頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
ある程度、標準と見なされるものです。
-
彼は何よりも彼の競争心に導かれていた。
- 「shown」は動詞 “show” の過去分詞形です。
- 「shown to …」は、主に次の2つのパターンで用いられます:
- 「(場所など)へ案内される・連れて行かれる」の意
例: “I was shown to my seat.”(私は席に案内された) - 「(何かの性質・事実)であると示される/立証される」の意
例: “This method has been shown to be effective.”(この方法は効果的であると示されている) - 「~へ案内された・示された」
- 「~であると証明された/示された」
のように理解できます。shown to
は「示す(show)」の受動態で「~に示された」ニュアンスを持ち、丁寧に言えば「~に連れていかれた」「~であると証明された」というような使い方をします。 - 「It has been shown to …」=「~であると証明されている」
- 「I was shown to …」=「~に案内された」
という2つの文型パターンが中心です。 - “show” は動詞 (Verb)。主な活用は以下の通りです:
- 原形:show
- 三人称単数現在形:shows
- 過去形:showed
- 過去分詞形:shown (showed も可だが、現在は “shown” が一般的)
- 現在分詞形:showing
- 原形:show
- 名詞 “show”:「展示会」「見せ物」「番組」など。例: “a talent show” (タレントショー)
- 形容詞 “showy”:「派手な」「人目を引く」
- 名詞 “showing”:「上映」「実演」「成果の提示」など。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “shown to” はこのあたりから使いやすくなる
- C1:上級
- C2:最上級
- show(動詞)+ -n(過去分詞の形) → shown
- to(前置詞)
- show (動):「見せる」「示す」「案内する」
- showing (名):「上映」「見せること」「成果」
- showy (形):「派手な」「目立つ」
- be shown to the door
- ドアまで案内される
- ドアまで案内される
- be shown to one’s seat
- 席に案内される
- 席に案内される
- be shown to the table
- テーブルに案内される
- テーブルに案内される
- be shown to work
- 効果があると証明される
- 効果があると証明される
- be shown to improve performance
- パフォーマンスを向上させると示される
- パフォーマンスを向上させると示される
- has been shown to be effective
- 効果的であると示されている
- 効果的であると示されている
- was shown to be wrong
- 誤りであると証明された
- 誤りであると証明された
- be shown to have benefits
- 利点があると示される
- 利点があると示される
- be shown to reduce costs
- コスト削減に役立つと示される
- コスト削減に役立つと示される
- be shown to be safe
- 安全であると示される
- 安全であると示される
- “show” は古英語の “scēawian” (見る、見せる) に由来し、ゲルマン語圏を経て現在の英語になりました。
- “shown” はその過去分詞形で、中世英語の頃から “showen → shown” へ変化してきました。
- 「案内される」という物理的な使い方:
- “I was shown to the door.”(ドアまで案内された)
- フォーマルな文面でもカジュアルな会話でも使われます。
- “I was shown to the door.”(ドアまで案内された)
- 「~であると証明される」など、抽象的・論理的な使い方:
- “It has been shown to be a fact.”
- 研究報告やニュース記事など、ややフォーマルな文脈でよく用いられます。
- “It has been shown to be a fact.”
- “shown” は過去分詞なので、ほぼ例外なく受動態 (be shown to …) か完了形 (have shown) の形で使います。
- 他動詞 “show” の受動態:
- (人) + be + shown + (目的地/結果) + (to …)
- (物/事柄) + be + shown + to + (動詞/形容詞) など
- (人) + be + shown + (目的地/結果) + (to …)
- be shown to (場所/人) :「(場所・人)へ案内される」
- be shown to (動詞原形) :「~することが証明される」
- be shown to (be) + (形容詞/名詞) :「~だと示される」
- show (someone) the door: 「(人を)追い出す/クビにする/ドアまで案内する」
- 口語では「追い出す」のイディオム的表現。
- “I was shown to my seat by the usher.”
(案内係に席まで連れて行かれたよ。) - “She was shown to the exit after the show ended.”
(ショーが終わったあと、彼女は出口まで案内された。) - “We were shown to the best spots in the park by a local.”
(地元の人に公園のベストスポットへ連れて行ってもらった。) - “Clients are always shown to the conference room.”
(来客はいつも会議室に案内されます。) - “It has been shown to increase productivity in our latest study.”
(最新の調査では、生産性が向上することが示されています。) - “Employees should be shown to their assigned workstations on the first day.”
(従業員は初日に割り当てられた作業ブースへ案内されるべきです。) - “This new drug has been shown to be highly effective in clinical trials.”
(この新薬は臨床試験において高い効果があると示されています。) - “The theory was shown to hold under specific conditions.”
(その理論は特定の条件下で成り立つことが証明されました。) - “Such techniques have been shown to reduce error rates significantly.”
(そのような手法は誤差率を大幅に減らすと示されています。) - “demonstrated to” : 「実証された」
- “It has been demonstrated to be useful.” → どちらかというとフォーマルで、学術的・公式な場で使われやすい。
- “It has been demonstrated to be useful.” → どちらかというとフォーマルで、学術的・公式な場で使われやすい。
- “proved to” : 「証明された」
- “He was proved to be innocent.” → 法的・科学的に「証明する」ニュアンスが強い。
- “He was proved to be innocent.” → 法的・科学的に「証明する」ニュアンスが強い。
- “revealed to” : 「明らかにされた/わかった」
- “It was revealed to the public that …” → 公に発覚した、などのニュアンス。
- “shown”
- アメリカ英語: /ʃoʊn/
- イギリス英語: /ʃəʊn/
- アメリカ英語: /ʃoʊn/
- “shown” は一音節なので、単純に /ʃoʊn/ と発音します。
- 文中で「shown to」が続くときは「ショーン トゥ/ショウン トゥ」のように横につながります。
- “shown” を “showen” と2音節で発音しないように注意してください。
- “shown” は /ʃoʊn/ (ショーン) で、 “show” と “n” の間に母音は入りません。
- スペルミス “showen” → 正しくは “shown”
- “showed” と “shown” の混同
- 完了形や受動態で “shown” が推奨される場面が多い。
- 完了形や受動態で “shown” が推奨される場面が多い。
- “It has been shown to …” 構文で “It has been showed to …” としてしまうミス
- 過去分詞は “shown” が一般的。
- 過去分詞は “shown” が一般的。
- 同音異義語 “shone” (/ʃɒn/、英: 光るの過去形) と混同しないように注意。
- TOEIC や英検などで、受動態の熟語表現として出題される可能性があります。
- 学術文献やニュース記事の要約問題でも「~であると示されている」というような文脈で登場しやすいです。
- “shown” は “show” の「見せる→(結果として)示された」イメージを持ち、「何かが公開・立証される」感じと覚えましょう。
- “Shown to the door” のような物理的イメージを思い浮かべれば、「扉に向かって案内される」シーンが記憶に残りやすいです。
- “It has been shown to …” はレポートや論文などで「研究によって明らかになった」と書きたいときに便利なので、一緒に覚えると良いでしょう。
-
いずれそうなるでしょう。
-
彼がグッズを持ってきてくれればOKです。
- 例: in the interest of fairness (公平のために)
- 例: in the interest of society (社会の利益のために)
- “in” (前置詞)
- “the interest” (名詞 “interest” の定冠詞付き形)
- “of” (前置詞)
- in one’s (best) interest: (人)にとって(最大の)利益となる
- with the best interests of 〜 in mind: 〜の最大利益を念頭に置いて
- in the interest of justice → 正義のために
- in the interest of peace → 平和のために
- in the interest of efficiency → 効率のために
- in the interest of time → 時間の都合上
- in the interest of safety → 安全のために
- in the interest of fairness → 公平を期すために
- in the interest of the public → 公衆の利益のために
- in the interest of transparency → 透明性を高めるために
- in the interest of national security → 国家安全保障のために
- in the interest of all parties involved → 関係者全員の利益のために
- “interest” はラテン語の「interesse(関係する、重要である)」が元とされます。
- これに「in」と「of」が組み合わさり、「(〜の)利益になるように」という意味に発展しました。
- 「in the interest of」は、ビジネス文書や役所的な文書など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語でも使用は可能ですが、若干固い印象を与える場合があります。カジュアルに言い換えるなら “for the sake of ~” などが使われることもあります。
In the interest of 〜, we should 〜.
- 例: In the interest of fairness, we should listen to both sides.
(公平のために、両者の意見を聞くべきです。)
- 例: In the interest of fairness, we should listen to both sides.
It’s in the interest of 〜 to 〜.
- 例: It’s in the interest of the students to learn practical skills.
(学生にとっては実践的なスキルを学ぶのが利益につながる。)
- 例: It’s in the interest of the students to learn practical skills.
- このフレーズは前置詞句なので、文頭や文中で「〜のために」を表す修飾要素として使われます。
- 口語よりもフォーマル、文章的なニュアンスが強いです。
- “In the interest of safety, please fasten your seatbelt.”
- 安全のために、シートベルトを締めてください。
- 安全のために、シートベルトを締めてください。
- “In the interest of time, let’s skip the introductions.”
- 時間の都合上、自己紹介は割愛しましょう。
- 時間の都合上、自己紹介は割愛しましょう。
- “I left early in the interest of beating the rush hour.”
- ラッシュアワーを避けるために早めに出発しました。
- “We decided to revise the contract in the interest of both parties.”
- 両当事者の利益のために、契約を修正することにしました。
- 両当事者の利益のために、契約を修正することにしました。
- “In the interest of productivity, we introduced new workflow software.”
- 生産性向上のために、新しいワークフローソフトを導入しました。
- 生産性向上のために、新しいワークフローソフトを導入しました。
- “The CEO made that tough decision in the interest of the company’s long-term growth.”
- CEOは、会社の長期的成長のためにあの厳しい決断を下しました。
- “In the interest of scientific integrity, all research data must be made available.”
- 科学的な整合性を保つために、すべての研究データが公開されるべきです。
- 科学的な整合性を保つために、すべての研究データが公開されるべきです。
- “In the interest of accuracy, the findings were peer-reviewed multiple times.”
- 正確性を期すために、その研究結果は何度もピアレビューされました。
- 正確性を期すために、その研究結果は何度もピアレビューされました。
- “In the interest of further discussion, let’s open this topic to Q&A.”
- より深い議論のために、このトピックを質疑応答に開放しましょう。
- for the sake of ~ (〜のために)
- 「分かりやすさのために:/理解を深めるために」など、ややカジュアルにも使えます。
- 「分かりやすさのために:/理解を深めるために」など、ややカジュアルにも使えます。
- on behalf of ~ (〜を代表して、〜の代わりに)
- 「〜の代理として、〜を代表して」というニュアンスで、目的や利益だけでなく、立場も示します。
- 「〜の代理として、〜を代表して」というニュアンスで、目的や利益だけでなく、立場も示します。
- with the aim of ~ (〜を目的として)
- 「目標や狙い」を明示するときに使います。
- 「目標や狙い」を明示するときに使います。
- against the interest of (〜にとって不利益になる)
- あまり日常的に使われないものの、真逆の意味として「〜の利益に反する」という言い方をすることもあります。
- in the interest of → /ɪn ðə ˈɪntrəst ʌv/
- “interest” の部分は /ˈɪn.trəst/ と発音され、“in” の部分と “interest” の「in」が続いて似た音になりやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語:/ˈɪn.tɚ.ɪst/ や /ˈɪn.trəst/
- イギリス英語:/ˈɪn.trəst/
- “interest” を /ɪn.təˈrest/ と誤って「インタレスト」のように後ろに強勢を置かないようにする。正しくは最初の “in” に強勢がきます。
- スペルミス
- “interest” の “e” を抜かしたり増やしたりしやすい。 “intrest” などと間違えやすいので注意。
- “interest” の “e” を抜かしたり増やしたりしやすい。 “intrest” などと間違えやすいので注意。
- 「in the interests of」と複数形になる場合
- 文脈によって “in the interest of” と “in the interests of” の両方が使われます。厳密には、よりフォーマルな文書などで複数形になることがあります。どちらも意味はほぼ同じです。
- 文脈によって “in the interest of” と “in the interests of” の両方が使われます。厳密には、よりフォーマルな文書などで複数形になることがあります。どちらも意味はほぼ同じです。
- 同音異義関連
- “interest” (利子、利害などの意味) と “indirect” などは音的に似ていないが、早口だと混ざりやすい場合があるので発音は明確に。
- “interest” (利子、利害などの意味) と “indirect” などは音的に似ていないが、早口だと混ざりやすい場合があるので発音は明確に。
- ビジネス文書や新聞記事などの読解問題で出題される可能性あり。
- 「目的・利益」を示す呼応表現としてリーディング中に理解しておくと便利です。
- 「in the interest of」を分解すると「あるモノの ‘興味・関心 (利益)’ の ‘中 (in)’ に ‘ある (of)’」イメージ。つまり「そのモノのいいところを守る/目指すために」と覚えると記憶に残りやすいです。
- 「〜の利益になる → 〜のために!」という連想で、他の「for the sake of」と結びつけると使い分けがしやすくなります。
-
何しろまだ6歳ですから。
-
部下にアドバイスを求めた。
- 英語:
as a result
=because of something that has happened
- 日本語: 「その結果として」「結果的に」
- 品詞: 副詞句 (adverbial phrase)、または接続表現 (conjunctive phrase) として用いられます。
- “as a result of ~” という形で前置詞句のように使うこともあります(例: “As a result of his mistake, we had to start over.” / 「彼のミスの結果として、私たちはやり直さなければなりませんでした」)。
- “result” は名詞・動詞で使われます。
- 名詞: “the result of the test” / 「テストの結果」
- 動詞: “This action will result in failure.” / 「この行動は失敗という結果を招くでしょう」
- 目安: B1(中級)
- 原因と結果を示す表現として、日常会話・ビジネス・作文など、幅広く使われ、B1程度のレベルから習得しておくと便利です。
- “as” + “a” + “result” の3語から成るフレーズです。
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “a” = 冠詞
- “result” = 「結果」
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “as a direct result”: 「直接的な結果として」
- “as a result of ~”: 「〜の結果として」
- “As a result of the survey” → 「その調査の結果として」
- “As a result of the new policy” → 「新しい方針の結果として」
- “As a direct result” → 「直接的な結果として」
- “As a final result” → 「最終的な結果として」
- “As a natural result” → 「当然の結果として」
- “Suffer as a result” → 「その結果として苦しむ」
- “Mistakes were made, and as a result...” → 「ミスがあって、その結果…」
- “Decline as a result of ~” → 「〜の結果として減少する」
- “As an unintended result” → 「意図しない結果として」
- “As a positive result” → 「好ましい結果として」
- “result” はラテン語
resultare
(反響する)の流れをくむ言葉から発展し、英語では「帰結」「生じること」を表すようになりました。 - “as a result” は “as”(〜として)と “result”(結果)を組み合わせることで、「それが原因となって起こったこと」を示す定型フレーズとなりました。
- 結果を述べる前置きのフレーズとして、文章やスピーチの繋ぎがスムーズになります。
- 文章でも口語でも比較的よく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使えます。
- 長文のエッセイ、レポートなどで、段落転換や結論を述べるときに重宝されます。
- 副詞句的な用法
例: “He missed the train. As a result, he was late for work.”
(彼は電車に乗り遅れた。その結果、仕事に遅刻した) - 文章を分割して使うことが多い表現です。
- フォーマル/インフォーマルどちらにも対応できます。
- “as a result of ~” は前置詞的な役割を果たします。
例: “As a result of his actions, we had to pay a fine.”
(彼の行動の結果として、私たちは罰金を支払わなければならなかった) “I forgot my umbrella this morning. As a result, I got soaked in the rain.”
(今朝傘を忘れちゃって。その結果、雨でびしょ濡れになったよ)“She stayed up late watching movies. As a result, she overslept.”
(彼女は夜更かしして映画を見ていたよ。その結果、寝坊したんだ)“He didn’t charge his phone. As a result, it died halfway through the day.”
(彼は携帯を充電しなかったんだ。その結果、昼過ぎにはバッテリーが切れちゃった)“We implemented a new marketing strategy. As a result, our sales have increased by 20%.”
(新しいマーケティング戦略を導入しました。その結果、売上が20%増加しました)“As a result of our collaboration with Company X, we’ve expanded into new markets.”
(X社とのコラボの結果として、新しい市場に進出できました)“The system upgrades were delayed. As a result, the project timeline had to be adjusted.”
(システムのアップグレードが遅れたんです。その結果、プロジェクトのスケジュールを調整しなければなりませんでした)“Several experiments were conducted. As a result, the hypothesis was confirmed to be true.”
(いくつか実験を行いました。その結果、仮説が正しいことが確認されました)“As a result of these findings, further research is necessary to draw a solid conclusion.”
(これらの発見の結果を踏まえ、確かな結論を得るにはさらに研究が必要です)“The data indicates a clear pattern. As a result, we can predict future trends in the market.”
(データは明らかなパターンを示しています。その結果、市場における今後の動向を予測することができます)“Thus” → 「それゆえに」
- “as a result”との違い: “thus” は文章語的・多少フォーマルより。文頭や文章内で因果関係を示すが、少し硬め。
“Therefore” → 「したがって」
- “as a result”との違い: “therefore” も因果を示すが、ややフォーマル度が高い。
“Consequently” → 「結果として」
- “as a result”との違い: 意味や用法はほぼ同じだが、学術論文などでは “consequently” のほうが少し堅い響きになる。
“Hence” → 「それゆえ」
- “as a result”との違い: “hence” は非常にフォーマルで古風な印象がある。
- ※直接「結果」の反意表現は明確ではありませんが、強いて反対の文脈では「原因 (cause, reason)」が対比として見られます。
- アメリカ英語: [æz ə rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- “a”:[ə]
- “result”:[rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- イギリス英語: æz ə rɪˈzʌlt
- “re-SULT” の第二音節に強勢があります。
- “as a” はどちらも弱く発音されがちです。
- “result” の “u” を [ʌ] ではなく [uː] と伸ばしてしまう間違いに注意しましょう。
- また、語尾の “t” をはっきり発音しないと “resul” のように聞こえる恐れがあります。
- スペルミスや前置詞との混同
- “as a result (of)” と “as result of” のように “a” を抜かしてしまったり、余計につけたりする間違いがあるので要注意です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“result” と “resolve” を混同するケースがあるため注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験で、文章の論理展開を問う問題で “as a result” が選択肢に出ることがあります。接続詞や副詞句を使い分ける問題でしばしば登場します。
- 「起こったこと → その結果」という因果関係を常にイメージすると覚えやすいです。
- ノートに「原因となる文 + As a result, + 結果となる文」をいくつも書いて、セットで覚えると効果的です。
- 「結論や帰結の印象づけフレーズ」として、プレゼンや議論で使うシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
-
彼女は私にとって大きな意味を持っています。
-
彼がいない方がいい
- 英語: “nothing but”
- 日本語: 「〜にすぎない」「〜だけ」「〜以外は何もない」
- フレーズ(熟語/イディオム)
- 「nothing」は名詞(不可算)
- 「but」は接続詞や前置詞としても使われることがあります。
例)“I tried everything but nothing worked.” (この場合の“but”は接続詞) - B2(中上級)
「“nothing but”はイディオム的な表現であり、文意を正確に捉えるための理解力が必要なので、B2程度のレベルが目安です。」 - 「nothing」(no + thing):「何も(ない)という意味」
- 「but」:「〜以外、〜を除いて」
- “anything but”:「決して〜ではない」(“nothing but”のほぼ反対のニュアンス)
例)He is anything but lazy.(彼は決して怠け者なんかじゃない) - nothing but trouble
- 「面倒事ばかり」
- nothing but lies
- 「嘘ばかり」
- nothing but the truth
- 「真実しかない」
- nothing but a scratch
- 「かすり傷だけ」
- nothing but love
- 「愛しかない」
- nothing but respect
- 「敬意しかない」
- nothing but nonsense
- 「ナンセンスばかり」
- nothing but a dream
- 「夢でしかない」
- nothing but the best
- 「最高のものしかない」
- nothing but a memory
- 「思い出だけ」
- 「nothing」は「no thing(何もない)」が一語化したもの。
- 「but」は古英語の “be-ute” などに由来し、「〜を除いて」の意味。
二つが組み合わさり「何もない、ただ〜のみ」という強い限定を表現します。 - 「本当にそれ“だけ”で他にはない」ことを強調します。
- カジュアルにもフォーマルにも比較的広く使えますが、口語的感触が少し強めです。
- 皮肉なニュアンスや否定的な文脈(「あれはただの○○に過ぎない」)でもよく使われます。
- nothing but + 名詞(または代名詞)
例)He eats nothing but junk food.(彼はジャンクフードしか食べない) - nothing but + 動詞の原形(“do nothing but do” で表現されることもしばしば)
例)He does nothing but complain.(彼は文句を言うことしかしない) - どちらでも使えますが、ややカジュアル・日常的会話で目にすることが多いです。
- “nothing” は不可算名詞扱い。
- 「nothing but」をひとかたまりの表現として捉えがちですが、文法的には “nothing” (主語/目的語) + “but” (前置詞的役割・接続詞的役割) という要素に分けられます。
- “I found nothing but empty boxes in the basement.”
「地下室には空の箱しかなかったよ。」 - “He talks about nothing but his new car these days.”
「彼は最近、新車のことしか話さないね。」 - “I want nothing but a quiet place to read.”
「私は静かに本を読める場所さえあればいいんだ。」 - “Our clients have given us nothing but positive feedback so far.”
「これまでのところ、お客様からは好意的なフィードバックしかいただいていません。」 - “We’ve encountered nothing but challenges this quarter.”
「今期は課題ばかりに直面しています。」 - “The board expects nothing but the best results from the new product launch.”
「取締役会は、新製品の発売で最高の成果のみを期待しています。」 - “The study provided nothing but inconclusive data regarding the hypothesis.”
「その研究は仮説に関して、決定的ではないデータしか示さなかった。」 - “Historical documents suggest nothing but a minor influence from neighboring cultures.”
「歴史的文書は隣接する文化からわずかな影響しか示していない。」 - “Further research revealed nothing but minimal differences across the samples.”
「さらなる研究により、サンプル間でごくわずかな差しかないことがわかった。」 - “only”
- 日本語: 「〜だけ」
- “nothing but”に近い意味だが、比較的シンプルな“only”のほうが幅広く使いやすい。
- 日本語: 「〜だけ」
- “just”
- 日本語: 「ただ〜だけ」
- “nothing but”よりもカジュアルで軽いニュアンス。
- 日本語: 「ただ〜だけ」
- “merely”
- 日本語: 「単に〜だけ」
- フォーマル度がやや高い。
- 日本語: 「単に〜だけ」
- “no more than”
- 日本語: 「せいぜい〜にすぎない」
- 量や程度を強調するときに使われる。
- 日本語: 「せいぜい〜にすぎない」
- “anything but”:「〜だけは絶対にない」「決して〜ではない」
例)He is anything but lazy.(彼は決して怠け者ではありません) - 発音記号(IPA): /ˈnʌθɪŋ bʌt/
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、通常“nothing”は /ˈnʌθɪŋ/、ラフに発音すると「ナッシン」に近く聞こえます。
- “but”は /bʌt/ で「バット」と発音します。早口だと“nʌθɪŋbət”のようにつながることがあります。
- 「nuthin’ but」と書かれることもありますが、これは口語表現です。
- “anything but”との混同:意味が真逆になるので注意しましょう。
- スペリングミス:
- “nothing”を “nothin” と書いてしまう
- “but”を “butt” と書いてしまう
- “nothing”を “nothin” と書いてしまう
- 資格試験(TOEIC・英検など)では「“nothing but”=“only”」を推測させる問題や、読解問題の語句置き換え問題で出題されることがあります。
- 「“nothing but”=“not anything except”」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- “It’s nothing but A” で「A以外何もない」「Aにすぎない」と理解する癖をつけるとスムーズです。
- 「
nothing
(ゼロ) +but
(〜だけ)」=「0+1要素」のイメージで、「それ“しか”ない」と強調している、と覚えると印象に残りやすいでしょう。 -
オバマは今日の午後、メディアに演説することになっています。
-
そのシンボルは何かの象徴として使われていました。
- 雰囲気としては「原因になって、結果をもたらす」「問題を生み出す」といったニュアンスで、書き言葉でも話し言葉でも使えますが、ややフォーマル度が高めです。
- B2: 日常的な内容だけでなく、抽象的・専門的なトピックでもある程度説明でき、自分の意見を述べられるレベル。
- 「give」を名詞(例: “a give and take”)として使うことはある程度ありますが、「give rise to」全体としては句動詞なので他の品詞に変換することはほとんどありません。
- give: (動詞)「与える」
- rise: (名詞)「上昇、増加」/(動詞)「上がる」
- to: 前置詞
- give rise to controversy
- 「論争を引き起こす」
- give rise to debate
- 「議論を巻き起こす」
- give rise to suspicion
- 「疑いを生じさせる」
- give rise to concern
- 「懸念を引き起こす」
- give rise to fear
- 「恐れを生む」
- give rise to misunderstanding
- 「誤解を生む」
- give rise to conflict
- 「対立を引き起こす」
- give rise to violence
- 「暴力を助長する」
- give rise to rumors
- 「噂を引き起こす」
- give rise to a new idea
- 「新しい考えを生みだす」
- give: 古英語の “giefan” から派生した語で、「与える」を意味します。
- rise: 古英語の “rīsan” に由来し、「上に上がる」「興る」などを意味します。
- 基本構文: [主語] + give rise to + [名詞 / 代名詞 / 名詞句]
例: The new policy gave rise to various complaints. - 他動詞?自動詞?
- 「give」は他動詞ですが、ここでは短い名詞句 “rise” と前置詞 “to” を伴う句動詞のように機能します。
- 「give」は他動詞ですが、ここでは短い名詞句 “rise” と前置詞 “to” を伴う句動詞のように機能します。
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルなニュアンスが比較的強い表現ですが、口語でも使えなくはありません。
“All this gossip gave rise to a lot of misunderstandings in our group.”
- (このゴシップが原因で、グループ内に多くの誤解が生まれたよ。)
“Her ambiguous answer gave rise to even more questions.”
- (彼女の曖昧な答えは、より多くの疑問を生むことになった。)
“The sudden rain gave rise to a last-minute change of plans.”
- (突然の雨で、直前になって計画を変更することになった。)
“The restructuring of the company gave rise to numerous concerns among employees.”
- (会社の再編は、従業員の間に数多くの懸念を生じさせた。)
“The CEO’s statement gave rise to a heated debate within the board.”
- (CEOの声明が、役員会内で熱い議論を巻き起こした。)
“These marketing strategies might give rise to a new wave of customers.”
- (これらのマーケティング戦略が、新たな顧客層を生みだすかもしれません。)
“His groundbreaking research gave rise to innovative treatment methods.”
- (彼の画期的な研究は、新たな治療法を生みだした。)
“This phenomenon gives rise to a series of complex chemical reactions.”
- (この現象は、一連の複雑な化学反応を引き起こす。)
“The cultural exchange gave rise to new forms of artistic expression.”
- (文化交流が、新しい芸術表現の形を生みだした。)
- cause(~を引き起こす)
- もっと直接的に「原因になる」と表現するときに使われます。
- もっと直接的に「原因になる」と表現するときに使われます。
- lead to(~につながる)
- 結果を強調する際に用いられます。因果関係をストレートに示します。
- 結果を強調する際に用いられます。因果関係をストレートに示します。
- bring about(~をもたらす)
- ややフォーマル、ポジティブな変化や大きな影響を伴う時に使われることが多いです。
- ややフォーマル、ポジティブな変化や大きな影響を伴う時に使われることが多いです。
- result in(~という結果になる)
- 結果を淡々と示すニュアンスが強いです。
- 結果を淡々と示すニュアンスが強いです。
- trigger(~を引き金として引き起こす)
- 急激な出来事や、感情・反応が突然起こる場合によく使われます。
- prevent(防ぐ)
- 何かを起こらないようにするニュアンスで、因果関係を反転させるような役割を担います。
- 何かを起こらないようにするニュアンスで、因果関係を反転させるような役割を担います。
- stop(止める)
- 進行中のものを止める、または起こりかけているものを阻止する意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡɪv raɪz tu/
- イギリス英語: /ɡɪv raɪz tʊ/
- アメリカ英語: /ɡɪv raɪz tu/
- 強勢(アクセント)の位置: 「give RISE to」と “rise” の部分がやや強めに発音されやすいです。
- よくある間違い
- 「give」と「rise」を別の単語と間違えてしまわないよう注意。特に “give rice to” (お米をあげる?)のように聞き違えないようにしましょう。
- 「give rise to」は一まとまりの表現であり、途中を分割や置き換えしにくいので、そのまま覚えるのがおすすめです。
- スペルミスとしては “give raise to” と “raise” を使ってしまうミスがあることに注意してください。意味が変わってしまいます。
- TOEICや英検の読解問題では、フォーマルな文脈で “give rise to conflict, debate” などと使われることがありますので、読む際に意味を把握しておくと便利です。
- 「何かを 上昇(rise)させる = 新たな結果を生みだす」とイメージしておくと覚えやすいです。
- “To give rise to something” という流れで、一連のフレーズとして何度も声に出して練習すると、自然に定着します。
- コロケーションとして同時に覚えることで、使いどころを具体的にイメージしやすくなります(例: give rise to controversy, give rise to misunderstandings)。
-
別れのこととなると、絶望的なんだ
-
彼女は財政面だけでなく、それ以上のことをしてくれた。
- 英語の意味: “in contrast” は「対照的に」「それとは対照して」「一方で」という意味をもつ表現です。
- 日本語の意味: 全体として「対照的に」「それに比べて」「一方で」を表します。
- 例: 「ある事柄と比べて、はっきりとした違いを強調するときに使います。」
- 多くの場合、定まった形として “in contrast” をそのまま使用します(時制や数による変化はありません)。
- 似た表現として “by contrast” や “in contrast to ~” などもあります。
- 「contrast」が動詞になる場合は “to contrast (A with B)”「(AとBを)対比させる」という使い方になります。
- B2(中上級): 一般的な文章構成やプレゼンでの比較表現として、学習者が身につけると効果的なフレーズです。
- 構成: “in” + “contrast”
- in: 前置詞。「〜の中に」「〜の状態で」を示すことが多い。ここでは「対照の中に位置づける」「対比する」というニュアンスを補助します。
- contrast (名詞): 「対比、対照」という意味。
- in: 前置詞。「〜の中に」「〜の状態で」を示すことが多い。ここでは「対照の中に位置づける」「対比する」というニュアンスを補助します。
- by contrast: 「それとは対照的に」
- in contrast to / with ~: 「〜とは対照的に」
- contrast (動詞): 「対照をなす、対比する」
- contrasting (形容詞): 「対照的な」
- “in contrast to previous results”
- (以前の結果とは対照的に)
- (以前の結果とは対照的に)
- “in contrast with common belief”
- (一般的な信念とは対照して)
- (一般的な信念とは対照して)
- “in stark contrast”
- (はっきりと対照的に)
- (はっきりと対照的に)
- “in sharp contrast”
- (際立って対照的に)
- (際立って対照的に)
- “in contrast to your opinion”
- (あなたの意見に対比して)
- (あなたの意見に対比して)
- “in contrast to the norm”
- (通常とは対照的に)
- (通常とは対照的に)
- “in marked contrast”
- (著しく対照的に)
- (著しく対照的に)
- “serve as a contrast to ~”
- (~に対する対比として役立つ)
- (~に対する対比として役立つ)
- “in contrast, however”
- (しかしながら、それに比べて)
- (しかしながら、それに比べて)
- “stand in contrast with ~”
- (~と対照をなす)
- (~と対照をなす)
- 語源: “contrast” はラテン語の “contrastare”(contra = 「反対に」、stare = 「立つ」)から来ています。「反対に立つこと」→「対照的に置くこと」を表す語です。
- 使用上のニュアンス:
- “in contrast” はフォーマル・セミフォーマルな文脈で、2つの事柄をはっきり区別して比較する際に使用されます。
- 日常会話でも使われることはありますが、論文・レポート・プレゼンテーションなど思想や意見を整理するときに特に適しています。
- カジュアルに会話するときは “but” や “on the other hand” を使う場面が多いです。
- “in contrast” はフォーマル・セミフォーマルな文脈で、2つの事柄をはっきり区別して比較する際に使用されます。
- 「in contrast」は副詞句や挿入句のように機能し、文頭や文中で、前文の内容との対比を示します。
- 例: “This method is very costly. In contrast, the new method is cheaper.”
- 例: “This method is very costly. In contrast, the new method is cheaper.”
- “in contrast to ~” および “in contrast with ~” という形で前置詞句となり、直接名詞を伴って「〜とは対照的に」という意味を表します。
- 例: “In contrast to his calm personality, his sister is very energetic.”
- 例: “In contrast to his calm personality, his sister is very energetic.”
- フォーマルな場面: 論文、レポート、ビジネス文書などで好んで使われる。
- カジュアルな場面: 使っても問題はありませんが、日常会話では “but,” “however,” “on the other hand” などがより一般的です。
- “I usually like sweet desserts. In contrast, my brother prefers spicy food.”
- いつも甘いものが好きなんだ。対照的に、弟は辛いものを好むんだ。
- いつも甘いものが好きなんだ。対照的に、弟は辛いものを好むんだ。
- “My weekend was pretty relaxing. In contrast, hers was quite busy.”
- 週末はすごくのんびりだったよ。それに比べて、彼女はかなり忙しかったみたい。
- 週末はすごくのんびりだったよ。それに比べて、彼女はかなり忙しかったみたい。
- “I’m a morning person. In contrast, my roommate stays up late every night.”
- 僕は朝型なんだ。一方で、ルームメイトは毎晩遅くまで起きているんだよ。
- “Our sales declined this quarter. In contrast, the competitor’s numbers are rising steadily.”
- 今期は売上が落ち込みました。それに比べて、競合他社の数字は着実に伸びています。
- 今期は売上が落ち込みました。それに比べて、競合他社の数字は着実に伸びています。
- “In contrast to last year’s merger, this acquisition seems more strategic.”
- 昨年の合併とは対照的に、今回の買収はより戦略的なようです。
- 昨年の合併とは対照的に、今回の買収はより戦略的なようです。
- “Our new branch is seeing a lot of foot traffic. In contrast, the old location is slowing down.”
- 新店は来客数が多いです。対照的に、旧店舗の客足は落ちています。
- “In contrast to previous studies, our findings suggest a different correlation.”
- 先行研究とは対照的に、我々の研究結果は別の相関関係を示しています。
- 先行研究とは対照的に、我々の研究結果は別の相関関係を示しています。
- “The experiment shows a significant increase in resistance. In contrast, the control group remains unchanged.”
- 実験群は抵抗値が大きく上昇しています。一方で、対照群は変化が見られません。
- 実験群は抵抗値が大きく上昇しています。一方で、対照群は変化が見られません。
- “In contrast with the conventional theory, this model addresses multiple variables simultaneously.”
- 従来の理論とは対照的に、このモデルは複数の変数を同時に扱います。
- on the other hand(一方で)
- 日常会話でもビジネスでも使われるが、ややカジュアル。
- 日常会話でもビジネスでも使われるが、ややカジュアル。
- by contrast(対照的に)
- 意味はほぼ同じ。やや“in contrast”よりも簡潔な印象を与える。
- 意味はほぼ同じ。やや“in contrast”よりも簡潔な印象を与える。
- conversely(逆に)
- 何らかの前提をひっくり返すように表現するときに使われる。
- 何らかの前提をひっくり返すように表現するときに使われる。
- whereas(〜である一方で)
- 等位接続詞的に文中で用いられる(“whereas S+V” の形)。
- 等位接続詞的に文中で用いられる(“whereas S+V” の形)。
- however(しかしながら)
- 対比や逆説全般に使えるが、文中挿入など使い勝手が広い。フォーマル度は中程度。
- 対比や逆説全般に使えるが、文中挿入など使い勝手が広い。フォーマル度は中程度。
- similarly / likewise(同様に)
- 類似点を示すときに使われる表現。
- 類似点を示すときに使われる表現。
音声記号(IPA):
- イギリス英語: /ɪn ˈkɒn.trɑːst/
- アメリカ英語: /ɪn ˈkɑːn.træst/
- イギリス英語: /ɪn ˈkɒn.trɑːst/
アクセント: “CONtrast” で最初の音節 “CON-” に強勢があります(名詞としての “contrast” は第一音節にアクセント)。
よくある発音の間違い: 動詞か名詞かでアクセント位置が変わる場合がありますが、ここでは名詞として使われるので “CONtrast” と発音します。
- 誤用例
- “on contrast” や “at contrast” は誤りです。“in contrast” と決まった形で使う必要があります。
- “in the contrast” と “the” を入れてしまうのも間違いです。
- “on contrast” や “at contrast” は誤りです。“in contrast” と決まった形で使う必要があります。
- 同音異義語との混同: とくに “contrast” と “contract” (契約) をスペリングで間違えるケースがあります。
- 試験対策
- TOEICや英檢などで、対比表現を問う問題や、文章構成で接続詞・副詞句の正しい使い方を問われることがあります。“in contrast to/with” の形を正確に覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英檢などで、対比表現を問う問題や、文章構成で接続詞・副詞句の正しい使い方を問われることがあります。“in contrast to/with” の形を正確に覚えておくと役立ちます。
- イメージ: 「2つのものが向かい合っている」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: “contrast” が “contra + stand (立つ)” に由来するという“反対に立つイメージ”を頭に描くと、「反対に置いてみる=対比する」という流れで覚えられます。
- 覚え方のコツ: “in contrast” はセットで使うものだと意識し、「コントラストの中に(状態として)ある」→「他と比較してみると違いがはっきり」とイメージしましょう。
-
被害者は盗まれたものを記入した
-
数週間後の状況を見てみましょう。
- 品詞: 句動詞(phrasal verb)
- 活用形:
- call on
- calls on
- called on
- calling on
- call: 「呼ぶ」「電話をかける」「訪問する」など多様な意味を持つ動詞
- on: 前置詞で、「上に」「〜について」「(相手に)向かって」など多くの意味がある
- (人を)訪問する
例: “I will call on my grandmother this afternoon.” (午後に祖母を訪問します) - (人に)要請する、頼む
例: “They called on the government to take action.” (彼らは政府に行動を求めました) - (授業・会議で)指名する
例: “The teacher called on David to answer the question.” (先生はデイビッドを指名して答えさせました) - call on someone to do something
- (人に〜するよう呼びかける)
- (人に〜するよう呼びかける)
- call on a friend
- (友人を訪問する)
- (友人を訪問する)
- call on a volunteer
- (ボランティアに声をかける/求める)
- (ボランティアに声をかける/求める)
- call on the audience
- (聴衆に呼びかける)
- (聴衆に呼びかける)
- call on someone for help
- (助けを求めて誰かに声をかける)
- (助けを求めて誰かに声をかける)
- call on the government
- (政府に要請する)
- (政府に要請する)
- call on a student in class
- (授業で生徒を指名する)
- (授業で生徒を指名する)
- call on resources
- (資源・リソースに頼る)
- (資源・リソースに頼る)
- call on experts
- (専門家に助言を求める)
- (専門家に助言を求める)
- call on someone at home
- (家を訪問する)
- 語源
「call」は中英語の “callen” から来ており、「声をかける」「呼びかける」という意味が語源です。“on” は古英語などにさかのぼり、動作の対象を示します。 - 歴史と用法
もともと「call」は「呼ぶ」という単純な意味でしたが、動詞と前置詞が組み合わさることで、訪問やお願い、指名などの幅広い用途で使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点
- 「call on somebody to do something」はややかたい表現ですが、ビジネスや公的なスピーチでよく使われます。
- 「visit(訪問する)」の意味での「call on」は、ややフォーマルまたは上品な響きがあります。口語では「drop by」「stop by」「come over」などの方がカジュアルです。
- 授業や会議の場面で「指名する」場合、「call on someone」は日常的で使いやすい表現です。
- 「call on somebody to do something」はややかたい表現ですが、ビジネスや公的なスピーチでよく使われます。
- 句動詞(phrasal verb): 「call(動詞)+ on(前置詞)」で形成されます。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- “call on someone” の形で、目的語として「someone」をとるので他動詞的役割を持ちます。
- “call on someone” の形で、目的語として「someone」をとるので他動詞的役割を持ちます。
- 使用シーン:
- フォーマルなスピーチや文書で「call on someone to do something」という形がよく使われます。
- カジュアルシーンでも、友達を訪問するときに「call on a friend」と言えますが、ややかしこまった印象があります。
- フォーマルなスピーチや文書で「call on someone to do something」という形がよく使われます。
- “I’ll call on my neighbor this weekend to talk about the new fence.”
(今週末にお隣さんを訪ねて、新しい柵について話してみるよ。) - “Could you call on me if you pass by my place?”
(うちの近くを通ったら、ちょっと寄ってくれない?) - “I might call on my cousin when I go to Tokyo next week.”
(来週東京に行くとき、いとこを訪ねるかもしれない。) - “We call on all staff to meet the deadline.”
(全社員に締め切り厳守を呼びかけます。) - “The CEO called on the marketing team to propose a new strategy.”
(CEOはマーケティングチームに新戦略を提案するよう要請しました。) - “During the meeting, the manager called on Sarah to explain the financial report.”
(会議中、マネージャーはサラに財務報告書の説明を求めました。) - “The professor called on students to volunteer for the research project.”
(教授は研究プロジェクトへの参加を学生に呼びかけました。) - “The organization called on world leaders to address climate change.”
(その団体は世界の指導者に気候変動に対処するよう要請しました。) - “I would like to call on Dr. Smith to share his findings with the panel.”
(スミス博士に、委員会でその研究成果を共有していただきたいと思います。) - ask(たずねる/頼む)
- 「誰かに何かを求める」という点で共通。単純な「質問」や「お願い」をする場合はこちらが自然。
- 「誰かに何かを求める」という点で共通。単純な「質問」や「お願い」をする場合はこちらが自然。
- request(要請する)
- 「公式に要請する」というニュアンスが強く、フォーマルな文書・場面で多用。
- 「公式に要請する」というニュアンスが強く、フォーマルな文書・場面で多用。
- drop by / stop by(立ち寄る)
- 「訪問する」という意味では似ているが、こちらはよりカジュアルで短時間の訪問を示す。
- 「訪問する」という意味では似ているが、こちらはよりカジュアルで短時間の訪問を示す。
- turn to(頼る)
- 「(アドバイスや助けを求めて)頼る、頼みとする」というニュアンスで近い。
- 「(アドバイスや助けを求めて)頼る、頼みとする」というニュアンスで近い。
- ignore(無視する)
「call on」のように「誰かに声をかける」「呼びかける」という行為の反対として、「無視して声をかけない」ことを指す。 - 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /kɔːl ɑːn/ または /kɔl ɔn/
- イギリス英語: /kɔːl ɒn/
- アメリカ英語: /kɔːl ɑːn/ または /kɔl ɔn/
- アクセント: “call” の部分が強めに発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “call” の /l/ をはっきり発音せず曖昧になる場合があるので注意。
- “on” の母音はアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ になる。
- “call” の /l/ をはっきり発音せず曖昧になる場合があるので注意。
- スペルミス: “coll on” や “call one” などと間違えるケース。
- 前置詞の混同: “call at”「〜に電話する/訪れる」や “call in”「電話で報告する/立ち寄る」など、似た表現が多いので注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEIC などでも句動詞の意味を問う問題がよく出ます。文脈から「訪問する」なのか「呼びかける」なのか、正しい意味を選択する問題が典型例です。
- イメージ: “call on” は「声をかける」イメージを持つと覚えやすいです。自分が相手を必要としているイメージで「頼る(呼びかける)」、または「訪ねて声をかける」というニュアンス。
- 覚え方のコツ:
- 「call (呼ぶ) + on (対象へ)」→「相手に呼びかける」「相手に会いに行く」というイメージで定着させましょう。
- 実際のシチュエーションを想像しながら、例文を何度も口に出して言ってみるのがおすすめです。
- 「call (呼ぶ) + on (対象へ)」→「相手に呼びかける」「相手に会いに行く」というイメージで定着させましょう。
-
失業率の上昇率が圧倒的に高かった。
-
恩恵を受けたいだけの人もいる
- 品詞: 「worth」は名詞または形容詞的に用いられ、「of」は前置詞です。セットで表現するときは「(数量・価値) + worth of + 名詞」の形をとります。
- 活用形: 通常は “worth” 自体は活用しません(複数形もありません)。所有格をつける場合、“one dollar’s worth of candy(1ドル分のお菓子)” のように “dollar’s” へ変化します。
- 他の品詞例:
- “worth” が形容詞的に用いられる: “It’s worth trying.”(やってみる価値がある)
- “worthy” (形容詞): “He is worthy of respect.”(彼は尊敬に値する)
- worth: 価値(がある)、〜分の
- of: 前置詞で「〜の」という意味
- worthy: 値する(形容詞)
- worthwhile: 時間や労力をかける価値がある
- worthless: 価値がない
- “a dollar’s worth of candy” (1ドル分のお菓子)
- “ten dollars’ worth of fuel” (10ドル分の燃料)
- “a day’s worth of work” (1日分の仕事)
- “two weeks’ worth of groceries” (2週間分の食料品)
- “three hours’ worth of study” (3時間分の勉強)
- “a week’s worth of data” (1週間分のデータ)
- “a month’s worth of rent” (1か月分の家賃)
- “a lifetime’s worth of experience” (生涯分の経験)
- “five dollars’ worth of change” (5ドル相当のお釣り)
- “a dollar’s worth of advice” (1ドルの価値がある助言、比喩的表現として使われる)
- 語源: “worth” は古英語の “weorth” に由来し、「価値がある」「値する」という意味がありました。そこから「〜相当の」というニュアンスで広がったと考えられます。
- ニュアンスと使用時の注意:
- “worth of” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。ただし、「これだけの量/価値がある」という客観的な評価を示す場合が多いです。
- コミュニケーションでは「〜分の」という量的表現として変換しやすく、「(数量/時間)的にこれだけのものを持っている」「これだけ相当のものを買った/使った」という雰囲気を伝えます。
- “worth of” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。ただし、「これだけの量/価値がある」という客観的な評価を示す場合が多いです。
- 一般的な構文:
“(数量)'s worth of + 名詞” の形で、
例: “I bought a dollar’s worth of candy.” - フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書でも「契約や取引金額」に関して “several millions’ worth of inventory” などフォーマルに使われます。
- 日常会話でも「これだけ買ったよ」とカジュアルに使われます。
- ビジネス文書でも「契約や取引金額」に関して “several millions’ worth of inventory” などフォーマルに使われます。
- 名詞としての可算・不可算:
- “worth” 自体は不可算的に扱われますが、フレーズ全体が「数量 + worth of」という可算的な部分(お金や時間)と結びつくため、表現したいものによって数の扱いが変動します。
- “I have about five dollars’ worth of coins in my pocket.”
(ポケットに5ドル分くらいの小銭がある。) - “We watched two hours’ worth of movies last night.”
(昨夜2時間分の映画を観た。) - “Could you give me a week’s worth of groceries in one delivery?”
(1週間分の食料品をまとめて配達してもらえますか?) - “We received over a million dollars’ worth of orders last quarter.”
(先四半期に100万ドル分を超える注文を受けました。) - “The company wrote off thousands of dollars’ worth of obsolete inventory.”
(その会社は何千ドルもの価値がある在庫を廃棄処分にした。) - “They purchased six months’ worth of supplies in advance.”
(彼らは6か月分の備品を前もって購入した。) - “The researchers collected five years’ worth of data on climate changes.”
(研究者たちは気候変動に関する5年分のデータを集めた。) - “This archive holds decades’ worth of historical documents.”
(このアーカイブには数十年分の歴史文書が保管されている。) - “We analyzed hundreds of hours’ worth of recorded interviews.”
(私たちは数百時間分の録音インタビューを分析した。) - 類義表現
- “amount of” (〜の量)
- より定義的に「量」を表すときに使う。
- より定義的に「量」を表すときに使う。
- “value of” (〜の価値)
- お金や評価の観点で「価値」を表すとき。
- お金や評価の観点で「価値」を表すとき。
- “in total” (合計で)
- 具体的な数値か合計を表すときによく使われる。
- 具体的な数値か合計を表すときによく使われる。
- “amount of” (〜の量)
- 違い:
“worth of” はあくまで「金額など数量として〜分の」を強調し、数量や時間を名詞化しているイメージ。 “amount of” は「量」の概念、 “value of” は「価値」の概念を中心にしています。 - 反意語: 厳密な反意語はありませんが、「価値がない」を表すなら “worthless” が近い意味になり得ます。
- IPA: /wɜːrθ əv/ (アメリカ英語), /wɜːθ ɒv/ (イギリス英語)
- “worth” の母音はアメリカ英語だと [ɝː],イギリス英語だと [ɜː] に近い音です。
- “worth” の母音はアメリカ英語だと [ɝː],イギリス英語だと [ɜː] に近い音です。
- 強勢: “worth” の部分に少し強調が置かれやすい傾向があります。(“WORTH-uhv” のように)
- よくある間違い: “worth” の “r” の発音が曖昧になりやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “worth” の o と r の順番を間違えて “wroth” と書いてしまうなど。
- 同音異義語: “worth” は目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングで “worse” などとは発音も綴りも異なります。
- “worth ~ing” と “worth of” の混同:
- “worth ~ing” は “It’s worth seeing.”(見る価値がある)のように使います。
- “worth of” は “ten dollars’ worth of” のように「数量」を伴って使います。
- “worth ~ing” は “It’s worth seeing.”(見る価値がある)のように使います。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで数値表現の一環として出題されることがあります。 “(金額)’s worth of 〜” の形に注意が必要です。
- イメージで覚える:
「(お金・時間など) + ’s worth of + (対象)」で、「〜と同等の価値や量を持つ○○」と理解するとわかりやすいです。 - 勉強テクニック:
- “two hours’ worth of sleep” (2時間分の睡眠) など身近な例で口に出して数回練習する。
- 日々の買い物やスケジュールで、「◯◯ドル分」「◯時間分」と思い浮かぶ度に、この表現を当てはめてみると自然に定着します。
- “two hours’ worth of sleep” (2時間分の睡眠) など身近な例で口に出して数回練習する。
-
彼女は長年にわたって多くの都市を訪れてきました。
-
子供たちのことを考えて考え直したそうです。
- (偶然に) 見つける、出会う
- (印象などを) 与える、(人に) ~のように見える・思われる
- 「偶然に見つける」「偶然に出会う」という意味です。「◆ 例: I came across an interesting book.(面白い本を偶然見つけた)」
- 「~のように見える」「~の印象を与える」といった意味もあります。「◆ 例: He comes across as very confident.(彼はとても自信があるように見える)」
- 原形: come across
- 三人称単数形: comes across
- 現在進行形: coming across
- 過去形: came across
- 過去分詞形: come across
- 「come」自体は動詞ですが、名詞では “coming” (到来、来ること) などの形で使われることがあります。しかし「come across」は句動詞なので、名詞化はあまり一般的ではありません。
- B2 (中上級)
「come across」は日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく出現する句動詞ですが、句動詞全般が英語学習者にとってやや難易度が高いことから、B2レベル(中上級)と考えてよいでしょう。 - come + across の組み合わせでできた句動詞です。
- come (来る) + across (横切る、向こう側へ渡る) が組み合わさり、「偶然に行き当たる」「(ある印象で)人に伝わる」というイメージを含んでいます。
- 「come upon」: come acrossに近い意味で「(偶然に) 出会う」を表すことがあります。
- 「run into」: こちらも「(偶然に) 出くわす」を表します。
come across an idea
→ (あるアイデアを偶然思いつく / 見つける)come across a solution
→ (解決策を偶然見つける)come across a problem
→ (問題に直面する)come across something interesting
→ (何か面白いものに出くわす)come across as honest
→ (正直者という印象を与える)come across as rude
→ (失礼な印象を与える)come across information
→ (情報を(偶然)見つける)come across in conversation
→ (会話の中で(意見や気持ちが)伝わる)come across well in an interview
→ (面接で好印象を与える)come across evidence
→ (証拠を偶然発見する)- カジュアル度: 日常会話でもビジネス会話でも比較的よく使われますが、フォーマルな文書よりは口語的な場面で頻出します。
- 「偶然に」というニュアンスが強いので、意図的に探した結果ではなく、「ふと見つけた・見かけた」という感覚を含みます。
- 印象を表す際は「come across as + 形容詞/名詞」で「〜のように思われる・見える」という意味ですが、その印象があくまでも主観的・受け取り方次第である点にも注意してください。
他動詞的用法 (何かを見つけた/出会った)
- 「come across + (目的語)」
- 例: I came across a really interesting website.
- 「come across + (目的語)」
補語用法 (~の印象を与える)
- 「come across as + 形容詞/名詞」
- 例: She comes across as very friendly.
- 「come across as + 形容詞/名詞」
- 日常会話やカジュアルな場面で特に多用されます。ビジネスでも「I came across this report」など、口語的に言う場面ではよく使われます。論文など非常にフォーマルな文章では、あまり砕けた印象のある句動詞は避けられる傾向があるため、代わりに “encounter” や “discover” などを使う場合もあります。
“I came across your old photos yesterday. They’re so cute!”
- 「昨日、偶然あなたの昔の写真を見つけたの。すごくかわいいね!」
“I often come across interesting podcasts when I browse online.”
- 「ネットを見ているとき、ときどき面白いポッドキャストに出くわすんだ。」
“He comes across as shy, but he’s actually very outgoing once you get to know him.”
- 「彼は恥ずかしがり屋みたいに見えるけど、実は仲良くなると結構社交的だよ。」
“I came across a sales report that might be useful for our presentation.”
- 「プレゼンに役立ちそうな販売レポートを偶然見つけました。」
“If you come across any issues, please let me know immediately.”
- 「もし何か問題があれば、すぐに教えてください。」
“He comes across as confident in meetings, which really helps build trust with clients.”
- 「彼はミーティングではとても自信のある印象を与えるので、クライアントの信頼を得るのに役立ちます。」
“While researching, I came across several studies that support our hypothesis.”
- 「研究している間に、われわれの仮説を裏付けるいくつかの研究にたまたま出会いました。」
“You may come across various interpretations of this theory in academic journals.”
- 「学術雑誌では、この理論のさまざまな解釈に遭遇することがあるでしょう。」
“She comes across as very knowledgeable in her field, which strengthens her credibility.”
- 「彼女は自分の分野について非常に博識だという印象を与えるので、それが彼女の信頼性を高めています。」
run into (~に偶然出くわす)
- よりくだけた印象。「ぶつかる」というニュアンスからも、偶然会う/見つけることを表します。
- 例: I ran into my old friend at the station.
- よりくだけた印象。「ぶつかる」というニュアンスからも、偶然会う/見つけることを表します。
encounter (出会う、遭遇する)
- フォーマルな場面でも使われる。偶然出会う場合と、困難に遭遇する場合との両方を表せます。
- 例: We encountered several obstacles during the project.
- フォーマルな場面でも使われる。偶然出会う場合と、困難に遭遇する場合との両方を表せます。
bump into (~にバッタリ会う)
- 口語的でカジュアルな表現。物理的にもぶつかるイメージ。
- 例: I bumped into my teacher at the supermarket.
- 口語的でカジュアルな表現。物理的にもぶつかるイメージ。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、「意図的に探し出す」ことを表す動詞と対比できます。例えば:
- search for (探し出す)
- look for (探す)
- search for (探し出す)
- 米国英語 (GA): /kʌm əˈkrɔːs/ または /kʌm əˈkrɑːs/
- 英国英語 (RP): /kʌm əˈkrɒs/
- 「come」にやや強勢が置かれやすいですが、「across」の第二音節 -cross にもアクセントがきます。
- 例: カタカナで表すなら「カム・アクロス」というイメージになりますが、実際の弱音と強勢に注意してください。
- 「across」を「acrosss」のように誤って “s” を長くしてしまう場合や、「e」を入れて「acrouss」と言ってしまう場合などに注意しましょう。
- スペルミス: “come” は「c-o-m-e」ですが、よく “come accross” のように “accross” と誤って “c” を重ねてしまう人がいます。本来は “across” で “c” は1回だけです。
- 同音異義語との混同: “come” は基本的に他に似たスペルの言葉は多くありませんが、 “across” と “cross” は混同しないように注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験では「come across」の意味や、構文「come across as + 形容詞」が問われることがあります。特に「偶然に見つける」「~の印象を与える」の2つの意味を区別し、例文まで正確に理解しておくとよいでしょう。
- 「come across」のコアイメージは「横切って人の目の前に“やって来る”」。
- “Come” というやわらかい音の後に “across” という「渡る、横切る」感覚の単語が続くので、「思いがけず道を横切って出会う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- また、自分が積極的に探しに行ったわけではなく、「向こうからやってきた(= ふと見つかった)」ニュアンスで理解すると、印象に残りやすいです。
-
あまり関連性はなかったですね。
-
私も気に入っています。
- 品詞: 接続詞 (subordinating conjunction)
- 意味 (英語): “immediately after …”
- 意味 (日本語): 「…するとすぐに」
- フレーズのため、特定の「活用形」はありません。しかし後ろに続く動詞などは時制に注意が必要で、「as soon as節」では現在形を用い、主節では未来形を使うなどのルールがあります。
- 例: “As soon as I arrive, I will call you.” (到着したらすぐ連絡します)
- 「as soon as」は接続詞の定型フレーズのため、他の品詞として変化しません。
- 時や条件を表す接続詞として、ある程度の英文法を学んだタイミング(中級レベル)で自然に登場する表現です。
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- “soon” = 「すぐ」「間もなく」
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- as soon as possible → 「できるだけ早く」
- as soon as I can → 「できるだけ早く(私が)」
- as soon as I get home → 「家に着いたらすぐに」
- as soon as we arrive → 「到着したらすぐに」
- as soon as I heard the news → 「その知らせを聞いた途端に」
- as soon as the meeting ends → 「会議が終わり次第すぐに」
- as soon as it starts → 「始まり次第すぐに」
- as soon as I finish my work → 「仕事を終えたらすぐに」
- as soon as you see him → 「彼を見かけたらすぐに」
- as soon as possible (ASAP) → 「できるだけ早く」(略語としても有名)
- 「as soon as」は、中英語(Middle English)の時代から “as” と “soon” の組み合わせとして使われてきたとされ、非常に古くからある表現です。
- 「すぐ」「直後」といった切迫感を伴い、事態が発生するタイミングを強調します。
- 口語でも文章でも幅広く使われ、カジュアルからビジネスまでほとんどの場面で自然に通用します。
- フォーマルな文書でも問題なく使えるが、ビジネス文書では「at your earliest convenience」など、少し回りくどい言い方にする場合もあります。
- 「as soon as」の後ろに時制を合わせるとき、従属節内で未来形を避けるケースが多い (“As soon as I finish…” など)。
- 文のつなぎ方
“As soon as S + V, S + V.” の形で、前半の “as soon as” 節(従属節)と、後続の主節がセットになります。 - 時制の使い分け
多くの場合、「as soon as節」は現在形、主節は未来形で表現します。
例: “As soon as I get the result, I will let you know.” - フォーマル / カジュアル
どちらのシーンでも広く使えます。 “As soon as I get home, I’m going to take a shower.”
- 家に着いたらすぐにシャワーを浴びるよ。
“Call me as soon as you hear any updates.”
- 何か新しい情報を聞いたらすぐ電話して。
“As soon as this movie finishes, let’s go grab dinner.”
- この映画が終わったらすぐに夕食を食べに行こう。
“I’ll send you the report as soon as it’s ready.”
- レポートが仕上がり次第、すぐにお送りします。
“As soon as we finalize the contract, we can proceed with the project.”
- 契約が固まり次第、プロジェクトを進められます。
“Please let me know as soon as you receive feedback from the client.”
- クライアントからフィードバックを受け取ったら、すぐにお知らせください。
“As soon as the data analysis is complete, we will publish the findings.”
- データ分析が完了次第、研究結果を公表します。
“Please inform the committee as soon as the results have been verified.”
- 結果が検証され次第、委員会に知らせてください。
“As soon as the review process is finished, the paper will be submitted for publication.”
- レビュー工程が終了次第、論文を出版用に提出します。
“once” (〜したらすぐに)
- 類似点: 時間の接続を表す。
- 違い: 「一度〜したらその後ずっと」というニュアンスが強い。
- 例: “Once I start, I can’t stop.”
- 類似点: 時間の接続を表す。
“the moment (that) …” (…した瞬間に)
- 類似点: timingが非常に近い。
- 違い: 「瞬間的な出来事」を強調。
- 例: “The moment I saw him, I knew something was wrong.”
- 類似点: timingが非常に近い。
“immediately after …” (…の直後に)
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 違い: 少し硬い表現。文書や説明でよく使われる。
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、 “long after …” (…のずっと後に) などは時間の隔たりを強調する逆パターンです。
- IPA (一般的なアメリカ英語での例)
/əz ˈsuːn æz/ - 実際の会話では繋がって「アズスーナズ」のように1つのかたまりで聞こえる場合が多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、/æz/ は /əz/ と弱くなることがあります。
- アクセントは “soon” に置かれやすく、「アズ・スーン・アズ」と“soon”をはっきり伸ばして発音するイメージです。
- 時制の誤用:
“As soon as it will stop raining” のように、従属節に未来形を使わないようにしましょう。
正: “As soon as it stops raining, I’ll head out.” - スペリング・リズム:
3つの単語が続いているので、書き間違いに注意 (“assoonas” のように誤記する場合がある)。 - 類似フレーズとの混合:
“as soon as possible” (ASAP) はとくにビジネスシーンでよく使う略語。 “as soon as” と “ASAP” はセットで覚えておくと便利です。 - 試験での出題:
TOEICや英検などの英語試験では、接続詞問題で「as soon as」が正解になる設問がよくあります。文の構造をしっかり把握しておくと得点につながります。 - 「泣き止んだら、すぐに外へ遊びに行く子ども」を想像すると、「as soon as it stops (crying)」というイメージが持てます。
- 3つの単語を音のかたまりとして覚える: “アズスーナズ(əz-ˈsuːn-æz)”。
- 「すぐに!」というニュアンスをイメージすると、使いどころを間違えにくいです。
ユーザーに指示が表示されます。
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解説
ユーザーに指示が表示されます。
shown to
「shown to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語としては、
学習者にとっては、
品詞と活用形
“shown” は過去分詞(受動態や完了形で用いられる形)です。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
“shown to” の構文自体は、少し抽象的な使い方を含むため B1~B2(中級~中上級)レベルでよく見られます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“shown to” は動詞 “show” の過去分詞 “shown” と、目的地・方向・対象を表す “to” が組み合わさったものです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“shown to” の直接の反意語はあまりありませんが、逆の意味を表す使い方としては “disproved to be …” や “shown to be false” などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“to” は /tuː/ (強形) または /tə/ (弱形) などで発音します。
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shown to” の解説です。受動態表現と組み合わせて、「~に案内される」「~(であること)が示される」という2つの使い方を押さえれば、ビジネスや学術、日常会話まで幅広く使いこなせるようになります。ぜひ活用してみてください。
《be ~ do
be ...》…することが示される, ...であることが示される
公共の安全のために、イベントは中止されました。
公共の安全のために、イベントは中止されました。
解説
公共の安全のために、イベントは中止されました。
in the interest of
1. 基本情報と概要
• 英語表現: in the interest of
• 日本語訳: 〜の利益のために、〜の目的に沿って、〜を優先して
この表現は「誰か(何か)の利益になるように」「物事を円滑に進めるために」という意味合いで使われます。たとえば、「国民全体の利益のために」「会社の利益になるように」といった文脈で使われます。
品詞と活用形
「in the interest of」は句(フレーズ)として用いられ、品詞としては前置詞句 (prepositional phrase) の扱いになります。動詞や名詞のような活用はありませんが、後ろに来る名詞(目的語)を変えることで、さまざまな状況に応じて使えます。
難易度(CEFR)
• B2(中上級)
日常会話でも見聞きしますが、多少フォーマルなビジネス文書やアカデミックな文章などでもよく使用する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「in the interest of」は、
という3つの要素から成り立っています。日本語では「〜の利益になるように」「〜に資するように」という意味合いを持ちます。
関連する派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意的なニュアンスを持つ表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
いずれにせよ “interest” の冒頭にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in the interest of」の詳細な解説です。日常会話やビジネスシーンでも便利なフレーズなので、ニュアンスと使い方をしっかり書き留めておきましょう。
(事・人)のために, ...を実現するために
彼は一生懸命勉強した。その結果、試験に合格した。
彼は一生懸命勉強した。その結果、試験に合格した。
解説
彼は一生懸命勉強した。その結果、試験に合格した。
as a result
以下では、「as a result」という英語表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「as a result」は、ある出来事や状況の原因や理由を述べた後、それに続く結果を説明するときに使うフレーズです。文と文の間や段落のつなぎに便利で、フォーマル・カジュアル問わずさまざまな場面でよく使われます。
品詞と活用形
「as a result」自体に活用形はありませんが、近い形として「as a direct result」(“その直接的な結果として”) などがあります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使い方 (3例)
ビジネスでの使い方 (3例)
学術的/レポートでの使い方 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「as a result」は、非常に便利で頻繁に登場する因果関係を表すフレーズです。ぜひ、原因と結果をスムーズにつなげたいときに使ってみてください。
その結果,その結果として,結果的に
私は幸せ以外何も望んでいません。
私は幸せ以外何も望んでいません。
解説
私は幸せ以外何も望んでいません。
nothing but
「nothing but」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「nothing but」は、「それだけで、他には何もない」というニュアンスを強調する表現です。たとえば「He does nothing but complain.(彼は文句ばかり言っている)」のように、「それ以外は全くしていない」という意味になります。
品詞
「nothing」は名詞ですが、フレーズとしては「1つの表現」として覚えると便利です。そのため、活用形は特にありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
この2語が組み合わさることで「〜以外は何もない」「〜だけ」という強調を表すフレーズになります。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
他の文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nothing but」の詳細な解説です。
「それしかない」「〜ばかり」という強調をする便利な表現なので、例文やコロケーションと併せてぜひ活用してみてください。
...だけ, ほんの...のみ, ...ばかり
《be ~ 》...にすぎない
...にほかならない
《do ~ do》...してばかりいる
彼の不注意な行動は事故を引き起こす可能性があります。
彼の不注意な行動は事故を引き起こす可能性があります。
解説
彼の不注意な行動は事故を引き起こす可能性があります。
give rise to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): give rise to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形: give - gave - given
「give rise to」は「~を引き起こす」「~を生じさせる」という意味を持つ英語表現です。何かが原因となって、結果として別の何かが生じる、という因果関係を示すときに使用されます。文語的・フォーマルな響きを持ちやすい表現で、会話でも使われることはありますが、特にビジネスや学術的な文脈でよく見かけます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
「give rise to」は直訳すると「上昇(rise)を与える(give)→結果として何かを生じさせる」というイメージです。
結果や状況、出来事などが「発生する・起こる・生じる」ことを伝える際に使います。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「give rise to」は、もともと「何かを上昇させる、立ち上げる(結果を起こす)」というニュアンスから使われてきた表現です。
比較的フォーマルな文脈や書き言葉でよく見られますが、口語でも使用可能です。ただし、カジュアルな会話では “cause” や “lead to” のほうがよく使われるかもしれません。
論文やビジネス文書などでは、事象が原因となって「他の状況を発生させる」ことを丁寧に表現したいときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「give rise to」の詳細解説です。ビジネスや学術場面で頻出する表現なので、例文と一緒に押さえておきましょう。
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる, ...の引き金となる, ...を生じさせる
対照的に、彼女は家にいて本を読むことを好む。
対照的に、彼女は家にいて本を読むことを好む。
解説
対照的に、彼女は家にいて本を読むことを好む。
in contrast
1. 基本情報と概要
単語(表現): “in contrast”
品詞: 前置詞句(英語の文中で副詞的・接続詞的な役割を果たすことが多い)
概要
“in contrast” は書き言葉でよく使われる、ややフォーマルな表現です。話し言葉で使うこともありますが、特に文章やプレゼンテーションなどで、異なる2つの内容や状況を対比するときに用いられることが多いです。
活用形と他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/レポートでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in contrast” の包括的な解説です。文章やプレゼンテーションなどで、何かと何かを比べるときに使うと、文脈がスッキリ整理される便利な表現です。
対照的に, 対して
《...と》比べて《to ...》
明日、私は友達を訪問します。
明日、私は友達を訪問します。
解説
明日、私は友達を訪問します。
call on
以下では「call on」というフレーズについて、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: call on
日本語訳: (1)訪問する、(2)(人に)頼む・求める、(3)(授業などで)指名する
「call on」というフレーズは、主に「訪問する」「誰かに何かを求める(頼む)」「授業や会議で誰かを指名して発言を求める」などの意味を持つ句動詞です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、場面によって微妙に意味合いが変わります。
「call」は動詞ですが、前置詞や副詞などがついて句動詞になるときに「call on」となります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「call」「on」自体はそれぞれ初級から目にする単語ですが、「call on」は複数の意味を持つため、中上級レベルで正確に使いこなす必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
句動詞になることで、「誰かのところへ行く」「誰かに要請する」「誰かを当てる・指名する」といった意味合いを表します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「call on」の詳細解説です。訪問する、要請する、指名するなど、文脈やシチュエーションによって意味が変わりますので、例文とともにイメージをつかんで使いこなしましょう。
(人)を訪問する
《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》
《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
この絵は100万ドルの価値がある。
この絵は100万ドルの価値がある。
解説
この絵は100万ドルの価値がある。
worth of
「worth of」の解説
1. 基本情報と概要
「worth of」は、価値や量を示すときに使われる英語のフレーズです。
たとえば「10ドル分の食べ物」なら “10 dollars’ worth of food” のように言います。日本語では「〜分の」「〜相当の」といった意味合いです。「どれくらいの量/価値があるか」を表すときに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「worth of」は、基礎的な英語を学んだあと、実用的な場面でよく出てくるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「worth of」は日常会話やビジネス、学術的文脈など幅広い場面で活用できる表現です。金額や時間、数量相当の「〜分の」「〜相当の」として、ぜひ使いこなしてみてください。
...の価値がある, ...に値する
《(価格)~ ...》...相当の..., ...分の...
スーパーで偶然に昔の友人に出くわす。
スーパーで偶然に昔の友人に出くわす。
解説
スーパーで偶然に昔の友人に出くわす。
come across
(偶然)〈人〉に出くわす, 〈事・物〉を見つける, 《 ~ ... doing》...が...しているのに出くわす / (表現などを通して気持ちや考えが)伝わる, 理解される
以下では、英語の句動詞「come across」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: come across
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語での意味
日本語での意味
「come across」は「たまたま見かける・見つける」といった場面や、「誰かがどんな印象を与えるか」を表現するときに使われます。日常会話でよく使われるカジュアルな表現です。
主要な活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「come」は古英語の “cuman” から、また「across」は “a-” (~の方へ) + “cross” (横断する) に由来します。元々は「横切ってやってくる」という物理的な動きを表す組み合わせですが、それが比喩的に「偶然に出会う」「印象が伝わる」という意味へ拡張していきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「come across」の詳細解説です。句動詞は一見覚えにくいですが、「物理的な動き」の感覚を含むことでイメージしやすくなります。意味や構文、使われ方をしっかり押さえておくと、自然な英語表現がより広がるでしょう。
荷物を受け取ったらすぐにお知らせします。
荷物を受け取ったらすぐにお知らせします。
解説
荷物を受け取ったらすぐにお知らせします。
as soon as
「as soon as」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞・意味
「as soon as」は、ある出来事が起こった直後に次の出来事が起こることを示すフレーズです。たとえば「帰宅したらすぐに〜する」など、「時間差なく次の動作へ移る」ニュアンスを持ちます。会話や文章の両方でよく使われ、便利な表現です。
活用形について
他の品詞になったケース
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「as soon as」は3つの単語から成り立つフレーズですが、接頭語・接尾語というよりも、
という語がくっついて「…するとすぐに」という時を表す接続詞となっています。
関連フレーズやコロケーション 10 個
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「as soon as」はより自然で汎用性が高い表現として、会話・文章どちらでも使いやすいです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as soon as」の詳細解説です。時制や発音に気をつけて使うと自然な英語表現になります。ぜひ、会話や文章で活用してみてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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