英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形:
- 単数形: canteen
- 複数形: canteens
- 単数形: canteen
他の品詞:
- 基本的に名詞として使われます。形容詞や動詞の形は一般的ではありません。
CEFRレベル: おおよそ B1 (中級)
学校や職場でよく見かける言葉なので、日常生活でも耳にする機会が多いですが、必須基礎語彙というほど一般的でないため、中級のレベルといえます。- 語構成: 「canteen」は明確な接頭語・接尾語がついているわけではなく、ほぼ語幹のみで成り立っています。
- 関連性: フランス語やイタリア語、スペイン語にある “cantine / cantina” などと共通の語源を持ちます。
- school canteen(学校の食堂)
- army canteen(軍隊の食堂/軍用水筒)
- office canteen(会社の食堂)
- water canteen(水筒)
- canteen staff(食堂のスタッフ)
- lunchtime rush in the canteen(食堂での昼食時の混雑)
- canteen manager(食堂の責任者)
- grab a bite in the canteen(食堂で軽く食事をする)
- canteen facilities(食堂の設備)
- canteen queue(食堂の行列)
- 語源: フランス語の “cantine” 、またはイタリア語の “cantina” などを経由して英語に取り入れられました。もともとは「小さな食堂」や「貯蔵所」を指す言葉がルーツとなっています。
- ニュアンス:
- 水筒を意味するときは軍隊やハイキングなどのアウトドアシーンで実用的な器具を連想させます。
- 食堂を意味するときはカジュアルで日常的な響きがあります。特にイギリス英語では「学食」「社食」のイメージが強いです。
- 水筒を意味するときは軍隊やハイキングなどのアウトドアシーンで実用的な器具を連想させます。
- 使用時の注意点:
- イギリス英語では「食堂」という意味合いでの日常会話に頻出しますが、アメリカ英語では「cafeteria」と言う方が一般的です。
- 一方、水筒を意味する使い方はアメリカ英語でも通じます。
- イギリス英語では「食堂」という意味合いでの日常会話に頻出しますが、アメリカ英語では「cafeteria」と言う方が一般的です。
- 文法:
- 可算名詞 (countable noun): a canteen / two canteens
- 可算名詞 (countable noun): a canteen / two canteens
- 使用シーン:
- カジュアルな口語と フォーマルな文章のどちらでも使われますが、学校や会社などの組織内で使う「食堂」を指すときは日常的に使われがちです。
- カジュアルな口語と フォーマルな文章のどちらでも使われますが、学校や会社などの組織内で使う「食堂」を指すときは日常的に使われがちです。
- 一般的な構文例:
- “I bought a new canteen for the hiking trip.”(ハイキングのために新しい水筒を買った。)
- “The canteen closes at 2 p.m. on Fridays.”(その食堂は金曜日には午後2時に閉まる。)
- “I bought a new canteen for the hiking trip.”(ハイキングのために新しい水筒を買った。)
“I’m heading to the canteen for lunch. Do you want to join?”
(昼食を食べに食堂に行くけど、一緒に来る?)“Could you fill my canteen with water before we leave?”
(出発する前に、私の水筒に水を入れてくれる?)“The canteen at my school serves really good sandwiches.”
(うちの学校の食堂では、本当においしいサンドイッチを出してるよ。)“Let’s continue this conversation in the canteen over coffee.”
(この話は会社の食堂でコーヒーを飲みながら続けましょう。)“Our office canteen has implemented a new payment system.”
(会社の食堂に新しい支払いシステムが導入されました。)“The canteen manager suggested adding more healthy options to the menu.”
(食堂の責任者がメニューにもっと健康的な選択肢を加えることを提案しました。)“A survey conducted among employees indicated that the canteen’s hygiene standards influence overall staff satisfaction.”
(従業員を対象とした調査では、食堂の衛生基準がスタッフの満足度全体に影響を与えていることが示された。)“Many universities provide a subsidized canteen to support students financially.”
(多くの大学では学生の経済的負担を軽減するために補助された食堂を提供している。)“Researchers observed that canteen dining habits are closely linked to social interaction patterns.”
(研究者たちは、食堂での食事習慣が社会的交流のパターンと密接に関連していることを観察した。)- 類義語 (Synonyms)
- cafeteria(キャフェテリア): 主にアメリカ英語で「食堂」「社食」を指すときに用いられる。
- mess hall(メスホール): 軍隊や組織の大規模な食堂を指すときに使われるややフォーマルな言い方。
- dining hall(ダイニングホール): 大学や寮などの食堂を表すことが多い。
- refectory(リフェクトリー): 寄宿学校や修道院などで使われる、よりフォーマル・宗教的背景のある食堂。
- cafeteria(キャフェテリア): 主にアメリカ英語で「食堂」「社食」を指すときに用いられる。
- 反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、「canteen」が集合食・携帯食を指すのに対して、「restaurant」などは公共の商業施設という点で対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kænˈtiːn/
- イギリス英語: /kænˈtiːn/
- アメリカ英語: /kænˈtiːn/
- 強勢 (アクセント): 2つ目の音節「-teen」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 第1音節を長く引きすぎたり、「can teen」と2語に区切ってしまうケース。アクセントはあくまで後ろにあることを意識しましょう。
- スペルミス: “cantine” などフランス語の綴りと混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “can teen” と区切って読むと「缶の10代?」のように誤解されがちですが、実際は一語の “canteen” です。
- 試験対策:
- TOEICでは、ビジネスシーンのパラグラフ中に “company canteen” という形で登場することがあります。
- 英検などでも「学校の食堂」や「水筒」の文脈で出題される可能性があります。
- TOEICでは、ビジネスシーンのパラグラフ中に “company canteen” という形で登場することがあります。
- ヒント: 「キャンティーン」と割と日本語的にも発音しやすいので、そのまま覚えやすい単語です。
- イメージ: “I can eat in the canteen.”(キャン・ティーンで食べられる)と覚えると、“can + teen” の組み合わせっぽくて語呂がいいかもしれません。
- 勉強テクニックとして、「水筒を持って食堂に行く」という同じ単語内での2つの意味をイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- “shape” は「ものの外見の形」や「状態」を表す名詞です。たとえば、「丸い形」や「健康状態」のように、具体的な形状から抽象的な状態まで幅広く使われます。
- 初心者が覚えやすい基本的な単語ですが、使いこなすためには少し注意が必要です。
- 一般的に日常会話でも頻繁に使われる表現です。
- 名詞: shape (単数形), shapes (複数形)
- 動詞: to shape (何かの形を作る、影響を与える)
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 形容詞 (派生): shapeless (形のない)
- 例: “shapeless clothes” (形のない服)
- “shape” は特定の接頭語や接尾語を伴っているわけではありませんが、接尾語がつく形で “-less” や “-ly” など、派生語が現れます。
- shapeless (形のない)
- shapely (形の良い、スタイルが良い)
- shapeless (形のない)
- 具体的な形状
- 例: “the shape of a circle” (円の形)
- 健康状態・体の調子
- 例: “to be in good shape” (健康な状態である)
- 状態や状況
- 例: “the shape of the economy” (経済の状態)
- in good shape
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- out of shape
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- take shape
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- shape up
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- get in shape
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- the shape of things to come
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- shape a plan
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- shape one’s ideas
- 日本語訳: 考えを具体化する
- 日本語訳: 考えを具体化する
- keep one’s shape
- 日本語訳: 体型を保つ
- 日本語訳: 体型を保つ
- come in all shapes and sizes
- 日本語訳: さまざまな形や大きさがある
- “shape” は古英語の “sceap” や “gesceap” に由来し、「作られたもの」や「本質、性質」という意味がありました。時間を経て「外形」や「形」に特化した意味が主流となりました。
- “shape” はフォーマルな文章でもカジュアルな会話でも幅広く使えます。
- 「形」の意味だけでなく「状況」や「状態」を指すこともあり、文脈によって意味がやや抽象的になる場合があります。
- 可算名詞 (countable noun)
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- イディオム
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- フォーマル/カジュアル
- “shape” 自体はフォーマルでもカジュアルでも使われる単語ですが、ビジネス文書では「状況・状態」を表す際に使われる場合が多く、論文では対象物の形状・形態を議論する際に用いられます。
“I need to exercise more; I’m really out of shape.”
- 「もっと運動しなくちゃ。最近体がなまってるんだよね。」
“These cookies are all different shapes—how cute!”
- 「これらのクッキーはみんな形が違うね。かわいい!」
“My new glasses have a round shape.”
- 「私の新しいメガネは丸い形をしてるんだ。」
“We need to assess the financial shape of the company before making a new investment.”
- 「新しい投資をする前に、会社の財政状況を評価する必要があります。」
“Our marketing strategy is starting to take shape.”
- 「私たちのマーケティング戦略は、形になり始めています。」
“We must stay in good shape to handle the workload effectively.”
- 「仕事量に対応するためにも、良いコンディションを保つ必要があります。」
“The shape of the molecule plays a crucial role in its reactivity.”
- 「分子の形状は、その反応性に重要な役割を果たす。」
“Researchers analyzed the shape of the data distribution to identify any skewness.”
- 「研究者たちはデータの分布形状を解析し、スキュー(偏り)があるかどうかを調べました。」
“The shape of ancient pottery gives us insight into the culture of past civilizations.”
- 「古代の陶器の形状から、過去の文明の文化が垣間見られます。」
- form (形・形状)
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- figure (形・姿、数値)
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “formlessness” (形のない状態) や “shapelessness” (形がはっきりしない状態) が対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪp/
- 強勢は「sheɪp」の1音節全体にあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域や話者によって母音の伸ばし方がわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “shape” を “shap” と書き落としたり、母音 /eɪ/ の部分を短く発音して “shəp” のように濁らせてしまうことがあります。
- スペルミス: “shape” を “shupe” や “shap” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “shaped” (動詞) と “shaped” (形容詞) で用法が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも “in shape” や “out of shape” などの表現がリスニングや読解に登場する可能性があります。文脈次第で「健康状態」を意味することがあるので問題文の文脈に注意が必要です。
- 見た目やアウトラインを連想する「シェイプ(形)」から覚えるとわかりやすいです。
- “shape” と聞いたら「影絵のシルエット」などを思い浮かべると、スペリングや音がイメージしやすくなります。
- “in shape” や “out of shape” のように熟語・イディオムで覚えることで、単語だけでなくフレーズとして理解が深まります。
- A statement or indication of possible harm, danger, or negative consequence.
(害を加える、危険がある、もしくはネガティブな結果が起こりうるという示唆や警告) - 「脅威」、「危険」、「脅し」などを指す言葉です。相手に対して危害を加える可能性、もしくはネガティブな出来事が起こりそうだという警告のニュアンスがあります。このように誰かや何かが持つ潜在的な不安要素や恐れを表すときに使われます。
- 単数形: threat
- 複数形: threats
- 動詞: threaten (脅す)
- 形容詞: threatening (脅迫的な、脅威となる)
- B2 (中上級) レベル: 新聞、ニュース、議論などで出てくる抽象的なトピックにも対応ができるレベルです。
- threaten (動詞): 脅す
- threatening (形容詞): 脅迫的な、威圧的な
- pose a threat — (脅威となる)
- a serious threat — (深刻な脅威)
- face a threat — (脅威に直面する)
- receive a threat — (脅迫を受ける)
- threat of terrorism — (テロの脅威)
- perceived threat — (認識された脅威)
- existential threat — (存続を脅かす脅威)
- imminent threat — (差し迫った脅威)
- under threat — (脅威を受けている、脅威下にある)
- neutralize a threat — (脅威を無力化する)
- 古英語の「þrēat(threat)」に由来し、元々は「圧力をかける」「強要する」のような意味合いがありました。時代を経て「脅威、脅迫」といった意味合いが強く残っています。
- 「threat」は相手に与えるプレッシャーや不安を意味し、否定的・恐怖を煽るニュアンスが強いです。
- 公式文書やニュースなどの文章表現・ビジネスの場でよく使われますが、口語でも「He made a threat to me.(彼は私を脅迫した)」などの形で使います。
- 一般的に会話・文章の両方で使われますが、ややフォーマルよりの単語です。
- 可算名詞: 「a threat」、「two threats」のように数えられます。
- ビジネスや学術文献では「pose a threat」「constitute a threat」などの表現で用いられます。
- pose a threat to + 名詞: ~に対して脅威となる
- be under threat: 脅威にさらされている
- make a threat: 脅しをかける、脅迫する
“He told me he would report my mistakes to the boss—it felt like a threat.”
(彼は私のミスを上司に報告するって言ったんだ。脅しのように感じたよ。)“I don’t take his words seriously; he always makes empty threats.”
(彼の言うことは真に受けないよ。いつも口先だけの脅しだから。)“Are you threatening me, or is it just a joke?”
(あなた、私を脅してるの?それとも冗談なの?)“Cyberattacks have become a major threat to our company’s data security.”
(サイバー攻撃は、我が社のデータセキュリティにとって大きな脅威となっています。)“The new competitor poses a significant threat to our market share.”
(新しい競合企業は、我が社の市場シェアに重大な脅威となっています。)“We must develop a strategy to mitigate the threat of potential lawsuits.”
(潜在的な訴訟の脅威を軽減するための戦略を練らなければなりません。)“Climate change is considered an existential threat to many species on Earth.”
(気候変動は、多くの地球上の生物にとって存続を脅かす脅威とみなされています。)“This research aims to identify the primary threats to biodiversity in rainforests.”
(この研究は、熱帯雨林における生物多様性への主な脅威を解明することを目的としています。)“Economic sanctions can be used as a political threat to influence a nation’s policies.”
(経済制裁は、国家の政策に影響を与えるための政治的脅威として使われることがあります。)- menace (メナス) — 「危険人物、脅威」の意味があり、ややフォーマル。
- danger (デンジャー) — 「危険」、より広義に使われる一般的な言葉。
- risk (リスク) — 「危険性、リスク」、潜在的な危険を指す。
- peril (ペリル) — 「差し迫った危険」、文学的・フォーマル。
- hazard (ハザード) — 「危険要因、危険の元」、安全面で頻出。
- safety (セーフティ) — 「安全」
- security (セキュリティ) — 「安全、安心」
- protection (プロテクション) — 「保護、防護」
- 「threat」は特に「意図的な攻撃の予告」「危害を及ぼす恐れ」の響きが強いのが特徴です。
- 「danger」や「risk」は必ずしも意図的ではない場合にも使えます。
- 「threat」の1音節のみなので、特別な強勢位置はありませんが、語頭の「thr-」をはっきりと発音することが大切です。
- 「th」の無声音 [θ] が [s] や [t] になるなどのミス。「スレット」「トレット」とならないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「treat」と間違える例が多い (treat は「おごる、扱う」という全く別の意味)。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たつづりの単語 (treat, thread) と混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングでビジネス文書に出ることが多いです。また、ニュース英語(BBC, CNN)などでも「threat」はよく出現します。
- 「th + r + eat」のように分解すると「食べる(eat)」という単語が含まれており、“食べる”イメージから「脅威で人を食う(?)」と覚えたり、「th」と「r」の発音をしっかり意識することで記憶に残りやすくなります。
- 「threat」の動詞形「threaten」のスペルをセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- 実際のシーンで「脅し」や「リスク」「危険」に関するニュースを読むとき、「threat」の登場頻度は高いので、関連する例文をイメージしながら反復すると良いです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- calm (形容詞): 落ち着いた、穏やかな
- calm (動詞): 落ち着かせる、静める
- calmly (副詞): 落ち着いて、穏やかに
- calmness (名詞): 落ち着き、静けさ
- 語幹: calm
- 接尾語: -ness(~の状態や性質を表す)
- calm (形容詞・動詞)
- calmly (副詞)
- calming (形容詞) – 鎮静作用がある、落ち着かせる
- inner calmness(内なる落ち着き)
- sense of calmness(落ち着きの感覚)
- state of calmness(落ち着いた状態)
- preserve one’s calmness(落ち着きを保つ)
- radiate calmness(落ち着きを漂わせる)
- exude calmness(落ち着きをにじませる)
- regain calmness(落ち着きを取り戻す)
- absolute calmness(完全な静けさ)
- a moment of calmness(ひとときの静寂)
- calmness under pressure(プレッシャー下での落ち着き)
- 「calmness」は静けさ・落ち着きの度合いを強調します。心の平穏や雰囲気の静寂など、幅広い文脈で使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使いますが、文章やスピーチなどのややかしこまった場面でもよく登場します。
- 感情表現において「大きく揺れていない」「豆腐のように動じない」というイメージを与えます。
- 名詞(不可算扱いが多い)
例: “Her calmness was remarkable.”(彼女の落ち着きは注目に値した) - 他動詞・自動詞としての使い分けは「calm」を動詞を使う場合に注意が必要です。名詞「calmness」自体は、特に形式上の変化はありません。
- “a calmness” と冠詞を付ける場合もありますが、比較的稀であり、その静けさが「特定のもの」として扱われる特別な内容を指す時に用いられます。
- “maintain (one’s) calmness”
- “a sense/feeling of calmness”
- “the calmness of the sea”
- “I need some calmness before I start my day.”
(一日を始める前に、ちょっと落ち着きが必要なんだよね。) - “Her calmness helped me relax.”
(彼女の落ち着きのおかげで、こっちもリラックスできたよ。) - “I admire his calmness in stressful situations.”
(彼がストレスの多い状況でも落ち着いていられるのはすごいと思う。) - “Your calmness during the meeting impressed our clients.”
(会議中のあなたの落ち着きがクライアントに好印象を与えました。) - “A leader’s calmness can inspire confidence in the team.”
(リーダーの落ち着きはチームに自信を与えます。) - “The CEO’s calmness was evident despite the sudden changes.”
(突然の変化があっても、CEOの落ち着きは明白でした。) - “Calmness is often regarded as a critical factor in cognitive performance.”
(落ち着きは認知機能において重要な要素とみなされることが多い。) - “Her research focuses on the psychological benefits of calmness in the workplace.”
(彼女の研究は職場における落ち着きがもたらす心理的利点に焦点を当てている。) - “The study concluded that calmness contributes to better decision-making.”
(その研究は、落ち着きがより良い意思決定に寄与すると結論づけた。) - serenity(平静/静穏さ)
- tranquility(平穏/安らぎ)
- composure(平静さ/冷静沈着)
- peace(平和/平穏)
- ニュアンスの違い:
- serenity / tranquilityは自然や環境の静けさのイメージが強い。
- composureは自制心や、特に感情をコントロールできる状態に近い。
- peaceは個人や集団、さらに世界レベルでも使われ、広い意味の「平和・平穏」を示す。
- serenity / tranquilityは自然や環境の静けさのイメージが強い。
- agitation(動揺)
- anxiety(不安)
- disturbance(混乱)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈkɑːm.nəs/
- 英: /ˈkɑːm.nəs/
- 米: /ˈkɑːm.nəs/
- アクセント(強勢): 「calm」の部分(第1音節)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな違いはありませんが、母音の長さなど若干の違いがある場合があります。
- よくある発音の間違い: 「calm」を「カラム」のように発音してしまう、また “l” を強く読みすぎるなどがあります。実際の「l」はほとんど音として表れず「カーム」に近い音です。
- スペルミス: “calmness” の “l” を忘れて “camness” と書いたり、“calnmess” のように挿入してしまう誤りがたまにあります。
- “calm” と “clam” (二枚貝) を混同するケースもあるため気をつけてください。
- TOEICや英検などの試験で、落ち着きや冷静さを表す単語として出る可能性があります。文脈から名詞だと判断し、正しい品詞を選ぶ問題などに注意しましょう。
- 「calm + -ness」で「落ち着いている状態」と覚えましょう。「calm」は、波が穏やかな海や、風が吹いていない時の静かな景色をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 文字構成をイメージするなら、「静寂さを加える“ness”」と理解すると「calm」そのものに「状態」を強調する感覚がつかめます。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 読んだり使ったりするときに、ある程度しっかりした英語力が必要な単語です。しかし、ニュースやビジネス文書などでもよく出てくる単語なので、学習者にとって覚えておきたい重要語です。 - 名詞のため、直接的な活用(過去形、三人称単数形など)はありません。
- 「reputation」自体は可算・不可算両方で使われることがありますが、一般的には可算名詞として扱われることが多いです。(例: “He has a good reputation,” “They have different reputations.”)
- repute (動詞/名詞・やや古風な表現): “He is reputed to be an expert.”
- reputable (形容詞): “He is very reputable in his field.”
- disrepute (名詞): 「評判を落とす状態・悪評」として使われます。
- 接頭語: re- (再び、あるいは「強調」を意味することもある)
- 語幹: putare (ラテン語で「考える」「思う」を意味)
- 接尾語: -tion (動詞を名詞化する際に使われる接尾語)
- have a reputation for …(…で評判がある)
- earn a reputation as …(…としての評判を得る)
- build a reputation(評判を築く)
- damage one’s reputation(評判を損なう)
- protect one’s reputation(評判を守る)
- a good/strong reputation(良い/高い評価)
- a bad/poor reputation(悪い/低い評価)
- reputation management(評判管理)
- enhance one’s reputation(評判を高める)
- reputation for quality/excellence(品質/卓越性の評判)
- ラテン語の “reputare” (re- + putare) → “re” (もう一度) + “putare” (考える)
- 中英語 “reputacioun” を経て現代英語の “reputation” となりました。
- その人(企業・ブランドなど)が長い時間をかけて得た「世間からのイメージ」を含むため、大きく変化するには時間や大きな出来事が必要となるようなイメージがあります。
- カジュアルとフォーマルどちらでも頻繁に使われ、日常会話でも「He’s got a good reputation around here」のように気軽に使います。ビジネス文書などでも「Corporate reputation」「Brand reputation」のように見かけます。
- 可算/不可算: 一般的には可算名詞として扱われることが多いです。(例: “He has a reputation for being honest.”) ただし文脈によっては不可算的に扱われることもあります。
- 構文: “reputation for + [動名詞/名詞]” の形がよく用いられます。
- 例: “She has a reputation for telling the truth.” / “The company has a reputation for innovation.”
- in good/bad repute: やや古風な言い回し。
- be in disrepute: 「評判を落としている」「不興を買っている」といった表現。
- “He has a reputation for being really friendly to strangers.”
- 「彼は初対面の人にもとても親切だと評判だよ。」
- “I don’t want to ruin my reputation by spreading rumors.”
- 「噂をばらまいて、自分の評判を台無しにしたくないんだ。」
- “You should try that new café; it has a great reputation.”
- 「あの新しいカフェに行ってみなよ。すごく評判いいから。」
- “Our company’s reputation depends on providing high-quality products.”
- 「当社の評判は、高品質な製品を提供することにかかっています。」
- “He was hired because of his strong reputation in the industry.”
- 「業界での高い評判があったので、彼は採用されました。」
- “We need to manage the brand’s reputation carefully on social media.”
- 「ソーシャルメディア上でブランドの評判を慎重に管理する必要があります。」
- “The professor’s reputation for rigorous research attracted many graduate students.”
- 「その教授は厳密な研究をすることで有名で、多くの大学院生を惹きつけた。」
- “An institution’s reputation often influences the perception of its academic programs.”
- 「大学などの機関の評判は、その学術プログラムの評価に大きく影響することが多い。」
- “Her extensive publications have fortified her international reputation as a leading scholar.”
- 「彼女の幅広い出版活動は、世界的に一流の学者としての評判をより固めた。」
- status(地位、状況)
- 「地位」「社会的立場」などを指し、より社会的ポジションに焦点がある。
- 「地位」「社会的立場」などを指し、より社会的ポジションに焦点がある。
- prestige(名声、威信)
- 「名声」や「威厳」を比較的フォーマルに表現します。
- 「名声」や「威厳」を比較的フォーマルに表現します。
- standing(評判、地位)
- 組織や社会における「立場」を示すニュアンスが強いです。
- 組織や社会における「立場」を示すニュアンスが強いです。
- fame(名声)
- 有名・著名であること自体を指すため、必ずしもポジティブなイメージばかりではない。
- 有名・著名であること自体を指すため、必ずしもポジティブなイメージばかりではない。
- image(イメージ)
- 「印象」という視覚的なニュアンスも含むやや広い概念。
- disrepute(悪評)
- infamy(不名誉)
- notoriety(悪名)
- 必ずしも悪い意味で知られることだけでなく、強い個性や話題性でも使われる場合がある。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛp.jʊˈteɪ.ʃən/ (アメリカ英語・イギリス英語とも概ね同様)
- アクセント: 第3音節 “-ta-” に強勢があります (re-pu-TA-tion)。
- 発音の違い: アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [r] の音がやや強めで、イギリス英語では [t] が柔らかくなる場合があります。
- スペルミス: ×「repuration」や ×「repulatin」などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “reputation” に同音異義語はありませんが、 “repetitive” (繰り返しの多い) など音が似た単語と混ざらないようにしましょう。
- 資格試験での出題例: TOEICや英検などで「会社の評判」や「医者の評判」の話題で出てくることが多いです。空所補充や読解問題で “reputation” の文脈的意味を問われる場合があります。
- 「re- + putation」 → 「思われ(putare)を“再(re)び”確認された結果が評判」と覚えると、成り立ちをイメージしやすいです。
- イラストやイメージとして、「みんなが自分のことをどう思っているか、おしゃべりしている人々の吹き出しがいっぱい集まっている絵」を思い浮かべると、「reputation=人々の意見の集まり」というニュアンスを容易に思い出します。
- 語呂合わせとして “rep ゆ テイション” として、「自分のレペ(=ラップ?)を聞いて、世間の評判をゲットする」など、ちょっとした語呂を作ると覚えやすいかもしれません。
- 活用形: 「excitement」は名詞のため、単数・複数形は “excitement” / “excitements” ですが、通常は不可算名詞として用いられることが多いです。
- 形容詞形は “exciting” (わくわくさせる) や “excited” (興奮している) として使われます。動詞は “excite” (興奮させる) となります。
- B1(中級)
→ 日常会話でも比較的よく使われる単語で、学習中級者くらいから理解できるイメージです。 - 語幹: 「excit(e)」
- “excite” は「興奮させる、刺激する」の意味。
- “excite” は「興奮させる、刺激する」の意味。
- 接尾語: 「-ment」
- 動詞を名詞化するときに使われる接尾語。
- 「~する状態」「~された結果」といったニュアンスを加えます。
- 動詞を名詞化するときに使われる接尾語。
- excite (動詞): 興奮させる
- exciting (形容詞): わくわくさせる
- excited (形容詞): 興奮している
- excitedly (副詞): 興奮して
- great excitement - (大きな興奮)
- a sense of excitement - (わくわく感・興奮感)
- build up excitement - (興奮を高める)
- stir up excitement - (興奮をかき立てる)
- new-found excitement - (新たに得た興奮)
- generate excitement among fans - (ファンの間で興奮を生み出す)
- contagious excitement - (広がりやすい興奮)
- barely contain one’s excitement - (興奮をほとんど抑えきれない)
- great excitement circulated - (大きな興奮が広がった)
- a rush of excitement - (興奮のほとばしり)
- 語源:
“excite” はラテン語の “excitāre”(呼び起こす、奮起させる)に由来し、それが中世フランス語を経由して英語に入ったとされています。 - 歴史的な使用方法:
古くは「呼び起こす、目覚めさせる」というようなニュアンスが強く、その後現代の「感情を奮い立たせる」という意味合いが定着しました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
「excitement」はポジティブな興奮や期待を表します。強く使うときは「thrill」などを使う場面もありますが、日常的にどんな少しのワクワク感でも「excitement」で表現可能です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。 - 可算・不可算:
「excitement」は基本的に不可算名詞として用いられることが多いですが、「the excitements of traveling」など、一連の「興奮」要素を個別にイメージする場合は可算名詞として扱うこともあります。 一般的な構文:
- show excitement (興奮を示す)
- feel excitement (興奮を感じる)
- there is (a lot of) excitement about 〜 (〜に対して大いに期待感がある)
- show excitement (興奮を示す)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: 日常会話で「I can’t hide my excitement!」 (興奮を隠せない)
- フォーマル: ビジネスの席などで「There is considerable excitement in the market about this new product.」など
- カジュアル: 日常会話で「I can’t hide my excitement!」 (興奮を隠せない)
I felt a rush of excitement when I opened the gift.
(そのプレゼントを開けたとき、興奮が湧き上がったよ。)It’s hard to contain my excitement about the concert next week.
(来週のコンサートが楽しみで、興奮を抑えきれないよ。)The party was full of excitement, and everyone had a great time.
(パーティーは興奮に満ちていて、みんなとても楽しんでいたよ。)A sense of excitement surrounded the launch of our new product.
(新商品発表に向けて、期待感が高まっていました。)There’s a lot of excitement among the team about our upcoming project.
(チーム内では、次のプロジェクトに対する大きな期待があります。)The marketing campaign generated considerable excitement in the target market.
(マーケティングキャンペーンはターゲット市場に大きな興奮を生み出した。)The study aimed to measure the level of excitement in participants during the experiment.
(その研究では、実験中の参加者の興奮度合いを測定することを目的としていた。)Neuroscientists have linked excitement to increased dopamine release in the brain.
(神経科学者たちは興奮を脳内のドーパミン放出増加に関連づけている。)The excitement provoked by novel stimuli is a key area of investigation in behavioral psychology.
(新しい刺激によって引き起こされる興奮は、行動心理学の重要な研究分野です。)- thrill (スリル)
- 「ぞくぞくするような興奮」を指す。より強い感情的反応にフォーカスする。
- 「ぞくぞくするような興奮」を指す。より強い感情的反応にフォーカスする。
- anticipation (期待感)
- 「何かが起こるとわかっていて、心待ちにしている」ポジティブな気持ち。
- 「何かが起こるとわかっていて、心待ちにしている」ポジティブな気持ち。
- enthusiasm (熱意)
- 「心が燃えるような積極的なエネルギー」を指し、実行したい意欲も含む。
- boredom (退屈)
- apathy (無関心)
- IPA: /ɪkˈsaɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アクセント位置: 「ex*citement」の *“cite”** の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、/t/ の音がアメリカ英語ではやや柔らかく、/ɪ/ がイギリス英語で少し短めに発音されるケースもあります。
- よくある発音の間違い:
「イグザイトメント」と “g” を入れてしまう誤りなど。母音の位置や強勢を間違えないように注意が必要です。 - スペルミス: “exciment” や “excitment” などと “e” を落としてしまうミスが多い。
- 類似単語との混同: “excitement” と “excitation” (より科学的文脈で使われる興奮状態) を混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングで、 businessシーンでの “excitement among customers” といった表現で出題される可能性あり。リスニングでは強勢や母音の発音を取りこぼさないように。
- ヒント: “excite”+ “-ment” = 「興奮させる状態」→ excitement
- ストーリーやイメージ: 長く待ち望んだイベントが迫ってきて、「うれしくてわくわくする」瞬間のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: スペルに注意しながら「excite + ment」の分解で覚えると、綴りのミスを防ぎやすいです。
- 原形: cherish
- 三人称単数現在: cherishes
- 現在進行形: cherishing
- 過去形・過去分詞形: cherished
- cherish a memory(思い出を大切にする)
- cherish a relationship(関係を大切にする)
- cherish a hope(希望を胸に抱く)
- cherish every moment(あらゆる瞬間を大切にする)
- cherish an ideal(理想を大切に持つ)
- cherish someone’s company(誰かと一緒にいることを大事に思う)
- deeply cherish(深く大切にする)
- cherish forever(永遠に大切にする)
- cherish a friendship(友情を大切にする)
- dearly cherish(心から大事にする)
- 語源:
「cherish」はフランス語の“cher” (親愛な) に由来し、更にラテン語の「cārus(高価な、愛すべき)」につながります。 - 歴史的使われ方:
中世英語を経て現代の英語に定着し、「人やものを大切にする」という意味を持続的に担ってきました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 誰かや何かを「惜しみなく母性的に守る、いたわる」ような温かい感情を込めたいときに使います。
- 口語よりはやや文語的・感情的なニュアンスが強く、スピーチや文中で心情を表す際によく使われます。
- カジュアルな会話でも「I really cherish our friendship.(君との友情を本当に大切に思うよ)」というように使われることがありますが、ややフォーマル・感傷的な響きがあります。
- 誰かや何かを「惜しみなく母性的に守る、いたわる」ような温かい感情を込めたいときに使います。
- 他動詞として用いられ、「cherish + 目的語」の形をとります。
- 名詞ではなく動詞ですが、過去分詞の「cherished」は形容詞として「大切な」「いとしい」の意味でも用いられます。
- 「cherish + V-ing」はあまり一般的でなく、通常は「cherish + 名詞」か「cherish + 代名詞」の形です。
- I cherish + 目的語.
- (例)I cherish my memories of childhood.
- cherish + 形容詞 + 名詞
- (例)They cherish many wonderful memories.
- 直接的ないわゆる定型イディオムは少ないですが、文脈によって “cherish the moment” などのフレーズが慣用的に使われます。
“I truly cherish my weekend walks by the river.”
(川沿いを散歩する週末の時間を本当に大切に思っているんだ。)“She cherishes every letter her grandmother wrote to her.”
(彼女は祖母が書いてくれた手紙をすべて大切にしているよ。)“Let’s cherish this moment together.”
(この瞬間を一緒に大切に味わおう。)“We cherish the trust our clients place in us.”
(私たちは、お客様が私たちに寄せてくれる信頼を大事にしています。)“Our company culture encourages us to cherish open communication.”
(当社の企業文化では、率直なコミュニケーションを大切にすることが奨励されます。)“He cherishes the collaborative spirit of the team.”
(彼はチームの協力的な精神を大切に考えている。)“Educators should cherish the natural curiosity of young learners.”
(教育者は、幼い学習者の生来の好奇心を大切にしなくてはならない。)“This institution cherishes academic freedom above all else.”
(この機関は、何よりも学問の自由を大切にしている。)“Researchers often cherish the critical feedback they receive from peers.”
(研究者は、仲間から得られる批判的なフィードバックを大切にする傾向がある。)- treasure(大事にする、宝物のように扱う)
- “cherish” よりも「宝物として大切にする」というニュアンス。
- “cherish” よりも「宝物として大切にする」というニュアンス。
- hold dear(大切に思う)
- “cherish” とよく似た口語的表現。感情維持のニュアンスが強い。
- “cherish” とよく似た口語的表現。感情維持のニュアンスが強い。
- value(価値を置く)
- よりビジネスライク、評価ベースのニュアンス。感情面はやや弱い。
- よりビジネスライク、評価ベースのニュアンス。感情面はやや弱い。
- adore(崇拝する、溺愛する)
- “cherish” より強い愛着を表し、ややカジュアルかつ敬愛するイメージ。
- neglect(放置する、無視する)
- “cherish” が大切にするのに対して、まったく気にかけない、世話をしない様子。
- 発音記号 (IPA): /ˈtʃɛrɪʃ/
- 音節: cher-ish (2音節)
- アクセント: 最初の音節 “cher” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: ほとんど同じ。アメリカ英語では [tʃer-] の “r” がやや強めに発音される傾向があります。イギリス英語ではそこで少し抑えられた “r” になることが多い。
- よくある間違い: つづりの “ch” を /ʃ/ と誤って発音してしまうことがありますが、正しくは /tʃ/ の音になります。
- スペルミス: cherish の “i” を忘れて “cher sh” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: とくに “chalice” (聖杯) や “cherub” (天使) など、発音が似ていそうで似ていない単語と混乱することはあまりありませんが、つづりの“ch”に注目しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、やや文語的な「大切にする」という言い回しの問題で出題される場合があります。「cherish」の同意表現を問われたり、詞的要素のある解釈問題で出ることがあります。
- (音のイメージ)“チェリッシュ”と読むため、「チェリー(さくらんぼ)」のように「甘くて大切にしたいもの」という発想で覚えると良いでしょう。
- (ストーリー)古い手紙や写真など、個人的に大切にしている宝物を思い浮かべ、そこに込める気持ちが“cherish”です。
- (勉強テクニック)“cher”はフランス語で“愛しい”という意味があると覚えると関連単語(cher、cherish、chérieなど)が区別しやすくなります。
- 副詞なので直接的な時制変化はありません。
- 形容詞形: special (例: a special occasion)
- 関連形: especially (より一般的に「特に」「特別に」という意味を示す副詞)
- special (形容詞: 特別な) + -ly (副詞を作る接尾辞)
→ 特別な方法・目的で行うことを表す副詞「specially」となります。 - special (形容詞): 特別な
- especially (副詞): 特に (文中では「特に~な部分」などの焦点を明確にする際に使う)
- specialized (形容詞): 専門的な、専門化された
- speciality / specialty (名詞): 得意分野、専門領域、名産品など
- specially designed(特別に設計された)
- specially made(特別に作られた)
- specially crafted(特別に精巧に作られた)
- specially tailored(特別に仕立てられた)
- specially arranged(特別に手配された)
- specially for you(あなたのためだけに特別に)
- specially invited guest(特別に招待されたゲスト)
- specially prepared(特別に準備された)
- specially trained(特別に訓練された)
- specially commissioned(特別に依頼された)
- special はラテン語の “specialis” に由来し、「特有の」「特別の」という意味を持ちます。
- そこから派生した副詞形が specially となりました。
- 「特別な意図」を強調する際に用いられることが多く、especially よりも「何かを特別な目的や理由で行った」というニュアンスが強調されます。
- 口語・文章いずれでも使用可能ですが、特定の対象に向けて何かが用意されたり、作られたりするときに用いるのが一般的です。
- ビジネス文書にも、カジュアルな会話にも使えますが、あまり硬すぎずフランクすぎない点が特徴です。
- be specially made for ~: ~のために特別に作られている
- be specially arranged to ~: ~するために特別に手配されている
- be specially tailored to ~: ~に合わせて特別に仕立てられている
- 副詞なので、動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾します。
- 特定の対象や目的にしぼって強調したいときに使われ、「特別に」「わざわざ」「あえて」というニュアンスも出せます。
“I baked these cookies specially for your birthday.”
「あなたの誕生日のために特別にクッキーを焼いたの。」“This room was specially decorated for the party.”
「この部屋はパーティーのために特別に飾り付けられたんだ。」“They reserved a table specially for us.”
「彼らは私たちのために特別にテーブルを予約してくれたんだよ。」“The software was specially developed for large-scale enterprises.”
「そのソフトウェアは大規模企業向けに特別に開発されたものです。」“We have arranged this conference call specially to address your concerns.”
「あなたのご要望に対応するために特別にこの電話会議を設定いたしました。」“The product is specially promoted during the holiday season.”
「その製品はホリデーシーズンに特別に販促活動を行っています。」“These samples were specially treated for the chemical analysis.”
「これらのサンプルは化学分析のために特別に処理されています。」“The data was specially compiled for this research project.”
「そのデータは本研究プロジェクトのために特別にまとめられました。」“This equipment has been specially modified to meet safety standards.”
「この装置は安全基準を満たすように特別に改良されています。」especially(特に)
- 「いろいろある中でも特に」という意味。より広範に「~の中でも特に」を強調するニュアンス。
- “I like all sports, but I especially enjoy basketball.”(どのスポーツも好きだけど、特にバスケットボールが好きです。)
- 「いろいろある中でも特に」という意味。より広範に「~の中でも特に」を強調するニュアンス。
specifically(具体的に、特に)
- 「はっきりと特定して」「具体的にその点を挙げると」というニュアンス。
- “He was referring specifically to the budget issues.”(彼は特に予算の問題に言及していた。)
- 「はっきりと特定して」「具体的にその点を挙げると」というニュアンス。
particularly(とりわけ、特に)
- 「とりわけ何かを強調する」ときに使う副詞。
- “I found this book particularly interesting.”(この本は特に面白いと感じた。)
- 「とりわけ何かを強調する」ときに使う副詞。
- 副詞としては直接的な反意語はないが、「一般的に」「普通に」というニュアンスを出したい場合は “generally” や “commonly” を使うことが多い。
- “I generally do my shopping on weekends.”(普段は週末に買い物をします。)
- 発音記号 (IPA): /ˈspɛʃəli/
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも基本的には同じ発音だが、アメリカ英語では /ˈspɛʃəli/、イギリス英語でも同様に /ˈspɛʃəli/ と発音されます。
- 強勢: 第1音節 “spe-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: 「エスペシャリー」と言ってしまうなど、/spe/ の部分を /espe/ と混同しないように注意しましょう。
- especiallyとの混同: 多くの学習者が「especially」と「specially」を混同しがちです。
- 「especially」は「特に」「中でも特に」というニュアンス。
- 「specially」は「特別な理由や目的のために」というニュアンスを強調。
- 「especially」は「特に」「中でも特に」というニュアンス。
- スペルミス: “specally” や “specilally” など、途中で綴りを誤りやすいので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、書き取りや文脈判断問題で「especially」と引っかける形で出題されることがあります。文脈に注目して使い分けを行いましょう。
- 「special(特別)」に “-ly” がついて “特別な方法で” と押さえると覚えやすいです。
- “Specially = Special reason” と頭で結びつけると混同が減ります。
- イメージとしては、“誰かのためにスペシャルプレゼントを贈る場面”を想像するとよいでしょう:「わざわざ特別に作った」→ “specially made” とすることで印象に残りやすくなります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形:
- 単数形: ecstasy
- 複数形: ecstasies(「複数の種類の恍惚感」といった文脈で使われることもありますが、日常的にはあまり使わない)
- 単数形: ecstasy
- 形容詞: ecstatic(例:She was ecstatic about the news.)
- 副詞: ecstatically(例:They danced ecstatically all night.)
- B2(中上級): 感情表現としてやや高度で、文脈によっては文学的・比喩的に使われるため。
- 「ecstasy」は明確な接頭語・接尾語をもたない単語ですが、語源上はギリシャ語の「ekstasis(立ち去る、抜け出す)」に由来します(後述)。
- Ecstatic (adj.): 恍惚となった、熱狂した
- Ecstatically (adv.): 恍惚として、歓喜して
- in ecstasy(恍惚状態で)
- be overwhelmed with ecstasy(歓喜に圧倒される)
- a moment of ecstasy(一瞬の恍惚)
- the ecstasy of love(愛の歓喜)
- religious ecstasy(宗教的恍惚)
- drug-induced ecstasy(薬物による陶酔感)
- sheer ecstasy(純粋な歓喜・この上ない喜び)
- a shout of ecstasy(歓喜の叫び)
- on the brink of ecstasy(恍惚の寸前)
- lose oneself in ecstasy(歓喜のあまり我を忘れる)
- ギリシャ語の “ekstasis” (ek- + stasis:外へ+立つ) が語源で、「自分の通常の意識状態から外に出る」という意味が含まれます。
- 宗教的・神秘的な文脈: 古くは神秘体験や宗教的恍惚を表す際にも使われてきました。
- 激しい感情を表現: 非常に強い感情状態で、通常の理性や平静を失うような「うっとりした」「夢中になった」感覚を表します。
- 薬物との関連: 「Ecstasy」は麻薬(MDMA)の通称としても使われるため、文脈によっては誤解が生じないよう注意が必要です。
- 一般的にはややフォーマル寄り、あるいは文学的な響きがあります。カジュアルに使う場合でも、大袈裟な感じ(ドラマチックな言い回し)を与えることがあります。
- 名詞 (countable/uncountable): 多くの場合は不可算名詞として扱われることが多いですが、「ecstasies」のように複数形で語るときは「複数の種類の恍惚感」などのニュアンスを出したい場合です。
- 一般的な構文例
- be in ecstasy / go into ecstasy(恍惚状態になる)
- fill someone with ecstasy(誰かを恍惚感で満たす)
- be in ecstasy / go into ecstasy(恍惚状態になる)
- go into ecstasy over (something): (何か) に熱狂する、うっとりする
- reach an ecstasy of (emotion): (ある感情) の頂点に達する
- “When I heard the news, I was in ecstasy!”
(そのニュースを聞いたとき、本当に有頂天になったよ!) - “She smiled in ecstasy after winning the contest.”
(彼女はコンテストに勝った後、恍惚の笑みを浮かべていた。) - “His music performance left the audience in ecstasy.”
(彼の演奏は観客を恍惚状態にさせた。) - “The new product launch put our entire team in a state of ecstasy.”
(新製品の打ち上げによって、チーム全体が興奮状態になった。) - “She felt a brief ecstasy when the deal was closed, but then got back to work.”
(契約が成立したときは一瞬歓喜に浸ったが、その後すぐ仕事に戻った。) - “We must remain professional even if we experience ecstasy upon achieving our goals.”
(目標を達成して歓喜に包まれたとしても、プロとして落ち着いていなければならない。) - “In medieval mysticism, accounts of ecstasy often describe intense visionary experiences.”
(中世の神秘主義においては、恍惚体験は激しい幻視体験としてよく記される。) - “Psychologists study ecstasy as an altered state of consciousness.”
(心理学者は恍惚状態を意識の変容状態として研究している。) - “The phenomenon of religious ecstasy has been documented across multiple cultures.”
(宗教的恍惚の現象は多文化にわたり記録されている。) - bliss(至福): 幸福感が強いが、ecstasyより静かなイメージ。
- rapture(歓喜、うっとりした状態): 文学的・宗教的な文脈でしばしば使用され、ecstasyと近い意味だが、やや荘厳なニュアンス。
- euphoria(高揚感): 医学・心理学の分野ではポジティブな高揚感を示す際に使う。
- misery(悲惨), agony(苦悶), despair(絶望) などが挙げられる。ecstasy と正反対の感情を示す。
- IPA: /ˈɛk.stə.si/
- 強勢(アクセント): 最初の “ec-” の部分にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語ではやや /ˈek.stə.si/ のように「ɛ」がはっきりする場合があります。
- よくある発音ミス: アクセントが “-sta-” に来てしまったり、子音を省略して [ekˈta.si] のようにしてしまうことがあります。
- スペルミス: “ecstacy” や “exctasy” など、つづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た音をもつ一般的な単語は少ないが、音 として「XTC(エックス・ティー・シー)」などのスラング的表現と混同しないように。
- 試験出題傾向: TOEICや英検ではあまり一般的ではありませんが、高度な読解問題や文学・宗教的表現の文章中で出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: “ek-” + “stasis” で、立ち去る+立つ → 「通常の思考・状態から外へ飛び出る」イメージで覚えるとよいです。
- 変化型とのセット学習: 「ecstasy(名詞)」「ecstatic(形容詞)」「ecstatically(副詞)」をまとめて覚えれば、使い分けがしやすいです。
- スペリングのコツ: “ec + sta + sy” と3つの塊で分けて書いてみるとミスが減ります。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 単数形「priest」、複数形「priests」
その他の品詞形: 形容詞や動詞としての形は一般的ではありませんが、名詞形の派生語として「priesthood(聖職位)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話での頻度は高くありませんが、宗教や文化の文脈で理解が必要になる単語です。- 語構成: この単語自体は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない単一の語形です。
- 派生語:
- priesthood: 聖職者としての身分、聖職者団
- priestly: 司祭の、司祭らしい(形容詞)
- Catholic priest → カトリックの司祭
- Ordained priest → 叙階を受けた司祭
- Parish priest → (教区の)司祭
- High priest → 大司祭
- Priest in charge → 担当司祭
- Become a priest → 司祭になる
- Priest’s vestments → 司祭の祭服
- Serve as a priest → 司祭として務める
- Confession to a priest → 司祭への告解
- Priesthood ceremony → 聖職叙階式
- 語源: 古英語の “prēost” に由来するとされ、ラテン語・ギリシャ語などを経て “presbyter(長老)” という言葉が形を変えてきたものです。
- 歴史的背景: キリスト教の成立とともに儀式や聖務を取り仕切る役職として長い歴史をもつ言葉です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「priest」は特定の宗教的権威を感じさせるため、カジュアルな場面よりもフォーマルな文脈や宗教関係の話題で使われます。
- キリスト教の「神父」「司祭」を指す場合が多いですが、他宗教の聖職者にも使われることがあります。口語というよりは文章や宗教行事などフォーマルなシーンで目にする単語です。
- 「priest」は特定の宗教的権威を感じさせるため、カジュアルな場面よりもフォーマルな文脈や宗教関係の話題で使われます。
品詞/文法:
- 名詞(可算名詞): 「1人の聖職者」→ a priest / one priest, 「複数の聖職者」→ priests
- 普通は他動詞・自動詞などの動詞形では使われません。
- 名詞(可算名詞): 「1人の聖職者」→ a priest / one priest, 「複数の聖職者」→ priests
一般的な構文・イディオム例:
- “He became a priest at the age of 30.”(30歳で司祭になった)
- “She spoke with the priest about her spiritual concerns.”(彼女は精神的な悩みについて司祭と話し合った)
- “He became a priest at the age of 30.”(30歳で司祭になった)
使用シーン: フォーマルで宗教的な文脈や、歴史・文化を扱う書き言葉、ドキュメンタリーなどでよく見られます。
- “My friend is training to become a priest.”
(私の友人は司祭になるための修行をしています。) - “I saw a priest walking through the courtyard this morning.”
(今朝、中庭を通る司祭を見かけました。) - “They invited the priest to bless their home.”
(彼らは家を祝別してもらうために司祭を招きました。) - “Our company decided to donate supplies to the local church where the priest organizes charity events.”
(弊社は司祭がチャリティーイベントを開催している地元教会に物資を寄付することを決定しました。) - “A priest was invited to offer a short prayer at the opening ceremony.”
(オープニングセレモニーで短い祈りを捧げるために司祭が招かれました。) - “The priest acts as a community leader, collaborating with local businesses.”
(その司祭は地域のリーダーとして、地元企業と協力しています。) - “Historically, the role of a priest varied greatly among different cultures.”
(歴史的に、司祭の役割は文化によって大きく異なりました。) - “Research shows that women served as priests in certain ancient societies.”
(研究によると、古代のある社会では女性が司祭として仕えていたことがわかっています。) - “The priest’s influence on medieval politics cannot be underestimated.”
(中世政治における司祭の影響は軽視できません。) - minister(牧師)
- キリスト教のプロテスタントの牧師を指すことが多い。“priest”がカトリックや正教会を連想させるのに対し、プロテスタントの教職者を指すときには “minister” がよく使われる。
- キリスト教のプロテスタントの牧師を指すことが多い。“priest”がカトリックや正教会を連想させるのに対し、プロテスタントの教職者を指すときには “minister” がよく使われる。
- pastor(牧師)
- 一般的にプロテスタントの教会の指導的役割を果たす人。
- 一般的にプロテスタントの教会の指導的役割を果たす人。
- clergyman(聖職者) / clergy(聖職者団)
- 聖職全般を指す総称的な言葉。
- 聖職全般を指す総称的な言葉。
- bishop(司教)
- 司教。司祭より階級が上。
- 司教。司祭より階級が上。
- chaplain(従軍牧師など)
- 病院・軍隊・刑務所などで宗教的な支援を行う聖職者。
- 発音記号(IPA): /priːst/
- アメリカ英語(AE)もイギリス英語(BE)もほぼ同じですが、微妙に「r」の音の出し方が異なります。
- アメリカ英語(AE)もイギリス英語(BE)もほぼ同じですが、微妙に「r」の音の出し方が異なります。
- 強勢(アクセント): 語の最初の部分 “pri-” に強勢があります(PRI-est)。
- よくある発音の間違い: 「プライスト」と濁ってしまうことがある点に注意し、“pr-” をはっきりと発音しましょう。
- スペルミス: 「priest」の “i” と “e” の位置を間違えて「preist」と書いてしまうことが多いので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ有名な同音異義語はありませんが、「price /praɪs/」「priest /priːst/」など似た音を混同しがちな場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接的に頻出する単語ではありませんが、宗教や文化の長文読解で出てくる可能性があります。
- “priest” の “ie” の部分が「聖職者には ‘愛(i)と敬(e)’ が必要だ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “priest” と “price” の違いをしっかり意識して発音練習しましょう。
- “priest” は礼拝堂や教会などを思い浮かべると結びつけやすく、記憶に定着しやすいです。
私は酒保で昼食をとりました。
私は酒保で昼食をとりました。
解説
私は酒保で昼食をとりました。
canteen
1. 基本情報と概要
単語: canteen
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
1) A container for carrying water or other drinks, especially used by soldiers or hikers.
2) A place where food and drinks are served at a school, company, or other institution (often synonymous with “cafeteria” in British English).
日本語での意味:
1) 水筒、携帯用の飲料容器
2) 学校や会社などで食事をしたり、軽食を取ったりできる食堂・食事処
「canteen」は、学校や会社の食堂という意味でイギリス英語でよく使われます。軍隊やアウトドアでは「携帯用の水筒」という意味でも使われる単語です。身近な施設や道具を指すので、学生や社会人など幅広いシーンで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも食事をとる場所を示すが、使用地域や施設によってニュアンスが異なる。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “canteen” の詳細解説です。学校で食事をするときや、軍隊が使う水筒をイメージするときにも使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
芸術家は異なる形状を使ってユニークな彫刻を作りました。
芸術家は異なる形状を使ってユニークな彫刻を作りました。
芸術家は異なる形状を使ってユニークな彫刻を作りました。
解説
芸術家は異なる形状を使ってユニークな彫刻を作りました。
shape
名詞 “shape” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: shape
日本語: 形、形状、状態
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル: B1(中級)
「shape」の活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shape” の詳細解説です。日常からビジネスや学術まで幅広く使える、意味の多様性が魅力的な単語ですね。ぜひさまざまなフレーズとあわせて習得してみてください。
〈C〉〈U〉形,外形,形状
〈U〉状態,調子
〈U〉申分のない体調
〈U〉《時にa~》体つき,姿,なり
〈U〉(物事の)状態
(タップまたはEnterキー)
警察は建物内に爆弾が仕掛けられているという脅迫を受けた。
警察は建物内に爆弾が仕掛けられているという脅迫を受けた。
警察は建物内に爆弾が仕掛けられているという脅迫を受けた。
解説
警察は建物内に爆弾が仕掛けられているという脅迫を受けた。
threat
1. 基本情報と概要
単語: threat
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞に変わるときの例:
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「threat」は接頭語・接尾語などが含まれず、語幹としてまとまった単語です。
特に “threat-” といった形では分解できないのが特徴です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「threat」をさまざまなシーンで使いこなしてみてください。ニュースやビジネス文書から日常会話まで幅広く登場する単語ですので、しっかり理解しておくと便利です。
脅し,脅迫
(…にとって)危険な人(もの);不幸(災難)のもと《+to+名》
(…の)(悪い)きざし,前兆《+of+名(doing)》
(タップまたはEnterキー)
彼女は深呼吸をして、混沌の中で平静さを見つけた。
彼女は深呼吸をして、混沌の中で平静さを見つけた。
彼女は深呼吸をして、混沌の中で平静さを見つけた。
解説
彼女は深呼吸をして、混沌の中で平静さを見つけた。
calmness
以下では、英単語「calmness」をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語表記: calmness
品詞: 名詞 (noun)
簡単な意味 (英): The state or quality of being free from agitation or disturbance; tranquility.
簡単な意味 (日): 落ち着いている、動揺や混乱がない静かな状態を指します。たとえば「平穏」「静けさ」「落ち着き」といったニュアンスです。「慌てず、心が穏やかである様子」を表すときに使われる単語です。
他の品詞や活用形
2. 語構成と詳細な意味
「calmness」は「calm」に名詞を作る接尾語「-ness」がついた形です。
意味としては「静けさ」「落ち着いた状態」「動揺していない様子」を表し、精神面でも物質的な環境(静かな場所など)の状態でも使うことができます。
関連のある派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「calm」は古フランス語の「calme」から来ており、さらに遡るとギリシャ語の「kauma(熱さ)」が語源とされています。もともと「暑くて何も動かない静かな状態」を指すイメージがあり、そこから「静かで動揺しない」という意味へ派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「calmness」に関する詳細な解説です。落ち着きや心の平静さを描写するのに便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
平静さ;落ち着き
(タップまたはEnterキー)
彼はビジネス界で素晴らしい評判を持っています。
彼はビジネス界で素晴らしい評判を持っています。
彼はビジネス界で素晴らしい評判を持っています。
解説
彼はビジネス界で素晴らしい評判を持っています。
reputation
1. 基本情報と概要
単語: reputation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A belief or opinion that people have about someone or something.
意味(日本語): 人や物事について、他の人が抱く評価や評判のことです。
「reputation」とは、「人々にどう評価されているか」を指す言葉で、日常からビジネスシーンまで幅広く使われます。ポジティブな意味にもネガティブな意味にも使われ、たとえば「良い評判」「悪い評判」のように表現されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」と「putare」が合わさり、本来は「再び考える」というニュアンスでしたが、転じて「人々が抱く考え、評価」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「reputation」の詳細解説です。人や企業の「評価・評判」を意味する重要な単語で、さまざまなシーンで使われるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(人・物の)評判,世評
名声
(タップまたはEnterキー)
コンサートが始まると空気中に漂う興奮を感じることができました。
コンサートが始まると空気中に漂う興奮を感じることができました。
コンサートが始まると空気中に漂う興奮を感じることができました。
解説
コンサートが始まると空気中に漂う興奮を感じることができました。
excitement
1. 基本情報と概要
単語: excitement
品詞: 名詞 (不可算名詞または可算名詞の扱い)
意味 (英語): A feeling of enthusiastic eagerness and anticipation.
意味 (日本語): 期待や熱意に満ち溢れたわくわくした気持ち、興奮状態。
「心が高揚して、次に何が起こるか楽しみだったり、嬉しい気持ちが抑えきれないような場面で使われる語です。」
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語および派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「excitement」とは逆に「わくわくしない」「無関心」な状態を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “excitement” の詳細解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く使える単語ですので、さまざまな例文で使い方を練習してみてください。
〈U〉興奮,動揺
〈C〉興奮させるもの(事),刺激物
私は家族を大事にしています。
私は家族を大事にしています。
解説
私は家族を大事にしています。
cherish
1. 基本情報と概要
単語: cherish
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): To hold dear, to value or take special care of something or someone.
意味(日本語): 大切にする、慈しむ、心に抱いて大事に思う。
「cherish」は、「大切に思う」「心から愛しむ」というニュアンスを持ち、誰かまたは何かに対して深い愛着や尊重の気持ちをこめて扱うときに使われる動詞です。
活用形:
※形容詞形として「cherished」(大切にされる、愛される) などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話でも使われるが、感情的・叙情的なニュアンスが強いため、理解にはある程度の語彙力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
「cherish」はもともとフランス語の「cher (親愛な)」に由来し、英語としては「大切に扱う」「慈しむ」の意味を持ちます。特定の接頭語や接尾語は持ちませんが、-ish という形で動作を表す形として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「cherish」の詳細な解説です。大切な人や思い出に想いを込めて扱うときに、ぜひ使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
私は特にあなたのためにこのケーキを作りました。
私は特にあなたのためにこのケーキを作りました。
私は特にあなたのためにこのケーキを作りました。
解説
私は特にあなたのためにこのケーキを作りました。
specially
1. 基本情報と概要
単語: specially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語):
• “For a particular purpose” (ある特定の目的のために)
• “In a special manner” (特別な方法で)
意味 (日本語):
• 「特別に」「特に」「特定の目的のために」
「特別な目的や理由があって使われるときに用いる副詞です。例えば、誰かのために特別に用意したものや特別な理由で行うことに強調点を置くときに使います。『especially』に比べて、もう少し“そのために特別に”というニュアンスが強いイメージです。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「B1」は日常会話や基本的な文章で頻出する単語を理解・使用できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “specially” の詳細解説です。特別に何かを用意したり行ったりするイメージをしっかり持つことで、文脈に合った使い方ができるようになります。ぜひ「especially」との違いを意識して使い分けてみてください。
(比較変化なし)特に,わざわざ
(普通ではなく)特別に
並みはずれて,きわだって
(タップまたはEnterキー)
彼女は宝くじに当選した時、有頂天になった。
彼女は宝くじに当選した時、有頂天になった。
彼女は宝くじに当選した時、有頂天になった。
解説
彼女は宝くじに当選した時、有頂天になった。
ecstasy
名詞「ecstasy」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “Ecstasy” は、非常に強い喜びや恍惚感(こうこつかん)、有頂天の状態などを指す英語の名詞です。
日本語の意味: 「非常に強い幸福感」「恍惚感」「歓喜の極み」といったニュアンスをもつ言葉です。たとえば、何か素晴らしい出来事があって、我を忘れて喜んでしまうようなシーンにぴったりの単語です。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ecstasy」は感情のピークを表すとてもドラマチックな単語です。強烈な幸福感や恍惚状態をイメージすると覚えやすいでしょう。文学的・宗教的、あるいは薬物の文脈でも用いられるため、文脈を意識して使い分けしてください。
有頂天,無我夢中,恍惚(こうこつ)
(タップまたはEnterキー)
その聖職者は結婚式を執り行った。
その聖職者は結婚式を執り行った。
その聖職者は結婚式を執り行った。
解説
その聖職者は結婚式を執り行った。
priest
名詞「priest」の解説
1. 基本情報と概要
英語意味: a person who is authorized to perform religious rites and ceremonies, especially in the Christian church.
日本語意味: 宗教(特にキリスト教)の儀式や聖務を行う権限をもつ聖職者。
「priest」は神父や司祭、僧侶などを表す言葉です。キリスト教では特に “神父” や “司祭” のニュアンスが強いですが、その他の宗教で聖職に就いている人にも使われることがあります。正式で厳粛なイメージを伴う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややまれな状況ですが、会話に登場することがあります)
ビジネスシーンでの例文(宗教や慈善活動などが関わる場合に)
学術的文脈(歴史、宗教学などで)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
宗教的役割そのものの反対語はありませんが、文脈的には “layperson(俗人、一般信徒)” が「聖職ではない人」を表して対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「priest」の詳細解説です。宗教や文化の文脈でよく登場するフォーマルな単語なので、音やスペルをしっかりと覚えておくと良いでしょう。
(一般に)聖職者,僧,神官
(カトリック教会・英国国教会の)司祭
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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