英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 副詞形: religiously (敬虔に、真面目に)
- 名詞形: religiosity (信仰心の篤さ)、religiousness (宗教的であること)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「religious」が頻出
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には「religion(宗教)」に形容詞を作る接尾辞 -ous がついた形です。
- 「religion」はラテン語「religio」からきており、そこには「結びつける」「束縛する」という意味の動詞 ligare(ラテン語)と、説がある再接辞 re-(再び)などが関係していると言われています。
- religion(名詞): 宗教
- religiously(副詞): 宗教的に、真面目に、誠実に
- religiosity(名詞): 信仰心の篤さ
- religiousness(名詞): 宗教的であること、信心深さ
- religious belief(宗教的信仰)
- religious practice(宗教的慣行)
- religious freedom(宗教の自由)
- religious ceremony(宗教儀式)
- religious tradition(宗教的伝統)
- religious community(宗教共同体)
- religious holiday(宗教的祝日)
- religious upbringing(宗教的な教育・しつけ)
- deeply religious(とても信心深い)
- religious tolerance(宗教的寛容さ)
- ラテン語 religio → 中世フランス語 religious → 英語の religious へと変化したとされています。
- 「何かに結びついている」「強く結びつく」という感覚が含まれています。
- 「宗教」にまつわる文脈で用いられるため、慎重に使う必要があります。特に信仰や宗教の話題は個人の価値観に深く関わるため、カジュアルな場面だけでなくフォーマルな場面でも双方に配慮が求められます。
- 口語では「~に熱心である」という比喩的な使い方も可能ですが、あまり重い場面では使わないことが多いです。フォーマルな文章やアカデミックな文脈では「宗教的な」という本来の意味で使うことが一般的です。
- 「religious」は形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 比喩的に「He is religious about 〜」のように言うと、「そのことに対して敬虔なほど真剣だ」という意味のニュアンスが加わります。
- 可算・不可算などの区別は名詞「religion」に対しては関係しますが、「religious」は形容詞であるため、その区別は不要です。
- フォーマルな文章やスピーチで「religious institution(宗教機関)」のように用いられます。一方、カジュアルな表現では「He is almost religious about his diet.(彼はダイエットに関してほとんど宗教的に厳格だ)」のように使われます。
- “I’m not very religious, but I respect all beliefs.”
(私はあまり信仰深くはないですが、すべての信仰を尊重しています。) - “She’s very religious and goes to church every Sunday.”
(彼女はとても信心深く、毎週日曜日に教会へ行きます。) - “He’s religious about recycling and never forgets to separate trash.”
(彼はリサイクルに関してとても徹底していて、ゴミの分別を決して忘れません。) - “We must be aware of religious holidays when planning our global events.”
(国際的なイベントを計画する際、宗教的祝日に配慮しなければなりません。) - “Our company fosters an inclusive environment that respects religious differences.”
(当社は宗教的な違いを尊重する包含的な環境を育んでいます。) - “Please notify the HR department if you need time off for religious observances.”
(宗教行事のため休暇が必要な場合は、人事部に申し出てください。) - “The study examines the influence of religious doctrines on social behavior.”
(その研究は社会行動に対する宗教的教義の影響を検証しています。) - “Religious institutions often play a crucial role in historical events.”
(宗教的機関は歴史的出来事においてしばしば重要な役割を果たします。) - “Her dissertation explores religious practices in medieval Europe.”
(彼女の博士論文は中世ヨーロッパの宗教的慣行を探究しています。) - devout(信心深い)
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- pious(敬虔な)
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- spiritual(霊的な、精神的な)
- 「宗教」に限らず、心・精神・魂のレベルでのつながりや感覚を強調します。
- irreligious(不信心な、無神論の)
- secular(世俗的な、宗教と関係のない)
- 政治・教育などで「非宗教的」「宗教的影響から独立している」ことを表すときに使われます。
- アメリカ英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- 「re-LI-gious」の「li」の部分に強勢があります。
- “religion” (リリジョン) と “religious” (リリジャス) を混同して「リリジョス」などと発音してしまうケースが多いです。形容詞形では語末が “-ous” になることを意識し、/dʒəs/(ジャス)に近いサウンドで終わります。
- スペルミス: “religous” と “i” を抜かして書いてしまうミスがよく起こります。
- 名詞 “religion” と形容詞 “religious” を混同することがあります。両者の意味と使い方に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、「宗教」関連のトピックや、文化的配慮に関わる文章中で出題されることがあります。特に作文やリーディング問題での文脈理解が重要です。
- 「religion(宗教)」のあとに 「-ous(~な)」がついて、宗教の性質を持つもの、というイメージを持つと覚えやすいです。
- “religious” は “religion” をベースにした形容詞だとしっかり覚えましょう。「宗教的なこと」や「強い信念をもって行う様子」を表したいときに使えます。
- 「religion」のスペルから “n” を取って “-ous” を付けるだけ、というカタチを押さえるのもミスを防ぐコツです。
- Safety or protection from danger or risk.
- Confidence or certainty in something.
- Measures taken to protect a place or ensure safety.
- In finance, tradable financial instruments (主に複数形で
securities
として使われる)。 - 安全や危険からの保護。
- 物事に対する安心感や確信。
- 安全を確保するための方策や対策。
- (金融)証券(特に複数形 “securities” で)。
- 日常生活でもビジネスの場面でも見かけやすい単語ですが、抽象的な意味で使われることが多いため、中上級レベルに相当します。
- secure (形容詞) : 安全な、保証された
- secure (動詞) : 〜を確保する、〜をしっかり固定する
- insecure (形容詞) : 不安定な、不安な
- se- : (ラテン語由来で “離れる” や “分離” を表す接頭語とされることがありますが、語源の解釈には諸説あります)
- cur : ラテン語の “cura”(心配・ケア)
- -ity : 名詞化を表す接尾語
- national security(国家安全保障)
- security measures(安全対策)
- data security(データ安全管理)
- security system(セキュリティシステム)
- airport security(空港の保安検査)
- security camera(防犯カメラ)
- security guard(警備員)
- security clearance(セキュリティクリアランス、機密情報を扱う権限)
- financial security(経済的安心/安全)
- job security(雇用の安定)
- ラテン語の「securitas」(=“without care/worry” の意)に由来します。歴史的には「恐れや不安がない状態」というところから、「安全」「確実性」という意味が広がっていきました。
- 今日では「安全対策」「保護」という、防御を意識する文脈で使われることが多いです。
- 一般的にはニュース、公式文書、ビジネス文書などフォーマルな場面でよく見かけますが、日常会話で「安心している状態」を表現するためにも使用されることがあります。
- 「security」は抽象的な概念を指すことも多く、具体的に「どのような対策か」「どのような安心・安全なのか」を明確にすることで意味が伝わりやすくなります。
- 可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞…「安全」「防犯」「警備」といった抽象概念。
- 可算名詞として使う場合…金融の「証券」(複数形“securities”)など。
- 一般的には不可算名詞…「安全」「防犯」「警備」といった抽象概念。
- 構文上の特徴:
- 「security against + 名詞/リスク」:〜に対する安全策
- 「security for + 名詞」:〜のための安全策・対策
- 「security against + 名詞/リスク」:〜に対する安全策
- イディオム的な使用はあまり多くはありませんが、ビジネス文脈や官公庁の文書などで頻出します。
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「セキュリティ(カタカナ)」としてさまざまな状況で使われるため、フォーマル/カジュアル問わず使われます。ビジネスや公的な文脈では特に重要なキーワードとなることが多いです。
“I feel a sense of security when I lock my doors at night.”
(夜にドアの鍵をかけると安心するよ。)“Installing a security camera made me sleep better.”
(防犯カメラをつけてから安心して眠れるようになりました。)“There’s more security at the event than I expected.”
(思っていたよりもイベントの警備が厳重だね。)“We need to enhance our data security protocols to protect customer information.”
(顧客情報を守るためにデータセキュリティプロトコルを強化する必要があります。)“The company invests heavily in cybersecurity to ensure overall security.”
(全体的なセキュリティを確保するため、当社はサイバーセキュリティに多額の投資をしています。)“Job security is a major concern for our employees.”
(雇用の安定は従業員にとって大きな関心事です。)“National security policies often involve complex diplomatic negotiations.”
(国家安全保障政策は、しばしば複雑な外交交渉を伴います。)“Researchers are analyzing security vulnerabilities in artificial intelligence systems.”
(研究者たちは人工知能システムのセキュリティ上の脆弱性を分析しています。)“Recently, there has been a growing focus on environmental security in international relations.”
(近年、国際関係において環境の安全保障への関心が高まっています。)- safety (安全)
- 「安全」として日常的に使われる。主に危険がない状態自体を指す。
- 「安全」として日常的に使われる。主に危険がない状態自体を指す。
- protection (保護)
- 有形・無形の防護措置を含む。防衛する具体的行為や手段にフォーカスする。
- 有形・無形の防護措置を含む。防衛する具体的行為や手段にフォーカスする。
- assurance (保証・安心)
- 「確信」や「安心」を与える行為・状態が中心。やや抽象的。
- 「確信」や「安心」を与える行為・状態が中心。やや抽象的。
- guarantee (保証)
- 法的・契約的な「保証」であり、特定の条件が満たされることを約束するニュアンス。
- 法的・契約的な「保証」であり、特定の条件が満たされることを約束するニュアンス。
- insecurity (不安定・不安)
- danger (危険)
- risk (リスク)
- vulnerability (脆弱性)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /səˈkjʊr.ə.t̬i/
- イギリス英語: /sɪˈkjʊə.rə.ti/
- アメリカ英語: /səˈkjʊr.ə.t̬i/
強勢(アクセント): “-cu-” の部分にアクセントがあります。(se-CU-ri-ty)
よくある発音の間違い:
- 「セキュアリティ」と母音を増やしてしまう誤り
- /r/ と /l/ を混同し、”selcurity” のように聞こえる発音
- 「セキュアリティ」と母音を増やしてしまう誤り
- スペルミス: “secuirty” や “securty” など、つづりを間違えるケースが多い。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、
secure
(形容詞・動詞)と混同しないように注意。 - 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスや公的な文脈で頻出する単語です。
- 勉強時には「安全保障」「保護策」「安心・確信」という幅広い意味を理解しておくことが大切です。
- TOEICや英検などビジネスや公的な文脈で頻出する単語です。
- 語源の “securitas” は「不安や心配がない状態」を表します。頭の中で「まったく心配しなくていい(se) + ケアが必要ない(cure)」のイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリング覚え方のコツ:
- 「se + cu + rity」の3パートに区切って覚える。
- “secure + ity” で “security” と覚える方法も有効。
- 「se + cu + rity」の3パートに区切って覚える。
活用形:
- 現在形: irritate / irritates
- 過去形: irritated
- 過去分詞形: irritated
- 現在分詞形: irritating
- 現在形: irritate / irritates
他の品詞形:
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
- 名詞形: irritation (イライラ、刺激)
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、日常会話の範囲を超えた少し複雑な語彙を理解し、比較的正確に使いこなせるレベルです。
語構成
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
- 同じ語幹から派生した名詞「irritation」や形容詞「irritating / irritated」もあります。
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
詳細な意味
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
- (皮膚や目など)を刺激する、炎症を起こす
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
よく使われるコロケーション(10個)
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- irritate the eyes → 目を刺激する
- irritate easily → 簡単にイライラする
- irritate a wound → 傷口を刺激する
- get irritated by noise → 騒音でイライラする
- an irritating habit → イライラさせる癖
- irritatingly slow → イライラするほど遅い
- be irritated at/with someone → 誰かに対してイラつく
- it irritates me when… → …のときに私はイライラする
- slightly irritated → 少しイライラしている
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- 語源: ラテン語の “irritāre” が起源で、「興奮させる」「駆り立てる」の意味を持っていました。英語でも、マイナスの感情を呼び起こす意味として使われるようになりました。
- ニュアンス: 「annoy」や「bother」よりもやや強めに、継続的にイライラさせる印象があります。また、皮膚や感覚を「刺激する」意味もあるため、あらゆる対象に対して攻撃的な作用を示す際に適した単語です。
- 使用場面
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
- フォーマルな文章でも、特に医療的な文脈で「肌を刺激する」「化学物質が粘膜を刺激する」のように使われることがあります。
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
文法的特徴:
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
- 目的語には人も物も取り得ます。人をイライラさせる、物理的に刺激するなど多様です。
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
一般的な構文
- (主語) + irritate + (目的語)
- 例: Loud noises irritate me. (大きな音は私をイライラさせる)
- be irritated by/at/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- 例: I’m irritated by his constant complaining. (彼の絶え間ない愚痴にイライラしている)
- (主語) + irritate + (目的語)
イディオム的表現はあまり多くありませんが、上記の “be irritated by/at/with” はよく使います。
“He keeps tapping his pen, and it really irritates me.”
「彼はずっとペンをカチカチしていて、本当にイライラするよ。」“Don’t irritate your sister like that. She’s had a long day.”
「妹をそんなふうにイライラさせないで。今日は彼女、大変だったんだから。」“I get irritated when people cut in line without asking.”
「並んでいる列に断りもなく割り込んでくる人がいるとイライラします。」“Repeating the same instructions can irritate both employees and managers.”
「同じ指示を繰り返すと、従業員も管理職もイライラすることがあります。」“Try not to irritate our clients by sending too many follow-up emails.”
「フォローアップメールを送りすぎて、お客様をイライラさせないようにしてください。」“A slight delay in delivery might irritate our customers, so let’s keep them informed.”
「少しの配送遅延でもお客様をイライラさせる可能性があるので、進捗をこまめにお知らせしましょう。」“Some chemicals can irritate the respiratory system if inhaled.”
「一部の化学物質は吸入すると呼吸器系を刺激する可能性があります。」“Excessive use of cosmetics may irritate sensitive skin.”
「化粧品の使いすぎは敏感肌を刺激することがあります。」“Recent studies suggest that constant interruptions can irritate cognitive function.”
「最近の研究によると、絶え間ない中断は認知機能に悪影響(イライラを引き起こす可能性)があることが示唆されています。」類義語 (Synonyms)
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
- bother (悩ませる、困らせる) - 軽い不快感を与える
- anger (怒らせる) - 怒りを起こさせる、より强いニュアンス
- vex (悩ます、イライラさせる) - やや文語的、古風なニュアンス
- exasperate (激しくイライラさせる) - 怒りを強調した表現
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
反意語 (Antonyms)
- please (喜ばせる)
- delight (大いに喜ばせる)
- calm (落ち着かせる)
- please (喜ばせる)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪr.ɪ.teɪt/
- アクセント: 最初の “ir” の部分に強勢がきます (IR-i-tate)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では「テイ」の部分がややクリアに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “irritate” の「r」の音を弱く発音しすぎたり、「ate」の部分が [ət] と曖昧になるケースが挙げられます。
- スペルミス: “irritate” の “rr” と “t” が混同され、“irritate” の “a” と “e” の位置を間違えてしまう人がいます。
- 同音異義の混同: “irrigate (灌漑する)” などとはつづりが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情を表す動詞として “annoy” と置き換え可能かどうかを問われることがあります。例文和訳や穴埋め問題で頻出します。
- イメージ/覚え方: 「irritate」は、日本語の「イライラ」に近い響きがあるので、「イライラ + テート(テイト)」と覚えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: “irritate → irritation → irritating → irritated” と、派生語をセットで覚えると、文章中での多様な使い方をイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “r” が2つあるのは “irri-” の部分だけだ、と意識するとミスを減らせます。
- 活用形: 形容詞なので大きく変化はしませんが、比較級は “holier”、最上級は “holiest” となります。
- 原級: holy
- 比較級: holier
- 最上級: holiest
- 原級: holy
- 他の品詞形:
- 名詞: holiness(神聖、高潔など)
- 副詞: holily(まれに使われる形)
- 名詞: holiness(神聖、高潔など)
- 語幹: “hol-”
- 接尾語: “-y”(形容詞を作る接尾語)
- holy water(聖水)
- holy man(聖人、聖職者)
- holy land(聖地)
- holy day(聖なる日・祝祭日)
- holy scriptures(聖典)
- holy spirit(聖霊)
- holy matrimony(聖なる結婚式、教会での結婚)
- holy war(聖戦)
- holy cow!(「なんてこった!」などの驚き表現)
- Holy See(ローマ教皇庁)
- 宗教的・厳かな文脈: 真面目に「敬うべき」「神聖な」という意味で使われる。
- カジュアル/口語的感嘆: 「Holy cow!」「Holy moly!」など、驚きや強調を表すスラング的フレーズとしても用いられる。
- フォーマルとカジュアルの違い: 宗教的・文学的文脈ではフォーマル、それ以外の感嘆表現ではカジュアル。使う場面に合わせて注意が必要。
- 形容詞: 単純に「holy + 名詞」の形で「神聖な〜」「聖なる〜」と修飾する。
- 例: “holy ground” (神聖な土地), “holy shrine” (聖域)
- 例: “holy ground” (神聖な土地), “holy shrine” (聖域)
- 比較級・最上級:
- 比較級: “holier”
- 最上級: “holiest”
- 例: “He thinks he is holier than everyone else.” (彼は自分が他の誰よりも清らかだと思っている。)
- 比較級: “holier”
- 可算名詞ではない: 形容詞のため数えられず、単体で使う場合は 「the holy」 のように名詞的に使われる場合もあるが、非常に文語的・宗教的表現。
- holy cow / holy moly / holy smoke!: 「なんてこった!」「すごい!」などの驚きの感嘆。主に口語表現。
- “Holy cow! I totally forgot my keys at home.”
(なんてこった!家に鍵を置き忘れちゃった。) - “That place is considered holy by many locals.”
(あの場所は多くの地元の人から神聖だと思われているよ。) - “He only eats meals blessed by a holy man.”
(彼は聖職者が祝福した食事しか食べないんだ。) - “The marketing team often refers to our new product as the ‘holy grail’ of innovation.”
(マーケティングチームは新製品をイノベーションの「至高の存在」と呼ぶことが多いです。) - “We’re trying to find the holy solution to decrease our production costs.”
(私たちは生産コストを下げるための完璧な解決策を模索しています。) - “Our company respects employees’ religious beliefs and allows time off for holy days.”
(当社は従業員の宗教的信念を尊重し、聖なる日には休暇を取ることを認めています。) - “Studies of holy scriptures can shed light on the cultural values of ancient civilizations.”
(聖典の研究は古代文明の文化的価値観を解明する手がかりとなります。) - “The concept of a holy war appears in the histories of various religious traditions.”
(聖戦の概念はさまざまな宗教の歴史に登場します。) - “Anthropologists have examined how societies treat holy relics as symbols of shared identity.”
(人類学者たちは、社会がいかに聖遺物を共同体のシンボルとして扱うかを研究しています。) - sacred(神聖な)
- 宗教上神聖なものから、とても大切に扱うべきものまで幅広く使う。
- 宗教上神聖なものから、とても大切に扱うべきものまで幅広く使う。
- divine(神の、神聖な)
- 「神の力による」というニュアンスが強い。
- 「神の力による」というニュアンスが強い。
- blessed(祝福された)
- 神の祝福を受けている、あるいは幸福なというニュアンス。
- 神の祝福を受けている、あるいは幸福なというニュアンス。
- hallowed(神聖な、聖別された)
- 詩的・フォーマルな響きが強い。
- profane(不敬な、世俗の)
- 宗教的尊厳を欠くネガティブな意味で用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈhoʊ.li/ (アメリカ英語), /ˈhəʊ.li/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “ho” に強勢が置かれる。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: hoʊ (ホウ)
- イギリス英語: həʊ (ホウ/ハウに近い)
- アメリカ英語: hoʊ (ホウ)
- よくある間違い: “holy” を “holly” (ヒイラギ) と綴ってしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “holy” と “holly”(ヒイラギの木)を混同しないようにする。
- 同音異義語との混同: “wholly” (完全に) と発音が似ているが、意味が異なる。
- カジュアルな感嘆の用法: “holy cow!” などは非常に口語的。公式な文書やフォーマルな状況では避ける。
- TOEIC・英検などの試験対策: 宗教や文化に関する文章に登場することがある。感嘆句としても出題される可能性があるので、両方の用法を押さえておくとよい。
- “holy” は “whole”(完全な)と同じ語源から来ているため、「清らかに欠けがない状態」をイメージすると覚えやすいです。
- “holy cow!” という有名な感嘆フレーズから単語を思い出すのも手。キャッチーな表現でTDL(手短に、大きな驚き)とインプットすると記憶に残りやすいです。
- スペルを覚える際は「o」が1つ、「l」は1つ、「ただし “holly” はヒイラギ」と区別しておくと混乱を防げます。
- while (noun): a period of time, usually not precisely defined.
- while (名詞): ある程度の時間、しばらくの間を指す言葉です。
- 名詞 (noun)
- 接続詞 (conjunction): “while we were talking, the phone rang.”「私たちが話している間に電話が鳴った」
- 接続詞として用いると、「~する間に」「一方で」などの意味になります。
- B1(中級): 日常の中でもよく使われる単語で、多義的な使い方をマスターするには中級レベルの学習者向け。
- while は接頭語や接尾語を伴わない単語で、一単語として成立しているため、明確な接頭辞・語幹・接尾辞に分けられるタイプではありません。
- meanwhile (副詞): 「その間に」
- awhile (副詞): 「しばらくの間」(スペースなしでつづる時は副詞になる)
- for a while
(しばらくの間) - in a while
(しばらくしたら) - it’s been a while
(しばらくぶりだね) - after a while
(しばらくして) - quite a while
(かなりの時間) - wait a while
(しばらく待つ) - a short while
(短い間) - a little while
(ほんのしばらく) - a long while
(長い間) - pass the while
(時間をつぶす/過ごす) - 古英語の “hwīl” に由来し、「時間」「期間」の意味を表していました。時代を経て形が変化しましたが、元々は「時間」という概念を指す言葉がベースになっています。
- 名詞の “while” は、明確な長さを示さない「ぼんやりとしたある程度の時間」のニュアンスが強いです。
- フォーマルな文章よりも、会話などのカジュアルな場面でよく使われます。
- “It has been a while.” のように、一種の感慨を込めて「久しぶりだね」というニュアンスを出すこともできます。
- 名詞として用いる場合は“不定の時間”を表すことが多く、冠詞 “a” がつく形 (“a while”) として使うのが典型的です。
- 冠詞なしの “while” は、古風または文語表現で見られる場合もあります。
- “for a while” は慣用フレーズで、「しばらくの間」を表現するのに便利です。
- 一般的にカジュアルな会話でよく使われます。
- ビジネスでも口頭で軽く話す際に「少し時間をおいて」などを表す場合によく使われますが、フォーマルな文書内では「a period of time」「some time」など、別の表現を使うケースが多いです。
“It’s been a while since we last saw each other.”
(最後に会ってから、しばらく経ったね。)“Let’s wait here for a while and see if he shows up.”
(彼が来るかどうか、ここでしばらく待とう。)“I spent a while talking to my old friend on the phone.”
(古い友人と電話でしばらく話しました。)“I need a while to review these documents thoroughly.”
(これらの書類をしっかり確認するのに、少し時間が必要です。)“It’s been a while since we discussed the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールを最後に話し合ってから、しばらく経ちます。)“Let’s take a short while to brainstorm new ideas.”
(新しいアイデアを考えるために、少し時間をとりましょう。)“After a while, the data began to show a consistent pattern.”
(しばらくすると、データに一定のパターンが見られるようになりました。)“It may take a while before the experiment results are published.”
(実験結果が公表されるまで、しばらく時間がかかるかもしれません。)“We waited for a while before concluding no further changes were observed.”
(これ以上変化が見られないと結論づける前に、しばらく待ちました。)“moment” (瞬間/短時間): 「瞬間的な、とても短い時間」を表す。
例) “Wait a moment.” (ちょっと待って。)“period” (期間): よりはっきりと定義された時間の長さに使う。
例) “We have a short period to get this done.” (これを終えるのに短期間しかない。)“spell” (一定の短い期間): 口語的に「ちょっとの間」「一時期」を表す。
例) “He took a spell off work.” (彼はしばらく仕事を休んだ。)“interval” (間隔): スケジュールや繰り返しのあるイベント間の時間を表す。
例) “There was a short interval between the two presentations.” (2つの発表の間には短い休み時間があった。)- 時間の経過を否定する直接的な反意語はありませんが、意味的には “immediately”(すぐに)や “instantly”(即座に)が「待ち時間がない状態」を表すので対照的に考えられます。
- 発音記号 (IPA): /waɪl/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) でほぼ同じ発音です。
- 強勢は単音節のため特に意識しなくても大丈夫ですが、“wha-”の後にある -ile の部分を「ワイル」というように、はっきり伸ばして発音します。
- よくある発音の間違いとして “wheel”(/wiːl/ ウィール)と混同してしまうケースがありますが、vowel(母音)の発音が異なるので注意してください。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、スペルを “whilst (英)”(主に接続詞として英国英語で使われる)と混同しないように注意。
- “awhile” と “a while” の違い
- “awhile” (副詞) は「しばらくの間」という意味の副詞。前置詞 “for” は不要。
例) “Let’s stay awhile.” - “a while” (名詞) は「ある一定の時間」。前に “for” をつけることが多い。
例) “Let’s stay for a while.”
- “awhile” (副詞) は「しばらくの間」という意味の副詞。前置詞 “for” は不要。
- スペルミス
- “wile” と書いてしまうミス(意味が変わる別の単語 = cunning, craftiness などの意味)に注意。
- TOEIC や英検などでも、接続詞の “while” と名詞の “while” の使い分けを問う問題が出ることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- “It’s been a while.” と誰かと再会した時に交わすやりとりはとても自然なフレーズです。場面を頭にイメージすることで「while = しばらくの間」という感覚がつかみやすくなります。
- “a while” は切り離すと「a」+「while」で「1つの期間」というイメージ。
- “awhile” を混同しないように頭の中でしっかり区別するために、「前置詞 for が要るか要らないか」で使い分けることを習慣づけると覚えやすいでしょう。
- 英語: “kiss” は唇を触れ合う行為を表す動詞です。名詞としても「キス」という行為そのものを指します。
- 日本語: 「キスをする」という意味です。相手に親愛や愛情、挨拶などで唇で触れるイメージの動作ですね。とても短い単語ですが、単純に愛情表現だけでなく、別れや感謝、挨拶など、いろいろな場面で使われます。
- 現在形: kiss (三人称単数: kisses)
- 過去形: kissed
- 過去分詞: kissed
- 現在分詞/動名詞: kissing
- 名詞: a kiss (キス、口づけ)
- 形容詞: kissable(「キスしたくなるような」というカジュアルな形容詞)
- kiss goodbye(別れのキスをする)
- kiss passionately(情熱的にキスをする)
- blow a kiss(投げキッスをする)
- goodnight kiss(おやすみのキス)
- kiss on the cheek(頬へのキス)
- kiss on the forehead(おでこへのキス)
- french kiss(フレンチキス)
- seal something with a kiss(何かをキスでしめくくる、特に手紙などで「XOXO」と書くイメージ)
- kiss under the mistletoe(ヤドリギの下でキスをする)
- kiss and make up(キスをして仲直りをする/和解する)
- 口語・カジュアルな場面で使われることが多いですが、手紙の結びにつける “X” や “Kisses” など、フォーマルな文面にユーモアや愛情表現として入れるケースもあります。
- 欧米では頬への挨拶のキスが文化的に一般的な地域もあり、必ずしもロマンチックな意味だけではありません。
- 自動詞・他動詞: “kiss” は「誰かを(○○を)」という対象をとる場合は他動詞扱いで、“kiss someone/something” となります。「キスをする」という動作が強調されるときは自動詞としても使われます。
- 名詞として使う場合: “give someone a kiss” という言い方が一般的です。
- イディオム:
- “kiss something goodbye” → 「何かをあきらめる、もう手に入らないと諦める」
- “kiss and tell” →「(有名人や関係した相手との)秘話をばらす」ようなイメージ
- “kiss something goodbye” → 「何かをあきらめる、もう手に入らないと諦める」
- “We always kiss each other goodbye in the morning.”
(私たちはいつも朝にお互いにキスをして別れます。) - “Can I kiss you, or is that too forward?”
(キスしてもいいかな、それともそれは図々しい?) - “She kissed her child goodnight every evening.”
(彼女は毎晩子どもにおやすみのキスをしていた。) - “We had to kiss the project goodbye once the funding was cut.”
(資金が打ち切られたときに、そのプロジェクトを諦めざるを得なくなった。) - “He ended the email with ‘xoxo,’ essentially sending digital kisses.”
(彼はメールを「xoxo」で締めくくり、デジタルのキスを送っているような感じでした。) - “Sometimes in certain cultures, people kiss on the cheek to greet colleagues at formal events.”
(文化によっては、フォーマルな場でも同僚に頬にキスをして挨拶をすることがある。) - “Anthropologists study how different cultures use the kiss as a form of greeting or affection.”
(人類学者は、さまざまな文化がキスを挨拶や愛情表現としてどのように用いるかを研究しています。) - “Literary critics often analyze the symbolic importance of a dramatic kiss in romantic poetry.”
(文芸評論家は、ロマンチックな詩における劇的なキスの象徴的な重要性をよく分析します。) - “In biology, ‘kissing genes’ sometimes refers to DNA segments that come into close contact during certain processes.”
(生物学では、「キッシング遺伝子」は特定の過程で密接に接触するDNA断片を指すことがあります。) - peck(ベルギーキス・軽いキス)
短く軽く触れる小さなキスのイメージ。 “Just a quick peck on the cheek.” - smooch(熱いキス)
口語で「情熱的な長めのキス」を表すニュアンスが強い。 - reject(拒絶する)
- avoid(避ける)
- 発音記号(IPA): /kɪs/
- 英語(アメリカ英語 / イギリス英語)ともに、基本的な発音は同じです。「キス」のように短くしっかりと “ɪ” の音を出します。
- 1音節なので強勢は一カ所しかなく、そのまま “KISS” とストレスを入れて発音します。
- よくある間違いとしては、 “ee” と長くのばしてしまう “kees” のような音にならないように気をつけましょう。
- スペルミス: “kiss” の最後の “s” を1つだけにして “kis” と書いてしまうミス。
- 動詞と名詞: “kiss (v.)” と “a kiss (n.)” の区別に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、 “keys” (複数の鍵) と聞き間違える可能性があるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではそれほど難易度の高い単語ではありませんが、熟語表現(例: “kiss something goodbye”)が出題されることがあるため注意しましょう。
- “K” は “Kiss” の頭文字として覚えやすいです。
- スペリングは「K + i + 短い “i” 音 + ss」で、一度覚えると短く印象的なので忘れにくいでしょう。
- イメージとしては “KISS” の4文字をはっきりと意識して発音およびつづりを確認すると定着しやすいです。
- 名詞形の活用: 通常、可算名詞 (a pump、two pumps…)
- 他の品詞での例:
- 動詞: “to pump” (「(何かを)ポンプで押し上げる、汲み上げる」など)
- (形容詞としての派生形は一般的ではありません)
- 動詞: “to pump” (「(何かを)ポンプで押し上げる、汲み上げる」など)
- 語構成: “pump” ははっきりした接頭語・接尾語は持たない短い単語ですが、もともとの語源的には中英語 (Middle English) の “pumpe” から来ています。
- 関連する派生語・類縁語:
- “pumping” (動名詞・形容詞的に使われることもある: “pumping system” など)
- “pumpkin” は綴りは似ていますがまったく別の語源です。
- “pumping” (動名詞・形容詞的に使われることもある: “pumping system” など)
- water pump (ウォーターポンプ)
- fuel pump (燃料ポンプ)
- air pump (空気ポンプ)
- bicycle pump (自転車用空気入れ)
- heart pump (心臓ポンプ)
- sump pump (サンプポンプ、排水用ポンプ)
- vacuum pump (真空ポンプ)
- hand pump (手動ポンプ)
- pump installation (ポンプの設置)
- pump maintenance (ポンプのメンテナンス)
- 語源: 中英語 (Middle English) “pumpe” から来ており、さらにその原型はオランダ語・ドイツ語圏の “pumpe” と同系の可能性が高いとされます。
- 歴史的使用: 古くは手動式のポンプが多く、井戸や船舶などで水を汲み上げる装置として使われていました。
- ニュアンス・使用時の注意点: 比較的カジュアルな単語ですが、技術文書や工学系の文章でもよく登場します。会話では「ポンプが壊れた」、「ポンプで空気入れよう」といったように日常的に使われます。フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使える単語です。
- 可算名詞: “a pump” / “two pumps” のように数えることができます。
- 動詞として使う時: “to pump water out”「水を汲み出す」のように他動詞として使うことが多いですが、“His heart was pumping fast.”「彼の心臓が速く鼓動していた」のように自動詞的に使う場合もあります。
- 構文例:
- “Install a pump in the engine.” (他動詞で目的語 “a pump” を取る形)
- “The machine pumps water automatically.” (S + V + O の基本構文)
- “Could you hand me the bicycle pump? I need to inflate my tires.”
(自転車の空気入れを取ってくれる? タイヤに空気を入れたいんだ。) - “The water pump in the garden stopped working, so we can’t water the plants.”
(庭のウォーターポンプが壊れちゃって、植物に水をやれないの。) - “I bought a small air pump for my inflatable mattress.”
(エアマット用に小さな空気ポンプを買ったよ。) - “We need to check the fuel pump on our generator regularly.”
(ジェネレーターの燃料ポンプを定期的に点検する必要があります。) - “The pump supplier offered us a discount for bulk orders.”
(ポンプのサプライヤーは大量注文に割引を提示してくれました。) - “Ensure the pump meets safety standards before signing the contract.”
(契約を結ぶ前に、そのポンプが安全基準を満たしているか確認してください。) - “The efficiency of the centrifugal pump depends on the impeller design.”
(遠心ポンプの効率はインペラーの設計に依存します。) - “A heat pump transfers thermal energy from a cooler space to a warmer one.”
(ヒートポンプは、より冷たい場所からより暖かい場所へ熱エネルギーを移動させます。) - “The lab installed a high-capacity vacuum pump for their experiments.”
(その研究室では実験のために大容量の真空ポンプを設置しました。) - 類義語:
- “compressor”(コンプレッサー)
- 気体に対して圧縮するのが主目的。ポンプは液体や気体を移動させる目的が強い。
- 気体に対して圧縮するのが主目的。ポンプは液体や気体を移動させる目的が強い。
- “injector”(インジェクター)
- ポンプの一種だが、非常に高圧で流体を噴射する装置。
- ポンプの一種だが、非常に高圧で流体を噴射する装置。
- “compressor”(コンプレッサー)
- 反意語:
- 「液体や気体を取り外す装置」という観点での明確な反意語は少ないですが、強いて言えば “drain” (排出する、排水口) が動詞で役割的に逆の働きを示すことがあります。
- 発音記号 (IPA): /pʌmp/
- アメリカ英語: [pʌmp](「パンプ」のように “ʌ” の音)
- イギリス英語: [pʌmp](ほぼ同じですが、地域による微妙な差異はあり)
- アメリカ英語: [pʌmp](「パンプ」のように “ʌ” の音)
- アクセント: 単音節語なので、語全体にアクセントがあります (“pump” の “pum” 部分)。
- よくある発音の間違い: “pomp”(/pɑːmp/ や /pɒmp/)と混同しないように気を付けてください。
- スペルミス: “pomp” (華やかさ、荘厳) と混同しないこと。
- 同音異義語: 同音異義語としては “pomp” は発音がやや異なるので、注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどのビジネスシーンや、工業系の英語で登場する可能性があります。離れた分野では出題頻度は低めですが、技術関連の文章では要注意です。
- イメージ: 「手動の自転車空気入れ」をイメージするとわかりやすいです。上から押して空気を送る装置が “pump”。
- 覚え方のコツ: “pump” の “p” と “空気をプッシュする様子” (push の “p”) を関連付けると記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 自分で “pump” を使う場面を想像(例えば自転車のタイヤに空気を入れる)しながら、「I use a pump to inflate my bicycle tires.」とつぶやいて覚えると定着しやすいです。
- 名詞形: possession (単数), possessions (複数)
- 動詞形: possess (所有する)
- 例: possess – possessed – possessing
- 例: possess – possessed – possessing
- 形容詞形: possessive (所有の、所有欲の強い)
- 名詞(人を指す): possessor (所有者)
- B1(中級): 一般的な文章や会話で出てくる単語。日常的に接する場面が多いため、しっかり覚えておきたいレベル。
- 語幹: possess (所有する)
- 接尾語: -ion(動作や状態を表す名詞を作る)
- possess (動詞): 所有する
- possessor (名詞): 所有者
- possessive (形容詞): 所有の、所有欲が強い
- take possession of ~(~を手に入れる/所有権を得る)
- be in possession of ~(~を所持している)
- lose possession of ~(~を失う)
- personal possessions(個人の所有物)
- material possessions(物質的な所有物)
- come into possession(所有するようになる)
- rightful possession(正当な所有)
- illegal possession(違法所持)
- in full possession of one’s faculties(判断力を十分に備えている)
- house in one’s possession(自分が所有している家)
- ややフォーマルまたは法律的なニュアンスがあり、「所有物」の意味では “belongings” や “things” のほうがより口語的です。
- たとえば法律文書やビジネス文書では「possession」をよく使い、「手に入れた」「保有している」という意味を強調できます。
- 日常会話でも、「大事にしているもの」としてインフォーマルに “my prized possessions” のように用いることがあります。
- 可算/不可算:
- 「何かを所有している状態(概念)」という意味の場合は不可算扱いにもなり得ます。
- 「所有物・所持品」という具体的なものを指す場合は可算名詞になり、複数形 “possessions” を使います。
- 「何かを所有している状態(概念)」という意味の場合は不可算扱いにもなり得ます。
- 一般的な構文:
- “take possession of + 名詞” = 「~を所有する / 手に入れる」
- “in possession of + 名詞” = 「~を所持している / 持っている」
- “take possession of + 名詞” = 「~を所有する / 手に入れる」
- “Possession is nine-tenths of the law.”
(所有物を先に持っている方がかなり有利だ、法的には所有権が主張しやすい、という意味のイディオム) - “I consider my old diary my most precious possession.”
(私にとって古い日記が一番大切な所有物なの。) - “Never leave your possessions unattended in a public place.”
(公共の場で自分の持ち物を放置しちゃダメだよ。) - “She moved in with only a few possessions in a backpack.”
(彼女はリュックに少しの持ち物だけを詰めて引っ越してきた。) - “Upon signing the contract, the company will take possession of the property.”
(契約書にサイン後、その会社がその物件の所有権を得ます。) - “We are currently reviewing the policy on personal possessions in the workplace.”
(職場内での個人所有物に関するポリシーを見直しています。) - “Please ensure that employees are aware of the rules regarding illegal possession of company data.”
(従業員が会社データの不正所持に関する規則を認識しているか確認してください。) - “The concept of property rights includes the lawful possession and use of assets.”
(所有権の概念には、資産の合法的な所有と使用が含まれる。) - “His possession of rare historical manuscripts drew attention from scholars worldwide.”
(彼が珍しい歴史的文書を所有していることは、世界中の研究者の注目を集めた。) - “The case centers on the rightful possession of these artifacts.”
(この裁判は、これらの工芸品の正当な所有権を巡って争われている。) - property(所有物、財産)
- より広範な「財産・資産」の意味あり。法的文書でよく使われる。
- より広範な「財産・資産」の意味あり。法的文書でよく使われる。
- ownership(所有権)
- “possession” 同様に、所有する状態を表すが、やや抽象的で「権利」のニュアンスが強い。
- “possession” 同様に、所有する状態を表すが、やや抽象的で「権利」のニュアンスが強い。
- belongings(持ち物)
- 主に身の回りの個人的所有物。カジュアルで日常的に用いられる。
- 主に身の回りの個人的所有物。カジュアルで日常的に用いられる。
- asset(資産)
- ビジネスや会計の文脈で「資産」として使われる。
- ビジネスや会計の文脈で「資産」として使われる。
- lack(欠如)
- absence(不在)
- distpossession(所有権喪失)
- “dispossession” は特に法的文脈で、所有物を奪われることを意味する。
- IPA (英語): /pəˈzɛʃ.ən/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、地域によって微妙に母音のあいまい度合いが変わることはあります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、地域によって微妙に母音のあいまい度合いが変わることはあります。
- アクセント: 第2音節の “-zé-” 部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- “po*se*ssion” など、母音を誤って「ポーゼッション」と伸ばしすぎるケースや、「ポセッション」と平板に発音してしまうケースがあるため注意。
- スペリングミス: “possesion” (sが1つ足りない) や “possessionn” (nなどが重なる) など。
- 「pos-sess-ion」と意識し、sが2回連続であることを覚えましょう。
- 「pos-sess-ion」と意識し、sが2回連続であることを覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 特に海外ドラマなどでアメリカンフットボールの「ボール支配権」(英: possession) という意味もありますが、単に「所有」なので混同しないように。
- TOEICや英検などの試験: 読解セクションやリスニングで、「持ち物」の意味の他に「支配」や「所有(権)」として使われるケースもあるため、文脈ごとに意味の違いを判断しましょう。
- 「po*ssession」で **s* が2回連続するポイントに注意しながら、「自分のものをしっかり掴んで離さない」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「possession is nine-tenths of the law(所有物を持っている者は法的に大変有利になる)」というフレーズで、「所有する」ことがどれだけ力を持つのか、というイメージを連動させるのもよい学習法です。
- 副詞なので活用形と呼ばれる変化はありませんが、形容詞形「annual(年1回の)」や名詞形「annual(年刊誌、年次行事)」が関連して存在します。
- 語幹: 「annual」(年1回の、毎年の)
- 接尾語: 「-ly」(副詞化する接尾語)
- annual (形容詞): 年に一度の
- annual (名詞): 年刊誌、年鑑
- biannual (形容詞): 年に2回の(混同注意:biannual は「半年毎」とも解釈される場合がある)
- per annum (熟語): 1年ごとに(ややフォーマル)
- annually report(年に一度報告する)
- annually renew(年に一度更新する)
- annually hold(年に一度開催する)
- annually publish(年に一度発行する)
- annually reviewed(年に一度見直される)
- annually funded(年に一度資金提供される)
- annually adjusted(年に一度調整される)
- annually audited(年に一度監査される)
- annually planned(年に一度計画される)
- grows annually(年に一度成長する/毎年成長する)
- 「annually」の語源はラテン語の「annus(年)」に由来し、「年」という時の区切りを意味しています。
- 英語としては、Middle English から「annual」という形を経て、近代英語で副詞形「annually」へ。
- ビジネスや公的文書、学術的なトピックなどでよく使われます。カジュアルな会話でも、何か毎年行う習慣やイベントを説明するときに使用できます。
- 「annually」は文章やフォーマルな場面でも自然に使われる単語です。
- 口語では「every year」という表現がよりフレンドリーな印象、一方で「annually」は硬め・フォーマルな印象を与えます。
- 「annually」は副詞なので、主に動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
- 例えば「The conference is held annually.」のように、「annually」は動詞句(is held)を修飾して「年に一度開催される」という意味になります。
- フォーマルな報告書や公的文書で使われやすく、カジュアルな言い回しだと「every year」を使うことが多いです。
- “We go skiing annually in the winter.”
(私たちは毎年冬にスキーに行きます。) - “I have my health check-up annually to stay fit.”
(健康を保つために、年に一度健康診断を受けています。) - “We renew our family photo album annually.”
(私たちは家族写真のアルバムを年に一度更新しています。) - “Our company reviews the budget annually.”
(当社は毎年予算を見直しています。) - “We hold a shareholder meeting annually.”
(我が社は年に一度株主総会を開催します。) - “The marketing plan is updated annually based on sales data.”
(マーケティング計画は毎年販売データに基づいて更新されます。) - “This research journal is published annually.”
(この研究雑誌は年1回発行されます。) - “The performance of the system is evaluated annually by experts.”
(システムのパフォーマンスは専門家によって毎年評価されます。) - “The government collects these statistics annually to analyze trends.”
(政府はトレンドを分析するために毎年これらの統計を収集しています。) - yearly(毎年の/年に1回)
- 「yearly」は「annually」よりも口語的で、カジュアルな印象。
- 「yearly」は「annually」よりも口語的で、カジュアルな印象。
- every year(毎年)
- もっとも一般的な表現。日常会話で広く使われる。
- もっとも一般的な表現。日常会話で広く使われる。
- once a year(年に一度)
- 「annually」をさらに平易に言い換えた形。
- 特に直接的な反意語はありませんが、頻度を表す言葉として対照的になるものとしては「never(決して~ない)」や「irregularly(不定期に)」などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈæn.ju.əli/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音です。
- アクセントは最初の「an」の部分に強勢が置かれます(AN-nu-al-ly)。
- 「annually」と「annual」の区別をする場合、最後に「-ly」が付くので音節数が増えます(an-nu-al-ly)。
- 「annually」のスペリングミスとして “annualy” など、l が一つ抜けてしまうケースがあるので注意してください。
- 「annual」と「annually」の意味と使い方を混同しやすいこともポイントです(前者は形容詞、後者は副詞)。
- TOEICや英検などのビジネス・公的文書の読解問題で「毎年行われる」という文脈が出た際に目にする可能性が高い単語です。
- 「annus(ラテン語:年)」 → 「annual(年に一度)」 → 「annually(年に1回、毎年)」という変化を覚えると頭に入りやすいです。
- 音から覚える場合、「an-nu-ally」のように区切ってリズムをつかむと良いでしょう。
- 「毎年行う」を表す表現の中でもフォーマルな響きがあると意識しておくと、使い分けがスムーズになります。
- 現在形: examine (三人称単数形: examines)
- 過去形: examined
- 過去分詞: examined
- 現在分詞: examining
- 名詞形: examination (検査、試験、調査)
- 名詞形: examiner (検査官、試験官)
- 再び調べるという動詞句: re-examine (再検討する、再調査する)
- B2: 日常会話だけでなく、学術・仕事の場面でも使えるようになるレベル
- 語源的にはラテン語の “examinare” に由来しますが、現代英語では特に区切りとなる接頭語・接尾語ははっきり分かれません。
- 「ex-」は「外へ、超えて」というラテン語由来の要素を含むことがありますが、
examine
の場合、ラテン語動詞 “examinare” がまとまって英語に取り入れられた形と捉えてください。 - examination (名詞)
- examiner (名詞)
- re-examine (動詞)
- examine carefully(注意深く調べる)
- examine thoroughly(徹底的に調べる)
- examine the evidence(証拠を検証する)
- examine a patient(患者を診察する)
- examine the possibility(可能性を検討する)
- examine the impact(影響を検証する)
- examine the data(データを検証する)
- examine a proposal(提案を検討する)
- examine the cause(原因を究明する)
- examine closely(念入りに調べる)
- ラテン語「examinare」=「秤にかけて重さを量る・検討する」が原義で、
それが中世英語を経てexamine
として定着しました。 - 「むやみに眺める」というよりも「詳細で客観的な分析や観察」を伴うニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使いやすい動詞ですが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- ビジネス文書や研究論文では頻繁に用いられ、日常会話でも「問題をきちんと調べる・検討する」際に用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 基本的に目的語を伴います。
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 「examine A for B」のように「AをBのために調べる」という構文もよく使われます。
- 例: The doctor examined the patient for any signs of infection.
- examine someone’s motives(誰かの動機を探る)
- examine the pros and cons(賛否両論を検討する)
- 「examine」はどちらかといえばフォーマル〜ニュートラル寄り。
- カジュアルな言い方では
look into
やcheck out
などが近い意味の場合もあります。 - “Could you examine this strange noise in my car?”
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- “I need to examine the ingredients before I cook.”
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- “Let’s examine all possible solutions before making a decision.”
- 「決断する前に、考えられる解決策を全部検討しよう。」
- “We must examine the data carefully to ensure accuracy.”
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- “The company will examine the budget proposal next week.”
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- “Please examine the contract details before signing.”
- 「署名する前に契約書の詳細をよく確認してください。」
- “This study aims to examine the effects of sleep deprivation on memory.”
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- “Researchers examined the samples under a microscope.”
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- “We need to examine multiple theories to find the best explanation.”
- 「最適な説明を見出すには、複数の理論を検討する必要があります。」
- inspect(検査する)
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- investigate(捜査する、調査する)
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- analyze(分析する)
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- scrutinize(細かいところまで精査する)
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに大きく異なりません。
- 強勢は第2音節の「-zam-」に置きます。
- “e-xa-mine” と第1音節を強くしすぎてしまうミスがあるので、あくまでも「ig-ZAM-in」のイメージで強勢を意識しましょう。
- スペルミス: “exmaine” “examin” と綴りを誤ってしまうことがあるので注意。
- 「exam」と混同して、動詞としての意味が曖昧になることがある。“exam” は名詞で試験のことを指し、動詞は “examine”。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、ビジネス文書や報告書内で「詳しく調べる」を言い換える際によく登場します。“inspect,” “investigate,” “examine” の区別などが問われたりします。
- 「exam (試験)」と関連づける:試験=細かくチェックするイメージ → “examine” も「詳しく調べる」イメージを思い出しやすい。
- スペリングのコツ:「exam」に「ine」を付けている感じで覚えると間違えにくい。
- 声に出して「イグザミン」と発音してみると、アクセントの位置を感覚的に覚えやすいかと思います。
(タップまたはEnterキー)
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
解説
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
religious
1. 基本情報と概要
単語: religious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or believing strongly in a religion
意味(日本語): 「宗教に関する」「信仰心が厚い」「敬虔な」など、宗教や信仰と深く結びついた様子を表します。
「religious」は、宗教に関わる場面で用いられるほか、何かに強い信念を持って熱心に取り組む様子を指すときに比喩的にも使われます。例えば、「He is religious about his daily workout.(彼は毎日のワークアウトに関してとても熱心だ)」のような表現が可能です。
活用形
形容詞なので基本的に活用はしませんが、以下の形に派生します:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “religious” の詳細な解説です。宗教の文脈はもちろん、たとえとして「何かに対して非常に熱心だ」という意味でも使われる、意外と幅広い単語です。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
信仰の厚い,信心深い,敬けんな(pious)
良心的な,厳正な(strict)
《名詞の前にのみ用いて》宗教の,宗教上の,宗教に関する
修道会の,教団の
(タップまたはEnterキー)
平和と安全を切望しない人はいない。
平和と安全を切望しない人はいない。
平和と安全を切望しない人はいない。
解説
平和と安全を切望しない人はいない。
security
〈U〉安全,無事(safety) / 〈U〉安心 / 〈U〉(犯罪・被害などに対する)警備,防衛(保護)手段《+against(from)+名》 / 〈U〉〈C〉(…に対する)担保,低当[物件]《+for(against)+名》 / 〈C〉》複数形で》株券,有価証券
名詞「security」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: security
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、文脈によって可算名詞として使われる場合もあります。特に「(金融)証券」などの意味では可算形で用いられます)
意味(英語):
意味(日本語):
「security」という単語は、危険から守られている状態や、そのための手段を指す言葉です。安心を得たい場面や、安全対策を強調するときに使われるニュアンスがあります。ビジネス文書やニュース、日常会話など、さまざまなシーンで比較的よく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「security」は、本来ラテン語の「securitas」から来ています。「心配がない状態」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「security」は危険から守られている状態や、不安がない状態を広くカバーしており、特に物理的な防護やシステム的な保護など広い文脈で使われます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「security」の詳しい解説です。安心や安全を表す非常に重要な単語ですので、ぜひ日常の語彙として活用してみてください。
〈U〉安全,無事(safety)
〈U〉安心
〈U〉(犯罪・被害などに対する)警備,防衛(保護)手段《+against(from)+名》
〈U〉〈C〉(…に対する)担保,低当[物件]《+for(against)+名》
〈C〉》複数形で》株券,有価証券
その返事は私をいらいらさせた。
その返事は私をいらいらさせた。
解説
その返事は私をいらいらさせた。
irritate
1. 基本情報と概要
単語: irritate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make someone annoyed, impatient, or a little angry
意味(日本語): 人をイライラさせる、または刺激する
「irritate」は、人を不快にさせたり、神経を逆なでするような場面で使われる動詞です。例えば、誰かが何度も同じことをして気に障るときに「You irritate me (あなたは私をイライラさせる)」のように使います。また、皮膚や目などに刺激を与えて炎症を起こす際も「This substance irritates the skin (この物質は肌を刺激します)」のように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (3例)
B) ビジネスシーン (3例)
C) 学術的/専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
使い分け: “annoy” は一般的に幅広く使われますが、“irritate” は皮膚を「刺激する」の意味もカバーするため、文脈によって自然に使い分けられます。感情の強度は “exasperate” のほうがより強烈です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「irritate」の詳細解説です。イライラさせる、刺激するという核心の意味をしっかり押さえ、ぜひ様々な文脈で使いこなしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
大聖堂は神聖な礼拝の場所です。
大聖堂は神聖な礼拝の場所です。
大聖堂は神聖な礼拝の場所です。
解説
大聖堂は神聖な礼拝の場所です。
holy
1. 基本情報と概要
単語: holy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): sacred; set apart or dedicated to God or a religious purpose
意味(日本語): 「神聖な」「聖なる」「宗教的に特別に尊ばれる」など
「holy」は宗教や信仰に関係ある文脈で「神聖な」「清らかな」といったニュアンスで使われます。カジュアルな表現では驚きや感嘆を表すときの「Holy cow!(なんてこった!)」のような感嘆詞的フレーズにもよく出てきます。
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度英語に慣れ、文章を使って意見を述べられる人が学ぶ単語ですが、宗教的な文脈で頻繁に登場するため、新聞や映画、文芸作品でも目にする機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“holy” は古英語由来の形容詞で、もとは “wholeness” や “health” と同じ語幹に遡るとされ、「完全性」「完全に清らかな」というニュアンスが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「holy」は古英語の “hālig” にさかのぼり、「完全で傷のない」「神聖な」という意味が含まれていました。同じ語源から “whole(完全な)” も派生しています。
歴史的にはキリスト教や他の宗教文献で「神聖」「聖なる存在」を指すのに広く使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
①日常会話(カジュアル)
②ビジネスシーン
③学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い: 「holy」は敬意や清らかさが前面に出る一方、「sacred」は「捧げられた・侵してはならない」観念が含まれやすいです。口語表現でも「holy」という単語はしばしば強い感嘆を表すフレーズとして使われる点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “holy” の詳細な解説です。宗教的な厳粛さを表す一方で、意外にも日常会話では驚きを込めたスラング的フレーズとしてもしばしば登場しますので、場面に応じた使い方を意識してみてください。
神聖な,神にささげられた
信仰のある,神に身をささげた
《俗》ひどい,はなはだしい
彼らはしばらく休憩した。
彼らはしばらく休憩した。
解説
彼らはしばらく休憩した。
while
以下では、英単語の「while」(名詞として) をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
「しばらくの間」「ある一定の時間」というイメージです。よく「It’s been a while.(しばらくぶりだね)」「We talked for a while.(しばらく話した)」のように、漠然とした時間の長さを表すときに使います。
品詞
活用形
名詞としての “while” は数えられない抽象名詞として使われることが多いですが、一定の慣用表現の中で用いられるので、単数・複数形で使うことは通常ありません。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語・類縁語)
※ “a while” (名詞) and “awhile” (副詞) はスペルの違いによって品詞と用法が異なるので注意。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは名詞としての “while” に焦点を当てた例文を提示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「while」についての詳しい解説です。語源や用法、コロケーションなどをしっかり理解し、自然な表現に活かしてみてください。
《通例 a while》時間,間,(特に)少しの時間
(タップまたはEnterキー)
彼女はお母さんにおやすみのキスをした。
彼女はお母さんにおやすみのキスをした。
彼女はお母さんにおやすみのキスをした。
解説
彼女はお母さんにおやすみのキスをした。
kiss
1. 基本情報と概要
単語: kiss
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
kiss は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分けることはできません。そのまま「キスする」という意味で使われてきました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の cyssan (to kiss) に遡るといわれています。古くから愛情表現や親愛の気持ちを表す行為として使われてきました。
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
キスそのものの直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「拒絶する」「避ける」などの行動表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「kiss」はとてもシンプルな単語ですが、愛情表現から挨拶、メタファーとしての「諦める」ニュアンスまで幅広く使われます。ぜひ上の例文なども参考にして使いこなしてみてください。
…‘に'口づけする,キスする
…‘に'軽く触れる
口づけする,キスをする
《俗》(前の車に)追突する
(タップまたはEnterキー)
心臓とポンプは似かよっている。
心臓とポンプは似かよっている。
心臓とポンプは似かよっている。
解説
心臓とポンプは似かよっている。
pump
1. 基本情報と概要
英単語: pump
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に説明します)
意味(英語): A device used to move liquids or gases from one place to another, by means of pressure or suction.
意味(日本語): 液体や気体を圧力や吸引によって別の場所に移動させるための装置。
「水をくみ上げたり、空気を送り込んだりする装置を指します。日常生活では自転車の空気入れや井戸などで使う “ポンプ” ですね。」
CEFRレベル: B1(中級)
「比較的よく使われる単語ですが、日常会話や技術的な文章でも登場する場面があり、基本的に中級学習者でも理解しておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語との差には、圧縮や噴射など明確な特定機能の違いがあるので注意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「pump」の詳細です。ぜひ、様々な文脈で活用してみてください。
ポンプ
《単数形で》ポンプで空気(ガス)を入れること
(タップまたはEnterキー)
彼女はその骨董品の花瓶を所有していることを誇りに思っています。
彼女はその骨董品の花瓶を所有していることを誇りに思っています。
彼女はその骨董品の花瓶を所有していることを誇りに思っています。
解説
彼女はその骨董品の花瓶を所有していることを誇りに思っています。
possession
1. 基本情報と概要
単語: possession
品詞: 名詞 (countable / uncountable の使われ方あり)
意味(英語): “the act or state of having or owning something,” “something that you own”
意味(日本語): 「所有」「所持」「持ち物」
「possession」は、「ある物や権利を持っている状態」や「所有物・持ち物」という意味で使われる単語です。日常会話からビジネスや法律の文脈まで、幅広く使われますが、ややフォーマルなニュアンスにも感じられることがあります。
活用形や関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「possession」はラテン語の“possidēre” (to have or hold) に由来します。その後、フランス語を経て中英語に取り入れられ、現代英語の possession となりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「possession」の詳細な解説です。ぜひ参考にして学習を深めてみてください。
〈U〉(…の)所有,所持《+of+名》
〈C〉しばしば複数形で》所有物;財産(property)
〈U〉(悪麗などに)とりつかれること
〈C〉領地,領土
その会議は毎年開催される。
その会議は毎年開催される。
解説
その会議は毎年開催される。
annually
1. 基本情報と概要
英単語: annually
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): once a year, every year
意味(日本語): 年に一度、毎年
「annually」は「年に一度」「毎年」という意味の副詞です。例えば「年に一度行われる行事」「年に一度更新される契約」のようなシチュエーションで使われます。定期的(年ごと)に行われる出来事を強調するときに適しています。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「annually」は日常会話でも出てくる可能性がありますが、特にビジネスや公的な文書でよく使用されるため、中上級レベルの単語として捉えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「annually」は形容詞「annual」(年に1回の)+ 副詞化する接尾語「-ly」で構成されています。
関連・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「annually」の詳細解説です。年に一度のイベントや習慣を表す際に、ビジネスやフォーマルな文脈で大いに活用できる単語です。
(タップまたはEnterキー)
決定する前に証拠を調査する必要があります。
決定する前に証拠を調査する必要があります。
決定する前に証拠を調査する必要があります。
解説
決定する前に証拠を調査する必要があります。
examine
1. 基本情報と概要
単語: examine
品詞: 動詞 (Verb)
活用形
意味(英語): to look at or study carefully, to investigate or test thoroughly
意味(日本語): 「詳細に調べる」「検査する」「吟味する」という意味です。
主に「何かを細かくチェックする」「注意深く調べる」というニュアンスで使われます。学習・研究・診断など、あらゆる場面での「丁寧に検証する」というイメージです。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪɡˈzæmɪn/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “examine” の詳細な解説です。何かを綿密に調べたい、しっかりと検証したいというときに、積極的に使ってみてください。
…‘を'調べる,検討する
〈人・身体〉‘を'診察する
〈証人・被告など〉‘を'尋問する,審問する
〈人〉‘に'(…の)試験をする《+名〈人〉+in(on, upon)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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