基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語での意味: “to create or produce something,” “to cause something to happen,” “to force or require someone to do something,” etc.
- 日本語での意味: 「何かを作る・生み出す」「何かを引き起こす」「相手に~させる」などの意味があります。
例えば「料理を作る」や「何か新しいものを作り出す」、「決断を下す」など、具体的な成果物や動作を伴う場面で使われる、とても頻度の高い単語です。 - 「make」は基礎レベルから登場する非常に重要な動詞です。A2レベル(初級)から、日常の表現として反復して使用します。B1(中級)レベルでもさまざまな句動詞やイディオム表現でさらに学びます。
- 名詞形: maker(作り手、メーカー)
- 形容詞形: made(「作られた」「既成の」)
- 過去分詞形: made(「~が作られた」「完了形で用いる場合」など)
- maker: 作る人、メーカー
- make-believe: 見せかけ、空想の(形容詞的に「ごっこ遊びの~」という意味でも使います)
- make a decision(決断を下す)
- make money(お金を稼ぐ)
- make a mistake(間違いをする)
- make sense(意味をなす・筋が通る)
- make time(時間を作る)
- make sure(確認する・確実にする)
- make an effort(努力する)
- make a plan(計画を立てる)
- make progress(進歩する)
- make a difference(違いを生む・影響を与える)
- 語源: 古英語 macian(何かを作る・行う)から発展しました。中世を通じて「形作る」や「生じさせる」といった意味があり、現在の多様な用法へと拡大していきました。
- 使用時のニュアンス: とにかく幅広い文脈で使える汎用的な動詞です。カジュアル・フォーマル問わず使えますが、特定の句動詞(make up, make out, など)はカジュアルに寄る場合もあります。意味が多岐にわたるので、文脈に注意が必要です。
- 他動詞 / 自動詞:
- 基本的に他動詞として目的語を取ることが多いです。例: “make a cake” (ケーキを作る)。
- “make up” のような句動詞では自動詞的に振る舞う意味を持つこともあります(例: “We made up.”=仲直りした)。
- 基本的に他動詞として目的語を取ることが多いです。例: “make a cake” (ケーキを作る)。
- 使われる構文:
- make + 目的語 + 原形: “make someone do something” (誰かに~させる)。例: “My teacher made me rewrite the essay.”
- make + 目的語 + 形容詞: “make someone happy” (誰かを幸せにする)。
- make sure: 確認する。
- 句動詞: “make up,” “make out,” “make for,” “make over,” etc.(意味が大幅に変わることが多いので注意)。
- make + 目的語 + 原形: “make someone do something” (誰かに~させる)。例: “My teacher made me rewrite the essay.”
- “Can you make some coffee for us?”
(コーヒーを淹れてもらえる?) - “I need to make a phone call before dinner.”
(夕食前に電話をかけないと。) - “Let's make time to hang out next week.”
(来週、会う時間を作ろうよ。) - “We must make a strategic plan for the next quarter.”
(次の四半期に向けて戦略的な計画を立てなければなりません。) - “Could you make an appointment with the client tomorrow?”
(明日、クライアントとのアポイントを取ってもらえますか?) - “Let's make sure we finalize the budget by Friday.”
(金曜日までに予算を確定させましょう。) - “It is essential to make accurate observations before drawing conclusions.”
(結論を下す前に正確な観察をすることが不可欠です。) - “Researchers continue to make advancements in artificial intelligence.”
(研究者たちは人工知能の分野で進歩を続けています。) - “We need to make a distinction between correlation and causation.”
(相関関係と因果関係を区別する必要があります。) - create(創造する)
- 「無から何かを作り出す」というニュアンスが強い。芸術作品やアイデアなどに使われやすい。
- 「無から何かを作り出す」というニュアンスが強い。芸術作品やアイデアなどに使われやすい。
- produce(生産する、産出する)
- 工場や農業など、一定のプロセスで大量に作り出すイメージ。
- 工場や農業など、一定のプロセスで大量に作り出すイメージ。
- build(建てる、組み立てる)
- 物理的に組み立てるときによく使う言葉。
- 物理的に組み立てるときによく使う言葉。
- destroy(破壊する)
- 作る(make)の反対で、何かを壊すイメージ。
- 作る(make)の反対で、何かを壊すイメージ。
- ruin(台無しにする)
- せっかく作ったものをダメにするイメージ。
- IPA: /meɪk/
- アクセント: 英単語 “make” は1音節なので、強勢位置は特に問題になりません。
- アメリカ英語: [meɪk]
- イギリス英語: meɪk
- よくある間違い: [mæk] のように “a” を短く発音してしまうと “mac” のように聞こえる可能性があるので注意しましょう。
- スペルミス: “make” を “maek” や “mkae” などと書いてしまうミス。
- 使い分け:
- “do” と “make” の混同。成果物や具体的アウトプットがある場合は “make” を使うことが多い(例: “make a cake,” “make a plan”)。単に「行動をする」場合は “do” を使う(例: “do homework,” “do the dishes”)。
- “do” と “make” の混同。成果物や具体的アウトプットがある場合は “make” を使うことが多い(例: “make a cake,” “make a plan”)。単に「行動をする」場合は “do” を使う(例: “do homework,” “do the dishes”)。
- 試験対策: TOEICや英検では “make sure,” “make a decision,” “make an effort” などの熟語表現や、 “make + 目的語 + 原形” 構文がよく問われます。
- “make” は「ある形に“形作る”」というイメージを持つと覚えやすいです。“製作する” や “結果を生む” といった芯のイメージを常に意識してみましょう。
- “do” は「行動・活動」というイメージ、“make” は「何かを生み出して形にする」というイメージと対比して覚えると混乱が減ります。
- スペリングも短く覚えやすいですが、慌てて “maek” などとしないように、“a” と “k” の位置をしっかり確認する習慣をつけましょう。
- 単数形: dog
- 複数形: dogs
- 所有格: dog’s(単数)、dogs’(複数)
- 形容詞: doggy(くだけた表現で「犬のような」、「小犬のような」)
- 動詞: (スラング的に)“to dog”「つきまとう、邪魔をする」という意味もあります。例: “Stop dogging my steps!” ただし、日常的にはあまり使わない表現です。
- canine(形容詞・名詞: 犬の、犬科の動物)
- doggy / doggie(名詞: 子どもっぽい言い方で「わんちゃん」)
- underdog(名詞: 勝ち目のない弱い立場の人やチーム)
- dog owner(犬の飼い主)
- dog breed(犬種)
- dog food(ドッグフード)
- stray dog(野良犬)
- guard dog(番犬)
- guide dog(盲導犬)
- dog park(ドッグラン、犬用公園)
- dog lover(犬好きの人)
- dog house(犬小屋)
- big dog / small dog(大型犬・小型犬)
- “dog” はとても基本的な単語で、フォーマル・インフォーマルを問わず幅広く使われます。
- しかし、人に対して “dog” と呼ぶのは非常に失礼な意味合いになる場合があります。スラングとしてネガティブな響きを持つため、注意が必要です。
- 「犬のように扱う」というニュアンスで動詞として使われる場合もあり、しつこく付きまとう・嫌がらせをするイメージがあります。
- 可算名詞: a dog, two dogs のように数えられる。
- 一般的な構文・イディオム
- “dog-eat-dog world” (弱肉強食の世界)
- “let sleeping dogs lie” (余計なことはしない、いらぬ波風を立てない)
- “Every dog has its day.” (だれにでもチャンスは巡ってくる)
- “top dog” (トップに立つ人、勝者)
- “underdog” (負けそうな側)
- “dog-eat-dog world” (弱肉強食の世界)
- “I just got a new dog. She’s so cute!”
→(訳)「新しく犬を飼い始めたの。すごくかわいいのよ!」 - “Let’s take the dog for a walk after dinner.”
→(訳)「夕食後、犬の散歩に行こうよ。」 - “Do you know any good dog parks around here?”
→(訳)「この辺りにいいドッグラン、知ってる?」 - “We sometimes use the term ‘top dog’ in the office to describe the team leader.”
→(訳)「オフィスでは、チームリーダーのことを ‘top dog’ と呼ぶことがあります。」 - “He’s working like a dog to finish the project on time.”
→(訳)「彼はプロジェクトを期限内に終わらせるため、必死に働いています。」 - “We’re organizing a charity event for guide dogs.”
→(訳)「盲導犬のためのチャリティイベントを企画しています。」 - “The domestic dog (Canis lupus familiaris) is closely related to wolves.”
→(訳)「イエイヌ(学名 Canis lupus familiaris)はオオカミに近縁です。」 - “Studies show that dogs exhibit complex social behaviors.”
→(訳)「研究によると、犬は複雑な社会的行動を示すそうです。」 - “Working dogs are trained to assist humans in various tasks.”
→(訳)「作業犬は、人間が行うさまざまな作業を手助けするよう訓練されています。」 - canine(犬科の動物、または「犬の」)
- 例: “Canine species include wolves, foxes, and dogs.”
- “dog” より生物学的・専門的なニュアンス。
- 例: “Canine species include wolves, foxes, and dogs.”
- hound(猟犬)
- 例: “He bred hunting hounds for sport.”
- 猟犬の種類を指すなど、やや限定的。
- 例: “He bred hunting hounds for sport.”
- pooch(口語で「わんちゃん」)
- カジュアルで愛情のこもった言い方。
- カジュアルで愛情のこもった言い方。
- pup / puppy(子犬)
- 「子犬」の意味。
- 「子犬」の意味。
- “dog” の明確な反意語はありませんが、人は例えば “cat” を犬の対極的存在と見ることもあります。ただし厳密には反意語とは言えません。
- 発音記号 (IPA): /dɒɡ/ (主にイギリス英語), /dɔːɡ/ または /dɑːɡ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “dog” は一音節なので、音節における強勢は特に問題ありません。
- イギリス英語では “dɒg” のように「オ」の音がやや短く発音されます。さらに地域差で /dɔːɡ/ のように引き延ばされる地域もあります。
- アメリカ英語では “dɑːg” など、「アー」に近い母音になることが多いです。
- よくある間違い: 日本語の「ドッグ」に引きずられると、/doɡ/ のようにはっきりオ段にならず、母音があいまいになる場合があります。意識して口をしっかり開いて発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “dog” を “dok” や “bog” と誤って書くこと。
- 同音異義語: 特になし。しかし “dock” (船着き場) とか “dig” (掘る) などと聞き間違いが起きやすいかもしれません。
- 試験対策: A1レベルの非常に基本的な単語で、TOEIC や英検などでもリスニングやリーディングの最初の方に登場する可能性が高いです。
- 文法上は可算名詞であることをしっかり押さえましょう。a dog / the dog / dogs という使い分けが大切です。
- “dog” は「忠実な友だち」のイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは “do + g” と分解すると覚えやすいかもしれません。
- “god” と逆順になるため、スペリングを取り違えないように注意しましょう(“dog” ↔ “god”)。ジョークや語呂合わせで覚えるのも一つの手です。
- 英語: “constitute” = “to form or make up (something); to be part of a whole; to establish.”
- 日本語: 「構成する」「~をなす」「~を占める」「設立する」など。
- 品詞: 動詞 (transitive verb)
- 活用形:
- 原形: constitute
- 三人称単数現在形: constitutes
- 過去形: constituted
- 過去分詞形: constituted
- 現在分詞形: constituting
- 原形: constitute
- 名詞: constitution(憲法、構成、体質など)
- 形容詞: constitutional(憲法上の、体質の など)
- 名詞: constituent(構成要素、選挙区民 など)
- B2(中上級): 文章中でも見る機会があり、法律やビジネス文章などややフォーマルな文書にもよく登場する単語です。
- 接頭語 “con-”: 「共に」「一緒に」などの意味をもつ接頭語。
- 語幹 “stitute”: ラテン語の “statuere(立てる、定める)” から派生。
- 接尾要素は特になし(“-ute”は語幹の一部として考えられます)。
- constitution(名): 「憲法」「構成」「体質」
- constituent(名/形): 「構成要素/構成する」
- institute(動/名): 「設ける;研究所や学会など」
- constitute a crime(犯罪を構成する)
- constitute a threat(脅威をなす)
- constitute the majority(大多数を占める)
- constitute a violation(違反を構成する)
- constitute an offense(罪を構成する)
- constitute a committee(委員会を設立する)
- constitute the backbone(中核を構成する)
- constitute a barrier(障害を形成する)
- constitute evidence(証拠を形成する)
- constitute the basis(基礎をなす)
- ラテン語 “constituere”が由来で、「ともに(con-)立てる(statuere)」という原義があります。
- 歴史的には「何かを作り上げる、確立する」という文脈で使われてきました。
- フォーマルな文脈で使われることが多いです。法律やビジネス、学術的文章に頻出する単語です。
- 日常会話でも使われることはありますが、やや格式ばった、硬い印象を与えます。
- 「~を成す」「~を占める」という意味合いと、「~を設立する、制定する」のニュアンスで使い分けに注意します(後者は“institute”のイメージに近いことも多いです)。
- 主に他動詞(transitive verb)で使われ、目的語を取り「A constitutes B」の形になる。
- 法律用語やフォーマルな書き言葉、ビジネス文書でよく使われる。
- 「S + constitute(s) + O」の形で「SがOを構成する」という意味を表す。
- 場合によっては受動態でも使われ、「be constituted by ~」で「~によって構成される」もよく見られます。
- “be constituted of” = 「~から成り立つ」(“be composed of”に近い)。
- “constitute something as…” はややマイナーながら「~を…と定める」という意味で用いられます。
“These small tasks constitute most of my daily chores.”
「これらのちょっとした作業が、私の毎日の家事の大半を占めています。」“Does this action constitute a breach of the rules?”
「この行為は規則違反に当たるかな?」“The members of the club constitute a diverse group of people.”
「そのクラブのメンバーは多様な人たちで構成されています。」“Five departments constitute the entire administrative structure of the company.”
「5つの部署が、その会社の全体の管理組織を成しています。」“A delay in product delivery could constitute a serious breach of contract.”
「商品の納品遅延は重大な契約違反となり得ます。」“These findings constitute the basis of our annual report.”
「これらの調査結果が、当社の年次報告書の基盤をなすものです。」“These experimental results constitute a significant breakthrough in the field of genetics.”
「これらの実験結果は遺伝学の分野で重要な飛躍となります。」“Multiple factors constitute the framework of this sociological theory.”
「複数の要因がこの社会学理論の枠組みを構成しています。」“The collected data constitute a comprehensive overview of climate change impacts.”
「収集されたデータは、気候変動の影響についての包括的な概要を成しています。」- “compose” / “comprise” / “make up”
- 日本語: 「構成する」「~を占める」など。
- ニュアンス: “compose”や“comprise”もフォーマル寄りだが、“constitute”ほど硬い印象ではない場合も。
- 日本語: 「構成する」「~を占める」など。
- “establish”
- 日本語: 「設立する」「制定する」。
- ニュアンス: 新しい組織や制度を「立ち上げる」感じが強い。
- 日本語: 「設立する」「制定する」。
- “form”
- 日本語: 「形作る」「構成する」。
- ニュアンス: より一般的・口語的。
- 日本語: 「形作る」「構成する」。
- 明確な反意語はありませんが、「解体する」「解散する」のイメージの “dissolve” や “disband” がある程度逆の意味として使われます。
- “dissolve” (日本語: 「解散させる」「分解する」)
- “disband” (日本語: 「解散する」)
- “dissolve” (日本語: 「解散させる」「分解する」)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈkɒn.stɪ.tjuːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.stə.tuːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈkɒn.stɪ.tjuːt/
強勢は語頭「con-」に置かれることが多いです。
よくある間違い: アメリカ英語とイギリス英語で母音の発音や[t]の発音がやや異なりますが、意味に影響が出るほどではありません。
- スペルミス: 「constitute」の「u」を抜かして “constititue” や “constitue” と書いてしまうミスが見られます。
- 同音異義語との混同は比較的少ないですが、同じ語幹を持つ “institute / substitute / destitute” などと混ざる可能性あり。
- 資格試験(TOEIC、IELTS、英検など)では、ビジネスや法律文脈で「~を構成する」の手段として出題されやすい単語です。意味をしっかり把握しておくと長文読解や語彙問題で得点アップにつながります。
- 接頭語 “con-” と “stitute” (立てる、置く)を組み合わせるイメージ
→ 「一緒に立てる」=「組み立てる」、「構成する」。 - “constitution(憲法)” も「国を形作る基本ルール」というイメージで、“constitute”がもとになっていると覚えると関連付けできます。
- スペリングは「consti + t + u + te」と、途中で “t + u” の組み合わせを意識して覚えるとミスが減らせます。
- 現在形: discuss (三人称単数: discusses)
- 過去形: discussed
- 現在分詞・動名詞: discussing
- 過去分詞: discussed
- discussion (名詞): 話し合い、討論
- 例: We had a long discussion about the plan. (私たちはその計画について長い話し合いをしました。)
- B2: 中上級
- 日常会話でもビジネスでも処理できるレベルです。複雑な話題について話し合うために使いやすい単語です。
- 接頭語:dis- 「分解する、離す」というニュアンスを持つことが多い接頭語
- 語幹:cuss 元の語源では「cutere(振動させる、打つ)」に近い意味合いですが、現在の英語では独立した要素としては使われません。
- discussion (名詞): 話し合い、検討
- discussant (名詞): 討議者、討論者
- disputable (形容詞): 議論の余地がある
- discuss the issue → 「その問題について話し合う」
- discuss a topic → 「ある話題について話し合う」
- discuss the matter → 「その件について話し合う」
- discuss a plan → 「計画について話し合う」
- discuss in detail → 「詳細に話し合う」
- discuss the future → 「将来について話し合う」
- discuss openly → 「率直に話し合う」
- discuss further → 「さらに話し合う」
- discuss the pros and cons → 「利点と欠点を話し合う」
- discuss possible solutions → 「可能な解決策を話し合う」
- 口語・文章どちらでも幅広く使われます。
- ビジネスやフォーマルな場面でも「discuss」はよく使われるため、丁寧に意見交換するイメージです。
- カジュアルなシーンでも、「Let’s discuss this later.」(後でこの件を話し合おう)など気軽に使われます。
- 正式な正しい形: discuss + 目的語
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- We need to discuss + 「名詞」: (私たちは〜について話し合う必要があります)
- Let’s discuss + 「名詞」: (〜について話し合おう)
- 「discuss about」は誤用です。正しくは「discuss」の後に直接目的語を置きます。
- “Let’s discuss our weekend plans over dinner.”
(夕飯を食べながら週末の予定について話し合おうよ。) - “We should discuss the movie we just saw. It was so interesting!”
(今見た映画について話し合おうよ。とても面白かったね!) - “Can we discuss this later? I’m a bit busy right now.”
(これ、後で話してもいい? 今ちょっと忙しいんだ。) - “We need to discuss the budget allocation in tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で予算配分について話し合う必要があります。) - “Before we proceed, let’s discuss the project requirements thoroughly.”
(進める前に、プロジェクトの要件をしっかり話し合いましょう。) - “Our team will discuss the proposal and get back to you with feedback.”
(私たちのチームで提案を検討し、フィードバックをお伝えします。) - “In this paper, we will discuss the implications of climate change on agriculture.”
(本稿では、気候変動が農業に与える影響について検討します。) - “The professor wants us to discuss the main theories in the next seminar.”
(教授は次のゼミで主要な理論について討論するように求めています。) - “They plan to discuss new findings from the latest research project.”
(彼らは最新の研究プロジェクトから得た新たな発見について話し合う予定です。) - talk about: 「(カジュアルに)話す、話し合う」
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- debate: 「(対立意見などを)討論する」
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- consider: 「検討する」
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- examine: 「詳しく調べる、吟味する」
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- deliberate: 「熟考する、慎重に議論する」
- じっくり考えたり議論したりする、ややフォーマルな表現です。
- ignore: 「無視する」
- avoid: 「避ける」
- neglect: 「放っておく、軽視する」
- 強勢は「scuss」の部分 (後ろの音節) に置かれます。 /dɪ-SKʌs/ のイメージです。
- アメリカ英語もイギリス英語も、ほぼ同じ発音です。
- “dis-cuss” のように区切って考えると、アクセント位置を間違えにくいでしょう。
- スペルミス: “discuss” の最後は “-cuss”。“-cuss” と
-cuse
などを混同しがちです。 - 誤った前置詞: “discuss about” は誤り。正しくは “discuss 〜 (直接目的語)”。
- TOEIC/英検などの出題傾向: ビジネスの場面や意見交換の文脈で登場しやすい語です。「discuss the topic, discuss the issue」などの形で問われることがあります。
- dis + cuss で「意見を交わし、物事を分解して整理する」イメージ。
- “cuss” の部分が「カス(t)」の発音に近いので、 “dis” と “cuss” を分けて覚えやすくするとよいでしょう。
- 「discuss」は前置詞 “about” をとらない、というポイントを強く意識してください。
- フレーズで覚えると効果的: “discuss the plan”, “discuss the issue”.
- 動詞形:to attack(攻撃する)
例:They plan to attack the city at dawn. - 形容詞としての形は直接はありませんが、派生的に「攻撃的な」という場合は “attacking” などを使うことがあります。
- 接頭語 “at-” はラテン語由来の「~へ、~に向かって」というニュアンスがあり、
- 語幹 “tack” は “touch” や “tack” (取り付く) などと関連しているとも言われます。
- launch an attack(攻撃を開始する)
- come under attack(攻撃を受ける)
- a direct attack(直接的な攻撃)
- a surprise attack(奇襲攻撃)
- a verbal attack(言葉による攻撃:口撃)
- a heart attack(心臓発作)
- a vicious attack(激しい・悪意のある攻撃)
- an unprovoked attack(何のきっかけもない攻撃)
- a cyber attack(サイバー攻撃)
- suffer an attack(攻撃を受ける/発作を起こす)
- 中世フランス語 “attaquer”
- イタリア語 “attaccare” より派生
- さらに遡るとラテン語の “ad-” (~へ) と “taccare” が組み合わさっているとされています。
- 物理的な攻撃から、人格攻撃(批判)、医療用語(心臓発作)まで使える汎用的な単語です。
- 文章でも会話でもよく使用しますが、文脈によっては激しい行為を直接的に連想させるため、相手へのインパクトが強くなることがあります。
- 「攻撃する/される」という状況なので、フォーマルにもインフォーマルにも用いられますが、相手への非難を表す場合はやや強いトーンに感じられます。
- 可算・不可算の両方で使われる場合があります。
- 可算名詞としては「1回の攻撃、2回の攻撃」(an attack, two attacks) のように個別の攻撃を数えるとき。
- 不可算名詞としては「攻撃行為そのもの、概念」を指す場合があります。
- 可算名詞としては「1回の攻撃、2回の攻撃」(an attack, two attacks) のように個別の攻撃を数えるとき。
- “to make an attack on [someone/something]”(~に攻撃をしかける)
- “to be under attack”(攻撃を受けている)
- “to come under attack”(攻撃を受ける、非難される)
- “to mount/launch an attack”(攻撃を開始する)
- 軍事やビジネス、スポーツなどフォーマルな文章でも用いられる。
- 口語においても “attack” はよく登場するが、場合によっては「批判する・非難する」といった意味を強調するため、表現に注意。
- “I heard you had a panic attack yesterday. Are you feeling better now?”
(昨日パニック発作があったって聞いたけど、大丈夫?) - “I felt like his comment was a personal attack on me.”
(彼のコメントは人格攻撃のように感じたよ。) - “After the mosquito attack last night, I have bites all over my arms!”
(昨夜の蚊の襲撃で、腕じゅう刺されちゃった!) - “Our goal is to avoid a cyber attack by strengthening our network security.”
(私たちの目標は、ネットワークセキュリティを強化してサイバー攻撃を防ぐことです。) - “The marketing campaign felt like an attack on our competitor’s reputation.”
(そのマーケティングキャンペーンは、競合他社の評判に対する攻撃のようにも思われました。) - “They faced a verbal attack from unsatisfied customers during the meeting.”
(彼らは会議中、不満を抱えた顧客から言葉による攻撃を受けました。) - “This study examines the relationship between stress and heart attacks.”
(この研究はストレスと心臓発作との関係を調査しています。) - “We analyzed historical records of air attacks in World War II.”
(第二次世界大戦における空襲の史料を分析しました。) - “The paper discusses how frequent cyber attacks impact international security.”
(その論文は、頻繁に起こるサイバー攻撃が国際的な安全保障にどのように影響するかを論じています。) - assault(暴行・激しい攻撃):より物理的・衝撃的な攻撃ニュアンス
- offensive(攻撃行動):軍事的文脈での“攻撃”として使われやすい
- onslaught(猛攻撃):突発的で激しい攻撃のイメージ
- strike(打撃・攻撃):狙いを定めて攻撃するニュアンスが強い
- charge(突撃):突進するような攻撃を意味する
- aggression(攻撃性、侵略性):攻撃的な態度を表す言葉
- raid(急襲):敵地や特定目標を急襲するイメージが強い
- defense / defence(防御):相手の攻撃から身を守る行為
- protection(保護):攻撃を防ぐための行為または状態
- アメリカ英語: /əˈtæk/
- イギリス英語: /əˈtæk/
- 「ə-táck」のように、第二音節「tack」にストレスがあります。
- アクセント位置は同じですが、母音の微妙な発音に違いがあります。
- 日本人学習者は語頭の “a” を強く発音しがちですが、弱くする(「ア」ではなく「ア/ə」の音)点に注意しましょう。
- 第一音節を強く発音して「アタック」と読みがち。正しくは後半を強調して「ə-táck」のように発音します。
- スペルミス:誤って “attak” とか “attact” と書くことがありますが、正しくは “a-t-t-a-c-k” です。
- 同音・似たスペリングとの混同:
- “attach”(取り付ける)と混同しないように注意。
- “attic”(屋根裏部屋)とのスペリングも似ていますが意味は全く異なります。
- “attach”(取り付ける)と混同しないように注意。
- 試験傾向(TOEIC・英検など):
- ニュース記事やパッセージ中で、「どのような攻撃か」を説明する問題で出題されることがあります。
- “attack” が可算名詞として使われるか不可算名詞として使われるかなど、前後の文脈を見極める問題も時々見受けられます。
- ニュース記事やパッセージ中で、「どのような攻撃か」を説明する問題で出題されることがあります。
- スペルを覚えるコツとして:「a」+「t」+「tack」と区切って覚えるとミスが減ります。
- 連想:心臓発作 (heart attack) → 「突然の襲いかかり」をイメージし、何かがドンと急にやってくる感覚を思い出すと覚えやすいです。
- “attack the problem” という言い回しもあり、「問題に立ち向かう」という前向きな意味でも使われることがあるので、マイナスな概念だけでなく「積極的に取り組む」イメージもあると覚えておくと便利です。
- 副詞のため、形としては sometimes のみで、動詞や形容詞のような活用変化はありません。
- 形容詞や名詞としては使われないので、品詞転換の例は特にありませんが、「sometime (形容詞的に「そのうちの」, 副詞的に「いつか」)」や「some time (名詞句, 「ある時間」)」など、似たスペルの表現は存在します。
- A2:初級
日常会話で「時々〜する」と言う時によく登場する基本的な単語です。 - 「sometimes」は「some(いくつかの)」+「times(回数・時)」が一語になったものですが、現代ではあまり意識されないほど定着した表現です。
- sometime (副詞/形容詞):「いつか」「あるとき」
- some time (名詞句):「ある程度の時間」
- anytime (副詞):「いつでも」
- often (副詞):「しばしば」
- Sometimes I wonder …
(時々考えるんだが…) - I sometimes think that …
(時々…だと思う) - Sometimes it's hard to …
(時々…するのは難しい) - Sometimes people forget …
(人は時々…を忘れる) - Sometimes we just need …
(時々私たちは…が必要だ) - I sometimes go for a walk …
(時々散歩に行く…) - Sometimes I feel like …
(時々…のように感じる) - Sometimes mistakes happen …
(時々ミスは起こる) - Sometimes life is unfair …
(時々人生は不公平だ) - Sometimes you have to …
(時々…しなければならない) - 「sometimes」は、古英語の「sum tīma(ある時)」に由来しています。そこから徐々に「ある時には〜する」という意味へと発展してきました。
- 「しばしば」「よく」と言うほど頻度は高くなく、「時々」「たまに」というほどほどの頻度を表します。英会話のなかで使うときは「often(しばしば)」「usually(ふつうは)」「always(いつも)」などとの比較で、“頻度”をきちんと伝えると自然です。
- フォーマル、カジュアル問わず、どちらでも使用可能です。やや口語的な場面で多く見られますが、ビジネスシーンでも問題なく使われます。
sometimes は副詞なので、主語と動詞の間、文の最初か最後など様々な位置で使われます。
例:- Sometimes, I go to the gym.
- I sometimes go to the gym.
- I go to the gym sometimes.
- Sometimes, I go to the gym.
口語的・フォーマルどちらでも使われるが、文章の先頭で「Sometimes, …」と書くときはカジュアルな印象を少し与えることがあります。
他動詞・自動詞の区別などは特に関係がなく、どんな動詞にも加えられます。
- “Sometimes I skip breakfast when I’m in a hurry.”
(急いでいるときは時々朝食を抜くよ。) - “I sometimes play video games on the weekend.”
(週末に時々ゲームをするんだ。) - “Sometimes it rains all day in this season.”
(この季節は時々一日中雨が降ることがあるね。) - “Sometimes we need to reconsider our marketing strategy.”
(時々マーケティング戦略を再考する必要があります。) - “I sometimes work remotely to avoid long commutes.”
(長い通勤を避けるために、時々リモートワークをしています。) - “Sometimes the best solution is to simplify the process.”
(時々最善の解決策はプロセスをシンプルにすることです。) - “Sometimes experimental results deviate from the theoretical model.”
(時々実験結果が理論モデルから逸脱することがある。) - “Sometimes researchers must adapt their methodology to new findings.”
(時々研究者は新たな発見に合わせて手法を修正しなければならない。) - “Sometimes the data must be re-evaluated to confirm accuracy.”
(時々正確性を確認するためにデータを再評価する必要がある。) - occasionally(時折)
- from time to time(時々)
- once in a while(たまに)
- now and then(折に触れて)
- at times(時には)
- always(いつも)
- never(決して〜ない)
- IPA: /ˈsʌm.taɪmz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセント位置は同じです。
- “sum” の「ʌ」は口をやや開き、短めの発音になります。
- “times” の「ai」は「アイ」とはっきり発音するイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセント位置は同じです。
- よくある間違い
- 「サムタイムス」と伸ばしすぎたり、「sometime」と混同しないように注意しましょう。
- スペルの混同: “sometimes” と “sometime” は意味も用法も違います。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、文脈によって “some time(ある時間)” の意味と混ざらないように注意してください。
- TOEIC や 英検 など頻度副詞を問う問題でよく登場します。「always → usually → often → sometimes → rarely → never」のように頻度の順序を理解しておくと便利です。
- 「“some” と “times” が合わさった“いくつかの時”」というイメージで、一定の頻度だけど毎回ではない、という感覚を思い出しやすいでしょう。
- 頻度を表す副詞の階段(always → never の間)をイメージしながら“sometimes”の位置を覚えると便利です。
- スペリングは「some」+「times」をそのまま合わせるだけ、と考えると覚えやすいです。
- 英語の意味: mainly, mostly, chiefly(主に、第一に、主として)
- 日本語の意味: 「主に」「第一に」「主として」
- たとえば、「理由や目的などで、もっとも重要な部分を指し示すとき」に使われます。日常会話でもビジネスでも、何が最も大切かを強調するときに便利な副詞です。
- 「primary」は形容詞で「第一の」「主要な」を意味します。
- 「primary」から派生した「primarily」が副詞となります。
- B2レベルは、ある程度まとまった英語の文章を理解し、自然に文章を組み立てて表現できるレベルです。論理的に理由を説明したり、文章構成を行う際に「primarily」はよく使われる語です。
- 語幹: 「primar-」は「primary(主要な)」のもとになっている部分で、「第一の」「主要な」というラテン語由来の語根 (ラテン語
primus
:最初の、第一の) からきています。 - 接尾辞: 「-ly」は形容詞や名詞を副詞化する一般的な接尾辞です。
- primary (形容詞): 主な、第一の
- prime (形容詞/名詞): 主要な、最も重要な部分
- primal (形容詞): 原始的な、最初の、本質的な
- primarily responsible for ~(~に主な責任がある)
- primarily focused on ~(主に~に焦点を当てている)
- primarily concerned with ~(主に~に関心を持っている)
- primarily due to ~(主に~が原因で)
- primarily based on ~(主に~に基づいて)
- used primarily for ~(主に~のために使われる)
- designed primarily to ~(主に~するように設計されている)
- intended primarily for ~(主に~向けに意図されている)
- is primarily about ~(主に~に関するものだ)
- aimed primarily at ~(主に~を対象としている)
- 語源: 「primarily」は「primary」に由来し、さらに「primary」はラテン語の「primarius(最初の、主要な)」、その元となる「primus(最初の)」から来ています。
ニュアンス:
- 何かの「主な目的」「第一の理由」を強調するときに使えば、話し手が最重要点を指していることを明確に示せます。
- ややフォーマルな雰囲気を持つことが多く、論文や公的な文書でもよく使われる表現です。もちろん会話でも使えますが、「mainly」よりやや硬めのイメージがあります。
- 何かの「主な目的」「第一の理由」を強調するときに使えば、話し手が最重要点を指していることを明確に示せます。
使用時の注意点:
- 文章・口語どちらでも使えますが、特にビジネスや学術的な文脈で使われる傾向があります。カジュアルな場面では「mainly」の方がやや柔らかい印象を与えます。
副詞であるため、文中では主に以下のような位置で使われます:
- 文頭に置き、続く文全体を修飾(例:Primarily, I want to focus on…)
- 動詞や形容詞、他の副詞を修飾(例:I primarily deal with…)
- 文頭に置き、続く文全体を修飾(例:Primarily, I want to focus on…)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やプレゼン、ビジネス文書などで使いやすい。
- カジュアルな会話でも問題なく使えますが、「mainly」と言い換えると、より口語的な響きになります。
- フォーマルな文書やプレゼン、ビジネス文書などで使いやすい。
“I primarily watch documentaries on weekends because I find them more informative.”
(週末は主にドキュメンタリーを見ているよ。より勉強になるからね。)“She goes to the gym primarily for stress relief.”
(彼女は主にストレス解消のためにジムに行っているよ。)“We’re planning to stay in tonight, primarily because we’re both tired.”
(今夜は家にいるつもり。主な理由は二人とも疲れてるからなんだ。)“Our company primarily focuses on developing sustainable energy solutions.”
(当社は主に持続可能エネルギーソリューションの開発に注力しています。)“The marketing budget is primarily allocated to online campaigns.”
(マーケティング予算は主にオンラインキャンペーンに割り当てられています。)“He is primarily responsible for managing client relations.”
(彼は主に顧客対応の管理を担当しています。)“The study primarily investigates the long-term effects of climate change.”
(この研究は主に気候変動の長期的な影響を調査しています。)“This theory is primarily supported by recent empirical data.”
(この理論は主に最近の実証データによって裏付けられています。)“Our research primarily aims to compare the two experimental groups.”
(私たちの研究は主に2つの実験グループを比較することを目的としています。)- mainly(主に)
- 「主に」を表すよりカジュアルな印象。会話でよく使われる。
- 「主に」を表すよりカジュアルな印象。会話でよく使われる。
- chiefly(主として)
- 「控えめな強調」というイメージ。文語体的で、やや硬め。
- 「控えめな強調」というイメージ。文語体的で、やや硬め。
- mostly(大部分は)
- 大きくは「主に」を意味するが、やや「大半は」というニュアンス。
- 大きくは「主に」を意味するが、やや「大半は」というニュアンス。
- predominantly(主として、大部分は)
- よりフォーマルで学術的な雰囲気。
- よりフォーマルで学術的な雰囲気。
- principally(主として、第一に)
- フォーマルな場面で使われやすい。
- フォーマルな場面で使われやすい。
- secondarily(第二に、二義的に)
- 「primarily」と対比して、「主要ではない部分」というニュアンスを表すのが「secondarily」です。
- 「primarily」と対比して、「主要ではない部分」というニュアンスを表すのが「secondarily」です。
- incidentally(付随的に)
- 付随事項、ついでに、といったニュアンスを表します。
- IPA: /praɪˈmɛr.ə.li/ (アメリカ英語)、/praɪˈmeə.rɪ.li/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 「-mer-」に強勢があります。
アメリカ英語では [プライ-メr-リ] のように “mer” が少しはっきりと発音され、イギリス英語では [プライ-メア-リ] のように “meə” と二重母音のニュアンスが感じられます。
よくある発音の間違い: 強勢を間違えて「praɪ-mə-rí-ly」のように次の音節に置いてしまうこと。意識的に「-mer-」の部分を強くすると自然です。
- スペルミス: “primary” と混同して「primarly」とつづりを誤る例がよくあります。
- 同音異義語との混同: 「primary」と音が似ていますが、「-ly」で終わる点を意識して区別してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章全体の論旨をつかむ問題などで「主に」「主として」を表す副詞として登場することがあります。文頭に来ている副詞の意味を押さえることで、文全体の主旨を正確につかむ助けになります。
- “primarily” は “primary”=「第一の」「主要な」→ そこに副詞を作る “-ly” を付ければ「主に…する」というイメージ。
- 「プライ‐メア‐リ」とリズムを取りながら発音を練習すると覚えやすくなります。
- 覚えるときは「first and foremost(まず第一に)」というフレーズと関連づけても良いでしょう。「primarily」は「first and foremost」と近いニュアンスがあります。
- 活用形: affect (原形) / affects (三人称単数現在形) / affected (過去形・過去分詞形) / affecting (進行形)
- affect (名詞): 心理学などで「感情状態」「情動」を示す際に使われる専門用語
- affected (形容詞): 「影響を受けた」「わざとらしい」など二つの意味あり
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- 例: “He spoke in an affected manner.”(彼はわざとらしい口調で話した)
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- B2(中上級): 一般的な単語の中ではやや抽象的な意味を持ち、学校英語でも混同されやすい「effect」との区別など、正確な使い分けを意識する必要があります。
- 「af-」=「~へ」(ラテン語ではしばしば ad- が変化した形)
- 「-fect」=ラテン語の facere(「~をする」の意)
- affect performance(パフォーマンスに影響を与える)
- affect mood(気分に影響を与える)
- negatively affect(悪影響を与える)
- positively affect(良い影響を与える)
- seriously affect(深刻な影響を与える)
- affect public opinion(世論に影響を与える)
- be affected by(~に影響される / 影響を受ける)
- affect the outcome(結果に影響を及ぼす)
- deeply affect(深く影響を与える)
- affect sales(売上に影響を与える)
- ラテン語の “afficere” (ad + facere) = “to do something to” = 「~に作用する、影響を及ぼす」 から派生。
- 古フランス語を経て中英語でも類似の意味で使われてきました。
- 口語 & フォーマル: 幅広く使われる言葉で、書き言葉でも話し言葉でも自然に使えます。
- 単に「影響を及ぼす・作用する」という基本的な意味合いで使えますが、文脈によっては「(精神面や感情に)作用する」というニュアンスを強調する場合もあります。
- 心理学・医学の分野では「感情」を示す専門用語として名詞形“affect”が使われる点に注意してください。
- 他動詞 (transitive verb): 通常、目的語を伴って使われます。
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- まれに受動態でも使われます。
- 例: “The results were affected by several factors.”(結果は複数の要因によって影響を受けた)
- “X affects Y.”(XがYに影響を与える)
- “be affected by + 名詞”で受動態表現。
- 心配されるほど有名なイディオムは特にありませんが、“affect”と“effect”を混同しないようにすることが重要です。
“Lack of sleep can affect your mood.”
(睡眠不足は気分に影響を与えるよ。)“Don’t let the bad weather affect your holiday plans!”
(悪天候で休暇の計画に影響が出ないようにね!)“Caffeine affects some people more than others.”
(カフェインは人によって影響の度合いが違う。)“Rising costs may affect our profit margins.”
(コスト上昇が我々の利益率に影響をもたらすかもしれません。)“We need to assess how these regulations will affect our business operations.”
(これらの規制がビジネスの運営にどのように影響するか評価する必要があります。)“The merger could negatively affect employee morale.”
(合併によって従業員のモチベーションが下がる可能性があります。)“Various environmental factors can affect the accuracy of experimental data.”
(さまざまな環境要因が実験データの正確性に影響を与える可能性がある。)“The findings suggest that social media use can affect mental health in adolescents.”
(この調査結果は、ソーシャルメディアの使用が若者のメンタルヘルスに影響を及ぼす可能性があることを示している。)“It is crucial to consider how economic policies affect income distribution.”
(経済政策が所得分配にどのような影響を与えるかを考慮することが極めて重要である。)influence(影響を与える)
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
- 例: “Her speech influenced my decision.”
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
impact(大きな影響を与える)
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
- 例: “The new technology had a significant impact on the industry.”
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
alter(変える)
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- 例: “This discovery will alter our understanding of the universe.”
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- remain unchanged / unaffected(影響を受けない/変化しない)
- 例: “The old building remained unaffected by the storm.”
- 発音記号 (IPA): /əˈfɛkt/
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- イギリス英語: [ə-fékt] に近い発音(アメリカとの大きな差はあまりない)
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- アクセント: 第2音節 “-fect” に強勢が置かれます。 “uh-FECT” のように発音します。
- よくある間違い: “えフェクト”のように最初に強勢を置かないように注意しましょう。
effect との混同:
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
- 例外的に「effect」が動詞になったり、「affect」が名詞になったりする用法はありますが、一般的には上記の区別でOKです。
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
スペリングミス: “affect”の “a” を “e” にしてしまうミス。
発音ミス: “éffect” (頭に強勢) と言うと名詞 “effect” になってしまうので注意。
TOEIC・英検などの試験対策:
- 長文読解で“affect”と“effect”どちらが使われているか見落として、意味を取り違えないように意識すると得点アップにつながります。
- “Affect” は “Action” の “A” のイメージで、「Aが何かにアクションを起こす → 影響を与える」と覚えると良いでしょう。
- 一方、“Effect” は「結果 (result)・効果 (outcome)」という印象で、E = “End result” とリンク付けして覚えると混同が減らせます。
- なるべく例文を声に出して、 “affect” は動詞として主体的に働きかけるイメージを持ちましょう。
- 基本的に名詞で数えられるので、複数形は
seats
になります。 - 動詞として使用される場合もあり、その場合は「(人を)座らせる」という意味になります(例:
Please seat our guests in the front row
)。 - 語幹:
seat
- 明確な接頭語・接尾語はありませんが、動詞化するときも同じスペルになります。
- 「seat (名詞)」 →「座席、腰掛け」
- 「seat (動詞)」 →「(人を)座らせる、収容する」
- 「seating (名詞)」 →「座席配置、座れる仕組み」
- 「seated (形容詞/動詞の形)」 →「着席している」
- have a seat → (座ってください)
- take a seat → (席に座る)
- reserved seat → (指定席)
- window seat → (窓側の席)
- aisle seat → (通路側の席)
- front-row seat → (最前列の席)
- back seat → (後部座席)
- seat belt → (シートベルト)
- seat capacity → (座席数、収容人数)
- save a seat → (席を取っておく)
- 古英語「sǣte」(腰掛けや座る位置)が起源とされ、座るための面や場所を表していました。
- 「seat」は椅子そのものを指すこともあれば、飛行機や映画館などの「座席」を指すこともあります。
- 口語・文語問わずに幅広く使われ、カジュアルな会話からフォーマルな書き言葉まで頻出します。
- 可算名詞 (countable noun):
複数形はseats
で、具体的な座席数を数えるときに用います。 - 動詞用法 (to seat + 目的語):
「(人を)座らせる」、「(会場などが)〜人収容できる」という意味で、他動詞として用いられます。 Have a seat, please.
→「どうぞお座りください。」 (ややフォーマル/ビジネス)Take a seat over there.
→「あそこに座ってください。」 (カジュアル〜ちょっと丁寧)Seat of government.
→「政府の中心部(政府所在地)」(比喩的表現)Is this seat taken?
/ 「この席は誰か使っていますか?」Can I sit next to you? There's an empty seat here.
/ 「隣に座ってもいい?ここ空いてるから。」Please save me a seat in the theater.
/ 「映画館で席を取っておいてくれる?」Please take a seat while you wait for the manager.
/ 「マネージャーをお待ちの間、どうぞ座ってお待ちください。」Our new conference room can seat up to 50 people.
/ 「新しい会議室は最大で50人を収容できます。」We’ve reserved seats for you in the front row for the presentation.
/ 「プレゼンテーションでは、前列に席を確保してあります。」Attendees are requested to remain in their seats during the ceremony.
/ 「式典中は着席を保つようお願いいたします。」The auditorium contains seats with individual writing tables.
/ 「その大講堂には、一人ひとり用のテーブルがついた座席があります。」The budget committee holds a seat for each department head.
/ 「予算委員会では、各部署の責任者のための席が設けられています。」- chair (椅子) – 個人用の椅子を強調するときに使う。
- stool (スツール) – 背もたれのない簡易的な椅子を指す。
- bench (ベンチ) – 複数人が座れる長い腰掛け。
- pew (教会などの座席) – 教会の長椅子を指す場合に限定的に使う。
- 「chair」は主に一人用の椅子を強調。
- 「bench」は複数人や野外用の座席を指す。
- 「seat」は座る場所全般を幅広くカバー。
- stand (立つ) – 「座る (seat)」の動作と対比される場合があるが、直接的な反意語というよりは動作に対する対照的表現として意識されることが多い。
- アメリカ英語: /siːt/
- イギリス英語: /siːt/
- 1音節語で、強勢は語全体にあります。/
Seat
の[ee]部分を伸ばして発音する点が特徴。 - [sit]のように短く発音してしまうことがあるが、正しくは[síːt]と長音で発音します。
- スペルミス: 「sate」「sete」などと間違うケースがあります。
- 「sit」と混同しない:
sit
は「座る」という動作、seat
は「座席」「座らせる」なので意味が異なります。 - 試験対策: TOEICや英検などで、動詞用法(to seat 人)が出題されることがあります。収容人数を表す
halls seats 500 people
のような文も要注意です。 - 「座る (sit)」と「座席 (seat)」は、“i” と “ea” のスペルの違いで区別しましょう。「座席にはea、(この単語の中に)EもAもある、というイメージで覚える」と覚えると定着しやすいです。
- 発音の伸ばし [siːt] をしっかり意識すると同音異義を避けられます。
- 「grand」は英語で「大きくて壮大な」「豪華な」「重要・立派な」という意味です。
- 日本語では「壮大な」「豪華な」「立派な」などと訳されます。たとえば「grand building(壮大な建物)」のように使って、「見た目や規模が大きく印象的な」というニュアンスを表します。ちょっと誇らしく、大きさや豪華さを強調したいときに使われる単語です。
- 原級: grand
- 比較級: grander
- 最上級: grandest
- 名詞形: grandeur(壮大さ、壮観)
- 形容詞: grandiose(大袈裟な、仰々しい)など
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい)」に由来します。「偉大」「壮大」というコアイメージを持ちます。
- grandeur(壮大さ)
- grandiose(大げさな、仰々しい)
- grandstand(大観覧席、または見栄を張る行為としての動詞用法もあり)など
- grand piano → グランドピアノ
- grand total → 総合計
- grand opening → 盛大なオープニング / 開店
- grand entrance → 豪華な登場
- grand scheme → 大規模な計画
- grand finale → 華々しいフィナーレ
- grand jury → 大陪審
- grand scale → 大スケール
- grand design → 壮大な構想
- grand vacation → 豪華な休暇
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい、偉大な)」が語源です。古フランス語を経て英語に入り、「雄大さ」「壮麗さ」を表すようになりました。
- 歴史的には豪華な建築物や宮殿、王族にまつわる表現としてよく使われ、現在もスケールの大きさや立派さを強調したいときに使用されます。
- 文体としては、フォーマルなスピーチや文学的な文章で「壮大さ」や「荘厳さ」を強調したい場合や、日常会話でも「素晴らしい」「とても良い」というニュアンスで「It was grand!」のようにカジュアルにも使われます。
- 形容詞なので主に名詞を修飾します。たとえば“a grand ceremony”のように名詞の前に置くことが多いです。
- 叙述用法(補語として使う形)でも用いられます: “The ceremony was grand.”
- 口語では「素晴らしい!」という感嘆表現でも使われることがあり、少し古めかしい響きになる場合もあります。
- “That party was so grand, I felt like royalty!”
(あのパーティーは本当に豪華で、まるで王族になった気分だったよ!) - “We had a grand time exploring the old castle.”
(古いお城を探検してすごく素敵な時間を過ごしたんだ。) - “Your idea sounds grand—let’s give it a try!”
(あなたの考えは壮大だね。試してみよう!) - “Our company’s grand vision includes global expansion within five years.”
(当社の壮大なビジョンは、5年以内のグローバル展開を含んでいます。) - “She presented a grand strategy to improve market share.”
(彼女は市場シェア拡大のための大規模な戦略を提示した。) - “We’re planning a grand opening for our new branch next month.”
(来月、新しい支店の盛大なオープニングを計画しています。) - “The architectural design of the cathedral is remarkably grand.”
(その大聖堂の建築デザインは、並外れて壮麗です。) - “In her thesis, she outlines a grand theory of social change.”
(彼女の論文では、社会変化に関する壮大な理論が概説されています。) - “The festival concluded with a grand ceremony attended by international dignitaries.”
(その祭典は、各国の要人が出席する壮大な式典で締めくくられました。) - magnificent(壮麗な、荘厳な)
- majestic(威厳ある、堂々とした)
- splendid(華麗な、素晴らしい)
- impressive(印象的な)
- 「magnificent」はより「壮麗さ」に焦点があり、芸術的な美しさを強調するイメージがあります。
- 「majestic」は威厳や神々しさを強調します。
- 「splendid」は「キラキラと美しく素晴らしい」というニュアンスが強いです。
- 「impressive」は人々に強い印象を与える点に焦点があります。必ずしも「大きい」や「豪華」というニュアンスだけではありません。
- humble(質素な、謙虚な)
- modest(控えめな、地味な)
- 発音記号(IPA): /ɡrænd/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。 /æ/ の音をしっかりと出すのがポイントです。
- アクセントは単語の最初(/grænd/ の“gr”部分)にあります。
- よくある間違いとしては「/eɪ/」の音と混同して「/greɪnd/」のように発音してしまうことかもしれません。実際は「グラン(d)」と「ア」に近い音を強く出します。
- スペルミス: “grand”を“grant”や“grind”と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、フランス語やスペイン語由来の“grande”と混同する人もいます。英語では“grande”はスターバックスのサイズなどの文脈で使われる言葉なので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスでの「grand opening」や「grand vision」などの熟語で出てくることがあります。「規模が大きい・壮大な」ニュアンスとして覚えておくと役立ちます。
- 「grand」の最初の“gr-”が“great”や“gravity”と同じように「大きさ・重厚さ」を連想させると覚えやすいかもしれません。
- 「おばあちゃん (grandmother) の“grand”」は家族に使われると同時に「大きい」「高貴な」イメージが見え隠れします(grandfather, grandchildren など)。
- 勉強テクニックとして、実際に「grand」のつく表現をいろいろ集めて声に出して言ってみたり、ニュース記事や本の中で目にしたらメモしたりすると定着しやすいでしょう。
make
make
解説
make
1. 基本情報と概要
英単語: make
品詞: 動詞 (verb)
活用形: make - made - made
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
他の品詞へ派生する形
2. 語構成と詳細な意味
語源的には、古英語の “macian” が変化して “make” になりました。現在は接尾語などがつく形はあまり見られませんが、以下のような関連単語や派生表現があります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル~セミフォーマル)
学術的・専門的(少しフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「make」は非常に多様な場面で使われるコア単語です。基本から熟語・句動詞まで幅広く学ぶことで英語表現がぐっと豊かになります。ぜひ日常会話、ビジネス、学術的なシーンで役立ててください。
…‘を'作る,製造する,建造する
…‘を'整える,用意する
…‘を'生じさせる,もたらす,引き起こす
〈金など〉‘を'得る,もうける,〈財産など〉‘を'作る
《行為・動作を表す名詞を目的語にして》…‘を'する,行う
(ある状態・形態に)…‘を'する
《make+名+do》〈人・動物など〉‘に'強制して(…)させる
…‘を'判断する,解釈する,思う
…‘を'構成する,(計算・合計が)…‘に'なる
…‘に'なる,‘と'なる,‘の'資格(素質)がある
〈目的地など〉‘に'到着する,着く
〈会社・集会など〉‘に'間に合う;《話》〈乗物〉‘に'間に合う
〈人・企画〉‘を'成功させる,‘の'成功(幸運,出世)を確実にする
《話》…‘の'一員になる
(ある状態・形態に)なる,ふるまう
(…の方へ)進む,向かう《+for(to, toward)+名)
《まれ》《副詞[句]の伴って》作られる,できる
《まれ》《副詞を伴って》〈かさなどが〉増す,〈雪が〉積もる
作り,型;製造;種類,銘柄
性格,気質;体つき
《話》〈ある距離〉‘を'行く,〈ある速さ〉‘で'進む
dog
dog
解説
dog
犬 / 雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄 / 《話》《形容詞を伴って》やつ / 《話》くだらない男,下劣なやつ / 《米俗》粗悪な物,くだらない物 / つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど) / 《the dogs》《英》競犬
1. 基本情報と概要
単語: dog
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1 (超初心者)
英語での意味
A “dog” is a domesticated animal often kept as a pet or for work, known for its loyalty and friendly nature.
日本語での意味
「犬」のことです。ペットとして飼われたり、番犬や盲導犬として活躍したり、人間とのつながりが深い動物です。基本的にはとても身近で、友好的なイメージを持つ単語です。
形態
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“dog” は特に接頭語や接尾語を持たない、固有の語です。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
“dog” は古英語で “docga” とされる単語に由来すると考えられています。古い形では “hund” のような語もありましたが、徐々に “dog” が一般的に使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルを問わず、「犬」を指すときは単に “dog” と言えば問題ありませんが、文章語よりは日常会話のほうが頻出です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “dog” の詳細解説です。日常会話・ビジネス・学術のどんな場面でも登場する可能性が高い重要単語なので、基本の用法や文法的特徴を押さえ、スムーズに使いこなしましょう。
犬
雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄
《話》《形容詞を伴って》やつ
《話》くだらない男,下劣なやつ
《米俗》粗悪な物,くだらない物
《the dogs》《英》競犬
つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど)
constitute
constitute
解説
constitute
以下では、英単語“constitute”について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「constitute」は「何かを構成する・なす」ニュアンスをもつ動詞です。たとえば、「ある集団や事実が全体を“constitute”する」というように使われます。文章や会話では少しフォーマルな響きがあります。
品詞と活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスにおける例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“constitute”の詳細解説です。体系的に使い方を理解し、特にビジネスや法律、学術文書での応用力を高めてみてください。
《constitute+名〈目〉+名〈補〉》〈人〉'を'(役目・職務なとに)任命する,選定する:〈制度など〉'を'制定する,〈機関など〉'を'設立する
discuss
discuss
解説
discuss
1. 基本情報と概要
単語: discuss
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to talk about something with someone, exchanging ideas and opinions.
意味(日本語): 「何かについて話し合う、意見を交わす」という意味の動詞です。「みんなでアイデアを出し合う」とか「問題点を検討する」という場面でよく使われます。カジュアルな状況でもビジネスや学術的な場面でも、広く使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「discuss」は、ラテン語の「discutere(打ち砕く、調べる)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「discuss」はラテン語の “discutere”(dis-: 離す、cutere: たたく)から来ており、「問題を分解してあれこれ検討する」というニュアンスがあります。昔は「分析する、吟味する」というニュアンスが強い言葉でしたが、現代では「情報や意見をやり取りする」という意味に広がっています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
discuss は「他動詞 (transitive verb)」であり、後ろに「目的語」を取ります。
主な構文
イディオムや注意点
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (フォーマル) 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskʌs/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を把握すれば、「discuss」は「話し合う」だけでなく「議論して深める」というニュアンスがあるとイメージしやすくなります。
…‘を'論ずる,討議する,検討する
attack
attack
解説
attack
以下では、名詞としての “attack” を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・英単語
attack
・品詞
名詞 (可算名詞/不可算名詞として扱われる場合があります)
・意味(英語)
An act of using force or aggressive action against a person or thing; a sudden attempt to harm or damage someone or something.
・意味(日本語)
誰かや何かに対して力や攻撃的な行動を行うこと、または不意打ちで損害を与えようとする行為を指します。たとえば戦闘行為や非難の言葉のように、相手を攻撃する場面で使われます。状況によってはスポーツやゲームにおける「攻撃」を指すこともあります。
「相手に対して積極的に行動を起こす」「ダメージを与える」といったニュアンスがあります。軍事行動などフォーマルな文脈でも使えますし、日常的に「心臓発作 (heart attack)」といった医療関連の文脈など、幅広く使われる単語です。
・活用形
名詞なので、単数形:attack / 複数形:attacks となります。
(例:We launched an attack. / Many attacks happened last year.)
・他の品詞
・CEFRレベル目安
B1(中級)程度
「attack」は日常会話やニュースなどで広く使われる単語です。軍事行動やスポーツ、さらには心臓発作など医療用語としても登場します。語彙頻度が高く、学習の優先度が中以上と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
フランス語 “attaquer” (攻撃する)やイタリア語 “attaccare” (攻撃する)から英語に入ってきたとされるため、接頭語・語幹に関してはフランス語・イタリア語を由来とした形になっています。
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
・名詞として
・一般的な構文やイディオム
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
これらの単語は「攻撃」や「防御」という点では似ていますが、使われる文脈やニュアンスが異なるので、適切に使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセント
・アメリカ英語とイギリス英語
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 attack
の詳細な解説です。攻撃行為のみならず、「不意の発生」「誰かや何かを強く非難する行為」など多彩な意味合いを持つ単語なので、用法に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉〈C〉(…に対する)攻撃;(ゲームの)攻め;非難《+on(upon, against)+名》
〈C〉発病,発作
〈U〉(仕事への)着手,開始
sometimes
sometimes
解説
sometimes
1. 基本情報と概要
単語: sometimes
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): at certain times; on some occasions but not always
意味(日本語): 「時々」「たまに」
「sometimes」は、「いつもではないけれど、ある時にはそうする・そうなる」というニュアンスの副詞です。日常会話でもよく使われる、とてもシンプルな表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「時々」「たまに」という意味ですが、文脈に応じて使い分けます。たとえば「once in a while」は「ごくたまに」というニュアンスで、頻度が「sometimes」よりも低めに感じられます。
反意語 (Antonyms)
「always」は頻度が100%、「never」は0%で、「sometimes」はその中間に位置する頻度を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “sometimes” の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーン、学術的な場面まで幅広く使える便利な頻度副詞なので、ぜひ活用してください。
ときどき,ときには
primarily
primarily
解説
primarily
1. 基本情報と概要
単語: primarily
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため形の変化はありません。
他の品詞になる場合:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「primarily」の詳細解説です。主な要点をしっかりと押さえておけば、ビジネスや学術場面でより的確に使えるようになります。ぜひ活用してみてください。
最初に(originally)
第一に,主として,おもに(chiefly)
affect
affect
解説
affect
1. 基本情報と概要
単語: affect
品詞: 動詞 (一般的に他動詞として使用)
英語での意味
“to influence or produce a change in someone or something”
(誰かや何かに影響を与えたり変化を起こしたりすること)
日本語での意味
「~に影響を与える」「~に作用する」という意味です。例えば、「雨不足が農作物に影響を与える」といった場面で使われます。日常会話でも「天気は私の気分に影響する(The weather affects my mood)」のように、ある物事が別の物事に及ぼす影響を表す際によく使われる単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「affect」はラテン語の“afficere(影響を与える、~に作用する)”に由来しています。
以下に、動詞affect
に関してよく使われるコロケーションを10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “affect” の詳細な解説です。“affect” は会話でも文章でも頻繁に登場する重要な語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈人,人の健康など〉'を'冒す
〈人〉‘の'心を動かす,'を'感動させる
…'を'好む,好んでする(用いる,身につける)
…‘に'影響する,作用する
seat
seat
解説
seat
腰掛け / 座席,席 / (腰掛けの)腰をおろす部分;(体・ズボン・パンツの)しりの部分,しり / (権威の)座,地位,身分;(議会における)議席《+in+名》 / (…の)予約席《+for+名》 / (…の)所在地,ありか,中心地《+of+名》 / (馬・自転車などの)乗り方
1. 基本情報と概要
単語: seat
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A seat is something designed to be sat on—such as a chair, bench, or stool—or a place designated for someone to sit.
意味 (日本語): 「座る場所」「座席」「椅子」「シート」などを指す言葉です。
「どこかに腰を下ろすための場所」を表す単語です。たとえば「椅子そのもの」や「公共交通機関の座席」など、多様な場面で使われます。
活用形
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常会話や旅行中にもよく使われる単語なので、比較的早い段階から覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、それぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「seat」は非常に身近な単語なので、まず公共交通機関や映画館など日常の中で意識しながら使うことで覚えやすくなるでしょう。
(権威の)座,地位,身分;(議会における)議席《+in+名》
(…の)予約席《+for+名》
(馬・自転車などの)乗り方
腰掛け
座席,席
(腰掛けの)腰をおろす部分;(体・ズボン・パンツの)しりの部分,しり
(…の)所在地,ありか,中心地《+of+名》
grand
grand
解説
grand
1. 基本情報と概要
単語: grand
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B1(中級)〜B2(中上級)
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語幹
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「grand」の対照として、「humble」や「modest」は「規模が小さい」「控えめ」「決して豪華ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「grand」の詳しい解説です。単語を使うときは、「豪華」「大がかり」など大きくて印象的なイメージを伴うことを意識してみましょう。
(順位などが)最高の
重大な,重要な
《名詞の前にのみ用いて》全体の,全部を合わせた(complete)
《話》すてきな,すばらしい
壮大な;豪壮な
《名詞の前にのみ用いて》威厳のある,気高い
尊大な,うぬぼれた
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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