頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
私に言わせれば 派手な演出に過ぎません
-
気が変わった場合はお知らせください。
- “happen to (動詞)” = 「偶然~する」「たまたま~する」
- “happen” は動詞
- “to” は前置詞または不定詞のマーカーとして働きますが、ここではセットでひとつの表現(フレーズ)として「~が偶然起こる・~を偶然する」という意味を成します。
- 原形:“happen to”
- 3人称単数現在形:“happens to”
- 過去形:“happened to”
- 現在進行形:“happening to”
- 過去分詞形は “happened + to” として文脈に応じて使用
- 原形:happen
- 3人称単数現在形:happens
- 過去形・過去分詞:happened
- 現在分詞:happening
- 形容詞的用法や名詞形はありませんが、“happening” が「流行の」といった形容詞として使われる特殊な用法(口語的)が存在します。
- B1:日常的な会話や文章の中でよく出現するような単語・表現です。ある程度英語に慣れてきたら自然と触れる表現です。
- “happen”:偶然に起こる、出来事が起こる
- “to”:ここでは「~に」「~へ」のような方向・対象を表す前置詞的な働きのように見えますが、実際は “happen to + 動詞” で「たまたま(~)する」というフレーズとして機能します。
- “happen” は “happening” (進行形) や “happened” (過去形) などで形を変えて使われます。
- “by chance” などと意味が近い語があり、偶然性を強調するときに比較されます。
- “happen to know” → 「偶然~を知っている」
- “happen to see” → 「偶然~を見かける・見る」
- “happen to hear” → 「たまたま~を耳にする」
- “If you happen to…” → 「もし万が一あなたが~するなら」
- “happen to pass by” → 「通りかかる」
- “happen to have time” → 「たまたま時間がある」
- “happen to notice” → 「偶然気づく」
- “It just so happened to…” → 「ちょうどタイミングよく~した」
- “happen to be there” → 「たまたまそこにいる」
- “happen to meet” → 「偶然会う」
- “happen” は中英語の “hap”(「偶然・運」の意)から派生したとされています。
- “hap” は古ノルド語の “happ”(「幸運、好機」)にも遡ることができます。
- 「幸運・偶然」のイメージが強く、そこから派生して「思いがけず起こる」という意味になりました。
- “happen to” には「予期せず」「思いがけなく」のニュアンスを込めることが多いですが、文脈によっては単に「もし~ならば」という丁寧な言い方としても使われます。
- 口語・文章、カジュアル・フォーマルのどちらでも使われますが、フォーマルな場面ではより控えめで丁寧な印象を与える場合があります。
- “happen to + 動詞の原形” で構文として成立し、「たまたま~する/万が一~する」という意味を表します。
- 形式としては “S + happen(s) + to + V…” の形で、意図的ではない出来事・行為について述べるときに用いられます。
- 動詞 “happen” は自動詞扱い(誰かに~させられるわけではない、自然に起きる)で、目的語を直接伴いません。
- ただし “happen to + 人/物” の形で「(人・物)に(出来事が)起こる」という意味もあります(例:What happened to him? = 「彼に何があったの?」)。
- “It (so) happens that + 文” = 「たまたま~だ」
例:It so happens that I have an extra ticket.(たまたま予備のチケットを持っているんだよ) - “I happened to see your post on social media.”
「たまたまあなたのSNS投稿を見かけたよ。」 - “Do you happen to have an extra pen?”
「もしかして予備のペンを持ってたりする?」 - “If you happen to see Dave, tell him I said hi.”
「もしデイブを見かけたら、よろしく言ってくれる?」 - “I happened to run into the client at the conference.”
「会議でたまたま顧客とばったり会いました。」 - “Do you happen to know whether Mr. Smith has arrived?”
「スミスさんが到着したかどうか、ひょっとしてご存知ありませんか?」 - “If you happen to find any errors in the report, please let me know.”
「もし報告書に誤りがあったら教えてください。」 - “It happened to coincide with our findings from the previous study.”
「それは偶然、前回の研究結果と一致しました。」 - “Should you happen to require further information, do not hesitate to contact us.”
「万一追加情報が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。」 - “If the data happen to show any anomalies, we will investigate further.”
「もしデータに異常が見られるようなら、さらに調査を行います。」 - “by chance” → 「偶然に」
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- “accidentally” → 「誤って/偶然に」
- 失敗やトラブルに関わるような、ややネガティブな偶然性を表すことが多い。
- “coincidentally” → 「偶然の一致として」
- 二つの出来事が同時/同じタイミングで起きるなど、出来事同士の偶然性を強調。
- 明確な「反意語」はありませんが、意図的・計画的を表す “intentionally” (「意図的に」) や “on purpose” (「わざと」) が対照的な意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- イギリス英語: /ˈhæp.ən tuː/
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- アクセントの位置:
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “to” は弱形で “tə” のように発音されることが多いです(文脈によって変わります)。
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “ha-pen” と二音節をしっかり発音せず、「ハプン」のように一息で言ってしまう場合があります。
- “to” を強く発音してしまい、意味のかかりがずれて聞こえることがあります。
- “happen to + 動詞の原形” の形を崩してしまい、「happen + 動詞 ing / ed」などにしてしまうミス。
- 同音異義語ではありませんが、“happen” と “happening” (形容詞「今起きている、イケてる」) を混同しないように注意。
- 質問表現「Do you happen to…?」は丁寧な聞き方としてよく出るので、ビジネス英語や英語試験(TOEIC形式など)で頻繁に見かけます。
- 元々 “hap”(運・偶然)から派生した表現なので、「たまたま運よく起きた」「運が転がり込むイメージ」と覚えると定着しやすいです。
- “Do you happen to…?” は直訳すると「あなたは偶然~しますか?」という感じになり、丁寧な依頼や質問表現とリンクさせるとスムーズに思い出せます。
- スペリングは “happen” の “p” が2つ(ダブルP)であることに注意し、短いフレーズながら「ダブルP」による引っかかりで覚えると良いでしょう。
-
つまり深夜だと閉まっているということです。
-
私はもう一度、同胞の市民に呼びかけます。
- 活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞形: 「in fact」はそのまま一続きの表現で、単体の品詞変化(名詞や動詞など)では使いません。
語構成:
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
もともとは「事実(fact)の中に」という意味合いですが、現在では「実際には」「本当は」といった副詞的フレーズとして機能しています。
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
関連する単語・派生語など:
- 「fact」: 事実、真実
- 「actually」: 実際には
- 「as a matter of fact」: 実を言うと(「in fact」のやや強調形・言い換え表現)
- 「fact」: 事実、真実
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- in fact, … – 実際には、…
- the fact is (that) – 実は〜だ
- as a matter of fact – 実を言うと(「in fact」の類義表現)
- in fact, I was late. – 実は、遅刻しました。
- in fact, it turned out to be true. – 実際には、それは本当だとわかりました。
- in point of fact – 実際のところ(フォーマル寄り)
- it’s a fact that … – …というのは事実です
- to face the facts – 事実に向き合う
- besides (the) fact – その事実に加えて
- the fact remains – 依然として事実として残る
- in fact, … – 実際には、…
- 「fact」はラテン語の“factum”(作られたもの、行為)が語源で、「実際に起こったこと」を指します。中世期を経て英語に取り入れられ、現在では「事実」の意味が一般的です。
- 「in fact」は、もともと「事実の中に」という直訳的なニュアンスでしたが、そこから転じて「実際には」「実は」という意味になりました。
- 使用時のニュアンス:
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 日常会話でもビジネス文書でも使われ、フォーマル・カジュアル両方に対応できます。ただし、フォーマルな文書では「indeed」「as a matter of fact」といった表現が使われることもあります。
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 文頭での使用: 「In fact, 〜」の形で文を始めて、前文や状況をさらに詳しく説明・強調します。
- 文中での使用: 「He is, in fact, a great musician.」のように、カンマで挟むことで「実は」「実際には」という補足を入れます。
- 使用シーン: 会話、文章ともに汎用的。フォーマルからカジュアルまで幅広い。
- 文法上のポイント: 「in fact」はあくまで副詞的フレーズで、名詞でも動詞でも形容詞でもなく、文修飾として使われます。
- In fact, I’ve already seen that movie twice.
(実は、その映画はもう2回見たことがあるんだ。) - I thought I was late. In fact, I arrived right on time.
(遅刻したと思ったけど、実はちょうどぴったりに着いた。) - He looks rough, but in fact, he’s really kind-hearted.
(彼は見かけが怖そうだけど、実際はとても優しい人なんだ。) - In fact, our sales have increased by 20% this quarter.
(実際に、今期の売上は20%増加しました。) - Many people believe the product is expensive; in fact, it’s quite affordable in the long run.
(多くの人はその製品を高いと思っていますが、実は長期的にはかなりお得です。) - She seems inexperienced. In fact, she’s managed similar projects in the past.
(彼女は経験が浅そうに見えますが、実は以前にも似たようなプロジェクトを担当しています。) - In fact, numerous studies support this hypothesis.
(実際に、多くの研究がこの仮説を裏付けています。) - It appears to be a minor variation; in fact, the impact is substantial.
(一見、些細な変化に思えますが、実際には影響は大きいのです。) - In fact, the historical data clearly indicates a long-term trend.
(実際には、歴史的データが長期的傾向をはっきり示しています。) 類義語
- actually (実際に)
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- indeed (本当に)
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- as a matter of fact (実を言うと)
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- truly (本当に)
- “本質的に真実である” という強い肯定を含むイメージです。
- actually (実際に)
反意語
- 「in fact」の直接的な反意語はありませんが、内容的に「誤解や虚偽」を示す表現としては “not really,” “in reality” (別の事実) などと対置することがあります。
- IPA: /ɪn fækt/
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- よくある発音の間違い:
- “fact” の末尾 “t” を弱く発音しすぎて聞こえにくくなることがあります。はっきりとした [t] の発音を意識すると良いです。
- スペルミス: “infact” とつづってしまうミスが多いです。必ず “in fact” と分けて書きます。
- 同音異義語との混同: 特になし(“in fact” はフレーズなので同音異義語はありません)。
- 試験対策: TOEICや英検などでも英作文やリスニング中に「強調表現」として出題されることがあります。文章の論理展開をつかむ目印としても使われるので、対策時は「強調句」として理解しておくと便利です。
- 「実は(in fact)」と言えば、驚きをもたらす事実を伝えるイメージがあります。
- スペルのポイントは「in」と「fact」が離れていること。「infact」と一語にしないように。
- 日本語で「実際には」「本当は」と言い換えられる場面で思い出すと定着しやすいです。
- 短いフレーズで使いやすいので、英作文や会話で意識的に取り入れると自然に覚えられます。
-
あなたには意見を言う権利があります。
-
そうは言っても、それは客をもてなす方法ではありません。
- 品詞: 慣用的な表現(前置詞+形容詞の組み合わせ)
- 活用形: 「for long」自体は定型句なので、動詞のように時制変化はしません。
- 他の品詞形: 「long」は形容詞・副詞としても使われますが、「for long」は「long」を副詞的に用いた熟語的表現と考えられます。
- for: 前置詞。「~のために」「~に対して」など多様な意味を持ちますが、時間との組み合わせでは「~の間」を表す意味が強くなります。
- long: 形容詞・副詞。「長い」という意味。ここでは期間の長さを示す副詞的要素になります。
- for a long time: 「長い間」という、より一般的な表現。
- longer (比較級): 「より長く」
- longest (最上級): 「最も長く」
- not for long(長くは~しない)
- stay for long(長い間滞在する)
- won’t last for long(長くは続かない)
- be around for long(長い間そこにいる、存続する)
- travel for long(長期間旅行する)
- wait for long(長い間待つ)
- talk for long(長時間話す)
- queue for long(長い時間列に並ぶ)
- go on for long(長く続く)
- work for long(長時間働く)
- 「long」は古英語の“lang”からきており、“length”などの語の語幹にも通じています。元々は「距離的に長い」「期間的に長い」という広い概念を持つ言葉です。
- 「for」は古英語の“for”からきており、目的・理由・期間などさまざまな用法で使われてきました。
- 「for long」は肯定文ではあまり使われず、否定文や疑問文での使用が多いです。
例: “I won’t stay for long.” (長くは滞在しない) - 「for a long time」に比べて、ややカジュアルで、少し短めに聞こえるニュアンスがあり、「そんなに長くはない」といった意味合いを含意することが多いです。
- 書き言葉よりは話し言葉でよく使われます。
主に否定文・疑問文と一緒に使われる
- “I won’t be away for long.”
- “Will you be staying for long?”
- “I won’t be away for long.”
可算/不可算の問題
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアルな会話で使われることが多いです。フォーマルな文脈では「for a long time」がよく使われます。
- “I won’t stay for long; I just came to say hello.”
(長くはいないよ。ちょっと挨拶だけしに来たんだ。) - “Are they going to be here for long? I need to know if we should order more food.”
(彼らは長くここにいるかな?もっと食べ物を注文すべきか知りたいんだけど。) - “Don’t worry, the meeting won’t last for long.”
(大丈夫、ミーティングはそんなに長くは続かないよ。) - “I’m traveling to London for a conference, but I won’t be there for long.”
(ロンドンに会議で行きますが、長くは滞在しません。) - “If the interview doesn’t go on for long, we can reschedule the afternoon meeting.”
(もし面接が長引かなければ、午後の会議を予定どおりにできます。) - “Will you be using the conference room for long? We need it by 3 PM.”
(会議室は長く使われますか? 3時までに使いたいのですが。) - “The lecture won’t run for long today, as the professor has another commitment.”
(教授には他の予定があるため、今日の講義は長くは続かないでしょう。) - “Researchers didn’t observe the phenomenon for long due to budget constraints.”
(研究者たちは予算の都合上、長い間その現象を観測することはできなかった。) - “We haven’t tested the new method for long, so more trials are necessary.”
(新しい手法を長期間テストしていないので、さらなる試験が必要です。) for a long time(長い間)
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
- 例: “I’ve been studying English for a long time.”
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
for an extended period(長期間)
- よりフォーマルな響き。
- 例: “The project was postponed for an extended period.”
- よりフォーマルな響き。
for quite some time(かなりの間)
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- 例: “I’ve known her for quite some time.”
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- (期間表現の反意語として明確な単語はないが、強いて言うなら)“for a short time” / “briefly” などが短期間を表す表現となる。
- 例: “I’ll just be there briefly.”(ちょっとだけそこにいるよ。)
- IPA: /fər lɔːŋ/(米: /fər lɔːŋ/ または /fər lɔŋ/ 、英: /fə lɒŋ/ と発音される場合も)
- アクセント: 通常「for」は弱形で発音され、「long」に軽い強勢が来る場合が多いです。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- よくある間違い: 「for」と「long」の間をつなげすぎて一語のように聞こえてしまったり、「for」を強く発音しすぎると不自然になることがあります。
- 「I will stay for long.」のような肯定文
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- スペルミス: 「for」と「long」は比較的簡単な綴りですが、打ち間違えに注意しましょう。
- 「for a long time」の省略形と混同しない
- 「for long」は下位互換的なイメージがあり、否定・疑問で使うのが中心という点を押さえておくと良いでしょう。
- TOEIC・英検などの試験での出題:
- 「for long」はあまり直接問われることは多くありませんが、リスニングや設問中の熟語問題で出る可能性はあります。否定文との組み合わせに注目しましょう。
- 「for long」は「for a long time」と比べると、もう少しコンパクトな印象で、否定や疑問によく使われるという点を強くイメージしてください。
- “I won’t be here for long.” → “私はここに長くはいません。” というフレーズを繰り返し音読してみると、自然に口に馴染みます。
- 「for long」を見たときは「そんなに長くない・長くはない」というシーンを想像すると理解しやすいです。
-
妹の隣では、彼が一番イケメンだった。
-
車自体は十分なインセンティブではありませんでした。
- “hand over” は、「(何かを)(手渡し・引き渡しの形で)誰かに渡す」という意味の英語の句動詞です。日本語では「引き渡す」「譲り渡す」「手渡す」という意味合いを持ちます。
- たとえば、権限や物などを正式に相手に渡す際に使われるイメージの強い表現です。カジュアルな場面でも使えますが、ビジネスなどフォーマルな場面では、より「責任や権限を委譲する」といったニュアンスが出ることが多いです。
- 現在形: hand over
- 三人称単数現在形: hands over
- 過去形・過去分詞形: handed over
- 現在分詞・動名詞形: handing over
- 名詞形: handover(綴りが一語になるケースが多い)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 同じ動詞 “hand” を使った別の句動詞: “hand in” (提出する), “hand out” (配布する) など
- hand: “手”という名詞が元になっています。ここでは動詞としても用いられ、“(手で)渡す”のニュアンスがあります。
- over: “上を、越えて、向こう側へ”という意味合いの前置詞・副詞です。ここでは「引き渡す対象へ向けて」という動き・方向を表します。
- handover (n):「引き渡し」「譲渡」「委譲」という意味の名詞
- hand in:「提出する」
- hand out:「配る」「配布する」
- hand over control → 支配権を譲る
- hand over responsibility → 責任を引き渡す
- hand over the keys → 鍵を渡す
- hand over the documents → 書類を引き渡す
- refuse to hand over → 引き渡すのを拒む
- be forced to hand over → 引き渡しを余儀なくされる
- hand over one’s duties → 職務を引き継ぐ
- hand over custody → 親権・保護権を移す
- smooth handover → スムーズな引き継ぎ
- formal handover ceremony → 正式な引継ぎ式
- 語源: “hand” は古英語 “hand” に遡り、形や機能は大きく変化していません。“over” も古英語 “ofer” (〜の上に/越えて)が由来です。両者が合わさることで「手を使って別の人に渡す」というニュアンスが生まれました。
- 歴史的用法: 基本的に「物理的に手渡す」概念からスタートし、“権利”や“権限”といった抽象的なものの引き渡しにも使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- ビジネス・フォーマルの場合:「引き渡す」「正式に譲る」のニュアンス。
- カジュアルな場合:「ちょっとそれ取って」「渡して」という軽いニュアンス。
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- 句動詞 (phrasal verb) であり、他動詞的に用いられることが多いです。
- 一般的には「hand over + 目的語」の順で使いますが、「hand + 目的語 + over」と目的語を挟む形も可能です。
- 名詞として使う場合は「handover」(一語)で「引き渡し」「委譲」という意味。
- hand over + 物/権利/責任
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- hand + [物] + over
- 例: “Hand them over right now.”
- 例: “Hand them over right now.”
- (名詞形) a handover of + [物/権力]
- 例: “The handover of the presidency will take place next month.”
- “Could you hand over the remote? I want to change the channel.”
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- “Mom told me to hand over my phone before bed.”
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- “Hand your ticket over to the attendant at the gate.”
- 「ゲートで係員にチケットを渡してね。」
- “Please hand over the client files to the new manager.”
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- “I will officially hand over my responsibilities next week.”
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- “We need a smooth handover to ensure no disruption in service.”
- 「サービスが滞らないように、スムーズな引き継ぎが必要です。」
- “The researcher handed over the collected data to the analysis team.”
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- “During the project handover, detailed documentation is critical.”
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- “Please hand over the original samples for further examination.”
- 「さらなる検査のために、オリジナルのサンプルを提出してください。」
- “The suspect was handed over to the local authorities.”
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- “A formal agreement was signed before handing over the property.”
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- “The company had to hand over all internal records under the court order.”
- 「裁判所の命令により、その会社は内部記録をすべて引き渡さなければならなかった。」
- give (与える)
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- pass (渡す・まわす)
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- deliver (配達する・届ける)
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- transfer (移す・転送する)
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- keep (保つ/保持する), hold on to (手放さずに持っている)
- “hand over” は渡す、引き渡すイメージ。これらは「手元にとどめる」「持っておく」イメージ。
- アメリカ英語(IPA): /ˈhænd ˌoʊvər/
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- イギリス英語(IPA): /ˈhænd ˌəʊvə/
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- アクセントは “hand” の “han-” に強勢が置かれ、その後 “over” が続きます。
- 間違えやすい点: “hand over” をひとまとまりとして、素早くくっつけて発音しないように意識するとよいです。
- スペルミス: “over” の綴りを “ove” や “ovre” と誤って書かないように注意。
- 混同注意: “hand in” と “hand over” は動詞句としては似ているようで、 “hand in” は提出する(宿題や課題など)、 “hand over” は引き渡す・譲渡する(より広義)。
- 試験対策: TOEIC や英検で、ビジネスや責任の委譲に関する文脈で問われることがあります。文脈から「誰に何を渡しているのか」をしっかり押さえましょう。
- 手(hand)を相手の側へ(over)持っていく → 相手側に渡しているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「手渡し」の動作だけでなく、「責任を放して、相手側に預ける」様子もイメージすると、抽象的な「権限の譲渡」も覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、実際にペンや何か物を渡す場面をイメージしながら「Here, I hand over my pen to you.」などと音読するとしっかり記憶に残ります。
-
その時は忙しかったです。
-
困難な時代は厳しい対策を必要とします。
- この表現自体は慣用句のため、動詞のような活用形はありません(活用の概念がないフレーズです)。
- 同じ意味合いを持つ類似表現として “in regard to” や “with regard to” などがあります。
- with: 「~と共に、~を伴って」という意味の前置詞
- respect: 「尊敬」「配慮」「関心」「点」などの意味を持つ名詞
- to: 前置詞または不定詞などさまざまな用法があるが、この表現では「~に対して」という方向性を示す前置詞の役割
- with respect to your proposal
(あなたの提案に関して) - with respect to this issue
(この問題に関して) - with respect to the budget
(予算に関して) - with respect to the environment
(環境に関して) - with respect to our findings
(私たちの調査結果に関して) - with respect to your inquiry
(あなたの問い合わせに関して) - with respect to health and safety
(健康と安全に関して) - with respect to the law
(法律に関して) - with respect to market trends
(市場動向に関して) - with respect to your previous email
(あなたの以前のメールに関して) - “respect” はラテン語の “re-(再び・戻って)” + “specere(見る)” から来ています。
- “with respect to” は「振り返ってみて慮る」→「~に注目して」→「~に関して」という感覚が背景にあります。
- ニュアンス:
- 主にビジネスや学術的文脈など、フォーマルな場面で好まれます。
- 「~について言及する」「~への対応として」という、丁寧かつややかしこまった印象を与えます。
- カジュアルな会話では “about” などに置き換えられることが多いです。
- 主にビジネスや学術的文脈など、フォーマルな場面で好まれます。
- 前置詞句として使われるため、後ろには名詞句や代名詞、あるいは動名詞が続きます。
- 例) with respect to changing the policy (ポリシーを変更することに関して)
- 例) with respect to changing the policy (ポリシーを変更することに関して)
- フォーマル・文章寄りな表現のため、ビジネスメールや契約書、論文などで多用されます。
- 口語的な文脈では “about” や “regarding” と言い換えられることが多いです。
- “With respect to dinner tonight, do we have any ingredients at home?”
(今夜の夕食に関してだけど、家に食材ある?) - “I was wondering, with respect to the party next week, do you need any help?”
(来週のパーティについてなんだけど、何か手伝いが必要?) - “With respect to your vacation plans, have you decided on the dates?”
(休暇の予定に関しては、日程は決まったの?) - “With respect to your proposal, we will need a few more days to review it.”
(御社の提案に関しては、こちらで検討するのにもう数日必要です。) - “With respect to the recent budget changes, we should organize a meeting.”
(最近の予算変更に関して、ミーティングを開いたほうが良いでしょう。) - “With respect to the client feedback, we will revise our strategy accordingly.”
(クライアントからのフィードバックに関しては、それに応じて戦略を修正します。) - “With respect to previous studies, our findings present a significant contrast.”
(先行研究に関しては、当研究の結果は大きな対比を示しています。) - “With respect to environmental sustainability, this model proves highly efficient.”
(環境の持続可能性に関しては、このモデルは非常に効率的であることを示しています。) - “With respect to the theoretical framework, further analysis is required.”
(理論的枠組みに関しては、さらなる分析が必要です。) - “regarding” (~に関して)
- 若干砕けた印象で、ビジネスメールなどにもよく使われる。
- 若干砕けた印象で、ビジネスメールなどにもよく使われる。
- “in regard to” / “with regard to” (~に関して)
- 意味はほぼ同じ。ややフォーマル。
- 意味はほぼ同じ。ややフォーマル。
- “concerning” (~に関して)
- 別段フォーマルにもカジュアルにも使われる中立的な言い方。
- 別段フォーマルにもカジュアルにも使われる中立的な言い方。
- “about” (~について)
- 一番一般的でカジュアル。
- 一番一般的でカジュアル。
- “not related to” (~と関連がない)
- “irrespective of” (~にかかわらず)
- ただし厳密には「~の影響を受けず/考慮に入れず」という意味で、「with respect to」とは用法が異なります。
- IPA:
- アメリカ英語: /wɪð rɪˈspɛkt tuː/
- イギリス英語: /wɪð rɪˈspɛkt tʊ/ または /wɪθ rɪˈspɛkt tʊ/
- アメリカ英語: /wɪð rɪˈspɛkt tuː/
- “respect” の第2音節 “-spect” にアクセントがあります。
- カジュアルな会話では /wɪθ rɪˈspɛk tə/ のように “to” が弱まる場合もあります。
- “with” は /wɪð/ または /wɪθ/ どちらも聞かれます。
- スペルミスは少ないですが、「with respect of」や「with respects to」のように誤って “s” をつけたり前置詞を変えてしまう初学者がいるので注意。
- “with respect to” はあくまで一まとまりのフレーズとして覚えましょう。
- TOEIC や英検などのビジネス・アカデミックライティング分野で頻繁に登場しやすい表現です。
- “respect” という単語に「尊敬」のイメージが強いかもしれませんが、このフレーズでは「着目するポイント」というニュアンス。
- 「あるトピックに目を向ける」→「あるトピックに関して」とイメージすると覚えやすいです。
- “with respect to” の最後に “to” が必ずある、という点を意識しておきましょう。
- フォーマル度が高い表現なので、手紙や論文など 固い文面 で使われるとイメージすると定着しやすいです。
-
それを処理するためのシステムが所定の位置にあります。
-
私も気に入っています。
- B1(中級):日常会話でもよく出てくる表現で、比較的よく耳にします。
- “at”: 前置詞
- “times”: 名詞 “time” の複数形
「at(~で、~に)+ times(時・回数)」の形が組み合わさり、「あるときには」「ときどき」という意味を表します。 - “time”(名詞):「時間、時、回数」
- “timely”(形容詞):「タイムリーな」
- “sometimes”(副詞):「ときどき」
- “from time to time”(表現):「時々」
- “At times, I get lonely.”
- (ときどき寂しくなる。)
- (ときどき寂しくなる。)
- “He can be careless at times.”
- (彼はときどき不注意になる。)
- (彼はときどき不注意になる。)
- “Life can be challenging at times.”
- (人生はときどき困難だ。)
- (人生はときどき困難だ。)
- “We all feel stressed at times.”
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- “I miss my hometown at times.”
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- “At times, it rains heavily.”
- (ときどき豪雨になる。)
- (ときどき豪雨になる。)
- “The work gets overwhelming at times.”
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- “At times, you just need a break.”
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- “She seems moody at times.”
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- “At times, we argue over small things.”
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- “time” はゲルマン系やラテン語の概念を経て古英語
tīma
に遡ります。複数形 “times” は「複数の時点・回数」を表しており、前置詞 “at” と組み合わさって「いくつかのときに」という意味へと派生しました。 - “sometimes” よりあえて “at times” を使うと、「ときどきだけれども、少しはっきりと意識される頻度で」というニュアンスを出したいときに使われることがあります。
- フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広い文脈で使われます。
- 文頭に置く場合: “At times, I feel like giving up.”
- 文中に置く場合: “I feel, at times, like giving up.”
- 文末に置く場合: “I feel like giving up at times.”
- どちらでも使えますが、一般的な文章や会話で自然に使われる表現です。改まった文書やメールなどでも問題なく使用できます。
- 副詞句なので、前後のコンマの使い方によってニュアンスが多少変わります。文頭に持ってくる場合、コンマを入れるのが一般的です。
- 加算・不加算や他動詞・自動詞などの区別は不要です。
- “At times, I just want to stay in bed all day.”
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- “I forget my keys at times, and it drives me crazy.”
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- “Life can be tough at times, but it’s also full of surprises.”
- (人生はときどき大変だけど、驚きもいっぱいだよ。)
- “The workload can get overwhelming at times, so we need to manage our tasks carefully.”
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- “At times, we have to handle urgent requests from clients.”
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- “Our sales figures fluctuate at times, but overall they remain stable.”
- (売上高はときどき変動がありますが、全体としては安定しています。)
- “At times, the experimental data shows anomalies that require further analysis.”
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- “The theory can be complex at times, but it provides valuable insights.”
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- “Researchers at times need to reassess methodologies for accuracy.”
- (研究者はときどき、正確性のために手法を再評価する必要があります。)
- “sometimes” (ときどき)
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- “occasionally” (時折)
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- “from time to time” (ときどき)
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “once in a while” (ときどき)
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- “always” (常に)
- “never” (決して~ない)
- アメリカ英語: /ət ˈtaɪmz/
- イギリス英語: /ət ˈtaɪmz/
- “at times” の “times” に強勢を置くことが多く、「アット タイムズ」のように発音します。
- 前置詞 “at” は弱く発音されるので /ət/ のようになります。
- “at” が /æt/ になりすぎると強すぎる発音になるので注意。ネイティブは弱く「アッ」や「エッ」に近い発音をします。
- “at the times” と誤って定冠詞 “the” を入れてしまうミスに注意しましょう。
- “sometimes” と混同しがちですが、使い分けの感覚になれると自然に使い分けできます。
- TOEICや英検などでも、副詞句として文中での位置・意味を問われることがあります。
- 例: “(At times / Sometimes / Always) he leaves early.” のような問題で、頻度や文意を見極める必要があることもあります。
- 「時間(time)が複数ある“times”の中の“あるとき”だけに‘at times’,時々発生する」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “sometimes” の代わりに「ちょっと言葉を変えてみたい」ときに思い出すとよい表現です。
- 短い表現なので声に出して口慣らししましょう。 “At times, I _____.”と自分に当てはめたフレーズをいくつか練習すると自然に身につきます。
-
私たちは、あるがままにそれを受け止めるようになった。
-
私の話を裏付ける証拠がある
- 例: “He ate the lot.” → 「彼は全部食べてしまった。」
- “a lot” (形容詞句/副詞句のように働く慣用表現: “a lot of people,” “I like it a lot.”)
- the(定冠詞) + lot(名詞)
- 「lot」は「セット」「量」「くじ」などを意味しますが、「the lot」は「その全部」「まるごと」を指します。
- lot: 「量」「多くのもの」「区画」の意味を持つ名詞
- lots of ~: 「たくさんの~」というカジュアルな表現
- buy the lot → (商品などを)まとめて全部買う
- sell the lot → (商品などを)まとめて全部売る
- take the lot → (選択肢などから)全部取る・選ぶ
- eat the lot → 全部食べる
- lose the lot → (ギャンブルなどで)全部失う
- get rid of the lot → 全部処分する
- clear the lot →(在庫や物を)全部片づける
- “I want the lot.” →「全部欲しい」
- have the lot →(成功や富など)すべてを手に入れる
- do the lot →(仕事や作業を)全部やる
- 語源: “lot”は古英語の“hlot”(くじ、分け前)に由来するとされ、「割り当てられたもの」「取り分」という意味から派生して、「量」や「セット」を示すようになりました。
- 「the lot」はしばしば日常会話やカジュアルな文脈で「全部まとめて」「まるごと」を表す際に使われ、特にイギリス英語での使用が多いです。
- ニュアンスとしてはやや口語的で、「全部を否定・強調・驚き」などの気持ちと一緒に用いられることが多いです。
- 可算・不可算: 「the lot」の場合は「あるまとまったものを全部」というイメージで一つのまとまり(名詞フレーズ)として扱うため、単数扱いに近いイメージです。
- 使い方:
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- フォーマルなビジネス文書などでは、より明確に“everything”や“the entire amount”などと言い換えることが多いです。
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- “take the lot” (口語的): 「全部引き受ける・全部取る」
- “the lot of them” (やや口語的): 「彼ら(それら)みんな」
- “I’m so hungry I could eat the lot.”
「とてもお腹が空いていて、全部食べられそうだよ。」 - “They’re selling their old DVDs for a pound each or five pounds for the lot.”
「古いDVDを1枚1ポンドで売っているけど、まとめて買うと5ポンドだって。」 - “Just throw away the lot. We don’t need any of it.”
「全部捨てちゃっていいよ。どれも必要ないから。」 - “We decided to purchase the lot of spare parts to ensure we have enough stock.”
「在庫を十分に確保するため、スペアパーツをまとめて全部購入することにしました。」 - “The client offered to buy the lot at a discounted price.”
「クライアントは割引価格でまとめて商品を買いたいと言ってきました。」 - “If we can’t sell the lot, we’ll have to dispose of it.”
「もし全部売りきれなければ、処分しなくてはならないでしょう。」 - “In this experiment, we tested a variety of hypotheses and published the lot of our findings in a single paper.”
「この実験では多様な仮説を検証し、それらの研究結果をすべて1つの論文にまとめて発表しました。」 - “The organization donated the lot of its surplus supplies to local charities.”
「その組織は余剰物資のすべてを地域の慈善団体に寄付しました。」 - “Upon completion, the library plans to open the lot of its digital archives to the public.”
「完成後、図書館はデジタルアーカイブをすべて一般に公開する予定です。」 - 類義語
- everything(すべて)
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- all of it(そのすべて)
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- the whole thing(そのすべて)
- 「ひとかたまり」としてとらえるニュアンスが強い。カジュアルに使われる。
- the entire amount / the entire set(全量/全セット)
- よりフォーマルな響き。
- よりフォーマルな響き。
- everything(すべて)
- 反意語
- part(一部)
- some(いくつか)
- part(一部)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
- アメリカ英語: /ðə lɑːt/ or /ðə lɒt/ (地域差あり)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
アクセント・強勢:
- 定冠詞 “the” は弱形 /ðə/ になりやすく、“lot” にやや強めのアクセントが置かれがちです。「ザ・ロット」より「ðə lɒt/ðə lɑːt」という感じ。
よくある間違い:
- “the”を /ðiː/ と誤って強調しないようにする(普通は弱く発音される)。
- スペルミス: “the lot” は単純ですが、“lot” と “lots” の混同に注意。
- 同音異義語との混同: “lot” とまったく同音の単語は少ないですが、“a lot” と “allot” (割り当てる) はスペルが違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では“everything”や“the entire amount”などがより頻繁に出るかもしれませんが、リスニングの際に「the lot」が聞こえたら「全部」という意味だと素早く理解できると便利です。
- 「lot」は「まとめられたもの」「塊」というイメージ。「the lot」で「(ある塊の) すべて」という感じ。
- イメージとしては「ひとつの箱の中身を全部どさっ!」と一気にまとめているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “I want the lot.” というフレーズを声に出して練習すると、「全部よこして!」というカジュアルなリズムが覚えやすいです。
-
同グループは他にもいくつかの提案を出した。
-
あの子は態度を改善する必要がある
- “in addition” means “also,” “additionally,” or “furthermore.”
- 「加えて」「さらに」「その上」。
追加情報を付け加える際に使う表現です。会話や文章で、新しい情報や要素を付け足すニュアンスを持っています。 - 固定表現のため、動詞のように時制や数による変化はありません。
- 同じような意味で使われる表現として、
additionally
(副詞)やfurthermore
(副詞)、also
(副詞)などがあります。 - B1(中級): 日常会話でもよく使う表現ですが、文章やプレゼンなどでの接続表現としても頻出です。学習の優先度が高いフレーズです。
in
+addition
in
は前置詞(~の中に、〜の状態で)addition
は名詞(付け足すこと、付け加え)
もともとは “付け加えられたものの中に” といったイメージから、追加情報を付け加える際に用いられます。
- add (動詞): 付け加える
- addition (名詞): 付け加えること、加算
- additional (形容詞): 追加の
- additionally (副詞): さらに、その上
- in addition to …(~に加えて)
- in addition, …(さらに、…)
- an additional fee(追加料金)
- an additional piece of information(追加情報)
- add insult to injury(さらに侮辱を重ねる)
- add flavor/colour to the dish(料理に味/色を加える)
- add up the numbers(数字を足し合わせる)
- add up to …(合計で~になる)
- additionally, …(さらに、その上)
- a new addition to the team(チームに新しく加わった人/もの)
- “add” はラテン語の “addere”(加える)から来ています。 “in addition” は英語で「加えて」という意味を持つ副詞句として、書き言葉・話し言葉の両方で使われてきました。
- 追加情報を述べる際に比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスやアカデミックな文書でも好まれる、ややフォーマルよりのニュアンスを帯びる場合が多いです。
- 口語でも、「Also」や「And」よりも少し丁寧・書き言葉寄りの印象を与えます。
- 副詞句/接続詞句 として扱われ、文頭・文中・文末で使用可能です。
- 使用例:
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- 文中に置く: “We, in addition, need to think about the timeline.”(やや改まった言い方)
- 文末に置くことも可能ですが、日常的には文頭・文中に置くことが多いです。
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- ビジネスや学術的な文章、プレゼン、報告の場面でよく使われるため、フォーマルなシーンで好まれます。
- カジュアルな会話では “and also” や “besides” などに置き換えることも多いですが、
in addition
は少し丁寧な印象を与えます。 “I bought some apples. In addition, I got a discount on oranges.”
(リンゴを買ったんだ。さらに、オレンジは割引価格だったよ。)“I’m going to the gym this evening. In addition, I might go for a run tomorrow morning.”
(今夜はジムに行く予定なんだ。それに加えて、明日の朝はランニングをするかもしれない。)“He’s very talented at singing. In addition, he writes all his own songs.”
(彼はとても歌が上手なんだ。それに加えて、自分で曲も全部書いてるよ。)“We will lower the production cost. In addition, we plan to shorten the delivery time.”
(生産コストを下げます。それに加えて、納期も短縮する予定です。)“In addition to the yearly bonus, the company provides extra vacation days.”
(年次ボーナスに加えて、その会社は追加の休暇日も提供しています。)“In addition, please review the attached proposal before the meeting.”
(さらに、会議の前に添付の提案書をご確認ください。)“In addition, the study suggests that more sample data is required.”
(さらに、この研究はさらなるサンプルデータが必要だと示唆しています。)“This theory, in addition, has been examined in previous research.”
(この理論は、さらに、先行研究でも検証されています。)“In addition to the findings above, further investigation is warranted.”
(上記の結果に加えて、さらに詳しい調査が必要とされます。)also(また、同様に)
- より口語的でシンプルな接続。
furthermore(さらに、その上)
- ややフォーマルな響き、書き言葉でよく用いられる。
moreover(さらに、それに加えて)
- “furthermore” と同様フォーマルで、論理的文章で多用される。
besides(そのうえ、おまけに)
- 追加情報の提供だが、少し“付け足し感”が強い。日常でも文章でも使われる。
- 「反意語」というより、「追加する」ことを打ち消す表現としては “on the contrary” や “instead” などが挙げられますが、直接の反意語というよりは意見を逆にする時に用いられます。
発音記号:
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (GA): /ɪn əˈdɪʃən/
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
アクセント:
- “addition” の「di」の部分にストレスがあります。(ə-DÍSH-ən)
よくある間違い:
- 「イン アディション」のように発音するとき、
in
とaddition
のつながりが不明瞭になりやすいです。 「インナディション」のように流れる口調で発音すると、より自然に聞こえます。
- 「イン アディション」のように発音するとき、
- スペルミス: “addition” を “additon” や “adition” と誤記する場合があります。
- “in addiction” と混同(“addiction”=「中毒」)する間違いもよく見られます。つづりをしっかり確認することが大切です。
- 日本語で「そして」や「それと」程度のニュアンスで安易に繰り返し使いすぎると文章が単調になりがちです。書き言葉では “furthermore”, “moreover,” “besides” などをバランスよく使い分けましょう。
- TOEIC や大学入試・英検などで、文頭接続詞句の形で出題されることが多いため、例文ごとにおさえると効果的です。
- 「plus(プラス)」のイメージで覚える: 「話にプラスアルファの情報を与える」= “in addition” と連想するとわかりやすいです。
- “add” = 加えるイメージを常に連想すると、「追加で何か言いたいときに使う表現なんだ」と自然に繋がります。
- スペリング対策: “ad + di + tion” と小分けに覚えると間違えにくいです。
- 「あぁ、ディション!」と唱えるように覚えると
addiction
と区別がつきます(in addition / in addiction の混同を防ぐ)。 -
正直、あまり好きではありません。
-
妙な力が働いていた。
活用形:
- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞: come
- 現在分詞: coming
- 原形: come
他の品詞への変化例:
- 名詞形: coming(例:the coming of spring = 春の到来)
- 形容詞形: coming(例:the coming year = 来たる年)
- 名詞形: coming(例:the coming of spring = 春の到来)
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
- 「“come” は英語学習の初期段階で必ず出てくる最も基本的な動詞のひとつです。」
- to は不定詞を表す助詞で、動詞の前につけて「〜すること」「〜するため」といった意味を付与します。
- come は古英語で “cuman” (to come) に由来しており、場所・状況などに到着する、やってくるという意味を含みます。
- come in handy → 役に立つ
- come to mind → 思い浮かぶ
- come up with (an idea) → (アイデアなどを)思いつく
- come along → 一緒に来る、うまく進む
- come by → (立ち寄って)手に入れる、(偶然)手にする
- come into effect → (法律やルールなどが)施行される
- come to terms → 折り合いをつける、受け入れる
- come at a cost → 代償を伴う
- come across → (偶然に)出会う、見つける
- come under fire → 非難を浴びる
語源:
古英語の “cuman”(現代英語の “come”)にさかのぼり、ゲルマン語派に共通する語です。時の流れとともに、「移動して到着する」という意味が定着しました。ニュアンス:
- 空間的: スピーカーの場所や視点に、対象が近づくイメージ。
- 心理的: 「新しい何かがやってくる」「未来がやってくる」「思いつく」など、時間的にも「先のことが近づく」感覚を表します。
- 口語では「カモン(Come on!)」のように相手を促す言い方も有名ですが、これはさらにくだけた表現です。
- “to come” は文章でもよく使われる表現で、「今後起こりうること」「これから先の○○」と未来を示唆します。(例:the years to come = これから先の数年)
- 空間的: スピーカーの場所や視点に、対象が近づくイメージ。
不定詞としての “to come”
- 例: “I hope to come to your party.”(あなたのパーティーに行きたいです。)
- 「to + 動詞の原形」で「〜すること」「〜するため」といった目的や願望を示す。
- 例: “I hope to come to your party.”(あなたのパーティーに行きたいです。)
動詞 “come” の一般的構文
- 自動詞: “I come from Japan.”(私は日本出身です。)
- “come” は主に「〜へ来る」を表す自動詞です。目的語を伴う他動詞的な用法は基本的にありません。
- 自動詞: “I come from Japan.”(私は日本出身です。)
イディオム
- “come about” → (何かが)起こる
- “come through” → (困難を)切り抜ける、伝わる
- “come forward” → 名乗り出る
- “come about” → (何かが)起こる
フォーマル/カジュアル
- カジュアル: “Come on!”, “Come over!”
- フォーマル: 文章中で “to come” を使い未来の出来事を示す。
- カジュアル: “Come on!”, “Come over!”
- “Are you going to come to the cinema with us tonight?”
(今夜、映画館に一緒に行く?) - “Come here, look at this funny video!”
(こっちに来て、この面白い動画見て!) - “My parents will come over this weekend.”
(両親が今週末に家に来る予定なんだ。) - “I would like you to come to the meeting at 10 a.m. tomorrow.”
(明朝10時の会議に出席していただきたいです。) - “Please come prepared with all the necessary documents.”
(必要な書類をすべて準備してお越しください。) - “There are more opportunities to come in the next quarter.”
(次の四半期には、さらなる機会が訪れるでしょう。) - “In the years to come, this phenomenon might become more prevalent.”
(今後数年のうちに、この現象はさらに広まるかもしれません。) - “The theory has come a long way since its inception.”
(その理論は考案当初から大きく発展してきました。) - “The data to come will shed new light on our hypothesis.”
(今後のデータは、私たちの仮説に新たな光を当てるでしょう。) 類義語
- “arrive” (到着する)
- よりフォーマル、成果や到達点に焦点を当てる
- 例: “The train arrived on time.”
- よりフォーマル、成果や到達点に焦点を当てる
- “approach” (近づく)
- 距離を縮める動作全般、抽象的にも使える
- 例: “We are approaching the deadline.”
- 距離を縮める動作全般、抽象的にも使える
- “get here/there” (そこ/ここに着く)
- 口語的、目的地に到達する
- 例: “Let’s get there by noon.”
- 口語的、目的地に到達する
- “arrive” (到着する)
反意語
- “go” (行く)
- 話し手や対象から離れていく動きを表す
- 例: “I go to work every morning.”
- 話し手や対象から離れていく動きを表す
- “go” (行く)
- 発音記号(IPA): /kʌm/
- 強勢(アクセント)の位置: 全体に強勢、1音節の単語なので特に区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語は /kʌm/(カム)、イギリス英語も /kʌm/(カム)と大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /kɔːm/(コーム)のように母音を長音にしすぎないことに注意。
- スペルミス: “come” を “com” や “cam” と書かないように注意。
- 同音異義語: なし(“cum” など意味が異なり使用注意)。
- “go” との混同: 「来る(come)」と「行く(go)」の方向を間違えやすいので、話者の位置関係をしっかり意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「come + 前置詞」やイディオムとしての出題が多いです。例:come across, come up with, come about など。
- “カム”という簡単な発音で、「こちらに向かって近づく感覚があります。相手の方へ「カム→来る」とイメージすると方向を把握しやすいです。
- “to come” は「これから先にやって来るイメージ」を表せるので、未来や予定を示す際に便利。
- 勉強テクニックとして、頻出イディオムやフレーズ(come on, come along, come with me など)を音読・会話練習で何度も使って定着させましょう。
-
彼女はその怒りを行動に移すことはありませんでした。
-
このお客様を大切にしていきたいと思います。
- A2レベル:日常的な表現を使ったやりとりができる
- 英語: “to return to a place or a situation”.
- 日本語: 「元の場所・状態に戻る」という意味です。
- 日常生活では「帰ってくる」「戻ってくる」という場面で使われる、ごくカジュアルな表現です。例えば「旅行から帰ってくる」「話の流れが元に戻る」など、物理的にも比喩的にも使われます。
- 原形: come back
- 三人称単数現在形: comes back
- 過去形: came back
- 現在分詞/動名詞: coming back
- 過去分詞: come back
- come: 「来る」を意味する動詞
- back: 「後ろへ」「戻って」を意味する副詞
- come(動詞)
- comeback(名詞形で「復帰」「返り咲き」などの意味:例 “He made a comeback in the second half.”)
- come back home(家に戻る)
- come back again(再び戻ってくる)
- can’t wait to come back(戻ってくるのが待ちきれない)
- come back from a trip(旅行から帰ってくる)
- come back to mind(思い出す)
- come back into fashion(再び流行する)
- come back to haunt me(後々悪い形で戻ってくる/後悔となる)
- come back with a vengeance(勢いよくカムバックする)
- (thought) keeps coming back((考えが)頭の中をぐるぐるする)
- make a comeback(復帰する/再起する)
- 語源: “come” はゲルマン語由来で「来る」の意。 “back” は古英語で「後ろ」を意味する “bæc” に由来します。
- 歴史的に: “come back” という表現は15世紀頃から見られ、単純に「帰ってくる」という意味だけでなく、比喩的に「再び流行する」「再び思い出される」など幅広い用法が生まれました。
- ニュアンス:
- 物理的: 「家や元の場所に戻る」
- 比喩的: 「話題が元に戻る」「ファッションなどトレンドが再び流行する」「勝負で負けていたが復帰する」など。
- 物理的: 「家や元の場所に戻る」
- 使用上の注意:
- 口語で広く使われますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも「帰ってくる/戻る」というシンプルな動きの表現として問題なく使えます。
- より丁寧に表現したい場合には “return” を使うケースもあります。
- 口語で広く使われますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも「帰ってくる/戻る」というシンプルな動きの表現として問題なく使えます。
- come back は 自動詞的 に使われる句動詞で、目的語を直接取らずに「戻る」という動作のみを表します。
- 例: “I will come back.” (私は戻ります)
- 例: “I will come back.” (私は戻ります)
- イディオム例:
- “What goes around comes around.”(自業自得、巡り巡って戻ってくる)
- “Stop living in the past and come back to reality.”(過去にとらわれず現実に戻れ)
- “What goes around comes around.”(自業自得、巡り巡って戻ってくる)
- カジュアル: “I’ll come back later.”
- フォーマル: “I will return shortly.”
- “I’ll come back in a few minutes. Don’t go anywhere!”
- 「数分で戻ってくるから、どこにも行かないでね!」
- “When you come back from the store, could you bring some milk?”
- 「お店から戻ってくるとき、牛乳を持ってきてくれる?」
- “It’s already late. I think we should come back tomorrow.”
- 「もう遅いし、明日戻ってきたほうがいいと思うよ。」
- “Please come back to me with the final numbers by tomorrow.”
- 「明日までに最終的な数値を報告してください。」
- “I’ll come back to this point after we finish the presentation.”
- 「プレゼンを終えたら、この論点に戻りましょう。」
- “After the conference, most attendees will come back to the office.”
- 「会議が終わった後、ほとんどの参加者はオフィスに戻ってきます。」
- “The researcher will come back to the initial hypothesis if the first trial fails.”
- 「最初の実験が失敗した場合、研究者は初期仮説に立ち戻るでしょう。」
- “We will come back to this topic at the end of the lecture for a final discussion.”
- 「この講義の最後に、最終的な議論のためにこのトピックに戻ります。」
- “Some theories in physics come back into favor after new evidence emerges.”
- 「新たな証拠が出てくると、物理学のある理論が再び支持されるようになることがあります。」
return(戻る)
- 若干フォーマル。「正式な状況や文章で多用される」
- 例: “He returned to his hometown after many years abroad.”(長年海外にいたあと、彼は故郷に戻った)
go back(戻る/帰る)
- 「来る」ではなく「行く」の視点を意識するときに使う
- 例: “Let’s go back to the office. I forgot my keys.”(オフィスに戻ろう。鍵を忘れた)
- 「来る」ではなく「行く」の視点を意識するときに使う
get back(戻る)
- カジュアル。目的地や状態に「戻る」「取り戻す」など、口語で広く使う
- 例: “I just got back from vacation.”(休暇からちょうど戻ってきた)
- カジュアル。目的地や状態に「戻る」「取り戻す」など、口語で広く使う
- leave(去る/出て行く)
- 例: “I must leave now, but I’ll come back later.”(今出なきゃいけないけど、後で戻ってくるよ)
- IPA: /kʌm bæk/
- アメリカ英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、母音が「あ」のような音)
- イギリス英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、アメリカ英語との差は大きくはありませんが、母音がやや短く発音される傾向)
- アメリカ英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、母音が「あ」のような音)
- アクセントは “come” に強勢。短く区切って「カム・バック」と発音します。
- よくある間違い: “come”を /koʊm/(コウム) と伸ばしてしまうなど、母音の誤りがよくあります。
- “comeback” を一語で書くと「復帰」や「返り咲き」の名詞、二語で書くと「戻る」という動詞句になる点に注意。
- スペルミス: “come” を “com” や “coem” と間違えないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “come back to ~” や “come back from ~” という表現を、前置詞を意識して正しく使う出題がなされることがあります。
- 「ブーメランが投げたあとまた手元に『戻ってくる』」とイメージすると容易に思い出せます。
- “come back” は直訳でも「来る (come) + 後ろへ (back)」=「戻ってくる」なので、スペリングと音をセットで覚えやすいです。
- ノートに “I’ll come back” と書いて、ブーメランの絵や戻る動作のイメージを添えると理解が深まるでしょう。
彼のことを知っているんです。
彼のことを知っているんです。
解説
彼のことを知っているんです。
happen to
以下では “happen to” という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記・意味:
日本語での簡潔な解説:
“happen to” は「偶然に~する」「たまたま~する」という意味で、思いがけない出来事や偶然の一致を表すときに使います。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈でも比較的よく登場し、特に「もし万が一~なら」「たまたま~ならば」というニュアンスを出したいときに便利です。
品詞:
活用形:
なお、動詞 “happen” 単独の活用形は以下です。
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的・特殊な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “happen to” の詳細な解説です。
「たまたま~する」「もし~ならば」といった便利な表現なので、会話や文章の中で繰り返し使ってみてください。
(人)に起こる, ...にふりかかる
偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
じつは、私は日本に行ったことがありません。
じつは、私は日本に行ったことがありません。
解説
じつは、私は日本に行ったことがありません。
in fact
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in fact
品詞: 副詞句(phrase)
意味(英語): actually, really
意味(日本語): 「実際には」「実を言うと」「本当のところ」
「in fact」は、何かを強調するときや、前に述べたことをさらに詳しく説明したいときに使われるフレーズです。例えば「実はこうなんですよ」というニュアンスで、相手の予想と違う情報を補足するときによく使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常生活や会話でよく使う表現であり、会話をスムーズにつなげるために役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「in fact」は、事実を強調する際にとても便利なフレーズです。会話や文章で前に述べた内容を裏付けたり、補足したりするときに活用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
じつは,実際には
つまり,もっとはっきり言えば
それどころか, いやむしろ
私は長い間彼に会っていません。
私は長い間彼に会っていません。
解説
私は長い間彼に会っていません。
for long
1. 基本情報と概要
英語表記: for long
日本語訳: 長い間、長い期間
「for long」は主に「長い時間」を表すときに使われる表現です。しかし、多くの場合、否定文や疑問文で使われ、「それほど長い間(~しない/~する予定ですか?)」というニュアンスになります。たとえば「I won’t stay for long.(長くは滞在しません)」というような使用がよく見られます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも耳にしやすい表現ですが、いわゆる「for a long time」の短縮的・口語的バリエーションであり、少しだけニュアンスや用例が限られるため、中級レベルの理解が必要だと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for long」の解説です。特に否定文や疑問文で自然に使われやすく、日常会話でも登場する表現なので、ぜひ例文を音読して慣れてみてください。
《通例否定文・疑問文で》長い間
受付の人に書類を手渡してください。
受付の人に書類を手渡してください。
解説
受付の人に書類を手渡してください。
hand over
1. 基本情報と概要
単語: hand over
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
その他(法的シーンなど)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hand over” の詳細な解説です。実際の使い方やニュアンスをしっかり押さえて、場面に合わせて使い分けてください。
《...に》を手渡す《to ...》
《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
新しい方針に関しては、いくつかの調整が必要です。
新しい方針に関しては、いくつかの調整が必要です。
解説
新しい方針に関しては、いくつかの調整が必要です。
with respect to
1. 基本情報と概要
英語表記: with respect to
品詞: 慣用句(句動詞に近い役割を持つ表現/前置詞句)
日本語訳: 「~に関して」「~について」「~に関連して」
“with respect to” は、対象となる話題・事柄に「関して」述べるときに使われる formal な表現です。日常会話よりはビジネスやアカデミックな文章・会話で見かけやすいフレーズです。文中での結論や、ある事柄への具体的な言及を行う際に使われ、「~について言えば」というニュアンスがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)~C1(上級)
→ ビジネスシーンや論文など、比較的フォーマルな英語において使われるため、単語力・文型理解がある程度進んだ学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
“with respect to” は、以下の語から成り立っています。
「respect」はラテン語の “respectus(振り返る・顧みる)” に由来し、「何かを意識して見る・評価する」というニュアンスがあります。そこから「~に配慮して」「~に注目して」→「~に関して」という意味が派生しました。
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
※日常会話では少し堅苦しい印象になることが多いため、実際は “about” に置き換えられやすいです。
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「~に関して・~について」を表しますが、“with respect to” は特にフォーマル度が高く、公的文書や正式なやり取りで多用される印象があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “with respect to” の詳細な解説です。フォーマルな場面で「~に関して」「~について」と丁寧に言及したいときには、非常に便利なフレーズなので、状況に合わせて活用してみてください。
《かたく》 (物・事)に関しては, ...については
ときどき散歩に行くのが好きです。
ときどき散歩に行くのが好きです。
解説
ときどき散歩に行くのが好きです。
at times
以下では「at times」という表現を、多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“at times” means “sometimes” or “occasionally.”
● 意味(日本語)
「ときどき」「たまに」という意味です。頻繁ではないけれど、時折起こることを表します。「少し頻度が低めの『sometimes』」というニュアンスで使われることもあります。日常でもビジネスでも幅広く使われる、比較的一般的な副詞句です。
● 品詞
副詞句 (Adverbial phrase)
● 活用形
“at times” は定型的な表現で、活用形は特にありません。常に「at times」という形で使われます。
● 他の品詞になったときの例
“times” は名詞として「時間」「回数」を表す単語ですが、“at times” はあくまで副詞句です。 名詞の “time” を使った副詞句には “on time” (時間どおりに) などがあります。
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 接頭語・接尾語・語幹
● 関連語や派生語
● よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
“at times” は主に文頭・文中で副詞句として機能します。
● フォーマル / カジュアル
● 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢の位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at times」の詳細な解説です。比較的よく使われる表現なので、ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。ときどき使うだけで、表現の幅が広がりますよ。
ときどき, 時には
私は宝くじで全部当てた。
私は宝くじで全部当てた。
解説
私は宝くじで全部当てた。
the lot
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): the lot
品詞: 名詞フレーズ(定冠詞 “the” + 名詞 “lot”)
意味(英語): the whole amount; everything; the entire group
意味(日本語): すべて、全部、全体のこと
「the lot」は「全部」や「すべて」を表すカジュアルな表現で、特にイギリス英語でよく使われます。「ぜんぶまとめて」や「全部くれ」というように、あるグループやセットを丸ごと指すニュアンスがあります。
活用形:
名詞フレーズのため動詞のような活用はありませんが、「lot」という語自体は名詞として使われ、「lots」という複数形(例: “lots of people”)や、「a lot of ~」という慣用表現などがあります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
“lot”自体は初歩から出てきますが、「the lot」としての慣用的な使い方は中級学習者が自然な表現として身に付けるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/フォーマルっぽい文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「the lot」は口語的で、「everything」や「the whole thing」と同じ意味合いでも特にイギリス英語でよく聞かれるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「the lot」の詳細解説です。イギリス英語寄りのカジュアル表現ですが、日常会話のポジティブ・ネガティブなシーンで「全部!」と強く言いたいときに便利なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
英語の勉強に加えて、彼女はフランス語も学んでいます。
英語の勉強に加えて、彼女はフランス語も学んでいます。
解説
英語の勉強に加えて、彼女はフランス語も学んでいます。
in addition
1. 基本情報と概要
単語(表現): in addition
品詞: 副詞句、接続詞句(文中でつなぎ言葉として用いられます)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
in addition
はあくまで句として使われるため、単独でほかの品詞に変化する形はありませんが、同じ語源を持つ形容詞や副詞などとして additional
(形容詞: 追加の)や additionally
(副詞: さらに)などの形があります。
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in addition” の詳細解説です。追加情報をスムーズに加えたい時、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使える便利なフレーズです。
その上, さらに
...に加えて, ...のほかにも《to ...》
これから訪れる機会が、私たちの未来を形作るでしょう。
これから訪れる機会が、私たちの未来を形作るでしょう。
解説
これから訪れる機会が、私たちの未来を形作るでしょう。
to come
1. 基本情報と概要
単語: to come
品詞: 不定詞としての用法(本来は動詞 “come” の不定詞形)
意味(英語): “to move or travel toward or into a place thought of as near or familiar to the speaker”
意味(日本語): 「話し手の方へ(話し手にとって近い、または親しい場所へ)移動する、やってくる」という意味です。
「“come” は本来“来る”を意味する動詞で、誰かの場所や状況に移動するイメージの単語です。会話では、「行く(go)」と「来る(come)」を使い分けることで、自分や相手がいる場所に合わせて方向感を表します。“to come” と不定詞の形で言う場合は、未来のことやこれから起こること、予定などを表現する文脈で使われることが多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“come” は “go” と対になり、話し手や対象物に近づくか、遠ざかるかで使い分けるのがポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to come” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを繰り返し使って、自然な英語の感覚を身につけてください。
《名詞の後で》未来の, この先に来る
明日、私は家に帰ってくる。
明日、私は家に帰ってくる。
解説
明日、私は家に帰ってくる。
come back
1. 基本情報と概要
英単語: come back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語・日本語)
活用形
また、もともとの動詞“come”が形容詞になる場合に“coming” (「来る予定の/今後の」)という形で使われる例がありますが、“come back”自体が形容詞化することはあまりありません。
2. 語構成と詳細な意味
両方を組み合わせて「来て戻る」→「戻ってくる」というニュアンスを持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは3つのシチュエーション(日常会話・ビジネス・学術的)それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come back” の詳しい解説です。日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く使える、とても便利な句動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《...に》帰ってくる,戻る《to ...》
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y