頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 単数: point of view
- 複数: points of view
- “view” (名詞・動詞): 「見方(名詞)」「見る(動詞)」
- “viewpoint” (名詞): 「観点」 -> “point of view”とほぼ同義ですが、単語が一語化されたものです。
- B2(中上級)
よく使われる表現ですが、抽象的なトピックでの意見を述べる場面でよく登場するため、一般的な会話というよりは少しレベルの高いディスカッションやエッセイなどで頻出します。 - point: 「点」「要点」などを表す語
- of: 所有・所属・部分などを示す前置詞
- view: 「視野」「視界」「見ること」などを示す語
- viewpoint: 意味はほぼ同じ。
- standpoint: 「立場」という意味合いが強い、ややフォーマルより。
- from a different point of view
- 別の視点から
- 別の視点から
- share one’s point of view
- (人)の視点を共有する
- (人)の視点を共有する
- consider all points of view
- あらゆる視点を考慮する
- あらゆる視点を考慮する
- a historical point of view
- 歴史的観点
- 歴史的観点
- a fresh point of view
- 新鮮な視点
- 新鮮な視点
- a neutral point of view
- 中立的な視点
- 中立的な視点
- a personal point of view
- 個人的な視点
- 個人的な視点
- clash of points of view
- 視点(意見)の衝突
- 視点(意見)の衝突
- from a purely objective point of view
- 完全に客観的な視点から
- 完全に客観的な視点から
- shift one’s point of view
- 視点を変える
- point: ラテン語の “punctum”(点)に由来し、フランス語を経由して英語に入った語。
- view: ラテン語の “vidēre”(見る)が起源で、古フランス語 “veue” となり英語に入った語。
- 個人的な意見(opinion)よりも「見ている位置」「視野の取り方」に焦点があるため、客観・主観に関わらず、どの立場から言っているのかを明示する表現。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的場面でも使う汎用性の高いフレーズ。
- 形式的・口語的どちらもOKだが、正式な文章では“from my point of view”のように前置詞と併用されることが多い。
- 可算名詞として扱われ、単数形・複数形が存在する(point of view / points of view)。
- “from (someone’s) point of view” として、「(人)の視点から見て」という構文が最も一般的。
- “in my point of view” と表現されることもありますが、やや不自然になる場合が多く、”from”の方が一般的。
- from a/one’s point of view: 「~の視点から見ると」
- it depends on your point of view: 「それはあなたの視点(見方)次第だ」
- in terms of points of view: 「観点の面では」
- From my point of view, this movie is a bit too long, but still entertaining.
- (私の視点からすると、この映画は少し長すぎるけど、面白いよ。)
- (私の視点からすると、この映画は少し長すぎるけど、面白いよ。)
- I understand your point of view, but I still disagree.
- (あなたの視点はわかるけど、私はやっぱり反対です。)
- (あなたの視点はわかるけど、私はやっぱり反対です。)
- Let’s see the issue from another point of view to find a better solution.
- (もっと良い解決策を見つけるために、別の視点から問題を見てみよう。)
- From a customer’s point of view, the product should be more user-friendly.
- (顧客の視点からすると、この製品はもっと使いやすい方がいいでしょう。)
- (顧客の視点からすると、この製品はもっと使いやすい方がいいでしょう。)
- We need to consider all points of view before finalizing the project plan.
- (プロジェクト計画を確定する前に、あらゆる視点を考慮する必要があります。)
- (プロジェクト計画を確定する前に、あらゆる視点を考慮する必要があります。)
- Could you share your point of view on our new marketing strategy?
- (私たちの新しいマーケティング戦略について、あなたの視点を教えていただけますか?)
- From a historical point of view, this event significantly shaped modern society.
- (歴史的観点から見ると、この出来事は現代社会を大きく形成しました。)
- (歴史的観点から見ると、この出来事は現代社会を大きく形成しました。)
- Researchers need to adopt a neutral point of view when analyzing the data.
- (データを分析する際は、中立的な視点を採用する必要があります。)
- (データを分析する際は、中立的な視点を採用する必要があります。)
- This theory has been challenged from various points of view in recent studies.
- (この理論は、最近の研究でさまざまな視点から異議が唱えられています。)
- perspective(視点・観点)
- “point of view”とほぼ同程度に使えるが、やや文学的なニュアンスや専門的な文脈で多用。
- “point of view”とほぼ同程度に使えるが、やや文学的なニュアンスや専門的な文脈で多用。
- viewpoint(観点)
- 「何かを見ている視点」という意味では“point of view”とほぼ同義。
- 「何かを見ている視点」という意味では“point of view”とほぼ同義。
- standpoint(立場)
- 個人の「立場」や「根拠となる位置づけ」を強調する際に用いられる。
- 個人の「立場」や「根拠となる位置づけ」を強調する際に用いられる。
- angle(視点・観点)
- 口語的に使われる。「~の切り口」ぐらいのニュアンス。
- common ground(共通認識)
- 個々の違う視点の対極として、皆が共有できる観点や立場を指す場合に使われる。
- point of view: /pɔɪnt əv vjuː/
- アメリカ英語: [pɔɪnt əv vjuː](「ポイントァヴ ヴュー」)
- イギリス英語: [pɔɪnt ɒv vjuː](「ポイントォヴ ヴュー」)
- アメリカ英語: [pɔɪnt əv vjuː](「ポイントァヴ ヴュー」)
- “point”の“pɔɪnt”と“view”の“vjuː”の部分をしっかり発音し、“of”は弱めに発音されることが多いです。
- “point”の最後を「ポイントゥ」のように強く伸ばす
- “of”を “ov” や “off” などと誤って発音する
- “view”の「v」音が曖昧になり「ビュー」に近くなる
- スペルミス: そもそも“point of view”は三つの単語からなる表現だが、続けて “pointofview” などと誤記する。
- “in my point of view” と言うこともあるが、一般的には “from my point of view” と表現する方が自然。
- “point of view”を「意見」(opinion) と完全に同じと捉えるのは誤り。視点・立場を表す場合は “point of view” がより適切。
- ビジネス英語やアカデミック英語のライティング(TOEIC、IELTS、英検など)で頻出。
- 主張を述べるエッセイで“From my point of view,”と書き出すと、論理的な文章構成に見えやすい。
- “point” -> 「点」
- “view” -> 「見る」
- 「見る点=視点」とイメージすると覚えやすい。
- “しかし、人それぞれ見る位置が違う”と想像すると、多様な “point of view” を意識できる。
- 英語: “as follows” → “in the manner stated” / “listed below”
- 日本語: 「以下のように」「次のとおりに」
- ただし、しばしば「as follow」と書きたくなるミスがありますが、通常は常に “as follows” と s がついた形で用いられます(文法上、慣用的に固定されているフレーズです)。
- 「as followed」などの形は通常使われません。「follows」があくまでも固有の言い回しとして残っています。
- as: 「〜のように」という意味の前置詞・接続詞
- follows: 動詞 follow(「ついて行く・従う」)の三人称単数形
- “follow” (動詞) → 「あとに続く」
- “follower” (名詞) → 「支持者・フォロワー」
- “The procedure is as follows:”
- 「手順は以下の通りです:」
- 「手順は以下の通りです:」
- “The steps are as follows:”
- 「ステップは次のようになります:」
- 「ステップは次のようになります:」
- “The rules are as follows:”
- 「ルールは次のとおりです:」
- 「ルールは次のとおりです:」
- “The instructions are as follows:”
- 「説明は以下のようになります:」
- 「説明は以下のようになります:」
- “The results are as follows:”
- 「結果は以下のとおりです:」
- 「結果は以下のとおりです:」
- “Our plan is as follows:”
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- “The schedule is as follows:”
- 「スケジュールは次の通りです:」
- 「スケジュールは次の通りです:」
- “The structure is as follows:”
- 「構造は以下の通りです:」
- 「構造は以下の通りです:」
- “The requirements are as follows:”
- 「要件は以下の通りです:」
- 「要件は以下の通りです:」
- “The reasons are as follows:”
- 「理由は次の通りです:」
- 「理由は次の通りです:」
- 「as」と「follow」の組み合わせが由来です。古くは「as followeth」などの形で「続くように」という意味でも使われていました。そこから定型的な言い回しとして “as follows” が現代まで残っています。
- 主に正式な文書や説明する場面で使われるややフォーマルな表現です。
- 口語よりも書き言葉で使われることが多いですが、プレゼンテーションやセミフォーマルなスピーチでも耳にすることがあります。
- 箇条書き(リスト)や解説を導入する合図として特によく使われ、「ここから先に挙がるものが重要な内容です」といったニュアンスがあります。
- “(主語) + be + as follows:”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 例: “The findings are as follows: …”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 使用シーン
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 書面・スピーチでの使用が主
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 注意
- “as follow” と単数形で書いてしまうミスが起こりやすいですが、正しい形は常に “as follows” です。
- “The reasons for my decision are as follows: I need more time, and I want better resources.”
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- “Our itinerary for the trip is as follows: We’ll first visit the museum, then have lunch, and finally explore the park.”
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- “The guidelines are as follows: Make sure to recycle, switch off lights, and limit water usage.”
- 「ガイドラインは以下の通りです。リサイクルを徹底し、照明を消し、水の使用を控えてください。」
- “Our proposal is as follows: We will provide three different package options for your review.”
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- “The immediate action items are as follows: Finalize the budget, coordinate with the team, and submit the report.”
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- “The schedule for the project is as follows: Phase 1 in January, Phase 2 in March, and completion by June.”
- 「プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。フェーズ1が1月、フェーズ2が3月、完了は6月です。」
- “The research objectives are as follows: (1) to identify key variables, (2) to analyze the data, and (3) to propose a new model.”
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- “The main findings from the study are as follows: The new method outperforms the old method by 20%.”
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- “The conclusions are as follows: Our hypothesis was supported, and further research is recommended.”
- 「結論は以下の通りです。仮説は支持され、さらなる研究が推奨されます。」
- “as listed below” (以下に列挙されたとおり)
- “as stated below” (以下に述べられたとおり)
- “the following…” (以下のもの)
- 特に明示的な反意語はありませんが、対比を示すなら「as above(上記のように)」などは意味的には反対の“上方参照”です。
- IPA: /æz ˈfʌləʊz/ (米: /æz ˈfʌloʊz/, 英: /æz ˈfʌləʊz/ ほぼ同じ)
- 強勢: 通常は “as fóllows” のように “follows” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はないですが、イギリス英語では “follow” の母音が /əʊ/ と発音される点がわずかに異なります。
- “as” の部分が弱く発音され、「アズ」よりは「アズ(曖昧母音)」に近い音で繋がるイメージです。
- スペルミス
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 同音異義語
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、リストや規則を導入するときにこの表現が含まれることがあります。文法問題で “as follow” か “as follows” かを問われるケースもあるので注意しましょう。
- 「後に続く(follow)」から、「これから書かれることが続きますよ」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章やスピーチで「今から大事な説明やリストを見せるよ!」というシグナルとして、覚えておくと便利です。
- “as follows” は動詞風に見えて固定された表現だと理解することがポイントです(“follows” が複数形に見えても、常にこの形を使うと覚えてしまいましょう)。
- find – found – found
- 原形: find
- 過去形: found
- 過去分詞: found
- 原形: find
- “be found to do something” という表現は日常会話でも見かけますが、ややフォーマルな文脈や報告的な文脈でも多用されるため、ある程度語法を理解していないと使いこなすのに難しさがあります。
- found: 動詞 “find” の過去形・過去分詞
- to: 不定詞のマーカー
- be found to be guilty → 有罪であると判明する
- be found to be effective → 効果があるとわかる
- be found to contain 〜 → 〜を含んでいるとわかる
- be found to violate the law → 法律に違反していることが判明する
- be found to occur → 発生することがわかる
- be found to have done 〜 → 〜したことが明らかになる
- be found to be in error → 間違っていることが判明する
- be found to correlate with 〜 → 〜と相関関係があるとわかる
- be found to show 〜 → 〜を示すことがわかる
- be found to exhibit 〜 → 〜を示す(発する)ことが判明する
- 語源: “find” は古英語の “findan” に由来し、「見つける・探し出す」の意味をもってきました。その過去分詞形 “found” は「見つけられた・判明した」という受動的ニュアンスに繋がります。
- ニュアンス: 「~する(である)と判明する」「(調査や証拠によって)~だとわかる」という、ややフォーマルかつ確証的な響きをもつ表現です。会話でも使われますが、特に書面や公式文章、研究の結論などで多用されます。
- 使用時の注意:
- 口語で「見つけた」を表すときは単に “I found it.” と言いますが、「(結果として)~がわかった」と報告するときは “It was found to (be) 〜” のように受動態で使うことが多いです。
- 法廷や公的機関の発表、レポートで用いると丁寧・客観的に「~だと判断される」という印象を与えます。
- 口語で「見つけた」を表すときは単に “I found it.” と言いますが、「(結果として)~がわかった」と報告するときは “It was found to (be) 〜” のように受動態で使うことが多いです。
一般的な構文: be found + to + 動詞の原形
例: It was found to contain harmful substances.(有害物質が含まれていることがわかった)文法上のポイント:
- “be found” は受動態の形をとり、動詞の過去分詞としての “found” が使われます。
- 直後に “to + 動詞の原形” がくることで「〜することがわかる」という意味になります。
- フォーマル/カジュアルでの違い:
- フォーマル: 法的文書、論文などで “It was found to be 〜 ”
- 日常会話: “He was found to have stolen the wallet.” なども使えますが、やや報告調・仰々しい印象を与えます。
- フォーマル: 法的文書、論文などで “It was found to be 〜 ”
- “be found” は受動態の形をとり、動詞の過去分詞としての “found” が使われます。
- “He was found to have forgotten his passport at home.”
- 彼はパスポートを家に忘れてきたことがわかった。
- 彼はパスポートを家に忘れてきたことがわかった。
- “The lost dog was found to be hiding under the porch.”
- 迷子の犬はポーチの下に隠れているのが見つかった。
- 迷子の犬はポーチの下に隠れているのが見つかった。
- “Our new recipe was found to taste better with fresh herbs.”
- 新しいレシピは新鮮なハーブを使うとよりおいしくなることがわかった。
- “The product was found to have significant safety issues after rigorous testing.”
- 徹底したテストの結果、その製品には重大な安全上の問題があることがわかった。
- 徹底したテストの結果、その製品には重大な安全上の問題があることがわかった。
- “It was found to be a cost-effective solution in our market research.”
- 市場調査から、それが費用対効果の高い解決策であることが判明した。
- 市場調査から、それが費用対効果の高い解決策であることが判明した。
- “Several employees were found to be working overtime without proper documentation.”
- 一部の従業員が適切な書類なしで残業していることがわかった。
- “The substance was found to exhibit strong antibacterial properties under lab conditions.”
- その物質は実験室の条件下で強力な抗菌性を示すことが判明した。
- その物質は実験室の条件下で強力な抗菌性を示すことが判明した。
- “These populations were found to correlate with higher rates of chronic illness.”
- これらの集団は慢性疾患の発生率が高いことと相関関係があるとわかった。
- これらの集団は慢性疾患の発生率が高いことと相関関係があるとわかった。
- “The new theory was found to explain the phenomenon more accurately.”
- その新しい理論は、その現象をより正確に説明することがわかった。
- “discovered to” (~であると発見された)
- “shown to” (~であると示された)
- “proven to” (~であると証明された)
- “discovered to” は偶然的な発見・調査結果として強調する場合に用いられます。
- “shown to” / “proven to” は実験や証拠により明らかである点を強調し、より科学的・公的ニュアンス。
- “not found to” (~だとわからなかった、発見されなかった)
- “disproven to” (~でないことが証明された)など。
- 発音(IPA): /faʊnd tuː/
- アメリカ英語: [faʊnd tuː]
- イギリス英語: [faʊnd tʃuː] のように /t/ と /j/ が続くと、「チュー」のようになることがあります。
- アメリカ英語: [faʊnd tuː]
- アクセント: “found” の部分に強勢があり、 “to” は弱めに発音されがちです。
- よくある発音の間違い: “found” を /fənd/ のように弱く発音してしまうケース。母音 /aʊ/ をはっきりと発音するよう注意が必要です。
- スペルミス: “found” と “founded” (設立した) は綴りが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 同音異義語との混同: “found” (見つけた) / “founded” (設立した) / “fund” (資金) など、混ざりがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検で “be found to do” の構文は、文法問題やリーディングで報告や調査結果などを述べる文脈で出題されることがあります。
- “found” は「ファウンド」と発音し、後ろに “to” が続くと “ファウンドゥ” のように軽くつながります。
- “find → found → found” の過去形・過去分詞を丸ごと覚えておき、「判明した」という日本語訳を“found” に散りばめると記憶に残りやすいです。
- 「事実が見つかった」と覚えておくと、be found to ~=「~である(する)ことが見つかった、わかった」とつながります。
- 英語: “Heard of” means that you have become aware of someone or something’s existence through hearing or reading about it, or through someone telling you.
- 日本語: 「誰かや何かの存在や名前を耳にしたことがある」「〜について聞いたことがある」という意味です。
- 「その名前を聞いたことがあるよ」「その存在について知識として持っているよ」というニュアンスのフレーズです。会話や文章でもよく用いられます。
- 原形: hear of
- 過去形: heard of
- 過去分詞形: heard of
- 「hear」は動詞ですが、名詞としての形はありません。「heard」は過去形・過去分詞形なので、その形を形容詞的に使うことも時にあります(例:the seldom-heard story など)。しかし「heard of」というまとまった形で名詞・形容詞にはなりません。
- B1 (中級) レベル
日常会話で「〜を聞いたことある?」と話す際に使うため、中級レベルで習得すると良い表現です。 - hear: 「聞く」という意味の動詞
- of: 前置詞で、「〜について、〜のことを」というニュアンスを与えます。
- hear about: 「詳しい内容や状況などを聞く」ニュアンス
- hear from: 「(人)から連絡をもらう、話を聞く」ニュアンス
- have heard of ~
〜を聞いたことがある - never heard of ~
〜を聞いたことがない - hardly heard of ~
〜をほとんど聞いたことがない - rarely heard of ~
〜をめったに聞いたことがない - just heard of ~
ちょうど今、〜のことを聞いた - often heard of ~
〜をよく耳にする - have you heard of ~?
〜のことを知っていますか? - first time I’ve heard of ~
〜について初めて聞いた - commonly heard of
一般的によく知られている - only recently heard of ~
つい最近、〜のことを聞いた - 語源: 「hear」は古英語の “hīeran/hēran” に由来し、「耳で音を捉える、聞く」といった意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 「hear of」は古くから「人物・物事について話に聞く」意味で使われ、現在でも日常的によく登場する表現です。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「hear of」は単に「存在を聞いただけ」というニュアンスを強調します。詳しい情報を知っているかどうかは含みません。
- 「hear about」は「詳しい状況を聞く」というニュアンスになりやすいので、使い分けに注意が必要です。
- 「hear of」は単に「存在を聞いただけ」というニュアンスを強調します。詳しい情報を知っているかどうかは含みません。
フォーマル/カジュアル: 一般的にカジュアルでもフォーマルでも同様に使われますが、書き言葉よりも口語で頻繁に使われる表現です。
- 「hear of + 名詞/代名詞」 で「(〜の存在を)聞いたことがある」という意味。
- 時制: 「heard of」は過去形・現在完了形(have heard of)のように、完了形で使うことが多いです。
- 「hear of」は他動詞 + 前置詞の形ですが、本来は「hear」が他動詞で、その補足として「of」がついています。
- カジュアル/フォーマル: どちらでも使われますが、くだけた会話では「I’ve heard of it.」が自然に出てきやすいです。
“I’ve heard of that new café downtown. Have you been there yet?”
「ダウンタウンの新しいカフェ、聞いたことあるよ。もう行った?」“Have you ever heard of this band? Their music is so catchy!”
「このバンドのこと聞いたことある? めっちゃキャッチーなんだよ!」“I just heard of a great hiking trail near the lake. We should go this weekend!”
「湖のそばにすごくいいハイキングコースがあるって聞いたんだ。週末行ってみようよ!」“Have you heard of the new project management software our company is considering?”
「うちの会社が検討中の新しいプロジェクト管理ソフトのことを聞いたことはありますか?」“I heard of a potential client who might be interested in our services.”
「我々のサービスに興味を持ちそうなクライアントの話を聞きましたよ。」“We’ve recently heard of a change in regulations that could affect our operations.”
「最近、われわれの業務に影響を与えるかもしれない規制改訂について聞きました。」“I’ve often heard of this theory, but I’ve never studied it in depth.”
「この理論についてはよく耳にしますが、深く学んだことはありません。」“Have you heard of Dr. Smith’s latest research on climate change?”
「スミス博士の気候変動に関する最新の研究について聞いたことがありますか?」“It’s the first time I’ve heard of such an innovative approach in neuroscience.”
「神経科学の分野で、こんな革新的なアプローチを聞いたのは初めてです。」hear about (〜について聞く)
- 「hear of」よりも具体的な内容や詳細な話を聞くニュアンス
- 例: “I heard about your trip to Spain. How was it?”
- 「hear of」よりも具体的な内容や詳細な話を聞くニュアンス
hear from (〜から連絡をもらう、話を聞く)
- 情報源が明確で、誰かが何かを教えてくるイメージ
- 例: “I haven’t heard from him since last month.”
- 情報源が明確で、誰かが何かを教えてくるイメージ
learn of (〜について知る、学ぶ)
- 「聞いて初めて知る」ニュアンスだが、フォーマルな文書で使われることが多い
- 例: “I learned of this opportunity through the newsletter.”
- 「聞いて初めて知る」ニュアンスだが、フォーマルな文書で使われることが多い
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「知らない/聞いたことがない」という意味なら “never heard of” が対比になります。
- heard: /hɜːrd/ (イギリス英語), /hɝːrd/ (アメリカ英語)
- of: /ɒv/ (イギリス英語), /əv/ または /ʌv/ (アメリカ英語)
- 強勢: 「heard」の語頭部分にやや強勢があります。「of」は弱音化しやすいです。
- よくある間違い: 「hear」と「here」のスペリング混同や、「heard」の発音で “herd”(家畜の群れ)と混同することがあります。
- スペリングミス: “heard” を “herd” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “hear” / “here” を混同しないように気をつける。
- 「hear of」と「hear about」の使い分け: “hear of” は単に「名前を聞く」、 “hear about” は「詳細を聞く」という違いがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、前置詞を問う問題やリスニングで「heard of」と「heard from」の違いが問われることがあります。
- “I’ve heard(heard) of it”の
heard
とof
は、どちらも発音が瞬時に終わる印象なので、一気に「ハードオブ」のようにつなげて覚えると使いやすいです。 - 「hear」は「耳で聞く」の “ear” を含むつづりなので、「hear = 耳(ea)で聞く」というイメージで覚えるのも一つの手です。
- 実際の会話で “Have you heard of…?” を口癖にすると自然にフレーズごと定着しやすくなります。
- To cause a delay or make something slow down. (遅れさせる、何かの進行を妨げる)
- To remain strong or continue to work well. (しっかりし続ける、持ちこたえる)
- To rob or steal by threatening violence. (暴力をちらつかせて強盗をする)
- (名詞) A delay or a robbery. (遅れや強盗という名詞としての使い方)
- 遅れの原因になること、あるいは進行を妨げること。たとえば「行列を遅らせる・邪魔をする」というニュアンスです。
- 維持する、持ちこたえるという意味で「何とか耐える」「大丈夫な状態を保つ」という感じです。
- 「強盗をする」という少し犯罪的な意味もあります。お店や銀行などを襲うイメージです。
- 名詞として「遅延」や「強盗」を表す場合があります。
- hold up (現在形)
- held up (過去形・過去分詞形)
- holding up (進行形)
- 名詞: hold-up (「遅延」「強盗」を示す名詞)
- 例: There was a hold-up at the bank. (銀行で強盗事件があった)
- 「hold up」は複数の意味を持つ句動詞なので、一般的な中級〜中上級レベルでの学習対象になりやすい表現です。
- hold: 「保つ」「支える」「持つ」を意味する基本動詞
- up: 「上方向」「継続」「完了」をイメージさせる副詞/前置詞
- hold だけでも「持つ」「保持する」という意味の動詞です。
- hold on は「待つ」「つかまる」といった別の句動詞です。
- hold out は「持ちこたえる、耐え抜く」などの意味で、似たニュアンスの句動詞です。
- hold up traffic → 交通を渋滞させる
- hold up a bank → 銀行強盗をする
- hold up under pressure → 圧力の下で持ちこたえる
- be held up by something → 何かに妨げられる
- hold up the line → (行列などで)進行を遅らせる
- hold up as an example → 手本として示す
- sorry for the hold-up → 遅れに対して申し訳ない
- how is it holding up? → それは大丈夫そう?(物や状況の状態を尋ねる)
- hold up your end of the deal → 自分の約束をきちんと果たす
- this chair holds up well → (この椅子は)耐久性がある
- 「hold」は古英語の「healdan」に由来し、「保持する」「支える」といった意味を持ちます。
- 「up」はゲルマン系の語から派生し、「上方向」「高い位置」を表す前置詞・副詞として使われるようになりました。
- そこから、「hold up」はもともと「上や前に押し上げて支える」イメージが基本にあり、その派生として「遅れさせる」「物事を妨げる」、さらに強盗の文脈で「銃を振りかざす」イメージが加わってきました。
- 「強盗」の意味で使う場合はかなり直接的かつ物騒な印象となります。
- 「遅延」「妨害」の意味で使う場合は日常会話でもよく使われます。
- 「耐える」「持ちこたえる」の場合は少しポジティブな文脈でも使われます。
- フォーマルというよりは、カジュアル〜セミフォーマルで広く使われる表現です。
- 句動詞として「hold + up + 目的語」の形をとり、目的語が入る位置が前後に変わる場合があります。例:
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- 「他動詞」扱いが多いですが、「A is held up (by B)」と受動態になって「Aが(Bによって)遅れさせられている」という使い方も一般的です。
- 名詞として使う場合は「a hold-up」とハイフンを入れて書かれることが多いです。可算名詞として扱います。
- hold one’s head up: 「胸を張る、自信を持つ」
- hold up one’s end: 「自分の役割をきちんと果たす」
“Sorry I’m late; I was held up by traffic.”
- 「遅れてごめん、渋滞で足止めを食らっちゃったんだ。」
“Can you hold up a moment? I need to grab my keys.”
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるから。」
“How’s your new phone holding up so far?”
- 「新しいスマホの調子はどう?」
“The shipment was held up at customs for two days.”
- 「輸送品が税関で2日間止められていました。」
“We can’t start the meeting yet because John is held up with another client.”
- 「ジョンが別の顧客対応で遅れているので、まだ会議を始められません。」
“Could you explain why this project is being held up?”
- 「このプロジェクトがなぜ滞っているのか説明してもらえますか?」
“This theory has held up surprisingly well despite recent challenges.”
- 「この理論は最近の批判にもかかわらず、驚くほどよく持ちこたえている。」
“His argument may not hold up under rigorous scrutiny.”
- 「彼の主張は厳密な検証には耐えられないかもしれない。」
“The data seems to hold up in various experimental conditions.”
- 「そのデータはさまざまな実験条件でも有効に保たれているようだ。」
delay (遅らせる)
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
- 「hold up」はカジュアルにも使われますが、「delay」はよりフォーマルにも使用可能。
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
hinder (妨げる)
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
- 「hold up」に比べるとややフォーマル、障害物のように「妨げる」ニュアンスが強い。
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
rob (強盗をする)
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
- 「hold up」は「脅して強盗する」というニュアンスだが、「rob」は単に「盗む」という意味。
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
support (支える・支持する)
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- 「hold up」が「支える」という物理的なイメージを持つ場合の類義語。
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- speed up (速度を上げる、急がせる)
- break down (壊れる、崩れる) [“維持する”の意味に対する反意]
- let go (手放す) [物理的に「支える」の対義的表現]
- 発音記号(IPA): /hoʊld ʌp/ (アメリカ英語), /həʊld ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントは「hold」や「up」に特に大きな強勢はなく、2語それぞれをはっきり発音します。
- よくある発音ミスとしては、/hɔːld/ や /hould/ など母音を誤って長くあるいは短く発音してしまうことがあります。アメリカ英語なら「ホウ(d) アップ」、イギリス英語なら「ホウル(d) アップ」に近い音になります。
- スペルミス: “holdup” と一語で書いてしまうこともありますが、句動詞として使う場合は通常 “hold up” と分けて書きます。名詞の場合は “hold-up” が一般的。
- 混同: 「hold on(待つ)」と混同しないように注意。
- ニュアンスの違い: 「support(物理的に支える)」と混同してしまい、文脈によっては「遅延」の意味を失念することがある。
- TOEICや英検などでの出題: 句動詞としていろいろな意味の使い分けの問題に出ることが多い。どの意味で使われているかに注目しましょう。
- 「hold」が「持つ・支える」で、「up」が「上へ・続く」のイメージ。
- そこから「支えて上に保つ → 止める → 遅延させる」「襲って銃を上に突きつける → 強盗する」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 試験問題で「hold up」のそれぞれの意味を見分ける際には、文中の前後関係や目的語、文脈(「銀行」「銃」「交通渋滞」など)に注目すると良いでしょう。
- 英語: “get to” generally means “to arrive at a place,” “to reach a state or condition,” or “to have the opportunity/chance to do something.”
- 日本語: 「get to」は、目的地や状態に「到達する」「たどり着く」、あるいは「~する機会を得る」という意味を持ちます。「そこに行く」「そこまで達する」「~できるようになる」というようなニュアンスで、状況に応じて意味が変わります。
- phrasal verb(句動詞): 「get + 前置詞」の組み合わせで意味が変化する動詞の形です。
- get – got – got/gotten
イギリス英語では過去分詞形は “got” が一般的ですが、アメリカ英語では “gotten” がよく使われます。句動詞としては「get to ~ / got to ~ / gotten to ~」と活用することが多いです。 - get が名詞化することはありませんが、形容詞的に “gotten” が使われることはほぼありません。主に “get” は動詞として使われます。
- B1(中級): 基本的な動詞「get」の応用的な使い方として、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
- get: 「手に入れる」「到達する」「変化する」など多様な意味を持つ動詞の語幹。
- to: 前置詞や不定詞マーカーとして使われる。ここでは「到達点」や「方向性」を示す役割をします。
- 到着する・行き着く
例: “We need to get to the station by 9.”(9時までに駅に着かないといけない) - 機会・許可を得る
例: “I finally got to meet her.”(やっと彼女に会えた) - ~に影響を与える/~を苛立たせる
例: “His comments are starting to get to me.”(彼のコメントにはだんだんイライラさせられる) - (やや口語)~に着手する・取りかかる
例: “Let’s get to work.”(さあ仕事に取りかかろう) - get at, get on, get up, get over など、他の前置詞や副詞と組み合わさることで多彩な意味を生み出します。
- get to the airport (空港に行く/着く)
- get to the point (要点に至る/要点を述べる)
- get to know someone (誰かと知り合う/分かり合う)
- get to sleep (眠りにつく)
- get to work (仕事にとりかかる/出勤する)
- get to a decision (結論・決断に至る)
- get to do something (何かをする機会を得る)
- can’t get to somewhere (どこかに行けない/到達できない)
- get to the bottom of ~ (~の真相にたどり着く)
- get to one’s nerves (イライラさせる ※ “get on one’s nerves” の方が一般的)
- 語源: “get” は古期英語 gietan に由来し、「得る」「手に入れる」などの意味を持っていました。そこから「移動して到達する」「状況を得る」などに広がりました。
- 微妙なニュアンス:
- 「到着」の意味ではフォーマルな文でも問題なく使われますが、ビジネスメールなどでは “arrive at” を使うこともあります。
- 「~する機会を得る」はカジュアル・フォーマルどちらでも使えます。
- 「苛立たせる」など感情により踏み込む場合は、ややくだけた口語表現です。
- 「到着」の意味ではフォーマルな文でも問題なく使われますが、ビジネスメールなどでは “arrive at” を使うこともあります。
- 句動詞としての特徴: “get” は他動詞にも自動詞にもなり得ますが、“get to” は主に「場所・状態・機会」などの到達を表すため、自動詞的に使われることが多いです。目的語がある場合は、その目的語が “to” の後ろに置かれます。
一般的な構文:
- “get to + [場所/目的地]”
- 例: “I got to the venue late.”
- 例: “I got to the venue late.”
- “get to + [動詞の原形]”
- 例: “I got to see the concert.”
- 例: “I got to see the concert.”
- “get to + [名詞]” (feeling/状態)
- 例: “It gets to me when people are late.”
- 例: “It gets to me when people are late.”
- “get to + [場所/目的地]”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書では “arrive” や “reach” を使う傾向。
- 会話では “get to” が自然。
- フォーマルな文書では “arrive” や “reach” を使う傾向。
“I usually get to school at around 8 AM.”
- 普段は8時ごろに学校に着くんだ。
- 普段は8時ごろに学校に着くんだ。
“When do you get to watch your favorite show?”
- いつそのお気に入りの番組を見る時間があるの?
- いつそのお気に入りの番組を見る時間があるの?
“I finally got to try that new café yesterday.”
- 昨日やっとあの新しいカフェに行けたよ。
“I need to get to the meeting room by 10 AM.”
- 10時までに会議室に到着しないといけません。
- 10時までに会議室に到着しないといけません。
“We should get to the main point of today’s discussion.”
- 今日の議論の要点に入りましょう。
- 今日の議論の要点に入りましょう。
“I will get to your email after I finish this report.”
- このレポートを終えたら、あなたのメールに対応します。
“The paper aims to get to the core of the argument.”
- その論文は議論の核心に迫ることを目的としています。
- その論文は議論の核心に迫ることを目的としています。
“We must get to the essence of these historical documents.”
- これらの歴史文書の本質を理解しなければなりません。
- これらの歴史文書の本質を理解しなければなりません。
“To get to a solid conclusion, more data are required.”
- 確固たる結論に至るには、さらなるデータが必要です。
- arrive at(~に到着する)
- よりフォーマル。 “I arrived at the station on time.”
- よりフォーマル。 “I arrived at the station on time.”
- reach(~に達する)
- 目的地だけでなく抽象的な目標・数値にも使葉できる。 “We reached an agreement.”
- 目的地だけでなく抽象的な目標・数値にも使葉できる。 “We reached an agreement.”
- come to(~に来る、頭に浮かぶ など)
- 「行き着く」または「気がつく」のニュアンスがある。 “It came to me that I forgot my wallet.”
- 明確な反意語はありませんが、文脈で “leave” (出発する)や “depart from” (~から離れる)が逆を表すことがあります。
- 発音記号:
- アメリカ英語: /ɡɛt tuː/
- イギリス英語: /ɡet tuː/
- アメリカ英語: /ɡɛt tuː/
- アクセント: “get” に強勢が置かれることが多いですが、会話の流れ次第で “to” に弱くかかることも。
- よくある間違い:
- “get” の /ɛ/ を /ɪ/ や /ɐ/ と発音してしまう場合。
- “to” を /tə/ のように弱く発音しすぎて聞こえづらくなること。
- “get” の /ɛ/ を /ɪ/ や /ɐ/ と発音してしまう場合。
- “get to” と “get too” の混同
- スペルが似ているので “get too” (「~すぎる」になる)はまた別意味。
- スペルが似ているので “get too” (「~すぎる」になる)はまた別意味。
- 不定詞の “to” との誤解
- “get to do” は句動詞 “get to” + 動詞原形の形。単なる不定詞と思わないように注意。
- “get to do” は句動詞 “get to” + 動詞原形の形。単なる不定詞と思わないように注意。
- “arrive” と使い分け
- ビジネスや学術のフォーマルな文脈では “arrive” が好まれることが多い。
- TOEICや英検などでは「句動詞の意味の把握」問題で「get to = arrive at」や「get to = have a chance to」などを問われる可能性があります。
- “getのイメージ”: 「何かを手に入れる → 場所や状態を手に入れる → そこに行く」という連想で “get to” が「到着・到達」を表すと覚える。
- ** 音で覚える “get to”**: 「ゲットゥー」くらいに続けて発音すると通じやすい。
- アクションで覚える: 実際に歩いて “I'm getting to the door.”とつぶやくなど、身体で表現すると定着しやすい。
活用形
- rely on (現在形)
- relied on (過去形・過去分詞形)
- relying on (進行形)
他の品詞への派生例
- 【動詞】rely → 【名詞】reliance (依存、信頼)
例:our reliance on technology
(私たちの技術への依存)
- 【動詞】rely → 【名詞】reliance (依存、信頼)
- rely 自体は「信用する」「頼りにする」が核心の意味。
- on は「上に」「基盤として」などを表す前置詞。ここでは「~に依存する」「~によりかかる」というニュアンスを生み出しています。
- reliable(形容詞): 信頼できる
- reliability(名詞): 信頼性
- reliant(形容詞): 依存している
- rely heavily on ~
(~に大いに依存する) - rely on someone’s support
(誰かのサポートに頼る) - rely on technology
(技術に頼る) - rely on facts and data
(事実とデータに依拠する) - rely on intuition
(直感に頼る) - rely on logic
(論理に頼る) - rely on family
(家族を頼る) - rely on one’s own judgment
(自分の判断を頼りにする) - rely on past experiences
(過去の経験に頼る) - rely on resources
(資源に依存する) 語源: 古フランス語の “relyer” (再び結びつける) やラテン語の “ligare”(結びつける)に由来しており、「繋がりを再確認する」=「信頼関係を築く」というイメージがあります。
使用時のニュアンス:
「rely on」は、単に「助けてもらう」という感覚だけでなく、「信頼してゆだねる」という比較的強い心情がこもる表現です。カジュアルでもフォーマルでも広く使われますが、ビジネスシーンや法律文書などでは「依存」や「信憑性」というニュアンスでしばしば使われます。rely on + 名詞 / 代名詞
例: “I rely on you.”(私はあなたを頼りにしています。)rely on + 動名詞(名詞句)
例: “They rely on getting this project done on time.”(彼らはこのプロジェクトを時間通りに終わらせることに頼っています。)他動詞/自動詞の使い分け
「rely on」は句動詞扱いなので、他者や対象を表す名詞や代名詞とセットで使われます。
rely (単体) はしばしば自動詞として機能し、そのあとに前置詞 on が続きます。フォーマル / カジュアル
- カジュアルな会話: “I rely on my friends for advice.”
- フォーマルな文章: “The department relies on accurate data to make informed decisions.”
- カジュアルな会話: “I rely on my friends for advice.”
“I rely on my car to get me around the city.”
(この街を移動するのに車に頼っています。)“You can rely on me if you need help.”
(助けが必要なら、私を頼っていいよ。)“I always rely on my phone’s GPS when traveling.”
(旅行のときはいつも携帯電話のGPSに頼っています。)“We rely on our customers’ feedback to improve our products.”
(私たちは製品を改善するためにお客様のフィードバックを頼りにしています。)“The success of this project relies on timely communication among team members.”
(このプロジェクトの成功は、チームメンバー間のタイムリーなコミュニケーションにかかっています。)“Investors rely on accurate financial statements before making a decision.”
(投資家は決定を下す前に正確な財務諸表に依存します。)“Researchers often rely on peer-reviewed articles for credible information.”
(研究者は信頼できる情報を得るために、査読付き論文に頼ることが多いです。)“Many theoretical models rely on simplifying assumptions.”
(多くの理論モデルは単純化した仮定に基づいています。)“Students rely on quantitative data to support their hypotheses.”
(学生は仮説を裏付けるために定量的データに頼ります。)- depend on(~に依存する)
- 「rely on」とほぼ同じ意味で、互換性が高い。 “depend on” は少しニュートラルで広い状況に使われる。
- 「rely on」とほぼ同じ意味で、互換性が高い。 “depend on” は少しニュートラルで広い状況に使われる。
- count on(~を当てにする)
- もう少しカジュアル寄りで、口語的に「頼りにする」を表現。
- もう少しカジュアル寄りで、口語的に「頼りにする」を表現。
- bank on(~をあてにする)
- 口語的でややくだけた印象。「期待する」のニュアンスが強い。
- do without(~なしでやっていく)
- 「頼らずにやっていく」「~を必要としない」という点で「rely on」と逆のイメージ。
- 「頼らずにやっていく」「~を必要としない」という点で「rely on」と逆のイメージ。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ ɑːn/
- イギリス英語: /rɪˈlaɪ ɒn/
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ ɑːn/
強勢(アクセント)の位置:
“re-LY-on” のように “-ly-” の部分(reLY のLY)にアクセント。(特に rely だけなら re-LY )よくある発音の間違い:
「ri-lay on」のように「レイ」と発音してしまうなど。
正しくは「リ(rɪ)ライ(laɪ)」のように母音“ai”をしっかり「アイ」と発音。- スペルミス: rely を “relie” や “reley” と書いてしまう誤り。
- 前置詞の混乱: rely to や rely with としてしまう誤りがよくある。必ず “rely on” の形で使う。
- 他動詞として使ってしまう: “I rely you.” のように前置詞なしで使わないよう注意。 “I rely on you.” が正解。
- TOEICや英検での出題傾向: 日常業務の状況説明や指示の文脈で使われることが多い。read or listen の問で「依存・頼る」の意味を問う形で出やすい。
- 「信頼する」という語源のイメージは“re + ligare(結びつける)” → 「再び結びつけて力を得る」
- 「depend on」や「count on」とセットで覚えておくと便利。
- 「on」で「上に乗っかる」イメージを持ち、「寄りかかっている」という感覚で記憶しやすい。
- 英語: “no one”
- 日本語: 「誰も~ない」、「どの人もいない」など
- 品詞: 代名詞 (pronoun)
- 活用形: 代名詞のため、動詞のように時制ごとに変形はしません。ただし、文中で単数扱いをします(“No one is …”のように)。
- 別の品詞: 「no one」が他の品詞へ変化する形はありませんが、同じ意味を持つ別表現として「nobody」(語形変化は同じくありません)があります。
- A2: 初級レベル
「no one」は誰もいないことをシンプルに表す初歩的な単語ですが、「nobody」など類似表現もあり、少し迷うことがあります。ただし、文全体での意味を理解するのは比較的易しいため、A2(初級)程度と考えてよいでしょう。 - “no one” は “no” + “one” に分かれますが、それぞれの意味としては “no” は「全く~ない」、 “one” は「人」という要素を指します。ただし、2つが合わさった状態で慣用的に一つの代名詞として使われます。
- nobody: 誰もいない
- none: 何もない、誰もいない(“none of the people”のように「~のうち誰もいない」を表すとき)
- No one else …(他に誰も…ない)
- No one knows …(誰も…を知らない)
- No one cares about …(誰も…を気にしない)
- No one is here.(ここには誰もいない)
- No one can help …(誰も…を助けられない)
- No one but …(…以外誰も…ない)
- No one ever told me …(誰も…を教えてくれなかった)
- No one wants to …(誰も…したくない)
- Almost no one …(ほとんど誰も…ない)
- Absolutely no one …(完全に誰も…ない)
- “no” は古英語の “nā” に由来し、「ない」という否定を表す語でした。
- “one” は古英語の “ān” に由来し、数字の1や単一のものを示す語でした。
- それが組み合わさり、「一人もいない」という否定の意味を強調する形で “no one” が用いられるようになりました。
- “no one” と “nobody” はほぼ同義ですが、“no one” はややフォーマルなニュアンス、文章でもよく見かけます。
- “nobody” は口語的にもよく使いますが、その違いは大きくありません。
- 口語・文語両方で使用可能ですが、ビジネス文書などできっちり書く場合は “no one” を使うことが多いです。
- 常に単数扱い
“No one is here.” のように、動詞は単数形をとります。 - 不可算名詞や他動詞・自動詞の区別は関係ありません(代名詞のため)。
- “No one” は主語になることが多いですが、時には目的語になることもあります。
例: “I trust no one.”(私は誰も信用しない) - “No one does something”: No one can solve this problem.
- “there is no one to do something”: There is no one to blame.(責めるべき人はいない)
- イディオムのように固定化されたものは少ないですが、上記の形でよく使われます。
- “No one is at home, so let’s come back later.”
(家に誰もいないから、後でまた来よう。) - “I invited everyone, but no one showed up.”
(みんなを招待したのに、誰も来なかったよ。) - “No one wants to clean the kitchen, huh?”
(誰もキッチンを掃除したがらないんだね。) - “No one in the department can handle this project alone.”
(部署内でこのプロジェクトを単独で扱える人はいません。) - “It seems no one has updated the data for a week.”
(一週間も誰もデータを更新していないようです。) - “No one responded to the urgent email.”
(緊急メールに誰も返信がありませんでした。) - “No one has conclusively proven this hypothesis yet.”
(この仮説はまだ誰も決定的に証明していない。) - “No one fully understands the complexity of quantum theory.”
(量子論の複雑さを完全に理解している人は誰一人いない。) - “In this field, no one has attempted a study of this scope.”
(この分野では、これほどの規模の研究に誰も挑戦していない。) - nobody (誰も〜ない)
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- not a soul (誰一人いない)
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- someone (誰か)
- anyone (誰でも)
- everyone (みんな)
- “no one” =「誰もいない」
- “someone” =「誰かいる」
- “anyone” =「誰でも/誰か」
- “everyone” =「みんなが」
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アメリカ英語: /ˈnoʊ wʌn/
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アクセント位置: “NO one” のように、“no” に強勢が置かれやすい。
- よくある発音の間違い: “no one” を早く発音すると “no-wun” と続けて聞こえますが、一語としてではなく2語としてしっかり区切りましょう。
- スペルミス: “noone” と書いてしまうミスがよくありますが、正しくは “no one” の2語、もしくは一部で “no-one” のハイフン表記が見られる場合もありますが、一般的には “no one” です。
- 同音異義語: 特にありませんが、発音が早口だと曖昧になりやすいので注意。
- 「nobody」との混同: 意味は類似ですが、文脈や書き言葉/口語による好みの違いがある程度です。
- 覚えやすいイメージ: “No”(いいえ・否定)+ “One”(一人)。合わせて「一人もいない」というイメージ。
- スペリングのポイント: 必ず2語で書く。1語にしないこと。
- 勉強テクニック: 「誰も〜ない」と言える英単語をいくつかまとめて一緒に覚えると混乱しにくい(nobody, none などとセットで)。
- 「in place」は主に副詞的、あるいは形容詞的に使われるイディオム表現です。
- 英語では“in the proper position or location”または“fully operational, established”などの意味を持ちます。
- 日本語では「所定の位置に」「正しい場所に」「準備が整っている」「施行されている」などと訳せます。
- 例:Everything is in place.(すべてが所定の位置にある)
- 例:The new regulations are now in place.(新しい規則が現在施行されている)
- 例:Everything is in place.(すべてが所定の位置にある)
- 「in place」は、「物事が適切な位置や状態にある」というイメージで使われます。
- 形として「~はきちんと整っている」「~は実施されていて、機能している」など、場所や状態に焦点を当てるニュアンスがあります。
- イディオムですので、動詞や名詞のように明確な活用はありません。文中で「be in place」「put (something) in place」のように、前後の動詞を変えることで表現します。
- 「place」が名詞として使われている場合は “places” などの複数形や “placing” (動名詞) などが存在しますが、「in place」自体はイディオムとして一定の形で使われます。
- 一般的なイディオムであり、幅広い文脈で用いられます。会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも出てくるため、中上級レベル以上で確実に運用できる表現です。
- 「in」 + 「place」の組み合わせですが、あくまでひとまとまりのイディオムとして認識するとよいです。
- 接頭語や接尾語はなく、「place(場所)」が中核のイメージです。
- 「place」単体の動詞形 “to place ~” (~を置く)、名詞形 “place” (場所)、形容詞形 “placed” (置かれた)などがありますが、「in place」はそれらとは別の慣用表現です。
- put something in place(何かを所定の場所に置く・導入する)
- keep something in place(何かをその場所に保つ)
- stay in place(その場を動かない/その場所にとどまる)
- hold in place(固定する)
- remain in place(その状態を維持する・残る)
- have policies in place(政策が整備されている)
- get everything in place(すべてを整える・準備する)
- system in place(体制が整備されている)
- already in place(すでに整備されている/すでにされた状態)
- keep your hair in place(髪型を整った状態に保つ)
- 「in place」は古くから「正しい場所にある」という単純な組み合わせとして使われてきました。
- “place”の語源はラテン語の“platea”(広い道)から派生し、フランス語を経て英語に入ったとされています。
- 「in place」は、状況に応じて物理的な位置を意味する場合と、制度や施策が「整備されている・施行されている」といった比喩的な使い方の両方があります。
- フォーマルな文書(「The new regulations are in place.」)からカジュアルな会話(「Everything is in place for the party!」)まで幅広く使われます。
「be in place」
- 例: Everything is in place.(全てが所定の位置にある/整っている)
- 状態を表す「be動詞」と組み合わせて、「~が整っている・~がきちんとなっている」意味になる。
- 例: Everything is in place.(全てが所定の位置にある/整っている)
「put … in place」
- 例: We need to put new measures in place.(新しい対策を施行する必要がある)
- 「put A in place」で「Aを導入する」「Aを施行する」などの意味合いを持つ。
- 例: We need to put new measures in place.(新しい対策を施行する必要がある)
「remain in place」
- 例: The rules remain in place.(その規則は今も有効だ)
- 特に制度やルールが廃止されず「引き続き守られる/適用される」ニュアンス。
- 例: The rules remain in place.(その規則は今も有効だ)
- ビジネス文書や公的なアナウンスでも使用されるフォーマル度が比較的高めの表現です。
- とはいえ、日常会話でも問題なく使用されるので、幅広いシーンで使えます。
- 「in place」自体は可算・不可算の区別などはありません。他動詞や自動詞という区切りでもなく、イディオムとして成り立っています。
- Everything is in place for our trip tomorrow.
- 明日の旅行の準備はすべて整ってるよ。
- 明日の旅行の準備はすべて整ってるよ。
- I just need to put these books in place before we start.
- 始める前に、この本を所定の位置に戻さなきゃ。
- 始める前に、この本を所定の位置に戻さなきゃ。
- Make sure all the chairs are in place for the party.
- パーティーに向けて、いすを全部所定の場所に置いといてね。
- We have a new hiring policy in place to ensure fair recruitment.
- 公平な採用を確保するため、新しい採用方針を導入しています。
- 公平な採用を確保するため、新しい採用方針を導入しています。
- The security protocols must be in place before the product launch.
- 製品発表の前に、セキュリティ手順をしっかり整備しておかなければなりません。
- 製品発表の前に、セキュリティ手順をしっかり整備しておかなければなりません。
- Put a clear communication system in place to avoid confusion among team members.
- チーム内の混乱を避けるために、明確なコミュニケーション体制を整備しましょう。
- The country has several measures in place to protect endangered species.
- その国には絶滅危惧種を保護するための複数の施策が整っています。
- その国には絶滅危惧種を保護するための複数の施策が整っています。
- Economic policies were put in place to stabilize the currency.
- 通貨を安定させるために経済政策が施行されました。
- 通貨を安定させるために経済政策が施行されました。
- The new guidelines will remain in place until further notice.
- 新しいガイドラインは追って通知があるまで適用されたままになります。
- “in position”(位置について、適所に)
- 「物理的に所定の場所にある」ときに使われやすい。制度の整備などにはあまり使わない。
- 「物理的に所定の場所にある」ときに使われやすい。制度の整備などにはあまり使わない。
- “set up”(設定されている、設置されている)
- 「設定・用意」など、比較的カジュアル。「制度を設ける」という場合にも使えます。
- 「設定・用意」など、比較的カジュアル。「制度を設ける」という場合にも使えます。
- “installed”(導入されている、インストールされている)
- 機器・ソフトウェアを導入するときに使われるが、やや対象が限定的。
- “out of place”
- 「場違いな」「位置がずれている」「本来あるべき場所にない」など。
- 英: /ɪn pleɪs/
- 米: /ɪn pleɪs/ (イギリス英語・アメリカ英語で大きな差はありません)
- “in”よりも “place”をやや強めに発音する場合が多いです。
- 「イン プレイス」のように区切って聞こえやすいですが、会話では滑らかに “inplace” のようにつながることもあります。
- “in”を「イン」ではなく「イーン」のように引き伸ばす方がいますが、それほど長くはありません。はっきり区切る程度でOKです。
- スペルミス
- “in place” と書くべきところを “inplace” と一語にまとめてしまうミス。
- “in place” と書くべきところを “inplace” と一語にまとめてしまうミス。
- 同音異義語との混同
- “place”には同音異義語はあまりありませんが、“piece”との聞き間違いなどで混乱することがあります。
- “place”には同音異義語はあまりありませんが、“piece”との聞き間違いなどで混乱することがあります。
- 「in a place」と「in place」の違い
- “in a place” は「ある場所で/に」という単純な意味ですが、 “in place” はイディオムとして「整っている」「所定の位置にある」という意味合いを持つので注意。
- “in a place” は「ある場所で/に」という単純な意味ですが、 “in place” はイディオムとして「整っている」「所定の位置にある」という意味合いを持つので注意。
- 試験対策・資格試験
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、「施行されている」「整備されている」という文脈が出た際に“in place”が登場することがあります。
- 「in place」を覚えるには、「物事がキチンとハマっている」イメージを持つとわかりやすいです。
- “Put everything in place!”(すべてのピースを正しい場所にはめる)というパズルを完成させるようなシーンを想像するとイメージしやすいでしょう。
- スペリングは簡単でも、誤って一語で “inplace” としてしまいがちなので注意してください。
- 動詞 “work” + 副詞 (または前置詞) “out” で構成される句動詞
- 日常会話でよく使われるフレーズだが、初心者の方には最初戸惑いがちな「句動詞」の一つです。
(解決する) “to solve a problem” / 「問題を解決する」
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
(うまくいく・結果がうまくまとまる) “to turn out well” / 「結果的にうまくいく」
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
(運動する) “to exercise” / 「運動をする、トレーニングをする」
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 原形: work out
- 現在形: works out (三人称単数)
- 現在進行形: working out
- 過去形/過去分詞形: worked out
- “work” は元々「動詞」や「名詞」として使えますが、“work out” は句動詞としての使い方が一般的です。名詞として「彼のワークアウト (his workout)」と言う場合は「運動のセッション」という意味の名詞になります。
- work: 「働く」「機能する」「作業する」などの意味を持つ動詞や、「仕事」を表す名詞。
- out: 「外へ」「完全に」「徹底的に」といったイメージを持つ副詞(または前置詞)。
- work out a plan(計画を練り上げる)
- work out an agreement(合意に達する)
- work out the details(詳細を詰める)
- things worked out well(物事がうまくいった)
- work out a solution(解決策を見いだす)
- can’t work out the math problem(数学の問題が解けない)
- work out at the gym(ジムで運動する)
- work out the cost(費用を算出する)
- work out differences(意見の相違を調整する)
- it all worked out in the end(結局、すべてうまくいった)
句動詞 “work out” は多動詞とみなされる場合: “work out (+ 目的語)” で「〜を解決する」「〜を考え出す」を表す。
例: I can’t work out this problem. (この問題が解けない)自動詞的な使い方: “work out” が「うまくいく」や「運動する」を表すときは、目的語を取らない。
例: Everything worked out. (すべてがうまくいった)
例: I work out every morning. (毎朝運動している)- “work out for the best” 「最終的にうまくいく」
- “work out a deal” 「取引をまとめる」
- “I hope everything works out for you.”
(すべてうまくいくといいね。) - “I usually work out at home using online videos.”
(普段はオンライン動画で家で運動してるよ。) - “We need to work out what to have for dinner.”
(夕食に何を食べるか決めないとね。) - “We should work out a more efficient strategy for next quarter.”
(次の四半期に向けて、より効率的な戦略を練り上げるべきです。) - “Let’s work out the budget for this project in detail.”
(このプロジェクトの予算を詳しく詰めましょう。) - “If everything works out, we can finalize the deal by Friday.”
(もしすべて順調にいけば、金曜日までに取引を確定できます。) - “Researchers are trying to work out the complexities of quantum computing.”
(研究者たちは、量子コンピュータの複雑さを解明しようとしている。) - “The team worked out a new formula to solve the equation.”
(チームはその方程式を解く新しい公式を編み出した。) - “We need more data to work out a reliable conclusion.”
(信頼できる結論を導くためには、もっとデータが必要です。) - figure out(解決策を見つける)
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- sort out(整理して解決する)
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- solve(解決する)
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- exercise / train(運動する)
- 「運動する」という意味ではほぼ同義ですが、 “work out” のほうがカジュアルな響き。
- 明確な直接の反意語はありませんが、結果が「うまくいかない」ならば “fall apart” / “fail” / “break down” などが対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /wɝːk aʊt/ (米), /wɜːk aʊt/ (英)
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- “work” の母音部分に注意。アメリカ英語では [ɝː](アーに近い), イギリス英語では [ɜː](無音のrに近い)です。
- “out” は aʊt と発音し、母音が二重母音になっています。
- スペルミス: “work” と “out” はどちらも短い単語なのでスペルミスは少ないが、句動詞として分割して書く点に注意。
- 同音異義語: “work” には “walk” と混同しないように気をつける(発音が似ているようで全く異なる)。
- 文脈による意味の違い: 「解決する」「うまくいく」「運動する」と、文脈によって意味が変わるので注意が必要。
- TOEICや英検などでも、句動詞の意味を問う問題がよく出題され、 “work out” は頻出です。
- 「外に (out) 解決策を“働かせて (work)” 引き出す」というイメージで考えると覚えやすいです。
- 「運動する」の場合は、“work” (働く) で体を動かし、エネルギーを“out”に発散するイメージを持つと印象に残りやすいでしょう。
- 句動詞全般は、前置詞や副詞のイメージが大切。 “out” は「外へ」「完全に」というイメージなので、問題を完全に(外に)解決・導き出す/身体を動かしてエネルギーを外へ出す、といったふうに覚えると良いです。
point of view
point of view
解説
見地,観点(viewpoint) / 考え方,態度
【発音記号】pɔɪnt ʌv vju
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They all had a different point of view.
みんな視点が違っていました。
point of view
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): point of view
品詞: 名詞(フレーズ)
英語での意味: “the position or perspective from which something is considered or evaluated”
日本語での意味: 「物事を考察・評価する際の視点・観点・立場」
例えば、「私の視点からすると~」「この話を別の視点から見ると~」など、ある出来事や議論をどのような立場や考え方で捉えているかを表します。意見や見解とも関連しますが、主に“視点”というニュアンスが強い表現です。
活用形
※「視点」を表す名詞フレーズであり、動詞としての活用形はありません。
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「視点・観点」という意味になります。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
複合的に「見るべき点」「見る立場」といった意味合いをもつようになったと考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“point of view”には明確な反意語は存在しませんが、あえて対照的な言葉を探すと、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者は “from my point of view” と “from your point of view” をペアで覚えておくと、会話や作文で使い勝手が良いです。
以上が、名詞「point of view」の詳細な解説です。視点・観点を表す非常に便利な表現ですので、様々な場面で活用してみてください。
見地,観点(viewpoint)
考え方,態度
as follows
as follows
解説
次のように,以下の通りに
as follows
「as follows」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞句(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B1(中級 / 日常会話や書面にも出やすい表現)
意味(英語・日本語)
例えば書き物や発表などで、「次に述べる内容はこうです」と示す場面で使う、とても定型的な表現です。主にフォーマルな文書、説明文、報告書などでよく見かけます。
活用形・他の品詞への変化
「as follows」は一定のフレーズですので、動詞のような活用はしません。
他の形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は「何かに続く形で次のようにある」という意味が元になり、そのまま決まり文句として定着しています。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (ややかしこまった場面)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらも「以下の〜」「次の〜」と解説を示すのに使いますが、文頭表現として使う場合は As follows:
の方がより定型的な導入表現になります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
最後にもう一度まとめると、「as follows」は「次のとおりに」「以下のように」という意味で、フォーマルなシーンや文書・スピーチなどで「これから列挙する内容はこの通りです」と伝えるときによく使われる表現です。スペルと形をくれぐれも間違えないよう、常に “as follows” と覚えておきましょう。
次のように,以下の通りに
found to
found to
解説
《be ~ 》...することが明らかになる《do》
【発音記号】faʊnd tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
It was found to be of little use in battle.
戦闘ではほとんど役に立たないことがわかった。
found to
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: “found to”
(「find」の過去形・過去分詞である “found” と、不定詞マーカー “to” の組合せ)
品詞: “found” は動詞 “find” の過去形・過去分詞として扱われることが多いですが、ここでは主に受動態(be found to ~)構文での「~であることが判明する・~だとわかる」を表します。
「found to」という一つの単語ではなく、文中で “be found + to 不定詞” という形で用いられます。
活用形
“found” そのものが他の品詞になる場合は、たとえば動詞 “to found (~を設立する)” という全く別の意味・綴りは同じでも語源が異なる動詞があります。しかし、今回の “found to” は「find(見つける・わかる)」の過去分詞を用いた構文を指しています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「found to」は、「(調査・判定などの結果)~であることがわかった」、「~することが判明した」というニュアンスを表すフレーズです。特に公的・公式な印象があり、法的文書やレポート、学術的文脈でよく見られます。
2. 語構成と詳細な意味
“found to” は、厳密には以下のような構成です:
したがって “be found to + 動詞” の形で「~であるとわかる」「~すると判明する」という意味を表します。
(例)He was found to be guilty.(彼は有罪であるとわかった)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“found to” というフレーズは、話し言葉でも文章でも比較的フォーマルに「結果として~だと判明した」という意味を伝えるために使われます。法的文書・レポート・研究論文などでよく目にするので、しっかりと覚えておくと表現の幅が広がるでしょう。
《be ~ 》...することが明らかになる《do》
heard of
heard of
解説
(事・物・人)のことを聞いた, ...の存在を初めて聞いた
【発音記号】hɜrd ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
hear of「(事・物・人)の存在を初めて聞く」は、しばしば完了形で使われる。
【例文】
Haven’t you ever heard of manners?
マナーって聞いたことないの?
heard of
1. 基本情報と概要
英語表記: heard of
品詞: 動詞フレーズ(「hear of」の過去形・過去分詞形を含む表現)
意味
活用形
※「hear」は不規則動詞で、過去形と過去分詞形は「heard」となります。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「hear of」は「(〜を)聞く」という「hear」に、対象を表す前置詞「of」がついて、「(〜の存在や噂を)聞く・聞いたことがある」という意味合いを作ります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “heard of” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使えるので、機会を見つけて使ってみてください。
(事・物・人)のことを聞いた, ...の存在を初めて聞いた
hold up
hold up
解説
を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む / 強盗する
【発音記号】hoʊld ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Sorry – we got held up on the M25.
申し訳ありませんが、M25で捕まってしまいました。
hold up
「hold up」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): hold up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)、名詞(「a hold-up」として「強盗、遅延」などを表す場合)
意味(英語)
意味(日本語)
学習者にとっては、まず「遅係としてのhold up」と「維持するhold up」、そして「強盗をする」の3つの主要な意味があることがポイントです。会話だけでなくニュースなどでも「hold-up in traffic(交通渋滞)」のように使われるので、よく目にする表現です。
活用形
他品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hold + up」で、もともとの「しっかり支える」「上に持ち上げて支える」というニュアンスから「遅れさせる」「強盗する」「耐える」といった派生的な意味が発展しました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hold up」の詳細解説です。多義的な句動詞なので、文脈をしっかりと捉え、どの意味で使われているかを見極めることが重要です。日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
を掲げる
(良い状態で)持ちこたえる
...に達する,到達する,着く / 取り掛かる / 《~ do》(だんだん)…するようになる, …し始める / 《~ do》(機会があって)…できる, …する機会を得る
get to
get to
解説
...に達する,到達する,着く / 取り掛かる / 《~ do》(だんだん)…するようになる, …し始める / 《~ do》(機会があって)…できる, …する機会を得る
【発音記号】gɛt tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文1】When he got to the end he started to weep.
【訳文1】最後まで到着すると、彼は泣き出した。
【例文2】Did you get to try the cheese?
【訳文2】チーズを食べてみましたか?
【例文】
When he got to the end he started to weep.
最後まで到着すると、彼は泣き出した。
get to
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味
関連・派生表現
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get to” の詳細な解説です。状況に応じた意味を柔軟に使い分けられるように練習してみてください。
...に達する,到達する,着く
取り掛かる
《~ do》(だんだん)…するようになる, …し始める
《~ do》(機会があって)…できる, …する機会を得る
《...を求めて》(人・物・事)を頼りにする,を信頼する, を当てにする《for ...》 / (人・物・事)が《...してくれる》と頼りにする《to do》
rely on
rely on
解説
《...を求めて》(人・物・事)を頼りにする,を信頼する, を当てにする《for ...》 / (人・物・事)が《...してくれる》と頼りにする《to do》
【発音記号】rɪˈlaɪ ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He has no one else to rely on.
彼には他に頼れる人がいない。
rely on
「rely on」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: rely on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「rely on」は「~を頼りにする」「~に依存する」「~を信頼する」という意味を持ちます。英語では “to place trust or dependence on someone or something” と表現されます。
「誰かや何かに頼るとき」「支えとして信じているとき」に使われる表現で、相手の力や能力を信用しきっている、というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話での使いこなしからビジネスでも通用するレベル
・適切に使えると文章や会話で表現の幅が広がります
2. 語構成と詳細な意味
「rely on」はrely + 前置詞 on の組み合わせによる句動詞です。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rely on」の詳細な解説です。「rely on」は日常会話からビジネスまで幅広く使われる重要な表現なので、前置詞の on を忘れずに習得しておきましょう。
《...を求めて》(人・物・事)を頼りにする,を信頼する, を当てにする《for ...》
(人・物・事)が《...してくれる》と頼りにする《to do》
no one
no one
解説
『だれも』…『ない』
【発音記号】noʊ wʌn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I will speak to no one about this.
この件については誰にも話しません。
no one
以下では、代名詞 no one
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「no one」は、「誰もいない」「該当する人がまったくいない」という意味で使われます。たとえば、「No one was at the office.(オフィスには誰もいなかった)」のように使います。「誰も存在しない」というニュアンスを強調したいときにもよく用いられます。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験
TOEICや英検などで、否定文の代名詞選択問題として “no one” と “anyone” などの混乱によって誤答があるかもしれません。「誰もいない」状態を明確にしたいときに “no one” を使うと覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞 “no one” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《だれも》…《ない》
in place
in place
解説
(計画・事などが)うまくいって / 準備が整って / (法律が)施行されて / 正しい位置に,所定の位置に
【発音記号】ɪn pleɪs
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There are systems in place to handle that.
それを処理するためのシステムが所定の位置にあります。
in place
「in place」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞・意味(英語 + 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形・ほかの品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
ほかの文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢・アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in place」の詳細解説です。日常会話からビジネス文書まで幅広く使える便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
(計画・事などが)うまくいって
準備が整って
(法律が)施行されて
正しい位置に,所定の位置に
work out
work out
解説
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
【発音記号】wɜrk aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
I’m trying to work out what it stands for.
私はそれが何を意味するのかを理解しようとしています。
work out
1. 基本情報と概要
単語: work out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「work out」は、状況によってさまざまな意味を持ちます。カジュアルな場面で使われ、日常会話やビジネスの場面でも度々登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びつくことで「外に導き出す(解決策を探し出す)」「徹底的に仕事をする(=トレーニングをする)」といったニュアンスが加わります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“work” の語源は古英語の “weorc” にさかのぼり、「労働」「行動」を意味します。“out” も古英語の “ūt” に由来し、「外へ」「完全」を示す言葉です。
これが組み合わさり、古くから「問題を解決する」や「成果が明らかになる・出る」という意味で使われてきました。
カジュアルな日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルなシーンでも比較的使いやすい表現ですが、「運動する」の意味で使う場合はややカジュアル寄りになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “work out” の詳細解説です。句動詞は複数の意味を持つことが多いので、文脈に合わせて最適な訳を思い浮かべられるように練習してみてください。
をよく考える,を計画する
(身体を)鍛える
《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well,badly 》
を理解する
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
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