ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- B2:日常会話はほぼ問題なく、少し難しい話題にも対応できるレベル
- 例:「ある時点を境にして、それより先のことを表す時に使います。多くの場合、文章やややフォーマルな文脈で『その後〜』と述べたい時に活躍する単語です。」
- 副詞のため、形は「thereafter」のみで活用変化はありません。
- 「thereafter」は副詞のみで使われるのが一般的です。他の品詞としては特に使われませんが、似た形としては「thereafterward」というアイロニックな造語なども存在します(非常にまれ)。
語構成:
- “there” + “after”
- 「there(そこ)±after(後に)」という要素から成っています。
- “there” + “after”
詳細な意味:
- ある時点・出来事の後という時間的順序のつながりを表す。
- 改めてその後の継続した状態や、結果として起こることを強調する。
- ある時点・出来事の後という時間的順序のつながりを表す。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “shortly thereafter” → 「その直後に」
- “immediately thereafter” → 「その後すぐに」
- “years thereafter” → 「その後数年にわたって」
- “soon thereafter” → 「その後ほどなくして」
- “from that day thereafter” → 「あの日以降ずっと」
- “continued thereafter” → 「その後も続いた」
- “never seen thereafter” → 「その後一度も見られなかった」
- “returned thereafter” → 「その後戻った」
- “resumed work thereafter” → 「その後仕事を再開した」
- “no issues were reported thereafter” → 「その後は何の問題も報告されなかった」
- “shortly thereafter” → 「その直後に」
語源:
- 中英語(Middle English)の時代から使われている「there(そこで)」と「after(後に)」を組み合わせた言葉で、古くは「thæræfter」などの綴りも見られます。
ニュアンス:
- 文章や説明文などのフォーマルな文体で使われることが多い。会話でも使うことはありますが、「after that」や「then」と比べるとやや文語的・硬めの表現です。
- ある時点から未来へ続く流れを強調して、「それ以降どうなったか」を述べる時に使われます。
- 文章や説明文などのフォーマルな文体で使われることが多い。会話でも使うことはありますが、「after that」や「then」と比べるとやや文語的・硬めの表現です。
一般的な構文・例:
- “[Sentence]. Thereafter, [result or continued action].”
- ex: “He moved to London. Thereafter, he never returned home.”
- “[Sentence]. Thereafter, [result or continued action].”
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス文書、学術的な論文、法的文書などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「after that」や「then」のほうがよく耳にします。
- フォーマル/ビジネス文書、学術的な論文、法的文書などでよく使われます。
文法上のポイント:
- 副詞であり、時を表す副詞句を省略的に一語で用いている形です。会話で使う場合は、前文とのつながりを意識すると自然です。
“We had a long discussion, and thereafter, we decided to change our plan.”
- 長い話し合いをして、その後に計画を変えることにしました。
- 長い話し合いをして、その後に計画を変えることにしました。
“He moved to another town; thereafter, we rarely saw him.”
- 彼は別の町に引っ越して、その後は滅多に会わなくなりました。
- 彼は別の町に引っ越して、その後は滅多に会わなくなりました。
“We finished dinner; thereafter, we went straight to bed.”
- 夕食が終わって、その後はすぐに寝ました。
- 夕食が終わって、その後はすぐに寝ました。
“The company issued a new policy, and thereafter, employees were required to check in daily.”
- 会社は新方針を打ち出し、その後、従業員は毎日チェックインすることが求められるようになりました。
- 会社は新方針を打ち出し、その後、従業員は毎日チェックインすることが求められるようになりました。
“We signed the contract; thereafter, the project officially began.”
- 契約を結び、その後、プロジェクトが正式に始動しました。
- 契約を結び、その後、プロジェクトが正式に始動しました。
“First draft reviews will be completed by Friday. Thereafter, we will schedule a final meeting.”
- 初稿のレビューは金曜日までに完了し、その後に最終的な会議をスケジューリングします。
- 初稿のレビューは金曜日までに完了し、その後に最終的な会議をスケジューリングします。
“The experiment was conducted over a three-week period. Thereafter, the results were analyzed.”
- 実験は3週間にわたって行われ、その後に結果が分析されました。
- 実験は3週間にわたって行われ、その後に結果が分析されました。
“Data were collected from multiple sources; thereafter, the researchers consolidated the findings.”
- データは複数のソースから収集され、その後、研究者たちは調査結果を統合しました。
- データは複数のソースから収集され、その後、研究者たちは調査結果を統合しました。
“He published his groundbreaking theory in 1990; thereafter, many scholars built on his work.”
- 彼は画期的な理論を1990年に発表し、その後、多くの学者が彼の研究を基に発展させました。
- 彼は画期的な理論を1990年に発表し、その後、多くの学者が彼の研究を基に発展させました。
類義語 (Synonyms)
- “afterwards” → (その後で)
- “subsequently” → (その後に、その次に)
- “later” → (あとで)
- “then” → (それから)
- ニュアンスの比較:
- “thereafter”は文語的・フォーマルに響きます。
- “afterwards”は日常会話でも頻繁に使われる少しカジュアルな表現。
- “subsequently”は学術的・ビジネス文書などで堅い印象があり、論理的な流れを示す場合に多用されます。
- “later”や“then”はよりカジュアルで広範囲に使われる語。
- “afterwards” → (その後で)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては「beforehand(事前に)」「previously(以前)」などが対比表現となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌðeərˈɑːftə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌðerˈæftər/
- イギリス英語 (BrE): /ˌðeərˈɑːftə/
強勢: “there*af*ter” → 後半の「af」にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “there” を「ゼア」ではなく「ディア」のように発音してしまうこと、また「after」を「アフター」ではなく「アフタ」と曖昧に発音してしまうミス。
- スペルミス: “thereafter”を“there after”や“there-after”などと分割して書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “there after”と誤って分けると文法的に意味が成立しない場合が多い。
- 試験対策: TOEICや英検、大学入試などで読解問題に出る場合、やや硬い副詞として「その後」という意味を捉えられるかどうかがポイントになります。
- “there + after” で “そこから先” をイメージするとわかりやすい。
- 「その後」のほかに、“therefore(それゆえに)”との類似を感じて「there + for(e) → それゆえ」「there + after → その後」と関連づけるのも覚え方の一つ。
- 文語によく出てくる表現なので、論文や契約書などで「しっかり意味を捉える = そこから先の展開」と意識すると定着しやすいです。
- 単数: ministry
- 複数: ministries
- minister (名詞/動詞): 「大臣」や「聖職者」(名詞)、または「世話をする・奉仕する」(動詞)
- ministerial (形容詞): 「省の、大臣の」「牧師の」といった意味で使われる形容詞
- minister: 「奉仕する者・公務員(特に大臣)」という意味から派生
- -y: 名詞を作る接尾辞
- Ministry of Education
→ (日本語) 教育省 - Ministry of Finance
→ (日本語) 財務省 - Ministry of Health
→ (日本語) 保健省 - Ministry of Defense
→ (日本語) 国防省 - Ministry official
→ (日本語) 省の役人 - Government ministry
→ (日本語) 政府省庁 - Foreign Ministry
→ (日本語) 外務省 - Ministry building
→ (日本語) 省庁の建物 - Ministerial responsibility
→ (日本語) 大臣としての責務 - The ministry of the church
→ (日本語) 教会での聖職活動 - 語源: ラテン語の「ministerium」(奉仕、世話)から、中世フランス語「ministère」を経て英語に入ったとされています。
- 歴史的用法: 元々は「奉仕する」という意味あいが強く、キリスト教の聖職活動を指すことも多かった言葉です。そこから、「公の仕事を行う部門・サービス」というニュアンスで政府の省・庁を指す言葉として使われるようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 政治・公式文書で使われるときはフォーマルな響きがあります。
- 宗教的な文脈では「聖職活動」という意味で、ややフォーマルで敬虔なニュアンスがあります。
- カジュアルな日常会話ではあまり出てこず、ニュースや公的発表などで目にする単語です。
- 政治・公式文書で使われるときはフォーマルな響きがあります。
- 可算名詞: 「1つの省庁」「複数の省庁」という形で数えられます (a ministry / two ministries)。
- 使われ方の例:
- 「the Ministry of ~」のように、省名を伴って使う場合が多い。
- キリスト教文脈では「the ministry」という形で聖職活動一般を指すこともある。
- 「the Ministry of ~」のように、省名を伴って使う場合が多い。
- enter the ministry
- 宗教の聖職者としての道に入る
- 宗教の聖職者としての道に入る
- hold a ministry
- 大臣職を務める(あまり一般的ではありませんが、文脈次第で使われます)
- 大臣職を務める(あまり一般的ではありませんが、文脈次第で使われます)
- 圧倒的にフォーマルな文脈で使われます。
- “I heard he works at the Ministry of Finance now.”
(彼、今は財務省で働いているんだって。) - “She’s planning to join the church ministry next year.”
(彼女は来年、教会の聖職活動に参加する予定です。) - “The new ministry office is closer to my home.”
(新しい省庁のオフィスは家から近いです。) - “We received a notification from the Ministry of Commerce regarding the new regulations.”
(新しい規制に関して商務省から通知を受け取りました。) - “Our project needs approval from the Ministry before we can proceed.”
(プロジェクトを進めるには省の承認が必要です。) - “He’s a liaison between the government ministry and private sector.”
(彼は政府省庁と民間セクターの間の連絡係です。) - “The Ministry of Education released a report on literacy rates.”
(教育省が識字率に関する報告書を公表しました。) - “Scholars often collaborate with the Ministry to conduct nationwide surveys.”
(研究者たちは全国規模の調査を行うために省と協力することが多いです。) - “Policy changes from the Ministry have a direct impact on research funding.”
(省の政策変更は研究資金に直接影響します。) - department (日本語: 部局)
- 特に米国などでは「Department of Education」のように「Department」がよく使われる。
- 特に米国などでは「Department of Education」のように「Department」がよく使われる。
- agency (日本語: 省庁、機関)
- 自治的な機関や執行機関を指すときに使われる。
- 自治的な機関や執行機関を指すときに使われる。
- office (日本語: 事務所、官庁)
- 一般的に部門組織を指すが、より広い意味を持つ。
- 一般的に部門組織を指すが、より広い意味を持つ。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては「private sector(民間部門)」が対比される場合があります(政府 vs. 民間)。
- 「ministry」は政府の「省」や宗教の「聖職活動」という公的・公式なニュアンスが強いのに対し、「department」は会社内の部署から行政機関まで幅広く使われます。「agency」は執行権限をもつ機関に使われる場合が多い、など用法が少し異なります。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈmɪnɪstri/
- イギリス英語: /ˈmɪnɪstri/
- アメリカ英語: /ˈmɪnɪstri/
- アクセント: 第1音節「min-」に強勢があります。(“MIN-i-stry” と発音)
- よくある間違い: 「ミニストリー」ではなく「ミニストリ」に近い音になり、-str-をはっきり発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「minister」と混同し「ministery」と書いてしまうケースがある。
- 発音の混同: 「mini」部分を「マイニ」と発音したり、「-stry」の発音があいまいになることがある。
- 同音異義語との混同: “minister” と “ministry” の使い分けに注意。前者は「大臣・聖職者」で、後者は「省・聖職活動の場」。
- 時事問題で省庁名が出る場合に頻出します。
- ニュース記事の長文読解において、「Ministry of ~」がよく登場します。
- 語源イメージ: 「minister(奉仕者)」がベースで、「-y」がついて組織や活動を表す。
- 連想ストーリー: 映画や小説でも「Magic Ministry(魔法省)」のような言い方が出てきたり、大臣が集まる場所というイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 「minister」と対で覚えて、「どちらが『大臣・聖職者』で、どちらが『省・聖職活動』なのか」をセットで整理すると理解しやすい。
- A person who conducts or participates in negotiations to reach an agreement.
- 交渉を行う人のことで、議論をまとめたり、合意を得るための話し合いをする役割を担う人を指します。
- ビジネスや外交、政治など、契約や合意が必要な場面でよく使われます。冷静に双方の意見を調整したり、うまく落としどころを見つける人というニュアンスがあります。
- 名詞なので、動詞のような人称変化・時制変化はありません。
- 複数形: negotiators
- 動詞: negotiate(交渉する)
- 名詞: negotiation(交渉)
- 形容詞: negotiable(交渉可能な)
- 名詞: negotiator(交渉人) ← 今回の単語
- 交渉に関わる語彙なので、ある程度ビジネス英語や会話の幅が必要となります。上級レベルの文脈で目にすることが多いため、中上級レベルと考えられます。
- negotiate + -or
negotiate
は「交渉する」という意味の動詞。- 接尾語
-or
は「〜する人」を表すラテン系の接尾語。
- negotiation (名詞) : 交渉
- negotiable (形容詞) : 交渉可能な
- negotiating table (フレーズ) : 交渉の場
- skilled negotiator(熟練の交渉人)
- tough negotiator(手強い交渉人)
- chief negotiator(主任交渉担当者)
- professional negotiator(プロの交渉人)
- lead negotiator(先導する交渉人)
- seasoned negotiator(経験豊富な交渉人)
- effective negotiator(効果的な交渉人)
- independent negotiator(第三者的な立場の交渉人)
- appointed negotiator(任命された交渉人)
- skilled tactical negotiator(戦術に長けた交渉人)
- 「negotiate」はラテン語の“negōtium”(仕事、業務)からきています。
negōtium
は “nec” (not) + “ōtium” (leisure) から成り立ち、「暇ではない状態=仕事」を意味しました。そこから「取引する、交渉する」という意味に派生し、”-or” という、行為者を意味する接尾語が付いて”negotiator”となりました。- “negotiator” は、ビジネスや外交、政界などフォーマルな場面で使われることが多いです。
- カジュアルな場面では「the person who’s talking things over」と表現することもありますが、ビジネス文書や報道などでは特に「negotiator」の語が好まれます。
- 名詞 (可算名詞): 「a negotiator」「the negotiators」のように冠詞を伴うか、複数形をとります。
- ビジネス文書やフォーマルなスピーチなど、かしこまったシチュエーションで頻出します。
He was appointed as the chief negotiator.
- (彼は主任交渉担当者として任命された。)
- (彼は主任交渉担当者として任命された。)
They sent a skilled negotiator to handle the talks.
- (彼らは話し合いをまとめるために熟練の交渉担当者を派遣した。)
My father is a great negotiator. He always gets the best deal when buying a car.
- (私の父はとても交渉上手なんだ。車を買うときはいつも一番いい条件を引き出すよ。)
- (私の父はとても交渉上手なんだ。車を買うときはいつも一番いい条件を引き出すよ。)
I need a negotiator to help me sort out this dispute with my neighbor.
- (近所の人とのもめ事を解決するために、誰か交渉役を探さないといけないわ。)
- (近所の人とのもめ事を解決するために、誰か交渉役を探さないといけないわ。)
She acted like a negotiator between me and my brother when we fought.
- (私と兄弟がけんかしていた時、彼女が交渉役のような役割をしてくれたんだ。)
We hired a professional negotiator to finalize the contract terms.
- (私たちは契約条件を詰めるためにプロの交渉人を雇いました。)
- (私たちは契約条件を詰めるためにプロの交渉人を雇いました。)
Our legal team includes an experienced negotiator for all international deals.
- (私たちの法務チームには、国際取引全般を担当する経験豊富な交渉人がいます。)
- (私たちの法務チームには、国際取引全般を担当する経験豊富な交渉人がいます。)
The company’s chief negotiator successfully convinced the board to accept the new proposals.
- (会社の主任交渉担当者は、取締役会に新たな提案を受け入れさせることに成功しました。)
Many studies focus on how a negotiator's cultural background affects the bargaining process.
- (多くの研究が、交渉人の文化的背景がどのように交渉プロセスに影響を与えるかに焦点を当てています。)
- (多くの研究が、交渉人の文化的背景がどのように交渉プロセスに影響を与えるかに焦点を当てています。)
A successful negotiator must balance assertiveness with empathy.
- (成功する交渉人は、自己主張と共感をバランスよく両立しなければなりません。)
- (成功する交渉人は、自己主張と共感をバランスよく両立しなければなりません。)
The role of a negotiator in conflict resolution is a central topic in peace studies.
- (紛争解決における交渉人の役割は、平和学では中心的なテーマとなっています。)
- mediator (仲裁者)
- 争い事やトラブルを公平に仲裁する人というニュアンス。“negotiator”がより当事者間の条件交渉を担当するのに対し、”mediator”は第三者としてトラブルを収めるイメージが強い。
- 争い事やトラブルを公平に仲裁する人というニュアンス。“negotiator”がより当事者間の条件交渉を担当するのに対し、”mediator”は第三者としてトラブルを収めるイメージが強い。
- intermediary (仲介者)
- 当事者間のやり取りを取り次ぐ立場。交渉ごとに限らず通信や情報提供などの「仲介」も含むので、フォーカスがより広い。
- 当事者間のやり取りを取り次ぐ立場。交渉ごとに限らず通信や情報提供などの「仲介」も含むので、フォーカスがより広い。
- bargainer (値切る人、取引する人)
- 値段や条件の駆け引きをするイメージが強い。ビジネス契約や政治的交渉などより、金銭的取引面での“交渉”に焦点をあてる場合が多い。
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、「confronter(対決する人)」や「opponent(対立者)」のように、交渉よりも“対立”や“衝突”を前提とした表現は文脈によっては対照的になります。
- Amerian English (AE): /nɪˈɡoʊ.ʃi.eɪ.t̬ər/
- British English (BE): /nɪˈɡəʊ.ʃi.eɪ.tər/
- “ne-GO-ti-a-tor” の第二音節 “go” にアクセントがあります。
- 「ニゴシエイター」や「ネゴシエイター」と日本語っぽく発音してしまいがちです。強勢の位置と “sh” (ʃ) の音を意識しましょう。
- スペルミス: negotiate と綴りが似ているので、「negociator」や「negotiater」といった誤綴りをしがち。
- 日本語の「ネゴシエーター」はカタカナ英語です。実際の英語発音では /ʃ/ の音が入る点に注意しましょう。
- よくTOEICや英検の長文読解でも、「交渉プロセスを表す文脈」で出題されることがあります。読むときは品詞の違いや文脈を把握しておくと◎です。
- 「negotiator」=「交渉する( negotiate ) + 人( -or )」と覚えておくと、スペルミスを避けやすいです。
- 「交渉ごとは暇でない仕事」→ ラテン語の原義「あくせく仕事をする」→ グッとくるイメージで覚えると忘れにくいです。
- 「シェイ(ti)エイター」の音を意識すると英語での正しい響きに近づきます。
- 単数形: tactic
- 複数形: tactics
- 形容詞形: tactical (戦術的な)
- 語源となるギリシャ語: 「taktikós (τάκτικός)」
- takt-: 「配置する/並べる」という意味のギリシア語動詞 “tattein” (τάττειν) に由来
- 特定の戦略を実行する上での具体的な行動や手段
- 「戦略(strategy)」が大きな方針を示すのに対し、「tactic」はその方針を具体的に実行するための個別のアクションを示唆
- employ a tactic (戦術を用いる)
- effective tactic (効果的な戦略・戦術)
- marketing tactic (マーケティング戦略/施策)
- negotiation tactic (交渉戦術)
- military tactic (軍事戦術)
- defensive tactic (防御的な戦術)
- offensive tactic (攻撃的な戦術)
- adopt a tactic (戦術を採用する)
- shift tactics (戦術を変える)
- a common tactic (よくある戦略・手法)
- 「tactic」は、具体的かつ短期的なアクション要素が強いニュアンスを持ちます。
- 軍事やスポーツ、ビジネスなど広い分野で用いられますが、口語というよりは少し専門的・本格的な印象を与えます。
- カジュアルな会話でも使うことは可能ですが、「strategy(戦略)」よりも、さらにフォーカスした行動内容を表現したい時に最適です。
- 可算名詞なので、冠詞(a/an/the)や複数形(tactics)として用いられます。
- しばしば「tactic to do something(何かをするための戦術)」というように、「to不定詞」や「for + 名詞」を伴って目的を明確に示すことが多いです。
- フォーマルな文書や軍事関係の記事、ビジネス上の会議資料・プレゼンテーションなど、やや硬めの文脈でよく見かけます。
- 形容詞として「tactical(戦術的な)」を使用する場合は、「tactical plan / tactical approach(戦術的な計画 / アプローチ)」のように名詞を修飾します。
“I changed my tactic halfway through the game and ended up winning.”
(途中で戦術を変えたら、最終的に勝ったよ。)“She used a friendly tactic to approach new customers.”
(彼女は新規顧客にアプローチするのに親しみやすい方法をとった。)“My usual tactic for getting a seat on the train is to arrive one station earlier.”
(電車で座るときは、いつも一駅早く行って席を確保するのが自分の手だよ。)“We need to brainstorm new tactics to increase our social media engagement.”
(SNSのエンゲージメントを高めるために、新しい戦術をいろいろ考える必要がある。)“Their pricing tactic is aggressive, but it seems to be working.”
(彼らの価格設定の戦術は攻撃的だが、効果があるようだ。)“The marketing team adopted a new promotional tactic for this campaign.”
(マーケティングチームは今回のキャンペーンに新しいプロモーション戦術を取り入れた。)“In military history, the evolution of warfare has always been tied to changes in tactical doctrine.”
(軍事史においては、戦の進化は常に戦術ドクトリンの変化に結びついてきた。)“This research examines the effectiveness of negotiation tactics in cross-cultural settings.”
(この研究は異文化環境における交渉戦術の有効性を検証している。)“Tactical analysis in sports focuses on how teams defend and counterattack.”
(スポーツにおける戦術分析は、チームがどのように守備し、カウンターを仕掛けるかに焦点を当てている。)strategy(戦略)
- 大きな方針を示す言葉。長期的視点に重きがある。
- 例: “Our overall strategy will guide our day-to-day tactics.”
(私たちの全体的な戦略が、日々の戦術を導くでしょう。)
- 大きな方針を示す言葉。長期的視点に重きがある。
approach(アプローチ)
- 一般的に問題や課題に取り組む方法。必ずしも「戦術」のような切迫感はない。
- 例: “Her approach is more diplomatic than his tactic.”
(彼女のアプローチは、彼の戦術よりも外交的だ。)
- 一般的に問題や課題に取り組む方法。必ずしも「戦術」のような切迫感はない。
method(方法)
- 行動・実施の具体的な手段を指すが、一般的な言葉。必ずしも戦略性を含まない。
- 例: “Using different teaching methods can be an effective tactic in the classroom.”
(さまざまな教授法を使うことは、教室内で有効な戦術になり得る。)
- 行動・実施の具体的な手段を指すが、一般的な言葉。必ずしも戦略性を含まない。
- chance(行き当たりばったり)
- 「計画や戦略なしに、偶然や運任せ」というニュアンスで対比的に使える。
- 例: “Relying on chance is the opposite of having a well-thought-out tactic.”
(運に頼るのは、よく練られた戦術を持つことの対極にある。)
- 「計画や戦略なしに、偶然や運任せ」というニュアンスで対比的に使える。
- 発音記号(IPA): /ˈtæk.tɪk/
- アクセントの位置: “tac” の部分に強勢があります(TAC-tic)。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語ではわずかに /ˈtæk.tɪk/ がやや短く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “tactics” (複数形) と混同して読み間違えること。語尾の “-s” による変化にも注意。
- スペルミス: tactic → “tactik” / “tacktics” などと間違えることがある。
- 複数形の扱い: “tactics” で使われることが多いが、単複混同しないよう注意。
- strategyとの混同: 「strategy」は大局的、「tactic」は個別的な手段のニュアンスと理解して区別する。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文脈で「negotiation tactics(交渉戦略)」や「marketing tactics(マーケ戦術)」などとして出題される可能性がある。
- “tactic”=“タック(つ)と決める具体策” のように語感で覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「戦略 (strategy) は全体像、戦術 (tactic) は部分的な行動」という対比をイメージすると頭に入りやすいです。
- スペリング学習の際は、「tac + tic」と2つのパーツに分けて覚えると間違いを減らせます。
- 原形: publish
- 三人称単数現在形: publishes
- 現在分詞・動名詞: publishing
- 過去形・過去分詞: published
- 名詞: publisher(出版者)、publication(出版、刊行物)
- 形容詞形(派生的に “published” などが形容詞として使われる場合あり)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “publish” は “public”(公共の)と関連するラテン語に由来
- 接尾語: 特になし
- 書籍や雑誌などを正式に刊行する
- 研究結果や論文、情報などを一般に広く公開する
- publish a book(本を出版する)
- publish an article(記事を掲載する / 論文を発表する)
- publish findings(研究成果を公表する)
- publish results(結果を公表する)
- publish a paper(論文を発表する)
- publish online(オンラインで公開する)
- publish new editions(新しい版を出版する)
- publish data(データを公表する)
- publish a statement(声明を発表する)
- publish a newsletter(会報を発行する)
- 学術論文や研究成果を「公表する」場合に使われると同時に、商業出版物を「出版する」場合にも幅広く使われます。
- 「情報を正式に外部へ発信する」という響きがあるため、ビジネス文書でも多用されます。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマル・ビジネスよりの単語です。
他動詞としての使い方
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
- 例: “The company published its annual report.” (会社は年次報告書を発表した)
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
自動詞としての使い方
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
- 例: “The results publish next month.” (※形式上少々硬い/古風)
- ほぼ “The results will be published next month.” が普通。
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
一般的な構文・イディオム
- “publish or perish”
- 主にアカデミックな世界で、研究者が論文を発表しないと評価されない(または地位を保てない)という文脈で使われるフレーズ。フォーマルで専門色が強い。
- “publish or perish”
“I heard you’re going to publish your recipes online. That’s so exciting!”
- 「あなたがレシピをオンラインで公開するって聞いたよ。とても楽しみだね!」
“My friend wants to publish her poetry on her blog next month.”
- 「友達は自分の詩を来月ブログで発表したいと思っているんだ。」
“Do you ever think about publishing your travel photos in a magazine?”
- 「雑誌に旅行写真を載せてみたいと思ったことはある?」
“Our company plans to publish the new product catalog by the end of the quarter.”
- 「当社は四半期末までに新しい製品カタログを発行する予定です。」
“We need to publish a press release about the merger as soon as possible.”
- 「合併に関するプレスリリースを、できるだけ早く発表する必要があります。」
“They decided not to publish the financial data until the audit is complete.”
- 「監査が終了するまで、彼らは財務データを公表しないことに決めました。」
“He’s going to publish his latest research in a reputable journal.”
- 「彼は最新の研究を権威ある学術誌に発表する予定です。」
“Before you can graduate, you often have to publish at least one paper.”
- 「卒業する前に、少なくとも1本の論文を発表しなければならないことが多いです。」
“The lab will publish its groundbreaking findings next month.”
- 「その研究室は画期的な成果を来月公表する予定です。」
release(公表する/リリースする)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
- 例: “The company released a new software update.” (「会社は新しいソフトウェアアップデートをリリースした」)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
issue(刊行する/発行する)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
- 例: “The government issued an official statement.” (「政府は公式声明を発表した」)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
print(印刷して出版する)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
- 例: “They printed 1,000 copies of the magazine.” (「彼らは雑誌を1,000部印刷した」)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
announce(発表する)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
- 例: “He announced his intention to run for office.” (「彼は出馬する意向を発表した」)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
distribute(分配する/配布する)
- 「配る」というニュアンスが強い。
- 例: “They distributed copies of the new policy.” (「新しい方針のコピーを配布した」)
- 「配る」というニュアンスが強い。
conceal(隠す)
- 公開しない、隠蔽する。
- 例: “They decided to conceal the true identity of the witness.” (「彼らは証人の本当の身元を隠すことにした」)
- 公開しない、隠蔽する。
withhold(差し止める/保留する)
- 公表を差し控える。
- 例: “The company withheld the negative test results.” (「会社はその不利なテスト結果を公表しなかった」)
- 公表を差し控える。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌblɪʃ/
- アクセント位置: 最初の “pub” に強勢が置かれます(PUB-lish)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが “ʌ” がやや短めで、アメリカ英語ではもう少し太めに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「パブリッシュ」と「パブリック」の混同。 “publish” は [lɪʃ] の末尾が “リッシュ” となるよう意識しましょう。
- スペリングミス: 「publisch」「publis」などとするミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、似た単語 “public” と混同しないよう注意。
- 熟語との誤用: “publish or perish” をただ「発刊しないと滅びる」と直訳してしまうと誤解のもとになる。学術論文などの世界独特の表現。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、ビジネス文書やニュース記事などの文脈で「発行する」「公表する」を問う際によく使われる。
- “publish” は “public” に関連して「公にする」が語源。
- 「パブリック(公共)」に向けて情報を出す → “publish” とイメージすると覚えやすい。
- 音が似ている「パブリック(public)」とのつながりを意識し、発音・スペリングの違いを明確に押さえると混乱しにくい。
- 本や記事を「世に出す」=「publish」と連想して覚えると良いです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- 活用形: 名詞なので、「geography」による活用形(複数形など)は基本的にはありません。「geographies」という複数形は学術的・特殊な文脈で使われることはありますが、日常的ではありません。
- 他の品詞:
- 「geographical」(形容詞)「地理に関する」
- 「geographically」(副詞)「地理的に」
- 「geographical」(形容詞)「地理に関する」
- B1(中級)〜B2(中上級): 学校でも習う基本的な名詞ではありますが、学問的・専門的な内容になると少し難易度が上がります。
- geo-: 「地球」を意味するギリシャ語由来の接頭語
- -graphy: 「記述・録音・研究」を表すギリシャ語由来の接尾語
- geographic / geographical (形容詞): 「地理的な」
- geographer (名詞): 「地理学者」
- geology (名詞): 「地質学」 – 「geo-」は同じく「地球」の意味ですが、こちらは地球の内部構造や岩石などを扱う学問です。
- physical geography(自然地理学)
- human geography(人文地理学)
- world geography(世界地理)
- cultural geography(文化地理学)
- geography class(地理の授業)
- geography textbook(地理の教科書)
- regional geography(地域地理)
- geography curriculum(地理の教育課程)
- economic geography(経済地理学)
- urban geography(都市地理学)
- 学校の教科として用いられる際は、「地理」のように一般的に使われます。
- ビジネスや観光業界では、地域情報や気候、インフラなど広範な情報を扱う際にも登場します。
- 書き言葉・口頭どちらでも普通に使われ、特にフォーマル/カジュアルの大きな区別はありません。
- 可算名詞・不可算名詞:
「geography」はたいてい 不可算名詞 として扱われます。ただし、研究分野として「the geographies of different regions(さまざまな地域の地理学的特性)」のように、複数の地理学的視点を表すときに “geographies” として可算扱いする場合もあります。 - 一般的には「地理学」全般を指しており、学科名として「Geography」(大文字)を使うこともあります。
“I’ve always been interested in geography, especially in different countries’ climates.”
(私は昔から地理に興味があります。特にいろいろな国の気候に興味があります。)“My brother is studying geography to learn about world cultures.”
(私の兄は世界の文化を学ぶために地理を勉強しています。)“Understanding geography helps you navigate when traveling.”
(地理を理解していると、旅行のときに道に迷いにくいですよ。)“Our marketing strategy needs to consider the geography of our target market.”
(我々のマーケティング戦略は、ターゲット市場の地理的条件を考慮する必要があります。)“We must take each country’s unique geography into account when expanding globally.”
(グローバルに拡大する際には、それぞれの国の独自の地理的特徴を考慮しなければなりません。)“The new distribution center’s location was chosen based on local geography.”
(新しい配送センターの立地は、その地域の地理的条件をもとに選ばれました。)“Recent research in cultural geography explores the relationship between identity and place.”
(最近の文化地理学研究では、アイデンティティと場所の関係が探求されています。)“Physical geography examines natural formations such as mountains and rivers.”
(自然地理学では、山や川といった自然の形成物を調査します。)“Economic geography focuses on how economic activities are distributed across regions.”
(経済地理学は、経済活動が地域ごとにどのように分布しているかに焦点を当てます。)- “earth science” (地球科学)
- 地球全般を科学的に研究する学問で、地質学や気象学など広く含む語。
- 地球全般を科学的に研究する学問で、地質学や気象学など広く含む語。
- “geology” (地質学)
- 地球の物質的構造や歴史を扱う学問。地理学とは焦点が異なる。
- 地球の物質的構造や歴史を扱う学問。地理学とは焦点が異なる。
- “cartography” (地図学)
- 地図の作成・研究に特化した学問。
- 地図の作成・研究に特化した学問。
- IPA: /dʒiˈɒɡ.rə.fi/ (イギリス英語), /dʒiˈɑː.ɡrə.fi/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「-og-」の部分に強勢があります。
- イギリス英語では /ɒ/(やや短いオの音)が、アメリカ英語では /ɑː/(開いたアーの音)になるという違いがあります。
- よくあるミス: “geography” のつづりの途中で “g” と “o” の順番を間違えたり、発音で「ジョグラフィー」「ジオグラフィー」と混乱することがあります。
- スペルミス: 「ge*o*graphy」の “o” を抜かしてしまう、あるいは “e” の位置を混同してしまうことが多い。
- 同音異義語の混同: 類似する単語はあまり多くありませんが、地質学(geology)などと混同しがち。
- 試験での出題傾向: 地理や社会科に関連する長文読解や説明文で使われやすいため、TOEICや英検などのリーディングパートで見かけることがあります。
- “geo-” が「地球」を意味することを覚えておくと、類似の学問名(geology, geometry など)との関連性からイメージしやすくなります。
- 語源を知ると学術用語のスペルや意味をつかみやすくなります。「地球を記録する・描く(graphy)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングの覚え方の一例: “geo + graphy” と分けて覚えるか、“geo-gra-phy” と3つに区切るとミスを減らせます。
- B1: 日常的な話題について、ある程度自力で説明や理解ができるレベル
to take a number or amount away from another number or amount
- 「(数値や量を) 〜から引く、差し引く」という意味です。
例えば、10から3を引いて7のように減らすイメージです。主に算数や数学などで使われますが、日常生活の中でも料金の差し引きなど、幅広い場面で用いられます。ニュアンスとしては単純な数値の「引き算」を指し、比較的フォーマルさにかかわらず使われます。 - 現在形: subtract (例: I subtract numbers.「私は数値を引き算する」)
- 過去形: subtracted (例: I subtracted 5 from 10.「10から5を引いた」)
- 過去分詞形: subtracted
- 現在分詞形: subtracting
- 名詞形: subtraction (例: 「引き算、差し引き」という意味)
- 形容詞形は一般的にはなし(「subtractive」は形容詞として「引き算の〜」という専門用語的に使いますが、日常ではあまり頻繁には出現しません)
- 「sub-」(下に、または減らすイメージ) + 「tract」(引く、引っ張るイメージ)
→ 下に引っ張る、というイメージが「差し引く」という現在の意味につながっています。 - subtraction (名詞): 引き算、差し引き
- subtractable (形容詞): 差し引くことができる(使用頻度は低い)
- subtract a number from another number
- (…から…を差し引く)
- subtract expenses from revenue
- (収入から経費を差し引く)
- subtract tax
- (税金を差し引く)
- subtract the total amount
- (合計額を差し引く)
- subtract the difference
- (差を差し引く)
- subtract from one’s salary
- (給与から差し引く)
- can be subtracted at source
- (源泉徴収される)
- automatically subtract
- (自動的に差し引く)
- subtract when calculating
- (計算する際に差し引く)
- subtract negative values
- (負の値を差し引く)
- ラテン語で「下に引っ張る」を意味する “subtractus/subtrahere” に由来します。
- 数字や数量の「引き算」をするイメージがそのまま残っています。
- 主に数値を扱う状況で用いられ、「差し引く」「減算」するというニュアンスです。
- カジュアルでもフォーマルでも、数学的な文脈・ビジネス文脈など幅広く使われます。
- 他動詞 (Transitive Verb)
「subtract + 物 + from + 物」の形で用いられることが多いです。 - “subtract A from B” → 「BからAを差し引く」
例: “Subtract 5 from 10” (10から5を引く) - “B minus A equals C” の言い換えとして “If you subtract A from B, you get C” など。
- “subtract (something) from the equation”
→ 何かを「方程式(条件)から除外する」、転じて交渉や考慮事項から外す意味合いで使われることもあります。 “If we subtract the discount, how much do we pay?”
- 割引を差し引いたらいくら支払うことになるの?
“Can you help me subtract these fractions?”
- この分数の引き算を手伝ってくれない?
“Don’t forget to subtract the tip when splitting the bill.”
- 割り勘するときはチップを差し引くのを忘れないでね。
“We need to subtract all operational costs before finalizing the profit.”
- 利益を最終決定する前に、すべての運営コストを差し引く必要があります。
“Please subtract any travel expenses from your total invoice.”
- 全体の請求書から旅費を差し引いてください。
“Subtracting the taxes will give us the net income figure.”
- 税金を差し引くと純利益がわかります。
“In this algorithm, we subtract the average value to normalize the data.”
- このアルゴリズムでは、データを正規化するために平均値を差し引きます。
“When dealing with vectors, you can add or subtract them component-wise.”
- ベクトルを扱う際は、要素ごとに加算または減算することができます。
“By subtracting the control group’s results, we isolate the treatment effect.”
- 対照群の結果を差し引くことで、治療の効果を明確化します。
- “deduct” (差し引く)
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “take away” (取り去る)
- “take away” は日常的でカジュアルな響きがあり、数を減らす以外にも「持ち去る」意味があります。
- “add” (加える)
- 数値を足す行為。
- 数値を足す行為。
- “increase” (増やす)
- 単純な反対、対象物の量を増加させる行為。
- 米音 (American English): /səbˈtrækt/
- 英音 (British English): /səbˈtrækt/
- 第二音節 “-tract” に強勢があります: sub-TRACT
- 最初の「sub-」を強く読まない。
- “sub” を/sʌb/でなく /suːb/ と伸ばしてしまうケースに注意。
- スペルミス: “substract” と “str” を挟んでしまう誤りがよくあるので注意。正しくは “subtract”。
- 前置詞の混乱: “subtract something from something” と言うべきところを “subtract something to something” と誤ることがある。
- TOEICや英検など実用英語テスト: ビジネス文脈や数値の処理問題で出題される可能性がある。動詞フレーズとして正しい前置詞 “from” をセットで覚えておくとよい。
- “sub-” で「下に、減らす」イメージを持ち、そのあと “tract” は「引っ張る」。
→ 「下に引っ張るから、数字を引き算する」とイメージすると覚えやすい。 - スペルは “sub + tract” と区切って頭の中でイメージすると、綴りのミスを減らせます。
- 「サブトラックト」と日本語的に区切って覚えると発音しやすいかもしれません。
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常的にかなり複雑なやりとりができるレベル
- 「tolerance」は不可算名詞(基本形)。
- 動詞形は “tolerate” (我慢する、容認する)、形容詞形は “tolerant” (寛容な)、名詞形のバリエーションとして “toleration” (寛容、容認) という形も見られます。
- “toler-”(ラテン語由来で「我慢する、耐える」の意味)が核となる語幹です。
- 接尾語 “-ance” は名詞を作る際によく使われる要素で、「状態」「行為」の意を持ちます。
- “tolerate” (動詞)
- “tolerant” (形容詞)
- “toleration” (名詞、やや文語的・歴史的表現)
- build tolerance(耐性・寛容さを育む)
- show tolerance(寛容の態度を示す)
- demonstrate tolerance(寛容の姿勢を発揮する)
- zero tolerance(不寛容政策、ゼロ容認)
- increase one’s tolerance(耐性を高める/寛容度を上げる)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- racial tolerance(人種的寛容)
- tolerance level(許容水準)
- societal tolerance(社会的な寛容)
- drug tolerance(薬物耐性)
- 語源はラテン語の “tolerare”(耐える、我慢する)。中世以降、「異なる意見を耐え忍ぶ」という意味合いに発展し、道徳的・社会的な文脈で「他者を受容する」というニュアンスが強まっていきました。
- 歴史的には、宗教や政治的見解の違いを容認する意味で使われることが多く、「寛容」は人権や多文化共生という現代的テーマとも結びついています。
- 使用時の注意点としては、「譲歩する」「我慢する」というニュアンスが含まれるため、単なる好意的な受容というよりは「大目に見る」感覚があります。フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、内容によってはポジティブにもネガティブにも解釈される可能性があります。
- 名詞として扱う場合、不可算名詞(数えられない名詞)です。
- 例: “We need more tolerance in society.”(この場合、冠詞 a や複数形はつきません)
- “zero tolerance” のように、特定の政策方針や規範を示す慣用表現として用いられる場合は、堅い文書からニュース記事まで幅広く使われます。
- “(have) a high tolerance for 〜”
- 〜に対して寛容/耐性が高い
- “(show) zero tolerance”
- 〜に対して全く容認しない姿勢を取る
- “I admire your tolerance for spicy food. I can’t handle even mild chili.”
- 「あなたの辛いものに対する耐性には感心するよ。僕はマイルドなチリさえ無理だよ。」
- “We should practice more tolerance toward each other’s habits.”
- 「お互いの習慣に、もっと寛容になったほうがいいね。」
- “Her tolerance of noisy neighbors is impressive. She never complains.”
- 「彼女はうるさい隣人を我慢できるんだからすごいよ。決して文句を言わないんだ。」
- “Our company enforces a zero tolerance policy for discrimination in the workplace.”
- 「当社は職場での差別に対して一切容認しない方針をとっています。」
- “We value cultural diversity and promote tolerance among team members.”
- 「当社は文化の多様性を重視し、チーム内での寛容さを推進しています。」
- “Effective leadership often involves a certain tolerance for risk and uncertainty.”
- 「効果的なリーダーシップには、リスクや不確実性をある程度受け入れる姿勢が必要です。」
- “In social psychology, tolerance is a key factor in reducing intergroup conflict.”
- 「社会心理学において、寛容は集団間の対立を減らす重要な要因です。」
- “Research indicates that higher levels of tolerance correlate with increased social cohesion.”
- 「研究によると、寛容度が高いほど社会的結束が強まることがわかっています。」
- “Pharmacological tolerance develops when the body becomes less responsive to a substance over time.”
- 「薬理学的耐性は、ある物質に対して身体の反応が時間とともに減少するときに生じます。」
- “acceptance”(受け入れること)
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- “forbearance”(自制、寛容)
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- “open-mindedness”(開放的な心)
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- “lenience”(寛大さ)
- 罰・処罰を軽減するような意味での「寛大さ」を指す。
- “intolerance”(不寛容)
- 異なる考え方を拒む意味。
- 異なる考え方を拒む意味。
- “bigotry”(偏狭さ)
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- “narrow-mindedness”(心の狭さ)
- 柔軟性に欠ける考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɒlərəns/ (イギリス英語), /ˈtɑːlərəns/ (アメリカ英語)
- アクセント: “tól-” の部分に強勢が置かれます。(TO-ler-ance)
- イギリス英語は母音が少し短く /ɒ/ に聞こえ、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向があります。
- “r” の発音が米英で異なる場合がありますが、それ以外は大きな違いはありません。
- スペルミス: “tolarance” や “tolerence” と書く間違いがよくあります。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- 違う単語との混同:
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- “zero tolerance” ポリシーなどの公的方針に関する記事を読ませる問題でよく登場します。
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- 語根 “toler-” は「耐える、我慢する」というイメージで、“tolerate” とセットで覚えると理解が深まります。
- 「他者の異なる考えや文化に“耐える”→受け容れる」という発想をイメージすると、意味を直感的に捉えやすいです。
- “zero tolerance” のように新聞やニュースでよく目にするフレーズを探して暗記すると、実際の場面ですぐに使うことができます。
- private (形容詞) - 「私的な」「個人的な」
- privacy (名詞) - 「プライバシー」「私生活の自由」
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← この単語のレベル
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹:private (形容詞)
- 接尾語:-ly (副詞を作る接尾語)
- private (形容詞):「私的な」
- privacy (名詞):「プライバシー」
- privatize (動詞):「民営化する」
- speak privately(個人的に話す)
- privately owned company(個人所有の会社)
- privately funded project(個人資金で支援されたプロジェクト)
- privately rented apartment(個人契約で借りたアパート)
- privately discuss(個人的に議論する)
- keep something privately(内密にしておく)
- act privately(非公開で行動する)
- privately tutor(個人的に家庭教師をする)
- handle matters privately(物事を個人的に処理する)
- contact someone privately(個人的に連絡する)
- private はラテン語の「privatus(個人の、私用の)」に由来し、そこから英語に取り入れられました。
- privately は「形容詞+ly」という典型的な副詞形で、「個人的に」「個別に」という意味合いを表します。
- 「公には知られたくない」「個人的に取り扱いたい」というニュアンスを含みます。
- 会話や文書表現など、比較的フォーマルな表現としても用いられます。口語でも使われますが、カジュアルに言いたい場合は “in private” などを使うこともあります。
- 副詞として動詞を修飾して「内密に/個人的に」行うという意味を付け加えます。
- 例: “He spoke privately with his friend.”(彼は友人と個人的に話した。)
- “in private” とほぼ同義表現で「内密に・人目を避けて」という意味。文頭や文末に使われることが多い。
- 例: “Can I talk to you in private?”(内密に話せるかな?)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「書き言葉」「ビジネス文書」などではよりフォーマルな印象を与えます。
- 口語では “in private” の方がやや口語的と捉えられることもあります。
“I’d rather discuss this matter privately rather than in front of everyone.”
(みんなの前ではなく、個人的にこの件を話し合いたいんだ。)“She told me privately that she’s thinking of quitting her job.”
(彼女は仕事を辞めることを考えていると、こっそり私に打ち明けた。)“Can we meet privately to talk about what happened yesterday?”
(昨日のことについて話すために、2人だけで会えますか?)“The CEO held a privately arranged meeting to discuss the sensitive data breach.”
(CEOは、機密の情報流出について話し合うために、内密の会議を開いた。)“We’ll finalize the contract privately before announcing it publicly.”
(公に発表する前に、まずは個人的に契約を最終決定します。)“He privately funded the new startup without involving any external investors.”
(彼は外部投資家を巻き込まずに、新しいスタートアップに個人的に資金を提供した。)“The researcher privately corresponded with experts in the field to verify her hypothesis.”
(その研究者は仮説を検証するために、その分野の専門家と個人的にやり取りをした。)“He privately published preliminary findings to gather peer feedback.”
(彼は同僚からのフィードバックを得るために、予備的な調査結果を個人的に発表した。)“The committee decided to privately review the document before the official release.”
(委員会は公式発表の前に、その文書を内々に検証することを決定した。)- secretly(秘密裏に)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- 例: “He secretly left the house at night.”(彼は夜中にこっそり家を出た。)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- confidentially(極秘に)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- 例: “The documents were handled confidentially.”(文書は極秘扱いされた。)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- personally(個人的に)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- 例: “Personally, I think we should wait.”(個人的には、待つべきだと思う。)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- publicly(公に)
- 多くの人の前で、または公式に行われるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˈpraɪvɪtli/ または /ˈpraɪvətli/(地域差あり)
- イギリス英語: /ˈpraɪvətli/
- 最初の音節 “pri-” (praɪ-) に強勢がきます。
- アメリカ英語: “praɪ-vət-li” のように “t” が軽く発音されることが多い。
- イギリス英語: “praɪ-vət-li” とややはっきりした “t” の音になる。
- “private” の “a” を「エイ」と伸ばしすぎないように注意。
- 「プラィヴァトリー」のように「ア」音を意識して、母音をブレさせない。
- スペルミス: privately の “e” を忘れて “privatly” としてしまうなどのミスが起こりやすい。
- 同音異義語: 同音異義語というほど似た単語は少ないですが、personally など似た副詞と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンの文章で、機密情報を扱う文脈などに出てくる可能性があります。
- 「private + ly」で「私的に」「内密に」と覚えるとイメージしやすい。
- “private” は「公(public)の反対」と考えるとしっくりきます。つまり “publicly” の反意語として “privately” をセットで覚えるとよいでしょう。
- 「privately = “プライバシー” の気持ちを持って」とイメージすれば、変に直訳しなくても感覚的に理解しやすくなります。
thereafter
thereafter
解説
その後(after that)
thereafter
1. 基本情報と概要
英単語: thereafter
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味: “After that time; from then on”(それ以降、その後)
日本語での意味: 「その後」「それ以降」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “thereafter” の詳細です。文章やフォーマルな場面で「その後」を明示したいときに便利な単語なので、使い慣れておくと表現の幅が広がります。
その後(after that)
〈U〉《the~》牧師の職 / 《the~》《集合的に》聖職者,牧師(clergy) / 〈C〉(英国・欧州諸国・日本などの)省;省の建物 / 〈C〉《通例単数形で》大臣(公使)の職(任期) / 〈C〉《しばしばthe M-》内閣,閣僚たち
ministry
ministry
解説
〈U〉《the~》牧師の職 / 《the~》《集合的に》聖職者,牧師(clergy) / 〈C〉(英国・欧州諸国・日本などの)省;省の建物 / 〈C〉《通例単数形で》大臣(公使)の職(任期) / 〈C〉《しばしばthe M-》内閣,閣僚たち
ministry
〈U〉《the~》牧師の職 / 《the~》《集合的に》聖職者,牧師(clergy) / 〈C〉(英国・欧州諸国・日本などの)省;省の建物 / 〈C〉《通例単数形で》大臣(公使)の職(任期) / 〈C〉《しばしばthe M-》内閣,閣僚たち
「ministry」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ministry
日本語: 省庁、(政府の)官庁、(宗教的な)聖職活動 など
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「ministry」は主に政府の省・庁や、キリスト教における聖職活動を指す単語です。
「ある政府の部門」や「宗教的な奉仕活動」を指すときに使われます。例としては「Ministry of Education(教育省)」「Ministry of Finance(財務省)」などが挙げられます。
学習レベルの目安(CEFR):B2(中上級)
中上級の学習者がニュースや公式文書で目にする機会が増える単語です。
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「ministry」は「minister + -y」という形で、基本的には「minister(大臣、聖職者)」が語源です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ministry」の詳細解説です。ぜひ「minister」「ministerial」とあわせて理解を深めてみてください。
〈U〉《the~》牧師の職
《the~》《集合的に》聖職者,牧師(clergy)
〈C〉(英国・欧州諸国・日本などの)省;省の建物
〈C〉《通例単数形で》大臣(公使)の職(任期)
〈C〉《しばしばthe M-》内閣,閣僚たち
negotiator
negotiator
解説
交渉者,協定者 / (小切手などの)譲渡者
negotiator
以下では、英単語negotiator
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: negotiator
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: 交渉人、交渉担当者
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2: 中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、negotiator
の詳細な解説です。ビジネスや外交、学術など幅広いところで使う重要な単語なので、ぜひ積極的に覚えて使いこなしてみてください。
交渉者,協定者
(小切手などの)譲渡者
tactic
tactic
解説
【名/C】作戦;かけひき;戦術【形】配列の,順序の
tactic
1. 基本情報と概要
単語: tactic
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): An action or strategy carefully planned to achieve a specific end.
意味(日本語): 特定の目的を達成するために緻密に考えられた行動や戦略。
「tactic」は、相手や状況に合わせてどう動くかを考えた、戦略や行動の一つの手段を表します。軍事やビジネス、スポーツなど、幅広い場面で使われる単語です。
活用形・関連品詞
たとえば、ビジネスの場面でも「tactical move(戦略的な動き)」などと使うことがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的でやや専門的なトピックにも触れはじめるレベルです。「戦略」や「戦術」などの文脈で自然に使えるようになると、より応用的な会話が可能になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「tactic」の語源は、前述したとおり古代ギリシャ語で「配置する/整える」という意味の “τάττειν (tattein)” から来ており、「何かをうまく並べて適切な場所に置く」というイメージを伴います。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話の例文
5-2. ビジネスの例文
5-3. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(真逆の意味というよりは文脈上の対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tactic」の詳細解説です。長期的な視点を示す「strategy」との対比を意識しながら、「tactic」はどういう小さな行動を具体的にとるかという点で使われることが多いということを覚えておくと便利です。
《通例~s》作戦,方策,かけひき
《個々の》戦術,兵法(全体的な戦略はstrategy)
配列の,順序の
publish
publish
解説
...を出版する, を発行する / (作家など) の作品を出版する / を公表する / 出版する, 発行する
publish
1. 基本情報と概要
単語: publish
品詞: 動詞 (他動詞が主だが、文脈によっては自動詞的にも使われることがある)
意味(英語): to make content (such as books, articles, or information) available to the public
意味(日本語): 書籍や記事などの内容を公に公開・刊行すること
「publish」は、書籍や新聞、論文などを「発行する」「公にする」というニュアンスで使われる動詞です。文章・情報を世の中に送り出すような場面でよく用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 日常会話はおおむねできて、やや専門的な内容にも対応可能になるレベル。大学生や社会人レベルでよく使う語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“publish” はラテン語の “publicare”(公にする)や “publicus”(公共の)に由来します。もともとは「公表する」「公共の場に出す」という意味合いが語源となっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、そして学術的な場面のそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “publish” の詳細解説です。ビジネスや学術、日常会話まで幅広いシーンで使える便利な単語なので、例文やコロケーションとともにぜひ覚えておいてください。
〈本・雑誌など〉‘を'出版する,発行する;〈作家など〉‘の'作品を出版する
…‘を'一般に知らせる,公表する
出版する,発行する
backward
backward
解説
後方へ / 逆に
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
geography
geography
解説
〈U〉地理,地理学 / 〈C〉地勢,地形 / 〈C〉地理学書
geography
1. 基本情報と概要
単語: geography
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The study of the physical features of the Earth and its atmosphere, and of human activity as it affects and is affected by these.
意味(日本語): 「地理学」、つまり地球の自然環境や地域特性、人間の社会や文化・歴史的要素との関わりを研究する学問です。「地理」は単に場所や位置を把握するだけでなく、自然環境と社会・文化がどのように影響し合っているかを探ります。
「geography」という単語は、学校の教科としてもよく使われるほか、観光・ビジネス・学術など幅広い場面で使われます。人々の生活環境や地球上のさまざまな現象を理解するためには欠かせない単語です。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「地球の性質や特徴を記述・研究する」という意味合いを持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“geography” は、古代ギリシア語の「geo-(地球)」と「-graphia(書くこと)」から生まれた言葉です。本来は「地球を書くこと・記述すること」の意味があり、そこから「地球の特徴を記述し、研究する学問」を表します。
ニュアンス / 使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例: My favorite subject is Geography.
(私の好きな教科は地理です)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
学問領域で直接的な「反意語」はありませんが、たとえば「history」(歴史)とは視点が異なる学問と言えます(時間的視点 vs. 空間的視点)。ただし正確には「対義的」というよりは「異なる学問領域」という程度の比較です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “geography” の詳細な解説です。地球の特性から文化まで包括的に扱う重要な分野ですので、勉強するほどに世界の見え方が広がるでしょう。
〈U〉地理,地理学
〈C〉地勢,地形
〈C〉地理学書
subtract
subtract
解説
《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする
subtract
動詞「subtract」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: subtract
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用
| 現在形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|
| subtract | subtracted | subtracted | subtracting |
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtract」の詳細解説です。「BからAを引く」など、数学以外にもビジネスや日常生活で「差し引く」という感覚でよく使われますので、前置詞 from
とセットで習得しておきましょう。
(数字などについて)(…から)…を引く,減じる《+名+from+名》
引き算をする
tolerance
tolerance
解説
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
tolerance
以下では「tolerance」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Tolerance”
→ the ability or willingness to accept behavior or beliefs that are different from your own, even if you disagree with or dislike them.
意味(日本語)
「寛容」「許容」「我慢」
→ 自分とは異なる考え方や行動を受け入れる(あるいは受け流す)能力や態度を指します。「他者を尊重する心」というニュアンスが強いです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、多岐にわたって使われる言葉です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / 高度)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tolerance」の詳細解説です。自分とは異なる考え方や行動を受け入れる態度を示す、とても重要な概念として覚えておくと、語学だけでなくコミュニケーションにも生かしやすい単語です。
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力
(薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性
公差,許容誤差
privately
privately
解説
ひそかに,秘密に;個人的に,個人として
privately
1. 基本情報と概要
単語: privately
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語): In a private manner; not publicly.
意味 (日本語): 「非公開で」「内密に」「個人的に」という意味の副詞です。人に知られないように秘密裏に行ったり、公的でない場面で個人の意思として行うイメージがあります。例えば、「個人的に話す」「誰にも知られずに行う」といった文脈でよく使われます。
活用形: 副詞のため一般的な時制変化や動詞のような活用はありません。
関連する品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“privately” は日常会話からビジネス、文章表現でも登場する比較的総合的な単語ですが、使い方によっては「少しフォーマル」な響きになることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・用法
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢 (アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “privately” の詳細解説です。副詞として活動シーンも広く、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネスシーンでも活躍する便利な単語です。ぜひ会話や文章にスムーズに取り入れてみてください。
ひそかに,秘密に
個人的に,個人として / 非公式で
民間で
他人の仲介なく
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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