ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- To gather or collect something over time; to increase in quantity or number gradually.
- 積み重ねる、蓄積する、少しずつ集める。
「長い時間をかけて徐々に増やしていく、というニュアンスの動詞です。物理的に何かを貯める場合もありますし、経験や知識など目に見えないものを貯めるイメージでも使われます。」 - 原形: accumulate
- 三人称単数現在形: accumulates
- 現在分詞/動名詞: accumulating
- 過去形/過去分詞: accumulated
- 名詞: accumulation (蓄積)
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- B2(中上級): 比較的抽象的な状況でも使われる語で、ビジネスや学術でもよく登場します。
- ac- (ad-): 「~へ」とか「~に向かって」というラテン語由来の接頭語の変化形
- cumul: 「山」「積み重ね」の意を持つ語根(ラテン語の
cumulus
= heap, pile) - -ate: 動詞化する接尾語
- accumulation (名詞): 蓄積
- accumulative (形容詞): accumulative data(蓄積されたデータ)のように「蓄積の」「蓄積的な」を表す
- accumulator (名詞): 蓄積するもの、蓄電池を指すこともある
- accumulate wealth (富を蓄積する)
- accumulate evidence (証拠を集める)
- accumulate knowledge (知識を蓄える)
- accumulate points (ポイントを貯める)
- accumulate data (データを蓄積する)
- gradually accumulate (徐々に蓄積する)
- an accumulated debt (積み重なった借金)
- accumulate assets (資産を蓄える)
- accumulate experience (経験を積む)
- accumulate overtime hours (残業時間を重ねる)
- ラテン語の「ad-」(~へ、~に向かって)+「cumulare」(山状に積み重ねる)から派生。
- 元々は「積み重ねていく」という物理的なイメージが強かったが、現代では抽象的なもの(経験・知識・負債など)を含む幅広い対象に使用。
- 積み上げるという行為が焦点となるので、「こつこつ集める、時間をかけて増やす」という印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈でよく見られます。
他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
- 自動詞: “Dust accumulated on the bookshelf.”(本棚の上にほこりが積もった。)
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
フォーマル度: ややフォーマルに使われる場合が多いが、日常会話でも問題なく使える。
ビジネス文書やアカデミックな文献で頻出。
- “accumulate over time” : 時間と共に蓄積される
- “slowly accumulate” : 徐々に増す/蓄積する
- “I have accumulated so many photos on my phone; I need to delete some.”
- 「スマホに写真がたまりすぎたので、削除しないといけないな。」
- “Dust quickly accumulates if you don’t clean the room regularly.”
- 「部屋をこまめに掃除しないと、ほこりがすぐにたまるよ。」
- “She’s accumulated a lot of cooking tips by watching online videos.”
- 「彼女はオンライン動画を見て、料理のコツをたくさん身につけたんだ。」
- “We plan to accumulate more market data before launching our new product.”
- 「新商品を発売する前に、さらに市場データを集める予定です。」
- “The company accumulated significant debt due to poor investment decisions.”
- 「その会社は投資の失敗により、かなりの負債を抱え込んでしまった。」
- “Our goal is to accumulate enough funds to expand overseas.”
- 「海外進出をするのに十分な資金を蓄えるのが、私たちの目標です。」
- “Over centuries, scientists have accumulated evidence supporting the theory of evolution.”
- 「何世紀にもわたり、科学者たちは進化論を裏付ける証拠を蓄積してきた。」
- “Data on climate change continues to accumulate, pointing to significant global warming.”
- 「気候変動に関するデータが蓄積され続け、深刻な地球温暖化を示している。」
- “Through careful research, scholars endeavor to accumulate scholarly consensus on this issue.”
- 「綿密な研究を通じて、学者たちはこの問題に関する学術的な合意を形成しようとしている。」
- gather(集める)
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- amass(蓄える)
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- collect(集める)
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- pile up(積み上げる)
- 「カジュアルな表現。物理的に物が積み重なっていくニュアンスが強い。」
- disperse(散らす、散乱させる)
- dissipate(散らす、消散させる)
- IPA: /əˈkjuː.mjə.leɪt/
- 強勢はcu(“kyu”)の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はありませんが、イギリス英語では /ˈkjuː.mjə-/ とやや明瞭に発音されることがあります。
- しばしば “accummulate” のように “m” を重ねすぎるスペルミスや、アクセント位置を誤って“a-CCU-mu-late”と言う間違いが起こりがちです。
- スペルミス: “accumulate” は “m” が1つ、“c” が2つであることを注意。
- 発音: “アキュミュレイト”のように強勢をしっかり第二音節に置く。
- 混同しやすい単語: “acculturate” (文化に適応する) や “accumulate” は形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈や環境・経済などの論説文中に出やすい単語。多義的な文章で「AがBを蓄積する」という流れがよく登場する。
- ラテン語の “ad-” + “cumulus” で “山の方へ積み重ねていく” というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “A cup you late(ア カップ ユ レイト)” のように区切って暗記する人もいますが、語源を意識したほうがしっかり定着します。
- 「少しずつ雪だるまが大きくなるイメージ」で覚えると、自然に“accumulate”のニュアンスが伝わります。
- 現在形: depart / departs (三人称単数)
- 過去形: departed
- 過去分詞形: departed
- 現在分詞形: departing
- このレベルは、ある程度複雑な文章や抽象的な話題にも対応できる英語力が必要です。
- 名詞: departure(出発、発車、離脱)
- 例: “The departure time is 10 a.m.”(出発時刻は午前10時です)
- 例: “The departure time is 10 a.m.”(出発時刻は午前10時です)
- 過去分詞/形容詞的用法: departed(死去した、故~)
- 例: “the departed souls”(亡くなった方々)
- 「下に」「離れて」「否定」を示すことが多く、この場合は「離れる」というニュアンスを強調。
- 「分ける」「分割する」の意味をもつラテン語に由来。英語の“part”や“partial”、“partition”などにも関連。
- depart from somewhere
- 和訳: (どこかを)出発する
- 和訳: (どこかを)出発する
- depart for somewhere
- 和訳: (どこかへ)向けて出発する
- 和訳: (どこかへ)向けて出発する
- depart at (time)
- 和訳: (何時)に出発する
- 和訳: (何時)に出発する
- depart this life
- 和訳: 世を去る(やや文語的・婉曲表現)
- 和訳: 世を去る(やや文語的・婉曲表現)
- scheduled to depart
- 和訳: 出発予定である
- 和訳: 出発予定である
- depart on business
- 和訳: 出張に出る
- 和訳: 出張に出る
- depart early
- 和訳: 早めに出発する
- 和訳: 早めに出発する
- depart late
- 和訳: 遅れて出発する
- 和訳: 遅れて出発する
- depart from the norm
- 和訳: 通常のやり方から離れる(慣用的に幅広く使われる)
- 和訳: 通常のやり方から離れる(慣用的に幅広く使われる)
- depart terminal gate
- 和訳: (空港などの)ゲートから出発する
- 和訳: (空港などの)ゲートから出発する
- ラテン語の “dēpartīre” (de-「離れる」+ partīre「分ける」) に由来し、「分かれて離れる」というニュアンスが根底にあります。英語でも中世期には「分割する」という意味合いもありましたが、現在では主に「出発する」という意味で使用されます。
- 「depart」は“leave”よりも少しフォーマルで、鉄道や飛行機のアナウンス、政府や公的機関からの情報などに使われることが多いです。
- 日常会話でも使えますが、「leave」の方が自然なことも多いです。文書やニュース、案内放送での使用が比較的高い頻度を占めます。
- 自動詞 (intransitive verb): 対象に関わらず「出発する」「離れる」の意味で使われる。
- 例: “The train departs at 9 a.m.” (この場合、目的語を直接取らず、時刻や場所を補足的に付ける)
- 例: “The train departs at 9 a.m.” (この場合、目的語を直接取らず、時刻や場所を補足的に付ける)
- 前置詞 “from”を使って「〜から出発する」を表現できる。また “for”を使って「〜に向かって出発する」を示す。
- フォーマル/半フォーマル: “depart” は公共のアナウンスや公的文書でよく使われる。
- カジュアル/口語: 日常会話では “leave” や “take off” (飛行機の場合) の方が自然なことも多い。
- “depart from the usual path/way” 「いつものやり方から逸脱する」
- “depart this life” 「(死んで)この世を去る」(文語的)
- “I’m going to depart from home at 8 a.m. to avoid rush hour.”
- (ラッシュアワーを避けるために、朝8時に家を出るつもりだよ。)
- (ラッシュアワーを避けるために、朝8時に家を出るつもりだよ。)
- “We should depart soon if we want to catch the first train.”
- (始発に乗りたければ、そろそろ出発したほうがいいよ。)
- (始発に乗りたければ、そろそろ出発したほうがいいよ。)
- “Let’s depart after breakfast, so we have enough energy for the trip.”
- (朝食後に出発しよう。旅に備えて十分なエネルギーをつけておきたいから。)
- “The sales team will depart for the convention on Thursday morning.”
- (営業チームは木曜の朝にその大会へ向けて出発します。)
- (営業チームは木曜の朝にその大会へ向けて出発します。)
- “Please check the flight details carefully before you depart.”
- (出発前にフライトの詳細をよく確認してください。)
- (出発前にフライトの詳細をよく確認してください。)
- “We plan to depart the office around 2 p.m. for our client visit.”
- (顧客訪問のため、午後2時ごろオフィスを出発する予定です。)
- “The research team will depart from the base camp to collect samples in the early morning.”
- (調査チームは早朝にベースキャンプを出発してサンプルを収集する予定です。)
- (調査チームは早朝にベースキャンプを出発してサンプルを収集する予定です。)
- “The study departs from the traditional methodology, employing an innovative approach.”
- (その研究は従来の方法論から離れ、革新的手法を採用している。)
- (その研究は従来の方法論から離れ、革新的手法を採用している。)
- “All participants are required to submit their paperwork before they depart the symposium.”
- (シンポジウムを離れる前に、全参加者は書類を提出する必要があります。)
- leave(去る)
- もっとカジュアルで日常的。「depart」とほとんど同じ意味で使われるが、フォーマルさが異なる。
- もっとカジュアルで日常的。「depart」とほとんど同じ意味で使われるが、フォーマルさが異なる。
- exit(退出する)
- 場所から出るイメージが強く、より物理的なニュアンス。
- 場所から出るイメージが強く、より物理的なニュアンス。
- go away(どこかへ行く)
- 大まかに「立ち去る」「離れる」という意味。
- 大まかに「立ち去る」「離れる」という意味。
- set off(出発する)
- 旅の始まりを強調し、カジュアルにもよく使われる。
- arrive(到着する)
- 「depart」のまさに逆の動き。
- 「depart」のまさに逆の動き。
- come(来る)
- 自分の方へ「近づいてくる」動き。
- 自分の方へ「近づいてくる」動き。
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt/
- イギリス英語: /dɪˈpɑːt/
- “departed” の /dɪˈpɑːrtɪd/ (ディパーティッド) の最後の t と d の音がつながり発音しづらいことがある。
- スペルミス: “depert” や “depard” などと誤記しないよう注意。
- 同音異義語との混同: “the departed” (死者、故人) という表現は文学的・文語表現で「亡くなった人々」を指す場合があるので意味を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検など試験での出題: 飛行機や旅行計画に関するパートで登場することが多い。「depart from ○○」「depart for ××」など前置詞の使い方に注意。
- 語源で覚える: “de” + “part” → “離れる + 分かれる” で「出発する」とイメージしやすい。
- イメージ連想: 出発ゲートや鉄道の時刻表など、公的なシーンで「depart」を目にする機会は多い。実際の旅行や時刻表をイメージしながら覚えるとよい。
- 勉強テクニック: “depart from A” と “depart for B” の形で前置詞とセットで何度も口に出して練習する -> 自然に言えるようになる。
- 英語: hydrogen – the chemical element with the symbol H; a colorless, odorless gas which is the lightest and most abundant element in the universe.
- 日本語: 水素 – 化学元素の一つで、元素記号は H。無色無臭の気体で、宇宙で最も軽く、最も豊富に存在する元素です。
- 不可算名詞なので、通常は単数形 “hydrogen” のままで扱います。
- 冠詞 (a, an, the) をつける場合は「the hydrogen molecule」のように特定の概念を示すときに使います。
- 動詞形の “to hydrogenate” (水添する) は別の意味になります (油脂に水素を添加するなど)。
- 名詞派生語として “hydrogenation” (水添反応) などがあります。
- B2 (中上級): 一般的な単語ではないものの、科学系のトピックで学習する語彙としては中上級レベルです。
- hydro-: ギリシャ語で「水」を意味する “hydōr (ὕδωρ)” に由来
- -gen: 「生成する」や「生じるもの」を意味するギリシャ語 “-genēs (γενής)” に由来
- hydrogenate (動詞): 水素添加する
- hydrogenation (名詞): 水素添加、水添反応
- hydronic (形容詞): 水を媒体とする暖房・冷房システムなどに関連した (hydro- + -ic, 水に関する)
- hydrogen bond → 水素結合
- hydrogen molecule → 水素分子
- hydrogen atom → 水素原子
- hydrogen fuel → 水素燃料
- hydrogen tank → 水素タンク
- liquid hydrogen → 液体水素
- hydrogen economy → 水素社会 / 水素エネルギー経済
- hydrogen storage → 水素貯蔵
- hydrogen production → 水素製造
- hydrogen vehicle → 水素自動車
- ギリシャ語の「水 (hydōr)」+「生じる (genēs)」が由来です。18世紀後半に命名され、水を生み出すガスという意味で定着しました。
- 科学分野を中心に登場する専門用語ですが、近年のクリーンエネルギー文脈でもよく使われます。
- フォーマルな文書だけでなく、ニュースや記事などでも見られるため、カジュアルかつ専門的な響きを持ちます。
- 「hydrogen」は不可算名詞です。通常は複数形になりませんし、数えられる対象として扱いません。
- 一般的には「some hydrogen」「a container of hydrogen」のように数量表現を間に挟んで用いることが多いです。
- “Hydrogen is the simplest element.”
- “We need to store hydrogen carefully.”
- 直接のイディオムは少ない一方、科学・技術文書では「hydrogen economy (水素エネルギー経済)」「hydrogen bond (水素結合)」など、複合的な名詞句で使われます。
- “I heard they’re developing cars that run on hydrogen.”
(水素で走る車を開発しているらしいよ。) - “Hydrogen is lighter than air, so it can make balloons float.”
(水素は空気よりも軽いから、風船を浮かせることができるんだよ。) - “They say hydrogen might be the fuel of the future.”
(水素は将来の燃料になるかもしれないって言われているよ。) - “Our company is investing in hydrogen fuel technology.”
(当社は水素燃料技術に投資しています。) - “We’re planning to expand into hydrogen production facilities.”
(私たちは水素製造施設への拡大を計画しています。) - “The conference will focus on hydrogen solutions for clean energy.”
(その会議ではクリーンエネルギーのための水素ソリューションに焦点が当てられます。) - “Hydrogen bonding plays a crucial role in the structure of DNA.”
(DNAの構造において、水素結合は極めて重要な役割を果たす。) - “The hydrogen spectrum provides valuable insights into quantum mechanics.”
(水素スペクトルは量子力学について貴重な見識を与えてくれる。) - “Researchers are investigating novel catalysts for hydrogen production.”
(研究者たちは新しい水素製造用触媒を研究している。) - “H” (Element Symbol): 元素記号で、科学論文や化学式で使われる。
- “fuel” (燃料): 直接の同義語ではありませんが、エネルギー源としての文脈で水素が燃料と並列して扱われることで関連性があると言えます。
- 本質的な反意語は無いですが、例えば“inert gases”(不活性ガス)と対比させることはあります(反応性が強い水素と、反応性が低い不活性ガスという違いで)。
- IPA: /ˈhaɪ.drə.dʒən/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.drə.dʒən/
- イギリス英語: /ˈhaɪ.drə.dʒən/
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.drə.dʒən/
- アクセントは最初の “hy-” の部分にあり、「ハイ」のように強く発音し、後ろに行くほど弱くなります。
- よくある間違いは、/dʒ/ の音を /g/ や /ʃ/ (シ音) と混同してしまうことです。
- スペル: “hydrogen” は “hydro-” と “-gen” の2つから成り立っていることを意識すると覚えやすいです。つづり間違いで “hydorgen” や “hydogen” になりがちです。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、「hydro-」が付く他の単語(hydrology, hydroponicsなど)と混同しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接出題される頻度は高くありません。しかし、科学技術や環境問題のトピックで文章を読解する際に出てくることがあります。文脈から「燃料」や「エネルギー源」を連想できるようにしておくとよいでしょう。
- 水 (hydro) + 生み出す (gen) → “水を生み出す” イメージを持ち続けると覚えやすいです。
- スペリングは「hydro」+「gen」をくっつけたものと考えるとミスが減ります。
- 「H2O(=水)の一部になる元素」と関連付けて覚えることで、忘れにくくなります。
- エネルギー文脈で学習するときは、次世代エネルギーとしての水素(hydrogen fuel cell など)をセットで覚えると理解が深まります。
- 英語: An exclamation used to express sadness, regret, or sorrow.
- 日本語: 「ああ」「ああ残念だ」「ああ悲しい」といった嘆きや残念な気持ちを表す感嘆詞です。主に文語的・やや古風なニュアンスがあり、悲しみや失望などの嘆きをドラマチックに表現するときに使われます。
- 間投詞のため、活用はありません。
例: “Alas, we can’t go there now.” (発言の文頭や途中に挿入して使われます) - 「alas」は基本的に間投詞(interjection)としてのみ用いられるため、他の品詞形はありません。
- 「alas」は特定の接頭語・接尾語から成っているわけではありません。古フランス語由来の感嘆詞で、単独で成立した形です。
- Alas, I cannot help you.
(ああ、私はあなたを助けることができない) - But alas … (文の途中で)
(しかしながら、ああ残念ながら…) - Alas and alack (古風な言い回し)
(ああ、なんと嘆かわしいことよ) - Alas for me
(ああ、私の身の嘆かわしさよ) - Alas, it was too late.
(ああ、手遅れだった) - Alas, poor creature
(ああ、なんと哀れな存在よ) - Alas, that is not possible.
(ああ、それはできない) - Alas, all is lost.
(ああ、すべては失われた) - Alas, fate has decided otherwise.
(ああ、運命は別の結末を決めた) - Alas, my hopes were dashed.
(ああ、私の望みは打ち砕かれた) - 語源: 中英語「allas」から派生し、そこから古フランス語の「ha, las(ああ、なんと嘆かわしい)」に遡るとされています。
- 歴史的な使用: シェイクスピアや古い文学作品などでよく目にする表現です。古い文体や詩的な文章において、強い悲しみや残念がる気持ちを表します。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- カジュアルな会話で使うとやや芝居がかった印象を与えるかもしれません。
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- 文の冒頭や途中に挿入: 「Alas, ~」のように文頭に置いて感情を強調したり、文中に挿入して語り手の嘆きを示したりします。
- イディオムや構文: 「Alas and alack」のように、古風な感嘆詞を併せて用いる表現がありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- カジュアル: 日常ではほとんど使わず、ジョークや皮肉を込める場合に限って聞かれることがあります。
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- “Alas, I forgot to bring my wallet today.”
(ああ、今日財布を持ってくるのを忘れちゃった) - “I wanted to go to the concert, but alas, the tickets were already sold out.”
(コンサートに行きたかったけど、ああ、チケットはすでに完売していた) - “Alas, I can’t make it to the party tonight.”
(ああ、今夜のパーティーには行けないんだ) - “Alas, our proposal was not approved by the board.”
(ああ、取締役会には私たちの提案が承認されなかった) - “We tried to negotiate a better deal. Alas, the client refused.”
(より良い取引を目指して交渉したが、ああ、クライアントは拒否した) - “Alas, despite our efforts, we couldn’t meet the deadline.”
(ああ、努力にもかかわらず、締め切りに間に合わなかった) - “Alas, the data proved inconclusive under rigorous testing.”
(ああ、厳密なテストではデータが決定的であるとは言えない結果となった) - “In ancient texts, we find many references to fortune, but alas, little was explained about causal relations.”
(古代の文献には運命に関する多くの言及が見られるが、ああ、因果関係についてはほとんど説明されていない) - “Alas, the excavation site yielded no further artifacts to support the hypothesis.”
(ああ、その発掘現場は仮説を裏付けるさらなる遺物をもたらさなかった) - Oh dear(ああ、なんてこった)
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- Unfortunately(不運にも)
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- Sadly(悲しいことに)
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- Regrettably(残念ながら)
- フォーマルな文脈で事実をやや客観的に述べるときに使われます。
- 感嘆詞なので直接的な反意語はありませんが、喜びを表す間投詞として
- Hooray(やった!)やYay(わーい!)があります。
- IPA: /əˈlæs/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でおおむね同じ)
- 強勢(アクセント): 第2音節の「–las」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では若干 /ə/ が /ʌ/ に近くなる場合もあります。
- よくある発音ミス: 「アラス」と読んで “a-lass” のようにしてしまうことがあるので注意します(「あ・ラス」ではなく「ア・ラス」)。
- スペルミス: “allass” や “alas!” の感嘆符を入れ忘れるなど。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、「a lass(少女)」と聞き間違えないようにします。
- 試験対策: TOEICなどの日常ビジネス英語中心のテストではあまり出題されませんが、英検や文学的な文章の読解で出る可能性があります。
- 「ア・ラス」という発音で「ラスボス」を連想し、何か悲劇が起きそうな(ゲームオーバー感のある)気持ちをイメージする、という覚え方があります。
- 「a(あ)+las(ラストに近い響き)」で、「ああ、これで終わりか…」と嘆くニュアンスを思い出しましょう。
- 文学作品でしばしば登場するので、有名なシェイクスピアの台詞とともに覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: A male police officer.
- 日本語の意味: 男性の警官。
- こういう場面で使われる: 主に男性の警察官を指し示す単語です。現在は性別を限定しない “police officer” と表現することが一般的ですが、「policeman」は依然として使われることがあります。やや古めの響きや、性別を強調する文脈で登場することがあります。
- 単数形: policeman
- 複数形: policemen
- 「police」(名詞/動詞/形容詞的用法もあり) :例 “the police” (警察全般を指す・複数扱い) や “to police an area” (管轄する/取り締まる) など
- 「policing」(動名詞/形容詞) :“policing policy” (警察による取り締まり政策) など
- 「policeman」の中には明確な接頭語や接尾語はありませんが、
- “police” (警察) + “man” (男性) の組み合わせとして理解できます。
- police officer: 性別を問わない警察官
- policewoman: 女性の警官
- policing: 治安維持、警備活動
- call the policeman(警官を呼ぶ)
- ask a policeman for directions(警官に道を尋ねる)
- the policeman on duty(当番の警官)
- a policeman’s badge(警官のバッジ)
- a policeman’s uniform(警官の制服)
- approach the policeman(警官に近づく)
- the policeman arrested the suspect(警官が容疑者を逮捕した)
- the policeman patrolled the streets(警官が街を巡回した)
- a friendly policeman(親切な警官)
- a policeman waved traffic through(警官が交通を整理する)
- 「policeman」は “police” (警察) + “man” (男) から構成されており、言葉の通り「男性の警察官」を示します。
- 19世紀後半から 20世紀にかけて広く使われるようになりましたが、近年はジェンダー中立的な用語として “police officer” が主に使われます。
- 現在では “policeman” と言うと男性しかイメージしないため、特に公的な文書や日常会話でも “police officer” と言うほうが望ましくなる場合が多いです。
- “policeman” はやや古風な響きがあり、口語・文章どちらでも性別を強調したいときに使われることがあります。
- 可算名詞: a policeman, two policemen
- “policeman” は主語や目的語として使われやすく、例えば “The policeman helped me” のように、助けてくれた人が男性警官であることを強調する際に使います。
- “A policeman pulled me over.”(警官が私を車で止めた)
- “He turned out to be a policeman undercover.”(実は潜入捜査中の警官だった)
- “She asked the nearest policeman for help.”(彼女は近くにいた警官に助けを求めた)
- 書き言葉・話し言葉の両方で使えますが、現代では “police officer” のほうがフォーマルかつジェンダーニュートラルです。
- “I asked a policeman for directions, and he was really kind.”
(警官に道を尋ねたら、とても親切だったよ。) - “A policeman stopped me for speeding.”
(スピード違反で警官に止められちゃった。) - “Have you seen a policeman around here? I need some help.”
(この辺りで警官を見かけましたか?ちょっと助けが必要なんです。) - “The event organizers coordinated with a policeman to manage the crowd.”
(イベントの主催者は群衆を管理するために警官と調整を行った。) - “A policeman came to our office to discuss security measures.”
(警官がオフィスに来て、セキュリティ対策について話し合った。) - “Contact a policeman immediately if something suspicious occurs outside the venue.”
(会場の外で何か不審なことが起きたら、すぐに警官へ連絡してください。) - “A research paper investigated the stress levels of a policeman in urban areas.”
(ある研究論文では、市街地に勤務する警官のストレスレベルを調査していた。) - “The municipal council invited a veteran policeman to speak on community policing.”
(市議会はコミュニティ・ポリシングについて話をしてもらうため、経験豊富な警官を招いた。) - “A historian analyzed the changing role of the policeman in 19th-century London.”
(歴史家が19世紀のロンドンにおける警官の役割の変化を分析した。) - police officer(警察官)
- 性別を問わず使用できる現代的かつ正式な言い方。
- 性別を問わず使用できる現代的かつ正式な言い方。
- officer(警察官/消防士/軍人など、階級を持つ公務員にも広く使う)
- cop(俗語表現:警官)
- くだけた口語表現で、親しみやすいけれどややカジュアル。
- くだけた口語表現で、親しみやすいけれどややカジュアル。
- criminal(犯罪者)
- suspect(容疑者)
- civilian(民間人)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pəˈliːs.mən/
- イギリス英語: /pəˈliːs.mən/
- アメリカ英語: /pəˈliːs.mən/
- アクセントの位置: “po*LICE*man” の “LICE” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほぼありませんが、アクセントや母音の伸ばし方にわずかな差があります。
- 大きな違いはほぼありませんが、アクセントや母音の伸ばし方にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “po” の部分を強く読む、または “police” の “i” を短く読むなどの誤りに注意。
- スペルミス: “policeman” の “e” を抜かして “policman” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、「polish」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ジェンダーニュートラル表現を推奨する近年の傾向からは “police officer” が頻出になる可能性ありますが、「policeman」も単語としてはテストに出てくることがあります。
- “police + man” という組み合わせをイメージして覚えると、すぐに意味が回想できます。
- 昔の映画やドラマでよく登場する「お巡りさん」をイメージすると “policeman” の単語感覚が残りやすいです。
- ジェンダーニュートラルな言い方 “police officer” を同時に覚えておくと、現在の英語表現として使い勝手がよいでしょう。
- 英語の意味: swift, fast, quick
- 日本語の意味: すばやい、素早い、敏捷な
- 日常会話ではさほど見かけない表現なので、やや上級レベル(C1)に位置づけられます。
- 「fleet」は接頭語や明確な接尾語を含む構成ではない単語ですが、同じスペルの名詞「fleet(艦隊)」や、動詞「to fleet(過ぎ去る・素早く移動する、やや古風な表現)」が存在します。同じ形を持ちながら品詞によって意味が変わります。
- fleetness (名詞): すばやさ、敏捷性
- fleet of foot(足が速い)
- fleet movement(素早い動き)
- fleet runner(俊足のランナー)
- fleet glance(さっと見る、一瞬の視線)
- fleet reaction(機敏な反応)
- fleet pace(素早いペース)
- fleet approach(手早いやり方)
- fleeting moment(束の間の瞬間) ※形容詞“fleeting”は「束の間の~」
- fleet transition(すばやい移行)
- fleet gesture(一瞬の身振り、すばやい身振り)
- 古英語の “flēotan” (流れる・漂う・素早く動く) に由来する言葉とされ、もともと“The water flows swiftly”のようなニュアンスを持っていました。そこから「速い・素早い」という意味が生まれたと考えられています。
- 「swift」「quick」などに比べるとやや詩的・文学的な響きが強い単語です。日常会話で使うとやや硬い印象を与えるかもしれませんが、文章や詩の中などではよく目にする可能性があります。
- カジュアルな場面では「fast」や「quick」のほうが一般的です。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算不可算の区別は不要です。
- 比較級・最上級: fleeter, fleetest という規則変化をします(形容詞が1音節なので -er, -est をつけて変化)。
使い方: 名詞を修飾するときまたは補語(補完・叙述用法)として使われます。
- 例: “He is fleet of foot.”(彼は足が速い)
よくある構文:
- S + be + fleet + (of foot):形容詞の叙述的用法
- a fleet + noun(やや文語調):例 “a fleet-footed runner”
- S + be + fleet + (of foot):形容詞の叙述的用法
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルまたは文学表現に近い。カジュアルにはあまり使われないが、あえて古風・詩的な表現にしたい場合に適しています。
“He’s surprisingly fleet for his age.”
- 「彼はその年齢のわりに驚くほどすばやいんだよ。」
“My cat is so fleet that I can hardly catch her.”
- 「うちの猫は本当にすばしっこくて、ほとんど捕まえられない。」
“The children were fleet in running away when they played tag.”
- 「子どもたちは鬼ごっこをしているとき、すばやく走り回っていた。」
“Our new software ensures a fleet response to customer queries.”
- 「私たちの新しいソフトウェアは、お客様からの問い合わせに素早い対応を可能にします。」
“We need a fleet approach to finalize the project by the deadline.”
- 「締め切りまでにプロジェクトを完了するには、すばやい取り組みが必要です。」
“Her fleet thinking and adaptability made her an asset to the team.”
- 「彼女のすばやい思考と適応力が、チームにとって大いに役立ちました。」
“In analyzing behavioral patterns, a subject’s fleet reaction time indicates acute sensory acuity.”
- 「行動パターンを分析する際、被験者の素早い反応時間は鋭敏な感覚能力を示す。」
“His fleet movements, reminiscent of a dancer’s grace, fascinated the researchers.”
- 「踊り手の優雅さを思わせる彼の素早い動きは、研究者たちを魅了した。」
“This phenomenon, though fleet, offers profound insights into transient states of matter.”
- 「この現象は束の間ではあるが、物質の瞬間的状態について深い洞察を与えてくれる。」
- fast(速い)
- より日常的で広範囲に使われる言葉。
- より日常的で広範囲に使われる言葉。
- swift(素早い)
- “fleet”と似ていて、やや文語調かつ美しい動きや流れを想起させる場合に使う。
- “fleet”と似ていて、やや文語調かつ美しい動きや流れを想起させる場合に使う。
- quick(すばやい)
- 単に速度があることを示すのに使う、最も一般的な表現。
- 単に速度があることを示すのに使う、最も一般的な表現。
- rapid(急速な)
- 動き・変化が速いが、ややフォーマルな響き。
- 動き・変化が速いが、ややフォーマルな響き。
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、動きが鈍い)
- IPA: /fliːt/
- アメリカ英語: [fliːt](“フリート”のように伸ばすイメージ)
- イギリス英語: [fliːt](アメリカ英語との大きな違いはありません)
- アクセントは第1音節 “fleet” のみに置かれます(一音節語なので特に大きな変化はなし)。
- よくある間違いとして “flit” /flɪt/ と混同しやすいことが挙げられます。(“i”の発音が異なる)
- スペルミス: “freet” や “flete” などと誤記することがあります。
- 同音異義語: “fleet” (名詞: 艦隊) と混同する場合があります。しかし文脈で判断が可能です。
- 古風な使用: 動詞の “to fleet” は現代英語では非常にまれなので注意。
- 試験での出題: TOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、読解問題の文脈や文学的文章などで出てきた際に意味を知っておくと有利です。
- “fleet” という音は「フリート」と発音し、伸びやかなイメージがあるので「スッと伸びて速い動き」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 名詞の “fleet”(艦隊)も、船が一斉にすばやく行動するイメージと結びつけると記憶に定着しやすいです。
- 似たスペリングの “flit” (素早く動く、飛び回る) とも近いイメージなので、セットで思い出すとよいです。
- 英語: A passage or phrase from a text or speech that is repeated by someone other than its original author or speaker.
- 日本語: 他の人・文・スピーチから引用した文章や言葉。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章でも理解できる学習者向け。学術的な文脈やビジネス文脈でもよく使われます。
- quote (動詞): 引用する
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- quotable (形容詞): 引用に値する
- 例: “Her speech was very quotable.”
quot(e)+-ation
- “quote” は「引用する」という動詞、
-ationは「〜する行為や状態」を表す接尾辞です。
- “quote” は「引用する」という動詞、
- 引用文: 「誰かの発言や文章を引いてくる」という意味。
- 見積り: ビジネスの場面では、しばしば “Get a quotation for the project.” のように、料金や費用の見積りを表します。
- quotation marks (引用符)
- famous quotation (有名な引用文)
- direct quotation (直接引用)
- indirect quotation (間接引用)
- inspirational quotation (感銘を与える引用文)
- obtain a quotation (見積もりを取る)
- request a quotation (見積もりを依頼する)
- quotation from Shakespeare (シェイクスピアの引用文)
- quotation reference (引用の参照情報)
- stock quotation (株価情報)
- “quotation” は、ラテン語の “quotare”(数を割り当てる、引用する)に由来し、英語化する過程で「引用」の意味が確立されました。
- 引用文としての引用: 文章やスピーチを正確に引用するときに使われます。フォーマルな文脈でよく用いられます。
- 見積もりとしての引用: ビジネスレターやメールで費用の見積もりを要求するときに使われることがあります。
- 通常はフォーマル寄りの単語ですが、カジュアルな文脈でも「見積り」や「引用」の意味として口語で用いられることがあります。
- 可算名詞: 「a quotation (一つの引用文)」「two quotations (二つの引用文)」のように、数を付けられる名詞です。
- 文中での使い方:
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- イディオム/構文は限定的ですが、“Quotation is the highest compliment you can pay an author.” などの表現で使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 友達同士ではあまり使いませんが、SNSなどで「いい引用があるんだ」と引用文をシェアするときに用いることもあります。
- “I found a great quotation about friendship; let me show you.”
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- “Could you send me a quotation for fixing my car?”
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- “I love collecting motivational quotations to stay inspired.”
- (やる気を維持するためにモチベーションを上げる引用を集めるのが好きなんだ。)
- “We would appreciate it if you could provide a quotation for the new project by Friday.”
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- “Please review the quotation and let us know if you have any concerns.”
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- “This quotation includes all the materials and labor costs.”
- (この見積書には、すべての材料費と人件費が含まれています。)
- “His argument is supported by multiple quotations from primary sources.”
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- “When writing a research paper, proper citation of quotations is essential.”
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- “The article features lengthy quotations from historical documents.”
- (その記事は歴史的文書からの長い引用を特徴としています。)
- citation (引用・出典)
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- excerpt (抜粋)
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- extract (抜粋)
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- 基本的に「引用すること」の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “original text” (オリジナルの文章) などが「引用部分ではない文章」を表します。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- イギリス英語: /kwəʊˈteɪʃən/
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- アクセント: “[kwoʊ-TAY-shən]” のように第2音節に強勢があります。
- よくある間違い: “quo” 部分を [kwə] と曖昧に発音してしまうこと。アメリカ英語では [kwoʊ]、イギリス英語では [kwəʊ] と発音します。
- “quote” と “quotation” の混同
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- スペルミス
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「見積もり」や「学術論文の引用」として出題される場合があります。前後の文脈から「引用」か「見積り」かを判断する必要があります。
- “quotation” は “quote” + “-ation” と覚えることで、動詞 “quote” から派生した名詞形だとイメージできます。
- 「クォーテーションマーク (quotation marks)」というフレーズとセットで覚えると、スペルと意味を両方思い出しやすいです。
- 見積もりを「クォーテーション」と呼ぶビジネスメールでもよく目にし、学術論文の引用との使い分けにもなるので、どちらのイメージも押さえておくと便利です。
- 形容詞: explicit (明示的な)
- 名詞の形はまれですが、explicit という語を名詞化する場合は “the explicitness of …” のように「明示性」を表す表現が使われます。
- B2:中上級 (ある程度スラスラと読めて話せるレベル)
- C1:上級 (高度な内容を自信をもって理解できるレベル)
- ex … ラテン語の接頭語で「外へ」「〜から」という意味
- plic (plicare) … ラテン語で「折りたたむ、巻き込む」
- -it … 形容詞化や過去分詞化を示す要素 (ラテン語由来)
- -ly … 副詞を作る英語の接尾語
- explicit (形容詞): 明白な、明示的な
- explicitness (名詞): 明示性
- state explicitly(はっきりと述べる)
- mention explicitly(明言する)
- explicitly state the rules(規則を明確に述べる)
- explicitly clarify(明確に説明する)
- explicitly require(明示的に要求する)
- explicitly prohibit(明示的に禁止する)
- explicitly agree(はっきりと同意する)
- explicitly deny(明確に否定する)
- explicitly set expectations(期待を明確に設定する)
- explicitly ask for permission(許可を明白に求める)
- 「あいまいさがない」「誤解の余地を与えない」というニュアンスが強いです。
- 話し手が意図的に強調する際に使われることが多いですが、あまり強すぎる表現でもないのでビジネス文書や論文、日常会話問わず幅広く使えます。
- 「explicitly」と言うと、フォーマルな響きも含まれますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも自然に通用する語です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文頭や文中に置いて文全体を修飾する使い方もできます。例えば、「Explicitly, he told us the truth.(はっきりと、彼は私たちに真実を語った)」。
- “Subject + explicitly + Verb + Object”
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- “Explicitly + Verb phrase”
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 場合によっては接続詞の前や文頭に配置して強調
- 例: Explicitly, they requested our immediate action.
- 「explicitly」は フォーマルで明解なトーンが強いですが、カジュアルな場面でも「はっきりと」というニュアンスを出したい場合には使われます。
- 一方で日常会話では「clearly」を使う方がシンプルで伝わりやすい場面もあり、好みや強調したい度合いによります。
- “I told her explicitly that I was too busy to go out this weekend.”
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- “Could you explicitly explain how to use this phone app?”
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- “He explicitly said he doesn’t like spicy food.”
- 彼は辛いものが苦手だとはっきり言ったよ。
- “Please explicitly state all concerns in the report.”
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- “We need to explicitly define each team member’s responsibilities.”
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- “The policy explicitly prohibits personal use of company resources.”
- その規則は企業リソースの私的利用を明確に禁止しています。
- “In this paper, we will explicitly address the limitations of our method.”
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- “The data explicitly shows a correlation between the two variables.”
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- “The theory explicitly contradicts earlier assumptions in this field.”
- その理論は、この分野での従来の仮定に明確に矛盾しています。
- clearly(明確に)
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- plainly(はっきりと、あからさまに)
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- unequivocally(曖昧さなく断言的に)
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- definitively(決定的に、明確に)
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- directly(直接的に)
- 「explicitly」とは少し意味合いが異なり、遠回しではなくダイレクトというニュアンス。
- implicitly(暗黙のうちに)
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- vaguely(曖昧に)
- はっきりしない、ぼんやりと。
- アクセントは “-splí-” の部分(「ik-SPLI-sit-ly」のように)に置かれます。
- 大きく違うわけではありませんが、
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- どちらも母音の長さ・強勢位置はほぼ同じです。
- “ex-plis-it-ly” の “plis” 部分を「ぷりす」と曖昧にしないように、しっかり/splɪ/と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “explicitely” と余計に “e” を入れてしまう誤りが多いです。正しくは “explicitly”。
- “implicit” と混同しない: “implicit” (暗黙の、暗示された) と正反対の意味を持ちます。
- 英検やTOEICなどの試験で「explicitly」と「implicitly」の対比を問う問題が出ることがあります。文脈上、一方は「明示的に」、もう一方は「暗示的に」として出題される可能性が高いです。
- 「explicit」のもとには「ex(外へ)+ plic(たたむ)」のイメージ:折りたたまずに外に出してしまう → 「あからさまに」→ 「はっきりと」
- スペリングのコツ:「ex + pli + cit + ly」。途中で “c” が二つ続いていない点と “e” がいきなり消える点に注意。
- 「explicitly」と「implícitly」(反対語)をセットで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- “operative (noun)”: ①(国家機関や組織に属する)エージェント、スパイ、工作員 ②(工場などの)熟練作業員
- 「オペラティブ(名詞)」:組織や機関の秘密任務を担当する工作員、もしくは工場などで働く熟練の作業員を指します。
「一般にはスパイや秘密工作員、あるいは工場で技能をもって仕事をする人を表す単語です。フォーマルな書面でも見かけますが、特にスパイ小説や映画の文脈では『エージェント』に相当する語としてよく登場します。」 - 名詞(countable noun)
- 名詞なので、通常は単数形 “operative” / 複数形 “operatives” で使われます。
- 形容詞: operative
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 動詞: operate(操作する、手術する、機能するなど)
- 名詞: operation(操作・作業・手術・事業など)
- 形容詞: operational(使用できる状態の)
- B2(中上級)
→ 新聞記事や文芸作品、ニュースなどでも見かける語で、日常会話よりも少し上のレベルです。スパイ小説や政治・軍事の話題で出てくる可能性があります。 - “oper-”(ラテン語の「働く」「作業する」という意味の語根)
- “-ative”(形容詞や名詞を作る接尾語)
- (スパイ・秘密組織などの)工作員、エージェント
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- (工場などの)熟練作業員
- ある作業現場などで技術を持って働く人を指す。
- operation(名詞)
- operate(動詞)
- operational(形容詞)
- cooperative(形容詞/名詞): 共同の、協同組合
- “covert operative” → 秘密工作員
- “government operative” → 政府の工作員
- “undercover operative” → 潜入捜査官
- “CIA operative” → CIA所属のエージェント
- “field operative” → 現場工作員
- “skilled operative” → 熟練作業員
- “intelligence operative” → 諜報員
- “security operative” → 警備関連の要員
- “operative on duty” → 勤務中の工作員・作業員
- “chief operative” → 主任工作員
- ラテン語“operari” (働く) に由来し、そこから派生した「functionする、動作する」というニュアンスを持つ “operate” が基になっています。
- 形容詞“operative”は「効力のある」「稼働中の」という意味から転じて、「任務を遂行する人・働き手」として名詞形でも使用されるようになりました。
- 秘密工作員としての “operative” は、スパイや特殊部隊、探偵などのイメージが強くなります。軍事や情報機関についてのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 工場労働者や熟練作業員の意味合いで使うときは、やや専門的・業務的な文脈になります。
- 口語というよりは文章・報道・専門領域(諜報・軍事・企業など)寄りの表現です。
- 名詞として数えられる場合、可算名詞 (countable) です。
“one operative,” “two operatives” と数を表せます。 - イディオムとしては “covert operative” や “intelligence operative” などがよく使われます。
- 形容詞としての “operative” は「有効な、効力を持つ」の意なので、文脈によって名詞か形容詞かを判別する必要があります。
- 名詞: “He was an undercover operative for the agency.”
- 形容詞: “The new rule became operative yesterday.”
- “I heard he's actually a covert operative. That’s why he never talks about his job.”
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- “My uncle used to be a factory operative before he retired.”
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- “I saw a spy movie yesterday—a rogue operative was trying to clear his name.”
- (昨日スパイ映画を観たんだけど、追われる工作員が無実を証明しようとしていたよ。)
- “Our plant has hired more skilled operatives to meet the rising demand.”
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- “He works as an operative in charge of quality control on the production line.”
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- “We have a designated security operative who monitors the premises at night.”
- (夜間は指定の警備担当が建物を監視しています。)
- “Intelligence agencies often rely on seasoned operatives for critical missions.”
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- “The effectiveness of a covert operative can influence international relations.”
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- “In sociology, the role of factory operatives has evolved significantly since the Industrial Revolution.”
- (社会学において、工場労働者の役割は産業革命以来大きく変化してきた。)
- “agent” (エージェント)
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- “spy” (スパイ)
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- “undercover officer/agent” (潜入捜査官)
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- “operative worker” (熟練工)
- “operative” と意味がほぼ同じだが、こちらは説明的表現。
- 直接的な反意語はありませんが、職業的な立ち位置で“outsider”や“civilian”が対照的存在として使われることがあります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒp.ər.ə.tɪv/
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.pɚ.ə.tɪv/
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- “operate” と混同してしまう場合があるので、最後の音節 “-ive” をしっかり発音し、名詞として使用している点に注意が必要です。
- スペルミス: “operative” の中にある “-er-” と “-a-” の位置。たとえば “opreative” と間違いやすい。
- 品詞の混同: 形容詞としての用法と名詞としての用法を区別できないと、誤用につながる。
- “operation” や “operator” との混同: どれも関連語だが意味が異なるので、文脈に応じて正しく使い分ける必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、語彙問題で “operative” が選択肢に出ることがあります。特に文脈上、「秘密工作員」の意味を見抜く問題が出ることがあるため注意。
- 「オペレーター(operator)」や「オペレーション(operation)」という言葉から連想し、「動かす人・働く人」をイメージすると覚えやすいです。
- 「オペラ+ティブ」と分解し、“オペラのように裏で多くの人が動いている” とイメージを膨らませてもよいでしょう。
- スパイ映画や軍事小説のシーンで “operative” が出てきたら、主人公が特殊任務を帯びている場面を想像すれば印象に残りやすいです。
- 現在形: replicate
- 三人称単数現在形: replicates
- 現在分詞/動名詞: replicating
- 過去形・過去分詞形: replicated
- to make an exact copy of something
- to repeat or reproduce something, especially in the same way
- 「(何かを)正確に複製する・再現する」という意味です。
- 「同じ方法で(結果・プロセスなどを)再現する」、「(ウイルス・細胞などが)自身を増殖する」というニュアンスでも使われます。
- 名詞: replication (複製、再現、増殖)
- 形容詞: replicable (再現可能な、複製可能な)
- re- (再び、もう一度)
- plic (ラテン語の “plicare” = “折る” に由来; fold の意味)
- -ate (動詞化する接尾語)
- replication (名詞):「複製、再現、増殖」
- replica (名詞):「レプリカ、複製品」
- replicable (形容詞):「複製可能な、再現可能な」
- replicate an experiment(実験を再現する)
- replicate a study(研究を再現する)
- replicate the results(結果を再現する)
- replicate data(データを複製する)
- replicate the process(プロセスを再現する)
- successfully replicate(うまく複製する/再現に成功する)
- fail to replicate(再現に失敗する)
- attempt to replicate(再現を試みる)
- replicate itself(自分自身を複製/増殖する:ウイルスなど)
- replicate a model(モデルを複製する/再現する)
- 科学的・学術的文脈: 実験や研究結果を「もう一度行う」ことで再現性を示す際に使われることが多いです。
- ビジネス文脈: 成功したプロセスや仕組みを「もう一度他の場所でも同じようにやる」意味で使われます。
- カジュアル/フォーマル度: ややフォーマル。日常会話でも使えるが、専門的・技術的な語感があります。
- 他動詞として
- “replicate + 目的語”
- 例: “We need to replicate the experiment.”
- “replicate + 目的語”
- 自動詞として
- “replicate (itself)” の形で「(細胞・ウイルスが)増殖・自己複製する」
- 例: “The virus replicates very quickly.”
- “replicate (itself)” の形で「(細胞・ウイルスが)増殖・自己複製する」
- フォーマル: レポート、研究論文、ビジネス文書で多用されます。
- カジュアル: 日常会話では “copy” や “duplicate” を使う場面が多いですが、ときどき “replicate” を使う人もいます。
“I tried to replicate the recipe from the restaurant last night, but it tasted different.”
- (昨夜レストランで食べた料理のレシピを再現しようとしたけど、味が違った。)
“Can you replicate that hairstyle for me? It looked amazing on you.”
- (同じ髪型を私にもしてもらえる? すごく似合ってたから。)
“He attempted to replicate his friend’s funny dance, but failed hilariously.”
- (彼は友達の面白いダンスを真似しようとしたけど、面白いくらい失敗したんだ。)
“Our goal is to replicate the success we had in Europe in the Asian market.”
- (私たちの目標は、ヨーロッパでの成功をアジア市場でも再現することです。)
“If the new process proves efficient, we’ll replicate it across all departments.”
- (その新しいプロセスが効率的だとわかれば、全部署で展開します。)
“They plan to replicate the pilot project in several key cities next year.”
- (彼らは来年、いくつかの主要都市でそのパイロットプロジェクトを再現する予定です。)
“It’s crucial to replicate the experiment under the same conditions to verify the findings.”
- (その結果を検証するために、同じ条件で実験を再現することが重要です。)
“Many scientists have attempted to replicate the study, but the results were inconsistent.”
- (多くの科学者がその研究を再現しようとしましたが、結果にはばらつきがありました。)
“If the virus continues to replicate at this rate, we may soon face a serious outbreak.”
- (もしウイルスがこのペースで増殖し続ければ、近いうちに深刻な感染拡大に直面するかもしれません。)
copy (コピーする)
- 一般的に「コピーする」の最もシンプルな表現。日常会話で使うことが多い。
- 例: “I copied the document.” (書類をコピーした。)
- 一般的に「コピーする」の最もシンプルな表現。日常会話で使うことが多い。
duplicate (複写する、重複する)
- 「そっくりそのまま同じものを作る」という意味。書類やファイルの「複写」などに使われることが多い。
- 例: “Please duplicate these files.” (これらのファイルを複写してください。)
- 「そっくりそのまま同じものを作る」という意味。書類やファイルの「複写」などに使われることが多い。
reproduce (再現する、再生する)
- 元の状態を「再び生じさせる」ニュアンス。芸術や音声・映像の文脈でも使われる。
- 例: “He can reproduce the sound quite accurately.” (彼はその音をかなり正確に再現できる。)
- 元の状態を「再び生じさせる」ニュアンス。芸術や音声・映像の文脈でも使われる。
imitate (模倣する)
- 「真似をする」という意味で、人や動作を真似るニュアンス。
- 例: “Children often imitate adults.” (子どもはよく大人を真似る。)
- 「真似をする」という意味で、人や動作を真似るニュアンス。
- 明確な「反意語」はないが、強いて挙げると「diverge (分岐する)」「originate (生み出す)」「deviate (逸脱する)」などが、「同じものを再現しない」という点で対になりうることがあります。
- IPA: /ˈrɛplɪkeɪt/
- アメリカ英語: [レプリケイト] のように “re” にアクセント (第1音節)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音で、アクセント位置も同様です。
- 強勢: 頭の “rep” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: “re-PLIC-ate” のように第2・3音節にアクセントを置いてしまうこと。
- スペリングミス: “replicate” の部分を “replicete” などと間違えやすい。
- “replica” との混同: “replica” は「名詞: 複製(品)」、動詞ではないので注意。
- 文法上の区別: “replicate” は他動詞として「~を複製する」と使われるほか、ウイルスなどが「自分自身を複製する」ときに自動詞的にも使われる。
- TOEIC/英検などの試験対策: 研究・ビジネス文脈の文章中で「再現実験」や「成功を再び実施する」という内容を示すのにやや難易度の高い単語として出題されることがあります。
- 語源から覚える: “re” (再び) + “plicare” (折る) → 「もう一度折りたたむ」→「複製する」
- イメージ: 「研究の成功例を他の場所でもそっくり再現する」「ウイルスが自己増殖する」を思い浮かべると、すんなり頭に入ってきます。
- 音のポイント: “rep-li-cate” と区切って覚えると、スペルと発音があやふやになりにくいです。
accumulate
accumulate
解説
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
accumulate
1. 基本情報と概要
単語: accumulate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accumulate」の詳細解説です。時間をかけて物や情報が粘り強く集まるイメージを持って、さまざまな文脈で使ってみてください。
…'を'蓄積する,ためる
たまる,ふえる
depart
depart
解説
《文》《…から》(遠くへ)立ち走る, 出発する《from ...》 / 《通常のことから》はずれる,変わる《from ...》
depart
1. 基本情報と概要
単語: depart
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
“to leave a place, especially to start a journey” (ある場所を離れる、特に旅を始める)
日本語での意味:
「出発する」「離れる」「旅立つ」のような意味合いを持ちます。列車や飛行機が出発するときや、人がどこかへ向かって旅立つときに使います。比較的フォーマルな響きがあり、文書やアナウンスなどでよく使われるイメージの単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: “de-”
語幹: “part”
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
イディオム等:
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (3つ)
B) ビジネスでの例文 (3つ)
C) 学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置: “de-PART” のように第二音節「part」に強勢があります。
よくある混乱:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “depart” の詳細な解説です。フォーマルな場面や時刻表、会議や出張の予定などに関連付けて覚えると、使い方が定着しやすくなります。
(通常のことから)はずれる,変わる《+from+名》
《文》(…から)(遠くへ)立ち走る,出発する《+from+名》
hydrogen
hydrogen
解説
水素(化学記号はH)
hydrogen
「hydrogen」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: hydrogen
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味
「水素」は科学の分野でよく出てくる単語です。燃料電池や化学反応に関係する場面で使われます。英語圏では日常生活でそこまで頻繁に出る単語ではありませんが、近年クリーンエネルギーとして注目されているため、ニュースや科学記事などで目にする機会があります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが合わさって「水を生じさせるもの」という意味を持ちます。実際には「水が生成される」というところから名付けられており、水素が酸素と結合すると水になることにちなんでいます。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「hydrogen」と意味が近い単語はあまりありませんが、燃料系単語(gas, propane, etc.)と一緒に並びやすいです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hydrogen」の詳細な解説です。化学や環境関連の文章によく出てくるので、ニュースや科学記事などで見かけたときに参考にしてください。
水素(化学記号はH)
alas
alas
解説
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
alas
1. 基本情報と概要
単語: alas
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFRレベル目安: B2(中上級:日常的に使われるわけではないが、文学作品や特定の文脈で見かけることがあり、理解するのが少し難しい語彙)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
※ ただし、日常会話で“alas”を使うのは少し芝居がかった響きになります。
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞「alas」の詳細な解説です。悲しみや残念さを表す古風な言い回しなので、理解しておけば文学作品やフォーマルなスピーチでのニュアンスをより深く味わえるでしょう。
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
policeman
policeman
解説
〈C〉警官, 巡査
policeman
1. 基本情報と概要
単語: policeman
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点とニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:(「警官」の反意語は明示的にはありませんが、職業や立場で対比させる場合)
上記は職務上の立場が対立するときに、例として取り上げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
警官,巡査
速い(fast, swift) / すばやく動く
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】艦隊 / (車・飛行機などの)隊,団 ≪of ...≫
fleet
fleet
解説
速い(fast, swift) / すばやく動く
fleet
1. 基本情報と概要
単語: fleet
品詞: 形容詞 (comparative: fleeter, superlative: fleetest)
「速く動く」「軽快に移動する」というニュアンスを持ち、スピードや機敏さを強調したいときに使う形容詞です。口語ではあまり頻繁には使われず、文学的・文語的な響きがあるため、ややフォーマルや書き言葉・詩的表現などで見かける場合があります。
CEFRレベル: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文語表現での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「fleet」はスピード感や瞬発力を強調している点で「fast」「quick」などと共通しますが、より詩的・文学的な響きを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「fleet」の詳細な解説です。文脈を踏まえた上で、迅速さや軽快な印象を与えたいときにぜひ活用してみてください。
速い(fast, swift)
すばやく動く
《be fleet of foot》足が速い.
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
quotation
解説
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
1. 基本情報と概要
単語: quotation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: quotations (複数形)
意味
「quotation」は、何かの文章やスピーチから取り出して引用する場合に使われる名詞です。たとえば有名人の言葉を引用したり、学術論文で他の論文の一節を引用するときに用いられます。また、ビジネス文脈では「見積もり」を表すこともあります。比較的フォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味・使われ方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quotation” の詳細解説です。引用文と見積もり、両方の意味がある点に注意しながら、スペルや発音をしっかり押さえておくと良いでしょう。
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》
〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
(また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》
explicitly
explicitly
解説
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
explicitly
以下では、「explicitly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: explicitly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a clear and direct manner, leaving no room for confusion or doubt.
意味(日本語): はっきりと、明示的に、明確に。「話し手が、曖昧さや疑いを残さないように、わざとハッキリ表現する」というニュアンスです。
例えば「I told him explicitly that we cannot accept the offer.(その提案は受けられないと彼にはっきりと伝えた)」のように使い、「あいまいさなく明確に」という意味合いになります。
活用形: 副詞なので時制変化などはありませんが、もとになる形容詞は explicit で、これを副詞化した形が explicitly です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2またはC1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「explicit」は「外へ折りたたむ」→「中身を折りたたまず外に出す」→「はっきり示す」というイメージが語源。そこに -ly がついて副詞「explicitly」となりました。
関連語や派生形
使用されることの多いコロケーション(共起表現10選)
これらの表現の共通点として、「はっきりと何かを示す・言う」ことを強調します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “explicare” (ex + plicare) が起源で、「外へ折りたたむ」→「物事を明らかに広げる」という意味がありました。英語において「explicit」は「はっきり述べられた」「明示的な」という意味となり、それを副詞化したものが「explicitly」です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈsplɪsɪtli/
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「explicitly」の詳細解説です。ビジネスやアカデミックシーンでよく登場する単語なので、しっかり使いこなせるようにしておくと便利です。はっきり言う、と強調したいときにぜひ使ってみてください。
明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
(形容詞形はexplicit。対義語はimplicitly(暗黙のうちに))
operative
operative
解説
【形】(機械などが)働く,運転する;(法律などが)有効な ;作業の:手術の【名/C】工員;刑事;スパイ
operative
以下では、名詞としての “operative” を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“operate(動詞:作動する/働く)”が元となり、そこから派生した形容詞“operative”や名詞“operative”が生まれています。
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:名詞か形容詞かの違い
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれで3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “operative” の詳細な解説です。工作員・スパイのイメージを強く持つか、熟練工としてのイメージを持つかは文脈次第ですが、どちらも「何かしらの作業や任務を行う人」というコアの意味から派生している点を押さえておくと便利です。
〈機械などが〉働く,運転する
(法律などが)有効な
作業の
手術の(による)
工員
《米》刑事;スパイ
replicate
replicate
解説
を複製する, を繰り返す / 〈研究結果など〉を再現する / 細胞分裂で再生する, 自己複製する
replicate
以下では、動詞 “replicate” をできるかぎり詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: replicate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「replicate」は特に科学や研究の文脈で、実験や結果を「再現する」というニュアンスでよく使われる動詞です。「コピーする」「複製する」と似ていますが、専門的・正式な響きがあり、結果などを正確に「もう一度行う・増やす」という場面にも用いられます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
日常会話よりも少し専門的な文脈で使われることが多く、大学やビジネスの場など、少し高度な文脈で学ぶ必要がある単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「再び折りたたむ」という語源から、「もう一度同じ形を作る(複製する)」という発想が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “replicare” (re + plicare “再び + 折る”) が由来で、「折り返す」「再度行う」という原義から「複製する・再現する」という意味成分を帯びるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “replicate” の詳しい解説です。日常では「copy」や「duplicate」を使う場面が多いですが、特に科学的・技術的な文脈では “replicate” がよく登場するので、使い分けを意識すると英語の表現力がさらに高まります。
…を繰り返す, を複製する
〈研究結果など〉を再現する
細胞分裂で再生する, 自己複製する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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