和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- (英) to follow and observe someone closely; to accompany like a shadow
- (日) 「(人)に付きまとって監視する」「(人)について回る」「影のようについて学ぶ」といった意味です。
たとえば、誰かの仕事ぶりを学ぶために付き添う場合にも使われます。少し「密かに追う」「陰から監視する」というニュアンスがあります。 - 原形: shadow
- 三人称単数現在形: shadows
- 現在分詞・動名詞: shadowing
- 過去形: shadowed
- 過去分詞: shadowed
- 名詞: a shadow(影)
例: “I saw his shadow on the wall.” - 形容詞: shadowy(影のような、はっきりしない)
例: “We saw a shadowy figure in the distance.” - B2(中上級)
- 理由: 「shadow」は名詞としてはB1程度でも頻繁に見ますが、動詞としては少し上級の表現に近いニュアンス(監視する・学習目的で付き添うなど)を持つため、B2あたりのレベルとして見られやすいです。
- 語幹: shadow(中核となる意味は「影」)
- 接頭語や接尾語は特にありません。古英語 “sceadu” から発展してきた単語です。
- shadow someone
- (人に付き添う/人を監視する)
- (人に付き添う/人を監視する)
- shadow a suspect
- (容疑者を尾行する)
- (容疑者を尾行する)
- shadow the work of + 人・部署
- (~の仕事を見習い目的でついて見る)
- (~の仕事を見習い目的でついて見る)
- cast a shadow on/over
- (~に影を落とす・暗い雰囲気にする)〔動詞「cast」のコロケーション〕
- (~に影を落とす・暗い雰囲気にする)〔動詞「cast」のコロケーション〕
- under the shadow of
- (~の影響下で)〔名詞的用法のイディオム〕
- (~の影響下で)〔名詞的用法のイディオム〕
- shadow cabinet
- (影の内閣)〔政治用語〕
- (影の内閣)〔政治用語〕
- live in someone’s shadow
- (~の影に隠れて暮らす)〔実質的にはイディオム的名詞表現〕
- (~の影に隠れて暮らす)〔実質的にはイディオム的名詞表現〕
- shadow the event
- (イベントを密かに観察する/補佐として付く)
- (イベントを密かに観察する/補佐として付く)
- shadow delegation
- (視察メンバーに付き添う)
- (視察メンバーに付き添う)
- shadow training
- (研修で先輩などに付き添うトレーニング)
- 古英語の “sceadu” から発展した語で、「暗がり」「陰」を意味していました。
- 名詞としての “shadow” は「影」ですが、そこから「影のように付き従う」という意味が派生して動詞としても使われるようになっています。
- 「影のように付いて回る」というイメージがあるため、相手にとってはやや警戒感を与えるニュアンスになる場合があります。
- 一方で、研修や学習の目的で先輩社員の仕事を「shadowする」という使い方もあり、フォーマルなビジネスシーンでも見られます。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、誰かを「尾行する」「監視する」という意味の場合は少し重め、秘密めいた響きを持ちます。学習目的の付き添いの場合はカジュアルまたはフォーマルにも使われます(文脈による)。
- 他動詞: “shadow” は何か(誰か)を目的語にとります。
例: “They shadowed the politician all day.” - 名詞・形容詞との混同: “shadow” は名詞としての用法が最も知られていますが、動詞で使う場合には目的語が必要な他動詞であることを意識してください。
- shadow + 名詞(人・対象)
(監視・観察・学習目的で付き従う)
例: “I will shadow the new manager for a week to learn the ropes.” - be overshadowed by + 名詞
(~によって影が薄くなる、~に圧倒される)
例: “Her achievements were overshadowed by the scandal.” - “shadow” (動詞) はフォーマルな文章でも、口語的表現でも使われます。ただし「監視する」の文脈はややフォーマル寄り(ビジネス、捜査、政治関連など)で使用されることが多いです。
- 人の仕事を見学する場面(ビジネス研修など)でもカジュアルに “I’ll shadow you for a while” と使うことがあります。
- “Don’t shadow me like that! It’s creepy.”
(そんなふうに僕につきまとわないでよ。気味が悪いよ。) - “My dog shadows me everywhere I go.”
(うちの犬は、私が行くところどこへでもついてきます。) - “Could you not shadow my phone calls? I need some privacy.”
(電話を盗み聞きしないでくれない? プライバシーが欲しいんだ。) - “This week, I’ll shadow our senior programmer to learn about the new system.”
(今週は、新システムについて学ぶために先輩プログラマーに付き添います。) - “We have a new intern who will be shadowing me to understand client management.”
(新しいインターンが顧客管理を把握するために私に付き添う予定です。) - “The security team decided to shadow the suspect around the office.”
(警備チームはその容疑者を社内で監視することに決めました。) - “Researchers shadowed the wildlife in their natural habitat to gather behavioral data.”
(研究者たちは、動物たちの行動データを収集するために自然環境の中で追跡観察を行った。) - “During her residency, the junior doctor shadowed a senior surgeon to refine her skills.”
(研修期間中、その若手医師は技能を磨くために先輩外科医に付き添った。) - “The inspector was authorized to shadow the laboratory procedures for quality assurance.”
(検査官は品質保証のため、研究所の手順を監視する許可を与えられた。) - follow(ついて行く)
- 一般的に「後について行く」という意味。監視や学習目的が必ずしも含まれない。
- 一般的に「後について行く」という意味。監視や学習目的が必ずしも含まれない。
- trail(後をつける)
- 「尾行する」「追跡する」ニュアンスを強調。捜査や警察が使うイメージが強い。
- 「尾行する」「追跡する」ニュアンスを強調。捜査や警察が使うイメージが強い。
- track(追跡する)
- 情報や履歴をたどる意味合いが強い。同じ現場で後をつける場合もある。
- 情報や履歴をたどる意味合いが強い。同じ現場で後をつける場合もある。
- observe(観察する)
- 距離を保って観察する場合に使う。必ずしも付いて回るわけではない。
- ignore(無視する)
- 「影のように付いて回る」とは反対に、意図的に関心を払わないという意味。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈʃædoʊ/
- 英: /ˈʃædəʊ/
- 米: /ˈʃædoʊ/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “sha” の部分にアクセントがあります。
- “sha” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は末尾が “-doʊ” (ドウ) の発音、イギリス英語は “-dəʊ” (ダウ) のような発音になります。
- アメリカ英語は末尾が “-doʊ” (ドウ) の発音、イギリス英語は “-dəʊ” (ダウ) のような発音になります。
- よくある発音の間違い:
- “shado” や “shadou” のように曖昧な母音になることがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “shadow” の “a” と “o” の位置を間違えて “shawdow” や “shawdow” と書くエラーが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: “shade” と混同しないよう注意。“shade” は名詞や動詞で「日陰にする」「色合い」など、微妙に違った意味です。
- 試験対策: TOEICや英検では、ニュース記事やビジネス文書で「shadowing a new employee」のような形で出題される場合があります。「監視する」「付き添う」「見習う」など意味が広いので、文脈で判断することが重要です。
- “shadow” を名詞でイメージすると「影」なので、そこから「影のように付き添う」と思い出すと覚えやすいです。
- 「シャドーイング(英語学習法)」で「CDなどの音声を追いかける」という意味合いをすでにご存じの方もいるかもしれませんが、この “shadow” も「後をついて真似する」というイメージです。
- スペリングで “a” と “o” の順を間違えないよう、“sh-ad-ow” と3音節を意識しておくと覚えやすいでしょう。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
- 単数形: soap opera
- 複数形: soap operas
- 日常会話や娯楽の話題で、テレビドラマを説明するときに。
- 長期にわたる連続ドラマや、やや誇張気味の人間関係を描く作品への言及として。
- 日常的に耳にするようなテレビ番組の名称ではあるものの、文化的背景を理解する必要があるため、やや上位レベルに設定しています。
- soap: 石鹸
- opera: オペラ(歌劇)
- serial drama: 連続ドラマ
- telenovela: スペイン語圏(ラテンアメリカなど)で放送される連続ドラマ。内容は似ているが文化圏が異なる。
- daytime drama: 昼間に放送されるドラマ。soap opera とほぼ同義で用いられることも。
- long-running soap opera(長寿のソープオペラ)
- daytime soap opera(昼間放送のソープオペラ)
- popular soap opera(人気のあるソープオペラ)
- soap opera star(ソープオペラのスター俳優)
- soap opera storyline(ソープオペラの筋書き)
- soap opera audience(ソープオペラの視聴者)
- soap opera genre(ソープオペラというジャンル)
- soap opera trope(ソープオペラによくある筋書き要素)
- soap opera ratings(ソープオペラの視聴率)
- American/British soap opera(アメリカ/イギリスのソープオペラ)
- 1930年代頃、アメリカのラジオドラマが人気を博していた時代、石鹸メーカーや洗剤メーカー(例: Procter & Gamble)が主なスポンサーとして広告を出していたことから、「soap」の名がつきました。
- 「opera」は、本来クラシック音楽のオペラを指しますが、情感豊かで誇張されたドラマ展開がオペラのようだという皮肉やユーモアを込めて使われたと言われます。
- 誇張された人間関係やドラマチックな展開といった要素を強く含むことが多い。
- 口語的に使う場合が多く、フォーマルな文書などではあまり使わない言葉。
- 海外では昼間の番組としてのイメージが強く、やや古風または“主婦が観るドラマ”というステレオタイプがある点にも注意。
可算名詞: 基本的に冠詞 (a, the) をつけたり、複数形 (soap operas) を取ったりできます。
- 例: “She watches a soap opera every day.” / “There are many soap operas on TV.”
- 例: “She watches a soap opera every day.” / “There are many soap operas on TV.”
使用シーン
- 会話やエッセイ、レビューなど幅広く使えますが、カジュアルな話題を指すことが多いため、論文や公的文章ではあまり登場しません。
- 会話やエッセイ、レビューなど幅広く使えますが、カジュアルな話題を指すことが多いため、論文や公的文章ではあまり登場しません。
イディオム的用法としては、あまり固定化されたものはありませんが、話し言葉において “My life turned into a soap opera!”(私の人生がソープオペラみたいになっちゃった)といった比喩表現がよく使われます。
“I can’t miss my favorite soap opera tonight; there’s a big cliffhanger coming.”
(今夜の大好きなソープオペラは見逃せないよ。ものすごい引きがあるらしいから。)“My grandmother has been watching the same soap opera for over 20 years!”
(おばあちゃんは同じソープオペラを20年以上も見続けてるんだよ。)“That argument felt like something out of a soap opera.”
(あのケンカはまるでソープオペラから飛び出してきたようだったね。)“We need to schedule our ads during a popular soap opera for maximum exposure.”
(広告の最大効果を狙うために、人気ソープオペラの枠にCMを入れる必要があります。)“The company's marketing strategy mirrors the techniques used by early soap opera sponsors.”
(その会社のマーケティング戦略は、初期のソープオペラのスポンサーたちが使っていた手法に似ています。)“Our new product might benefit from advertising in daytime soap operas.”
(私たちの新商品は、昼間のソープオペラに広告を出すとメリットがあるかもしれません。)“Soap operas historically derived significant revenue from sponsorship by major consumer goods companies.”
(ソープオペラは歴史的に、大手消費財メーカーのスポンサーから大きな収益を得てきた。)“Cultural studies often analyze soap operas for their portrayal of social norms and family dynamics.”
(文化研究では、ソープオペラが社会的規範や家族関係をどのように描いているかを分析することが多い。)“The long-standing popularity of soap operas provides valuable insights into audience engagement over time.”
(ソープオペラの長年にわたる人気は、視聴者の関心が時間をかけてどのように維持されるかについて貴重な示唆を与える。)- drama series (ドラマシリーズ)
- 広義でのテレビドラマ全般を指し、必ずしも連続放送・メロドラマ的である必要はない。
- 広義でのテレビドラマ全般を指し、必ずしも連続放送・メロドラマ的である必要はない。
- telenovela (テレノベラ)
- スペイン語圏・ラテンアメリカ特有の連続ドラマ。ソープオペラと似ているが文化的要素が異なる。
- スペイン語圏・ラテンアメリカ特有の連続ドラマ。ソープオペラと似ているが文化的要素が異なる。
- serial drama (連続ドラマ)
- 続き物のドラマという意味。ソープオペラを含むより一般的な語。
- 特徴的な反意語はありませんが、「一話完結型ドラマ (stand-alone drama / anthology series)」とは対照的です。ソープオペラは複数エピソードでストーリーが継続します。
- アメリカ英語(AmE): /ˈsoʊp ˌɑːpərə/
- イギリス英語(BrE): /ˈsəʊp ˌɒpərə/
- “soap” の第一音節 so- に強勢
- “opera” の第一音節 o- に軽い強勢
- “soap” の母音が
- AmE: [oʊ]
- BrE: [əʊ]
- AmE: [oʊ]
- “opera” の母音が
- AmE: [ˈɑː.pɚ.ə] (あるいは [ˈɒ.pɚ.ə] と発音する地域も)
- BrE: [ˈɒp.ər.ə]
- AmE: [ˈɑː.pɚ.ə] (あるいは [ˈɒ.pɚ.ə] と発音する地域も)
- “soap” を /so(ʊ)p/ ではなく /sɒp/ や /səp/ にしてしまう。
- “opera” の /ˈɒp/ を /oʊp/ と読み違えるなど。
スペルミス
- “soap” を “soup” と書いてしまう。
- “opera” を “opra” のように省略してしまう。
- “soap” を “soup” と書いてしまう。
同音異義語との混同
- “soap” と “soup” は発音が異なるが、スペルが似ているため注意が必要。
- “soap” と “soup” は発音が異なるが、スペルが似ているため注意が必要。
試験対策
- TOEICや英検などでは、コンテクスト問題で“soap opera”が出た場合、長寿番組・メロドラマなどの特徴を抑えておくと文脈把握の助けになります。
- TOEICや英検などでは、コンテクスト問題で“soap opera”が出た場合、長寿番組・メロドラマなどの特徴を抑えておくと文脈把握の助けになります。
- 「石鹸会社がスポンサーのドラマ」→ “soap + opera” というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “日常生活を延々ドラマチックに描き続ける長寿番組” と覚えると実感を伴いやすいです。
- “オペラのように感情豊かに展開されるドラマ” という“opera”の要素を思い浮かべながら、「soap」のユーモラスな響きと組み合わせると印象に残ります。
- The act of watching something or someone carefully in order to gain information.
- A remark or statement based on something one has seen or noticed.
- 何かを詳しく観察して情報を得る行為。
- 見たり気づいたりしたことに基づいて出す意見や発言。
- 単数形: observation
- 複数形: observations
- B2(中上級): 日常会話でも特定のトピックで出てきますが、学術的にもよく使用されるため、ある程度の語彙力が必要です。
- observe(動詞)+ -ation(名詞を作る接尾辞)
- 「observe」が「観察する、守る」という動詞で、「-ation」は動作や状態を表す名詞形です。
- observer(観察者)
- observance(遵守)
- observational(観察の)
- make an observation → 観察結果を述べる
- careful observation → 注意深い観察
- under observation → 監視されている(観察下にある)
- observation skills → 観察力
- scientific observation → 科学的観察
- based on observations → 観察に基づいて
- keen observation → 鋭い観察(力)
- observational study → 観察研究
- casual observation → なんとなくの観察
- field observation → 現地調査や現場での観察
- 「observation」はラテン語の “observare”(見守る、遵守する)に由来する “observe” から来ています。
- もともとは「何かをじっくり見る/守る」という意味に、名詞化する語尾 “-ation” が加わった形です。
- 一般にフォーマル寄りの文脈から日常会話でも用いられます。論文やレポートなどの文章表現でよく登場し、日常会話で使う場合は「何かをじっくり見た結果・所見」を強調したいときに使います。
- 「観察」に伴う客観性・注意深さが含まれるため、単なる「見る」よりも専門的・真剣な響きがあります。
可算名詞 / 不可算名詞
- 「A single observation」や「multiple observations」のように個々の観察結果を数える場合は可算。
- 「Observation is important in science.」のように行為そのものを指す場合は不可算としても使われます。
- 「A single observation」や「multiple observations」のように個々の観察結果を数える場合は可算。
【構文例】
- “make an observation about + (名詞 / 節)”
- “be under observation”
- “make an observation about + (名詞 / 節)”
フォーマル度合い
- ビジネス文書や学術的文脈でもよく使われるため、比較的フォーマル。
- カジュアルな会話であれば “I noticed…” や “I saw…” の方が口語的です。
- ビジネス文書や学術的文脈でもよく使われるため、比較的フォーマル。
- “I made an interesting observation while watching the birds in the park.”
(公園で鳥を見ていたときに面白い発見をしたんだ。) - “My observation is that he’s usually pretty quiet in the mornings.”
(私の見たところ、彼は朝はいつもわりと静かな人だよ。) - “After a quick observation of the traffic, I think we should leave earlier.”
(交通状況をざっと見た感じ、もっと早く出かけた方がいいと思う。) - “Based on my observations, the new marketing strategy should focus on social media engagement.”
(私の観察に基づくと、新たなマーケティング戦略はソーシャルメディアでのエンゲージメントが重要だと思います。) - “During the meeting, I’d like to share some observations about our latest project.”
(会議では、最新のプロジェクトについていくつかの所見を共有したいです。) - “We need to conduct a thorough observation of market trends before launching the product.”
(製品を発売する前に、市場動向を徹底的に観察する必要があります。) - “Accurate observation is critical for collecting reliable data in scientific research.”
(科学的研究では、正確な観察が信頼できるデータを収集するうえで非常に重要です。) - “Additional observations are required to confirm the hypothesis.”
(仮説を検証するには、さらに観察が必要です。) - “Field observations were recorded and analyzed for statistical patterns.”
(現地での観察は記録され、統計的パターンを分析するために使用されました。) - remark(意見・コメント)
- 「何かについてコメントする」という点で似ていますが、必ずしも観察から得た結果とは限りません。
- 「何かについてコメントする」という点で似ていますが、必ずしも観察から得た結果とは限りません。
- comment(論評・コメント)
- 日常的・カジュアルなニュアンスが強め。
- insight(洞察)
- 「深い理解や洞察」を指し、観察だけでなく考察力を含むため、より深いニュアンスを持つ場合があります。
- 「深い理解や洞察」を指し、観察だけでなく考察力を含むため、より深いニュアンスを持つ場合があります。
- perception(知覚・認識)
- ある物事をどう感じるか、知覚した結果を指す。主観的な面が強い。
- ignorance(無知)
- 観察や知識がない状態。
- 観察や知識がない状態。
- disregard(無視)
- 観察や考慮をしないこと。
- IPA:
- イギリス英語: /ˌɒbzəˈveɪʃ(ə)n/ (第一アクセントは “veɪ” の部分)
- アメリカ英語: /ˌɑːbzərˈveɪʃn/ (第一アクセントは “veɪ” の部分)
- イギリス英語: /ˌɒbzəˈveɪʃ(ə)n/ (第一アクセントは “veɪ” の部分)
- “ob-” や “obs-” の部分を弱めにすることが多いです。
- “-vation” の “va” にしっかりアクセントを置くのがポイントです。
- スペルの “observation” の “-tion” は /ʃ(ə)n/(シュン) と発音します。
- スペルミス
- “o-b-s-e-r-v-a-t-i-o-n” と “r” と “v” の位置をよく間違えることがあります。
- “o-b-s-e-r-v-a-t-i-o-n” と “r” と “v” の位置をよく間違えることがあります。
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語はありませんが、”observance”(遵守)とは意味が変わるので注意。
- 特に同音異義語はありませんが、”observance”(遵守)とは意味が変わるので注意。
- 試験での出題
- TOEICや英検では、レポートや記事の要旨把握問題などで「観察」「所見」という文脈でよく登場します。
- 語源の “observe” に注目: “ob-(~に向けて)”+ “serve(見る)” → じっくりと見ることが元。
- 「オブザーベイション」と発音する際のイメージ: “ob-” と言いながら前を見るように意識すると覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニック: 「どんな観察(observation)をしたか?」と日記に一言書くなど、自分の観察をアウトプットする習慣をつけると自然と身につきます。
- to raise someone to a higher position or rank
- to help something develop or increase
- to support or encourage actively
- (人を)昇進させる
- (事柄を)促進する、発展させる
- (製品・考えなどを)宣伝する、広める
- 現在形: promote
- 過去形: promoted
- 過去分詞形: promoted
- 現在分詞形: promoting
- 三人称単数現在形: promotes
- 名詞: promotion (昇進、促進、販売促進),promoter (プロモーター、推進者)
- 形容詞: promotional (宣伝用の、販促の)
- B2 (中上級)
単語自体は比較的よく使われますが、ビジネスシーンやアカデミックシーンにも登場するため、「中上級」くらいのレベルといえます。 - pro-: 「前へ」「前進」
- mote: ラテン語の “movere(動かす)” に由来し、一部形が変化したものと考えられます。ラテン語の動詞 “promovere” が語源です。
- promotion(名詞): 昇進、促進、販売促進
- promoter(名詞): 推進者、興行主
- promotional(形容詞): 宣伝の、販売促進の
- promote a product → 製品を宣伝する
- promote growth → 成長を促進する
- promote efficiency → 効率を高める
- promote teamwork → チームワークを促進する
- promote an employee → 従業員を昇進させる
- promote cooperation → 協力を促す
- promote awareness → 意識を高める
- promote a campaign → キャンペーンを広める
- promote sales → 売上を促進する
- promote a cause → (社会的な)活動や運動を支援する
- ラテン語の “promovere” が由来で、pro- (前へ) + movere(動かす) → 「前へ押し進める」という意味。
- 何かを「上に押し上げる」イメージのある単語です。ビジネスでは「昇進」を表すか、「販売促進」「広告宣伝」の意味合いが強いです。
- 「促進する」という中立的な用法から、自分の利益のために「宣伝する」といったニュアンスまで幅広く使えます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でもどちらでも使用可能です。
- 例)「I want to promote you to manager.」(フォーマルな人事発表)
- 例)「They’re promoting their new album on social media.」(カジュアルな宣伝行為)
- 例)「I want to promote you to manager.」(フォーマルな人事発表)
- promote + 名詞
- 例)promote a new policy (新しい政策を推進する)
- 例)promote a new policy (新しい政策を推進する)
- promote + 人 + to (職位)
- 例)promote him to general manager (彼をジェネラルマネージャーに昇進させる)
- 「promote」の目的語には「人」も「事柄」も置くことができます。自動詞としてはあまり使われません。
- フォーマル: ビジネスメール、公的文書や役職発表
- カジュアル: 友人同士の会話、SNS上での「宣伝」文脈
- “I’m trying to promote my blog on social media.”
→ 「SNSで自分のブログを広めようとしているんだ。」 - “They promoted that local band at the festival.”
→ 「彼らはその地元バンドをフェスで宣伝していたよ。」 - “She was promoted to captain of the soccer team.”
→ 「彼女はサッカーチームのキャプテンに昇格したんだ。」 - “Our company aims to promote a healthy work environment.”
→ 「当社は健全な職場環境を促進することを目指しています。」 - “They decided to promote John to the position of vice president.”
→ 「ジョンを副社長に昇進させることを決定しました。」 - “We need to promote our new product in overseas markets.”
→ 「新製品を海外市場で宣伝する必要があります。」 - “This research helps promote sustainable development in urban areas.”
→ 「この研究は都市部での持続可能な開発を促進するのに役立ちます。」 - “Scholars often advocate policies that promote social justice.”
→ 「学者たちはしばしば社会正義を促進する政策を提唱します。」 - “We analyzed how environmental factors can promote or hinder biodiversity.”
→ 「環境要因が生物多様性を促進したり妨げたりする仕組みを私たちは分析しました。」 - encourage(奨励する)
- 個人の行動をやる気付けるニュアンスが強い
- 個人の行動をやる気付けるニュアンスが強い
- advance(前進させる、進歩させる)
- 物事や状況を先に進めるイメージ
- 物事や状況を先に進めるイメージ
- boost(押し上げる)
- 「後押しする」「勢いをつける」というニュアンス
- 「後押しする」「勢いをつける」というニュアンス
- foster(育成する)
- 長い時間をかけて育てるようなニュアンス
- demote(降格させる)
- 地位やランクを下げる
- 地位やランクを下げる
- hinder / obstruct(妨害する)
- 物事の進展を邪魔・阻むイメージ
- 発音記号(IPA): /prəˈmoʊt/ (アメリカ英語), /prəˈməʊt/ (イギリス英語)
- アクセントは第2音節「-mote」にあります (pro*móte*)
- アメリカ英語とイギリス英語では「o」の発音が微妙に異なります
- 米: [moʊ](モウに近い)
- 英: [məʊ](ムォウに近い)
- 米: [moʊ](モウに近い)
- スペルミス: 「promot」など、e を忘れることがあるので注意。
- 同音異義語: 特に目立った同音異義語はありませんが、
remote(リモート)
と混同しないように気をつけましょう。 - 試験対策: TOEICなどでは「昇進」「販売促進」を表す文脈で出題されることがあります。文脈から意味を判断できるようにしておくとよいでしょう。
- Prefix「pro-」=「前へ」、mote=「動かす」 → 「前へ動かす」イメージ
- 「プロモーション (promotion)」というカタカナ語を思い浮かべると、商品の宣伝や昇進、何かを押し上げるイメージがわきやすいです。
- 発音のポイント: 「プロモウ(米)」「プロムゥ(英)」と、「モ」の部分を少し強調するイメージで覚えると良い。
- 副詞なので、動詞の「現在形-過去形-過去分詞形」のような「活用」は基本的にはありません。
- 形容詞形は “rapid”(形容詞) となり、名詞形は “rapidity” や “rapidness” などがあります。
- 形容詞: rapid (例: a rapid increase「急な増加」)
- 名詞: rapidity, rapidness (例: the rapidity of change「変化の速さ」)
- B2(中上級)
- 「rapidly」は、日常的な「quickly」よりもややフォーマル・文章的で、ニュースや論文などでもよく使われる単語です。B2レベルくらいだと馴染みも出てくる単語でしょう。
- rapid (形容詞) + -ly (副詞化の接尾語)
「rapid」は「速い」を意味する形容詞で、「-ly」は副詞を作る典型的な接尾語の一つです。 - rapid (形容詞): 速い
- rapidity / rapidness (名詞): 速さ、急速さ
- rapid-fire (形容詞): 放つのが早い(例: rapid-fire questions「矢継ぎ早の質問」)
- expanding rapidly(急速に拡大している)
- growing rapidly(急速に成長している)
- changing rapidly(急速に変化している)
- increasing rapidly(急速に増加している)
- declining rapidly(急速に減少している)
- spreading rapidly(急速に広がっている)
- rapidly approach(急速に近づく)
- rapidly evolve(急速に進化する)
- move rapidly(素早く移動する)
- accelerate rapidly(急激に加速する)
- 「rapid」の起源はラテン語の “rapidus” (素早く流れる)に由来します。もともとは「流れが速い」という意味合いがあり、それが転じて物事が速く進むニュアンスへと広がりました。
- 「quickly」や「fast」よりも、ややフォーマルな響きを持つことが多いです。特に学術的文章やビジネス文書で「急速に〜している」といった文章を書く際には「rapidly」がよく使われます。
- カジュアルな会話でも「quickly」と同程度に使われることもありますが、少し「速さ」を強調したニュアンスを出したいとき、またはやや改まった印象を与えたいときに使いやすい副詞です。
- S + V + rapidly: 主語 + 動詞 + 急速に ~。
例: The situation changed rapidly.(状況は急速に変化した。) - rapidly + V: 副詞なので、動詞の直前にも置けます。
例: The technology rapidly evolved.(その技術は急速に進化した。) - 「rapidly」は比較的フォーマルな表現に向いていますが、日常会話でも「quickly」と同様の場面で使われます。
- 「rapidly」は飽くまで副詞なので、動詞が他動詞か自動詞かにかかわらず修飾することができます。
- 名詞 (可算・不可算) の問題は、形容詞である「rapid」が名詞を修飾する場合に関わってきますが、「rapidly」自体は副詞なので、その区別はありません。
“I need to finish my homework rapidly before dinner.”
(夕食前に急いで宿題を終わらせなきゃ。)“The weather changed so rapidly that I got soaked in the rain.”
(天気があっという間に変わってしまって、雨でびしょ濡れになったよ。)“Traffic is building up rapidly due to the accident.”
(事故のせいで急速に渋滞がひどくなっているね。)“Our company is expanding rapidly in the Asian market.”
(当社はアジア市場で急速に事業を拡大しています。)“The new product’s sales are rapidly increasing.”
(新製品の売上は急激に伸びています。)“We need to adapt rapidly to the changing trends.”
(変化し続けるトレンドに素早く対応する必要があります。)“The virus spread rapidly among the population.”
(ウイルスは集団の間で急速に広がった。)“Data processing speeds have advanced rapidly over the last decade.”
(過去10年でデータ処理速度は飛躍的に向上した。)“Researchers observed that the cells multiplied rapidly under these conditions.”
(研究者たちは、これらの条件下で細胞が急速に増殖することを観察した。)- quickly(素早く)
- 「rapidly」よりカジュアルで、日常会話でよく使う。
- 「rapidly」よりカジュアルで、日常会話でよく使う。
- swiftly(素早く、すばやく)
- 「rapidly」とよく似た意味だが「しなやかな速さ」をイメージさせることがある。
- 「rapidly」とよく似た意味だが「しなやかな速さ」をイメージさせることがある。
- promptly(即座に、遅れずに)
- 時間通りに、すぐにというニュアンスに強み。
- 時間通りに、すぐにというニュアンスに強み。
- speedily(迅速に)
- 「速度がある」というニュアンスを強調するとき。
- 「速度がある」というニュアンスを強調するとき。
- at high speed(高速で)
- より物理的なスピードを強調するとき。
- slowly(ゆっくりと)
- gradually(徐々に)
- /ˈræpɪdli/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同様)
- 「rápid-ly」→ 第1音節「ráp」に強勢があります。
- アクセントの置き方はほぼ同じです。微妙な母音の発音(ɪ と ə)などの差はあるものの、大きく変わりません。
- 「ラピッドリー」ではなく、「ラピドゥリー」のように /d/ から /l/へスムーズに繋げる意識をすると自然です。
- スペリングミス: “rapdly” (pを抜かしてしまう) や “rapiddly” (dを重ねてしまう)など。
- 同音異義語との混同: “rabidly” (rabid: 狂暴な) などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングでも「急速に」という副詞表現として出題される場合があります。文脈から意味を理解しやすいですが、「rapidly」「quickly」「swiftly」などの近義語の使い分けを問われる可能性があります。
- 「rapid」は「ラピッド」とはっきり発音するイメージをまず持ち、「-ly」を付ける感覚で「早い状態を作る副詞」だと理解しましょう。
- イメージとしては「急流(rapid river)」を思い浮かべると、強い流れを想像しやすく、それが「急速さ=rapidly」の印象に繋がります。
- 会話や文章で「すごく速い!」「あっという間!」を表現したいときに使う、と覚えておくとよいでしょう。
- 英語: to attract someone’s attention or concern, to make someone want to learn more about something.
- 日本語: 「興味を引く」「関心を持たせる」。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: interest
- 三人称単数現在形: interests
- 現在分詞(動名詞): interesting
- 過去形: interested
- 過去分詞: interested
- 名詞: interest (例:“My interest in science grew.”)
- 意味: 関心、興味 / 利益 / 利子 など
- B1(中級)
→ 普段の会話で「○○に興味を持つ」というニュアンスを伝える際に比較的よく使われる動詞です。 - “interest” は、ラテン語の “interesse(重要である)” に由来します。英語では名詞として「関心・利息」の意味がもともとあり、そこから派生して「興味・関心を引く」という動詞としても使われるようになりました。
- 人の興味を引く
例: “This topic really interests me.”(この話題は本当に私の興味を引きます) - 人を(ある活動・話題に)参加させるように仕向ける
例: “We tried to interest him in our new project.”(私たちは新しいプロジェクトに彼を興味づけようとした) - spark interest in 〜(〜への興味を刺激する)
- generate (someone’s) interest((人)の興味を生み出す)
- peak someone’s interest((人)の興味を最高潮に高める)
- hold someone’s interest((人)の興味を持続させる)
- show interest in 〜(〜に興味を示す)
- lose interest in 〜(〜への興味を失う)
- keep someone interested((人)の興味を保つ)
- arouse interest(興味をかき立てる)
- have a vested interest in 〜(〜に強い(しばしば利害絡みの)関心がある)
- take an interest in 〜(〜に興味を持ち始める)
- ラテン語 “interesse” → 中世フランス語 “interest” → 英語 “interest”
「重要である」「間にある」というニュアンスが原点で、“significance(重要性)”の概念とつながっています。 - 多くの場合、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
- 「相手に興味を抱かせる」というときに便利な語ですが、ビジネス文書や学術的文書でも、たとえば “It may interest you to know that…”(ご参考までになりますが...)というようにフォーマルな表現としても使われます。
- “interest + 目的語 + in + (名詞/動名詞)”: (人)に(〜)への興味を持たせる
例: “We want to interest more students in science.” - “It (may) interest you to + 動詞の原形”: (〜することは)あなたの興味を引くかもしれません
例: “It may interest you to learn that our sales have increased by 20%.” - 他動詞(transitive verb)として使われ、「誰に興味を持たせるのか」「何に興味を持たせるのか」という目的語を必要とします。
- 名詞の “interest” は可算/不可算両用できるが、動詞のときはその区別はない。
“This new TV series really interests me. Let’s watch it tonight!”
(この新しいテレビシリーズ、本当に興味をそそられるよ。今夜見よう!)“I tried to interest my brother in hiking, but he hates walking.”
(弟にハイキングの興味を持たせようとしたけど、歩くのが嫌いなんだ。)“Do you think this book would interest a teenager?”
(この本って、10代の子に興味を持ってもらえると思う?)“We hope our latest product will interest potential investors.”
(私たちの最新製品が、投資家予備軍の興味を引くことを望んでいます。)“The presentation was designed to interest the board members in our proposal.”
(このプレゼンは、取締役会のメンバーに私たちの提案への興味を持ってもらうよう構成しました。)“This data might interest both shareholders and clients.”
(このデータは株主と顧客、両方の関心を引くかもしれません。)“It may interest you to know that the study’s findings have been published in a top journal.”
(この研究の発見がトップジャーナルに掲載されたことは、あなたの興味を引くかもしれません。)“Researchers are working to interest the general public in the importance of biodiversity.”
(研究者たちは、生物多様性の重要性に一般の人々が興味を持つよう働きかけています。)“The museum’s latest exhibit aims to interest more young people in art history.”
(その美術館の最新の展示は、より多くの若者に美術史への興味を持ってもらうことを目指しています。)intrigue(興味をそそる)
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
例: “The plot of the mystery novel intrigued me.”
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
fascinate(魅了する)
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
例: “Astronomy has always fascinated me.”
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
attract(引きつける)
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
例: “The new marketing campaign attracted a lot of attention.”
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
bore(退屈させる)
例: “This lecture bores me.”disinterest(興味を失わせる)
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
例: “She showed disinterest in the project.”
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
- イギリス英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.tər.est/
- アメリカ英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.t̬ər.ɪst/
- 最初の “in-” に強勢がきます。「IN-trest」のように発音するイメージです。
- “interest” の「t」が脱落して “in-rest” のように聞こえたり、逆に “in-terest” と母音を多く入れてしまう場合があります。アクセントを最初に置き、-[tər]-あるいは-[trə]-の部分を短く発音すると自然です。
- スペルミス: “intrest” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同じ音ではありませんが “internet” と混ざるケースも稀にあるので注意。
- 動詞 “be interested in” との使い分け:
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- “be interested in” (形容詞形) “I am interested in the story.” → 「私はその物語に興味がある」
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- TOEICや英検などの資格試験では、主にビジネスシーンで “interest someone in something” という構文が出たり、“It may interest you to know...” の表現が読解問題で出る場合があります。
- “interesting” と “interested” の違いをイメージ:
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- “-ed” は人が「興味を抱かされた・感じた側」。
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- 覚え方: “IN + T + REST” と単語を区切って、「休む(rest)ことに興味(in)を引く(t)?!」のようにちょっと変な語呂を作ってみるのも手です。
- 発音練習: “IN-trest” と音節ごとに区切って練習すると、強勢の位置を保ちやすくなります。
- The act or process of an aircraft leaving the ground and beginning to fly.
- A sudden and significant increase in success or popularity.
- (まれに)模倣や物まね、パロディを指すこともある。
- 飛行機などが離陸する行為やプロセスのこと。
こういう場面で使われる単語で、空港などでよく耳にします。 - ビジネスや活動が急激に軌道に乗って大きく伸びること。
「急成長」や「ブレイク」的なニュアンスがあります。 - (まれに)人の動きや言動を真似してからかう(パロディ)という意味でも使われることがあります。
- 名詞なので時制による変化はありませんが、複数形は “takeoffs” となります。
- 動詞 “take off” とは区別して使われます。
- 動詞: “take off” (離陸する、脱ぐ、急増する など)
- 形容詞としての形は特になし。
- B2(中上級)
- 航空用語として出てくるほか、比喩的な意味でも使われるため、やや専門性や応用表現が必要になります。
- 航空用語として出てくるほか、比喩的な意味でも使われるため、やや専門性や応用表現が必要になります。
- “takeoff” は本来、“take” (とる) + “off” (離れる・外れる) という語句がくっついた動詞句 “take off” から派生した名詞です。
- 接頭語・接尾語というより、二語の動詞句が結合して名詞化したものと考えると理解しやすいです。
- smooth takeoff(スムーズな離陸)
- delayed takeoff(離陸遅れ)
- takeoff clearance(離陸許可)
- takeoff runway(離陸滑走路)
- takeoff procedure(離陸手順)
- safe takeoff(安全な離陸)
- takeoff speed(離陸速度)
- business takeoff(ビジネスの急成長)
- economic takeoff(経済の急成長)
- a bumpy takeoff(不安定な離陸・ごつごつした離陸)
- 語源的には “take” (つかむ・取る) と “off” (離れる) を組み合わせた動詞句 “take off” に由来します。
- もとは「飛び立つ」という行為を表すシンプルなものですが、ビジネスやプロジェクトなどが「急に軌道に乗る」「人気が急上昇する」といった比喩表現にも使われてきました。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使いますが、航空関係では専門用語的に使われることが多く、ビジネスや日常会話でも「急上昇・急成長」のニュアンスでよく使われます。
- 口語で使われる場合は、すぐに「離陸」のイメージが結びつきやすい単語です。
- 名詞 “takeoff” は可算名詞として扱われ、複数形は “takeoffs” です。
- 航空用語としては「1回の離陸」のカウントをするので、可算として用いられます。
- フォーマルな文書でも「離陸時刻」「離陸手順」など、公式の報告・情報提供に頻出します。
- 文章中では定冠詞や不定冠詞を伴って “a takeoff” や “the takeoff” として用いられます。
- “The flight’s takeoff was delayed by an hour.”(その便の離陸は1時間遅れた。)
- “We’re expecting an economic takeoff next year.”(来年、私たちは経済の急成長を期待している。)
- “How was the plane’s takeoff? Was it smooth?”
(飛行機の離陸はどうだった?スムーズだった?) - “I get nervous during takeoff every time I fly.”
(飛行機に乗るときは毎回、離陸のときに緊張しちゃう。) - “I love watching takeoffs from the airport observation deck.”
(空港の展望デッキから離陸を眺めるのが大好きなんだ。) - “The startup is poised for a major takeoff in the software market.”
(そのスタートアップはソフトウェア市場で大きく飛躍しそうだ。) - “We need more funding to ensure a successful takeoff of this new product.”
(新製品の成功を確実にするために、もっと資金が必要だ。) - “After the unexpected takeoff in sales, we’re revising our forecast.”
(予想外の売り上げ急増を受けて、私たちは予測を修正しています。) - “His research led to the technological takeoff of renewable energy initiatives.”
(彼の研究は再生可能エネルギーの技術的飛躍につながった。) - “We analyzed the data to identify factors contributing to the takeoff in e-commerce.”
(私たちはデータを分析して、eコマースが急成長した要因を特定した。) - “The aerospace industry’s takeoff was facilitated by significant government investment.”
(航空宇宙産業の飛躍は、大規模な政府投資によって促進された。) “launch”(開始、打ち上げ)
- ロケットなどを打ち上げる行為、またはビジネス計画を始動させる時にも用いられます。
- “takeoff” と同様に「スタート」「離陸」をイメージさせますが、“launch” は新たなプロジェクトを始めるリリース感が強いです。
- ロケットなどを打ち上げる行為、またはビジネス計画を始動させる時にも用いられます。
“departure”(出発)
- 飛行機に限らず一般的に「出発」を表します。
- 航空文脈では “departure time” などで使われますが、具体的に「離陸」そのものを強調する場合は “takeoff” のほうが適切です。
- 飛行機に限らず一般的に「出発」を表します。
“liftoff”((ロケットなどの)打ち上げ)
- 主にロケットなど、大きな力で垂直方向に離陸するイメージがあります。
- “takeoff” よりも宇宙関連やロケット打ち上げで使われることが多いです。
- 主にロケットなど、大きな力で垂直方向に離陸するイメージがあります。
- “landing”(着陸)
- 飛行機が地面に降りるときの動作です。“takeoff” と真逆の概念になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈteɪkˌɔf/ (アメリカ英語), /ˈteɪkɒf/ (イギリス英語)
- アクセントは “take” の部分に強勢が置かれ、やや “off” で下がる感じになります。
- アメリカ英語だと「テイク・オーフ」に近く、イギリス英語では「テイク・オフ」のように聞こえます。
- アメリカ英語だと「テイク・オーフ」に近く、イギリス英語では「テイク・オフ」のように聞こえます。
- カタカナ発音で「テイクオフ」と言われることが多いですが、母音と子音の連結で “k” と “o” が繋がってやや短くなることに注意しましょう。
- スペル: “takeoff” と一語で書く場合と “take-off” とハイフンを入れる場合がありますが、いずれも名詞形です。辞書やスタイルガイドによっても異なるため、一貫性に注意しましょう。
- 動詞句 “take off” (スペースあり)との混同に注意。名詞として使う場合と動詞フレーズとして使う場合で綴りが変わります。
- 英検やTOEICなどでも、航空関連の話題やビジネス文脈のリーディング問題などで出てくることがあります。”take off” (動詞) の意味との区別が問われる場合も考えられます。
- “離陸”という物理的な動きをイメージしやすいので、飛行機が滑走路からぐっと浮き上がる瞬間を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- ビジネスでの「急上昇」「急に軌道に乗る」という使い方も、飛行機が力強く浮かび上がるイメージに結びつけると理解しやすいです。
- “takeoff” の時は一語、『空にテイクオフ!』と覚えるとわかりやすいです。一方で動詞句 “take off” は “take” と “off” を分けて覚えましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- calm (形容詞): 落ち着いた、穏やかな
- calm (動詞): 落ち着かせる、静める
- calmly (副詞): 落ち着いて、穏やかに
- calmness (名詞): 落ち着き、静けさ
- 語幹: calm
- 接尾語: -ness(~の状態や性質を表す)
- calm (形容詞・動詞)
- calmly (副詞)
- calming (形容詞) – 鎮静作用がある、落ち着かせる
- inner calmness(内なる落ち着き)
- sense of calmness(落ち着きの感覚)
- state of calmness(落ち着いた状態)
- preserve one’s calmness(落ち着きを保つ)
- radiate calmness(落ち着きを漂わせる)
- exude calmness(落ち着きをにじませる)
- regain calmness(落ち着きを取り戻す)
- absolute calmness(完全な静けさ)
- a moment of calmness(ひとときの静寂)
- calmness under pressure(プレッシャー下での落ち着き)
- 「calmness」は静けさ・落ち着きの度合いを強調します。心の平穏や雰囲気の静寂など、幅広い文脈で使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使いますが、文章やスピーチなどのややかしこまった場面でもよく登場します。
- 感情表現において「大きく揺れていない」「豆腐のように動じない」というイメージを与えます。
- 名詞(不可算扱いが多い)
例: “Her calmness was remarkable.”(彼女の落ち着きは注目に値した) - 他動詞・自動詞としての使い分けは「calm」を動詞を使う場合に注意が必要です。名詞「calmness」自体は、特に形式上の変化はありません。
- “a calmness” と冠詞を付ける場合もありますが、比較的稀であり、その静けさが「特定のもの」として扱われる特別な内容を指す時に用いられます。
- “maintain (one’s) calmness”
- “a sense/feeling of calmness”
- “the calmness of the sea”
- “I need some calmness before I start my day.”
(一日を始める前に、ちょっと落ち着きが必要なんだよね。) - “Her calmness helped me relax.”
(彼女の落ち着きのおかげで、こっちもリラックスできたよ。) - “I admire his calmness in stressful situations.”
(彼がストレスの多い状況でも落ち着いていられるのはすごいと思う。) - “Your calmness during the meeting impressed our clients.”
(会議中のあなたの落ち着きがクライアントに好印象を与えました。) - “A leader’s calmness can inspire confidence in the team.”
(リーダーの落ち着きはチームに自信を与えます。) - “The CEO’s calmness was evident despite the sudden changes.”
(突然の変化があっても、CEOの落ち着きは明白でした。) - “Calmness is often regarded as a critical factor in cognitive performance.”
(落ち着きは認知機能において重要な要素とみなされることが多い。) - “Her research focuses on the psychological benefits of calmness in the workplace.”
(彼女の研究は職場における落ち着きがもたらす心理的利点に焦点を当てている。) - “The study concluded that calmness contributes to better decision-making.”
(その研究は、落ち着きがより良い意思決定に寄与すると結論づけた。) - serenity(平静/静穏さ)
- tranquility(平穏/安らぎ)
- composure(平静さ/冷静沈着)
- peace(平和/平穏)
- ニュアンスの違い:
- serenity / tranquilityは自然や環境の静けさのイメージが強い。
- composureは自制心や、特に感情をコントロールできる状態に近い。
- peaceは個人や集団、さらに世界レベルでも使われ、広い意味の「平和・平穏」を示す。
- serenity / tranquilityは自然や環境の静けさのイメージが強い。
- agitation(動揺)
- anxiety(不安)
- disturbance(混乱)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈkɑːm.nəs/
- 英: /ˈkɑːm.nəs/
- 米: /ˈkɑːm.nəs/
- アクセント(強勢): 「calm」の部分(第1音節)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな違いはありませんが、母音の長さなど若干の違いがある場合があります。
- よくある発音の間違い: 「calm」を「カラム」のように発音してしまう、また “l” を強く読みすぎるなどがあります。実際の「l」はほとんど音として表れず「カーム」に近い音です。
- スペルミス: “calmness” の “l” を忘れて “camness” と書いたり、“calnmess” のように挿入してしまう誤りがたまにあります。
- “calm” と “clam” (二枚貝) を混同するケースもあるため気をつけてください。
- TOEICや英検などの試験で、落ち着きや冷静さを表す単語として出る可能性があります。文脈から名詞だと判断し、正しい品詞を選ぶ問題などに注意しましょう。
- 「calm + -ness」で「落ち着いている状態」と覚えましょう。「calm」は、波が穏やかな海や、風が吹いていない時の静かな景色をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 文字構成をイメージするなら、「静寂さを加える“ness”」と理解すると「calm」そのものに「状態」を強調する感覚がつかめます。
活用形:
- 名詞: bronze (単数形) / bronzes (複数形)
- 形容詞: bronzed (例: bronzed skin)
- 動詞: to bronze(~を青銅化させる、焼けてブロンズ色になる)など
- 名詞: bronze (単数形) / bronzes (複数形)
CEFRレベル: B1(中級)
- B1: とりあえず基本的な語彙は身についていて、日常会話で金属やメダルを説明する際に使うことが想定されるレベル。
- 接頭語: なし
- 語幹: bronze
- 接尾語: なし
- bronzed(形容詞): 日焼けして青銅色になった
- to bronze(動詞): 青銅色にする、または青銅色になる
- bronze medal(銅メダル)
- bronze statue(銅像)
- bronze sculpture(青銅彫刻)
- bronze alloy(青銅合金)
- bronze finish(ブロンズ仕上げ)
- cast in bronze(青銅で鋳造する)
- bronze age(青銅器時代)
- bronze coin(青銅貨)
- a bronzed complexion(日焼けした肌)
- bronze plaque(青銅製の銘板)
- 起源: 古フランス語の “bronze” から入り、さらにイタリア語の “bronzo” に由来するとされます。
- 歴史的には、青銅器時代(Bronze Age)に人類が銅とスズを混合して、より強度のある金属を実用化してきたことから、文明の進歩に大きく貢献した金属です。
- 第三位や三位入賞のイメージ: スポーツ表彰での “bronze medal” は「三位」を指すため、「二番手、三番手」という少し控えめなニュアンスがあります。
- 色表現: 金属色よりも若干茶色がかった金属感を指します。インテリアやアートでの色見説明にもよく使われます。
- フォーマル度合い: 一般的にカジュアルにもフォーマルにも使われる単語です。学術的、芸術的な文脈でも登場します。
- 可算・不可算:
- 金属合金としての “bronze” は通常不可算扱い (例: “some bronze”)。
- 彫刻やメダルなど個々の作品を指す場合は可算扱いになることもある (例: “He collected several bronzes.”)。
- 金属合金としての “bronze” は通常不可算扱い (例: “some bronze”)。
- 形容詞用法: “bronze statue”(青銅の像)のように、前置修飾として用いられることが多い。
- 動詞用法: “to bronze (something)” は「~を青銅色にする」や「焼いてきつね色にする」を意味し、口語でも使われる。
- “He was awarded the bronze.”(彼は銅メダルを授与された)
- “to get a bronze medal” (銅メダルを取る)など、スポーツの表彰に関連した構文でよく使われます。
- “I love the warm glow of bronze decor in my living room.”
(リビングにあるブロンズの装飾品の暖かみのある光沢がとても好き。) - “She has a beautiful bronzed tan from her beach vacation.”
(彼女はビーチでの休暇で青銅色のようなきれいな日焼けになった。) - “Is that a bronze or brass sculpture? It looks so shiny.”
(それはブロンズの彫刻?それとも真鍮?すごく光沢があるね。) - “We offer a bronze package for our customers, which includes basic support.”
(当社では「ブロンズパッケージ」という基本的なサポートを含むプランを提供しています。) - “Each employee who has worked for over 10 years receives a bronze plaque.”
(10年以上勤務した従業員にはブロンズ製の銘板が贈呈されます。) - “The company decided to cast its anniversary emblem in bronze for the lobby.”
(その会社は記念エンブレムを青銅で鋳造してロビーに設置することにした。) - “Bronze was first utilized extensively during the Bronze Age, marking significant technological advances.”
(ブロンズは青銅器時代に本格的に利用され始め、重要な技術的進歩を示した。) - “The museum holds an exceptional collection of ancient bronze coins.”
(その博物館には古代の青銅貨の素晴らしいコレクションがある。) - “Art historians study how bronze casting techniques evolved over centuries.”
(美術史家たちは何世紀にもわたってブロンズ鋳造技術がどのように発展したかを研究している。) 類義語
- copper(銅):銅自体を指す単語。錆びやすく柔らかい。
- brass(真鍮):銅と亜鉛の合金で、黄色っぽい色が特徴。
- metal(金属):より一般的な呼称。ブロンズを含む様々な金属を総称。
- copper(銅):銅自体を指す単語。錆びやすく柔らかい。
反意語(正確には反意語は存在しにくいが、あえて対比語として)
- plastic(プラスチック):金属ではない合成素材。
- wood(木):有機物であり、金属の対比として見られることがある。
- plastic(プラスチック):金属ではない合成素材。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /brɒnz/
- アメリカ英語: /brɑːnz/
- イギリス英語: /brɒnz/
- 強勢(アクセント): 「bronze」の一音節目「bron-」にアクセントが置かれます。
- 発音時の注意点: イギリス英語では母音が「ɒ」に近く、アメリカ英語では「ɑː」になる傾向があります。日本語のカタカナ発音「ブロンズ」に近いのはイギリス英語寄り。
- スペルミス: 「bronze」を「bronse」や「bronce」と綴ってしまう誤りがある。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “bonds”/“brands” と聞き間違えやすいが、それぞれ意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではメダルや色、青銅器時代などの文脈で出題されやすい。派生した形容詞 “bronzed” との違いも把握しておくとよい。
- 「ブロンズ像=銅メダル」というイメージ: オリンピックなどで「金・銀・銅」と聞くと「bronze medal」を連想しやすいです。
- スペリングのコツ: 「bro + n + ze」と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 色のイメージ: ほんのり赤みのある茶系の金属を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
(タップまたはEnterキー)
His face was shadowed from the light.
His face was shadowed from the light.
His face was shadowed from the light.
解説
彼の顔は明かりが当らず影になっていた。
shadow
1. 基本情報と概要
単語: shadow
品詞: 動詞 (もともと名詞としても存在する単語です)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞になった場合
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “shadow” の詳細な解説です。名詞としての “shadow” との使い分けを意識しながら学習を進めてみてください。
…‘を'影でおおう,陰にする
…‘を'尾行する
…‘に'暗い影を落とす,‘を'暗く(憂うつに)する
(タップまたはEnterキー)
The teacher made a correction to my homework.
The teacher made a correction to my homework.
The teacher made a correction to my homework.
解説
先生は私の宿題に修正を加えました。
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
(タップまたはEnterキー)
I love watching soap operas in the evening.
I love watching soap operas in the evening.
I love watching soap operas in the evening.
解説
夜に連続ホームドラマを見るのが大好きです。
soap opera
以下では、名詞「soap opera」について、学習者向けのやさしい解説から専門的な内容まで、できるだけ詳しく紹介します。
1. 基本情報と概要
単語: soap opera
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味: A serial drama, usually broadcast on television or radio, that focuses on the daily lives and relationships of the characters.
日本語での意味: 連続ホームドラマ、メロドラマ(テレビやラジオで放送される、登場人物の日常生活や人間関係に焦点を当てた長期の連続ドラマのこと)です。「soap (石鹸)」会社がスポンサーを務めることが多かった歴史からついた呼び名と言われます。比較的メロドラマ的な展開が特徴で、登場人物の恋愛模様や複雑な関係が延々と描かれます。
こういう場面で使われるニュアンス:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「soap opera」は名詞以外に形容詞的に使われる例は少ないですが、派生の形で“soap-operatic (石鹸オペラ的な)”のような表現が稀に使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的に、石鹸メーカーがこのような連続ドラマのスポンサーをしていたことから「soap」が用いられています。「opera」は大げさで劇的な物語展開を示唆していると考えられます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・解説文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「soap opera」の詳しい解説です。ぜひドラマやメディアに触れるときに意識してみてください。
(テレビ・ラジオの主婦向けの)連続ホームドラマ,メロドラマ[おもに石けん会社がスポンサーになったことから]
I enjoy the observation of nature.
I enjoy the observation of nature.
解説
私は自然の観察を楽しんでいます。
observation
〈U〉〈C〉(…を)観察(注意)すること;(…の)(特に,科学的)観察《+of+名》 / 〈U〉観察力,注意力 / 《複数形で》(…について)観察されたもの,(…の)観察記録《+of(on)+名》 / 〈C〉(観察に基づく)発言,意見《 on(about)+名…についての意見》
1. 基本情報と概要
単語: observation
品詞: 名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「observation」は、「じっくりと見て情報を集める」というニュアンスの単語です。また、そこから得た結果としての“意見”や“所見”のことも指します。相手が何をしているか、あるいは物事の状態などを客観的に把握・記録するときに使います。
活用形
「observe(動詞)」が名詞化したものです。動詞として使う場合は “observe” (観察する / 遵守する など) となり、形容詞形として “observational” (観察の、観察に関する) などがあります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントや発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “observation” の詳細解説です。じっくりと見て気づいたことをまとめる感覚をイメージしながら覚えると、使いやすくなります。ぜひ、さまざまなシーンで使ってみてください。
〈U〉〈C〉(…を)観察(注意)すること;(…の)(特に,科学的)観察《+of+名》
〈U〉観察力,注意力
《複数形で》(…について)観察されたもの,(…の)観察記録《+of(on)+名》
〈C〉(観察に基づく)発言,意見《observation on(about)+名…についての意見》
(タップまたはEnterキー)
Social media can promote the spread of information.
Social media can promote the spread of information.
Social media can promote the spread of information.
解説
ソーシャルメディアは情報の拡散を助長することができます。
promote
…‘を'助長する,促進する,増進する / (…に)…‘を'昇進させる,進級させる《+名+to+名》 / 〈議案など〉‘を'通過するように努力する / 〈会社・事業〉‘を'発起する;〈興業〉‘を'主催する / 〈商品など〉‘の'販売促進をする
以下では、動詞「promote」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: promote
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「promote」は、人を偉い立場に引き上げるときに使われる動詞でもあり、物事をさらに広めたり発展させたりするときにも使われる単語です。ビジネスシーンで「昇進させる」意味としてよく使われますが、広告活動を通じて「宣伝する」という意味でも頻繁に登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「前へ動かす」というニュアンスを持ち、「昇進させる」「促進する」などの意味につながっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い方
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤りとして、アクセントを最初の音節に置いてしまうことがありますが、正しくは “pro-MOTE” です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「promote」の詳細な解説です。仕事の場面から日常会話まで幅広く使える動詞なので、「前へ進める」「押し上げる」というイメージをぜひ覚えておきましょう。
…‘を'助長する,促進する,増進する
(…に)…‘を'昇進させる,進級させる《+名+to+名》
〈議案など〉‘を'通過するように努力する
〈会社・事業〉‘を'発起する;〈興業〉‘を'主催する
〈商品など〉‘の'販売促進をする
(タップまたはEnterキー)
He ran rapidly towards the finish line.
He ran rapidly towards the finish line.
He ran rapidly towards the finish line.
解説
彼は速くゴールラインに向かって走った。
rapidly
以下では、副詞「rapidly」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: rapidly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): very quickly; at a rapid speed
意味(日本語): とても速く、急速に
「rapidly」は「とても素早く何かが起こる」というニュアンスの副詞です。何かのスピード感を強調したいときに使われ、例えば「状況があっという間に変わった」「成長が急速に進んでいる」のような場面で用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞の使い分け等
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「rapidly」の詳細解説です。すぐに使えて応用の幅が広い単語ですので、日常会話からビジネス・学術的な文章などで、ぜひ活用してみてください。
速く,すみやかに
(タップまたはEnterキー)
The teacher tried to interest the students in current events.
The teacher tried to interest the students in current events.
The teacher tried to interest the students in current events.
解説
先生は学生に時事問題に興味を持たせようとした。
interest
以下では、動詞 “interest” を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「interest」は、人に「○○をもっと知りたい」「○○に参加してみたい」という気持ちを起こさせるときに使われる動詞です。たとえば、「この本の要約を読んで興味を持ったので、全部読んでみたい!」といった状況で使われます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “interest” の詳細な解説です。普段の会話からビジネス表現まで幅広く使われる重要な動詞ですので、しっかり使い分けをマスターしてみてください。
(…に)〈人〉‘に'興味を持たせる,関心を起こさらる《+名+in+名(do*ing*)》
(…に)〈人〉‘を'関係させる,‘に'関心を持たせる《+名〈人〉+in+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
The plane is preparing for takeoff.
The plane is preparing for takeoff.
The plane is preparing for takeoff.
解説
飛行機は離陸の準備をしています。
takeoff
以下では名詞“takeoff”について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
単語: takeoff
品詞: 名詞 (※動詞 “take off” から派生した名詞形)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞への展開例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“takeoff”の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉〈U〉(飛行機・宇宙船などの)離陸
〈C〉(跳躍の)踏み切り点
〈C〉《話》おどけた物まね
(タップまたはEnterキー)
She took a deep breath and found calmness in the midst of chaos.
She took a deep breath and found calmness in the midst of chaos.
She took a deep breath and found calmness in the midst of chaos.
解説
彼女は深呼吸をして、混沌の中で平静さを見つけた。
calmness
以下では、英単語「calmness」をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語表記: calmness
品詞: 名詞 (noun)
簡単な意味 (英): The state or quality of being free from agitation or disturbance; tranquility.
簡単な意味 (日): 落ち着いている、動揺や混乱がない静かな状態を指します。たとえば「平穏」「静けさ」「落ち着き」といったニュアンスです。「慌てず、心が穏やかである様子」を表すときに使われる単語です。
他の品詞や活用形
2. 語構成と詳細な意味
「calmness」は「calm」に名詞を作る接尾語「-ness」がついた形です。
意味としては「静けさ」「落ち着いた状態」「動揺していない様子」を表し、精神面でも物質的な環境(静かな場所など)の状態でも使うことができます。
関連のある派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「calm」は古フランス語の「calme」から来ており、さらに遡るとギリシャ語の「kauma(熱さ)」が語源とされています。もともと「暑くて何も動かない静かな状態」を指すイメージがあり、そこから「静かで動揺しない」という意味へ派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「calmness」に関する詳細な解説です。落ち着きや心の平静さを描写するのに便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
平静さ;落ち着き
The statue was cast in bronze.
The statue was cast in bronze.
解説
その像はブロンズで鋳造されていた。
bronze
1. 基本情報と概要
英単語: bronze
品詞: 名詞(形容詞としても使用可能)
日本語の意味: 青銅(銅とスズなどを混合した合金)、または銅とスズを混ぜた合金の色・三位(第三位)を示すメダル
英語の説明: Bronze is an alloy made primarily of copper and tin, often used for statues and medals.
日本語での説明:
「bronze(ブロンズ)」は、銅(copper)とスズ(tin)などを混ぜた合金のことです。銅よりも硬くて耐久性があり、彫刻やメダルに広く使われます。メダルで「三位」を表すときや、青銅色を表すときにも使われます。日常的にも「ブロンズ色の肌」など、色を説明するのに使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「bronze」は合金や色、メダルを指すため、そのまま独立した単語として使われます。特定の接頭語や接尾語は一般的には使われませんが、形容詞化するときに -d がついて “bronzed” となったり、動詞 “to bronze” が派生したりしています。
他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
※「bronze」と「brass(真鍮)」はどちらも金属合金ですが、「bronze」は銅とスズの合金であり、「brass」は銅と亜鉛の合金なので色合いや性質が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bronze」の詳細解説です。青銅器時代の歴史や美術作品、スポーツのメダルなど幅広い文脈で使える単語なので、ぜひいろいろな用法を押さえておきましょう。
〈U〉青銅,ブロンズ
〈C〉青銅製の美術品
〈U〉青銅色
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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