ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- Death or decease.
- The end or failure of an enterprise or institution.
- 死去、死亡
- (組織や制度などの) 終焉、崩壊
- 名詞形: demise
- 動詞形: demised(過去形)、demising(進行形)
- ただし、動詞として使われるのは主に法的・不動産契約上の「譲渡する」「賃渡する」といった狭い文脈なので一般的ではありません。
- 形容詞: なし (通例「demised」などは形容詞的に使われませんが、法的文書で「demised property」=賃渡された物件などと使われることがあります)
- C1(上級)
「demise」は日常会話ではあまり使われず、やや専門的・フォーマルな場面で使われるため、上級レベルに位置づけています。 - 語源的にはラテン語で「送る」を意味する語根「mittere」(英語では「-mise」と変化)が含まれ、de-は「離れる」を表す接頭語として由来しています。詳しくは後述の語源の項目を参照ください。
- 直接的には中世フランス語を経て英語に入った語で、法律用語の文献でよく見られました。
- demise (動詞形): 不動産の譲渡・賃貸借契約を結ぶときなどに使われる専門用語。
- the demise of a company → 会社の終焉
- the demise of a dynasty → 王朝の滅亡
- the demise of a newspaper → (新聞社や新聞の) 終刊
- untimely demise → 思いがけない死
- political demise → 政治的崩壊
- tragic demise → 悲劇的な死
- mourn someone’s demise → ~の死を悼む
- foresee the demise of … → …の終焉を予期する
- lead to the demise of … → …の終わりにつながる
- announce the demise of … → …の終焉を発表する
- 「demise」は中世フランス語の
demise
(送られたもの) から来ており、さらにラテン語の “mittere” (送る) に由来する。もともとは法律文書で「権利や財産を渡す」といった意味で使われ、それが転じて「人生の幕を閉じる(死去)」を表すようにもなりました。 - 個人の死をストレートに表す
death
と比較すると、ややフォーマルで間接的な響きがあります。 - 組織や制度、慣習の「廃止」といった文脈でも、やや文語的で厳粛なニュアンスがあります。
- 新聞記事、ビジネス・経済ニュース、アカデミックな文書で「崩壊・消滅」を上品またはフォーマルに表す場合によく見られます。
- 一般のカジュアルな会話ではあまり使われませんが、スピーチや書面などフォーマルな状況では比較的馴染みがあります。
- 可算・不可算:
- 「demise」は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては抽象的に不可算のニュアンスで使われることがあります。例: “ upon his demise ”(彼の死去に際して)など。
- フォーマル/カジュアル:
- どちらかというとフォーマルな語で、スピーチや書面、記事などで多く使われます。
- 一般的な構文:
- the demise of + (組織/制度/人物)
- someone’s demise (人の死去を表す)
- the demise of + (組織/制度/人物)
“We were shocked by the sudden demise of our neighbor last week.”
(先週、近所の人が突然亡くなってしまって、私たちはとても驚きました。)“Did you hear about the demise of that old bakery downtown? It closed last month.”
(街の中心にあるあの古いパン屋がなくなったって聞いた?先月閉店したんだよ。)“Experts are predicting the possible demise of traditional cable TV in the near future.”
(専門家は、近い将来、従来のケーブルテレビが消滅する可能性があると予想しています。)“The financial crisis led to the demise of several large banks.”
(その金融危機がきっかけで、いくつかの大手銀行は崩壊してしまいました。)“The CEO’s resignation ultimately resulted in the demise of the entire merger deal.”
(CEOの辞任は結果的に、その合併計画全体の破綻につながりました。)“A lack of innovation often brings about the demise of even the biggest companies.”
(イノベーションの欠如が、時に大企業ですら終焉へと導きます。)“In his historical analysis, the professor attributed the dynasty’s demise to internal conflicts and economic instability.”
(歴史分析において、その教授は王朝の滅亡を内部紛争と経済的不安定に起因するとしました。)“The paper discusses the factors contributing to the demise of many start-up ventures within their first year.”
(この論文では、多くのスタートアップ企業が設立1年以内に崩壊する要因について議論しています。)“The epidemic hastened the demise of outdated public health practices and forced a complete overhaul.”
(その伝染病は旧来の公衆衛生慣習の終焉を早め、完全な改革を余儀なくしました。)- death (死)
- もっと一般的で直接的な表現です。人に対しても物事に対しても使えますが、人の死に強く焦点が当たります。
- もっと一般的で直接的な表現です。人に対しても物事に対しても使えますが、人の死に強く焦点が当たります。
- end (終わり)
- 非常に広義でカジュアルな言葉です。あらゆるプロセスの「終わり」を表す。
- 非常に広義でカジュアルな言葉です。あらゆるプロセスの「終わり」を表す。
- downfall (没落、崩壊)
- 特に権力者や組織が転落したり、支配を失うニュアンスが強い。
- 特に権力者や組織が転落したり、支配を失うニュアンスが強い。
- collapse (崩壊)
- 物理的・抽象的に「一気に崩れ落ちる」印象があり、急激な終わりを指す。
- birth (誕生)
- resurrection, revival (復活、再生)
- rise ((勢力や権力などの)台頭)
- イギリス英語: /dɪˈmaɪz/
- アメリカ英語: /dɪˈmaɪz/
- 第二音節 “-mise” にアクセントがあります。「ディ・マイズ」のように発音します。
- 「ディメイズ」と発音してしまう人がいますが、「ディマイズ」と母音をしっかり“ai”で発音しましょう。
- スペルミス: 「demize」や「demice」と書いてしまう誤りがときどき見られます。
- 意味の混同: 「death」との違いを意識しましょう。「demise」はややフォーマルな響きで、人の死だけでなく、組織や物事の終焉に広く使えるという点が特徴です。
- 法律用語での用法: 不動産契約での貸与・譲渡を「to demise」と言うことがあるため、コンテクストに注意してください。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス文脈でも見かけることがあります。「会社が倒産する」「組織が崩壊する」などのニュース記事的な長文で出題される可能性があります。
- 「de-」は「離れる」イメージ、「-mise」は「送る(send)」のラテン語 mittere が由来という覚え方をすると、何かが「送られて去る」という感じで「死」や「終わり」を連想しやすくなります。
- 「death」と比べると少し硬めのフォーマル表現なので、ニュース記事や雑誌記事などで見かけたら、「あ、これは何かの死去や終焉を表しているんだな」と意識して読むと身につきやすいです。
- 「demise」= “the end” という簡単なイメージだけで覚えておくと、ニュアンスをつかみやすいでしょう。
- 通常、名詞として 単数形: inspector / 複数形: inspectors で使われます。
- 動詞: inspect (検査をする、視察をする)
- 名詞: inspection (検査、点検、視察)
- 形容詞・副詞形はありませんが、inspect の分詞形 “inspecting,” “inspected” は文脈により形容詞的に使われることもあります。
- inspect (動詞) + -or (名詞化の接尾辞:~する人)
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- -or は 「~する人」を表すラテン系の接尾辞です。
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- inspect (動詞): ~を点検する、検査する
- inspection (名詞): 点検、検査、調査
- inspectorate (名詞): 検査局、監察機関
- building inspector(建物検査官)
- safety inspector(安全検査官)
- health inspector(衛生検査官)
- police inspector(警部)
- customs inspector(税関検査官)
- ticket inspector(切符検査員)
- inspector general(検査総監、監察長官)
- chief inspector(主任検査官、警部長)
- fire inspector(消防検査官)
- inspector on duty(当番の検査官/警部)
- 語源: ラテン語の “īnspicere” (in + specere「中を見る」) に由来します。
- 歴史的には監督官や統治のための役職として使われてきました。現在では、警察階級の一つや各種検査官として幅広く使われます。
- ニュアンスとしては、公的権力や職務権限が感じられる単語で、誰かの活動や何かの物事が基準に適合しているか確認する役割という印象が強いです。
- 文章でも口語でも使われますが、やや公式寄りの文脈が多いです(カジュアルというよりはフォーマルな場面に近い)。
- 可算名詞: 不特定の人を指す場合は “an inspector” や “inspectors” と冠詞や複数形を伴います。
- 一般的に「~職に就いている人」として使われ、役職名として「Inspector + 名前」の形もあります(特に警察の階級など)。
- イディオム・構文例
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- “He works as an inspector for the city.”(彼は市の検査官として働いている。)
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- フォーマル(公的書類・ニュース記事・正式発表)からややフォーマル(仕事上での会話)まで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では、職業名としてさらっと口に出す程度に使われる印象です。
- “A health inspector came to our restaurant yesterday.”
(昨日うちのレストランに衛生検査官が来たよ。) - “The ticket inspector is checking everyone’s tickets on the train.”
(切符検査員が列車内でみんなの切符を確認しているよ。) - “My neighbor is a police inspector, and he often works night shifts.”
(私の隣人は警部で、夜勤の仕事が多いよ。) - “We have an inspector reviewing our safety protocols next week.”
(来週、安全プロトコルを確認しに検査官が来ます。) - “Please prepare the necessary documents for the inspector’s visit.”
(検査官の来訪に備えて必要書類を準備してください。) - “The inspector’s report highlighted several areas for improvement.”
(検査官の報告書は改善すべきいくつかの項目を指摘しました。) - “According to the inspector’s findings, the facility met all regulatory standards.”
(検査官の調査結果によると、その施設はすべての規制基準を満たしていた。) - “The inspector general issued a formal statement regarding the investigation.”
(検査総監が、その調査について公式声明を発表した。) - “An independent inspector was hired to assess the environmental impact.”
(環境影響評価のために独立した検査官が雇われた。) - examiner(試験官・検査員)
- 主に試験・評価する人に焦点。
- 主に試験・評価する人に焦点。
- investigator(捜査官、調査官)
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- supervisor(監督者)
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- auditor(監査人)
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- “subject” (被検査者・対象者)
- あえて挙げるとすれば、検査を受ける立場。
- “inspector” は主に規定や規律に沿っているかをチェックする役割。
- “investigator” は捜査・探求する意味がより強い。
- “examiner” はより多岐にわたり評価やテストを行う印象。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈspɛk.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アクセントは “spec” の部分にきます。
- よくある間違いとして、「in*s*pector」と「e」や「a」を入れ間違えやすいことがあります (“inspactor” としないよう注意)。
- 米英両方とも「イン・スペック・ター」くらいのリズムで発音しますが、末尾の r の音が無声化するかどうかが違いです(英:ター(曖昧母音)、米:ター(舌を軽く巻いた r))。
- スペルミス: “inspector” を “inspecter” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、音が似た単語として “inspector gadget” (有名なキャラクター名) を思い浮かべる人もいます。別物です。
- 試験対策: TOEICや英検では、会社や施設などの検査シーン、報告書などの単語問題で出題されやすいかもしれません。また、警察関係の職業や保険の監査などの文脈でも登場することがあります。
- 語源: “in (内側)” + “spect (見る)” + “-or (人)” から、「中を調べる人」を想起すると覚えやすいでしょう。
- イメージ: 拡大鏡やルーペを持った人が、中身をじっくり見ている光景をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “inspect + or” という形なので、「inspect(検査する)する人 = inspector」と変換すれば脱スペルミスに有効です。
- 現在形: uncover / uncovers
(三人称単数形: uncovers) - 過去形: uncovered
- 過去分詞形: uncovered
- 現在分詞形: uncovering
- uncovered (形容詞的に用いられることもある)
例: an uncovered dish (蓋のない料理) - 接頭語: un- (否定、または覆いを取るイメージ)
- 語幹: cover (覆う)
- cover (動詞/名詞): 覆う / カバー
- discover (動詞): 発見する(“uncover” と似た意味ですが、「未知のものを見つける」というニュアンスが強いです)
- recover (動詞): 回復する
- uncover the truth(真実を明らかにする)
- uncover a secret(秘密を暴く)
- uncover hidden motives(隠された動機を暴く)
- uncover evidence(証拠を見つける)
- uncover a conspiracy(陰謀を暴く)
- uncover corruption(腐敗を明るみに出す)
- uncover new data(新しいデータを発見する)
- uncover the facts(事実を明らかにする)
- uncover a scandal(スキャンダルを発覚させる)
- uncover a clue(手がかりを見出す)
- 使用時の注意:
- 物理的にカバーを外す意味でも使えますが、特に隠された情報を公開するというニュアンスに注意。
- 口語でも文章でも広く使われますが、真実の暴露や情報開示のようなややフォーマル・公的な場面でも多用されます。
- 物理的にカバーを外す意味でも使えますが、特に隠された情報を公開するというニュアンスに注意。
「uncover」は他動詞 (transitive verb) として使われることがほとんどで、目的語が必要です。
例) uncover + 目的語一般的な構文例:
- “Someone uncovered something.”
- “New research uncovered the cause of the disease.”
- “Someone uncovered something.”
フォーマル / カジュアルどちらでも使われますが、ビジネス文書や報道など少しフォーマルな文脈でもよく見かけます。
“Could you help me uncover the old sofa? I need to clean it.”
- 「古いソファの覆いを外すのを手伝ってくれる? 掃除しなきゃいけないの。」
“I just uncovered a box of my childhood photos in the attic.”
- 「屋根裏で子どもの頃の写真が入った箱を見つけたんだ。」
“When we uncovered the table, we found a huge scratch on the surface.”
- 「テーブルのカバーを外したら、大きな傷があるのを見つけちゃった。」
“The audit team uncovered evidence of financial irregularities.”
- 「監査チームは経理上の不正の証拠を見つけた。」
“We aim to uncover new market opportunities through this survey.”
- 「この調査を通じて新たな市場の可能性を探りたいと考えています。」
“Our latest report has uncovered significant data gaps in the current process.”
- 「最新のレポートで、現在のプロセスに重大なデータ不足があることがわかりました。」
“Researchers uncovered a new species of insect in the Amazon rainforest.”
- 「研究者たちはアマゾンの熱帯雨林で新種の昆虫を発見した。」
“The study uncovered a link between sleep duration and cognitive performance.”
- 「その研究は、睡眠時間と認知能力の関連を明らかにした。」
“Their experiment seeks to uncover the fundamental principles of quantum mechanics.”
- 「彼らの実験は、量子力学の基本原理を解明することを目指している。」
reveal(明らかにする)
- 「隠れていた情報や感情を公にする」という点で似ていますが、やや資料や発表などで使われることが多い印象。
expose(暴露する)
- 隠されていた悪事や秘密を「さらけ出す」含みが強いので、ややネガティブなニュアンスを伴うことが多いです。
discover(発見する)
- 「今まで知られていなかったものを見つける」意味が強く、偶然の発見や科学的な研究成果に使われることが多いです。
disclose(開示する)
- 公的文書などでよく見られ、フォーマルな響きがあります。特に機密情報を公開する場合などで使われることが多いです。
- cover(覆う)
- hide(隠す)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈkʌv.ər/
- アメリカ英語: アン-カヴァー(r の発音が明確)
- イギリス英語: アン-カヴァ(語尾の r は弱めに発音)
- アメリカ英語: アン-カヴァー(r の発音が明確)
- “cover” の部分を /koʊv/ (コウヴ) のようにしてしまう方がいますが、正しくは /ˈkʌv/ (カヴ) です。
「recover」や「discover」と混同しない
- recover = 回復させる・取り戻す
- discover = (まだ知られていないものを) 発見する
- uncover = (覆いや隠されたものを) 取り去る・暴く
- recover = 回復させる・取り戻す
スペルミス:
- “uncover” は “un+cover” なので “uncoverd” のような形にはならない。
- 過去形・過去分詞は “uncovered” となります。
TOEICや英検などの試験対策:
- 新聞記事や報道文書に登場することが多い単語なので、リーディングの長文問題で見かけやすいです。
- 「cover(覆う)」の頭に “un-” をつけると「覆いを取り去る」とイメージしやすいでしょう。
- 「un+cover=隠れたもの(カバーの下)を取り払って見つける」という発想で覚えると定着しやすいです。
- スペリングに迷ったら、「cover」に「un-」を付け加えるだけ、と確認すればOKです。
- 名詞のため、基本的には形を変えません (不可算名詞として使われる場合が多い)。
- ただし、文脈によっては「an integrity of …」のように用いられることもありますが、一般的ではありません。
- 直接的な形容詞形は「integral (全体を構成する、不可欠な)」や「integer (整数)」ですが、「integrity」とはやや意味が異なります。
- 動詞形は存在しません。
- B2(中上級)〜C1(上級)くらい
- B2: 「身につけた英語で複雑な話題を扱える中上級」
- C1: 「複雑な話題を深く理解し、活発にやり取りできる上級」
- B2: 「身につけた英語で複雑な話題を扱える中上級」
- 「integrity」はラテン語の “integer (完全な、欠けていない)” が語源。
- 大きな接頭語や接尾語は含まれず、単語そのものが「完全性」を表す語幹を持っています。
- integral (形容詞: 不可欠な、全体を構成する)
- integer (名詞: 整数)
- integrate (動詞: 統合する)
- integration (名詞: 統合)
- “maintain integrity” → (誠実さを保つ)
- “moral integrity” → (道徳的な誠実さ)
- “academic integrity” → (学問的誠実さ)
- “professional integrity” → (職業上の誠実さ)
- “integrity of the system” → (システムの完全性)
- “personal integrity” → (個人の誠実さ)
- “question one’s integrity” → (誰かの誠実さを疑う)
- “compromise integrity” → (誠実さを損なう)
- “lack integrity” → (誠実さを欠く)
- “with integrity” → (誠実さをもって)
- ラテン語 “integer (完全な)” が元で、「欠けていない状態」を指すことから、さらに「高潔」「誠実」といった道徳的意味が発展したとされます。
- 中世から英語圏で「誠実さ」「完全性」という意味で使用されてきました。特に宗教的・道徳的なテキストでよく使われる印象があります。
- 個人の「人間性」「誠実さ」を指すことが多いですが、抽象概念として「組織やデータの完全性」を指す場合もあります。
- 口語・文章いずれでも見かけますが、ビジネスや学術的文脈で頻繁に用いられます。カジュアルというよりは多少フォーマル寄りの語感です。
- 可算・不可算の区別: 一般的には不可算名詞(mass noun)として使われますが、特殊な場合に可算扱いされることもあります。とはいえ、めったに見かけない用法です。
- 使用シーン:
- フォーマルなスピーチやレター、ビジネス文書、学術的レポートなどでよく用いられます。
- 口語でも使いますが、やや堅めの印象。
- フォーマルなスピーチやレター、ビジネス文書、学術的レポートなどでよく用いられます。
- “Someone’s integrity is beyond question.” (誰々の誠実さは疑う余地がない)
- “It’s essential to uphold integrity in every aspect of life.” (あらゆる場面で誠実さを守ることが不可欠だ)
“I really admire his integrity—he always does what he believes is right.”
- 彼の誠実さを本当に尊敬してるよ。いつも自分が正しいと思うことを貫いているんだ。
“Lying to your parents would compromise your integrity.”
- 親に嘘をつくと自分の誠実さを損ねることになるよ。
“She showed great integrity by admitting her mistake.”
- 自分のミスを認めた彼女は誠実さをしっかり示していたよ。
“Integrity is a core value in our company’s culture.”
- 誠実さは当社の企業文化の中核となる価値観です。
“Maintaining integrity in financial reports is crucial for our investors’ trust.”
- 投資家の信頼のためには、財務報告の正直さを保つことが不可欠です。
- 投資家の信頼のためには、財務報告の正直さを保つことが不可欠です。
“We expect all employees to act with integrity, regardless of the situation.”
- 状況に関わらず、すべての従業員が誠実に行動することを期待しています。
“Academic integrity is foundational to genuine scholarly work.”
- 学問的な誠実さは、本物の研究活動の基盤となります。
“The integrity of the experimental data must be carefully preserved.”
- 実験データの完全性は慎重に保護されなければならない。
“Any breach of integrity in this study’s methodology undermines the results.”
- この研究の方法論における誠実さの欠如は、結果を損なうことになる。
honesty (正直さ)
- 個人的な言動や発言が嘘や偽りなく、正直であることを指す。
- “integrity” はより広範な「生き方や信念の一貫性」も含む。
- 個人的な言動や発言が嘘や偽りなく、正直であることを指す。
sincerity (誠実さ、率直さ)
- 自分の感情や主張に偽りがなく、真摯であること。
- “integrity” は「道徳的基準を守る」要素が強い。
- 自分の感情や主張に偽りがなく、真摯であること。
uprightness (高潔、正直)
- 道徳的にブレなく、正しい行動をとる心構え。
- 単語自体がやや文語的・フォーマル。
- 道徳的にブレなく、正しい行動をとる心構え。
probity (廉潔・正直)
- 公的・法律的文脈でよく使われる、やや硬い表現。
- これも「腐敗や不正がない状態」を強調。
- 公的・法律的文脈でよく使われる、やや硬い表現。
- dishonesty (不正直)
- corruption (腐敗)
- immorality (道徳心の欠如)
- IPA: /ɪnˈtɛɡrɪti/
- アクセント: “in-TE-gri-ty” の第2音節 “te” にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、母音の発音や “t” の音に若干の差がある場合があります。
- アメリカ英語: /ɪnˈtɛɡrəɾi/(“t”がややdっぽくなる場合)
- イギリス英語: /ɪnˈtɛɡrɪti/(よりはっきりした “t” の音)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɛɡrəɾi/(“t”がややdっぽくなる場合)
- 第2音節を強く言わずに “in-teg-RI-ty” など、アクセントがずれること。
- “integrate” /ˈɪn.tɪ.ˌɡreɪt/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “integrity” の2つの “i” と “e” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “integer” (整数)、 “integrate” (統合する) などとごっちゃになりがち。
- TOEIC・英検などの出題:
- ビジネス倫理や組織論に関する長文の中で “integrity” が登場することがある。
- 英検準1級や1級レベルで文脈中の単語選択問題や同義語問題として出る可能性が高い。
- ビジネス倫理や組織論に関する長文の中で “integrity” が登場することがある。
- “integer(整数)” から連想: “integer” が「割り切って欠けのない数字」を意味するように、 “integrity” は「人として割り切れて欠けのない状態」=「誠実さ、完全性」と考えると覚えやすい。
- スペリングのコツ: “in-te-gri-ty” と4つの音節を意識しながら書くとミスが減る。
- 感覚的刺激: “I stay whole when I have integrity.”(自分が完全な状態でいることが integrity)と覚えるとイメージが定着しやすい。
- 名詞のため、基本的には「junk」の単数・複数形として
junk
/junks
が使われることがありますが、実質的には「不要物・がらくた」という意味で集合的に用いられることが多いため、複数形があまり一般的ではない場面もあります。 - 英語: things that are considered worthless or of little value.
- 日本語: 価値のないもの、がらくた、不要物、くず。
「junk」は、机の中に押し込んだり、部屋の隅に放置してあるような、あまり価値のない物を指す単語です。日常的には「がらくた」や「いらないもの」を意味し、カジュアルな場面でよく使われます。 - junk(動詞): 「廃棄する」「処分する」という意味で使われます。例)
I decided to junk my old computer.
- junky(形容詞): 「質が悪い」「安っぽい」「いかにもがらくたっぽい」のような意味で使われます。
- 「junk」という語自体は接頭語や接尾語が付いているわけではありません。単独で用いられる語です。
- junk food: 「ジャンクフード」(栄養価が低く、体によいとは言えない食べ物)
- junk mail: 「迷惑メール」「不要広告郵便物」
- to junk (動詞): 不要なものを捨てるというニュアンス
- junkie (名詞): 本来は麻薬中毒者を指しますが、口語では「〜マニア」を意味する使い方もたまにあります (例:
movie junkie
= 映画マニア) - junk food → (ジャンクフード)
- junk mail → (迷惑メール / 迷惑広告)
- piece of junk → (がらくた/ポンコツ)
- junk drawer → (不要物をまとめてしまっている引き出し)
- junk yard (scrap yard) → (廃品置き場、解体場)
- throw away junk → (がらくたを捨てる)
- collect junk → (がらくたを集める)
- get rid of junk → (不要なものを処分する)
- junk sale (garage sale) → (不要品のバザー/ガレージセール)
- clean out the junk → (不要物を一掃する)
- 「junk」は中世英語や古フランス語において船の帆・縄などの「古布」や「断片」を指す言葉が起源といわれています。その後、英語圏で「価値のなくなったもの」を広く指すようになりました。
- 「junk」は「ごみ」や「がらくた」といったネガティブなニュアンスを含む表現です。カジュアルな口語でもよく使われますが、あまりフォーマルな文書やかしこまったビジネス文書では使われにくい傾向があります。
- カジュアルな場面でスラング的に「くだらないもの」、響きとしては「邪魔なもの」といったイメージがあります。
- 名詞としての使い方:
- 「がらくた」「不要品」という意味で集合的に使う時は不可算名詞扱い (junk is everywhere.)
- 部分的に「いくつかのがらくた」という場合には
some junk
のように使います。 - 「〜なもの」というふうに複数のがらくたを指し示す場合に
junks
と言うこともなくはないですが、実際はあまり一般的でありません。
- 「がらくた」「不要品」という意味で集合的に使う時は不可算名詞扱い (junk is everywhere.)
- 動詞としての使い方:
to junk something
で「〜を捨てる、処分する」の意味。「完全にゴミとして扱う」というニュアンスが強いです。
- イディオムや定型的表現:
junk drawer
は日常会話でもよく使われるフレーズで、「いらないものばかり入っている引き出し」というニュアンスで登場します。
- 「junk」は非常にカジュアルな語で、くだけた会話やネット上、リラックスしたシーンで使われることがほとんどです。公の文書では表現を変えたほうが望ましいでしょう。
I have so much junk in my garage. I need to clean it out.
(ガレージにがらくたがいっぱいあるんだ。片付けないとなあ。)This old phone is just a piece of junk now.
(この古い電話はもうただのがらくただ。)Can you throw out the junk in the closet?
(クローゼットの不要なものを捨ててくれる?)We should filter junk mail more effectively to protect our inbox.
(受信トレイを保護するために迷惑メールフィルターをより効果的にするべきです。)Let’s remove any junk files from our system to free up space.
(システムの空き容量を増やすために不要ファイルを削除しましょう。)Our warehouse is cluttered with junk. We need a disposal strategy.
(倉庫が不要品でいっぱいになっています。処分プランが必要ですね。)Excessive consumption of junk food has been linked to health risks.
(ジャンクフードの過剰摂取は健康リスクと関連しています。)Studies reveal that junk mail contributes to a large share of paper waste.
(研究によると、不必要な広告郵便物が紙の廃棄物の多くを占めています。)The rise of digital communication has transformed what we consider junk in modern contexts.
(デジタル通信の台頭は、現代社会で不要とみなされるものの概念を変えてきました。)- garbage(ゴミ)
・アメリカ英語で「生ごみ」「家庭ごみ」などを広く指す言葉ですが、比喩的に「くだらないもの」としても使われることがあります。 - trash(ゴミ)
・「役に立たないもの」「価値がないもの」の意味で、junkに近いニュアンスでもあります。 - rubbish(ゴミ)
・イギリス英語で「くず」「ゴミ」という意味。junkとほぼ同じように使われることがあります。 - clutter(散らかったもの)
・「散らかった不要物」をまとめて指し、junkよりは「雑然とした状態」にフォーカスがあります。 - treasure(宝物): 「大切なもの・貴重品」を指し、junkと真逆の価値をもつ言葉です。
例:That old coin might look like junk, but it's actually a treasure.
- 発音記号(IPA): /dʒʌŋk/
- アメリカ英語(GA): 「ジャンク」のように発音。
- イギリス英語(RP): アメリカとほぼ同じで、「ジャンク」または「ジャンク」と発音。
- 強勢(アクセント): 「junk」の1音節なので特に移動しませんが、/dʒ/ の音をはっきり出すのがポイントです。
- よくある発音の間違い: /jʌŋk/ と/jɪŋk/(イやユのような音)を混同して発音してしまうことがあります。/dʒʌŋk/(「ジャンク」)としっかり音を出しましょう。
- スペルミス:
- 「junk」を「jank」や「junc」などと書き間違えないように注意。
- 「junk」を「jank」や「junc」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 類似の同音異義語はほぼありませんが、
junkie
(中毒者)と形態が似ているため、混同に注意。
- 類似の同音異義語はほぼありませんが、
- 使い過ぎに注意:
- カジュアルな単語なので、フォーマルな文章では避ける方がよい場合が多いです。
- カジュアルな単語なので、フォーマルな文章では避ける方がよい場合が多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くないですが、「junk mail」や「junk food」などのフレーズで目にすることがあります。
- 「ジャンク=がらくた」というイメージで覚えると簡単です。
- 「ジャンクフード (junk food)」という日本語でも定着している表現から想起して、
junk
は「質の悪いもの」や「体に良くないもの」「いらないもの」という感覚で自然と覚えられるでしょう。 - スペリングの「j-u-n-k」を「じゅんく」とそのまま読めば、「正直に不要品(じゅんく)!」といった語呂合わせ的なおもしろイメージが作れるかもしれません。
- B2 レベルは、日常会話やある程度専門的な内容にも対応できる中上級レベルを意味します。
- 英語: to change the direction or use of something; to distract or entertain someone
- 日本語: 何かの進む方向や目的を変える、または人の注意をそらしたり楽しませたりすること
- 原形: divert
- 三人称単数現在形: diverts
- 現在分詞 / 動名詞: diverting
- 過去形: diverted
- 過去分詞: diverted
- diversion (名詞): 迂回、気晴らし
- diverting (形容詞): 面白い、楽しませるような、気をそらす
- 接頭語: 「di-」(「分離」「離れる」などのニュアンスがある)
- 語幹: 「vert」(ラテン語の「vertere(回す、向きを変える)」から)
- したがって「divert」は「元の方向から回す」→「向きを変える」「注意をそらす」という意味になります。
- diversion: 名詞(迂回、気晴らし)
- diversionary: 形容詞(陽動の、気をそらす)
- invert: (上下・前後を)逆にする
- convert: 変換する、変える
- divert traffic(交通を迂回させる)
- divert attention(注意をそらす)
- divert funds(資金を流用する / 振り向ける)
- divert one's mind(気を紛らわせる)
- divert a river(川の流れを変える)
- divert resources(リソースを別の用途に振り向ける)
- divert someone from doing ~(~するのを人にやめさせる / 気をそらす)
- divert suspension((文脈によって) 一時停止を別方面へ回す、等)
- divert to another route(別のルートに迂回させる)
- divert a conversation(話題をそらす)
- 物理的な転換: 交通・流れ・ルートなどを「迂回させる」「向きを変える」ときによく使う
- 精神的な転換: 人の注意を別の方向へ向ける、気晴らしをする
- カジュアルな口語表現というよりは、ややフォーマルな場面でもよく使われます。ビジネス文書や公的なアナウンスなどで「交通を迂回させる」「資金を振り向ける」という表現として見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取ることが多い
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- “divert ~ from ~” の形で、元々の進路・状態から別の方向へ注意や行動を変えることを表します。
- divert (someone’s) attention (from ~ to ~): (~の注意を~へ)そらす
- be diverted by ~: (~によって気をそらされる、~によって楽しませられる)
- “I just need something to divert my mind from stress.”
(ストレスから気を紛らわせるために何かが必要なんだ。) - “Let’s watch a comedy movie to divert ourselves tonight.”
(今夜はコメディ映画を観て気晴らししよう。) - “I tried to divert my little sister’s attention so she wouldn’t cry.”
(妹が泣かないように注意をそらしてみた。) - “We plan to divert some funds to the new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンへ一部の資金を振り向ける予定です。) - “The manager decided to divert staff resources to handle the peak season.”
(マネージャーは繁忙期に対応するため、人員配置を変更することに決めました。) - “Due to the construction work, we must divert traffic around the main office.”
(工事のため、本社周辺の交通を迂回させなければなりません。) - “The government is attempting to divert the river to prevent flooding in urban areas.”
(政府は都市部の洪水を防ぐために川の流れを変えようとしている。) - “Researchers found that humor can divert one’s attention from pain.”
(研究者らは、ユーモアが痛みから注意をそらす可能性があることを発見した。) - “This policy aims to divert funding from non-essential projects to healthcare.”
(この政策は重要度の低いプロジェクトから医療への資金振り向けを狙っている。) - distract(注意をそらす)
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- reroute(経路を変更する)
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- deflect(方向をそらす)
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- shift(シフトする、移す)
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- maintain(維持する)
- continue(続ける)
- stay on track(軌道を外れない)
- IPA(アメリカ英語): /daɪˈvɝːt/ (ダイヴァート)
- IPA(イギリス英語): /daɪˈvɜːt/ (ダイヴァート / ダイヴート)
- アメリカ英語では [ɝː] の R をはっきり発音します。
- イギリス英語では [ɜː] の響きがあり、R が弱めです。
- スペリング: “divert” の “i” と “e” の順番を混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、類似する “revert”・“convert”・“invert” などは意味が異なるので注意。
- 目的語の取り方: “divert” は他動詞として使う場合、何をどう逸らしたいのか目的語を明確にする。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、交通・ビジネス資金・注意をそらす文脈などで程度の高い問題に出る可能性がある語彙です。
- 「divert」は「di-(離れる)+ vert(回す)」で「元の道から回す」イメージ。
- “turn away” という感覚を持つとイメージしやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “di + vert”。「i」と「e」を間違えないように、「i が先、e はなし」と思い出すとよいです。
- 「土手を越えて川の流れを変える(divert a river)」のイメージで覚えると、実際に「流れをそらす」感を思い起こしやすくなります。
- 名詞形: imminence 「差し迫っている状態」
- 副詞形: imminently 「差し迫って」
- 形容詞「imminent」のみが一般的ですが、名詞「imminence」や副詞「imminently」が用いられます。
- 上記レベル目安: 「日常会話にはある程度慣れており、抽象的な話題にも踏み込んで話せるが、まだ高度な学術的文脈では学習が必要」という段階のレベルです。
- 語幹: 「imminent」の中心部分は「min-」(ラテン語由来の “project, overhang” などを示唆)
- 接頭語: 「im-」は多くの場合「中へ」「~の上に」のニュアンスを持つことが多いが、ここでは「迫る」「近づく」 というラテン語の語源から来ています。
- 接尾語: 直接の接尾語はないが、「-ent」は形容詞語尾として機能します。
- imminent danger(差し迫った危険)
- imminent threat(切迫した脅威)
- imminent crisis(まもなく起こりうる危機)
- imminent arrival(到着が間近)
- imminent change(近々起こりそうな変化)
- imminent risk(差し迫ったリスク)
- imminent collapse(目前で起こりそうな崩壊)
- imminent heart attack(今にも起こりそうな心臓発作)
- imminent eruption(噴火が起こりそうな状態)
- imminent departure(すぐに出発すること)
- どちらかというとネガティブあるいは緊迫感を伴う状況で使われることが多いです。
- ただし必ずしも悪い出来事でなくても、例えば「an imminent arrival of a guest(ゲストがまもなく到着する)」のように中立的な表現で使うこともできます。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、内容的にややフォーマルな報道や公的文章で多用される傾向があります。
文法上のポイント
- 形容詞であり、名詞を修飾する形で使われます。可算・不可算の制限はなく、どんな名詞からでも「もうすぐ起こりそうな○○」というニュアンスを付加できます。
一般的な構文
- (be) imminent: 「差し迫っている」
例) The storm is imminent.(嵐がまもなく来そうだ) - 通常は「名詞 + be + imminent」の形か、「imminent + 名詞」の形で使われます。
- (be) imminent: 「差し迫っている」
イディオムや頻用表現
- “on the verge of” や “around the corner” などと同じ意味合いの表現ですが、「imminent」のほうがどちらかというとフォーマルで直接的です。
- “The rain seems imminent, so let’s take an umbrella.”
「すぐに雨が降りそうだから、傘を持って行こう。」 - “I have a feeling that their arrival is imminent.”
「彼らがもうすぐ来そうな気がするよ。」 - “An argument became imminent when they started shouting at each other.”
「彼らが互いに怒鳴り始めたとき、口論が差し迫ってきた。」 - “The client’s decision is imminent, so we need to finalize our proposal.”
「クライアントの決断が間近に迫っているので、提案を最終的にまとめる必要があります。」 - “Due to economic fluctuations, an organizational change might be imminent.”
「経済の変動により、組織変更が間近に起こるかもしれません。」 - “The board meeting is imminent, so please prepare your reports.”
「取締役会が近々あるので、レポートを準備してください。」 - “Scientists warn of an imminent pandemic if preventive measures are not taken.”
「予防策が取られなければ、科学者たちはパンデミックが差し迫っていると警告しています。」 - “The imminent threat of climate change calls for immediate global action.”
「差し迫った気候変動の脅威は、世界的な速やかな行動を必要としています。」 - “Academic institutions are preparing for an imminent shift in educational paradigms.”
「学術機関は、教育のパラダイムの急変に備えています。」 - impending(差し迫った)
- 「imminent」と非常に似ており、形式的なニュアンスも同様。
- 例) Impending doom / Impending deadline
- 「imminent」と非常に似ており、形式的なニュアンスも同様。
- approaching(近づきつつある)
- 「近づく」で、ニュアンスとしては必ずしも危機感を伴わない場合にも使われる。
- 例) Approaching cars / Approaching storm
- 「近づく」で、ニュアンスとしては必ずしも危機感を伴わない場合にも使われる。
- forthcoming(今後行われる、近い将来)
- ややフォーマルで、イベントや出来事が近い将来に起こるというニュアンスを持つ。ポジティブ・中立的文脈でもよく使われる。
- ややフォーマルで、イベントや出来事が近い将来に起こるというニュアンスを持つ。ポジティブ・中立的文脈でもよく使われる。
- upcoming(やってくる、近づいている)
- 主に予定されたイベントや出来事に使うカジュアルな表現。
- distant(遠い)
- 時間的にも空間的にも「まだ先の」というイメージ。
- 時間的にも空間的にも「まだ先の」というイメージ。
- remote(遠い、かけ離れた)
- はるか先の、可能性が低いというようなニュアンスもある。
- IPA: /ˈɪm.ɪ.nənt/
- 発音のコツ:
- 第一音節「IM」にアクセントが来ます(「イ」の母音は日本語の「イ」に近い短い音)。
- アメリカ英語·イギリス英語ともに /ˈɪm.ɪ.nənt/ という発音になりますが、イギリス英語の場合は「イ」がやや短く聞こえる傾向があります。
- 第一音節「IM」にアクセントが来ます(「イ」の母音は日本語の「イ」に近い短い音)。
- よくある間違い:
- “eminent” (著名な) や “immanent” (内在する) と発音・スペリングを混同しやすい。
- 「eminent」は /ˈem.ɪ.nənt/ のように母音が「e」に変わる。
- “eminent” (著名な) や “immanent” (内在する) と発音・スペリングを混同しやすい。
- スペルミスについて
- “eminent” や “immanent” と似た綴りの別単語があるので注意が必要です。
- “eminent” や “immanent” と似た綴りの別単語があるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 先述のとおり “eminent (高名な)” と取り違えないようにしましょう。
- 先述のとおり “eminent (高名な)” と取り違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で硬めの文章やニュース記事の引用文で出る可能性が高いです。「差し迫った危機」「切迫した状況」などの表現理解を問う問題などが典型です。
- 語頭の「im-」を「in」という音で覚えて、「すぐに『in(a) moment』起こりそう」というイメージで頭に残すのも手です。
- 似た単語(eminent, immanent)をセットで覚えて、意味を比較しておくと混乱しにくいでしょう。
- 「imminent」のニュアンスは「今にも」起こりそうな冷や汗もののイメージ、と想像しておくと記憶に残りやすくなります。
- 比較級: more peaceful
- 最上級: the most peaceful
- 名詞: peace (平和、静けさ)
- 副詞: peacefully (平和的に、穏やかに)
- 名詞: peacefulness (平和である状態、穏やかさ)
- peace: 平和、安心、平穏
- -ful: 「〜に満ちた」という形容詞化の接尾辞
- peaceful solution → 平和的解決
- peaceful protest → 平和的な抗議
- peaceful transition → 平和的移行
- peaceful negotiations → 平和的な交渉
- peaceful environment → 穏やかな環境
- peaceful atmosphere → 平和的な雰囲気
- peaceful co-existence → 平和共存
- peaceful morning → 穏やかな朝
- remain peaceful → 静かな状態を保つ
- a peaceful mind → 穏やかな心・心の平和
- 語源: 「peace」は古フランス語 “pais” やラテン語 “pax” にさかのぼり、「平和」「静穏」を意味します。
- 歴史的に見ると、戦争や争いがない状態を指す
peace
が拡張され、穏やかで静かな状況を表す「peaceful」という形容詞が生まれました。 - ニュアンス: 「violence (暴力)や conflict (争い) がなく、落ち着いた状態」を強調することが多いです。感情面でも、心が落ち着いている「平穏さ」や「安堵感」を含みます。
- 使用時の注意点: 日常会話のカジュアルな場面から、ビジネス文書やフォーマルな場面でも使える、非常に汎用性が高い形容詞です。
- 形容詞 (adjective) のため、名詞を修飾するときに用います。
- 可算・不可算などの区別がある名詞に対しても問題なく使えます。(peaceful place, peaceful moment など)
- 文中での位置: 「This is a peaceful place.」のように名詞の前で修飾します。また補語として使用するときは「The park is peaceful.」のように使います。
live in a peaceful manner
→ 平穏なやり方で暮らすkeep things peaceful
→ 状況を平和なままで保つ“I love visiting my grandparents’ farm because it’s so peaceful there.”
(祖父母の農場へ行くのが大好きです。とても穏やかだから。)“Let’s go to the countryside for a peaceful weekend getaway.”
(静かな週末を過ごすために、田舎に行きませんか。)“This garden is really peaceful in the early morning.”
(この庭は早朝に本当に穏やかなんだ。)“We aim to create a peaceful working environment for our employees.”
(私たちは従業員にとって穏やかな職場環境を整えることを目指しています。)“The negotiations were surprisingly peaceful and concluded quickly.”
(交渉は驚くほど平和的に進み、すぐに終わりました。)“Maintaining a peaceful relationship with our partners is crucial to success.”
(パートナーとの平和な関係を保つことが成功には欠かせません。)“The study focused on how green spaces contribute to a peaceful urban environment.”
(その研究は、緑地がいかに都市の平和的な環境に寄与するかに焦点を当てました。)“A peaceful society is often correlated with higher levels of education and social welfare.”
(平和な社会は、しばしば高水準の教育や社会福祉と相関しています。)“Her thesis examined various methods to resolve conflicts in a peaceful manner.”
(彼女の論文は、紛争を平和的に解決するさまざまな方法を検討したものです。)calm (静かな)
- 「落ち着いた」という意味合いが強く、個人の感情・環境両方でよく使われます。
- 例: “I feel calm today.” (今日は落ち着いている。)
- 「落ち着いた」という意味合いが強く、個人の感情・環境両方でよく使われます。
tranquil (穏やかな)
- 「tranquil」は「とても静かで落ち着いている印象」を与え、やや文語的・フォーマルなニュアンスがあります。
- 例: “We enjoyed the tranquil lake at sunset.” (夕暮れ時の静かな湖を満喫した。)
- 「tranquil」は「とても静かで落ち着いている印象」を与え、やや文語的・フォーマルなニュアンスがあります。
serene (静穏な)
- 「serene」は「穏やかさ」や「静寂」をより強調し、高貴な感じや崇高な感じを含む場合があります。
- 例: “Her serene smile put everyone at ease.” (彼女の穏やかな笑みは皆を安心させました。)
- 「serene」は「穏やかさ」や「静寂」をより強調し、高貴な感じや崇高な感じを含む場合があります。
- violent (暴力的な)
- turbulent (混乱した)
- chaotic (混沌とした)
- 発音記号 (IPA): /ˈpiːs.fəl/
- アクセントの位置: 第1音節の [peace] にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ピースフル」、イギリス英語では「ピースフル」のように母音のニュアンスがやや異なる程度です。
- よくある間違いとして、語末の “-ful” を「フル」ではなく「フル」より弱めに「fuhl(ファル/フォル)」と発音しましょう。
- スペルミス: “peace” と “piece” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。“peaceful” と書くべきところを “pieceful” と誤る人がいるので注意しましょう。
- 同音異義語: 「peace」と「piece」は発音も似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、形容詞の語尾「-ful」を問う問題や、意味のニュアンスを問う問題が出ることがあります。混乱しないように覚えておきましょう。
- 「peaceful」は「peace(平和) + full(〜に満ちた)」と捉えれば覚えやすいです。
- 「ピースのフルバージョン(平和が100%)」というイメージで理解すると、穏やかな状況を思い浮かべやすいかもしれません。
- 「peace」を思い出すときは「ピースサイン(✌)」をイメージし、「平和」を連想することで形容詞の“peaceful”に結びつけると覚えやすいでしょう。
- “incomplete”: not finished, not whole, or lacking some parts (未完成、部分的、不十分)
- 「未完成の」「不十分な」「部分的な」などの意味を持つ形容詞です。
たとえば、仕事がまだ終わっていないときや、書類の一部が抜け落ちている場合に「未完成だ」「不十分だ」と表現したいときに使います。ニュアンスとしては、何かが足りない・十分に終わっていない状態を表す単語です。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞のため、原則的に大きな活用変化はありません。
ただし、比較級・最上級を用いる場合はmore incomplete
/most incomplete
あるいは文脈に応じて別の表現(e.g.,less complete
)を使うことがあります。 - incompleteness (名詞) → 「不完全さ」「未完成であること」
- 完全に他の品詞になる派生語は少ないですが、このように語尾を -ness にして名詞化できます。
- B2(中上級)
・「complete」を知っており、それに接頭語「in-」が付くことで「完全でない」という意味を表す形容詞として読むことができるレベルです。 - 接頭語 “in-”:「反対」や「否定」を表す
- 語幹 “complete”:「完全な」「完了した」という意味
- 接尾語は特にありません(形容詞として機能)
- complete (形容詞/動詞) … 完了した、完全な/完了させる
- incompleteness (名詞) … 不完全、不足していること
- incomplete dominance (生物学分野で) … 不完全優性
- incomplete information(不十分な情報)
- incomplete data(不完全なデータ)
- incomplete sentence(不完全な文)
- incomplete understanding(不十分な理解)
- incomplete documentation(不十分な書類)
- incomplete record(不完全な記録)
- incomplete task(未完了の仕事)
- incomplete project(未完成のプロジェクト)
- incomplete application form(記入漏れのある申請書)
- incomplete assignment(未完の課題)
- 「complete」はラテン語 “complēre” に由来し、「満たす」「仕上げる」という意味があります。
- これに否定を表す接頭語 “in-” が付くことで「完成していない、まだ満たされていない」という意味が生まれました。
- 「まだ終わっていない」「足りない部分がある」という状態を表すニュアンスがあり、「部分的にしかできていない」ことを強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。文章でも会話でも使います。ただし、ビジネス文書などでは「insufficient」(不十分な)、「partial」(部分的な)などを用いることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 通常は補語(be動詞などの後)または前置的に名詞を修飾する形で使われます。
- “be incomplete”
例:The report is incomplete.
(その報告書は未完成だ) - “remain incomplete” / “stay incomplete”
例:If you don’t check all the boxes, your application will remain incomplete.
- イディオムとして特筆すべきものは多くありませんが、文中で「~ is incomplete without … 」という表現(「~は…がないと不完全だ」)も時々使われます。
My homework is still incomplete. I need more time to finish it.
(宿題がまだ終わっていないんだ。仕上げるにはもっと時間が必要だよ。)The recipe is incomplete because it doesn’t mention how much salt to use.
(レシピが不完全で、どのくらい塩を使うか書いてないの。)This puzzle is incomplete; we're missing a few pieces.
(このパズルは未完成だよ。ピースが何枚か足りてないんだ。)On reviewing the documents, we found the data section was incomplete.
(書類を確認したところ、データの部分が未完成であることがわかりました。)Please resubmit the form; the signature section is incomplete.
(署名欄が不十分なので、フォームを再提出してください。)Our market analysis is incomplete without a thorough study of consumer behavior.
(消費者行動の徹底した調査なしでは、私たちの市場分析は不十分です。)The study remains incomplete due to the lack of control data.
(対照データが不足しているため、その研究は未完である。)An incomplete understanding of the theory can lead to misinterpretations.
(理論の理解が不十分だと誤解を招くことがある。)If the experiment results are incomplete, further trials are necessary.
(実験結果が不完全であれば、さらなる実験が必要になります。)- partial(部分的な)
・「一部しか完了していない」という点で似ていますが、部分的にしか含まれていないことを重視するニュアンスです。 - unfinished(未完成の)
・「まだ終わっていない」という点に焦点が当たっており、「incomplete」とほぼ同じ感覚で使われます。 - insufficient(不十分な)
・「量や内容が足りない」という意味合いが強いです。「必要量を満たしていない」状況を指します。 - complete(完全な)
・反意語として代表的で、「すべてが揃っている・終わっている」状態を指します。 - finished(完了した)
・「最後まで終わった」ニュアンスをより強調します。 - アメリカ英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- イギリス英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- “in-com-PLETE” のように、第3音節に強勢があります(“pleet” の部分)。
- 語中の /kəm/ を /kəm/ ではなく /kʌm/ と発音してしまう。
- アクセントを
IN-complete
と誤って第1音節に置いてしまう。 - スペルミス: 「imcomplete」と書いてしまうなど、接頭語が “in-” ではなく “im-” と混同されやすい。
- 「不完全な」「まだ終わっていない」「部分的にしかできていない」など、意味の幅があるため、どのニュアンスが最も適切か文脈で判断する必要があります。
- TOEICや英検などで「This report is incomplete.」のように、形容詞の位置や意味を問う問題が出ることがあります。接頭語の「in-」と語根の「complete」の意味をしっかり覚えると便利です。
- 「in- は否定のイメージ」があるので、「complete(完成する)」に対して「not complete → incomplete」と覚えましょう。
- 「中途半端な様子を想像」すると「足りない」「途中で終わっている」のニュアンスがつかみやすいです。
- 「incomplete」を聞いたら「まだ何かが足りない!」というイメージを思い浮かべてみてください。
- 単数形: homeowner
- 複数形: homeowners
- 「home-owning」のように形容詞的に使う表現(例: “home-owning population”)が考えられますが、一般的にはそこまで頻繁には使用されません。
- B2(中上級)レベル
- 不動産や住宅購入、賃貸などのやや複雑なトピックで使われるため、初級学習者にはあまり馴染みがないかもしれません。
- home (家、住宅) + owner (所有者)
それぞれの単語が合わさって「住宅の所有者」を意味しています。 - homeowner's insurance(住宅保険)
- homeowner association(住宅所有者協会・管理組合 などのニュアンス)
- homeowner insurance → 住宅保険
- homeowner association → 住宅所有者協会
- first-time homeowner → 初めて家を買った人
- responsible homeowner → 住宅をきちんと管理する所有者
- prospective homeowner → 近い将来家を買おうとしている人
- homeowner rights → 住宅所有者の権利
- homeowner loan → 住宅所有者向けローン
- homeowner tax → 住宅所有者に課される税金
- homeowner policy → 住宅保険ポリシー
- homeowner complaint → 住宅所有者の苦情
- home は古英語の「hām」から、owner は古英語の 「āgen」(ownに由来) から派生し、のちに「-er」という人を表す接尾語がついて「所有する人」を意味する “owner” となりました。
- 「homeowner」はかなりストレートに「家を所有する人」を示し、特に経済的、管理責任のニュアンスを伴うことが多いです。
- 住宅所有者としての責任感や負担、義務などを強調する文脈で使われます。
- 文章や会話ともに、ややフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使われますが、不動産や経済関連の文章・会話では特に頻出です。
- homeowner は可算名詞ですので、修飾には「a homeowner」「the homeowner」「many homeowners」のように数や冠詞をつけることができます。
- 一般的な構文としては、「(主語) + (be動詞/動詞) + homeowner」が基本です
例: “He became a homeowner last year.” - “homeowner’s association dues” → 住宅所有者協会費
- “homeownership” → 「住宅所有」という概念(抽象名詞)
“My neighbor is a new homeowner and threw a housewarming party last week.”
(近所の人が新しく家を買って、先週新居祝いパーティーを開いたんだ。)“As a homeowner, I have to fix any problems by myself.”
(住宅所有者としては、何か問題が起こったら自分で直さなきゃいけない。)“Being a homeowner can be stressful, but it’s also rewarding.”
(家を所有するのは大変だけど、やりがいもあるよ。)“We offer special mortgage plans for first-time homeowners.”
(初めて住宅を購入する人向けに特別住宅ローンを提供しています。)“The homeowner’s insurance policy covers damages from natural disasters.”
(この住宅保険の契約では、自然災害による損害が補償されます。)“Homeowners must pay property taxes annually.”
(住宅所有者は毎年、固定資産税を支払わなければなりません。)“According to the survey, the majority of homeowners in the region are over 50 years old.”
(調査によると、その地域の住宅所有者の大半は50歳以上です。)“The study highlights the correlation between homeowner rates and local socioeconomic factors.”
(その研究は、住宅所有率と地域の社会経済的要因との関連性を強調している。)“Homeowner behavior during economic recessions can significantly impact the housing market.”
(不況時の住宅所有者の行動は、住宅市場に大きな影響を及ぼしうる。)- property owner(物件所有者)
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- householder(世帯主)
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- tenant(借り手、賃借人)
- 住宅を所有しているのではなく、借りている人。
- アメリカ英語: /ˈhoʊmˌoʊnər/
- イギリス英語: /ˈhəʊmˌəʊnə/
- home の “ho-” の部分と own の “o” に強勢が残るイメージで、全体として[HOHM-oh-ner]に近い発音になります(アメリカ英語)。
- イギリス英語では [HOHM-ohn-uh] に近い響きになることが多いです。
- “hom-eon-er” のように変に区切ってしまう、または「ハモーナー」のように聞こえてしまう場合があります。
- “owner” が “ow-ner” (オウナー)ではなく「オナ―」のように弱まってしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- 発音の混同
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- TOEICや英検などでは
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 「home」と「owner」が合わさった、見たまんまの合成語なので、「home + owner = homeowner」= 家を所有する人 というイメージを覚えておくとよいでしょう。
- 「所有者(owner)」という単語を知っていれば「homeowner」は自然と理解できるので、「home」と「owner」を結びつけて覚えるのがおすすめ。
- スペルのポイントは「home + owner」を直結しているだけなので、変なスペルを入れずに“home-owner”とイメージすると良いでしょう(ハイフンはつけなくてもOK)。
demise
demise
解説
〈C〉《遠回しに》(人の)死 / 《かたく》(物事の)消滅, 終末
demise
以下では、名詞 demise
について、学習者の方にわかりやすいように段階的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: demise
品詞: 名詞 (時には動詞として使われることもありますが、ここでは主に名詞として扱います)
意味(英語)
意味(日本語)
「人の死去をややフォーマルか、あるいは法的観点や比喩的な文脈で表現するときに使われます。また、企業や組織、制度などが終わりを迎えるときに ‘the demise of ~’ というフレーズもよく用いられます。」
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文書・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある間違い:
イギリス英語とアメリカ英語の発音上の差はほとんどありません。アクセント位置も同じで、母音の発音が若干変わることがある程度です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、名詞 demise
についての詳細な解説でした。
ぜひ用例を読んだり書面で見かけたときは、文脈に応じて「死去」「終焉」「崩壊」など、どのように使われているかをチェックしてみてください。
《遠回しに》(人の)死
《かたく》(物事の)消滅;終末
inspector
inspector
解説
〈C〉視察官, 調査官, 監査人(役) / 警部
inspector
名詞 “inspector” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: inspector
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person whose job is to inspect or examine something; commonly used for officials who check compliance with regulations or a rank in a police force (especially in the UK).
意味(日本語): 検査官、視察官、監督官、あるいは(イギリスなどで)警部といった地位を指します。何かを正しく行っているか、基準に合っているかを確認する人です。
「検査官・警部」というニュアンスで、ルールを守っているか、あるいは犯罪を捜査しているかなどを調査・監督する立場の人を想像するとわかりやすいです。
CEFRレベル:B2(中上級)
・ニュースやビジネスシーン、警察階級などを語るときに登場する程度の語彙レベルです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspector” の詳細解説です。検査・監査の専門家や、警察の階級名としてよく登場する単語なので、関連用語も併せてしっかり押さえておくと便利です。
視察官,調査官,監査人(役)
警部
…‘の'おおい(ふた)を取る / 〈秘密など〉‘を'明らかにする,暴露する / 《古》(敬意を表して)〈頭〉‘から'帽子を取る / (敬意を表して)脱帽する
uncover
uncover
解説
…‘の'おおい(ふた)を取る / 〈秘密など〉‘を'明らかにする,暴露する / 《古》(敬意を表して)〈頭〉‘から'帽子を取る / (敬意を表して)脱帽する
uncover
以下では、動詞「uncover」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: uncover
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
• to remove a cover from something or someone
• to make something hidden or secret known
意味(日本語):
• 何かの覆いを取り除く
• 秘密や隠されていたことを明らかにする
「uncover」は、何かにかかっている覆い(カバー)を取り外すときや、隠されていた真実や証拠などを暴くときに使われる動詞です。ふだんの会話でもビジネスでも、「隠されていたことを発見・公開する」ニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2くらいになると、ニュース記事やビジネス文書でも目にしやすくなる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここでの “un-” は「反対の動作をする」という意味合いを持ち、もともと「cover(覆う)」という動作を打ち消す・取り去るというニュアンスを形成しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
「uncover」は、古英語や中英語の時代から、un-(逆の動作をする)+ cover(覆う) の組み合わせで生まれた単語です。昔から、「蓋を取って中身を見せる」「隠されていた事実を公にする」というニュアンスで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「何かを覆い隠す」という動作になるため、「uncover」と反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): “un-COV-er” で、第二音節の “cov” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「uncover」の詳細な解説です。何かを「隠された状態から公にする」イメージをつかむと、正確に使い分けやすくなるでしょう。ぜひご参考ください。
…‘の'おおい(ふた)を取る
〈秘密など〉‘を'明らかにする,暴露する
《古》(敬意を表して)〈頭〉‘から'帽子を取る
(敬意を表して)脱帽する
integrity
integrity
解説
〈U〉完全, 完全性, 無欠 / 高潔さ,清廉,誠実さ
integrity
1. 基本情報と概要
単語: integrity
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語での意味:
・「誠実さ」「高潔」「完全性」を示す概念。
・正直で、道徳的・倫理的な原則や価値観を一貫して守ること。
日本語での意味:
・「誠実さ」「高潔さ」「人格の完全性」。
・周囲の状況に流されず、自らの信念や価値観を守ることを強調するニュアンスがあります。主に人の性質や組織の質を評価するときに使われる表現です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われる派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個, 日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
特定状況でのニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “integrity” の詳細解説です。正直さや誠実さを表すだけでなく、「道徳的・倫理的に筋を通す完全性」を示す重要なキーワードとして、多様な文脈で用いられます。ビジネスや学術、日常でも幅広く活用できる単語なので、ぜひ覚えてみてください。
junk
junk
解説
〈U〉廃品,くず / 《話》(一般に)値打ちのないもの, がらくた / 《俗》ヘロイン /
junk
以下では、英単語 junk
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: junk
品詞: 名詞 (可算・不可算どちらの用法もある場合があります)
活用形:
CEFRレベル: B1(中級)
・身近な会話でよく使われる単語なので、中級レベルとして示しています。
意味(英語・日本語)と概要
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(レポートやプレゼンなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 junk
の詳細解説です。棄てるにしても大事にとっておくにしても、自分にとって「junk」か「treasure」かを見極めるのは難しいですね。ぜひ日常や学習の場面で活用してみてください。
《話》(一般に)値打ちのないもの;がらくた(rubbish)
《俗》ヘロイン
廃品,くず(古材・古鉄・古紙・ぼろなど)
divert
divert
解説
〈他〉〜を迂回させる,(BからCへA)をわきへそらす《A from B to C》 / (BからA)をそらす《A from B》 / を楽しませる
divert
1. 基本情報と概要
単語: divert
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「divert」は、たとえば交通の流れを迂回させるときや、人の注意を別のことに向けるときに使われます。「注意をそらす」「方向を変える」「気晴らしをする」のようなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “dīvertere” (dī-「離れる」+ vertere「回す」) から来ており、中世フランス語 “diverter” を経て英語に入ったとされています。
当初は「外へ向きを変える」という物理的な意味から広まり、現代では「注意をそらす」「気を紛らわせる」など、比喩的にも使われます。
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節「-vert」にあります。
よくある間違い: アクセントを第1音節 “di-” に置いてしまったり、「daivert」と綴ってしまうなど。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “divert” の詳細な解説です。交通を迂回させる場合から、人の注意をそらして楽しませる場合まで、多彩な文脈で使われる便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…から)〈心・注意など〉‘を'そらす《+名+from+名》
…‘を'楽しませる
それる《from》
流用する
(ある道筋・用途から…へ)…‘を'わきへそらす《+名+from+名+to+名》
imminent
imminent
解説
(危険・あらしなどが) 差し迫った
imminent
1. 基本情報と概要
単語: imminent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): about to happen very soon
意味(和): 「すぐに起こりそうな」「差し迫った」「切迫した」
「imminent」は、「何かがまもなく起こりそうな」という状況で使われる表現です。特に、少し緊迫したニュアンスや、回避が難しい出来事が迫っているときに使われることが多い単語です。
活用形
形容詞のため、文法上のいわゆる「活用」はありませんが、関連語として以下があります。
他の品詞の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「imminēre(差し迫る、上から迫る、脅かす)」が由来です。「im-」が「上に、へ」といったニュアンスを担い、「minēre」が「突き出す」「突き出る」の意味から、「今にも起こりそうな・上から迫ってくる・切迫した状態」を表すようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例 (3つ)
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “imminent” の詳細解説です。「すぐ起こりそう」「差し迫っている」というニュアンスをしっかり押さえて、使いこなしていきましょう。
(危険・あらしなどが)差し迫った
peaceful
peaceful
解説
平和な;平和的な;穏やかな;静かな
peaceful
以下では、形容詞「peaceful」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: peaceful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): calm and quiet; without violence, conflicts, or worries
意味(日本語): 「静かで穏やかな様子」「争いやトラブルがなく落ち着いた状態」を指す形容詞です。
「争いがない状態」を指すので、平和な雰囲気を表すとき、状況や場面が穏やかであることを伝えるときによく使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ B1は日常的な文脈や少し幅広いトピックで使われる単語です。
活用形
形容詞なので原形(peaceful)をそのまま用い、比較級・最上級は以下のように作れます:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「peaceful」は「peace(平和、静けさ)」に形容詞を作る接尾辞「-ful」が付いた形です。
つまり「peace」(平和) +「-ful」(〜に満ちた)で「平和に満ちた、穏やかな」という意味を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
特定のイディオムは少ないですが、下記の構文で使われることが多いです。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「争いがある」「激しい状況」「秩序がない」などを示すため、「peaceful」とは正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peaceful」の詳細解説です。戦いやトラブルのない穏やかな状態や雰囲気を表す、とても便利な形容詞です。ビジネスから日常会話まで幅広く使えますので、ぜひ覚えてみてください。
平和な,平和的な,平和を好む
穏やかな,静かな
incomplete
incomplete
解説
不完全な;未完成の
incomplete
以下では、英単語 incomplete
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incomplete” の詳細な解説です。
「complete」という単語から想起しやすいため、接頭語 “in-” の否定の意味を理解していると覚えやすいでしょう。ぜひ参考にしてください。
不完全な;未完成の
homeowner
homeowner
解説
【名/C】マイホーム所有者,持ち家の住人
homeowner
「homeowner」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: homeowner
品詞: 名詞(可算名詞)
英語の意味: A person who owns a home (a house, condominium, etc.).
日本語の意味: 住宅を所有している人(家やマンションなどを所有している人)。
「homeowner」は、自分の住宅を持っている人全般を指す単語です。たとえば、貸家ではなく自分名義の家に住んでいる人を指して使われます。よく、住宅ローン関連の文脈や不動産の話題などで登場する語です。
活用形
※「homeowner」は名詞なので、動詞のような過去形や現在分詞形などの活用はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「homeowner」の詳細解説となります。住宅購入や不動産、経済の話題でよく使われる単語なので、意味と発音をしっかり押さえておくと便利です。ぜひ学習にお役立てください。
マイホーム所有者,自宅所有者
住居所有者,持ち家の住人
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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