頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- “add” 自体は動詞です。
- 活用形: add – added – added – adding
- 活用形: add – added – added – adding
- “add to” は句動詞的に使われ、「~に加える」という役割を持ちます。
- 他の品詞例:
- “add” から派生する名詞形 “addition” (加えたもの、加算・追加など)
- “additional” (形容詞:追加の) などがあります。
- “add” から派生する名詞形 “addition” (加えたもの、加算・追加など)
- add: ラテン語 “addere” (ad + dare = “to give to”) が語源。
- to: 前置詞。
これらが合わさって “add to” という句動詞になり、「~に(向かって)加える」というイメージを持ちます。 - add to the list(リストに加える)
- add to the cost(コストを増やす)
- add to the confusion(混乱を増やす)
- add to the beauty(美しさを引き立てる)
- add to the excitement(興奮を高める)
- add to the tension(緊張を高める)
- add to the atmosphere(雰囲気を高める)
- add to the difficulty(困難を増やす)
- add to the fun(楽しさを増す)
- add to the cart(カートに追加する:ネットショッピング用語)
- 語源: ラテン語の “addere” = “ad” (~へ) + “dare” (与える) → “to give to”
- 歴史的背景: ラテン語から古フランス語・中英語を経由して “add” という動詞になり、その後 “add to” という形で「何かに加える」意味が定着しました。
- ニュアンス: 何かの量や状態を増やす、あるいは補強するイメージです。ポジティブな場合もネガティブな場合も使えます。
- 使用時の注意: “add to” のあとの名詞が「増やされる対象」になります。大声や混乱など、好ましくない状況を強めるときにも使われるので、一概にプラスの意味ばかりではありません。
- 使用シーン: 日常会話からビジネス文章まで幅広く使えます。カジュアル・フォーマルどちらにも対応します。
- 句動詞 (phrasal verb): “add” (動詞) + “to” (前置詞)
- 他動詞としての使い方: “add something to something” という形で目的語を取り、何かに追加したり影響を与えたりする。
- 例: “She added sugar to her coffee.” (彼女はコーヒーに砂糖を加えた)
- 例: “She added sugar to her coffee.” (彼女はコーヒーに砂糖を加えた)
- フォーマル/カジュアル: 両方可。ビジネスメールなどでも “add to the discussion” のように使えますし、日常会話でも頻繁に使われます。
- 注意点: “add to” と “add up to” は異なる表現です。 “add up to” は「合計で~になる」という意味を強調しますので混同しないようにしましょう。
- “Could you add to my grocery list some oranges?”
(私の食料品リストにオレンジを追加してくれる?) - “Putting those flowers on the table really adds to the room’s atmosphere.”
(その花をテーブルに置くと部屋の雰囲気が本当に良くなるよ。) - “Don’t add to the mess by leaving your cups everywhere!”
(あちこちにコップを置いてより散らかすのはやめてよ!) - “We should add to our product lineup to stay competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、製品ラインナップを拡充すべきです。) - “Excessive delays only add to our clients’ frustration.”
(度重なる遅延は顧客の不満をますます増加させるだけです。) - “The latest data will add to our understanding of consumer trends.”
(最新のデータは消費者動向に対する私たちの理解をさらに深めるだろう。) - “These findings add to the body of research on environmental science.”
(これらの研究結果は、環境科学の研究群をさらに充実させる。) - “His extensive fieldwork adds to the credibility of the hypothesis.”
(彼の広範な現地調査は、その仮説の信頼性を高めている。) - “New evidence added to earlier theories, refining our perspective on language acquisition.”
(新たな証拠が従来の理論に加わり、言語習得に関する視点を洗練させました。) - increase(増やす)
- “add to” よりも「数量を増加させる」ことに焦点がある。
- 例: “The company increased its investment.” (会社は投資を増やした)
- “add to” よりも「数量を増加させる」ことに焦点がある。
- augment(増強する)
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- 例: “They augmented their staff to handle the extra workload.” (追加の仕事量に対処するため、スタッフを増強した)
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- enhance(高める)
- 質や効果を向上させるニュアンス。
- 例: “We enhanced our website’s design.” (ウェブサイトのデザインをより良くした)
- 質や効果を向上させるニュアンス。
- reduce(減らす)
- lessen(少なくする)
- diminish(減少させる、価値などを下げる)
- 発音記号 (IPA): /ˈæd tə/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “add” の部分に強勢が置かれます。 “to” は弱く発音される傾向があります(/tə/)。
- よくある間違いとして、 “ə” の弱い母音を発音せず “too” のように強く読んでしまうケースがあります。前置詞として軽く発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “add” を “ad” や “adde” と書かないように注意。
- 句動詞の混同: “add up to”(合計で~になる)との混同がよくあります。意味が微妙に異なるので気をつけてください。
- 前置詞の使い方: “add for” や “add with” などと誤って使わないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングパートで「全体への影響をツッコミとして問う問題」で頻出することがあります。例文中の “add to the confusion” などを見て、その対象が何に「追加」されているのかを把握する問題が出ることがあります。
- “add” は「+ (プラス)」のイメージを常に伴うので、そこに “to” がつくことで、「どこにプラスするか」が明確になる、とイメージすると覚えやすいでしょう。
- “add to the list” → リストに「プラスする」、 “add to the confusion” → 混乱に「プラスする」、と具体的なイメージを持ってフレーズごとに覚えると定着しやすいです。
- 「他の語との混同を避けるには?」→ “add up to” は「合計~になる」という別意味と区別するため、「最後の合計(= up to)」とイメージし、“add to” は「プラスして増やす」と覚えると間違いにくいです。
- 名詞なので動詞ほど活用形はありません。
- スペル表記は一般的に「well-being」とハイフンを入れますが、近年「wellbeing」と書かれる場合もあります。
- well (形容詞/副詞) … “良い状態で”“健康に” の意味。
- being (名詞) … “存在”“生き物” の意味。
- “human being”(人間)など、別の名詞として使われます。
- well: “よく”“健康で” という意味の副詞や形容詞
- being: “存在”“状態”という意味の名詞
- wellness (ウェルネス): 「健康的で満たされた状態」を指す名詞
- welfare (福祉; 幸福): 利益、幸福、社会福祉などを指す表現
- mental well-being(精神的健康)
- physical well-being(身体的健康)
- emotional well-being(感情面の充実)
- financial well-being(経済的安定)
- overall well-being(全体的な健康・幸福)
- a sense of well-being(幸福感)
- promote well-being(健康や幸福を促進する)
- improve well-being(健康や幸福を改善する)
- maintain well-being(健康や幸福を維持する)
- community well-being(地域社会の幸福・健康状態)
語源:
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
- 「being」は古英語の “beon” から派生した “being” で、「存在」や「状態」を意味します。
- 結合して使用されるようになったのは比較的新しく、現代英語において“health”や“happiness”を包括的に表す便利な表現として発展してきました。
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
- 「個人の満足度や幸福感」を強調する文脈で使うことが多い。
- ビジネス文脈では、従業員の健康プログラムやメンタルヘルス施策などに言及するときに多用される。
- 比較的フォーマルな印象を与えるが、一般的な文章やスピーチでも使える。
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
名詞 (不可算名詞)
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
- 冠詞をつけずに “Well-being is important.” と言ったり、必要に応じて “a sense of well-being” のように表現できます。
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
- 特にビジネスや公的文章、団体や企業の方針・レポートなどでよく使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
イディオム・一般的な構文例
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
- We should not underestimate the significance of well-being in our daily lives.
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
(英) “I’ve been focusing on my mental well-being by meditating every morning.”
(日) 「毎朝の瞑想を通して、精神的な健康に気を配っているんだ。」(英) “Spending time with friends is key to my overall well-being.”
(日) 「友達と過ごす時間は、私の全体的な幸福のカギなんだ。」(英) “Regular exercise does wonders for my physical well-being.”
(日) 「定期的な運動は身体的健康にとても良い効果をもたらすよ。」(英) “Our company prioritizes employee well-being through flexible work policies.”
(日) 「当社はフレックス制度などを通じて従業員の幸福と健康を最優先に考えています。」(英) “The new benefits plan aims to enhance the financial well-being of our staff.”
(日) 「新しい福利厚生プランは、従業員の経済的安定を高めることを目的としています。」(英) “Investing in workplace well-being programs leads to higher productivity.”
(日) 「職場のウェルビーイング・プログラムに投資することで、生産性の向上につながります。」(英) “Researchers have found a strong correlation between social support and psychological well-being.”
(日) 「研究者たちは、社会的支援と心理的健康との間に強い相関があることを発見しました。」(英) “Recent studies suggest that mindfulness practices significantly improve overall well-being.”
(日) 「最近の研究では、マインドフルネスの実践が全体的な幸福度を大きく高めると示唆されています。」(英) “Environmental factors play a crucial role in community well-being.”
(日) 「環境要因は地域社会のウェルビーイングにおいて重要な役割を果たします。」- welfare (ウェルフェア): 「福祉」「幸福」を指すが、公的制度や援助に焦点が当たる場合が多い。
- health (ヘルス): 「健康」として直接的な身体的・精神的状態を示すが、幸福感までは必ずしも含まない。
- happiness (ハピネス): 「幸福」「喜び」を表すが、心理・感情面の幸せに主眼を置く場合が多い。
- wellness (ウェルネス): 「健康増進」や「健康な状態を継続すること」に重点を置く。
- “well-being”は、身体的・精神的・社会的健康を包括する広い概念であり、welfareより個人レベル、wellnessより幸福感も含む、happinessより健康面も重視するというバランスが特徴です。
- distress (苦悩、不調): 精神的・身体的に不調な状態
- ill health (健康不良): 健康でない状態
- unhappiness (不幸、不満): 充足していない心理状態
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
- イギリス英語: /ˌwel ˈbiːɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
アクセントの位置:
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
- [wel-BEE-ing]のように発音します。
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
よくある発音間違い:
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- ゆっくり “[well] [bee-ing]” と区切り、/ˈbiː.ɪŋ/を意識するとよいです。
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- スペリングミス:
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- 複数形にしない:
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 同音異義語との混同:
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- 試験対策など:
- TOEICや英検などのリーディング、リスニングで登場する可能性があります。「職場環境の改善」「社会的健康」などの文脈で理解しておくと便利です。
- 「well (良い状態) + being (存在)」→「良い状態で存在すること」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「ウェルネス + ハピネス + 健康 + 安心感」を一つにまとめたイメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、毎日の習慣や生活の見直し、仕事のモチベーションなど自分の日常に関連づけて学ぶと、自然に使い方が頭に入ります。
- 「On the other hand, … 」
- 「We could do this. On the other hand, … 」
- このフレーズ自体は一つの慣用的なつなぎ表現であり、他の品詞としての形は存在しません。
- B1(中級): 学習を進めている段階で、意見や対比を表す際に使い始めるレベル
- B2(中上級): スムーズに意見の対比をしながら議論を組み立てられるレベル
- on(前置詞)
- the(定冠詞)
- other(形容詞:「他の」)
- hand(名詞:「手」)
- 「on the one hand / on the other hand」: 対比の両方をはっきり示す際に用いられるペア表現。
- 「by contrast」: よりフォーマルに「対照的に」と述べるときに使う。
- 「in contrast」: 「対照して」「対照的に」。
- 「however」: 「しかしながら」と切り出す表現。
- On the other hand, it might be risky.
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- The plan seems promising. On the other hand, we don’t have enough data.
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- On one hand… On the other hand…
- (これと比較して… それに対して…)
- (これと比較して… それに対して…)
- Some people agree. On the other hand, many still have doubts.
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- On the other hand, we have to consider the cost.
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- On the other hand, don’t forget the timeline.
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- On the other hand, there’s a big opportunity here.
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- I like living in the city. On the other hand, the countryside has its charm too.
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- It’s a good solution overall. On the other hand, it might irritate some people.
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- This option is cheaper. On the other hand, it’s less reliable.
- (このオプションは安いです。その一方で、信頼性が低いのです)
- 「on the other hand」は直訳すると「もう一方の手の上に」という意味ですが、実際には比喩的に「(ある面と)もう一方の面(手)」という対照的な概念を表すフレーズです。
- 古くから議論の二面性を示すときに使われる比喩表現として機能してきたと考えられています。
- 「on the other hand」は、口語でも文章でもよく使われる比較的カジュアルな表現ですが、フォーマルな文章でも自然に使えます。
- 主張や意見に加えて、対立する可能性を示唆するときに便利です。
- 前文と強い対比を作るので、使いすぎると文章がやたらと二項対立の形ばかりになる点に注意しましょう。
- 文頭配置が多い
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「on the one hand … on the other hand …」 というセットでよく使用
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- カンマやセミコロンで区切る
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 他の接続表現との使い分け
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」は、厳密に逆接を強調する。
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- “I love spending weekends at home. On the other hand, going out with friends can be fun too.”
- 「週末は家で過ごすのが大好き。でも一方で、友達と出かけるのも楽しいよね。」
- “This restaurant is cheap. On the other hand, the food isn’t always fresh.”
- 「このレストランは安いよ。一方で、料理がいつも新鮮とは限らないんだ。」
- “I want to travel abroad. On the other hand, I’m worried about the expenses.”
- 「海外に行きたいと思っているんだけど。一方で、出費も不安なんだよね。」
- “Our sales are improving. On the other hand, our expenses have also increased.”
- 「売上は伸びています。一方で、経費も増加しています。」
- “We could invest in new technology. On the other hand, we must ensure it’s cost-effective.”
- 「新しい技術に投資するのもいいかもしれませんが。一方で、費用対効果をしっかり確かめる必要があります。」
- “Our new policy has streamlined processes. On the other hand, some employees are struggling to adapt.”
- 「新しい方針のおかげで業務は効率化しましたが。一方で、対応に苦労している社員もいます。」
- “Previous research supports this theory. On the other hand, recent studies show inconsistent results.”
- 「先行研究はこの理論を支持していますが。一方で、最近の研究は結果が一貫しないことを示しています。」
- “On the one hand, globalization brings economic benefits. On the other hand, it may threaten local cultures.”
- 「一方でグローバリゼーションは経済的利益をもたらしますが、他方で地域文化を脅かす可能性があります。」
- “On the other hand, there is an opposing hypothesis that merits consideration.”
- 「一方では、検討に値する対立する仮説も存在します。」
- However(しかしながら)
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- 例: “It’s a good idea. However, it might be too expensive.”
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- In contrast(対照的に)
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- 例: “He’s outgoing. In contrast, his brother is shy.”
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- By contrast(対照的に)
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- 例: “The older model is slower. By contrast, the newer model is much faster.”
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- Meanwhile(一方で、その間に)
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 例: “I was cooking dinner. Meanwhile, my roommate was cleaning the living room.”
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 明確な反意語(対義表現)はありませんが、接続の方向性が異なる表現として「in addition(さらに)」「also(また)」など、話を同じ方向に進める表現は対照的な効果を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ɒn ði ˈʌðər hænd/ (イギリス英語), /ɔn ði ˈʌðɚ hænd/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- イギリス英語では /ðə/ からやや /ðə/ (弱い「アザ」) のように発音されることがある。
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- 強勢(アクセント): 基本的に “on the other hand” の “other” と “hand” の2つの単語にストレスを置く傾向が強いです。
- 例: on the Óther hánd
- “han(d)”の /d/ をあいまいにしてしまい、/hæn/ のように短く発音してしまう。
- “other” を /ˈoʊθər/ のように誤って発音してしまう。
- つづりミス
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 文中の使いすぎ
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- エッセイライティングや長文読解問題で「on the other hand」が出てきたら、前後の対照的な内容に着目すると理解の手がかりになる。
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- 「手(hand)」を使ったフレーズで、「手のひらをひっくり返すように違う話をする」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “On the one hand” と対で使うときは、左右の手を思い浮かべるとイメージしやすく、主張の両面を表現しやすくなります。
- 「手(hand)」をキーワードに、「片手にはA、もう片手にはB」という具合に、両手で別の要素を支えているイメージを頭に描くとスムーズに使えるようになります。
- 単数形: a go (one go)
- 複数形: goes (数えられる名詞として使う際、「We had three goes at it」のように表現)
- go (動詞): 行く
- go (名詞): (ボードゲームの)囲碁、または試みを意味する「ひと勝負」
- going (動名詞 / 形容詞): 行くこと、進行している
- B1(中級): 日常会話でよく使われる表現。根本的な単語 “go” は初級レベルでも習うが、「a go」としての使い方は少し踏み込んだ表現。
- give it a go: それを試してみる
- have a go: やってみる / 挑戦してみる
- have a go at (someone): (相手を)批判する / 攻撃する(イギリス英語の口語表現)
- give it a go → (それを)試してみる
- have a go at doing something → 何かをやってみる
- take a go at something → (あまり一般的ではないが)何かに挑戦してみる
- another go → もう一度の試み
- first go → 最初の挑戦
- a fair go → 公平な機会(主にオーストラリア英語)
- at one go → 一度で / 一気に
- in one go → 一気に(7.と同じ意味合い)
- give it another go → もう一度挑戦する
- chance to have a go → 試す機会
- 語源: 「go」という言葉自体は古英語の “gān(行く)” に由来し、ゲルマン語系のルーツを持ちます。その名詞形が「行動の一回分」「試行・試すこと」として発展し、その前に不定冠詞 “a” をつけて「a go」と表現するようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアル: 「give it a go」「have a go」は、非常に口語的でカジュアルな響きがあります。
- 場面: 試みや挑戦を呼びかけるときや、自分が何かに挑戦する意欲を示すときに使われます。「have a go at someone」は批判や文句を言う時のイギリス英語のスラング的表現なので、文脈に注意が必要です。
- カジュアル: 「give it a go」「have a go」は、非常に口語的でカジュアルな響きがあります。
- 名詞として、「a go」は可算名詞扱い:
- 例) “We had three goes at solving the puzzle.”
- 例) “We had three goes at solving the puzzle.”
- よく使われる構文:
- “have a go at 物/動名詞” → 「~をやってみる」
- “give (物/it) a go” → 「(それを)試してみる」
- “have a go at 物/動名詞” → 「~をやってみる」
- フォーマル度:
- 主に カジュアル から セミフォーマル。ビジネス文書などのフォーマルな場では “attempt” や “try” など別の言葉が好まれることもあります。
“I’ve never tried yoga before, but I’ll give it a go!”
(ヨガはまだやったことないけど、試しにやってみるよ!)“Why don’t you have a go at driving? It’s not that hard.”
(運転やってみない?そんなに難しくないよ。)“Let’s have one more go before we give up.”
(諦める前にもう一回やってみよう。)“I think we should give this approach a go and see if it increases sales.”
(この方針を試してみて、売上が増えるかどうか確認しましょう。)“We gave the new system a go last month, and the results look promising.”
(先月、新システムを試してみたところ、有望な結果が出た。)“Shall we have a go at revising the marketing strategy?”
(マーケティング戦略を改訂してみませんか?)“Researchers decided to give a new analytical method a go to verify the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するため、新しい分析手法を試してみることにした。)“We will have a go at applying the model to further data sets to confirm its reliability.”
(そのモデルの信頼性を確認するため、別のデータセットにも適用してみようと思います。)“It might be beneficial to give a multi-disciplinary approach a go in this field.”
(この分野では学際的アプローチを試すことが有益かもしれません。)- attempt(アテンプト): 「試みる」
- ニュアンス: よりフォーマル。書き言葉でよく使う。
- ニュアンス: よりフォーマル。書き言葉でよく使う。
- try(トライ): 「試す」
- ニュアンス: 口語でもフォーマルでも幅広く使える基本動詞/名詞。
- ニュアンス: 口語でもフォーマルでも幅広く使える基本動詞/名詞。
- shot(ショット): 「挑戦」
- ニュアンス: “give it a shot” で「一発やってみよう」というややカジュアルな表現。
- ニュアンス: “give it a shot” で「一発やってみよう」というややカジュアルな表現。
- attempt at と “have a go at” は、意味としては似ているが、前者は堅め・書き言葉向き、後者は口語的。
- quit(クイット): やめる、諦める
- avoid(アボイド): 避ける
- refuse to try(リフューズ・トゥ・トライ): 試すことを拒む
- 発音記号 (IPA):
- 「a go」 → /ə ˈɡəʊ/(イギリス英語), /ə ˈɡoʊ/(アメリカ英語)
- 日常的には、“a”(弱形 /ə/)と“go”という感じで発音され、アクセントは“go”に置かれます。
- 「a go」 → /ə ˈɡəʊ/(イギリス英語), /ə ˈɡoʊ/(アメリカ英語)
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: “go” の部分が /ɡəʊ/ (BrE), /goʊ/ (AmE) で若干母音が異なる程度。
- よくある間違い: “a go” の “a” を強く /eɪ/ と発音しすぎると、やや間が抜けた印象になることがあるので注意(会話では弱形 /ə/ のままさらっと繋げる)。
- 「go」という動詞と混同
- 「行く」だけに気を取られて、「a go」を「一度行くこと」と誤解しないように注意。
- 「行く」だけに気を取られて、「a go」を「一度行くこと」と誤解しないように注意。
- 「have a go at someone」の意味
- イギリス英語では「(相手を)批判する」の意味を持つ場合があるため、文脈に注意。
- イギリス英語では「(相手を)批判する」の意味を持つ場合があるため、文脈に注意。
- 書き言葉ではややカジュアル
- ビジネスメールや正式な場面では “attempt” や “try” に置き換える場合が多い。
- ビジネスメールや正式な場面では “attempt” や “try” に置き換える場合が多い。
- スペルミス
- “a go” と間にスペースを忘れずに入れる。くっつけて “ago” と書いてしまうと「以前に」という全く別の単語になる。
- “a go” と間にスペースを忘れずに入れる。くっつけて “ago” と書いてしまうと「以前に」という全く別の単語になる。
- TOEIC・英検
- リスニングパートなどで「give it a go」「have a go at it」といった表現を聴き取る問題として出題されることがある。読解でも出る可能性あり。
- リスニングパートなどで「give it a go」「have a go at it」といった表現を聴き取る問題として出題されることがある。読解でも出る可能性あり。
- “a go” と “try” はほぼ同じ意味合いなので、「go=動く、始める」→「挑戦を始めるイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルに注意すれば “ago”(「(何)前」)との混同は防げます。
- “have a go” = “have a try”、“give it a go” = “give it a try” と紐づけると、自然に使えるようになります。
- 例えば、ライトやテレビ、ラジオなどのスイッチを入れるときに使います。
- 日常生活や会話で、とてもよく登場する使い方です。
- 略式でややカジュアルなニュアンスがあります。「興奮させる」という文脈だけでなく、「やる気を起こさせる」など比喩的にも使われることがあります。
- 「turn on a person」の形で使い、「今まで仲間だったのに急に襲いかかる、裏切る」というような場面を表します。
- 一般の動詞 “turn” の活用
- 【原形】turn
- 【三人称単数現在形】turns
- 【過去形】turned
- 【過去分詞形】turned
- 【進行形】turning
- 【原形】turn
- He turns on the TV.
- He turned on the TV.
- 名詞 “turn-on” (口語的表現):
- “That’s a real turn-on for me.”(「それは私にとってすごく魅力的だ」)のように、興奮させるもの・魅力的なものを指す名詞表現で使われることがあります。
- “That’s a real turn-on for me.”(「それは私にとってすごく魅力的だ」)のように、興奮させるもの・魅力的なものを指す名詞表現で使われることがあります。
- “turn” は動詞だけでなく名詞 (“make a turn” など) でも使われますが、「turn on」という句動詞は基本的に “turn” (動詞) + “on” (副詞/前置詞) の形で用いられます。
- B1(中級): 基本的な句動詞として日常会話で頻出し、多少ニュアンスが複数あるため中級レベル。
- turn: 「回す」「向きを変える」「変化する」などの意味のある動詞
- on: 「上に」「スイッチが入っている状態」などを示す副詞・前置詞
- “turn off”: 「〜のスイッチを切る」「人の興味を失わせる」
- “turn over”: 「反転させる」「譲る」など
- “turn around”: 「向きを変える」「好転させる」など
- turn on the light (ライトをつける)
- turn on the TV (テレビをつける)
- turn on the radio (ラジオをつける)
- turn on the heating / turn on the heat (暖房をつける)
- turn on the air conditioner (エアコンをつける)
- turn on the tap / turn on the faucet (水道の蛇口をひねる)
- turn on someone(人に敵意を向ける)
- turn on the charm(魅力を全開にする)
- get turned on by 〜(〜に興奮・やる気をかき立てられる)
- turn on a dime(素早く方向転換する; 主に比喩的表現)
- 語源:
- “turn” はラテン語由来(ラテン語 “tornare” = 「回す」)から、古フランス語 “tourner” を経て英語に入りました。
- “on” は古英語 “on” からきており、「上に」や「接触」の概念を持ちます。
- “turn” はラテン語由来(ラテン語 “tornare” = 「回す」)から、古フランス語 “tourner” を経て英語に入りました。
- 歴史的使用:
- “turn on” という組み合わせは、機器の電源を入れる意味で産業革命以降、電気の普及とともに広がったと考えられます。
- “turn on” という組み合わせは、機器の電源を入れる意味で産業革命以降、電気の普及とともに広がったと考えられます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな日常表現として最もよく使われます。
- 「性的に興奮させる」意味で使うときはやや口語的なので、フォーマルな場面では避けることが多いです。
- 「急に敵意を向ける」意味は、文脈によっては強い表現になるため注意が必要です。
- カジュアルな日常表現として最もよく使われます。
- 他動詞用法:
- “turn on + 目的語” → The subject turns something on.
- 例: “I turned on the TV.”(私はテレビをつけた)
- 分離可能な句動詞なので、目的語が代名詞の場合は「turn it on」のように “it” を間に挟むのが通常です。
- 例: “Turn it on!”(それのスイッチを入れて!)
- “turn on + 目的語” → The subject turns something on.
- 自動詞的用法(口語):
- 話し言葉で文脈上「turn on」の対象がわかる場合に目的語を省略することがあります。
- 例: “Did you turn on?” → フランクな言い方ではあるが、「スイッチ入れた?」くらいの意味。
- 話し言葉で文脈上「turn on」の対象がわかる場合に目的語を省略することがあります。
- イディオム的表現:
- “turn on someone” = 「人に襲いかかる」「敵意を向ける」
- “turn on the charm” = 「愛嬌を振りまく、魅力を発揮する」
- “turn on someone” = 「人に襲いかかる」「敵意を向ける」
- “Could you turn on the lights? It’s getting dark.”
(電気をつけてくれる? 暗くなってきたよ。) - “I always turn on the TV when I get home.”
(家に帰ったらいつもテレビをつけるんだ。) - “This music really turns me on!”
(この音楽、本当に私をワクワクさせる!) - “Please turn on the projector for the presentation.”
(プレゼンのためにプロジェクターをつけてください。) - “He tends to turn on his colleagues when under pressure.”
(彼はプレッシャーがかかると同僚に敵意を向けがちです。) - “Could you turn on the conference call at 3 pm?”
(3時に電話会議を開始してもらえますか?) - “Upon entering the lab, make sure to turn on all necessary equipment.”
(研究室に入ったら、必要な装置の電源をすべて入れるようにしてください。) - “Her research turned on a single hypothesis: that time travel is theoretically possible.”
(彼女の研究は、タイムトラベルは理論的に可能だという一つの仮説を軸に展開していた。) - “The debate turns on the definition of ‘consciousness’ in this context.”
(この議論は、この文脈における「意識」の定義をめぐって展開されている。) - “switch on” (スイッチを入れる)
- 同じく「電源を入れる」の意味。 “turn on” よりも少し機械的・直接的な印象。
- 同じく「電源を入れる」の意味。 “turn on” よりも少し機械的・直接的な印象。
- “activate” (起動させる)
- よりフォーマルで技術的なニュアンス。アプリやシステムを「有効化する」ニュアンス。
- よりフォーマルで技術的なニュアンス。アプリやシステムを「有効化する」ニュアンス。
- “excite” (興奮させる)
- “turn on” の「興奮させる」意味に近いが、フォーマル度は高め。感情的・科学的どちらでも使用。
- “turn on” の「興奮させる」意味に近いが、フォーマル度は高め。感情的・科学的どちらでも使用。
- “turn off” (OFFにする、スイッチを切る、興味をなくさせる)
- 最も直接的な反義表現。
- 最も直接的な反義表現。
- “switch off” (スイッチを切る)
- “switch on” の反対。
- “switch on” の反対。
- “bore” (退屈させる)
- “turn on” の「興奮させる」の反意的ニュアンスを持ちます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈtɜːn ɒn/
- アメリカ英語: /ˈtɝn ɔn/
- イギリス英語: /ˈtɜːn ɒn/
- 強勢:
- “turn” の “tur” 部分をやや強めに、次いで “on” が続きます。
- イギリス英語では “ɒ” (口を少し縦に開くような「オ」)の音、アメリカ英語では “ɑː” や “ɔː” のように伸ばし気味に発音されます。
- “turn” の “tur” 部分をやや強めに、次いで “on” が続きます。
- よくある間違い:
- “turn” の “r” を強く巻きすぎる、あるいは全く発音しない日本人学習者がいます。英米で少し異なる “r” の発音に注意。
- “on” が [ən] のように曖昧になることも。
- “turn” の “r” を強く巻きすぎる、あるいは全く発音しない日本人学習者がいます。英米で少し異なる “r” の発音に注意。
- スペルミス: “trun on” と “r” と “u” を入れ替えてしまうミスが時々見られます。
- 同音異義語との混同: “turn in” や “turn off” など、似た形の句動詞が多いので文脈に注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 日常会話の表現としてリスニングやリーディングで頻出。
- ビジネスメールや会話で「turn on/off」の指示がしばしば出るので注意。
- 日常会話の表現としてリスニングやリーディングで頻出。
- イメージ回路: スイッチを “回して(turn)” “オン(on)” にするイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- ストーリーで覚える:
- 帰宅後にまずは “turn on the light” → 照明をつける
- テレビも “turn on the TV” → テレビをつける
- その上で「この番組、私をワクワクさせる(turn me on)」という具合につなげると、「つける」と「興奮する」の両方を覚えられます。
- 帰宅後にまずは “turn on the light” → 照明をつける
- スペル確認: “turn” の “u” の位置を間違えやすいので “t-u-r-n” と声に出して確認しましょう。
- 英語: to search for something or someone, to try to find something or someone
- 日本語: 「〜を探す」、「〜を見つけようとする」
- 現在形: look for
- 過去形: looked for
- 過去分詞形: looked for
- 現在進行形: looking for
- 「look」(自動詞/他動詞): 「見る、見える、〜のように見える」など
例: “She looks happy.”(彼女は幸せそうに見える) - 「look」という名詞: “Have a look at this.”(これをちょっと見て)
- A2(初級): 日常的な「探す」行為として頻繁に出てくる表現なので、初級くらいから学習する表現です。
- look(見る) + for(〜を求めて)
前置詞“for”によって、単に「見る」から「〜を探す」という意味合いになります。 - look after: 「〜の世話をする」
- look into: 「〜を調査する」
- look forward to: 「〜を楽しみに待つ」
- look for clues (手がかりを探す)
- look for opportunities (機会を探す)
- look for a job (仕事を探す)
- look for evidence (証拠を探す)
- look for inspiration (インスピレーションを探す)
- look for a solution (解決策を探す)
- look for an answer (答えを探す)
- look for a place (場所を探す)
- look for guidance (助言を求める/手がかりを探す)
- look for missing items (なくしたものを探す)
- look は古英語 “lōcian” に由来し、「視線を向ける、眺める」という意味をもっていました。
- for はゲルマン系の前置詞で、「〜のために」「〜へ向けて」を表します。
- 「look for」は、まだ見つかっていないものを求めて、集中して探すというニュアンスがあります。
- 口語でも文章でもよく使い、カジュアルからフォーマルまで非常に幅広い場面で登場します。
- 「探している対象を見つけようとする」という積極的な姿勢が感じられます。
基本構文:
- “(主語) + look for + (目的語)”
例: “I am looking for my keys.”
- “(主語) + look for + (目的語)”
目的語が長い場合:
- “We are looking for a new marketing strategy to increase our sales.”
疑問文:
- “What are you looking for?”
時制・態:
- “I looked for my phone yesterday.”
- “The police are looking for a suspect.”
- 受動態にしづらい表現ですが、まれに「be looked for」という形もニュースなどで使われるケースはあります(「〜が捜索されている」という意味合い)。
- “I looked for my phone yesterday.”
他動/自動の使い分け:
- 「look」は「自動詞」にもなる一方、「look for」は常に「他動詞句動詞」の扱いになります。目的語を必要とします。
“I’m looking for my glasses. Have you seen them?”
(メガネを探しているんだ。見なかった?)“She’s looking for a new apartment in the city.”
(彼女は街中で新しいアパートを探しているよ。)“We’re looking for a nice park to have a picnic.”
(ピクニックができる素敵な公園を探している。)“Our company is looking for ways to reduce costs.”
(我が社はコスト削減の方法を探しています。)“They are looking for talented individuals to join their team.”
(彼らは優秀な人材をチームに迎え入れようと探しています。)“I’m looking for a solution to improve customer satisfaction.”
(顧客満足度を高める解決策を探しています。)“Researchers are looking for a new approach to treat this disease.”
(研究者たちはこの病気を治療する新しいアプローチを探している。)“The team is looking for evidence to support their hypothesis.”
(チームは自分たちの仮説を裏付ける証拠を探している。)“Scientists are looking for more efficient methods of data analysis.”
(科学者たちはより効率的なデータ分析の方法を探している。)search for (〜を捜索する)
- 「look for」よりも少しフォーマルで真剣な捜索イメージ。
例: “They searched for the missing file all day.”
- 「look for」よりも少しフォーマルで真剣な捜索イメージ。
seek (〜を求める)
- よりフォーマルで、抽象的な「求める」ニュアンスも含む。
例: “He seeks professional advice.”
- よりフォーマルで、抽象的な「求める」ニュアンスも含む。
hunt for (〜を狩る/探す)
- 「狩る」という意味合いが強いが、日常表現でも「探す」意味で使われる。
例: “We went hunting for bargains on Black Friday.”
- 「狩る」という意味合いが強いが、日常表現でも「探す」意味で使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、「発見した」「見つけた」は “find” になります。
“look for” が「探す」の行為である一方、 “find” は「見つける」の結果を表す単語です。 - IPA: /lʊk fɔːr/ (米: /lʊk fɔr/ と発音されることも多い)
- アクセント: “look” と “for” は二語としてひとかたまりに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では “for” の母音が弱まって /fər/ のようにも聞こえることがあります。
- イギリス英語では /fɔː/ というはっきりした音になりがちです。
- アメリカ英語では “for” の母音が弱まって /fər/ のようにも聞こえることがあります。
- よくある間違い: “look” の /lʊk/ を /luːk/ のように伸ばしすぎたり、/r/ の発音を強く混同しないように注意すること。
- スペルミス: “look” を “lock” と書いてしまったり、 “for” を “four” と混同するミス。
- 同音異義語: “four”和 “for” は同音異義語なので、リスニング時にも混乱しやすいです。
- 前置詞の混乱: “look at (〜を見る)” と混同しないように注意。「〜を見つめる(clueを見ている)」のではなく、「探す」という意味には必ず “for” を使います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「look for」は頻出の句動詞です。「look up」「look after」などの他のバリエーションとの違いを問う問題がよく出ます。
- “Look for” は「視線(look)を目標(for)に向ける」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 探している様子を頭に思い浮かべて、「視線を目的物に注ぐ」感覚で覚えると混乱しにくいです。
- また、「look at」は「目を向ける」、 “look for” は「探す」など、前置詞ひとつで意味が変わることをイメージすると、振り返りやすくなります。
- 英語: “provided that” = “on the condition that / if / as long as”
- 日本語: 「もし~ならば」「~という条件で」「~を条件にして」
- 「provided that」は 接続詞(慣用表現) として使われます。
- 接続詞のため、動詞のように時制や人称で変化することはありません。
- “providing (that)” という形でも同様の意味を表します。
- 「provided」は単独で「与えられた」という形容詞のように使われることもあります(例: “the provided resources” など)。
- B2(中上級)
文語的・フォーマルな場面でも使いやすい句であり、条件を述べる高度な表現として B2 レベル程度と考えられます。 - “provided” (過去形・過去分詞形) + “that” (接続詞)
- “provide” は「提供する」「与える」という意味の動詞ですが、ここでは「~という条件を与える」というニュアンスの名残として用いられています。
- “that” は「~ということ」をつなげる接続詞部分。
- “provide” : 提供する
- “provision” : 提供、備え、条項
- “provided that you agree”
(もしあなたが同意するならば) - “provided that all conditions are met”
(すべての条件が満たされるならば) - “provided that you have sufficient funds”
(十分な資金があるならば) - “provided that we finish on time”
(時間内に終わるならば) - “provided that the weather stays clear”
(天気が良いままであれば) - “provided that the contract is signed”
(契約が締結されるならば) - “provided that there is no objection”
(異議がない限り) - “provided that the data is accurate”
(データが正確であるならば) - “provided that he passes the exam”
(彼が試験に合格するならば) - “provided that it helps the team”
(チームのためになるならば) - “provided” は “provide” の過去分詞形で、「前もって備える」「提供する」などのラテン系の語根 (pro-: 前へ、videre: 見る) に由来します。
- “provided that” は「~が前もって条件として与えられているならば」を意味する歴史的な定型表現です。
- 「provided that」はフォーマル度が高めで、法律文書・契約書・ビジネス文書などでよく使われます。
- 口語ではやや硬い印象がありますが、あらたまった場面で明確な条件を提示するときに適した表現です。
- 接続詞として、主節(メインの文)の前後に置くことができます。
- 意味としては “if” とほぼ同じですが、条件のニュアンスやフォーマル度が少し高いです。
- 例: “We will go hiking, provided that the weather is good.”
- = “We will go hiking if the weather is good.”
- “provided that” → フォーマル寄り
- “if” → カジュアルからフォーマルまで広く使える
- “as long as” → カジュアル寄り
- “We can watch a movie tonight, provided that you finish your homework first.”
(宿題を先に終わらせてくれるなら、今夜は映画を見てもいいよ。) - “I’ll lend you my car, provided that you fill up the tank afterwards.”
(ガソリンを満タンにして返してくれるなら、車を貸すよ。) - “You can join our trip, provided that you’re okay with camping.”
(キャンプでも大丈夫なら、私たちの旅に参加していいよ。) - “We will approve the budget, provided that the necessary documents are submitted.”
(必要書類が提出されるなら、予算を承認します。) - “We’ll sign the agreement, provided that all legal requirements are met.”
(法律上の要件がすべて満たされるなら、契約に署名します。) - “You may work remotely, provided that you meet all project deadlines.”
(すべてのプロジェクトの締め切りを守るなら、リモートワークを許可します。) - “The research will proceed, provided that ethical guidelines are strictly followed.”
(倫理ガイドラインが厳守されるならば、研究は進められます。) - “Graduation is granted, provided that all required credits are attained.”
(必須単位を全て取得しているなら、卒業が認められます。) - “Our findings hold true, provided that the sample size remains sufficiently large.”
(サンプルサイズが十分に大きい場合に限り、我々の研究結果は有効です。) - “if” : 「もし~ならば」
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 例: “If the weather is good, we’ll go hiking.”
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- “as long as” : 「~である限り」
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- 例: “You can stay here as long as you don’t cause trouble.”
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- “on condition that” : 「~という条件で」
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- 例: “We agreed to invest, on condition that you provide full transparency.”
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- provided: /prəˈvaɪ.dɪd/
- that: /ðæt/ or /ðət/ (弱形)
- “pro*vi*ded” の第二音節 “vi” に強勢が置かれやすいです。
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では “prə-” の母音がやや曖昧になりやすいです。
- イギリス英語では若干はっきりめに /prə-/ と発音されることが多いです。
- “provided” の “-ded” が曖昧になって “provi-dit” と聞こえることがあるので、丁寧に /-dɪd/ と発音することがポイントです。
- スペルミス
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- 意味の勘違い
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “provide” や “province” などと混ざらないよう注意。
- 「本当に if と同じか」を尋ねる問題がTOEICや英検で出る場合があります。“provided that” は「かなりフォーマルな条件文」というニュアンスを示す場合に出題されることがあります。
- 「provide(提供する)」に “-ed” がついて “provided” = 「与えられた条件」 → “that” でつながる。
- つまり「与えられた条件が満たされるならば…」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方: 「“provided” = “条件が与えられた” → “that” → “その条件”」と結びつけるとスムーズです。
- 品詞:副詞句(adverbial phrase)
- 活用形:特定の活用はありません。(フレーズなので活用はしません)
他の品詞:
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
- 「about」(前置詞/副詞)例: “I’m about to leave.”
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
CEFRレベルの目安:B1(中級)
- 初級学習者もよく耳にするフレーズですが、使いこなすには中級程度の感覚が必要になります。
- just:副詞として「ちょうど」「まさに」「ほんの」などを表す語
- about:副詞や前置詞として「約」「およそ」「…について」を示す語
- just about everything(ほとんどすべて)
- just about right(ほぼ正しい/ちょうどよい)
- just about finished(ほぼ終わった)
- just about to start(ちょうど始めるところ)
- just about enough(だいたい十分)
- just about the same(ほぼ同じ)
- just about here(だいたいここら辺)
- just about concluded(ほぼ結論に達した)
- just about anywhere(ほとんどどこでも)
- just about perfect(ほとんど完璧)
- 語源:「just」は古フランス語やラテン語に由来し、「正しい」「公正な」を意味するラテン語 iustus が起源です。「about」は古英語 abutan(“周囲に”や“近くに”)が起源です。
- 歴史的使われ方:両語とも非常に古い英語の語源を持ち、英語圏では日常的に使われるきわめて一般的な単語です。
- 使用上の注意点とニュアンス:
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
- ただし「almost」や「nearly」よりは少し口語的ニュアンスが強い印象を与えます。
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
文法上のポイント:
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
- 同じような意味を持つ「almost」や「nearly」と置き換え可能な場合もありますが、文脈によって微妙にニュアンスが変わります。
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
一般的な構文例:
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
- just about + 形容詞: “He is just about ready.”(彼はほぼ準備ができている)
- be + just about + to 不定詞: “She is just about to leave.”(彼女はちょうど出かけるところだ)
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
- フォーマル:ややくだけた印象を与える可能性があり、「approximately」「nearly」などに置き換えた方がよりフォーマルになります。
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
“I’m just about done with this book. It’s really interesting!”
(この本、ほぼ読み終わったよ。すごく面白い!)“He arrived just about when I was leaving.”
(私が出発するころに彼はちょうど到着したよ。)“I can speak just about enough Spanish to get by.”
(何とかやっていけるくらいのスペイン語は話せるよ。)“We have just about finalized the contract details.”
(契約の詳細はほぼ詰め終わりました。)“The sales report is just about ready for review.”
(販売レポートはレビュー可能な状態です。)“We’re just about to start the presentation, so please take a seat.”
(まもなくプレゼンを開始しますので、お席にお着きください。)“The data is just about sufficient to draw preliminary conclusions.”
(予備的な結論を導くには、データはほぼ十分だ。)“Our survey covered just about every major demographic group.”
(この調査は、ほぼすべての主要な人口統計上のグループを網羅している。)“The methodology was just about consistent across all studies.”
(手法は、すべての研究においてほぼ一貫していた。)almost(ほとんど)
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
- 例: “I almost forgot your birthday.”
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
nearly(ほとんど)
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
- 例: “He nearly missed the train.”
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
approximately(およそ)
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
- 例: “The result is approximately 30% higher than expected.”
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
virtually(事実上、ほとんど)
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- 例: “They are virtually the same system.”
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- exactly(正確に)
「ちょうど、まさに」という意味で、あいまいさのないニュアンス。 発音記号(IPA):
- just /dʒʌst/
- about /əˈbaʊt/
- 「just about」は連続して発音されると /ˈdʒʌstəˌbaʊt/ のようになることもあります。
- just /dʒʌst/
アクセント:
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
- “about” の強勢は “a-BAOUT” のように後半にあります。
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いは少ないですが、イギリス英語では “about” の発音が /əˈbaʊt/ よりやや短く /əˈbaʊt/ (カタカナ表記「アバウト」) に近く聞こえることがあります。
- スペルミス:
- “Just about” をまとめて1単語のように書いてしまったり、 “Just abut” のようにタイポが起こりやすいので要注意。
- 同音異義語:
- “about” と “a bout(試合/一勝負)” は綴りや意味がまったく違います。混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
- 「だいたい」という意味を表す表現の一つとして覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
覚え方イメージ:
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
- 「何かが完了する直前」をイメージすると「ほぼ」というニュアンスが頭に残ります。
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
勉強テクニック:
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
- 例文を声に出して読んで、リズムごと覚えるのがおすすめです。
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
- 形としては、指示語 “that” と量を表す “much” が組み合わさったフレーズです。
- 文中では副詞的にも形容詞的にも働くことがあり、「そんなに多く/大きく/程度が高く」のように意味が変わります。
- 「that much」自体はフレーズなので、文中で変化する形はありません。
- 品詞の変化例:
- 「that」は指示形容詞 (that book など) や指示代名詞 (I know that. など) として使われます。
- 「much」は単独で副詞 (I don’t like it much.) や名詞・代名詞 (Much of the work is done.) として使われます。
- 「that」は指示形容詞 (that book など) や指示代名詞 (I know that. など) として使われます。
- B1 (中級): 日常会話で頻繁に登場する、基本的な指示表現の一つとして覚えておきたいレベルです。
- 「that」: 指示語。もともと“あれ”や“それ”を指します。
- 「much」: 量・程度を表す語。“多い”、“たくさん”の意。
- 「this much」: 「これほど(の量)」
- 「so much」: 「とても多く(の量)」, 「たいへん」
- cost that much → 「そんなに費用がかかる」
- weigh that much → 「そんなに重い」
- eat that much → 「そんなに食べる」
- grow that much → 「そんなに大きくなる」
- change that much → 「そんなに変わる」
- matter that much → 「そこまで重要である」
- help that much → 「そんなに助けになる」
- hurt that much → 「そんなに痛む」
- need that much → 「そんなに必要である」
- pay that much → 「そんなに支払う」
- “that” は古英語の “thæt” から来ていて、指示代名詞として「あれ/それ」を表し、距離感を示します。
- “much” は古英語の “micel” から来ていて、「大きい」「多い」という意味を持つ語に由来しています。
- 「that much」は否定文や疑問文で驚きを表す場面などで多用されます。
- 口語で自然に使われますが、フォーマルな文章でもニュアンスを強調したいときに使用されることがあります。
- 「that much」は量や程度を指示・強調するフレーズです。
- 修飾する対象(費用・重さ・変化などの程度)とセットで使われることが多いです。
- カジュアル: 「I can’t believe it was that much!」など、驚きや感情をストレートに表したいときに使われます。
- フォーマル: 書き言葉でも、程度を示す強調表現として用いることがありますが、口語ほど出番は多くありません。
- 「much」は本来不可算名詞に使われますが、「that much」は「そんなに多くの量/程度」と意味するため、さまざまな名詞の前で使うことができます。
“I didn’t expect the ticket to cost that much.”
(チケットがそんなに高いとは思わなかった。)“I don’t like spicy food that much.”
(そんなに辛い食べ物は好きじゃない。)“Are you really going to eat that much?”
(本当にそんなにたくさん食べるの?)“I’m surprised the budget increased by that much this quarter.”
(今期、予算がそんなに増えたなんて驚きです。)“We didn’t anticipate the project would cost that much in additional resources.”
(このプロジェクトでそんなにの追加リソース費用がかかるとは想定していませんでした。)“It matters that much to our clients, so we can’t ignore their feedback.”
(顧客にとってそれほど重要なことなので、フィードバックを無視できません。)“The data does not deviate that much from the original hypothesis.”
(そのデータは元の仮説からそれほど大きく逸脱していない。)“It’s unclear why the results would vary that much between the two test groups.”
(なぜ二つのテスト群でそんなに結果が変わるのかは不明だ。)“The survey indicates the population did not increase that much over the decade.”
(調査によると、この10年で人口はそれほど増加しなかった。)“so much” → 「ものすごく」「とてもたくさん」
- “that much”は驚きや意外性をともなうことが多いのに対し、“so much”は単に「とても」を意味する場合が多い。
- “that much”は驚きや意外性をともなうことが多いのに対し、“so much”は単に「とても」を意味する場合が多い。
“this much” → 「これほど」
- “that much”が「話し手から離れた量・程度」を指すのに対し、“this much”は「今、手が届く範囲や目の前のこと」を指すイメージが強い。
- “that much”が「話し手から離れた量・程度」を指すのに対し、“this much”は「今、手が届く範囲や目の前のこと」を指すイメージが強い。
“that many” → 「そんなにたくさんの(可算名詞用)」
- “that much”は不可算名詞用、または程度や量の概念を総称的に扱うのに対し、「that many」は可算の複数名詞に使う。
- はっきりとした反意語はありませんが、反対のニュアンスとして “not that much” → 「それほどでもない」が挙げられます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ðæt mʌtʃ/
- イギリス英語: /ðæt mʌtʃ/
- アメリカ英語: /ðæt mʌtʃ/
- アクセント: 特に大きな強勢の違いはありませんが、「that」に少し強調がかかることがあります。
- よくある間違い: “that” の /ð/ の発音が /z/ や /d/ になりやすい。口先だけでなく舌先を歯の間に軽く置くようにして発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “that” と “what” を混同すると意味が変わるので注意。
- 同音異義語との混同: “that” /ðæt/ は “dat” などと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、会話文の穴埋め問題などで「それほど」という強調表現として問われる場合があります。否定文で「I don’t think it will cost that much.」や疑問文で「Does it really cost that much?」といった用法に注意しましょう。
- 「that=あれほど」+「much=たくさん」→「あれほどたくさん」→「そんなに」という流れでイメージ。
- 何かに驚いたり、意外感を覚えたりするときの “Wow!” とセットで覚えるとイメージしやすいです。
- 「that much」は日本語で「そんなに」という口癖に近く、シチュエーションと一緒にフレーズごと使い慣れることがコツです。
- (動詞)To establish, arrange, or organize something.
- (動詞)「設立する」「準備する」「設定する」「手はずを整える」という意味です。例えばイベントや会議を「準備する」「設置する」「設置して動作可能にする」というニュアンスを持ちます。状況に応じて「仕組んで(だます)陥れる」という意味にもなるので注意してください。
- (名詞)「状況の設定」「装置やシステムの構成」などの意味として用いられます。
- 現在形: set up (I/you/we/they set up, he/she sets up)
- 進行形: setting up
- 過去形・過去分詞形: set up (set の形に引きずられて変化しません)
- 名詞形: setup, set-up (例:
The setup of this computer is quite complicated.
) - 形容詞形: set-up は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「set-up program」などの形で名詞を修飾する用法は見られます。
- set + up
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- 「up」は上方や完了を表す副詞・前置詞として、句動詞で「完全に」「準備完了する」というニュアンスを付加します。
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- setup (名詞): 「設定」「手順」「準備」
- setting (名詞): 「環境」「設定」など
- settle (動詞): 場所・気持ちなどを「落ち着かせる」という別の派生単語
- set up a meeting(会議を設定する)
- set up a company(会社を設立する)
- set up equipment(機器を設置する)
- set up a date(日程を組む、デートを取り付ける)
- set up a tent(テントを張る)
- set up a plan(計画を立てる)
- set up the venue(会場の準備をする)
- set up a trap(罠を仕掛ける)
- set someone up for failure(誰かを失敗するように仕向ける、失敗に追い込む)
- be set up with someone(誰かとお見合い・デートの段取りをする)
- 「set」という英語の古い形(古英語 “settan” が起源)に、副詞「up」が組み合わさったものです。
- もともとは「物を置く」+「上へ(完了)」という感覚で、「完全に何かを作り上げる・確立する」という方向への意味が発展しました。
- 「set up」はポジティブな意味合い(準備する、設立する)から、ネガティブな意味合い(人をだます、罠にかける)まで幅広く使われます。文脈をしっかりと把握して使うことが大切です。
- スタイルとしては、日常会話からビジネス文書まで広くカバーするフレーズです。フォーマル・カジュアルを問わず使えますが、悪意のある文脈(「罠にかける」など)ではネガティブな印象を与えます。
他動詞としての用法
- 目的語が必要:
set up (何を)?
- 例:
I set up the projector for the presentation.
- 目的語が必要:
名詞としての用法
We need a proper setup for this experiment.
- 冠詞(a/the)を伴って使われることが多いです。
時制の使い分け
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
- 現在完了などで使う場合:
We have set up the system successfully.
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
イディオム的な使い方
set someone up
は「誰かを陥れる」「誰かを罠にはめる」の意味もあります。誤解を生まないよう、文脈に留意しましょう。
Could you help me set up this printer?
- (このプリンターを設定するのを手伝ってくれますか?)
I'm going to set up an online meeting with my friends.
- (友達とオンラインミーティングを設定するつもりです。)
We need to set up the tent before it gets dark.
- (暗くなる前にテントを張る必要があるね。)
I will set up a conference call for next Monday.
- (来週月曜日に電話会議を設定します。)
The IT department is responsible for setting up new user accounts.
- (IT部門は新しいユーザーアカウントを準備する責任があります。)
We have set up a new branch office in Chicago.
- (シカゴに新しい支店を設立しました。)
Researchers set up a controlled environment to conduct experiments.
- (研究者たちは実験を行うために制御された環境を準備しました。)
We need to set up a hypothesis testing framework before collecting data.
- (データ収集を始める前に仮説検証の枠組みを作る必要があります。)
They set up a series of tests to evaluate the new algorithm's performance.
- (彼らは新しいアルゴリズムの性能を評価するために一連のテストを用意しました。)
establish(確立する)
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
- 例:
He established a new protocol for the lab.
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
arrange(手配する、準備する)
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
- 例:
She arranged a car to pick us up at the airport.
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
organize(組織する、整理する)
- 「大規模に準備を進める」印象。
- 例:
We organized the conference last month.
- 「大規模に準備を進める」印象。
install(設置する、導入する)
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- 例:
I need to install this software on my laptop.
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- dismantle(解体する)、take down(撤去する)
- 何かを解体・除去する意味で、「準備する」の逆のニュアンスを持ちます。
- 発音記号: /ˈsɛt ʌp/
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「set」に強勢(アクセント)が置かれやすい
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- 名詞の場合の「setup(セットアップ)」も「sit up」の音とゆるく混同しがちです。
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- スペリングの違いに注意
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 文脈による意味の幅
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 時制の誤用
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
setted up
と書かないように。
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 句動詞として頻出。「誰が何をset upするか」というパターン認識が重要な場合が多いです。
- 「置く(set)」+「上に(up)」で“準備完了の状態に向かう” というイメージを持つと覚えやすいです。
- テントを張る場面や、パソコンの初期設定をする場面など、具体的なシーンと結びつけて記憶すると定着しやすくなります。
- 「setup」は一語、「set up」は二語ということで役割(名詞か動詞か)を視覚的に覚えるのも効果的です。
add to
add to
解説
(量・費用など)を増す,を増加させる / (感情など)を強める / 《 ~ that / this ...》それに加えて...だ
【発音記号】æd tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It does nothing to add to the scenery.
景色に何のプラスにもなりません。
add to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “add to”
品詞: 句動詞(phrasal verb)
基本的な意味(英語): to increase, to contribute to something in a way that makes it larger, greater, or more intense.
基本的な意味(日本語): 「~を増やす」「さらに~を加えて大きく・強くする」という意味です。すでにあるものに対して、何かを追加してプラスの要素を加えるニュアンスの表現です。「add to the price(価格を上乗せする)」や「add to the atmosphere(雰囲気を高める)」など、プラスの意味にもマイナスの意味にも使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
句動詞の使い方に慣れないと混乱しやすい部分があるため、ある程度の文法知識があるレベルで学ぶのが自然です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “add to” が「増やす」のに対し、「減少させる」という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “add to” の詳細解説です。「何かをさらに増やして大きくする」イメージを持ちながら、日常でもビジネスでも幅広く使ってみてください。
well being
well being
解説
【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
【発音記号】wɛl ˈbiɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It was good for their overall well being.
それは彼らの全体的な幸福のために良かった。
well being
以下では「well-being」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: well-being
品詞: 名詞 (不可算)
意味(英語):
“the state of being comfortable, healthy, or happy.”
意味(日本語):
「心身の健康、幸福、快適さが保たれている状態」を指す言葉です。
日常会話からビジネス、学術領域まで幅広く使われる言葉で、「身体的な健康」だけでなく「精神的・社会的な充実感」も含む総合的な健康状態を表します。
CEFRレベル: B2(中上級)
“well-being”は日常でもビジネスでも多用され、“health, happiness, comfort”といった意味合いをまとめて表現する少しフォーマルな単語です。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が合わさり、「身体的にも精神的にもよい状態にあること」を表しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスの場面での例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-being」の詳しい解説です。身体的健康だけでなく、精神面や社会的環境も含む幅広いニュアンスのある単語ですので、ぜひ活用してみてください。
【名
U】(人の)幸福
福利, 健康
繁栄
(国の経済などの)健全性
on the other hand
on the other hand
解説
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
【発音記号】ɑn ði ˈʌðər hænd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
On the other hand, the business did make a profit.
一方で、事業は利益を出していた。
on the other hand
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): on the other hand
品詞: 副詞句(つなぎ表現・接続表現)
意味(英語): Used to introduce a contrasting point or perspective
意味(日本語): 「しかし一方では」「他方では」というように、前に示した内容とは対照的なことを述べるときに使われる表現です。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語(フレーズ)です。」
→ ある意見や状況を提示したあとに、それとは異なる意見や要素を比較・対比させたいときに使います。
活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
しかし、文の先頭や途中に挿入して使われることが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1/B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これら4つの単語がまとまって「対照的な意見・見方を提示する」という機能を持つ慣用表現になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例文内での使われ方)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the other hand」の詳細解説です。文章でも会話でも、意見や状況を対比してわかりやすく伝えるための重要なフレーズなので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
a go
a go
解説
《have ~》やってみる
a go
1. 基本情報と概要
単語: a go
品詞: 名詞(ただし、通例「have a go」や「give it a go」といった慣用表現の中で用いられる)
意味(英語): an attempt, a try
意味(日本語): 「試み」「挑戦」
「have a go at ~(~をやってみる)」や「give it a go(それを試してみる)」のように使われる表現で、「試しにやってみる」というニュアンスがあります。日常会話の中で、「やってみるよ」「挑戦してみるよ」といった気軽な感じで使われます。
活用形
他の品詞になった時の例(もともと “go” が動詞・名詞)
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「a go」は「a(不定冠詞)」+「go(名詞)」からなり、口語的に「一度やってみる(試す)こと」という意味で使われます。
関連表現・派生
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(セミフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a go」の詳細な解説です。「一度やってみる」という軽やかなニュアンスで、日常会話で大変よく出てくる表現です。ビジネスや学術的な文脈でも口語的に使われることがあるので、覚えておくと便利です。ぜひ「give it a go!」でマスターしてみてください。
《have ~》やってみる
turn on
turn on
解説
(電気・ガス・エアコンなど)をつける /(水・ガスなどが)出る, 明かりがつく / (人)をわくわくさせる
turn on
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): turn on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語・日本語)
1) “to switch something on”: 「(電気・機械などを)つける、作動させる」
2) “to make someone feel excited or sexually aroused”: 「人を興奮させる、性的に刺激する」
3) “to suddenly attack or oppose someone”: 「急に敵意を向ける、攻撃的になる」
活用形
「turn on」は句動詞なので、形としては組み合わせが変わらず、上記の “turn” 部分を適宜活用させます。
例:
他の品詞化の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “turn on” の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでもあらゆるシーンでよく使うので、スイッチを入れるようにさっと覚えて使いこなしてみてください。
(電気・ガス・エアコンなど)をつける
(水・ガスなどが)出る, 明かりがつく
(人)をわくわくさせる
look for
look for
解説
を探す / 《くだけた話》(面倒など)を自ら招く / 《古》を予期する,を期待する
【発音記号】lʊk fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
Bargains can be found if you know what to look for.
掘り出し物は、何を探せばいいのかを知っていれば見つけることができます。
look for
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: look for
品詞: 句動詞 (動詞 + 前置詞)
意味 (英語・日本語)
「look for」は、何かを探している、見つけようとしている状況で使われます。たとえば「鍵を探している」、あるいは「新しい仕事を探している」など、まだ見つかっていない物や情報などを捜し求めるイメージです。日常会話からビジネスまで幅広く用いられます。
活用形
句動詞「look for」は、主に時制にあわせて”look”の形を変えます。
他の品詞になった例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
この二つが組み合わさることで、「探している対象に視線や注意を向ける」というイメージが生まれました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「look for」の詳細な解説です。日常生活やビジネス、あらゆる場面で頻繁に使う重要な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を探す
《くだけた話》(面倒など)を自ら招く
《古》を予期する,を期待する
provided that
provided that
解説
ただし...ならば, ...という条件で
【発音記号】prəˈvaɪdəd ðæt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It’s OK provided that he come up with the goods.
彼がグッズを持ってきてくれればOKです。
provided that
以下では provided that
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「provided that」は、ある条件が満たされる場合にのみ実行・成立する、というニュアンスを表す表現です。
たとえば「あなたが条件を満たすならば、その結果を認めます」などのように、“条件付き”であることを強調するときに使われます。
品詞
活用形
派生形・関連表現
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件を否定する直接的な反意語表現はありませんが、条件を示さない確定的表現(例: “regardless of”「~に関係なく」)は、ある種対照的な文脈で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “provided that” の解説です。フォーマルな文脈での条件表現として便利な表現ですので、必要に応じて “if” や “as long as” と使い分けてみてください。
ただし...ならば, ...という条件で
just about
just about
解説
《くだけて》ほとんど, およそ, だいたい / かろうじて, なんとか
just about
1. 基本情報と概要
英語:just about
日本語:ほとんど、だいたい
「just about」は「ほぼ〜」「だいたい〜」「ほとんど〜」という意味を持つフレーズです。
「ほとんどできてるよ」「だいたいわかるよ」というような場面で使われる、カジュアルなニュアンスの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「just about」は、二つの要素から成り立っています。
これが組み合わさって「だいたい」「ほぼ」の意味を持つようになっています。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(ややフォーマル〜カジュアル)での例文
学術的 or 論文シーン(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「just about」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまでさまざまな文脈で「だいたい〜」と表現したいときに使ってみてください。
that much
that much
解説
【形】それだけの / それほど多く / 【名】それだけのこと
that much
「that much」の徹底解説
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表記: that much
◼︎ 日本語訳: 「そんなに」「それほど(たくさん / 大きく / ひどく など)」という程度や量を強調する表現
「that much」は会話や文章で「そんなに~なの?」というように、量や程度を強調する際に使われるフレーズです。
たとえば「I didn't think it would cost that much.(そんなに費用がかかるとは思わなかったよ)」のように、驚きや想定外を表すのに便利な表現です。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
2つが組み合わることで「それほど(多い / 大きい / ひどい)」といった意味を強調する表現になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「that を使って強調をしつつ much を伴わせる」という使い方があり、「そんなに」を表すフレーズになりました。
注意すべきニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「that much」の詳細解説です。量や程度を強調したいときにとても便利な表現なので、日常的に取り入れてみてください。
【形】それだけの
それほど多く
【名】それだけのこと
set up
set up
解説
を設置する / を用意する
【発音記号】sɛt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The whole thing was set up beforehand.
事前に全体の設定をしていました。
set up
1. 基本情報と概要
単語: set up
品詞: 動詞(句動詞)、名詞(「setup」や「set-up」と綴られることも多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「set up」は「何かを一から整えて、形にする」というイメージのある句動詞です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場するため、覚えておくと非常に便利です。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「set up」の詳細解説です。句動詞の「set up」は多面的な意味と幅広い使用シーンがあり、慣れるまでは少し混乱しやすいですが、用例をたくさん見て体得していきましょう。
を設置する
を用意する
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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