。 - aim: 「狙う」「目指す」という動詞本体。
- -ed: 過去形・過去分詞を示す語尾。
- at: 前置詞で「~に向かって」「~を対象にして」という意味。
- aim (動詞/名詞): 狙う、目標
- aimless (形容詞): 目的のない
- aimfully (副詞、あまり一般的ではない): 目的を持って、意図を持って
- be aimed at children → 子供を対象としている
- specifically aimed at … → 特に~を狙っている
- primarily aimed at … → 主に~を目的としている
- is aimed at improving … → ~を改善することを目的としている
- is aimed at promoting … → ~を促進することを目的としている
- be aimed at reducing costs → コスト削減を狙っている
- advertising aimed at teenagers → ティーンエイジャー向けの広告
- legislation aimed at protecting privacy → プライバシー保護を目的とした法律
- an initiative aimed at solving … → ~を解決するための取り組み
- campaign aimed at raising awareness → 意識を高めることを目的としたキャンペーン
- “aim” は古フランス語の “esmer”(狙う、推定する)に由来しているとされ、さらにラテン語系の影響も受けています。古英語に取り入れられた結果、現在の “aim” に至りました。
- “aimed at” は比較的フォーマルにもカジュアルにも幅広く使えます。
- 人やグループを対象にする場合だけでなく、目標・目的に対しても使えます。
- 実際の銃や矢など「物理的に狙う」場合の “aim” と、計画や戦略の「意図を狙う」場合の “aim” があり文脈で区別します。
“Something is aimed at someone/something.”
例: “This policy is aimed at low-income families.”“Something is aimed at doing something.”
例: “The campaign is aimed at raising public awareness.”- “take aim at …” → 「…に照準を合わせる」という表現。攻撃的・批判的な意味合いでも使われる。
例: “The critics took aim at the government's policy.” - フォーマル: 政策・計画・キャンペーンなどを説明する際
- カジュアル: 商品やサービスがどの層をターゲットにしているのかを説明する際
- “aim at” は他動詞 (aim) + 前置詞 (at) の組み合わせ。
- “aimed at” は過去分詞形が補語として使われたり、形容詞的に修飾語として使われたりします。
- “This restaurant is aimed at families with small children.”
(このレストランは小さな子供連れの家族をターゲットにしているんだ。) - “The new app is aimed at people who want to learn a language quickly.”
(その新しいアプリは、言語を素早く学びたい人々を対象にしているよ。) - “Her advice was aimed at helping me feel more confident.”
(彼女のアドバイスは、私がもっと自信を持てるようにという狙いがあった。) - “Our marketing campaign is aimed at expanding our customer base overseas.”
(我々のマーケティングキャンペーンは、海外での顧客基盤拡大を狙っています。) - “This training program is aimed at developing leadership skills.”
(この研修プログラムはリーダーシップ能力の育成を目的としています。) - “The new product line is aimed at cost-conscious consumers.”
(その新しい製品ラインは、コストに敏感な消費者を対象としたものです。) - “The proposed study is aimed at examining the long-term effects of climate change on local ecosystems.”
(提案されている研究は、気候変動が地域の生態系に与える長期的な影響を調査することを目的としています。) - “Our research team published a paper aimed at validating the new diagnostic method.”
(私たちの研究チームは、新しい診断方法を検証することを目的とした論文を発表しました。) - “Funding efforts are aimed at supporting scientific innovation in renewable energy.”
(資金調達の取り組みは、再生可能エネルギー分野の科学的イノベーションを支援することを目的としています。) - “targeted at” → (~を対象とした)
- 例: “This advertisement is targeted at working professionals.”
- 例: “This advertisement is targeted at working professionals.”
- “intended for” → (~を意図した)
- 例: “This tool is intended for experienced users only.”
- 例: “This tool is intended for experienced users only.”
- “directed toward” → (~に向けられている)
- 例: “Her criticism was directed toward the management team.”
- “targeted at” は主に「特定の層・属性を直接ターゲットとして」にフォーカスしがち。
- “intended for” はややフォーマルで「意図や意志」を強調する。
- “directed toward” はやや書き言葉寄り。
- “irrelevant to” → (~とは無関係の/対象外の)
- “not aimed at anything (aimless)” → (狙いがない)
- 発音記号(IPA): /ˈeɪmd æt/
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも “aimed” を /eɪmd/ と発音し、「at」は /æt/ です。
- 強勢(アクセント): “aimed” の [eɪm] の部分にやや強めの発音がありますが、一語としての変化はあまりありません。
- よくある発音ミス: /aim/ の部分を /em/ のように曖昧化しないよう注意しましょう。
- 「aim at」と「aim to」の混同
- “aim at something” → 「~を狙う」
- “aim to do something” → 「~することを目指す」
- “aim at something” → 「~を狙う」
- “aimed at” は直後に「目的・対象」がくる形が一般的。
例: ✕ “This program is aimed for children.” → ○ “This program is aimed at children.” - スペルミスとして “amied” や “aimd” などの誤りも起きやすいので注意。
- 同音異義語とまではいきませんが、 “aim” と “I'm” が続くと聞き取りにくい場合があるので、リスニングで混ざらないようにする。
- TOEIC や英検などでは、特定の目的・対象を問う文脈で出題されることがあります。前置詞 “at” が求められる穴埋め問題になりやすいです。
- “aim” は「弓や銃を構えて狙うイメージ」。ここから「特定の対象や目的を狙う」イメージに派生します。
- 「エイム(aim)」という音から、「A の目標に照準を合わせる」と覚えるのも一つの手です。
- 「狙った的に “at” する」というイメージで、 “aim at” のセットをイメージの中で定着させるとミスが減るでしょう。
-
息ができないほどになってしまった。
-
想像もつかないようなことをしている。
品詞・活用形
- 「entitled」は動詞“entitle”(~に資格を与える)の過去形・過去分詞形から形容詞的に使われることが多いです。
- 動詞 “entitle” は以下のように活用します:
- 原形: entitle
- 三人称単数現在: entitles
- 現在分詞/動名詞: entitling
- 過去形/過去分詞形: entitled
- 「entitled」は動詞“entitle”(~に資格を与える)の過去形・過去分詞形から形容詞的に使われることが多いです。
他の品詞の例
- 名詞形: entitlement(資格、権利、特典)
例: “I have an entitlement to a pension.”(私は年金を受ける権利がある)
- 名詞形: entitlement(資格、権利、特典)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2レベルの語彙として、法律・契約・公的権利を扱う文脈でよく使われるややフォーマルな表現です。
- 語構成:
- entitle = 「en-(~にする)」+「title(称号/題名/資格など)」
- 「~にタイトル・資格を与える」というのが原義です。そこから「資格を与える→権利を与える」といった意味に発展しました。
- entitle = 「en-(~にする)」+「title(称号/題名/資格など)」
- 派生語・類縁語:
- entitlement(名詞): 権利、資格
- entitle(動詞): 権利を与える、~という題名をつける
- entitlement(名詞): 権利、資格
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- be entitled to compensation(補償を受ける権利がある)
- be entitled to a refund(返金を受ける権利がある)
- be entitled to benefits(福利厚生・給付を受ける権利がある)
- be entitled to vote(投票する権利がある)
- be entitled to assistance(援助を受ける権利がある)
- fully entitled to ...(完全に~を受ける資格がある)
- legally entitled to ...(法律上~を受ける権利がある)
- rightfully entitled to ...(正当に~を受ける権利がある)
- be entitled to an opinion(意見を言う資格がある)
- be entitled to apply for ...(~に申し込む資格がある)
- be entitled to compensation(補償を受ける権利がある)
語源
- “entitle” は、中英語・古フランス語の“entiteler”や、ラテン語系の“titulus”(称号、題名)に由来します。「与えられたタイトルや資格」というイメージがもともとの原義です。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「正式な権利・資格を持つ」というフォーマルな響きが強いです。
- 日常会話でも使えますが、契約や法律、何らかの制度上与えられた権利を強調する際に使われることが多いです。
- 「彼/彼女は自分に権利があると強く思い込んでいる」というように、少し否定的に「わがまま」「特権感覚が強い」という意味合いで“entitled”を使う場合もあります。
- 口語でも見かけますが、文章やビジネス文書などフォーマルシーンで特に多用されます。
- 「正式な権利・資格を持つ」というフォーマルな響きが強いです。
- 一般的な構文
- “be entitled to + 名詞”
- 例: “You are entitled to a refund.”
- “be entitled to + 動名詞(doing)”
- 例: “They are entitled to receiving government support.”
- 実際には “They are entitled to receive government support.” と原形不定詞を使う場合もあります。
- “be entitled to + 名詞”
- 可算・不可算
- 「entitled」は形容詞的・過去分詞的に機能し、名詞ではありません。可算・不可算の区別は“entitlement”(名詞形)にあてはまります。
- 「entitled」は形容詞的・過去分詞的に機能し、名詞ではありません。可算・不可算の区別は“entitlement”(名詞形)にあてはまります。
- 他動詞・自動詞
- 動詞“entitle”は基本的に他動詞です。「誰かに~の資格を与える」など誰かを目的語に取ります。
- 動詞“entitle”は基本的に他動詞です。「誰かに~の資格を与える」など誰かを目的語に取ります。
- “I think I’m entitled to some quiet time after a long day at work.”
(仕事で疲れたから、ちょっとゆっくり過ごす権利があると思うな。) - “You’re entitled to your own opinion, but I don’t agree.”
(あなたには自分の意見を言う資格があるけど、私は賛成しないよ。) - “Aren’t we entitled to at least one free drink coupon?”
(少なくともドリンククーポン1枚くらいはもらえる権利があるんじゃない?) - “According to company policy, all employees are entitled to paid vacation.”
(会社の方針によれば、全従業員は有給休暇を取得する権利があります。) - “You are entitled to claim travel expenses once a month.”
(月に1回交通費を請求する権利があります。) - “If the product is defective, customers are entitled to a full refund.”
(製品に欠陥がある場合、顧客は全額返金を受ける権利があります。) - “Participants in the study were entitled to withdraw at any time without penalty.”
(研究参加者はいつでも自由に退出でき、その際の不利な扱いはありません。) - “Under the university regulations, graduate students are entitled to access the library 24/7.”
(大学の規則により、大学院生は24時間いつでも図書館を利用する資格があります。) - “The researchers concluded that citizens should be entitled to transparent information regarding environmental issues.”
(研究者たちは、国民は環境問題に関する透明性の高い情報にアクセスする権利を持つべきだと結論づけました。) 類義語
- “be allowed to” (~を許されている)
- 単に「許可されている」というニュアンスで、法律以外の緩やかな許可でも用いられる。
- 単に「許可されている」というニュアンスで、法律以外の緩やかな許可でも用いられる。
- “have the right to”(~の権利がある)
- ほぼ同じ意味だが、“entitled to”よりもシンプルで幅広く使える。
- ほぼ同じ意味だが、“entitled to”よりもシンプルで幅広く使える。
- “be authorized to”(~を許可/公認されている)
- 公式の許可、ライセンス、承認のニュアンスが強い。
- 公式の許可、ライセンス、承認のニュアンスが強い。
- “be eligible for”(~の資格がある)
- 選考や条件を満たしていて資格がある、という意味。
- 選考や条件を満たしていて資格がある、という意味。
- “qualify for”(~の資格を得る)
- 選考基準や条件などをクリアして権利を得る場合に使う。
- “be allowed to” (~を許されている)
反意語(一部対比表現)
- “not entitled to 〜”(〜の権利がない)
- “ineligible for 〜”(〜の資格がない)
- “not entitled to 〜”(〜の権利がない)
- 発音記号(IPA)
- 米国英語: /ɪnˈtaɪ.t̬əl(d)/
- 英国英語: /ɪnˈtaɪ.təl(d)/
- 米国英語: /ɪnˈtaɪ.t̬əl(d)/
- アクセントの位置
- “en-TI-tled” のように、第2音節「ti」にストレスがあります。
- “en-TI-tled” のように、第2音節「ti」にストレスがあります。
- よくある発音ミス
- “title”の部分が「タイテル」ではなく「タイトゥル」のように曖昧になる場合があります。
- 最後の “-ed” が「トゥド」や「トゥル」と曖昧になりやすいので注意が必要です。
- “title”の部分が「タイテル」ではなく「タイトゥル」のように曖昧になる場合があります。
- スペルミス: “entitled” の “t” を一つ落として “enitled” や “entitiled” などと書いてしまう。
- 前置詞の間違い: “be entitled to something” の “to” を “for” や “with” にしてしまうミス。
- 同音異義語の混同: “title” や “entitle” はスペル類似のため、混ざらないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネスシーンまたは法律・制度を問う問題で、文脈理解とセットで出題されることが多いです。
- 「en + title = 資格を与える」→「資格を与えられた → 権利を持っている」とイメージ。
- 慣れないうちは「be allowed to」と混同しがちですが、「allowed」は単に「許可」、「entitled」は法的・公式の「権利」と押さえると覚えやすいでしょう。
- “title” に「肩書き・称号」の意味があることを思い出すと「肩書きを与えられている ⇒ その地位に伴う権利がある」という連想がしやすくなります。
-
そんなに外には出ない。
-
窓がなんだか曇っている。
- CEFRレベル: B1(中級)
→ B1は日常のさまざまな状況で言葉を使えるレベルです。この表現も日常会話で比較的頻繁に登場し、ネイティブスピーカーの会話でよく耳にします。 - 「the whole thing」自体は定まった言い回しで、動詞の活用などはありません。
- 個別の単語としては、
- whole (形容詞): “全部の/完全な”
- 例:the whole story, the whole day
- thing (名詞): “もの/こと”
- 数えられる名詞(可算名詞)で、thingsと複数形もある。
- whole (形容詞): “全部の/完全な”
- 「whole」が形容詞以外で使われる場合
- wholly (副詞): “完全に”
- wholeness (名詞): “完全な状態/全体性”
- wholly (副詞): “完全に”
- the: 定冠詞
- whole: 形容詞で“全部の、完全な”
- thing: 名詞で“もの・こと”
- “I ate the whole thing.”
- (私はそれを全部食べた)
- (私はそれを全部食べた)
- “Let’s discuss the whole thing tomorrow.”
- (その件を明日まとめて話しましょう)
- (その件を明日まとめて話しましょう)
- “I don’t understand the whole thing.”
- (私は全体を理解していない/全体像がわからない)
- (私は全体を理解していない/全体像がわからない)
- “She explained the whole thing clearly.”
- (彼女はそれら全部をはっきり説明してくれた)
- (彼女はそれら全部をはっきり説明してくれた)
- “What do you think about the whole thing?”
- (全体についてどう思う?)
- (全体についてどう思う?)
- “We should reconsider the whole thing.”
- (私たちは全体を再検討すべきだ)
- (私たちは全体を再検討すべきだ)
- “I’m tired of the whole thing.”
- (私はその一連のことにうんざりしている)
- (私はその一連のことにうんざりしている)
- “He ended up taking responsibility for the whole thing.”
- (彼が結局その全責任を引き受けることになった)
- (彼が結局その全責任を引き受けることになった)
- “She’s trying to hide the whole thing from us.”
- (彼女は私たちに全体を隠そうとしている)
- (彼女は私たちに全体を隠そうとしている)
- “Don’t worry about the whole thing so much.”
- (そんなに全部を気にしなくていいよ)
- whole: 古英語“hāl”(傷のない、完全な)を語源に持ち、「まるごと」「完全な」というニュアンスが加わりました。
- thing: 古英語“þing”(集会、事柄)から発展し、「もの」「こと」という意味になりました。
- カジュアルな会話の中でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも「the entire matter」などの言い換えがあるものの、「the whole thing」を使っても問題はありません。
- 口語では「I did the whole thing myself!(私が全部やった!)」のように強調を含むことも多いです。
文法的には名詞句として機能し、文中で主語・目的語などに使えます。
- 例:主語 → “The whole thing took an hour.”(全部で1時間かかった)
- 例:目的語 → “I couldn’t believe the whole thing.”(私はそれ全部を信じられなかった)
- 例:主語 → “The whole thing took an hour.”(全部で1時間かかった)
可算/不可算?
- 「thing」は可算名詞ですが、「the whole thing」はある出来事や物の固まりを示すため、一続きの「ひとまとまりの物事」として扱うことが多いです。
一般的な構文例
- “(Subject) + (verb) + the whole thing.”
- 例: “I finished the whole thing.”
- “The whole thing + (verb) ...”
- 例: “The whole thing happened so fast.”
- “(Subject) + (verb) + the whole thing.”
イディオム的要素
- 「the whole thing」の部分を「the whole shebang」と言い換えることもあります(ややくだけた表現)。意味はほぼ同じで「全部」というニュアンスです。
- “I cooked dinner, and he ate the whole thing in just five minutes!”
- (夕飯を作ったら、彼は5分で全部食べちゃったの!)
- (夕飯を作ったら、彼は5分で全部食べちゃったの!)
- “Are you sure you want to watch the whole thing? It’s a very long movie.”
- (本当に全部観るつもり?すごく長い映画だよ。)
- (本当に全部観るつもり?すごく長い映画だよ。)
- “The kids made a mess, and I had to clean up the whole thing.”
- (子どもたちが散らかしたから、私は全部片付けないといけなかった。)
- “Could you present the whole thing in a simpler way for the client?”
- (クライアント向けに、全体をもっと簡単にプレゼンしてもらえますか?)
- (クライアント向けに、全体をもっと簡単にプレゼンしてもらえますか?)
- “Before investing, we need to assess the whole thing, including risks and benefits.”
- (投資をする前に、リスクやメリットなど、全体を評価する必要があります。)
- (投資をする前に、リスクやメリットなど、全体を評価する必要があります。)
- “I’d prefer to finalize the whole thing by next Monday.”
- (全体を来週の月曜日までに完成させたいと思います。)
- “When analyzing this phenomenon, it’s crucial to consider the whole thing rather than focusing on individual parts.”
- (この現象を分析する際には、個々の部分だけでなく全体を考慮することが重要だ。)
- (この現象を分析する際には、個々の部分だけでなく全体を考慮することが重要だ。)
- “The study explores social behaviors by examining the whole thing—cultural, psychological, and economic factors.”
- (この研究では、文化的・心理的・経済的要因を含む全体を調査することで社会的行動を探求する。)
- (この研究では、文化的・心理的・経済的要因を含む全体を調査することで社会的行動を探求する。)
- “We cannot understand the organism unless we observe the whole thing in its natural environment.”
- (生物を理解するには、自然環境の中でその全体を観察しないといけない。)
- “the entire thing”
- 意味はほぼ同じで「全体」を強調。
- “The entire thing was just a misunderstanding.”などでも置き換え可能。
- 意味はほぼ同じで「全体」を強調。
- “everything”
- やや抽象的な「すべて」。より広範な概念に使える。
- “Everything is under control.”という場合、「the whole thing」とは少し違い、対象の範囲が曖昧になりやすい。
- やや抽象的な「すべて」。より広範な概念に使える。
- “the complete story”
- 「全部の話」「全容」のように、ストーリーや情報にフォーカスした表現。
- 「全部の話」「全容」のように、ストーリーや情報にフォーカスした表現。
- “part of it” / “some of it”
- 「一部」という意味で、「whole(全て)」とは対極に位置する表現です。
- 発音記号(IPA): /ðə hoʊl θɪŋ/ (アメリカ英語), /ðə həʊl θɪŋ/ (イギリス英語)
- アクセント:
- “the”は弱形で /ðə/、 “whole”の /hoʊl/ (米), /həʊl/ (英) を強めに発音し、 “thing” /θɪŋ/ は語尾の鼻音に注意。
- “the”は弱形で /ðə/、 “whole”の /hoʊl/ (米), /həʊl/ (英) を強めに発音し、 “thing” /θɪŋ/ は語尾の鼻音に注意。
- よくある間違い:
- “whole” → “hole” (ホール と ホール) でスペルが混同しがち。
- “thing” → /θɪŋ/ の子音 [θ] や鼻音 [ŋ] を苦手とする学習者多数。
- “whole” → “hole” (ホール と ホール) でスペルが混同しがち。
- スペルミス: “whole” の “w” を書き忘れて “hole” と書くミスに注意。意味がまったく違う(hole=穴)になります。
- 同音異義語との混同: “wholly” (完全に) と “holy” (神聖な) はスペルが似ているため混同しやすいですが、意味が全く違います。
- 語順や冠詞の使い方: 定冠詞 “the” を抜かしてしまうと「whole thing」だけになり、こなれた表現としては少し違和感があります。
- 試験対策: TOEICや英検などではリスニング問題で“hole”と聴き間違えたり、選択肢に「the entire thing」があって意味を取り違えたりする可能性があります。文脈で判断するようにしましょう。
- “whole”に入っている“w”は“丸ごと”の “w” と覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「the whole thing」は「全体」「全部」という、非常にざっくりとしたイメージを伝えられる便利な表現なので、英語でのやりとりに積極的に取り入れてみましょう。
- 日常会話でもビジネスでも使いやすく、さらにカジュアルからフォーマルまで幅広く応用できます。一度覚えてしまえば、いろいろな状況で重宝するフレーズです。
-
飲食店が多いという点では素晴らしいですね。
-
運営は大学生2人で行っています。
- 原形: run by
- 三人称単数現在: runs by
- 現在進行形: running by
- 過去形: ran by
- 過去分詞: run by
- run (動詞): 走る
- run (名詞): 走ること、連続、運営など
- runner (名詞): 走る人、ランナー
- run: 走る、動く、運営する などの意味を持つ動詞
- by: 「そばを通過して」「そばに」「によって」などを示す前置詞
- run an idea by someone
(誰かにアイデアを見せて意見を求める) - run a proposal by my boss
(上司に提案を相談する) - run it by you again
(もう一度あなたに確認する) - run some thoughts by the team
(チームにいくつかの考えを共有して意見をもらう) - run the plan by our legal department
(法務部にその計画をチェックしてもらう) - quickly run by you
(素早くあなたに聞いておきたい) - run that by HR
(人事部に確認する) - run the design by the client
(クライアントにデザインを確認してもらう) - run a question by experts
(専門家に質問をぶつけてみる) - run by for approval
(承認を得るために相談する) - ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く使えます。
- 「Could I run this by you?」など、丁寧に相談したいときにも自然に使われます。
- 多少フランクな語感があり、「提案」や「報告」をフォーマルに言いたいときは “discuss with” や “consult with” などを使うこともあります。
- カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く使えます。
- 【例】“Let me run this idea by you.”
(このアイデアをあなたに相談させてください) - run something by someone: “I need to run this plan by my manager.”
- Could I run something by you?: “ちょっと相談があるんだけど、いいかな?” のニュアンス
- ビジネス文書や会議などでも使えるが、少しフレンドリーなトーン。よりフォーマルにしたい場合は “discuss” や “seek approval” などに置き換えることもあります。
- “Hey, can I run something by you really quick?”
(ねえ、ちょっとだけ話を聞いてくれる?) - “I want to run by you what I’m thinking for dinner tonight.”
(今夜の夕飯について考えていることを聞いてもらいたいんだ。) - “Let me run this idea by you before I decide.”
(決める前に、このアイデアについてあなたの意見を聞かせて。) - “I’d like to run our new marketing strategy by the entire team next week.”
(来週チーム全体に新しいマーケティング戦略について相談したいと思います。) - “Could you run that staffing plan by me once more before we finalize it?”
(最終決定の前に、その人員計画についてもう一度確認させてもらえますか?) - “I’ll run it by our legal department to ensure compliance.”
(法務部に確認してもらい、コンプライアンスを確かめます。) - “Let me run the preliminary findings by the committee for feedback.”
(予備的な調査結果について、委員会に意見を募りたいと思います。) - “I should run my hypothesis by my supervisor before conducting further experiments.”
(追加実験を行う前に、私の仮説について指導教官の意見を仰ぐべきです。) - “Could you run the revised proposal by the external review board?”
(修正した提案書を外部審査委員会にも見せてもらえますか?) - consult with(~に相談する)
- discuss with(~と議論する)
- bounce (an idea) off someone(アイデアなどをぶつけてみる)
- get someone’s input(誰かの意見をもらう)
- check with(~に確認する)
- keep (something) to oneself: (何かを)自分だけの秘密にしておく
- withhold information: 情報を伏せる
- 発音記号(IPA):
- run: /rʌn/
- by: /baɪ/
- run: /rʌn/
- アクセントの位置: “run” に強勢が置かれやすい
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /rʌn baɪ/
- イギリス英語: /rʌn baɪ/
どちらも大差はありませんが、母音の発音や “r” の発音が地域によってやや異なります。
- アメリカ英語: /rʌn baɪ/
- よくある間違い: run を /ruːn/ などと伸ばして発音したり、by を /biː/ と言ってしまったりしないように気をつけましょう。
- スペルミス: 「run buy」のように “buy”(買う)と書いてしまうミス。
- 前置詞の混乱: “run by” を “run past” と置き換えたり、誤って “run for” とするなど。
- 語順の間違い: “run by something someone” など、目的語と人の順番が逆になってしまう。正しくは “run something by someone”。
- 「走って相手のところへ行って見せる」というイメージで覚えると、気軽に自分の考えをサッと見せて「どう思う?」と聞くニュアンスをイメージしやすいです。
- “Could I run this by you?” という定型表現を声に出して練習すると習慣づき、実際の会話でも自然に使えます。
- “run” と “by” のスペリングは短く、混同しにくいですが、先述のように “buy” と書かないように注意しましょう。
-
市のガイドラインに沿って計画を実行しました。
-
何時に戻るの?
- 品詞: イディオム(フレーズ)、全体としては動詞句(phrasal verb)
- 活用形:
- make up one’s mind (原形)
- made up one’s mind (過去形)
- making up one’s mind (進行形)
- will make up one’s mind (未来形)
- CEFRレベル: B1(中級レベル)
- 日常生活の中で頻繁に出てくる「決断」に関する表現のため、比較的よく目にする・耳にするレベルのフレーズです。
語構成:
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
- 「make up」は「組み立てる」「埋め合わせる」「構成する」というニュアンスがあり、「mind」は「心」や「意志」を意味します。したがって「自分の心の中で何かを組み立てる・決める」というところから「決断を下す」という意味につながっています。
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
関連表現(派生語や類似表現):
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- make up your mind about something(何かについて決める)
- finally make up my mind(ついに決心する)
- help someone make up their mind(誰かが決断するのを手助けする)
- struggle to make up his mind(彼が決断するのに苦労する)
- can’t make up your mind(決められない)
- take time to make up one’s mind(時間をかけて決断する)
- urge someone to make up their mind(誰かに早く決めるよう促す)
- still haven’t made up my mind(まだ、どうするか決めていない)
- force someone to make up their mind(強制的に決断させる)
- have you made up your mind yet?(もう決断した?)
- make up your mind about something(何かについて決める)
語源:
- 「make up」は古英語以来の表現で、“寄せ集めて作り上げる”といったニュアンスがもともとあります。「mind」は“精神・心”。そこから、自分の「心のなかで何かをしっかり組み上げる(完成させる)」という発想が転じて「決心する」に至ったと言われています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
- 相手に「さっさと決めなよ」的に急かすような口調になる場合もあるので、その文脈では多少強めに聞こえる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
使用シーン:
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
- ビジネスの打ち合わせで「決断を下す」必要があるときなど
- 書き言葉でも問題なく使えるが、よりフォーマルな文面では「decide」の方が普通に選ばれる場合もあります。
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
一般的な構文:
- make up + (所有格)mind
- 例: “I need to make up my mind.” “You should make up your mind soon.”
- make up + (所有格)mind
イディオム:
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
- “Have you made up your mind?” で「決めた?」という定番フレーズになります。
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
使用シーンに応じた特徴:
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
- ビジネスなどフォーマル: “I must make up my mind regarding this proposal.”
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
文法上のポイント:
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
- 他動詞「make」と副詞「up」が離れているが、ふたつでひとつの意味を形成する“phrasal verb”です。
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
“I can’t make up my mind about what to eat tonight. Pizza or pasta?”
- 今夜何を食べるか決められないんだ。ピザかパスタか迷ってるよ。
“Hurry up and make up your mind! We’re going to miss the movie.”
- 早く決めてよ!映画に遅れちゃうよ。
“I finally made up my mind to buy a new smartphone.”
- ついに新しいスマホを買う決心をしたよ。
“We need to make up our minds about the marketing strategy by Friday.”
- 金曜日までにマーケティング戦略について決断を下す必要があります。
“Have you made up your mind on the hiring decision yet?”
- 採用の決定についてはもう決断しましたか。
“After reviewing all the data, the CEO made up her mind to proceed with the merger.”
- すべてのデータを精査した後、CEOは合併を進める決断を下しました。
“In order to write a solid research paper, you must first make up your mind about the central hypothesis.”
- しっかりした研究論文を書くには、まず中心となる仮説を決定しなければいけません。
“He couldn’t make up his mind on which academic field to specialize in.”
- どの学問分野を専門にするか、彼は決めかねていました。
“It’s crucial for researchers to make up their minds based on verified data rather than mere speculation.”
- 研究者にとっては、推測だけでなく検証済みのデータに基づいて決断を下すことがとても重要です。
類義語 (Synonyms):
- decide(決める)
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- determine(決定する)
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- resolve(決心する)
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- come to a decision(決断に至る)
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- decide(決める)
反意語 (Antonyms):
- hesitate(ためらう)
- waver(迷う、ぐらつく)
- vacillate(行ったり来たりして決められない)
- hesitate(ためらう)
発音記号 (IPA):
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
- アメリカ英語・イギリス英語共にほぼ同じですが、 /ʌ/ の音(「アップ」の部分)の若干の違いなど地域差はあります。
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
アクセント:
- “MAKE up ONE’S MIND” のように、全体が一続きで使われることが多いですが、特に “make” と “mind” に強めのイントネーションがかかることが多いです。
よくある発音ミス:
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
- “mind” の /aɪ/ が /ɪ/ になり “min-d” のように短くなる
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
スペルミス:
- make up one’s mind を “make one’s mind up” と順番を間違えることがあるが、実は語順を変えるカジュアルな言い方 (“make your mind up” など) は存在します。ただし「one’s mind up make」のようにさらに崩すのは不自然です。
同音異義語との混同:
- “mind” (脳や心) と “mine” (私のもの) を混同しないように注意。
試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- “decide” と同義表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- 「頭の中で何かを“作り上げて完成させる”イメージ」 → それが「決断する」につながります。
- “make up” = “埋め合わせてまとめる” → “mind” = “心” → “心をまとめる” → “決断”
- 勉強の際は、「decide」の同義表現として、連想マップなどで「= make up one’s mind」と紐づけて覚えるのがおすすめです。
-
彼は時々やってくる
-
永久に無くなってしまった。
- 英語: “at all”
- 日本語: 「まったく」「少しでも」「全然」「そもそも」など、状況によって訳し分けることが多い表現です。
- 「at all」は慣用的な表現(フレーズ)であり、文法上では副詞句(adverbial phrase)の役割を果たします。
- 単語としての「at」は前置詞(preposition)、「all」は代名詞・形容詞・副詞など複数の品詞として機能しますが、「at all」でひとまとまりの副詞句として使うのが一般的です。
- 活用はありませんが、否定文・疑問文・条件文などで使われるのが大半です。
- “all” は名詞(名詞として「すべて」)、形容詞(「すべての」)、副詞(「まったく」など)と多様に使われますが、「at all」はセットで一つの意味を持つイディオムと覚えてください。
- 目安: B1(中級)
- 理由: 日常生活や基本会話でよく登場しますが、否定文や疑問文の強調表現としてやや抽象的なニュアンスを含むため、中級レベルに相当します。
- 「at(前置詞)」+「all(すべて)」
組み合わせることで「強調のための副詞句」として機能します。 - “not at all” : 「まったく〜ない」「いえいえ、どういたしまして」(丁寧な返事)
- “if at all” : 「もしあるにしても」「(あるとしても)ほとんど〜ない」のように条件を強調する表現
- “not like something at all”
(何かをまったく好きではない) - “do not mind at all”
(まったく気にしない) - “no problem at all”
(全然問題ありませんよ) - “not at all interested”
(まったく興味がない) - “hardly at all”
(ほとんど〜ない) - “if at all possible”
(もし可能ならば) - “doesn’t matter at all”
(まったく問題ない) - “no clue at all” / “no idea at all”
(まったく手がかり/アイデアがない) - “not helpful at all”
(まったく役に立たない) - “any difference at all”
(ほんの少しでも違いがあるか) - 「at」は前置詞で、位置や対象を指す言葉。
- 「all」は古英語の “eall” に由来しており、「全て・まったく」の意味を持つ。
- 否定文では「まったく〜ない」と強い否定を示す。口語でも書き言葉でも問題なく使用可能。
- 疑問文では「少しでも〜?」という含みがある。
- 条件文(if節など)でも、極端に少ない可能性を示す。
- 口語寄りですが、ビジネスメールなど丁寧な文脈でも十分使われます(例:「If you need any help at all, please let me know.」)。
- 〈否定文〉: 「主語 + 助動詞/do + not + 動詞 + (目的語) + at all」
- 例: “I do not understand this at all.”(これをまったく理解できない)
- 〈疑問文〉: 「Do/Does/Did + 主語 + 動詞 + (目的語) + at all?」
- 例: “Do you understand this at all?”(少しでも理解してる?)
- 〈条件文〉: 「If + 主語 + 動詞 + at all, …」
- 例: “If it happens at all, it will be a big surprise.”(もし本当に起こるとしたら、それは大きな驚きだ)
- フォーマルな文書でも普通に使われますが、カジュアルにも自然に馴染む表現です。
- “I don’t watch TV at all these days.”
(最近はテレビをまったく見ないんだ。) - “Do you exercise at all?”
(運動とか、少しでもしてるの?) - “I’m not hungry at all; I already ate.”
(全然お腹が空いてないよ、もう食べたから。) - “We haven’t received any feedback at all from the client.”
(クライアントから全くフィードバックをもらっていません。) - “If you have any issues at all, please feel free to contact us.”
(もし何か問題があれば、いつでもご連絡ください。) - “I’m afraid the budget won’t cover this expense at all.”
(申し訳ありませんが、この費用は予算ではまったくまかなえません。) - “If the phenomenon occurs at all, it would significantly impact our research findings.”
(その現象がもし起こるとすれば、我々の研究結果に大きな影響を与えるでしょう。) - “Data points do not correlate at all under these conditions.”
(この条件下ではデータの相関がまったく見られません。) - “There is no evidence at all to support the hypothesis.”
(その仮説を裏づける証拠はまったくありません。) - “in the least” :(否定文で)少しも~ない
- “I’m not interested in the least.”(少しも興味がない)
- “I’m not interested in the least.”(少しも興味がない)
- “by any means” :(否定文で)決して~ない
- “It’s not accurate by any means.”(それは決して正確ではない)
- “It’s not accurate by any means.”(それは決して正確ではない)
- “hardly / barely” :ほとんど~ない
- “I hardly eat meat these days.”(最近はほとんど肉を食べない)
- アメリカ英語(IPA):/ət ˈɔːl/ または /ət ˈɔl/
- イギリス英語(IPA):/ət ˈɔːl/
- アクセント(強勢)は “all” のほうに置かれやすいです(「アット-オール」という音の流れ)。
- “at” を弱く「アッ」や「エッ」に近い音で発音し、”all” をはっきり発音すると自然です。
- 「アットオール」と区切りすぎるとやや不自然に聞こえるので、つなげ気味に発音すると良いでしょう。
- スペルミス:
- “atoll”(環礁)などと混同しないように注意。
- “atoll”(環礁)などと混同しないように注意。
- “not at all” と “at all” の区別:
- “Thank you!” に対して “Not at all.”(どういたしまして)のように返す場合は一つのイディオムですが、普通の否定文で “I don’t like it at all.” とは若干ニュアンスが異なります。
- “Thank you!” に対して “Not at all.”(どういたしまして)のように返す場合は一つのイディオムですが、普通の否定文で “I don’t like it at all.” とは若干ニュアンスが異なります。
- 語順の間違い:
- 否定文や疑問文の最後に “at all” を置くのが一般的。“I don’t understand it at all.” と言うところを “I don’t at all understand it.” のように文中に不自然に入れるとぎこちなくなります。
- 否定文や疑問文の最後に “at all” を置くのが一般的。“I don’t understand it at all.” と言うところを “I don’t at all understand it.” のように文中に不自然に入れるとぎこちなくなります。
- TOEICや英検でも否定の強調・疑問文などの問題でしばしば出題されます。「少しでも〜するか」「まったく〜しない」のニュアンスを問われることがあります。
- “at all” は “「全然 or 少しでも」あなたに注目してる” というように「at」(何かを的確に捉えるイメージ) + 「all」(すべて・全体) で、強調してゼロか完全かという両極端を表すイメージ。
- 例文を声に出して反復練習すれば、自然な音の流れで覚えやすくなります。
- “If…at all” で「もし〜するとしてもごくわずか」というイメージを覚えておくと、読解問題やリスニングでも役立ちます。
-
ヒスパニックは人口の大部分を占めています。
-
彼は実際にこれまでかなりの期間勉強しています。
- 「straight away」は固定表現のため、活用は特に変化しません。
- 一部で「straightaway」と1語で書かれる場合がありますが、意味や用法はほぼ同じです(特にイギリス英語でみられます)。
- 「straight」(形容詞/副詞) + 「away」(副詞)の組み合わせですが、組み合わせとしては副詞句の役割を果たします。
- 「straight」を形容詞として使うと「まっすぐな」という意味(例:a straight line)
- 「away」を副詞として使うと「離れて」「向こうへ」という意味(例:to go away)
- ただし、「straight away」は一まとまりの表現として「すぐに」を表すので、他品詞形としてのバリエーションは限定的です。
- B1(中級): 日常会話でよく使われる表現なので、中級レベルで習得しておきたいフレーズです。
- straight: 本来は「まっすぐな」「一直線の」という意味の形容詞・副詞
- away: 「離れて」「その場から離れる」という意味の副詞
- straighten (動詞): 「まっすぐにする」、「整理する」
- straightforward (形容詞): 「簡単な」、「率直な」
- go straight away →(すぐ行く)
- leave straight away →(すぐに出発する/すぐに去る)
- start straight away →(すぐに始める)
- reply straight away →(すぐに返信する)
- understand straight away →(すぐ理解する)
- do something straight away →(すぐに何かをやる)
- call me straight away →(すぐに電話して)
- fix it straight away →(すぐに直す)
- realize straight away →(すぐに気づく)
- come straight away →(すぐに来る)
- 「straight」は古英語から派生した言葉で、「まっすぐ」「正しい向き」を表す語が由来です。
- 「away」は中英語において「離れた場所へ」などを表してきました。
- 「straight away」は「まっすぐに離れる/行く」というところから転じて「すぐに」行動を起こすという意味合いになったと考えられます。
- イギリス英語の会話や文章でよく使われる傾向が強いです。
- アメリカ英語でも通じますが「right away」という表現のほうがやや一般的です。
- 「今すぐに行う」という強い即時性が含まれますが、カジュアルな場面・フォーマルな場面どちらでも使えます。
- 「straight away」は副詞句として、主に動詞を修飾し、「すぐに」という意味を付与します。
例:I’ll do it straight away. - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややカジュアルな響きがあるため、ビジネスシーンでは「immediately」を使うほうがフォーマルな印象を与えることがあります。
“I’m running late. I should leave straight away!”
(遅れそうだから、すぐに出発しないと!)“Could you text me straight away when you arrive?”
(着いたらすぐにメッセージ送ってくれる?)“I knew straight away that something was wrong.”
(何かがおかしいとすぐにわかったよ。)“I’ll prepare the report straight away and send it to you.”
(すぐにレポートを準備して送ります。)“If there’s an issue, please inform us straight away so we can resolve it.”
(問題があれば、すぐに知らせていただければ対応できます。)“He started the project straight away after receiving approval.”
(承認を得てから彼はすぐにプロジェクトを始めた。)“Upon discovering the anomaly, the researchers analyzed the data straight away.”
(異常を発見すると、研究者たちはすぐにデータを解析した。)“The team proceeded straight away with the next phase of the experiment.”
(チームは実験の次の段階にすぐに進んだ。)“The findings were so urgent that they were published straight away.”
(その発見は非常に重要だったので、すぐに公表された。)immediately(すぐに)
- よりフォーマルな響き。ビジネスや公式文書に適しています。
- よりフォーマルな響き。ビジネスや公式文書に適しています。
right away(すぐに)
- アメリカ英語で一般的。カジュアルな会話でも書き言葉でも使えます。
- アメリカ英語で一般的。カジュアルな会話でも書き言葉でも使えます。
at once(ただちに)
- 「一刻も遅れずに」という強い緊迫感を示す表現。
instantly(瞬時に)
- 「一瞬で」というニュアンスがあり、動作の速さを強調する。
- later(後で)
- after a while(しばらくしてから)
- eventually(最終的に)」など
- 発音記号(IPA): /streɪt əˈweɪ/
- イギリス英語・アメリカ英語ともに大きな差はありませんが、「straight」の母音 /eɪ/ と「away」の /əˈweɪ/ の部分でイントネーションが異なる場合があります。
- イギリス英語・アメリカ英語ともに大きな差はありませんが、「straight」の母音 /eɪ/ と「away」の /əˈweɪ/ の部分でイントネーションが異なる場合があります。
- アクセントは「a*way*」の「way」にやや強勢を置く感じになります。
- よくある誤りは「str*a*it away」のようにスペルを間違えることです。
- つづりの間違い: “straight”を“strait”と書いてしまうミス。
- 「right away」との混同: アメリカ英語で「right away」を使い慣れている学習者が、イギリス英語の「straight away」と混同して混ぜてしまうことがありますが、どちらも「すぐに」の意味です。
- TOEICや英検などでの留意点: 読解問題やリスニングセクションで「すぐにやる」という意味をとる必要がある場合には、“straight away”を「ただちに」と認識しておきましょう。
- 「straight + away」で「まっすぐ・離れる → すぐに行動する」と覚えると、イメージしやすいです。
- アメリカ英語の「right away」と同じような場面で使えるフレーズだと頭に入れておきましょう。
- スペルを覚える際は「straight」の中に「aight(エイト)」の文字列があるので、音の響きで“str + eight”を意識すると覚えやすくなるかもしれません。
-
この時点では誰が勝つかわからない。
-
彼らはただ座って待っていることなどできないはずである。
- 英語: “was to” (often in the pattern “was to + 動詞の原形”)
- 日本語: (過去の視点で)「〜することになっていた / 〜する運命だった / 〜する予定だった」というような意味を表す。
- 現在形: is / am / are to
- 過去形: was / were to
- 完了形: have/has/had been to(ただし “have been to” は別の意味を取ることが多いため注意)
- is to → 現在形で、“〜する予定だ / 〜しなければならない”
- were to → 仮定法で “もし〜するようなことがあれば” のような条件節(If we were to...)で使われる場合もある。
- be (was) → 存在を表す動詞 “be” の過去形
- to → 不定詞を導くマーカー
- am/is/are to … (現在形)
- was/were to … (過去形、または仮定法)
- was to blame → 「責任があった」
- was to become famous → 「有名になる運命だった / 予定だった」
- was to meet someone → 「〜と会う予定になっていた」
- was to play a key role → 「重要な役割を果たすことになっていた」
- was to inherit (something) → 「〜を相続することになっていた」
- was to lead the team → 「チームを率いる運命/予定だった」
- was to remain secret → 「秘密のままであるはずだった」
- was to happen sooner or later → 「遅かれ早かれ起こる運命だった」
- was to attend the conference → 「会議に出席することになっていた」
- was to fail from the start → 「最初から失敗する運命にあった」
- was: 古英語の “wæs” に由来し、be動詞の過去形
- to: 古英語の “tō” に由来する前置詞・不定詞マーカー
- 何かが「必然的に起こる」あるいは「運命(公式の予定や歴史的事実)として決まっていた」という、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 日常会話でも使われることはありますが、多くの場合は文語表現ややや改まった書き言葉で登場します。
- 口語では “was supposed to” の方が「〜するはずだった」という意味でよく耳にします。一方 “was to” は淡々とした説明調に近いです。
- “He was to speak at the conference the following day.”
(彼は翌日、その会議で話すことになっていた。) - “He was to have given a speech, but he fell ill.”
(彼はスピーチをするはずだったのに、体調を崩した。) - フォーマル寄りの文章: ○ “He was to lead the team in the competition.”
- カジュアル寄りの会話なら: “He was supposed to lead the team” や “He was going to lead the team.” のほうが自然な場合が多いです。
- be動詞+不定詞構文なので、名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としての「was」は過去形・単数主語で用いられる点がポイントとなります。
- “I heard he was to start college this fall, but he changed his plans.”
(彼はこの秋に大学に入ることになってたと聞いたけど、計画を変えたんだ。) - “My sister was to meet her friend today, but the meeting got postponed.”
(姉は今日友達に会う予定だったけど、延期になった。) - “He was to take care of the dog while I was away.”
(私が留守にしている間、彼がその犬の世話をすることになっていた。) - “Mr. Johnson was to present his findings at the conference, but a sudden emergency prevented him.”
(ジョンソンさんは会議で調査結果を発表することになっていましたが、急な用事でできませんでした。) - “She was to negotiate a new contract, but the deal fell through.”
(彼女は新しい契約の交渉をすることになっていましたが、その取引は流れてしまいました。) - “The launch event was to be held next month, but due to budget cuts, it’s been postponed.”
(ローンチイベントは来月開催されることになっていましたが、予算削減により延期されました。) - “Einstein was to revolutionize physics with his theory of relativity.”
(アインシュタインは相対性理論で物理学を一変させる運命だった。) - “The study was to reveal groundbreaking results, marking a new era in medical research.”
(その研究は画期的な結果を明らかにし、医学研究の新時代を開くはずだった。) - “He was to publish his second paper on quantum mechanics before the end of the year.”
(年末までに、量子力学についての2本目の論文を発表する予定だった。) - was supposed to → 「〜するはずだった」
- “He was supposed to finish the project by Friday.”
- “was to” より口語的で、「期待や予定があったが、実際には〜だったかもしれない」など、もう少し一般的なニュアンス。
- “He was supposed to finish the project by Friday.”
- was going to → 「〜するつもりだった / 〜しようとしていた」
- 日常会話で非常によく使われる。
- intended to → 「〜するつもりだった」
- 意図や意思があったことを明示。
- 意図や意思があったことを明示。
- would → 「〜する予定だった(過去の未来形)」
- “We thought he would take the job.”
- “It was not to be.” → (残念ながら)「そうはならなかった。」
- IPA表記例: /wʌz tə/ または /wəz tə/
- “was to” はあえて強調しない限り、自然な会話では /wəz tə/ のように弱音化しやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音は似ていますが、アメリカ英語では “was” が /wʌz/ ではなく /wəz/ のように短くなる場合が多いです。
- 「was to」を「was + 前置詞 to」と混同しない
- “was to” はあくまでも “be to” 構文の一部です。
- “was to” はあくまでも “be to” 構文の一部です。
- 「was supposed to」との使い分け
- “was to” はより文語的・固い感じ。 “was supposed to” は口語的で「〜するはずだったのに」というニュアンスが強い。
- “was to” はより文語的・固い感じ。 “was supposed to” は口語的で「〜するはずだったのに」というニュアンスが強い。
- 「was to have + 過去分詞」は別の用法
- 「(予定だったが実現しなかった)」というニュアンスになる。
- 「(予定だったが実現しなかった)」というニュアンスになる。
- TOEICや英検などでは、文法問題や読解問題で “be to” 構文が出題されることがあります。特に「公式な予定・義務・運命」を表す表現として見かける可能性があります。
- “was to” を見たら、「その時の視点では、まだ先の出来事だったんだな」と意識することがポイント。
- 「was to」のイメージ:「あのときは将来そうなる予定・運命だった」
- 例文を音読し、自分で「『〜する予定だった』けど、よく考えたら…」の文脈で何度か繰り返して使えば、自然と身につきます。
-
プロモーションについては、他にも選択肢があるかもしれません。
-
メッセージは世界中に送信されることになっていた。
- 品詞カテゴリー: 連語・フレーズ (慣用的な副詞句、導入表現)
- 意味(英語): “Firstly,” “To begin with,” “Originally,” “Most importantly”
意味(日本語): 「まず第一に」「そもそも」「最初に」
- 「物事を列挙するときの最初の理由や根拠を示すときに使う表現」です。たとえば「まず第一に検討すべきは〇〇だ」「そもそもこの議論の根本は△△だ」というようなニュアンスで使います。
CEFRレベルの目安:
- B1/B2(中級〜中上級): 日常会話や文章でも比較的よく使われる表現ですが、正式な文書よりもやや口語的・会話的な語感があります。
- 「in + the + first + place」という4つの要素からなる決まり文句(フレーズ)です。
- 単語それぞれの直訳では「場所としての一番目に」ですが、まとまって「まず第一に」という意味になります。
- 「in the second place」「in the third place」など、理由や論点を列挙するときに段階的に使われる表現。
- 「first of all」や「first and foremost」も似た表現です。
- In the first place, (I think) …
→ 「まず第一に、(私は思うに) …」 - In the first place, we need to consider …
→ 「まず第一に、〜を考慮すべきだ」 - In the first place, you shouldn’t have …
→ 「そもそも、〜すべきではなかった」 - In the first place, that’s not true.
→ 「そもそも、それは事実ではない」 - In the first place, is this really necessary?
→ 「そもそも、これは本当に必要なの?」 - In the first place, why did you pick this topic?
→ 「まず第一に、なぜこのテーマを選んだの?」 - In the first place, let’s define the problem.
→ 「まず第一に、その問題を定義しましょう」 - In the first place, I’m not even sure if …
→ 「そもそも、〜かどうか確信がない」 - In the first place, can you explain how it works?
→ 「最初に、どうやってそれが機能するのかを説明してくれませんか?」 - In the first place, we should gather information.
→ 「まず第一に、情報を集めるべきだ」 - 「in the first place」はもともと「最初の段階において・第一の観点で」といったニュアンスで、英語の議論や論理を展開する際に用いられる慣用的な言い回しです。
- 古くから、説得や論証の構成で「まずはじめに」という意味合いで使われてきました。
- 「まず第一に」として理由や根拠を示す際、あるいは「そもそもの話として」と相手に前提を再考させたいときに使われます。
- 口語的にも文章的にも使われますが、論説文やエッセイ、スピーチなどロジックを組み立てる文脈で特によく登場します。
- カジュアルな会話で使うときは「そもそもね…」のような初歩的な疑問や問題点を指摘するときにも便利です。
- 副詞句(adverbial phrase)として、文頭に置くことが多いです。
- 主張や説明の最初のポイントを示すのに使われます。ポイントを列挙する際に「in the second place」「in the third place」と続くこともありますが、現代は「in the first place」以外はあまり多用されない傾向があります。
- “In the first place, …”で文を始める。(Casual / Semi-formal)
- “But in the first place, …”で話を戻す。(Casual / Semi-formal)
- “In the first place, why would you even trust him?”
- 「そもそも、どうして彼を信用しようと思うの?」
- “I don’t understand why we bought this so much food in the first place.”
- 「そもそも、どうしてこんなにたくさんの食料を買ったんだろう?」
- “Why are you complaining now? In the first place, you agreed to this plan.”
- 「なんで今さら文句を言うの? そもそも、あなたがこの計画に同意したんでしょ。」
- “In the first place, we need to clarify our corporate goals before launching this project.”
- 「まず第一に、このプロジェクトを始める前に企業の目標を明確にする必要があります。」
- “In the first place, determining the target market is crucial to avoiding unnecessary costs.”
- 「まず第一に、ターゲット市場を決めることが余計なコストを回避するうえで重要です。」
- “In the first place, we should establish a timeline to keep the team organized.”
- 「まず第一に、チームを整理するため、スケジュールを設定するべきです。」
- “In the first place, we must define the key terms used in this research.”
- 「まずはじめに、この研究で使われる主要な用語を定義しなければなりません。」
- “In the first place, the hypothesis needs to be tested with a smaller sample group.”
- 「まず第一に、仮説は小規模なサンプル群を使って検証する必要があります。」
- “In the first place, our findings indicate a significant correlation between the two variables.”
- 「最初に、我々の結果は2つの変数の間に有意な相関があることを示しています。」
- first of all(まず第一に)
- 「in the first place」に似た意味で使えます。やや口語的。
- 「in the first place」に似た意味で使えます。やや口語的。
- to begin with(まず初めに・そもそも)
- 同じように議論の最初に用いますが、「議論の根本」を指すニュアンスがやや強いです。
- 同じように議論の最初に用いますが、「議論の根本」を指すニュアンスがやや強いです。
- first and foremost(何よりもまず)
- 「特に重要なことは〜」というニュアンスが強調されます。
- 「特に重要なことは〜」というニュアンスが強調されます。
- 「in the last place」などは「一番最後に」と直訳的には反意の表現になりますが、あまり頻繁には使われません。むしろ文脈により「ultimately」や「finally」が「最後に」を表すことのほうが多いです。
- 発音記号(IPA): /ɪn ðə ˈfɝːst pleɪs/ (米音), /ɪn ðə ˈfɜːst pleɪs/ (英音)
- アメリカ英語では“first”の “r” がはっきりと巻き舌気味に発音されます。
- イギリス英語では “r” のアプローチはやや弱めになります。
- アメリカ英語では“first”の “r” がはっきりと巻き舌気味に発音されます。
- アクセント: “FIRST”の部分に強勢が置かれることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- “first”の “i” をあまり短くしすぎないこと。
- “place”を /pleɪs/ と、音をはっきり上げて発音する。
- “first”の “i” をあまり短くしすぎないこと。
- スペルミス: それぞれの単語がくっついて “inthefirstplace” のようにならないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 「place」は「プレイス」ですが、「please(プリーズ)」とは音が似て非なるものですので注意が必要です。
- 使いすぎ注意: 文章や会話であまりに多用するとしつこい印象になります。列挙する場合は “in addition,” “also,” “moreover” など別の表現と併用すると自然に響きます。
- 文頭でのカンマ: “In the first place,” の後はコンマを打つと読みやすくなります。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも文章論旨のつかみとして登場する可能性があります。特に読解問題で「最初のポイント」を示すシグナルとして理解しておくと役立ちます。
- 「最初の場所に立つ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「ソモソモ (in the first place) の話から始める」など、日本語で「そもそも」と置き換えると分かりやすいでしょう。
- 話し始めの合図や書き出しのテンプレートとして、「何かを論じるときはまず“in the first place”」と思い出してください。
-
あなたはその決定に賛成ですか?
-
高速道路は建設され続けた。
- 動詞 “work” + 副詞 (または前置詞) “out” で構成される句動詞
- 日常会話でよく使われるフレーズだが、初心者の方には最初戸惑いがちな「句動詞」の一つです。
(解決する) “to solve a problem” / 「問題を解決する」
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
(うまくいく・結果がうまくまとまる) “to turn out well” / 「結果的にうまくいく」
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
(運動する) “to exercise” / 「運動をする、トレーニングをする」
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 原形: work out
- 現在形: works out (三人称単数)
- 現在進行形: working out
- 過去形/過去分詞形: worked out
- “work” は元々「動詞」や「名詞」として使えますが、“work out” は句動詞としての使い方が一般的です。名詞として「彼のワークアウト (his workout)」と言う場合は「運動のセッション」という意味の名詞になります。
- work: 「働く」「機能する」「作業する」などの意味を持つ動詞や、「仕事」を表す名詞。
- out: 「外へ」「完全に」「徹底的に」といったイメージを持つ副詞(または前置詞)。
- work out a plan(計画を練り上げる)
- work out an agreement(合意に達する)
- work out the details(詳細を詰める)
- things worked out well(物事がうまくいった)
- work out a solution(解決策を見いだす)
- can’t work out the math problem(数学の問題が解けない)
- work out at the gym(ジムで運動する)
- work out the cost(費用を算出する)
- work out differences(意見の相違を調整する)
- it all worked out in the end(結局、すべてうまくいった)
句動詞 “work out” は多動詞とみなされる場合: “work out (+ 目的語)” で「〜を解決する」「〜を考え出す」を表す。
例: I can’t work out this problem. (この問題が解けない)自動詞的な使い方: “work out” が「うまくいく」や「運動する」を表すときは、目的語を取らない。
例: Everything worked out. (すべてがうまくいった)
例: I work out every morning. (毎朝運動している)- “work out for the best” 「最終的にうまくいく」
- “work out a deal” 「取引をまとめる」
- “I hope everything works out for you.”
(すべてうまくいくといいね。) - “I usually work out at home using online videos.”
(普段はオンライン動画で家で運動してるよ。) - “We need to work out what to have for dinner.”
(夕食に何を食べるか決めないとね。) - “We should work out a more efficient strategy for next quarter.”
(次の四半期に向けて、より効率的な戦略を練り上げるべきです。) - “Let’s work out the budget for this project in detail.”
(このプロジェクトの予算を詳しく詰めましょう。) - “If everything works out, we can finalize the deal by Friday.”
(もしすべて順調にいけば、金曜日までに取引を確定できます。) - “Researchers are trying to work out the complexities of quantum computing.”
(研究者たちは、量子コンピュータの複雑さを解明しようとしている。) - “The team worked out a new formula to solve the equation.”
(チームはその方程式を解く新しい公式を編み出した。) - “We need more data to work out a reliable conclusion.”
(信頼できる結論を導くためには、もっとデータが必要です。) - figure out(解決策を見つける)
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- sort out(整理して解決する)
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- solve(解決する)
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- exercise / train(運動する)
- 「運動する」という意味ではほぼ同義ですが、 “work out” のほうがカジュアルな響き。
- 明確な直接の反意語はありませんが、結果が「うまくいかない」ならば “fall apart” / “fail” / “break down” などが対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /wɝːk aʊt/ (米), /wɜːk aʊt/ (英)
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- “work” の母音部分に注意。アメリカ英語では [ɝː](アーに近い), イギリス英語では [ɜː](無音のrに近い)です。
- “out” は aʊt と発音し、母音が二重母音になっています。
- スペルミス: “work” と “out” はどちらも短い単語なのでスペルミスは少ないが、句動詞として分割して書く点に注意。
- 同音異義語: “work” には “walk” と混同しないように気をつける(発音が似ているようで全く異なる)。
- 文脈による意味の違い: 「解決する」「うまくいく」「運動する」と、文脈によって意味が変わるので注意が必要。
- TOEICや英検などでも、句動詞の意味を問う問題がよく出題され、 “work out” は頻出です。
- 「外に (out) 解決策を“働かせて (work)” 引き出す」というイメージで考えると覚えやすいです。
- 「運動する」の場合は、“work” (働く) で体を動かし、エネルギーを“out”に発散するイメージを持つと印象に残りやすいでしょう。
- 句動詞全般は、前置詞や副詞のイメージが大切。 “out” は「外へ」「完全に」というイメージなので、問題を完全に(外に)解決・導き出す/身体を動かしてエネルギーを外へ出す、といったふうに覚えると良いです。
このプログラムは、学生が英語のスキルを向上させることを目的としています。
このプログラムは、学生が英語のスキルを向上させることを目的としています。
解説
このプログラムは、学生が英語のスキルを向上させることを目的としています。
aimed at
1. 基本情報と概要
英語: aimed at
日本語: ~を狙った、~を目的とした、~に向けられた
品詞: 形容詞的な役割をする過去分詞表現(動詞 “aim” + 前置詞 “at” の形)
“aimed at” は、英語の動詞 “aim” (狙う、目標とする)の過去分詞形 “aimed” と前置詞 “at” が組み合わさった表現です。
「何かを目指している」「ある対象を狙っている」ニュアンスで使われます。たとえば、「この本は子供向けです」という場合に “This book is aimed at children.” のように使います。
学習者にとっては「~を対象としている」というイメージで理解するとわかりやすいと思います。
活用形
「aim at」は動詞句で、「aimed at」は過去分詞が形容詞的にも使われたり、受動的にも使われたりします。
他の品詞への変化例
難易度(CEFR レベル目安)
B1 (中級): 日常的な文脈で「狙い」「目標」や「~を目的としている」と説明できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
いずれも「~を目的としている」「~を狙っている」「~に向けられている」というニュアンスですが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aimed at” の詳しい解説です。何かをターゲットにする際にはよく使われる表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《be ~ 》...を目的としている, ...向けである
彼女は不良品の返金を受ける権利がある。
彼女は不良品の返金を受ける権利がある。
解説
彼女は不良品の返金を受ける権利がある。
entitled to
1. 基本情報と概要
英語: entitled to
日本語: ~を受ける権利がある、~を持つ資格がある
「entitled to」は、「~を受ける権利がある」「~の資格・権利を持つ」という意味を表す表現です。たとえば、法律上やルール上で「何かをしてもよい」「何かを要求してよい」などの公式な権利があることを示します。通常は「be entitled to [名詞/動詞-ing形]」の形で使われます。少しフォーマルな場面や契約・法律関係でよく出てきますが、日常でも「返金を受ける権利がある」「意見を言う資格がある」といった意味で使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitled to” の詳細解説です。法律やビジネス、公共サービスなどで頻出する表現なので、しっかり身につけておくと便利です。ぜひ例文を参考に使い方をイメージしてみてください。
《be ~》...する資格がある, ...する権利がある
...を得る資格がある, ...を得る権利がある
私は全部食べました。
私は全部食べました。
解説
私は全部食べました。
the whole thing
1. 基本情報と概要
英語表記: the whole thing
品詞: 句(名詞句として扱える表現)
「the whole thing」は「全体」「全部」「一連のものごと全部」という意味です。
日本語では「すべて」「何もかも」といったニュアンスで、特定の出来事・物事の“全て”を指す際に使われます。例えば、「全部まとめて話すと・・・」や「(食事の場合)残さず全部食べる」といった感じで、「部分ではなく“まるごと”」を指すときに便利な表現です。
活用形・関連の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
合わせて「the whole thing」で、その出来事や物事の「全体」「全て」という意味を指します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
これらが組み合わさって「the whole thing」は「その事柄(もの・こと)を丸ごと、完全に」というニュアンスを表します。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
【名】全部, 全て
その会社は経験豊富な幹部グループによって経営されています。
その会社は経験豊富な幹部グループによって経営されています。
解説
その会社は経験豊富な幹部グループによって経営されています。
run by
1. 基本情報と概要
単語(またはフレーズ): run by
品詞: 句動詞(phrasal verb・他動詞)
活用形:
「run by」は、英語で「(アイデアや計画などを)人に見せる・相談する・意見を求める」という意味を表す句動詞です。日本語では「相談する」、「意見を聞く」、「見せて反応を確かめる」などの表現になります。相手の判断や反応が欲しいときに使われるニュアンスの表現で、ビジネスや日常会話の両方で比較的よく耳にします。
CEFRレベルの目安としては、熟語(句動詞)が理解でき、言い回しとして使う機会も多くなるB1(中級)〜B2(中上級)レベル程度です。
他の品詞になった場合の例
なお、「run by」自体は句動詞としての用法が中心で、派生して形容詞や副詞になることはありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「run by」は「(誰かのそば・ところに走っていって見せる)」イメージから、それを転じて「アイデアなどを誰かに見せたり、意見を仰いだりする」というニュアンスになりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「run」は古英語の「rinnan」などに由来し、「走る・動き回る」という意味を持ちます。「by」は古ノルド語由来で「近くに」や「そばで」を意味し、「run by」で「(相手の近くに)サッと行って見せる」イメージが発生し、そこから「相手の意見を聞く・確認する」という形になりました。
4. 文法的な特徴と構文
「run by」は、通常 “run (何か) by (誰か)” の形で使われる他動詞句動詞です。
主な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「意見を求める」「相談する」という点で似ていますが、「run by」はよりカジュアルかつ素早く意見をもらうイメージが強いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでは、句動詞を問う問題で出題されることがあります。特に「run 〇 by 〇」という語順をしっかりと覚えておくと効果的です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「run by」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで、何かを相談したいときには非常に便利な表現なのでぜひ活用してみてください。
《be ~》...によって経営される, ...によって切り盛りされる
どの大学に行くかを決める必要があります。
どの大学に行くかを決める必要があります。
解説
どの大学に行くかを決める必要があります。
make up one’s mind
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
1. 基本情報と概要
英語表記: make up one’s mind
日本語訳: 決心する、決断を下す
「make up one’s mind」は「(自分の)意志を固める、決断する」という意味のイディオムです。
「これをやろうか、あれをやろうか」と迷ったときに、最終的に「よし、やるぞ!」と決断するイメージです。わりと日常会話でも使われる表現で、人がある物事について考え抜いた末に“最終的に心を固めた状態”を表します。
なお、もともとの「make」は動詞(例: I make a cake. など)、しかし「make up one’s mind」という形でひとつのイディオムとして機能します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「決断できない・決心できない」状態を表すときに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “make up one’s mind” の詳細です。日常・ビジネス問わず多くの場面で使える表現ですので、しっかり覚えておくとコミュニケーションがスムーズになります。
《...であると》判断を下す《that ...》
私は辛い食べ物が少しも好きではありません。
私は辛い食べ物が少しも好きではありません。
解説
私は辛い食べ物が少しも好きではありません。
at all
以下では、「at all」という表現をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば否定文で “I don’t like it at all.” と言うと、「それがまったく好きではない」という強い否定を表します。一方、疑問文で “Do you like it at all?” のように使うと、「少しでも好きですか?」という意味合いにもなります。
学習者にとっては、「全然〜ない」「少しでも」という日本語に近いニュアンスで、否定・疑問などの文を強めるために使われる、副詞的な表現だと考えるとわかりやすいでしょう。
品詞と活用
他の品詞形例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「at all」は中英語の頃から否定や疑問を強めるために使われてきたとされますが、文献ごとに微妙なニュアンスの差があります。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“at all” はよりカジュアルで日常的に使われる感じが強いのに対し、“in the least” や “by any means” はややフォーマルまたは書き言葉寄りの印象があります。
反意語
“completely” や “absolutely” は、場合によって真逆の意味合い(肯定の強調)を持つかもしれませんが、「at all」の直反対表現というよりは、肯定文での強い「まったく」を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at all」の詳細な解説です。否定文や疑問文で“at all”を見かけたら、「まったく…ない」「少しでも…?」という強調表現としてとらえてみてください。学習シーンや会話で頻繁に使われる表現なので、ぜひ積極的に使ってみましょう。
《否定文で》少しも...でない,全く...でない
《疑問文で》いったい,そもそも
《条件文で》少しも
《肯定文で》本当に,ともかく
彼は競技場の直線コースで直進した。
彼は競技場の直線コースで直進した。
解説
彼は競技場の直線コースで直進した。
straight away
1. 基本情報と概要
単語(表現): straight away
品詞: 副詞句(イディオムとして扱われることもあります)
意味(英語): immediately, without delay
意味(日本語): 「すぐに」「ただちに」
「straight away」は「もう少しも待たずにすぐ行う」というニュアンスで、会話でもメールでもよく使われる便利な表現です。文中で使うときは「He left straight away after the meeting.(彼は会議の後すぐに帰った)」のように、「すぐ~する」という意味合いになります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさって、「すぐに動作を始める・遅れることなく行う」というニュアンスを持つようになりました。
派生語や類縁語
これらは「straight」がベースになった単語です。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「すぐに」とは反対に、時間をおいて行うことを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「straight away」の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広く応用できるので、ぜひ活用してみてください。
【名】(競技場・レース場・道路などの)直線コース 【形】即刻の
直線コースの【副】すぐに, いきなり
昨夜、パーティーに行く予定だったけど、病気になってしまった。
昨夜、パーティーに行く予定だったけど、病気になってしまった。
解説
昨夜、パーティーに行く予定だったけど、病気になってしまった。
was to
《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
以下では、やや特殊な文法表現である「was to」を、できるだけ詳細に解説します。「was」(be動詞の過去形) と「to」が組み合わさった構文として扱い、英語の文法的な使い方やニュアンス、実例などを示していきます。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
例:
“He was to inherit the estate.”
「彼は(その時点での将来に)その土地を相続することになっていた。」
「was to」は “be to” 構文(予定・義務・運命などを表す文法構文)の過去形として使われます。少し文語調またはフォーマルな響きがあり、「後で分かったが、その時点では〜する運命だった / 予定だった」というニュアンスを含むことが多いです。
・品詞 / 構成
1) “was” → be動詞の過去形 (単数)
2) “to” → 不定詞を導く to
「be to」の形は、助動詞的に使われる構文と思って構いません。(通常のbe動詞 + 前置詞「to」とは別の使い方です。)
・活用形
「was」はbe動詞の一形態です。
・派生形
・CEFRレベル目安
文意を深く理解するには少し上級寄りの文法ですので、B2(中上級)〜C1(上級)レベルくらいで習得されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“was to” は「was + to」の組み合わせですが、文法上は “be to + 動詞の原形” という構文の一部です。
同類の派生表現として以下のようなものがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“be to” 構文は古くから「定められた予定や義務、運命」を表す際に使われ、少し文語的・書き言葉的な背景があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“[主語] + was/were + to + [動詞の原形] + ...”
例:
イディオム
“was to have + 過去分詞” → 「〜するはずだったのに、実現しなかった」という、計画が実現しなかったニュアンスを表すこともあります。
フォーマル/カジュアル
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的の3つの文脈別に、例文を3つずつ挙げます。
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、用法によって “was not to” の形で「起こらない運命だった」という表現が可能です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「was to」の詳細な解説です。文法書や長文読解で出合った際は、「過去のある時点から見た未来の予定・運命・義務を表す構文」だという理解を元に、文脈から適切に訳すよう心がけてみてください。
《書》《予定》...することになっていた
《意志》...するつもりだった
《運命》...する運命にあった
《義務》...しなければならなかった
《可能》...できた
まず第一に、宿題を終わらせる必要があります。
まず第一に、宿題を終わらせる必要があります。
解説
まず第一に、宿題を終わらせる必要があります。
in the first place
「in the first place」の徹底解説
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生表現・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは様々なシチュエーションでの使い方を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in the first place」の詳細な解説です。「何かを論じるときや話を始めるときの第一のポイント」を示す便利なフレーズとしてぜひ活用してみてください。
《順序》まず第一に, まず始めに
《非難・いらだち》そもそも, 元はといえば
私はその数学の問題を理解する必要があります。
私はその数学の問題を理解する必要があります。
解説
私はその数学の問題を理解する必要があります。
work out
1. 基本情報と概要
単語: work out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「work out」は、状況によってさまざまな意味を持ちます。カジュアルな場面で使われ、日常会話やビジネスの場面でも度々登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びつくことで「外に導き出す(解決策を探し出す)」「徹底的に仕事をする(=トレーニングをする)」といったニュアンスが加わります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“work” の語源は古英語の “weorc” にさかのぼり、「労働」「行動」を意味します。“out” も古英語の “ūt” に由来し、「外へ」「完全」を示す言葉です。
これが組み合わさり、古くから「問題を解決する」や「成果が明らかになる・出る」という意味で使われてきました。
カジュアルな日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルなシーンでも比較的使いやすい表現ですが、「運動する」の意味で使う場合はややカジュアル寄りになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “work out” の詳細解説です。句動詞は複数の意味を持つことが多いので、文脈に合わせて最適な訳を思い浮かべられるように練習してみてください。
をよく考える,を計画する
(身体を)鍛える
《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well,badly 》
を理解する
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
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