頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
順番待ちの行列で何時間も待った。
-
必要以上に時間を取られたくない。
- (出発する) to begin a journey / 旅を始める、出発する
- こういう場面で使われます: 旅行や移動を開始するときに用いられ、「さあ出発しよう!」というニュアンスで使われます。
- (引き起こす) to cause something to start / 何かを引き起こす
- こういう場面で使われます: 火災報知器を鳴らす、議論を誘発する、スイッチを押して作動させる、など「何かを作動させて始める」イメージです。
- (強調する・引き立たせる) to make something stand out / 何かを際立たせる
- こういう場面で使われます: 服装やデザインなどを“より引き立たせる”状況で「この色があの色を引き立たせる」といったニュアンス。
- set - set - set (すべて同形)
- set (名詞): “a set of tools(道具一式)”のように「一式・集合・セット」の意味で使われます。
- set (形容詞): “be set to do” で「~する準備ができている」や「確定した」の意味を持ちます。
- B2 (中上級): ある程度英語に慣れた学習者向け。句動詞自体が難易度を少し上げる要素ですが、日常会話でもよく使われるため習熟が必要です。
- set: 多義語で「置く・設定する・決める」など様々な意味を持ちます。
- off: 「離れて」「離陸して」「外れて」「開始して」などのニュアンスを持ちます。
- set out: 「着手する」「出発する」
- set up: 「設立する」「準備する」
- set about: 「(仕事などを)始める」
- offset: 「相殺する」(※ 逆方向に“セット”するイメージ)
- set off on a journey
- (旅に出る)
- (旅に出る)
- set off for the airport
- (空港に向けて出発する)
- (空港に向けて出発する)
- set off an alarm
- (警報を作動させる)
- (警報を作動させる)
- set off fireworks
- (花火を打ち上げる)
- (花火を打ち上げる)
- set off a chain reaction
- (連鎖反応を引き起こす)
- (連鎖反応を引き起こす)
- set off a discussion
- (議論を引き起こす)
- (議論を引き起こす)
- set off early in the morning
- (朝早く出発する)
- (朝早く出発する)
- set off by mistake
- (誤って作動させる)
- (誤って作動させる)
- contrast color sets off the design
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- set off the mood
- (雰囲気を盛り上げる/引き立てる)
- set は古英語の “settan” に由来し、ラテン語の “sedēre” (座る) とも関係があるといわれます。
- off はゲルマン系言語で「離れて」「外へ」を表す前置詞・副詞。
- 出発する の意味: 旅行など軽い日常的な文章でもよく使います。カジュアルに日常会話でOK。
- 引き起こす の意味: 他の人の感情を“引き起こす”場合やアクションを“開始する”場合など、ややビジネス/フォーマルでも使用。
- 引き立たせる の意味: デザインや服装などで評価する時に使われます。文章・会話どちらでも使えます。
- set off + 副詞
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- set off + 目的語
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- set off + 名詞句 + (as something)
- 例: “Red cushions set off the entire living room as a stylish place.” (赤いクッションがリビング全体をおしゃれに引き立たせている。)
- 「出発する」という意味での “set off” はカジュアルでもビジネスでも使いやすい表現です。
- 「引き起こす/誘発する」の意味では、レポートや記事などフォーマルな文章でも比較的使われます。
- 「引き立たせる」の意味は、ファッションやインテリア、デザイン系の文脈でよく使われます。
- 自動詞的用法: “We set off.” (私たちは出発した。)
- 他動詞的用法: “They set off the fireworks.” (彼らは花火を打ち上げた。)
- “We need to set off soon or we’ll miss the train.”
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- “Don’t set off the fire alarm by cooking at high heat without turning on the fan!”
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- “That bright scarf really sets off your eyes.”
- (その明るいスカーフ、あなたの目をすごく引き立たせるね。)
- “We should set off early tomorrow to avoid rush-hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- “Negative feedback can sometimes set off a chain of improvements in product design.”
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- “Adding an accent color can really set off the overall look of the presentation slides.”
- (アクセントカラーを加えることで、プレゼン資料全体の見栄えを引き立てることができます。)
- “In rare cases, a minor genetic mutation may set off a larger reaction within the organism.”
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- “The researchers set off to gather empirical data in the remote region.”
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- “The introduction of a new variable set off a new line of theoretical inquiry.”
- (新しい変数の導入が、新たな理論的探求を引き起こした。)
- depart (出発する)
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- trigger (引き金を引く/引き起こす)
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- start out (開始する/出発する)
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- cancel (取りやめる)
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- halt (停止する)
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛt ˈɔːf/ (イギリス英語), /ˈsɛt ˈɔːf/ または /ˈsɛt ˈɑːf/ (アメリカ英語; off はオーフ/アーフ のように聞こえます)
- 強勢 (アクセント): “set” と “off” それぞれにほぼ均等な強調が置かれるが、やや “off” を強めに発音するニュアンスも多い。
- よくある間違い: “seat off” や “said off” のように誤って聞き取ったり、スペルを書き損じたりするケース。
- スペルミス: “setof” や “setoff” と続けて書いてしまわないよう注意。
- 句動詞の混同: “set out” と “set off” は似ていますが、前後の文脈が大事。“set out” は「(計画して)始める」「(旅などを)始める」の意味が強い。一方 “set off” は「出発」「誘発」「引き立たせる」という幅広い意味を持つ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞問題や読解で文脈に応じた意味を問われる場合があるので、「出発」「引き起こす」の両方を把握しておくと便利。
- 「セット + 離す/off」のイメージを頭に入れておくと、「何かを開始してその場を離れる (= 出発)/何かの動作をオフ→オンに切り替えて始める (= 引き起こす)/際立たせる」という多様な意味を理解しやすい。
- 使うときは、前後の文脈や目的語をよく見ると「どの意味か」判別がラクになります。
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警察は消防署と連携して、群衆をコントロールすることに成功しました。
-
彼女はしていないが、そうすべきだ。
- B1レベル:日常的な事柄を説明したり、簡単な会話のやり取りを行う際に使われるレベル
(経験する / 経る): to experience or undergo something (pain, hardship, process, etc.)
「何かつらいことや手続きなどを経験・体験するときに使われる表現です。『苦労を乗り越える』や『必要な手続きを踏む』などの意味合いがあります。」(丁寧に調べる / 調査する): to examine or scrutinize something carefully
「何かを詳しく調べたり、中身を一つひとつ確認するときにも使います。『書類の内容を精査する』イメージです。」(繰り返す / 手順を踏む): to do something step by step or repeatedly
「プロセスや段階を一つずつ辿る感じで、手続きなどを『順にやり遂げる』場合も表します。」- 現在形:go through
- 三人称単数現在形:goes through
- 過去形:went through
- 過去分詞形:gone through
- 現在進行形:going through
- 「go」は本来「動詞」ですが、「going」という形で名詞(動名詞)扱いもできます: “The going was tough.” など。ただし「go through」としては、主に句動詞として働きます。
- go + through
- go: 動く・進む(古英語「gān」)
- through: ~を通り抜けて(古英語「þurh」)
- go: 動く・進む(古英語「gān」)
- go through a rough time
(辛い時期を乗り越える) - go through security
(セキュリティチェックを通過する) - go through one’s mind
(頭の中をよぎる) - go through the roof
(急上昇する、あるいは激怒する 文脈により異なる) - go through a phase
(ある段階・時期を経る) - go through a process
(手順やプロセスを経る) - go through a divorce
(離婚を経験する) - go through the motions
(形だけ行う、心がこもっていないままに行動する) - go through the details
(詳細を隅々まで確認する) - go through a book
(本をじっくり読む・精読する) - 語源は、古英語の「gān(行く)」と「þurh(通り抜けて)」が組み合わさったものです。もともとは物理的に「通り抜ける」という意味が中心でしたが、時間を経て「段階やプロセスをしっかり経る」や「経験を積む」という抽象的な意味にも拡大しました。
- 「go through」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。日常会話で「大変だった」と話すときにも、ビジネスで「書類を見直す」というときにも使えます。
- 他動詞的な用法: “to go through something” という形で目的語が必要です。
例: “I went through the documents.” (私は書類を調べた) - フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ビジネス文書でも自然に使われる便利な表現です。
- 構文例:
- “go through something”
- “go through with something” (最後までやり遂げる、実行する)
- “be going through something” (まさに経験している)
- “go through something”
- “I’m going through a lot right now, so I appreciate your support.”
(今は色々と大変で、あなたのサポートに感謝しているわ。) - “Could you go through the photos and pick your favorites?”
(写真を全部見て、お気に入りを選んでくれない?) - “We went through three bags of snacks at the party last night!”
(昨晩のパーティーでお菓子を3袋も平らげちゃった!) - “Let’s go through the contract details before signing.”
(サインする前に契約内容を確認しましょう。) - “I need to go through these reports by tomorrow.”
(明日までにこれらのレポートを精査する必要があります。) - “They’re going through a restructuring process at the moment.”
(彼らは現在リストラ(再編成)のプロセスを進めています。) - “Researchers must go through extensive peer review before publication.”
(研究者は論文を発表する前に徹底したピアレビューを経る必要があります。) - “To obtain approval, the project has to go through several ethical committees.”
(承認を得るために、このプロジェクトはいくつもの倫理委員会を通過しなければならない。) - “He went through a rigorous training regimen during his PhD program.”
(彼は博士課程中に厳しいトレーニング課程を経験した。) - undergo (~を経験する)
- “He underwent surgery last year.” と言うときなど、よりフォーマルな言い方です。
- “He underwent surgery last year.” と言うときなど、よりフォーマルな言い方です。
- experience (~を経験する)
- シンプルに「体験・経験する」意味で使われます。
- シンプルに「体験・経験する」意味で使われます。
- examine / scrutinize (~を精査する)
- 「詳しく調べる」ニュアンスのみを表現したい場合はこちらを使います。
- 「詳しく調べる」ニュアンスのみを表現したい場合はこちらを使います。
- review (再検討する・見直す)
- 書類や資料を再度確認するときなどに使われる表現です。
- skip, avoid (飛ばす、避ける)
- 「go through」が「しっかり経る」というニュアンスを持つのに対して、それを省略・回避するイメージが反意になります。
- 発音記号 (IPA)
- go: /ɡəʊ/ (英) /ɡoʊ/ (米)
- through: /θruː/ (英・米共通でほぼ同じ)
- go: /ɡəʊ/ (英) /ɡoʊ/ (米)
- アクセントは特に “go” に強勢が来るわけではありませんが、自然な英語のリズムでは “go THROUGH” と “through” がやや強めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとして “threw (/θruː/)”「投げた」と混同しやすい点に注意してください。
- スペルミス: “go trough” (×) → “go through” (〇)
- 同音異義語との混同: “through” (~を通って) と “threw” (throw の過去形) は発音が同じなので注意
- 試験でのポイント: TOEICや英検などでは、ビジネスメールや長文中に “go through the documents” の表現が出てきたり、熟語問題として出たりすることがあります。
- 「通り抜ける」イメージで覚える
“go” は「行く」、 “through” は「通り抜けて」なので、「トンネルを通る」イメージを思い浮かべると、何かを一通りやり遂げる、または経験するときにぴったりです。 - スペリングの注意
throughの “gh” は発音しません。th + r + oo という風に意識しましょう。 - 勉強テクニック
テキストや書類を「読む・通り抜ける」と覚えると、自然と “go through the text” =「テキストを読み込む」という使い方が理解しやすいです。 -
彼を愛していないわけではありません。
-
彼は平均してどれくらい稼いでいるのでしょうか?
- 一つずつ順番に(one after another)
- (結果として)その結果、次に(as a result)
- 「順番に」という意味で使われます。
- 「結果として」「それが原因で次の事が起きる」という意味合いでも使われます。
- 慣用句のため、動詞のような活用はありません。
- もともとは “turn” が名詞/動詞ですが、「in turn」は副詞句として機能します。
- 他の品詞への派生例
- “to turn” (動詞) : 回す、曲がる
- “a turn” (名詞) : 順番、回転
- “turning” (形容詞/動名詞) : 回っている、回ること
- “to turn” (動詞) : 回す、曲がる
- 「in turn」は日常会話でも使われますが、因果関係や順序立てた表現での使用はやや高度な文脈で出ることが多いため、B2程度のレベルを想定します。
- in(前置詞)+ turn(名詞・動詞)
ここでは慣用表現として結びついており、副詞句の役割を担っています。 - 順番を表すとき
- “He spoke first, and she spoke in turn.”
(彼が最初に話して、彼女は順番に続けて話した。)
- “He spoke first, and she spoke in turn.”
- 連鎖的な結果を表すとき
- “His action caused a reaction, which in turn led to further changes.”
(彼の行動が反応を起こし、その結果さらに変化が生じた。)
- “His action caused a reaction, which in turn led to further changes.”
- “A in turn caused B”
- Aが原因となり、それが結果としてBを引き起こした
- Aが原因となり、それが結果としてBを引き起こした
- “which in turn affects …”
- それによって結果的に…に影響を及ぼす
- それによって結果的に…に影響を及ぼす
- “X responded in turn”
- Xが(誰かの行動・発言に対して)応じた/反応した
- Xが(誰かの行動・発言に対して)応じた/反応した
- “led in turn to …”
- (何らかの結果が)最終的に…へとつながった
- (何らかの結果が)最終的に…へとつながった
- “this in turn means …”
- これによって結果的に…という意味になる
- これによって結果的に…という意味になる
- “prompted in turn by …”
- …によって引き起こされ(そこからさらに事態が発展した)
- …によって引き起こされ(そこからさらに事態が発展した)
- “triggered in turn”
- 連続的に(次の事柄を)引き起こした
- 連続的に(次の事柄を)引き起こした
- “in turn shape …”
- 順々に(物事を形成・影響)する
- 順々に(物事を形成・影響)する
- “in turn lead someone to do …”
- その連鎖で(誰かが…するように)仕向ける
- その連鎖で(誰かが…するように)仕向ける
- “they, in turn, decided …”
- 彼らは(前の出来事を受け)次のステップとして…を決断した
- 彼らは(前の出来事を受け)次のステップとして…を決断した
- 「turn」は古英語 “turnian” に関連があるとされ、中世フランス語 “tourner” に由来し、「回る・回転する」あるいは「順番の番が来る」という意味合いをもっています。
- 「in turn」は「順番の中に入って」というニュアンスから発展し、現在では「結果として」「その次に」という使い方も定着しています。
- 口語でも文章でも使われますが、特に文章やフォーマルなレポートなどで因果関係や連鎖を説明する際によく見られる表現です。
- 口語でもしばしば「結果として」「そうして次に」という意味で使用されますが、やや文語的・書き言葉のニュアンスがあります。
- 副詞句として、文全体を修飾します。
- 可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、動詞の自動詞/他動詞の使い分けなどがあるわけでもありません。
- 一般的には文中でコンマ(,)で区切り「SV, and in turn, SV.」のように挿入的に用いられることも多いです。
- 「SがVしたことによって、結果としてVが…という流れ」によく使われる構文。
“She gave me a ride to the station, and I in turn bought her coffee.”
- 彼女が駅まで車に乗せてくれたので、そのお礼として私はコーヒーを買ってあげた。
- 彼女が駅まで車に乗せてくれたので、そのお礼として私はコーヒーを買ってあげた。
“My older sister taught me how to cook, and I in turn helped her with the dishes.”
- 姉が料理の仕方を教えてくれたので、その代わりに私は食器洗いを手伝った。
- 姉が料理の仕方を教えてくれたので、その代わりに私は食器洗いを手伝った。
“He apologized for being late, and I in turn told him not to worry.”
- 彼は遅刻を謝ってきたので、私は気にしなくていいと言った。
- 彼は遅刻を謝ってきたので、私は気にしなくていいと言った。
“Our company expanded its production capacity, which in turn increased overall revenue.”
- 我々の会社は生産能力を拡大し、その結果全体の収益が増加した。
- 我々の会社は生産能力を拡大し、その結果全体の収益が増加した。
“By delegating tasks effectively, employees feel more confident and in turn perform better.”
- 仕事を効果的に割り振ることで、従業員は自信を持ち、結果としてより良いパフォーマンスを発揮する。
- 仕事を効果的に割り振ることで、従業員は自信を持ち、結果としてより良いパフォーマンスを発揮する。
“We provided extra training, and this in turn reduced the number of customer complaints.”
- 追加の研修を行い、その結果顧客からのクレーム数が減少した。
- 追加の研修を行い、その結果顧客からのクレーム数が減少した。
“Increased atmospheric CO₂ levels lead to global warming, which in turn affects ocean currents.”
- 大気中のCO₂濃度の上昇は地球温暖化を引き起こし、それがさらには海流に影響を及ぼす。
- 大気中のCO₂濃度の上昇は地球温暖化を引き起こし、それがさらには海流に影響を及ぼす。
“The results suggest a correlation between sleep deprivation and stress, which in turn impacts cognitive function.”
- 実験結果は睡眠不足とストレスの相関関係を示しており、それがさらに認知機能に影響を与える。
- 実験結果は睡眠不足とストレスの相関関係を示しており、それがさらに認知機能に影響を与える。
“A shift in policy would redistribute resources, which in turn could stimulate economic growth.”
- 政策の変更によって資源の再配分が起こり、それがさらに経済成長を促進する可能性がある。
- 政策の変更によって資源の再配分が起こり、それがさらに経済成長を促進する可能性がある。
- “consequently”(その結果)
- よりフォーマルな単語で、一つの出来事に対する結果として話題を転じる。
- よりフォーマルな単語で、一つの出来事に対する結果として話題を転じる。
- “as a result”(その結果)
- 直接的に結果を説明するときに用いられるフレーズ。
- 直接的に結果を説明するときに用いられるフレーズ。
- “then”(それから)
- より口語的・簡単な表現。時系列のつながりを強調する。
- より口語的・簡単な表現。時系列のつながりを強調する。
- “in turn” は「因果関係が連鎖している」あるいは「順番が回ってきて話が続く」ニュアンスがやや強いです。
- “consequently” や “as a result” はシンプルに「結果として」を示すために使われます。
- “then” は時系列の単純な「次に」。因果まで示す場合には文脈次第です。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば「この後の展開が起こらない、続くことがない」といったニュアンスを表すフレーズは対立的といえます。例えば “it ended there”(そこで終わった)など。
発音記号(IPA)
アクセント
- “in” も “turn” もそれぞれ短い語ですが、よく連結して発音されます。
- “turn”(/tɜːrn/)の母音 /ɜː/ は日本人学習者にとってやや発音が難しい場合があります。
- “in” も “turn” もそれぞれ短い語ですが、よく連結して発音されます。
よくある間違い
- “intern” (/ˈɪntɜːrn/)「インターン(研修生)」と混同しないように注意が必要です。
- 会話で速く話すと “in turn” と “intern” が似た発音になることがあります。
- “intern” (/ˈɪntɜːrn/)「インターン(研修生)」と混同しないように注意が必要です。
- スペリング上の混乱: 「intern(インターン)」と間違えるケース。
- “in turn” が持つ「連鎖的な結果」というニュアンスを、ただ「そして次に」として訳してしまうと、文意がうまく伝わらないことがあります。
- TOEICや英検などでも読解パートで、「in turn」が因果関係を示すキーワードとして出題されることがあります。文脈から「次に」「結果として」といった意味を正しく読み取る必要があります。
- 「in turn」は「順番に(turn)」の中にいる(in)イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 何かが起きて、それに続いてさらに何かが起きる、という“順の流れ”を表す。
- 何かが起きて、それに続いてさらに何かが起きる、という“順の流れ”を表す。
- 「輪になって順番が回ってくると、皆が行動し、その作用が次へ繋がる」というストーリーをイメージすると理解しやすいです。
-
それは何よりも人が一番気にしていることです。
-
申し訳ありませんが、M25で捕まってしまいました。
- I am supposed to ...
- You are supposed to ...
- He/She/It is supposed to ...
- We/They are supposed to ...
- (過去形)I/He/She/We/They was/were supposed to ...
- “suppose” (動詞): 「~と仮定する」「~と思う」
例:I suppose you’re right.(君の言うとおりだと思う) - “supposedly” (副詞): 「たぶん」「おそらく」
例:He is supposedly the best chef in town.(彼はたぶん、その街で一番のシェフだと言われている) - suppose (動詞の語幹): 「仮定する」「思う」などの意。
- -ed (過去分詞/形容詞化): “supposed” は「想定された」「~だと考えられる」という形容詞的な意味をもつ。
- to (前置詞/不定詞のマーカー): 「~することを」のニュアンスを添える。
- be supposed to: 「(正式または当然に)~することになっている」「~しなければならない」という慣用表現。
- suppose(動): 「~だと思う、仮定する」
- supposed(形): 「想定された、見なされている」
- supposedly(副): 「たぶん、仮に」
- be supposed to do …
(…することになっている) - be not supposed to do …
(…しないことになっている、…してはいけない) - supposed reason
(想定された理由、本来の理由) - be supposed to be …
(…であるはずだ) - I’m supposed to …
(私は…することになっている) - You’re supposed to …
(あなたは…するはずだ) - It was supposed to …
(それは…する予定だった) - I wasn't supposed to …
(私は…する予定ではなかった/すると怒られる) - How am I supposed to …?
(いったいどうやって…すればいいの?) - That’s not supposed to happen.
(そんなことが起こるはずがない) - 「外部やルールなどによって期待/要求されている行為」を指す際に多用されます。
- 「should」や「must」と比べると、話し手の個人的な義務感よりは、周囲や規則などからの「取り決め」を示すのが特徴です。
- 口語でも文章でも使われますが、カジュアルな会話でよく出てきます。
- 構文:
be + supposed + to + 動詞の原形
例:
- I am supposed to finish this report by tomorrow.
(私は明日までにこのレポートを終えることになっている)
- I am supposed to finish this report by tomorrow.
「not supposed to」で、禁止や不許可を表すこともできます。
例:- We’re not supposed to enter that area.
(私たちはその区域に入ることになっていない/入ってはいけない)
- We’re not supposed to enter that area.
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 日常会話: どちらかというとカジュアル。
- ビジネス: メールや会議でも「現在の取り決め」「予定」などを述べるのに比較的使う場合がある。
- 書面でのフォーマルレベル: 極端にフォーマルな文書には “expected to” や “required to” を使うことが多いが、“supposed to” も不自然ではありません。
- 日常会話: どちらかというとカジュアル。
他動詞/自動詞の問題:
もともと “suppose” は他動詞ですが、熟語 “be supposed to” は文全体で補語を取る構造になり、動作主や目的語という形ではなく「~しなければならない」という義務を表す機能を果たします。A: “Aren’t you supposed to be at the gym?”
B: “Yeah, but I overslept.”
(A「ジムにいるはずじゃないの?」 B「そうなんだけど、寝坊しちゃったんだよね」)“We’re supposed to meet Sarah at 2 PM, right?”
(Sarahとは2時に会うことになってるんだよね?)“You’re not supposed to smoke in this area.”
(このエリアでは喫煙しないことになっているよ)“I’m supposed to deliver the presentation by Friday.”
(金曜日までにプレゼンを行うことになっています)“Isn’t this report supposed to be reviewed before sending it out?”
(このレポートは外部に送る前にレビューされることになっていないんですか?)“We’re supposed to have the final draft ready by next week.”
(来週までに最終稿を仕上げることになっています)“The experiment is supposed to demonstrate the hypothesis clearly.”
(その実験は仮説を明確に示すことになっている)“Participants are supposed to sign the consent form before the study begins.”
(参加者は研究が始まる前に同意書に署名することになっている)“The data collection was supposed to start yesterday, but there were technical delays.”
(データ収集は昨日始まることになっていたが、技術的な遅延があった)should (~すべき)
- 「内面的・個人的意見として~すべきだ」というニュアンスが強い。
- 例: “You should see a doctor.” (あなたは医者に行くべきだ)
- 「内面的・個人的意見として~すべきだ」というニュアンスが強い。
ought to (~すべき)
- 意味は “should” とほぼ同じだが、ややフォーマル・文語的。
- 例: “You ought to apologize.” (あなたは謝るべきだ)
- 意味は “should” とほぼ同じだが、ややフォーマル・文語的。
be expected to (~すると期待されている)
- 「周りからの期待」であることを強調。ビジネス文書などでもよく使われる。
- 例: “Employees are expected to arrive on time.” (従業員は時間通りに来ることが期待されている)
- 「周りからの期待」であることを強調。ビジネス文書などでもよく使われる。
have to/must (~しなければならない)
- 「必要や義務」を強く示し、絶対的なニュアンス。
- 例: “I have to finish this by tonight.” (今夜までにこれを終わらせないといけない)
- 「必要や義務」を強く示し、絶対的なニュアンス。
- アメリカ英語: /səˈpoʊzd tu/
- イギリス英語: /səˈpəʊzd tu/
- “sup-PÓSED to”と “po” の部分に強勢がきやすいです。
- カジュアル会話では 「サポーズトゥ」のようにつながることが多く、dn’t のように “supposedta” と聞こえることもあります。
- “suppose to” と “supposed to” を混同する(“d” を落としやすい)。
- “suppost to” のように “suppost” と誤記する。
- スペルに注意: 「supposed」の “d” を書き忘れて “suppose to” にしてしまわないように。
- 同音異義語と混同: “suppose” (推測する) と “supposed” (形容詞・想定された) はスペル・意味が微妙に異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「○○することになっている」の英訳として “be supposed to” がよく問われます。正確なスペルと構文を覚えておきましょう。
- “suppose” が「仮定する」という意味だったのを思い出すと「そう思われている(そう決められている)」→「~しなきゃいけない/~することになっている」と派生しているというイメージをもつと覚えやすいです。
- 「人からの“期待・取り決め”にフォーカスするフレーズ」として、 “You’re supposed to 〇〇” =(周りから)「あなたは〇〇してね、と言われている」 という感覚で覚えると使いやすいでしょう。
- スペルミス防止のコツとして、“suppose” の最後に “d” をつけるという意識づけ(suppose + d → supposed)をしておきます。
-
今日も何もしないまま一日が過ぎていきました。
-
ジェスチャーはそれ自体が表現の一形態です。
- 品詞: イディオム (基本の構造としては、動詞 “take” + 前置詞 “into” + 名詞 “account”)
- 活用形:
- take: takes, took, taken, taking (“take”自体の動詞活用)
- into account: 変化しない(イディオム全体として使用)
- take: takes, took, taken, taking (“take”自体の動詞活用)
- 「account」という名詞が「accountable」という形容詞(責任がある)の形になりますが、「take into account」の場合はイディオムとしてかたまりで使います。
- 「account」から派生した動詞として「account for」(~を説明する・占める) がありますが、こちらは別のイディオムです。
- 日常会話からビジネス、学術的なやりとりでも使われ、重要なイディオムです。
- take: 「取る」という動詞が元になっていますが、イディオムでは「考慮に加える」という抽象的な意味に変化します。
- into: 「~の中へ」を表す前置詞。ここでは「考慮の中に入れる」というニュアンスを付け加えています。
- account: 「口座」という意味でも有名ですが、このイディオムでは「考慮、計算、評価」という意味で使われています。
- to take something into consideration(同じ意味で「~を考慮に入れる」)
- account for(「~を説明する」「~を占める」) ← イディオムは違いますが “account” を用いる別の表現
- take all factors into account(すべての要素を考慮する)
- take the cost into account(費用を考慮する)
- take someone’s opinion into account(誰かの意見を考慮する)
- take time constraints into account(時間的制約を考慮する)
- take cultural differences into account(文化の違いを考慮する)
- take potential risks into account(潜在的なリスクを考慮する)
- take external factors into account(外的要因を考慮する)
- take social impact into account(社会への影響を考慮する)
- take environmental issues into account(環境問題を考慮する)
- take future possibilities into account(将来の可能性を考慮する)
語源:
- “take” は古英語から続く「取る」「持っていく」を意味する語彙。
- “account” はラテン語で「計算・数える」を意味する“computare”に由来し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「考慮に入れる」イディオムとして centuries(何世紀も)にわたって使われてきました。
- “take” は古英語から続く「取る」「持っていく」を意味する語彙。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 事柄を「軽視せずきちんと考える、重要なファクターとして扱う」というニュアンスが含まれます。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネス文脈やアカデミックな文脈で特に登場頻度が高いです。
- 事柄を「軽視せずきちんと考える、重要なファクターとして扱う」というニュアンスが含まれます。
- 構文: take + 目的語 + into account
- 例: We need to take (the situation) into account.
- 例: We need to take (the situation) into account.
- フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、若干フォーマル寄りの印象です。
- どちらでも使えますが、若干フォーマル寄りの印象です。
- 他動詞・自動詞:
- “take” は他動詞として機能し、目的語(考慮対象)をとります。
- “into account” は前置詞句として働き、セットで “考慮対象に~を入れる” という意味を作ります。
- “take” は他動詞として機能し、目的語(考慮対象)をとります。
“Let’s take the weather into account before deciding when to go hiking.”
- ハイキングに行く日時を決める前に、天気を考慮に入れよう。
- ハイキングに行く日時を決める前に、天気を考慮に入れよう。
“You should take her feelings into account when you talk to her.”
- 彼女と話すときは、彼女の気持ちを考慮してあげたほうがいいよ。
- 彼女と話すときは、彼女の気持ちを考慮してあげたほうがいいよ。
“I always take my budget into account when I’m shopping.”
- 買い物をするときは、いつも予算を考慮しているんだ。
“We must take the potential risks into account before launching this product.”
- この製品を発売する前に、潜在的なリスクを考慮しなければなりません。
- この製品を発売する前に、潜在的なリスクを考慮しなければなりません。
“Please take into account the client’s feedback in the final design.”
- 最終デザインにクライアントのフィードバックを考慮してください。
- 最終デザインにクライアントのフィードバックを考慮してください。
“Our proposal takes into account the market trends for the next five years.”
- 私たちの提案は今後5年間の市場動向を考慮に入れています。
“When analyzing the data, researchers must take statistical bias into account.”
- データを分析するとき、研究者は統計的偏りを考慮に入れなければならない。
- データを分析するとき、研究者は統計的偏りを考慮に入れなければならない。
“This study takes into account previous research on the subject.”
- この研究では、そのテーマに関する先行研究を考慮しています。
- この研究では、そのテーマに関する先行研究を考慮しています。
“The new theory fails to take into account socioeconomic factors.”
- その新しい理論は社会経済的要因を考慮に入れていない。
consider(~を考慮する)
- 例: “We must consider the weather.”(天気を考慮しなければならない)
- 単純に「考える」感じ。少し幅広いニュアンス。
- 例: “We must consider the weather.”(天気を考慮しなければならない)
take into consideration(~を考慮する)
- 例: “We should take into consideration all opinions.”
- 「take into account」とほぼ同義で、置き換え可能。
- 例: “We should take into consideration all opinions.”
factor in(要因として繰り入れる)
- 例: “We need to factor in the cost.”
- 数値や要因を計算に組み込むイメージ。
- 例: “We need to factor in the cost.”
bear in mind(心に留める)
- 例: “Bear in mind that there might be delays.”
- 「覚えておく」「念頭に置く」というやや口語的表現。
- 例: “Bear in mind that there might be delays.”
- overlook(見落とす、見逃す)
- 例: “He overlooked that important detail.”
- 「~を考慮しなかった」という意味合いで対比されやすいです。
- 例: “He overlooked that important detail.”
発音記号(IPA):
- take /teɪk/
- into /ˈɪn.tuː/ (アメリカ英語では /ˈɪn.tu/ とも)
- account /əˈkaʊnt/
- take /teɪk/
アクセント:
- “acCOUNT” の第2音節に強勢が来ます。
- “acCOUNT” の第2音節に強勢が来ます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈkaʊnt/ でやや “ə” がはっきり聞こえることが多いです。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈkaʊnt/ でやや “ə” がはっきり聞こえることが多いです。
よくある発音ミス:
- “account” の最後の /t/ を弱く発音しすぎたり、 /ə/(シュワー)を発音せず “a-count” と読んでしまうなどのミスに注意。
- 綴りのミス:
- “take into acount” や “take in to account” と書き間違えないように注意してください。
- “take into acount” や “take in to account” と書き間違えないように注意してください。
- 別表現との混同:
- “take in account” という誤用が起きやすいですが、正しくは “take into account” です。
- “take in account” という誤用が起きやすいですが、正しくは “take into account” です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディング問題では「consider」の言い換え表現として出題されることがあります。特に「~を考慮する」という意味合いで要チェックです。
- “take” + “into” + “account” という組み合わせをイメージしてみましょう。『手に取って中に入れる』→『考慮の中に入れる』と連想すると覚えやすくなります。
- 「考慮や計算に入れる」と言うときの“account”は、銀行口座以外に「計算する・考慮する」という意味もあることを思い浮かべると、混乱しにくくなります。
- 練習:自分の身の回りで、何かを決めるときに「何を考慮に入れるかな?」と英語の日記などで使ってみると定着しやすいです。
-
彼はまだやっていませんが、いつの間にかやってみるかもしれません。
-
挑戦してみては?
- 現在形: amount to
- 三人称単数現在形: amounts to
- 過去形: amounted to
- 現在分詞: amounting to
- 「amount(名詞)」:
The total amount is $100.
(合計金額は100ドルです。) - 「amounting(動名詞/現在分詞)」:
Amounting to a large sum, the expenses surprised us.
(大きな金額に達したので、その出費には驚かされました。) - amount:もともとフランス語の
amonter
(上へ行く)に由来し、「合計」「量」といった意味を持つ名詞または動詞でした。 - to:前置詞として方向や対象を示します。
amount to nothing
→(結果的に)何の意味もなさないamount to a great deal
→ 非常に大きなもの・重要なものになるamount to more than expected
→ 予想以上になるamount to a total of X
→ 合計で X になるamount to an admission of guilt
→ 罪を認めたことになるamount to a breach of contract
→ 契約違反に相当するultimately amount to
→ 最終的に〜となるamount to a considerable sum
→ 相当な金額に達するamount to a serious problem
→ 深刻な問題になるamount to a significant change
→ 重要な変化になる- ラテン語の「ad + montare(上方に登る)」が起源とされ、古フランス語
amonter
(増える・盛り上がる)を経て、中英語のamounten
となりました。現代英語のamount
は「合計」「総量」を意味するようになり、そこに「to」が加わり「〜に達する」「〜になる」という表現になりました。 - 比較的フォーマルなシーンから、日常会話でも使えます。
- 口語でも「結果として○○になるよ(Everything will amount to nothing.)」のように自然に使われますが、ややビジネスやアカデミック寄りの文脈でもよく登場します。
- 「金額が最終的に〜になる」という金銭面の文脈から、「行為が結果として〜になる」という抽象的な状況まで幅広く使われます。
基本構文:
- S + amount(s) + to + 数値(または対象)
例: The total expenses amounted to $500.
- S + amount(s) + to + 数値(または対象)
抽象的な”結果”を表す構文:
- S + amount(s) + to + 名詞句(または that節)
例: His behavior amounts to an admission of guilt.
(彼の行動は罪を認めたことになる。)
- S + amount(s) + to + 名詞句(または that節)
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや公的書類などで「合計金額が〜になる」「〜に相当する」と書くとき
- カジュアル: 「結局〜になるじゃん」「何の意味もなさない」と友達と話すときなど
- フォーマル: ビジネスや公的書類などで「合計金額が〜になる」「〜に相当する」と書くとき
他動詞/自動詞:
- 「amount to」はあくまで句動詞として、
to
の後ろに対象(名詞句)が来ます。 - 「amount」自体が名詞の場合、「総額」「量」を表す可算名詞となります(例:an amount of money)。
- 「amount to」はあくまで句動詞として、
“My monthly subscription fees amount to more than I expected.”
(月額のサブスク代が、思ったより多くなっちゃった。)“All these little expenses will eventually amount to a big sum.”
(こうした細かい出費が、結局は大きな額になるんだよ。)“If you skip studying every day, it will amount to failure in the exam.”
(毎日勉強をサボると、結局は試験で失敗することになるよ。)“The project’s total budget amounts to $2 million.”
(そのプロジェクトの総予算は200万ドルになります。)“Any delay in delivery might amount to a breach of contract.”
(納品の遅れは契約違反に相当するかもしれません。)“All the fees combined will amount to a noticeable increase in the final cost.”
(すべての料金を合わせると、最終的なコストがかなり上がることになります。)“The survey data amount to a substantial evidence in support of the new hypothesis.”
(その調査データは、新しい仮説を裏付ける重要な証拠となります。)“His findings amounted to a paradigm shift in the field of neuroscience.”
(彼の発見は、神経科学の分野においてパラダイムシフトに相当するものでした。)“These statistics amount to a clear indication of climate change’s impact.”
(これらの統計は、気候変動の影響を明白に示すものとなっています。)- add up to(合計〜になる)
- 「単純に数値を足した結果や合計について」より口語的に使われます。
- 「単純に数値を足した結果や合計について」より口語的に使われます。
- come to(金額や結果として〜になる)
- 「金額が合計で〜」のようなニュアンスが強め。
- 「金額が合計で〜」のようなニュアンスが強め。
- end up as / end up -ing(結局〜の状態になる)
- 「amount to」よりも口語的で、「最終的にその結果になる」ことを強調。
- 「amount to」よりも口語的で、「最終的にその結果になる」ことを強調。
- fall short of(〜に達しない)
- 「目標や数値に届かない」という意味で、数値・価値観の面で「amount to」の反対を表します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /əˈmaʊnt tuː/
- イギリス英語: /əˈmaʊnt tuː/
- アメリカ英語: /əˈmaʊnt tuː/
- アクセント(強勢)の位置:
- 「a-MOUNT to」の “mount” の部分に強勢が置かれます。
- 「a-MOUNT to」の “mount” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- 「amount」の /ə/(あいまい母音)を /æ/ と誤って強く発音しないよう注意。
- 「to」はあまり強調せず、弱形 /tə/ に近くなることも多いです。
- 「amount」の /ə/(あいまい母音)を /æ/ と誤って強く発音しないよう注意。
- “account for” との混同:
- 「account for」は「〜を説明する、〜の割合を占める」という意味で、似た構文ですが別の意味です。
- 「account for」は「〜を説明する、〜の割合を占める」という意味で、似た構文ですが別の意味です。
- スペルミスや聞き間違い:
- “amount” に “u” を抜かして “amont” と書いてしまうなど。
- “amount” に “u” を抜かして “amont” と書いてしまうなど。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス文脈(契約・費用など)で「result in」や「lead to」と同様に出題される可能性あり。
- 「合計で〜になる」「〜に相当する」という文脈を問う穴埋め問題などに注意。
- ビジネス文脈(契約・費用など)で「result in」や「lead to」と同様に出題される可能性あり。
- 「amount(量) + to(方向)」で「最終的にどこに行きつくか(合計がどれくらいになるか)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「amOUNT → sum」「to → 到達先」というストーリーで「合計が〜に到達する」という覚え方も役立ちます。
- 音読学習の際は、「uh-MOUNT too」のように軽く繋げて発音してリズムをつかむと、発音が頭に残りやすいです。
-
宝石類やノートパソコンを 買い占めていた
-
あの子は態度を改善する必要がある
- 英語: “not even”
- 日本語: 「まったく〜ない」「少しも〜ない」「〜ですらない」などの強調表現
- フレーズ(慣用的な副詞句・強調表現)
- “not even” 自体はフレーズなので、時制や形を変化させることはありません。
- ただし “not” は主語や時制に合わせて “can’t even…,” “didn’t even…,” “don’t even…,” “won’t even…” のように組み合わせることが多いです。
- “even” 単独では副詞・形容詞として使われ、たとえば “Even if…”(たとえ〜だとしても)や “an even surface”(平らな表面)のように別の意味で使われることがあります。
- B2(中上級)
「否定を強調するゆえのニュアンス理解や、口語表現としての使い方が少し難易度が上がるため、中上級レベルと考えられます。」 - not : 否定を表す語。語源は古英語の “nōt” や “naught” など。
- even : 「〜でさえ」「〜すらも」「平らな」などの意味をもちますが、ここでは強調の副詞として使われます(“I can’t even…” など)。
- 「not even」は、「本来なら(少しぐらいは可能だと思われること)さえも起こらない・できない」という強い否定として使います。
- “can’t even…”: 「〜することすらできない」
- “didn’t even…”: 「〜さえもしなかった」
- “won’t even…”: 「〜すらもしない(つもりだ)」
- “never even…”: 「一度も〜すらない」(“never” でさらに強い否定)
- “not even close” – まったく近くもない / 全然違う
- “not even once” – 一度たりとも〜ない
- “not even a little” – 少しも〜ない
- “not even a single ~” – 1つたりとも〜ない
- “not even sure” – 確信もない / まったくわからない
- “not even half” – 半分ですらない
- “not even worth it” – やる価値すらない
- “I can’t even begin to ~” – どうやって〜し始めたらいいかすらわからない
- “don’t even think about ~” – ~のことを考えるのはやめろ / まったく考えるな
- “not even funny” – (本来面白い場面のはずが)笑い事ですらない
- “not” は古英語 “nōt” や “ne + wīt” から来ており、「〜でない」を表す。
- “even” は古英語の “efen” に由来し、当初は「平らな」「等しい」を意味していましたが、副詞としては「〜でさえも」というニュアンスで使われるようになりました。
- この2つが組み合わさり、強い否定を表すフレーズとして定着しました。
- 強調の程度が強いので、フランクな会話などでは非常によく使われます。
- “I can’t even…” は特に口語表現での強い驚きや呆れ、嘆きを込める場合に用いられます。
- ビジネスメールなどフォーマルな文章でも稀に見かけますが、やや口語的・情緒的な響きがあるため、多用は避ける場合が多いです。
- “not even” は、動詞や名詞を否定する際に使われる強調構文です。
例) “He did not even apologize.”(彼は謝罪すらしなかった) - “even” が否定文で使われるときは、もともとの「〜さえも」という意味に “not” が加わり、「〜さえもない」「少しも〜ない」という強い否定ニュアンスを生み出します。
- 口語では “I can’t even.” だけで感嘆的に使うことがあり、「もう何も言えないほど呆れている」というような意味合いになります。
- “not even” 自体は副詞句なので、他動詞・自動詞の区別は動詞側で行います。
“They didn’t even sleep.”(自動詞 “sleep” を否定)
“They didn’t even do it.”(他動詞 “do” を否定) - “I can’t even handle this spicy food!”
- 「こんな辛い料理、まったく耐えられない!」
- 「こんな辛い料理、まったく耐えられない!」
- “He didn’t even say goodbye before leaving.”
- 「彼は去る前にさよならすら言わなかった。」
- 「彼は去る前にさよならすら言わなかった。」
- “You’re not even trying to listen to me.”
- 「あなたは私の話を少しも聞こうとしてないじゃない。」
- “She didn’t even attend the kickoff meeting.”
- 「彼女はキックオフミーティングにすら参加しませんでした。」
- 「彼女はキックオフミーティングにすら参加しませんでした。」
- “We can’t even proceed without the client’s approval.”
- 「クライアントの承認がないとまったく進めることができません。」
- 「クライアントの承認がないとまったく進めることができません。」
- “The competitor’s product is not even comparable in quality.”
- 「競合他社の製品は品質面で比較にすらならない。」
- “The hypothesis does not even account for external variables.”
- 「その仮説は外部変数すら考慮していない。」
- 「その仮説は外部変数すら考慮していない。」
- “They did not even examine the control group thoroughly.”
- 「彼らは対照群を徹底的に調査すらしなかった。」
- 「彼らは対照群を徹底的に調査すらしなかった。」
- “The data presented is not even sufficient to draw a preliminary conclusion.”
- 「提示されたデータは、仮説段階の結論を出すにすら十分でない。」
- “never” – 「決して〜ない」
- “never” は一度も起こらない確固とした否定を表す。 “not even” はより感情的・強調的。
- “never” は一度も起こらない確固とした否定を表す。 “not even” はより感情的・強調的。
- “absolutely not” – 「絶対に〜ない」
- “absolutely” が強調の役割を果たし、きっぱりした否定を示す。
- “absolutely” が強調の役割を果たし、きっぱりした否定を示す。
- “no way” (口語) – 「まったく無理」「あり得ない」
- 口語的に強い否定を表す点では類似。
- 口語的に強い否定を表す点では類似。
- “actually” – 「実は」「実際には」
- “indeed” – 「確かに」「本当に」
- これらは肯定や事実認定を強めるため、 “not even” の否定強調と反対の意味合いになります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /nɑt ˈiːvən/
- イギリス英語: /nɒt ˈiːvən/
- アメリカ英語: /nɑt ˈiːvən/
- アクセント
- “NOT E-ven” のように “EVEN” の部分に強めのアクセントがおかれることが多いです。語調を強めるときは特に “NOT E-VEN!” という感じで強調します。
- よくある発音の間違い
- “even” を /ˈɛvən/ などと短く発音し、濁る音が曖昧になりやすいので注意。
- “not” の /t/ が早口で落ちたりしやすい(“no’ even” のように聞こえる場合がある)。
- “even” を /ˈɛvən/ などと短く発音し、濁る音が曖昧になりやすいので注意。
- “not even” を無理に分解しすぎて “no even” と書いてしまうミス。
- “didn’t even” と時制を合わせずに “don’t even” を使ってしまうなど、動詞と否定の組み合わせのテンプレートを誤用すること。
- スペリングミスは少ないが、文法的な位置を間違えて “They not even did it.” と書いてしまうと不自然。正しくは “They did not even do it.”
- TOEIC や英検などのリスニングで、話者が驚きや強調として “I can’t even…” と言ったとき、意味を捉えられないケースがよくあります。口語的用法を理解しておくと役立ちます。
- 「“even” は『〜でさえ』、『そこに “not” が加わると、『〜ですらない』という強調になる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「とにかく強調したいときに ‘not even’」とイメージするのもおすすめです。
- 自分で例文を作る場合に “didn’t even 〇〇” の形を使って慣れると、自然にフレーズとして使えるようになります。
-
彼は平均してどれくらい稼いでいるのでしょうか?
-
上記はデータの強度を強調しているに過ぎません。
- head → heads → heading → headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- 三人称単数現在形 (he/she/it):heads
- 進行形:heading
- 過去形・過去分詞形:headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- head (名詞): 「頭」「代表」「最上部」などの意味
- 例: “He hit his head.”(彼は頭をぶつけた)
- A2(初級)
日常会話で「〜へ行く」「〜へ向かう」と気軽に使えます。非常に頻出する表現のため早い段階でよく学ぶ形です。 - head: 「頭」を意味する名詞ですが、動詞になると「〜に向かう」「先導する」という意味。
- to: 前置詞で「〜へ」「〜に」を示す。
- head for …(向かう)
- head over to …(〜の方へ向かう)
- head out …(出発する)
- head to bed(ベッドに向かう/寝る)
- head to the airport(空港へ向かう)
- head to the store(お店に行く)
- head to the office(オフィスに行く)
- head to the beach(ビーチへ向かう)
- head to a meeting(会議に向かう)
- head to a party(パーティーに向かう)
- head to the gym(ジムに行く)
- head to the park(公園に行く)
- head to the hospital(病院へ向かう)
- 「head to」は日常生活で頻繁に使われ、くだけた会話でもフォーマルな場でも無難に通じる表現です。
- 「head for」という言い方も似ていますが、「head to」の方が場所を直接指し示すイメージが強いです。
- “(主語) + head + to + (目的地/場所)”
例: “I’m heading to the supermarket.”(スーパーに行くところだよ。) - カジュアルな会話: “I’m gonna head to the store.”
- 少しフォーマル: “I will head to the store.”
- 自動詞としての用法: 「head to」は目的語を直接取らず、「to + 場所」などの前置詞句と共に用いる。
- 「head」自体は他動詞的に「〜を率いる/導く」と使う場合もありますが、「head to」では自動詞的に「〜へ向かう」の意味になります。
- “I’m going to head to the convenience store. Want anything?”
(コンビニに行くけど、何か欲しい?) - “Let’s head to the park for a picnic this afternoon.”
(午後はピクニックに公園へ行こうよ。) - “I’m too tired. I’ll head to bed early tonight.”
(疲れすぎたから、今夜は早めに寝るよ。) - “I need to head to the main office for a quick meeting.”
(ちょっとした会議のため、本社に行く必要があります。) - “After lunch, let’s head to the conference room to finalize the proposal.”
(昼食後、提案を詰めるために会議室に行きましょう。) - “I’ll head to the client’s office to discuss the contract details.”
(契約の詳細を話し合うため、顧客のオフィスに行きます。) - “I will head to the archive to review the historical documents.”
(歴史資料を調べるために、アーカイブへ行きます。) - “Tomorrow, we’ll head to the research lab to collect the data.”
(明日、データ収集のために研究室へ行く予定です。) - “We need to head to the symposium early to get good seats.”
(良い席を確保するため、シンポジウムへは早めに行く必要があります。) - “go to”(〜に行く)
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- “make one’s way to”(〜へ向かう)
- ややフォーマル/文語的な印象。
- ややフォーマル/文語的な印象。
- “proceed to”(〜に進む)
- ビジネスや案内文などでよく使われるフォーマル表現。
- “leave from”(〜から離れる)
- 「出発する場所」を強調したいときに使う。
- “head to”はやや行動の方向性や意志を強調するので、「よし、そっちに向かおう!」という動き始めのイメージが強いです。
- “go to”は単純に「移動する」ニュアンス。
- head: /hɛd/ (米), /hed/ (英)
- to: /tuː/ (強形), /tə/ (弱形)
- アメリカ英語: [hɛd tə/ヘッドゥ]
- イギリス英語: [hed tə/ヘッドゥ]
- “hid”(ヒッド)のように短い「i」にならないよう注意しましょう。
- “to”が強く「トゥ」と発音される場合もありますが、流れる会話では「タ/テュ」に近く弱まることが多いです。
- 「had to」(〜しなければならなかった)との混同
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- “I head to go.”(意味が通じません)
スペリングと音をしっかり区別しましょう。
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- 「head」のスペルミス
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- リスニングで「I’ll head to 〜」と出てくる場合があるので、口語的表現として認識しておくと役立ちます。
- 「head」は「頭」です。頭を向けた方向に進むイメージで覚えると理解しやすいでしょう。
- 「行く」という一般的な意味を持つ “go” よりも、「目標や場所に向かって進む」意図や実感が強い表現です。
- 「頭から目的地へぐいっと向かう」イメージを持つと自然に使えるようになります。
-
その考えはとっくの昔に諦めています。
-
夕食はシニアの方限定でした。
- “look to” can mean “to turn one’s attention or reliance to someone or something for help, advice, or a solution.”
- 「~に目を向ける」「~に頼る」「~をあてにする」のような意味を持つ句動詞です。たとえば「問題解決のために上司や専門家を頼る」ようなイメージです。よくビジネスシーンでも「参考にする」「期待する」という文脈で使われます。
- look (原形)
- looks (三人称単数形)
- looked (過去形/過去分詞形)
- looking (現在分詞形)
- 「look」は名詞として「見ること」「外見」といった意味でも使われます。
例: “He had a surprised look on his face.” (彼は驚いた表情をしていた) - “look” + “to”: 「look」(見る)と前置詞 “to” が組み合わさった表現です。
- 基本的に「視線を向ける」という“look”の意味をベースに、「頼りにする」「期待する」などの抽象的な方向性を “to” で示す形です。
- look forward to: ~を楽しみに待つ
- look into: ~を調査する
- look after: ~の世話をする
- look for: ~を探す
- look to someone for advice
- (誰か)にアドバイスを求める
- (誰か)にアドバイスを求める
- look to the future
- 未来に目を向ける
- 未来に目を向ける
- look to improve
- 改善しようとする
- 改善しようとする
- look to expand
- 拡大を目指す
- 拡大を目指す
- look to someone’s leadership
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- look to resolve issues
- 問題解決を目指す
- 問題解決を目指す
- look to the experts
- 専門家を頼る
- 専門家を頼る
- look to the government for support
- 政府からの支援を期待する
- 政府からの支援を期待する
- look to the market trends
- 市場動向に注目する
- 市場動向に注目する
- look to collaborate
- 協力(コラボ)を検討する
- “look” は古英語 “lōcian” に由来し、「見る」「目を向ける」「注意を払う」という意味で使われてきました。
- “to” は方向を示す前置詞で、目や意識を「~に向ける」というニュアンスを補強します。
- ビジネスやフォーマルな場面で「指針を求める」「当てにする」「拠り所にする」という使い方をすることが多いですが、日常会話でも十分に使われる表現です。
- 具体的な依頼や期待のニュアンスが含まれるので、他人に責任や役割を求めているニュアンスが若干強く出る場合があります。
句動詞としてのパターン
- “look to + 名詞/代名詞”
例: “We look to you for guidance.” (私たちはあなたの助言を当てにしています) - “look to + 動詞の原形”
例: “We look to improve the process.” (私たちはそのプロセスを改善することを目指しています)
- “look to + 名詞/代名詞”
基本的に他動詞的な使い方ですが、目的語として名詞が続くことが多い(もしくは不定詞の形で目的を示す)。
フォーマル/ビジネスシーンでも使いやすい表現ですが、カジュアルな会話でも「頼りにする」の意味として使えます。
- “I always look to my parents for advice when I have a problem.”
(困ったときはいつも両親に助言を仰ぐんだ。) - “Who do you look to for inspiration when you cook?”
(料理をするとき、誰を参考にしてるの?) - “We should look to our community for support with the event.”
(イベントに協力してもらうために、地域のみんなに頼るべきだね。) - “We look to our senior managers to set clear goals for the upcoming quarter.”
(今期に向けて目標設定をするのは上層部を当てにしています。) - “Our company is looking to expand into Asian markets next year.”
(当社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “They are looking to form strategic partnerships to boost their sales.”
(彼らは売上を伸ばすために戦略的提携を検討しています。) - “Researchers look to prior studies to form hypotheses for their experiments.”
(研究者は実験の仮説を立てるために先行研究を参考にします。) - “Academics often look to historical data for insights into current issues.”
(学者は現在の問題を理解するために、しばしば過去のデータを参照します。) - “We look to theoretical frameworks to guide our investigation.”
(私たちは研究を進める手がかりとして理論的枠組みを活用します。) - rely on(~に頼る)
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- turn to(~に頼る、相談する)
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- consult(~に相談する)
- よりフォーマルで専門家に相談するニュアンスが強い。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮しない)
- 「その方向をまったく見ない」という意味で、“look to” の反意語となりえます。
- 発音記号 (IPA): /lʊk tuː/(米音・英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語: [lʊk tuː] (ルック トゥ)
- イギリス英語: [lʊk tʃuː](“to” の部分が若干 “t” の後に軽い破擦音に近い発音になることも)
- 強勢: “look” にやや強勢が置かれる場合が多いですが、文脈によって “to” が強調されることもあります。
- よくある間違いとして、/lʊk/ を /luːk/(ルーック)と伸ばしすぎることや、“to” が /tə/ のように弱く発音されすぎて相手に伝わりにくくなることなどが挙げられます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、前置詞を “to” ではなく “for” や “at” にしてしまうと意味が変わってしまいます。
- “look to” と似た表現の “look for”(探す)を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検)でも、句動詞のバリエーションは頻出。選択肢に “look to” が含まれている場合、「頼りにする」「~に期待をする・目を向ける」の意味を問われやすいです。
- “look” は「視線を向ける」という視覚的な動きのイメージがベース。そこに “to” がつくことで“目線を(誰かや何かに)向けて頼る・参考にする”という感覚を覚えると良いです。
- “look for” が「探す」という分かりやすい動きなのに対して、“look to” は「当てにしている方向を見る」というイメージ。覚え分けるコツとして、「look for = 探す」「look to = 頼る・目指す」と対比すると混同を防げます。
-
私は結構泳いでいます。
-
一日ほどして、彼から携帯に電話がかかってきました。
- 「take」は動詞、「over」は副詞(または前置詞的な役割)として機能し、合わせて「take over」という句動詞を形成します。
- 「take over」は、だれかや何かの役割や仕事を代わりに引き受けたり、組織などを支配下に置いたりすることを表します。「バトンタッチして、そのまま引き継ぐ」イメージや、「支配権を握ってしまう」ニュアンスを含みます。
- 現在形: take over / takes over
- 過去形: took over
- 過去分詞: taken over
- 進行形: taking over
- 名詞形「takeover」: (企業買収などの)乗っ取り、引き継ぎ
例) “The takeover of the company was completed last month.” - 形容詞や副詞形はありません(ただし、関連する表現「takeover bid」などの複合語は存在します)。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「take over」は句動詞であり、ビジネス文脈でもよく使われるためB2レベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- take(動詞): 「取る」「引き受ける」「持っていく」など、非常に多義的
- over(副詞/前置詞): 「上に」「越えて」「覆って」というイメージ、または「引き継ぎ」のニュアンスに転じる
- to take over a project
(プロジェクトを引き継ぐ) - to take over a company
(会社を買収して乗っ取る) - to take over someone’s position
(誰かの役職を継承する) - to take over from someone
(誰かから引き継ぐ) - to initiate a takeover
(買収・引き継ぎを開始する) - hostile takeover
(敵対的買収) - friendly takeover
(友好的買収) - takeover bid
(買収提案) - to allow someone to take over
(誰かに引き継ぎを許可する) - management takeover
(経営陣の引き継ぎ・交代) - 「take」は古英語の
tacan
(北欧由来)から派生し、「手に取る・所有する」などの意味をもつ動詞として広範に使われてきました。 - 「over」は古英語の
ofer
に由来し、「~の上に」「~を越えて」という意味から転じて「引き継ぎ」感を出すようになりました。 - カジュアル: 日常会話でも「引き継ぐ」「代わりにやってあげる」など、比較的気軽に使えます。
- フォーマル/ビジネス: ビジネスシーンでは「買収する」「支配権を握る」を表す際によく用いられます。特に「hostile takeover(敵対的買収)」などはかなりフォーマルな文脈です。
- 場合によっては「力ずくで乗っ取る」ような、やや強いニュアンスを持つこともあるので文脈に注意が必要です。
- 他動詞としての使い方: 「take over + 対象物」で「~を引き継ぐ/乗っ取る」の意味
例) “I will take over the project.” - 目的語を間に挟む用法: 「take + 目的語 + over」
例) “I will take the project over.”(同義だが、目的語が長い場合は最後に置くのが自然) - from+人を伴う用法: “take over from someone” で「誰かから引き継ぐ」の意味
例) “He took over from his predecessor last year.” “Can you take over cooking dinner while I finish this call?”
(この電話を終わらせる間、夕食作りを代わってくれる?)“I’m exhausted. Could you take over the driving for a bit?”
(疲れたよ。しばらく運転を代わってもらえる?)“My sister will take over caring for the dog on weekends.”
(週末は妹が犬の世話を引き継いでくれるんだ。)“Our company plans to take over the smaller startup by next quarter.”
(我が社は来期までにその小さなスタートアップを買収する予定です。)“Could you take over the client meeting today? I have a scheduling conflict.”
(今日のクライアントとの会議を引き継いでくれませんか?予定がかぶってしまって。)“After the merger, the new CEO will officially take over.”
(合併後、新しいCEOが正式に引き継ぐことになります。)“A different approach may take over if the current methodology fails.”
(現在の方法がうまくいかない場合は、別のアプローチが主流を占めるかもしれない。)“As technology advances, automation might take over many manual tasks.”
(技術が進歩するにつれ、多くの手作業が自動化によって取って代わられる可能性がある。)“In a historical context, one regime often attempts to take over another.”
(歴史的文脈では、ある政権が別の政権を乗っ取ろうとすることがしばしばある。)- assume control(コントロールを引き受ける)
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- take charge(責任を負う・指揮を執る)
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- gain control(支配権を得る)
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- relinquish control(支配権を手放す)
- give up(放棄する)
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- hand over(引き渡す)
- 「take over」と逆方向の動作になるが、文脈によっては「引き渡す側」を表す。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
- イギリス英語: /teɪk ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
強勢(アクセント):
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
- ただし、文脈や発話のスピードによって「テイクオウヴァー」のように全体をフラットに発音することも。
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
よくある発音ミス:
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- 米英どちらでも「オウ」に近い音を意識するのがポイント。
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- スペルミス: “takeover” と続けて書くと名詞として使われることが多い。「take over」の区切りのスペルにも注意。
- 同音異義・混同の恐れ: 「take off(離陸する/脱ぐ)」や「take out(取り出す/連れ出す)」と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 引き継ぎや交替の文脈でも出題されるため、目的語の位置(take + 目的語 + over / take over + 目的語)に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 「take over」は「バトンを取って走り出す」イメージで覚えるとわかりやすいです。リレー競技でバトンを
take
して、レーンover(越えて)
に続くイメージ。 - ビジネス文脈では「買収」や「乗っ取り(強いニュアンス)」と覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングを覚える際、「take」と「over」の間にはスペースを入れること(句動詞)。名詞形は「takeover」と書くことをセットで覚えると便利です。
明日の朝、私は空港に出発します。
明日の朝、私は空港に出発します。
解説
明日の朝、私は空港に出発します。
set off
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): set off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“set off” は「置く」+「離れる/始める」という組み合わせで、「何かを始動させて離れる(出発する)」や「何かを誘発して動作が始まる」「他の要素と区別して際立たせる」といった意味になると考えるとイメージしやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両方が合わさり、「(何かを)置いて / セットして それを離す」→「始動させる」や「別の場所に行く」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“set off” は非常に汎用性が高い句動詞なので、旅や計画のスタートシーンで覚えるとともに、「何かを作動させる・引き立たせる」という別の用法もあわせて覚えておくと自然なコミュニケーションに役立ちます。
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》
を爆発させる,(警報など)を鳴らす
のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
あなたや私のような者には、彼女が経験したことは決して理解できないでしょう。
あなたや私のような者には、彼女が経験したことは決して理解できないでしょう。
解説
あなたや私のような者には、彼女が経験したことは決して理解できないでしょう。
go through
1. 基本情報と概要
単語(表現): go through
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「go」と「through」が結びつくことで「通り抜ける」「(過程などを)経由する」というイメージが生まれ、そこから「経験する」「詳しく調べる」といった抽象的な意味にまで派生します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go through” の詳細な解説となります。日常からビジネスまで、多用途に使える表現なので、しっかりマスターしてみてください。
クラスの各学生は順番に自分のプロジェクトを発表しなければなりません。
クラスの各学生は順番に自分のプロジェクトを発表しなければなりません。
解説
クラスの各学生は順番に自分のプロジェクトを発表しなければなりません。
in turn
1. 基本情報と概要
英語表現: in turn
品詞: 副詞句(慣用表現)
英語の意味
日本語の意味
「in turn」は「一つずつ順を追って行う場合」や、「Aに対してBが起き、Bに対してCが起きた」といった因果や連鎖を示すときに使います。ニュアンスとしては、物事が次々と後に続くイメージを表します。
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:構文
• “S + V, which in turn + V …”
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い方の違い
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習のコツとしては、因果関係を説明する例文をいくつか暗記して「人口が増え、それに伴って需要が増え、それによって価格が上昇した」を “The population grew, which in turn increased demand, which in turn drove up prices.” のように言えるようにすると、自然に身につきます。
明日、会議に行くはずです。
明日、会議に行くはずです。
解説
明日、会議に行くはずです。
supposed to
《be ~》...なはずである / 《be ~ do》(取り決めにより)...することになっている / (期待に沿うために)...しなければならない / (法則などにより)...するものである / 《過去形で》...するはずだった
1. 基本情報と概要
英語表記:
supposed to
品詞:
もともとは「be supposed to」で一つの表現(熟語)として扱われるため、文法上は「supposed」は形容詞、そこに前置詞「to」が続いて「~することになっている」「~するはずだ」を意味する構文になります。
意味(英語):
“be supposed to” means “to be expected to do something” or “to have a duty/obligation to do something.”
意味(日本語):
「(本来)~することになっている」「~すべきこととされている」「~しなければならない」というニュアンスです。誰かに期待されたり、ルールや取り決め上、そうすることが決められていたりする状況で使います。
たとえば、ルール上「ここでは静かにしなければならない」と言うときは “You’re supposed to be quiet here.” のように使います。
活用形:
通常、「be (am/is/are/was/were) + supposed + to + 動詞の原形」という形で使います。主語によって「am/is/are」「was/were」が変化します。
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安:
B1(中級)
「be supposed to」は、日常会話で頻出し、ある程度英語学習を進めた中級レベルでよく登場する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“suppose”はラテン語の “supponere” (下に置く、思い浮かべる)に由来し、そこから「仮定する」「思う」という意味になりました。そこから派生して「このように思われている(考えられている)」→「そうすべきである、そうすることが期待されている」というニュアンスへと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな場面での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密には “be supposed to” の「反意語」として特定される表現は少ないですが、あえて挙げるならば「義務がない」「期待されていない」場合を示す “not required to” や “not expected to” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「supposed to」の詳細解説です。ぜひ、実際の会話や文章で覚えながら使ってみてください。
《be ~》...なはずである
《be ~ do》(取り決めにより)...することになっている
(期待に沿うために)...しなければならない
(法則などにより)...するものである
《過去形で》...するはずだった
When making a decision, it is important to take into account all the relevant factors.
意思決定をする際には、関連する要素をすべて考慮に入れることが重要です。
意思決定をする際には、関連する要素をすべて考慮に入れることが重要です。
解説
意思決定をする際には、関連する要素をすべて考慮に入れることが重要です。
take into account
1. 基本情報と概要
英語表現: take into account
日本語訳: ~を考慮に入れる、~を考慮する
意味・概要(やさしい日本語で)
「take into account」は「~を考慮に入れる」という意味のイディオムで、何かを判断するときや物事を決めるときに、その要素をしっかりと踏まえて考える、というニュアンスの表現です。たとえば、計画を立てるときや問題を解決するときに「ほかのいろいろな条件」や「人々の気持ち」などを忘れずに考慮する、というときに使われます。
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take into account」の詳しい解説です。何かを判断するときに忘れず「考慮に入れる」、というときにとても便利な表現なので、ぜひ覚えてみてください。
利益は300万ドルになるでしょう。
利益は300万ドルになるでしょう。
解説
利益は300万ドルになるでしょう。
amount to
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: amount to
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• to total or reach a sum
• to be the same in effect as something
• to develop into something; to become
意味(日本語):
• (合計が)〜に達する・合計〜となる
• (結果として)〜に等しい・〜になる
• (結局)〜ということになる
「amount to」は、合計金額や数値が最終的にどれくらいになるかを示したり、ある行動・出来事の結果がどんな意味や価値を持つかを示すときに使われる表現です。「最終的に〜になる」「結局〜になる」といったニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞での例:
CEFR レベル: B2(中上級)
B2 レベルとは、ある程度高度なコミュニケーションができ、複雑な文章も理解できる段階です。「amount to」はニュースやビジネス文書で比較的頻繁に登場し、ややフォーマルな文脈でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「amount to」で一緒になったときは「結果として〜になる」「合計が〜になる」という意味になります。
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amount to」の詳細解説です。ビジネスや日常会話、学術論文など、いろいろな場面で応用できる表現ですので、ぜひ使い方を身につけてください。
(合計で金額・数量が)...に達する, ...になる
(言動・状況などが)...も同然である, 要するに...に等しい
(人・言動の価値が)...になる
彼が謝罪さえしなかったことが信じられない。
彼が謝罪さえしなかったことが信じられない。
解説
彼が謝罪さえしなかったことが信じられない。
not even
以下では、「not even」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめてありますので、学習の際にご活用ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば “I can’t even imagine.”(想像すらできない)のように、否定を強調したり、「まったくない」ことを強めて言うときに使われます。
品詞
“not even” は単独の単語ではなく、「not(否定)」+「even(〜さえも)」が組み合わさった表現です。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「not even」はネイティブの日常会話で頻繁に使われる、強い否定を示す表現です。使いこなせると、思い切り強調したいときに便利ですので、ぜひ練習してみてください。
...でさえない, ...さえない
私は店に向かう予定です。
私は店に向かう予定です。
解説
私は店に向かう予定です。
head to
「head to」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): head to
品詞: 動詞句(「head」という動詞 + 前置詞「to」)
意味(英語)
• “to go in the direction of” / “to move toward a certain place or goal.”
意味(日本語)
• 「〜に向かう」「〜へ行く」という意味になります。
「I will head to the station.(駅に向かうよ)」のように、目的地や場所に移動するときに使われる表現です。カジュアルな日常会話から、少しフォーマルな場面でも幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「head to」は、動詞「head(行く/向かう)」と前置詞「to(〜へ)」の組み合わせです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「head」は古英語の“héafod”に由来します。本来は「頭」を意味しますが、そこから「先頭に立つ」「〜の方向に頭を向ける」のニュアンスが生まれました。
「to」はラテン語やゲルマン系の前置詞に由来し、方向や到達点を示すものとして使われています。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
「head to」を発話するときは「ヘッドゥ/ヘッドゥ」という感じで「to」の弱形 /tə/ になることがよくあります。
アクセントは「head」の部分に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「head to」の意味・使い方の詳細解説です。日常会話からビジネスまで非常に便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
私は希望を持って将来を見つめます。
私は希望を持って将来を見つめます。
解説
私は希望を持って将来を見つめます。
look to
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
1. 基本情報と概要
単語(表現): look to
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“look to”の詳細な解説です。ビジネスにも日常にも使える便利な表現なので、例文を音読するなどして使いこなくしてみてください。
...の方を見る
《援助などを》(人)に期待する, に待ち望む《for ...
to do》
(より良くしようと)...について考える
《命令形
~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
彼女は父親が引退した時に家族の事業を引き継ぐ予定です。
彼女は父親が引退した時に家族の事業を引き継ぐ予定です。
解説
彼女は父親が引退した時に家族の事業を引き継ぐ予定です。
take over
1. 基本情報と概要
英語: take over
日本語: (仕事や任務を)引き継ぐ、(支配権などを)乗っ取る
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(やさしい日本語の説明):
活用形(一例):
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「take over」は、文字通りには「上に取る」「越えて取る」というニュアンスですが、実際は「引き継ぐ」「支配権を握る」という意味合いを持つ句動詞として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「take over」は特にビジネス分野で「乗っ取る」や「引き継ぐ」を表す単語として広く用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
句動詞なので、カジュアルな会話から文章語まで幅広く使われますが、ビジネスや公式文章でもよく見られます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take over」の詳細な解説です。日常的な「引き継ぎ」からビジネスにおける「買収」まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を引き継ぐ
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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