ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語: to become wider or make something wider
- 日本語: 幅が広くなる、または幅を広げる
- 現在形: widen
- 過去形: widened
- 過去分詞形: widened
- 進行形: widening
- wide (形容詞): 幅の広い
- widen (動詞): 幅を広げる(今回の主役)
- width (名詞): 幅
- B1(中級): 「widen」は日常会話や文章でそこそこ使われる動詞で、比較的習得しやすい単語です。
- wide (形容詞) + -en (動詞化の接尾語) → widen (動詞)
- widen the gap(格差を広げる)
- widen the road(道路を広げる)
- widen your horizons(視野を広げる)
- widen the circle(仲間や輪を広げる)
- widen the difference(差異を広げる)
- widen the discussion(議論を広げる)
- widen a doorway(ドア口を拡張する)
- widen a channel(水路を拡張する)
- widen access(アクセスを拡大する)
- widen the range(範囲を広げる)
- wide は古英語の “wīd” に由来し、「広い」を意味します。
- “-en” は古英語や中英語由来の動詞化の接尾辞で、「~にする」「~化する」という役割を担います。
- 物理的・具体的な拡大: 道や幅など、サイズを広げる場合に使う。
- 抽象的・比喩的な拡大: 視野・選択肢・格差・範囲などが拡がる/拡げる場合にも用いられる。
- 他の動詞(expand, broaden など)とほぼ同じような意味で使われることが多いですが、特に視野を広げる・道を広げるといった場面で自然に使われます。口語・文章ともに幅広く使える中程度のフォーマル度合いの単語です。
- 自動詞: 「幅が広がる」
例: The road widens just after the bridge. - 他動詞: 「~を広げる」
例: They will widen the doorway for wheelchair access. - widen + 目的語 (他動詞として)
例: They plan to widen the highway. - widen + 状況を表す副詞句 (自動詞として)
例: The path widened gradually. “We need to widen our living room doorway so my grandfather’s wheelchair can pass through easily.”
(おじいちゃんの車椅子が通れるように、リビングのドア口を広げる必要があるね。)“If you want to improve your cooking skills, try to widen the variety of recipes you use.”
(料理の腕を上げたいなら、いろいろなレシピの幅を広げてみるといいよ。)“My grandmother said the path used to be narrow, but it has widened over the years.”
(昔は道がもっと狭かったけれど、長年のうちに広くなったと祖母が言っていたよ。)“We’re looking to widen our customer base by targeting a younger demographic.”
(若い世代をターゲットにして、顧客層を広げようとしています。)“The marketing team intends to widen the company’s reach through social media campaigns.”
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを通して会社のリーチを広げるつもりです。)“If we widen our product line, we may attract new investors.”
(製品ラインを拡張すれば、新たな投資家を呼び込めるかもしれません。)“The study aims to widen the scope of previous research on climate change impacts.”
(その研究は、気候変動の影響に関する従来の研究範囲を広げることを目的としています。)“By analyzing interdisciplinary data, we can widen our understanding of socio-economic factors.”
(学際的なデータを分析することで、社会経済的要因に対する理解を広げることができます。)“These findings may help to widen the theoretical framework of cognitive development.”
(これらの発見は、認知発達の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。)- broaden(広げる)
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- expand(拡張する)
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- enlarge(大きくする)
- 物理的な大きさを増やす場合が多い。写真を拡大するときなどに使う。
- narrow(狭める / 狭まる)
例: “They had to narrow the passage due to construction.”
(工事のために通路を狭くしなければならなかった。) - イギリス英語 (UK): /ˈwaɪ.dən/
- アメリカ英語 (US): /ˈwaɪ.dən/ または /ˈwaɪ.dn̩/
- “widen” は「WI-den」という2音節で、最初の音節 “WI” に強勢(ストレス)を置きます。
- “widen” と “widEn” のように第2音節を強く読んだり、母音を引き延ばしたりしてしまうミスがあるので注意してください。
- アメリカ英語では「ワイダン」のように聞こえることがありますが、どちらも「WI-den」のイントネーションが基本です。
- スペルミス: “widen” を “widden” や “widern” と書いてしまう間違いが見られます。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペルの単語はあまりありませんが、同じ “wide” 系列の “width” と混同して使わないように注意。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “widen the road”(他動詞)と “The road widens”(自動詞)では意味が違うため、意識しましょう。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)でも、文の主語によって自動詞か他動詞かを見分ける問題が出ることがあります。
- “wide” + “-en” → “widen” と接尾語のパターンを意識すると覚えやすいです。
- 「幅が広い」を表す形容詞「wide」に「~にする」のニュアンスを付与する「-en」が加わり、「幅を広げる」という意味になる、という流れで理解してください。
- 「広がるイメージ」を頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。たとえば、道がぐーっと広がる絵や、視野がパッと広がる時の感覚などをイメージしてください。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 名詞なので、複数形は「mergers」となります。
- 他の品詞派生例:
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- 現在分詞: “merging” (合併している、合併中の)
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- ビジネスシーンで使われるが、ニュースや社会問題などでもよく登場するため、少し専門性があるものの多くの学習者が中上級段階で触れる単語です。
- merg(e) + -er
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- “-er” は「~するもの」「~する行為」を示す際に使われる接尾語ですが、「merger」の場合は「合併そのもの(行為や過程)」を示す名詞になります。
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- merge (v.): 合併する、溶け合う
- merging (adj./n.): 合併している、合併中の
- “merger and acquisition”(合併・買収)
- “hostile merger”(敵対的合併)
- “friendly merger”(友好的合併)
- “proposed merger”(提案された合併)
- “completed merger”(完了した合併)
- “merger agreement”(合併契約)
- “merger talks”(合併交渉)
- “planned merger”(計画中の合併)
- “merger process”(合併プロセス)
- “merger synergies”(合併によって生まれる相乗効果)
- 語源: ラテン語の “mergere” (沈める、沈み合わせる)が語源で、徐々に「混ざり合う」という意味合いに変化してきました。
- 歴史的背景: 法律や商取引の分野で用いられ、会社法やビジネス文脈において「合併・併合」を指す専門用語として定着しました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 「merger」を使う場面はビジネス・法律的で比較的フォーマルです。
- カジュアルな会話で「合併して一緒になる」という文脈なら“merge”を使う人が多いかもしれません。
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 可算名詞: 「one merger」「two mergers」のように数えられます。
構文例:
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
- “the merger between two companies” → 「2社間の合併」
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、経済やビジネスの話題が出た時には使えます。
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
“I heard there’s a big merger happening in the tech industry.”
(テック業界で大きな合併があるって聞いたよ。)“My dad’s company is considering a merger with a smaller firm.”
(私の父の会社は、小さな企業との合併を検討しているんだ。)“People are worried about layoffs after the merger.”
(合併の後でリストラがあるんじゃないか、とみんな心配しているよ。)“The board of directors approved the merger with ABC Inc.”
(取締役会はABC社との合併を承認しました。)“We need to analyze the potential benefits of this merger thoroughly.”
(この合併の潜在的なメリットを徹底的に分析する必要があります。)“After the merger, our market share is expected to double.”
(合併後、当社の市場シェアは2倍になる見込みです。)“Recent studies suggest that mergers often lead to increased industry consolidation.”
(最近の研究では、合併により業界全体の一層の集約が進むことが示唆されています。)“Economists debate whether mergers promote or hinder competition.”
(経済学者たちは、合併が競争を促進するのか、妨げるのかを議論しています。)“Legislation regarding cross-border mergers varies by jurisdiction.”
(国境をまたぐ合併に関する法律は、管轄によって異なります。)amalgamation(融合、合同)
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
- よりフォーマルに聞こえやすい。
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
consolidation(統合、強化)
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
integration(統合)
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- division(分割)
- split(分裂)
- separation(分離)
IPA:
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmɜːdʒə/
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
アクセント:
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
発音の違い:
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
よくある間違い:
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “marger” と書いてしまったり、途中に “d” を入れ忘れて “merer” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “merger” と “murder” は発音が似ているように聴こえることがありますが、意味は全く違うので注意。
- 試験出題:
- TOEICやビジネス関連の英検などで「合併、買収」として選択肢に出やすい単語です。
- 「merge(合併する)」に “-r” がついてできた名詞形
→ 会社・組織が「一つになる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - “merger” = “merge + r” → 合併する(merge) もの(r)
- 勉強テクニック: 企業ニュースを読む際に「merger」という単語をチェックし、関連する企業名や事例を思い浮かべると記憶が定着しやすくなります。
- A closed path through which electricity flows, or more generally, a route or a loop that starts and ends in the same place.
- 電気が流れる閉じた回路、あるいは出発点と終着点が同じ場所となる一巡する経路。
- 「電気回路」や「サーキットコース」など、何かが円を描いて戻ってくる流れを表す単語です。特に電子工学やモータースポーツなどでよく使われます。
- 名詞形のみで、複数形は “circuits” です。
- 「to circuit」という動詞形もありますが、一般的ではなく、あまり日常的には用いられません。
- circuitous (形容詞): 回りくどい、遠回りの。
- circuitry (名詞): 電子回路部品全体、回路構造。
- B2: 長めの文章や専門的なトピックをある程度理解し、自分の意見を述べられるレベルです。
- 「circuit」は技術的・専門的な文脈で出やすいため、中上級に位置づけられます。
- 語源はラテン語の circuitus(一周すること、周回すること)から来ています。
- 「cir-」(= around, 円周) + 「cuitus」(= going, cycling) というイメージで、「ぐるりと周る」という意味を持ちます。
- circle (円、サークル)
- circuitous (回り道の)
- circulate (循環する)
- circumference (円周)
- electric circuit(電気回路)
- integrated circuit(集積回路)
- short circuit(ショート回路)
- closed circuit(閉回路)
- circuit board(回路基板)
- circuit breaker(ブレーカー)
- circuit diagram(回路図)
- circuit training(サーキットトレーニング)
- racing circuit(サーキットコース/レース場)
- court circuit(巡回法廷)※米国の裁判制度などで使われる表現
- ラテン語 circuitus(「一周すること」「巡回」)がフランス語を経て英語になったとされています。
- 回路やコースを一周するイメージが強く、電気の流れや運動競技などでも「ぐるりと回って元に戻る」という感覚があります。
- circuit はフォーマル・カジュアル両方で使われますが、技術用語としては専門性が高く、比較的フォーマルな文脈で登場する場合が多いです。
- 電気工学の分野で使う場合は、誤って「circle(円)」と混同しないように注意します。
- モータースポーツのコースとしての circuit はカジュアルな会話でも登場するかもしれません。
- 可算名詞: a circuit, two circuits と数えることができます。
- 一般的な構文例:
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “This racing circuit is famous for its sharp turns.” (このレース用サーキットは急カーブで有名だ)
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “Circuit breaker” は比喩的に「(事態を)食い止めるもの」という意味でも使われることがあります。(例: “We need a circuit breaker in these negotiations.”)
- フォーマル・技術的: 電子回路や学術的議論。
- カジュアル: モータースポーツのコースや、運動プログラム(サーキットトレーニング)など。
- “I tried a new circuit training workout this morning; it was exhausting!”
(今朝、新しいサーキットトレーニングを試してみたんだけど、すごくきつかったよ。) - “Be careful fixing the lamp; there might be a problem with the circuit.”
(ランプを直すときは気をつけて。回路に問題があるかもしれないよ。) - “We walked a small circuit around the neighborhood to enjoy the evening.”
(夕方を楽しむために、近所をちょっとひと回り散歩したよ。) - “Our engineer presented a new circuit design to boost energy efficiency.”
(エンジニアが省エネを向上させる新しい回路設計を提案しました。) - “The company specializes in custom integrated circuits for medical devices.”
(その会社は医療機器向けのカスタム集積回路を専門にしています。) - “We need to ensure the circuit breaker is functioning properly to avoid electrical hazards.”
(電気的な危険を避けるため、ブレーカーが正常に作動していることを確認しなくてはなりません。) - “Quantum computing relies on superposition states within quantum circuits.”
(量子コンピューティングは、量子回路内の重ね合わせ状態に依存しています。) - “The researcher published a paper on the neural circuits that control motor functions.”
(その研究者は運動機能を制御する神経回路に関する論文を発表しました。) - “Advanced integrated circuits require precision manufacturing under clean-room conditions.”
(先進的な集積回路は、クリーンルーム環境下での精密製造を必要とします。) - loop(ループ)
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- track(トラック)
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- circle(円)
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら “broken path” (途切れた経路) のように「回路が成立していない状態」が対照的です。
- IPA: /ˈsɜːr.kɪt/ (イギリス英語), /ˈsɝː.kɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “CIR” に強勢があります。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- よくある誤り: “circle” と混同し、“-cle” ではなく “-cuit” で終わることを意識しましょう。
- スペルミス: “circut” や “cercuit” などのつづり間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “serket” のような単語はありませんが、語感が似ている「circuitous (回り道の)」と誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「circuit breaker」など複合語も覚えておくと、リーディングでの理解に役立ちます。
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「サーキット」はカタカナでよく使われるため、覚えやすいものの、つづりや最初の音節のアクセントに注意するとよいです。
- 「cir- (円/回る)」が入る単語全般 (circle, circumference, circulate) と関連付けると覚えやすくなります。
- 回路図をイメージしながら「ぐるっと電気が回る道=サーキット」と覚えるとイメージがはっきりします。
- to officially confirm or state something is true, accurate, or meets certain standards
- 公式に証明する、認定する、保証する
- 現在形: certify
- 三人称単数現在形: certifies
- 過去形: certified
- 過去分詞: certified
- 現在分詞: certifying
- 形容詞: certificatory (あまり一般的ではありませんが、「証明のための」のニュアンス)
- 名詞: certification (証明、認定)
- 専門的な文書や公式なシチュエーションで使われるため、ある程度英語力が必要になります。
- 前半の “cert-” は「確かな、正しい」を意味するラテン語 “certus” が由来。
- 後半の “-ify” は「~にする、~化する」という意味を付与する接尾辞。
- certification (n): 証明、認定資格
- certificate (n): 証明書、免許状
- certified (adj): 認定された、保証された
- certify a document(書類を認定する)
- certify the results(結果を証明する)
- be certified as valid(有効であると認証される)
- officially certify(公式に証明する)
- certify compliance(適合を証明する)
- certify one’s skills(技術を認定する)
- certify a product(製品を認証する)
- certify authenticity(本物であることを証明する)
- certify that S+V(~であることを証明する)
- fully certified(完全に認定された)
- 公式な場面で使われることが多く、フォーマルなニュアンスが強い。
- 「確かであることを保証する」という含みがあり、カジュアルな「確認(check)」や「証明(prove)」とは少し違います。
- 主にフォーマルな場面、法律的・ビジネス的文脈、資格認定などで使われます。
- 日常会話ではあまり頻繁に登場しませんが、職業的な会話(医療・教育・法律など)では比較的一般的です。
- 〈主語〉 + certify + 〈目的語〉
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 〈主語〉 + certify + that節
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 〈主語〉 + be certified + 〈補語〉 (受動態)
- 例: The teacher was certified as qualified in special education.
- “I need someone to certify this translation before I submit it.”
(提出する前にこの翻訳を認証してくれる人が必要だ。) - “Could you certify that I completed the course successfully?”
(私がコースを修了したことを証明してもらえますか?) - “They asked me to certify my qualifications for the volunteer work.”
(ボランティア活動のため、資格証明が必要だと言われたよ。) - “The accountant will certify the financial statements by the end of the month.”
(会計士が月末までに財務諸表を証明してくれます。) - “Our company is certified to meet ISO 9001 standards.”
(当社はISO 9001の基準を満たすと認定されています。) - “We need an authorized representative to certify this document for the legal process.”
(法的手続きのために、この書類を正式に認証してくれる代理人が必要です。) - “The medical board certified him as a specialist in neurology.”
(医学委員会は彼を神経学の専門医として認定した。) - “A peer-reviewed journal must certify that the data is accurate before publication.”
(査読付きジャーナルは、掲載前にデータが正確であることを証明しなければならない。) - “Only a registered laboratory can certify the authenticity of these artifacts.”
(登録された研究所だけが、これらの工芸品が本物であることを証明できます。) - confirm(確認する)
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- attest(証言する、証明する)
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- validate(有効性を立証する)
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- verify(検証する)
- 事実や正確性をチェックして確認するニュアンス。
- disprove(誤りであることを証明する)
- invalidate(無効にする)
- 英: /ˈsɜː.tɪ.faɪ/
- 米: /ˈsɝː.t̬ə.faɪ/
- 第1音節 “cer” に強勢が置かれます。
- イギリス英語では “ɜː” (アー) のように、アメリカ英語では “ɝː” とアメリカ英語特有の r 音が強く響きます。
- “săr” や “sir” のように短すぎたり、r を発音し忘れたりするケース。
- 語尾の “-fy” を「ファイ」と音程・長さをしっかり残して発音しないと “-fi” のように聞こえることがある。
- スペリングミスで “ceritfy” や “certifiy” などと書くことがあるので注意しましょう。
- 「certify」と「certicate」を混同する学習者もいますが、正しくは “certificate (証明書)” が名詞、動詞は “certify” です。
- TOEICや英検など資格試験のビジネス文書で「書類の認証」「資格の公式認定」に関して出題されやすい単語です。
- “certify” の “cert-” は “certain(確信している)” と同じ起源。それに “-ify(~にする、火を点けるイメージもある)」がくっついて「確信を形にする→証明する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「認定証(certificate)」とセットで覚えることで、名詞と動詞を混同せずに済みます。
- 自分の頭の中で「certify = certain + 公式にする」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- To make something physically stronger or more solid.
- To combine or bring together several things into a single, more effective whole.
- 「強化する」「固める」「統合する」という意味を持ちます。主にいくつかの要素を一つにまとめて、より安定・強力にするイメージの動詞です。
- 例えば、「権力を固める」「データを集約して安定させる」など、何かをまとめて強固にするニュアンスがあります。
- 現在形: consolidate
- 過去形: consolidated
- 過去分詞: consolidated
- 現在分詞・動名詞: consolidating
- 名詞形: consolidation (例: “the consolidation of data” = データの統合〈強化〉)
- 形容詞形: consolidated (「強化された」「統合された」状態を形容するとき)
- B2レベル: 日常的な話題から抽象的な内容まである程度幅広く話せるレベル。ビジネスや学術的な文脈での「まとめる」「固める」ニュアンスをしっかり理解できれば、さらに上級レベルの英語にも応用がききます。
- 接頭語: 「con-」(共に、一緒に)
- 語幹: 「solid」(固い、しっかりとした)
- 接尾語: 「-ate」(〜する、〜化する)
- consolidation (名詞): 統合、強化
- consolidative (形容詞): 統合する、強化する作用のある (比較的専門的)
- consolidate power
- (権力を固める)
- (権力を固める)
- consolidate gains
- (利益を安定させる、確定させる)
- (利益を安定させる、確定させる)
- consolidate position
- (ポジション・立場を強固にする)
- (ポジション・立場を強固にする)
- consolidate debt
- (借金を一本化する)
- (借金を一本化する)
- consolidate data
- (データを集約する)
- (データを集約する)
- consolidate resources
- (リソースを統合する)
- (リソースを統合する)
- consolidate one’s hold
- (支配を固める)
- (支配を固める)
- consolidate efforts
- (取り組みを結集して強化する)
- (取り組みを結集して強化する)
- consolidate a relationship
- (関係を強固にする)
- (関係を強固にする)
- consolidate a market
- (市場を統合する/市場支配を固める)
- ラテン語の “consolidare” = con- (共に) + solidare (固くする)
- 古くから「一つにまとめて強固にする」という意味合いで使われてきました。
- 「ただまとめる」だけでなく、「安定させ、強く固める」ニュアンスが強いです。
- 政治的にもビジネス的にも使われるややフォーマルな語彙で、論文や正式な発表などでも使われます。一方、日常会話でも「まとめて固める」状況であれば使用可能です。
- ビジネスシーンやアカデミックシーンでは頻出ですが、若干フォーマルな印象があります。
- 他動詞として使われることが多いです。目的語となる対象(例えば “power,” “data,” “resources”)を「強固にする」「統合する」イメージです。
- 時々「consolidate into ...」という形で、「~へと統合・集約する」と表現されることもあります。
- consolidate + 目的語 (例: “We should consolidate our efforts.”)
- consolidate + 目的語 + into + 名詞 (例: “They consolidated multiple departments into one.”)
- 厳密なイディオムとはいえませんが、ビジネスや政治関連の文脈では “consolidate one’s position” や “consolidate power” が半ば慣用的に使われています。
- ビジネスや学術的シーンでフォーマルに用いられやすいですが、日常会話でも十分使用可能です。
- “I need to consolidate all my notes before the exam.”
- 試験前にすべてのノートをまとめて整理しないと。
- 試験前にすべてのノートをまとめて整理しないと。
- “Let’s consolidate our groceries into one bag to save space.”
- 場所を節約するために、買った食品を1つの袋にまとめよう。
- 場所を節約するために、買った食品を1つの袋にまとめよう。
- “After moving in together, they decided to consolidate their furniture to make room.”
- 一緒に住み始めた後、スペースを作るために家財道具をうまくまとめることにした。
- “The company aims to consolidate its subsidiaries into a single unit.”
- その企業は子会社を一つの組織に統合することを目指している。
- その企業は子会社を一つの組織に統合することを目指している。
- “We should consolidate our resources to improve overall efficiency.”
- 全体的な効率を上げるために、リソースを一括してまとめるべきだ。
- 全体的な効率を上げるために、リソースを一括してまとめるべきだ。
- “They are trying to consolidate their market share by purchasing smaller competitors.”
- 彼らは小規模な競合を買収することで、市場シェアを固めようとしている。
- “This research paper consolidates previous findings on climate change.”
- 本研究論文は、これまでの気候変動に関する知見を総合している。
- 本研究論文は、これまでの気候変動に関する知見を総合している。
- “The newly proposed theory consolidates multiple approaches into one unified framework.”
- 新しく提案された理論は、複数のアプローチを1つの統合的フレームワークにまとめている。
- 新しく提案された理論は、複数のアプローチを1つの統合的フレームワークにまとめている。
- “By consolidating various data sets, the study provides a more comprehensive analysis.”
- さまざまなデータセットを集約することで、その研究はより包括的な分析を提供している。
- combine (組み合わせる)
- 「単に結合する」というニュアンス。consolidate ほど「強固にする」イメージは少ない。
- 「単に結合する」というニュアンス。consolidate ほど「強固にする」イメージは少ない。
- merge (合併する)
- 企業・物事を一つにするニュアンスだが、「強化」の意味合いは必ずしも強くない。
- 企業・物事を一つにするニュアンスだが、「強化」の意味合いは必ずしも強くない。
- strengthen (強化する)
- 「力を強める」一般的な意味だが、「統合する」ニュアンスは弱い。
- 「力を強める」一般的な意味だが、「統合する」ニュアンスは弱い。
- unify (統合する)
- 「一つにまとめる」点で近いが、必ずしも強固にするニュアンスは含まない。
- 「一つにまとめる」点で近いが、必ずしも強固にするニュアンスは含まない。
- amalgamate (合体する)
- “merge”に近いが、より専門的な表現。ビジネスや金融の文脈で使われやすい。
- separate (分離する)
- disperse (分散させる)
- divide (分割する)
- イギリス英語: /kənˈsɒl.ɪ.deɪt/
- アメリカ英語: /kənˈsɑː.lə.deɪt/
- “-sol-” の部分に主アクセントがあります。(kən-SOL-i-date)
- [konsoridate] など母音を誤ってしまうことがありますが、正しくは “kən-SOL-i-deit” の音です。
- 英語学習者は “sol” を “ソル” と発音しやすいですが、英米いずれも “ソル” に近いアクセントで問題ありません。
- スペルミス: “consolidate” の “con-” と “solid” はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- “consulate” (領事館) との混同に注意。スペルは似ていますが、意味が全く違います。
- TOEICなどのビジネス英語テストや大学入試・英検などで、「企業の統合やリソースのまとめ方」を表現する際に出題される可能性があります。
- 「強固にする」ニュアンスを意識しながら記憶すると、文脈に合った使い方がしやすいです。
- 「con- (共に) + solid (しっかり) + -ate (~する)」で「一緒にしっかりさせる → 統合して固める」と覚えるとよいでしょう。
- “conSOLIDate” の中に「solid (固体, しっかり)」が入っているので、「より堅固な形にまとめて固める」というイメージが覚えやすいポイントです。
- 勉強テクニックとしては、実際に「consolidate + (目的語)」の形で短い英作文を作り、口に出してみると定着しやすくなります。
- 活用形: 名詞のため活用はありません(多くの場合、数えられない不可算名詞として扱われます)。
- 他の品詞例:
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- “diplomat” (名詞): 外交官
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- 語幹: “diploma” に由来(古代ギリシャ語の “diplōma” が「二つに折る証明書」→ 承認証/許可証を意味していた)。
- 接尾辞: “-acy”
- “-acy” は「状態・性質」を表す名詞化の接尾辞(例: democracy, bureaucracy)。
- diplomat: 外交官
- diplomatic: 外交上の、外交的な、如才ない
- diploma: 証明書、卒業証書
- gunboat diplomacy(砲艦外交)
- shuttle diplomacy(シャトル外交、仲介者が往復して調整する外交)
- track-two diplomacy(民間レベルでの非公式外交)
- quiet diplomacy(裏での、目立たず行われる外交努力)
- the art of diplomacy(外交術)
- engage in diplomacy(外交活動を行う)
- conduct diplomacy(外交を執り行う・遂行する)
- skillful diplomacy(巧みな外交)
- practicing diplomacy(外交を実践する)
- diplomacy behind the scenes(舞台裏での外交交渉)
語源:
古代ギリシャ語 diplōma(二つに折られた書類) → 中世ラテン語 diploma → フランス語 diplomatie → 英語 diplomacy。
最初は「証明書」や「許可証」の意味でしたが、後に「国家間の交渉」、さらには「人間関係の駆け引き」の意味へと派生しました。ニュアンス:
「diplomacy」には、対立を避けたり、双方に利益が出るように調整したりする柔軟な調整能力のイメージがあります。ややフォーマル寄りで、主に政府・国際情勢の文脈や、ビジネス・組織内コミュニケーションなどでも使われます。使用上の注意:
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「tact(気配り、如才なさ)」などに近いニュアンスで使われることもある。
- 感情的な響きはやや抑えめで、交渉・駆け引きにおける冷静かつ計画的な面が強調される。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 名詞(不可算名詞):
「a diplomacy」とは言わず、冠詞を付ける場合は “the diplomacy” と特定を示す時に限られます。 - 例:
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- “The diplomacy of that era was quite aggressive.”(特定の時代の外交を表している)
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- conduct diplomacy: 外交を行う
例: “They conducted diplomacy behind closed doors to reach a peace settlement.” - practise (or practice) diplomacy: 外交を実践する/交渉術を使う
resort to diplomacy: 外交的手段に頼る
フォーマル: 国際会議やビジネスルールブック上で使用される。
カジュアル: 「He used a bit of diplomacy to handle that argument.」(ちょっとした気配りや駆け引き)程度であればカジュアル会話にも出現。
“I had to use some diplomacy to stop my roommates from arguing over the rent.”
(ルームメイトたちが家賃のことで口論になりそうなのを、ちょっとした気遣いでうまく止めなきゃいけなかったんだ。)“Showing diplomacy in family discussions can prevent a lot of misunderstandings.”
(家族の話し合いでも気配りがあると、多くの誤解を防げるよ。)“He handled his parents’ divorce talks with incredible diplomacy.”
(彼は両親の離婚の話し合いを、すごく巧みに立ち回って対応していたよ。)“Sometimes, office diplomacy is more important than a brilliant idea.”
(ときに、オフィス内での巧みな調整は素晴らしいアイデアよりも大事だったりします。)“We need to use diplomacy when negotiating with our new partners.”
(新しいパートナーとの交渉には、外交的手腕が求められる。)“She excels at diplomacy and can calm even the most heated debates.”
(彼女は交渉術に優れていて、どんな激しい議論でも和らげることができる。)“His research focuses on modern diplomacy and conflict resolution in Southeast Asia.”
(彼の研究は東南アジアにおける現代外交と紛争解決を中心としている。)“Diplomacy has evolved significantly with the advent of digital communication.”
(デジタルコミュニケーションの登場により、外交は大きく進化してきた。)“Track-two diplomacy often involves academic experts and NGOs, encouraging dialogue behind the scenes.”
(第二トラック外交では、学識者やNGOが参加し、水面下での対話を促すことが多い。)tact(気遣い、如才なさ)
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
- 「気まずい状況の場をうまく収める」ニュアンスが強い。より個人的・日常的に使われる。
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
negotiation(交渉)
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
- 「話し合って合意点を探す」という交渉そのものを指す。
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
statesmanship(政治手腕)
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- 政治家としての指導力を示し、国家運営を行う能力を指す。
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- confrontation(対立、衝突)
- 「協調」や「調整」とは真逆で、正面からぶつかり合うイメージを表す。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈploʊməsi/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
アクセント: “di-plo-ma-cy” の「plo」の部分に強勢が置かれる。
発音の違い:
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
よくある間違い: “-macy” の部分を “-mancy” とスペルミスしたり、“diplo*mat*ic”と混同したりすること。
- “diplomacy” と “diploma” の混同: スペルが似ていますが、意味は全く異なる(diploma は卒業証書など)。
- 不可算名詞である点: “a diplomacy” と書かないように注意。
- 同音異義語ではないが “diplomatic” と “diplomacy” を混同しがち。形容詞と名詞の用法を区別すること。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、国際関係関連の設問や長文読解などで登場しやすい。意味だけでなく文脈を押さえると理解が深まる。
- 「diploma(証書)」と語源が同じなので、「国家間とか、大事な公文書に関係するもの=外交」くらいのイメージで覚えると定着しやすいです。
- “diplo-” は「二つ(の面)」を表す語源なので、「二国間の関係を折り合いをつけながら調整する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングでは “diploma” + “-cy” を組み合わせたように見えるので、分解してチェックすると綴りミスを予防できます。
- ある程度英語に慣れた学習者が、文章や発表などでも使うことが出てくる単語です。
- To make something pure or improve it by removing unwanted material, or by making small changes.
- 不要なものを取り除いたり、微調整を加えたりして、質や精度を高めることを指します。
- たとえば技術やアイデア、文章などをさらに磨いて良くするイメージです。
- 原形: refine
- 三人称単数形: refines
- 現在進行形: refining
- 過去形: refined
- 過去分詞形: refined
- refinement (名詞): 改善、洗練
- refined (形容詞): 洗練された、上品な、精製された
- re-: 「再び」「改めて」を意味する接頭語
- fine: 「細かい」「精巧な」などを意味する語根(ラテン語の「finis(終わり・限界)」に関連し、ワインや砂糖などから不要物を取り除いて“細かくする、精製する”というイメージが発展)
- refinement: 改良・洗練・精製
- refinery: 精製所(石油や砂糖の精製所など)
- refined: 洗練された、精製された
- refine a process
- (プロセスを洗練する)
- (プロセスを洗練する)
- refine a technique
- (技術を洗練する)
- (技術を洗練する)
- refine one’s skills
- (スキルを磨く)
- (スキルを磨く)
- refine raw materials
- (原材料を精製する)
- (原材料を精製する)
- refine ideas
- (アイデアを練る、アイデアを磨く)
- (アイデアを練る、アイデアを磨く)
- go through several refinements
- (いくつもの改良を経る)
- (いくつもの改良を経る)
- refine further
- (さらに洗練する、さらに改善する)
- (さらに洗練する、さらに改善する)
- refine by trial and error
- (試行錯誤によって洗練する)
- (試行錯誤によって洗練する)
- continuous refinement
- (継続的な改良)
- (継続的な改良)
- refine the details
- (細部を詰める、細部を磨く)
- (細部を詰める、細部を磨く)
- 「re-(再び) + fine(洗練する/精製する)」が組み合わさって、“さらに洗練する・再び精製する”というニュアンスを持ちます。
- 「refine」は形を大きく変えるというより、「細かい部分・余分な部分」を落として更に完成度を高めるイメージになります。
- 学術的・ビジネス的な文章やプレゼンテーション、または日常の会話でもアイデアや技術向上などの文脈で使われます。
- カジュアルな会話にも使えますが、ややフォーマル・書き言葉寄りに感じられます。
- “refine + 名詞”
例: “We need to refine our strategy.” (戦略を洗練する必要がある) - “refine something into + 名詞”
例: “They refined crude oil into gasoline.” (彼らは原油をガソリンに精製した) - ビジネスや学術文脈ではよく用いられます。
- 日常会話で使う場合もありますが、“improve”などよりも少しフォーマルで的確な印象を与えます。
- 他動詞として使われることが多いです。具体的な目的語(例えば材料やアイデア)を精製・洗練します。
- “I’m trying to refine my cooking skills by following new recipes.”
- 新しいレシピを試して、料理の腕を磨こうとしているんだ。
- 新しいレシピを試して、料理の腕を磨こうとしているんだ。
- “Let’s refine our plan a bit before we finalize it.”
- 仕上げる前に、ちょっとプランを練り直そう。
- 仕上げる前に、ちょっとプランを練り直そう。
- “I keep refining my workout routine to see better results.”
- より良い結果が出るように、トレーニングメニューを日々見直しているよ。
- より良い結果が出るように、トレーニングメニューを日々見直しているよ。
- “We need to refine our marketing strategy to reach a wider audience.”
- より広い顧客層にリーチするため、マーケティング戦略を洗練する必要があります。
- より広い顧客層にリーチするため、マーケティング戦略を洗練する必要があります。
- “After reviewing the data, we refined the product design to better suit user needs.”
- データを検証した後、ユーザーのニーズに合うように製品設計を改良しました。
- データを検証した後、ユーザーのニーズに合うように製品設計を改良しました。
- “Our team is continuously refining the project roadmap to stay competitive.”
- 競争力を維持するために、私たちのチームはプロジェクトのロードマップを継続的に見直しています。
- 競争力を維持するために、私たちのチームはプロジェクトのロードマップを継続的に見直しています。
- “Researchers refined their hypothesis after conducting additional experiments.”
- 研究者たちは追加実験を行った後、仮説を洗練した。
- 研究者たちは追加実験を行った後、仮説を洗練した。
- “We need to refine the data analysis method for more accurate results.”
- より正確な結果を得るために、データ分析手法をさらに精度の高いものにしなければいけない。
- より正確な結果を得るために、データ分析手法をさらに精度の高いものにしなければいけない。
- “The theory was refined over many years of scholarly debate.”
- その理論は長年にわたる学術的な議論を経て洗練されてきた。
- その理論は長年にわたる学術的な議論を経て洗練されてきた。
- “improve” (改善する)
- 幅広く「良くする」ことを指し、「refine」ほど“細部を磨く”ニュアンスではない。
- 幅広く「良くする」ことを指し、「refine」ほど“細部を磨く”ニュアンスではない。
- “enhance” (強化する、高める)
- 機能や能力を向上させる感じで、質をより良くする点で似ている。
- 機能や能力を向上させる感じで、質をより良くする点で似ている。
- “polish” (磨く)
- 「文書・文章」や「スキル」などを磨くというニュアンスで使われ、「refine」とほぼ同義的に使えるが、口語的に使われる場合も多い。
- 「文書・文章」や「スキル」などを磨くというニュアンスで使われ、「refine」とほぼ同義的に使えるが、口語的に使われる場合も多い。
- “spoil” (台無しにする)
- 改良の逆で、何かをダメにしてしまうニュアンス。
- 改良の逆で、何かをダメにしてしまうニュアンス。
- “degrade” (質を落とす、劣化させる)
- 改良するどころか、品質を低下させること。
- 改良するどころか、品質を低下させること。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈfaɪn/
- アクセント: 第2音節 (
rɪ-FAIN) にアクセントがきます。 - アメリカ英語・イギリス英語の違い:
- 大きな違いはないが、アメリカ英語は “リファイン” のように明瞭に /ɪ/ を発音し、イギリス英語はやや /ɪ/ が短くなる傾向があります。
- 大きな違いはないが、アメリカ英語は “リファイン” のように明瞭に /ɪ/ を発音し、イギリス英語はやや /ɪ/ が短くなる傾向があります。
- よくある間違い:
- アクセントを第1音節に置いて “ré-fine” と言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- アクセントを第1音節に置いて “ré-fine” と言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “refine” を “refine*d*” や “refin” と書き落とすなど。
- 同音・類似表記: “define” とつづりが似ているので混同しやすいです。 (de- と re- の違いに注意)
- 試験対策: TOEICや英検では、文章の中で「質を高める」「改良する」というニュアンスを表す文脈で出題される可能性があります。ビジネスシーンやアカデミックシーンで頻出です。
- “re” = “再び”、 “fine” = “細かい/きれい” → もう一度きれいに仕上げる、というイメージ。
- 「もっと細部を仕上げる」ことを想像すると、スペルも覚えやすくなります。
- “re-FINE” と、内面的に「さらに繊細にする」という語感で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 名詞: extremist(単数形)、extremists(複数形)
- 形容詞: extremist(「過激な」という意味で使われる場面がある)
- B2: 日常会話は問題なくスムーズにこなし、抽象的・技術的な会話にもある程度対応できるレベル
- extreme(極端な) + -ist(人を表す接尾辞)
「極端」「端にある」という意味の要素「extreme」に「〜する人」というニュアンスを持つ「-ist」が結合して、「過激主義者」を意味するようになっています。 - extreme(形容詞・名詞): 極端(な)
- extremely(副詞): 極端に、非常に
- extremism(名詞): 過激主義
- extremist group(過激派集団)
- extremist ideology(過激思想)
- religious extremist(宗教的過激派)
- political extremist(政治的過激派)
- violent extremist behavior(暴力的な過激派行動)
- extremist threat(過激派の脅威)
- label someone as an extremist(誰かを過激派と呼ぶ)
- extremist rhetoric(過激派の扇動的な言説)
- combat extremist activities(過激派活動と戦う)
- extremist movement(過激派運動)
- ラテン語の「extremus」(「端」「最先端」の意)に由来し、「極端」「端にある」という意味を引き継いでいます。
- そこからフランス語を経て英語の「extreme」となり、主義者・行動者を示す「–ist」がついて「extremist」となりました。
- 通常は否定的・危険なニュアンスがあります。
- 政治・宗教などの文脈で使われることが多く、ニュースや報道などで目にする語です。
- カジュアルな会話よりもフォーマルな文脈や報道、学術・政治討議などで使用されることが多い言葉です。ただし、日常会話で誰かを強く非難する際にも使用されることがあります。
名詞としての用法
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
- 例: She is an extremist. / They are extremists.
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
形容詞としての用法
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
- ただし使用頻度は「extreme + 名詞」よりは少なめ。
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
一般的な構文例
- S + V + extremist + (名詞)
- S + V + against + extremist + (movement / group) など
- 例: “The government is taking strong measures against extremist groups.”
- S + V + extremist + (名詞)
使用シーン
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- カジュアル: 誰かの態度を「極端だ」と非難するときにまれに使われるが、一般的には強い表現。
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- “I can’t believe how much he’s changed; he sounds like an extremist now.”
- 「彼がどれだけ変わったか信じられないよ。まるで過激主義者みたいになっちゃった。」
- “Be careful discussing politics with him; he’s turning into a bit of an extremist.”
- 「彼と政治の話をするのは気をつけたほうがいいよ。ちょっと過激派みたいになりつつあるから。」
- “She’s so strict about her diet that some people call her an extremist.”
- 「彼女はダイエットにすごく厳しいから、極端すぎるって言う人もいるよ。」
- “Our company has a policy not to employ anyone known for extremist behavior.”
- 「当社では、過激派的な行動で知られる人物は採用しない方針です。」
- “We need to ensure our brand isn’t associated with extremist groups.”
- 「私たちのブランドが過激派グループと結び付けられないようにする必要があります。」
- “The board is concerned about potential extremist rhetoric in online communities.”
- 「取締役会はオンラインコミュニティにおける過激派的な言動を懸念しています。」
- “Studies show that economic instability can lead to the rise of extremist movements.”
- 「研究によると、経済的な不安定が過激派運動の台頭につながることがあります。」
- “Government agencies are collaborating to prevent the spread of extremist ideologies.”
- 「政府機関は過激思想の拡散を防ぐために協力体制をとっています。」
- “In her thesis, she analyzes how extremist groups recruit new members through social media.”
- 「彼女の論文では、過激派グループがソーシャルメディアを通じて新規メンバーを勧誘する手法を分析しています。」
- radical(過激主義者/過激な)
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- fanatic(熱狂的信者)
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- militant(好戦的な人)
- 自分の思想のために武力や暴力的行動をいとわない人。
- moderate(穏健派)
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- centrist(中道派)
- 政治的立場が中道の人。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriː.mɪst/ または /ɛkˈstriː.mɪst/
- アクセントは “ex*trem*ist” の「trem」の部分に置きます。
- アメリカ英語(US)とイギリス英語(UK)で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや [ɪ] より [ɛ] に近い発音になることがある程度です。
- よくある間違いとして、“extreme” だけのように「イクストリーム」と発音して終わってしまうことがありますが、最後に「-ist」の発音をしっかりと入れる必要があります。
- スペルミス: “extremist” を “extreamist” のようにつづってしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“extreme” (形容詞) と混同して文法的に誤用しないように注意してください。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ニュース記事や評論文の長文読解に出てくる可能性があり、政治や社会問題文脈でよく見かけます。
- 語源を意識: 「extreme(極端)」に「-ist(〜する人)」が付いたと覚えると納得しやすいです。
- イメージ: “extremist”と聞くと、真ん中から飛び出して端に走るイメージ。「極端な位置にいる人」と考えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “extreme”→“extremism”→“extremist” の流れをセットで覚えるとスペリングの定着に繋がります。
- 単数形: scorecard
- 複数形: scorecards
- B2(中上級)
スポーツやビジネス関連の英語に触れる機会がある人なら、接するレベルの語です。日常会話の中ではめったに出てきませんが、少し専門的な文書や会議、評価制度関連で使用されることがあります。 - score: 得点やポイントのこと
- card: 記入用のカードや紙片を意味する語
- “fill out a scorecard”
(スコアカードに記入する) - “golf scorecard”
(ゴルフのスコアカード) - “bowling scorecard”
(ボウリングのスコアカード) - “balanced scorecard”
(バランス・スコアカード:企業の業績評価手法) - “scorecard analysis”
(スコアカード分析) - “update the scorecard”
(スコアカードを更新する) - “review the scorecard”
(スコアカードを見直す/確認する) - “performance scorecard”
(パフォーマンス・スコアカード) - “scorecard metrics”
(スコアカードの指標) - “final scorecard”
(最終スコアカード) - スポーツでの使用: 競技の得点をつけるために、「試合経過を管理する」イメージ
- ビジネスでの使用: 客観的な数値目標や評価指標を集約して管理するイメージ
- A scorecard は「1枚のスコアカード」
- Scorecards は「複数のスコアカード」の意味
- “to keep a scorecard” (スコアカードをつける)
- “to hand out a scorecard” (スコアカードを配る)
- “the final scorecard showed…” (最終のスコアカードは~となった)
- “Let’s fill out the scorecard before we start playing golf.”
(ゴルフを始める前にスコアカードを記入しよう。) - “I forgot my bowling scorecard at the counter!”
(ボウリングのスコアカードをカウンターに置き忘れちゃった!) - “Could you pass me a new scorecard? I made a mistake on this one.”
(スコアカードをもう一枚取ってもらえますか?こっちは間違えて書いちゃって。) - “We use a balanced scorecard approach to measure company performance.”
(当社ではバランス・スコアカード方式を用いて、会社の業績を測定しています。) - “Please update the project scorecard with the latest numbers.”
(最新の数字でプロジェクトのスコアカードを更新してください。) - “In our next meeting, we will review the sales scorecard and discuss improvements.”
(次の会議で、営業用スコアカードを確認し、改善点について話し合います。) - “The balanced scorecard framework is widely studied in management research.”
(バランス・スコアカードのフレームワークは経営学の研究で広く研究されています。) - “Academic literature suggests that a robust scorecard can drive better strategic decisions.”
(学術文献によれば、しっかりとしたスコアカードはより良い戦略的意思決定につながるとされています。) - “We analyzed the scorecard data to find correlations between KPIs.”
(私たちはスコアカードのデータを分析し、重要業績指標同士の相関を探りました。) - tally sheet(集計表)
スコアやポイントを集計する用紙。ただしスポーツ以外でも集計に使われる場合がある。 - score sheet(スコアシート)
「scorecard」とほぼ同じように使われるが、“card” ほど小さなカードを指すニュアンスには限定されない。 - record sheet(記録用紙)
得点に限らず、さまざまな記録をつける用紙。より広義。 - IPA (米音): /ˈskɔːr.kɑːrd/
- IPA (英音): /ˈskɔː.kɑːd/
- “score” を “skor” (オーの音が短くなる) と発音してしまう。
- “card” の “ar” 部分を曖昧にしてしまう。
- スペルミス: “score” と “card” の間に不要なハイフンを入れたり、スペルを “scorecad” などと間違うミスに注意。
- 同音異義語との混同: “score” は動詞(得点する)や名詞(得点)としても使うため、文脈をしっかり把握すること。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネス文書、またはスポーツ関連の文章中に登場する可能性があります。特にビジネスシーンでは “balanced scorecard” とセットで覚えておくと出題対策にもなります。
- 「スコアとカード」 という組み合わせがそのまま意味を表すので、想像しやすいです。視覚的に「カードにスコアを書き込む」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- ビジネス用語として 「バランス・スコアカード」を頻繁に目にする場合も多いので、そこから “scorecard = 成績表・業績表” として連想すると使い方を思い出しやすくなります。
- スペルを覚える際は “score + card” の順番を意識するとミスを減らせます。
- “operative (noun)”: ①(国家機関や組織に属する)エージェント、スパイ、工作員 ②(工場などの)熟練作業員
- 「オペラティブ(名詞)」:組織や機関の秘密任務を担当する工作員、もしくは工場などで働く熟練の作業員を指します。
「一般にはスパイや秘密工作員、あるいは工場で技能をもって仕事をする人を表す単語です。フォーマルな書面でも見かけますが、特にスパイ小説や映画の文脈では『エージェント』に相当する語としてよく登場します。」 - 名詞(countable noun)
- 名詞なので、通常は単数形 “operative” / 複数形 “operatives” で使われます。
- 形容詞: operative
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 動詞: operate(操作する、手術する、機能するなど)
- 名詞: operation(操作・作業・手術・事業など)
- 形容詞: operational(使用できる状態の)
- B2(中上級)
→ 新聞記事や文芸作品、ニュースなどでも見かける語で、日常会話よりも少し上のレベルです。スパイ小説や政治・軍事の話題で出てくる可能性があります。 - “oper-”(ラテン語の「働く」「作業する」という意味の語根)
- “-ative”(形容詞や名詞を作る接尾語)
- (スパイ・秘密組織などの)工作員、エージェント
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- (工場などの)熟練作業員
- ある作業現場などで技術を持って働く人を指す。
- operation(名詞)
- operate(動詞)
- operational(形容詞)
- cooperative(形容詞/名詞): 共同の、協同組合
- “covert operative” → 秘密工作員
- “government operative” → 政府の工作員
- “undercover operative” → 潜入捜査官
- “CIA operative” → CIA所属のエージェント
- “field operative” → 現場工作員
- “skilled operative” → 熟練作業員
- “intelligence operative” → 諜報員
- “security operative” → 警備関連の要員
- “operative on duty” → 勤務中の工作員・作業員
- “chief operative” → 主任工作員
- ラテン語“operari” (働く) に由来し、そこから派生した「functionする、動作する」というニュアンスを持つ “operate” が基になっています。
- 形容詞“operative”は「効力のある」「稼働中の」という意味から転じて、「任務を遂行する人・働き手」として名詞形でも使用されるようになりました。
- 秘密工作員としての “operative” は、スパイや特殊部隊、探偵などのイメージが強くなります。軍事や情報機関についてのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 工場労働者や熟練作業員の意味合いで使うときは、やや専門的・業務的な文脈になります。
- 口語というよりは文章・報道・専門領域(諜報・軍事・企業など)寄りの表現です。
- 名詞として数えられる場合、可算名詞 (countable) です。
“one operative,” “two operatives” と数を表せます。 - イディオムとしては “covert operative” や “intelligence operative” などがよく使われます。
- 形容詞としての “operative” は「有効な、効力を持つ」の意なので、文脈によって名詞か形容詞かを判別する必要があります。
- 名詞: “He was an undercover operative for the agency.”
- 形容詞: “The new rule became operative yesterday.”
- “I heard he's actually a covert operative. That’s why he never talks about his job.”
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- “My uncle used to be a factory operative before he retired.”
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- “I saw a spy movie yesterday—a rogue operative was trying to clear his name.”
- (昨日スパイ映画を観たんだけど、追われる工作員が無実を証明しようとしていたよ。)
- “Our plant has hired more skilled operatives to meet the rising demand.”
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- “He works as an operative in charge of quality control on the production line.”
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- “We have a designated security operative who monitors the premises at night.”
- (夜間は指定の警備担当が建物を監視しています。)
- “Intelligence agencies often rely on seasoned operatives for critical missions.”
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- “The effectiveness of a covert operative can influence international relations.”
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- “In sociology, the role of factory operatives has evolved significantly since the Industrial Revolution.”
- (社会学において、工場労働者の役割は産業革命以来大きく変化してきた。)
- “agent” (エージェント)
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- “spy” (スパイ)
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- “undercover officer/agent” (潜入捜査官)
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- “operative worker” (熟練工)
- “operative” と意味がほぼ同じだが、こちらは説明的表現。
- 直接的な反意語はありませんが、職業的な立ち位置で“outsider”や“civilian”が対照的存在として使われることがあります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒp.ər.ə.tɪv/
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.pɚ.ə.tɪv/
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- “operate” と混同してしまう場合があるので、最後の音節 “-ive” をしっかり発音し、名詞として使用している点に注意が必要です。
- スペルミス: “operative” の中にある “-er-” と “-a-” の位置。たとえば “opreative” と間違いやすい。
- 品詞の混同: 形容詞としての用法と名詞としての用法を区別できないと、誤用につながる。
- “operation” や “operator” との混同: どれも関連語だが意味が異なるので、文脈に応じて正しく使い分ける必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、語彙問題で “operative” が選択肢に出ることがあります。特に文脈上、「秘密工作員」の意味を見抜く問題が出ることがあるため注意。
- 「オペレーター(operator)」や「オペレーション(operation)」という言葉から連想し、「動かす人・働く人」をイメージすると覚えやすいです。
- 「オペラ+ティブ」と分解し、“オペラのように裏で多くの人が動いている” とイメージを膨らませてもよいでしょう。
- スパイ映画や軍事小説のシーンで “operative” が出てきたら、主人公が特殊任務を帯びている場面を想像すれば印象に残りやすいです。
(タップまたはEnterキー)
The road was widened to accommodate more traffic.
The road was widened to accommodate more traffic.
The road was widened to accommodate more traffic.
解説
道路は交通量を増やすために広げられました。
widen
以下では、動詞「widen」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: widen
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
意味(英語 / 日本語)
「widen」は、何かの幅を広げることや、広くなることを表す動詞です。道や視野などにも使われ、実際に物理的に広くするだけでなく、抽象的に「視野を広げる」「選択肢を増やす」といったニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞である「wide」に、動詞化の意味を持つ接尾語「-en」を付け加えて「widen」という動詞を作っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
そのため「widen」には「(形容詞の wide の状態に)させる・なる」という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面ごとに3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「widen」の詳細な解説です。物理的な幅を広げる場合にも、抽象的な意味で視野や知識を拡げる場合にも多用される便利な単語ですので、ぜひ使いこなせるように覚えておきましょう。
を広くする;(目)を見開く
《...まで》広くなる,広がる《to》
《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
(タップまたはEnterキー)
The merger between the two companies was approved by the shareholders.
The merger between the two companies was approved by the shareholders.
The merger between the two companies was approved by the shareholders.
解説
2つの会社の合併は株主によって承認されました。
merger
名詞「merger」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: merger
日本語: 合併、統合
「merger」は、主にビジネスの分野で使われる名詞で、二つ以上の会社や組織が一つに統合されることを指します。「会社が合併して一つの大きな企業になる」という、ビジネス文脈でよく登場する言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「分割・分離して別れた状態」を表し、合併の反対を表現します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「merger」の詳しい解説です。ビジネスのニュースや経済紙などで頻繁に見かける言葉なので、CEFRのB2レベルを目指している方はぜひ覚えておくと役立ちます。
(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
(タップまたはEnterキー)
The circuit was designed to optimize energy efficiency.
The circuit was designed to optimize energy efficiency.
The circuit was designed to optimize energy efficiency.
解説
その回路はエネルギー効率を最適化するために設計されました。
circuit
1. 基本情報と概要
単語: circuit
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3例)
2) ビジネスでの例文(3例)
3) 学術的・専門的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “circuit” の詳細解説です。円環状に回るものや、電気が循環する道筋としてイメージしながら学習すると記憶に定着しやすいでしょう。
回ること;一周,一巡
(牧師・裁判官・外交員などの定期的な)巡回
巡回する経路,巡回区域;(特に)巡回裁判区
(電気の)配線系統,回路
(映画館・劇場などの)チェーン,興行系統
(チーム・クラブ・競技場などの)連盟,リーグ
(土地・物などの)周囲,回り
境界線で囲まれた区域
(タップまたはEnterキー)
The document needs to be certified before it can be submitted.
The document needs to be certified before it can be submitted.
The document needs to be certified before it can be submitted.
解説
書類は提出する前に証明される必要があります。
certify
1. 基本情報と概要
単語: certify
品詞: 動詞 (transitive および intransitive として使われる場合もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「certify」は「(人や物事が一定の条件を満たしていると)正式に証明したり保証したりする」というニュアンスで使われる動詞です。資格試験の合格証明や書類への公的な承認など、公式な手続きや信頼を得るために使用される場面が多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語 / 類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “certificare” (「確かな(certus)とする(facere)」)がフランス語を経て英語に入ってきたとされています。
もともとは「確かなものにする」というニュアンスで使われていました。公的な機関や専門家が正式な手続きを踏んで認める際に使うため、ある程度の権威やフォーマルな印象を与えます。
使用時の注意点:
フォーマル / カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法はありませんが、「certification (名詞)」を併せて使うことで「証明・認定」という概念を表します。
一般的に他動詞として「誰が何を証明するか」を明示する形が多いです。自動詞的使用は少ないですが、法律・書面の文脈で「This certifies ...」という形で「これは~を証明する」という意味合いで使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
certify は「公式に、正当性を承認・証明する」という強いニュアンス。confirm は比較的日常・軽い確認でも使われやすいなど、文脈によって微妙に使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「certify」の詳細な解説です。ぜひ文書や公的な場面で適切に使ってみてください。
…'を'証明する,保証する,確認する
(…を)保証する《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The company plans to consolidate its operations in order to improve efficiency.
The company plans to consolidate its operations in order to improve efficiency.
The company plans to consolidate its operations in order to improve efficiency.
解説
会社は効率を改善するために業務を統合する予定です。
consolidate
1. 基本情報と概要
単語: consolidate
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさり、「一緒に固くする」「一まとまりに強化する」というイメージが生まれます。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「バラバラにする」方向に働くので、consolidate とは真逆のニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「consolidate」はビジネスや学術、政治など幅広い場面で「まとめて強固にする」ニュアンスとして頻繁に使用される動詞です。語源とセットでイメージを持って覚えると、語感や使いどころがより理解しやすくなります。ぜひ実際の文脈で積極的に使ってみてください。
〈組織など〉'を'固める,〈地位・勢力・知識など〉'を'強化する
…'を'一つにする,'を'合わせて(…に)する《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
Diplomacy plays a crucial role in maintaining international relations.
Diplomacy plays a crucial role in maintaining international relations.
Diplomacy plays a crucial role in maintaining international relations.
解説
外交は国際関係の維持において重要な役割を果たしています。
diplomacy
1. 基本情報と概要
単語: diplomacy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the art or practice of conducting negotiations between countries or handling affairs without provoking hostility
意味 (日本語): 外交(術)、交渉術、駆け引きの巧みさ
「diplomacy」は、国家間の交渉を円滑に進めたり、人間関係を円満に保つために駆け引きや気遣いを行ったりする「外交的手腕」や「交渉術」を表す単語です。たとえば、各国の代表が国際会議で利害を調整するときや、職場で意見衝突を避けるために人間関係の調整をするときなどに使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
国際関係や社会問題など、抽象度の高いトピックで使われるため、少し専門的な文脈で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・国際関係
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diplomacy” の詳細な解説です。国際関係から職場や日常の人間関係に至るまで、さまざまな場面で役立つ単語なので、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
外交
外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
(タップまたはEnterキー)
She refined the design of the product to make it more attractive.
She refined the design of the product to make it more attractive.
She refined the design of the product to make it more attractive.
解説
彼女は製品のデザインを磨き上げてより魅力的にした。
refine
1. 基本情報と概要
単語: refine
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refine” の詳細解説です。不要なものを取り除いて“洗練・改良する”イメージを大切に、ビジネスから日常まで幅広く使いこなしてみてください。
…‘を'精製する,精錬する
〈言葉・態度など〉‘を'洗練する,上品にする,優雅にする
(タップまたはEnterキー)
The government is cracking down on extremist groups.
The government is cracking down on extremist groups.
The government is cracking down on extremist groups.
解説
政府は過激派グループに取り締まりを強化している。
extremist
1. 基本情報と概要
単語: extremist
品詞: 主に名詞(時に形容詞としても使用される)
活用形:
意味(英語): A person who holds extreme political or religious views, especially one who advocates illegal, violent, or other extreme actions.
意味(日本語): 極端な政治的・宗教的見解を持ち、違法行為や暴力的行動などの過激な手段を支持する人のことです。
「ある思想や主義をとことんまで押し進めて行動する人」を指し、通常は否定的あるいは危険なニュアンスを含む言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「extremist」の詳細な解説です。政治・社会問題の文脈で頻出する単語であるため、ニュース記事や学術的な文章などで見かけたら、ぜひ意識して確認してみてください。
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
(タップまたはEnterキー)
There are many ways to ruin a scorecard in golf.
There are many ways to ruin a scorecard in golf.
There are many ways to ruin a scorecard in golf.
解説
ゴルフでスコアカードを台無しにする方法はたくさんあります。
scorecard
1. 基本情報と概要
英単語: scorecard
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A card or document used to record and keep track of scores (especially in sports or competitions).
日本語の意味: スコア(得点)や結果を記入するカード、もしくはそれを記録するための用紙・書類のこと。スポーツ競技やゲーム、ビジネスの業績評価など、さまざまな場面で成果を数値化して一覧にまとめる際に用いられます。
「scorecard」という単語は、「得点を記録するためのカード」という意味合いが基本ですが、ビジネスシーンでは「バランス・スコアカード(Balanced Scorecard)」のように組織のパフォーマンスを評価する概念としてもよく使われます。日常会話よりはスポーツやビジネスの文脈で聞くことが多い単語です。
活用形
この語は名詞として使われることがほとんどで、形容詞・動詞などの別の品詞への派生は一般的ではありません。
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが合わさってできた合成語(複合名詞)です。「score + card」で「得点をつけるカード」という分かりやすい構成になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源としては、英語の “score” と “card” がそのまま合わさった合成語で、歴史的にも「スポーツやゲームでの得点を記録する紙片」を指す用途から広がってきました。ビジネスの文脈では、「企業の業績評価やパフォーマンス指標をまとめたシート」の意味合いでも使われます。
形式的・フォーマルな文脈でも使われますが、ビジネスでもカジュアルなワードとして取り入れられる場面も多いです。口語よりも文書やツールの名称として使うことが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
scorecard は 可算名詞 (countable noun) です。具体的な「カード」や「表」を指すので、単数・複数形による使い分けに注意してください。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/ビジネスシーンから日常会話の中でも、スポーツの文脈なら比較的カジュアルに使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「空白の紙(blank paper)」のように「スコアの記録がない紙」として対比的に示す場合はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 最初の “score” の部分の母音に強勢が置かれます。
アメリカ英語では “スコー(r)カード” のように “r” をしっかり発音しますが、イギリス英語では “スコー(k)aad” のように “r” を弱く発音(あるいは発音しない)ります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scorecard” の詳細な解説です。スポーツ、ビジネス、学術の場面など幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
得点表,採点表
(タップまたはEnterキー)
The operative has been working in the factory for over 10 years.
The operative has been working in the factory for over 10 years.
The operative has been working in the factory for over 10 years.
解説
その作業員は10年以上も工場で働いています。
operative
以下では、名詞としての “operative” を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“operate(動詞:作動する/働く)”が元となり、そこから派生した形容詞“operative”や名詞“operative”が生まれています。
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:名詞か形容詞かの違い
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれで3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “operative” の詳細な解説です。工作員・スパイのイメージを強く持つか、熟練工としてのイメージを持つかは文脈次第ですが、どちらも「何かしらの作業や任務を行う人」というコアの意味から派生している点を押さえておくと便利です。
〈機械などが〉働く,運転する
(法律などが)有効な
作業の
手術の(による)
工員
《米》刑事;スパイ
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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