ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 原形: denounce
- 三人称単数現在形: denounces
- 現在分詞・動名詞: denouncing
- 過去形・過去分詞形: denounced
- 接頭語 (prefix): de- … 「打ち消し」や「逆の方向」を示すことが多い
- 語幹 (root): nounce (nunc-) … 「知らせる、告げる」の意 (ラテン語の “nuntiare” が語源)
- announce (発表する)
- pronounce (宣言する、発音する)
- renounce (放棄する、否認する)
- denounce corruption(腐敗を非難する)
- denounce discrimination(差別を糾弾する)
- denounce violence(暴力を非難する)
- denounce injustice(不正・不公正を非難する)
- denounce someone’s actions(誰かの行動を非難する)
- publicly denounce 〜(〜を公然と非難する)
- strongly denounce 〜(〜を強く糾弾する)
- denounce a policy(政策を非難する)
- denounce wrongdoing(不正行為を非難する)
- denounce in the media(メディアで非難する)
- 他動詞として使われ、目的語を直接とります。例えば “to denounce someone” などの形で使われます。
- 口語でも使いますが、少しフォーマルな響きがあり、文章表現にも適しています。
- [主語] + denounce + [目的語] + as + [形容詞/名詞]
例) They denounced the proposal as harmful. - [主語] + strongly/vehemently + denounce + [目的語]
例) The activist strongly denounced the new law. - “I can’t believe you wouldn’t denounce such hateful comments.”
(そんな憎むべき言葉を非難しないなんて、信じられないよ。) - “My friend publicly denounced the bullying at school.”
(友人は学校でのいじめを公に非難した。) - “She decided to denounce the unfair treatment she received.”
(彼女は自分が受けた不当な扱いを糾弾することにした。) - “The CEO denounced any form of workplace harassment during the meeting.”
(CEOは会議中、いかなる職場でのハラスメントも断固非難すると表明した。) - “Our company decided to denounce unethical practices in the industry.”
(当社は業界の不倫理的な慣習を非難することに決めた。) - “Several stakeholders denounced the board’s decision for being non-transparent.”
(いくつかの利害関係者は、不透明な取締役会の決定を非難した。) - “Many experts denounced the study for its flawed methodology.”
(多くの専門家が、その研究の手法の欠陥を批判した。) - “The politician was denounced by human rights groups for his controversial remarks.”
(その政治家は物議を醸す発言により、人権団体から非難された。) - “Scholars around the world denounced the government’s suppression of free speech.”
(世界中の学者が政府の言論弾圧を非難した。) condemn(非難する)
- 「道義的・法律的に責任があるものを批判する」ニュアンスが強い。
- 例) “She condemned the violence on social media.”
- 「道義的・法律的に責任があるものを批判する」ニュアンスが強い。
criticize(批判する)
- 広範囲で用いられ、相手のミスや誤りについて指摘する際に使える。
- 例) “He criticized their approach to the problem.”
- 広範囲で用いられ、相手のミスや誤りについて指摘する際に使える。
censure(厳しく非難する)
- 公式の場で問題点を指摘し、制裁や糾弾を行うときに使われることが多い。
- 例) “The committee censured the politician for unethical behavior.”
- 公式の場で問題点を指摘し、制裁や糾弾を行うときに使われることが多い。
praise(賞賛する)
- 正反対の意味。良い行いや結果などを称えること。
- 例) “The committee praised his efforts to reform the system.”
- 正反対の意味。良い行いや結果などを称えること。
commend(ほめる、推奨する)
- 認めて評価する意味合い。
- 例) “They commended her for her outstanding contributions.”
- 認めて評価する意味合い。
- IPA: /dɪˈnaʊns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じですが、イギリス英語では [dɪˈnaʊns] のように少し母音の音が固く聞こえることがあります。
- 強勢は “-nounce” の部分に置かれます (di-NOUNCE)。
- よくある間違い: 語尾を “-ounce” ではなく “-aus” のように曖昧に発音してしまう。
- スペルミス: “denounce” の綴りを “denonce” や “dannounce” と誤記する例がある。
- 同音異義語が特にあるわけではないが、 “announce” と混同しないように注意(前に “de-” が付いた別単語)。
- TOEICや英検などの試験では、「何かを強く批判する」という文脈でキーワードとして出題される可能性がある。文脈から判断して「非難する」意味を選択できるとよい。
- 接頭語 “de-” は「否定・反対」のイメージ、そして “nounce” は「告知(announceなど)」をイメージする。つまり「反対を告知する(=批判・非難する)」と覚えられます。
- 口頭で言うときは「ディ・ナウンス」のように強く言うイメージをもつと、しっかり記憶に残るでしょう。
- 例文のイメージを作りながら覚えると定着しやすいです。例えば、「社会問題を公に“denounce”する人」のシーンを思い浮かべると、語感がインパクトに残ります。
- B2: ある程度複雑な文章でも理解が可能で、ビジネスや議論でも柔軟に対応できるレベル。
- lever + -age
- 「lever」は「てこ」「物事を動かす手段」を意味し、-ageは名詞を作る接尾辞として機能します。
- 影響力(Influence): 交渉やビジネスの場面で使われる際には「自分がどれだけ優位に立てるか」「どのように相手に影響を与えるか」を表します。
- 金融用語(Financial term): 投資において借り入れた資金を使って自己資金以上の運用を行い、大きなリターンを得る(あるいはリスクも大きくなる)こと。
- 動詞形: leverage(「レバレッジをかける」「最大限活用する」の意味で使われる)
- ビジネスや交渉ではややフォーマルまたはビジネス寄りの言葉です。
- 金融の文脈でも非常に頻繁に使われます。
- 「ちょっとした力で大きな結果を得る」というプラスのイメージもありますが、リスクや不公平感を伴う場合もあるので、文脈次第でポジティブにもネガティブにも響く言葉です。
- 不可算名詞として扱われることが多いですが、金融文脈などで特定のレバレッジ手法について言及するときは「a leverage」という表現が見られることもあります。ただし標準的には不可算扱い。
- 動詞としての用法: 「to leverage something」で「(何かを)最大限活用する」「てこ入れする」という意味。
- ビジネス英語や金融英語で頻用されますが、カジュアルな会話でも「use your leverage」といった表現で聞かれることがあります。
- 構文例:
- “Have leverage over someone/something” = 「〜に対して優位性・影響力を持つ」
- “Gain/Acquire leverage” = 「影響力を得る」
- “Lose leverage” = 「優位性・影響力を失う」
- “Have leverage over someone/something” = 「〜に対して優位性・影響力を持つ」
- “I don’t have much leverage in this argument, so I’ll just listen for now.”
(この議論ではあまり優位な立場じゃないから、とりあえずは様子を見ようかな。) - “She used her connections as leverage to get tickets to the show.”
(彼女はつてを利用して、そのショーのチケットを手に入れた。) - “If we work together, we might gain enough leverage to change their mind.”
(一緒に行動すれば、彼らの考えを変えるのに十分な影響力が得られるかも。) - “We have financial leverage to negotiate better terms on the contract.”
(私たちは契約条件を有利に交渉するための金融的なレバレッジを持っている。) - “They used technology as leverage to outperform their competitors.”
(彼らはテクノロジーを武器にして競合他社に打ち勝った。) - “Increasing our leverage might yield higher returns, but also raises our risk.”
(レバレッジを増やすとリターンが大きくなる可能性はあるが、リスクも高まる。) - “Researchers often seek leverage in funding to expand their studies.”
(研究者はしばしば研究資金を拡大するためにレバレッジを探す。) - “Strategic leverage of resources can lead to significant breakthroughs in science.”
(資源を戦略的に活用することにより、科学において大きなブレークスルーが起こり得る。) - “Understanding socio-economic leverage is crucial for policy development.”
(社会経済的な影響力を理解することは政策立案において非常に重要である。) - influence(影響)
- より一般的に「影響を与える力」を指す。
- より一般的に「影響を与える力」を指す。
- power(力)
- 幅広く「力」「権力」を意味する。やや抽象的。
- 幅広く「力」「権力」を意味する。やや抽象的。
- clout(影響力)
- やや口語的で、政治・ビジネスなどでの「影響力」を表す。
- やや口語的で、政治・ビジネスなどでの「影響力」を表す。
- advantage(優位性)
- 「優位な立場」を表すが、あまり金融の文脈では使われない。
- 「優位な立場」を表すが、あまり金融の文脈では使われない。
- upper hand(優位)
- 口語的な表現。相手より有利な立場にあること。
- “weakness(弱み)”
- “disadvantage(不利)”
- IPA: /ˈlɛv.ər.ɪdʒ/ または /ˈliː.vər.ɪdʒ/(地域によって発音が異なる)
- アメリカ英語では “ˈlɛv.ər.ɪdʒ” や “ˈlɛv.rɪdʒ” が一般的
- イギリス英語では “ˈliː.vər.ɪdʒ” と発音されることが多い
- アメリカ英語では “ˈlɛv.ər.ɪdʒ” や “ˈlɛv.rɪdʒ” が一般的
- アクセントは最初の音節 “lev” に強勢が来ることが一般的です。
- アメリカ英語は「レヴァリッジ」に聞こえやすく、イギリス英語では「リーvリッジ」のように聞こえることもあります。
- スペルミス: 「leverage」のeの位置が分かりづらく、 “leverege” や “levarage” などと誤記しやすい。
- 発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語でかなり音が変わるが、どちらもよく使われる。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語はとくにないが、 “lever” だけ使う場合との意味の違いに注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検など、ビジネスや経済に関する問題でよく登場する。意味を「影響力」「てこの原理を応用した金融手法」として区別して理解しておくとよい。
- 「てこ」をイメージ: 「小さな力を有効活用することで大きな結果を得る」という感覚を頭に置くと覚えやすいです。
- “Level up” + “Rage”?と語呂合わせで覚える人もいますが、正確には “lever + age” なので注意。
- 金融・ビジネス本などで頻繁に出てくる言葉なので、関連する文章を多く読んだり、実際の使用例を耳にするのが習得に効果的です。
- A sudden and powerful gust of air or sound, often caused by an explosion.
- An explosion or the shock wave/resulting effect of an explosion.
- (口語的) A very enjoyable or exciting experience.
- 「突風」「爆風」「爆発音」のことを指します。瞬間的に強い風が吹いたり、何かが爆発したときの衝撃波を表します。
- 「爆発そのもの」を指す場合もあります。
- (カジュアル) 「とても楽しい体験」「最高に盛り上がった出来事」を意味します。たとえば「とても楽しかった!」と言いたいときに “We had a blast!” のように使います。
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は blasts です。
- 別の品詞としては動詞形の “to blast (~を爆破する、~を強打する)” や形容詞的表現 “blasting” (爆破の、突風の) などがあります。
- B2: 中上級レベル
- 爆発・突風などの物理的な意味だけでなく、「楽しい経験」のような比喩的用法もあり、幅広い用法を理解する必要があるため、中上級レベル程度と言えます。
- 接頭語 / 接尾語: 基本的には含まれません。
- 語幹: “blast” は単音節で、Old English の “blǣst” に由来します。
- to blast (動詞): 「爆破する」「大きな音を立てる」
- blaster (名詞): 「爆破装置、人を爆破する人」などを指す
- sandblast (動詞/名詞): 研磨のために砂などを高圧で吹きつけること
- a blast of wind(突風)
- a bomb blast(爆弾の爆発)
- have a blast(とても楽しむ)
- a blast from the past(懐かしいもの、昔を思い出させるもの)
- an email blast(大量メール送信)
- a blast of cold air(冷たい風の一吹き)
- a shotgun blast(ショットガンの一撃)
- last blast(最後の大盛り上がり、最後の衝撃)
- blast furnace(高炉、製鉄所などで使われる炉)
- a blasting sound(爆音)
- 語源: 元々は古英語の “blǣst” (息吹、風の一吹き) に由来。その後、中世を通じて「突風」や「爆発音」のような意味に派生しました。
- 歴史的な使用: 爆発や風の勢いを表す意味で長く使われており、現代では「楽しむ」という口語的スラングとしても利用されるようになりました。
- 使用時のニュアンス:
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 比喩的・口語的: 「とても盛り上がった」「大いに楽しんだ」というポジティブでカジュアルなニュアンス。
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 使用シーン:
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- フォーマル: 爆発事故の報道など、ニュース・レポートで「爆発」の意として使われる。
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- 可算名詞 (countable): “a blast” / “two blasts” のように数えられます。
- 一般的な構文
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- “We had a blast yesterday.”(昨日はめちゃくちゃ楽しんだ)
- “A blast of wind blew the papers away.”(突風で書類が飛ばされた)
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- イディオム
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- カジュアル: 「楽しかった」という感情表現として
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- “We had a blast at the amusement park yesterday!”
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- “That movie was a blast. I’d watch it again.”
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- “A sudden blast knocked over the trash cans in the yard.”
- 突然の強風(爆風)で庭のゴミ箱が倒れてしまったよ。
- “The marketing team sent out an email blast to all customers.”
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- “We need to investigate the cause of the blast at the construction site.”
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- “The boss gave a short blast of criticism, but then explained how to fix the issue.”
- 上司は短い叱責をした後、どうやって問題を改善するかを説明しました。
- “The shockwave from the blast was measured at 2.5 bars of overpressure.”
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- “Engineers are analyzing the blast pattern to determine the type of explosive used.”
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- “Blast furnaces are essential in the process of extracting iron from ore.”
- 製鉄において、鉄鉱石から鉄を抽出するために高炉(ブラストファーネス)は欠かせません。
- explosion (爆発)
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- “blast” は explosion の結果や衝撃波、またはカジュアルに「楽しい出来事」を表すなど、やや幅広いニュアンスを持ちます。
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- boom (大きな音、ブーンという音)
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- “blast” は「爆発」や「突風」の衝撃性を強調。
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- gust (突風)
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- “blast” は爆風や衝撃波も含め、より強いイメージ。
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- burst (破裂、破裂音)
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- “blast” は外部に大きな衝撃を与えるイメージ。
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- calm (静けさ、平穏)
- stillness (静止状態)
- IPA:
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- イギリス英語: /blɑːst/(「ブラースト」のように長いアーの音)
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- 強勢(アクセント)の位置: 語頭 (blast の “bl” の部分にストレス)。
- よくある発音の間違い: アメリカ式では口を広げ気味に “æ” を発音しますが、日本語の「あ」に近い音で済ませると不自然になりがちです。
- スペルの混同: “blast” と “bless” や “bliss” は綴りが似ているので注意。
- 口語表現との混同: “We had a blast.” はフォーマルな文章ではあまり使わない表現なので、カジュアルかどうかを見極める必要があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- 派生表現として “blast off” (ロケットなどの打ち上げ) も出る場合があります。
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- イメージ: 「ドーン!」と大きな衝撃が走る感じ、またはパーティーで「ワッと盛り上がる」イメージ。
- 覚え方のコツ: “blast” は “last” や “fast” のように同じ音の語尾が付きます。爆発的なイメージを思い浮かべて発音すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「パーティーで盛り上がる=爆発するくらい楽しい」という比喩から、“We had a blast!” をイメージで記憶すると、両方の意味を一気に覚えられます。
- 動詞形: reconstruct (再建する / 復元する)
- 形容詞形(派生語の例): reconstructive (再建の、復元の)
- 接頭語: re-(再び、もう一度)
- 語幹: construct(建てる、構築する)
- 接尾語: -ion(行為や状態を表す名詞語尾)
- reconstruct (v.): 再建・復元する
- reconstructive (adj.): 再建(復元)の
- post-war reconstruction(戦後復興)
- economic reconstruction(経済再建)
- facial reconstruction(顔面復元)
- surgical reconstruction(外科的再建)
- historical reconstruction(歴史的再現)
- social reconstruction(社会再建)
- major reconstruction(大規模再建)
- partial reconstruction(部分再建)
- reconstruction project(再建プロジェクト)
- reconstruction effort(再建への取り組み)
- 語源: ラテン語の「re-(再び)」+「construere(共に建てる)」が由来。
- 歴史的背景: アメリカ史では南北戦争(1861〜1865)後の「Reconstruction Era(リコンストラクション時代)」としても有名で、「再建期」「再構築期」のニュアンスが強調されます。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・学術的な文脈で多用される
- 改修や復元を強調したいときに使われる
- 口語でも使われますが、やや硬めの印象を与えることがあります
- フォーマル・学術的な文脈で多用される
- 可算名詞: a reconstruction, the reconstruction, two reconstructions などと数えられます。
- 具体例:
- “They completed a reconstruction of the old palace.”(旧宮殿の再建を完了した)
- “Several reconstructions of the artifact have been proposed.”(その遺物には複数の復元案が提案されている)
- “They completed a reconstruction of the old palace.”(旧宮殿の再建を完了した)
- “undergo reconstruction” → 「再建(再構築)を受ける/行う」
- “be in reconstruction” → 「再建(復元)が行われている途中である」
- “Our house is under reconstruction after the flood.”
→ 洪水のあと、私たちの家は再建中なんだ。 - “They’re doing a reconstruction of the playground to make it safer.”
→ 安全にするために遊び場を再整備しているんだ。 - “The museum’s reconstruction of the dinosaur skeleton is impressive.”
→ 博物館の恐竜の骨格の復元は圧巻だよ。 - “The company faces a major reconstruction of its management structure.”
→ その会社は経営体制の大規模な再構築に直面している。 - “We have allocated funds for the reconstruction of damaged facilities.”
→ 損傷した設備の再建のために予算を割り当てました。 - “A reconstruction plan is crucial to regain investors’ trust.”
→ 投資家の信頼を取り戻すには再建計画が不可欠です。 - “The historical reconstruction of ancient cities relies on archaeological evidence.”
→ 古代都市の歴史的復元は考古学的証拠に基づいて行われる。 - “Our research focuses on 3D reconstruction techniques in medical imaging.”
→ 私たちの研究は医療画像における3D再構築技術に焦点を当てている。 - “Reconstruction of language evolution is a complex interdisciplinary field.”
→ 言語進化の再構築は学際的に非常に複雑な分野である。 - rebuilding(再建)
- 「再び建て直す」という意味で似ているが、主に建築物に焦点が当たる。
- 「再び建て直す」という意味で似ているが、主に建築物に焦点が当たる。
- restoration(修復、復元)
- 元の状態に戻すことに重きを置く。歴史的建造物や芸術作品に使われやすい。
- 元の状態に戻すことに重きを置く。歴史的建造物や芸術作品に使われやすい。
- renovation(改修、リノベーション)
- 「新しくする」イメージが強く、機能面での改善に焦点がある。
- 「新しくする」イメージが強く、機能面での改善に焦点がある。
- destruction(破壊)
- 「破壊」「滅亡」を意味し、再建の対極に位置する。
- アメリカ英語: /ˌriː.kənˈstrʌk.ʃən/
- イギリス英語: /ˌriː.kənˈstrʌk.ʃən/ (ほぼ同じ)
- スペルミス: “reconstruction” の “struc” の部分を間違えて “recontruction” にしやすい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、construct(構築する)との派生関係を見落としやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングやリーディングで、組織再編や施設復興などの文脈で登場する可能性が高い。
- 「re + construct + ion」で「再び作り直す行為」という構造を意識すると覚えやすいです。
- 実際に建物や物を「再び建てている」イメージ、あるいは「破損したものを復元しているイメージ」を鮮明に思い描くと定着しやすいでしょう。
- 試験勉強では、「reconstruction=再建(再構築)」という1フレーズでイメージを固定化しておくのも有効です。
- B2: 日常会話は問題なくこなせるレベルですが、学術的・ビジネス的な用語にはやや上級の理解を必要とする段階です。
- The act or process of distributing resources, responsibilities, or tasks to different people or places.
- 資源や責任、タスクなどを割り当てる行為、または割り当てられたものを指します。
例: 予算の割り当て、時間の割り当て、タスクの割り当て など。
「リソースを振り分けたり配分するときに使われる単語です。主にビジネスやプロジェクト管理などの場面で『どのリソースをどこに振り分けるか』という文脈でよく使われます。」 - 動詞形: allocate (割り当てる)
- 過去形・過去分詞: allocated
- 現在分詞: allocating
- 過去形・過去分詞: allocated
- 名詞形: allocation (割り当て、配分)
- 形容詞形: allocative (配分に関する) として使われることもあります。
- allocate resources (動詞) → resource allocation (名詞)
- 接頭辞 ad- (変化形: al-) : 「〜へ、〜に向かって」を意味するラテン語由来 (※ただし英単語としては al- の形が定着しています)
- 語幹 loc : 「場所(place)」を意味するラテン語 “locus” に由来
- 接尾辞 -tion : 動作や状態を表す名詞を作る英語の接尾辞
- allocate (動詞) : 割り当てる
- reallocation (名詞) : 再配分
- allocative (形容詞) : 配分の、割り当てに関する
- budget allocation(予算の割り当て)
- resource allocation(リソースの割り当て)
- proper allocation(適切な割り当て)
- time allocation(時間の配分)
- allocation of funds(資金の割り当て)
- allocation strategy(配分戦略)
- dynamic allocation(動的割り当て)
- allocation process(割り当てプロセス)
- fair allocation(公平な配分)
- memory allocation(メモリの割り当て - IT分野で使われる)
- 主にビジネスやプロジェクト管理、経済学・金融などで正式に使われることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 個人レベルの会話でも、時間やお金の割り振りを話すときには使われますが、くだけた口語よりは「少しかしこまった」場面でよく用いられます。
- 名詞 (countable): 複数形は “allocations”。文脈によっては「リソースの配分」というアイデア全体を指すため、不可算扱いのこともありますが、具体的な割り当て区分や項目について言及するときには countable となります。
- 例: “We have your budget allocations here.” (予算配分項目が複数あります)
- フォーマル寄りの文脈で使用されやすいが、論文やビジネス文章でも一般的。
- make an allocation: 「割り当てを行う」
- be subject to allocation: 「割り当て対象となる」
- the allocation of X to Y: 「XをYに割り当てること」
“I need a better allocation of my free time to hobbies and exercise.”
(趣味と運動にもっと時間を割り振りたいんだよね。)“We decided on the allocation of household chores, so now I wash dishes and he takes out the trash.”
(家事分担を決めたから、私が皿洗いで彼がゴミ出し担当だよ。)“The allocation of seats at the party was a bit random, but it was fun.”
(パーティーでの席の割り振りはちょっとランダムだったけど、面白かったよ。)“Our financial department handles the budget allocation for each project.”
(財務部がそれぞれのプロジェクトへの予算配分を担当しています。)“A clear allocation of tasks will help the team work more efficiently.”
(明確なタスクの割り振りによって、チームはより効率的に働けるでしょう。)“The manager’s main role is the allocation of resources to different departments.”
(マネージャーの主な役割は、各部署へのリソース配分です。)“The study focused on the allocation of healthcare resources in rural areas.”
(その研究は農村地域における医療資源の割り当てに焦点を当てたものだった。)“Efficient CPU allocation is crucial for high-performance computing.”
(高性能コンピューティングにおいては、CPU の効率的な割り当てが重要です。)“The paper discusses the political implications of fund allocation.”
(論文では、資金配分の政治的影響について論じています。)distribution(配分)
- 資源や物資などを広く行き渡らせるイメージ。allocation が「いくつにどう割り当てるか」なのに対し、distribution は「全体に分散して行き渡らせる」ニュアンスが強い。
assignment(割り当て)
- 物や仕事を特定の人・場所に割り当てる点で似ているが、assignment は「職務や責任を正式に与える」ニュアンスが中心。
allotment(割り当て)
- 大きなものを均等に、またはある基準に従って分配するイメージ。allocation と大変近いが、allotment の方が「小分けにされた配当」という響きが強い。
- misallocation(誤配分, 不適切な割り当て)
- 望ましくない形・場所に割り当てられていることを表す。
- IPA: /ˌæləˈkeɪʃən/
- アクセントは “-ca-” の箇所 (第2音節) にあります。
- アクセントは “-ca-” の箇所 (第2音節) にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- アメリカ英語: アクセントの位置は同じですが、/æ/ の発音に差が出る場合があります。
- イギリス英語: 基本的に同様ですが、/ə/ の音がやや異なる程度です。
- アメリカ英語: アクセントの位置は同じですが、/æ/ の発音に差が出る場合があります。
- よくある発音の間違い
- “al-lo-ca-tion” の “l” と “c” のあたりを続けて /ˈælkə-/ のように誤って発音しないように注意。
- スペルミス: “alocation” と “l” を一つだけ書いてしまうケースや “allocasion” と “s” を入れてしまうことがよくあります。
- allocate / allocation の使い分け: “allocate” (動詞) と “allocation” (名詞) を混同して、文法的に誤用することがあります。
- TOEICや英検など: ビジネス文書や財務関連の問題の中で出題されやすい単語です。「予算管理や人員配置」の文脈で出ることが多いため、関連表現とセットで覚えると役立ちます。
- 場所 (location) をイメージしよう: “allocation” は “a + location” と覚えると、「ある場所へ割り振るイメージ」という語源を思い浮かべやすいです。
- “allocate” と “location” のつながりでイメージし、書き始めを “allo-” からスタートすることを意識すると、スペルミスが減ります。
- リソースを“割り振る”イメージ: 物をいろいろな小箱に分けて入れる図をイメージすると、割り当て=allocation がわかりやすいです。
- 動詞:reinforce(強化する、補強する)
- Reinforce – Reinforced – Reinforcing
- 形容詞:reinforced(補強された)
- 例:reinforced concrete(鉄筋コンクリート)
- B2(中上級)
難しめの専門用語や学術用語として使われる場合がありますが、軍事や日常の「補強」の場面でも用いられるため、中上級レベルでしっかり理解しておくと便利です。 - 接頭辞「re-」:再び、強調
- 語幹「inforce」(force:力、強さ)
- 接尾辞「-ment」:名詞化
- reinforce(動詞): 強化する、補強する
- enforcement(名詞): 施行、実施
- positive reinforcement(正の強化)
- negative reinforcement(負の強化)
- reinforcement learning(強化学習)
- military reinforcements(軍事的増援)
- reinforcement bar(鉄筋)
- psychological reinforcement(心理的強化)
- continuous reinforcement(連続強化)
- partial reinforcement(部分強化)
- reinforcement measure(強化策)
- reinforcement schedule(強化スケジュール)
- 心理学(行動心理学など)では「行動を強化する刺激や作用」を指し、専門用語としてよく使われます。
- 軍事では「増援部隊」や「追加兵力」の意味でフォーマルかつ専門的。
- 建築なら「補強材」「鉄筋(reinforcement bar)」などの具体的な素材を指すこともあります。
- 日常会話では「誰かに協力をお願いする」「サポートをもらう」イメージで「I need some reinforcement here.」などとカジュアルに使う場合もあります。
名詞としての使用
・可算か不可算かは文脈による。- 抽象的な「強化・補強」を指すときは不可算的に使われることが多い(例:We need more reinforcement for the plan.)
- 軍事や部隊を表す場合は可算(複数形)の「reinforcements」を使う(例:Reinforcements arrived to help the squad.)
- 抽象的な「強化・補強」を指すときは不可算的に使われることが多い(例:We need more reinforcement for the plan.)
イディオムや構文
- “call for reinforcement(s)”(増援を呼ぶ/助っ人を呼ぶ)
- “provide/offer reinforcement(s)”(補強や援助を提供する)
- 心理学では “apply positive/negative reinforcement” という表現がよく見られます。
- “call for reinforcement(s)”(増援を呼ぶ/助っ人を呼ぶ)
“I’m going to need some reinforcement to move this heavy table.”
(この重いテーブルを動かすには手伝いが必要だわ。)“Could you come with me as reinforcement? I’m a bit nervous meeting them alone.”
(1人で会うのは少し心配だから、援護として一緒に来てくれない?)“The shelf might need some reinforcement so it doesn’t collapse under heavy books.”
(この棚、重い本を乗せても壊れないように補強が必要かも。)“We allocated additional budget for office security reinforcement.”
(オフィスのセキュリティ強化のため、追加予算を割り当てました。)“Our sales department needs reinforcement to handle the increased workload.”
(増えた業務量をこなすには営業部門に補強が必要です。)“We requested reinforcements to meet the tight project deadline.”
(厳しいプロジェクトの締め切りに間に合わせるために人員増強を要請しました。)“Positive reinforcement is a key element in behavioral psychology.”
(正の強化は行動心理学の重要な要素です。)“Reinforcement learning is a core concept in modern AI research.”
(強化学習は現代のAI研究におけるコアな概念です。)“The engineers added steel rods as reinforcement for the concrete structure.”
(エンジニアたちはコンクリート構造を補強するために鉄筋を加えました。)- support(サポート、支え)
- 「下から支える」といったイメージ。物理的・精神的なサポート両方に使えます。
- 「下から支える」といったイメージ。物理的・精神的なサポート両方に使えます。
- strengthening(強化)
- 「より強くする行為」を広く指します。動作そのものを表すことが多い。
- 「より強くする行為」を広く指します。動作そのものを表すことが多い。
- bolstering(補強、強化)
- 「補強する」「押し上げる」といったニュアンスで、文語・ややフォーマル気味。
- 「補強する」「押し上げる」といったニュアンスで、文語・ややフォーマル気味。
- weakening(弱体化)
- 状態を弱くする、または弱くなる。
- 状態を弱くする、または弱くなる。
- undermining(浸食、むしばむ)
- 「下から崩す」というイメージで、徐々に弱体化させるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌriːɪnˈfɔːrsmənt/
- イギリス英語: /ˌriːɪnˈfɔːsmənt/
- 「ree-inforce」と「force」でアクセントがあいまいになる。
- “rein” の部分を「レン」や「レイン」と間違って発音しやすい。
→ 「リー」に近い長音の音から始め、はっきり「force」にアクセントを置きます。 スペルミス:
- “reinforcment” など “e” が抜けるミスが多い。
- “re-enforcement” とハイフンを入れてしまう場合もありますが、通常は不要です。
- “reinforcment” など “e” が抜けるミスが多い。
「enforcement」との混同:
- “enforcement”は「(法律などの)施行」、強制的に守らせるイメージ。
- “reinforcement”は「補強・強化」で意味が異なるので注意しましょう。
- “enforcement”は「(法律などの)施行」、強制的に守らせるイメージ。
試験対策:
- TOEICや英検のリーディングで、特にビジネス文脈や学術文脈(心理学・AIなど)の資料を読む時に出題される可能性が高いです。
- 建築・軍事など専門文書で、読解問題として扱われることもあります。
- TOEICや英検のリーディングで、特にビジネス文脈や学術文脈(心理学・AIなど)の資料を読む時に出題される可能性が高いです。
- 「re-in-force-ment」のように「再び力を加える」という語源をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 心理学・軍事・建築など多様な分野で見かけるワードなので、雑誌やニュース記事で遭遇しやすい単語です。
- スペリングのポイントは“e” が2回登場すること (rein + force + ment)。
- 「再び(force)+(ment)=強化の行為」とイメージすると腑に落ちやすく、定着しやすいです。
- “pension” (名詞): 「年金、恩給」
- “pensioned” (形容詞): 「年金を受け取っている、または年金が支給されている状態」(ただしあまり一般的ではない形です)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- pension(年金) + -er(人を指す接尾辞)
“pension”はラテン語由来で「支払い」という意味をもつ言葉で、そこに「~する人」「~を受け取る人」という意味の“er”がついて、「年金の受給者」を意味します。 - pension (名詞): 年金
- pension scheme: 年金制度
- to pension someone off (動詞句): (人を)年金を与えて退職させる
- “old-age pensioner” — (老齢年金受給者)
- “pensioner discount” — (年金受給者割引)
- “war pensioner” — (戦争で負傷し、年金を受給している人)
- “state pensioner” — (国の年金受給者)
- “pensioner community” — (年金受給者コミュニティ、シニアコミュニティ)
- “pensioner benefits” — (年金受給者向けの福利厚生)
- “pensioner concession” — (年金受給者優遇措置や割引)
- “retired pensioner” — (退職して年金を受給している人)
- “private pensioner” — (私的年金により生活している人)
- “pensioner housing” — (年金生活者向けの住宅)
- “pension” は古フランス語の pension(支払い、給与)から来ており、さらにラテン語の pensiō(支払い)にさかのぼります。
- 接尾辞 “-er” は「~をする人」「~に携わる人」という意味を形成します。
- 「年金を受け取って生活している人」として、年齢が高い方への敬意をもって使われることが多いですが、実際には公的年金だけに限らず私的年金でも使われるため、「年金受給者」全般に当てはまる言葉です。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ニュース記事や公式文章でもよく見られる比較的フォーマルな表現です。
- 可算名詞 (countable noun) なので複数形は “pensioners”。文中では “a pensioner / the pensioner / pensioners” のように使われます。
- 形容詞的に使う場合は “pensioner’s (~)” や “pensioners’ (~)” という所有格を用いることができます。
- “[Subject] is a pensioner.” — 例: “He is a pensioner now.”
- “[A pensioner] who [動詞] …” — 例: “A pensioner who receives a state pension.”
- “[Pensioners] receive [benefits/discounts].” — 例: “Pensioners receive various benefits.”
- フォーマル: 新聞や公的な文書で「年金受給者」という正式表現として。
- カジュアル: 日常会話で「おじいちゃんは年金生活者なんだ。」などと説明するとき。
- “My grandfather is a pensioner, and he enjoys gardening every morning.”
- うちのおじいちゃんは年金生活者で、毎朝ガーデニングを楽しんでるんだ。
- うちのおじいちゃんは年金生活者で、毎朝ガーデニングを楽しんでるんだ。
- “Have you met our new neighbor? She’s a pensioner who used to be a teacher.”
- 新しい隣人に会った? 元教師で、今は年金生活している方だよ。
- 新しい隣人に会った? 元教師で、今は年金生活している方だよ。
- “Many pensioners like to travel during weekdays when it’s less crowded.”
- 多くの年金生活者は、平日のほうが空いているので旅行を好むよ。
- 多くの年金生活者は、平日のほうが空いているので旅行を好むよ。
- “The government introduced new measures to support pensioners with increased utility bills.”
- 政府は、光熱費の値上げに対応するため年金受給者を支援する新たな措置を導入しました。
- 政府は、光熱費の値上げに対応するため年金受給者を支援する新たな措置を導入しました。
- “Our bank offers special loan packages for pensioners.”
- 当銀行は年金受給者向けの特別ローンパッケージを提供しています。
- 当銀行は年金受給者向けの特別ローンパッケージを提供しています。
- “We’ve launched a healthcare plan aimed at pensioners.”
- 年金受給者向けの医療保険プランを立ち上げました。
- 年金受給者向けの医療保険プランを立ち上げました。
- “The study focused on the living conditions of pensioners in rural areas.”
- その研究は、地方部における年金受給者の生活環境を中心に調査しました。
- その研究は、地方部における年金受給者の生活環境を中心に調査しました。
- “Statistics indicate an increase in the number of pensioners over the past decade.”
- 統計によると、過去10年間で年金受給者の数が増加しています。
- 統計によると、過去10年間で年金受給者の数が増加しています。
- “Policy-makers must address the healthcare challenges faced by elderly pensioners.”
- 政策立案者は、高齢の年金受給者が直面する医療の課題に取り組まなくてはなりません。
- 政策立案者は、高齢の年金受給者が直面する医療の課題に取り組まなくてはなりません。
- retiree (リタイアした人、退職者)
- “pensioner” よりも幅広く「退職した人」を指すが、その人が年金を受給しているかどうかには必ずしも焦点はない。
- “pensioner” よりも幅広く「退職した人」を指すが、その人が年金を受給しているかどうかには必ずしも焦点はない。
- old-age pensioner (高齢年金生活者)
- “pensioner” の中でも特に高齢者を指す場合に使われる。やや限定的。
- “pensioner” の中でも特に高齢者を指す場合に使われる。やや限定的。
- beneficiary (給付金などを受け取る人)
- 年金だけでなく保険金など、あらゆる給付の受取人を指すより広い意味。
- 年金だけでなく保険金など、あらゆる給付の受取人を指すより広い意味。
- employee (従業員)
- 年金受給者ではなく、まだ働いて給与を得ている人。
- 年金受給者ではなく、まだ働いて給与を得ている人。
- worker (労働者)
- 年金ではなく賃金労働で生計を立てている人。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛn.ʃən.ər/ (英), /ˈpɛn.ʃən.ɚ/ (米)
- アクセント位置: 最初の音節 “pen-” に強勢(/ˈpɛn/)。
- イギリス英語: “ペン(sh)ナー”的な響きで語末が /-ər/ (ア)に近い音。
- アメリカ英語: 語末が /-ɚ/ (アー)に近い音。
- よくある間違い: /penʃoʊn/ のように “o” を強く発音してしまうことがありますが、正しくは「ペン・シュン・ナー」のイメージです。
- スペルミス: “pensioner” を “pensionner” や “pensioneer” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: “pension” と “mention” は似ているようで違う単語なので、書き取り時に注意。
- 試験対策・資格試験への出題傾向: 英検やTOEICでは雇用や暮らし、社会保障などの話題で登場する可能性が高いです。“老人福祉”や“社会問題”のトピックでは関連語としてよく見かけます。
- 「pension(ペンション)」は宿泊施設の “ペンション” とは綴りも同じですが意味はまったく別物。
- 接尾辞 “-er” は「人」を強調するイメージ。
- 覚えるときは “pension + er = 年金をもらう人” と分解して理解するとすんなり頭に入ります。
- “ペンション(民宿のようなもの)”とは発音もイントネーションも似ており紛らわしいですが、英語では “pension” (年金) と区別できるように注意しましょう。
- The state or quality of being different, divergent, or inconsistent.
- In statistics, a measure of the spread or dispersion of a set of data points.
- 異なること、または一致しないこと。
- 統計学において、データのばらつきや分散度合いを示す指標。
- 基本的に名詞形 (変化形として複数形 variances が使われることはあります)。
- 「variance」という単語自体は動詞にはなりませんが、関連する派生語には下記のようなものがあります。
- vary (動詞): 変わる、変化させる
- variable (形容詞/名詞): 変わりやすい / 変数
- variant (名詞/形容詞): 異形、変異種 / 異なる、変化した
- C1(上級): 一般的な日常会話というより、学術的な文脈やビジネスでの専門用語(特に統計)として使われます。上級レベルの英語学習に適しています。
- vari-: 「変化」を表すラテン語由来 (例: vary, various)
- -ance: 名詞を作る接尾語 (例: appearance, guidance)
- vary (動詞): 変化する
- variable (形容詞/名詞): 変数、変化しやすい
- variant (名詞/形容詞): 異形・変異種 / 異なる
- at variance with ~
~と矛盾している、不一致である - variance analysis
差異分析 - in variance
食い違いのある状態で - population variance
母集団分散 (統計用語) - sample variance
標本分散 (統計用語) - variance in results
結果における差異 - variance in opinion
意見の相違 - greater variance
より大きなばらつき - request a variance
特例許可(許容範囲の変更)を申請する(法律や行政手続きで) - variance report
差異報告書(予定と実績の差異を示すレポート) - ラテン語「variare」(変化する、異なる)に由来し、そこからフランス語や中英語を経て現在の形「variance」となりました。
- 「不一致」「相違」の意味合いで使う場合:ややフォーマルな場面で使われます。
- 統計学での「分散」の意味合い:学術的・専門的な用語として使われ、日常会話ではあまり登場しません。
加算・不加算
「分散」という学術用語で使われる場合は不可算名詞として扱われることが多いですが、「相違点」や「食い違い」という意味で具体例を示す場合は可算名詞(variances)として使われることもあります。典型的な構文・イディオム
- at variance (with …): 「(…と)食い違っている、矛盾している」
例:His statements were at variance with the facts.
- at variance (with …): 「(…と)食い違っている、矛盾している」
使用シーン
- フォーマル寄り:法律・行政文書や学術分野
- ビジネスのレポートや会計、統計関連のドキュメントにも頻出
- フォーマル寄り:法律・行政文書や学術分野
There seems to be a variance in what you said yesterday and today.
→ 「あなたが昨日言ったことと今日言っていることには食い違いがあるように思います。」Our opinions are at variance, so let's discuss further.
→ 「私たちの意見は食い違っているから、もう少し議論しましょう。」I noticed a slight variance in the color of the two fabrics.
→ 「2つの生地の色にわずかな違いがあることに気づきました。」We need to conduct a variance analysis to understand the difference between our forecast and actual sales.
→ 「予測売上と実際の売上との差異を把握するために差異分析が必要です。」The budget variance is quite large this quarter, so we should investigate the reasons.
→ 「今期は予算差異がかなり大きいので、その理由を調査すべきです。」The managers are working on a variance report to explain all unexpected costs.
→ 「マネージャーたちは、予想外のコストについて説明する差異報告書を作成しています。」The sample variance is used to estimate the population variance in statistical analysis.
→ 「標本分散は統計分析において母集団分散を推定するために使用されます。」High variance in experimental data suggests inconsistent conditions or measurement errors.
→ 「実験データの分散が大きいことは、条件の不安定さや測定誤差を示唆します。」This study examines the variance in language proficiency among different age groups.
→ 「本研究は、異なる年齢層間の言語能力のばらつきを調査します。」- difference(違い)
- 「variance」は主に統計的・フォーマルな文脈で使われるのに対し、「difference」はより日常的で幅広く使われます。
- 「variance」は主に統計的・フォーマルな文脈で使われるのに対し、「difference」はより日常的で幅広く使われます。
- discrepancy(不一致、食い違い)
- 数値や事実が異なる場合に用いられ、ややフォーマル度が高い。
- 数値や事実が異なる場合に用いられ、ややフォーマル度が高い。
- disparity(格差、相違)
- 主に社会的・経済的格差などを表すときに多用されます。
- agreement(合意、一致)
立場や見解が一致していることを表します。 - consistency(一貫性、整合性)
統計的概念の場合はばらつきがないことを指し、日常的には「言動がブレない」という意味にも使われます。 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈveəriəns/
- アメリカ英語: /ˈveriəns/
- イギリス英語: /ˈveəriəns/
アクセント: 「vár・i・ance」の第1音節 “var” にアクセントがきます。(VA-ri-ance)
よくある発音の間違い
- 子音「v」の発音が「b」と混同されることがあるので注意。
- 中間の /ə/ (弱母音) がしっかり発音されないと「ヴェリンス」のように聞こえてしまう場合があります。
- 子音「v」の発音が「b」と混同されることがあるので注意。
- スペリングミス: 「varience」と誤って綴る例が多いので注意。正しくは「variance」。
- 同音異義語: 似た発音の単語は特に思い当たりませんが、「variant」や「various」、「vary」などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接的に頻出する単語ではありませんが、ビジネス分野や統計問題、読解問題などで出題される可能性があります。文脈から統計用語であるか、単に「相違・不一致」という意味かを見極めることが重要です。
- 「variance」を覚えるときのコツ
- “vary” や “various” などの「変化」「さまざま」という単語と関連づけると覚えやすいです。
- “-ance” のつづりに注目して、名詞を作る接尾語の一つとして認識しておくと、他の単語との関連が見えやすくなります。
- 統計グラフが「広がっているイメージ」を頭に浮かべ、「ばらつき」を思い出すと「分散」という意味が頭に入りやすくなります。
- “vary” や “various” などの「変化」「さまざま」という単語と関連づけると覚えやすいです。
- 語幹 (free): 「自由な」「制限されていない」という意味の形容詞
- 接尾辞 (-ly): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞で、「〜に」「〜のように」という意味を付加
- free(形容詞/動詞)
- freedom(名詞)
- freer / freest(形容詞の比較級・最上級)
- freely(副詞)
- speak freely (自由に話す)
- move freely (自由に動く)
- express oneself freely (自由に自分を表現する)
- give freely (惜しみなく与える/遠慮なく与える)
- roam freely (自由に歩き回る、うろつく)
- share freely (自由に共有する)
- breathe freely (自由に呼吸する)
- interact freely (自由に関わる)
- flow freely (自由に流れる)
- participate freely (自由に参加する)
- 「free」は古英語の“frēo”に由来し、「支配されない」「自主的な」という意味を持ちます。
- そこに副詞化の接尾辞「-ly」がつくことで、「自由な状態で」というニュアンスになります。
- 「遠慮がない」「率直に」という意味合いで使う場合は、相手への配慮なし、という印象を与える可能性があります。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず使えますが、文脈に応じて「遠慮なく」と「自主的に」で微妙に響きが異なるので注意してください。
- 副詞として使用されるため、主に動詞や文全体を修飾します。
- 「speak freely」のように、行為に対して「自由に」「束縛されずに」といった意味を付け加えます。
- feel free to + 動詞: 「遠慮なく〜してください」
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- フォーマル:
Employees are asked to speak freely in the meeting to promote open discussion.
- カジュアル:
You can move freely around the house.
- “Feel free to drop by anytime; you’re always welcome!”
(いつでも遠慮なく立ち寄ってね。いつでも歓迎だよ!) - “You can speak freely here; I won’t judge you.”
(ここでは自由に話していいよ。私は批判しないから。) - “I love roaming freely in the countryside when I travel.”
(旅行するときは田舎を自由に歩き回るのが大好き。) - “We encourage all team members to share ideas freely during brainstorming sessions.”
(ブレーンストーミングでは、チームメンバー全員が自由にアイデアを出すことを推奨しています。) - “Employees should move freely between departments to foster cross-functional collaboration.”
(部門を越えたコラボレーションを促進するために、社員は自由に部署を移動できるべきです。) - “Feel free to contact me if you have any updates regarding the project.”
(プロジェクトに関して何か進展があれば、遠慮なく私に連絡してください。) - “Participants were instructed to respond freely to the open-ended survey questions.”
(参加者は自由にオープンエンドの質問に答えるよう指示されました。) - “In this experiment, lab animals are allowed to move freely within the enclosure.”
(この実験では、実験動物は囲いの中を自由に動き回ることが許可されています。) - “Data can be freely accessed online under the Creative Commons license.”
(データはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下でオンライン上で自由にアクセス可能です。) - openly (率直に)
- unreservedly (遠慮なく)
- without restriction (制限なく)
- without restraint (抑制なく)
- 「openly」は「隠し立てなくオープンに」、
- 「unreservedly」は「ためらいなく率直に」というニュアンスが強いです。
- 「freely」は、それらを含む広い意味で「様々な制限や遠慮がなく、のびのびと」という意味合いを持ちます。
- restrictedly (制限された形で)
- constrainedly (束縛された状態で)
- IPA: /ˈfriːli/
- 強勢(アクセント)は fri の部分にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほとんどなく、どちらも「フリーリィ」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、「flee(逃げる)」や「flea(ノミ)」の音と混同するケースがあるかもしれませんが、「freely」は語尾の “ly” をはっきり発音する点がポイントです。
- スペルミスで「feely」と書いてしまうと、まったく別の意味や単語に見えてしまうので注意。
- 「free」と「freely」を混同してしまうケースもあります。形容詞と副詞の区別を意識してください。
- TOEICや英検などの試験でも、「feel free to〜」の形で「自由に〜していい」という意味の表現が頻出するため、定型フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「free + ly」で「自由な状態で」というイメージを沸かせると覚えやすいです。
- “鳥が大空を自由に飛び回っている”イメージを思い浮かべると「freely」の感覚をつかみやすいでしょう。
- 「feel free to ~」という形は会話でとてもよく使われる定番フレーズなので、そこから派生して「freely」の意味を連想すると定着しやすいです。
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
denounce
denounce
解説
〈他〉を非難する / を訴える,を告発する / (条約など)の廃棄を宣言する
denounce
1. 基本情報と概要
単語: denounce
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語): to publicly or formally condemn or criticize someone or something
意味(日本語): 公に、または正式に誰かや何かを非難すること
「denounce」は、「これが悪い・間違っている」と強い態度で公表・糾弾するニュアンスがあります。政治や社会問題などで、不正を糾弾する場合によく使われます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ B2は、より複雑な文章を理解して自分の考えを説明できるレベルです。「denounce」は批判や糾弾を表すため、少しレベルの高い表現といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
【関連語】
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語で「告知する」という意味の nuntiare (nounce) から派生し、接頭語 “de-” が加わって「不正を訴える」「打ち破るように告知する」という意味がつけられました。
この言葉には「道徳的・社会的に間違っていることを糾弾する」強いニュアンスが含まれます。政治家や公共の場で「公的に強く批判する」というフォーマル寄りの表現です。ニュースや政治討論など、比較的正式なシチュエーションで多用されますが、一般社会問題の批判でも聞かれることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “denounce” の詳細な解説です。公的な批判や糾弾を表したいときに、是非活用してみてください。
(公然と)〈人〉‘を'非難する,攻撃する
〈一方の国が〉〈条約など〉‘を'廃棄を宣言する
leverage
leverage
解説
【名/U】てこの作用, てこの力 / テコ入れ, 影響力 / 【動/他】〈企業など〉に借入金で投資する
leverage
1. 基本情報と概要
単語: leverage
品詞: 名詞 (一部では動詞としても使われますが、ここでは名詞として扱います)
意味(英語): The power or ability to influence people, situations, or outcomes to achieve a desired result; also a financial term referring to the use of borrowed money to increase potential returns.
意味(日本語): 影響力や支配力を指します。ビジネスや交渉などの場面で、「どれだけ優位に立てるか」「どれだけ相手や状況を自分の望む方向へ動かせるか」といった意味合いで使われます。さらに金融の文脈では、資金を借り入れて投資効果を高める「レバレッジ(テコの原理)」という意味もあります。
「レバレッジをかける」「レバレッジを効かせる」というように、特定の目的を達成するために人材や資金などを最大限に活用するニュアンスで用いられる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞形
3. 語源とニュアンス
語源:
「lever(てこ)」に由来し、重いものを動かすための「てこ」を使うイメージが、相手や状況を動かす「影響力」に転じました。金融では「少ない資金でも借金をうまく使い、大きな利益を狙う」点が「てこによる力の増幅」と同じことから派生しています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「leverage」の詳細な解説です。ビジネスや金融の文脈でしばしば登場し、日常会話でも「影響力・優位性」の意味で使われる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
てこの作用(力)
てこ入れ,影響力
〈企業など〉に借入金で投資する
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
blast
blast
解説
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
blast
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
1. 基本情報と概要
英単語: blast
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「大きな衝撃」や「強い勢い」のニュアンスを持つ単語で、カジュアルな場面では「すごく楽しんだ」という意味合いでもよく使われます。
活用形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blast” の詳細な解説です。爆風・突風といった物理的な衝撃だけでなく、口語的には「最高に楽しい体験」を表す非常に便利な単語です。
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》
〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き
〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》
〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》
〈C〉(1回分の)発破,爆薬
〈C〉〈U〉爆風
reconstruction
reconstruction
解説
〈U〉再建築,改築,整形 / 復興 / 再構築 / 〈C〉復元[再現]した物
reconstruction
1. 基本情報と概要
単語: reconstruction
品詞: 名詞 (countable: reconstruction, reconstructions)
意味(英語): The act or process of rebuilding or restoring something that has been damaged or destroyed.
意味(日本語): 壊れたものや崩壊したものを再度作り直したり復元したりすること。再建や復元のニュアンスを含みます。たとえば建物や社会システム、歴史的な出来事をもう一度「作り直す」「立て直す」「再現する」といった場面で使われます。
CEFR レベル: B2(中上級)〜C1(上級)
学術的・公的文書でもよく使われる単語で、大学生以上なら比較的なじみのある語です。
2. 語構成と詳細な意味
「reconstruction」は「再び構築すること」を表し、建物や組織、制度、歴史的場面など多岐にわたって使われます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 用法
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「reconstruction」は、破壊されたあるいは損傷したものを「再び建てる」というニュアンスがありますが、類義語の「restoration」「renovation」などとは微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-struc-” の部分に置かれます(re-con-STRUC-tion)。
よくある間違いとして “re-contruction” のように “s” を抜かしやすいので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉再建,改造,復興,復元
〈C〉再建(改造,復元)された物
《the R-》《米》南部諸州の再統合期,再建時代(南北戦争後,法律・諸制度を改正した1865年から1877年までの期間)
allocation
allocation
解説
(…への)割り当て,配置;〈C〉割り当て額(量)《+to(for)+名)》
allocation
1. 基本情報と概要
単語: allocation
品詞: 名詞 (countable・不可算扱いになる場合もありますが、主に可算)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形や他の品詞
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “allocation” は「ある場所に向かってものを割り当てる」というニュアンスを含みます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“allocation” はラテン語の “allocare” (ad + locare) がフランス語を経由して中英語に入り、定着した語です。もともとは「場所に置く」という意味をもつ言葉が転じて「割り当てる」という意味に発展しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “allocation” の詳しい解説です。ビジネスや学術的な文章でも頻出する語なので、ぜひ活用してみてください。
(…への)割り当て,配置;〈C〉割り当て額(量)《+to(for)+名)》
reinforcement
reinforcement
解説
〈U〉増強,補強 / 〈C〉補強材 / 《複数形で》援軍,増援隊
reinforcement
以下では、名詞「reinforcement」について、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
reinforcement
品詞
名詞 (noun)
意味(英語)
• The act of making something stronger or more solid.
• Something added to provide additional support or strength.
意味(日本語)
• 強化・補強
• 増援(部隊)
• (心理学でいう)強化作用
「reinforcement」は「何かを強くすること」や「補強するために追加で投入されるもの(増援、補強材など)」を指す単語です。心理学では「行動を強化する働き」を表す際にも使われます。建築や軍事などでも「補強材」や「増援」という意味で使われるので幅広い場面で登場します。
活用形
名詞なので時制に応じた活用形はありません。ただし、複数形は「reinforcements」となり、特に「軍隊などの増援部隊」を指すときに使われます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」が「再び」や「さらに」という意味合いを添え、「-ment」が行為・状態・結果などを表す名詞に変える役割をもっています。全部合わせて「再び力を加えて強くすること」というニュアンスになります。
派生語・類縁語
「enforcement」は法律や規則を「施行する」「実施する」という意味で、別の単語ですが綴りが似ているので混同に要注意です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「reinforcement」は、中世フランス語の reenforcier から派生した動詞「reinforce」に由来します。そこに英語の接尾辞「-ment」がつき、行為や状態を意味する名詞となったと考えられています。
ニュアンス・使用上の注意
カジュアルな口語からフォーマルな文書まで幅広い場面で使われますが、意味の幅が広いので文脈を理解した上で使うとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文脈(レポート、論文など)や軍事的シーン、学術的シーンでは多用されるので、直接的・明確な意味で使うことが多いです。カジュアルな場面でも「協力してほしい」「助けを呼びたい」ニュアンスで使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「reinforcement」は明確に「強化する」「補強する」という方向性に使われます。
サポート・補強よりも「状態をさらに強固にする」意味のニュアンスが強い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
第二音節の「force」の部分に強勢があります。
「re-in-FORCE-ment」と意識して発音しましょう。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reinforcement」の解説です。「reinforcement」は強化する行為や支援を意味する非常に汎用性の高い単語ですので、文脈に合わせて使いこなしてみてください。
補強材
《複数形で》援軍,増援隊
増強,補強,強化
pensioner
pensioner
解説
恩給(年金)受給者
pensioner
「pensioner」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: pensioner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a person who receives a pension, typically because of retirement
意味(日本語): 年金を受給している人、通常は定年退職後に年金で生活している人
「pensioner」は、一般的に定年後の年金を受け取って生活している方を指す単語です。年齢が高く、仕事をリタイアした人に対して使われることが多いです。税制や医療制度において、特別な優遇を受けています、というような文脈でも登場することがあります。
活用形: 名詞のため通常は複数形で“pensioners”となります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“pensioner”という単語自体は日常生活に根ざしたもののため、やや上のレベルで見聞きする語となりますが、ニュースや会話でも出てくることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・公的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pensioner」の解説です。年金生活者を意味する重要な単語なので、退職後の生活や高齢者支援などの文脈でよく登場します。ぜひ参考にしてください。
恩給(年金)受給者
variance
variance
解説
〈U/C〉分散 / 変化, 多様性, ばらつき / 《...との》相違,不一致《with, between, among ...》
variance
1. 基本情報と概要
単語: variance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「variance」は、日常の文脈では「不一致」「相違点」というニュアンスで使われます。統計や数学の場面では「分散」という専門的意味合いを持ち、データがどれだけ広がっているかを定量的に表す際に用いられます。
活用形
他の品詞での例
難易度 (CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性 (派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語よりも文章や専門用語的なコンテクスト(ビジネス文書、法律文書、学術論文)で使われることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「variance」の詳細な解説になります。議論のすれ違いや統計的な分散など、文脈によって意味を使い分ける単語ですので、例文やコロケーションと一緒に学習しておくと理解が深まるでしょう。
変化,多様性;相違,不一致
freely
freely
解説
自由に;かってに / 惜しげなく,十分に / 率直に;無遠虜に / 自分から進んで
freely
1. 基本情報と概要
英単語: freely
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味:
・without restriction, openly, without being controlled
日本語の意味:
・「自由に」「遠慮なく」「制限なしに」
こういう場面で使われる単語です。何かをするときに制約や遠慮なしで思いきりできる様子を表します。たとえば、「自由に話す」「自由に動き回る」のような感覚です。
活用形:
副詞なので文法上の活用はありません。形容詞「free」、名詞「freedom」、動詞「to free」などの関連形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←この単語は比較的一般的ですが、やや抽象的な文脈で使われることもあるため
・C1:上級
・C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
古くから「自由な状態」や「束縛・制限のない状態」を表す際に使われており、社会的・政治的な文脈や個人の行動を描写する際など、幅広い場面で用いられてきました。
使用上の微妙なニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文(3つ)
② ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
③ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自由に;かってに
率直に;無遠虜に
自分から進んで
惜しげなく,十分に
static
static
解説
【形】静的な, 固定的な 【名】電波障害
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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