頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 「take」は動詞、「over」は副詞(または前置詞的な役割)として機能し、合わせて「take over」という句動詞を形成します。
- 「take over」は、だれかや何かの役割や仕事を代わりに引き受けたり、組織などを支配下に置いたりすることを表します。「バトンタッチして、そのまま引き継ぐ」イメージや、「支配権を握ってしまう」ニュアンスを含みます。
- 現在形: take over / takes over
- 過去形: took over
- 過去分詞: taken over
- 進行形: taking over
- 名詞形「takeover」: (企業買収などの)乗っ取り、引き継ぎ
例) “The takeover of the company was completed last month.” - 形容詞や副詞形はありません(ただし、関連する表現「takeover bid」などの複合語は存在します)。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「take over」は句動詞であり、ビジネス文脈でもよく使われるためB2レベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- take(動詞): 「取る」「引き受ける」「持っていく」など、非常に多義的
- over(副詞/前置詞): 「上に」「越えて」「覆って」というイメージ、または「引き継ぎ」のニュアンスに転じる
- to take over a project
(プロジェクトを引き継ぐ) - to take over a company
(会社を買収して乗っ取る) - to take over someone’s position
(誰かの役職を継承する) - to take over from someone
(誰かから引き継ぐ) - to initiate a takeover
(買収・引き継ぎを開始する) - hostile takeover
(敵対的買収) - friendly takeover
(友好的買収) - takeover bid
(買収提案) - to allow someone to take over
(誰かに引き継ぎを許可する) - management takeover
(経営陣の引き継ぎ・交代) - 「take」は古英語の
tacan
(北欧由来)から派生し、「手に取る・所有する」などの意味をもつ動詞として広範に使われてきました。 - 「over」は古英語の
ofer
に由来し、「~の上に」「~を越えて」という意味から転じて「引き継ぎ」感を出すようになりました。 - カジュアル: 日常会話でも「引き継ぐ」「代わりにやってあげる」など、比較的気軽に使えます。
- フォーマル/ビジネス: ビジネスシーンでは「買収する」「支配権を握る」を表す際によく用いられます。特に「hostile takeover(敵対的買収)」などはかなりフォーマルな文脈です。
- 場合によっては「力ずくで乗っ取る」ような、やや強いニュアンスを持つこともあるので文脈に注意が必要です。
- 他動詞としての使い方: 「take over + 対象物」で「~を引き継ぐ/乗っ取る」の意味
例) “I will take over the project.” - 目的語を間に挟む用法: 「take + 目的語 + over」
例) “I will take the project over.”(同義だが、目的語が長い場合は最後に置くのが自然) - from+人を伴う用法: “take over from someone” で「誰かから引き継ぐ」の意味
例) “He took over from his predecessor last year.” “Can you take over cooking dinner while I finish this call?”
(この電話を終わらせる間、夕食作りを代わってくれる?)“I’m exhausted. Could you take over the driving for a bit?”
(疲れたよ。しばらく運転を代わってもらえる?)“My sister will take over caring for the dog on weekends.”
(週末は妹が犬の世話を引き継いでくれるんだ。)“Our company plans to take over the smaller startup by next quarter.”
(我が社は来期までにその小さなスタートアップを買収する予定です。)“Could you take over the client meeting today? I have a scheduling conflict.”
(今日のクライアントとの会議を引き継いでくれませんか?予定がかぶってしまって。)“After the merger, the new CEO will officially take over.”
(合併後、新しいCEOが正式に引き継ぐことになります。)“A different approach may take over if the current methodology fails.”
(現在の方法がうまくいかない場合は、別のアプローチが主流を占めるかもしれない。)“As technology advances, automation might take over many manual tasks.”
(技術が進歩するにつれ、多くの手作業が自動化によって取って代わられる可能性がある。)“In a historical context, one regime often attempts to take over another.”
(歴史的文脈では、ある政権が別の政権を乗っ取ろうとすることがしばしばある。)- assume control(コントロールを引き受ける)
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- take charge(責任を負う・指揮を執る)
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- gain control(支配権を得る)
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- relinquish control(支配権を手放す)
- give up(放棄する)
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- hand over(引き渡す)
- 「take over」と逆方向の動作になるが、文脈によっては「引き渡す側」を表す。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
- イギリス英語: /teɪk ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
強勢(アクセント):
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
- ただし、文脈や発話のスピードによって「テイクオウヴァー」のように全体をフラットに発音することも。
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
よくある発音ミス:
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- 米英どちらでも「オウ」に近い音を意識するのがポイント。
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- スペルミス: “takeover” と続けて書くと名詞として使われることが多い。「take over」の区切りのスペルにも注意。
- 同音異義・混同の恐れ: 「take off(離陸する/脱ぐ)」や「take out(取り出す/連れ出す)」と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 引き継ぎや交替の文脈でも出題されるため、目的語の位置(take + 目的語 + over / take over + 目的語)に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 「take over」は「バトンを取って走り出す」イメージで覚えるとわかりやすいです。リレー競技でバトンを
take
して、レーンover(越えて)
に続くイメージ。 - ビジネス文脈では「買収」や「乗っ取り(強いニュアンス)」と覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングを覚える際、「take」と「over」の間にはスペースを入れること(句動詞)。名詞形は「takeover」と書くことをセットで覚えると便利です。
- 活用形: 「a lot」はそのままで活用しませんが、文中で副詞的にも名詞的にも使えます。
- 他の品詞になった例: 「lot」という単語であれば名詞として、「lots (of)」という形でも同じように「たくさんの」と表現できます。
- a: 単数名詞につく不定冠詞
- lot: 「くじ」「区画」「分け前」などの意味が元々あり、そこから「まとまった量」→「たくさん」というニュアンスで使われるようになりました。
- a lot of time → たくさんの時間
- a lot of people → たくさんの人
- a lot of money → たくさんのお金
- a lot of work → 多くの仕事
- a lot of effort → 多大な努力
- I like it a lot. → それとても好きだよ。
- Thanks a lot. → 大変ありがとう。
- We have a lot to do. → やることがたくさんある。
- I learned a lot. → たくさん学んだ。
- It means a lot to me. → 私にとって大きな意味があります。
- 語源: 「lot」は中英語から来ており、古英語の「hlot」が基になっています。元々は「くじ」や「運命を分けるもの」を表し、そこから「割り当てられたもの」「分配されたもの」という意味を派生させ、結果的に「大量」「たくさん」として使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 口語表現ではとても頻繁に使われ、カジュアルな印象です。
- ビジネスやフォーマルな文章でも「a lot of」を使う場合がありますが、よりフォーマルにしたい場合は “much” や “a great deal of” などを使うこともあります。
- 口語表現ではとても頻繁に使われ、カジュアルな印象です。
- 名詞句として: “a lot of + 可算名詞/不可算名詞” → 「たくさんの〜」
- 例: “a lot of people”, “a lot of water”
- 例: “a lot of people”, “a lot of water”
- 副詞句として: 動詞や形容詞を修飾して「とても」「たくさん」 → “I like it a lot.”
- 可算・不可算: “a lot of” は可算名詞・不可算名詞どちらにも使えます。
- 文体: 基本的にカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広いシーンで使用されます。
- “I eat a lot of vegetables every day.”
(毎日たくさんの野菜を食べるよ。) - “Thanks a lot for helping me move.”
(引っ越しを手伝ってくれて本当にありがとう。) - “I hang out with my friends a lot these days.”
(最近は友達とよく遊んでるんだ。) - “We need a lot of data to make an informed decision.”
(十分な判断を下すために、多くのデータが必要です。) - “A lot of our customers are requesting new features.”
(多くのお客様が新機能を要望しています。) - “He contributed a lot to the success of this project.”
(彼はこのプロジェクトの成功に大いに貢献しました。) - “A lot of research has been conducted on this topic.”
(このトピックについては多くの研究が行われています。) - “There is a lot of evidence supporting this hypothesis.”
(この仮説を裏付ける証拠が多く存在します。) - “A lot remains to be discovered in this field.”
(この分野ではまだ多くの発見が残されています。) 類義語(Similar words)
- much(多くの:不可算名詞を修飾する際によく使う)
- plenty(十分な量、大量)
- loads(口語的で「たくさん」の意味)
- tons(口語的で「ものすごくたくさん」)
- a great deal(ややフォーマルで「かなり多量」)
- much(多くの:不可算名詞を修飾する際によく使う)
反意語(Opposite words)
- little(少しの、ほとんどない)
- few(数が少ない)
- little(少しの、ほとんどない)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: [ə lɑːt] (または [ə lɑt])
- イギリス英語: [ə lɒt]
- アメリカ英語: [ə lɑːt] (または [ə lɑt])
強勢(アクセント)
- 基本的に “lot” の方がはっきり発音されます。文脈によっては “a” が非常に弱く “ə(シュワー)” と発音され、つなげて「アロット」のように聞こえます。
よくある発音ミス
- “a” を強く “ei” のように発音してしまうと不自然に聞こえます。弱く、あいまい母音の “ə” と発音しましょう。
- スペルミス: “a lot” を “alot” と書いてしまう誤りが非常に多いです。必ず “a” と “lot” を分けて書きます。
- 同音異義語: 同音異義語というよりは、 “allot(割り当てる)” という単語と混同する場合があります。スペルと意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは「a lot of ...」で「たくさんの…」を問う問題が初級レベルでよく出ます。正しい冠詞の使い方や複数形との組み合わせによる文法が問われることがあります。
- “a lot” のスペルを「a + lot = 1つの区画が大きいイメージ」と覚えると、一体感がありつつもスペース(スペル上の空白)は保つ意識がつきます。
- 日常会話でよく耳にするため、聞き取り・発音練習に最適です。映画やドラマでキャラクターが “Thanks a lot!” と言うシーンを意識してイメージしましょう。
- 英語: “There is” indicates the existence or presence of something (usually singular or uncountable).
- 日本語: 「〜がある」「〜が存在する」という意味を表す表現です。人や物が「どこかに存在している」ということを伝えたいときに使います。
- 一般的に “there is” は、「存在構文」で使われる定型フレーズです。
- “there” は文法上「副詞・代名詞」などとされることもありますが、実際には「形式上の主語(ダミー主語)」としての役割を果たします。
- “is” は動詞(be動詞の三人称単数形)です。
- 現在形(単数):there is (短縮形:there’s)
- 現在形(複数):there are
- 過去形(単数):there was
- 過去形(複数):there were
- 未来形:there will be
- 現在完了形(単数):there has been
- 現在完了形(複数):there have been
など、多くのバリエーションがあります。 - “There appears to be …” : “appear (自動詞)” を使った存在構文
- “There seems to be …” : “seem (自動詞)” を使った存在構文
- A1(超初心者)〜A2(初級)
英語学習の初期段階から学ぶ重要な表現です。 - “there”(ダミー主語/副詞的役割を果たす語)
- “is”(be動詞)
の2語から成り立つフレーズです。 - “there are” : 複数形・複数の対象がある場合
- “there was / there were” : 過去形
- “there will be” : 未来形
- “there has/have been” : 完了形
- There is a problem.(問題があります)
- There is a chance.(チャンスがあります)
- There is hope.(希望があります)
- There is no doubt.(疑いがありません)
- There is no need to worry.(心配する必要はありません)
- There is nothing left.(何も残っていません)
- There is a possibility.(可能性があります)
- There is a big difference.(大きな違いがあります)
- There is a way to solve this.(これを解決する方法があります)
- There is an issue we need to address.(取り組むべき問題があります)
- “there” は古英語の “þǣr”(場所を指し示す意味)から派生し、「そこに」「あそこに」という意味を持っていました。
- “is” は古英語の “is” (be動詞の派生形)から来たもので、「〜である」「存在する」といった意味を表します。
- 口語・カジュアル: “There’s” のように短縮形をよく使います。
- 文章・フォーマル: 書き言葉では “There is” と省略せずに書く場合も多いです。
- ニュアンス: 存在を強調したいときや、新情報として「何かがある」ことを伝えるニュアンスになります。
- 文法上の主語: 実際は “there” は形式上の主語なので、真の主語は後に来る名詞です。 例: “There is a book on the table.”(主語:a book)
- 可算・不可算:
- 可算名詞の単数 → “There is a cat.”
- 可算名詞の複数 → “There are cats.”
- 不可算名詞 → “There is water.” などとなります。
- 可算名詞の単数 → “There is a cat.”
- 疑問文: “Is there … ?”, “Are there … ?” の形で存在を問う表現になります。
- 否定文: “There isn’t …”, “There aren’t …” の形で存在を否定します。
- “There’s a new bakery in town. Do you want to check it out?”
(街に新しいパン屋さんがあるよ。行ってみない?) - “Is there any milk left in the fridge?”
(冷蔵庫に牛乳はまだある?) - “There isn’t enough time to catch the bus.”
(バスに間に合うだけの時間がないよ。) - “There is an important deadline we need to meet by Friday.”
(金曜日までに守らなくてはいけない重要な締め切りがあります。) - “Is there a budget allocated for this project?”
(このプロジェクトには予算が割り当てられていますか?) - “There are several options to consider before making a final decision.”
(最終決定を下す前に考慮すべきオプションがいくつかあります。) - “There is a significant correlation between these two variables.”
(これら二つの変数の間には有意な相関があります。) - “There are multiple hypotheses that need to be tested in this study.”
(この研究では検証すべき仮説が複数あります。) - “There has been substantial progress in this field over the last decade.”
(過去10年でこの分野には大きな進展がありました。) - “Exist” (存在する)
- “A mistake exists in the report.” → 少し硬い言い方で、「報告書には誤りが存在する」という直訳的ニュアンス。
- “A mistake exists in the report.” → 少し硬い言い方で、「報告書には誤りが存在する」という直訳的ニュアンス。
- “Be present” (そこにある/出席している)
- “Is he present today?” → 人がいるかどうかにフォーカス。
- “Is he present today?” → 人がいるかどうかにフォーカス。
- “There isn’t …” / “There is no …” → 「〜がない」「〜が存在しない」
- 例: “There is no evidence to support this claim.”(この主張を裏付ける証拠はありません)
- IPA(アメリカ英語): /ðɛr ɪz/
- IPA(イギリス英語): /ðeər ɪz/ (“there” の母音が少し長め)
- 強勢(アクセント):
- “there” の “thér” がやや強調される傾向があります。
- カジュアルな会話では “there’s” と短く発音することが多いです (/ðɛrz/ や /ðeəz/)。
- “there” の “thér” がやや強調される傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- /z/ を発音しないまま “there i” のようにつなげてしまうこと。
- “th” の音が /s/ や /t/ になってしまうこと。
- /z/ を発音しないまま “there i” のようにつなげてしまうこと。
- 複数形との混同: “There is” と “There are” の使い分け。
- 単数(または不可算) → “There is one apple.” / “There is some water.”
- 複数 → “There are two apples.”
- 単数(または不可算) → “There is one apple.” / “There is some water.”
- 短縮形の扱い:
- “There’s many people.” は厳密には非文法的とされる場合があります。口語ではよく使われますが、試験などでは注意が必要です。
- “There’s many people.” は厳密には非文法的とされる場合があります。口語ではよく使われますが、試験などでは注意が必要です。
- スペルミス / 同音語: “there / their / they’re” の混同。TOEICや英検の多肢選択では頻出です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “there is/are” を使った疑問文や否定文が出題される場合があります。
- “Is there anything else?”(何かほかにありますか?)などの定型表現は会話問題でよく見られます。
- TOEICや英検などで “there is/are” を使った疑問文や否定文が出題される場合があります。
- 頭で “イメージ:指さす”: 何かを指さして「ほら、ここに(あそこに)〜があるよ!」という場面をイメージすると覚えやすいです。
- 短縮形の自然な響き: 日常会話では “There is” → “There’s”、 “There are” → “There’re” のように短縮するというのを耳で覚えましょう。
- 複数か単数かで判断: “S” の音が聞こえたらあれっ?単数なのか複数なのか?と瞬間的に気をつける練習をするのがおすすめです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
中上級レベルの学習者が、選択や比較に関する少し複雑な内容を話す・書くときに使います。 - I decided to walk rather than drive.
- She chose tea rather than coffee.
- rather (副詞): “It’s rather cold today.”(今日はかなり寒い)
- than (接続詞/前置詞): “I prefer this than that.” / “She arrived earlier than I did.”
- rather: 「むしろ」「かなり」「どちらかといえば」を意味する副詞
- than: 比較や対比を表す接続詞または前置詞
- prefer A to B: BよりAを好む
- instead of: Aの代わりに
- would rather do … than do …
- (…するよりも…する方がいい)
- (…するよりも…する方がいい)
- prefer … rather than …
- (…よりも…の方を好む)
- (…よりも…の方を好む)
- choose … rather than …
- (…ではなく…を選ぶ)
- (…ではなく…を選ぶ)
- focus on … rather than …
- (…よりも…に焦点を当てる)
- (…よりも…に焦点を当てる)
- emphasize … rather than …
- (…よりも…を強調する)
- (…よりも…を強調する)
- rely on … rather than …
- (…よりも…を頼りにする)
- (…よりも…を頼りにする)
- be driven by … rather than …
- (…よりも…によって突き動かされる)
- (…よりも…によって突き動かされる)
- think about … rather than …
- (…よりも…について考える)
- (…よりも…について考える)
- act on … rather than …
- (…よりも…に従って行動する)
- (…よりも…に従って行動する)
- prioritize … rather than …
- (…よりも…を優先する)
- 語源:
- 「rather」は古英語の“hræther”(より速く、より早く)に由来し、そこから「好みに近い」「むしろ」という意味合いへと変化してきました。
- 「than」は古英語の“Thanne”や“Thænne”に由来し、比較・対比の意味を発達させてきました。
- 「rather」は古英語の“hræther”(より速く、より早く)に由来し、そこから「好みに近い」「むしろ」という意味合いへと変化してきました。
- ニュアンス:
- 「instead of」は「代替」の意味にフォーカスしますが、「rather than」は「より好ましい選択」「優先する選択」に重点があることが多いです。
- 「instead of」は「代替」の意味にフォーカスしますが、「rather than」は「より好ましい選択」「優先する選択」に重点があることが多いです。
- 注意点:
- 「rather than」はややフォーマル寄りですが、日常会話でもよく使われます。口語でも文書でも問題なく使える便利な表現です。
- 動詞の形:
- 「rather than」の後に続く動詞は、しばしば原形(to不定詞を省略した形)や動名詞が用いられます。
- 例) I prefer to walk rather than (to) drive. / I prefer walking rather than driving.
- 「rather than」の後に続く動詞は、しばしば原形(to不定詞を省略した形)や動名詞が用いられます。
- 名詞や形容詞にも使える:
- 例) She bought a computer rather than a tablet.
- 例) She bought a computer rather than a tablet.
- 可算・不可算の区別:
- 「rather than」自体は名詞ではないため可算・不可算はありませんが、後に続く名詞の場合は可算・不可算を意識する必要があります。
- 「rather than」自体は名詞ではないため可算・不可算はありませんが、後に続く名詞の場合は可算・不可算を意識する必要があります。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でもビジネスシーンでも使われるため、カジュアル・フォーマルどちらにも対応できます。
I’d rather hang out at home rather than go to the crowded mall.
(混雑したショッピングモールに行くより、家で過ごす方がいいな。)Let’s order pizza rather than cook tonight.
(今夜は料理をするよりピザを頼もうよ。)I’ll text you rather than call you. It’s quicker.
(電話するよりメッセージを送るね。そのほうが早いし。)We should focus on quality rather than quantity in this project.
(このプロジェクトでは、量よりも質に注力すべきです。)They decided to invest in research rather than marketing.
(彼らはマーケティングよりも研究に投資することを決めました。)Let’s schedule a meeting rather than exchanging endless emails.
(延々とメールのやり取りをするよりも、ミーティングを設定しましょう。)The researchers sought to identify causes rather than merely describe symptoms.
(研究者たちは単に症状を記述するのではなく、その原因の特定に努めました。)The study emphasizes practical application rather than theoretical discussion.
(その研究は理論的な議論よりも実践的な応用に重点を置いています。)We should adopt a holistic approach rather than focusing on isolated factors.
(単独の要因に集中するのではなく、総合的なアプローチを採用すべきでしょう。)instead of(代わりに):
- 例) Let’s stay home instead of going out.
- 「代替」の意味が強い。一方で「rather than」は「好み」のニュアンスがやや強い。
- 例) Let’s stay home instead of going out.
as opposed to(~とは対照的に):
- 例) She prefers working independently as opposed to in a group.
- 比較や対照を強調する表現。
- 例) She prefers working independently as opposed to in a group.
in preference to(~より優先して):
- 例) I’d choose an online course in preference to a face-to-face course.
- よりフォーマルなニュアンスがある表現。
- 例) I’d choose an online course in preference to a face-to-face course.
- 「rather than」の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「in addition to(加えて)」や「as well as(~だけでなく)」のように「両方とも重視する」ニュアンスはちょうど対照的です。
- IPA: /ˈrɑːðər ðən/ (アメリカ英語), /ˈrɑːðə ðən/ (イギリス英語)
- アクセント: 「rather」の「ra」に強勢があります。「than」は弱めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり発音され、[ˈrɑːðər ðən] と「ラザー・ザン」に近い音です。
- イギリス英語では “r” が弱め、母音がやや異なり、[ˈrɑːðə ðən] と「ラーザ・ザン」に近い音になります。
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり発音され、[ˈrɑːðər ðən] と「ラザー・ザン」に近い音です。
- よくある間違い:
- “rather” を “reather” とつづってしまう。
- “than” を “then” と間違えてしまう。
- “rather” を “reather” とつづってしまう。
- スペルミス: 「rather」の“a”や「than」の“a”を“e”にしてしまうミス。
- 「than」と「then」の混同:
- 「than」は比較を表す。
- 「then」は「その時」「その後」を表す。
- 「than」は比較を表す。
- TOEICや英検などで、比較・好みを表す表現を問う問題でよく出題されることがあります。
- 同じような意味の「instead of」と混同して使い方を誤ることがあるので注意。
- “I’d rather do A than do B”を「Aを選ぶ前に、Bは消去!」とイメージすると覚えやすいです。
- “rather” = “より好ましい気持ち”、「than」= “~ではなく”、というイメージを一緒に持つと、自然と使い方が身につきます。
- 「ラザーザン」と口に出して、語感を身体で覚えるのも効果的です。
- 慣用表現(フレーズ)
- 単語ではなく複数の語が合わさった言い回しです。
- この表現は定型のフレーズであり、形を変化させることはありません(動詞や名詞のように活用形はありません)。
- このフレーズ自体は品詞変化しませんが、同じ意味を表す類似フレーズ(例: “in that …”, “meaning that …”)などが文中で少し形を変えて用いられることがあります。
- B2(中上級)
→ “in the sense that” は英語学習を進めてある程度複雑な文脈を扱えるレベルになると使いこなし始める表現です。 - “in” (前置詞) + “the” (定冠詞) + “sense” (名詞) + “that” (接続詞/関係代名詞)
- 直訳すると「その意味において~する」という構文になりますが、実際にはフレーズ全体で「~という意味で」というニュアンスを示します。
- “sense” は「感覚、意味、意義」などを表す名詞です。「make sense(意味をなす)」などでも使われます。
- “in that” は簡略化した形で「~という点で」という意味があり、近い使い方をします。
- “valid in the sense that …”(…という意味で妥当である)
- “true in the sense that …”(…という意味で正しい)
- “useful in the sense that …”(…という点で役に立つ)
- “different in the sense that …”(…という意味で異なる)
- “significant in the sense that …”(…という点で重要である)
- “helpful in the sense that …”(…という意味で助けになる)
- “misleading in the sense that …”(…という点で誤解を招く)
- “logical in the sense that …”(…という意味で論理的である)
- “practical in the sense that …”(…という意味で実用的である)
- “beneficial in the sense that …”(…という意味で有益である)
- “sense” はラテン語の “sensus”(感じること、意味)に由来します。
- “in the sense that” は、「その意味の中にあることを前提として~を言う」というふうに文を導く慣用的な言い回しです。
- 理由や意味を補足的に説明する表現なので、やや説明的・論理的な印象を与えます。
- 論文やビジネス文書のような少しフォーマルな文脈から、日常会話でも使われることがあります。ただし日常会話では「in that sense」や「meaning that」などのより短い言い方をすることもあります。
- あまりにも多用しすぎると回りくどい表現になるため、話や文章を明確にするときに適度に使うのがポイントです。
- “in the sense that S + V” という形で、後ろに主語(S)+動詞(V)が続くのが典型的な構文です。
- 接続詞的に使われ、「~という点で」「~という意味合いにおいて」という形で、理由や条件を説明する役割を果たします。
- フォーマルな文書やスピーチ、学術論文など、文章で使われるシーンが多いですが、日常会話でも説明を補足したいときに利用できます。
- “I like this restaurant, in the sense that it feels cozy.”
(私はこのレストランが好きです。というのも居心地がいいという意味で好きなんです。) - “He’s smart in the sense that he can figure out any puzzle really quickly.”
(彼はどんなパズルもすぐに解けるという意味で、本当に頭が切れるんだ。) - “They are strict parents in the sense that they set clear rules for their kids.”
(彼らは子どもに明確なルールを設定するという意味で、厳しい親だと思います。) - “Our product is unique in the sense that it integrates AI with mobile technology.”
(当社の製品は、AIとモバイル技術を統合しているという意味でユニークです。) - “This merger is beneficial in the sense that it expands our global reach.”
(この合併は、世界展開を拡大できるという意味で有益です。) - “The new policy is flexible in the sense that employees can choose their working hours.”
(従業員が勤務時間を選べるという意味で、新しい方針は柔軟性があります。) - “This theory is groundbreaking in the sense that it challenges previously held assumptions.”
(この理論は、従来の前提を覆すという点で画期的です。) - “The results are significant in the sense that they offer new insights into consumer behavior.”
(これらの結果は、消費者行動に関して新たな洞察を提供するという意味で重要です。) - “The findings are limited in the sense that they rely on a small sample size.”
(本研究結果は、サンプル数が少ないという点で限定的なものです。) - “in that”
- 日本語訳: 「~という点で」
- “in the sense that” より簡潔な表現ですが、大意は似ています。
- 日本語訳: 「~という点で」
- “meaning that”
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- やや口語的な感じが強まる場合があります。
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- “to the extent that”
- 日本語訳: 「~という程度において」
- 範囲や程度を表すニュアンスが強い表現です。
- 日本語訳: 「~という程度において」
- “in no sense”
- 日本語訳: 「決して~でない」
- “in no sense” は「どのような意味においても~でない」という真逆の意味になりますが、一般的な反意表現というより、否定を強調する言い方です。
- 日本語訳: 「決して~でない」
- 発音記号(IPA)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- [ɪn ðə sens ðæt](イギリス英語もほぼ同じ)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- アクセントの位置
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- よくある発音の間違い
- “the” を [ði] と発音したり、[ðə] の曖昧母音が抜けたりするケースがあります。ネイティブは速くしゃべると [ɪnðəsensðət] のように続けて発音することも多いです。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、口語では “in that sense” と間違えて “in a sense” や “makes sense” など似た表現と混同しやすい点に注意が必要です。
- 文法試験やエッセイなどの論理展開の問題で「理由を補足説明するための表現」として問われることがあります。TOEICや英検でも長文問題などで見かけることがあります。
- “in the sense that” の「sense」は “sense of meaning” と考えるとわかりやすいかもしれません。「意味の中にある」というイメージを思い出すと、自然と「~という意味で(いうと)」という訳が浮かびます。
- 会話や文章を書くとき、「こういう観点・意味合いで説明したい」ときに使用する、というストーリーを頭に入れておくと覚えやすいです。
- フレーズそのものは長めですが、「イン・ザ・センス・ザット」とリズムで覚えると口に出しやすいでしょう。
- 英語: by no means
- 日本語: 「決して〜でない」「まったく〜でない」という強い否定を表す表現です。
- 副詞句 (adverbial phrase)
- 句としての固定表現のため、動詞や名詞のような「活用形」はありません。
- 「by no means」は慣用表現のため、単体で他の品詞になることはありません。
- B2(中上級)
「by no means」は少しフォーマルに聞こえる表現ですが、日常会話〜ビジネス文書まで幅広く使われます。B2(中上級)レベルの学習者にとって学ぶ価値のあるフレーズです。 - 「by」(前置詞) + 「no」(否定を表す決定詞) + 「means」(名詞:手段、方法)
- 全体として「何らかの手段を用いても、そうではない」という意味を持つ慣用表現。
- by any means: 「何としてでも」「どうにかしてでも」
(“by no means”と正反対の意味になります) - by all means: 「ぜひどうぞ」「どうぞ遠慮なく」
(“by no means”と真逆の意味になります) - by no means certain → 決して確実ではない
- by no means guaranteed → 決して保証されていない
- by no means perfect → 決して完璧ではない
- by no means easy → 決して容易ではない
- by no means finished → 決して終わっていない
- by no means clear → 決して明らかではない
- by no means acceptable → 決して受け入れられない
- by no means sufficient → 決して十分ではない
- by no means common → 決して一般的ではない
- by no means certain success → 決して確実な成功ではない
- 「means」は「手段・方法」の意味を持つ古い英語に由来します。
- 「by no means」は「いかなる手段を使っても~ではない」という意味合いを強調する否定表現として、古くから使われてきました。
- 強い否定の含意があるため、柔らかい言い方にしたい場合には「not at all」などを使うこともあります。
ややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることがあります。
使用シーン
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ビジネスやフォーマルな文章で見かけられることが多いです。
- 口語では強い調子で否定したいときに使われます。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ビジネスやフォーマルな文章で見かけられることが多いです。
- 主語 + be動詞 + by no means + 補語
- 例: He is by no means a lazy person.(彼は決して怠け者ではない。)
- 例: He is by no means a lazy person.(彼は決して怠け者ではない。)
- By no means + 助動詞 + 主語 + 動詞
- 例: By no means can we approve this plan.(決してこの計画を認めることはできない。)
※「強調倒置」と呼ばれ、より強い否定のニュアンスを与えます。
- 例: By no means can we approve this plan.(決してこの計画を認めることはできない。)
- by no stretch of the imagination: 「どう考えても〜ではない」
※「by no means」と同様に強い否定を表しますが、やや長めの表現です。 - 「by no means」は、日常会話で使っても問題ありませんが、文書やフォーマルな場面でも自然に使える表現です。
- I’m by no means an expert, but I can try to help.
(決して専門家ではないけれど、手伝うことはできるよ。) - He is by no means shy; he just likes to keep to himself.
(彼は決して内気ではなく、単に一人でいるのが好きなだけだよ。) - That was by no means what I intended to say.
(そんなこと、決して言うつもりじゃなかったのに。) - Our company is by no means the largest, but we aim to provide the best service.
(弊社は決して最大手ではありませんが、最高のサービスを提供することを目指しています。) - This proposal is by no means finalized. We still need your input.
(この提案は決して最終決定ではありません。まだ皆さんの意見が必要です。) - The current budget is by no means sufficient for the entire project.
(現在の予算は、プロジェクト全体には決して十分ではありません。) - This theory is by no means conclusive; further research is required.
(この理論は決して決定的なものではなく、更なる研究が必要です。) - The data presented is by no means exhaustive.
(提示されたデータは決して完全なものではありません。) - These findings are by no means universal and may not apply to all regions.
(これらの研究結果は決して普遍的なものではなく、すべての地域に当てはまるわけではありません。) - not at all
- 日本語: 「まったく〜でない」
- 「by no means」とほぼ同じ意味ですが、ややカジュアルで短い表現です。
- 日本語: 「まったく〜でない」
- in no way
- 日本語: 「決して〜でない」
- 「by no means」と同様に強い否定を示しますが、やや直接的な響きです。
- 日本語: 「決して〜でない」
- absolutely not
- 日本語: 「絶対に〜でない」
- こちらは口語的で、率直に「絶対ダメ」を表す表現です。
- 日本語: 「絶対に〜でない」
- by all means
- 日本語: 「ぜひ」「どうぞお好きなように」
- 「by no means」と反対に、「どのような手段を使っても良い、ぜひどうぞ」という肯定を示します。
- 日本語: 「ぜひ」「どうぞお好きなように」
- アメリカ英語: /baɪ noʊ ˈmiːnz/
- イギリス英語: /baɪ nəʊ ˈmiːnz/
- 「by no means」の中では「means」の部分がやや強調され、文脈によっては「by no」と一気に流れるように発音されます。
- 「means」の /iː/ を短く /ɪ/ として発音してしまうことがあります。きちんと長母音 /iː/ で発音するように注意しましょう。
- 「by any means」と混同しない
- 「by any means」は「何とかしてでも」「どうにかして」という肯定・積極的な意味になります。
- 「by no means」は「決して〜でない」という強い否定です。
- 「by any means」は「何とかしてでも」「どうにかして」という肯定・積極的な意味になります。
- スペルミスに注意
- “mean” と “means” で混同しないように。「means」は複数形の形ですが、「手段・方法」という単数扱いの名詞としてよく用いられます(厳密には “means” は単複同形)。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネスメールや論説文などで登場することがあります。
- 否定表現で「強い意味」を持たせたい場合として出題されることが多いです。
- ビジネスメールや論説文などで登場することがあります。
- 「いかなる手段や方法を使っても、そうではありえない」と考えると覚えやすいでしょう。
- 「by no means」は「no」を含むので「強い否定」と関連づけてイメージすると復習時に思い出しやすいです。
- 「by all means」(ぜひどうぞ)とセットで覚えると、肯定・否定の強い対比として効率的に習得できます。
- B1(中級):日常会話でもよく出てくる表現で、比較的よく耳にします。
- “at”: 前置詞
- “times”: 名詞 “time” の複数形
「at(~で、~に)+ times(時・回数)」の形が組み合わさり、「あるときには」「ときどき」という意味を表します。 - “time”(名詞):「時間、時、回数」
- “timely”(形容詞):「タイムリーな」
- “sometimes”(副詞):「ときどき」
- “from time to time”(表現):「時々」
- “At times, I get lonely.”
- (ときどき寂しくなる。)
- (ときどき寂しくなる。)
- “He can be careless at times.”
- (彼はときどき不注意になる。)
- (彼はときどき不注意になる。)
- “Life can be challenging at times.”
- (人生はときどき困難だ。)
- (人生はときどき困難だ。)
- “We all feel stressed at times.”
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- “I miss my hometown at times.”
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- “At times, it rains heavily.”
- (ときどき豪雨になる。)
- (ときどき豪雨になる。)
- “The work gets overwhelming at times.”
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- “At times, you just need a break.”
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- “She seems moody at times.”
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- “At times, we argue over small things.”
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- “time” はゲルマン系やラテン語の概念を経て古英語
tīma
に遡ります。複数形 “times” は「複数の時点・回数」を表しており、前置詞 “at” と組み合わさって「いくつかのときに」という意味へと派生しました。 - “sometimes” よりあえて “at times” を使うと、「ときどきだけれども、少しはっきりと意識される頻度で」というニュアンスを出したいときに使われることがあります。
- フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広い文脈で使われます。
- 文頭に置く場合: “At times, I feel like giving up.”
- 文中に置く場合: “I feel, at times, like giving up.”
- 文末に置く場合: “I feel like giving up at times.”
- どちらでも使えますが、一般的な文章や会話で自然に使われる表現です。改まった文書やメールなどでも問題なく使用できます。
- 副詞句なので、前後のコンマの使い方によってニュアンスが多少変わります。文頭に持ってくる場合、コンマを入れるのが一般的です。
- 加算・不加算や他動詞・自動詞などの区別は不要です。
- “At times, I just want to stay in bed all day.”
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- “I forget my keys at times, and it drives me crazy.”
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- “Life can be tough at times, but it’s also full of surprises.”
- (人生はときどき大変だけど、驚きもいっぱいだよ。)
- “The workload can get overwhelming at times, so we need to manage our tasks carefully.”
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- “At times, we have to handle urgent requests from clients.”
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- “Our sales figures fluctuate at times, but overall they remain stable.”
- (売上高はときどき変動がありますが、全体としては安定しています。)
- “At times, the experimental data shows anomalies that require further analysis.”
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- “The theory can be complex at times, but it provides valuable insights.”
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- “Researchers at times need to reassess methodologies for accuracy.”
- (研究者はときどき、正確性のために手法を再評価する必要があります。)
- “sometimes” (ときどき)
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- “occasionally” (時折)
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- “from time to time” (ときどき)
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “once in a while” (ときどき)
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- “always” (常に)
- “never” (決して~ない)
- アメリカ英語: /ət ˈtaɪmz/
- イギリス英語: /ət ˈtaɪmz/
- “at times” の “times” に強勢を置くことが多く、「アット タイムズ」のように発音します。
- 前置詞 “at” は弱く発音されるので /ət/ のようになります。
- “at” が /æt/ になりすぎると強すぎる発音になるので注意。ネイティブは弱く「アッ」や「エッ」に近い発音をします。
- “at the times” と誤って定冠詞 “the” を入れてしまうミスに注意しましょう。
- “sometimes” と混同しがちですが、使い分けの感覚になれると自然に使い分けできます。
- TOEICや英検などでも、副詞句として文中での位置・意味を問われることがあります。
- 例: “(At times / Sometimes / Always) he leaves early.” のような問題で、頻度や文意を見極める必要があることもあります。
- 「時間(time)が複数ある“times”の中の“あるとき”だけに‘at times’,時々発生する」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “sometimes” の代わりに「ちょっと言葉を変えてみたい」ときに思い出すとよい表現です。
- 短い表現なので声に出して口慣らししましょう。 “At times, I _____.”と自分に当てはめたフレーズをいくつか練習すると自然に身につきます。
意味(英語):
1) To leave one’s home or current place to go somewhere, especially for entertainment or social purposes.
2) To date someone (when used with “with”: go out with someone).
3) To stop burning or to be extinguished (e.g.,The lights went out.
).意味(日本語):
1) 外出する、遊びに出かける。
2) (「go out with ~」の形で)~と付き合う、デートする。
3) (火や明かりなどが)消える。- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
- 現在形: go out
- 過去形: went out
- 過去分詞形: gone out
- 現在分詞: going out
- 現在形: go out
他の品詞形:
- 「go」自体は動詞。
- 「out」は副詞や前置詞としても機能します。
- 例えば「outing」(名詞: 外出、遠足) などは関連語として使われます。
- 「go」自体は動詞。
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)
学習者にとっては比較的早い段階で覚えておくと便利な表現です。語構成:
- 「go」+「out」の組み合わせ。
- 「go」は「行く」という意味の動詞。
- 「out」は「外へ」というニュアンスを加える副詞として機能します。
- 「go」+「out」の組み合わせ。
関連語・派生語:
- go outside: 外に出る
- go out with someone: 誰かと付き合う
- outing: 外出、遠足
- go outside: 外に出る
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- go out for dinner(夕食を食べに出かける)
- go out for drinks(飲みに行く)
- go out for a walk(散歩に出る)
- go out of style(流行から外れる)
- go out with friends(友達と出かける)
- go out on a date(デートに出かける)
- the light goes out(電気・明かりが消える)
- go out of business(廃業する)
- go out of one’s way(わざわざ骨を折る)
- go out on a limb(危険を冒す、思い切ったことをする)
- go out for dinner(夕食を食べに出かける)
語源:
「go」は古英語「gān」(行く)から、「out」は古英語「ūt」(外へ)から来ています。中世より「go out」という形で「家などの内側から外へ移動する」という意味が定着し、さらに「(明かりが)消える」「デートする」などの派生的な意味も歴史的に生まれてきました。ニュアンス:
- 「go out」は口語・カジュアルで非常によく使われます。
- 「恋人との外出やデート」、「社交的な活動」「火や明かりが消える場合」など、文脈によって意味が変わるので注意が必要です。
- コンテクストによりフォーマルな文章でも使用可能です。
- 「go out」は口語・カジュアルで非常によく使われます。
一般的な構文:
1) S + go out + …- “I go out every weekend.”
2) S + go out with + 人 - “He is going out with Sarah.”
3) S + go out + (前置詞句) - “The lights went out at midnight.”
- “I go out every weekend.”
可算・不可算:
- 「go out」は動詞句のため名詞としての可算・不可算の区別はありません。
- 「outing」の場合は可算名詞で、例: “We had two outings last month.”
- 「go out」は動詞句のため名詞としての可算・不可算の区別はありません。
口語 / カジュアル / フォーマル:
- 口語やカジュアルな文脈で頻用されます。
- ビジネスメールやフォーマルな場面でも「外出する」を表す際などに使えますが、「go out with someone(交際する)」はどちらかというとカジュアル寄りです。
- 口語やカジュアルな文脈で頻用されます。
“I’m going to go out for a bit to run some errands.”
(ちょっと用事を済ませに外に出るね。)“Do you want to go out for dinner tonight?”
(今夜、夕食を食べに出かけない?)“My parents won’t let me go out until I finish my homework.”
(宿題が終わるまで両親が外出を許してくれないんだ。)“I’m sorry, Mr. Chen just went out for a lunch meeting.”
(申し訳ありませんが、チェンさんはランチミーティングのため外出しました。)“Our power went out during the presentation, so we had to reschedule.”
(プレゼン中に停電したので、予定を組み直さなければなりませんでした。)“The CEO often goes out to meet clients in person.”
(CEOはよくクライアントと直接会うために外出します。)“Once the flame goes out, the chemical reaction ceases.”
(炎が消えると、その化学反応は停止します。)“If the funding goes out, we will not be able to conduct further research.”
(資金が尽きれば、これ以上の研究を行うことはできません。)“Students occasionally go out to collect field data.”
(学生たちは時々、フィールド調査のために外に出ます。)類義語:
1) leave(去る)- 「go out」は「外へ出る」感覚が強いが、「leave」は「その場所から離れる」イメージ。
2) step out(ちょっと外へ出る) - 「go out」とほぼ同じように使えるが、「少しの間外に出る」ニュアンス。
3) exit(退出する) - もう少しフォーマル・文書寄りの言い方。
4) date(デートする) - 「go out with someone」の意味を単語1つで表す場合。
- 「go out」は「外へ出る」感覚が強いが、「leave」は「その場所から離れる」イメージ。
反意語:
- stay in(家にいる)
- remain inside(中にとどまる)
- stay in(家にいる)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ɡəʊ aʊt/
- アメリカ英語: /goʊ aʊt/
- イギリス英語: /ɡəʊ aʊt/
アクセントの位置:
- 「go」にやや強勢が置かれることが多いです。
- 「go OUT」と切り分けるよりは「GO out」のように「GO」を少し強めに発音します。
- 「go」にやや強勢が置かれることが多いです。
よくある発音の間違い:
- イギリス英語では「ɡəʊ」の部分を「ゴウ」と完全に言わず、「ゴゥ」に近い音になります。
- アメリカ英語では「goʊ」と比較的ハッキリ発音します。
- イギリス英語では「ɡəʊ」の部分を「ゴウ」と完全に言わず、「ゴゥ」に近い音になります。
スペルミス:
- 「go out」を「goout」と一語に書いてしまうミス。スペースを忘れないように注意。
- 「go out」を「goout」と一語に書いてしまうミス。スペースを忘れないように注意。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「go outside」との使い分けに注意。「go outside」は屋外へ出る動作を強調するのに対し、「go out」は外出の目的(食事や社交など)も含む場合が多いです。
- 同音異義語は特にありませんが、「go outside」との使い分けに注意。「go outside」は屋外へ出る動作を強調するのに対し、「go out」は外出の目的(食事や社交など)も含む場合が多いです。
試験対策:
- TOEICや英検などで「go out with ~」=「~と交際する」という意味が問われることがあります。
- 文脈で判断できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などで「go out with ~」=「~と交際する」という意味が問われることがあります。
- 「行く (go)」+「外 (out)」という組み合わせで、シンプルに“外に出る”イメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- “go out with”が「付き合う」になるのは、「外で一緒に行動する」→「デートする」→「お付き合いする」という発想から覚えると理解しやすいでしょう。
- 日常会話で非常に頻繁に使う表現なので、意識して英会話の場で「外出する」の意味を言いたいときにこまめに取り入れてみてください。
- 品詞: 副詞句・接続詞的表現
- 文中では副詞的に働き、文と文を繋げるときには接続詞に近い用法になります。
- 活用形: フレーズなので動詞のように活用変化はありません。
- 他の品詞形:
- セットフレーズのため、単独で別の品詞形に変化することはありません。ただし「same」(形容詞)、「time」(名詞)など、単語単体では別の品詞が存在します。
- at: ~に(おいて)
- the: 定冠詞(その)
- same: 同じ
- time: 時間
- “at the same time as…” – 「…と同時に」
- “happen at the same time” – 「同時に起こる」
- “run at the same time” – 「同時に実行される(動く)」
- “watch at the same time” – 「同時に見る」
- “start at the same time” – 「同時に始まる」
- “end at the same time” – 「同時に終わる」
- “grow at the same time” – 「同時に成長する」
- “speak at the same time” – 「同時に話をする」
- “think at the same time” – 「同時に考える」
- “work at the same time” – 「同時に作業をする」
- 語源的背景: 「time」は古英語の
tīma
(時期、時間)から来ています。「at the same time」は、英語の中世以降に確立した前置詞句の形をとる熟語で、シンプルに「同じタイミング(時)」という意味を表しています。 - ニュアンス:
- “同時進行している”という直線的な時間的同時性
- “前の文脈とは別の側面がありながらも同時に成り立つ”という対比的ニュアンス
- “同時進行している”という直線的な時間的同時性
- 文法上のポイント:
- 副詞句や接続詞的に使われ、節や文を繋ぐ働きを持つことがあります。
- 例: “He’s kind; at the same time, he can be very strict.”
- 副詞句や接続詞的に使われ、節や文を繋ぐ働きを持つことがあります。
- 可算/不可算の区別:
- 「at the same time」はフレーズなので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 「at the same time」はフレーズなので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 論文やビジネス文書でも「一方で、しかし同時に」として比較・対比を示す際に使える
- カジュアル: 日常会話でも頻出
- フォーマル: 論文やビジネス文書でも「一方で、しかし同時に」として比較・対比を示す際に使える
“I’m trying to cook dinner and watch TV at the same time.”
(夕飯を作りながら、同時にテレビを見ようとしているんだ。)“We started laughing at the same time when we heard that joke.”
(あのジョークを聞いたとき、私たちは同時に笑い出したよ。)“It’s hard to drive and talk on the phone at the same time.”
(運転しながら電話で話すのは難しいよね。)“We need to handle multiple projects at the same time to meet our deadlines.”
(締め切りに間に合わせるために、複数のプロジェクトを同時進行する必要があります。)“The manager praised our efforts and, at the same time, asked us to be more efficient.”
(マネージャーは私たちの努力を称賛すると同時に、もっと効率を上げるよう求めてきました。)“He is leading the marketing team and at the same time supporting the sales team.”
(彼はマーケティングチームを率いながら、同時に営業チームもサポートしています。)“The study aimed to measure cognitive load and, at the same time, assess behavioral changes.”
(その研究は認知負荷を測定すると同時に、行動変化を評価することを目的としました。)“These findings suggest a strong correlation and, at the same time, highlight the need for further research.”
(これらの発見は強い相関を示すと同時に、さらなる研究の必要性を浮き彫りにしています。)“The agreement preserved national sovereignty; at the same time, it promoted international cooperation.”
(その協定は国家主権を維持すると同時に、国際的な協力を促進しました。)simultaneously (同時に)
- よりフォーマルか学術的な文脈で用いられる「同時に」という意味
- 例: “They all shouted simultaneously.”(全員が同時に叫んだ。)
- よりフォーマルか学術的な文脈で用いられる「同時に」という意味
concurrently (同時進行で)
- 仕事やプロセスを同時に進めるときなどに用いられ、ややビジネス・フォーマル寄り
- 例: “Two systems were operating concurrently.”(2つのシステムが同時に作動していた。)
- 仕事やプロセスを同時に進めるときなどに用いられ、ややビジネス・フォーマル寄り
in parallel (並行して)
- ミーティングや作業を同時進行するときに使われる。技術やコンピュータ関連の文脈でもよく使われる
- 例: “We ran the experiments in parallel.”(私たちは実験を並行して行った。)
- ミーティングや作業を同時進行するときに使われる。技術やコンピュータ関連の文脈でもよく使われる
- separately (別々に)
- 「同時ではなく、個別に」という意味
- 例: “We carried out each study separately。”(各研究を個別に行った。)
- 「同時ではなく、個別に」という意味
- IPA表記(アメリカ英語標準):
/ət ðə seɪm taɪm/ - IPA表記(イギリス英語標準):
/ət ðə seɪm taɪm/ - アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、どちらも同様に発音されます。
- 日本人学習者は「the」の発音で /ðə/ と発音するのがポイントです。
- “in the same time”と書いてしまう
- 正しくは「at the same time」です。「in the same time」は通常使われないので注意しましょう。
- 正しくは「at the same time」です。「in the same time」は通常使われないので注意しましょう。
- “on the same time”と混同
- これも誤用です。「at」以外の前置詞は基本的に使いません。
- これも誤用です。「at」以外の前置詞は基本的に使いません。
- 発音で the の /ðə/ が抜ける
- 早口になると「at same time」と聞こえることもありますが、しっかり /ðə/ を意識しましょう。
- 早口になると「at same time」と聞こえることもありますが、しっかり /ðə/ を意識しましょう。
- イメージ: “同じ時計の針の上で起こっている”と心に描くと覚えやすいです。
- スペリング: at・the・same・time の綴りをしっかり区切って覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- 例文を声に出して練習し、「“同時に”を言いたいときは “at the same time”!」と体で覚えましょう。
- 「same」と「time」はセットで響きも似ていてリズミカルなので、リズムをつけて言うと記憶に残りやすいです。
- 例文を声に出して練習し、「“同時に”を言いたいときは “at the same time”!」と体で覚えましょう。
- 英語: 「as for」は、話題や焦点を切り替えるときに使われる表現で、「~について言うと/~に関しては」といった意味合いを持ちます。主に会話や文章の中で、新しい話題を切り出すときや、ある具体的なことに注目して言及するときに使われるフレーズです。
- 日本語: 「as for」は「~に関して言えば」という感じで、話題を切り替えたり、特定の物事に焦点を当てて、「その点を言えばね…」と話を展開するときに使います。「話題を限定して、その部分だけを取り出して言う」というニュアンスをイメージするとわかりやすいと思います。
- 品詞: 連語(フレーズ)
厳密には文法上の「接続詞」や「前置詞」ではありませんが、英語表現上は「トピックを示す表現」や「句」とみなされます。 - 活用形: 「as for」はフレーズのため、基本的に形を変えず、常にこの形で使います。
- 他の品詞形: 「as」は単体で接続詞や副詞などとして使われ、「for」は前置詞として使われますが、「as for」というフレーズになると意味が変わります。従って「as for」のまま使用します。
- B2(中上級):日常会話に比べれば少しだけフォーマル寄りの話題転換表現ですが、一般のコミュニケーションにもよく出てきます。慣れれば自然と使いこなせるレベルで、話の流れを整理するのに便利なフレーズです。
- as: もともと「~のように」「~として」「~だから」など様々な意味を持つ接続詞・副詞・前置詞。
- for: もともと「~のために」「~にとって」などの意味を持つ前置詞。
- as for: これら2つの語が結びついた慣用的なフレーズで、「~について言えば」「~に関しては」という意味をとる。
- as to: 「as to」は同じく「~に関して」の意味ですが、少しフォーマルな表現。
- speaking of: 「~と言えば」という意味で、より口語的。
- as for me → 私に関して言えば
- as for our plan → 私たちの計画に関して言えば
- as for the result → 結果について言えば
- as for the new policy → 新しい方針について言えば
- as for the meeting → 会議について言えば
- as for the budget → 予算に関して言えば
- as for my opinion → 私の意見としては
- as for the schedule → スケジュールに関しては
- as for your question → あなたの質問に関してですが
- as for the future → これからのことについては
- as は古英語「eallswā」に由来し、「ちょうど~のように」などを意味する言葉から派生しました。
- for は古英語「for」に由来し、目的や方向を示す言葉として使われてきました。
- これらが組み合わさった as for は、歴史的に「ある特定の話題を提示する」役割を担う慣用表現として定着しました。
- 「as for」は話題転換を柔らかく行いたい時に便利です。
- 日常会話からビジネス文書まで比較的幅広く使えますが、あまりに多用するとクドい印象になる場合もあるので、自然な切り替えのときに使うとよいでしょう。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能ですが、完全に砕けた表現というよりは「少し丁寧な話題導入」の感覚があります。
- 位置: 文頭に置いて、後ろに「名詞」や「代名詞」などを続けるのが一般的です。
例: “As for this issue, …” - 構文: 「as for + 名詞(代名詞など)」の形で、その話題についての自分の意見や説明を述べます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスメールでも日常会話でも使えますが、日常会話では「speaking of」などより軽い表現が好まれることもあります。
- As for me, I’ll just stay home this weekend.
(私に関しては、今週末は家にいるだけですね。) - As for dinner tonight, how about ordering pizza?
(今夜の夕食のことだけど、ピザを注文するのはどう?) - As for the party, I’m not sure if I can make it.
(パーティーについては、行けるかどうかわからないな。) - As for the upcoming project, we need a clear timeline.
(来たるプロジェクトについては、明確なタイムラインが必要です。) - As for budget allocations, please submit your proposals by Friday.
(予算の割り振りに関しては、金曜日までに提案を提出してください。) - As for our client’s feedback, we should schedule a meeting to discuss it in detail.
(クライアントのフィードバックに関しては、詳細を話し合うための会議を設定するべきです。) - As for the methodology used in the study, further clarification is required.
(本研究で使用された方法論に関しては、さらなる明確化が必要です。) - As for historical data, we have limited sources available.
(歴史的なデータに関しては、利用可能な資料は限られています。) - As for the theoretical framework, we will reference Smith’s model extensively.
(理論的枠組みに関しては、スミスのモデルを広く参照する予定です。) - regarding(~に関して)
- ややフォーマル気味で、ビジネスや公的文書でよく使われます。
- ややフォーマル気味で、ビジネスや公的文書でよく使われます。
- concerning(~に関して)
- 「少し重大な内容」というニュアンスも漂う場合があります。
- 「少し重大な内容」というニュアンスも漂う場合があります。
- with regard to(~に関して)
- とてもフォーマルで、正式な文書やスピーチ向きの表現です。
- とてもフォーマルで、正式な文書やスピーチ向きの表現です。
- speaking of(~と言えば)
- 会話的・口語的に近い表現で、話題を切り出す際に自然に使われます。
- 会話的・口語的に近い表現で、話題を切り出す際に自然に使われます。
- “As for the plan, I think we need more time.”
- “Regarding the plan, we will hold a meeting next Monday.”
- 特定の直接的反意語はありませんが、話題を避ける場合は “setting aside” や “leaving aside” などを使うことがあります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈæz fər] または [æz fɚ]
- イギリス英語: [ˈæz fə]
- アメリカ英語: [ˈæz fər] または [æz fɚ]
- アクセント: “as” に軽いアクセントが置かれる場合が多いです。「アズ・ファー」のように発音してください。
- よくある発音の間違い: “as”を「エーズ」や「エース」と伸ばしすぎないように注意。短めの「アズ」に近い音が自然です。
- スペルミス: 「as for」を「as four」や「as far」と書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “as far as” は「~する限りは」など全く別の意味合いを持つフレーズなので注意してください。
- 資格試験での出題傾向: 英検やTOEICで読解問題に出ることがあります。「~に関して」の意味を理解しているか、文脈上正しく把握できるかが問われる場合があるため注意しましょう。
- 「話題を取り上げるときのキーフレーズ」とイメージする。
- 「私の立場として言えば」というときに「As for me」と覚えると、頭に入りやすいでしょう。
- 「as for ~」で「~に関して言うならば」という感覚を覚えれば、使いどころをすぐに思い出せます。
take over
take over
解説
を引き継ぐ
【発音記号】teɪk ˈoʊvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
You can’t just let the kids take over.
子供たちに引き継がせるだけではいけません。
take over
1. 基本情報と概要
英語: take over
日本語: (仕事や任務を)引き継ぐ、(支配権などを)乗っ取る
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(やさしい日本語の説明):
活用形(一例):
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「take over」は、文字通りには「上に取る」「越えて取る」というニュアンスですが、実際は「引き継ぐ」「支配権を握る」という意味合いを持つ句動詞として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「take over」は特にビジネス分野で「乗っ取る」や「引き継ぐ」を表す単語として広く用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
句動詞なので、カジュアルな会話から文章語まで幅広く使われますが、ビジネスや公式文章でもよく見られます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take over」の詳細な解説です。日常的な「引き継ぎ」からビジネスにおける「買収」まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を引き継ぐ
a lot
a lot
解説
たくさん
【発音記号】ə lɑt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
They go camping a lot in the summer.
夏にはよくキャンプに行くそうです。
a lot
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): a lot
品詞: 副詞句 / 名詞句
意味(英語): “a large amount or quantity; very much”
意味(日本語): 「たくさん」「非常に多く」
「a lot」は「たくさん」「とても」という意味で、日常会話からビジネスなど多くのシーンでよく使うフレーズです。「I like it a lot.(それとても気に入ってるよ)」のようにカジュアルな表現としても、「This requires a lot of effort.(これは多くの努力を要する)」のようにややフォーマルにも使えます。
難易度目安(CEFR): A1(超初心者)
A1レベルから出てくるごく基本的な表現として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
“a lot” は非常にカジュアルかつ幅広いシーンで使えますが、学術的な文脈では “a great deal of” や “a significant amount of” を好む場合があります。 “tons” や “loads” はさらにカジュアルです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a lot” の詳細な解説です。「たくさん」という意味から派生して、いろいろな言い回しに使われますので、場面ごとに使い分けつつぜひ覚えてみてください。
たくさん
there is
there is
解説
...がある
【発音記号】ðɛr ɪz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
There are some problems.
いくつかの問題点があります。
there is
以下では、“there is” という英語表現を、「存在を表す構文」としてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
例えば、「テーブルの上に本がありますよ」と言いたいときに、“There is a book on the table.” のように使います。話す・書く両方でよく使われる、初級レベルから頻出の表現です。
品詞
活用形
“there is” は現在形の単数主語に使われる形です。数や時制によって以下のように変化します。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“there is” は、厳密には接頭語や接尾語のある単語ではなく、
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
存在構文として “there is + 名詞” の形が長い歴史を通して定着し、「〜がある」として現代でも非常によく使われています。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“there is” は日常会話で物や事柄の存在を伝えるときにもっとも頻繁に使われるフレーズです。一方、上記のような語は文語的・学術的、または状態そのものに焦点がある表現です。
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“there is” についての詳しい解説です。存在を示すきわめて基本的な表現ですが、数の一致や短縮形など、注意すべきポイントがあります。日常会話から試験対策まで幅広く活用される構文なので、ぜひしっかりとマスターしてください。
...がある
rather than
rather than
解説
...というよりもむしろ / ...ではなくて
【発音記号】ˈræðər ðæn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Children, rather than adults, tend to learn quickly.
大人よりも子供の方が早く習得する傾向があります。
rather than
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): rather than
品詞: 接続詞(conjunction)、前置詞句(prepositional phrase)として用いられることが多い
「rather than」は、「~よりもむしろ…、~ではなく…」という意味を表す表現です。たとえば、「AではなくBを選ぶ」というように、選択の対象を比較するときに使われます。日常会話でもビジネスでも、比較や選択のニュアンスを強調したいときによく登場するフレーズです。
「rather」は副詞、「than」は主に接続詞や前置詞としても使われますが、一緒に使うときは「~よりむしろ…」という接続詞的役割を果たすことが多いです。
活用形は厳密にはありませんが、動詞の前や名詞の前など、さまざまな位置で使われます。
(例)
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「rather than」は、
これが組み合わさって「AではなくBを選ぶ」、または「AよりもBを重視する」というニュアンスになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「rather than」は「AではなくBを選ぶ」というニュアンスを表す、とても便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
...というよりもむしろ
...ではなくて
in the sense that
in the sense that
解説
...という意味では
【発音記号】ɪn ðə sɛns ðæt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
in the sense that = in that
【例文】
It’s great in that there are so many restaurants.
飲食店が多いという点では素晴らしいですね。
in the sense that
1. 基本情報と概要
英語での意味
“in the sense that” は、「~という意味において」や「~という点で」というニュアンスを表すフレーズです。ある表現や文を述べる際に、「ここではこういう意味で言っているのだ」ということを補足したり、理由づけたいときに使われます。
日本語での意味
「この場合はこういう意味において」という感じで使われます。「つまり~という意味で言えば、そうなる」というように、文脈や前文を受けて意味を明確にしたり、理由を説明したりするときのフレーズです。日本語では「~という意味で」「~という点で」「~において」といった言い方に近いイメージです。
品詞
活用形
他の品詞に変わった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the sense that” の詳細な解説です。文脈やニュアンスを補足するときに便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
...という意味では
by no means
by no means
解説
けっして…しない, けっして…ない / 《否定の返答》そんなことはありません, とんでもない
【発音記号】baɪ noʊ minz
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
BY NO MEANS = NOT AT ALL
【例文】
We have by no means concluded the matter.
決して結論を出したわけではありません。
by no means
以下では「by no means」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「by no means」は、何かを強く否定したいときに使う表現です。つまり、「その可能性は絶対にない」「全くそうではない」などのニュアンスになります。会話や文章の中で、「いかにも...ではない」という強調をしたい際に用いられます。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれ3つずつ、合計9例を挙げます。
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by no means」の詳細な解説です。強い否定を表したいときに非常に便利なフレーズなので、ぜひ使いこなせるように覚えておきましょう。
けっして…しない, けっして…ない
《否定の返答》そんなことはありません, とんでもない
at times
at times
解説
ときどき, 時には
【発音記号】æt taɪmz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It can be slightly frustrating at times.
時期的には少しイライラすることもあります。
at times
以下では「at times」という表現を、多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“at times” means “sometimes” or “occasionally.”
● 意味(日本語)
「ときどき」「たまに」という意味です。頻繁ではないけれど、時折起こることを表します。「少し頻度が低めの『sometimes』」というニュアンスで使われることもあります。日常でもビジネスでも幅広く使われる、比較的一般的な副詞句です。
● 品詞
副詞句 (Adverbial phrase)
● 活用形
“at times” は定型的な表現で、活用形は特にありません。常に「at times」という形で使われます。
● 他の品詞になったときの例
“times” は名詞として「時間」「回数」を表す単語ですが、“at times” はあくまで副詞句です。 名詞の “time” を使った副詞句には “on time” (時間どおりに) などがあります。
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 接頭語・接尾語・語幹
● 関連語や派生語
● よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
“at times” は主に文頭・文中で副詞句として機能します。
● フォーマル / カジュアル
● 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢の位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at times」の詳細な解説です。比較的よく使われる表現なので、ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。ときどき使うだけで、表現の幅が広がりますよ。
ときどき, 時には
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 《...と》付き合う,交際する《with ...》 / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
go out
go out
解説
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 《...と》付き合う,交際する《with ...》 / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
【発音記号】goʊ aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
Brochures went out to prospective buyers.
パンフレットは購入希望者に配布されました。
go out
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 《...と》付き合う,交際する《with ...》 / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): go out
「go out」はとても日常的に使われる句動詞で、外へ出て活動したり、デートしたり、火が消えたりする場面で使います。くだけた表現から少しフォーマルな場面まで幅広く用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go out」の詳細な解説です。日常からビジネスまで、さまざまな場面で活用できる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》
《...と》付き合う,交際する《with ...》
(火などが)消える
《...に》送られる《to ...》
at the same time
at the same time
解説
同時に,それと同時に / 併せて, いっぺんに / その一方で
【発音記号】æt ðə seɪm taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
At the same time it may be worth it.
同時にそれは価値があるかもしれません。
at the same time
1. 基本情報と概要
英語表記: at the same time
日本語訳: 同時に、その一方で
「at the same time」は、主に“同じ時間に”や“同時に起こる”という意味を持つ熟語フレーズです。また、前件と後件の内容が同時に成立するときや、ある事柄を述べたあとで「しかし同時に…」という形で“対立するような側面も存在する”ことを示すときなどに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1レベルは、日常会話での表現や、少し複雑な意見・事柄を伝えるときに使う語彙・表現として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「at the same time」は4つの単語から成るフレーズですが、接頭語・接尾語などの要素ではなく、前置詞+冠詞+形容詞+名詞の組み合わせです。個々の単語は以下の意味を持ちます:
「同じ時間に・同時に」という直訳どおり、“二つのことが同じタイミングで起こる”“前文の内容とは違う側面があるが同時に成り立つ”というニュアンスを強調します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
多くの場合、日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使用されます。ただし、くだけた会話だけでなくフォーマルな奴でも頻繁に使われるため、状況や文脈を選ばずに活用しやすい表現です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面での例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「at the same time」は「物理的、時間的に同時」と「内容的に同時」にいう場合が多いため、「separately」または「independently」を対義語として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
実際の発音では「at the」の部分が短くなって「ə(t) ðə」のように聞こえることが多いです。強勢は“same”と“time”に置かれやすく、「at the SAME TIME」のように発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも、読解問題や会話問題で選択肢に出ることがあります。「同時に」という意味や「同じタイミングで」というニュアンスから、接続表現問題に登場しがちです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at the same time” に関する詳しい解説です。同時に起こる出来事や考え方の対比を表現する際に、ぜひ活用してみてください!
同時に,それと同時に
その一方で
as for
as for
解説
(人・事・物)については, ...はというと
【発音記号】æz fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
As for the promotion, there may be other options.
プロモーションについては、他にも選択肢があるかもしれません。
as for
1. 基本情報と概要
英語表記: as for
日本語訳: ~に関して言えば、~について言えば
意味と概要
品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い分け例
両者とも「計画に関しては」という意味ですが、as for
が会話・文章問わず広く使えるのに対し、regarding
はビジネスや公式な文章での使用が多めです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as for」の詳細な解説です。話題を切り替えながら要点をまとめる際に、ぜひ使ってみてください。
(人・事・物)については, ...はというと
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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